2021年、動物保護活動をしているヘンリーさんは1匹のオス犬を保護しました。その犬は健康状態が悪く、皮膚病によって毛が抜け落ちて体がボロボロ。さらに人を極度に恐れ、まったく信頼していませんでした。彼らは犬をシンバと命名。回復を願って病気の治療を始めます。治療の甲斐あって、シンバくんは徐々に健康な体を取り戻し、皮膚病も治って再び毛も生えてきたとのこと。こうして美しい毛に覆われたシンバくんは、保護された時とは別の犬のようにかわいい姿になりました。@keepingfinn Before/After, 2 years later… After nearly two years of fear based trauma work, Simba has finally been adopted to an incredible family in Southern California who loves him and accepts him for who he is :)… This story only has a happy ending because of the people/communities that REFUSED to give up on Simba: @theanimalpad, @losadoptables, and the #teamfinn community. So much love to all of you ❤️ #fyp #foryou #animalrescue #rescue #dogsoftiktok #transformation #beforeandafter ♬ Pope Is a Rockstar - SALESしかし、元気になったシンバくんの里親になろうとする人は誰もいなかったのです。理由は…シンバくんが心に抱えたトラウマがあったから。多くの人の献身的な世話のおかげで健康を取り戻してもなお、シンバくんは人を信頼することができなかったのです。ちょっとでも触り方を間違えると、シンバくんはその人に牙をむき、噛みつこうとしました。ヘンリーさんいわく、多くの保護施設では、このような保護犬の里親探しを諦めてしまうそうです。しかし、彼らは諦めませんでした。シンバくんはドッグ・ビヘイビアリストと呼ばれる、犬の問題行動を修正する専門家グループの手に委ねられます。そのドッグ・ビヘイビアリストの女性と2年間生活をともにすることになりました。こうしてシンバくんのトラウマは少しずつ、しかし、確実に癒されていったのです。それから2年後、ある女性がシンバくんの動画を見て連絡をしてきました。その女性とシンバくんの初対面の日。それはシンバくんに、ついに家族ができた瞬間でした。@keepingfinn Replying to @kris.tull The REAL STORY about Simba that most people don’t know about... This ain’t a transformation story. This story is about the people that refused to give up on Simba: @theanimalpad, @losadoptables, the #teamfinn community, and of course, the incredible woman who adopted him… So please show some big love/support for the people who advocated and sacrificed for Simba day after day to bring peace and happiness into his life. #fyp #foryou #animalrescue #rescue #dogsoftiktok #beforeandafter #transformation #rescuedog ♬ Overcome - Skottこのシンバくんのハッピーエンドには、多くの人が感動の涙を流したようです。・私は猫好きだけど、涙が止まらない。本当によかった。・あなたたちはこの犬の命を救ってくれた。・この犬のことを諦めないでくれてありがとう!一般的に、噛み癖が直らないなど、問題行動が見られる犬は里親を募集することができないといいます。そのような犬は、保護施設でも対応できずに安楽死させられてしまう可能性が高くなるそうです。里親になった女性と初めて会った時、そこには人に牙をむいていたシンバくんはいませんでした。仮里親となったドッグ・ビヘイビアリストの女性が辛抱強く愛情を注ぎ続けた結果、シンバくんはついに人を心から信頼することができたのでしょう。シンバくんが家族と幸せになることを願いつつ、最後まで諦めなかったヘンリーさんたちに大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『オレンジカウンティ・アニマルサービス』。2022年12月、この施設のFacebookで紹介された1匹の犬に反響が上がりました。ダッチェスという名前のメス犬は、家主の問題で、飼い主が手放すことになったそうです。明るく元気で人懐っこいダッチェスは、行儀がよくてしつけが簡単で、ほかの保護犬たちのお手本になるような賢い犬。ところが施設に預けられてから1か月以上、ダッチェスに興味を示す人がまったくいなかったのです。理由は…目の下に皮膚が膨らんだような部分があるから。施設を訪れた人たちはダッチェスを見ると、「とても醜い顔をしている」「この治療はいくらかかるんだ?」「養子縁組は無理だろう」など、心ない言葉をスタッフに投げかけてきたといいます。誰一人としてダッチェスの性格のよさを知ろうともせず、前を素通りするばかり。心を痛めたスタッフはダッチェスの写真とともに、「私たちはこの犬が美しいと思っています。心をオープンにしてシェルターへ来て、すべての犬小屋の中を見てください」と訴えたのです。投稿にはダッチェスへの同情の声が集まり、8千回以上シェアされました。その後すぐに10人の里親希望者が現れて、ダッチェスにぴったりの里親が決まったのです!里親になった夫婦は2匹の犬を飼っていましたが、最近1匹が天国へと旅立ったのだそう。ダッチェスを見た瞬間に、「この犬は我が家にぴったりだ」と確信したといいます。レナという新しい名前をもらったダッチェスは、先住犬ともすぐに仲よくなれて、すっかり新しい家に馴染んでいるそうです。そして、レナの健康のために目の下の嚢胞(のうほう)を除去する手術が行われ、無事に成功しました。この喜ばしいニュースには祝福の声がたくさん寄せられています。施設にいた時と比べて、家族と暮らしているレナの表情はとてもリラックスして見えますね。施設でもかわいがられていたようですが、やはり家族がいるというのは幸せなことなのでしょう。『オレンジカウンティ・アニマルサービス』は投稿で、「ある特定の犬種をほかの犬種より愛することは悪いことではありません。誰にでも好みがあります」と前置きしたうえで、「ケージの中の犬たちを見もしないで通り過ぎないでほしい」と呼びかけています。とても愛らしい性格なのに、誰からも見向きもされなかったレナ。ついに出会えた飼い主さんと、これからは楽しく暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日どんなに顔が整っている人でも、『写りの悪い写真』はできてしまうもの。「はい、チーズ」の掛け声とともに撮った写真ならともかく、気を抜いている時や、動いている最中に写真を撮影されると、変な表情が写ってしまうのです。みのかさ(@inekaratukutta)さんがTwitterに投稿したのは、まさに『どんな美少女でも変顔になることがある』を証明した1枚でした。飼い主「本当は美少女なんです、信じてください!」愛犬である麦ちゃんとの日常をTwitterで発信している、みのかささん。4歳の麦ちゃんは、飼い主さんが『美少女』と評するほどの愛らしさなのですが…公開された写真は、そんな飼い主さんの評価に思わず疑問を呈したくなってしまうものでした。飼い主さんが必死に「本当に美少女なんです!」と訴えた、1枚の写真をご覧ください。本当は美少女なんです。信じてください。 pic.twitter.com/SQQ1hb6hWP — みのかさ (@inekaratukutta) March 18, 2023 美少…女…!?歯をむき出しにして、目を力強く広げながら、全力疾走をしている麦ちゃん。インパクトの強すぎるその表情は、『美少女』という言葉からかけ離れているため、飼い主さんの主張を疑ってしまうのも無理はないでしょう。しかし、どんなに顔が整った人でも、変顔は避けられないのは前述の通り。麦ちゃんが普段見せている『美少女』な姿もご覧ください!これならば、誰もが飼い主さんの主張をちゃんと信じるに違いありません。だからこそ、1枚目の写真とのギャップに驚かされますね…!「どうなってるの!?」「ゾンビか?」といったツッコミがたびたび寄せられる、麦ちゃん渾身の変顔。人は、ギャップに惹かれるもの。麦ちゃんの凄まじいギャップに、ネットを通してたくさんの人がハートを射抜かれていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月02日タイで野良犬の保護活動をしているナイル・ハービソンさん。ひと月に1万匹の犬を救うという使命感で、仲間とともに懸命な活動をしています。2022年10月23日、彼らは首に釘が刺さったメス犬を発見。犬は何者かに釘打ち機で虐待されたと思われ、ナイルさんたちはケガの治療をしてあげました。そこで犬の痛みは終わったかと思われましたが、それからまもなく、今度は犬の首が刃物で深く切られていたのです。このままでは犬の命が危ないと感じたナイルさんたちは、その犬を保護することに決めます。しかし、犬は彼らを怖がって逃げ続け、5人がかりで追いかけても捕まえることができないまま10日間が経過。最後は食べ物でおびき寄せて、やっと犬を捕まえることができました。※見た人が不快に感じるおそれがある画像(傷口など)が含まれています。This was Hope's original rescue way back on the 23rd October. The hardest part was catching her... pic.twitter.com/7K1BsDFWV7 — Niall Harbison (@NiallHarbison) March 6, 2023 ナイルさんは犬を『ホープ(希望)』と命名。理由は「この犬は希望をまったく持っていなかったから」といいます。やっと安全なところにいられるようになったものの、虐待されたホープは完全に心を閉ざしていました。何週間も壁を見つめ、ナイルさんと目を合わせようともしません。ごはんもほとんど食べず、トイレにも行こうとしないホープを見て、彼は「この犬の回復には長い時間がかかるだろう」と思ったそうです。施設のスタッフは忍耐強くホープに愛情を注ぎ続けました。ほかの保護犬たちとの触れ合いを通じて、ホープはだんだんと心を開き始めます。こうしてホープの体と心の傷は、時間と周囲の人たちの愛情が少しずつ癒してくれました。Today is a very special day for Hope….After arriving 4 months ago after being shot with a nail gun and abused by humans she was totally shut down. Like a rock. Today she leaving and heading to the UK. She even has a road named after her… pic.twitter.com/51dXtqDU6h — Niall Harbison (@NiallHarbison) March 6, 2023 保護されてから約4か月後、すっかり元気になったホープがナイルさんたちとお別れする日がやってきます。里親が決まり、イギリスで暮らすことになったのです!ホープにひと目ぼれしたという里親のステッフさんは、ホープの渡航手続きのために2か月も旅行を延長したとのこと。ステッフさんと一緒にイギリスへ旅立つ日、ホープはこんなに嬉しそうな表情を見せました。Steff who is taking her visited the dogs and fell in love with Hope instantly. She has extended her trip for 2 months to wait for Hope’s paperwork so they can travel home together. This is Hope in her new home tonight with Steff. Look at that smile pic.twitter.com/sQoUrzw4Q9 — Niall Harbison (@NiallHarbison) March 6, 2023 このホープのストーリーには、「嬉し涙が止まらない!」「幸せになるんだよ」など喜びの声が殺到。一方で、「なぜこんな残酷なことができるのか」「人間が嫌いになりそうだ」など、ホープを虐待した人物への怒りの声も上がっています。保護された時と4か月後のホープの表情は、まるで別の犬のように違いますね。致命傷になりかねないほどの大ケガを負ったホープは、心の傷もそれだけ深かったのでしょう。たくさんの愛情によって、再び人を信頼することができたホープが、これからはステッフさんと穏やかに暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日株式会社アレス(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:中村 哲)は、シニア犬・老犬の健康・歩容をサポートする機能性犬用首輪『ペタプラス YORISOUカラー』を代理店を通じて2023年4月12日(水)より販売開始します。YORISOUカラー着用例(1)■『ペタプラス YORISOUカラー』商品特長1990年代後半から第2次ペットブームが始まり、現在ぺットの世界においても高齢化を迎えています。2010年からの犬猫の平均寿命の推移は上昇傾向にあります。(出所:ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」)。2012年から2015年での平均寿命の伸びは著しく、犬は1.0歳、猫は1.3歳とそれぞれ平均寿命を延ばしています。これらの要因は、「医療の発達」「飼育の質向上」「環境改善」などが貢献していると考えられます。ペットの長寿命化に伴い、健康寿命がますます重要になってきます。ペットのオーナーにとっては、いつまでも愛犬と散歩をしたい、楽しく過ごしたいと願っています。本製品は、そのようなオーナーの切実な願いから誕生しました。本製品に使われている『スパオール』は、2020年に体幹・重心が安定するという点で特許を取得した健康に寄与する機能素材です。現時点では、主に人間用の機能性ウェアなどで数多く採用され、各地で普及が進んでいます。この素材は、人間の健康維持を目的として開発されたものですが、人間用に販売するにあたり犬による効果測定実験が繰り返され、脚が弱った老犬の歩行に大きく改善が見られることがわかっていました。『ペタプラス YORISOUカラー』は神経のコンディショニングでシニア犬・老犬の体調を整えるというこれまでにない新技術(スパオール加工)と、生体を活性化させると言われているテラヘルツ波を首輪本体から長期的に発信させる特殊加工の両方を用いて企画・開発されました。元気がない、ナックリングやよちよち歩きなど歩行障害がある、排泄時に踏ん張れない、変形関節症などの症状があるなどのシニア犬、老犬に向けた製品です。人間やペットに全く無害な微弱電磁波を用いて神経の乱れを整える、神経コンディショニング技術を用いたペット向け健康器具です。加齢などによる神経伝達不良を改善し、脳からの命令を身体の隅々までしっかり届けるお手伝いをします。逆に末端で生じている異常を中枢神経にしっかり伝えられるようになります。結果、上記の症状を軽減することが期待できるものです。スパオール加工もTERAQOL加工もいずれも特許を取得しており、これらによるダブル加工は犬用首輪での事例は無く、機能性犬用首輪では世界初(※)の製品です。※自社調べ『ペタプラス YORISOUカラー』の発売に合わせて、スパオールとテラヘルツ複合の犬猫用腹巻『ペタプラス HARAMAKI』も同時発売いたします。今後は、犬用ネックバンド(室内用)、猫用ネックバンドの開発を進めてまいります。販売形態に関しては、ショップとお客様が対面して製品を体験、ご購入いただきたいという観点から、代理店様による実店舗販売が主体になります。また本年6月に開催される「第1回インターペット大阪」(開催期間6月16日(金)~17日(日) 開催場所インテックス大阪)に出展します。お取引を希望されるショップ様のご来場をお待ちしています。YORISOUカラー着用例(2)YORISOUカラー着用例(3)【商品概要】商品名 :犬用首輪『ペタプラス YORISOUカラー』販売方法:販売代理店を通じて販売/アマゾンによる直販発売日 :2023年4月12日(水)販売価格:XS・S…8,800円/M…9,350円/L…9,900円(全て税込)ペタプラス※同時発売商品名 :犬猫用腹巻「ペタプラス HARAMAKI」販売方法:販売代理店を通じて販売/アマゾンによる直販発売日 :2023年4月12日(水)販売価格:XS・S…9,900円/M…12,000円/L…15,000円(全て税込)<発売時の取扱店一覧>■東京都SDG健康本舗 東京都台東区花川戸1-4-1松屋浅草店1F TEL 03-3842-1111■大阪府YORISOTTO 堺市北区大豆塚町2-52-3 TEL 090-4657-1257■兵庫県Orange Cafe(神戸市) 神戸市垂水区泉が丘4-4-17 TEL 078-751-7812ホームセンターアグロ神戸駒ヶ林店 神戸市長田区南駒栄町1-7 TEL 078-646-4455ペタプラス【公式】サイト ペタプラス【公式】YouTubeチャンネル ペタプラス【公式】LINE ペタプラス【公式】Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:澁谷 尚幸)は、このたび新刊本『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』を発行いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。定価250円(税込)■保護犬・保護猫と家族になることを当たり前の選択肢の一つに。本書は、Amazonが環境省パートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」の一環として実施したキャンペーン「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」の中で募集した、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた人々(=迎え主*)が、家族になるまでのストーリーの入賞作を収録したものです。1,000件の応募作品の中から、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」がグランプリに選ばれました。そのほかWelcome Family賞2作品、審査員特別賞4作品、入賞3作品、賛同メーカー賞5作品の受賞作品が選ばれました。審査員は、アマゾンジャパン合同会社および環境省の担当者、ライターの田中裕子さん、漫画家の佐倉イサミさん、当取り組みにご賛同頂いたメーカー各社の担当者が務められました。これらの受賞作品に加え、特別番組「Amazon presents 『みやぞん校長のWelcome Family学園』」にご出演いただいたタレントのみやぞんさん、本コンテストの審査員の田中裕子さんと佐倉イサミさんのストーリーも加えています。なお、本書の売上は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物福祉に役立てられます。■書籍概要書籍名: 『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』著者 : Amazon 保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign 事務局形式 : Kindle版発売日: 3月17日(金)価格 : 250円(税込)URL : *「迎え主(むかえぬし)」について「Welcome Family ストーリー」の募集と同時に、保護犬・保護猫を迎え入れる方々を表す新愛称を募集しました。従来、「里親」という言葉が使用されることが多かったのですが、里親の本来の意味は親権/所有権を持たない親/飼い主を表す言葉であり、動物保護施設で一時的に犬や猫を飼養する預かりボランティアに近い名称でした。そこで、新愛称を用いて正しい理解を促進することで、多くの方々に保護犬・保護猫と家族になることをより身近に感じていただけるよう、Amazonでは環境省、保護犬・保護猫の関連団体、企業とともに本取り組みを始めました。結果2,577件の愛称案をお寄せいただき、厳正なる審査を経て、新愛称を「迎え主(むかえぬし)」に決定しました。この愛称は、Amazonや環境省および保護犬・保護猫関連団体、企業による今後の様々な活動でも使用してまいります。<本書 「はじめに」より>■受賞収録作品・一緒に生きよう。幸せになるために。 <迎え主:elica>・ニコのセカンドライフ <迎え主:ちまき>・いつからだって、幸せになれる <迎え主:みさき>・霙から桜へそして紅葉へ <迎え主:なばな円盤>・一緒に暮らすこと、それはきみの呼び名が増えていくこと<迎え主:明日美>・柴犬サチがすずと呼ばれるまで <迎え主:入海ヒロ>・保護猫マンガ「福は内」 <迎え主:猫野サラ>・父の仕事場は猫の通り道。 <迎え主:nikonatsu2572>・何年経ってもツンデレな美人さんへ。 <迎え主:たなかともこ>・仮称「クロ」 <迎え主: wata>・お隣さんの猫がかわいすぎて、愛犬ロスを脱出し保護猫を迎え入れた話<迎え主:永田有沙>・不妊治療に疲れた夫婦が1匹の保護犬と出会う話 <迎え主:月見>・ひとつ屋根の下 <迎え主:黒柳能生>・猫から学んだ10のこと <迎え主:ハラヒロシ>・犬には快適な部屋で転がっててほしい <迎え主:眞木佑那>■その他収録作品・ラブちゃんラブ! <迎え主:タレント みやぞんさん>・あなたの歳を数えながら <迎え主:ライター 田中裕子さん>・猫を拾って世界が変わった話 <迎え主:漫画家 佐倉イサミさん> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日2023年2月21日、アメリカのノースカロライナ州にある動物保護団体『Forgotten, Now Family Rescue』がSNSで1匹の保護犬について投稿。ジョーイという名前のオス犬は、少し前に保護されたのですが、ある事情によってこの日まで公開されていませんでした。「警察当局から公開することが認められた」として、施設はジョーイについて投稿したといいます。その内容はあまりにも残酷なものだったのです。ゴミ箱の中で見つかった犬ジョーイは大きなゴミ箱の中で、両脚を縛られた状態で発見されました。親切な人がジョーイを見つけて、『Forgotten, Now Family Rescue』に連絡してきたそうです。動物病院での診察の結果、ジョーイは激しく殴られた跡があり、体中を数えきれないほど骨折していました。頭部には鋭利なもので殴られたことによる、いくつもの穴が開いていました。そして頭蓋骨への強い衝撃のせいで片目を失明していたのです。ジョーイへの虐待は一度だけではなく、長期にわたって繰り返されたと思われるそうです。この悲惨な状況で唯一奇跡といえるのは、ジョーイが生きていたということでしょう。ジョーイは何日間も入院し、治療の甲斐あって少しずつ回復しています。時には痛みに耐えかねて鳴いた後、必ず寄り添っているスタッフの手を舐めてくれたとのこと。そんなジョーイを見たスタッフは投稿でこのようにつづっています。人間にこんなにひどい目に遭わされたのに、まだ人間を愛せるなんて、私には理解できませんでした。私はこれまで多くの犬を救ってきましたが、これほど感謝に満ちた犬に出会ったことはありません。Forgotten, Now Family Rescueーより引用(和訳)※動画はInstagram上で再生できます。見た人が不快に感じるおそれがある画像(傷口など)が含まれています。 この投稿をInstagramで見る Forgotten, Now Family(@forgotten_now_family_rescue)がシェアした投稿 これらの投稿には、ジョーイの回復を願う声と、虐待した人物への非難の声が上がっています。・これは残酷極まりない。ジョーイの傷が早く癒えますように。・この罪のない犬が耐えた苦しみを思うと涙が出る。虐待した人が捕まることを祈っている。・かわいいジョーイ…人間があなたにこんなひどいことをして、ごめんなさい。『Forgotten, Now Family Rescue』は警察と協力して、ジョーイを虐待した人物を特定するため、報奨金を出して情報提供を呼びかけています。2023年3月現在、ジョーイは走れるほどにまで元気になりました。しかし、将来的にまた手術が必要になることが分かっているそうです。心無い人間によって瀕死の重傷を負わされながらも、助けてくれた人たちへ牙をむくどころか、感謝を示しているジョーイ。こんなにも愛情にあふれた犬に、なぜひどい虐待ができるのか、理解に苦しみます。ジョーイの体と心の傷が癒えて、これからは幸せに過ごしていけるように願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日個体差はありますが、散歩が好きな犬は多いでしょう。そのため、家の近所はもちろん、犬と一緒に遊べる公園などに連れて行って遊ぶ飼い主もいます。犬のムーチョくんと暮らす、飼い主(@The_Mucho_World)さんは、車で少し離れた場所へ向かいました。いざ散歩を開始したところ、ムーチョくんはすぐに、『いい感じの木の枝』を見つけたそうです。思わず頬がゆるむ、実際の写真をご覧ください。散歩開始5秒でいい感じの枝を見つけていた pic.twitter.com/JY8nzGQNBD — (@The_Mucho_World) March 10, 2023 めちゃくちゃ嬉しそう…!ムーチョくんは、拾った枝が自分好みのものだったのか、満足げな表情を浮かべています。目をギュッとつむる姿からは、「いい枝、拾ったぜー!」という声が聞こえてきそうですね!飼い主さんいわく、ムーチョくんは拾った枝をくわえたまま散歩を楽しんでいたのだとか。ムーチョくんが枝を拾った時の写真を、飼い主さんがTwitterに投稿したところ、癒される人が続出しました。・すんごい笑顔!めっちゃかわいい!・いい顔をしているなあ。葉巻をくわえているみたい!・「宝物見つけた」って顔!嬉しそうで何より!その後、ムーチョくんは車にも枝を持ち運ぼうとしていたそう。飼い主さんがどこかで止めなければ、そのままずっと持ち運んでしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月12日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。今回は、関東で活動するとあるチームにお伺いして、保護者の皆さんと屋外企画会議ならぬ「サカイクにあったらいいなと思う記事」について親目線のリアルなアイデアをいただく機会を設けました。前編でご紹介するのは、最近よく聞くようになった「主体性」の育て方についてなど、多く聞かれたことについて。みなさんも「わかる」と共感いただける内容になっているかと思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その1.子どもたちに必要な「主体性」ってどんなこと?最近、学校やその他の場所でもよく目や耳にする「主体性を育てる」ということ。これからの時代を生きていくために主体性が大事と言われているし、いろんな場所で「主体性」と聞くけど、具体的にどういう事か、少しあいまいで分かりにくい。社会が求める主体性はつまりどんなことを指すのか、どんなことが必要なのかを改めて定義したコンテンツがあると助かる、という保護者の声がありました。みなさんも、近年よく聞く言葉ですよね。小学生だけでなく、あらゆる年代で主体的に考えて動くことを求められていますが、親の皆さんの世代はそこまで自主性・主体性を声高に叫ばれていた時代でもないため、どうやって主体性を育てるのかを発信してもらうと参考になる、ということでした。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■その2.見守りと放置の境目は?自立を促すために見守っているのに「放置」とみられないか気になる子どもの自立を促すために、自分でやってみて失敗して考えてほしいから見守っているつもりだけど、「放置している」と見なされるのではないかと心配。という保護者の方からは「見守りと放置の境界ってどこ?と悩む。具体例を挙げて紹介してほしい」という提案をいただきました。子どもへのかかわり方について、そのさじ加減に悩む保護者は多いですよね。最近は過干渉気味でなんでも親がしてあげる子も多いので、あえて自分で考えて失敗も見守る姿勢を「放置している」と指摘されたりすることもあるそう。たとえ相手が言わなくても「放置だ」とみなされそうで不安だという心の内を明かしてくださった保護者も。ほかにも、主体性を大事にし自分たちで考えて動くクラブの理念に共感し、納得して見守っているはずなのに、試合会場で応援席からあれこれ細かく指示を送っている熱量の高い保護者を見ると「自分たちももっと手をかけたほうがいいのかと気持ちが揺らぐことがある」と心情を吐露してくださった方もいました。自立を促すサポートと、干渉のさじ加減について子どもへの接し方や声掛けの例があると助かるのではという、現実に即した提案でした。■その3.いつまで経ってもイマイチ理解できないサッカーのルールNo1「オフサイド」子どもがスポーツを始めると、親御さんもそのスポーツのルールを少しずつ知っていくと思います。サッカーでもそれは同様です。今回お話を伺った保護者の皆さんが言っていたのは、「サッカーのルール解説が欲しい」ということ。子どものサッカーを応援する親として、ルールがわかっている方がサッカーの理解も深まって楽しめると思うけど、サッカー未経験だとルールがよく分からなくて、試合に集中できない気がするという声がありました。とくに「オフサイドが未だによくわからない。解説記事があると嬉しい」というもの。「オフサイド」はプロ選手でもたくさん引っかかるもので、サッカーをよく知らないうちは、何に対してレフェリーが笛を吹いたのかわかりづらいですよね。子どもの試合を見ていてレフェリーが笛を吹いた時、「今の笛は何のファウル?」と最初に戸惑ったのがオフサイトだという親御さんたちによる、「子どものサッカーを応援する親に向けたルール解説」というリアルなアイデアでした。 いかがでしたでしょうか。保護者の皆さんの悩みに即した提案や、親としても子どものサッカーをもっと楽しむための視点からのアイデアをいただきました。いただいたアイデアをもとに、保護者の皆さんのためのコンテンツを作成していきますのでお楽しみに。後編でも引き続き、サッカーの現場で聞いた保護者が本当に求めている記事についてご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年03月07日アメリカのニューヨーク州にある動物保護施設『アニマルケアセンター』。この施設の犬たちの養子縁組を手伝っているボランティア団体『ボローブレッド・イン・ブルックリン』のInstagramには、里親募集中の犬たちが紹介されています。どの犬も個性的でかわいらしいのですが、中でもひときわ目立つキャラクターのメス犬が注目を集めました。名前はバービー。2023年1月の時点で生後6か月のバービーは、同じ月齢のオスの子犬とともに前の飼い主にプレゼントとして贈られたそうです。しかし、2匹の子犬を育てるのは想像以上に大変で、さらに家主から苦情があり、飼い主はバービーを手放すことにしました。ほんの数週間とはいえ、バービーは前の飼い主一家と楽しく過ごしていたとのこと。突然、シェルターに連れてこられたバービーが困惑したり、落ち込んだりしても不思議ではないでしょう。ところがバービーはシェルターのスタッフに全力でしっぽを振り、「遊ぼう!」というようにケージの隙間から手を出してきたのです。そんなバービーの愛らしさにスタッフはメロメロになってしまいました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Boroughbred in Brooklyn(@boroughbredinbrooklyn)がシェアした投稿 この動画は3万回近く再生され、「かわいすぎて悶絶した」「遊び好きな子犬は最高だよ」「ひと目ぼれしたわ」などの声が上がりました。そしてこの投稿の約1週間後、バービーに里親が決まったのです!新しい飼い主さんは早速バービーのInstagramアカウントを開設。飼い主さんと楽しそうに過ごすバービーの様子が日々、公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ✨Barbie Girl (@barbie_berry_cute)がシェアした投稿 バービーが暮らす家の前にはドッグパークがあり、毎日の散歩の最後はそこで遊ぶのが日課となっているそうです。遊び好きのバービーにとっては最高の環境ですね。バービーについての投稿には、「子犬を贈り物にするのはやめて」という声も上がっています。時期的に推測すると、バービーはクリスマスプレゼントとして前の飼い主に贈られたのではないかと思われます。特に子犬の世話は想像以上に手がかかることを理解していないと、子犬にも飼い主にもストレスが生じてしまうでしょう。一度は捨てられても、明るい性格であっという間に新しい家族と出会えたバービー。これからは飼い主さんから愛情をたっぷりともらって、幸せに過ごしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日アメリカのカリフォルニア州に住む女性が撮影した、愛犬の動画が話題になっています。映っているのは、イタリアン・グレイハウンドのノリと、ノリの従兄犬のリー。2匹が仲よく水を飲んでいるのですが、女性はノリが水を飲む姿を見て、ツッコミを入れざるを得なかったようです。理由は…動画を見ればすぐに分かります。なぜか頭を前後に激しく振りながら水を飲むノリ。飲んでいるというより、水をまき散らしているようにしか見えません!しかし、動画を見た人たちが注目したのは、そんなノリを見ているリーの顔。「なんだその飲み方…」というようなリーの表情が、多くの人の笑いのツボにはまったようです。・もう1匹の犬の視線で吹き出した!・犬が見ても、この飲み方はおかしいって分かるんだな。・愛すべきキャラでかわいいじゃない!ノリを見ているリーの冷ややかな視線が、何ともいえず笑いを誘いますね。水飲み皿の周りがびしょびしょに濡れていますが、飼い主さんは笑っているので…いつものことなのでしょう。水の飲み方1つとっても、犬の個性が出ていて面白いですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日動物保護活動をしたり、保護猫の写真を撮影したりしているRyostory(@ryostory1124cat)さん。InstagramやTwitterに、猫たちのかわいらしい姿を投稿しています。投稿者さんはある日、1匹の小さな保護猫と過ごしていました。すると、その猫はスヤスヤと眠りについてしまい…。Twitter上で10万以上の『いいね』が寄せられた、かわいらしい猫の姿をご覧ください。見てー手のひらで寝た pic.twitter.com/99WLwvBNDz — Ryostory 1/17〜名古屋写真展 (@ryostory1124cat) July 20, 2022 投稿者さんの手のひらの上で眠っている猫。あまりの小ささとかわいさに、時を忘れて見つめてしまいたくなりますね!投稿者さんによると、この当時、猫はまだ生後1か月ほど。すくすくと成長し、いずれは手のひらに収まりきらなくなっても、そのかわいさは変わらないことでしょう!【ネットの声】・かわいすぎて、ニヤけてしまいました!・見ているだけで、幸せな気持ちになれます!・「お~、よしよし!」と撫でたくなる…!・「かわいい」以外の感想が出てこない!猫たちのかわいい姿を見て、多くの人が癒されたようです!なお投稿者さんは、Instagramでも次のような保護猫たちの愛らしい姿を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 もっと見てみたい人は、ご覧ください。ryostory1124[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日私も夫も犬が大好き。結婚してからすぐに待望だった犬を飼い始めました。私と夫に甘え放題のワンコでしたが、私たち夫婦に子どもができてから生活が一変。赤ちゃんと犬の両方のお世話で気づいたうれしい変化や成長、そして大変だったことをお伝えします。 甘えん坊なわが家の犬わが家には、8歳になるジャックラッセルテリアという犬種の犬がいます。この犬種はとても活発なことで知られていて、外ではもちろん家の中でもおもちゃを持ってきては投げてと、元気いっぱい走り回る毎日。性格は甘えん坊の構ってちゃんなのですが、わが家の犬はどうも子どもが苦手なようでした。 お散歩のときに子どもが近寄ってきても、あまり触られるのがうれしくない様子です。そのため、私に赤ちゃんができたと判明したときには、「はたして赤ちゃんと仲良くできるのだろうか?」と正直不安でした。 赤ちゃんとの生活そして出産後、ドキドキしながら初めて犬に赤ちゃんを見せたら、何度かにおいを嗅いだくらいで特に興奮する様子もなく安心しました。しかし産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまい、犬を構ってあげられる時間が減り、私はとても心苦しかったです。 さらに赤ちゃんがハイハイをし始めると、追いかけては急に触るので犬はビックリし、唸って逃げてしまうの繰り返し。そんな毎日が続き犬にもストレスが溜まっているのか、今までしなかった無駄吠えをするようになってしまったのです。私は赤ちゃんのお世話に加え、犬のしつけもしなければならず、両方を構ってあげることに疲れていました。 息子と犬に言い聞かせる毎日やがて息子が2歳を過ぎると、だんだん言葉を理解し始めたので「ワンちゃんを触りたいときはやさしく、急に触らないようにしてね」と、常に言い聞かせていました。また犬に対しても、言葉はわからないかもしれませんが「いつもビックリさせてゴメンね。でもこの子はまだ子どもだから、やさしくしてあげてね」と言いながら、息子に手がかからなくなった分の時間を、犬を構ってあげる時間に費やすように。 すると少しずつですが息子も犬に対してやさしく接するようになり、犬も慣れてきたのか触られてもそこまで嫌がらなくなってきました。 今では息子は4歳になり犬が大好きになったようで、積極的にお散歩やふれあいをしたがるように。犬のほうはというと、やはりまだ完全に息子を受け入れてはいないものの、無駄吠えをすることは減りました。今後、犬と子どもが2人で散歩に行ったり、家で仲良く遊んでくれるようになればいいなぁと思う今日このごろです。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:竹の内 由紀4歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2023年02月23日アメリカのミネソタ州にある動物保護団体『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に保護された犬が、多くの人を笑顔にしています。犬の名前は『スマイル』。スマイルは、にっこりとほほ笑んでいるような表情を見せるのです。しかし、スマイルはそんな朗らかな笑顔からは想像ができないほど、過酷な体験をしてきました。スマイルはメキシコのティフアナで、多頭飼育崩壊の家から助け出されたのです。飼い主は犬たちを虐待するつもりはなかったそうですが、どんどん繁殖し、病気をまん延させるようになってしまいます。結果として、飼い主の手に負えなくなり、カリフォルニア州にある動物保護団体が23匹の犬を保護しました。メス犬の多くは妊娠中で、疥癬(かいせん)という伝染力が強い皮膚病に感染していたとのこと。スマイルも妊娠していて、疥癬のせいで毛が抜け落ち、痛みを感じていたようです。『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のInstagramには、保護された時と、現在のスマイルの写真が紹介されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 ミネソタ州にある『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のスタッフは、愛らしい笑顔を見せるスマイルの写真を見て一目ぼれしたとのこと。こうしてスマイルはカリフォルニア州からミネソタ州まで運ばれて、『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に預けられました。前の獣医からの情報で「スマイルは2週間以内に出産する予定」と聞いていたスタッフ。しかし、スマイルのお腹はとても小さく、妊娠しているようには見えなかったのです。飼育放棄や苦痛を経験すると、胎内の子犬を吸収してしまう犬がいるのだそう。スマイルはそのような状態になり、子犬を失ってしまったと思われます。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 2023年2月現在、スマイルは仮里親のステファニーさんの家で穏やかに暮らしています。疥癬が完全に治ったら、正式な里親を募集するということです。スマイルに関する投稿のコメント欄には、スマイルの愛らしさに魅了される声とともに、泣き顔の絵文字もたくさん並び、「かわいそうに」「つらかったね」などの声が上がっています。お腹の中の子犬を失ってしまうほど、大きなストレスにさらされていたスマイル。無邪気な笑顔からは想像もできないほど、つらい思いをしていたのでしょう。スマイルがこれからは名前にふさわしく、毎日を笑顔で過ごせるように願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日犬や猫にとって、人間の家族と穏やかに暮らせるのは幸せなことのはずです。しかし、中には飼い主から虐待されたり、適切な世話をされなかったりして、つらい思いをするペットたちがいます。アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護されたオス犬のブルーノは、屋外で鎖につながれた状態で生活していました。ある日、ほかの犬に襲われたブルーノは鎖のせいで逃げることができず、左耳を噛みちぎられてしまったのです。『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護後、スタッフはブルーノの心が癒されることを願って、犬のぬいぐるみをプレゼントしました。ブルーノはそのぬいぐるみを気に入って、いつも一緒に過ごすようになったそうです。ぬいぐるみの耳がない?ある日、ブルーノの様子を見に行ったスタッフは、ぬいぐるみの姿に目を疑います。ブルーノは『友達』である犬のぬいぐるみの左耳を引きちぎり、自分とそっくりの姿にしたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』のスタッフはInstagramにこのようにつづり、ブルーノとぬいぐるみの写真を投稿しました。ブルーノは自分が何も悪くないことを知っていて、それを証明するために自分と同じ姿の親友を手に入れました。きみはそのままで完ぺきだよ、ブルーノ。spcaofwakecountyーより引用(和訳)この投稿には、たくさんの人たちからブルーノへの同情の声が寄せられています。・かわいそうに。動物にも感情があるんだよ。・私の片耳の元保護犬は、すべてのおもちゃで同じことをするよ。・心が痛い。ブルーノは何も悪くない!多くの人の涙を誘った投稿の数日後、嬉しいニュースが報告されます。ブルーノに里親が決まったのです!里親になった男性はブルーノの生い立ちを知ったうえで「僕はありのままのブルーノを愛してあげます。ブルーノに一生をかけて、無条件の愛情を示し続けると約束します」と語っています。こうしてブルーノはお気に入りのぬいぐるみを連れて、新しい家族のもとへ引き取られました。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 ブルーノがお気に入りのぬいぐるみの左耳を引きちぎったのは、偶然ではないように思えます。自分が耳を失った時の痛みや恐怖による深い傷が、今も心に残っているのかもしれません。これから優しい飼い主さんからたくさんの愛情をもらって、ブルーノの心の傷が癒えていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『アニマル・レスキュー・リーグ・オブ・エルパソ』(以下、ARL)に、なかなか里親が決まらない犬がいました。メス犬のベイリーはとても人懐っこい性格で、スタッフからも大人気でしたが、なぜか長い間家族ができなかったのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、気付いたらベイリーは『ARL』でもっとも長く暮らしている犬になっていたとのこと。しかし、2022年の冬、ついにベイリーの里親が決定。施設のスタッフたちは大喜びでベイリーを送り出しました。迷子になった元保護犬が向かった場所は?ベイリーが『ARL』を出てから約1か月後、里親の男性がベイリーに新しいハーネスを試そうとしていた時に、予想外の出来事が起きます。ベイリーが何かに驚いて走り出し、そのままどこかへ行ってしまったのです。飼い主さんは必死で追いかけましたが追いつけず、見失ってしまいました。飼い主さんから連絡を受けた『ARL』は心配し、SNSでベイリーの目撃情報を募ったといいます。すると、「ベイリーを見かけた」という情報が続々と寄せられたとのこと。『ARL』の創設者であるロレッタ・ハイドさんは、直感で「ベイリーはここに戻って来る」と感じたといいます。数日後の午前1時15分、『ARL』の入口に設置されたドアベルから『誰かが立っている』というアラーム通知が来ます。ドアベルのカメラに映っていたのは…ベイリー!スタッフがカメラに向かって「ベイリーなの?」と叫ぶと、ベイリーは「私よ!中に入れて」というように吠えて返事をしたそうです。スタッフは急いで車で施設へ向かい、ベイリーを中に入れてあげました。ベイリーは疲れていて、お腹を空かせていましたが、ケガなどはなく無事だったといいます。『ARL』のFacebookでベイリーが見つかったことが報告されると、「信じられない。よく道が分かったね」「なんて賢い犬だ!」などの声が寄せられました。ベイリーの家から『ARL』の施設までは16kmも離れているのだそう。ロレッタさんはベイリーが施設までの道を知っていたことに驚き、「犬は私たちが思っている以上に賢いのです」と語っています。その日の朝、飼い主さんが迎えに来て、ベイリーは家に帰って行きました。飼い主さんはベイリーをとてもかわいがっていて、ベイリーは決して意図的に逃げ出したのではないと思われるとのこと。迷子になったベイリーは、長い間暮らした施設への道のりが本能的に分かったのでしょうか。犬の賢さには本当に驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月13日2022年10月末、アメリカのテキサス州サンアントニオ市の動物管理局に、「ガリガリに痩せた犬たちがいる」という緊急通報がありました。職員が駆けつけると、骨と皮だけのようにやせ細った2匹の犬がいて、白いオス犬は倒れたまま吠えることもできないほど弱っていました。近隣の住民によると、2匹は少なくとも1週間以上、放置されていたといいます。職員が犬たちの飼い主に連絡をとると、「経済的に困難な状況になり、犬たちの世話ができなくなった」といわれたそうです。動物管理局は、犬たちの引き渡しの手続きを行い、2匹をすぐに動物病院へ連れて行きました。瀕死の状態だった犬に家族ができて…?白いオス犬はロッコ、黒いメス犬はスカイと名付けられ、動物保護施設『ゴッズ・ドッグズ・レスキュー』に預けられることが決まります。動物管理局が2匹を施設に移す準備をしていると、Pさんという女性がたまたまインターネットでロッコの写真を見て一目ぼれしました。Pさんの家では同年8月に高齢の愛犬を亡くしたばかりで、まだ新しい犬を家族に迎える心の準備ができていなかったそうです。ところが彼女は翌朝、ロッコに会うために家族と一緒に動物管理局を訪れました。すると、ロッコはPさんたちを見るやいなや、嬉しそうにしっぽを振って歩み寄って行ったのです。ロッコがPさん一家の一員になった瞬間でした!瀕死の状態で保護されてから約2か月後までの、ロッコの驚くべき変化をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SA Animal Care Services(@sanantonioacs)がシェアした投稿 ロッコは約2か月間で体重が2倍に増えて、すっかり健康になりました。Pさんたちはロッコを迎えてすぐに、ロッコの耳が聞こえないことに気付いたといいます。それからは手話でコミュニケーションをとり、ロッコは基本的な指示はしっかり覚えたそうです。スカイのほうも回復して元気になり、2023年2月現在、里親を募集しています。元気になったロッコとスカイの姿を見た人たちからは「2匹とも健康そうでよかった」「嬉し涙が出そう」「どんな事情があってもペットを捨てるのは間違っている」などの声が上がっています。サンアントニオ市の動物管理局は前の飼い主に対して、2匹を適切に世話しなかったことについて法的措置をとっている最中ということです。人間に飼われているペットたちは、飼い主が世話をしなければ生きていくことはできません。しかし残念ながら、命を預かっているという大きな責任を放棄してしまう人がいます。手遅れになる前にロッコとスカイが保護されたのは、不幸中の幸いといえるでしょう。元気になった2匹がこれからは二度と苦しむことなく、幸せに生きていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日保護犬支援の会(所在地:熊本県、代表:ソノベ)は、保護犬を引き取った飼い主への医療費支援を目的とし、「READYFOR」にて保護犬医療支援「白内障の元保護犬に光を」のクラウドファンディングを2023年2月4日(土)~3月27日(月)の期間、受付しております。クラウドファンディングURL 【プロジェクト開始の背景】保護犬支援の会は、保護犬を引き取った後で高額な医療費に悩む飼い主の方を支援する目的で設立されました。代表が引き取った保護犬「ベス」も、繁殖目的で育てられ、劣悪な環境で飼育されていたためか、引き取った後も、歯周病手術、網膜委縮・白内障手術など、頻繁に病気治療をしなければなりませんでした。保護犬を引き取った後、医療費で悩む飼い主さま、そしてこれから保護犬を引き取ろうと思っている未来の飼い主さまの温かいお心に応えながらご心配を解消し、一匹でも多くの保護犬に十分な医療を提供したいという狙いから、このプロジェクトを実施いたします。白内障発症前のベス手術直後のベス【特長】1) 保護犬の飼い主の相互支援が可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、高額な医療費に対する相互支援を可能にします。2) 保護犬の飼い主のネットワークづくりが可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、病気治療だけでなく、「育犬」に関する様々な悩みを共有するネットワークづくりを可能にします。3) 保護犬支援の社会貢献が可能に保護犬支援の会は、医療費など飼い主の悩みを解決することで、一匹でも多く保護犬の引き取りができるような社会の実現に微力ながら貢献いたします。【リターンについて】500円相当:支援を受けたワンちゃんの写真入りの飼い主様からのお礼状をお送りします。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 白内障の元保護犬に光を期間 : 2023年2月4日~2023年3月27日リターン : 500円 支援を受けたワンちゃんの写真入りのお礼状URL : 【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】保護犬支援の会E-Mail: gooooodluck@icloud.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月06日繁殖引退犬(保護犬)の譲渡施設の運営を行う一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会(T.A.M.A)(所在地:埼玉県吉川市、代表理事:秋元 美徳)は、保護犬支援活動の認知拡大の為、1月30日(月)より「READYFOR」にて、クラウドファンディングの募集を開始しました。「READYFOR」クラウドファンディングサイト 外観■背景昨今の動物愛護法の改正により、母犬1頭当たりの出産が認められるのは生涯に6回まで、年齢6歳までを上限とするという内容や、その他にも繁殖犬・猫の1頭当たりの飼育人員の規制等、様々な変化がありました。若くして繁殖を卒業していく子たちが年々増える事で、13万頭もの犬や猫が路頭に迷うとも言われています。私たちは活動を始めたばかりで認知度もありません。一頭でも多くの子が新しい家族と出会い幸せな余生を過ごす為のサポート、殺処分0を目標にした取り組みの広報活動と広報活動費を集める為、クラウドファンディングを開始します。店内(2)■特徴*常設の施設「里親Cafe」にて「保護犬」と新しい家族との出会いをサポート私たちは保護環境に気を使い、のびのびと過ごせる環境のなかで「保護犬」たちの家族になってくださる方を探しております。譲渡の際は、獣医師立会いの下、「保護犬」の健康チェックや迎え入れる際の注意点を説明させていただいております。*リコンディショニングの実施私たちは、「保護犬」の健康に細心の注意を払っています。当施設にいる「保護犬」は、獣医師による健康状態のチェック、避妊去勢、各種ワクチンの接種、スケーリング(歯石除去)などを実施し、健康的に生活できる状態にしたうえで、常設施設に迎えています。*地域貢献地域貢献にも積極的に関わっております。近隣の保育園の園児を招いて、施設の保護犬たちと触れ合ってもらいました。私たちの施設を通じて、子供達の情操を育む、情操教育に役立つ事ができればという想いから実施しました。今後もこのような地域貢献につながる活動を広げていきたいと考えています。保育園の招致(1)■リターンについて3,000円 :(1)心を込めた感謝のメール+施設内の保護犬の写真10,000円:(1)+(2)1回分の入場券(4名様まで使用可 有効期限6か月)30,000円:(1)+(2)+(3)YouTube動画のエンドロールにお名前記載(希望者のみ)■プロジェクト概要プロジェクト名: 繁殖引退犬を助ける!~第2の「犬生」を幸せにするお手伝い~期間 : 2023年1月30日(月)10:00~3月20日(月)23:00URL : ■法人概要商号 : 一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会代表者 : 代表理事 秋元 美徳所在地 : 〒342-0038 埼玉県吉川市美南2丁目23番2号1B設立 : 令和4年6月29日事業内容: 動物愛護、里親募集の情報提供 保護犬、保護猫の譲渡業務URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会 里親CafeTEL : 048-972-5135MAIL: info@satooya-cafe.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日アメリカのテネシー州チャタヌーガで、リードを付けた犬がウロウロしているのを親切な人が見つけました。犬の首輪にはメモがついていて、このように書かれていたといいます。私の名前はリロです。どうか私を愛してください。私のママは私を飼うことができず、2人の子供と一緒にホームレスになっています。彼女は私を飼うために全力を尽くしましたが、私の世話にはお金がかかりすぎるのです。ママは私を愛してくれていて、私は素晴らしい犬です。どうか私をいじめないでください。リロは動物保護施設『マッケイミー・アニマルセンター』に無事保護されたとのこと。『マッケイミー・アニマルセンター』はFacebookで、リロの飼い主が投稿を見てくれることを願い、飼い主に宛ててこのようなメッセージをつづりました。あなたがリロを手放す決断をしなければならなかったことを気の毒に思います。愛しているペットを諦めることがどれほどつらいか、私たちは理解できます。リロは安全なところにいて、大切に世話をされています。リロという名前のまま、新たな素晴らしい家を見つけるために私たちは最善を尽くします。しかし、もしあなたがこれを読んでくれていたら、ぜひこの子を引き取りたいと名乗り出てください。私たちはあなたがこの子の世話をするために、できる限りお手伝いします。リロは間違いなくあなたに会いたいと思っているはずで、私たちはリロが愛する家族のもとに戻れることを何よりも望んでいます。McKamey Animal Centerーより引用(和訳)『マッケイミー・アニマルセンター』のスタッフは、リロを手放した飼い主を責めることなく、同情し、手助けを申し出たのです。この投稿は拡散され、「つらすぎて涙があふれた」「飼い主さんを助けたい」「どうかリロを迎えて来て」など、リロの飼い主への同情の声が殺到。そして、多くの人たちの願いは、リロの飼い主に届きました。数日後に飼い主が見つかり、リロと再会できたのです。『マッケイミー・アニマルセンター』は、リロと飼い主さん家族が一緒に暮らせるように、一時的な住まいなどを手配してあげたとのこと。飼い主さんがリロを抱きしめる写真には祝福の声が上がり、「一家のために寄付をしたい」という申し出も続々と寄せられました。アメリカでは記録的なインフレーションによって物価が異常なまでに高騰し、生活が困窮する人が急増しています。『マッケイミー・アニマルセンター』は、リロのストーリーを通じて、ペットと暮らす人たちに大切なメッセージを送りました。ペットを捨てないでください!ペットを捨てることは違法ですが、それ以上に重要なのは、そもそも『捨てること』が選択肢にあってはならないということです。私たちは、チャタヌーガが経済的に恵まれている人たちだけでなく、すべての人がペットと本当の家族のように暮らしていける地域になることを望んでいます。McKamey Animal Centerーより引用(和訳)『マッケイミー・アニマルセンター』では、困難な状況にある人たちのためにペットフードの提供や、ペットへの低価格または無料の医療サービスも行っているそうです。ペットを飼う場合、フード代や医療費などあらゆるお金がかかります。それらを考慮したうえでペットを家族に迎えるべきですが、飼い始めた後に予期せぬ事情で経済的に困難になることもあるでしょう。そのような事態になったら、愛するペットを手放す前に、まずは自治体などに相談することが大切です。ペットにとって何より幸せなのは、愛する家族とずっと一緒に暮らせることなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月01日2022年12月、寒さが厳しいアメリカのニュージャージー州で悲しい出来事がありました。極寒の中で、犬が何日間も屋外で放置されているのが見つかったのです。ココという名前の10歳のロットワイラーは、屋根もないコンクリートの敷地内に短い鎖でつながれているところを警察官に発見されました。ココの飼い主は、自宅の水道管が凍ってしまったため、ココを置いて自分たちだけどこかへ行ったといいます。氷点下の気温の下でココは少なくとも3日間、食べ物も水もない状況で寒さに耐えていたそうです。ココは動物保護施設『モンマス郡SPCA』に連れて行かれ、体を温めてもらい、食事を与えられました。血液検査の結果、ココは腎臓結石と、視力に影響を及ぼす遺伝的な病気をもっている可能性があることが分かりました。ココの病気は、おそらく不注意な繁殖の結果である可能性が高いということです。飼い主から酷い目に遭わされながらも、とても優しくて愛情深い性格のココは施設のスタッフに懐いていました。ココが保護されてから約3週間後、嬉しいニュースが届きます。ココに新しい家族ができたのです!ココの新しい家は、なんと広さ3.6ヘクタールの農場なのだとか。これからは鎖につながれることなく、好きなだけ走り回れますね。なお、ココの元の飼い主は動物虐待の罪で起訴される予定だということです。『モンマス郡SPCA』のFacebookで紹介された、保護された時のココの写真は、とても悲しそうな表情に見えます。おそらくココは、なぜ飼い主が自分を置いていなくなったのか理解できず、混乱していたのではないでしょうか。投稿には「かわいそうに」「心が痛い」「どうして愛犬にこんなひどいことができるんだ」など、元飼い主への怒りの声が上がっています。ココが放置されていた日は非常に寒く、特に高齢のココにとっては命に関わる状況だったそうです。ココが新しい家族との生活によって、元気に長生きできるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日海外の掲示板『Reddit』に投稿された1枚の写真に、反響が上がっています。『Reddit』ユーザーのRB9kさんは、レディ・ポッピントンという名前の犬と暮らしています。ある日、投稿者さんはカーペットの上に寝そべっている愛犬の写真を紹介しました。すると見た人たちから「犬はどこ?」という声が上がったのです。その写真がこちらです。※画像はコメント部分をクリックすると、reddit上で確認できます。レディ・ポッピントンがカーペットの柄と同化している!白と黒が交じり合ったユニークな柄の毛をもつレディ・ポッピントンは、似たような柄のカーペットに見事に溶け込んでいます。投稿者さんは「僕の犬はカーペットの上で、上手にカムフラージュしている」と説明付きで写真を載せました。この写真を見た人たちの多くは、思わず二度見してしまったようです。・これはすごい!見事だね。・説明を読んでいなかったら、犬がいるなんて気付かなかったと思う。・忍者ドッグだ!・リードを外しちゃダメだよ。さもないと、犬を見つけられなくなってしまう。ちなみに、このカーペットの上にいない時のレディ・ポッピントンの姿がこちらです。黒い犬が黒いラグの上にいたり、白い犬が白いベッドの上にいたりすると、見えにくいというのはよくあること。しかし、レディ・ポッピントンのような個性的な毛の犬が、柄物のカーペットとここまで同化するのは珍しいのではないでしょうか。家の中で愛犬を見失わないように、投稿者さんの家では柄物のカーペットは避けたほうがよさそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月25日飼い主に対して一生懸命に愛情を注ぐ犬のように、好きな女性を一途に愛する傾向にある犬系男子。そんな犬系男子を彼氏にしたいと思いませんか?今回ご紹介するのは、犬系彼氏の愛情表現。「こんなことをしてもらえるなら付き合いたい!」と、あなたの恋愛観や好きなタイプが変わるかもしれません。想いを表情や言葉で素直に表すそっぽを向くような猫系彼氏に比べて、犬系彼氏は愛情表現がわかりやすいのだとか。大好きな彼女に会った瞬間にパッと明るい笑顔を見せるなど、想いを表情や言葉で素直に表す男性が多いようです。そのため、女性は愛されている実感が持てるでしょう。「会えて嬉しい!」「またすぐに連絡してくれる?」などと素直に伝えてくれるため、女性は安心して恋愛を楽しめるはずです。彼女を必死に守ろうとする大好きな彼女が悩んでいたら親身になって話を聞き、ときに「俺がなんとかする」と言うなど、頼もしい姿を見せることもある犬系彼氏。そう考えたら、犬系彼氏は情に厚く、責任感が強い男性といえるかもしれません。普段甘えてくることの多い犬系彼氏ですが、いざというときはかなり頼りになるはず。そのギャップにキュンとする女性も少なくないでしょう。他の人とは違う接し方をする「飼い主にべったりで甘えん坊な犬なのに、お客さんがくると勢いよく吠える」、 このような犬は多いですよね。飼い主以外には警戒心があり、攻撃的な一面を見せることもあります。犬系彼氏も同じで、彼女には優しくするけど他の人には適当に接するなど、接し方に差が出るようです。つまり、犬系彼氏が彼女の前で見せる姿は特別といえるでしょう。その姿で女性は「本当に私を想ってくれてるんだ」と、愛情を感じられるはずです。「犬系彼氏もいいかも!」と思った女性もいるのではないでしょうか?一途に深い愛情を注いでもらいたいなら、犬系男子との恋愛がいいかもしれません。
2023年01月19日日本語で『子犬の工場』を意味する『パピーミル』。営利目的で愛玩犬を大量に繁殖させている悪質なブリーダーのことを指します。2022年12月、アメリカのニュージャージー州で180匹もの犬と猫を劣悪な環境で飼育していたとして、違法のパピーミルが摘発されました。海外メディア『NJ.com』によると、警察が現場の住宅に踏み込んだ時、135匹の犬と45匹の猫が糞尿だらけの檻の中に詰め込まれていたといいます。警察は飼い主を動物虐待の容疑で逮捕。動物たちは複数の保護施設に引き取られました。パピーミルから助け出された犬を待っていたのは助け出された動物たちは保護施設で体をきれいに洗ってもらい、去勢・避妊手術などをした後で里親募集の準備が始まりました。そこで、1匹のメス犬にマイクロチップが装着されていることが判明。チップの登録情報から、その犬が2年前にテネシー州で行方不明になったプライスさん一家の愛犬であるデイジーだと分かったのです!知らせを受けた家族は、遠く離れた場所のパピーミルでデイジーが見つかったことに驚きを隠せなかったといいます。そしてテネシー州から車で11時間かけて、デイジーを迎えに行きました。2年ぶりに家族と再会したデイジーは大喜び!家族も涙と笑顔が止まらなかったそうです。パピーミルで見つかった動物たちの中には、残念ながらすでに息絶えていた犬が数匹いたといいます。180匹の犬と猫たちは、それほど不健康でストレスの多い環境下で必死に生き延びていたのでしょう。デイジーがこのパピーミルにたどり着いた経緯は分かりませんが、無事でなによりですね。プライスさんたちはデイジーがいなくなってからも、マイクロチップの利用料金を支払い続けていたとのこと。こうしてチップの情報が常に更新されていたため、すぐにプライスさんの連絡先が見つかったわけです。まさに「いつか必ずデイジーは見つかる」と信じ続けていた、家族の思いが起こした奇跡といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日2022年11月、アメリカのペンシルベニア州で1匹の犬が発見されました。知らせを受けて駆け付けた動物保護団体『フィリー・レスキュー・エンジェルズ・インク』のスタッフは、その犬が見つかった状況にショックを隠せませんでした。犬は後ろ脚がマヒしていて、線路の真ん中に横たわっていたのです。この線路は毎日電車が通っていて、犬は電車が来ると轢かれないように姿勢を低くして生き延びていたようでした。『フィリー・レスキュー・エンジェルズ・インク』のSNSの投稿によると、犬は保護されるまで2日間も線路の上にいたとのこと。脊髄を損傷していた犬は、線路に置き去りにされる前にすでにケガをしていたと思われます。犬のそばで首輪とリードが見つかり、誰かが意図的に犬をこの場所に捨てたと推測されました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Philly Rescue Angels Inc.(@phillyrescueangels)がシェアした投稿 脊髄を損傷している犬をむやみに抱き上げることは危険なため、スタッフは担架をもった救急隊員の到着を待ってから、犬を保護。まだ2歳のオス犬はラッキーと名付けられ、保護された数日後に約6時間にも及ぶ脊髄の大手術を受けました。手術は成功しましたが、医師によると損傷した脊髄は治る見込みはなく、ラッキーの後ろ脚が再び動くことはないということです。しかし、ラッキーは生きる気力を失っていません。ハーネスを装着されると自分から立ち上がり、動き回ろうとする意欲を見せました!その後もラッキーは食事をもりもり食べて、おもちゃで遊び、人懐っこい性格でみんなを笑顔にしています。同年12月の半ばには、なんと車いすを使って走れるほどにまで回復しました! この投稿をInstagramで見る Philly Rescue Angels Inc.(@phillyrescueangels)がシェアした投稿 そして12月末、さらに嬉しいニュースが発表されます。退院してから仮里親の家で療養中だったラッキーが順調に回復してきたため、正式に里親を募集することになったのです! この投稿をInstagramで見る Philly Rescue Angels Inc.(@phillyrescueangels)がシェアした投稿 『フィリー・レスキュー・エンジェルズ・インク』のSNSでラッキーの悲しいストーリーがシェアされて以来、大変多くの里親希望者からの問い合わせがあったといいます。ラッキーには特別なケアが必要になるため、それらを考慮した上で最適な里親が選ばれる予定です。ラッキーが保護された時の投稿には「この犬を捨てた人は邪悪なモンスターだ」「人はどうしたらこんなに残酷になれるの?」「かわいそうに。怖かったね」など、悲しみと憤りの声が殺到しました。後ろ脚がマヒして歩けない体で、線路の上に置き去りにされたラッキーがどれほどの恐怖を味わったことか…想像するだけで胸が締め付けられます。これほどひどい目に遭いながらも、再び人間を信頼してくれたラッキーが、これからは幸せに過ごしていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日みのかさ(@inekaratukutta)さんの愛犬である麦ちゃんは、ネット上でちょっとした有名人…ならぬ有名犬です。その理由は、麦ちゃんの犬らしからぬ表情。どれほどかというと、飼い主であるみのかささんが、麦ちゃんのことを「怪獣」「ハロウィンの仮装いらずの犬」と表現してきたほどです。しかし、ついに「ゾンビも裸足で逃げ出すレベル」にまで到達したとのこと…!いよいよゾンビも裸足で逃げ出すレベルになってきた pic.twitter.com/Eov5hNYa6S — みのかさ (@inekaratukutta) December 26, 2022 表情はもちろん、注目すべきは麦ちゃんのポーズ!まるでアクションゲームに出てくる敵役のような、鬼気迫るオーラを放っています…。こんな姿の麦ちゃんを目にしたら、きっと多くの人が心の中でこう覚悟を決めることでしょう。(このままだと、命が終わる…!)「お願いだから、全部CGだといって」と写真を見た人を恐怖させた、迫力満点な麦ちゃん。ほかにも、多くのコメントが寄せられています。・今まで、いろいろな麦ちゃんを見てきたけど、これは最強。・骨格がバグってる!・ゾンビ映画のオファーが来そうですね。笑いが止まりません!今回もまた、唯一無二の存在感と表情で注目の的となった麦ちゃんは、これからも多くの人を「あっ!」と驚かせてくれるはずです…![文・構成/grape編集部]
2022年12月28日クリスマスには、多くの子供がサンタクロースからプレゼントをもらいます。プレゼントに喜ぶ子供の姿を見ると幸せを感じますよね。2022年12月、アイルランドにある、同国最大の犬の福祉慈善団体『Dogs Trust Ireland』の保護施設にも、サンタクロースがやってきたようです。犬が大喜び!プレゼントを選ぶ姿に笑みがこぼれる同施設は毎年、支援者の協力によって、クリスマスに犬たちへプレゼントを贈っています。そのプレゼントの贈り方がとてもユニークなのです。こちらの動画をご覧ください。 #SantaPawsDay is here! The day all the dogs get to choose their very own toy for Christmas! Thank you so much to everyone who helped Santa Paws out by sending in a toy A very Merry Christmas to everyone watching, from all of the humans and dogs of Dogs Trust Ireland pic.twitter.com/plN65i1SRh — Dogs Trust Ireland (@DogsTrust_IE) December 21, 2022 ずらりと並んだプレゼントの中から、1匹ずつ、お気に入りのおもちゃを選ばせるのです!たくさんのおもちゃを前にして、どの犬も大喜びしています。一つひとつ丁寧に吟味する子もいれば、初めからビビッときたおもちゃに決める子もいて、選び方に個性が現れているのが面白いですね。犬たちの嬉しそうな姿に「かわいすぎる」「なんか涙出てきた」の声が上がっています。・にやにやしてしまって仕方がない。みんな、嬉しそうでかわいいなあ。・みんな選び方が違うんだね!見返すほど犬たちの反応が愛おしくなって、なんか涙が出てきた。・大きい子が小さいボールを選んだり、小さい子が体の大きさと同じくらいのぬいぐるみに決めたりするのが面白い!・「決めました!これにします!」」ってスタッフに見せるような仕草をするわんちゃんもいて、愛おしい。この動画には、日本だけでなく、世界中の人々から「癒された」などの声が寄せられていました。同施設だけでなく、すべての施設の動物たちに幸せが訪れることを願わずにはいられない、そんな動画ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月27日犬系彼氏という言葉を、あなたは聞いたことありますか?男性の中には犬系と呼ばれる人がいますが、一体どんなタイプの男性なのでしょうか?今回は犬系彼氏にありがちな愛情表現を3つご紹介しますので、ぜひ覚えておいてくださいね。彼女を何よりも優先する犬系彼氏は他の男性と比べて、誰よりも彼女を優先的に考える傾向があるようです。周りの人はもちろん、自分自身よりも彼女のために行動しようとします。だからこそ、デートに行くときも「どこに行きたい?」や「いつ行きたい?」といったセリフを口にするでしょう。何でも気を使ってくれるタイプだといえるので、とても居心地がいいと感じるかもしれませんね。褒められると何でもする男性の中には褒められて伸びる人もいますが、まさに犬系彼氏もそのタイプなんだとか。たとえば「今日はカッコいいね!」と言ってもらったときは、次の日から彼女のためにもっとオシャレになろうとするでしょう。つまり褒め言葉ひとつであなたが喜ぶことをする可能性があるので、いい意味でとても単純なタイプだといえるかもしれません。何かしてもらいたいことがあるときは、彼を積極的に褒めるようにしてみてください。言葉で愛をしっかり伝える彼氏ができたら、日頃から愛されているのをしっかり実感したい方もいるでしょう。そんな女性にこそ犬系彼氏は、とても相性がいい相手になるかもしれません。なぜなら愛情をストレートに伝える傾向があるからです。「○○ちゃんが1番大好きだよ」や「今日も本当に可愛いね」といったセリフも、一切抵抗することなく言ってくれることがあります。なので付き合っていて不安に感じることは、あまりないかもしれませんね。今回は犬系彼氏が彼女に見せる愛情表現をまとめました。これであなたも、どんなタイプの男性なのかが理解できたと思います。あなたもこんな人を彼氏にすれば、きっと楽しいカップル生活を実現できるでしょう。
2022年12月27日2021年12月、凍えるような寒さのアメリカのミネソタ州で、捨てられた犬が見つかりました。その犬は金網のクレートに入れられた状態で、路地に置き去りにされていたのです。クレートとは、犬を移動させる時に使うケースのようなもので、長期間入れておくのに適しているものではありません。幸いにも、動物保護施設『ラフ・スタート・レスキュー』のボランティアスタッフがその犬を発見し、すぐに保護。しかし、犬は骨と皮だけのような体で、残念ながら「残された時間は長くないだろう」と思われました。犬はメスで、ロザベラと名付けられました。ウェブメディア『The Dodo』によると、見つかった時のロザベラの体重は約8㎏しかなかったそうです。本来ならロザベラのサイズだと20kgくらいが適正体重とされるため、半分以下だったことが分かります。しかし…ロザベラは生きることを諦めませんでした。施設のスタッフの懸命な世話のおかげで、体調が回復していったのです。さらに、ロザベラの悲しいストーリーをニュースで知った女性が、「私がこの犬を助けてあげなければ」と、すぐに里親に申し込みをするという展開に!それから約1年が経った2022年11月、『ラフ・スタート・レスキュー』のFacebookに、現在のロザベラの写真が投稿されました。そこには、1年前とは別の犬のように元気になったロザベラの姿がありました!飼い主さんによると、すっかり健康になったロザベラは先住犬や猫とも仲よしで、毎日を楽しんでいるそうです。散歩に行ったり、ドッグパークで走り回ったりすることが大好きなロザベラは、活発で好奇心旺盛なのだとか。この投稿には「優しい人たちが起こした奇跡だね」「1年前とは違う犬みたいに美しい」「幸せそうでよかった」などの声が上がっています。クレートに閉じ込められて、水や食べ物を探しに行くこともできない状態だったロザベラ。寒さと飢えと孤独に必死に耐えていたロザベラの気持ちを想像すると、胸が張り裂けそうですね。つらい経験を乗り越えたロザベラがやっと手に入れた幸せは、これからずっと続いていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日動物保護施設で保護される野良犬の中には、虐待などの経験から人間を警戒する犬も少なくありません。しかし、アメリカで見つかったメス犬は、そんな犬たちとは真逆の性格の持ち主でした。ミズーリ州にある動物保護団体『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に「この数日間、ゴミ箱を漁っている犬がいる」という通報がありました。現場へ向かったスタッフは、ゴミ捨て場で痩せたメス犬を発見します。スタッフの女性は、犬が怖がって逃げないように優しく声をかけながら近付きます。すると犬は、女性たちを見るなりしっぽを振って、自分から近寄ってきたのです。そのまま犬は嬉しそうに車に乗り込み、あっさりと保護することができました。この時期のミズーリ州は気温がとても低く、スタッフたちが到着した時、犬は寒さで震えていました。厳しい寒さと飢えに耐えていた犬は、暖かい車の中、スタッフのヒザの上で居眠りをするほどリラックス。すぐに心を開いた犬は、出会ったばかりの彼女たちが、自分を助けてくれたことを分かっているのでしょう。犬は『リトル・トウズ』と名付けられました。ウェブメディア『The Dodo』によると、保護施設に到着してからも、リトル・トウズはすべての人たちに抱きついていくほどの人懐っこさを見せたとのこと。そして2日後に仮里親の家に行くと、リトル・トウズは仮里親に感謝のハグをしたのです。『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』のFacebookで紹介されたこれらの動画や写真には、喜びの声が上がっています。・感動して涙が出そう。このかわいい犬に幸せになってほしい。・この犬が暖かい車内で見せた、安心した表情が忘れられない。・こんなに感謝の気持ちにあふれた犬は見たことがないよ。天使のようだね。リトル・トウズの表情や行動からは、助けてくれた人たちにどれほど感謝しているかが伝わってきます。きっと正式な里親が決まったら、その人にも毎日惜しみない感謝と愛情を表すことでしょう。こんなにも愛情にあふれた犬の家族になる人は、ラッキーですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月28日