赤ちゃんがお昼寝をしようとしていると…隣に大好きなワンコのシュシュがやって来て、添い寝をし始めました♡赤ちゃんの可愛らしい行動と、シュシュの反応に注目ですよ! お昼寝の時間だけど… お昼寝をしようとしていた赤ちゃんですが…隣に大好きなシュシュがやって来たので、すっかり眠気が覚めてしまったよう。シュシュが近くにいるだけで、ご機嫌です♪ 一緒に遊ぼうよ? どうやら、シュシュと一緒に遊びたい赤ちゃん。シュシュの方をジーーっと見つめて様子を伺います♪ ちょっと触ってみようかな…?隣にいるシュシュのことが気になってたまりません(笑) 大好きなおけけをさわさわ♡「シュシュやっぱり気持ちがいいなぁ…」 シュシュはというと…なかなかこっちを向いてくれません。 「シュシュ、寝てるのかしら??」と赤ちゃんの心の声が聞こえてきそうですね♪ 実は…!? ママがシュシュのお顔を覗いてみると… !? 実はシュシュ、起きてました(笑)赤ちゃんの様子を後ろ姿越しにしっかり把握してくれているようです♪ そろそろ振り向いてあげようかな!?しばらくすると… ゴロンッ!! シュシュも赤ちゃんと遊びたくなってきたのか、ようやく赤ちゃんの方を向いてくれました! とっても嬉しそう♪ お顔スリスリ攻撃も♡ ようやく遊んでもらうことができて、赤ちゃんも大満足♪とっても嬉しそうですね! この様子はぜひ動画でご覧くださいね。シュシュと赤ちゃんとやりとりがとっても愛おしいですよ♡ これからも見守っていてね♪ シュシュが隣にきてくれて、一緒に遊べてよかったね。いつも一緒に過ごしている、赤ちゃんとシュシュ。まるで人間の姉妹のような関係が素敵ですね。 YouTube「山奥暮らしのシュシュ@chouchou_the_gp」では他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ。シュシュだけでなく、たくさんのわんこと暮らしている女の子家族の様子はぜひYouTubeでご覧くださいね。また、Instagramも更新しているのでそちらもぜひチェックしてみてくださいね。 ※赤ちゃんが動物と触れ合う際には、必ず近くで大人が見守るようにしましょう。 画像提供・協力/山奥暮らしのシュシュ
2024年04月28日私は10歳の娘と5歳の息子の母です。夫とは離婚を前提に別居中なので、私はひとりで日々育児と家事と仕事に奮闘しているのですが、ふとしたきっかけで、心の緊張がほどけて子どもの前でも泣いてしまうことがあります。先日は、見ず知らずの人にかけられた言葉で、外でも泣いてしまいました……。民家の前で立ち往生ある日の夕方、息子を自転車に乗せて習い事に向かっていました。息子が眠くなってきてしまったので急いでいたのですが、風の強い日だったため、運悪く私の目にゴミが入ってしまったのです。 私はハードコンタクトをつけているため、ゴミが入った目は激痛。自転車を停めて、動けなくなってしまいました。そして眠くて機嫌の悪かった息子は、自転車が止まったことでさらに機嫌を損ね、グズり始めてしまいました。 こちらを見ている男性は咄嗟に自転車を停めたのは、築年数もかなり経っていそうな和風の戸建て民家の目の前。お邪魔かな……と思いましたが、目からは涙が溢れ出るものの、ゴミはなかなか取れません。息子のグズりは悪化し続けていました。 困ったなぁと思っていると、ふと誰かの視線がこちらに向いているのを感じました。家の住人と思われる年配の男性が玄関から出てきて、こちらを見ているのです。怒られる! と思ったそのとき、驚くことが起きました。 まさかの言葉に涙が……民家から出てきた男性は私に「大丈夫?」と言ったのです。てっきり怒られると思ったので、予想外の展開に慌てながら「あ、大丈夫です」と答えた私。すると男性はさらに、こう言って家に入っていきました。「何かつらいことがあったらいつでも言いなさい」と。 見ず知らずの私なのに、こんなふうに言ってくれたことに驚きました。と同時に、日々のいろいろなことに疲れていたこと、ちょうど父を病気で亡くしたばかりだったので父に言われたように感じたこともあり、私はうれしくて、さらに泣いてしまったのです。そんな私の反応にびっくりしたのか、息子はグズるのをやめて静かになったのでした。 知らない人に声をかけることをちゅうちょしてしまう世の中ですが、やさしい言葉をもらうことは、たとえ見ず知らずの人からであっても心が温まるうれしいことなのだなと感じた出来事でした。まだまだ先の話ですが、自分がいつか子育てが終わったころ、もし日々の育児に悩めるお母さんたちに出会ったら、ちゅうちょせず温かい言葉をかけてあげられるようになりたいと思っています。 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年04月28日混んでいるスーパーのレジ前でかんしゃくを起こし始めた3歳の次男。次男の対応に手こずっていたとき、見知らぬ女性が声をかけてきました。とてもショックだった出来事です……。 夕方スーパーのレジ前にて平日の夕方、長男が習い事に行っている間に買い物を済ませようと、次男とスーパーに向かいました。スーパーに入る前に「今日はお菓子1個だけね」「ジュースは買いません」と約束し、次男も大好きなチョコレートのお菓子を手に取り、そのときは満足気だったのですが……。 夕方の買い物客が多い時間だったためレジが混んでおり、1つのレジに5人ずつくらい並んでいました。あと2人終われば次は私の番というところで、次男が「ジュースもほしい」と言い出してしまい……。 事前にジュースは買わないことを約束済みでしたし、長男を習い事に迎えに行く時間が迫っていたこともあり、ジュースを買いに戻るという選択肢は私の中にありませんでした。すると、次男は大泣きして抗議しはじめたのです。女性の一言…すると、後ろに並んでいた見ず知らずの女性が声をかけてきました。 「ジュースくらい買ってあげなさい」 次男のグズグズを見かねてだとは思いますが、とても冷たい口調で言われてしまい驚き、ショックを受けました。長男のお迎えの時間が迫っていることや今日はお菓子一つだけと事前に約束していたことなど、なにも女性は知りません。 「わが家の事情をなにも知らないのに口を挟まないでほしい! 放っておいてくれ!」と思ってしまいました。 私は女性の一言にイライラしてしまい、反論する気にもなれませんでした。子どもを連れていると思いやりのある言葉をかけていただくこともありますが、そうではない言葉をかけられたのが初めてだったため、なんとも言えない気持ちになりました。この出来事から、自分が誰かを傷つけたりすることのないよう、相手の事情や背景などを考慮することを心がけようと決めました。 イラスト/海乃けだま著者:鬼頭いちか
2024年04月28日私と夫は「お互いにいいと思う名前を生まれてくる子どもにつけたい」と決めていました。 義母の発言に困惑…ある日私たちが決めた子どもの名前を義母に伝えたところ「わが家は代々同じ漢字1文字を受け継いで名づける」と言われました。 たしかに義母の言うとおり、夫もその漢字1文字が名前に入っていました。ただ私は「そのようなルールがあっても、自分たちが考えた名前にしたい」と思い、義母に言うと、義母から反発の嵐が。さらには「この漢字を使いなさい」と連絡が来るようになり、正直憂鬱でした。 こんな状態が続くと「妻にも生まれてくる子どもにも良くない」と判断してくれたのか、夫は義母の目が届き難い遠いところに引っ越しする方法を提案。夫の職場から遠くなってしまっても、家族を守るための夫の判断とのことでした。 それを聞いた義母は「引っ越しだけは止めてほしい」と言い、うろたえていました。 その後、口出ししないことを条件に引っ越しと子どもの名前の問題は無事解決。 義母は、子どもの名前や引っ越しのごたごたがあったことをすっかり忘れたように、今では孫に会いによく遊びに来てかわいがってくれます。 作画/市田スナオ著者:岸本幸子待望の子どもを授かり、育児休暇中。初めての育児に、不安と楽しみが交錯中。
2024年04月28日息子を実両親に預けたときのこと。帰ってくると、手足にある症状が見られ……。反省した出来事です。 短い時間だったけれど…2人目を妊娠中のときのこと。息子を保育園へお迎えに行き、歩いて数分の実家へ散歩がてら行きました。私の父は畑が趣味で、夏の暑い時期は日が落ちてくる夕方に畑作業をしていました。 息子もときどき、「じいじの畑を手伝う!」と畑へ。その日もいつも通り、息子は畑に一直線でじいじの横で一緒に遊んでいました。畑には私の母もいたので、今のうちにちょっと家に帰って洗濯物だけ取り込んで戻ってこようと思い、両親に息子をお願いしました。 預けたのは15〜30分ほどだったと思います。畑にいた息子を連れて帰ってくると、息子の両腕・両足には無数の虫刺されの跡が……。気づいてほしかったという気持ちと、私が注意すべきだったという反省でモヤモヤ。このことがあってからは、事前に虫よけスプレーをかけたり、長袖の服に着替えたりして対策を行なってから出かけています。 ◇ ◇ ◇ 子どもには外で思いっきり遊んでほしいですが、春から秋にかけては虫刺されが心配ですよね。服装に気をつけたり、虫よけスプレーを持ち歩いたり。そのほか、汗をかいたらこまめに拭くなどして気をつけたいですね。 イラスト/シュー子著者:佐藤ゆい
2024年04月28日子どもが小学生のころ、仲の良いママ友が、化粧品の訪問販売をしていました。肌トラブルに悩まされてきた私は、決まったメーカーの化粧品しか使わなかったのですが、ママ友は熱心に自社商品を勧めてきました。1回ぐらい購入しようと思っていたのもあり、「部屋でゆっくり説明させてほしい」という言葉を受け、わが家でお話を聞くことに。しかし、これが間違いだったのです……。 ママ友は家に上がると…あまりの圧の強さに、お付き合いも兼ねてそろそろ1回くらい購入した方が良いかな……と感じていた私。「ゆっくり説明させてほしい」という言葉を受けて、わが家に上がることをOKしたのが失敗でした。 靴を脱ぐやいなや、ママ友はわが家の奥までサーっと早足で入って行ったのです。そして洗面所やキッチン、寝室のドレッサーなどを私に無断でチェック。そして、呆気に取られてぽかーんとしている私に向かって、「こんな化粧品使ってたらダメよ!」「今すぐうちの商品に全部変えなきゃ」とダメ出しを始めたのです。 その後もダメ出しと自社商品への賛美を2時間ほど続けていたママ友。結局その日は「このあと予定があるから」と理由をつけて帰ってもらいました。 それからは「使いかけの化粧品があるから」「お金がないから」とごまかし続け、次第にそのママ友との付き合いを減らしていきました。 いくら仲が良いとはいえ、勝手に部屋や持ち物をチェックされたのは衝撃でした。相手の気持ちも考えたうえで行動することが大切だと改めて感じた出来事でした。 イラスト/ぽん子著者:雪原こつめ
2024年04月28日私は一人息子を溺愛しているので、息子の卒業式が始まる前から泣きそうになっていました。何か行事がある度に泣いてしまっていたのでママ友に「今日も絶対泣くでしょ?」とからかわれていました。 どうしよう…!席に座りカメラの用意をしてドキドキしていたら卒業生入場になり息子が入場してきた途端に涙が溢れてきました。その後はもう壊れたように涙が止まらず鼻水も止まらなくなってしまいましたが、皆さんビデオを回していたので鼻をかむことが出来ず我慢していました。 しかし式が終わった後ママ友に「ずっと貴方の鼻をすする音が響いててうるさいよ!」と言われてしまいました。怒られるかとお思いママ友に謝ったら、周りにいた皆が「貴方の泣き声込みで良い思い出だから大丈夫!」と笑ってくれてまた泣いてしまいました。ママ友とは学校で会うぐらいで深い付き合いはしてなかったのですが、こんなに温かい人達ならもっと仲良くさせて貰えば良かったと少し後悔しました。今でもたまに連絡を取り合っています。 作画/miyuka 著者:堂本晴斗1児の母。専業主婦。体験談を中心にアンケートに答えています。
2024年04月28日私の娘はとても健康です。友だちとも仲良く遊び、よく食べ、よくしゃべり、よく眠る子どもだと思います。そんな娘が3歳を過ぎたころ、異常にグズるようになった時期がありました。その原因は、思いもよらないアレだったのです……。突然グズりがひどくなった娘基本的にはいつもニコニコ楽しそうにしている娘。そんな娘が3歳のとき、突然「髪の毛が変、頭がかゆい……」と言って、機嫌が悪くなったのです。普段は一度寝たら朝まで起きないような子だったのですが、夜も数回起きるようになってしまい、明らかに様子が違いました。 頭に何かあるのかと思い確認したものの、白いフケのようなものが少しあるくらいで、特にアレルギーのような異常は見当たりませんでした。 幼稚園から注意喚起が……!娘がグズりはじめた2日後、幼稚園からシラミに気をつけるよう連絡がありました。正直、シラミは戦後に多く発生していたイメージがあり、まさか現代でも起こり得ると知らなかったのでビックリ。 インターネットでシラミについて検索すると、髪にフケのように見える卵を植えつけること、フケと違い指で取れないことが書かれていました。シラミの情報を頭に入れ、恐る恐る娘の髪を再度確認したところ……、フケに見えた白いものは、指でまったくとれませんでした。 シラミと闘う1週間さらに娘の髪の毛と頭皮を念入りに確認したところ、小さな小さな虫を発見しました。娘のグズりの原因はシラミだったようです。すぐに薬局へ行き、シラミ駆除に効くシャンプーと、目が非常に細かくシラミの成虫や卵を髪からそぎ落とす、シラミ用のくしを買ってきました。 それから1週間は、ひたすら洗髪とシラミ用のくしでのブラッシング。ブラッシング時に抜けた髪をよく観察すると小さな虫がついており、気持ち悪さで叫びそうになりつつも、とにかく念入りに洗髪とブラッシング! 無事にシラミはなくなりました。 もっと観察すべきだったと反省娘以外は家族の誰もシラミ症にならなかったので、娘はおそらく幼稚園でシラミをもらってきたのだと思います。集団生活をすると風邪だけではなく、こういったものももらってくる可能性があるのだな……と学んだ出来事でした。 娘が最初に発した「頭がかゆい」というシグナルを、その時点でインターネットなどで深く調べていれば、もっと早くシラミが発見できたかもしれません。親として反省した出来事でした。 シラミを娘の髪から取り除くのは、本当に大変でした……。この一件以来、娘の様子が少しでも普段と違ったら、さまざまな角度から観察するように。まさかそんな病気になるわけがない、起こるはずがないという先入観を、できるだけなくして対応するようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月28日下の子がまだ保育園に通っておらず、年子の子どもをつれて1歳半健診に行きました。まさかの結果にあ然下の子をおんぶ紐で抱っこしていたのですが、それを見かねた保健師さんが「赤ちゃんこっちで抱っこしてますよ。」と言い、気遣ってくれ下の子を連れて行ってくれました。息子は弟がおらず心配に思ったのでしょう。「どこいったの?どこ??」と、何回も私に聞いてくるので保健師さんの問いかけには答えられませんでした。結果は、指示が通らないとなり再検査になってしまいました。健診が終わると、保健師さんが弟を連れてきてくれて、兄はほっとしていました。 半年後、再検査で異常なしという結果になり安堵しました。しかし、きょうだいで参加するときは、何か良い方法がなかったのか?と、考えてしまいました。 ◇ ◇ ◇ 健診のとき、預けられる場合は下の子をみてもらうと良いと思いました。もしくは、 夫にも参加してもらい、会社を休んでもらうべきだった。夫にとっても、一生に1度のよい記念になるのではないかと思いました。 作画/犬野ぽよ彦著者:まあたんママ30代、結婚10年目。9歳と10歳の年子を育てる母。医療従事者。趣味は旅行、ドライブ、音楽鑑賞。
2024年04月28日産後、初めての子育てがうまくいかず悩んでいました。母から思いもよらぬ答えが…更に産後のホルモンの乱れと体の傷が酷く精神的にまいってしまい、なかなか娘をかわいいと思えない時期がありました。そして、授乳もなかなかうまくできず困っていました。すべてがうまくいかず、母性というものがわからず実母にそのことを相談しました。すると「母性がないから出ないんじゃない?」と言われ大変ショックを受け、泣きながら授乳をしていました。 体が治った今思うと、体がズタボロだったのでかわいいと思える余裕がなかったんだと理解できました! 今はすごくかわいいです。「母乳も最初から出る人は稀で、頻回授乳することで母乳が出るようになるから、“母性がないから”という酷い意見は聞かなくていいんだよ」とそのときの自分に伝えたいです。 ◇ ◇ ◇ 産後はホルモンバランスが乱れ、疲れもあり気持ちが不安定になることがあります。出産の疲れも癒えぬまま、初めての育児に心が落ち着かないのは不思議なことではありません。そんな状況で心無い言葉を言われてしまうと、どんなささいなことでも気にしてしまいますよね。つらいと思ったときは絶対に無理をせず、行政や周りに頼ってみてください。ママの心が平和であることを願います。 ※産後3~10日のママが発症する「マタニティブルーズ」は産褥期の生理的な現象で、症状は産後2週間ほどで自然に治まると言われていますが、マタニティブルーズが悪化し、産後うつ病に移行するケースも少なくありません。産後うつ病の予防には早期対策が重要です。気になる症状や育児に関する不安がある場合は、早めに医師に相談しましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/てる子著者:岸根恋20代、0歳の娘を育てる新米ママ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月28日子どもと私だけで帰省した時のことです。帰りの空港までの道のりを、親戚が車で送ってくれることになったのですが…。空港までの道のりを、親戚の車に乗せてもらうことに自分と子どもだけで、遠方に帰省をしたときのことです。楽しい時間を過ごし、帰りは親戚が空港まで送ってくれることに。うちの子は、騒いだりして迷惑をかけたりすることがあまりなく、静かにじーっとしているタイプだったため、私も安心して乗せてもらっていました。 あと少しで空港に着くね!という、そのときです。子どもがまさかの嘔吐! そのとき子どもはチャイルドシートに乗せてもらっており、シートはもちろん、座席の下の部分、運転手の後ろ側まで嘔吐物まみれになってしまったのです…。 空港についたところで、できるだけの掃除はさせてもらいましたが、臭いまでとることはできませんでした。つまり、空港から家まで、その家族は嘔吐物の臭いが漂う車内に居続けないといけないわけです…。もう申し訳なさすぎて、私は謝ることしかできませんでした。 帰宅後、改めて親戚に謝罪の連絡をすると、特にチャイルドシートの掃除が大変だったと笑いながら言われました。シートの網目に細かに嘔吐物が入ってしまっていたそうです。未だに、この時のことを思い返すと、申し訳ない気持ちになります。車に乗る直前にはご飯を食べさせないようにしなければと学びました。 作画/きりぷち著者:相田紗菜
2024年04月27日子どもが通っている園の先生が結婚するというので、みんなでお祝いすることになりました。金額は1人あたり500円のはずだったのですが、最終的に4倍の金額を徴収され……。あとから理由を聞いて、衝撃を受けました。 そんなにお金が必要?と疑問が残り…当初は1人あたり500円でしたが、最終的に4倍の2000円近く徴収されました。 プレゼントとして何を買うかは聞いていたのですが、そんなにお金がかかるかなと思ったのが正直なところ。お金を集めたママに内訳を聞いても教えてもらえず、モヤモヤしていました。 しばらくしてから他のママに教えてもらったのですが、どうやらネットで先生へのプレゼントを買ったようなのです。プレゼントした商品は市販で買った方が安いにもかかわらず、ポイントを貯めるために自分がよく使うサイトで購入したことがわかり、イラっとしてしまいました。 自分のことしか考えていない人がいるんだなと、このときはとても呆れました。一方で、人任せにしていてはいけないと、自分も反省すべき点があったと思います。みんなで協力しつつ、自ら動くことも大切だなと感じました。 ◇ ◇ ◇ その人のことを信頼しているからお金を渡すのであり、ポイントのために金額が倍になったと知ったら驚きますよね。万が一のトラブルを防ぐためにも、どこで購入し、いくらだったかなどは報告できるようにしておきたいですね。 イラスト/森田家著者:井本桜子
2024年04月27日1歳の娘と飛行機に乗ったときのことです。娘がぐずり始めると、遠くの席から70代くらいの男性が私の席までやってきて怒鳴りました。その後、さらにまさかの展開に……。こ、怖い…!帰省のため、飛行機に当時1歳の娘と2人で乗りました。座席は右の窓側の一番後ろ。出発時間が過ぎたころ、70歳くらいの男性が遅れて搭乗。私の5列前の、左側の窓側に座りました。私はシートベルトをしてひざの上で娘を抱っこしていたのですが、まだ動きたいのに無理やり座らされたことで、泣き出してしまいます。すると遅れて搭乗したその男性が、「うるせぇな! 静かにしろよ!」と自分の座席から移動して、私の横までやってきたのです。ものすごい剣幕だったため、手をあげられるんじゃないかと思いとっさに子どもを手で覆います。すぐにCAさんが駆けつけてくれて、幸いそれ以上のトラブルはなく男性は席に戻って行きました。 しかし降下のとき、今度は気圧で耳が痛いようで、また娘が泣き出しました。すると斜め前から「うるせぇな! あやし方知らんのか!」と、先ほどの男性の怒鳴り声が聞こえ、ずっと後ろを向いて睨まれ続けました。到着後、最後に降りようと準備をしていると、その男性が左の通路に立って私が降りるのを待っていて……。ひと言言ってやる!というような雰囲気で仁王立ちになり、こちらを見ていて恐怖を感じた私は、CAさんに守られながら右側の通路から急いで降りました。 ママになってまだ約1年。初めての育児で、あやし方も日々勉強中の身に起こった今回の出来事。子どもの泣き声がうるさかったことについては申し訳ない気持ちでいっぱいですが、「あやし方知らんのか!」と言われて「ママになったばかりでまだ勉強中です! だけど頑張っています!」と反論したかったのが本音です。守ってくださったCAさんには感謝しています。そんな私も今は高校生を育てるママ。今後同じような境遇の方を見たら、守ってあげたいと思っています。 ※小さな子は耳抜きができず、離着陸時の気圧の変化によって泣き出してしまうことも多いです。このような場合は母乳や育児用ミルクを与えてみましょう。おしゃぶりをくわえさせるだけで改善されることもあります。 作画/赤身まぐろ著者:上野章子監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月27日保育園が一緒だったママ友との間に起きた話です。卒園後も小学校が同じで、入学してまもなく仕事が遅くなるからと家で預かって欲しいとメッセージがきました。延長保育はやってません!学童保育が17時までなので、その後にそのままお邪魔させて欲しいと言うのです。詳しく聞くと、仕事が忙しくどうしてもその日は早帰りが出来ないという状況だったのです。そういうことだったら、と快諾したのですが、その後も頻繁にお願いをされるようになり困っていました。ある日、またも子どものお世話をお願いするメッセージが来ました。その日は19時になってもお迎えがなく、しびれをきらして電話をすると、「飲み会になりそうだから、夕飯もお願いできない?」と言うのです。ブチ切れた私は「うちは保育所じゃない!!」と、それっきりのお付き合いになりました。 ◇ ◇ ◇ その後、そのママは在宅ワークに切り替えたそうですが、それからというもの一切お付き合いはありません。会っても苦笑いの会釈くらいになりました。ママ友は人数じゃない。本当に気が合うママだけとの付き合いにしよう!と決意をした出来事でした。 作画/まげよ著者:上野理子30代、9歳の娘をもつ、自分もしっかりオシャレを楽しみたいアラフォーママ。
2024年04月27日6歳の長男と出かけた大きな公園。そこでひとりで遊ぶ長男と同い年の男の子がいたのです……。私はもしかして放置子?と心配になりました。男の子に、ママやパパはどこにいるかと聞いてみることに。すると驚きの事実がわかったのです――。 ひとりで遊ぶ男の子大きな公園に6歳の長男と遊びに行った際、1人の見知らぬ男の子がやたらと長男に近づき一緒に遊ぼうとしてきました。子ども同士が仲良く遊ぶのは問題ないのですが、近くに大人がだれもおらず、「この子放置子かな」と気になりました。 「ぼく何歳なの? ママかパパは?」と私が聞くと、年齢は長男と同じ6歳の年長で、「ママは暑いから車にいる」と男の子は言うのです。私はこの時点でドン引きしてしまいました……。 さらに驚いた事実この日は気温が高かったため、水分補給をしないと心配になるほどでした。男の子は水筒を持っておらず、「お茶飲まないと」と私から水分補給を促しました。私と息子が家に帰ろうとすると、男の子もお茶を飲むために母親の車に戻ると言い出し……。3人で一緒に駐車場に向かいました。 すると、男の子が教えてくれた車の中には、母親と思しき女性がたばこを吸いながらスマホを見ており……。子どものことなどまったく気にしていないように見受けられました。 女性が車内にいる本当の理由はわかりませんが、子どもに何かあったらどうしたのだろうかと思ってしまいました。近くにいる他人が助けてくれるとでも思っているのでしょうか。未就学の子どもを自分の目の届かない場所で遊ばせていることが私には信じられず、とても無責任だと思ってしまいました。 けがをしたり、誰かにけがをさせてしまったりしたときに正しい判断や対応ができるようになる年齢までは、親が一緒にいなければならないと私は思っています。各家庭で考え方が異なるのは仕方のないことかもしれませんが、親としての責任はすべての親が果たしてほしいと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:鬼頭いちか
2024年04月27日上の子が1歳になったころの話です。ある日、夫と喧嘩をしてしまいました。車で帰省しようと思ったものの、私自身が体調不良。そこで、子どもを連れてバスで帰省することに。片道2時間半という長さに不安はあったものの、勢いでバスに乗りました。すると、最初はお出かけにウキウキしていた子どもでしたが、次第に退屈したのかグズグズし始めたのです。周りには乗客がいるので私はとても焦りはじめました――。 声をかけてきた女性…そこそこ乗客がいたので、迷惑にならないようにと、やや焦りながら必死でなだめていました。しかし、私の焦りが伝わってしまったのか、子どもはギャーギャー声を上げて泣き出してしまったのです。 何をやっても泣き止んでくれず、私はヘトヘトになっていました。さらに、周りの視線を集めてしまい、申し訳なさでいっぱいに……。 すると、近くの席に座っていた高齢の女性が私に話しかけてきました。 「おたくの娘さん、元気があっていいわね~」 おそらく私が焦っているのを見かねて声をかけてくれたのだと思います。女性のやさしい言葉に、ほっとしたのと同時に、目頭が熱くなったのを今でも覚えています。 私の落ち着きが伝わったのか、単に泣き疲れたのかはわかりませんが、子どもはその後すぐに眠ってしまいました。 親の焦りや不安は、親が思っている以上に子どもに伝わってしまうのかもしれないと思った私。この一件があってから、子どもが公共の場で泣き出したときは、まず一息吐いて自分自身を落ち着けてから対応するようになりました。親の気持ちに余裕があるだけで、子どもが落ち着くのも早いような気がしています。そして私も、困っている人がいたら、今回声をかけてくれた女性のように、ほっとするような声をかけられるようになりたいと思いました。 イラスト/ぽん子著者:鈴木ゆうこ
2024年04月27日お腹が空いてきた赤ちゃん。ミルクを前にすると…早く飲みたくて仕方ありません!赤ちゃんの可愛すぎる姿に癒されますよ♡ お腹が空いたよ! お腹が空いている様子の赤ちゃん。ミルクの時間がやってきて、とっても嬉しそう♡「早くちょうだい♪」と要求する姿も可愛くてたまりませんね。 「もう待ちきれないよ〜」 待ちきれない赤ちゃんにママとパパもキュン♡早速ミルクをあげてみますよ。 「ミルクの時間ですよ〜」 赤ちゃんも待ちに待ったミルクに嬉しそう!そして、哺乳瓶を見つけてパクッ♪ おりゃぁぁぁ〜!!(笑) そのままミルクをおいしそうにゴクゴク♡ 両手も思わずファインティングポーズです(笑)この姿、とっても可愛らしいですよね♪ ミルクを飲むときは、いつもこのポーズをしてくれるんだとか♪パパもママもこの姿にメロメロですよ。 YouTubeでも、「ポーズにキュン♡」「可愛すぎ」などのコメントが寄せられていましたよ。ぜひ、動画でもご覧くださいね。 YouTube「emochans@emochans」では、他にも癒される動画がたくさん配信されていますよ。1歳になり、すっかり成長した現在の姿もぜひご覧くださいね。 instagramも更新されているので、そちらも要チェックですよ。 【新生児】ファイトポーズでミルク飲む赤ちゃん♡一生懸命飲む姿が癒されるいつまでこのポーズで飲むんやろ画像提供・協力/emochans
2024年04月27日娘が生後6カ月だったころに離乳食を始めたのですが、最初からひと口も食べない子どもでした。1人目ということもあり不安になっていた私に、ある人が寄り添った言葉をかけてくれて……。成長は順調、だけど食べない!今から10年前、1人目の子どもである娘が生後6カ月になったころ、離乳食を始める時期だと思い10倍がゆを作りました。ドキドキしながら娘の口へ持っていくと、なんと拒否! 口を真一文字にして固く閉ざしているので、スプーンの侵入すら許されません。そのあとも野菜を試してみたり、スプーンを変えてみたりしたのですが、どれも効果はなく……。10年前はSNSが今ほど主流ではなかったため、育児書やネットを見ても、食べない子がいるという情報はあまり得られませんでした。そのため、「やはり私の料理が下手だからか……」と悲しくなってしまったのです。 気分転換に行った児童館娘が口を開けてくれなくても毎日挑戦はしていたのですが、門前払いの日々……。家にいても気が滅入るばかりなので、気分転換も兼ねて、近所の児童館へ遊びに行くことに。 そこにいた50代ぐらいの女性スタッフの方と雑談していると離乳食の話になり、私は現状を話してみました。すると、「離乳食を食べない子もいるみたいね! まだ興味がないのかもしれないよ? 離乳食のあげ方を見直してみてもいいかもしれないね。でも、娘ちゃんはいつもご機嫌だし、そんな心配しなくても大丈夫だと思うから、あまり気負わずにね」と言ってくれたのです。 何気ない言葉に聞こえますが、当時とても悩んでいた私にとっては心に染みる言葉で、思わず泣きそうになってしまいました。「食べさせないといけない!」と思っていたのですが、娘のタイミングは今ではないのかもしれないと考えられるようになり、とても心が軽くなったのを覚えています。 スタッフの方にとっては雑談だったかもしれません。しかし私にとっては自分の考え方が変わる、とても大きな出来事でした。結局、娘が1歳になるまで離乳食は進みませんでしたが、10歳になった今ではなんでも食べる元気な女の子に成長しています。育児書ばかりを見るのではなく、目の前の娘をしっかりと見て、成長や変化を感じることが大事だと気付かされた出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/ななぎ著者:高山ななみ
2024年04月27日息子を出産して間もないころの話です。義母は会社の同僚や仲の良い友達に私の出産を触れ回ったらしく、あちこちから出産祝いを受け取っていました。お礼を言って受け取ったものの、相手は夫ですら知らない人たち。夫婦ともに「ありがたいね」と内祝いを返そうとしたそのとき、義母が口を出してきたのです……! 義母の要望は私たち夫婦は、いただいた出産祝いの金額や家族構成など義母から聞いた情報を参考に、1つのサイトでまとめて内祝いを注文しようと思っていました。しかし、義母はそれに納得がいかなかった様子。 「△△さんにはこれ、□□さんにはこれ」と細かく注文を出してきたのです。しかも、品物もメーカーも、そして取り扱うお店もすべてばらばら。 義母のお知り合いということで反対もできず、それぞれ個別に買いに行ったり、注文したりしましたが、手間も送料も大変なことに……。私自身、1つのサイトではありましたが、それぞれの方に合わせて品を選んでいたので、「なんでこんなことしなきゃいけないの?」と泣きたくなりました。産後でボロボロの体を引きずって義母の要望に応えたのです。 しかも、話はこれだけでは終わりません。 義母から、その翌年の年賀状は出産祝いをもらった全員に出すように言われたのです。相手は私はおろか、夫も知らない人ばかり。お礼以外に何を書いたらよいかわからず、夫と2人で頭を抱えました。 もちろん出産祝いをもらってきてくださった義母には感謝していますし、義母も孫フィーバー状態だったので仕方がなかったのではないかな、と今では思います。ただ、もし息子が将来結婚して奥さんが出産を終えたら、できるだけゆっくり過ごせるようにしよう……と肝に銘じた出来事でした。 イラスト/まげよ著者:斎藤花
2024年04月27日普段夫は仕事ばかりで、家事はほとんど私の担当です。年に1、2回私が仕事や用事で遅くなり、夫が先に帰っていることがあるとごはんを作っていてくれることがあります。ただ、問題があるのです……。 問題は…夫は料理が得意というわけではありませんが、唯一作れるのはハヤシライス。子どもたちがたくさん食べるからとお鍋いっぱいに作って満足する夫。 ある日、仕事で帰りが遅くなることがあったので夫に夜ごはんを任せました。すると夫は、長男が大学生になり1人暮らしを始めたため、一番食べていた長男がいなくなったにも関わらず今までと同じ量のハヤシライスを作ったのです。 その日から数日もの間、ハヤシライスが続くことに……。さすがにキツイ…わが家の長男と次男は15歳差で、末っ子の次男はまだ4歳です。いくら長男以外の3人の子どもたちがたくさん食べるといっても、長男がいない今、さすがに全然食べる量が違い、なかなか減りません。 もちろん次の日にオムライスや、パスタ、ドリアなどにアレンジしても食べますが、最後は冷凍。冷凍し忘れると捨ててしまうことも。 私としてはその日か、次の日までに食べきれる量を作ってくれるとありがたいのですが、「多くない?」と言っても「食べるやろ」と毎回作る量を変えない夫。少々モヤモヤするものの「作ってくれた」という事実には感謝するしかありません。 作ってくれることは本当にありがたいのですが、さすがによく食べる長男が抜けての量は今までの半分で十分です。材料代も半分で済むし、フードロスにもならずちょうど良いということを夫にわかってもらえたらと思うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:松田みさと
2024年04月27日産休に入ってからのこと。もともとロングスリーパーなのですが、産休に入ってから眠気がより強くなり、1日12時間ほど寝ていました。そんな生活をしていたら、夫にまさかのことを言われ……。 朝も起きられず、寝ていたら…産休に入ってから寝ても寝ても眠たく、24時に就寝して正午に起きることも。朝起きられず、夫に申し訳ない気持ちでいました。そんな私に夫は、「2人分寝ないといけないから寝てていいんだよ」と言ってくれました。その優しい言葉に感動。今はできる範囲で家事をするよう心がけています。 妊娠して改めて夫の優しさに救われました。里帰り出産の予定でそろそろ実家に帰りますが、その前に料理を冷凍保存するなど夫が生活しやすい環境を整えておきたいと思っています。 ◇ ◇ ◇ パパの声かけがとっても素敵ですね。ママの気持ちが安定していれば、おなかの赤ちゃんも居心地がいいはず。残り少ないマタニティライフを楽しんでください! イラスト/てる子著者:蒼井楽夢
2024年04月27日私は3歳半と1歳半の男の子2人を育てています。ある日、私は高熱でまる2日間ベッドから動けない状態になりました。周囲には家族や親せきもいないので、ちょうど仕事が休みだった夫にすべてを任せることになったのですが……。夫と子どもの関係夫はもともと積極的に子育てを手伝ってくれるのですが、仕事と私にはできない屋外や庭の手入れで家の中でゆっくり子どもたちと過ごす時間がありません。子どもたちはパパが大好きですが、一緒にいる時間が少ないためか私がいると私にばかり頼り、特に長男は夫に反抗するようになりました。 そんな子どもたちの様子に私は疲れ、夫は少し残念な気持ちになっていたときです。私は急な高熱で、まる2日間寝込んでしまったのです。 私の代わりになった夫夫は私の代わりに、家事や子どもたちのお世話を一生懸命してくれました。長男と一緒に料理や後片づけをしたり、子どもたちと一緒にお風呂に入ったり。子どもたちがかんしゃくを起こしたり、夫の言うことを聞かないときはときどき叱りながら言い聞かせていました。 そして子どもたちも、夫がたくさん自分たちのお世話をする姿を見て、特に長男は「パパ! パパ!」と夫に寄っていくようになったのです。そんな親子の声を、私は寝室で少し楽しみながら聞いていました。 「知っているけれど」と思ったが……それから、夫は以前より積極的に子育てに協力してくれるようになりました。私の病気が治ってからは、次男が泣いていると「○○ちゃん(次男の名前)どうしたの?」と私よりも早く次男を抱っこしたり、「長男はもうひとりで○○できるからお手伝いさせたら喜ぶよ!」と子どもの様子を私に教えてくれるようになったのです。 私は心の中で「知っているけれど」と思いつつも、夫を立てて「そうなんだ! すごいね」と一緒に喜ぶようにしました。 私の代わりに苦戦しながらも、幼児2人を3日間全力でお世話をした夫。夫だけでなく、子どもたちも夫に寄っていくようになり、お互いの関係が明らかに良くなりました。私がいないこの3日間で、親子3人にとって新たないい絆が生まれたような気がします。時間があるときは夫に子育てを完全に任せて、私のいない時間を作ることもときには大事だと思った出来事でした。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2024年04月27日娘が3カ月ごろのことですが、初めての出産・子育てで分からないながらも夫と協力しながら育児をしていました。 現在は在宅や出張が多い職場に転職した夫ですが、以前は在宅などなく毎日お弁当が必要だったため、毎週末にまとめておかずを作り置きしていました。 そんなこと言われるなんて…ミルクで育てていたため、子供の世話を夫に任せて弁当のおかずを作ったり他の家事をしていると何気なく実母に話しました。すると母から「あんた夫くんにそんなことさせとるの?かわいそうに」と言われました。 夜泣きもひどく眠れてない状態だったため、夫が自分から世話すると言ってくれたので甘えてた部分もありましたが、まさか母にそんなことを言われると思っておらず何も言い返せませんでした。母からは以前「父さんはよう子供の世話してくれたんやでー」と聞いていたのでそんなことを言われるとは思いませんでした。 母にあのとき、こう言われたんだけどと聞いてみましたがまったく覚えていませんでした。 育児が落ち着いてきたころ、実家にいたときのことをよくよく思い出してみると、母はそこまで頑固ではないですが、家事・育児は女性がするものって考えが根底にあったように感じます。実際、実家では体調が悪いとき以外は母が家事をしていました。今では共働き家庭が多く、家事を分担していると言う方が多いと思うので二人目を育ててる今なら同じ言葉を言われても、今はこうなんやでと伝えられると思います。 作画/きょこ著者:斎木茉優 2児の母。ゲームが大好き。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月27日保育士の中田馨さんが、子どもがお友だちを叩いてしまったり、物を壊してしまったときの対応について教えてくれました。「どうしてお友だちを叩いてしまうの……」、「なぜうちの子はこんなに乱暴なの?」と悩んでいるパパやママもいるかもしれませんね。中田先生が子どもの行動や心理について詳しくお話ししてくれています。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは。保育士の中田馨です。子育ては「楽しい!」「うれしい!」「すごい!」と思うことも多いですが、「あれ? どうすればいいのだろう?」と悩むこともあります。例えば、友だちを叩いたり、物を投げて壊したりする子どもの行動など。 そこで今回は、そういった少し乱暴に見える子どもの行動について考えてみましょう。 大切なことは、周りの大人が「そういう子」と思い込まないこと友だちを叩いたり、物を投げてしまうような行動は、成長の過程です。保育所の子どもたちを見ていても、多かれ少なかれどの子にもやってきます。子どもたちの様子を見ていると、それが大きく出て目立つ子と、それほど目立たない子がいるなと感じます。 みんなが通る道なので、「この子は乱暴なのではないか?」とは思わないでください。例えば、「あなたは、いつも乱暴ね!」なんて声かけをして、「乱暴な子」のレッテルをはらないでほしいなと思います。 とはいえ、何度注意しても何度も何度も同じことを繰り返されたら、「じゃあ、どうすればいいの??」と思ってしまいますよね。では、どうして子どもがそのような行動をするかを考えてみましょう。 友だちを叩いたり、物を投げたりするのはなぜ?あなたのお子さんは、なぜ友だちを叩いたり、物を投げたりすると思いますか? 理由はいろいろあるのではないかと思います。 「自分のおもちゃを友だちに急に取られた」「友だちのおもちゃが欲しくなった」という分かりやすいものもありますし、「投げてみたらおもしろかった!」なんて理由のこともあります。 以前に私の保育所で起きた出来事を例にお話しします。Aちゃん(1歳児)が何もしていないBちゃん(2歳児)を叩いたり、噛んだりすることが続きました。その理由は、これまで何度もBちゃんに自分が使っているおもちゃやあそびを取られたり、壊されたりしていたからです。その過去の記憶があるから、目の前をBちゃんが通っただけで「また、取られてしまう!」と思って自分の身を守るために叩いていたのです。 子どもの「今した行動」だけでなく、その前後や関係性にどういった思いがあったのかを見ることができると、子どもの行動が理解でき、大人の対応も変わってくるかもしれませんね。 どの月齢でも「あそび」や「良し」にしないこと私の保育所では、友だちを叩いたり、物を投げたりする行動をどの月齢でも「あそび」や「良いこと」と捉えないようにしています。 例えば0歳児を抱っこしているときに、大人のほっぺをペシペシ叩くことがありますね。こんなときは、「痛いよ。さすさすしてくれたらうれしいな」と子どもの手を持って一緒に「さすさす」します。物を投げたら「これは危ないから、ボールを投げてみよう」と、投げてもいい物と交換します。 ほっぺをペシペシされて笑顔で「痛い痛い~」と笑うと、赤ちゃんは「ペシペシしたら、ママ(パパ)が喜んでくれる! 楽しい!」と思ってしまいます。硬いおもちゃを投げて「じょうずに投げられたね!」と褒めたら、硬いおもちゃを投げてもいいと理解します。 子どもを叱る必要はなく、してもいい行動を伝える(教えてあげる)ようにできると良いですね。 感情的に怒らず、子どもの気持ちに寄り添いつつ「待つ」1歳児、2歳児になり、友だちと関わることが増えてくると、上記の方法では問題解決しなくなることもあります。 もし、友だちを叩いてしまったときには、まずは叩いたことに対して注意をして、子どもの行動を止め、声かけをします。「叩いたら痛い!」「叩いたら○○ちゃんがかわいそう」「叩くのはダメ!」など、お子さんへ伝わりやすい言葉でOKです。このときだけは、わざと大きめの声で叱ります。 そして、叩かれた友だちには、まず親が「痛かったねごめんね」とフォローを入れて、お子さんと向き合ってみましょう。このとき話しかける声は、できる限り静かな口調です。そして、叩いてしまった子どもには、まだ言葉でうまく伝えられない場合には、「どうして叩いたのかな?」「○○ちゃんのおもちゃが使いたかったの?」など子どもの気持ちを代弁します。「ママ(パパ)は、叩いたことがとっても悲しい」とママ(パパ)の気持ちも伝えましょう。そして、「○○ちゃんに謝ろうね」と一緒に謝ります。 今回は、とっても簡潔に書きましたが、子どもの気持ちはそんなに簡単に「謝る」方向には進みません。子どもの表情を観察しながらできる限り言葉数は少なく、「待つ」姿勢で声かけを行ってみましょう。もし、子どもが謝れなくても、そんなときもあるものですから大丈夫。代わりにママ(パパ)がしっかりと謝る姿を目の前で見せましょう。大切なのは、親が感情的に怒らないことです。 最後にお話しした方法は、少し親の「演技力」も必要になるかもしれません。感情的にならず、いかに簡単な言葉で子どもに伝わるように説明できるかも、子育てには大切かもしれませんね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年04月27日『SNSを使うトラブル』もあれば、『SNSを一切使わない』ことによるトラブルもあります。今となっては当たり前の情報共有の手段であるグループLINEは便利ですが、それを『一切やらない!』という人がいました。 どうしよう…!部活と、学校の学年委員でご一緒していたNさんの連絡手段はガラケーで電話とメールのみ。さらには「写メはパケ代がかかるのでファックスでお願いします!」という人でした。 N家にパソコンはあるけれど、Nママはほとんど使えないということで、仕方なく連絡担当の人は部活の試合や役員の仕事の連絡事項を口頭やLINEの画面をコピペしてメールに打ち直していました。 結果的にNさんの相手に疲れた周囲は次第に離れていき、連絡も必要最低限になり、当たり障りない付き合いになっていきました。 ♢♢♢スマホを持っていないのは個人の自由のため、連絡手段が他の人と異なることはしょうがないことですが、当たり前に一人だけ別対応を望むというのも少し対応に悩んでしまいますよね。スマホを持っていない人と同様にファックスがそもそも家になかったり、使えない人もいます。お互いがなるべくモヤッとせずにしたいものですが、みなさんが同じ状況になった際、どのように対応しますか? 作画/miyuka 著者:華田桜子転勤族でほぼワンオペ状態で、年子の男子2人を育てたママ。
2024年04月27日長男が3歳の誕生日の日、デパートで誕生日プレゼントを長男と一緒に選んでいたときの話です。せっかくの誕生日が…普段おもちゃをほとんど買わないので、長男はあれこれとおもちゃをたくさん欲しがってしまいました。元々1つしか買わない予定だったので、どれにしようか一緒に選んでいたのですが、色々欲しがる長男は「どれか1つ」と言われだんだんヒステリックに怒り出しました。すると近くを通った長男と同じくらいの子を連れたお母さんとおばあちゃんらしき人がこっちを見ながら「あんなの嫌だ」と話しだしました。最初は何のことかわからなかったのですが、その後も「聞き分けが悪い子」や「恥ずかしいよね」など、こっちをちらちらと見ては話していました。 ◇ ◇ ◇ 私は息子に見知らぬ親子の会話が聞こえたらかわいそうだと思い、早くこの場を去りたく結局おもちゃを2つ買うことにしました。せっかくのプレゼント選びが嫌な気分になってしまいましたが、帰ってからは無事に明るい気持ちで誕生日を祝うことが出来ました。私は怒ってる子がいても温かい気持ちでいたいと思います。 作画/いずのすずみ著者:安藤麻里30代、5歳・11歳の男の子を育てる母。家事中も仕事中も独り言を話してます。
2024年04月27日第1子誕生のころの話です。妻の妊娠が判明した後、名前を決めるために2人であれこれ調べたりしてようやく2人ともが納得のいく名前が決まりました。しかし、後日、あることが判明したのです。妻が待望の第1子を妊娠!どんな名前にするか悩みまくり…1人目を授かったとき、名前を考えるために妻と書店やネットで毎日漢字や読み方を調べながら、名前の候補をいくつか挙げていました。そして最終的に、お互いが納得!という名前が決定し、子どもが生まれてくるのを今か今かと待っていました。 そんなある日のことです。久々に会う友人とお茶でもしようと出かけたら、なんとその友人も子どもを授かっていたのです。それだけでもびっくりしたのに、お互いの子どもの名前を何にしたかの話になり、子どもの名前を言い合うと、なんと漢字も読みも全く一緒の名前!これには本当にビックリしました。 毎日妻と本やネットで名前を調べて大変な思いをして決めたのに、まさか友人の子どもと全く同じ名前になるとは思ってもいませんでした。知り合いの名前と一緒になることはダメな訳ではないですが、特別な我が子なので、なるべくは人と被らない、あまり多くない名前にしたつもりではいたのです。名前を考えるときは、もう少し周りの人たちの情報を入手しておかないといけないなと思いました。 作画/きりぷち著者:平野太郎
2024年04月26日長女が8歳くらいのとき。ママ友から「娘ちゃんの写真がSNSにたくさん載ってるけど、投稿してるの?」と聞かれました。身に覚えのない私はびっくり! 帰宅して教えてもらったSNSを確認すると……。 娘の写真がSNSに?誰が?目的は?私はSNSをしておらず、ママ友から「娘ちゃんの写真がSNSにたくさん載ってるよ」と言われて驚きました。夫もSNSに興味がなく、わが子の写真を投稿している人に対して疑問をもっており……。一体誰が投稿しているんだろう……と私は不安になりました。 教えてもらったアカウントをよく見ると、自宅や出かけた先で撮った子どもの写真が並んでいました。この写真を撮れるのは私以外に夫だけ。ということで夫に聞いたところ、「隠すつもりはなかったんだけど……、実は載せてたんだ」と言われました。それから夫婦で話し合い、顔を載せるのはやめようということで話はまとまりました。ですが、なぜSNSをしていることを黙っていたんだろう……と私のなかではいまだにモヤモヤが残っている状態です。 ◇ ◇ ◇ SNSはいろんな人が見るものなので、わが子の写真を投稿する際は相談してほしいという気持ちもわかります。各家庭でルールを決め、気持ちよく利用したいですね。 イラスト/シュー子著者:中田美子
2024年04月26日娘が新生児のころの話です。初めての育児に私はてんやわんやで、夫に頼んで半年の育休を取得してもらいました。育休期間が始まり安心と思ったのもつかの間、夫は毎日ゲームに昼寝ざんまいの生活を始め……? 娘が泣いても放置する夫…自分が抱っこしても泣き止まないから、と娘が泣いていても夫はあやそうともせずにテレビゲームに熱中。私が注意しても夫は「はいはい」と受け流すばかりです。ブチギレそうな気持ちを押さえるのに限界を感じた私は、思い切って義母へ相談してみることに。電話で夫について相談ごとがあると伝えると、孫の顔を見るついでにわが家へ来てくれました。そして、夫がコンビニに出かけている間に、私は義母に普段の夫の様子を伝えます。義母はショックを受けていましたが、夫が帰宅すると「あんたに父親の資格はないよ。嫁ちゃんと孫は連れて帰るから、これからはひとりで暮らしな」と淡々と説教。夫は「ごめんなさい。家族で暮らしたいです……」と反省して、その後、しっかりと育児をしてくれるようになりました。 夫は、義母に怒られてようやく育児を始めましたが、今では自ら娘と2人でお出かけもしてくれるように。感情的になって夫に怒りをぶちまけず、義母という協力者を頼ることで、想いを伝えられてよかったと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:越智みのり
2024年04月26日妊娠中、義理の母が末期がんということが判明しました。そして、余命半年の宣告をされショックを受けました。え!?今なんて!?義母の余命が8月まで、子の出産予定は9月上旬、出産に間に合うかギリギリ入れ違いか……。待望の初孫でしたし、何が何でも会わせてあげたいと思っていました。しかし、義母の調子がどんどん悪化していき、難しいかもしれないと覚悟をしていました。ただ、会えないかもしれませんが、おなかの中の赤ちゃんにはおばあちゃんの声は確実に届くはず! 孫の名前を呼んでもらえる! と思い、本当は出産後に赤ちゃんの顔を見て決めようと思っていましたが、義母のために早めに名前を決めました。そして、病室で義母に名前を伝えたところ、「変な名前!」と一蹴されました。お義母さんの為に早く決定したのに……。義母の照れ隠しだったと思いたいです。 ◇ ◇ ◇ 子どもの名前はいたって普通の名前です。なのに「変な名前!」と言われた意図が分からず、たまに思い出しては疑問に思っています。いつか天国で会えたら聞いてみたいです。 作画/まげよ著者:近藤近子40代、11歳男児を育てるアラフィフワーママ。児童福祉の事務。子に発達障害があるので勉強になると児童福祉の会社へ転職したが、自分の子供にはあまり役立てられていない。
2024年04月26日