大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『「授業参観来ないで」と言われた話』を紹介します。娘と衝突したことを後輩に相談した主人公。すると後輩は「お母さんに言えない事情があるのかも」と言ってくれたのです。主人公は後輩の言葉で救われたような気持ちになって…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:進撃のミカ#5「授業参観来ないで」と言われた話出典:進撃のミカこっそり授業参観へ出典:進撃のミカ父についての作文出典:進撃のミカ家庭環境を話したのに出典:進撃のミカ娘が嫌がった理由がわかった出典:進撃のミカ同級生の作文発表出典:進撃のミカみんなが拍手するなか…出典:進撃のミカついに娘の番出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ娘には内緒で、こっそり授業参観に向かった主人公。そこで、授業参観で読む作文のテーマが父についてだと知ったのです。主人公は娘に何の配慮もしてくれなかった担任に驚いて…。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2023年12月10日皆さんは学校で嫌な思いをしたことはありますか?今回は「授業参観」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ授業参観で作文母と2人で暮らす小学5年生の主人公。授業参観で親への感謝をテーマにした作文を読むことになりました。主人公は、母に喜んでもらおうと一生懸命作文を書きます。するとお金持ちのクラスメイトが作文を覗いてきました。主人公の母が清掃員の仕事をしていると知ったクラスメイトはそのことをバカにしてきて…。主人公が書いた作文をビリビリに破ったのです。そしてクラスメイトが用意したひどい内容の作文を読めと命令してきました。ひどい作文を読むことはできず、授業参観中に泣いてしまった主人公でしたが…。助けてくれた出典:進撃のミカそれを見ていた担任が、テープで修復された主人公の作文を渡してくれたのです。先生に感謝し「お母さんの仕事は…」と作文を読み始めた主人公。主人公の作文を聞いて、クラスにいた生徒も保護者も感動します。先生にこれまでの嫌がらせを咎められたクラスメイトは、反省して主人公に謝りました。一方、クラスメイトの母親は「うちの娘は悪くない」と顔を真っ赤にして怒り出しましたが…。担任の先生にたしなめられ、クラスメイトの母親もおとなしくなったのでした。先生のおかげ授業参観でクラスメイトから嫌がらせを受けた主人公。しかし先生のおかげで解決したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月07日健全な青少年の育成を目指し設立された一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団(事務局本部:東京都台東区、代表理事:石川 和則、以下 みらさぽ)は、文部科学省後援「第11回 みらさぽ 絵画・作文コンクール」を主催し、2023年は1,689点の応募作品(絵画:1,142点、作文:547点)が集まりました。募集した作品テーマは「家族の絆」と「冒険・挑戦・チャレンジ」。2023年から佳作が10名増え、24作品が入賞しました。詳細: ■「みらさぽ 絵画・作文コンクール」についてみらさぽが設立された2013年から毎年実施しているコンクールです。みらさぽの活動テーマである「勇気を出して挑戦する冒険心」「感動する心」「人と自然を慈しむ心」を育み、グローバルに活躍する健全な青少年の育成を目指して開催してきました。開始当時は応募可能エリアを限定し、写真または作文を募集していましたが、今では全国に対象エリアを拡大し、小中学生から絵画または作文を募集するようになり、今回で11回目の開催となりました。2019年からは文部科学省の後援事業となり、現在は、文部科学大臣賞を絵画と作文それぞれの部門から1名ずつ選出しています。■「第11回 みらさぽ 絵画・作文コンクール」結果応募総数1,689点の中から、文部科学大臣賞2作品、未来サポート賞2作品、佳作20作品を決定。文部科学大臣賞には北海道仁木町家族旅行、未来サポート賞には東京もしくは大阪の親子旅行、佳作には電子ギフト券が贈られます。<文部科学大臣賞 受賞作品について>第11回コンクールの文部科学大臣賞は、絵画部門では静岡県浜松市・中3の松本 絹士郎(まつもと・けんしろう)さんの「祖母と精霊馬作り」、作文部門では福岡県北九州市・小4の能美 にな(のうみ・にな)さんの「それぞれのきずな」が受賞しました。~「祖母と精霊馬作り」(絵画)作品概要~「今年の夏、祖母が大切に育てた野菜で初めて精霊馬を作った。祖父は僕の生まれた年に亡くなったから、全く記憶にはないけれど、喜んでもらえただろうか。「家族の絆」・・・漠然とした気持ちでこの作品を始めたが、一筆一筆置いていくうちに、描く前よりも分かったような気がする。」「祖母と精霊馬作り」【審査員講評】多くの作品の中で一際印象に残る作品でした。細かいところまで良く描けていて、まず描写力に感心しました。おばあちゃんの手作り野菜で亡くなったおじいちゃんの為に作った精霊馬。そんな三人の粋をこの作品の中に感じ取ることができました。~「それぞれのきずな」(作文)作品概要~「5月にそう祖母が亡くなりました。そのときに、悲しさやさみしさは、泣くことだけではないこと、家族のきずなにはいろいろな形があることを知りました。読んだ人にも、この絆がわかってもらえるとうれしいなと思います。」【審査員講評】実にうまい作文で、小学校4年生が書いた作品とは思えないほどです。祖父母と祖母、母の作者の繋がり、そして周りの大人の様子が、きちんと自分の視点と言葉で描かれており、家族の絆の連鎖が良く示されています。<受賞作品について>●文部科学大臣賞能美 になさん(福岡県北九州市・小4) 「それぞれのきずな」(作文)松本 絹士郎さん(静岡県浜松市・中3) 「祖母と精霊馬作り」(絵画)●未来サポート賞柴田 大和さん(愛知県蒲郡市・小1) 「ぼくのこころのいろ」(作文)寺田 晴名さん(茨城県土浦市・小3) 「音色よ、とどけ!」(絵画)●佳作大和田 悠真さん(茨城県常陸太田市・小4)/久保 咲楽さん(北海道帯広市・小4)大内 なるさん(宮城県仙台市・小3)/七海 航輝さん(神奈川県相模原市・小5)棟方 有紀さん(宮城県仙台市・中2)/木嶋 日南乃さん(群馬県沼田市・中1)吉田 桜さん(東京都杉並区・中3)/後藤 結衣さん(東京都大田区・中3)川崎 咲智さん(東京都杉並区・中1)※/笠井 凜心さん(東京都杉並区・中3)藤森 志歩さん(埼玉県さいたま市・小1)/仲川 璃子さん(福岡県北九州市・小2)縄 乃々香さん(北海道札幌市・小4)/森岡 皆美さん(愛知県北名古屋市・小4)岩木 美璃さん(愛知県稲沢市・小3)/牧山 空未さん(長崎県壱岐市・小5)園木 芯さん(熊本県荒尾市・中1)/水野谷 有美さん(東京都稲城市・中3)大友 莉心さん(秋田県秋田市・中2)/許田 海羽さん(沖縄県名護市・中3)※「崎」は正式にはたつさき■DAC未来サポート文化事業団について広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人。青少年や子どもたちに生きる勇気や感動、感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ 絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」、他各種親子向けのワークショップ等を行っています。名称 : 一般社団法人 DAC未来サポート文化事業団代表理事: 石川 和則所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F設立 : 2013年6月7日活動目的: 健全な青少年の育成URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月06日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガ。息子である太郎くんの授業参観へと行ったまゆんさん。うまく発表ができず、固まってしまった太郎くんのもとにクラスメイトが近寄ってきて……。人ってやさしさで泣けるんだ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。普段、太郎は特別支援クラスと交流クラスを行き来しています。この日は交流クラスで「20歳の自分」というテーマの作文を発表することになっていました。しかし、場面かん黙と緊張症を持つ太郎にとって発表はとても大変なことでした。固まってしまうだろうなあと思いながら授業参観に参加しましたが、やはり固まっている太郎を見るのはつらいものがありました。頑張らなくていい。太郎に対してそう思っていると、数名のクラスメイトが太郎の元へと駆け寄りました。その子たちは太郎の作文を一緒に読もうと声をかけてくれたのでした。太郎が少し口を開いたのを見た私は、思わず「頑張れ!」と心の中で叫んでしまいました。結局太郎は作文を発表できませんでした。その後、合唱の時間になっても席から動くことができず……。すると、太郎が発表する前に「話す内容を忘れた」と発表でつまづいてしまった男の子が先生に何かを言っていました。その男の子が太郎に声をかけると、太郎は席から立ったのです!そのまま太郎は合唱に参加して、その日の授業参観は終わりました。その男の子は自分が発表でつまづいたから太郎の気持ちがわかると言ったそう。そのことを聞いたとき、なんてやさしくて温かい世界なんだと思いました。太郎がこんなにもすてきなクラスメイトに出会えてよかったと思いました。ー--------------まゆんさんは太郎くんのクラスメイトの温かさに感涙してしまったそう。これからもまゆんさんと太郎くんの周りにやさしい人が集まりますように。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年11月29日皆さんは、パートナーに浮気された経験はありますか?今回は「浮気する夫」にまつわるエピソードとその感想を紹介します。金賞をとった娘の作文主人公は、夫と娘の3人家族です。ある日、娘が「私の家族について」という作文で金賞をとります。授業参観で作文を発表するというので、主人公夫婦はリモート参観することに。授業参観当日、作文を読んでいる途中で娘の表情が変わり…。夫がPTAの主人公のママ友と浮気をしているということを暴露したのです。夫は焦り「やめさせろ!」と叫びますが、リモート参観のためどうしようもありません。焦る夫出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」主人公は夫に「最後まで聞いて」と伝えます。すると娘は続けて、夫の浮気のせいでいじめにあっていると言いました。娘が必死に現状を訴えているにもかかわらず…。夫は自分の保身に必死で「勘違いだろ」と言い訳ばかり。言い訳をする夫に「でも浮気は事実だよね?」と意味深な発言をする主人公。妻が冷静でいられる理由を知った夫はゾッとして、その後態度を豹変させるのでした。読者の感想浮気をされるだけでも腹が立って仕方ないのに、浮気相手が娘の学校関係者だなんて許せませんね。いじめられている娘を守るためにも、そんな夫とは離婚して新しい生活をスタートさせたほうがいいと思いました。(40代/女性)わざわざ授業参観で暴露するなんて、娘も我慢の限界だったのかなと思います。今後は主人公と娘が幸せに暮らせることを願います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月29日皆さんは、義家族との関係は良好ですか?今回は、娘の授業参観に参加した女性のエピソードを紹介します。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。娘の授業参観主人公の娘が中学校に入って初めての授業参観があったときのことです。娘の学校の授業参観は、各家庭で2人まで参加できるきまりでした。主人公は夫と2人で参加するつもりでしたが…。なぜか義母が参加すると言い出したのです。驚く主人公ですが、義母は「孫の初めての授業参観なのよ!」と譲りません。すると娘が「おばあちゃんじゃダメ!ママとパパじゃないとイヤ!」と義母が参加することを拒みます。猛反対する娘出典:CoordiSnapそして当日、主人公と夫が授業参観へ行くと…。娘は「母はいつも仕事も家事も子育ても頑張っています。父はもう少し家庭的だといいな…と思います」と作文を読み上げました。家事に非協力であることをバラされ、夫は苦い顔。主人公は「この作文を私と夫に聞いてほしかったから、義母が来るのを嫌がってたんだ」と納得したのでした。作文を聞いてもらうために…授業参観に義母が参加することを断固拒否した娘。主人公と夫に作文を聞かせたかったという理由に、ほっこりしたエピソードでした。(CoordiSnap編集部)
2023年11月25日皆さんは、パートナーの裏切りに傷ついたことはありますか?今回は「娘が夫の浮気を作文で暴露した話」と感想を紹介します。娘の作文に顔面蒼白夫と小学生の娘と暮らしている主人公。夫はよくモラハラ発言をしましたが、主人公は逆らえずにいました。ある日、娘の授業参観が行われたときのことです。世間では感染症が流行しており、主人公と夫はリモートで授業参観に参加しました。すると娘が、家族についての作文の発表を始めたのです。その作文のなかで娘は「私のパパは…」と、夫がPTAのママ友と浮気していることを暴露して…。夫の浮気のせいで…夫の浮気が原因で、クラスで嫌がらせを受けていると話した娘。夫は娘の発表を聞いて、大慌てで浮気を否定しました。出典:Youtube「Lineドラマ」しかし主人公は「ママ友の○○さん(夫の浮気相手)から連絡があったのよ」と冷静に言い渡し…。ママ友と浮気しただけでなく、娘まで傷つけた夫に激怒します。しかしそれでも夫は言い訳をやめず…。そこで主人公は「リモートで聞いてるママ友からどんどんLINEきてるよ」と意味深な追い打ちをかけるのでした。読者の感想夫の浅はかな行動のせいで娘が傷ついていたなんて、謝罪されても到底許せないですよね。家族の気持ちを考えてあげられるといいなと思います。(20代/女性)学校で嫌がらせを受けていたなんて、娘はとてもつらかったですね…。今後は主人公と2人で幸せに暮らせることを願います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月23日10代で結婚した両親のもとに生まれ、2人姉妹の次女のこだころ.さんは4人家族と父方の両親の6人暮らし。3歳の時に両親が離婚し、おばあちゃん子として育ちます。無職の父は、りーと名乗る18歳の女性と再婚。継母となる彼女は気性が激しく嫉妬深い性格で、実母の写真を燃やしたり子どもに容赦なく手をあげたりしますが、母の実家のお金目的で月1の面会が許されるように。しかし母にも新しい男性の存在ができ、子どもの妊娠を機に実母との面会は途絶えます。母と会えなくなっても祖母がいつも支えてくれました。しかし、中学になるとこだころ.さんも反抗期を迎え、祖母を遠ざけるように。ほとんど家に帰らなくなり、高校も受験せず通信に通いながらバイト生活。ある日、預けていた免許の貯金にまつわるトラブルでイライラしていたこだころ.さんは、心配してくれる祖母に辛く当たってしまうのですが、祖母はその後脳梗塞で倒れて植物人間となってしまうのでした。半年後、車の免許を取得したこだころ.さんは家を出ます。月に何度か祖母に会いに病院に行き、いろんな報告をして以前よりも祖母といる時間が増えました。ある日、仲の良い友人に祖母のことを話して共感してもらうも心にモヤモヤを抱えてしまい、気づけば祖母のいる病院へ。友人に対して卑屈な反応をしてしまった自分を責め、祖母の隣で泣いていると話せない祖母が大きな声を出して目には涙を浮かべていました。その後、入院費が払えなくなったため祖母は自宅看病に。こだころ.さんは付き合っていた彼氏について行き県外暮らしとなり、2年が過ぎていました。そこへ叔母からのメールが届きーー。 いつか来ると思っていたお別れでも、すぐには受けいられない…… 叔母からのメールには、祖母が前日息を引き取り、葬式があるから帰ってくるようにというメッセージが。 いつかはお迎えがくるとはわかっていたものの、それを受け入れることができないまま実家へ。お葬式が終わった夜は祖母の隣で寝て、最後のお別れをすることに。自分の結婚式を見るって約束したのにと話しかけながら、こんな約束をしました。「私、絶対幸せになるって約束するね」 翌日、火葬場で待っている間、家族が泣くなか自分だけ泣けず、冷たい人間なのかと思っているうちに火葬炉が開けられると、そこには祖母のお骨と機械の心臓弁がありました。カチカチと鳴る祖母の心臓の音、大好きだった祖母の音。その音とともに祖母とのいろんな想い出が一気によみがえり、涙が流れるのでした。生前、祖母はマンガを描いているこだころ.さんに大きくなったら自分のことを描いてねと話していましたが、こだころ.さんはこうして祖母のマンガを描き上げその約束を果たすことができました。 その後、父の暴力が原因で父とりーは離婚し、父と祖父は2人暮らしに。こだころ.さんはいろんな別れや出会いを経験し結婚、子どもを授かり幸せに暮らしていると言います。ある日、昔の思い出が夢に。お母さんについての作文が宿題ですが、自分にはお母さんがいないから書けないと悩んでいると、祖母がこう言いました。「あなたには2人もお母さんがいるんだよ。それって他の誰よりもすごいことなんだよ」「他の誰よりも幸せものなんだよ」そこで目が覚めました。 昔のやり取りを思い出し、横で寝ているわが子に目をやり心の中で話しかけます。「おばあちゃん違うよ」1人目の母は実母、この世に自分を産んでくれました。2人目の母は継母、18歳から家計を支えてくれ中学も卒業させてくれました。そして、3人目の母は祖母、こうして今自分が幸せなのはすべて祖母のおかげ。こだころ.さんはそれぞれの母に感謝し、大好きな祖母にお母さんになってくれてありがとうとあたたかい気持ちでいっぱいでした。 ◇◇◇ 祖母が病院から自宅看病になり2年。いつか別れのときがくることはわかっていましたがすぐには受け入れられず、お葬式はあっという間に終わり火葬場でみんなが泣いているときには涙が出なかったこだころ.さん。ですが、火葬炉から出てきた機械の心臓弁を見ると一気に現実に引き戻されると同時に、祖母との思い出も一緒にあふれ出して涙が流れました。 祖母はこだころ.さんの結婚式を見るという約束は叶いませんでしたが、大きくなったら祖母のマンガを描くという約束と、絶対幸せになるという約束は、こだころ.さんがしっかり果たすことができました。 それは、この夜に産んでくれた実母がいて、10代という若さで家計を支え学校を卒業させてくれた継母がいて、そばにいて愛情を与えてくれた祖母がいて。大切な3人の母がいたおかげで叶えることができたのです。一時は人を恨んだり、愛情が疎ましくなったりして道を外れそうになったこともありましたが、こだころ.さん自身もわが子という愛しい存在ができて、それぞれの母の気持ちも深く理解できるようになったのではないでしょうか。今のこだころ.さんの幸せを天国の祖母もきっと喜んでくれているはずです。 著者:マンガ家・イラストレーター こだころ.
2023年11月21日みなさんは、自分の親を馬鹿にされた経験はありますか?今回は「授業参観で母が言われた衝撃発言」を紹介します。イラスト:進撃のミカ授業参観で母が言われた衝撃発言父親が家にいて母親が外で働く、これが主人公にとっての普通なのですが…。周りから少し変わっている家だと言われる主人公。そんな中、授業参観で『家族』をテーマに作文を発表することに!いつもは忙しい母ですが、授業参観日は来てくれることになりました。参観日当日、楽しみにしていた母が登場しましたが…。さっそく保護者が…出典:進撃のミカ近くにいた保護者が母をバカにしている様子…。そこで主人公は母が『人気俳優』であることを暴露すると、状況は一変するのでした。いかがでしたか?人それぞれ、家庭の事情はさまざまですよね。自分の常識を押し付けようとせず、お互いに気を使い合いながら過ごしていきたいですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月21日特に苦手なのが、作文自閉スペクトラム症の太郎は、勉学で特に苦手としているものがある。それは作文だ。小学生の頃から中学生になった今でも、先生に手助けをしてもらわないと作文を仕上げることができない。具体的には、先生に例文を挙げてもらい太郎が考えてみるのだが、結局ほぼ例文と同じような文章に仕上がっていることが多いようだ。作文は自分の気持ちを整理して文章に表す。太郎にとって、これは超高度な作業だ。自分が何を感じたか、今自分がどういう心境なのか、自身を見つめることを不得意とする太郎なのだ。Upload By まゆん言語化がスムーズな時と難しい時しかし、言語化することがまったくできないというわけではない。時と場合によって、太郎もすらすらと言語化することができる。気持ちを伝えることもできる。たとえば家庭内では日常のコミュニケーションに困難さはない。「今日のシチューおいしいね!誰がつくったの?」「星三つやね!」と流暢に気持ちを言葉にする。Upload By まゆんしかし、そのシチューを皿ごとひっくり返してしまった時。こぼれたシチューを前に、太郎は固まって動けなくなってしまう。こうしたイレギュラーな出来事が起こった時に太郎の特性はハッキリと見えてくる。「どうしよう!こぼしてしまった!」「おいしいシチューがなくなった!」「つくってもらったのに!」など考えているに違いない(これは憶測)。その後、しばらくすると声をあげずにその場をウロウロと回り出す場合と、そのまま微動だにしなくなる場合がある。完全に固まってしまうのは、慣れない環境で多く見られる傾向にある。Upload By まゆん社会科見学のことを3年後に…?小学4年生の行事で社会科見学があり、感想を作文にする課題が出た。その時も、太郎は感想が出てこないため作成にずいぶん苦労したと先生から聞いた。その社会科見学から3年後、社会科見学を行った工場の前をプライベートでたまたま通った。すると太郎がその時のことを自ら話し出した。「ここは小学4年の時に学校のみんなと来たところで……」と、見学したその日のことを詳しく話し続けた。感想ではなく、事実を話していた。Upload By まゆん当時は、「社会科見学どうだった?」「何を見て来た?」といった質問をしても、「覚えていない」「分からない」と答えていた太郎。3年後に急に話し出す様子を見て、不思議だなあと感じ印象に残っている。緘黙になる太郎を見ていると太郎が3年後に言葉にしたことを、文章に表せるかといったらあやしいところです。いまだに放課後等デイサービスの先生がつきっきりで作文作成を手伝ってくださっているからです。社会科見学のことだけでなく、日常の中で何年も前の出来事をつい最近のことのように話し出すことが時々あります。太郎には頭の中にはたくさんの気持ちや感覚が記憶されているんだろうと思っています。言語化につまっている太郎に歯がゆさを感じることも以前は多々ありました。それは言語化につまるだけではなく癇癪も伴っている時期でした。太郎の癇癪がおさまってきた頃にはある程度の「YES」「NO」のやり取りができていたので、私も落ち着いて接することができるようになりました。緘黙になる太郎を見ていると胸がつまることもありますが、「今の太郎はどういう状況なのだろう」と私が見守ることで、太郎の気持ちも変わってくるのではないかと思い、客観的に太郎と自分の状況を見るように心がけています。執筆/まゆん(監修:森先生より)発達障害のある方の中には、頭の中での情報が多すぎて処理に時間がかかり、周りから見るとフリーズしているように見えることがあります。本人の中である程度パターン化して蓄積されているケースでは問題がなくても、「こぼしてしまった時」など、あまり経験がないアクシデントに遭遇するとパターン化されていないために情報処理に時間がかかってしまいます。さて、その意味で、作文はかなり複雑な課題となります。基本的には初めての経験に対して、まず事実関係を本人の中で整理して、その中で書くべきことを選別しないといけません。そしてその事実に対しての感想を書くわけですが、「作文向き」でないといけないわけです。たとえば学校行事で工場見学に行った場合、本人としては「〇〇線の電車に初めて乗った、電車内のこんな出来事が印象に残った」「工場の案内をしてくれた人の口癖がこんなふうで面白かった」など、実際には大量の事実と感想があるわけです。しかし、作文として提出するには、その中から先生の期待する事実と感想を選び出して「工場見学の感想文」らしく仕上げないといけません。これは、特に発達障害のある子どもにとっては重い作業です。たとえ感想を述べることが苦手であっても、本人の中ではしっかりと記憶に残っていて、多くのことを感じているので、安心して見守りましょう。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年11月03日皆さんは、家族をバカにされたらどうしますか?今回は「授業参観でクラス中が騒然」を紹介します。イラスト:進撃のミカ授業参観に来てくれた母いつも仕事が忙しく、学校行事に参加できずにいた主人公の母。そんな母が、主人公の授業参観に来てくれたときのことです。母はいつも家にいるときの格好で教室へやってきました。すると同級生が「ボサ髪にノーメイク眼鏡(笑)」と母をバカにしたのです。さらに同級生の保護者も「服装には気を遣われたほうがよさそうですわね」と言って笑いました。授業が始まると…。すぐに手を挙げて…出典:進撃のミカ作文を読むため、積極的に手を挙げた主人公。そして「お母さんは俳優の仕事をしています」と作文を読み上げました。主人公の母がテレビで活躍中の人気俳優だとわかり、教室は騒然。母がボサボサの髪とノーメイクでいるのは、プライベートな姿だったのです。するとさきほどまで母をバカにしていた同級生の保護者が、真実を知ってサインを欲しがりました。そんな同級生の保護者に、母は「ずいぶんとおっしゃることが変わりましたね」と一言。同級生の保護者はタジタジとなり、自分の発言を後悔するのでした。母の正体はまさかの…同級生とその保護者に母をバカにされ、我慢できなかった主人公。母を守るために正体を暴露し、同級生を驚かせたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月31日10月1日(日)、東京都立小台橋高等学校で令和6年度向け学校説明会を開催いたしました。学校説明会の冒頭、杉森共和校長は「本校の特色を理解し、学びに向かう意思を持ち、深く考えられる生徒に入学してほしい」と話しました。続いて、担当の先生から小台橋高の教育活動について説明がありました。まず、学習面について、単位の履修・修得や三部制単位制総合学科の仕組みをわかりやすく解説しました。次に、学校生活では小台橋高校の生活ルールや行事・部活動が紹介されました。進路活動はゼミを中心としたキャリア教育を行っており、それに伴って卒業後の進路が決まっていく仕組みです。また、教育相談については相談体制と交流プログラムが充実している様子を説明しました。文化祭(芽吹祭)の様子(1)文化祭(芽吹祭)の様子(2)文化祭(芽吹祭)の様子(3)最後に令和6年度の入学者選抜についての説明をしました。令和6年2月21日(水)に令和6年度入学者選抜の1日目として作文検査を実施します。面接検査は同日以後、学校が定める日時となります。2年次相当以上の受検生は2月20日(火)が検査日です。■入学者選抜関連情報(1) 第一次募集日程〇インターネット出願入力期間令和5年12月20日(水)から令和6年2月6日(火)午後5時まで〇書類提出期間令和6年1月31日(水)から2月6日(火)まで(必着)〇検査実施日2月21日(水)集合8時30分、面接については2月21日(水)以後、各都立高校が定める日時〇合格発表日3月1日(金)(2) 検査の内容〇東京都中学校英語スピーキングテストの結果の活用はない〇学力検査の実施と調査書の提出はない〇志願申告書100点、面接(個人)600点、作文600点 合計1300点(3) 令和6年度「本校の期待する生徒の姿」本校は、不登校や中途退学などでこれまでの学校生活では個性や能力等を十分に発揮できなかった生徒でも、一人一人が安心して存分に学ぶことができる時と場を提供します。志をもって入学した生徒に対し、多様で柔軟な教育を実施し、これからの社会で活躍する起業家精神をもった人材の育成を行います。チャレンジスクールとしてのこのような特色に基づき、本校では特に次のような生徒の入学を期待しています。1 本校の教育の特色を理解し、それらを生かした学習活動に取り組むことができる生徒2 入学後の高校生活とこれからの人生に志(夢や希望)をもっている生徒3 自他を尊重し、かつ責任ある行動に移せる生徒(4) 11月の授業公開について中学生の皆さんとその保護者様を対象とした授業公開になりますが、教育関係者の方々にも来ていただき、開校2年目の東京都立小台橋高等学校の普段の様子をご覧いただければと思います。参加には事前予約が必要で、現在本校ホームページにて受付をしております。開催日:11月16日(木)および11月20日(月)~11月22日(水)2限 9:40~10:25(I部時間帯)7限 15:05~15:50(II部時間帯)11限 19:30~20:15(III部時間帯)会場名 : 小台橋高等学校各教室アクセス : JR田端駅から都営バス10分(小台橋バス停下車すぐ)、都電荒川線小台駅徒歩8分、日暮里舎人ライナー足立小台駅徒歩11分対象 : 中学生とその保護者、教育関係者申し込み方法: 本校ホームページ「事前予約フォーム」より申し込みください【URL】 (5) 東京都立小台橋高等学校の特色東京都立小台橋高等学校は、東京都で6番目のチャレンジスクールとして令和4年4月に開校しました。本校は新しい学びに対応し、学び直しから国公立大学進学まで力強くサポートする学校です。[1]チャレンジスクールの高校です。チャレンジスクールは東京都立の昼夜間定時制総合学科高校で、不登校を経験した生徒や中途退学者等を主に受け入れる高校の名称です(不登校経験のない生徒も多くいます)。[2]学び直しから国公立大学進学まで学習面を支援する高校です。オンライン学習を授業に組み込んで積極的に活用し、自習時間や長期休業での補習や補講の体制を整備して、学び直しから国公立大学進学まで生徒の多様な学習ニーズに対応します。[3]新しい学びに対応する高校です。課題研究や本物体験を学習活動の中心と位置づけてゼミ教育を実施し、地域との連携を通して新しい学びに対応し、総合的な学力を身に付けていきます。[4]心の健康面を支援する高校です。教科を横断して教育活動全体で交流プログラムを実施し、相談体制や問題解決体制を整備することで、一人一人の心の健康面を支援します。[5]施設・設備が充実した高校です。令和6年4月から新校舎で授業開始。東京都教育委員会指定のTOKYOデジタルリーディングハイスクール研究指定校としてデジタル環境を整備、校内居場所カフェを設置するなど、施設・設備が充実しています。【学校概要】学校名 :東京都立小台橋高等学校所在地 :東京都足立区小台2-1-31課程・学科・部:定時制課程総合学科。午前部・午後部・夜間部の三部制。校長 :杉森共和設立 :令和4年4月開校「都立高校改革推進計画・新実施計画(平成28年2月東京都教育委員会)」により計画された都立高校で6番目のチャレンジスクール。東京都教育委員会TOKYOデジタルリーディングハイスクール研究指定校、校内居場所カフェ設置校(令和6年度)。【チャレンジスクール】東京都立高校の校種の一つ。小・中学校時代に不登校経験を持つ生徒や長期欠席等が原因で高校を中途退学した者等を主に受け入れる総合学科・三部制(午前部・午後部・夜間部)の高校で、他部履修により3年での卒業も可能とする。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日皆さんは、家族のことでイヤミを言われた経験はありますか?今回は「授業参観で家族の秘密を暴露した結果」を紹介します。イラスト:進撃のミカ両親と3人暮らし主人公は両親と暮らしている小学生です。主人公の家では父が家で仕事をして、母が外で働いていました。周りから「変わっている」と言われることもありますが、主人公にとってはこれが普通でした。学校行事も父が参加することが多く…。イヤミを言われる母ではなく父が参加する家庭は珍しかったため、ほかの保護者から「目立ちますでしょ?」とイヤミを言われてしまう父。さらにクラスメイトからは母のことをバカにされ、主人公は我慢の限界でした。出典:進撃のミカそんなある日、授業参観で家族についての作文を書くことになった主人公。次の授業参観は母に来てほしいとお願いしました。授業参観当日、主人公はいつも仕事を頑張る母への感謝を込めた作文を読み上げます。そして母の職業が人気俳優であることを明かしたのです。いつもイヤミを言っていた保護者は、急に態度を変えて母にサインを求めますが…。母は「あなたと仲よくなれそうにない」とはっきり伝えるのでした。形勢逆転家庭環境や両親のことでイヤミを言われることにウンザリしていた主人公。しかし、授業参観で母の職業を明かしたことで見事形成逆転できたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月30日皆さんは、家族のことをバカにされた経験はありますか?今回は「授業参観で母の秘密を暴露した結果」を紹介します。イラスト:進撃のミカ両親と3人暮らし主人公は両親と暮らす小学生。主人公の家では、父が家で仕事をして、母が外で働いていました。母は仕事が忙しかったため、学校行事に参加するのはいつも決まって父でした。周りから「変わっている」と言われても、自分にとってはこれが普通だと思っていた主人公。ある日、主人公が仕事が休みの母と庭で過ごしていると、そこへクラスメイトと保護者が通りかかります。母の姿に気づいた保護者は…。イヤミを言ってきた出典:進撃のミカ母の服装を見るなり「みすぼらしい(笑)」とイヤミを言ってきたのです。さらに翌日、主人公はクラスメイトからも母の服装についてバカにされてしまいます。母をバカにされて許せなかった主人公は、母にお願いして次の授業参観に来てもらうことに。授業参観当日、主人公は発表した作文の中で母の職業が人気俳優であることを明かしました。すると、母の正体に気づいたクラスメイトたちは騒然となります。母にイヤミを言ってきた保護者も態度を一変させ、母にサインを求めますが…。母はサインを断り「あなたとは仲よくなれそうにない」と言い渡すのでした。態度を変えた保護者に母をバカにされたことが許せず、授業参観で母の職業を明かした主人公。突然態度を変えてきた保護者に、はっきりと物申した母にスカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月29日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:水丸自分発表会小学生の子どもがいる主人公。あるとき授業参観で「自分発表会」という授業が行われました。1人のママ友の娘が作文を読み始めたのですが…。衝撃の発表出典:CoordiSnapママ友の娘は、ママ友が真っ赤になるような衝撃の発表をしたのです。問題さあ、ここで問題です。ママ友の娘が暴露したことは何でしょう?ヒントママ友の娘の発表は感謝と尊敬に満ちていましたが、ママ友にとっては恥ずかしい内容でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「ママ友はケチだということ」でした。ママ友の娘は自信満々でママ友の節約方法を披露します。そのママ友は、倹約家として他のママ友の間でも有名な人だったのですが…。みんなの前で節約方法を暴露されたママ友は真っ赤。節約はとても大事でしたが、本人としては少し恥ずかしかったかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月27日京菓子・亀屋良長から、太宰治の名作文学『走れメロス』を題材とした和菓子「文菓子 走れメロス」が登場。2023年10月27日(金)より亀屋良長本店ほかにて発売される。名作文学を再現した「文菓子 走れメロス」「スライスようかん」で知られる創業220年の老舗和菓子屋・亀屋良長から、名作文学を題材とした和スイーツ「文菓子」が登場。シリーズ第一弾として、誰もが知る太宰治『走れメロス』がテーマの和菓子が数量限定で展開される。物語を“五感”で楽しむユニーク和菓子ハードカバーの本を模したパッケージを開くと、『走れメロス』が書かれた冊子と4つの和菓子がお出まし。付属の小説を読み進めると登場する色付きの一文にあわせ、ひとつずつ和菓子を楽しんでゆく仕掛けだ。主人公・メロスの激しい怒りや、親友が待つ広場に夕陽が落ちてゆくクライマックスの情景を五感で堪能して。<ラインナップ>右)激怒:「メロスは激怒した。」に由来。メロスの怒りの気持ちを、唐辛子や柚子胡椒などのスパイスを効かせた“吹き寄せ”に込めた。左)祝宴:「結婚式は、あすだと。」に由来し、人々が容器に歌う結婚式の情景を“錦玉羹”で表現。また、ライチリキュールで香りづけをし、歓喜に酔う花嫁の気持ちをあらわした。右)水音:「水の流れる音が聞えた。」に由来。疲れ果て自暴自棄になったメロスが再び希望をもち走り出す様を、ライム果汁を加えた清涼感あふれる琥珀糖で再現した。左)夕陽と共に来たる:「まだ陽は沈まぬ。」に由来。クライマックスの美しい夕景を、ラム酒と南国の果実を合わせた“マイタイ羊羹”で表現。さらにラム酒入りの黒蜜をかければ、甘美な“夜”の世界へと誘われる。【詳細】「文菓子 走れメロス」1箱4個入、ミニ小説付き 3,499円発売日:2023年10月27日(金)~ ※数量限定につき、なくなり次第終了予約開始:10月23日(月)販売場所:亀屋良長本店、公式オンラインショップ
2023年10月26日皆さんは家族関係の悩みはありますか?今回は「授業参観で母をバカにされた結果」を紹介します!イラスト:進撃のミカタレントとして活躍する母主人公の母は、テレビで活躍する人気タレントです。そのため毎日仕事で忙しく、主人公はいつも寂しい思いをしていました。母がタレントであることは秘密なため、友達にも寂しい気持ちを打ち明けられずにいた主人公。そんななか、主人公の学校で授業参観が行われることになります。「どうせ母は来られない」と落ち込んでいた主人公でしたが…。教室に母が現れた授業参観当日、サングラスで変装した母がやってきました。母が仕事を調整して来てくれたことに喜び、はりきる主人公。出典:進撃のミカしかし他の保護者が、普段学校行事に顔を出さない母をバカにする発言をしたのです。そのことに腹を立てた主人公は授業中に手を挙げ、家族についての作文を読みました。そして作文の中で、母が人気タレントであることを暴露したのです。母の正体を知り、教室は騒然。母をバカにした保護者は大恥をかいたのでした。許せなかった主人公の目の前で母のことをバカにした保護者。そんな保護者のことが許せず、母のために立ち上がった主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月26日言いたいことを文章にするのが苦手なコウですUpload By 丸山さとこ中学生の息子のコウは学校から帰った後、学校で起きたことを話してくれることがあります。その話は友達との間で起きた楽しいことや感心したこと、授業で疲れたこと、部活動で頑張っていることなどさまざまです。楽しい話から愚痴までコウの話を聞くのは面白いものですが、できれば聞きたくない話もあります。「お母さん、〇〇を学校に置いてきちゃった」から始まる忘れ物の話です。置いてきた物のバリエーションは広く、体操服・給食袋・宿題・筆箱・傘・保護者宛てのプリント・水筒などいろいろとあるのですが、先日はコウが「お母さん、ふくらはぎを学校に……」と言いよどんでいたので、思わず「置いてきちゃったの…?」と聞いてしまいました。コウに「そんなわけなくない?」と突っ込まれて「そんなわけないけどさ~!」とひとしきり笑った私。「でもね、今のは完全に『〇〇を学校に置いてきちゃった』のパターンだったじゃない?」と言うと、コウはどうも今ひとつ納得いかないようでした。後日、夫や私の母から「それは『ふくらはぎを学校に置いてきたの?』ってなるね」と言われたことでようやく納得できたコウでしたが、どう言えば伝わりやすかったのか?と考えると、すぐには思いつかないようでした。どうやらコウとしては、話している途中で言葉に詰まらなければ「ふくらはぎを学校にいる途中で小まめに揉んでいた」と言いたかったらしいのです。「学校『に』って言ったから、そのあとが上手く続かなかったんじゃない?ふくらはぎを学校『で』小まめに揉んでた……であれば伝わるんじゃないかな?」と私が提案すると、コウは「確かに!」と、うなずいていました。Upload By 丸山さとこコウは小学生の頃『てにをは』を使うことが苦手で、日常会話や作文などの学習中につまずくことがしばしばありました。ですが、コウ自身に困っている実感はありませんでした。『てにをは』を適切に使わないと相手に話が通じにくいことに、あまり気がついていなかったそうです。そんなコウも中学生になった今では「あれ?」と引っかかるような『てにをは』の使い方はずいぶん減ったと思っていたのですが、「今でもふとしたときに、こんがらがることがあるのだな」と改めて思う出来事でした。「てにをは」が苦手だと、話が迷走しがちになるようです神経発達症(発達障害)がある子どもの中には、『てにをは』の使い分けが難しい子どもがしばしばいると聞いたことがあります。今思い返すと、コウもその一人だったのかもしれません。小学生の頃のコウは、「お父さんが僕にあげてくれたの」などの不思議な『てにをは』の使い方をすることがよくありました。Upload By 丸山さとここれはコウがお父さんからビー玉をもらったときの発言だったため、「お父さんが僕に“あげる”をしてくれた」という文の組み立て方なのかな?と思いました。「”教える”をしてくれた→教えてくれた』『”遊ぶ”をしてくれた→遊んでくれた』などの文と同じパターンの考え方をしたのだと考えると、「コウなりの理屈はあるのだろうな」と感じます。ですが、コウが「お母さんにくれた色鉛筆で塗ったよ」と言って描いた絵を見せてくれたときは、「途中で文がねじれてない?」と首をかしげたくなりました。・お母さんがくれた色鉛筆で塗ったよ・お母さんにもらった色鉛筆で塗ったよという2つの文が、途中で入れ替わってしまったように感じたからです。そのため、コウから言われたときは「あれ?」と引っかかったものの、何がおかしいのかその場では分かりませんでした。Upload By 丸山さとこ会話中の発言というものは、発言そのものだけではなく『相手に関して知っている情報』や『その場の状況』も併せて解釈し、理解するものです。そのため、幼い子どもの疎い発言であっても、周囲の大人はある程度意図を汲むことができます。共にASDとADHDがある私と息子であっても、暮らしの中で共有している情報の多さから『相手が伝えようとしていること』を何となく理解できてしまうところがあります。そのため、コウ独特の言い回しに慣れるまでは、「今の言い方は何か変だな?」と思ってもどこがおかしいのは分からず、突っ込むことができませんでした。意識的にコウの発言を聞きとめるようにすることで、私も少しずつコウの話し方のどこに違和感を覚えたのか分かるようになっていきました。そうして、コウの言いたかったことをさり気なく言い直すことができるようになりました。Upload By 丸山さとこ小学生の頃のコウは指摘や注意に対する反発や混乱が強かったため、「その言い方は間違っているよ」などの強い否定を含んだ言い方は避けるように気をつけつつ、小まめに言い直すことを心がけました。「お父さんにもらったんだね」「お父さんがくれたんだね」「お父さんが『あげる』って言ったの?」などと言い直すことを繰り返すうちに、コウも自ら「今のは、『お父さんにもらった』って言ったほうが分かりやすいかな?」と考えて言い直すようになっていきました。少しずつ変化していった、コウの「てにをは」の使い方このように『てにをは』の使い方があやしかったコウですが、小学校高学年あたりから少しずつ「今のはこう言うといいかな?」と考えて言い直すようになり、中学生の今は不思議な文章をつくることもかなり減りました。「ふくらはぎを学校に……」と言いよどんでしまったのも、コウがある程度『てにをは』を理解してきたからこそだろうと思います。「ふくらはぎを学校で揉んでた」と言いたいところを「学校『に』」としてしまったことで、後に続く言葉が分からなくなってしまったそうです。Upload By 丸山さとこ「少しずつ『てにをは』を使い分けられるようになってきたのはどうしてだろう?」とコウに聞いてみると、「国語の授業で文法を習ったのは大きいと思う。ちゃんとルールがあるんだなって分かった」と答えてくれました。国語の授業で学んだ文法を使って日常生活の中で試行錯誤していくことで、少しずつパターンをつかんできたのかもしれません。執筆/丸山さとこ(監修:初川先生より)「てにをは」の難しさについてのエピソードをありがとうございます。てにをは(助詞)の使い方も難しいですが、おそらくは「主体をどこにおいて最後までねじれずに文を組み立てるか」というところで、つまずきやすかったのかもしれないですね。「お父さんにくれたお菓子」だと、最初は「お父さん」を言っているから、「お父さんにもらった」と自分をそのまま主体で語ればよいのですが、お父さんのイメージが強くなるとお父さんが主体化して「お父さんがくれた」当時の状況から「お父さんにくれた」と混ざってしまった感じがします。すぐに指摘してしまうと反発を生むということで、配慮しながら言い直すプロセスを経て、今やお互いに折々に確認しながら話されるようになったとのこと、何よりです。ただ、これはなかなか高度なやりとりだなと思うので、どのご家庭でもできるかというと、なかなか難しい面もあるかもしれません。「てにをは」の難しさが多く表れる場面はおそらく、修飾語となるときだと思いますが、何かの言葉にかけていく話し方を選ぶのももちろんいいのですが、分けて話すのも1つの道かもしれないとは感じました(「お菓子食べてもいい?お父さんがくれたお菓子」)。中学生になったコウくんは、国語で文法を習うことで、このあたりのルールが整理されてきたとのことも何よりです。国文法を系統立てて習うのは小学生ではなく中学生になってからなのですよね。ただ、学校の授業ではそこまで明示して扱いませんが、小学生用の市販の国文法テキストや作文ドリルのようなものでは、このあたりが扱われています。小学生のうちにと思われる場合は書店でそうしたものをまずは眺めてみていただければと思います(低学年用のものでも、助詞を2択から選ぶ問題などが出ていたりして、分かりやすいです)。あるいは、英文法を習う際に、自動詞他動詞、助詞の扱いを知り、このあたりがクリアされる場合もあるかなと感じました。最近は英単語をイラストや図で理解する本も出ていますが、そうしたもので理解したほうが整理されるお子さんも(中学生以降では)いらっしゃるかなと思いました。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年10月24日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『授業参観でクラス中が騒然』第4話を紹介します。授業参観で家族についての作文を書くことになった主人公。初めて主人公から授業参観に来てと言われた母親は快く引き受けてくれたのでした。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#4授業参観でクラス中が騒然出典:進撃のミカまだ来ていない出典:進撃のミカ話しかけるのは…出典:進撃のミカイヤミなクラスメイトと保護者出典:進撃のミカ主人公の母親がきた出典:進撃のミカさっそく保護者が…出典:進撃のミカ授業が始まり…出典:進撃のミカ手を挙げる主人公出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ授業参観にいつも通りの姿で現れた母親。すると、クラスメイトと保護者はさっそくイヤミを言います。そして先生から作文の発表者を募られると、主人公は元気よく手をあげたのでした。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月18日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。末期ガンで入院する父方の祖母と、認知症になった母方の祖母の世話をひとりでするユズさんの母親。ある日母親は認知症の祖母を蹴り倒し、それをユズさんが止めました。その後、母親が過呼吸症候群で倒れ、ユズさんはさらに勉強や家事に励みます。父親は飲酒するばかりで頼れず、「あんたがいてくれて良かった」と呟く母親。ユズさんは心をつかまれ、共依存になっていきます。ある日ユズさんは、県の作文コンクールで賞をとり……。自慢の娘でありたい 県の作文コンクールで賞をとり、新聞に名前が載ったユズさん。すぐに母親に電話すると、「あんたは自慢の娘よ!」とほめられます。 同じ時期、認知症の祖母も老人ホームに入居でき、母親は過呼吸の症状が緩和。再び趣味のパチンコへ通うようになり、末期ガンの祖母の世話の頻度が少なくなりました。 そしてそのまま祖母が他界。祖母の住んでいたアパートは父親によって売却され、ユズさんは母親から学費に充てると120万円が入った通帳を渡されます。 その後母親は今まで介護に費やしていた時間をパチンコにすべて使い、認知症の母方祖母の洗濯などは毎日父親がおこなうように。 ユズさんはひたすら勉強に励む一方で、家庭の空気がピリピリしていることを感じるのでした。 自分の母親の世話を、お互いに任せっきりにするユズさんの両親。父親の目線で見れば、自分が毎日の仕事と帰宅後に洗濯をしている間、妻はパチンコに行っているなんていい気がしないでしょう。 しかしユズさんの母親は、これまでずっと父方の祖母の世話をしてきた経緯があります。父親に対して、「次はあなたの番」という気持ちがあったのかもしれませんね。 ただ、ピリピリした空気のままでは家族全員の居心地が悪くなるだけ。話し合って役割分担するなど、なんとか良い方向にもっていけないものか悩ましいところですね。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月16日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『授業参観でクラス中が騒然』第3話を紹介します。休みの日に庭でくつろぐ母親を見てバカにしてきた保護者。クラスメイトにも母親をバカにされた主人公は黙っていることができませんでした。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#3授業参観でクラス中が騒然出典:進撃のミカ帰り道出典:進撃のミカ母親からの手紙出典:進撃のミカ来週は授業参観出典:進撃のミカ家族についての作文出典:進撃のミカ授業参観に来てほしい出典:進撃のミカ主人公の頼みなら出典:進撃のミカ気合いを入れて!出典:進撃のミカいつも通りの母親に来てほしい次回予告出典:進撃のミカ母親がどんなに忙しくても手紙をもらっていた主人公は十分幸せでした。授業参観で家族について作文を書くことになった主人公。次の授業参観にはいつも通りの母親に来てもらうことになったのですが…。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月14日環境の変化が苦手で聴覚過敏が強い娘。避けて通りたいNO.1行事は運動会!わが家の10歳の娘は、小3から不登校を選んでいます。6歳で自閉スペクトラム症、ADHDの診断を受けた娘は、元々は「積極奇異型」で、知らない人にもガンガン話しかけていくタイプでした。しかし、幼稚園や小学校で合わない環境で無理をさせたためか過剰適応が激しくなり、周りに合わせられない自分に劣等感を持つようになりました。家庭では、ユーモア溢れる好奇心旺盛で明るい様子の娘なのですが、外では感覚過敏や不安が強くなるという面があります。そんな性格の娘なので、幼稚園の頃から行事が苦手でした。特に運動会!人が多かったり普段と違う環境が苦手であり、また聴覚過敏もあるため、運動会はできたら避けて通りたい行事NO.1でした。集団行動を重視する幼稚園に入園。初の運動会前から癇癪が激しくなり、園に相談したら…幼稚園入園の際、発達障害の知識が全くなかった私は、(就学に備えて集団行動に慣れさせるほうがいいだろう)と、多動傾向が強い娘を集団行動を重視する幼稚園に入園させました。入園直後から毎日激しく行き渋り、無理やりバスに乗せる日々。娘はさぞかしストレスを感じていたと思います。そして運動会前になると練習で疲れているのか、帰宅後にひどい癇癪を起こすようになりました。Upload By ユーザー体験談幼稚園に相談したのですが、みんなと同じようにやるということを大事にしている園だからなのでしょう、心無い言葉を投げかけられてしまいました。配慮を受けるどころか、逆に娘に練習を無理強いするような形になってしまいました。もちろん癇癪は増える一方……。そして運動会当日、娘が出るお遊戯の時間では、最初だけは少し踊っていたのですが、すぐ踊りもやめぼーっとただ立っているだけ……。(このままずっと立ってるだけなのかな……)と固唾をのんで見守っていると、急にしゃがみこんだと思ったら、園庭の砂をいじりだしました。(ああ、やっぱりお遊戯は難しかったか……)と思いました。Upload By ユーザー体験談ただ、年少さんの時はほかにも同じようなことをしているお子さんも多かったため、私自身はあまり問題に感じなかったのです。きっと来年には成長して参加しているよね、というくらいでした。特別支援学級では、教室の床にステップの足型と番号のシールを貼ってダンスを特訓その後、年中の運動会では目立ったことはなく無事に終了、年長ではリレーでの入場直前に大泣きして断固拒否!結局不参加となりました。この頃には娘に特性があるかもしれないと分かっていたので、就学相談を経て、娘は少人数で個別対応してもらえる特別支援学級に入学しました。これでどうにかやっていけるかと思ったのですが、娘は学校という場に馴染めず、入学後まもなく行き渋りがはじまり、小3からは完全な不登校となりました。聴覚過敏のため学校のどこにいてもうるさいと感じてしまうことや、触覚過敏で教科書やノートや粘土などさわれないものが多いことも、学校がつらい原因だったと思います。ただ、特別支援学級では手厚く見てくださり、小1のときの運動会前は通常学級より早くからダンスを教えていただくことができました。教室の床にステップの足型と番号のシールを貼るなどの工夫をして教えていただいたおかげで、苦手なダンスも覚えることができた娘。苦手ながらも前向きに取り組むことができ、この年が一番自信をもって臨めた運動会だったと思います。Upload By ユーザー体験談聴覚過敏も不安も強いため、運動会自体は楽しくはない様子でしたが、コロナ禍で短時間の運動会だったためどうにか乗り切りました!運動会で倒れてしまった娘。娘が書いた渾身の作文には……。小2では、前年の様子を踏まえてくださった先生から、自分の出番以外は空き教室で過ごすことを提案していただきました。これ幸いと、運動会中は私が付き添って教室で過ごし、出番の時だけ入場門に連れて行って参加することができました。無事参加できてよかったと思ったのも束の間、自分の番だけでも極度に疲れてしまった娘は、教室に戻る時にはぐったり……。そして床に倒れ込んでしまいました……。こんなに疲れてしまっていたなんて……娘にとって運動会は本当に、本当につらいものなのだと、可哀そうになりました。もっと理解しなければと、運動会に出ること自体を見直した方がいいと思いました。Upload By ユーザー体験談そして運動会後、娘は「運動会」をテーマに作文を書きました。内容は「運動会がどんなに嫌だったか」。その渾身の文章からは、本当に嫌で嫌でたまらなかった娘の気持ちが伝わてきました。先生からは気持ちがよく書けていると褒めていただきました。これもあって、翌年は運動会自体を欠席してもよいのではないかと先生とは意見が一致。(もう一生この子の運動会は見られないかも……)と思うと、寂しい気持ちがないことはないのですが、娘にとって運動会はただのつらい行事です。娘が今後運動会に参加するつらさを味わわなくていいことのほうが、よほど喜ばしいことでした。現在不登校の娘、今は親子でハンドメイド作家として活動中!小1・小2の頃は行き渋りがありながらも、担任の先生が娘の気持ちに寄り添ってくださる方だったので、休み休みどうにか学校に通えていました。しかし、小2の終わりでその先生が異動されてしまうと娘はどんどん学校に行けなくなり、小3の6月から完全に不登校になりました。現在の娘は、家で安心して過ごせているようです。そして、家にいる時間を利用して親子でハンドメイドを始めました。娘とのハンドメイドの時間は楽しく、かけがえのない時間です。今では親子でハンドメイド作家として毎月イベントに出店するようになりました!娘にとって運動会はつらい行事でしかありませんでした。小3では「運動会に出ましょう」と言われるのではないかと不安に感じていましたが、特にそのようなこともなく、親子ともにほっとしました。娘には感覚過敏や自分の特性を理解して受け入れて、自分に合う環境を選んでいけるようになってほしい。そして、自分のやりたいことを自分で見つけて、めいっぱい人生を楽しんでもらいたいと思っています。私も娘によりそい、できる限り支えていきたいと思います。イラスト/keikoエピソード参考/MIKKO(監修:鈴木先生より)ASDのお子さんは、園の発表会を皮切りに小学校では運動会の嫌いなお子さんが多いようです。特に同じことを繰り返す練習の嫌いなことが多いのですが、さほど練習していなくてもASDのお子さんは本番には強いという特徴が見られます。こういう行事が嫌いな理由の一つに大勢の人が来て見られるのが嫌という対人恐怖や視線恐怖(社交不安症)があります。日頃からクラス代表で発表したり、日直をしたりすることが苦手なことが多いのです。周りから注目されるのを嫌う傾向があります。また比較的多い理由のもう一つに音過敏もあります。特に運動会はピストルの音やスピーカーで流れる大音量の音楽やマイクのキーンという音などを特に嫌がります。おまけとして運動会後に疲れのせいか不登校になるケースも多々見られます。ただでさえ2学期は期間が長いので行事も多く疲れやすいのです。特に起立性調節障害を併存しているお子さんには馬力がないため不登校が多くみられます。運動会の嫌な子には文化祭という選択肢があってもいい時代にそろそろなってきたのではないでしょうか。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年10月14日皆さんは家族の仕事を誇りに思ったことはありますか?今回は「授業参観でクラス中が騒然とした話」を紹介します!イラスト:進撃のミカ授業参観でクラス中が騒然両親のことが大好きな小学生の主人公。主人公の家庭は母が仕事で忙しく、父は在宅の仕事と家事をしていました。しかしある保護者は「今日もお母様にお会いできないの?」と、毎回懇談会に参加する父にイヤミを言います。さらに家にまでやってきて「子どもに寂しい思いをさせている」と母に文句を言う始末。皆の前で発表同級生にも主人公の母のことを「お前の母親、髪ボサボサ(笑)」とバカにされ、主人公は落ち込んでしまいます。そんなとき家族についての作文を発表する授業参観が行われました。主人公は授業参観に母を呼び、作文を発表します。出典:進撃のミカそこで「お母さんは俳優のお仕事をしています」と発表し、人気の俳優であることを暴露。その場にいた全員が驚きます。そして母をバカにしていた保護者が、サインを求めてくるのですが…。母は丁寧に断り「これ以上仲よくなれそうにありません」と突き放したのでした。正体を暴露した結果仕事をしている母を誇りに思い、バカにする人を許せなかった主人公。授業参観で母の正体を暴露し、皆を驚かせたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月13日皆さんは義両親との関係で悩んでいることはありますか?今回は娘の授業参観に行こうとする義母のエピソードと、感想を紹介します。娘の初めての授業参観娘が中学に入ってから初めての授業参観が行われることになりました。各家庭2人まで参加できるとのことで両親に来てもらいたがる娘でしたが、義母が行くと言い出して…。どうして義母が参加するの!?出典:CoordiSnap各家庭2人までなら、主人公が行かなければいいと言う義母。夫は「どっちでもいいけど」と無関心な様子です。しかし、娘は「ママとパパじゃないとイヤ!」と義母の参加を拒否します。「おばあちゃんが来たら嫌いになるから」と娘に強く言われ、結局は主人公と夫が行くことに。授業参観当日、娘は「私の大切なもの」というテーマで、家族が宝物だという作文を読みます。「いつも仕事や家事、育児を頑張っているママが大好き」という内容の作文に、主人公は感激して思わず涙…。そして娘がどうしても主人公に来てほしかった理由はこれだったのかと悟るのです。一方、諦めきれなかった義母はフェンスをよじ登って学校に入ろうとして、警備員に捕まるのでした…。読者の感想娘の素敵な作文に、こちらも貰い泣きしてしまいそう!無事に主人公が参加して、娘が作文を読む姿を見られてよかったですね。(30代/女性)子どもはしっかり親の姿を見ているのがとても伝わりますね…!主人公も、忘れられない授業参観になったと思います。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月12日皆さんは、夫に浮気をされたことはありますか?今回は夫の浮気がバレたエピソードとその感想を紹介します。娘の授業参観娘の授業参観にリモートで参加していた主人公と夫。そして娘の作文発表が始まり、娘は「パパが浮気している」と暴露したのです。取り乱した夫に主人公が「最後まで聞いて」と声をかけると…。「パパの浮気のせいで嫌がらせが…」出典:YouTube「Lineドラマ」夫がPTAのママ友と浮気しているせいで、クラスメイトから嫌がらせを受けていたと語る娘。しかし、夫は冷や汗をかきながら「俺は浮気していないから勘違いだろ?」と言い張ります。言い訳をする夫に「でも浮気は事実だよね?」と意味深な発言をする主人公。妻が冷静でいられる理由を知った夫はゾッとして、その後態度を豹変させるのでした。読者の感想浮気相手がママ友だと思うと、つらさが倍増しそうです。夫が子どものことをまったく考えていないことが伝わってきました。(30代/女性)娘にまで浮気していると知られてしまった夫に、呆れてしまいました。これからも娘が、夫のことを思い出すたびに悲しくなってしまうと思うとかわいそうです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月11日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『授業参観でママを馬鹿にされた結果』第8話を紹介します。作文の内容を変えて母親のことを読み上げた主人公。アドリブで組み替えられた作文は、母親から愛されていることが伝わる内容でした。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#8授業参観でママを馬鹿にされた結果出典:進撃のミカ主人公のために働く出典:進撃のミカ稼いでる金額は…出典:進撃のミカ知らないの!?出典:進撃のミカその金額は…出典:進撃のミカ大ファンの同級生出典:進撃のミカ大事なのは…出典:進撃のミカいい返事!出典:進撃のミカ素直に喜ぶ主人公次回予告出典:進撃のミカイラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月09日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。ばぁばからママを守りますある日、娘から「中学校に入って初めての授業参観がある」と言われた主人公。娘は両親に参加してもらいたい様子ですが…。しかし、義母が「主人公の代わりに自分が行く」と言い出したのです。あまりの発言にギョッとする主人公と娘。しかし娘は「おばあちゃんじゃダメ」とキッパリ断ります。義母がごねても「ママとパパじゃないとイヤ!」と娘は譲りません。授業参観の日出典:CoordiSnapそして授業参観当日、作文を発表する時間に…。主人公と夫は、娘の作文の内容を聞いてドキッとします。問題さあ、ここで問題です。娘の作文の内容とは何でしょうか?ヒント作文には娘の思いがつづられています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「家族について」でした。作文のテーマは「家族について」だったのです。娘は作文に主人公への感謝と夫への苦言を書いていました。それを聞かせたかったために、娘は義母が来るのを嫌がったのです。娘の作文を聞いて、娘の成長が嬉しくなった主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月09日皆さんは、家族のために怒ったことはありますか?今回は「授業参観でママを馬鹿にされた話」を紹介します。イラスト:進撃のミカ母がきてくれた授業参観主人公の母は、毎日テレビで大活躍している超人気タレント。母は仕事が忙しく、主人公と一緒にいられる時間は多くありませんでした。しかしある参観日、母は主人公の様子を見にきてくれたのです。母がきてくれたことを喜び、張り切る主人公。しかし他の保護者が、あまり学校行事に顔を出さない母を馬鹿にしたように笑い出して…。聞こえてしまった出典:進撃のミカ母への無神経な発言を聞いてしまい、友達の母が許せなかった主人公。話を遮るように手をあげると、大好きな家族というテーマの作文を読み始めました。そして主人公は母が超人気タレントということを暴露したのです。主人公の母の正体に、教室は騒然。主人公の母が超人気タレントとして稼いでることを知った友達の母。敵わない相手にマウントをとっていたことに気づき、ショックを受けるのでした。友達の母への反撃主人公の前で母をバカにして笑った友達の母。母を守るために立ちあがった主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月07日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。娘が暴露した衝撃の事実主人公は普段から夫にモラハラを受けています。その日も両親を交えた食事会をするはずだったのに…。夫は会社の人とゴルフに行ってしまいます。夫の見下した発言出典:YouTube「Lineドラマ」主人公がそのことを責めると「なかよし会は別の日にして」と、まさかの一言を放ったのでした。そんなある日、娘の授業参観がありました。主人公と夫は別の場所からリモートで参加。その後、娘が読み上げた作文に夫の秘密が盛り込まれていたのです。問題さあ、ここで問題です。夫が暴露された秘密とは何でしょうか?ヒント夫の今後の人生を左右する秘密でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:YouTube「Lineドラマ」正解は「ママ友との浮気」でした。娘の作文には夫の浮気について書かれていて、その場は騒然。これをきっかけにママ友たちからどんどん情報が集まり、浮気の証拠が揃いますが…。同時に、夫の浮気が原因で娘が悲しい思いをしていることも判明したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月06日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『授業参観でママを馬鹿にされた結果』第7話を紹介します。同級生の保護者に母親がバカにされているのを知った主人公。手を挙げて作文を読むことになった主人公は…。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#7授業参観でママを馬鹿にされた結果出典:進撃のミカアドリブで読み始めた主人公出典:進撃のミカざわつく教室出典:進撃のミカ中卒の理由は…出典:進撃のミカおじいちゃんのために出典:進撃のミカ尊敬している主人公出典:進撃のミカ勉強した結果出典:進撃のミカ毎朝作ってくれた卵焼き出典:進撃のミカ僕は愛されている出典:進撃のミカその言葉に…出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ主人公が作文に書いていたのはおばあちゃんのことでしたが、アドリブで内容を変えてしまいます。突然の暴露にざわついた教室でしたが、主人公は母親のことを正しく理解していました。毎朝の卵焼きで愛を感じさせてくれる母親に主人公は寂しくても大丈夫と伝えたのです。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月04日