保育園で知り合ったシングルマザーのママ友と仲良くなったのですが、ママ友の真の狙いを知って、私と夫は夫婦の危機に直面したのです。 ママ友はシングルマザー保育園のクラスが一緒で帰りの時間が同じママ友。彼女はシングルマザーで、娘と2人、わが家の近所に住んでいました。ある日、わが家でバーベキューをすることになり、ママ友親子を誘うことに。 一緒にバーベキューをしたあと、「こんなに楽しくごはんを食べたのは久しぶりだった」というママ友の言葉に、誘ってよかったなと思っていたのです。 わが家でお泊まり会を開催バーベキュー以来、ママ友から頻繁に「遊びに行ってもいい?」と連絡が来るようになりました。そこで、みんながお休みの土曜日にママ友親子を家に招待し、お泊り会を開くことに。 その日は夫も休みで、夫、私、息子、娘、ママ友とママ友の4歳の娘ちゃんとで食事をしたり、子どもたちをお風呂に入れたり、楽しく過ごしていました。夫も、ママ友やママ友の娘ちゃんと積極的に話したり遊んだりしてくれて、「私の友だちとも仲良くしてくれてよかった」と思っていました。 夜になり私の子どもたちが眠ったころ、ママ友の娘ちゃんが泣き始めてしまったのですが、ママ友は「ちょっと娘を外に連れて行ってくれない? あなたのほうがうちの子も泣き止むと思う。私、ご主人と話をしながら待ってるね」と私に言うのです。 なんで自分の子どもが泣いているのに私に任せるんだろう……と疑問に思いました。しかし、このままではうちの子たちも起きてしまうと思い、ママ友の娘ちゃんを泣き止ませたい一心で、寝室で寝ている息子と娘を夫にお願いし、ママ友の娘ちゃんと2人で公園まで散歩に行きました。 本当の狙いは、夫!?15分ほど散歩をして家に戻ると……。ママ友は私が散歩に行くまでは普通のパンツにTシャツという服装だったのに、戻ってくるとホットパンツと首周りの大きくあいたセクシーなトップスに着替えていて、夫とソファに並んで座りべったりくっついていたのです。 「お散歩ありがとー! 私、パジャマに着替えたんだ」と話すママ友。しかし、どう考えても他人の家で着るパジャマではないように感じました。 1つのスマホを一緒に見ながら、楽しそうに好きな音楽や映画の話で盛り上がっている2人。すぐにでも2人に「やめてほしい」と言いたかったのですが、子どもたちが寝ているところで騒ぎになるのは良くないと思い、モヤモヤしたまま朝を迎えました。帰り際に夫に向かって「とても楽しかったです。また遊びに来てもいいですか?」と言うママ友。そして、私がその場から離れると「奥さん、ご主人に全然やさしくないですね。私のほうがご主人を幸せにできるのになぁ」と言っていたのが聞こえてきたのです。夫も「うちの嫁はドライだから」と笑っていて、私より10歳近く年の若いシングルマザーの言葉に、悪い気はしていないことがわかりました。このときの会話を私は聞いていないと思っていたようで、何もなかったかのようにママ友は帰っていきました。 夫婦の間に亀裂が入る後日、保育園行事があったときもママ友は夫の隣を陣取り、ママ友の娘ちゃんを夫に抱っこさせ写真を撮り、まるで夫婦のような雰囲気でした。 ママ友は夫のことを異性として意識していたのだと察して、背筋が凍る思いがした私。夫に「ママ友はあなたのことを異性として見ている。不安だから距離を置きたい」と話すと、「せっかく友だちになったのに、かわいそうだろ」と言う夫。 それからは、ママ友との付き合いをめぐって、これ以上付き合いたくないという私と、このまま友だちとして付き合いたい夫とでケンカの毎日。私はママ友と夫が接触することを避けたくて、保育園行事に参加しないでほしいと思うことすらありました。しかし、夫も自分の子どもの行事に参加したいだろうと思うと、行事が近づくたびに憂うつな気持ちに……。 私はかなり神経質になっていて、そのことでケンカが続いた私と夫は、危うく離婚まで考えるほどになっていました。 コロナ禍でママ友と会う機会が減り…やがてコロナ禍で保育園の行事が減り、ママ友と夫が顔を合わせる機会も少なくなっていきました。夫婦で冷静になって話ができ、夫に「ママ友と接触してほしくない理由は、夫のことが好きだから」と素直に伝え、その気持ちを夫も受け入れてくれて、和解することができたのです。夫も「お前の友だちで、なおかつシングルマザーは大変だろうと思って力になりたいと、つい深入りしてしまった。ごめん」と謝ってくれました。一度私と一緒に保育園へ迎えに行った夫は、ママ友から「連絡先を教えて」と言われていましたが「妻に連絡してください」と断っていて、ホッとしたのを覚えています。 その後、夫婦で買い物に出かけた際、ママ友が男の人と歩いているところを偶然目撃しました。夫は「ただの男好きか」とあきれていたようです。夫との関係が改善しているので思い出話のひとつにはなっていますが、まさか子どもの親同士でこんなことが起きるなんて、想像もしていませんでした。 著者:夏目 柚木イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月30日1歳の娘を保育園に通わせることになったのですが、毎朝のように登園拒否され、さすがにまいってしまいました。保育士さんにこのことを相談すると、思ってもいなかった驚きの言葉を言われ……?毎朝の登園拒否がつらい…娘が1歳になったころ、仕事と育児の両立がしやすいようにと保育園へ預けることにしました。保育士さんに抱っこしてもらうと安心するのか、保育園に到着すると笑顔になるのですが、毎朝家を出るときはぐずって登園拒否。それが毎朝ともなると、やはり精神的にまいってしまいました。 ある日そのことを保育士さんに何気なく伝えると、「子どもってね、ずっと反抗期みたいなものよ」と言って励ましてくれたのです。 私は母が多忙で祖母に育てられたのですが、祖母に反抗した記憶はほとんどなく、今まで「反抗期」という発想がなかったため、保育士さんのその言葉にとても驚きました。そして「そうか、ずっとこんなものか」と妙に納得し、その後もぐずるのは当たり前かな? と思えるようになったのです。 「反抗」というわけではないですが、子どもは親のことを、自分の感情を素直にぶつけられる相手だと思ってくれているんだろうなと考えられるようになりました。これからも子どもの気持ちを受け止めてあげたいと思えた出来事です。 監修/助産師 松田玲子 作画/森田家 著者:美咲一花
2024年01月29日皆さんは、ママ友から突然喧嘩を売られた経験はありますか?今回は、突然ビンタしてきた初対面のママとその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言子どものお迎え共働きの主人公は、子どもの保育園の送迎を夫婦で分担して行っていました。ある日、夫が風邪を引いてしまい夫の代わりに子どものお迎えに行くことになります。無事子どもを迎え、保育園から帰ろうとしたとき、1人のママから声をかけられたのですが…。1人のママから声をかけられ…出典:YouTube話しかけてきたママは、いきなり主人公のことをビンタしてきたのです。突然の出来事に驚く主人公。そして「この女のどこが美人なのよ!」と怒りを露わにするママに、なんのことかと主人公も激怒します。そして警察を呼び被害届を出すことになりました。その後、現場を目撃した人たちからビンタをしてきたママは主人公の夫に好意を持っていたことを伝えられ…。まさかの原因で起きたトラブルに、納得できない主人公なのでした。読者の感想突然ビンタをしてくるママがいるなんて、お迎えに行っただけなのに恐ろしいですね。主人公の夫だけではなく、好意を抱くような人がいると今後も困ってしまいそうです。(30代/女性)主人公の夫であることで嫉妬していきなりビンタしてくるなんて、信じられないですね…。子どもの送迎の場で堂々と浮気をしようとするママには、ゾッとしてしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月28日皆さんは、保育園でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「盗まれた息子の布団」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が盗まれた息子を保育園に通わせている主人公。ある日、保育園に置いていた息子の布団がなくなってしまいました。園長に相談したものの、事を荒立てたくない園長は「犯人探しはしないで」と言うばかりです。そこで主人公は園長に「…仕方ありません」と告げて、警察に被害届を出すことに…。警察に相談することに出典:モナ・リザの戯言園長は焦った様子で「明日まで待って!」と言い出しました。すると翌日、なぜか息子の布団が戻ってきたのです。実は園長は布団を盗んだ保護者を把握していたにもかかわらず、うやむやにしていました。しかし被害届を出されることを恐れて、慌ててその保護者に布団を返却させたのです。激怒した主人公は、会話を録音していたボイスレコーダーを役所に提出すると伝えました。すると園長は自宅にやってきて「ボイスレコーダーを返せ」と騒ぎだして…。仕方なく園長を家に入れた主人公は、夫と一緒に話し合いを始めたのですが、騒ぎを聞きつけた近隣住民が通報したことにより警察も来てしまう事態に…。最終的に、この事件を耳にした保育園の保護者から抗議され、園長をやめることになったのでした…。読者の感想犯人を知っていながら隠していたなんて、ひどい園長です。そんな園長のもとに子どもを預けるのは不安ですね。(50代/女性)園内で物がなくなっているにもかかわらず、犯人探しはしないでと言ってきた園長の行動が怪しかったですね。案の定、警察というワードを出したら解決したりと、園長のことを信頼できなくなる出来事だなと思いました。(30代/女性)
2024年01月28日保育園に通う息子の遠足の日のこと。私は朝から遠足のお弁当を張り切って作りました。息子の好きなおかずをたくさん作って、準備はバッチリ!ワクワクドキドキしながら保育園に向かいました。しかし、まさかの展開が待ち受けていたのです―。 到着後に覚えた違和感保育園に着いて教室へ行くとなんだか違和感が……。 なぜか、私以外のお母さんやお父さんの姿はどこにも見当たらないのです。 「あれ?」と思い先生に声をかけてみると衝撃の事実が発覚! なんと「今日は親子遠足ではないですよ」とのお返事。親子遠足だと思い込んでしまって自分も準備万端で来た私は、恥ずかしさですぐにでも立ち去りたい気持ちに……。 しかも、用意したお弁当は2人分が一緒になった親子弁当。急いで自宅に戻り、息子一人分のお弁当に作り直して、現地まで届けることに。恥ずかしいだけでなく時間と体力も消耗して、こんなミスは二度としたくないと反省しました……。 お便りは読んでいたつもりですが、親子遠足だと思い込んでいた私。もっとしっかりお便りを確認して行動しようと誓った出来事でした。そして、日ごろの先生やママ友たちとコミュニケーションも大切にしようと思います。 イラスト/まげよ著者:山根 恵
2024年01月26日『イヤイヤ期』は、2歳前後の子供の自己主張が激しくなる時期。自我が芽生え、親のいうことに対して「イヤ」と繰り返すことが多くなります。働く親にとって、朝の多忙な時間に子供から駄々をこねられることは、ストレスでしょう。保育園に行きたがらない息子2児の母親である、なべやき(@nabeyaki202007)さんは、3歳の長男のエピソードをX(Twitter)に投稿しました。保育園に通う長男は、『イヤイヤ期』の真っただ中です。いつも保育園に行きたがらず、朝の準備をしない長男に対し、なべやきさんのイライラは次第に溜まっていきます。「イヤ」と駄々をこね続ける長男に、怒りが頂点に達したなべやきさんが放った言葉は…。「早く準備しないとママだけ保育園行っちゃうよ!」焦りやイラ立ちなどの感情が入り乱れて、「親だけ行っても仕方ないよね!?」と自分自身にツッコミを入れたくなるような発言をしてしまったのです!『イヤイヤ期』の長男と向き合うなべやきさんの、悪戦苦闘ぶりが伝わってきますね。長男の心に、この言葉はどう響いたのでしょうか。Xでは、『イヤイヤ期』の息子を持つ親の「あるある」なひと言に共感が集まり、『いいね』が25万件を越える大反響となりました。・分かります!ほぼ毎日、私も同じことをいってる気がする…。・お迎えの時の「もう!帰らないならママだけ帰るよ!」も同列ですね。・そのうち子供が「ママ、いってらっしゃい」っていいそう。・めちゃくちゃ分かる!なお、効き目はある模様。エピソードを投稿した後、なべやきさんはXで「いいすぎて効かなくなってきています…」とつぶやいていました。『イヤイヤ期』の子供に対して効果抜群な言葉ですが、残念なことに、有効期限が存在するようです。効き目がなくなる前に、新たな特効薬となる台詞を編み出すしかないですね…。[文・構成/grape編集部]
2024年01月26日寒さで体がこわばる〜。スランプ脱出しててよかった〜(笑)コメントでは、「可愛すぎやしないか笑」「スランプを抱える5歳可愛過ぎる」などのママたちの声が。朝は寒くて体に力が入らないですよね〜! まるでスランプ中のアスリートの様な発言をする息子くん! 可愛すぎます!!!グッドスリープさんの漫画はInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:グッドスリープさんInstagram:@good.sleep7416---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2024年01月25日私はシングルマザーです。今はパートで働きながら3歳になる娘を育てています。明るくて可愛い娘と幸せな毎日を送っているのですが、保育園のママ友の中に困った人がいるんです……。その人は、夫婦で一流企業に勤めるママ。「一人で子ども育てるなんて大変ねぇ。私には考えられないわ、私はすぐにシッターさんを雇ってしまうのよね~」と見下してきます。 金持ちマウントしてくるママ送迎時に会えば、いつも金持ち自慢ばかり。私も娘が大きくなると正社員として働こうと考えていると伝えると、「パートのおばさんがまともに就職なんてできる? パートの方がラクだろうし、あなたにはお似合いよ」と偏見ばかり。私は送迎時に会わないように、わざと時間をずらしていました。 そんなある週末、実家の両親に会いに行くと、久しぶりにみんなで家族旅行へ行こうという話になりました。行き先は北海道に決定! 飛行機で祖父母に会いに行く計画を立てました。 飛行機の中でまさかの……娘は久しぶりの飛行機に大喜び! みんなで意気揚々と飛行機に乗り込んだのですが、どこからか聞き覚えのある声が……。なんと、保育園で嫌味ばかり言うママ友が隣の席だったのです。 「隣の席なんて偶然ね! 貧乏人が家族旅行? シンママでパートの身なのに、旅行とか贅沢じゃない? それとも親のスネをかじってるの?」と小さな声で嫌味を言い始めました。 じつは、私の職業は今だけの我慢だと思って、私はママ友の言葉を聞き流しました。離陸後、しばらくすると、なにやら機内がざわつき始めました。どうやら乗客に急病人がでたよう。「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」というアナウンスが流れました。 すぐさま私は「はい、私たち医者です」と答え、私と両親は手を挙げました。隣でママ友が驚いています……! すぐに患者さんのもとへ駆けつけ、3人で処置をおこないました。 手のひら返しをするママ友に席に戻ると「あなたお医者さまだったの~?! さすが! 見直したわよ! お金持ちならそう言ってくれればよかったのに~これから仲良くしましょ♡」と手のひらを返したような言葉。呆れた私は、「いいえ、結構です」とお断りして、飛行機を降りたあとは家族旅行を楽しみました。 旅行から帰ってきて保育園へ行くと、そのママ友がいなくなっていました。噂によると、随分前にリストラされていたものの、贅沢三昧の生活がやめられず、とうとう離婚されてしまった様子。しかも既婚者と不倫もしていたようで、慰謝料の支払いに追われているとのこと。先日飛行機で会ったときも、不倫旅行に行く途中だったのでしょう。 人を見た目や職業、家庭環境で判断するものではありません。大切なのは中身。外見や肩書きではなく、私たちの行動、人間性、そしてどのように他人と関わるかが重要です。娘にもきちんと教えていこうと思います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月25日おやこじてんしゃプロジェクトbyOGK(事務局所在地:東京都千代田区)は、お子さまの年齢や開催規模に合わせた「交通安全教室」のプログラムを用意しています。2024年1月25日から同2月29日までにご応募いただいた幼稚園・保育園を対象に、無償にて出張教室を開催させていただく「交通安全教室」出張キャンペーンを開催いたします。入園説明会や、保護者会の企画にご活用いただけます。キャンペーンURL: 保護者・親子向け「交通安全教室」■「交通安全教室」出張キャンペーンについてお子さまを送迎するために入園を機に子ども乗せ自転車デビューする保護者は多く、自転車に乗るのは学生時代以来、という方もいます。大切なお子さまや大きな荷物を乗せ、慣れない自転車運転は危険と隣り合わせです。また、当プロジェクトのアンケート調査では転倒経験がある方の約6割は駐輪時に転倒したと回答しています。送迎中並びに駐輪時の事故、保護者同士のトラブルを予防するために、「交通安全教室」は有効です。通常は、講師の謝金と交通費をご負担いただいていますが、ご応募いただいた施設から抽選で5つの幼稚園・保育園には「交通安全教室」を完全無償で企画・提供させていただきます。■キャンペーン概要応募期間 : 1月25日(木)~2月29日(木)実施時期 : 2024年8月末まで応募条件 : (1)全国の幼稚園・保育園(2)子ども乗せ自転車での送迎が多く、保護者にルールやマナーを伝えたい園(3)10名以上の保護者(お子さま同席可)にお集まりいただける園お申込み方法: お問い合わせフォームにて「交通安全教室」応募と記載の上、園名・ご担当者名・連絡先の電話番号をお知らせください。担当より折り返しご連絡します。当選発表 : 2月16日(金) メールまたはお電話でご連絡します。お申込みURL : <注意点>※お子さま向けの「交通安全教室」ではありません。園児の保護者を対象とした「交通安全教室」です。お子さま同伴の場合は、お子さま向け、または親子で楽しめるコンテンツもご提供可能です。<プログラムのご紹介>60分程度を予定しています。プログラムは園のご意向を踏まえ調整します。○アイスブレイク自転車の交通ルール、あやふやで迷うポイントの共有。ヒヤリハット体験の共有。グループ内でディスカッションして、グループの代表が発表。○子ども乗せ自転車の安全な乗り方不安定になりがちな、漕ぎ出し、信号待ち、駐輪、手押し時のポイント。基本的な交通ルールとマナー。事故から学ぶ、絶対に事故を起こさないために、我が家でできることとは。○安全の誓い自分ができる安全の誓いを画用紙に書く。全員または数名に発表してもらう。◆おやこじてんしゃプロジェクト概要◆団体名 : おやこじてんしゃプロジェクトbyOGK代表 : 宮本 直美(PowerWomenプロジェクト代表)所在地 : 〒102-0084 東京都千代田区二番町5番地2麹町駅プラザ901(プロジェクト株式会社 内)設立 : 2015年4月事業内容 : おやこじてんしゃ(子ども乗せ自転車)安全運転啓発活動Webサイト: 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】プロジェクト株式会社 おやこじてんしゃプロジェクト事務局〒102-0084 東京都千代田区二番町5番地2 麹町駅プラザ901広報担当: 宮本・渡邉TEL : 090-4092-2744Email : info@oyakojitensya.com HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日娘が保育園に通い始めました。先生も私もびっくりするくらい、スムーズな慣らし保育。しかし、急にイヤイヤ全開に! 私は振り回され、心も体もへとへと……。小さな小さな怪獣の本音に気付くまでの体験談です。 一時保育から認可保育園へ2歳の娘は、今年の4月から認可保育園へ。昨年度は認可保育園が保留で、別の園の一時保育に通っていました。登園を嫌がることもなく、別れ際は「いってらっしゃい」とニコニコ。とても楽しく過ごし、大きなトラブルもありませんでした。 新年度からは待望の認可保育園が決定。本人も「新しい保育園楽しみ!」とやる気満々でした。娘は物怖じしない性格なので、私も夫もまったく心配していませんでした。 怖いくらい順調な慣らし保育慣らし保育1日目。親子で昼食まで過ごしました。私と一緒だったこともあり、終始ご機嫌。「明日も行きたい!」とうれしそうにしていました。2日目はひとりで昼食まで。別れ際はニコニコ。「1回も泣きませんでしたよ」と先生から報告があり、その後も順調。 私も夫も「さすが娘ちゃんだね」と感心していました。先生は「まるで前から園にいるみたいですよ。順調すぎてちょっと怖いくらいですけど……」と話していましたが、私は褒め言葉と受け取っていました。 登園7日目からモンスターに7日間通い「もう大丈夫」と思った矢先、異変が起きました。帰宅後、自転車から降りようとすると「帰りたくない」と娘。仕方がないので公園へ。1時間ほど遊び、帰りを促しましたが「嫌だ。帰らない」と譲りません。仕方なく無理やり連れて帰ることに。 「たまにはこんなこともあるかな」くらいに思っていましたが、甘かったのです。次の日も、その次の日も同じことが。しかも、「ごはんイヤ」「お風呂イヤ」ととにかくイヤイヤの連続。仕事終わりに公園で1時間遊び、嫌がる娘を無理やり連れて帰り、夕食の支度をして、イヤイヤ娘と寝るまで戦う……。私はへとへとになってしまいました。 モンスターの本音、気付かなくてごめんね保育園ではイヤイヤもなく、お友だちとも遊べていた娘。帰宅後だけはモンスターになるという日々がしばらく続いたある日。娘がぽつりと「保育園で失敗するといけないから……」と。慣れない環境で間違えないように、みんなと同じ行動がとれるように頑張ってきたことを知りました。 私が「今まで気付かなくてごめんね。頑張ってるんだよね。疲れちゃうから、ぐずりたくなっちゃうんだね」と言うと、小さく「うん」と。それから家ではなるべく叱らないように努力し、娘の希望に沿えるようにしました。すると、少しずつイヤイヤは減っていったのです。 懸命に保育園に慣れようとしていた娘。それに気付いてあげられず、反省。急な態度の変化には理由がありました。また、外で頑張っているから家では甘えさせようと思うようにも。まだ時々小さな怪獣は姿を現しますが、私の前では自由に感情を表現してくれていると感じています。これからもモンスターと仲良くなれるように頑張りたいです。 監修/助産師 松田玲子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月24日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験ははありますか?今回は「保育園で息子の布団がなくなった物語」とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が盗まれた!?実家の農家を手伝っている間、息子を保育園に預けていた主人公。息子が通う保育園の園長は、高圧的な態度をとる人でした。ある日、保育園で使う布団を持ち帰る日だったことを思い出し、主人公もそのつもりでお迎えに行ったのですが…。布団が置かれている部屋へ入ると、息子の布団がなくなっていたのです。1枚も残っていなかったことから、誰かが故意的に盗んだことを予想した主人公。先生や園長に布団がなくなったことを相談しますが、あまり聞き入れてもらえず…。数日後、犯人のことを先生に聞いていると、園長から「探りを入れるのはやめてちょうだい!」と言われてしまいます。「…え?」と唖然とする主人公ですが、警察に相談するとを宣言すると…。園長は「明日まで待ってほしい」と言ってきたのです。出典:モナ・リザの戯言すると翌日、息子の布団が出てきたことに驚く主人公。盗難を繰り返す保護者によって布団が盗まれていましたが、園長は率先して盗難の隠ぺいをしていたのです。そんな園長との会話をボイスレコーダーに録音していた主人公は、園長を役所の相談窓口に通報すると告げました。すると、園長は「ボイスレコーダーを返せ」と主人公の自宅で騒ぎだして…。主人公はしぶしぶ家に入れ、そこで夫と一緒に話し合いを始めるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?上の機関に掛け合う物がなくなっているのに職員が取り合ってくれないと、困ってしまいます。保育園の場合は役所など、より上の機関に掛け合ってみるのがいいと思います。(30代/女性)警察に相談ここまで対応してくれないと、主人公にとっては不安でしょう。主人公は園長にとめられていましたが、警察に被害届を出した方がいいですね。(50代/女性)今回は紛失トラブルに職員が取り合ってくれない時の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年01月24日大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。ユキコは、4歳と2歳の息子を育てるワーママ。夫は仕事が多忙なため、基本的にはワンオペ育児である。同じ保育園の原さんもワンオペ育児中の2児の母で、お互いに自然と仲間意識を持っていた。ある日、夫が子どもたちと出かけるため、数年ぶりに1人で過ごす時間ができたユキコ。早速、久しぶりの美容院へ出かけるが、その様子をとある人物に見られていた!?...美容院に入るところを原さんに見られていた…。この後、保育園でとんでもない事態が起きる!?原作:mamagirl編集部作画:タバタユミ
2024年01月23日保育園のお迎えは毎日ウキウキ♪ そのワケとは……?こんなに大喜びしてくれるならどんなに疲れていてもウキウキで保育園に向かえますね! 情熱的なお迎えシーンに思わず周りの方たちも笑みが溢れていることでしょうね! しかし、お迎えが嬉しいのと早く帰宅するのは別問題! わかりすぎます……!コメントでは、「大歓迎羨ましいです! けど帰らないのはみんな一緒ですね」「共感しちゃって笑ってしまいました」などのママたちの声が。「全力おむかえ、我が子も喜ぶし私もhappyが増えるし最高なので是非お試しあれ!!!!」とコメントしたほかほか命さん。ほかほか命さんの漫画はInstagramとブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:ほかほか命さんInstagram:@hokahokainochiブログ:命ほっかほかブログ---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2024年01月22日仲のいい友人から”デリカシーのない言葉”を言われてしまった……なんて経験をしたことはありますか?中には他人が羨ましく思い、友人を敵視するようになる人もいるようで……。今回は実際の体験談をもとに描かれた、され妻つきこ(@saredumatsukiko)さんの人気漫画【デリカシー皆無ママ友】をご紹介します。漫画家名:され妻つきこ原作:さおりさん(つきこのInstagramから応募)漫画:あミン(@aminw001)何もなかったように振る舞う幼馴染さおりは妊娠を機に結婚することに。同じく授かり婚することになった幼馴染。さおりは悪阻で苦しむ幼馴染を放っておけず家事の手伝いをしていました。しかし幼馴染に“愚痴”を言われていると知り、気まずい関係に。しばらくして偶然再会すると、何事もなかったかのように振舞う幼馴染。無理やり友人も呼び出し3人で会うことになります。さおりにマウントを始め、ひたすら旦那の自慢話をし……。嫌味な言い方に聞こえ……産休の話に幼馴染も働く予定……?幼馴染の意図とは……?マウントが止まらない幼馴染に、なんだかモヤモヤするさおり。さおりが産後の仕事復帰を考えている中、幼馴染は「遊びたい」という理由で保育園を考えていて!?そして、「子どもの名前を変えろ」と要求するまでにヒートアップした幼馴染とさおりは揉めてしまいます。その後さおりは、幼馴染と縁を切ることに決め、家族と一緒に平穏を取り戻すのでした……。マウントが止まらない幼馴染……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/あミン様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月22日皆さんは、子どもの保育園でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「保身に走る園長」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言園内で布団が盗まれ…保育園に置いていた息子の布団が盗まれてしまい、困惑した主人公。担任の先生に聞いても犯人はわからず、主人公は園長に相談しました。しかし園長は自分と園の評判しか考えておらず、大事にはしたくない様子で…。言い訳をする園長「犯人探ししないで」と責任感のない発言をする園長に、主人公は「…は?」と絶句。そこで主人公は「警察に被害届を出します」と言います。出典:モナ・リザの戯言すると園長に「明日まで待って!」と言われ、翌日園に行くと…。なんと盗まれた布団が戻ってきたのです。そして犯人の保護者が「園長に言うなって言われていたけど、耐えられません!本当にごめんなさい」と謝罪してきます。保護者のことは許しましたが、盗みを隠ぺいした園長のことは許せなかった主人公。今までの発言をボイスレコーダーで録音していたことを伝え「役所に相談します」と園長に告げます。すると園長は「ボイスレコーダーを返せ」と自宅前で騒ぎだして…。主人公は仕方なく園長を家に入れて、夫も交えて話し合いをすることにしたのでした。読者の感想園内のトラブルを隠ぺいする、保身しか考えていない園長にうんざりしてしまいますね。盗んだ保護者が反省しているようで、ひとまず安心しました。(30代/女性)主人公の息子の布団が戻ってきて安心しましたが、なぜ園長は布団を盗むように指示したのか気になります。園長を不審に思ったのか、今までの発言をボイスレコーダーで録音していた主人公は賢いと思いました。(40代/女性)
2024年01月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:正行長男の部屋を覗くと主人公は末っ子を保育園へ迎えに行き、帰宅しました。すると長男の部屋が騒がしいことに気づき…。出典:愛カツ長男の友人出典:愛カツここでクイズ主人公は少し不安を感じます。それはなぜでしょうか?ヒント!主人公は以前の出来事を思い出していました。[nextpage title="R[b0nc(b0g"]初対面での挨拶で出典:愛カツ正解は…正解は「遊びに来ていた子のママの印象が悪いから」でした。以前、長男の友人のママに会ったとき愛想が悪かったことを思い出し、主人公は少し不安になりました。その後、長男の友人に帰宅時間を尋ねると…。どうやら17時半に長男の友人のママが迎えに来るようです。長男の友人の話を聞き「それまでゆっくり遊んでね」と伝えた主人公でしたが…。時間になっても長男の友人のママが迎えに来る気配はなく、困惑してしまうのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月20日普段プライベートで使っている口癖が、公的な場面でうっかり出てしまうことはありませんか。一度口から出てしまった言葉は、戻らないので、後悔してしまうことも。娘の欠席連絡で『うっかり発言』保育園に通う娘を育てる、母親の焼き昆布(@Wwmajidesorena)さんは、インフルエンザにかかってしまいました。そこで大事をとって、週末まで娘さんを休ませることにします。保育園に電話したところ、先生が「お母さんは大丈夫ですか」と心配してくれました。焼き昆布さんは…。熱38℃ワロタって感じで…連絡が遅くてすみません。体調不良で、もうろうとしていたのか、会話の流れで『ワロタ』という言葉を使ってしまったのです…!『ワロタ』は『笑った』の意味で用いられる、SNSなどで使われることの多い言葉。しかし、先生は、言葉には触れず「お大事にしてくださいね」といい、大人の対応で聞き流しました。私、「ワロタ」っていったな…。焼き昆布さんは、プライベートで使う口癖が、電話越しにうっかり出てしまったのでしょう。投稿された、こちらのエピソードは11万件『いいね』を超える大反響。ネットでは、さまざまなコメントが寄せられています。・声を出して笑ってしまった。・面白いから気にしないで~。・先生も「ワロタ」って思ってるから大丈夫ですよ。・聞き逃してくれた先生が優しすぎる。焼き昆布さんのうっかり発言は、多くの人に笑いを届けたことでしょう。後日、先生は娘さんに「お母さんって面白い人だね」と、話題を振るかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月19日人間なら誰しもオナラをするものですが、長男の保育園の発表会で事件は起こりました。静まり返ったホールで大きなオナラの音が聞こえたのです。そして、そのあととんでもない展開が私を待ち受けていて―!? 発表会で「ブリッ!」響き渡るオナラ音6歳の長男は、人前で発表するのが大好きなタイプ。家でも毎日張り切って歌や劇の練習をしていました。発表会は保育園にあるホールにておこなわれ、保護者は床に座って観覧します。 わが家からは、私と夫、3歳の次男が参加。目の前には、長男が仲良くしてもらっている友だち家族がおり、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんの4人が見に来ていました。 最初の劇が終わり、次の合唱が始まるまで一旦舞台の幕が降ろされました。シーンと静まり返ったホール。そのときです。 いきなり「ブリッ!」という勢いのあるオナラの音が! 次男のひと言オナラの音は、前方に座るおばあちゃんのほうから確かに聞こえました。しかし、わが家の次男が、オナラの音が聞こえるや否や「ママ、今オナラした?」と笑いながら私に聞いてきたのです。 「ちがーう! おばあちゃんだよ!」と大声で言いたい気持ちを抑えて、「ちがうよ、ママじゃないよ」と冷静に答えました。 次男はもっとオナラについて話したそうにしていましたが、なんとか夫が阻止。周りの人は私がしたと思っているだろうなと思うと、とても恥ずかしく、顔から火が出そうになりました。 オナラをしたと思われるおばあちゃんからの「失礼しました」の一言を私は期待していたのですが、さすがにあの場で発言するのは難しかったのかもしれません。でも、濡れ衣を着せられた私は、恥ずかしいやら悲しいやらで、なんとも言えない気持ちになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/まげよ著者:鬼頭いちか
2024年01月18日有限会社エンカツ社( 所在地:東京都大田区、代表取締役社長:宇於崎 裕美、以下 宇於崎)は保育の安全教育・研究センター( )の掛札 逸美氏の協力の下、保育園や幼稚園等の未就学児施設運営者の「悩み」の実態についてのアンケート調査をオンラインで実施しました。対象者はオンライン「クライシス予防と対応策セミナー」( )に参加している全国の施設運営者24名、調査機関は2023年12月28日~2024年1月7日、有効回答数13件です。■アンケート結果について本アンケートの結果、「よくある悩み」の第1位は「職員に関すること」(61%)で、第2位の「保護者対応に関すること」(23%)を大きく上回りました。一方、「最近直面した大きな悩み」の第1位は「保護者対応に関すること」で過半数(54%)を占めました。「職員に関すること」は第2位(38%)でした。いずれにしても、施設運営者が頭を悩ます二大要因が「職員」と「保護者」であることが明確になりました。未就学施設運営者にとってよくある「悩み」未就学施設運営者が最近直面した大きな「悩み」自由回答の書き込みを見ると、職員に関する悩みの多くが「人手不足」に起因していることがわかります。「保育士が足りないのに延長保育の子どもは増える一方で、早番や遅番の回数を増やして対応している」、「職員確保と職員育成が課題」、「ここ数年の大きな苦労や困難を思い返せば、やはり職員についてのものが主。すべて職員間のいざこざが発端。問題が起こる前に日頃のコミュニケーションで把握するのは難しい。根本的な解決策、防止策は見つからない。根底には、この人手不足の中、職員に辞められたら困るという経営者の苦悩がある」といった回答が目立ちました。保護者に関する悩みは、苦情や過剰要求についてでした。園児同士のけんかなどのトラブルが起きたとき、「(園の)保育方針がよくない」、「この園はやられたらやり返すということを許すんですか?」、「どういうことか!」と、保護者の怒りの矛先が保育士に向けられたケースも報告されました。さらに「精神的に困難を抱える保護者の対応」についての「悩みを相談する公の機関がない」という嘆きの声も聞かれました。さまざまな悩みに対し全回答者が相談相手は「いる」とし、その相手は、「自園(法人)関係者、園職員」、「同業者(他園の運営者など)」や「外部の専門家」でした。しかし、相談した結果、「全面的に解消した(解決した)」との回答はわずか1件(8%)で、69%は「部分的に解消した」にとどまり、「完全に解決することはないと思う」という悲観的な意見もありました。今回のアンケートにより、未就学児施設運営者が人手不足によって生じた過酷な状況で、保護者対応に苦慮していることが明らかとなりました。「保育現場において大半の先生方はしっかり働いておられる。頑張っている先生方の声をもっと知ってほしい」という切実な願いも回答者から寄せられました。これらのことからエンカツ社 宇於崎は、「保育園や幼稚園の運営者や現場職員の状況が広く世間で理解され、保護者との間でより前向きな協力関係が築かれることが、健全な保育環境には必要不可欠」だと考えます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日保育園で仲良くなったAくんママ。とても気さくで明るい性格に加え、子ども同士も仲がいいこともあり、よく遊ぶようになりました。Aくんはわが家に来るとテンションが上がるのか、おもちゃを片っ端から出しては遊びます。そして帰宅時間になったとき、ママ友の予想外な行動に、私は思わずモヤモヤしました……。 保育園で仲良くなったママ友が…。 保育園のママたちは私よりも若い人が多く、ママ友作りは諦めていました。そんなとき、三男とよく遊ぶAくんママに話しかけられたのをきっかけに、よく子連れで遊ぶように。 いつも元気で飾らない性格のAくんママ。いつの間にか、お互いを名前で呼び合うほど仲良くなりました。ある日のこと、お出かけの予定が雨で中止になったため、わが家で遊ぶことに。Aくんがおもちゃを片っ端から出すので部屋は散らかり放題。そのまま帰る時間になりました。私はこのあとも夕飯を作ったり色々することがあったりして忙しいだろうしと思い、「片付けはしなくて良いよ」と伝えます。するとAくんママは「ほんと!? ごめん、またね〜!」と言ってあっさり帰ってしまいました。三男が散らかしたのならまだしも、おもちゃを出したのはAくんです。自分から「片付けなくて良い」とは言ったものの、何か気を遣う言動があっても良いんじゃない? と少しモヤモヤ。その後も同じようなことが続いたため、はっきり言おうと決心します。 しばらくして同じ状況になったとき、「一緒に片付けてほしい」と伝えると、Aくん親子は嫌な顔ひとつせず「OK〜! A、お片付けするよ!」と言ってきちんと片付けてくれました。そしてそれからは、必ず片付けて帰ってくれるように。この出来事で、無駄な気の使い合い、社交辞令は不要であること、気持ちははっきり伝えたほうが良い場合もあることを学びました。これからも、気持ちを伝えながら良いお付き合いをしていきたいです。 作画/Pappayappa著者:森まひろ
2024年01月17日昨年の4月、長男は転園、長女は初めての保育園という、ほぼダブル入園だったわが家。覚悟はしていたものの、入園前の準備は細かいうえに量があり、、、直前になって慌てたりと苦労した思い出があります。そんな準備の中で、これはあって本当によかった!と思ったのが「お名前シール」です。名前を印刷して届けてくれるので、あとは貼るだけ。お洗濯する衣類のタグや、水洗いする食器類にも貼ることのできる便利なアイテムです。kukka ja puu のくすみカラーのお名前シールいくつか種類があるのですが、わが家は <アイロン不要 お名前シール 116ピース 132ピース ノンアイロン・耐水ラミネート> をリピートしています。長男には落ち着きのある無地のブルーの色を。5歳になり、かわいらしいものよりシンプルなものを好むようになってきました。長女には長男と色違いのピンクを。かわいいものが好きな長女にも納得してもらえそうです。くすみカラーなので派手すぎないピンクが使いやすいですね。洋服や帽子のタグにギュッと貼るだけ洋服、肌着、帽子、、、とあらゆるタグにペタペタと。シールは洗ってもなかなか取れず、しっかりしているので頼りになります。タグに直接マジックで書くと読みにくかったり、スタンプだと大きさの微調整ができなかったりするのですが、様々な大きさのシールが入っているので、タグに合わせてシールを選ぶことができるのもうれしいポイント。給食グッズにも使いやすい耐水加工のラミネートがされているので、コップやスプーンなど、水洗いが必要なアイテムにも使えます。マジックで書くと名前が消えがちなので、シールで名前付けができるのは本当にありがたいです。お名前シールが貼ってあると、子どもも「これは自分のもの」と認識しやすい様子が見受けられます。急なお名前付け作業にも安心保育園で使う工作道具など「今週中にお名前をつけて持参ください」と、新しい持ち物が増えることもしばしば。細かくて量もあったりしますが、お名前シールを常備しておくと、こんな時も安心。ペタペタと貼るだけでお名前つけ終了です。お名前シールがあることで、大変ではありましたが入園準備はかなりラクをすることができました!子どもたちが小さい今の時期は、常備アイテムとして少なくなってきたら注文するほど愛用しています。シンプルで丈夫、そしてくすみカラーのお名前シール。たくさんの種類があるので、ぜひアンジェのサイトでチェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】衣類のタグや上履き、おもちゃにも、ギュッと押すだけでしっかり接着するお名前シール。アイロン不要なのに洗濯機もOK。アンジェオリジナルのカラーです。⇒ kukka ja puu アイロン不要 お名前シール 86ピース ノンアイロン・耐水ラミネート/クッカヤプー【送料無料】 よしかわりな地方暮らしの主婦。小さな家に家族4人暮らし。シンプルで理にかなったもの選びを意識しています。
2024年01月17日幼い子供はスポンジが水を吸うように、さまざまな知識を得ていきます。しかし、それは大人の協力あってのもの。親は子供の成長のために試行錯誤し、時には頭を抱えながら、我が子を全力で応援しているのです。まだ時計が読めない3歳児用の『父親特製時計』家族との日常をX(Twitter)で発信している、漫画家の犬犬(@inu_eat_inu)さん。犬犬さんは、日々すくすくと成長する3歳の息子さんを応援するため、工夫をすることにしました。息子さんはまだ幼いため、時計を読むことができません。そこで、犬犬さんは息子さんが感覚的に時間を覚えられるよう、ある取り組みを行ったのです。時計の横に置くようにしたのは…特製の『時計』でした!紙に描かれているのは、アナログ時計と、その時間帯にとる行動の絵。『夜の9時は風呂に入る時間』や『夜の10時は寝る時間』ということが視覚的に分かるため、まだ時計を読むことのできない息子さんにも伝わるでしょう。また、時計の針を絵として覚えることで、徐々にアナログ時計を読むことができるようになるかもしれません!犬犬さんは、保育園へ行く日の朝用も作成。8時に保育園に行かなくてはならないため、遅刻を防ぐ工夫も行っているようです。出発時間を過ぎた8時半の紙には、怒っている父親の表情が!きっと息子さんも、この紙に描かれた怒りの表情を見れば、直感で『デッドライン』を把握することでしょう…!犬犬さんの用意した『特製の時計』は拡散され、子育て経験者を中心に絶賛の声が続出。「怒っている父親の絵で吹いた」「うちもマネする!」といったコメントが寄せられています。幼い我が子の寝坊に困っている親は、少なくない模様。ゆっくりと眠りたい気持ちは痛いほど分かりますが、遅刻グセがついてしまっては大変です。8時半の紙に描かれた表情になる前に、あなたもこういった『特製の時計』を用意してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。するとこはるちゃんママから、叱り方が甘いと激怒されてしまいます。 なぜか保育園にも謝罪するよう促され、納得できないまま帰宅。すると園から電話があり、実はこの日、さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められたと知らされました。しかし園は、こはるちゃんママが精神的に病んでいるためあまり刺激したくないと言い、こはるちゃんのママにその話をしていませんでした。 「こちらが我慢しなければいけないことだったんでしょうか」と、怒りと悔しさで震えるママさん。卒園までまだ2年もある……そこで、ある決意をしました。 卒園まで2年間、どう過ごす? 翌日、ママさんはこはるちゃんママに再びお詫びし、こはるちゃんにも「またさらと遊んでね」と声を掛けました。 その後もこはるちゃんママを避けることはせず、あえて積極的に話しかけるようにすると、こはるちゃんママも次第に表情が和らぎ、ランチをする関係にまでなりました。 「怒鳴ってしまってごめんなさい」 そして、こはるちゃんママは言い過ぎたことを直接謝罪。残りの園生活は、ママたちも子どもたちも、笑顔で過ごすことができたのでした。ママさんの勇気ある行動のおかげで、こはるちゃんママの心情にも変化が。保育園は配慮するあまり関わりを避けていたようですが、こはるちゃんママには寄り添ってくれる誰かが必要だったようです。ママ友トラブルが起きたとき、このママさんのように前向きな行動をとるのは難しい場合もあるでしょう。ですが、子どもが笑顔で登園できるように、諦めない気持ちを持つことが大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月15日長男が1歳0カ月で入園したのは、定員19人の小規模保育園でした。園内に部屋は2つしかなく、0~3歳の19人が縦割り保育で過ごすことが多くありました。その保育園は、3歳になった次の3月には卒園しなくてはならず、長男は定員120人のマンモス保育園に転園することになったのです……。 マンモス保育園の不安長男は最初に入園した定員19人の小規模保育園を3歳のときに卒園し、自宅近くの定員120人のマンモス保育園に転園することになりました。長男の年齢である年少児クラスだけでも、園児は22人。 私は「これだけ人数が多いと、園長先生や主任の先生は園児ひとりひとりを把握できないのでは?」という心配が少しだけありました。でも「担任の先生は2人いるし、主に関わってくれるのは担任の先生たちなんだろう」と思っていました。 マンモス保育園での実際の対応は…?実際に転園してから1年半ほど経ちますが、私の心配は杞憂でした。私が「長男の発達に心配があるから、園での様子を教えてほしい」と言ったときには、担任の先生と主任の先生が話をする席を設けてくれ、主任の先生も長男のエピソードをたくさん教えてくれたのです。他には、登園の際に園長先生に会うと、「〇〇(長男)くんは、最近壁逆立ちができるようになりましたね」「今日、〇〇くんが『今日は弟が病院で注射するの』って教えてくれたんですよ」と、声をかけてくれることも多くあります。 何よりすごいのが、事務の方がすべての園児の保護者を把握していて、玄関に保護者がお迎えに来ると園内アナウンスで「〇〇組の〇〇くん、お迎えです」と放送してくれるのです。 小規模保育園が手厚かっただけに、定員の多いマンモス保育園に転園が決まったときは、私の中で「人数が多い分、長男のことを担任外の先生に把握してもらうのは難しいんだろうな」という気持ちがありました。でも、主任の先生や園長先生もしっかりと長男の様子を把握してくれていることに、とてもうれしく思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/はたこ著者:吉川 みきな
2024年01月14日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。 しかしこはるちゃんママは、叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを他の保護者や園児たちの前で、大声で責め立てました。保育園はママさんに謝るよう促し、その場は収束。 その後、園からの電話で、この日さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められたと知らされます。 なぜその場で言ってくれなかったのかと聞くと、実はこはるちゃんママは精神的に病んでおり、園としてはあまり刺激したくないと聞かされ、「こちらが我慢しなければいけないことだったんでしょうか」と伝え、怒りと悔しさで震えが止まりませんでした。 私が我慢しないといけないの? こはるちゃんママが精神的に病んでいるとはいえ、ほかの保護者の前で一方的に怒鳴られ、それを我慢させられるのはいくらなんでも……夫に相談しました。 夫は園の対応に疑問を持ちつつ、そのような対応をしたということは今後もこはるちゃんママとの付き合い方には気をつけたほうがいいと言います。こはるちゃんママが大変なのは理解できますが、保育園が気を遣うからといって、ママさんが一方的に我慢させられるのは、なんだか納得いきませんね。このままでは残り2年間、何かトラブルが起きるたびにこはるちゃんママに配慮していかなければなりません。ママさんの娘の園生活を思うと、何とかしたいものですね。トラブル対応を園に任せられない状況になったとき、みなさんならどのように対処しますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月14日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。当時は共働きだったため、長男が1歳のときに仕事に復帰しました。保育園に預けて働いていたとき、上司が言ったひと言で非常にショックを受けました。子どもがいて働くことの難しさを実感した出来事です。 産休と育休を取得私は働くことが大好きで、長男の妊娠がわかったときも迷いなく産休・育休を取って復職することを決意。上司も快諾してくれました。 無事に育休も明け、時短勤務で復帰。以前と同じようにとはいかないまでも、家に仕事を持ち帰って処理したり、自分なりに工夫して一生懸命働いていたつもりでした。 先に帰宅する際も、部署の人たちには「お先に失礼します」「何かありましたらメールしてください」など声をかけるように意識していました。幸い、在宅でも仕事が可能だった環境だったため、復帰前とあまり変わらない仕事量を処理することができたのです。 上司の本音復職して2年後。子どもも保育園に慣れ、私も子育てと家事の両立が軌道に乗ったと思いひと安心。そんなある日の昼休み、部署の人たちと雑談をしていると「2人目は考えていないの?」と聞かれました。 特に深く考えずに「できれば欲しいですねー」と答えると、横で聞いていた上司が驚いた声で「えー! 2人目って……!? また休むの?」と言ったのです。ショックで何も言えず黙ってしまうと、上司は慌てたように謝りました。 大変だった育休実は上司がそんなひと言を言ってしまったのには、訳があります。私の育休中に、引継ぎをした人が体調不良のため、途中で辞めてしまったのです。次の人もなかなか決まらず、私も育休中で不在のため、上司には大変な負担をかけてしまいました。 そのため、私が何も考えずに言った「2人目」の言葉に驚いてしまったのだと思います。簡単に「2人目が欲しい」と言ってしまったことに大変後悔。同時に、働きながら職場に迷惑を掛けずに産休・育休を取ることの難しさも感じました。 その後、次男を妊娠し、家庭の事情もあり退職することになりました。上司のひと言は大変ショックでしたが、今考えればそれだけ「休まれては困る人材」と思われていたことに感謝をしています。また、軽はずみな言葉を言うべきではなかったと、大変反省しました。働きながらの2人目のタイミングは本当に難しいなと実感した体験でした。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2024年01月14日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。しかしこはるちゃんママは、叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを責め立てます。こはるちゃんママに言い返そうとしますが、保育園側に止められ、モヤモヤしたまま帰宅。すると保育園から電話があり、実はこの日、さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められていたと聞かされて……。 そんな大事なことを何で今になって? こはるちゃんママは毎日さらが嫌なことを言うと主張していました。しかし、保育園の先生の話によると、普段そんな様子は見られないとのこと。 この日、こはるちゃんに閉じ込められたことで、さらはこはるちゃんを拒否していたのかもしれないと、先生は言いました。 「あの場で言っていただけたら良かったです……」 他の保護者や園児がいる前で、大声で一方的に怒鳴られて、保育園側にも謝るよう言われて謝罪したのに、うちの子が閉じ込められていたなんて…… しかし先生は、遠方から越してきたこはるちゃんママは精神的に病んでおり、刺激的なことはあまり言えないと回答。こはるちゃんママのメンタル面が心配だからと、大事なことを伝えなかったと言います。そんな納得のいかない説明を今ごろ聞かされ、怒りと悔しさで震えが止まらないママさんなのでした。 こはるちゃんママに気を遣っていたとしても、娘が倉庫に閉じ込められた親としては「仕方ない」で済まされては、納得がいきませんね。たしかに保育園が介入できることに限界はありますが、今回は保育時間内での園児同士のトラブルですから、しっかり対応してほしいところ。ママさんが一方的に怒られ、謝罪させられており、保育園の対応は公平とは言い難いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月13日2歳過ぎまで発語ほぼなし。年長になった今でもおしゃべりは苦手な息子しのくんは発達障害グレーゾーンの男の子。しのくんは2歳を過ぎるまで意味のある発語がほとんどなく、2歳半を過ぎても2語文が出ていませんでした。そのことがきっかけでことばの教室に通うようになり、たくさんおしゃべりをするようになったのは4歳頃でした。サ行とラ行の発音が苦手なことも相まって、同い年のお友達と比べると何を言っているのか聞き取りにくいしのくん。5歳になり、年長さんになった現在も、あまりおしゃべりが得意とはいえません。しのくんは、3歳くらいまでは一人遊びばかりで、お友達と仲良くできるのかな?と心配していました。しかし、4歳を過ぎて年中になってからは、ちらほらお友達の名前が出てくるようになり、通ってる保育園の様子なども教えてくれるようになりました!保育園の様子をしのくんから聞けることを喜んだ私は、しのくんが保育園から帰ると「今日は保育園で何したん?楽しかった?お友達と何して遊んだん?」と嬉々として質問するようになりました。Upload By keiko保育園で「お友達に意地悪された」!?そんなある日、いつものように保育園から帰ってきたしのくんに質問していたら……「今日、〇〇くんに、意地悪されたねん」と言ってきたのです。Upload By keikoUpload By keikoどうやら、お友達から嫌なことを言われたらしいしのくん。「それでしのくんはどうしたん?」と聞くと「先生に言うたったわ」とのこと……。なるほど!?と思った私……。小さい子ども同士のことなので、そりゃ嫌なこと言われたり、逆にしのくんがしたり言ったりすることもあるだろうなと思いました。しかし……果たしてこういう場合、「先生に言う」と言った告げ口のような対応は正しいのかな?とも思いました。「先生に言う」以外のお友達トラブルの対処法は?ことばの教室で聞いてみるとしのくんは話すことが得意ではないので、どうして嫌なこと言われたのか?その原因をつくったのはしのくんじゃないのか?それともちがうのか?などの詳しいことは聞いてもよく分かりませんでした。ちょうど翌日がことばの教室だったので、「お友達に嫌なことをされてしまったとき、どう対処したらいいのか?」をことばの先生に聞いてみることにしました。すると先生から、「『やめて』って大きい声で言ってごらん?」とアドバイスをいただきました。理由は、「相手にも、しのくんの『嫌だ』という気持ちを伝えられるし、大きい声で言い返すことで周りの大人にも気づいてもらえるから」だそうで、なるほどな!と勉強になりました。Upload By keiko早速家に帰って、嫌なことをされたら大きな声で「やめて」と言う練習をしました(同時に、自分がされて嫌なことをお友達にしてはいけないよ。というお話もしました)。幸いにも、この件以降、お友達に意地悪されたとか嫌なことをされたという話は聞いていないのでホッとしています。目前に迫った小学校入学と、これからのことしのくんは来年から小学校の通常学級に就学する予定です。小学生になると、お友達の関係もさらに見えにくくなってくるだろうし、自分で対処しなければいけない場面も増えてくるんじゃないかなと思っています。「困ったときにはどうすればいいのか?」をしのくんと一緒に考えて、これからも話し合っていきたいなと思います。執筆/keiko(監修:室伏先生より)keikoさん、お友達に嫌なことをされたときや困ったときの対処法についてのご経験を共有いただき、ありがとうございました。まずは、しのくん、困ったことがあったことをお母さんに言えただけでも素晴らしいですし、さらには先生にお話できたのも褒めてあげたいエピソードですね。困ったことがあったときに援助要求ができるということは、とても重要なことです。さらには、嫌なことをされたときに大きな声で「やめて」と言うことは、困ったことに自ら対処をするということですが、この練習を親子でされたということは、しのくんにとって、とても大切な経験になったと思います。自分で対処できることももちろん大事なことですが、それが難しいときには援助や支援を求めることができることも、自立にあたりとても大切な能力だと思います!しのくんが困ったときの乗り越え方を少しずつ身につけていく過程を、私も応援していますね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年01月13日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。 しかしこはるちゃんママは叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを責め立てます。子どもの前でさすがにそれは言い過ぎだと思った主人公は、勇気を出して言い返そうとしますが、保育園の先生に「ここは謝りましょう」と止められてしまいました。 しかし、保育園からの電話で、思わぬ事実が判明して……。 保育園から謝罪の電話が こはるちゃんママに何も言えないまま帰宅したママさんのもとへ、保育園から電話が。先生は今日の騒動を、子どもを預かるか別室に移動するなど対応すればよかったと謝罪します。続けて、さらとこはるちゃんが揉めていた理由があると話し始めました。 実はこの日、外遊びをしていたときに、こはるちゃんがさらを倉庫に閉じ込めてしまっていたのです。 今回の騒動の発端は、どうやら子どもたち同士のトラブルだったようです。お友だちを閉じ込めるなんて大問題ですが、なぜ保育園側はこはるちゃんのママに責められているときに、この話してくれなかったのでしょうか。 あとから電話で謝罪されたとはいえ、園の対応には疑問が残る部分が多いですよね。娘が閉じ込められ、怖い思いをした以上、ママさんは保育園側に思いを伝えたほうがいいかもしれません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月12日私は保育士をしています。実は今勤めている保育園の卒園生です。2歳のとき、両親が離婚し、私は母親に引き取られました。その後の生活は非常に貧しいものでした。私がつらい思いをしないよう、当時の園長先生や保育士さんたちがとても温かく接してくれていたおかげで、私はとても楽しい幼少期を過ごすことができました。私も先生たちのような素敵な保育士さんになりたい――その想いが実り、私は保育士になりました。この保育園では他にも、私の心の支えとなる温かい思い出がありました。 おもちゃを買ってもらえない私に当時の私は内気な子で、園内の遊び場でひとりでよくお人形遊びをしていました。すると男の子が近づいてきて、「ねえ、またひとりで遊んでるの?」と声をかけてくれました。 「うん、私の家にはおもちゃがないから、保育園のお人形さんでしか遊べないの」と答えた私に、「そっか。じゃあこれやるよ! その代わり、大事にしろよな!」と当時流行っていた5人組のヒーローの1体をプレゼントしてくれたのです。 私はこの人形がとても気に入って、片時も離さずにいつも持ち歩いていました。 仕事場に現れた男性がしかしそれからすぐ、男の子は引っ越したため、私は顔も名前も覚えていません。あれから20年経った今も、もらった赤い人形は大切に飾っています。 そんなある日のことでした。保育園の事務室に入ると、園長が若い男性と話していました。この男性は近くの児童養護施設に勤めていて、不要になったおもちゃを施設の子どもたちに配るボランティア活動をしているそう。 子どものころを思い出した私は、この活動に協力することにしました。 彼の部屋に飾ってあったものとは保育園で不要になったおもちゃを集め、そのおもちゃをこの男性に渡して、一緒に施設の子どもたちに配る活動を始めました。それから数カ月後、私たちは自然と恋人関係に。 ある日、彼の部屋に遊びに行くと、ヒーローものの人形が4体飾られていました。彼は、「昔保育園にいた女の子に、1つ渡しちゃったんだよね」と言いました。ここに足りない赤い人形は、私が持っている人形と同じものです。 「その女の子、私だよ……私たち、ずっと前に会っていたんだね」と言い、私は大切にしている赤い人形の写真を見せました。あまりの偶然に2人で驚き、再会できた奇跡に感動しました。 彼の親切が彼自身を支えていた話を聞くと、彼は子どものころ頻繁に引っ越しを繰り返し、その後両親が離婚。つらい日々を送り、母親に当たったり、学校で問題行動を起こしてたこともあったそうです。しかし、この4体の人形を見て「こんな自分でも、昔誰かを喜ばせたことがある」と思い直し、今の仕事に就いたと語り始めました。 私たちはお互いの思い出に支えられながら育ってきたのです。出会うべくして出会ったのだと確信しました。その後、私たちは結婚。おもちゃを施設に配るボランティアも続けています。人に親切にすることでたくさんの笑顔に囲まれ、私たちも幸せをかみしめる日々。これからも2人で協力し、子どもたちのために自分ができることをしていこうと思っています! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月12日