皆さんは、金銭を強引に要求してくる人に出会ってしまったらどうしますか?今回は「犬を捨てたありえない夫婦」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!引き取るなら50万円支払え!?会社からの帰宅途中、弱った老犬を保護した主人公。散歩中に老犬の飼い主を知る男性と出会い、犬を返しにいきます。しかし、飼い主の夫婦には老犬を引き取る気がありませんでした。飼い主夫婦の冷たい発言にショックを受けた主人公は、自分が老犬を飼うと伝えます。飼い主夫婦の言葉に…すると、夫婦から「50万円支払え」という要求が…。犬を譲る代わりに、購入時にかかった費用を支払えというのです。ついには「主人公が引き取らないなら保健所に連れて行く」とまで言い出しました。話に決着がつかずに悩む主人公…。しかしその後、そこに飼い主夫婦の母親が訪れ、夫婦を一喝し始めるのでした。読者の感想動物の命を軽く見ている夫婦に怒りがこみ上げました。その引き取ろうとしない夫婦が、老犬とどんな風に接していたのかと思うと怖くなりました。(32歳/主婦)引き取る気がないのであれば、飼い主として名乗り出てこないでほしいと感じました。しかもお金を請求してくるというありえなさにゾッとしました。(40歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月02日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ダラス・アニマル・サービス』。この施設でボランティアをしている女性(dallasadoptsdogs)は、保護犬たちに家族ができることを願い、Instagramで里親募集中の犬たちを紹介しています。女性がいつものように、犬たちと過ごすために施設を訪れたある日のこと。彼女は1匹のオス犬に目を留めました。犬の名前はエージェントくんといい、彼女は「この子の犬生の始まりはつらいものだったのだろう」と感じたといいます。彼女がエージェントくんの部屋に入ると、とても人懐っこい彼が大喜びで歓迎してくれました。彼女はすぐに、エージェントくんが床に散らばったおやつにはあまり興味がなく、それよりもお腹をなでられるのが大好きだということを知ったそう。こうして彼女はエージェントくんのお腹をなでながら、楽しい時間を過ごしていました。するとまさにその時、エージェントくんの運命を変える出来事が起きたのです。 この投稿をInstagramで見る DALLAS SHELTER VOLUNTEER(@dallasadoptsdogs)がシェアした投稿 ちょうどその時、施設を訪れていた家族が、楽しそうに遊ぶ女性とエージェントくんを見て足を止めたのだとか。そしてエージェントくんのことを気に入った家族は彼を庭に連れ出して、そのまま里親になったのです!女性は「今日、とんでもないことが起こりました」と感極まって動画を投稿。エージェントくんへの祝福のコメントがあふれています。・おめでとう、エージェントくん!素晴らしい話で泣きそうになったよ。・彼はお腹をあなたに委ねた結果、多くの人のハートを勝ち取ったね!・あなたがこの犬を救ったんだよ。ありがとう。女性はこれまでにたくさんの保護犬たちと関わってきましたが、このように里親が決まった犬は初めてだそうです。家族が通りかかった時、もし彼女がエージェントくんと遊んでいなかったら、彼の人懐っこさや、かわいらしさは気付いてもらえなかったかもしれません。これからエージェントくんは、新しい家族にいつでもお腹を好きなだけなでてもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日メキシコや中南米の国で子供の誕生日などに使われる、『ピニャータ』。紙で作られたくす玉のようなもので、中にキャンディなどのお菓子を入れて、高いところから吊るします。それを子供たちが順番に棒で叩いて、割れたピニャータから落ちてきたお菓子をみんなで拾う遊びです。愛犬の誕生日に特製のピニャータをプレゼント!毎日一緒に暮らしているペットは大切な家族。ジョエリー・ミッチェル(joelymitchell)さんは、そんな家族である愛犬のハーリーくんの3歳の誕生日を盛大に祝うことにしました。彼女が考えたハーリーくんへのバースデープレゼントは、特製のピニャータ。段ボール箱の中にハーリーくんが大好きな『あるもの』を入れて、屋根から吊るします。棒で叩く代わりに、テニスボールをくくり付けたひもを垂らして、ハーリーくんが引っ張れるようにしました。大好きなテニスボールを取ろうとして、何度も挑戦するハーリーくん。果たしてピニャータは割れたのでしょうか。結果はこちら!@joelymitchellBday present for this ball-obsessed maniac♬ original sound - Joely Mitchell簡単にはくわえられない絶妙な高さのテニスボールを、ついにキャッチしたハーリーくん。すると割れたピニャータの中から、たくさんのテニスボールが落ちてきました!1個のテニスボールを取ろうとしたら、テニスボールだらけになったハーリーくんは大喜び。しっぽをブンブン振りながら、どのボールで遊んだらいいかが分からないみたいですね。「ボールマニアへの誕生日プレゼント」と説明された動画は、みんなを笑顔にしたようです。・なかなか割れないから「頑張れ!」って叫んじゃったよ。・全部のボールを1個1個くわえようとしているのが愛おしい!・世界一幸せな犬がここにいるね。また「うちの犬もボールマニアだから、このピニャータを作ってあげたい」というコメントが多く寄せられましたテニスボールが大好きなハーリーくんにとっては、ひもで吊るされたボールを引っ張るところから、もうすでに楽しいゲームが始まっています。そしてボールを引っ張ると、上からさらにたくさんのボールが落ちてくるなんて、素晴らしいアイディアですね。ただし、ボールの入れすぎなどには注意しましょう。テニスボールが好きな愛犬がいる人は、誕生日に試してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日アメリカのワシントン州にある動物保護施設『タコマ・ヒューメイン』。2023年7月、たくさんの保護動物が収容されているこの施設に、長い行列ができました。施設に入るために建物の外に並んでいる人たちは、年齢も性別もさまざま。しかし、彼らの目的は同じでした。なぜこんなにも多くの人たちが並んでいたのでしょうか。実際の様子がこちらです。@tacomahumane 287 pets in new, loving homes!! Thank you to our community for all the ways they've supported us during this emergency call-out #ShelterPets #WA #Tacoma #TacomaWA #AnimalShelter ♬ Don't Let Me Go - Lane 8 & Arctic Lakeこの日、長い列を作っていた人たちは全員、『タコマ・ヒューメイン』にいる保護動物たちの里親になるためにやってきたのです。実は、数日前に『タコマ・ヒューメイン』はソーシャルメディアで緊急のメッセージを発信していました。施設で保護している動物が増えすぎてしまい、収容するスペースがなくなってしまったのです。7月18日の時点で、『タコマ・ヒューメイン』では同月だけで460匹の動物を引き取ったのだそう。1匹用の部屋に2~3匹の犬を入れたり、動物をキャリーボックスの中に入れたまま、床に並べざるを得ない状況になったりしたのだとか。この非常事態に、『タコマ・ヒューメイン』は1週間の特別譲渡イベントを開催。養子縁組にかかる手数料を無料にして、「予約なしでいつでも施設に来てください!」と呼びかけたのです。するとその投稿が拡散され、動物たちを引き取るために地域の人たちが施設に続々とやってきたのでした。その結果、譲渡イベント期間中になんと287匹の動物たちに新しい家族が決定!これは『タコマ・ヒューメイン』の135年の歴史の中で、1週間で里親が決まった動物の最高数だということです。 この投稿をInstagramで見る Tacoma Humane(@tacomahumane)がシェアした投稿 動画には「素晴らしいコミュニティだ!」「私も動物保護活動をしているけれど、こんなのは見たことがない」「感動して泣いてしまった」などの声が上がっています。『タコマ・ヒューメイン』のスタッフたちは譲渡イベントの初日から、涙をこらえるのに必死だったそう。「素晴らしい反応を見せてくれた地域のみなさんに、言葉でいい尽くせないほど感謝しています」とつづっています。また、この期間中、たくさんの動物に里親ができただけでなく、寄付金やボランティアの申し込み、一時的な仮里親の申し出なども寄せられたのこと。多くの人が、「動物たちのためにできることをしたい」という気持ちを行動に移したのですね。このイベントによって、『タコマ・ヒューメイン』の非常事態は一時的に解決しましたが、施設には毎日、何匹もの捨てられた犬や猫が到着するといいます。いつの日か、施設で収容される動物がゼロになる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日私たちは空腹の時に、「お腹が空いた」といいますよね。しかし、犬は人間のように空腹であることを言葉にはできません。ところが、アメリカのサンフランシスコに、ごはんの時間を喋って知らせる犬がいるのです。ビーンちゃんは普段から、夕食の時間帯になると、飼い主(todayatthepark)さんに話しかけにくるのだそう。言葉を話さないはずの犬が一体どうやって、飼い主さんに「ごはんの時間」だと伝えるのでしょうか。ある日のビーンちゃんと飼い主さんの会話がこちらです。@todayatthepark today’s dinner conversation. some great points were made. #dogsoftiktok #dog #lilmissbean #fyp #fypシ ♬ Monsters, Inc - Gustav Lundgren & Unit何かを食べているように口を動かしながら、飼い主さんに「そろそろごはんの時間ですよ」と伝えているビーンちゃん。食べ物を噛む時の「もぐもぐ」という擬音は、英語では「ナムナム」ということがあります。ビーンちゃんは「ナムナムナム」といっているようにも聞こえますね。この動画は250万件の『いいね』が集まり、ビーンちゃんのお喋りに驚きの声が上がりました。・こんなに礼儀正しく、ごはんを催促する犬を初めて見た!・かわいい!ちゃんと「ナムナムナム」っていっているね。・なんていい子だ。私の犬は、お腹が空くとテーブルの上に乗って吠え始めるよ。ビーンちゃんはいつもこんなふうに、飼い主さんの顔を見ながらしっぽを振って「ナムナムナム」とアピールするそう。人間はお腹が空いたら不機嫌になったり、「ごはん、まだ?」と、ぶっきらぼうにいったりしてしまいがちです。それに比べると、ビーンちゃんはとても愛想がよくて礼儀正しいですね。こんなふうに丁寧に「ごはんをください」といわれたら、かわいくてすぐにごはんをあげたくなってしまいそうです![文・構成/grape編集部]
2023年07月28日アメリカのカリフォルニア州で動物保護活動をしているスゼット・ホールさん。彼女が運営する非営利団体『ローガンズ・レガシー』には日々、迷い犬や野良犬などの情報が寄せられてきます。ある日、彼女のもとに「路上で犬がうろついている」という通報がありました。スタッフのメアリーさんが駆けつけると、そこには毛が伸びすぎた小型犬がいたのです。このような場合、飼い主に捨てられたケースが多いですが、この犬は違いました。犬の名前はマックスくんといい、飼い主さんがすぐに見つかったのです。飼い主さんによると、庭から逃げ出したということでした。実はマックスくんは毛を刈られるのが大嫌いなのだそう。飼い主さんはこれまでに何度もトリミングサロンに連れていったものの、マックスくんが暴れたため、店からサービスを拒否されてしまったといいます。こうしてトリミングができないまま、マックスくんの毛は伸び続けてしまったのです。事情を知ったメアリーさんたちは「マックスを助けたい」と申し出ます。そして、マックスくんのトリミングがスタート。刈り取った毛の重さはなんと約907gにもなりました。トリミングの前と後のマックスくんの姿がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Suzette Hall(@logans_legacy29)がシェアした投稿 伸びすぎて固まっていた体の毛がなくなり、顔回りもスッキリとして表情がよく見えますね。身軽になったマックスくんは、飼い主さんの家に帰る時、嬉しそうに飛び跳ねていたそうです。まるで生まれ変わったようなマックスくんの写真には、「こんなになるまで毛が伸びてかわいそうに」「この犬もきっと喜んでいるね」などの声が上がっています。コメントには「動物病院で鎮静剤を打ってトリミングをしてもらう方法があるよ」という書き込みも見られました。マックスくんの飼い主さんは決して飼育放棄をしていたのではなく、どんどん毛が伸びていくマックスくんの健康状態を心配していたそうです。スゼットさんは投稿で、飼い主さんを責めず、「私たちはこれからもグルーミングのためにマックスに会いに行くつもりです」とつづっています。トリミングが嫌いな犬はいるでしょう。しかし、犬種によっては毛が伸びすぎると衛生上の問題や、ケガをする危険があります。愛犬の健康のためにも、動物病院で相談するなど、周りに助けを求めるといい方法が見つかるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月26日愛犬がきちんということを聞いたり、教えたことを実行したりしてくれると、飼い主は誇らしく感じるでしょう。ゴールデンレトリバーのレディちゃんは、飼い主(ladyandtheblues)さんにとって、とても『いい子』なのだそう。そこで飼い主さんは、レディちゃんがどれほどいい子なのかを紹介する動画を作りました。すると270万件の『いいね』が集まったのです。レディちゃんの『いい子ぶり』が分かる動画がこちら!@ladyandtheblues The list goes on and on♥️ Inspired by the goodest boi @Good Boy Ollie #gooddog #dogandbaby #goldenretriever #fyp #foryour ♬ Little Things - Adrian Berenguer飼い主さんは、この動画で以下のようなことを伝えています。・毎日、歯を磨かせてくれる。・外に行きたい時は丁寧にお願いする。・決しておもちゃを壊さない。・体が汚れたら、まっすぐシャワーに向かう。・動物病院では、とても落ち着いている。・子犬に優しい。赤ちゃんにも優しい。歯磨きを嫌がらず、外に行きたい時は『外』と鳴るボタンを押し、おもちゃを噛んで壊すことはしないレディちゃん。さらに多くの犬が嫌がるシャワーや動物病院でも暴れることなく、子犬にも赤ちゃんにも優しく接しています。こんなにも手がかからない犬がいるのですね。『いい子』の定義は人それぞれですが、レディちゃんの『いい子ぶり』には誰もが納得したようです。・この犬はかわいくて優しくて完ぺきな天使だ!・多くの子供より行儀がいいね。・この子はいい子だね。うちの柴犬は何もかも引きちぎってしまうから。この動画で紹介していること以外にも、レディちゃんが『いい子』な理由がまだまだあるそうです。レディちゃんがこんなにもいい子なのは、飼い主さんのしつけに加えて、生まれながらの性格もあるのかもしれません。ただ、「手がかかる子ほどかわいい」という表現があるように、愛犬がいたずらをしたり、いうことを聞かなかったりしても、飼い主さんは「うちの子が一番かわいい」と感じるはず。縁があって家族になった愛犬はみんな、私たちに楽しみと癒しを与えてくれる『いい子』といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日みなさんは、さまざまな理由で保健所に保護され、健康状態が回復してから里子に出されるペットがいるのをご存知でしょうか。保護されたペットが再び人のもとへ行くまでには、涙ぐましい物語が展開されていることも。北海道でトリマーをしている投稿者(@LuckyStar111222)さんがTwitterに投稿した、ある保護犬のエピソードが話題になっています。5年間、外の景色を見たことがなかった犬が…ある日、投稿者さんは、保健所に収容されていた犬を、ボランティアとしてトリミングすることになりました。保健所から預かったのは、北海道犬のハチくん。1歳の時に以前の飼い主に買われたものの、無表情で噛んでくるからと、コンテナに閉じ込められてしまったのだといいます。その期間、なんと5年。衛生環境がよくない中で過ごしていたため、体中が汚れてしまい、脚の関節も歪んでしまったのだとか。投稿者さんはハチくんをシャンプーで洗って、日中は庭の芝生に放し、1つ屋根の下で一緒に過ごした結果…。投稿者さんに対して、満面の笑みを見せるようになったのです。見違えるように元気を取り戻したハチくんに、ネット上ではたくさんのコメントが届きました。・泣いてしまう…。本当によかった。・ワンちゃんの表情の変わり方にびっくり!こんなに笑顔になるなんて!・外の素晴らしさを知れてよかったね!なんて嬉しそうな表情だろう。・これからは楽しいこと、嬉しいことしかないよ!いっぱい幸せになーれ!ちなみに、投稿者さんはハチくんのトリミングを終えた後、保健所に戻す予定だったそう。しかし、ハチくんの変わりっぷりを見て、自身で引き取ることにしたといいます。これからも、素敵な笑顔をたくさん見せてほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月14日犬を飼っている人ならきっと、ほかの人が愛犬をかわいがってくれると嬉しいですよね。では、犬は飼い主がほかの犬をかわいがっていたら、同じように嬉しく感じるのでしょうか。ほかの犬とじゃれる飼い主を見た犬が?TikTokユーザーのカレン・カノさんは、愛犬のロロくんと暮らしています。カレンさんは、ある日の出来事をウェブメディア『The Dodo』に語りました。私のビジネスパートナーは時々、バラちゃんという犬を職場に連れてきます。バラちゃんがオフィスにやってきた日、私は兄弟に「ロロを連れてきてほしい」と頼みました。The Dodoーより引用(和訳)こうして、彼女の職場の前にロロくんが乗った車が到着。ロロくんにとって、大好きなカレンさんに会えるのは喜びでしかないでしょう。ところが、ガラスのドアの向こうにいるカレンさんの姿を見たロロくんは…。何が起きたのかはこちらをご覧ください。@karencanonutricion ¿Y tu perro es celoso? Pues… #dog #labrador #mascotastiktok #mascota #fyp ♬ Funny video "Carmen Prelude" Arranging weakness(836530) - yo suzuki(akisai)足に抱きつくバラちゃんを優しくなでているカレンさん。すると、カレンさんがほかの犬といちゃつく様子を目撃したロロくんは…激おこ!車のほうにやってきたカレンさんと目を合わせようともせず、「ちょっと、僕に触らないでもらえます?」というように、彼女からのなでなでを拒否しています。バラちゃんへの嫉妬心がメラメラのロロくんのリアクションには、91万件を超える『いいね』が集まりました。・裏切りだ!・笑った!これは気まずいね。・「僕じゃなくて、ほかの犬をなでてくれば?」って怒っていそう!車の中でロロくんが、目を細めてカレンさんとバラちゃんを見ているのが面白くてじわじわきます。犬は嫉妬すると、こんなにも分かりやすい表情を見せるものなのですね。ロロくんが不機嫌になったのは、それほどカレンさんのことが大好きだからのはず。きっとこの後、ロロくんはカレンさんにたくさんなでてもらって、機嫌を直したことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月11日1万5000年前から人間と暮らし始めたといわれる犬。人間と共生するように進化してきた犬は、『人間のもっともよき相棒』といわれることもあります。犬を飼っている人は「犬と心が通じ合っている」と感じることがあるでしょう。では、現在の科学ではどのくらい犬の気持ちについて解明されているのでしょうか。日本における動物行動科学の分野で最先端の研究を行っている、東京農業大学の増田宏司教授に、犬の気持ちについて取材しました。「犬の気持ち」はどこまで分かるのか――犬がどんなことを思っているのか、犬の気持ちの研究はどこまで進んでいる?2010年代になって、犬についての行動科学研究は飛躍的に進歩しました。磁気共鳴画像、通称MRIを使って脳の働きを可視化できるようになり、犬は人の言葉を音でもイントネーションでも理解している、その理解の仕方が人間とそう変わらないということが分かりました。実験は、MRIの中でもじっとしていられるように訓練された犬に協力してもらいました。また、褒められて嬉しいという反応をする部位は、人間が嬉しい時に反応する部位と変わらないということも分かっています。犬という動物は私たちが思っていた以上に、人間のことを理解していると分かってきました。増田教授は、犬の理解度についてこのようなデータがあるといいます。人間のことを理解しているという証拠に、犬は平均で人間の言葉を89個ぐらい覚えられるというデータがあります。また別の研究で、人間の言葉を1022個覚えたという記録もあります。昔から2、3歳児ぐらいの知能だろうといわれていたのですが、それぐらいは訓練によってできるということが分かってきたのです。※写真はイメージ――犬は私たちが思ってる以上に人間を理解している?動物福祉が叫ばれるようになったためか、ちょうど2000年ぐらいを境にほとんどの犬が家の中で飼われるようになりました。それがきっかけになったのか、年々犬を家族としてとらえる傾向が高まっています。やっぱり家族の一員として考えるにふさわしい動物ですし、その能力も十分に備えている動物なんだということです。犬は全身を使って気持ちを表現する!――しっぽを振っているから喜んでいる、歯をむき出しているから怒っているという認識は合っている?しっぽを振りながら攻撃してくる犬もいて、歯をむき出しにしながら服従する犬もいます。飼い主に対面した時の犬はしっぽを右に大きく振り、威圧的な犬に出会った時は左向きに小さく振るということを、2007年にイタリアの研究チームが見つけました。(※)※犬がしっぽを振っているのを動画で記録し、そのうちしっぽが最大に振れているフレームを計測したとのこと。鼻の穴にも同じようなことがいえて、どんな匂いでもまず右の鼻の穴でかぎ始めて、好きな人の匂いや好きな物の匂いだと分かると、かぐ鼻の穴を左にシフトし、危ない匂いだと分かったらずっと右でかぎます(※)。これも同じイタリアのグループの研究によるものです。※ビデオのスロー再生でも分からないほど微妙な違いとのこと。歯をむき出していても『服従の笑顔』――飼い主になぜか歯をむき出しにする犬もいるが…。歯をむき出しにて、薄目になるといった態度を飼い主に見せる犬がいるのですが、これは『服従の笑顔』と呼ばれる犬のボディランゲージの1つです。あまり多くはないのですが、『服従の笑顔』を見せる犬がいることは知られています。なんにせよ、それら全部はある程度、科学的なエビデンス、つまり証拠を積み上げて、動物行動科学者は判断していかなければなりません。それで、どうにも攻めあぐねていた犬の脳を調べる方法が、2010年代からようやくできるようになってきたというわけです。つらい時に寄り添ってくれる犬の気持ちは謎――犬の気持ちついてまだ分からない『大きな謎』はある?例えばこういう話があります。つらくて泣いていたら犬が寄り添い、慰めてくれたというような。あれが本当に慰めてくれているのかというのはまだ分からないのです。そういう研究もあるのですが、『シンパシー(共感)』か『エンパシー(同感)』かという議論があります。飼い主がつらい思いをしているので近くにいる(そして自分もつらい)、飼い主がつらいことを理解して慰めてくれている(自分がつらいわけではない)、この2つは分けて考えないといけません。すなわち、犬がどうしてそのような行動を取ろうと思うのかが一番分かっていないのです。つまり、動物行動学的にいうと動機付けです。犬が「なぜそうしたいのか?」がまだ分からないのです。※写真はイメージ犬の気持ちはどうやって確認するのか――「犬はこう思っているんだろうな」という人間の推測が当たっているかを確かめる方法は?先ほど申し上げた、MRIを使った研究でそれを確認できるようになってきました。喜んでいる時に反応する脳の部位が活発だから「本当に喜んでいる」と分かるわけです。それに付随して、なんらかの刺激を与えられた時に反応してくるホルモンがあります。その分泌量を測定して評価していくといったことが必要になります。そのようにして「犬が思っていること」と「人間がこう思っているんだろうな」がイコールなのかを判別していくのです。人間が推測する犬の気持ちは大体合っている!――人間が「こう思っているだろうな」と推測する犬の気持ちは合っている?「だいたい合っている」と考えて間違いないと思います。これまでの研究結果が「やっぱりそうだった」というものが多いので。――飼い主は安心していい?はい。それが1万5000年もの間、一緒に暮らしてこれた理由だと思います。もし人間が犬の気持ちをまったく推測できないのであれば、これほど長い間一緒にはいられなかったでしょう。※写真はイメージ――だいたい合っているのだとすれば、人間は犬の気持ちが読み取れることになる。逆に、なぜ人間は犬の気持ちが分かる?ドッグトーレナーなどの専門家と飼い主が、いろいろな犬のその時の様子を見て、『どのような気持ちなのかを判断してみた』という研究結果も見たことがあります。一部の行動を除いて、飼い主でもプロでも判断はそんなに変わらないという結果でした。私たち動物行動科学の専門家としては、「犬について専門的に学んだことがないのに飼い主はなぜ間違えないんだろう」という疑問を持つわけです。その答えは、恐らく犬にあるのです。――犬の側にあるとは?私たち人間に分かりやすいように、しっぽの振り方や耳の傾き、口の開け方などを使ってコミュニケーションを取ってくれているのです。つまり、犬にとってそれだけ他者とのコミュニケーションが大切なんだということです。実は、それが私が一番興味を持っているところなんですよ。人間はそれほど感情を大きく表すことはないでしょう。犬は嬉しい時も怒っている時も、多少の我慢はしますが、すごく正直に自分の状況を教えてくれます。恐らく、それが他種動物であるにもかかわらず、人間と仲よくできることに大いに貢献しています。「これってどんな気持ちからきているんだろう」と思うのですよ。増田教授は犬のコミュニケーション力について、このように語ります。特に犬の飼い主に向けられる一生懸命な気持ちは、恐らく人間の言葉では表現できないのです。その一生懸命な気持ちをなんとか数字で科学的に証明することが、私のライフワークだと思っています。「保護すべき対象だった犬から、今度は人が学ぶべきではないのか」とも考えます。仲よくする方法を犬が教えてくれていて、それを人がマネすることができれば、もしかしたら人間同士の戦争だってなくなるかもしれません。猫は犬と同じような気持ちを持っているのか※写真はイメージ――一生懸命になってくれる犬という動物は稀有な存在?犬のような気持ちを持っている動物はほかにいるかもしれませんが、同じような表現をしてくれる動物はほかにいないでしょう。表現方法は違えども、同じような方向性を持って人間に対応してくれているのは、恐らく猫なのではないかと思います。ただ、猫は気持ちをできるだけ表さない、最小限にするというところがあります。うちの研究室で猫の研究もしているのですが、なかなか難しいのです。彼らは自分の気持ちを表現してくれませんから。――なぜ猫は気持ちの表現を最小限にする?よくいわれるのは、できるだけ敵に見つからないようにしているということです。警戒心の強い動物なので、できるだけ音も出さない状況を作っているんだろうというのですが、私はちょっと疑問に思っています。――なぜ?「多分、気持ちをできるだけ表現しないことが都合がいいからではないか」と思うのです。寝る場所もトイレも人が用意してくれて、気分がいい時だけ甘えておねだりして、後は自分の世界。それで人間も自分もほっといてくれるし、という絶対的に許せてしまう、かわいらしい戦略的な仕草のように思えてならないです(笑)。犬は愛するための生き物である――人間と犬の関係は非常に特殊なものといえる?インドで野良犬を対象にした研究が行われました。野良犬を対象にしたのは、飼い主さんとの関係による反応であることを除くためですが、実験の結果、犬はエサと同等かそれ以上、人になでられることが好きだということが分かりました。野生動物なら、人間がいなくなるのを待ってエサが食べられるものかどうかを確認し、それからエサを食べるでしょう。しかし、野生動物に近いはずの野良犬は、エサと同じくらい人間になでられることを好むのです。この研究をもとに考えれば、犬にとっての人間との関係というのは、生存のために必要なのはもちろんですが、人間と仲よくするのがもっとも大切だということです。つまり「犬というのは愛するための生き物である」という考え方にいたらざるを得ません。そんなふうに思えてならないのです。犬を褒めてあげるとよい!――最後に、犬を飼っているみなさんにアドバイスを。飼い主さんたちの前で講演を行うことが多いのですが、私はいつも同じことをいいます。「困った犬のことで相談する人がいらっしゃいますが、その犬は24時間困った状態なんですか?」と聞きます。24時間かみ続ける、24時間吠え続けるという犬はいません。一部の悪い状態以外はどんな状態なんですかと。いい状態というのを『いうことを聞いてくれた時だけ』と限定していませんか。悪くない状態をすべていい状態だと思えないでしょうか。ただ寝ているだけ、くつろいでいるだけでもいい状態ではないですか。そこで質問です。「そこで褒めてますか?」。何かこちらのいうことを聞いた時にだけ褒めるのではなくて、あなたが用意した環境で、あなたの犬がちゃんとくつろいでくれている。それはいい状態ではないですか。その時に興奮させすぎない程度に褒めてあげればいいのです。それで犬の私たちに対する反応は劇的に変わりますよと。悪い時以外はすべていい時。そう考えて、大げさでなくていいので褒めてあげてください。「犬がこう思っているだろう」という人間の推測は、ほとんど正しいとのことなので、飼い主さんは安心してよいでしょう。また、犬と人間の関係はとても特殊で、人間は「犬がこう思っているだろうな」と分かっており、犬も人間が思っている以上に人間を理解しているのです。犬にとってはあなたはかけがえのない存在。あなたにとってもその犬は愛すべき対象です。どうかかわいがり、褒めてあげてくださいね。【増田宏司】『東京農業大学教授』農学部 動物科学科 教授。2004年『東京大学』農学生命科学研究科 博士課程修了。2006年『東京農業大学』農学部 バイオセラピー学科 講師、2012年同大学 農学部 バイオセラピー学科 准教授、2018年から現任。論文に「Physiological Assessment of the Health and Welfare of Domestic Cats—An Exploration of Factors Affecting Urinary Cortisol and Oxytocin.(2022年)などがある。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年07月10日新学期になると、クラス替えがありますよね。子どもたちだけではなく、保護者も結果が気になるようです。今回は、クラス替えに口出しする保護者のエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu連絡帳の内容は…?やんわり断ったら…園を監視する保護者クラス替えの結果は…?幼稚園に要望を出すほど、クラス替えを気にかけていた保護者。子どものためを思っての行動かもしれませんが、幼稚園の監視はやり過ぎかもしれませんね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月06日「私たちはすべてを見たと思っていた矢先…」このような書き出しで始まる、ある動物保護施設の投稿に反響が上がっています。アメリカのミズーリ州にある『レスキュー・ワン』に、1匹のメス犬が引き取られました。その犬は生後3か月の子犬で、飼い主による虐待が分かり、警察によって保護されたといいます。『レスキュー・ワン』のスタッフはその犬を見た時、目を疑ったそう。なぜなら…犬は体の毛を剃られたうえ、かぎ十字や「この犬にエサをやるな」といった言葉が体中に書かれていたのです。これまでにも虐待された動物を目にしてきたであろう『レスキュー・ワン』のスタッフですら、この犬を見てショックを受けたよう。投稿には「彼女は今、憎しみを洗い流すためにバスタブに向かっています。ここには愛しかありません」とつづられています。しかし翌日には、希望の光が見える情報が更新されました。幸いレズリーちゃんと名付けられた犬は落ち着いているとのこと。体の落書きは簡単には落ちないものの、何度も洗っているうちにだんだんと薄くなってきたそうです。レズリーちゃんはほかの犬たちとも会って、たくさん昼寝をして、元気に過ごしているといいます。これらの投稿には、レズリーちゃんの元飼い主への非難の声が上がっています。・言葉が見つからない。どうして人は罪のない子犬にこんな残酷なことができるのだろう。・警察はこんなことをした人を逮捕して、二度と犬を飼えないようにしてほしい。・かわいそうで泣けてくる。助けてもらえて本当によかった。2023年6月現在、レズリーちゃんは里親を募集中で、すでに何人もの希望者から問い合わせがきているそうです。レズリーちゃんの体に落書きをしたのは見知らぬ誰かではなく、元飼い主の男性だといいます。犬の毛を剃り、憎しみに満ちたマークや言葉を書くなんて、いたずらでは済まされない行為です。ひどい目に遭わされたにもかかわらず、レズリーちゃんは人懐っこくて、愛情深い性格なのだそう。レズリーちゃんが、これからは新しい家族と幸せに過ごしていけるように願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年06月28日皆さんは、ママ友や保護者の行動に驚いたことはありますか?今回は「運動会当日の保護者の衝撃行動」2選を紹介します。イラスト:美吉香胡弁当が食べたい主人公は、ママ友と一緒に幼稚園の運動会に来ていました。お昼になり、娘が家から持参した弁当を食べようとしていたのですが…。ママ友の子どもが「私もその弁当食べた~い」と言い出しまたのです。ママ友が持ってきたのはパンだったため、子どもは弁当を羨ましがっていたのです。主人公は気を遣い、ママ友の子どもに弁当を少しあげました。ママ友の行動にびっくり出典:CoordiSnapなんとママ友も遠慮なく、弁当を食べ始めたのです。結局娘はあまり弁当が食べられず、落ち込んでしまいます。主人公はそれ以降、ママ友と距離を置くようになるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。席取りのために幼稚園の運動会前日。席を取るために前日から並ぶ行為は禁止されていましたが…。並び屋という業者出典:CoordiSnapなんと並び屋に依頼して、並ばせている保護者がいました。先生は保護者に直接電話して注意することに。しかしその注意も無視して運動会に現れた保護者は、特等席で満足げです。そんな保護者に園長は「子どもたちもこんな姿は望んでいません」と言います。さらに「こちらの席は無効となります」とはっきり注意してくれたのでした。まさかの行動子どもたちのための運動会。まさかの保護者の行動に唖然としたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月25日2023年1月、アメリカのニューヨークに住む家族が1週間ほど旅行に行くため、愛犬のモカちゃんの世話を友人に頼むことにしました。そして、旅行から戻った家族はモカちゃんが行方不明になったことを知らされたのです。家族は悲しみに打ちひしがれましたが、モカちゃんが戻って来ることはありませんでした。新しい犬を迎えようとした家族が出会ったのは…!モカちゃんがいなくなってから約半年が経過した同年6月、家族はそろそろ新しい犬を迎えようと決めます。そして、地元の動物保護施設が主催する保護犬の譲渡イベントに家族全員で出かけました。するとイベント会場で、母親が1匹の保護犬に目を留めます。「この犬はモカにそっくりだわ!」里親を募集中のサンディという名前のメス犬が、モカちゃんにうり二つだったのです。犬に近付いた家族は、その犬がモカちゃんだということを確信します。犬も家族を見るや否や、しっぽを振って抱きついたのです。それは、半年近くも離ればなれだった家族とモカちゃんがついに再会した瞬間でした。 この投稿をInstagramで見る Animal Care Centers of NYC(@nycacc)がシェアした投稿 イベントを主催していた『アニマル・ケア・センター・オブ・NYC』は、家族が持っていた写真によって、サンディが間違いなくモカちゃんであることを確認。何よりも、家族を見た時のモカちゃんの喜びぶりが、彼らの愛犬であることの証明になったといいます。モカちゃんは約1か月前に、動物保護施設の近くの柱につながれているところを発見されたそうです。投稿には「信じられない!」「モカちゃんが嬉しそう」「奇跡が起きたね」など祝福の声が上がっています。この日、この場所に、家族が出向いていなかったら、モカちゃんにはほかの里親が決まっていたかもしれません。これはまさしく、お互いを愛するモカちゃんと飼い主さん家族が起こした「奇跡」といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月21日4匹の保護犬と11匹の保護猫と暮らしているケリー・ディンハムさん。個性豊かな犬や猫たちとの日々の様子を、TikTokで公開しています。耳が聞こえない犬を遊びに誘いたい犬が?ケリーさんの愛犬であるハニーちゃんは耳が聞こえません。ある日、仲よしのベアくんがハニーちゃんと一緒に外で遊びたがっていたのだそうです。その時、ハニーちゃんはソファの上でスヤスヤと昼寝中。そこで、ハニーちゃんを遊びに誘いたいベアくんがとった行動とは…。こちらをご覧ください。@kellydinham Bear is the best support brother for Honey! ❤️#dogsoftiktok #deafdog #deafdogsoftiktok #bordercollie ♬ Golden Hour: Piano Version (Cover)ハニーちゃんを驚かせないように、鼻先にそっとキスをするベアくん。ハニーちゃんが目を覚ますと、ベアくんはソファの上に飛び乗って「ハニー、起きて!遊ぼうよ!」というように見つめています。しかし、どうやらハニーちゃんはまだ眠そうで、起き上がろうとしません。それを見たベアくんは、遊びに誘うのを止めて、ハニーちゃんの隣に寄り添って一緒にくつろぐことにしたのです。ベアくんの優しさに感動したケリーさんが投稿した動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・なんてかわいいんだろう。2匹とも、完ぺきな天使だ。・ベアくんのハニーちゃんに対するすべての行動が優しくて泣ける。・私たちもこの犬のように、相手に思いやりをもって接するべきだね。ベアくんは、ハニーちゃんが起きないなら自分だけ外に遊びに行くこともできたはず。それなのに、外で遊びたい自分の欲求より、ハニーちゃんの意思を尊重し、そばにいることを選んだのですね。ベアくんが見せたさりげない優しさに、多くの人が温かい気持ちになったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月19日犬がリードなしで自由に過ごせるのが魅力の、ドッグパーク。アメリカに住むニューファンドランドのエミーちゃんも、ドッグパークへ行くのが大好きです。ただし、エミーちゃんがドッグパークへ行く目的は、思い切り走り回ったり、ほかの犬たちと遊んだりすることではありません。エミーちゃんのお気に入りは…人。ドッグパークにいる人たちになでてもらうのが大好きなのです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る E M M Y (@emmy_the_newf)がシェアした投稿 ドッグパークにいる人たちの中からターゲットを見つけると、しっぽを振りながらゆっくりと近付くエミーちゃん。「こんにちは」と挨拶するように相手を見つめて、その人の手が届くベストポジションで立ち止まります。ほとんどの人が、そんな人懐っこいエミーちゃんをなでずにはいられないようです。 この投稿をInstagramで見る E M M Y (@emmy_the_newf)がシェアした投稿 ドッグパークに来るのは基本的に犬を飼っている人か、犬好きの人が多いはず。なでてもらうのが好きなエミーちゃんにとっては、絶好の場所なのですね。エミーちゃんのInstagramの動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・こんなかわいい子が近付いてきたら、なでずにはいられない!・私は犬を飼っていないけど、エミーをなでるためにドッグパークへ行きたい。・なでるだけじゃなくて抱きしめたい!実はエミーちゃんは、人の心身の回復をサポートするセラピー犬としての訓練も受けているのだそう。もふもふのエミーちゃんをなでることで、人も癒されているのかもしれません。今日もエミーちゃんはドッグパークで、犬同士ではなく人々との交流を楽しんでいることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日「幻冬舎資産形成ゴールドオンライン」にて全8回、5/27スタート。著書『わたし生活保護を受けられますか』からこれまで全国で10,000件以上の生活保護申請サポートを行ってきた特定行政書士の三木ひとみさんが、著書『わたし生活保護を受けられますか』(ペンコム)から、生活保護についての正確な知識を解説する連載が5/27(土)よりスタートしました。三木ひとみ氏が生活保護についての正確な知識を解説連載が掲載されるのは、株式会社幻冬舎ゴールドオンラインが運営する「資産形成ゴールドオンライン」。生活保護は、貧困によって最低限の生活すらできなくなった場合に、最後のセーフティネットとして機能するものです。しかし、誤解や偏見のために、本来受給すべき人が受給できていない実態があります。本連載では、三木ひとみさんの著書『わたし生活保護を受けられますか』の内容を引用しながら、生活保護についての正確な知識を解説していきます。三木ひとみさんは、「今回の連載では、参考にできる公的機関のホームページ等に掲載がない内容を多く取り上げています。私の行政書士としてのこれまでの実体験をもとに、法令に忠実に解説しています。これらがネット上に配信されることで、誤った情報によって生活保護を諦めていた人たちに広く正しい情報が届くことを期待しています」と話しています。配信と同時に大きな反響すでに第1回目、2回目が公開され、Yahoo!ニュースやLINEニュース、livedoorニュース、SmartNewsといった各種外部サイトにも配信もされ、1回目がYahoo!ニュースに配信されるや、コメントは600超にのぼるなど大きな反響を呼んでいます。【第1回】5/27(土)「1日3食取れない」ほど困窮しているのに…「生活保護」を申請しても「却下」されてしまう理由【特定行政書士が解説】 【第2回】5/29(月)生活保護のよくある誤解…「家族の資金援助が条件」「稼いだ分は全額減額」どちらもウソ!知っておくべき“本当の仕組み”【特定行政書士が解説】 【第3回】5/31(水)生活保護は「親族に扶養照会しないと申請できない」はウソ!“知られたくない親族”に知られずに受給する「有効な方法」【特定行政書士が解説】 【第4回】6/1(木)「生活保護の要件はすべて満たしているのに」…福祉事務所に相談する人の「6割以上」が申請“すら”させてもらえないワケ【特定行政書士が解説】 【第5回】6/3(土)「生活保護世帯の子は大学へ行けない」は嘘!“年間最大96万円もらえる奨学金”に“バイトもOK”…こんなにある「公的サポート」【特定行政書士が解説】 【第6回】6/5(月)「もう限界です…」“70代の父”が深夜パートで「精神疾患・引きこもりの“30代息子”」を養い力尽きたが…一転、父子ともに救われた「生活保護受給」までの顛末【特定行政書士が解説】 【第7回】6/7(水)生活保護を受けようとしたら「フィリピンに帰ればいい」…日本人も他人事じゃない“外国人の生活保護申請”にみる「無理解」と「誤解」【特定行政書士が解説】 【第8回】6/9(金)生活保護の「不正受給率1%未満」だが…数字から見えない“想像を絶する実態”と不正受給があとを絶たない「悲しすぎる理由」【特定行政書士が解説】 連載は全8回です。コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版「わたし生活保護を受けられますか」全国対応、24時間365日、1日も休むことなく生活保護申請サポートをする特定行政書士の三木ひとみさんの元には、生活に困窮した人たちから悲痛なメールが毎日入ります。生活保護申請サポートは全国10,000件に及び、「生活保護」分野で士業界隈では知らない人がいないほどの著者が、コロナ禍で貧困が進む2022年7月、「生活保護への偏見をなくし、まずは貧困から脱して欲しい」との願いから、「申請から決定まで」を事例で分かりやすく解説する本をはじめて出版しました。上野千鶴子氏からは、「だいじょうぶ。なぜって、あなたには三木さんがついているから。申請にはこの本を持っていこう!」と力強い推薦をいただきました。法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説本書には、「裏技」も「特別な方法」も載っていません。申請に至ることができずに、困窮から抜け出すことのできない原因となっている「偏見」や「誤解」、「水際作戦」等について、法令に忠実に事例を紹介しながら解説していきます。【本書の特徴】まずは目次を見て関心のある項目に✓→相談から申請まで26のStepで解説。タイトルとポイントで分かりやすい→特に大切なことや、誤解・質問が多いことは【PICKUP】で解説→全国10,000件に及ぶ事例をもとに、誤った情報や偏見の根拠も説明→索引があるから何度も見直せる本書では、あなたが生活保護を正しく理解・受託し、もう一度明日に向かって歩きだせるように応援していきます。著者プロフィール著者三木びとみ・著者・三木 ひとみ(みき ひとみ)不服申立て代理ができる特定行政書士。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所所属。警察官の父、教師の母の元もと1981年横浜生まれ。3歳で両親が別居し離婚。鬱を患った母と暮らす。同級生から壮絶ないじめに遭うが、勉学に励み交換留学生として1年間渡米。帰国後、英検1級合格、国際基督教大学(ICU)教養学部語学科入学、大学在学中に未婚の母となる。ICUでは「未婚の母」であることを就職活動で伝える必要はないと助言をしてくれた女性職員との出会いに救われる。リクルートHRマーケティング入社。その後ストーカー被害に遭いシェルターに入所。無職無収入となるも両親が公務員のため生活保護を受けられないと思い込み、水商売や翻訳業で生計を立てながら2015年行政書士試験合格。翌年行政書士事務所を開業。書籍情報表紙わたし生活保護を受けられますか・書名:『わたし生活保護を受けられますか』-全国10,000件申請サポートの特定行政書士が事例で解説 申請から決定まで・目次第1章わたし生活保護を受けられますか ー生活保護制度とは第2章生活保護申請から決定まで第3章生活保護申請の事例・著者:三木 ひとみ・発売日:2022年7月7日・価格: 1,650円(本体1,500円+税10%)・判型:四六判(横127mm×縦188mm×厚さ20mm)・ページ数:176ページ・ISBN:978-4-295-40704-1・Cコード:C0036・発行:株式会社ペンコム・発売:株式会社インプレス書籍情報 会社概要商号:株式会社ペンコム代表者:代表取締役増田幸美所在地:兵庫県明石市人丸町2番19号設立:2010年12月24日URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日アメリカのカリフォルニア州で野良犬の保護活動をしているエセニアさんが車で走っていた時のことです。彼女は誰もいない農地で、ゴミをあさっている1匹の犬を見かけました。放っておけなかったエセニアさんは車を降りて、犬に近付きます。犬に人を怖がるそぶりはなく、彼女が持っていた鶏肉を見せると、すぐに食べ始めました。その時、エセニアさんは犬の顔が異常に大きいことに気付きます。犬の首に鎖がきつく巻き付けられていて、そのせいで顔がひどく腫れていたのです。@rescuingabandoneddogs Chunk the Hunk He was found rumaging through trash in the agricultural lands of Bakersfield. His head was incredibly swollen from having a tight chain around his neck. He was rushed to the ver for treatment. Chunk is recovering and doing much better. If you are interested in Chunk please visit www.Bakersfieldstrays.org. He deserves love and care. #centralvalley #animalrescuestory #rescuedogsoftiktok ♬ Lyn Lapid - When She Loved Me (OUT NOW)" - LYNエセニアさんは犬を車に乗せて、急いで動物病院へ連れて行きました。幸い、首の傷は命にかかわるものではなく、治療後は順調に治っていったそうです。犬はチャンクと名付けられ、首の傷が治ってからはドッグトレーナーによる訓練がスタート。リードで歩く練習など、飼い犬としての基本的なしつけなどを覚えているそうです。 この投稿をInstagramで見る Bakersfield Strays(@bakersfieldstrays)がシェアした投稿 発見された時のチャンクくんの首には鎖による痛々しい傷がくっきりと見えます。これほどまでに顔が腫れるほどきつく巻かれていたなら、きっとチャンクくんは痛みや苦しさに耐えていたのでしょう。動画には、彼を虐待したと思われる人物への非難の声が上がっています。・顔がこんなにも腫れてしまって…かわいそうに。・なぜこんな残酷なことをする人がいるのかが理解できない!・このかわいい犬が助けてもらえた喜びと同時に、怒りがこみ上げている。 この投稿をInstagramで見る Bakersfield Strays(@bakersfieldstrays)がシェアした投稿 2023年5月20日現在、チャンクくんは里親を募集しています。すでに数人の希望者がいるそうで、施設ではチャンクくんに最適の里親を選ぶ予定だということです。人に酷い目に遭わされた後、人によって救われたチャンクくん。これからは愛される喜びを知り、新しい家族と幸せに暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月29日やむを得ない事情で飼っているペットを手放さなければならないことは起こり得ます。しかし、ペットは、なぜ飼い主が自分を捨てたのかを理解するのは難しいでしょう。新しい家から逃げ出した犬2023年4月1日、イギリスの北アイルランドで、ラブラドールレトリバーのクーパーくんが行方不明になりました。クーパーくんは元の飼い主が手放した犬で、この日保護施設から新しい里親のナイジェルさんに引き取られたばかりでした。新しい環境では非常に憶病になるというクーパーくんは、ナイジェルさんの家に着いたとたん、どこかへ走って行ってしまったのです。ナイジェルさんは迷子のペットを探す団体『ロストポウズ・北アイルランド』に助けを求め、大がかりな捜索が始まりました。まず近隣の地域にいくつもの給餌ステーションを設置。SNSで情報提供を募り、ポスターやチラシを作り、周辺の家を1軒ずつ訪ねてまわりました。すると数軒の農家からクーパーくんの目撃情報がありましたが、居場所を特定するまでには至らず。その後、別の地域でクーパーくんに関する情報が寄せられたものの、見つけることができないまま、数週間が経過しました。しかし同月27日、ついに事態が動きます。ポスターを見たという人から『ロストポウズ・北アイルランド』に「クーパーくんを見かけた」という電話がかかってきたのです。その日のうちに、クーパーくんは無事に保護されました!見つかったのは、クーパーくんの元飼い主が住む地域の近くだったそうです。ナイジェルさんの家から元飼い主の家までは直線距離で、約40㎞も離れているのだとか。クーパーくんは27日間にわたって、幹線道路や森、野原や田舎道を横断し、まったく知らない地域から前の飼い主のところへ帰ろうとしたと思われます。『ロストポウズ・北アイルランド』のFacebookの投稿には、クーパーくんが見つかったことを喜ぶ声とともに、「『家』に帰ろうとしたなんて悲しいね」「新しい里親さんと幸せになってほしい」という声が上がっています。元の飼い主がなぜクーパーくんを手放したのかは分かりません。ただ、クーパーくんが命がけで前に住んでいた家に帰ろうとしたと思うと、胸が張り裂けそうになりますね。忠誠心の強い犬は、一緒に暮らした飼い主への愛情を決して忘れることはないのでしょう。ナイジェルさんはクーパーくんが無事に見つかったことを喜び、その後も大切に世話をしているそうです。傷付いたクーパーくんの心が、ナイジェルさんの愛情によって癒されていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月29日アメリカに住むリンナイさんは自称『動物が大好き』な女性です。2022年、リンナイさんが仕事に行くと、職場の同僚が見知らぬ犬を連れていました。それはピットブルのミックス犬で、同僚が出勤途中に路上で見つけて保護したのだそう。動物病院での診察の結果、マイクロチップは装着されていませんでした。おそらく路上に捨てられた後で車に轢かれたと思われ、犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫が起こす病気『フィラリア』が陽性でした。地元の動物保護施設は満員で、一般的に黒いピットブルのミックス犬は安楽死させられる可能性がもっとも高いとのこと。「この犬に生きるチャンスをあげたい」と思ったリンナイさんは、その犬を預かることに決めました。犬はベスちゃんと名付けられ、リンナイさんと彼女の夫からたっぷりの愛情を受けながら過ごしています。 この投稿をInstagramで見る The Great Attempt(@thegreatattemptvlog)がシェアした投稿 初めて自分用のベッドを見た犬が?ベスちゃんがリンナイさんの家にやってきてから数か月後、自宅に大きな箱が届きました。箱の中身は犬用のベッド。ペット用品を販売する会社『chewy』からベスちゃんへのプレゼントでした。初めての自分用のベッドを見た、ベスちゃんのリアクションがこちらです。 この投稿をInstagramで見る The Great Attempt(@thegreatattemptvlog)がシェアした投稿 ベッドを見たとたん、興奮のあまりしっぽをブンブン振り始めるベスちゃん。「あれ、私の?」というように夫の顔を見た後、開封したベッドに飛び乗りました!言葉はなくてもこの行動だけで、ベスちゃんが大喜びしているのが分かりますね。そんなベスちゃんの喜びは、動画を見ている人にも伝わったようです。・「やったー!」って喜んでますね。・ベッドに飛び乗った後も、ジャンプしているのがかわいい!・よかったね。見ていて嬉し涙が出そう。ちなみに、この動画ではベッドを裏向きに置いていたのだとか。後で視聴者のコメントで気付いて、表向きにきちんと置きなおしたそうです。柔らかいふかふかのベッドで眠るのが心地いいと感じるのは、人だけでなく犬も同じなのでしょう。何よりも、初めて自分専用のベッドをもらったベスちゃんの喜び方は、見ているだけで幸せな気持ちになりますね。きっとベスちゃんは毎晩、ベッドの上で楽しい夢を見ているかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月25日アメリカのテキサス州で野良犬の保護活動をしているサマンサさんは、日々の活動の様子をTikTokで紹介しています。2023年4月、サマンサさんは仲間とともに、駐車場をうろついていたメス犬を保護しにいきました。彼女たちが到着すると、犬は大きなウシのぬいぐるみに寄り添っていたのだそう。犬はサマンサさんたちを警戒して近寄ってこないため、ワナを仕掛けて捕まえることにします。あっさりとワナであるクレートに入った犬は暴れることもなく、落ち着いた様子。2人が自分を助けてくれようとしているのを察していたのかもしれません。犬は全身の皮膚が感染症にかかっており、健康状態が悪いのは一目瞭然でした。犬を車に乗せた後、彼女たちはその場に残された『あるもの』に目を留めます。この動画が反響を呼んだ理由は、まさにその『あるもの』でした。@streetlifetothesweetlifeWe weren’t going to leave her stuffed cow behind♬ Golden Hour: Piano Version - Andy Morrisサマンサさんたちが目を留めたのは…犬が寄り添っていたぬいぐるみ。大きなウシのぬいぐるみのほかに、小さめのぬいぐるみがいくつかありました。彼女は「それらがあの犬のものかどうかは分からないから、ウシのぬいぐるみだけ持っていきましょうよ」と提案。すると仲間の男性はぬいぐるみすべてを拾って、こういったのです。「彼女はこれらを全部もらえるんだ。今までつらい犬生を送ってきたんだから」動画を見た人たちは、この男性の優しさに感動の涙を流したようです。・彼のいうとおり!この子はすべてのぬいぐるみをもらっていいんだよ!・彼がぬいぐるみを全部もっていった瞬間、泣きそうになった。・なんて優しい男性。彼女のぬいぐるみも連れていってくれてありがとう。犬はグレイシーちゃんと名付けられ、皮膚病は治療の結果、2週間後には劇的によくなったそうです。ただ、フィラリアが陽性だったため、引き続き治療が必要とのこと。サマンサさんのTikTokには、保護された時とは別の犬のように人懐っこい笑顔を見せるグレイシーちゃんの姿が投稿されています。@streetlifetothesweetlife Replying to @Cassandra ♬ Homestead - The Bare Bones家族がいないグレイシーちゃんにとって、寄り添っていたぬいぐるみは唯一の友達であり、癒してくれる存在だったのかもしれません。男性はそんなグレイシーちゃんを、『友達』と離ればなれにさせたくなかったのでしょう。グレイシーちゃんが1日も早く健康を取り戻して、『友達』と一緒に新しい家族と暮らせる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月19日かえるのピクルスが5月より日本自然保護協会の大使になりました!2023年5月より、ピクルスが公益財団法人 日本自然保護協会(以下「NACS-J」)の大使を務めることになりました!ピクルスの就任式NACS-Jは「自然のちからで、明日をひらく」をテーマに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動する自然保護NGOです。「みんなに寄り添い、みんなを笑顔にしたい」というピクルスの想いとNACS-Jの想いが重なり、大使任命の運びとなりました。コラボストーリーアート「かえる」は日本の豊かな里山を象徴する生き物。そんな「かえるのピクルス」が、里山のみならず、イヌワシやウミガメなど、日本各地の絶滅の危機にある生き物とその生き物が暮らす環境を守る活動を応援します。他にも、自然の守り手を増やしたり、自然の恵みを有効活用する方法を考えるNACS-Jの皆様と一緒に活動に参加する予定です。まずは売上の一部がNACS-Jに寄付される「アース&ピクルスビーンドール」を6月に発売。そごう横浜店で開催のピクルス期間限定イベント「Happy Birthday!」では5月27日より先行発売します。アース&ピクルスビーンドール今後のピクルスの活動にご注目ください!■かえるのピクルスpickles the frogプロフィールかえるのピクルスは1994年に雑貨系ぬいぐるみとして誕生し、今年で29年目を迎えます。やわらかい手ざわりとまんまるの瞳と笑顔に癒される!と、発売当時からカエル好きの方はもちろん、多くの皆様より可愛がられてきたキャラクターです。<日本自然保護協会オフィシャルサイト> <かえるのピクルス pickles the frog公式ホームページ home> <かえるのピクルスInstagram> <かえるのピクルスNews Twitter> ■問い合わせ先株式会社ナカジマコーポレーションライセンスイベント部 license@nakajimacorp.co.jp ■日本自然保護協会に関する問い合わせ公益財団法人 日本自然保護協会広報担当:金 press@nacsj.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日誰かとの会話で、「犬好きか猫好きか」という話題になることがあるでしょう。犬も猫も同じくらい好きだという人もいますが、たいていは犬派か猫派のどちらかに分かれるのではないでしょうか。イーディス・トレビノさんの家族は犬好きで、これまで猫を飼ったことは一度もありませんでした。しかし、そんな彼女たちの生活は突然、変わることになったのです。犬好き家族の家に猫がやってきた!ある夜、配達の仕事に出かけたイーディスさんの息子のデイヴィッドさんから、彼女に電話がかかってきました。「ママ、お願い。僕がこの猫を連れて帰らないと。この子が僕にずっとついてきて離れないんだ」デイヴィッドさんいわく、駐車場に現れた猫が彼の足に飛びついてきてそのまま離れないのだとか!イーディスさんがとっさに「だめよ!」というと、デイヴィッドさんが動画を送ってきました。そこには文字通り、彼の身体にしがみついている白い猫が映っていたのです。デイヴィッドさんが仕事をしている間も猫は彼の肩に乗ったまま、決して離れようとしなかったそう。結局、彼は猫を家に連れて帰りました。@dretontheborder #catrescue #catrescueroftiktok I am not a #catperson but maybe now I will be after today. I #Love my #son has a #huge #compassionate #heart #momsoftiktok #rescate #gato ♬ I Think I Like When It Rains - WILLIS猫は首輪を付けておらず、ガリガリに痩せていたといいます。イーディスさんは猫を追い出すことはせず、家族みんなで温かく迎えてあげました。デイヴィッドさんは猫をヴィーナスと命名。先住犬もヴィーナスちゃんをすんなりと受け入れてくれたそうです。大人しくてかわいらしいヴィーナスちゃんは、たちまち家族の人気者になりました。@dretontheborder For all who have asked. Here is an Update on the cat that jumped on David and didn't let go of him. It didn't have a collar and it was super skinny and hungry. Thank you for embracing our #catjourney #cat #catrescue #catpeople #dogpeople @davidtrev90 #gato #rgv956 #catsoftiktok #catperson #learning #embracing #pets #firsttimecatowner #rescateanimal ♬ I Think I Like When It Rains - WILLISイーディスさんがTikTokで紹介したヴィーナスちゃんとの出会いの動画には、祝福のコメントが寄せられています。・おめでとう!これであなたたちは『猫好きさん』だ。・この猫は理由があって、あなたたちを選んだんだよ。・「猫が好きじゃない」という人たちは、それまで猫が好きなことに気付いていなかっただけ。イーディスさん家族は、初めて飼う猫に少々戸惑いながらも、抱き方を練習したり、一緒に遊んだりして、愛情を注いでいるようです。自称「犬好き」家族をあっという間に「猫好き」に変えてしまったヴィーナスちゃん。この子がデイヴィッドさんに飛びついたのは、彼と家族が自分を愛してくれると知っていたからかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか、考えてみてくださいね。『老犬を保護した話』主人公は仕事から帰る途中に弱った老犬を保護しました。警察に届け出を出しましたが飼い主が見つからないので、主人公が預かることに。ある日、近所の人の情報で老犬の飼い主が判明します。老犬を返すために連絡を取った主人公ですが…。飼い主は老犬を探していなかった出典:エトラちゃんは見た!再会できた老犬に、飼い主は興味を示しません。家からいなくなっても心配せず、まったく探していなかったようです。問題さあ、ここで問題です。飼い主が犬を探さなかったのはなぜでしょうか?ヒント飼い主は無責任な考え方をしています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「新しい犬を飼っていらなくなったから」でした。「2匹も飼えない」と、老犬を引き取る気がない飼い主。無責任な考え方にショックを受けた主人公は、老犬を飼う決心をするのでした。命を守る責任を持ってほしいペットも大切な家族ですから、最後まで面倒をみるのは当然のことですよね。無責任すぎる飼い主にモヤモヤしてしまいました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月08日アメリカのミシガン州に住むローラ・チャップマンさんが、家族と一緒に車でテキサス州に向かっていた時のことです。ハイウェイをドライブしていた彼女たちは、道路脇の草むらから犬が顔を出しているのに気が付きます。そこは付近に住宅も何もない場所で、犬がいるのは明らかに不自然でした。ローラさんたちは引き返し、彼女の姉妹であるカーラさんが車を降りて犬に近付きます。犬はひどく汚れていて、足を引きずっており、自力で立てない状態だったそう。彼女たちは犬を放っておけず、車に乗せて、目的地へ向かうことにしました。@pomsandapoodleWill post part two follow up after his vet visit!! Still looking for name suggestions and his breed!!!♬ Lift Me Up - From Black Panther: Wakanda Forever - Music From and Inspired By - Rihanna犬が見つかった場所は…テキサス州に到着後、ローラさんは犬をマーフィーと名付けます。マーフィーくんはグルーミングサロンで汚れて固まった毛を剃ってもらい、動物病院で診察を受けました。獣医によるとマーフィーくんは3歳くらいと見られますが、マイクロチップを装着していなかったため、ローラさんは地元の人たちに飼い主を知らないか聞いてまわりました。そこで彼女は、ショッキングな事実を知ります。マーフィーくんが見つかったのは、地元ではよく知られた『犬が捨てられる場所』だったのです。それから1週間ほど、ローラさんは迷い犬の情報サイトなどでマーフィーくんの飼い主を探し続けましたが、結局見つかりませんでした。しかし、彼女たちはマーフィーくんを手放すつもりはなく、カーラさんが里親になったのです!実はカーラさんは、愛犬のサニーちゃんを3か月前になくしたばかりでした。サニーちゃんは、カーラさんがロードトリップ中に見つけた犬で、マーフィーくんが見つかった状況とそっくりだったのです。ローラさんは動画の中で「私たちは、サニーがマーフィーを贈ってくれたことを知っています」と語っています。@pomsandapoodle Part 3!!!! Will post more updates once we have unpacked and settled in!!! #texas #michigan #roadtrip #founddog ♬ original sound - Laura Chapman現在、マーフィーくんは歩けるようになり、カーラさんの先住犬たちとも仲よく暮らしているとのこと。この映画のようなストーリーには「感動して泣いた」「カーラさんとマーフィーが出会ったのは運命だと思う」などの声が寄せられています。マーフィーくんが見つかった場所は、カーラさんたち以外もたくさんの車が通りすぎていたはずです。そんな中で、彼女たちが立ち止まったのは偶然かもしれません。もしも、天国のサニーちゃんがカーラさんにマーフィーくんを届けたのだとしたら…素敵な話ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日「玄関の前に知らない犬が座っているんだけど」アメリカのカリフォルニア州に住むジェイさんは、1時間ほど離れたところで暮らす両親から、こんな知らせを受けました。写真に写る犬はガリガリに痩せていて、首輪をしておらず、悲しそうな表情。彼女は両親に「私が手助けに行くから、犬が逃げないようにできる限り手を尽くして!」と伝えて、車に飛び乗ります。その間、両親は犬に水と食べ物、毛布などを与えてあげていたそうです。ルナちゃんという犬を飼っているジェイさんは、家からドッグフードやおやつ、首輪とリードなどを持って駆けつけます。彼女が到着すると、犬はまだ玄関にいて、ドッグフードをおいしそうに食べてくれました。時間はすでに午後9時頃でしたが、ジェイさんは犬を連れて救急動物病院へ向かいます。診察の結果、犬はマイクロチップを装着していなかったため、彼女は犬を自宅へ連れて帰ることにしました。家に着くと、犬はようやく安心した様子で、ジェイさんと彼女の婚約者に対してすぐに心を開いてくれたそう。またルナちゃんも、その犬に対して落ち着いた様子で接していたといいます。@jylngvr Meet SUNNY ☀️ Rescued this baby boy the night of 3/20/2023. I scheduled a vet appointment for him for Friday morning. I’ve posted several lost dog reports on PawBoost, lost and found FB groups in the Chino, CA and San Bernardino County area, my mom has posted him on NextDoor, and I reported him to the Inland Valley Humane Society but so far we have not found his owner. I am fine with fostering him for however long I need to and willing to adopt him if need be. He is in good hands with us ❤️ #dogrescue #rescuedog #rescuedogsoftiktok ♬ Get You The Moon - Kinaしっぽを振ってジェイさんを見つめる犬の表情はまるで「助けてくれてありがとう」といっているようですね。翌朝、犬はトリミングサロンで伸びてべたついた毛を短くカットされ、体に付いていたダニも除去してもらいました。犬はサロンでもとても行儀がよく、おりこうだったとのこと。ジェイさんは周辺地域の迷い犬のサイトに片っぱしからこの犬の情報を載せて、動物保護施設にも連絡をしました。しかし、1週間以上経っても、その犬の飼い主は見つからなかったのです。彼女は犬をサニーくんと名付け、動物病院でワクチン接種を済ませました。保護された時は伸びすぎた毛によって高齢犬のように見えましたが、獣医によると1~2歳のプードルのミックス犬と思われるそう。また検査の結果、フィラリアやライム病、エーリキア症、アナプラズマ症といった、いずれの感染症も陰性だったそうです。@jylngvr Replying to @kirstey he is also being tested for parasites but those results are pending. I really hope that’s not what is giving him diarrhea. We love him very much. I’ve learned how difficult it can be, though—especially with 2 dogs in an apartment and when they bark. They set each other off when they do so we have to be careful of noise complaints. Anyway, I hope Sunny’s story inspires others to foster and rescue dogs if they can. But just know, it takes a lot of time, patience, and can be expensive so be sure to do your research. There are so many animals in need, so I encourage you all to adopt don’t shop ❤️ #rescuedog #dogrescue ♬ Oogum Boogum Song - Brenton Woodジェイさんは、飼い主が見つからなかった場合はサニーくんを飼うつもりでいたそう。しかし、アパートで2匹の犬を飼うことは簡単ではないため、婚約者の親友の家族が里親になったということです!こんなに人懐っこい犬が生まれてからずっと野良犬だったということは考えにくく、以前は飼い犬だったのではないかと思われます。ジェイさんに保護されてからのサニーくんは、とても穏やかな表情で幸せそうです。サニーくんが突然、ジェイさんの両親宅に現れたのは、本能的に『助けてくれる人の家』が分かったからなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月19日新しい生命の誕生は感動的なものです。アメリカのミシガン州にある動物保護施設『ジャクソン郡アニマルシェルター』で、保護犬が子犬を出産しました。グレートデーンのミックス犬であるケラちゃんが産んだのは、10匹の子犬たち!母子ともに健康で、子犬たちは母乳をたくさん飲んですくすくと成長しています。母犬に甘える『11匹目』の赤ちゃん?ケラちゃんの出産から4日後、『ジャクソン郡アニマルシェルター』のFacebookでその後の親子の写真が公開されました。その投稿には「この写真には何が隠されているでしょう?」という説明がついています。写っているのは穏やかな表情で子犬たちに授乳をするケラちゃんの様子。ところがよく見ると…子犬たちに混じって1匹だけ違う動物がいるのです。ケラちゃんが優しく手を添えているのは…子猫!実は、この子猫は『ジャクソン郡アニマルシェルター』にやってきたばかりで、箱の中で鳴いていたのだそうです。すると、隣の部屋にいたケラちゃんは、子猫がいる部屋のドアをひっかき続けていたのだとか。ケラちゃんは食事もトイレも済ませたばかりだったため、スタッフが「何が欲しいのだろう?」とドアを開けたところ、ケラちゃんは箱の中にいる子猫のほうへ直行したのです。「ケラちゃんは子猫の世話をしたいのではないか」そう感じたスタッフは、子猫をケラちゃんと子犬たちがいるプールの中に置いてみることに。すると、ケラちゃんはすぐに子猫の体を舐めてきれいにし始めたのです!この投稿には「最高のママだ!」「なんて優しい犬なんだろう」「母の愛は偉大だね」などの声が上がっています。ケラちゃんと子犬たちと子猫は、もう少し成長したら里親を募集するということです。子猫が自分が産んだ赤ちゃんではないことを、ケラちゃんは分かっていたはず。それでも、「この子猫には母親が必要だ」と感じたのかもしれません。種の違いをものともしないケラちゃんの母性本能に、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日誰とでもすぐに打ち解ける人もいれば、見知らぬ人に対して恥ずかしがったり、緊張して近付けなかったりする人もいます。そんな人見知りの性格は、人だけでなく犬にもいるようです。アメリカのサウスカロライナ州にある動物保護施設『スパータンバーグ・ヒューメイン・ソサエティ』にいるチョウンシーちゃんは、まさにシャイな犬。チョウンシーちゃんは、ペットを探しに来た人たちに愛想を振りまいて目に留めてもらうといったことができない性格だそうです。そこで、この施設の関係者がチョウンシーちゃんの写真をFacebookで紹介したところ、注目を集めました。その切ない写真がこちらです。ドアの下の小さな隙間から、顔を出すチョウンシーちゃん。チョウンシーちゃんはこのようにして、ほかの保護犬たちが次々に里親に引き取られていく様子を見ているのです。「彼女はただうんざりしているのです。彼女は家が欲しいのです。お願いだから、誰かこの犬の里親になってあげて」という説明付きで投稿された写真は1万5千回以上シェアされ、同情の声が集まりました。・この顔を見て!なんて愛らしい犬なのかしら!・かわいそうに。たくさん愛してあげたいよ。・この犬に素晴らしい家族ができますように!そしてこの投稿がきっかけとなり、チョウンシーちゃんに里親が決まったのです!ほかの犬たちが施設を出て行く様子を「いいなぁ。私も家族が欲しいな」というようにじっと見つめていたチョウンシーちゃん。たくさんの犬たちがいるシェルターでは、人懐っこい性格の犬が目立ってしまうのは仕方ありません。しかし、チョウンシーちゃんのように自分からアピールできない性格の犬も、家族との出会いを求めているのでしょう。チョウンシーちゃんが、ついにできた家族と幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月16日動物保護施設で働く人たちにとって、保護動物たちに家族ができるのは何よりの喜びのはず。しかし同時に、愛情を注いで世話をしてきた動物たちとの別れをさびしくも感じるようです。長い間シェルターで暮らした保護犬の旅立ちの日…カナダのサスカチュワン州にある動物保護施設『レジャイナ・ヒューメイン・ソサエティ』で、ジャックスくんという犬に里親が決まりました。誰にでも人懐っこいジャックスくんは施設の人気者で、みんなにかわいがられていたそう。しかしこれまで、なぜかなかなか里親が決まらなかったのです。そのため、スタッフたちはついにジャックスくんに家族ができたことを心から喜んでいました。ジャックスくんが施設を出る日、スタッフたちは盛大に見送りをすることにします。廊下にしゃがんで、拍手でジャックスくんを迎えるスタッフたち。そこへ現れたジャックスくんがとった行動とは…こちらをご覧ください。嬉しそうにしっぽを振って軽快な足取りでやってきたジャックスくんは、スタッフたちを見て立ち止まりました。そして、「今までありがとう」というように、一人ひとりに挨拶をするようなしぐさを見せたのです。最後にジャックスくんを優しくハグしたのは、里親になった男性でした。このほほ笑ましい動画には、たくさんの祝福の声が寄せられています。・いい子だね。立ち止まってみんなにさよならを伝えているみたいだ。・感動して涙が出た。・新しい家で優しいパパと幸せになるんだよ!何か月間も一緒に過ごしてきた施設のスタッフたちは、ジャックスくんにとっては家族同然。スタッフがジャックスくんとの別れを惜しむように、ジャックスくんもさびしさを感じていたのかもしれません。出会いがあれば、別れもあります。お世話になった人たちへの感謝をいい思い出にして、ジャックスくんは新しい家族と幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月16日楽しい時間ほど、あっという間に過ぎてしまうものです。終わってしまうのがさびしくて、なんとかこの楽しい時間を1秒でも長く引き延ばそうと、何かいい方法はないかと考えてしまう人は多いことでしょう。それは、動物も同じなのかもしれません。散歩を続けたい秋田犬全身を使って帰宅を拒否!秋田犬の雷くんは、お散歩の時間が大好き。ずっとお散歩をしていたいのか、飼い主(@alcoholicsakura)さんの前で、帰宅を拒否する行動をとるというのです!帰りたくない秋田犬 pic.twitter.com/cQ96xm8wqg — ジャーキー屋Mummy(マミー) (@alcoholicsakura) April 10, 2023 大型犬に分類される、秋田犬。2023年で7歳の雷くんは成犬で、抱っこしたまま自宅まで移動するのは、容易なサイズではありません。そんな雷くんに、地べたに寝そべられては、移動させるのも一苦労!飼い主さんの苦労を知ってか知らずか、全身で帰宅を拒否する雷くんからは、「散歩を続けたいんです!」という強い意志を感じます…。しかし、飼い主さんにも予定があり、散歩が大好きな雷くんに付き合い続けていたら、日が変わってしまうかもしれません。散歩を続けたい犬と、帰りたい飼い主…その攻防戦は今後も続いていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月11日