皆さんは、家の中で怖い思いをした経験はありますか?今回は「家の便器に落ちていたもの」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!引っ越してきたばかり夫の仕事の都合で、借家に引っ越してきたばかりの主人公一家。挨拶回りを終え、近所に住んでいるのは優しい人ばかりで安心していました。そんな主人公が、家で仕事をしていた日のことです。娘の幼稚園のお迎えに行く準備をするため、仕事の手を止めると…。その前にトイレへ出典:エトラちゃんは見た!主人公は支度中、出かける前にトイレへ行くことにしました。そしていつものようにトイレの扉を開けて、中に入りましたが…。なんとそこには、便器に落ちたたくさんの長い髪の毛があったのです。突然不気味な光景を目にして「え…!?気持ち悪!!」と驚く主人公なのでした。読者の感想引っ越してきたばかりの家のトイレで、身に覚えのない長い髪の毛を発見したら恐ろしいですよね…。もしかしたらいわくつきな家だったのかもしれないと疑って、ドキドキしそうです。(20代/女性)引っ越してきてすぐは不安があるため、近所の人は優しいと安心できますよね。しかし、便器にたくさんの長い髪があるとゾッとして、一機に怖くなると思います。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月21日トイレ掃除をしていても黒カビがすぐにできてしまう場合、ある場所に原因があるかもしれません。黒カビを防ぐための掃除方法を紹介します。便器の黒カビがすぐに発生する原因トイレの黒カビ、その原因は便器ではなく別の場所に問題があるのです。そこをきれいに掃除すれば、便器の黒カビも発生しにくくなります。トイレ掃除で見落としがちな場所の掃除方法を紹介しているのは、Instagramで掃除や片付けに関する投稿を行っているみさと(misato_souji.kataduke)さんです。黒カビがすぐに発生する原因は、「トイレタンク内のカビ」です!トイレのタンク内は水を貯めている場所なので、湿度が非常に高くなりカビや水垢が発生しやすくなります。また、手洗い器付きのトイレの場合、ホコリが入り一緒に流れてしまうため、タンク内が汚れやすくなります。タンク内が汚れていると汚れた水が便器に流れていくため、黒カビや黒ずみの原因になってしまうのです。普段は、タンクの中はフタが閉められた状態で、汚れが溜まっていることに気付きにくく掃除を忘れてしまいがちです。しかし、長らく掃除をしていない場合、驚くほど汚れている可能性があります。トイレタンク内の掃除方法みさとさんが紹介しているトイレタンク内の掃除方法を紹介します。タンクのフタを取り、汚れが気になる場所にトイレ用の中性洗剤をシュッシュッとかけて、ブラシでこすります。汚れが取れたら洗剤が残らないように水で流します。フタにも黒い汚れが付いているので、ここも中性洗剤をかけてひたすらブラシでこすれば、汚れはきれいに取り除けます。最後に水で十分流してフタを戻せば完了です。タンク内の掃除とフタの掃除を行っても、10分もあれば終わります。みさとさんの投稿動画をみると、掃除用ブラシの代わりに使い古しの歯ブラシを利用しているようです。歯ブラシは小さいので、普通のブラシでは届かない細かい部分の掃除に便利です。例えば、便器のフチ裏は見えにくくてブラシが入りませんが、ヘッドの小さい歯ブラシなら簡単に入ります。歯ブラシに中性洗剤やクリームクレンザーを付けてこすると汚れが落ちます。トイレを掃除しても黒い汚れがすぐに出てきてしまい悩んでいた人は、タンクの掃除にも取り組みましょう。洗剤をかけてブラシで磨くだけなので、手間なく簡単に掃除できます。[文・構成/grape編集部]
2023年08月21日子どもがいるとせっかく片付けた部屋もあっというまに散らかってしまう…。だから、掃除はどれだけ手軽に時短できるか、そしてキレイをキープできるかが勝負です。ただ、いろいろな工夫をこらすママたちにとってお悩みのタネとも言えるのが、「水回り」のお掃除ではないでしょうか。「できればさわりたくない」、「掃除しにくくて面倒」といった水回りの掃除に新提案。“さわらなくても、まるごとすっきりきれい”にしてくれる、便利なお掃除アイテムをご紹介します。「本当はやりたくない…!」トイレや洗面台の掃除の実態家族が毎日使うトイレや洗面台。使用頻度が高いぶん「汚れやすい場所」でもあります。でも、ついつい後回しにしてしまいがち。水回り掃除に関するアンケ―ト結果から、その「理由」が見えてきました。Q.トイレの便器まわりのお掃除が面倒・嫌な理由は?「汚いところに触れたくない」(50%)と、半数もの人が回答。さわりたくない便器のふちや掃除しにくい排水管などを、もっとラクしてまるごとキレイにできたら…と考えているようです。Q.洗面台まわりで「もっと簡単にお掃除がしたい」という場所は?排水口から排水管、オーバーフローから排水管など、普段なかなかお手入れがしづらい部分ほど、「もっと簡単にお掃除したい」という回答が多く集まりました。*2019年2月 アース製薬調べ水回りのお掃除がおっくうなのは、世の主婦(主夫)たちの共通のお悩みだったんですね。とくに、あまり触れたくない【トイレのふち】や【シャワーノズル】、掃除しにくい【洗面台のオーバーフロー】や【洗面台の排水口から排水管にかけて】などは、「掃除するのを躊躇してしまう」という人も少なくありません。見えない場所、さわりたくない場所の汚れは「泡」で洗う!そんな悩みを解決に導いてくれるのが、「泡」で洗浄するお掃除アイテム。液体の洗剤だと、液をかけたところしかお掃除できないことがあるけれど、泡の洗浄剤なら掃除しづらい場所でも、泡が汚れを包んで落としてくれます。さわってゴシゴシする必要もありません。掃除中に液がはねるなどの小さなストレスともさよなら。液ダレもしないから、キレイにしたい場所にしっかり吸着して、汚れを浮かせてくれます。とくに泡の発砲力が強く、たっぷりのきめ細かな泡で洗浄してくれるのが「らくハピ バブルーン」シリーズ。トイレや洗面台などの汚れ・黒ずみを泡で浮かせて、しっかり落としてくれるんです。中央:らくハピ いれるだけ バブルーン トイレボウル右:らくハピ ねらってバブルーン トイレノズル左:らくハピ マッハ泡バブルーン 洗面台の排水管泡だからお掃除してもキズがつきにくく、使うほどにピカピカに。「掃除をしてもいつのまにか汚れている」という徒労感からも解放されます。手軽で時短をかなえながら、水回りをすっきりピカピカにしてくれる、おすすめ3アイテムをご紹介します。便器に入れるだけ! こすらず洗浄・除菌「らくハピ いれるだけ バブルーン トイレボウル」水洗トイレ用洗浄剤(弱酸性) 内容量:160g ※1回使い切りタイプ 使い方動画を見る>> こすり洗い不要のトイレ用泡洗剤です。黒ずみ、ピンク汚れなど、ブラシの届かない便器の奥までモコモコの泡が届いてすっきり洗浄。便器や浄化槽を傷める心配もなく、洗剤を投入するだけというお手軽さが魅力です。※すべての菌を除菌するわけではありません【使ってみました!】便器にそーっと投入! するとあっという間にモコモコと泡立つのがおもしろかったです。普段、磨き残しが気になっていた細かい部分まで泡が届いて水を流すとピカピカに! (筆者の体験感想です) らくハピ いれるだけバブル―ン トイレボウル を見る ブラシの届かないところを狙い打ち!「らくハピ ねらってバブルーン トイレノズル」 トイレ用合成洗剤(弱酸性) 内容量:200ml 使い方動画を見る>> 温水洗浄便座ノズルの汚れを浮かせてきれいにしてくれる泡のスプレーです。泡だから液ダレすることなく、しっかり汚れに密着。洗浄&除菌をしてくれます。付属の噴射チューブで、便器のふちの裏側などの細かくて手の届きにくい部分を狙い打ちするだけ! 約5分放置したら水で洗い流すか拭き取ります。(自動洗浄機能がついている場合は、拭き取り不要)※すべての菌を除菌するわけではありません【使ってみました!】ノズル掃除は自動洗浄だけで済ませていましたが、この泡のスプレーは狙い打ちするだけなので掃除が簡単! 除菌もしてくれるのが嬉しい。(筆者の体験感想です) らくハピ ねらってバブル―ン トイレノズル を見る 一気に洗面台の奥まで洗浄!「らくハピ マッハ泡バブルーン 洗面台の排水管」洗面台用合成洗剤(中性)内容量:200ml 使い方動画を見る>> マッハ泡で汚れ、詰まりを押し流す、新発想の洗面台の排水管用洗浄剤です。汚れの奥まで浸透して除菌してくれます。排水口にぴたっとフィットする特製ノズルだから、泡はぜんぶ排水口へ。泡がオーバーフロー穴から噴き出て、排水管を突き抜ければOK。1本で2~3回分です。※すべての菌を除菌するわけではありません【使ってみました!】排水口のフチについていた水アカのような汚れもキレイになったので「定期的なお手入れが大事」な部分だと感じました。(筆者の体験感想です) らくハピ マッハ泡バブル―ン 洗面台の排水管 を見る まるごとラクラク「泡」でお掃除キレイが持続するから掃除の時短にもこすらない、拭き取りしないという手軽さがうれしい泡でまるごと洗う「らくハピ バブルーン」シリーズ。きめ細かなモコモコの「泡」だから、汚れをしっかり吸着。キレイが持続するので、掃除の時短にもつながります。「泡」だから手軽・時短というだけでなく、きちんと汚れを浮かせてとってくれるというのが大事なポイント。手軽=手抜きではないんです。水回りがすっきりきれいになっていると、気分も軽やかに。掃除が時短できた分、家族との時間にもゆとりが生まれますね。いままでついつい見逃しがちだった、便器の隅や洗面台の排水口、オーバーフローといった場所も、これを機にピカピカにしてみると、家族との心地よいおうち時間を過ごせるかもしれません。おうちまるごと、“らくハピ” しよう「らくハピシリーズ」今回ご紹介した泡で洗う「バブル―ンシリーズ」のほか、お風呂のカビ対策やエアコン掃除など、ラクしてすっきりお掃除ができるアイテムが揃っています。きっと、忙しいママ・パパたちの味方になってくれるはず。 \ 掃除をもっとEASYに /らくハピシリーズ 全商品を見る [PR]アース製薬
2020年04月22日上野の東京国立博物館で『マルセル・デュシャンと日本美術』展が開かれています。便器をアートだといったり、女装して活動したりと異色のアーティストとして知られるマルセル・デュシャン(1887-1968)。20世紀美術に大きな影響を与えた彼の楽しい作品をご紹介します!トーハクにデュシャンが来た!【女子的アートナビ】vol. 130展覧会の会場は、東京国立博物館(トーハク)。日本と東洋美術の名品が並ぶこの場所で、なぜデュシャンの展覧会?と不思議に思いますが、同展の長~い正式タイトルにヒントがありました。東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展『マルセル・デュシャンと日本美術』トーハクの解説によると、過去に何度かフィラデルフィア美術館で開かれた日本美術展に協力をしたことがあり、そのご縁で今回の企画が実現したとのこと。アメリカ東海岸にあるフィラデルフィア美術館は、西洋の近代美術やアジア美術、そして20世紀美術など約24万点もの作品を収蔵。なかでもデュシャン・コレクションは世界随一ともいわれ、絵画や版画など200件以上、写真や直筆メモなどの関連資料を42,500件以上も所蔵しています。そして今年2018年は、デュシャン没後50年という節目の年。フィラデルフィア美術館のコレクションをもとに日本と韓国、オーストラリアの3カ国をめぐる国際展覧会を開くこととなり、その会場としてトーハクが選ばれたそうです。デュシャンと日本美術がコラボ3か国を巡回する国際展覧会ですが、トーハクで行われる『マルセル・デュシャンと日本美術』では、デュシャンだけでなく日本美術もあわせて楽しめる2部構成の企画展になっています。第1部では、デュシャンの作品と彼のユニークな人生を紹介。さらに、第2部では江戸時代を中心に、鎌倉から明治までの日本美術を展示しています。デュシャンは画家だったそれでは、会場に入ってみます。まず第1章では「画家としてのデュシャン」と題して、1902年から1912年までの絵画作品が展示されています。フランスで生まれたデュシャンは15歳のときにはじめて油彩画を制作。その後、印象主義や象徴主義、フォービスム、キュビスムなど、当時フランスで起こっていたさまざまな芸術運動から影響を受けた作品を描いています。展示室には貴重な絵画が並んでいますが、特に見逃せないのが《階段を降りる裸体 No. 2》。階段を降りていく人の動きを表現した連続写真のような油彩画です。この作品は、発表当時さまざまな理由で問題作とされていましたが、いまではキュビスムの重要作品として美術史の教科書にも載っています。便器がアートに…!つづく第2章では1912年から1917年までの作品や活動を紹介。ここで、アートの歴史を変えた超有名な便器の作品《泉》を見ることができます!《泉》は、既製品の磁器製男性用小便器にR.Mutt (リチャード・マット)という偽名のサインを入れただけの作品。デュシャンは当時これを芸術作品として展覧会に出そうとしましたが、「不道徳で創意がない」などの理由で拒否されてしまいました。20世紀初頭、日本ではまだ大正時代の1917年に便器をアートだ、としてしまったのですから、かなりセンセーショナルな出来事だったんでしょうね。デュシャンは便器だけでなく、自転車の車輪や雪かきシャベルなども芸術作品として提示。大量生産されている日用品から実用性を取り去ってつくりあげた作品を彼は「レディメイド」(既製品)と名づけ、伝統的な美術の価値観を壊していきました。それにしても、なぜ便器を選んだのか、この便器は使用したものなのか、などいろいろ気になります。展覧会の第1部出版物(上 写真、税込み¥3,000)で調べてみたところ、デュシャンは見た目の美しさや機能などで便器を選んだのではない、とのこと。そもそも、製品を選ぶ行為自体も重要な制作過程の一部なので、その選定方法をひとことでは説明できないようです。ちなみに、展示されている便器はレプリカで、1917年に制作されたオリジナル作品はデュシャンが製造元のショールームで購入したそうです。使用済みのものではありませんでした。1920年代に入ると、デュシャンはいったん芸術家をやめてチェスにのめりこみ、さらに女装をして別人格になりきりダジャレなど言葉の実験を試みるなど、さまざまな活動をします。その後ふたたび芸術活動にかかわり、1968年に81歳で亡くなりました。本会場では、晩年の作品や彼の写真なども含め、約150点もの作品や資料を見ることができます。デュシャンと日本美術を比べてみると…第2部では一転して日本の古美術が並んでいます。例えば、《竹一重切花入》は千利休が作ったといわれる作品をもとに作られたもの。ありふれた竹から美を生み出した利休の考え方は、400年前の「レディメイド」といえるのではないか…ということで展示されています。デュシャンの前衛的な作品を見たあと日本美術を見ると、表現方法の違いや日本人の美意識について気づくことが多々あり、刺激的な鑑賞体験ができます。トーハクでデュシャンと日本美術を同時に見られるのは、かなり貴重な機会です。ぜひぜひ足を運んでみてくださいね!Information会期:~12月9日(日)時間:9:30~17:00ただし、金・土曜日、10月31日、11月1日は21:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館:月曜日会場:東京国立博物館平成館料金:一般¥1,200/大学生¥900/高校生¥700/中学生以下無料
2018年10月24日