エン・ジャパンは7月29日、子供を持つ女性の「働く」意識調査の結果を発表した。調査は6月25日~7月1日、同社が運営する「女の求人マート」を利用している子どもを持つ女性639人を対象にインターネット上で行われた。「あなたは今、お仕事をしていますか?」と聞いたところ、52%の人が「仕事をしている」と回答した。雇用形態を聞くと、最も多かったのは「パート・アルバイト」(62%)で、次に「派遣社員」(17%)、「正社員」(8%)と続いた。「仕事をしていない」と回答した人にその理由を聞いたところ、61%の人が「自分に合う仕事がみつからない」と答えた。20~39歳の世代では、「子供と過ごす時間を大事にしたい」(43%)や、「子供を預けられる保育園が空いていない」(25%)など子供に関する理由が上位に挙がっている。また、「働きたくない」と答えたのが全体の1%だったことから、希望の条件に合う仕事があれば、働きたいと思っている人が多いことが分かった。続いて希望している働き方を聞くと、「家事や育児などプライベートと両立できる程度で働きたい」(68%)が最も多く、次に多かったのは「家計の足しになる程度で働きたい」(18%)。仕事をしている人に「お仕事をしている理由はなんですか?」という質問をしたところ、圧倒的に多かったのは、「家計のため」で86%。次が「社会とつながりをもつため」で40%だった。世代別に見てみると、40歳以上では「生活にメリハリをつけるため」(42%)、20~39歳では「育児や介護から離れた時間を持つため」(31%)が多かった。「今後もお仕事を続けたいと思いますか?」という質問では、全体の60%が「生活の変化(出産・結婚・配偶者の転勤など)に関わらず、続けたい」と回答している。
2015年07月30日ジブラルタ生命保険はこのほど、「働く女性のホンネについての調査」の結果を発表した。調査は5月25日~26日、20歳~59歳の就業女性2,000名(各年代500名)を対象にインターネットで行われた。○結婚・出産が"仕事のやりがい"増加に…調査ではまず、「仕事にやりがいを感じている」と思うか聞いたところ、55.0%が「非常にそう思う(10.3%)」「ややそう思う(44.7%)」と回答した。この『そう思う』と回答した割合を配偶者の有無や子どもの有無別に見てみたところ、「配偶者がいる(63.0%)」という人は「配偶者がいない(49.7%)」人よりも高く、「子どもがいる(63.8%)」人は「子どもがいない(50.4%)」人よりも高かったことから、結婚や出産などのライフイベントが、新たな視点や気づきをもたらし、"仕事のやりがい"に好影響を与えていることが伺い知れる結果となった。○「女性の社会進出」と「男性の家庭進出」また、女性の社会進出について「女性ならでは、母親ならではの視点は仕事に活きる」と思うか聞いたところ、「そう思う」が64.6%となった。続いて、男性の育休取得や夫婦間の家事分担などの"男性の家庭進出"についての意見として、「女性の社会進出には、男性の家庭進出が不可欠だ」と思うか聞いたところ、「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人は87.7%にのぼり、特に、管理職は「そう思う」が96.3%と高く、ほとんどの方が同意を示した。さらに、「子どもが小さいときは、できることなら家にいてあげたい」については「そう思う」が86.1%、「夫よりも収入が多いのはいやだ」では「そう思う」が26.3%となった。「子どもが小さいときは子どものそばにいてあげたいとの母心や、配偶者よりも多く稼ぐことを忌避するジェンダー(性差)意識を持つ女性が少なからず存在することも、女性の社会進出について考える際に意識する必要があるのではないでしょうか」と同調査。○「自分の収入が途絶えたら生活困窮」する既婚女性が38.2%もし、仕事を辞めるなどして自分自身の収入が途絶えた場合、生活への影響はどの程度か聞いたところ、「生活に困窮する(どれだけ生活レベルを落としても、すぐに行き詰まる程度)」が38.2%で、最多回答となった。自身の収入が途絶えたら生活が成り立たなくなるほど、家計に貢献している状況の就業女性が多いようで、この割合は配偶者がいる方でも4人に1人の割合(25.6%)となっている。以下、「生活に我慢が強いられる(食費や教育・養育費などを切り詰めることで生活できる程度)」が22.4%、「生活に余裕がなくなる(趣味・娯楽・美容などのゆとりを減らすことで生活できる程度)」が23.9%だった。金銭的な問題を考慮しなくても良い場合どのような働き方が理想なのか聞いたところ、「バリバリ働く(仕事での活躍や成功、高年収を目指す)」は9.1%で1割に満たず、「ゆるく働く(そこそこの仕事・責任で、仕事や家庭、趣味、交友のバランスを取る)」が57.0%で最多回答に、「好きなことを仕事にする(趣味を極めて収益化する、楽しく働けることを追求する)」が26.1%で続いた。また、「仕事は辞め、家庭のことに注力する(専業主婦など)」は7.8%で、こちらも1割に達しなかった。「仕事と家庭どちらかに注力するのではなく、仕事とプライベートとのバランスをとった働き方や、好きなことを仕事にするような働き方を理想としている就業女性が多いようだ」と調査では分析している。○女性が働き続けたいと思ったときの障害は「育児」次に、現在の職場環境で「男女差別」や「女性らしさを強要されている」と感じたことがあるか尋ねたところ、「女性管理職が少ない(25.6%)」、「雑用を任されやすい(25.6%)」、「男性のほうが昇給・昇格が早い(25.5%)」が上位となった。性別に関係するいじめや嫌がらせ(= ジェンダーハラスメント)関連の項目に注目してみると、「容姿や化粧、服装についての意見を言われる」が16.9%、「"女性だから"や"女性なのに"といった表現をされる」が16.8%で挙がったほか、いずれかの男女差別などの扱いがある割合は64.4%となった。では、女性が働き続けることを希望した場合、どういった障害を取り除いていくことで女性の活躍を促進できるのだろうか。「働き続けたいと思ったときに、障害になると思うこと」について教えてもらった結果、最も多かったのは「育児や子育て(46.2%)」であることがわかった。仕事と子育ての両立に理解がない職場環境や家庭環境、社会環境が一番の障害となっているよう。次いで、「自身の健康・体力などの衰え(35.4%)」や「介護や看護(34.9%)」といった健康に関する障害が3割台、「残業などの過重労働(26.9%)」や「有給・育休などが柔軟に取れない環境(26.8%)」といった労働環境に関する障害や、「パートナーの協力不足(22.1%)」や「昇給・昇格が見込めない(21.2%)」が2割台で続いた。○上司に言いたいこと1位は「待遇改善」次に、仕事の悩みや愚痴などの"仕事のホンネ"を安心してさらせる相手や場所について聞いたところ、「女友達(40.4%%)」が最も高く、次いで「パートナー(35.2%%)」「親(27.8%)」と続き、プライベートの人間関係が上位を占めた。配偶者の有無別では、配偶者がいる人は「パートナー(59.1%)」が最多で、配偶者がいない人は「女友達(38.9%)」がトップとなった。最後に、「もし、上司に直接言えたらスッキリすると思うセリフはなにか」と尋ねた結果、「(給料やお休みなど)待遇を改善してください(21.8%)」が最多となった。現状の待遇に不満を抱き、改善を訴えたいと思っていながらも、上申することに抵抗を感じ、ホンネを飲み込んでいる方が多いよう。次いで、「指示が矛盾しています(19.9%)」や「家庭(プライベート)の方が大事です(18.2%)」、「それは私の仕事ではありません/あなたがやってください(17.0%)」と続いた。この結果を、管理職と非管理職とにわけて比べてみたところ、管理職は「支持が矛盾しています」「それはセクハラ/パワハラです」など、指示の矛盾や職場のいじめ・いやがらせに対して意見することを我慢し、一方の非管理職は、「待遇を改善してください」や「それは私の仕事ではありません/あなたがやってください」など、待遇の悪さや業務範囲について意見することを我慢する傾向が見受けられた。
2015年07月29日キャリアデザインセンターはこのほど、働く女性の「自分へのご褒美」についてのアンケート調査結果を発表した。調査は4月16日~20日、同社が運営する転職サイト「女の転職@type」の20代~30代女性会員およびWebマガジン「Woman type」の読者214人を対象にインターネット上で行われた。「普段、仕事を頑張ったときに『自分へのご褒美』をあげますか」という質問に、全体の75.7%の人が「はい」と回答した。どのようなものをご褒美にしているのか聞いたところ、「高級ケーキを買う」(35歳/一般事務)、「高いお酒を買って家で飲む」(33歳/一般事務)という飲食系が多かった。次に、「エステに行く。週末なら温泉に!」(36歳/総務・事務)、「リフレクソロジー」(29歳/ホテル・宿泊サービス)などの癒やし系が続く。「1回の自分へのご褒美の中で、最もお金を使ったのはいくらくらいか」と聞くと、一番多かった回答は「1万円未満」(38.1%)。自分にプチご褒美を用意している人が多いことが分かった。ただ、中には20万円以上もする「ディズニーのセル画」を購入したという人もみられた。「自分へのご褒美をあげることで、次の日からの仕事に良い変化はでますか?」という質問では、ほぼ8割の人が「はい」と答えていた。
2015年07月16日○生き生きと自分らしく働く 7名の女性の声を収録同書は、「自分らしく働く」をテーマに、主婦から起業し人気店へ成長させた女性や、人生の後半戦で新たな挑戦をした女性など、様々な職種・世代の働く女性7名が登場する。職業でみると、蔦谷書店勤務から広告代理店勤務まで多岐にわたる。仕事を始めたきっかけから現在に至るまでの経験談を、職場の写真と共に収録している。また、著者トークイベントを2回行なうことが決定しており、1回目は8月17日19時より梅田 蔦屋書店にて、2回目は8月21日19時半より二子玉川 蔦屋家電にて開催される。
2015年07月16日働く女性は職場でもプライベートでも対人関係に悩む傾向が、ピースマインド・イープの調査・研究機関である国際EAP研究センターの調査で浮かび上がった。同調査は、同社のEAP(従業員支援プログラム)サービスを導入している団体の従業員53万9,392人のうち、カウンセリングやフォローアップを行った3,557件を対象に実施。調査期間は2014年4月1日から2015年3月31日まで。予約制相談における問題を職場とプライベートに分類すると、プライベートに関する相談内容の割合が男性は25%強であったのに対し女性は約40%と、男女間で差が見られたという。問題の内訳では、男性は職場では仕事の問題が最多だったのに対して、女性は職場での対人関係に関する相談が20.9%、プライベートでの対人関係に関する相談が22.4%であり、職場・プライベートとも対人関係の悩みがトップだった。この結果を受けて同センターは、職場とプライベートの両方において、女性は男性よりも人とのコミュニケーションにストレスを感じていることを示唆していると指摘する。このような悩みの解決とストレスの軽減には、例えば、職場で円滑なコミュニケーション体制を整える、社員同士で情報交換や気持ちの共有ができる場を作る、外部の心理相談窓口を利用するといった施策が役立つ可能性があるという。また補足事項として、女性の対人関係以外のプライベートな相談内容には「自分、家族・パートナーの健康に関する悩み」「仕事と家庭の両立」「子供の教育問題」「介護問題」「育児問題」などが挙げられている。このような悩みに対しては、私生活の問題解決をサポートするワークライフ・サービスなどが、女性の負担や責任を軽減することでより仕事に集中でき、女性のさらなる活躍と能力の発揮を促すことに貢献できると、同センターはみている。
2015年06月30日会社員など組織に所属しながら働く人とフリーランスで働く人とでは、恋人として付き合う上で何か違いはあるのだろうか。フリーランスで働く男女と実際に付き合った経験のある人100人に、どうだったか聞いてみた。Q.フリーランスで働く恋人ならではの付き合ってよかったこと、悪かったことを教えてください。■時間がある・「会いたいときに会える」(30歳男性/和歌山県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「いつでも会える」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「時間に融通が利くので、旅行に頻繁に行ける」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「時間に自由がきくので、よく会いに来てくれたことはよかった」(32歳女性/東京都/食品・飲料/事務系専門職)・「平日など、デートの自由度が高いこと」(28歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)・「会える時間は多いけど、お金の不安がある」(46歳女性/大阪府/学校・教育関連/専門職)・「空き時間が取りやすいので、すいてる時に遊園地とかに行けること」(25歳女性/山形県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「時間が余っている」(34歳男性/東京都/金融・証券/事務系専門職)・「余裕がある」(30歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)■予定を合わせやすい・「休みの融通が利くので予定を合わせやすかった」(35歳男性/北海道/小売店/販売職・サービス系)・「比較的、相手の時間が自由なので、休日を合わせやすかったこと」(30歳男性/山口県/学校・教育関連/専門職)・「休みがとりやすいのが良かった」(32歳女性/兵庫県/建設・土木/技術職)・「時間の制約がなくて、デートがしやすかったです。悪い点は、支払いにいちいち領収書をもらうところです」(42歳男性/千葉県/電機/技術職)・「平日でも会えるときがあった。好き嫌いが激しかった」(50歳以上男性/東京都/その他/その他)■予定が合わない・「休日が定まっておらず、デートのスケジュールが立てにくい」(23歳女性/東京都/その他/事務系専門職)・「なんか、時間がうまく合わなかったです」(33歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「相手は時間が自由になるので急な予定は入りやすいが、逆に休みが不定期なので計画が立てにくい」(50歳以上男性/山梨県/建設・土木/技術職)・「忙しくてあまり会えない」(28歳女性/大阪府/電機/事務系専門職)・「時間に束縛されないが、変な時間に働くことがあってちぐはぐな生活感がある。合わせてくれるが先の予定が立てづらい」(46歳男性/岐阜県/電力・ガス・石油/技術職)・「急に仕事の電話が来る」(28歳男性/三重県/警備・メンテナンス/営業職)■お金がある・「お金持ちが多い」(24歳女性/愛知県/生保・損保/営業職)・「いつもおごってもらえた」(34歳女性/岡山県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「デート代の一部を経費にできたこと」(37歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)・「時間とお金がある」(29歳男性/東京都/医療・福祉/専門職)■忙しさと収入が安定しない・「相手の繁忙期が状況によって異なる(安定感がない)」(30歳女性/北海道/小売店/事務系専門職)・「時間も仕事量も不規則なので、たくさん遊べる時と、そうでないときの落差が激しかった」(46歳男性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「稼ぎがいいときは羽振りがいいけど、貧乏な時はこちらがださなければならなくなる」(36歳女性/大阪府/学校・教育関連/専門職)・「仕事が安定しないときはデートの予算も少なくなるのがちょっとわびしい」(32歳女性/山形県/医療・福祉/専門職)・「安定していないせいか、なんとなく安心感がなかった」(28歳女性/富山県/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「自由がきくが、締切が近づくと会えない」(34歳女性/大阪府/その他/その他)・「時間の自由がきくので平日でもデートできるが、給料に浮き沈みがある」(33歳女性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「時間が自由になる、が、仕事がたてこんでいる時は全然会えない」(31歳女性/京都府/金融・証券/営業職)■刺激的・「刺激的だった」(29歳女性/神奈川県/金融・証券/販売職・サービス系)・「仕事の仕方など今まで気にしなかったことを考えられた」(28歳女性/北海道/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「かなり自己主張が強い人が多いと思います」(47歳男性/東京都/建設・土木/技術職)・「自由闊達に自分のやりたいことをやり、責任を取っているのでとても人として自立している」(32歳男性/神奈川県/機械・精密機器/事務系専門職)・「がんばってる姿が好き」(24歳男性/神奈川県/情報・IT/営業職)・「見識が広がる」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「思い切りのいい人で他ではできない体験を一緒にたくさんできた」(25歳女性/富山県/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「社長っぽくてかっこよさがあった」(28歳女性/北海道/自動車関連/技術職)・「生きていく力強さを感じる」(31歳男性/東京都/食品・飲料/技術職)■感覚が合わない・「とにかく金銭・時間感覚がサラリーマンと違う。すれ違いでけんかばかりになりすぐに別れてしまった」(31歳男性/大阪府/機械・精密機器/事務系専門職)・「学生の頃はただ楽しくて良かったが、私が体育会系の営業職で就職したら、一度も就職したことのなかった彼には仕事の忙しさや付き合いの多さを全く理解してもらえなかったので別れた」(31歳女性/神奈川県/不動産/秘書・アシスタント職)・「考えが独特で振り回された」(36歳男性/山梨県/機械・精密機器/販売職・サービス系)フリーランスで働く男女の特徴として、付き合ったことがある人から回答が集中したのは「時間がある」「自由」「予定を合わせやすい」という内容だった。また、「お金がある」「考え方が刺激的」といった回答もあった。いいところは悪いところにもなり得るのか、「予定が合わない」「収入が安定しない」「感覚が合わない」といった声も挙がっていた。調査時期: 2015年4月24日~25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 100人(フリーランスで働く男女と付き合った経験のある人限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年06月01日マルマンは6月~7月にかけて、「働く女性のためのスペシャルゴルフイベント」を東京都内の各地で開催する。同社では2014年春より、女性に特化した様々なゴルフイベントを開催してきた。今回、「せっかくはじめたゴルフを続けたい」「もっとうまくなりたい」と考える働く女性に向け、インドアゴルフスタジオ「マイゴルフスタイル」協力のもと、気軽にゴルフを楽しめるイベントを実施する。イベントでは、ティーチングプロによる無料レッスン体験ができる(予約制)。ゴルフ未経験者や、友達と一緒の参加も可能。ゴルフクラブやシューズ、グローブは無料でレンタルできる。また、同社のゴルフ開発スタッフによるクラブ相談会も行う。弾道測定器「SkyTrak(スカイトラック)」による飛距離やスピン量を測定できるため、インドアでもしっかりと分析できる。現在使用しているクラブとの飛距離比較も可能。クラブ開発までの苦労や裏話なども聞くことができるという。相談会は予約制。その他、新製品「MAJESTY」「シャトル・ダブルチタン」も試せるフリー試打会も開催する。イベントは全7回。「マイゴルフスタイル 三軒茶屋」では、6月6日(10:00~20:00)、6月17日(13:00~21:00)、6月20日(10:00~20:00)に開催。「マイゴルフスタイル 大森」では、7月1日(13:00~21:00)、7月5日(10:00~20:00)に行う。「マイゴルフスタイル 新宿」では、7月15日(13:00~21:00)、7月20日(10:00~20:00)に開催する。
2015年05月29日キャリアデザインセンターはこのほど、働く女性を対象に実施した「同じチームで働きたい人物像」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は1月15日~18日にかけて、同社が運営する転職サイト『女の転職@type』を利用する20代~30代の女性会員、およびWebマガジン『Woman type』のサイト読者を対象に行われ、有効回答数は289名。○一緒に働くなら、ブサイクでもコミュ力抜群な男性がいい!新入社員や異動など、4月から新しい体制になって2カ月弱、同じチームで働いている男性営業マンについて思うところのある女性も多いのではないだろうか。そこで今回は「『イケメンだけどコミュ力が低い人』と『ブサイクだけどコミュ力抜群な人』、同じチームで働きたいのはどっち?」をテーマとした調査を実施した。同じチームで働きたいのは、「ブサイクだけどコミュ力抜群な人」か、「イケメンだけどコミュ力が低い人」か、どちらなのかを聞いたところ、なんと9割以上が「ブサイクだけどコミュ力抜群な人(91.0%)」と回答。「コミュ力が高い人がいてくれるとチームとしてまとまりやすいから」(受付/27歳)、「コミュニケーションはブサイクをも凌駕する!」(システム開発/24歳)、「顔は慣れるけど、コミュ力が低いと毎回イライラ……」(MR/27歳)、「チームにとって必要なのは仕事を上手く遂行することであり、目の保養ではない」(キャリアアドバイザー/38歳)といった声が寄せられた。一方、「イケメンだけどコミュ力が低い人(9.0%)」派からは、「目の保養♪」(接客・販売/22歳)、「イケメンや美女はいるだけで華。コミュ力を鍛えれば完璧なチームが完成すると思う」(接客・販売/28歳)、「ミスしてもイケメンなら助けてあげようという気になる」(CADオペレーター/32歳)といった意見が並び、中でも"目の保養"という理由が最も多く見受けられた。
2015年05月27日出産してから価値観が変わった。今の会社で育休を取得してそのまま働き続けていていいのだろうか。夫の転勤で働き方を見直せざるを得なくなった。育休から復帰した後、時短でなんとか成果を出そうと頑張ったけれど、キャリアは明らかに同僚から遅れている…。こんな風に考えるママやプレママはいることでしょう。筆者自身も上の子どもたちの出産を機に辞めることになり、それまで考えていたようなキャリアがすべて崩れ去った経験も持っています。子どもを持ったことで働き方が変わっていないママはほぼいないといっても過言ではありません。今回は、筆者が運営する「東京ワーキングママ大学」などを通して感じた、子育てしながら働くママたちの「ママになってからのキャリア」についてさまざまなケースを盛り込み、ご紹介します。自分の働き方に悩む女性たちの次なるステップを考える一つの情報としてお役立てください。○出産後の働き方のパターンは?筆者が最近感じているのは、出産後の働き方のバリエーションが多くなってきているのではないかということです。女性活躍のトレンドにも後押しされて、以前はハードルが高かった転職や起業への道も徐々に変わってきていると感じています。まずは、出産後の働き方のバリエーションを見てみましょう。大きく分けて4つに分類できます。1.同じ会社に属して働く2.別の会社に属して働く(正社員、契約社員、派遣、パート・アルバイト)3.フリーランスになる4.起業するちなみに筆者の場合、現在6歳になる双子の妊娠時に単身赴任をしていたため、仕事と育児の両立が難しくなり、長く勤務していた会社をやむなく退職し、フリーランスとして独立しました。その後、子育てしながら働くことが当たり前でない社会に愕然とし、働くママのための支援プロジェクト「キラきゃりママ」を立ち上げ、2011年にはママ・子どもを基軸としたPR / マーケティング会社「グローバルステージ」を創業。2013年には「東京ワーキングママ大学」の母体となる一般社団法人日本ワーキングママ協会を立ち上げ今に至ります。もともと起業家志望でもなく、ごく普通のサラリーマンだった状態から妊娠を経て、上記の3→4と働き方を変えました。ただ、このようなケースは一般的ではありません。全体からすると数%の世界です。何らかのビジョンとミッションを持ち、実現したいことがある方向けです。最もオーソドックスな形は1でしょう。同じ会社で働くという方法です。ただ、必ずしも同じ部署で働き続けられるわけではなく、育休を経て別の部署に異動になる方もいらっしゃいます。この部署異動がプラスに働いたり、逆にマイナスに働いたり、さまざまなケースを見てきました。異動を打診されてモチベーションを落とし、育休中に転職先を探して転職された方などもおられます。あるいは出産後、まず1を選択したが、数年後に2を選択するというセカンドキャリアのあり方も。キャリアビジョンがしっかりしていればありうるという意味で、新しい可能性を感じるケースです。2の具体的な事例としては、長時間労働や土日出勤が求められる不規則勤務な職場に勤めていて、そのままの働き方が難しくなり、中小企業へ転職し、管理職として活躍されている方などが挙げられます。中小企業の良さは、規模にもよりますが、制度が整っていないため、自分の希望する働き方を調整できるということです。以前の会社だったらできなかった時短勤務も、交渉しだいで手に入れることができたり、学校行事など、自分のライフスタイルや環境に合わせた働き方ができるという点でメリットがあります。3や4でよく見られるのは、夫が転勤族などで働く場所が変わるため、フリーランスとなる、あるいは起業するというケースです。独立志向の高いベンチャー気質のある企業出身者などにも見受けられます。最近はフリーランスとして独立して、「クラウドソーシング」を使って仕事を受注したり、業務委託でコネクションのある企業から複数の仕事を請け負ったりするママも増えました。インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注したり、受注者の募集を行う「クラウドソーシング」の台頭もあり、フリーランスとなっても、仕事を手に入れやすい環境が整っています。特に3のケースで注目したいのは、一度家庭内の事情や子育てにある程度専念したいという思いからフリーランスを選択した後、子どもの成長に応じて、正社員に戻るというパターンです。これは、子どもの成長に合わせて、働き方を変えることができるという点で、「子どもが小さいうちはそばで成長を見守りたい」とか、「子どもが病気がちで正社員を続けるのが厳しい」など、様々な事情を抱えるママたちにとって、朗報ではないでしょうか。キャリアやスキルを途切れさせることなく、数年を経て正社員に戻れるという道ができつつあることは、「いったんやめてしまうと元に戻ることはできない」というこれまでの常識に風穴があいたとも言えそうです。これまで見たように、子育てママたちの働き方は少しずつ「状況に応じて変えられる」方向性に社会が向かっていることは間違いないと断言できます。しかしながら、ここで大事なのは、ご紹介したママたちはおおむね、キャリアや働き方について軸を持ち、過去に専門性やビジネススキルを培ってきたという背景があり、働き方を変えることができたという点です。ただ、専門性やスキルがないとだめだというわけではなく、いつでも自分自身を高め、到達したいポイントに向かうことはできます。すべては自分に向き合い、考えること、行動することから始まります。ママにとっても子どもにとっても心地よいセカンドキャリアのあり方とはどのような働き方なのか、考えるきっかけになっていればうれしく思います。※画像は本文と関係ありません。○著者プロフィール株式会社グローバルステージ代表取締役 大洲早生李慶應義塾大学商学部商学科卒業後、株式会社日立製作所に入社。2003年より宣伝部愛知万博プロジェクトにて日立パビリオンの総合プロデュースおよび広報を手掛ける。4年半の単身赴任生活を送った後、2008年に双子を妊娠。両立不可能となり退職。その体験から働くママ支援プロジェクト「キラきゃりママ」を立ち上げる。直後に第三子を出産。「母と子のリアルを、みんなで支える」をビジョンに、働くママの支援活動を開始する。2011年4月に法人化、株式会社グローバルステージ代表取締役に就任し、ママと子どもを基軸としたマーケティング / PRコンサルティングを国内外で展開。2013年9月に一般社団法人日本ワーキングママ協会を立ち上げ、母たちが戦略的にキャリアを築き、能力を発揮できる社会の実現を目指す。6歳の男女双子、4歳男児の母。株式会社グローバルステージ東京ワーキングママ大学
2015年05月26日ジェイックは、2015年4月に中小企業に入社した新入社員547名を対象に意識調査を実施した。調査期間は3月30日~4月7日。女性を対象に、結婚・出産後も働き続けたい(復帰したい)と思うか尋ねたところ、88%が「はい」と回答した。男性に結婚後は「産休・育休」を取りたいか聞くと、68%が「取りたいと思う」と答えた。自分と「同性」と「異性」、どちらの上司が働きやすいと思うか聞いたところ、男女ともに60%が「性別と働きやすさは関係ない」という回答した。しかし残り4割は、男性は「男性上司」が働きやすいと考える回答が多く、「女性上司」はわずか5%だった。女性は同性である女性上司(16%)よりも、男性上司(24%)の方が働きやすいと答えている。会社の「上司」に期待する教え方、関わり方を聞くと、女性の方が「ダメなことをキッチリ指摘する」の回答が多く、欠点を改善して完璧に近づきたい意向があることがわかった。男性は「ドンドン成長させる」「責任ある仕事を任せる」の意向が女性より高いが「指示は具体的に」「プレッシャーはかけないでほしい」という回答も多い。一緒に働きたくない先輩・上司のタイプについては、女性の方が、「人として尊敬できない」「言う事とやる事が違う」など人間性や立ち振る舞いを重視する傾向が強かった。男性は、「優柔不断」「成果をあげていない」といった能力不足を重視する傾向が女性よりも多くなっている。社会人生活において大切にしたい、実現したいものを尋ねると、女性は「自分の能力を高める・成長する」「幸せな結婚をする」「ワークライフバランスを確率する」が男性よりも多かった。結婚やプライベートも含めた「人生の一部」として仕事を捉えており、その中で"自己成長"に意欲をもつ傾向が読み取れる。一方、男性は「社会貢献できる仕事に就く」「いまの会社で出世する」「年収を上げる」「日本の発展のために働く」という意識が女性よりも多いことがわかった。社会貢献や日本の発展などの"大義"に憧れ、その中で年収や出世といった周囲からの評価や社会的ステイタスを意識しているようだ。
2015年05月15日周りを見ていて、上司と異常に仲の良い人や上司にひいきされているように見える人に、「もしかして…」と思ったことありませんか? 好奇に満ちた瞳を向けることはできても、本人には聞けず真相は闇の中…。そこで、今回は20~30代の働く女性304人に、「枕営業」について聞いてみました。まずは、女性たちが、どれだけ周囲の枕営業を疑っているかを知るべく「あなたの周りに、仕事上のメリットを得るために、仕事で関わる人と体の関係を持った人はいますか?」という質問をしたところ、およそ6人に1人が「メリット目的で体の関係を持っている人がいる」と回答。それでは、実際どれくらいの人が、仕事で関わる人と体の関係を持ったことがあるのでしょうか。それによってメリットがあったのかと合わせて聞いてみました。興味深いのは、「あなたは仕事で関わる人と、お付き合いをしていない状況で体の関係を持ったことはありますか?」という質問に「ある」と答えた人と、Q1で「周囲に、仕事上のメリット目的で体の関係を持った人がいる」と答えた人の割合がほぼ同じだったということ。お付き合いをしていない中で体の関係を持ったら、利益目的であってもなくても、周りからは「体の関係=メリット目的」と疑われていることが分かります。これから体の関係を持とうとしている人は、注意する必要がありそうですね。 >>続きを読む
2015年04月25日電通総研はこのほど、働いた経験を持つ三大都市圏の20~59歳の女性3,700名(首都圏2,700名、関西圏500名、中京圏500名)を対象に、「女性×働く」調査を実施し結果を発表した。調査期間は、2014年12月19日~21日。○初就職時から働き続けている女性、2割にとどまる仕事の継続・再開・中止状況について質問したところ、初就職後、6カ月以上の中断がなく働き続けている「仕事継続層」(以下「継続層」)は、全体の約2割(19.8%)にとどまった。また、仕事を辞めた経験があり、その後再開した「仕事中断・再開層」(以下「中断・再開層」)は38.9%、働いたことはあるが現在仕事をしていない「仕事中止層」(以下「中止層」)は41.2%に。三大都市圏の20~59歳女性を、「継続層」「中断・再開層」「中止層」で分類すると、2:4:4の構成比となった。続いて、現在「継続層」および「中止・再開層」の有識女性に「今後いつまで働きたいと思っていますか?」と尋ねたところ、50.7%が今後も働き続けたいと考えていることがわかった。また、現在「中止層」の女性に対しても「今後どれくらいの期間で再就職したいと思いますか?」と尋ねた結果、28.1%が働き意向を示し、両者を合わせると約8割(78.8%)もの女性が働きたいと思っていることが明らかとなった。○「イクボス」認知度2割、実在はわずか1割仕事と子育てを両立していく上での周囲の協力について調べたところ、「夫」の協力に関して、「中断・再会層」が55.1%だったのに対し「継続層」は69.3%と、約15ポイントの差となった。また、「あなたの親」「職場の上司や同僚」「有料のサポートサービス」など、全ての項目においても、「継続層」が「中断・再開層」を上回っており、「継続層」にはさまざまな協力者がいることが伺えた。そこで職場での協力に注目し、まずは、『職場でともに働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)』のことを指す「イクボス」の認知度について調べたところ、約2割にとどまった。また、実際に職場にイクボスがいるかどうかについては、「直属の上司にいる」という人は3.8%、「直属の上司ではないが職場にいる」が4.7%と、両者を合わせても現状1割に満たないことが明らかとなった。続いて、「イクボス」が増えると、働く女性が結婚・出産をしやすくなったり、女性が働きやすくなったりするかと聞いた結果、「そう思う(19.5%)」「どちらかといえばそう思う(38.2%)」と、約6割の女性がイクボスが増えると女性が働きやすくなると考えていることがわかった。○再就職では、キャリアよりも「家庭の事情」を重視仕事を辞めたことのある女性を対象に、「退職後の気持ち」について聞いたところ、およそ7割が「退職してよかった」と思っていることが判明。しかしながら、前質の「今後の働きたい意向」に関する結果から、離職者の約半数(48.5%)が仕事を再開しており、さらに、仕事を再開していない「中止層」の7割が「今後働きたい」と思っているとのこと。そこで、再就職する際にどのような点を重視するのか尋ねたところ、「自分の経験やキャリアがいかせるかどうか」と答えた人は13.5%にとどまり、それよりも「勤務場所(64.6%)」や「勤務時間(63.4%)」、「雇用形態(47.4%)」、「勤務日数(45.0%)」など、家庭の事情を優先できる点を重視する傾向が伺える結果となった。
2015年04月07日女性の社会進出率が高い北欧で、得意な外国語を活かし映像制作会社でバリバリ働くミア・テレマニウスさん。スウェーデン、ストックホルムに住むキャリアウーマン・ママです。休日には娘さんと大好きなダンスやヨガをして、親子の絆を深めながら脳を休め、常にクリエイティブな思考ができるように心がけています。■これまでのキャリアの経緯は?歌とダンス、それが私の長年の情熱。いつか、劇場関係で仕事するのだと思ってきました。ですが、人生は違う方向へと逸れていきました。大学に入学する前に、フランスとイタリアへ語学留学しました。外国語にはいつも興味があって、運よく得意でもあるんです。ストックホルム大学ではデジタルメディアを専攻し、修士号をとりました。卒業後は、国営スウェーデン放送にヘッドハンティングされ、イタリアを舞台にした番組の共同ディレクターを務めました。イタリア語ができたおかげです。それからもフリーランスとして、または社員としてテレビ番組の制作に携わってきました。スウェーデン国営放送に番組のアイデアを提案し、許可を得て制作した番組が昨秋にテレビで放映されました。現在、私はチムニーという、メディア全般での制作を請け負う会社に勤め、映画、コマーシャル、テレビ番組、社内コミュニケーション、B to Bやウェブ向けのビデオをつくっています。私が働くストックホルムの本社に約300人が働いているほか、シンガポール、シドニー、コペンハーゲンなど、世界10カ所にオフィスがあります。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?この会社では同僚と協力して仕事ができる点が気に入っています。クリエイティブな仕事でコラボレーションするのは大好き。"同じ世界の言葉を話す"同僚と心をかわし、同じゴールに向かってプロジェクトを進められるのは幸せなことです。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?ただ、同時にたくさんの制作をこなさなければならないときは、疲労困憊してしまいます。そのためにも、日ごろからエネルギーを蓄えておくことが大切。ヨガや瞑想をしたり、音楽を聴いたり。オフィスでは座ってだけでなく、立っても仕事のできる「Sit&Stand」というデスクを使っていて、気分転換に有効ですね。北欧のオフィスでは導入しているところが多いんですよ。うまく気分転換できると、新しいアイデアも浮かんできます。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?お昼は自宅から何かを持ってくるか、BENTOスタイルのランチボックスを買って、オフィスで食べることが多いです。今日はヤキトリランチボックスにしました。値段はだいたい70~80クローネ(約1,000~1,200円)です。■日本人のイメージは?日本といえば、大好きなのが宮崎駿監督の映画! 一番好きなのは「ハウルの動く城」です。彼の映画は娘と一緒に全部見ています。ストーリーもアニメも本当に素晴らしいですね。■休日の過ごし方を教えてください。休日は娘と過ごします。水泳、ダンス、ヨガ、アウトドアアクティビティ、なんでも一緒にやっています。音楽を聴いたり、歌ったり、映画をみたりと2人で楽しんでいます。■将来の仕事や生活の展望は?私のモットーは「直観を信じること」です。仕事もレジャーもこの言葉を信じて、切り開き、楽しんでいければと思っています。私の話、少しでも皆さんのお役に立てたかしら?皆さんにもグッドラック!
2015年03月17日日々の生活の基盤となるお給料。収入に納得感があるか否かで、仕事に対するモチベーションも変わってきそうです。そこで、働く女性284名に「自分の年収は妥当だと思うか」を調査してみました。まずは「あなたのスキルや働きぶり、責任の大きさなどを考えたときに、現在の年収は妥当だと思いますか?」いう質問。「妥当だと思う」「もっと高くてもいいと思う」がほぼ同数という結果となりました。それぞれ、どのような理由からそのように思うのでしょうか? 自分のスキルや働きぶりを「妥当」と謙虚に捉えている人の意見から見てみましょう。「子どもがいて、病気で急に休むこともあるが、役職をつけてくれているから」(31歳/コールセンター、スーパーバイザー)「転職して年収が大きく下がったが、労働時間や精神的負担を考えると妥当だと思えるから」(25歳/総務・人事)「残業なく働ける環境を選んだので、プライベートが充実できる今は妥当な給料であると感じている」(29歳/コールセンター、スーパーバイザー)「大した成果を上げてないから」(34歳/システム開発)という意見もあったものの、妥当派は給与額が必ずしも高くはないけれど、働き方に満足しているといった理由が多い模様。では逆に「もっと高くてもいいと思う」派に寄せられた不満の意見をご覧下さい。■仕事量と年収が比例しません…「入社時からほぼ同じ給与。個人の能力、仕事ぶりで給与を決めていないのが納得いかない。店長に昇格したのに、手当ても少な過ぎる」(26歳/接客・販売)「昇給・賞与がまったくないのに、任される仕事がどんどん増えていくので」(27歳/一般事務)「4年間給料が10円程度しか上がっていないのに、仕事の負担、責任が増えている」(39歳/広報、IR)では、彼女たちはいくら貰えるなら妥当だと思うのでしょうか? 現在の年収額と合わせて聞いてみました。 >>続きを読む
2015年03月16日サッポロビールはこのほど、「働く女性のお酒とリラックスに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2月5日~8日、「週1回以上お酒を飲用する」20~59歳の働く女性600名を対象にインターネット上で実施したもの。まず「お酒を飲むことが多い場所」を聞いたところ、「平日 自宅」との回答が最も多く、約80%を占めた。また、時間帯では約90%が「平日19時以降」と回答し、仕事終わりに自宅でお酒を飲む"自宅飲み"が好まれる傾向が読み取れる。そこで自宅での飲酒目的を聞くと、1位が「リラックスしたいから」で約80%、2位は「ストレスを発散したいから」で約50%、3位は「楽しい気分になりたいから」で40%強という結果となった。続いて、お酒を飲む前後でリラックスの度合いに違いがあると「感じる人」と「感じない人」を比較。その結果、「感じる」と答えた人は自宅での飲酒機会が90%を超えたのに対し、「感じない」と答えた人は自宅での飲酒機会が約10%近く下回ることが分かった。さらにリラックス効果を「とてもよく感じる」人の約90%は、飲酒機会が多い場所として「平日 自宅」を回答し、最多となった。最後に、自宅飲みが好きな女性に対し「自宅で飲むお酒の香りとして最も好きな香り」を調査。1位は「柑橘系」(224回答)、2位はブドウや梅などの「果物系」(80回答)、3位は「麦・ホップ系」(39回答)という結果となった。全体的な傾向として、植物由来(ボタニカル系)の香りを好むと回答した女性が多く、全体で約80%にのぼっている。専門家によると、柑橘(かんきつ)系の香りや、ビール系のお酒に使用されるホップなどの植物由来の香気成分には、リラックスを促進する物質「リナロール」が含まれているという。そのため、アロマセラピー効果が期待できるとのこと。さらに香りは揮発性の成分のため、発泡性のある飲料に含まれることによって広がりやすく、炭酸が合わさることで爽快感も増加。リラックスや気分転換により高い効果が見込めるという。
2015年03月05日IDAは24日、「働く女性のライフステージと仕事に関する調査」の結果を発表した。調査期間は1月27日~28日、対象は全国の20~49歳の有職(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトを含む)女性300人。○2人に1人が結婚・出産と仕事で悩む「結婚・出産などのタイミングで仕事をしていくに当たって、あてはまる気持ち」を聞いたところ、子供がいる既婚女性は24.8%が「出産を機に仕事をやめたかった」、20.8%が「結婚を機に仕事をやめたかった」と回答。ほぼ2人に1人が結婚と仕事の両立に悩んでいたことがわかった。一方、子供がいない既婚女性の33.3%が「出産は希望せずに仕事を続けたい」と答えた。未婚女性については、20.8%が「出産は希望せずに仕事を続けたいと思う」と回答。「結婚を機に仕事をやめたいと思う」は17.4%、「出産を機に仕事をやめたいと思う」は16.7%であった。「自分が思う『素敵な女性』とはどんな女性か」という問いに対し、既婚・未婚・子供ありとも「気遣いができる」「笑顔で人と接している」「言葉遣いがきちんとしている」がトップ3。また、未婚女性は「身だしなみに気を使っている」「きちんとした敬語が話せる」「周囲の女性からの評価が高い」「メイクを使い分けられる」「周囲の男性からの評価が高い」などのすべての項目で、既婚女性と大きく差が付く結果に。未婚女性は「素敵な女性像」のハードルが高いということが明らかになった。
2015年02月26日IDA(アイ・ディ・アクセス)はこのほど、全国の20~49歳の有職女性300名を対象に、「働く女性のライフステージと仕事」に関する調査を実施し結果を発表した。調査期間は1月27日~28日。○働く子持ち女性45.6%が、「結婚・出産を機に仕事をやめたかった」調査ではまず、「あなたが結婚・出産などのタイミングで仕事をしていくにあたって、あてはまる気持ちをお答えください」と質問したところ、子どもがいる既婚女性の24.8%が「出産を機に仕事をやめたかった」と回答。「結婚を機に仕事をやめたかった(20.8%)」を含めると、「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」人は45.6%にのぼり、およそ2人に1人が現実と希望に差を感じている様子がうかがえた。一方、子どもがいない既婚女性の33.3%が「出産は希望せず仕事を続けたい」と回答。およそ3人に1人が、仕事中心と割り切っていることが明らかとなった。続いて、未婚女性の回答をまとめた結果、「出産は希望せずに仕事を続けたいと思っている」人は20.8%だった。「結婚・出産を機に仕事をやめたいと思っている」という未婚女性は34.1%と、子どもがいない既婚女性(33.3%)を下回る結果となったが、3人に1人が今後仕事をやめたいと考えていることがわかった。○"素敵な女性"のポイントは「気遣い・言葉遣い・笑顔」次に、「あなたが思う"素敵な女性"について教えてください」と質問したところ、全体的には「気遣いができる」「言葉遣いがきちんとしている」「笑顔で人と接している」という項目が上位となった。既婚未婚別では、「きちんとした敬語が喋れる」「メイクが使い分けられる」「周囲の男性からの評価が高い」などの項目で、既婚女性よりも未婚女性の方が10%以上高い結果に。未婚女性は「素敵な女性像」のハードルが高いことがわかった。特に「周囲の男性からの評価が高い」では、既婚者9.8%に対し未婚者19.7%と倍近くの開きがあり、働く未婚女性は「周囲を気にする傾向が強い」ことも伺えた。一方、子どもがいる女性では「笑顔で人と接している(73.7%)」の評価が高い結果となった。
2015年02月25日連日連夜、忙しく働く現代のビジネスパーソンたちは、どうしても睡眠不足になりがちです。それは女性にとっても同じこと。今、国全体に働く女性の地位向上を望む動きがある中で、働く女性たちの睡眠事情は非常に厳しい状況になっているようです。働く女性の睡眠時間は不足気味日経ヘルスが2012年に行った読者の女性に対する調査では、平日の平均睡眠時間は6.1時間、休日は7.3時間という結果に。平均値でこれほどの低さが見られるということは、実情は平日5時間睡眠と言う人も多いことが予想され、かなり少ないことがわかります。就寝時刻も、平日は「24時台」の29.5%と「23時台」の27.4%が最も多く、朝6時に起きるとしてもやはり7時間未満にはなっているようです。このように、働く女性がこれほどまでに睡眠時間が確保できないのは、やはり家事や育児と仕事を両立させることが難しい状況が予想されています。仕事中の眠気は困る!十分な睡眠時間がとれない理由は?しかし実際、睡眠時間が確保できない理由は、直接仕事に時間がとられることだけではないことがアンケート調査からわかっています。仕事が終わって帰宅した後に、趣味やテレビなどを楽しむことや、仕事で疲れ切った後、肩こりや腰痛で寝られないという状況があることなど、間接的に仕事が影響している理由もありました。睡眠時間が十分に確保できない中、不安やストレス、運動不足、仕事の影響による神経の高ぶりなどが加わることで、眠りの質も下がってしまっているようです。これでは、日中の仕事中に眠気が襲ってくることでしょう。働く女性は危機にさらされている!年齢を重ねれば自然に睡眠の質は落ちてしまうもの。それに加えて、睡眠の質がさらに低下する要因が重なることは、女性として決して嬉しいことではありません。睡眠不足は、肌の水分の蒸発などを防ぐバリア機能を低下させ、キメの状態も悪化させるといわれています。このまま睡眠不足や睡眠の質の低下が続くなら、働く女性の肌からはツヤや透明感が失われてしまうでしょう。もちろん、肌の調子だけでなく、「全身がだるい」「やる気が出ない」といった心身の健康にも悪影響が及びます。働く女性の睡眠は、まさに危機的状況にあります。当事者である働く女性たちは、ぜひ意識して睡眠時間と健康をキープするように心がけてみてください。Photo by Nigel Maine
2015年01月14日中谷美紀&水川あさみ主演によるフジテレビのドラマ「ゴーストライター」の試写会が、働く女性50人を招待し都内で開催。中谷さん、水川さんに共演の三浦翔平、菜々緒、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司らが、働く女性の悩みに答えた。天才女流作家だが才能の枯渇に怯えるリサ(中谷美紀)と、作家をめざし彼女の下でアシスタントを務めるが、やがてリサのゴーストライターとなる由樹(水川あさみ)という2人の女性のうごめく情念を描く本作。劇中、女性の生きがいや幸せの在り方、仕事と恋愛のバランスといったテーマが描かれていることもあり、この日は働く女性50名が招待された。中谷さんらは女性誌の読者代表のブロガーであり、キャリアウーマンとして第一線で働く女性たちの悩みに耳を傾ける。男性ばかりの職場で仕事をする中で、円滑に進めようと男性に合わせる“柔軟性”を否応なしに身に着けてしまっているが“女性らしさ”をどのように出していけばと悩んでいるという女性の言葉に、中谷さん自身も思い当たることがあるよう。「私は女性らしさは徹底的に意識しています」と深くうなずき言葉を続ける。「若い頃はどちらかというと、女性らしさをないがしろにして演技に打ち込んで来て、男性との差異を疎ましく、もどかしくも感じてました。でも経験を重ねる中でやはり(女性らしさも)大切と感じるようになり、自分の中でも模索中です。私自身、男性が多い現場で女性スタッフがいるとホッとすることもあります。女性がいる意味というのはないかしらあるのではないかと思ってます。『男性と対等に張り合いたい』という気持ちも私の中にくすぶってはいますが、女性らしさも大切にしたい。リサも悩んでいるんですよね」としみじみと語った。また、キャリアアップと結婚という選択肢を前に、前者を選んだ経験があるという女性の仕事とプライベートのバランスに関する問いかけには水川さんが回答。自身が演じる由樹は迷わずに恋よりも作家になるとう夢を選んでいることに触れつつ「すごくワガママではあるんですが、自分らしくもあると思う」と肯定。「いい面と悪い面と両方あるかもしれませんが、自分の人生ですし、その時の選択が全てだと思います」と前向きな言葉を送り勇気づけていた。3人目の女性は、中間管理職として保守的な上司を時に説得し、部下をなだめ…と様々な立場や意見を調整しなくてはならない難しさを吐露。これに対し菜々緒さんは「ご自分が上(の立場)に行くことでより良い状況にしていけるようになると思います」とエール。キムラさんはそういうポジションを任されるということは「見込まれていること」と語り、さらにかつて自身が出会ったある女優の先輩を例に「言うことは言うし、ちゃんと自分をもっているんですが、でも感じが良いので誰も困らないんです。私はそれに感動して、こうやって人に伝えないといけないと思ったんです」というエピソードを披露し、葛藤や苦悩を抱えつつも働き続ける女性たちにエールを送った。ドラマ「ゴーストライター」は1月13日(火)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月11日サイボウズはこのほど、育児をしながら働く女性250人とマネジメント層の男性250人を対象に実施した、「育児をしながら働く女性」をテーマにしたインターネットリサーチの結果を明らかにした。調査期間は2014年12月8日~9日。同調査では、「育児をしながら働く女性」には自身の体験を、「マネジメント層の男性」には、育児をしながら働く女性の現状について自身が思うことを質問している。育児をしながら働く理由について尋ねたところ、育児をしながら働く女性、マネジメント層の男性共に、最も多い回答は「家計に必要だから」(女性78.8%・男性76.0%)となった。回答に大きな差が見られたのは「自由なお金が欲しいから」で、女性は44.0%が回答したのに対し、男性は24.8%のみが回答し、19.2ポイントの差が見られた。逆に「仕事にやりがいを感じているから」は女性は28.0%だったが、男性は46.0%で18.0ポイントの差が出ている。育児をしながら仕事を行う上で、課題に感じていることを尋ねたところ、女性の最も多い回答は「子どもと過ごす時間が短い」(46.0%)だった。一方、男性は24.4%のみにとどまっている。また、「子供に十分な教育機会を提供できていない」も、女性が男性よりも15.6ポイント高い結果となり、両者にギャップがあることがわかる。一方、男性が最も多く回答した項目は「上司や同僚など職場での理解不足」であり、理解できていない部分があると自覚している方が多いことが明らかとなった。現在の職場環境について取り組んでほしいと思う事を聞くと、多くの項目で女性よりも男性の方が高いポイントとなった。特に差のあった項目は「柔軟な時間帯で勤務が可能な制度」で、女性は58.0%の方が回答したのに対し、男性は73.2%が回答した。女性が男性よりも多く回答した項目は「育児中の女性への評価改善」で、女性が38.8%回答したのに対し、男性が32.0%と6.8ポイント差となっている。また、育児をしながら働く女性についてマネジメント層の男性に悩みを尋ねたところ「仕事を頼みづらい」という趣旨の回答が多かった。また、「育児と仕事を両立できないことによる優秀な社員の退職」という回答も目立つ。
2015年01月05日主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」とハイキャリア女性の転職サイト「LiB(リブ)」は、働く女性をテーマに「2014年のニュース」に関するアンケートを実施した。調査は12月2日~7日にかけて実施し、188名から有効回答を得た。○約3割は「企業が女性が働くことの価値をより認めはじめた」と回答2014年は「女性が働く」ことについて、どのような年だったと思うか尋ねたところ、最も多かった回答は「保育園不足やマタハラなど、働き続けることがこれまでより難しくなった年」(39.9%)だった。回答者を主婦層に絞るとその傾向はさらに高くなり、48.7%と約半数を占めている。次に多かったのは「企業が女性が働くことの価値をより認めはじめた年」(26.6%)だった。「出産後も働き続けられるような環境が整い始めた年」(10.6%)、「経営幹部や議員、士業などハイキャリア層が増えた年」(10.1%)はそれぞれ約1割、「自由にキャリアを選べるようになりはじめた」は5.9%だった。続いて、女性の活躍推進が掲げられるようになり「女性が働きやすくなった」実感はあるか聞くと、84.0%が「ない」と回答した。「ある」と回答した16.0%の女性に、どのような点で変化を感じるか尋ねると、27.0%が「育休、産休等の女性を支持する制度が増えた」、22.0%が「周囲の社員の理解が進んできた」と回答した。
2014年12月19日プラザ、ショップインで先行発売11月28日よりバラエティーショップのプラザ、ショップインで20代後半から30代の働く女性向けのリキッドルージュ「ボリカラスティングルージュ」がコスメブランド「Borica(ボリカ)」より発売される。(発売元:株式会社Vanitica)コンセプト「クチビルに、美容液を。」「ボリカラスティングルージュ」は、コンセプト「クチビルに、美容液を。」のもと作られており、唇のケアをしながらリップメイクを楽しむことができるアイテムとなっている。「ボリカラスティングルージュ」のカラーラインナップはピュアレッド、パリスピンク、アプリコットコーラル、サクラピンク、ピーチベージュの全5色、価格は1600円(税抜)となっている。・3Dヒアルロン酸で縦ジワをしっかりカバー・ノンシリコン・オイルジェル処方でべたつかず、ボリューム感のある唇に・食事の後も色落ちしにくい!ティントカラー配合・既存のリッププランパー(唇専用美容液)との併用でさらにぷっくりリップに(プレスリリースより)働く女性のみなさん、大人のキレイを演出する「ボリカラスティングルージュ」を是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】「ボリカラスティングルージュ」
2014年12月05日女性の社会での活躍が叫ばれていますが、実際には仕事もプライベートも充実させるべくいかにマネージメントするかは、女性にとってまだまだ大きな課題のようです。年齢を重ねライフステージが変わっても、いつまでも魅力溢れる「輝く女性」でいたいですよね。そこで、11月22日グランフロント大阪北館1F「ナレッジプラザ」で、一般社団法人ナレッジキャピタルならびに株式会社KMOによって開催された、「女性の働き方」をテーマとしたイベント『ウーマンイノベーションin ナレッジキャピタル~輝く女性が社会をかえる~』に足を運ぶことに。まず、イベントに先駆けて20~50代の男女5,000名に行った「女性の就労・起業に関するアンケート」の結果を見てみましょう。女性の就労意欲、企業意向を訊ねてみると、専業主婦も有職主婦も半数程度は働きたい、働き続けたいと考えており、特に20~30代は起業も働くことの選択肢のひとつとなっていることが判明。また、働く理由として、「収入」だけでなく、自己実現や自分の働きに対する正当な対価を求める声も挙げられました。「輝く女性」のイメージのトップは、「家庭と仕事のバランスをうまくとって、両立できる女性」が45.7%となり、一方で専業主婦も有職主婦もその9割程度が「家事や子育てをしながら働くことは大変」と回答。女性が働くにあたって、政府や企業のサポートは十分だと思うかという問いには、専業主婦、有職主婦、既婚男性のいずれも、「十分だと思わない」が「十分だと思う」を大きく上回る結果に。その一方で、専業主婦から見た女性が働くことへのイメージでは、「男性より女性の方が適している(能力を発揮できる)分野がある」と9割以上の人が思っていることも判明。実際に「育児をしながら、仕事をしている人が周りに多いこと(61.0%)」などにより、女性が活躍していると感じることもあるよう。イベント当日には、「女性が働く」ということについて、コーディネーターにフリーアナウンサーの小島慶子さんを迎え、関西大学教授の白石真澄さんや、社会学者の古市憲寿さんが登壇しトークセッションを行いました。お話しの中では、「完璧を目指さなくても、それぞれのワークライフバランスがあるのが当たり前。そのバランスを知ることが重要」とアドバイスされました。当日の来場者アンケート(※)からは自分の能力や熱意を生かして、やりたいことを起業という形で実現したいと考える人が39.3%にのぼったほか、本イベントに参加して、働くことに意欲を持てた、また意欲が強まったと感じた参加者が59.6%という結果に。(※当日イベントに参加した、年齢20歳以上の女性203名対象)ほかにも、メディアでも注目されている日本初の相互支援型コミュニティを運営する「AsMama」代表の甲田恵子さんによるワークライフバランスや子育てシェアについてのトークステージが行われたほか、女性起業家の未来をサポートとする中小企業庁「ミラサポ」や、今注目の子育てシェアを知る「AsMama」のブースなどの出展もあり、多くの参加者でにぎわいました。「輝く女性」でいるためにも、社会や企業の理解がもっと進んでほしいもの。女性ならではの視点で貢献し、キラキラと輝き活躍する女性が増えれ ば、社会をも変えられるかもしれませんね。・ナレッジキャピタル 公式サイト
2014年12月04日ヴォーカーズはこのほど、「女性が働きやすい会社・業界ランキング」を発表した。同ランキングは、企業リサーチサイト「Vorkers」に投稿した20歳~59歳までの女性2万1,170件の評価レポートをもとにランク付けした。女性の働きやすさの指標として、風通しの良さ、法令順守意識、社員の相互尊重、残業時間、有休取得率の5項目のデータを分析している。○働きやすい会社1位は国内最大手の弁護士事務所「女性が働きやすい会社ランキング」の1位は、弁護士数320名を超える国内最大手の弁護士事務所「長島・大野・常松法律事務所」だった。「女性が多い職場なので、女性のサポート体制は整っている」というクチコミが寄せられている。2位は「早稲田大学」と「ドリームスカイ名古屋」だった。上位にランクインしている会社はいずれも、有休・産休・育休などの制度が整えられており、かつ運用もしっかりされている。○働きやすい業界ランキング2位は「クレジット、信販、リース」「女性が働きやすい業界ランキング」では、1位は「治験、臨床試験、医薬営業受託」、2位は「クレジット、信販、リース」、3位は「官公庁、独立行政法人」となった。1位の「治験、臨床試験、医薬営業受託」は、品質管理やデータの分析など自宅勤務で行える作業もあり、小さな子供をもつ女性にも働きやすい業界であることが評価されているようだ。一方、働きやすい業界ランキングの最下位は「理容、美容、エステティック」となっている。女性に人気のある職業であり、従業員の大半を女性が占める業界でありながら、仕事と家庭の両立が難しい業界のようだ。2位は「フードサービス、飲食」、3位は「放送、出版、新聞、映像、音響」だった。○有休取得率が低い業界は「フードサービス、飲食」「女性の有休取得率が低い業界ランキング」の上位は、いずれも土日に営業している接客関係の業界が上位を占めた。ワースト1位は「フードサービス、飲食」、2位は「理容、美容、エステティック」、3位は「教育、研修サービス」、4位は「不動産関連、住宅」となっている。
2014年12月03日ナガセ ビューティケァはこのほど、全国の20歳代~50歳代の働く女性を対象に実施した「働く女性の『ストレス』に関する意識調査」の結果について明らかにした。調査期間は8月23日~25日で、500人から有効回答を得た。まず、「現在ストレスがある、あるいはストレスがたまっていると実感しているか」と尋ねたところ、全体の79%が「はい」と回答した。現在抱えているストレスの原因については「仕事に関すること」(45.6%)が1位、「人間関係」(23.0%)が2位だった。2007年の調査では「人間関係」(47.3%)が1位、2位が「仕事に関すること」(28.4%)だったが、今回は順位が逆転している。ストレスに対する対処方法について聞くと、最も多い回答は「睡眠・休息をたっぷりとった」(93人)、2位は「趣味・好きなことに打ち込んだ」(86人)、3位は「好きなものを食べた・お酒を飲んだ」(67人)だった。2007年の調査時で1位だった「病院など医療機関に行った・薬を服用した」は、今回は10位とかなりランクを下げている。「ストレスが原因で失敗してしまったこと」を質問すると、「カロリーを気にせず好きな物を好きなだけ食べてしまった」(48.0%)が1位だった。2位は「休日何もせずにずっと寝ていた」(35.0%)、3位は「家族に八つ当たりしてしまった」(31.8%)となっている。ストレス解消のためにかけた最高金額はいくらか尋ねたところ、最高金額1位は宝石の「150万円」(20代)だった。2位はブランドバッグの「130万円」(40代)、3位は「100万円」(20~50代)で、ブランド品やブランドバッグ、ホストクラブ、エステなどに使用したようだ。2007年調査の最高金額はFX(為替の投資)に使用した「500万円」だったため、7年前と比べると350万円ダウンしている。全体的にストレス解消にかける金額が下がっているようだ。
2014年10月22日ワコールはこのほど、20~40代の女性計515人を対象に、「働く女性のオフィス内における好感度に関する意識調査」を実施した。調査期間は2014年7月30・31日。オフィス内での立ち居振る舞いやしぐさにおいて、好感度をアップするために意識していることを聞いたところ、1位が「背筋の伸びた姿勢」(67.9%)、2位が「ばたばたと歩かない」(67.4%)、3位が「座っているとき(デスクワーク時)の姿勢を良くする」(64.6%)という結果になり、「姿勢」「女性らしい歩き方」を意識していることがわかった。働いているとき、他人(女性)を見て憧れる、またはきれいだと思うボディのパーツを聞いたところ、最も多かったのが「太もも・ふくらはぎ」(40.0%)、次いで「ウエスト」(27.8%)、「ヒップ」(26.0%)、「バスト・デコルテ」(22.9%)となった。上半身よりも、ウエストから下のパーツに注目していることが明かになった。自信のなさをカバーしてきれいに見せようと努力しているボディのパーツとして、最も多かったのが「おなか」(33.8%)で、次いで「太もも・ふくらはぎ」(28.2%)、「ヒップ」(22.5%)という結果になった。今回の調査で、働く女性にとって、好感度アップや自信がない部分をカバーするために、「姿勢」を意識するなどさまざまな対策を行っていることが明らかに。詳しい調査結果は、ワコール公式サイトで公開している。
2014年10月17日アネモイはこのほど、20代~60代の働く女性137名を対象に、「ライフイベントと仕事」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査期間は9月26日~10月3日。○仕事との両立が難しいのは「育児」ライフイベントには、育児や介護などの時間を伴うものと、子供の教育や自宅購入などお金を伴うものとがあるが、仕事との両立が難しいライフイベントは何か調査したところ、「育児」が断トツの1位だった。その理由として「職場の理解がない」ことや「緊急時に備えられない」「待機児童の問題」といった理由が挙げられた。「育児」のほかには、時間がかかってしまうような「自分の病気」や、「介護」「出産」といったライフイベントが上位となった。一方、仕事をしていた方がより良い選択ができるライフイベントについても調査した結果、「自宅購入」「子どもの教育」「結婚」といったライフイベントが上位に。お金の負担が大きいことには、仕事がプラスの効果を生むと考える女性が多いことが分かった。○88.0%の女性が「一生働きたい」と回答次に、「あなたは一生働き続けたいと思いますか?」と質問したところ、およそ9割の女性が「はい(88.0%)」と回答した。その理由は、「お金のゆとり」が7割超で断トツとなり、ほかには「老後に備えるため」「心のゆとり」「仕事のやりがい」「ライフスタイルの維持」といった理由が上位に並んだ。「働くことはもちろん金銭的なゆとりをもたらすが、精神的なゆとりも彼女たちが働きたい理由に強く結びついていると言える」と調査では分析している。
2014年10月15日エン・ジャパンは、7月24日~9月30日にかけて、同社サイト「エンウィメンズワーク」利用者の女性544名を対象に「働きやすい職場」についてアンケートを実施した。○「不利だと感じる」年代を重ねるごとに上昇する傾向に働く中で、女性であることが不利だと感じたことはあるか尋ねたところ、「ある」と54%が回答した。不利と感じたことがある人の割合は、年代を重ねるごとに上昇(20代48%、30代56%、40代58%)している。不利と感じる理由について聞くと、最も多い回答は「出産後に仕事を続けにくい」(48%)だった。「出産後の仕事復帰の際に役職やポジションを落とされることが当たり前(24歳)」「出産を経ると子供が大きくなるまではキャリアを邁進するには難しい状況と感じる(37歳)」などの意見が寄せられている。不利と感じる理由の2位は「給与・待遇に差を感じる」(44%)だった。年代別に見ると、20代が27%、30代が43%、40代で57%と年代が上がるごとに上がっている。理由として「同期男性は3年経つと昇格するが、女性ということでほっとかれている(29歳)」「男性のみに支給される手当がある(27歳)」などが挙げられた。○約6割が「現在の職場は働きやすい」現在の職場は、働きやすい職場と言えるか尋ねたところ、「言える」(17%)と「どちらかといえば言える」(40%)が計57%、「どちらかといえば言えない」(27%)と「言えない」(16%)が計43%という結果になった。働きやすい理由について聞くと、1位は「職場の雰囲気が良い」(57%)、2位は「労働時間が適正・融通が利く」(52%)だった。30代・40代ではこの項目が1位になっており、家庭の事情に応じて働くペースを変えられることなどが「働きやすい」と感じる要因になるようだ。女性が働きやすい職場にするために必要だと思うことを聞くと、1位は「職場復帰支援の充実」(58%)、2位は「育児休暇制度の充実」(57%)、3位は「短時間勤務制度の充実」(51%)だった。出産・育児に限らず、不妊治療や介護などさまざまな事象が発生する中で、柔軟な勤務形態を受け入れる土壌が必要という意見が挙がっている。
2014年10月03日ワタベウェディングはこのほど、周防正行監督新作映画『舞妓はレディ』(全国東宝系で公開中)の公開を記念し、首都圏を中心とした働く女性507人(既婚221人、未婚286人)を対象に実施した、働く女性の「仕事感や花嫁修業」に対するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は7月24日~8月17日。○女性の9割が「結婚後も働きたい」と回答同調査は、映画『舞妓はレディ』の主人公が、舞妓になるために日夜修業に励む女性であることにちなんで実施されたという。調査ではまず、「結婚しても働きたいですか?」と質問した結果、89.2%の女性が「はい」と回答。また、既婚で働いている女性の91.9%が、結婚する前から「結婚しても働きたい」と考えていたことがわかった。働く理由について尋ねたところ、1位は「自分や家族の生活のため(40.8%)」だった。次いで2位は「仕事を通じてやりがいや達成感を得るため(29.2%)」、3位は「楽しいから(7.1%)と続いたが、未婚女性だけで見ると「働くのが当たり前」という理由が3位となり、同じ働く女性でも未婚と既婚では就業観に違いがあることが浮き彫りとなった。さらに、仕事を頑張った後のご褒美を教えてもらったところ、「映画やコンサートなどを見る」、「旅行に行く」、「おいしいものを食べる」といった内容がTOP3となった。年代別では20代、40代は「旅行に行く」、30代は「おいしいものを食べる」、50代は「映画やコンサートなどを見る」がそれぞれトップに。また、「欲しいものを買う」という人の割合は、20代の16.4%が最大で、以下年代が上がるに連れて低下する傾向にあることが明らかとなった。○必要な花嫁修業は「料理」!次に、「必要だと思う(だったと思う)花嫁修業は?」と尋ねたところ、77.7%と「料理」が断トツ1位だった。未婚女性に「花嫁修業でしていることは?」と質問したところ、こちらも「料理」が45.1%でトップとなったものの、「必要だと思う花嫁修業」に料理をあげた未婚女性81.1%と36ポイントものギャップがあり、実情が伴っていないことがわかった。○憧れの働く女性に「篠原涼子」「天海祐希」最後に、憧れの働く女性芸能人を聞いた結果、1位「篠原涼子」、2位「天海祐希」、3位「黒木瞳」、4位「松嶋菜々子」、5位「井川遙」がTOP5に選ばれた。未婚既婚別では、未婚女性が選ぶ憧れの働く女性1位に「天海祐希」が選ばれ、次いで「篠原涼子」、「井川遙」と続いた。そのほか、「安室奈美恵」「竹内結子」「草刈民代」も支持された。一方既婚女性が選ぶ憧れの働く女性1位には「篠原涼子」が選ばれ、2位は「天海祐希」、3位は「黒木瞳」だった。そのほか、「アンジェリーナ・ジョリー」が5位にランクインした。
2014年10月02日ワタベウェディングは1日、「働く女性の『仕事&花嫁修業』意識調査」の結果を発表した。同調査は周防正行監督の映画「舞妓はレディ」の公開を記念し、7月24日~8月17日の期間に実施されたもの。働く女性507人(うち既婚221人、未婚286人)より回答を得た。○仕事後のご褒美は「映画やコンサート」が最多に「結婚しても働きたいか?」という問いに対し、89.2%の女性が「はい」と回答。また、既婚で働いている女性の91.9%が、結婚する前から「結婚しても働きたい」と考えていたことがわかった。「働く理由」については、「自分や家族の生活のため」が40.8%で最多に。続いて「仕事を通じてやりがいや達成感を得るため」(29.2%)、「楽しいから」(7.1%)などがあげられた。「仕事を頑張った後のご褒美」は、「映画やコンサートを見る」「旅行に行く」「おいしいものを食べる」が上位になった。年代別に見ると、20代と40代は「旅行に行く」、30代は「おいしいものを食べる」、50代では「映画やコンサートを見る」がトップになった。また、 「欲しいものを買う」は、20代の16.4%が最大で、30代は14.4%、40代は10.5%、50代は8.7%と年代を経るごとに低下している。○憧れの働く女性は「憧れの働く女性といえば?」という問いについて、総合1位は「篠原涼子さん」、次いで「天海祐希さん」「黒木瞳さん」「松嶋菜々子さん」「井川遥さん」という順位であった。未婚女性では「天海祐希さん」、既婚女性では「篠原涼子さん」が1位となった。(画像は本文とは関係ありません)
2014年10月02日