仕事ではPCに長時間かじりつき、オフタイムでもネットやテレビを見たりして過ごすことの多い、目を酷使する生活を送っていませんか? 眼精疲労がひどくなると、目を開けていることさえつらかったり、頭痛や肩コリ、吐き気までもよおすようになったりして、本当につらいですよね。さらに、睡眠をとっても治らなかったり、目が疲れ過ぎて眠れなくなったりすることが、眼精疲労のやっかいなところでもあります。PCやスマホの普及とともに目の健康問題もメディアで盛んにとりあげられるようになり、ちまたでは視力が良くなる本や、ブルーライトをカットするPCメガネが大ヒットしたり、さまざまな眼精疲労対策の情報が飛びかったりしています。その中で、本当に効く対策とはいったい何なのでしょうか。今回は、長年ひどい眼精疲労に悩まされてきた筆者が、さまざまな方法を試した結果、最終的に効果が高いと感じた対策法を3つご紹介します。■1.蒸しタオルで目を温めるやり方は、濡らしたタオルを1分ほどレンジでチンで温め、両目の上にのせるだけ。とても気持ちが良くて癒されますし、タオルをはずした後は目がすっきりし、タオルをのせる前より目がぱっちり開きます。1回であまり効果が感じられない時は2回、3回とくりかえし行ってください。ドラッグストアなどで販売されている、蒸気で目をあたためるアイマスクも同じ効果が得られるのでオススメです。■2.ツボマッサージこめかみや目頭など、目の周りの痛みを感じる場所(=ツボ)を押すものですが、この他に、耳たぶをひっぱったりぐるぐるまわしたりすると、耳たぶにある目に効くツボが刺激され、血行も良くなって、目の疲れが軽減されます。また、首の後ろの髪の生え際で、押すと痛みを感じる部分にも、風池、天注という目に効くツボがあるので、マッサージをすると効きます。■3.ブルーベリーサプリの摂取サプリメントは効果が出ないとすぐにやめてしまう人も多く、本当に効くのかどうか疑わしいイメージもあります。しかし、ブルーベリーに含まれるアントシアニンの眼精疲労回復については、その効果が高く評価されています。個人差がありますが、根気よく2ヵ月ぐらい飲みつづけると、徐々に効果が感じられるはずです。いかがでしたでしょうか? この3つは、眼精疲労対策としてよく紹介されているものですが、蒸しタオルとツボマッサージは、手軽にできてすぐに効果も出るので、疲労を感じたらこまめに行ってみてください。それに加え、長期対策としてサプリメントを取り入れることをオススメします。睡眠ではなかなか解消できない眼精疲労は、生活の中で意識して対策していかないと、どんどん重症化していきます。私たちは、生きて行くのに必要な情報のほとんどを目から取り入れているので、目がうまく機能しないと生活もスムーズにいきませんね。目をきちんといたわって、快適な毎日をおくりましょう。
2014年02月20日大寒波とともに風邪が最も流行する季節到来。医師の診察を受け、薬をもらうのがベストですが、急に仕事を休めず市販薬にたよりがち。効き目もありますが頭がボーっとして集中できない、眠くなる、など困ったものですよね。ひどくなると時間も体力も無駄に浪費。今の季節は風邪予防のセルフケアが大事で効果的です。今回はエッセンシャルオイルをつかった冬のケアをご紹介しますね。■アロマオイルとエッセンシャルオイルってどう違うの? エッセンシャルオイル、精油とも言いますが、これは植物から抽出された100%天然物質からなるものを指し、植物からほんの少量しかとれないそうです。一方、アロマオイルとはもっと広義で合成香料やアルコール希釈したオイルも含め、香りを楽しむフレグランスグッズの一つと考えられるようです。今回は健康維持に使うのでエッセンシャルオイル、値段も少々高いけど薬の代わりと思って良質のものを専門家に尋ねて購入すればよいかと思います。■風邪予防にはティートゥリー日本では馴染みが薄いですが、抗菌作用が強く、海外では院内感染防止のために使う病院もあるそうです。最初はツンとしますが、心地よい香りに希釈してお使いください。入浴時バスタブに数滴垂らし、蓋をして首から上だけを出す格好でつかり、湯気を鼻や鼻から吸うのが効果的で簡単です。また、お肌のカサカサも防ぎしっとりと、一石二鳥ですよ。のぼせない程度にゆっくり呼吸をして十分味わうようにしましょう。外出時、マスクの表、肌に触れないところに一滴垂らすと気分も爽快、呼吸するたびにティートリーを吸うことができるのでこちらもおすすめです。■頭痛にはミント系頭痛や、鼻がクシュクシュしたりすることありますよね。 そんな時はミント系のエッセンシャルオイルがおすすめです。ミントのオイルは多種あるのでショップで試して好みのものを選んでください。昔、インディアンは頭痛の特効薬としてミントのお茶を飲んだそうですがまさに先人の知恵ですね。風邪予防同様、マスクの表に垂らして使用するのも良いと思います。■そろそろ花粉症対策も花粉症にはユーカリラジアタがお勧めです。シーズンに備えて早目に始めれば本番到来も怖がることはありません。ユーカリもたくさんの種類があるのですが、花粉症にはこのラジアタだけが効果的なので必ずラジアタを使って下さい。一般的なユーカリはちょっときついと思われる方にはまさにぴったりです。ティートゥリー同様、オーストラリアの先住民族アポリジニが抗菌、殺菌性の高いユーカリラジアタを万能薬として上手く使っていたようです。子供の頃、祖母がどくだみの葉を切り傷に湿布してくれたり、日焼けの後にアロエを摺ってパックをしてくれたりしましたが、日本でも先人の知恵を語りついでいたのでしょうね。■足のむくみ取りにも風邪とは関係ないのですが冬場、足がむくんでブーツが入らず苦労することがあると思います。むくみ取りにはローズマリー、ローズウッド、サイプレス、カンファーをブレンドして6滴ほどバスタブに入れてお湯につかり足を温め、ゆっくりとやさしくマッサージしてあげてください。これらの精油には新陳代謝を促し、血行促進作用があります。また、時間がない時やお風呂に入れない時は洗面器にお湯を張り、精油を落として手湯、足湯でもよいですね。なるべく手間をかけずに続けられる方法でなさってください。今回はほんの一部のご紹介でしたが、御自分でも成分や香りをいろいろ試してご自身にあった精油を上手く使い分けできれば寒い冬も楽しく健康にすごすことができます。オンラインでも注文できるルボアは、良質なエッセンシャルオイルが買えるお店としてオススメです。まずはお好みの精油に出会えるよう、ショップめぐりなどしてみてはいかがでしょうか? 専門家にアドバイスをもらえるのも大きな収穫です。ルボア ・公式サイト
2014年02月15日2月は1年の中でも寒さのトップシーズン。冷えに悩まされている人も多いかもしれません。何かケアをしていますか?■大切なのは「交副リズム」を整えること実は、冷えは身体の自律神経の働きが関係しているのだとか。昨年10月に行われた、「血めぐり研究会supported by Kao」の調査によると、約7割の女性が、例年冬に冷えで悩んでいることが明らかに。けれども、「冷えを感じる原因には自律神経の働きが関係する」と認識して自律神経のケアを実践している人は少なく(11.6%)、7割以上の人が「(自律神経をケアする)方法がわからない」と回答しました。血めぐり研究会代表をつとめる、東京女子医科大学付属青山自然医療研究所クリニック所長 川嶋朗先生によると、寒さによる冷えを防ぐためには、日中の活動時に優位になる「交感神経(お目覚めモード)」と、眠っているときやリラックスしているときに優位になる神経「副交感神経(リラックスモード)」から成り立つ自律神経のケアが大切といいます。なぜなら、「交感神経」と「副交感神経」のどちらもが極端に優位な状態になると、血めぐりは悪くなり、全身に熱を運べなくなって体が冷え、冷え性に陥る可能性が出てくるから。とりわけこの冬は冷え込む日と温かい陽気の日が交互にやってくるなど気候が乱れる日が続いていますが、こうした気候の乱れは自律神経の乱れを引き起こす大きな原因のひとつであり注意が必要とのこと。そこで重要なのは、交感神経と副交感神経の活動リズムを整える、すなわち「交副(こうふく)リズム」を整えること、と川嶋先生。例えば朝は、「副交感神経」が優位な状態からお目覚めモードにするために、ウォーキングをしたり、エレベータではなく階段を使ったりして、体を動かしましょう。■忙しい毎日 お役立ちグッズでしっかりケアを体を動かすのが大切なのもわかるけど、時間に追われる平日は、運動をする時間をとるのもひと苦労、という人も多いはず。そんな時は様々な種類が発売されている市販グッズをかしこく使ってみましょう。仕事中なら、蒸気の力で目を温める温熱タイプのアイマスクを活用してみては? 昼間はストレスが溜まったりして「交感神経」が優位になり冷えがち。眼球をコントロールする神経は副交感神経であるため、お昼休みにアイマスクなどを使用して目を温めると血管が開くため、身体がリラックスモードになって温まるそう。家に帰ったら、日中に「交感神経」が優位になってしまった身体をリラックスさせ、「副交感神経」を優位にするケアが大切です。ゆっくりとぬるめのお湯につかって、体を芯から温めましょう。入浴剤を使うなら、炭酸ガスが入ったものがおすすめ。炭酸ガスは体表面を温め、拡張した血管に流れる血液を温めてくれます。また首もとは、温かさを感じるポイントが集まっているので、市販の首もとに直接貼るタイプの温熱シートを活用して、就寝の30分前に首もとを温め副交換神経に切り替えることでも「交副リズム」が整うのを助けます。オフィスでも自宅でも手軽に体をほぐして自律神経ケアができるグッズとして最近注目されているグッズ「おうちリフレ」を活用するのもよさそう。化粧ポーチにもおさまって持ち運びに便利な「おうちリフレ」は、発熱体と断熱材を付加した「温感パッド」でじんわり温めながら、低周波の刺激で首から脚まで全身のコリをほぐしてくれるため、自律神経をケアして冷え対策をしつつ、女性に多い肩コリなどのケアもできますね。まだしばらく寒さは続きます。「おうちリフレ」を使うなど賢く対策をして、冷えを我慢することなくケアして、寒い冬もイキイキと過ごしましょう。・パナソニック おうちリフレ 公式サイト
2014年02月13日フィッティングルームなどで全身を鏡で見る機会があるかと思いますが、じっくり見入ることはないですよね? 実はよく見るとどちらかに傾いている、猫背である、お腹を突き出しぎみ、これらはどこか骨のバランスが歪んでいることが多いのです。特に支障がないから気づかないのですが、日常生活のちょっとした癖や習慣が肩こりや腰痛の原因となることもあります。今回は冬花の整体メソッドから、意識を変えるだけでゆがまないカラダを作る方法を紹介します。■普段、バッグはどうやって持つ? よく、バッグは左右交互の手に持つと良いと言われますが、持ち方よってはカラダをゆがめ、肩凝りに発展することも。肩にかけておしゃれに持つエビちゃん型と、買い物かごの要領で肘を曲げて持つおばちゃん型を例に説明すると、エビちゃん型が正しいのです。問題は負荷がかかる位置で、エビちゃん型は肩、おばちゃん型は腕の関節です。細い腕の関節一点に負荷がかかると食い込むので歪みやすく、幅もあり、しっかりした肩に掛ければ歪みづらく、肩こりもしません。スーパーでのお買い物中はカートを利用し、買い物後は肩にかけて歩きましょう。また、バックは細い持ち手より少し幅厚の持ち手のほうが食い込まないので歪みは少ないですよ。スーパーのビニール袋は要注意、できればエコバックなど持ち手が太いものを使うとよいです。■足を組んだり、足首を後ろでクロスしたりしていませんか? 椅子に座ると無意識に足を組んだり、クロスしたりする人は多いと思いますが、実は歪みの原因になります。1のバック同様、ある一点に足をのせて負荷をかけるわけで、その場所が歪みます。なるべく脚は揃えて座るように意識してみてください。姿勢も美しくなるし、下腹がキュッと引き締まる感があり、実際、引き締まります。姿勢が悪いと腰痛や肩こりを引き起こしやすいと思います。■夜、どんな姿勢で寝ていますか? 最初は仰向けでても、寝入ると横向きや足を重ねたり、お腹の上で手を組んでいたり、人それぞれ癖と言いましょうか、傾向があります。が、できれば仰向け一筋が理想、無理ならせめて横向きでも脚や腕を重ねずにずらして寝るようにしましょう。抱き枕を使い、手足を重ねないようにするのは良いやり方ですね。また、お腹に手を乗せると落ち着き感がありますが、意識して置かないように心がけてください。腕は意外と重いですよ、仮に一晩載せていたら重石を乗せて寝ているようなものです。熟睡もできないし、カラダを歪めます。大人は少ないでしょうが、うつ伏せはやめてくださいね。全身の重石を内蔵にかけて拷問しているようなもの、熟睡できず、寝ることで疲れを取るどころか、疲労してしまいます。■頬杖は危険がいっぱい! すぐにやめて男性より女性に多いと思いますが、頬杖をつく癖。肘に重さが一点集中し、歪むだけでなく、フェイスも歪めることになり、シワの原因にもなります。調べ物や読書中に額をかきあげたまま手を当て、デコ杖をつく人もいますが、これもフェイスラインを歪め、シワの原因となりますのでやめましょう。■手足をよく、ぶつけたりしますか? それ、歪みます猫にはひげがあり、障害物をセンサーでキャッチできますが、人間には残念、ありません。女性に多いと思いますが、歩いていて、思い立ったように方向を変えて人とぶつかったり、周りをよく見ないのでデスクや家具に手足をぶつけたり、本能の赴くまま行動する人はとりわけ手足に青あざがありますね。実は手足をぶつけることもカラダを歪める原因となります。室内、外、いずれもアクションを起こす前に一呼吸おいてなるべくぶつけない生活をこころがけましょう。このようにちょっとした気遣いでぶつけたりすることが減り、そのためにカラダの歪みも減ります。また、ぶつけたりすれば当然皮膚を傷つけるし、あざや傷が残ることもあるのでよいことはないですよね。あわてず、急がず、心に余裕をもって行動することが大事ですね。今日から早速実践してみてください。
2014年02月01日体力維持や健康、ダイエットのために、ランニングをしている人は多いのでは? 今や、国内のマラソン人口が1,000万人を突破する※など、ランニングは今もっとも注目されているスポーツのひとつなのだとか。せっかくランニングするのであれば、より快適に楽しみたいものですね。※笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査報告書2012」より大塚製薬が発売している「アミノバリュー」シリーズは、ランナーに欠かせない“持久力”をサポートするアミノ酸「BCAA」を含んでいるから、愛用しているランナーも多いそうです。1月17日には、大塚製薬「アミノバリュー」ランニングトレンドニュース・ラウンドテーブルが開催されました。第一部では2月23日に開催される東京マラソンに向けて、自己流ランナーが抱えている不安と解決策を紹介。楽しく走るコツを伝えました。過半数のランナーはトレーナーなど専門家の指導を受けたことがなく、トレーニング時や後の「疲労」をつらいと感じていることがわかっています。ランナーにとって体のコンディション維持管理はとても大切なこと。栄養の管理によるコンディショニングでは、タンパク質の積極的な摂取が重要。タンパク質を構成しているのは20種類のアミノ酸です。体内で合成できない必須アミノ酸の中でも、総称してBCAAと呼ばれる持久系のアミノ酸は、ランナーにとって大切な栄養素。これらを走る前にしっかり摂取しておくことで、もっと走れる体になれるかも。また、2 月 1 日から、神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合と大塚製薬との共同プロジェクトとして、神奈川県内 41 施設の銭湯をランニングステーションとして利用できる「銭湯ランナー」プロモーションを実施することが紹介されました。ランニングステーションとは、ロッカーやシャワールーム、休憩スペースなどを備えたランナー向けの施設。今回は銭湯をランニングステーションとして利用できるようにし、近隣のマラソンコースを記載したオリジナルのランニングマップの配布をするなどして、ランニングを楽しむランナーをサポートしてくれるというから、ランナーにとってはありがたいことですね。このプロモーションに参加する銭湯は入り口にオレンジ色ののぼりがたっているので、初めて銭湯を利用するランナーでも入りやすそうです。 そのほか、利用箇所に応じてオリジナルグッズをプレゼントするスタンプラリーキャンペーンも実施されるので、ぜひ一度利用してみては?そして第二部では、ランニングアドバイザーのMIDORIさん指導のもと、第一部で紹介した実践知識を活かして「体験ランニング」をしました。ランニングを楽しんでいる人はもちろん、普段あまり運動していないという人も、「アミノバリュー」でBCAAを補給したり、ランニングステーションを活用したりしながら、ランニングを楽しんでみては? 今から、来年の東京マラソンを目指すのもいいかも。・大塚製薬 公式サイト
2014年01月27日寒さがどんどん厳しくなってくる、この季節。空気も乾燥していて、風邪を引きやすくなっています。さらに、インフルエンザなどの菌も蔓延。そこで、かかってしまう前にまずは予防策を! まず、重要となるのが手洗いとうがい。電車のつり革やドアノブなど、ウイルスが付着したものを触ると手にもうつり、それが口や鼻の粘膜をとおして体内に入ってきます。石けんを使い、最低15秒はしっかりと洗いましょう。うがいは、医師によると水だけでもOK。気になる場合は塩を入れたり市販のうがい薬を使って。まずは、口に含ませて口内をすすぎ、吐き出してからガラガラとうがいをしましょう。さらに、加湿器などを使って50度〜60度の湿度を保つことも大切です。■それでも風邪を引いた時はコレ! いくら予防に力を入れていても、免疫力が落ちていて、疲れていればウイルスにかかりやすくなります。「なんか喉が痛い」「鼻水が出る」など、風邪の症状が現れて薬を飲むまでもないな…というときに効くのが「生姜」と「プロポリス」。生姜には発汗、解毒作用、鎮静作用があり、風邪の諸症状を鎮めてくれます。また、プロポリスには消炎作用があり、カラダの免疫機能を高める効果が。これを効率良くとるためにおすすめなのが、以下のジンジャーシロップとプロポリスキャンディー。私は「もうすぐ風邪を引きそう」と思ったときに、お湯で希釈したシロップとこのキャンディーを舐めるのですが、一気に体調が回復しています。しかも、美味しいので、風邪の時以外でも楽しく続けられるのが嬉しい。ヴェーダヴィ ジンジャーシロップ 380g ¥2,940/ヴェーダヴィ大さじ1杯で、生姜10gが摂取できる無添加のジンジャーシロップ。お湯で溶かすほか、ホットミルクで割れば、お洒落で美味しい「ほっとジンジャーミルク」に! ジンと喉が熱くなるほど生姜が濃厚で、飲んでいる途中からカラダがポカポカ温かく。お休み前に飲めば、ぐっすりと深い睡眠に導いてくれます。風邪だけでなく、日常からの冷え予防にもおすすめ。もちろんノンカフェインなので、妊婦さんや子供にも最適。自然派プロポリスキャンディー 80g ¥609/健康プラザパルミツバチが作るプロポリスのほかに、ハチミツ、ケイヒエキス、ジンジャーパウダー、ドクダミエキスなどの有効成分を配合。抗菌、抗ストレス、抗酸化作用で、免疫力アップ、美肌効果、老化防止、口臭予防など様々な作用が期待できる。味は、ピリッとしたほのかな刺激とスッキリとした甘みで後味も良く、おやつがわりや食事の後でも美味しく食べられる。イベントも多いこの時期、風邪予防としてもぜひお試しあれ! ・ヴェーダヴィ 公式サイト ・健康プラザパル 公式サイト
2014年01月25日今、35度台などの低体温の方が急増しています。理想の体温は36.5度~37.1度といわれていますが、体温が低いことが原因で不調がでていることに気がついていない場合、冷えは体質だと考え、それほど危機感をもっていない方が多いようです。画像:blanche/Fotolia.com■冷えは体のSOS信号体温が低いということは血のめぐりが悪いということ。血液は、栄養素や酸素、免疫物質、毒素などを運ぶ大切な体内の交通網。そこが滞るということは、免疫力も低下し、病気の治りもおそくなりますし、水の排泄も悪くなり、むくみも生じやすくなります。体温が1度下がることで、免疫力は約30%低下するといわれています。また、体の様々な代謝活動に関与する体内酵素の働きも半減してしまうといわれているのです。冷えはそれ自体に辛い症状を伴わなくても、体が発するSOS信号です。そもそも冷えは体質ではありません。まずは今の自分の体温を知ることから始めてみましょう。■体を温めたい人は、まずここから! 体全体を効率よく温めるには、血流の多いところを最初に温めるのが一番です。血流の多いところは全身に影響を及ぼしやすいところ。血管がたくさん通っていて血流の多いところといえば、筋肉ですね。実は全身の筋肉の7割は下半身にあります。つまり、下半身で一番筋肉の多い太ももを一番最初に温めることがポイントです。またそれ以外でも血管が集まっている手首や足首もよいですね。「くび」と名のつくところは全て血管が集まっている場所でもありますから、冷えている女性は特に「手首」「足首」「首」、そしておまけに「くびれ(腰やお腹まわり)」を温めるということを意識しておきましょう。■冷え体質の人に必須! 温めるための5つのアイテム「くび」と名のつく部分を温めるために欠かせないアイテムは次の5つ。特に女性は冷えやすく、またその冷えが婦人科系疾患に繋がることも多いので、より意識したいところです。・レッグウォーマー・アームウォーマー・ネックウォーマーやストール・ひざ掛け・腹巻例えば、オフィスで仕事をしている時、たとえ寒さを感じなくても、ひざ掛けが一枚あるだけで心地よく感じるのであれば、すでに冷えている証拠。また、室内は快適でも電車やお店の中が寒かったりと、1日の中で冷えを感じる瞬間が少しでもあるのであれば、持ち歩くにこしたことはありません。「少し寒いけど大丈夫」はNGです。一枚多く羽織ることで不快でないのであれば、自分が思う以上に温かくして過ごすことが理想です。
2014年01月21日こんにちは、Dr.コパです。寒い日が続くと、つい家でぬくぬくと過ごしたくなってしまいますよね。ですが、そんなときだからこそ、身体を動かしてみませんか? それによって、どんどんツキを呼び込める体質になれますよ。■スポーツは、開運の第一歩!? まずは身近なところから風水では、身体を動かすことで大地からのエネルギーを得られる、と考えます。また、汗が流れることによって、身体についている厄を落とす、という効果もあるんです。つまり、不運をはねのけ、幸運を呼びやすくなるということ。そうはいっても、いきなり運動を始めるのは億劫だと思う方も多いでしょう。ならば、まずは観戦するところから始めてください。試合をする人たちの熱気を感じれば、しだいに身体の底から力が湧き上がってくるはずです。観終わった後に少し散歩してみるだけでも、背筋がシャキッと伸びて、幸運を呼び寄せられそうな気がしてくるでしょう。そして、自分でも挑戦してみる、というふうに段階を踏めば、運動嫌いの方も克服しやすいはずですよ。また、家の中でストレッチするだけでも十分効果があります。ヨガやダンスなども流行っていますが、ラジオ体操からでもかまいません。とにかく毎日身体を動かす、というのを習慣づければ、あっという間に幸運体質になれるでしょう。■身体を動かさなくてもOK、スポーツでギャンブルを楽しめば運気は変わる! スポーツ観戦について少し触れましたが、どんなものを観ればよいのかというのも教えましょう。特に私がおすすめしたいのは、競馬、競輪、サッカーなど、ギャンブル性が高いスポーツです。サッカーはともかく、競馬なんてスポーツじゃない、と思う方もいるかもしれませんが、競技をしている人にとっては真剣勝負のスポーツ。他の競技と同じように、見ているとプレーヤーたちの熱気が伝わってきます。それが、自らのパワーを高めることにつながるんですよ。また、ギャンブルをするときには、判断力と決断力、そして勘が大切。それが、運気アップの秘訣でもあるんです。何回かやるうちに、運を引き寄せる力も高まるでしょう。ただ、のめり込み過ぎは厳禁ですよ。■もっと幸運を呼び込みたいなら…目的別運気アップの秘訣! さて、もう少し具体的な方法も挙げていきましょう。とにかくエネルギーをもらいたい、というのなら、ジムやフィットネスクラブがおすすめ。ここには、エアロビクスや水泳、筋力トレーニングなど、さまざまなことをしている人がいますね。そういった人たちから発せられるエネルギーから、良い気をもらえるんですよ。すべてのプログラムにチャレンジする必要はありません。そこで何か一つに集中して取り組むだけで、一人でやるより何十倍もの力を得られますよ。恋の運気を上げたいなら、ペアを組んでテニスにチャレンジするのが一番ですね。あとは、水を感じることができるスポーツがおすすめ。アクアビクスなどは冬でも始められますから、試してみましょう。最後に、身体を動かすときのラッキーアイテムを紹介します。ジャージなどは白がおすすめ。まっさらな気持ちで、スポーツに打ち込めます。タオルをつかうのなら、虹色などカラフルなものをつかうと、体内にあるパワーを最大限に引き出せますよ。いかがでしたか? 運動が苦手な人も、これなら実践しやすいのではないでしょうか。身体を動かすことで、不運を追い出し、良い運気をどんどん取り入れていってくださいね。シェイプアップにもなって、一石二鳥ですよ。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断 ・※遊び半分閲覧注意※あなたの~本質、魅力、これからの可能性
2014年01月16日1月に入り寒さも本番! あったかい食べ物がとても美味しく感じる季節ですね。温かい食べ物は体を芯から温めてくれるだけでなく、新陳代謝や免疫力を上げて、冬太りやカゼ予防にも役立つので、この季節は特に毎日でも食べたいですよね。今回は、寒い冬を元気に乗り切るためのおすすめのドリンクをご紹介します。■温かさを持続する食べ物温かいスープやドリンクを飲むと、体の内側からじんわり温かくなるのがわかりますよね。でも飲み終えるとすぐに体が冷えてしまう…なんてことありませんか? せっかく暖まった体を、少しでも冷えないようにしてくれるドリンクがあれば飲んでみたいですよね。実は、そんなドリンクがあるんです。それはおなじみのくず湯です。くず湯はとろみがあるので、冷えにくく温かさを持続してくれます。冷えてなかなか寝付けないときや、出勤や外出で外にでなければ行けないときに、くず湯を飲んでおくと、体が冷えにくいのでオススメです! ■いろんな味が楽しめる手づくりくず湯くず湯は市販のものがお湯を注ぐだけで飲めるので便利ですが、ひと手間かければ手づくりでき、レパートリーもぐんと増えて、いろんなくず湯を楽しめるので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。基本的な分量は、水分200ccにくず粉小さじ2です。これを小さいお鍋に入れて弱火にかけ、全体が透明っぽくなるまでかき混ぜ続けると出来上がりです。甘さはお好みではちみつや黒糖、ジャムなどを入れるといいと思います。(くず湯の硬さはお好みで調節してください)オススメくず湯・ミルクくず湯(はちみつやラム酒を入れるのがおすすめ)・ハーブティーくず湯(ミントで作るとさっぱり、カモミールはお休み前におすすめです)・紅茶くず湯(お好みでジャムを少し入れるといいでしょう)・コーヒーくず湯(ブランデーを少し入れると深い味わいになります)いかがですか。これなら毎日でも飽きずにくず湯を楽しめるのではないでしょうか。他にもご自分でアレンジして、色々なくず湯を楽しんで下さいね。
2014年01月16日【前編】 では便の内訳や便意が起こるタイミングなどについてお伝えしましたが、そもそもなぜ便秘になるのでしょうか。画像:stefanolunardi/Fotolia.com■なぜ便秘になるの?「便秘」は、大腸の形の異常や傷を伴う病気がもとで起こる「器質性便秘」と、大腸の働きの異常や運動機能の低下が原因で起こる「機能性便秘」に分かれます。大抵の便秘は、後者の「機能性便秘」です。つまり、生活習慣の見直しで十分に改善の余地があるのです。そう、大多数の便秘体質の方の原因は、運動不足や偏った食事により、理想の便を形成できないことにあります。特に日本人の食事が欧米型に変わってきてからは、食物繊維が不足している上に肉食が増え、悪玉菌優勢の腸内環境に変化してきていることが原因となっています。パサパサした便は油の不足、コロコロ硬い便は水分の不足も考えられます。そして無理なダイエットなども便秘の原因の一つ。便はカサができなければ形成されませんから、過度な食事制限も便がでない原因となります。また、忙しい毎日を送る中で、ストレスや不規則な生活により、自律神経がアンバランスになることや運動不足による腹筋力の低下なども考えられます。■理想の便ってどんな便?量…1日125g~180g(バナナ1~2本分)色…黄褐色 (赤ちゃんの便は黄色に近い)形と硬さ…バナナ状の柔らかさで、すっきり1本ででる便が理想匂い…悪臭がする便は悪玉菌が繁殖している証拠。強い匂いがしていないかチェックして。その他…毎日決まった時間に便意を催し、紙で拭いてもついてこない。画像:tearoad/Fotolia.com理想の便は水分量も70~80%ほど。90%を超してしまうと水様便となり、下痢の状態になり、また70%を下回ると、カチカチと硬い便になり、便秘がちになります。便はでれば良しではなく、「質」についても追求してこそ、腸美人です。大便は、体内からの「大きなお便り」です。出ている回数だけではなく、必ず便の状態をよく観察してみてください。■今すぐチェック! 便秘改善のための“簡単6つの掟”もし貴方が今現在便秘で悩まれているならば、ひとまず、誰でも簡単に意識できる次のことを守りましょう。1.朝は準備時間+30分の余裕をもって過ごそう2.起きたらまずはコップ1杯の白湯を3.パン食⇒米食に4.お肉の量を控えよう5.簡単なストレッチを少しずつの時間でも意識して6.水分はこまめに常にとること今便秘薬や下剤などに頼っているならば、少しずつ量を減らすことを目標にされるとよいでしょう。便秘薬に頼りすぎてしまうと、腸粘膜に炎症を起こし、その結果腸内環境が乱れて、余計に排便のリズムが崩れてしまうことになります。また多くを目標にし過ぎてもかえって長続きしないものです。まずは上記の6つの掟だけを必ず守るよう心掛けてみてください。食事の改善については、一言では語れないくらい便秘改善のためにとり込んで頂きたい事項があります。腸内環境をよくしてくれる食材などについては、次回お伝えさせて頂きます。毎日決まった時間にすっきりお通じがあると気持ちがいいだけではなく、お肌トラブルや体のだるさなどもなくなり、軽やかで爽快な日々を送ることができるでしょう。ひとりでも多くの方の便秘の悩みが解消し、毎日快適な生活を送れますことを願っています。
2014年01月14日ある調査によると、今や20~40代女性の53.8%の人が、自分は便秘体質だと答えたそうです。「便秘」とは、自然な排便のメカニズムが乱れ、便が長時間腸内にとどまり、不快に感じる状態をいいます。画像:blanche/Fotolia.com■増えている便秘体質腸内環境が悪化すると、お肌の調子がわるくなったり、お腹が張ったりという見た目の問題だけでは留まらず、大腸がんなど大きな病気への引き金にもなるのです。「インナービューティー」「腸美人」などという言葉がクローズアップされていますが、真の美しさは、やはり体内(つまり腸内)が美しいということ。■便意が起こるタイミング胃にものが入ると、ガストリンというホルモンが分泌されて、小腸と大腸の境界部にある回盲弁という弁膜が開き、小腸から大腸へ食べ物の残りかすが運ばれていきます。胃・大腸反射と呼ばれる神経反射の1つで、この動きで便意を感じます。大きな便意は1日に2~3回位しか起こりませんので、ここでチャンスを見逃さないことが大切になってきます。胃・大腸反射をコントロールしているのは、自律神経の副交感神経です。副交感神経はリラックスしているときに働くため、緊張や興奮しやすい昼間よりも、寝起きのリラックスしている時のほうが排便には向いています。そのため、慌しく準備をして出掛けるような生活をしている方も便秘になりやすい傾向にあります。まずは朝の時間をゆったりと過ごせるよう、ゆとりをもった生活を心掛けることが大切です。■便のレシピ便は食べた物のカスが排泄されたもので、全体のうち、70~80%が水分、そして、残り、20~30%が食物繊維と腸内細菌などで成り立っています。この腸内細菌の割合で便の質もかわるのです。例えば、匂いのきつい便の方は、悪玉菌が繁殖している証拠。悪玉菌が生成した腐敗産物である、アンモニア、インドール、スカトール、アミンなどがその原因物質です。ちなみに赤ちゃんの便の腸内細菌のうち95%はビフィズス菌という善玉菌が占めているため、匂いもほとんどなく、有害性が少ないのです。腐敗物質が多いほど匂いもひどくなるし、発ガンや老化などの害を及ぼす原因にもなりますから、便やおならの匂いの変化も見逃さず、自分の健康状態を把握しておくことが大切です。ではそもそもなぜ便秘が起こるのでしょうか?便秘を改善させるための掟とは? 次回、【後編】でお伝えします。
2014年01月07日新しい年もはじまり、「今年こそ健康的な生活にするぞ!」と考えている方もいるでしょう。その中でもおすすめしたいのは、夜型の生活をやめ、朝型の生活に切り替えることです。こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。早起きするために、「今夜こそ早く寝よう」と思っているのに、SNSなどをして気がつくと、いつもと同じ時間まで起きている。結局、翌朝もぎりぎりまで寝ていたりするなんてことありませんか? 早めにベットに入っても寝付けずに時間だけが経過してしまったりすることもあるでしょう。そうすると朝型の生活をすることが難しく思えてしまいます。朝型にする理由は何でしょうか? 一度明確にするといいと思います。特に女性にとって朝型になることは、嬉しいことばかりです。ホルモンバランスが整うため、お肌の調子がよくなります。美容効果はもちろん、夜型の人に比べストレスが少なく、精神面でもいらいらすることが減ります。寝起きもよくなり朝食もきちんと摂るようになるため、トイレ習慣が身に付きデトックス効果が期待できます。午前中から、頭の回転がよく、集中して働けるのです。仕事、プライベートに忙しい女性には良い事づくめですね。夜早く寝るのが難しいなら、逆に朝30分早く起きることからスタートしましょう。30分なら、そこまで睡魔に襲われることなく一日を過ごすことができるでしょう。慣れてきたら1時間、1時間30分と理想の時間に近づけます。そうしていくことで、自然と夜も早く寝たくなるリズムに変わります。■眠気覚ましのツボを活用しよう! 朝早く起きるといっても、気合いだけでは難しいですね。東洋医学では、眠気覚ましのツボがあります。中衝(ちゅうしょう)といいます。場所は、両手の中指の爪の生え際にあります。人差し指側で、爪の付け根から2ミリくらい外側にあります。眠気を感じたら、このツボを反対側の親指と人差し指で「痛気持ちいい」くらいの力で押します。3秒押して3秒はなす。これを1分繰り返します。左右の指を押しましょう。通勤時や会議中、慣れない朝型生活で眠くなったらツボ押しで乗りきります。どんな姿勢でも押せるので、眠気を覚ましたいときに活用してみてください。さあ、朝型生活になった自分を想像してみましょう。早起きになるだけで、ラクラクいいことサイクルがはじまります。今年が、あなたにとって素晴らしい年になりますように!
2014年01月06日仕事も頑張って、プライベートも充実させようと思えば、とにかく一番大切なのは健康です。わかっていても、運動不足だったり、気になることはいろいろありますよね。そんな人が多いからか、つけるだけ、歩くだけで、運動効率がアップするという、あるアイテムが大ヒットしているのだとか。それは、「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」(価格2,079円)。これは、発売開始から5ヶ月で売り上げ20万個を突破し、1日平均で22秒に1個のスピードで売れている足指パッドというからすごいですね。この「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」を監修した大山良徳先生は、京都大学助教授、大阪大学教授を経て現在は大阪大学名誉教授。大阪科学技術センター・ヘルスケア産業フォーラム委員長、第37回近畿学校保健学会会長、第9回日本健康科学学会会長なども務めてきた、健康科学の権威。その大山先生の徹底した監修の下、全身を支えている足裏からアプローチできる姿勢補正具として、“つけるだけで健康になり美が得られる”というコンセプトとともに研究を重ね開発されてきたのだとか。それは、二足歩行をする人間は足裏だけで全身を支えるため、不安定で体のバランスが崩れやすい状態になりやすく、体のバランスが崩れることが体調不良や肥満、肩こり、転倒などさまざまな不調につながっているから。それだけ足裏は大切なのですね。「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」はつけるだけで重心が安定し、自然に姿勢が補正されることから、装着して歩くだけで運動効率が上がるといわれています。結果、筋肉を均等に使えるだけでなく、血液やリンパの流れも改善され、疲れにくい体に導くそうです。他にも、1.足指が体のバランスを維持し踏ん張りが生まれる、2.バランスの良い姿勢を保つ力をサポートする、3.姿勢よく歩くことで体にかかる負担軽減をサポートする、4.足指を適度に刺激する、5.足指でパッドを挟み込む力が生まれる、6.運動、歩行時に良い姿勢が保たれ運動効率をサポートする、7.中指から薬指にかけて底厚を高く設計したことで内股に体重がかかり日本人に多いO脚対策になる、8.姿勢よく歩くことで運動効率が上がりダイエッターをサポートする、といったさまざまな働きが生まれるとのこと。ただ「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」をつけるだけで、これらの働きが期待できるなら、試してみたい気持ちになりますね。大ヒットしているのもうなづける話です。運動不足や姿勢の悪さが気になっている人は、自分の健康のためにぜひ試してみては?・イースマイル 公式サイト
2013年12月26日いきなり冬突入! 寒暖の差に風邪が流行っているようですが、皆さんはいかがですか? 年末へ向けて何かと忙しく、カラダもお疲れモードの季節。でも仕事は休めず。また、今年は会社、仲間内の宴会数も復活傾向とか。楽しくおつきあいをこなすためにも体調を整え、体を温めて免疫力を上げ風邪を引かないカラダ作りが大切です。今回は、暖房器具の使い方や睡眠法、滋養フードなどで多忙な年末を無理せず乗りきる方法4つを教えます。■1.コタツは足を温めるのにベスト! すでに密かなブームを呼んでいるこたつ、。暖かい、ゴロゴロできる、テーブルあるから食事や雑務もこなせる、といった具合に一石多鳥ですよね。こたつの使用頻度が高くなるのも仕方ないかと思います。ヌクヌク感に誘惑され、ちょっと暖まるつもりが、うっかり朝まで寝てしまったとか。実はここが落とし穴なのです。コタツはふとん内部が熱くなっても空調が効くわけではなく、寝入ってしまうと体温調整が上手にできなくなり、寝汗をかいて風邪を引きやすいのです。コタツはもっぱら足を温めるのに利用しましょう。足元が冷えると血行が悪くなり、身体全体も冷えやすく、より寒さを感じるので、足の冷え防止にはとても有効です。また、こたつの温度を気持ち低めにして、お部屋の中の温度との差を小さくしてみてください。眠くならず、足元からカラダを温め、血行よく促し、健康維持へとつながります。■2.エアコンは快眠、寝覚めスッキリに効果的次にエアコンですが、これは入眠時と起床時を快適にするために積極的に活用しましょう。冬場、寝室が寒いと寝つきや寝起きが悪くなりますよね? 寝る前にエアコンを20度に設定してお部屋を温めて下さい。布団に入った後、ちょうどよいくらいがベストです。お布団の中が暖まるようにはいでおくのもよいです。寝具や寝間着はいきなり厚手にせず、気温の下げに応じて徐々に慣らしていきましょう。寝汗を防ぎ、風邪を引くことがなくなります。また、就寝時はエアコンを切るほうがいいですね。朝が辛い人は、起床1時間前にタイマーをかけるとよいです。布団の中で手足をグーパーするだけでも寝覚めスッキリします。ただし、室内が乾燥には十分気を付けて。のどをやられ、風邪を引きやすくなるので湿度は十分補いましょう。洗濯物を部屋干したり、お風呂で使ったバスタオルを干したりするのもよいです。外的環境は適温16~19度、湿度50%位が目安ですね。また、フィルターの清掃はマメに。埃は鼻炎や風邪の原因にもつながります。空気の入れ替えなども忘れずに! ■3.年末、睡眠不足はみな同じ、量より質忘年会シーズンで帰宅が遅くなる日が増えると、睡眠時間がどうしても十分取れず、胃腸の弱りとともに不調を感じるひとも多いかと思います。そんな時は、普段と同じ生活スタイルを無理に送ろうとせず、「マスト」な決めごとをしないと気が楽ですよ。例えばお洗濯を数日まとめてするとか、休日に一週間分のスタイリングを決めておくと朝、洋服を選ぶ時間が時短できます。眠くて髪を洗えず、翌日不快な思いで出勤した時は、ランチタイムを使ってクィックシャンプーをするとリフレッシュにもなります。フリーペーパーのクーポンなどを利用するとお財布にもやさしくできますね。よく、どのくらい眠ればいいのですか? と質問を受けますが、それは体調や個人差もあります。多忙な時でも最低3時間から5時間を目安にしたいところですが、その日の調子でコントロールしましょう。時間より、深い睡眠を取るよう、こころがけてくださいね。空き時間にマッサージやリフレクソロジーでリラックスすると気持ち的に不眠を解消できます。■4.疲れたカラダが喜ぶ滋養フード、納豆汁納豆は女性に必要な大豆イソプラポン、ビタミンB,K,カルシウムや鉄分、ミネラルなどなど、栄養素がいっぱい、忙しい時にはこれを押さえればバッチリです。冬場は特に味噌汁がお勧めで、納豆のネバネバでさめにくく、体の芯から温まります。加熱すれば納豆独特のにおいも生より気になりません。薬味や小松菜、ほうれん草など他の食材を足せば苦手な人食べやすいでしょう。イスタント食品でも「納豆汁」はありますから、疲れた体の栄養補給に是非取り入れてみてくださいね。冬花のインスピレーションフラワーは白いパンジーです。クリスマスデコレーションとして赤や緑でラッピングした鉢植えをお部屋に飾るとすてきですよ。枯れた花をこまめに取って、陽に当ててあげるとひと月は持ちます。
2013年12月14日急に寒くなる時期は風邪を引きやすかったり、体調不良になりがちです。気温の変化に体がついていけず、体の弱い部分から症状が出てしまいます。そんな時は、体に負担をかけないのが一番!ゆっくりゆったり休息し、消化の良い物を食べる事が大事ですが、なかなかそうもいきません。特に一人暮らしだと、何を食べていいのかも迷ってしまうことも多いですよね。そこで今回は、風邪や体調不良の時に食べてはいけない「5つのダメダメフード」についてご紹介したいと思います。■1. 冷たいもの風邪をひくと熱が出るので「水分補給」は大切ですが、熱を出すことで身体の免疫力がウイルスと戦っているので、余程の高熱でない限り、体を冷やさないほうがイイのです。また、内臓の働きが弱っているところに、冷たいものを入れると下痢をしやすくなります。本当にしんどい時には白湯がオススメです。少し回復してきたら、リンゴジュース(すりおろし)が整腸作用がありオススメです。■2.刺激のあるもの香辛料の刺激が強いものや熱いものは、喉を傷めますので注意しましょう。喉の粘膜に負担のないやわらかい食品をゆっくり食べて下さい。また、コーヒーや紅茶などの利尿作用が高いものは脱水症状を引き起こす起こすこともあるので控えましょう。■3.脂っこいもの脂っこいものは、とても消化にパワーを使います。胃や腸も弱っているので、負担をかけないようにしてあげましょう。また、脂肪分の多い乳製品も腸によくないので控えましょう。逆に梅干しには抗菌と整腸作用のあるクエン酸が含まれているので吐き気が治まる働きがあります。発汗、保温作用があり白血球の働きを高めるので、梅干しや大根おろし、生姜などをおかゆに入れたものがオススメです。 ■4.甘いもの風邪をひくと発汗して、食欲がなくなります。しかし水分補給という観点からよく利用されがちなのがスポーツドリンクです。しかしスポーツドリンクは糖分等の濃度が高く、そのまま摂取すると胃で停滞する時間が長くなり、体内での水分補給が遅くなります。中には吸収されやすい濃度に調整されたものもありますが、スポーツドリンクを飲む際は、水で薄めて飲みましょう。水分補給をする際は甘い飲み物より、白湯か番茶がオススメです。番茶には殺菌力のあるカテキンと、炎症を鎮めるタンニンが含まれているので、番茶を飲むことでうがいの効果もあります。■5.アルコール風邪薬を飲む場合は、薬の効きが悪くなる場合があるので注意が必要です。ただ風邪の時の卵酒、甘酒はオススメです。特に甘酒にはビタミン・アミノ酸が多く含まれ、点滴と同じくらいの栄養が含まれています。甘酒の麹には整腸作用があり、おなかの調子を良くする働きもありす。風邪を引いたら栄養のあるものを食べると良いといいますが、まずは内臓を休めることが大切です。自分の治癒力が働きやすい体内環境を作ることを意識してみて下さい。
2013年12月13日ちょっと人には言いにくいけれど、便秘に悩んでいるという人は多いかも。実際、腸内環境の不調を抱えている女性は多いとか。それが肌トラブルなど美容の悩みにもつながっているそうだから、ちゃんと解決したいところです。そんな悩みを解決する秘訣を、「グリコプレスセミナー~お肌も便秘も! いい“女”はいい“腸”から!『ビフィズス菌の“腸美人力”』~」で聞いてきました。まず始めにお話があったのは、小林メディカルクリニック東京の院長、小林暁子先生。先生によると、日本では1,200万人以上が便秘や腸内環境の不調に悩んでおり、下剤などでさらに腸内環境を悪化させたり、下剤に依存していく人も多いとか。便秘だけでなく、腸内環境の悪化は美容にも影響を及ぼしているそう。腸内をよい環境に保つことは美肌につながるというから、気をつけたいものですね。腸内善玉菌の好物は、食物繊維とオリゴ糖と発酵食品。これらを意識的に摂取することで、腸内環境を改善できるのだとか。健康と、そして美容のためにも、普段の食生活を見直してみるのが大切なようです。続いて、藤女子大学人間生活学部食物栄養学科、池田隆幸教授からは、加齢やストレスなどで腸内の善玉菌であるビフィズス菌は減少しているというお話が。その結果、腸内悪玉菌が産生する物質(腐敗産物)のひとつであるフェノール類が増加し、肌の状態を悪化させたり、くすみや乾燥が引き起こされたりするそう。また便秘の結果、腸管バリア機能が低下すると、有害物質(菌体や腐敗産物など)が体内に侵入し、炎症が起きる肌荒れにつながるリスクが高まることもわかっているのだとか。他にも、ビフィズス菌は、美肌にいいビタミンB群を生産したり、美肌にいいミネラルの吸収を促進したりするため、ビフィズス菌の多い腸内環境は美肌にとって大切だということがわかりました。また、肌だけではなく、便秘によってビフィズス菌が減少、悪玉菌が増加・腐敗することで、体臭につながる要因ともなるそうだから、やはりいい腸内環境を保ちたいものです。そんな中、池田教授に紹介していただいたのは、「BifiX(GCL2505株)」というビフィズス菌。「おなかでよく増え、おなかのビフィズス菌をよく増やし、便秘にも効果的な有機酸(酢酸・プロピオン酸・酪酸)を増加させます。『BifiX(GCL2505株)』を継続して摂取することによって、便秘が改善したり、美肌の大敵となるフェノールの減少作用もみられます」とのことなので、ぜひ BifiX(GCL2505株)を摂取して、腸内環境を整え、健康そして美肌を目指したいですね。そこでオススメなのが、グリコ乳業の「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」。より効率よくビフィズス菌を補給できる“おなかで増える”ビフィズス菌入りヨーグルトです。この「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」シリーズに、ほんのり甘くてそのまま食べられる低カロリー&脂肪ゼロの新商品「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX脂肪ゼロ400g」が加わりました。また、国内飲料業界初の100%ビフィズス菌飲料で、1本に1,000億個のビフィズス菌が配合されたドリンクタイプの「BifiX1000」が関西地区(2府4県)限定にて発売。これらを上手く活用すれば、脂肪が気になるときも、朝急いでいるときなども、「BifiX(GCL2505株)」をしっかり摂取することができますね。健康や美容のためにも、腸内環境は大切。普段の食事だけで腸内環境を整えるのは難しいかもしれないので、ぜひ「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」を食べてみては?・朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX 公式サイト
2013年11月21日そろそろ、秋を通り越して冬本番。カラダの冷えを感じる人も多いのではないでしょうか。これから寒くなるにつれ冷え症の方は、ちょっと嫌だなあと思っていませんか。こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。今回は冷えを改善するためのお話です。女性の多くは手足やお腹など、どこかしら冷えを抱えているのが現状だと思います。冷えるときは、靴下を2枚はいたり、半身浴をしてみたりと工夫されていると思います。東洋医学では、冷えは万病のもとと考えます。冷えると代謝が落ち、血行が悪くなるのでカラダ全体の機能が低下します。これが継続されると負のスパイラルに陥って、やがて本格的な症状となります。例えば、私たちの体温は約37度。冷蔵庫で冷えた7度のジュースを飲むと、気温差30度もあります。これを繰り返していると、カラダの内側から冷えて不調の原因になります。冷たい飲み物は、カラダがシャキッとしたり、リフレッシュになるのですが、胃腸をダイレクトに冷します。その結果胃腸の働きが鈍くなり消化吸収に負担がかかります。胃腸を冷すことは、体の中心から冷すことになるのです。■1. 週末、あたたかいものだけを摂取して過ごす提案毎日少しの気配りで冷えは解消できるんです。内側からじんわり冷えをとりましょう。朝は水を飲むところを、あたたかいお湯にしてみる。日中に飲んでいるジュースをあたたかい紅茶にしてみる。夜ねるまであたたかい物を意識して摂取します。平日は何かとありますので、週末だけでいいので試してみてください。外の自動販売機で買うときも、あたたかい物を選ぶだけでいいのです。カラダをあたためれば、本来の働きをしてくれるようになります。■2. 血行をよくするツボをシャワーで刺激する血行をよくするツボは東洋医学では督脈(とくみゃく)といい、背骨上のラインと、その両側の約3センチ離れたラインにあります。この3つのラインを、少し暑いなと感じる程度の熱めのシャワーをあてて刺激しましょう。毎日のお風呂のときの日課にすると良いでしょう。今から始めると、長い冬に向けて冷えが解消に向かい、いつもとは違う冬になるでしょう。カラダがぽかぽかしていると、なんだか気持ちまであたたかくなります。心が満たされると強運が舞い込みそうですね! 寒い季節でも気持ちも前向きになりそうです。次回も「ゆる体質改善」をお伝えします。お楽しみに。
2013年11月19日私達は毎日当たり前のように、食事をし、時には間食をし、胃もたれをしたり、二日酔いをしたりすることだってあります。ダイエットのためにいかに目の前の食べ物を我慢するかと必死になっている私達の姿を一昔前の日本人がみると、なんと羨ましい贅沢な時代なのだと驚くことでしょう。■「消化」は過酷な作業こういった食生活が続くことで、私達は消化器官を休ませることがないので、体内では、食べ物の消化作業が永遠と続きます。体内の全エネルギーの8割が消化に使われているといわれています。■デトックスが必要な時代食べ物に困らない飽食の時代に生きている私達は、日々食しているものが負担になっているかなど、考えることもないでしょうが、消化に負担がかからない量や内容を見極めて食事をしている人は少ないのが現状です。さらには、知らず知らずのうちに体内に入れてしまっている、加工食品からの添加物、お魚に含まれる水銀などの有害ミネラル、コンビニ弁当の容器からの環境ホルモン…。また、食べ物以外であれば、化粧品などからの界面活性剤なども。思っている以上に私達は、消化器官、解毒器官を酷使し続けているのです。人間の体には有害なものを吸収しないようにする解毒作用がありますが、これだけ多くの有害物質に囲まれていると、いくら解毒をしても追いつきません。吸収されずに体内に残った有害物質は脂肪に蓄積されてしまいます。ある時、食に目覚めて体に優しいものを摂るようになった! という方も今までのうん十年間の蓄積はどうしたらいいのでしょうか…。汗をかいてデトックス、という言葉も聞きますが、実際はそんな簡単にでていってはくれません。その今までの蓄積をしっかり体外へ排出してくれる嬉しいデトックス法が、今話題のファスティング(断食療法)なのです。■ファスティングについて臓器を休息させることで、細胞を活性化し、代謝機能を正常な状態に戻すことができる療法がファスティングです。食事の代わりに、野菜と果物を発酵させたドリンクと水(白湯)だけを飲む方法が一般的で、日常の食事で摂取した有害物質(食品添加物や農薬など)の排出を促し、ストレスによって疲れた臓器を休ませます。体内がリセットされることにより、細胞が活性化され、代謝がアップし、脂肪燃焼が促進されます。また、臓器を休息させることで血液の状態も良くなり、肌の状態が改善されるという効果も期待できます。■「食べない」のはでなく、食べ物が液体に代わるだけ絶食と誤解されることもありますが、完全に食べ物を口にしない絶食とは違います。ファスティングとは単に食べないということではなく、日頃フル稼働している消化というお仕事を休憩させてあげながら老廃物を排出できるので、究極のデトックス法といわれているのです。植物発酵ドリンクにバランスよく栄養が含まれているため、それだけでも脳は満たされ、想像するほどの空腹感はないものです。それどころか、脂肪に長年溜め込まれた有害毒素が3日を過ぎた頃から脂肪の燃焼とともに体外へ排出されていきます。脳にとってはいつもの食事がただ液体にかわっただけであり、むしろ質があがって喜んでいるかもしれません。長期のファスティングができない場合も問題ありません。大切なことは日数ではなく、継続です。たった1日行うだけでも、体内はリセットされ、スッキリ感を味わえるでしょう。■妊娠前にデトックスを! 女性の場合、出産と同時に赤ちゃんへ毒素を受け継いでしまいます。ご自身の健康と美容のためには勿論のこと、将来出産を考えている女性の方は、生まれてくる子供の為にも体内デトックスは是非お勧めしたいものです。妊娠前の身体作りとしてファスティングで体内浄化をすることが、結果、未来の健康度アップに繋がるのです。(※もちろん妊婦さんにファスティングはおすすめできません)美は健康という土台に成り立つもの。そして、健康は体の内側から。身近なプロフェッショナルからレクチャーを受ける機会があれば、是非一度、体内浄化にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2013年11月17日毎日、会社では一日中座りっぱなしでパソコンに向かっている、という人は少なくないかも。そういった働き方が体にどういう影響を及ぼしているか、知っていますか。「オフィスワーク向上委員会」は、オフィスワーカーの日常的な「座りっぱなし」が原因となるさまざまな不調や不都合の解消を目的とした、専門家による委員会。全国の働く20、30代の女性を対象に、1日の座っている時間とオフィスワーク中の水分補給に関する意識と実態を探ることを目的に、インターネット調査を実施しました。それによると、1日に2時間以上座り仕事をしている人のオフィスワーク中の平均座り時間は、6時間13分だったそう。さらに1日の中で継続して座っている最長の時間を聞いたところ、平均で7時間12分になったのだとか。やはり仕事となると、長時間席を立つことができないときもあるようですね。このように働いている女性の中には、体の不調を訴える人も多いようです。60.3%の人が「肩がこる」と答えたのを筆頭に、「目が乾く」(37.1%)、「手足がむくむ」(33.9%)と続き、約9割の人が何らかの不調を感じているという結果が。その結果、3人に2人が、飛行機などで長時間同じ姿勢をとっていることで発症すると言われているエコノミークラス症候群が、オフィスワーク中でも起こると思っていることも判明。座りっぱなしで働くことで、体に不調を感じる可能性を認識している人は多いようです。その一方で、座りっぱなしにならないための工夫をしているかという問いでは、32.2%の人が「特に何もしていない」と答え、積極的に対策をしてる人は少ない傾向がうかがえます。また、オフィスワークと喉の渇きと水分補給についての質問では、4人に3人以上がオフィスワーク中に喉の渇きを感じると回答しているそう。大半(94.5%)の人が、オフィスワーク中に水分補給をしていますが、「喉の渇きを感じてから水分補給する」という人が6割弱(58.1%)という結果に。水分補給するために飲むものとしては、「お茶類(砂糖なし)」(67.6%)、「水/ミネラルウォーター」(51.6%)が半数を超えています。そのほか砂糖入り、もしくはなしのコーヒー類が続き、ほとんどの人が、お茶、水、コーヒーで水分補給をしているようです。「オフィスワーク向上委員会」の委員代表、早稲田大学人間科学学術院の永島計教授によると、効率的で効果的な水分補給をするだけで不調の改善が期待できることもあるとして、 ナトリウムイオンの働きで、体内に水分をある程度保つ仕組みを持っているイオン飲料での水分補給を勧めています。イオン飲料は薬局などで購入できるものもありますが、やはり日常的に頼りになるのは、コンビニエンスストアや自動販売機で販売されているイオン飲料。ポカリスエット イオンウォーターなどが代表的です。オフィスでも忘れずにイオン飲料を利用してみてはいかがでしょうか?オフィスで働くかぎり座りっぱなしになるのは多少は仕方がない面もありますね。水分補給などに気をつけて、少しでも快適に仕事に取り組めるようにしたいものです。・「オフィスワーク向上委員会」 公式サイト
2013年11月05日寒くなり、空気が乾燥してくると、風邪をひきやすくなりますよね。気をつけているつもりでも、いつの間にかよく熱を出している人もいれば、なぜか滅多に風邪をひかないという人もいませんか? その違いはどこにあるのでしょう? 風邪の原因を知って、しっかり予防したいものですね。そもそも風邪をひくのは、ウィルスの感染によるものが多いとのこと。つまり、免疫力が低下することから、体内に入ったウィルスや細菌などから自分の体を守ることができず、風邪などの症状が現れるのです。手洗いやうがいなどの予防策を行うのはもちろんですが、免疫力を高め、風邪をひきにくい体質にすることが何よりも大切と言えそうです。免疫力を高めるためにできることのひとつに、体温を上げることがあります。一般的に、免疫力は体温が1℃下がると30%低くなると言われ、体温を上げることで免疫力が上がると言われているのだそう。体温が上がることによって血流が高まり、体のすみずみに血液が行きわたって、栄養や酵素を届けるとともに老廃物を回収し、免疫機能を発揮する血液中の白血球がウィルスや異物を退治してくれるとか。そのために、お風呂が効果を発揮します。お風呂の効果としては、まず温熱効果があげられます。お風呂で温められた血液が全身を巡ることで体が温まり、血流が高まります。血流がアップすれば、同時に免疫力も高まることが期待できます。またお風呂に浸かると、全身に水圧がかかります。そのことで、呼吸の回数が増え、心臓が動き、心肺機能が高まって、その結果血流が促進されることが考えられるのです。さらに、お風呂に入ることは風邪をひきにくい体質をつくるのはもちろん、風邪の予感がしたときにも役立つそう。風邪のひき始めに効果的なのは、入浴で体温をしっかり上げること。そしてしっかり発汗すること。そうすることで多少の不調であれば回復させられるかも。ただし体や髪を濡れたままにしておかないように注意してください。また、既に風邪をひいて熱がある場合は、お風呂に入るのは控えたほうがよいとのこと。熱があるというのは、体そのものの力で免疫を高めて、細菌と戦っている状態なので、外からの力で体温を高めてしまうと身体の機能が乱れて、さらに悪化することも。では、風邪をひきにくい体質にするためには、どんな入浴法が効果的なのでしょうか。そのポイントは、体温を38℃以上にあげ、そのあとゆっくりと体温を下げていくことです。そのために、夏は39℃、冬で40℃の少しぬるめのお湯で20分程度ゆっくりと浸かりましょう。そのほうが、深部からしっかりとからだを温めることができるのです。炭酸ガス入りの入浴剤を利用すると、さら湯よりも早く体温を上げることができるので、使ってみるのもいいですね。忙しいとついついシャワーで済ませたりすることも多いかもしれませんが、今年の冬は風邪予防のためにもしっかりとお風呂に浸かる習慣を身につけてはいかがでしょうか。協力:バスクリン お風呂博士 石川泰弘
2013年11月02日女性なら、誰しも便秘で悩んだことはあるのではないでしょうか? その原因は様々ですが、“ストレス”が原因の便秘もあります。仕事や家事などで忙しく、ホッとする時間があまりにも少ないと、腸は緊張状態となり、ストレスを感じやすくなります。その結果、腸がけいれんを引き起こし、けいれん性便秘になりやすくなってしまいます。■けいれん性便秘の解消法けいれん性便秘を解消するには、ストレスを軽減できるように心がけ、少しの時間でもいいので、リラックスタイムを持つことです。また腸がけいれんを引き起こしているので、腸に刺激を与えすぎない水溶性食物繊維を摂って、便秘を改善するようにしましょう。■水溶性食物繊維って? 食物繊維には、腸に刺激を与えすぎない水溶性食物繊維と刺激を与える不溶性食物繊維があります。以下が、それぞれの食物繊維をたくさん含む食品です。水溶性食物繊維:エシャロット、にんにく、トマトピューレ、大麦(押し麦)、ピュアココア<レシピのヒント>・エシャロットは目の細かいおろし器ですりおろし、マヨネーズと和えるとディップになります。・大麦(押し麦)を、ご飯を炊く時に一緒に混ぜて炊くと手軽に食べることが出来ます。また、コンソメスープやトマトスープの具材としていれても美味しいです。不溶性食物繊維:ライ麦パン、納豆、きな粉、グリーンピース、エリンギ、干ししいたけ、さつまいも、切り干し大根、ごぼう、かぼちゃ、干し柿、プルーン(乾燥)、アボカド、干しぶどう<レシピのヒント>・干し柿やプルーンは刻んでヨーグルトと和えると食べやすくなります。・切り干し大根は、フレンチドレッシングと和えても美味しくいただけます。(食物には、水溶性と不溶性、両方の食物繊維を含むものがあります)■お腹が痛くなりにくく、クセにもなりにくいなら…食べ物でなかなか改善できなければ、便秘薬を使用するのもひとつの手段です。ただ、便秘薬にもいろいろな種類があるので、ストレスが原因のけいれん性便秘の方には、“酸化マグネシウム”というミネラルの一種を用いたものがおすすめです。便秘薬のイメージとして、“お腹が痛くなる”、“クセになるのでは?”ということを懸念している方もいらっしゃるかも知れませんが、酸化マグネシウムを使用したものは、比較的お腹が痛くなりにくく、クセにもなりにくいのが特徴です。なぜなら、酸化マグネシウムは腸の中に水分を集め、腸内に滞留した便に水分を含ませてやわらかく膨らませることで、腸のぜん動運動を促進し、腸が本来持つ排出力に働きかけ自然なお通じへと導いてくれるからです。便秘が続くと、お腹が張っていつも着ている洋服が着られなくなったり、肌荒れにもつながって気分も憂うつになり、ますますストレスに繋がりかねません。そうなるくらいなら、上手に利用できるものを利用するのもいいのではないでしょうか。なにごとも、ガマンしすぎはよくないと思いますので、自分に合ったものをしっかり選んでストレスを少しでもなくしましょうね。
2013年10月31日記録的な猛暑だった夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節になりましたね。しかしこの時期は夏の疲れが出て、肌が荒れたり、だるくなったり、さまざまな体の不調に悩まされがちです。そんな体のトラブルは、普段飲んでいる飲み物を少し変えるだけで改善していくことができます。どんな種類のお茶がこの時期の不調に効くのでしょうか? 症状別にご紹介します。■日焼け、肌荒れに季節の変わり目は肌トラブルが起こりやすいですが、特に夏から秋にかけてのこの時期は、夏の間にしてしまった日焼けのダメージが肌に出やすくなります。そんな時に飲みたいのがエキナセアティー。エキナセアティーは紫色の花をつけるキク科のハーブで、アメリカの先住民が好んで用いていたことから、「インディアンのハーブ」とも言われています。代表的な効能は免疫力の強化で、肌の炎症を鎮めたり、アクネ菌を予防してニキビも防いでくれます。また、抗感染症作用があり、季節の変わり目の風邪にも効果的。苦みや酸味などのクセがないので飲みやすいお茶です。■気分が上がらない、憂鬱な時に楽しかった夏が終わり、なんだかさみしい気分になりがちな秋。精神的に落ち気味な時には、リラックス効果のあるカモミールティーがオススメ。リンゴのようなやさしい甘い香りが緊張をやわらげ、ストレスや不安を解消してくれます。ノンカフェインで安眠効果、疲労回復効果もあるので、お風呂上がりや就寝前のリラックスタイムに最適。カモミールは4千年以上前のバビロニアで、すでに薬草として用いられていたとのことで、ヨーロッパで最も歴史の古い民間薬とも言われているそうです。気分対策には他に、クレオパトラもその香りを愛したというジャスミンのお茶もオススメです。■食欲がとまらない、ダイエットをしたい食欲がなくなりがちな夏を経て、秋は食欲が全開になる季節。食欲が止まらず体重が気になる方はぜひギムネマティーを試してみてください。ギムネマティーはインドで2千年以上も前から珍重されてきたお茶で、食事の際、糖分が腸で吸収されるのを抑制してくれます。不思議なことに、ギムネマティーを飲むと甘みを感じなくなるので、スイーツやお菓子など、甘いものへの欲求も抑えることができます。便通をよくする働きもあるので、便秘がちの方にもオススメです。食事の前に飲むのがポイント。これらのお茶は、輸入食品のお店などで手軽に購入することができます。食事の際やティータイムに、いつもの緑茶やコーヒー、紅茶をちょっと変えて、今の自分の身体が求めているお茶を飲んでみては?
2013年10月28日ちょっと多めに食べてしまうと、すぐに見た目に出てしまう人がいる一方、いくら食べても太らない人がいます。「ズルい!」と思った経験はありませんか?でもその太らない体質、生まれつきではありません。実はつくることができるのです。やせ体質をつくるカギは『酵素!』最近、酵素ダイエットがブームですが、なぜ酵素がよいといわれているか知っていますか?酵素は食べ物を消化し、エネルギーに変えてからだの働きをととのえるため、代謝をあげて脂肪を燃焼させやすくするのです。でも酵素は熱にとても弱いものなのです。ですから、市販されているダイエット用の『酵素ジュース』『酵素ドリンク』のなかに入っている酵素は、ほとんど死んでいるといわれています。生きた酵素を採るためにはそこで最近話題の商品、『こうじ酵素』を紹介します。こうじといえば、少し前に『塩こうじ』がブームになりましたから、みなさん耳になじみがあるのではないでしょうか。こうじは発酵する過程でからだによいとされる成分が豊富なのです。この『こうじ酵素』は、ビタミン、ミネラルが豊富な七穀米の麹菌を発酵させ、加熱せずに水分を飛ばすことで、酵素を殺さないようにしているのです。だから生きた酵素をしっかり摂ることができるのですね。こうじ+酵素でさまざまな効果が!ユーザーからもうれしい声が多数寄せられています!もちろん「やせた!」という声もあるのですが、「お通じがよくなった!」「肌がきれいになった!」という声もあります。これは、原料の七穀米にはお通じを良くする、レジスタントプロテインという天然の食物繊維が入っているからなのですよね。嬉しいプラス効果です。酵素のおかげで代謝が良くなるので、カサカサの乾燥肌がなおった、なんていう声もあるんですよ。ダイエットサプリって食欲を落とるような、体に悪いものが入っているイメージがありますが、これは美容と健康にこだわる人にはピッタリです!今ならこの『こうじ酵素』、1000名限定で、なんと、たったの100円で7日間分もお試しできるキャンペーンを実施中!もちろん送料もかかりません。酵素ダイエット、一度はあきらめたことがある方も、初めて挑戦する方も、またとないチャンスです!ぜひおためしください。⇒一日たったの3粒で太りにくい体質に!『こうじ酵素』【参考】WEB限定!100円モニター募集中!!『こうじ酵素』
2013年10月21日当サロンにご来院くださる多くの患者さまが気にされている身体の悩みの一つに「むくみ」があります。むくみは水分代謝や血流が悪くなるとおこるので、身体のポンプ的な役割の筋肉量の多い男性には少なく、筋肉量の少ない女性特有の悩みです。むくむ部位も全身、顔、手足とあり、靴下等のあとがつく、靴がきつくなる、脚がパンパンな気がする、指が動かしづらい、太った気がするけど、お肉がついたというよりかはむくんだ感じというように、程度は人によってさまざまです。しかし、部位や程度は関係なく、日常生活やむくみやすい場面(長時間同じ姿勢、生理前、生理中など)でむくみを簡単に撃退する方法があれば、生活に取り入れて常に快適に過ごしたいと思いませんか? それでは簡単に出来る3つのポイントをお教えします。■処方箋1:水分の取り方を工夫しましょう! 一日の水分摂取量は1.5リットルから2リットル、ダイエット中の方はより多めにと言われていることが多いですが、誰しも当てはまるとは限りません。むくみが気になる方は身体に必要な摂取量より多くとっている可能性があります。水分とは身体の外から摂り入れる水分と体内で発生する水分(代謝水)とがあります。ですから摂取量より排泄量が多くなるイメージでないと、体内にどんどん水分が貯まっていきます。自分で水分を良く摂っていると思うあなたは最低1時間に1回はお手洗いにいかないと、貯まっていきます。もちろん、積極的に摂取しなければ、2~3時間に1回でちょうどよいでしょう。日常生活では水分を摂る時に一口ずつゆっくり飲むと、過剰摂取にならずに代謝のリズムもよくなります。0.5リットルペットボトルでしたら、3時間位で1本が目安です。一度水分の摂取量と排泄量を振り返り、工夫してみましょう。■処方箋2:脚の疲れとむくみを感じた時の簡単ストレッチ(外出編)長時間座りっぱなしの時や立ちっぱなしの時に脚が疲れやむくみを感じたら、足首の曲げ伸ばしをするのはよくあるストレッチですよね。それよりも簡単に出来るのが、かかとで軽く床をこんこんと数回叩くことです。足首が伸ばされ、かかとを刺激することにより、微動な筋肉運動、血流が良くなることで小さな動きで効率的なストレッチとなります。■処方箋3:あしの疲れとむくみに効く簡単ストレッチ(自宅編)脚に疲れを感じたりむくみが気になったりする時は、寝る時に横になった状態で脚を片方ずつ45度まで上げて、ふくらはぎが伸びるように足首をゆっくり90度に曲げます。3回位繰り返します。スッキリして安眠に導き、むくみや疲れを翌日まで引きずらずに一石二鳥です。朝起きた時に手や顔がむくんでいる時は手をグーパーしながら、鏡に向かって「お・は・よ・う」と顔の筋肉が良く動くよう(目を見開く、目をつむる、口を大きく開く、唇をとんがらせるなど)にゆっくりと数回繰り返します。最後に洗顔してさっぱりしましょう。以上が3つのポイントです。水分代謝が悪くなるとむくみやすくなりますから、一番実践して頂きたいのは水分の摂り方を工夫する点ですね。身体の中からむくみに対してアプローチすることが、根本的な解決を導くでしょう。冬花のインスピレーションフラワーは白のコスモスです。お部屋に飾り、可憐で清らなコスモスからフラワーエッセンスをいただいて、心も身体も癒されましょう!
2013年10月21日「なんだかゾクゾクする」と思うことがあると思います。それは風邪の第一シグナル。ここで手を打っておくだけで、それからの一週間が変わります。こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。季節の変わり目は、昼夜の気温差のため洋服選びが難しく、夏の疲れがでて体調を崩すこともあるかと思います。風邪のひきはじめのときは食事、睡眠をしっかりとり、カラダをあたためるように気をつけないといけません。でもゾクゾクと寒気がしたり、なんだか風邪っぽいと感じても、クスリだけ飲んで忙しさもあり、そのまま過ごす方も多いのでは? 睡眠も大事と分かっていても、締め切りなどがあると夜更かしもまぬがれませんね。理想は、クスリを飲まず、免疫に働いてもらい自力で治すことです。■こんな方法あったんだ! 風邪のカンタン撃退法クスリよりもときに効果がある、カイロで風邪を撃退する方法を伝授します。これはカンタンでありながら、驚くほど効果があります。風邪のひきはじめに効果を発揮するのは「風門」(ふうもん)というツボです。「風門」を貼るタイプのカイロを使いあたためます。ゾクゾクする感じがなくなるはずです。じんわり汗ばむくらいになれば理想。風邪の初期であれば、これだけで回復することもあります。ツボを探すのに迷わなくていいのです。カイロは大きいので首の付け根あたりに貼れば、風門のツボを外すことはありません。汗を吸収するTシャツなどの上に、貼るタイプのカイロを貼ってみてください。東洋医学では風邪は「ふうじゃ」と言います。「風門」(ふうもん)というツボは、かぜの出入り口という意味です。ぞくぞくっと寒気がするとき、大抵は背中の「風門」あたりで感じるものです。発熱した際には、一般的にクスリを飲み氷枕などでカラダを冷やしますが、東洋医学ではカラダをあたため発汗させます。風邪で熱がでるのではなく、ウイルスと戦うためにカラダが熱を出すのです。風邪のひきはじめにカラダを温めるとそれだけで良くなってしまったり、症状が軽くてすむことも。風邪の真っ只中という場合は、治りを早めます。なにかと体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、自分で対処する方法が身に付くと、いざというときに心強いものです。楽しいこといっぱいの秋、風邪でダウンしてしまってはもったいないです。カラダをあたためて自力で回復したカラダは、とても身軽でココロも元気になっているはず! 次回も「ゆる体質改善」をお伝えします。お楽しみに。
2013年10月17日平熱が36℃に満たない、いわゆる低体温の女性が増えているといわれています。体の末端が冷える冷え症とちがい、低体温は、体の内部が冷えている状態。放置すると、代謝が落ちて太りやすくなる、疲れやすくなる、などの不調のほか、婦人科系の疾患の原因になり、将来妊娠しにくくなるリスクも。将来の自分の体のためにも、普段の生活の中で無理なく改善していきたいですね。■低体温になる原因とは!?一般的に、日本人の平熱は36℃~37℃。平熱が36℃未満の状態を「低体温」とよびます。手足の先が冷たくなる「冷え性」とは異なり、意外と自覚症状がないのがこの低体温。若い女性をはじめ、最近増えている症状です。低体温は、病気などの明らかな原因がある場合以外は、生活習慣によって引き起こされることがほとんどです。冷暖房の効いた室内で長時間過ごす、露出の多い服装、運動不足やストレスなど、日常生活の中で誰もが思い当たることばかり。普段の生活の中で体を冷やしすぎていないか、一度振り返ってみましょう。■低体温が招くさまざまなデメリット低体温とは、体の内部が冷えているということ。体全体の機能が低下するので、疲れやすい、肩や首のコリがひどくなる、といったデメリットが。免疫力がダウンし、風邪などの感染症にかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギー症状が出やすくなったりすることも。また、美容面にも大きな影響が。基礎代謝力が落ちるため、脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなってしまいます。さらに、細胞の働きが悪くなるため肌のツヤやハリが失われ、早く老ける、という恐ろしい結果に。低体温はホルモンバランスの崩れも引き起こすといわれています。生殖機能のある下半身はとくに冷えやすく、低体温のままでは将来妊娠しにくくなるかもしれない、という大きなリスクも。■低体温を改善するためには低体温になってしまう原因の多くは生活習慣。改善するには、普段の生活の見直しが大切です。日ごろ運動をする機会のない人は、歩く時間を増やすだけでも効果があるといいます。通勤時に一駅手前から歩いてみる、出勤前にウォーキングをするなど、手軽にできる運動を続けてみて。食事は、体を冷やすものをとりすぎないよう注意しましょう。インスタント食品や嗜好品はできるだけ避け、1日3回、規則正しく食事をすることが大切です。体を温める作用のある、かぼちゃやショウガ、発酵食品などを上手にとり入れるようにしてください。また、意外と気づかない原因が下着。きつい下着で体をしめつけると、血流を滞らせ、内臓の働きを低下させてしまいます。下着をはじめ、体型に合わない洋服や靴を身につけるのも避けた方がよいでしょう。
2013年10月16日更年期障害といえば、閉経を迎える50歳前後の女性に見られる体の不調として知られていますが、実は最近、若い女性にも更年期障害のような症状で悩む人が増えているとか。これが、「プチ更年期」や「プレ更年期」、「若年性更年期障害」と呼ばれるものです。■放っておくと卵巣機能が衰え、閉経の可能性もそもそも更年期障害は、通常、閉経前後の40代半ばから50代半ばの約10年間にかけて現れる体の不調のこと。卵巣機能が衰え、女性ホルモンである「エストロゲン」が減ってくることによってホルモンバランスが乱れ、めまい、ほてり、のぼせ、頭痛、肩こり、腰痛、冷え、疲労倦怠感、情緒不安定などのさまざまな症状を引き起こすそう。実は最近、同様の症状が更年期にはまだ早いと思われる30代の女性や、一部ではもっと若い20代の女性にまで見られるようになっているのだとか。本来は卵巣機能が安定しているはずの若い女性に、なぜこのような症状が現れるのでしょうか。これは、日々の生活の中で経験するストレスや過労、過剰なダイエット、不規則な生活、睡眠不足などによって引き起こされるといわれています。自律神経のバランスが崩れ、エストロゲンの分泌が減り、結果、月経不順や月経が止まるなど、更年期障害のような症状が出てくるというわけです。気になる症状があっても、まだ若いから大丈夫、本格的な更年期なんてまだまだ先だと思っていませんか? 放っておくと卵巣機能が衰え、閉経してしまうこともあるそうだから、気をつけたいですね。■女性の体調をサポートする、高麗人参の働きとはプチ更年期への対処法としては、生活習慣の見直し、バランスの良い食事に加えて、自律神経のバランスをサポートする作用のある健康食品を利用することも有効だとか。とりわけ、二千年以上もの昔から珍重されてきた高麗人参は、世の中に数ある健康食品の中でも由来が確かで、安心して利用できるものだそう。1.自律神経のバランスをサポートする高麗人参に含まれる主要な有効成分ジンセノサイド(別名・人参サポニン)には、自律神経のバランスをサポートする作用があるといわれています。それに伴い、ストレスの緩和やリラックス効果、美肌効果など、うれしい効果も期待できるそう。2.血行を整えるプチ更年期の女性の傾向として、頑固な冷えや血行不良、低体温などに悩まされている人が多いという特徴があります。これらを改善すると月経不順や不定愁訴が良くなることがあります。冷えや低体温は万病のもとといわれ、基礎代謝や免疫力、内臓機能が低下します。また、肩こり、腰痛、生理痛の症状や、不妊、子宮系の病気の原因となることも。高麗人参は血行を整えてくれるとともに、細胞に十分な酸素と栄養が行き渡りやすい環境を作り出します。これによって熱が身体の隅々にまで伝道され、全身が温かくなるそう。冷え性の人は気になりますよね。プチ更年期は、長く放っておけば放っておくほど、治療に時間がかかります。また、女性ホルモンが低下した状態を長く続けることで、不妊症になったり、卵巣機能が低下して本当に閉経してしまう可能性もあるとか。気がついたら、すぐに日頃の生活を見直すとともに、早めの対処を心がけたいですね。薬は副作用があり、長期の服用に抵抗があるという人は、食品である高麗人参はいかがでしょうか。身体の調子を整え、さらに若さと美しさをキープするために、上手に高麗人参を活用してみませんか。もしかしたら…と思ったら、高麗人参をぜひ試してみてください。
2013年10月11日世の中には、びっくりするほどさまざまな「●●の日」がありますよね。10月9日は、何の日かご存じでしたか? 『特保(トクホ)の日』なのだそう! 特定保健用食品(トクホ)とは、健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、その機能を表示することが消費者庁に許可された食品のことを言い、『特保(トクホ)の日』は、トクホの日推進委員会が制定した記念日なのだとか。 そんなトクホの日なので、今日はトクホの歴史を少しご紹介いたします。 特定保健用食品(トクホ)は、平成3(1991)年に制度として導入されました。以来、様々なカテゴリーの食品に拡がり、平成13(2001)年には214品目※、さらに平成23(2011)年には969品目※の食品が表示許可を得ているようです。※有効許可承認件数( 出典:「健康食品の表示制度の概要」 平成23年11月消費者庁食品表示課) トクホの商品で有名なものは様々ありますが、その中のひとつ、キシリトールガムも有名ですよね。キシリトールは白樺や樫などの樹木や植物からつくられ、口の中で虫歯の原因となる酸を発生させない甘味料が特徴です。 キシリトールの歯の健康に関する働きの研究は、1970年にフィンランドのトゥルク市ではじめられ、キシリトールには、ミュータンス菌によってカルシウムが溶け出した歯の再石灰化を増強する働きがあることが発見されたそうです。 そんなキシリトールをいち早くガムに導入したのがロッテキシリトールガム。 2001年には、歯の再石灰化を増強し丈夫で健康に保つ働きによって、キシリトールで初の特保(※1)として認定されたようです。 ちなみに、ロッテキシリトールというガムは、発売以来16年連続売り上げ No.1(※2)を記録しており、広くトクホの商品として受け入れられているようです。 せっかくのトクホの日なので普段の食生活に上手に取り入れることを意識し、健康の維持増進に有効に活用していきたいですね。健康的な女性は、男性にとっても女性にとっても魅力的です。さっそく今日からなにかひとつ、手軽にできることから始めてみてはいかがでしょうか? ※1:機能成分として※2:インテージ社 SRIデータ調べガムカテゴリーマーケットサイズ(販売金額) 1997年4月~2013年3月
2013年10月09日10月はピンクリボン月間です。ピンクリボン運動とは、乳がんで亡くなったアメリカの患者の家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンからスタートした、乳がんの予防・早期発見・早期治療の啓発運動。現在、生涯に乳がんを患う日本人女性は15人に1人と言われ、患者数・死亡者数ともに急激な増加傾向にあるそう。今や女性のがんの罹患第1位です。女性にとって他人ごとではない乳がんですが、ある身近な乳酸菌を継続的に摂取することで、発症リスクを低減させられるという研究結果が先日発表されました。それは、公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンターの「乳酸菌摂取と乳がんの関連を検討するケース・コントロール研究」によるもの。この研究の結果、子どもの頃も含めた過去の食習慣でヤクルトで知られる「ラクトバチルスカゼイシロタ株」(以下、乳酸菌 シロタ株)を習慣的に取り入れていた人に、乳がん発症リスクの低減が認められたというもの。この調査は、乳がん罹患者と非罹患者に面接調査を行い、過去(10~12歳、20歳、10~15年前)、それぞれの期間の「乳酸菌 シロタ株」および大豆イソフラボンを含む飲食物の摂取状況を聞き取り、乳がん発症リスクとの相関性を調べたものです。その結果、「乳酸菌 シロタ株」と大豆イソフラボンの摂取量が、乳がん発症リスクを低減することがわかったそう。■調査結果1.「乳酸菌 シロタ株」の摂取頻度が高いほど、乳がん発症のリスクが低減「乳酸菌 シロタ株」の摂取頻度週4回以上の人と週4回未満の人で比較すると、週4回未満の人の乳がん発症リスクに対し、週4回以上の人に比べて、発症リスクが35%低減しており、「乳酸菌 シロタ株」の摂取頻度が高いほど、乳がん発症のリスクが低減するという結果に。■調査結果2.大豆イソフラボンの摂取量が多いほど、乳がん発症のリスクが低減また、大豆イソフラボンの摂取量が多いほど、乳がん発症のリスクが低減していることも示されました。■調査結果3.「乳酸菌 シロタ株」と大豆イソフラボンの摂取による相加関係さらに、「乳酸菌 シロタ株」と大豆イソフラボンを両方多く摂れば摂るほど乳がんの発症リスクが低減するという相加関係が示されました。この調査では、大豆イソフラボンを1日43.75ミリグラム以上摂取すると、発症リスクが低減されると示されています。これは、みそ汁や納豆などを組み合わせた和食にするだけで簡単に摂取することができる量です。乳がんは誰もがかかりうる病気。ピンクリボン月間を機会に、普段の食生活を見直してみては?・ヤクルト 公式サイト
2013年10月09日秋から初冬と10月は2つの季節を感じる時期です。今年の春は天候が不良で体調管理が難しかったと思いますが、秋も気温が下がらずに暑い日もあれば、秋らしく過ごしやすい日と天候の差が大きく出ています。このような寒暖の差は、より体調管理を難しくしますよね。急な変化に身体が順応していない、そんな季節の変わり目に、押さえておけばいつも元気に過ごせるポイント3つをお教えします。■ポイント1:重ね着と小物使いで寒暖の差を上手く調節10月は衣替えの時期ですね。しかし、朝晩は涼しくても日中、日差しがあるとまだ暑い日もあります。ですから、しばらくは寒暖の差に対応出来る服装や、スカーフや手袋などの小物を利用して調節するのもよいですね。身体自体が季節の変化を感じとれるように、過保護にならないよう気をつけて、気温の変化を感じましょう。秋の装いは重ね着と小物で肌寒さをカバーして、効率良く身体の温度調節をしましょう。■ポイント2:寝具をチェック! 快適温度になってる? 最近は徐々に気温が下がってきて、毛布や掛け布団も必要になってきましたね。寝ている時に暑かったり寒かったりすると、熟睡出来なかったり、寝相が悪くなったりして、風邪をひいたり、体調不良を招きやすくします。そこで、寝具も気温や室温に合わせて気温が高めの日でしたら、薄手の寝具、低めの日でしたら、厚手の物1枚か薄手の物を重ねるなど工夫すると、身体にとって快適な温度で眠りにつくことができます。寝心地が良ければ、お布団の中で快眠でき、不調を起こしづらい身体へと導きます。■ポイント3:食事をチェック! バランスの良い食事この時期、カラダは冬に向かう準備を始めます。副交感神経と交感神経のバランスが変化しますので、それにともない、ホルモンバランスも乱れやすくなっています。身体が敏感な時ですから、普段よりも身体の調子を整えるような食材を積極的に食事に取り入れるだけで、不調になりづらくなります。例えば、ビタミンEが豊富なカボチャは脳下垂体や卵巣に働きかけ、ホルモンの分泌が整いやすい食材です。女性ホルモンの材料になる良質なコレステロールを多く含む食材は、完全食と呼ばれる卵です。お豆腐、お味噌などの大豆食品にはイソフラボン、ビタミンB6が多く、女性ホルモンの代謝とバランスを整えます。お豆腐なら一日半丁で十分です。一食に一品はメニューに添えたいですね。以上の3つのポイントでした。季節の変わり目に合った衣・食・住で過ごすことにより、体調変化が起きやすい時期を元気に乗り切ることができます。全てのポイントを組み合わせればよりよいですが、一つでも工夫する気持ちが大切です。活用できることは活用して、この一か月が勝負、冬に備えましょう! 冬花のインスピレーションフラワーはピンクのコスモスです。お部屋に飾って、フラワーエッセンスをいただきましょう。旬のコスモスは元気をたくさんわけてくれます。
2013年10月05日