■これまでのあらすじ中学受験のため塾に通っている小6のツム子はある日突然、やってもいないのに「いじめの加害者」にされてしまう。キッカケは、同じクラスでいつも成績トップに君臨している良子が、いじめと思われるひどい内容のメモを机に入れられていたことに始まる。クラスの誰かが加害者だと思った先生は全員の荷物検査を実施し、ツム子がこのメモと同じメモ帳を持っていたことからツム子がやったのだと決めつけたのだ。別室で先生に「認めろ」とみっちり締め上げられたツム子は恐怖で震え出すが、なんとか否定する。そこで先生はツム子の母に連絡し翌日塾に来てもらうが、ツム子の母は逆にただの憶測で娘を加害者だと言い張る先生に激怒し、塾長に話をすると宣言するのだった。そして帰宅した後も気持ちが収まらなかった母が父に塾を変えさせたいと相談。しかし、猛反対され「ピーピー言うなら中学受験は辞めさせる」とまで言われてしまう。しかもその会話を聞いていたツム子はそれだけは避けたいと、母にこれ以上何があっても言うのはやめようと決心。しかし先生からのツム子いじめが始まり…。■みんなの前で…■先生は変わってしまった…日に日にひどくなっていく、先生のツム子へのいじめ。ツム子に音を上げさせ、早くクラスから追い出そうとしていたのです。ツム子に対する先生の態度を見て、恐らくほかの子は「自分じゃなくて良かった」って思ってたのではないか。そう、ツムママさんは言います。何十年も前の話だからというのもあるけれど、先生にかわいがられたり、嫌われたくないって感情が生徒たちにあり、先生は生徒の中で神格化されてた気がする、と。上のクラスの子たちは勘が鋭い子が多いので、余計なことは親には言いません。自分の得にならないことはしないので、ツム子はクラスで孤立していきました。親からも、塾長からも、クラスの保護者からも許された(見逃された)先生はこの後、裁かれるのでしょうか…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月09日■前回のあらすじ日ごろから同じ保育園のみかちゃんママに「過保護」とからかわれている主人公は、みかちゃんママに対して苦手意識を持っています。ある日お迎えに行くと、みかちゃんがまだ残っていました。最後のひとりになると気づいて泣き出すみかちゃん。その後遅れてお迎えにきたみかちゃんママは、ママ友たちと飲んでいたことを明かし、笑っていました。先生が保育園は遊ぶために子どもを預ける場所ではないと注意すると、みかちゃんママは苛立ちを露わにして…?怒鳴り始めたみかちゃんママみかちゃんママの言い分は美容院やエステ、ネイルの時に子どもを待たせるなんて、その方がかわいそう。みかちゃんママの言いたいこと、わからないでもない。だって大変だもんね。自分のしたいことする時間に子どもを連れて行くのって。でも、だからといってみかちゃんママの言ってることが本当にみかちゃんのためだとは思えなかったのです。正直みかちゃんママとは関わりたくない。でも私は思わず…。次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年05月03日■これまでのあらすじ中学受験専門の塾で起こったいじめトラブル。ある日、いつもトップの成績をおさめている優等生の良子の机に、嫌がらせのメモが入っていた。良子を以前からえこひいきしていた先生はすぐに加害者を見つけるべく、クラス全員の持ち物検査を実施。嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていたツム子を別室に呼び出し強引に罪を認めさせようとするが、やっていないツム子は身の潔白を何度も訴える。そこで先生はツム子の母に連絡し帰宅させるが、先生の態度はツム子の心を深く傷つけたのだった。そんなツム子の無実を信じる母は、一方で「本当に信じていいのか」と不安も抱え、翌日、先生と面談することに。先生の話を聞くと、ツム子が確実に加害者だという証拠はなく、それなのに娘だと決めつける先生に憤りを感じる。そこで母は先生に「不確かな証拠で娘を呼び出すのは金輪際やめてください」とお願いし、さらにツム子がいじめをしたと思う動機について問う。すると先生は「強いて言うならば…」と切り出し…。■勉強のストレスで…!?■この先生は…作中ではわかりやすく御三家の名前を出してますが、正確には偏差値の高い中学校を受けると塾では神童扱いされていたそうです。ツム子の通っていた塾ではクラスは4クラスに分かれており、1番上のクラスがこの先生の受け持ち。1番上のクラスなので、このクラスの生徒たちの志望校はかなりレベルが高く、それまで2番目のクラスにいたツム子とは偏差値でいうと差がありました。さらにツム子の志望校が1番上のクラスの生徒としては恥ずかしい(この先生にとって)ものだったのか、ツム子は以前から先生に「志望校を変えろ」とよく言われていました。受け持ちの生徒が全員高い偏差値の学校に入るというのがこの先生にとって重要で、先生が誇れない中学を受験する生徒は、もしかしたら先生にとって邪魔な存在だったのかもしれません…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月28日■これまでのあらすじ小6のツム子は中学受験専門の塾に通っていたが、ある日、同じクラスで成績がずば抜けている良子をいじめた加害者だと先生に決めつけられてしまう。別室に呼ばれたツム子は何度もやっていないこと、信じてほしいと訴えるが、先生は良子に宛てられた加害者からのメモの紙をツム子が持っていることが証拠だと主張。執拗(しつよう)に問い詰められ、ツム子は次第に恐怖で震え出すのだった。それでも認めないツム子にしびれを切らした先生はツム子の母に電話で連絡すると言う。母は自分のことを信じてくれるだろうか…。不安な気持ちに包まれながらバスに乗るツム子。バス停で待っていた母と顔を合わせ、「いじめてない」と伝えると、母は「信じる」「何も心配しないで」と言ってくれる。しかしツム子はお風呂に入っても寒いままで温かさを感じることができず、布団に入ってもなかなか寝付けなくて…。■先生の怖い顔が…■これは夢だったの…?眠ろうとして目をつぶると、浮かんでくるのは先生の怖い顔。今日あった悪夢のような出来事が鮮明に…。怖くて眠れない…。でも当時のツムママさんは、小6となると親と寝る年齢でもないし、ただただひとりで耐えるしかないと思ったと言います。やっと眠れたと思ったら、先生が夢にまで出てきて…。その心は深い傷を負ってしまったのでした…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月21日■これまでのあらすじ成績ごとにクラス分けされる中学受験のための進学塾で、いつも成績トップの良子がいじめに遭った。良子を特別扱いしていたクラス担任の先生は、クラスに加害者がいると疑う。早速生徒たちの荷物検査を実施し、良子の机に入っていた嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていたツム子が加害者だと決めつけ、別室でツム子の話を聞くのだった。しかしツム子には身に覚えがなく自分ではないことを告げるが、先生は自分の考えを信じ、非を認めないツム子に対して「おまえが犯人だ」「いい加減に認めなさい!」と詰め寄る。そして最終的には、「今認めれば親御さんには言わない」「次のクラス替えで下のクラスに行くだけで済まそう」と笑顔で交換条件を提示。ツム子の頭をポンポンしながら「正直に言いなさい」と言うが…。■私はやっていない!■覚悟しろってどういうこと?先生の「子どもが言うことを信じられるわけない」という発言…!職業柄、子どもにウソをつかれたりすることが多かったのかもしれないし、だから信じられないと思う気持ちもあるかもしれません。でも、それを子ども相手に言うなんて…。つまり先生はあの狭い部屋でツム子がなんと言おうが、最初から「ツム子がやった」という言葉以外は信じる気がなかったということなのではないでしょうか。なんだかそれって…すごく悲しいことですよね…。次回、帰りたくないツム子は…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月14日■これまでのあらすじ小6のツム子は中学受験専門の塾へ通っていて、最近下のクラスから成績のよい上のクラスに上がったばかりだ。しかし、同じクラスでいつも1位の成績をおさめている良子が、誰かにいじめを受けたことがわかり、先生はツム子がその加害者であると確信。別室にツム子を呼び、良子の机に入っていた悪意のある手紙が、ツム子の持っていたメモ帳と同じ紙で書かれていたのが証拠だと言う。何度「やっていない」と言ってもまったく信じてもらえず、「いい加減に認めなさい!」とまで言って詰め寄ってくる先生に恐怖を覚えるツム子。着地点が見えないまま、どうしてもツム子に罪を認めさせたい先生は「今認めたら、お母さんに黙っておくから正直に言いなさい」と交換条件を出してくるが…。■下のクラスに!?■怖かったのに急に…この先生の頭ポンポン、実はこれが初めてではありません。第2話でも良子ちゃんに頭ポンポンしているんです。この先生にとって、生徒を褒める時にやる「特別な行為」なのです。今回はもちろんツム子を褒める目的ではなく、そんな「特別な行為」を「やってあげた」んだから「早く話せ」ということだったのではないかと…。はたまた、自分の頭ポンポンに相当自信があったのでしょうか。これまで散々怒られた相手に頭を触られ、ツム子は恐怖を感じたのでした。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月13日■これまでのあらすじ中学受験のため通っている進学塾で、ツム子は先生からあらぬ疑いを掛けられてしまう。同じクラスでダントツ1番の成績を誇り、先生から特別扱いされている良子がいじめに遭い、その加害者がツム子だと先生は確信しているようで…。いきなり疑いの目を向けられ、大人に怖い表情で加害者扱いされたツム子は必死に否定するが、先生はクラス全員に実施した荷物検査で、良子宛に書かれた悪意のメモと同じメモ帳をツム子の荷物に見つけたのが証拠だと言うのだった。しかし、そのメモ帳はもともと良子がくれたものであり、同じクラスの新居も一緒に同じものをもらっていた。新居は良子に成績で勝てなくて母親にいつも怒られていたから、それが原因でやったのかもしれないとツム子は思う。しかし、先生は新居ではないと言い…。■先生の言い分は…■私が加害者に…!?先生は生徒が帰った後、いつも教室に忘れ物がないか確認していて、昨日も確認したが良子の机にメモは入っていなかったと言います。つまり、メモが入れられたのは今日。だから今日欠席した「新居には無理」だと言うのですが…。「いい加減に認めなさい!」「お、ま、え、がっ これを書いて良子の机に入れたんだろ!」先生の言動では、「ツム子が加害者」ともう決まっていて、ほかの可能性は考えていない…、そんな乱暴なものでした…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月11日■これまでのあらすじある日突然、いじめの加害者にされた…!? 小6のツム子は、中学受験専門の塾に通っている。同じクラスでいつも1番の成績を取っている良子がある日、テスト中に突如泣き出した。先生は良子の話を聞くため、教室の外へ。そして戻ってくると、荷物検査を実施。そこでツム子の荷物の中からある物が出てきたことから、ツム子は身に覚えもないのにいじめの加害者にされてしまう。否定するツム子に先生は手紙を差し出し、ツム子に読み上げさせるのだが…。成績の良し悪し、先生からのプレッシャーとえこひいき、友人関係など、中学受験というストレスにさらされた子どもたちに起きたトラブルを、実際の物語をもとに描き出す。■先生が怖すぎて■どうして私なの!?メモの内容はそんなひどい文章じゃないように感じる方もいるかもしれないので補足ですが、志望校に落ちるというのは、当時小学生だったツム子たちにとって1番怖い未来でした。ほかの小学生が遊んでる時に塾に行って、休みの日も勉強して、それでも志望校に落ちたら、地元の中学校に通うんです。親が出した安くもない塾代が無駄になるんです。地元の中学校が悪いってわけじゃなくて、「そこまで勉強してたのに落ちたんだね」と周りから平気で言われるんです。(言われなくても内心そう言われてるんじゃないかと不安になります)中学受験に限らず、高校受験、大学受験、就職活動、「不合格になったらどうしよう」と思ったことが一度はあるかと思います。でも、それを小学6年生で経験するってとても怖いこと…。つまり、ツム子の年齢の子どもにとっては、今回のメモに書かれていることはそれだけ恐ろしい内容ということです。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月07日■これまでのあらすじ中学受験を目指す子どもたちが通う塾のあるクラス。ある日突然テスト中に、成績優秀で先生からの期待も高い良子が泣き出したため、先生が教室の外へ連れ出す。クラス中が不安になる中、戻ってきた先生は全員の荷物検査を要求。すると、ツム子の荷物から何かを見つけた先生は、みんなの前でツム子に別室に来るよう指示する。その別室は生徒の間でお説教部屋と呼ばれていて、ツム子は自分がなぜ呼ばれたのかわからず、怖くなるのだった…。成績順のクラス分けで、上のクラスに入って間もないツム子が巻き込まれたいじめトラブルとは?■どうして呼ばれたの!?■自分がどうなるのか怖い…先生から「おまえが良子をいじめたんだろ?」と言われ、ツム子はなんて言い返せばいいのかわかりませんでした。だっていじめていないから。でも…、ツム子はやっていないからといって、堂々としていられるほど強くありませんでした。自分が無実であることが先生にどうやったら伝わるのか見当がつかなくて怖かったのです。このまま犯人扱いされてしまうのか、自分がどうなってしまうのか…。怖くて仕方なかったそうです。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月05日タレントの相沢まきが12日に自身のアメブロを更新。幼稚園の集まりで先生に呼び止められ言われたことを明かした。この日、相沢は「幼稚園の集まりに行ったら、先生に呼び止められ」と明かし「娘が、ドア前に手をかけていて、お友達が閉めたドアに指を挟んでしまって」と伝えられたことを説明。さらに「指の爪が内出血しているものの、本人は大丈夫との事なので、そのまま過ごさせていました」と言われたそうで「本当やりそう 家でも前にやって注意していたやつ」とつづった。続けて「帰るタイミングで、荷物を取りに行ったと思ったら、転んで顎を机の角にぶつけるっていう」と娘が転倒し怪我をしたことを明かし「ねぇ、今日どした?」と心配そうにコメント。「顎は骨や歯はぶつけなかったのか」と推察し「多少出血していたものの、無事で、ホッ」と安堵した様子でつづった。また「ねぇ、、本当気をつけよう」と述べ「少し内出血」と内出血した娘の指の爪の写真を公開。「今日は習い事だったので振り替えようとした」というも「絶対いく!!との事で、着替えて行って来ました」と報告した。最後に「2度ある事は3度ある、、みたいになったら嫌だなと冷や冷やでした」と述べつつ「3度目の正直のパターンで無事でした」とお茶目にコメント。「冷や冷やな金曜日」だったそうで「一瞬、、13日の金曜日!?とか頭をよぎらせてしまった私です」とつづった。この投稿に読者からは「大事に至らなくてよかったですね」「それは心配でしたね」「大変ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日皆さんは、授業参観の思い出はありますか?今回は、授業参観中に怒りだした先生のエピソードを紹介します。イラスト:夏凪ちょろ子どもの授業参観言うことを聞かない子どもたち怒りが収まらない先生保護者の反応は?授業参観で授業をすることなく怒り続けた先生。先生も気負っていたのかもしれませんが…。授業参観では、いつもの授業の様子を見れたら嬉しいですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月10日幼稚園に毎日楽しく通っている娘ですが、ある日しょんぼりして帰ってきました。理由を聞いたところ、「先生から幼稚園に来ないでくださいって言われちゃった」とのこと。そんな幼稚園の先生から言われた言葉が原因で起きた、ある出来事をご紹介します。娘がしょんぼり帰ってきた幼稚園が大好きな娘は毎日楽しく通っていたのですが、ある日いつもと様子が違う⋯⋯。元気がない理由を聞いてみたところ、「先生に幼稚園に来ないでくださいって言われた」と話してくれました。 クラス全員で制作活動をしていたところ、娘を含めた数人が集団行動を乱し、困り果てた先生が子どもたちに言った言葉だったようです。私は言葉の選び方に疑問を感じましたが、あなたがしたことで先生が困ってしまったんだよ、ということを伝えました。 しかし、娘は言われた言葉だけが心に残り、状況には関心がない様子で、幼稚園に行ってはいけないと思っているようでした。 娘が幼稚園バスに乗りたがらない翌朝、スクールバスを使用している幼稚園バスの停留所へ。バスが到着して先生が迎えてくれたのですが、娘はバスに乗りたがりませんでした。 前日の出来事が原因と思い、バスに乗り合わせた先生に「昨日先生に幼稚園に来ないでくださいって言われたから行けないって言うけれど、幼稚園に行っていいですよね?」と話すと、「幼稚園に来ていいんだよ」と言ってくれたのを聞いた娘は安心したようで、バスに乗って出かけていきました。会話を振られた幼稚園の先生は、私が話した内容に少し驚いた様子でした。 担任の先生から電話がかかってきたその日の夕方、バスでのやりとりを知った幼稚園の担任の先生から電話がありました。娘には「もう幼稚園に来てもいいです」と伝え、誤解を解くように努めてくれたとのこと。けれども娘が不安を感じた「幼稚園に来ないでください」という言葉については、特に説明はありませんでした。娘に関しては、幼稚園に行ってもいいということがわかってからは、前と変わらず楽しく幼稚園に通い、担任の先生のこともとても大好きです。 実際に現場を見たわけではないし、私自身もいつもお手本のような態度や振る舞いを実践できているわけではありません。それに、先生の言い方や言葉のニュアンスの解釈が違っていたかもしれないので、あえて、なぜあんなふうに言ったのかは聞いていませんが、娘の叱り方や叱るときの言葉選びについて考えさせられる出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年12月01日幼稚園の先生や保育体制に文句ばかりのママたち。いつも聞くだけで私はうんざりしていましたが、ある出来事がきっかけでママたちは愚痴を言うことが少なくなったのです。 愚痴ばかりのママたちを論破した英雄とは!? 息子が幼稚園の年長だったときの話です。息子の同級生のAくんとBくんのママは、いつも幼稚園に対する愚痴ばかり。「先生っていつも声が小さくてなんて言っているかわからない」や「行事の予定を伝えるのが遅すぎる! 予定を入れられない!」などと話しています。私自身、そのママたちに会うのは週1回程度でしたが、そのたびに文句ばかり聞こえてくるので、うんざりしていました。 ある日のお迎え時の出来事です。その日は雨だったので、玄関入ってすぐの小ホールで子どもの帰り支度が終わるまで保護者は待機していました。その際、AくんとBくんのママは、前日に体操服持参のアナウンスがなかったことに腹を立てていたようで、みんなに聞こえる声で先生の愚痴を言っています。 すると、隣の教室から同級生の女の子が2人出てきて、愚痴を言っていたママたちに話しかけました。「AくんとBくんは、いつも先生の話を聞かずにふざけているんだよ」「先生が前の日にみんなへ伝えていたから、2人以外はみんな体操服を持って来ていたよ」とキッパリ! それを聞いたママたちは、「まさか自分の息子が?」と驚きの表情です。自分の子どもが戻ってくるとママたちは、恥ずかしそうにそそくさと帰って行きました。 その一件以来、2人のママからあまり愚痴を聞かなくなったので、改心したのだと感じています。どこで誰が聞いているかわからない、ましてや子どもに聞かれたくないような先生の愚痴は、ペラペラと話すものではないと思った出来事でした。 作画/CHIHIRO著者:田中 里奈
2023年11月12日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。K先生の開き直った姿についに激怒した園長先生は、「みんなのことをバカにするのは許さない!」と泣き出し…!?赤ちゃんポストに預けられたその後を、当事者の現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじK先生の言い分に怒りをあらわにした園長先生は、無能なのはK先生だと言い放つ。そして、一生懸命がんばっている先生たちや、素直でかわいい子どもたちをバカにするのは許さないと告げるのでした。■評判が最悪って!?■ついにK先生が…!K先生は、私たちの施設に来てから園長先生の前ではちゃんとしていたらしいです…。なので、園長先生もK先生の前の施設での評判は気にならなくなっていたようでした。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月29日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。追い詰められたK先生は若い先生を無能、子どもたちを出来損ないだと言い出し、この施設を変えるために来たのだから感謝してほしいと開き直るが…。赤ちゃんポストに預けられてからその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ若い先生たちは無能で使えない、子どもたちは出来損ないばかり。だから施設を変えるために自分はやって来たのだと主張するK先生に、これまで起きていたことを理解した園長先生が何か伝えようとして…。■無能なのは…■バカにするのは許さない!「みんなのことをバカにするのは許さない!」そう叫んだ園長先生。一生懸命がんばってくれている先生たち、素直でかわいい子どもたち…。その言葉には、愛があふれていました…!次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月28日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。食事の時間、K先生が食べ終わらない子に無理やり食べさせているのを見たシミ姉ちゃんは「かわいそうだよ!」と意見するのだが…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!変わっていく養護施設の雰囲気。果たしてどうなるのか…。※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじある日の食事の時間。食べ終わらない子に対し、K先生が「食べないなら先生が食べさせるから」と無理やり口を開けさせ食べものを入れてしまう。そんな姿を見てシミ姉ちゃんは「かわいそうだよ」と発言するが…。■先生に負けず意見する親友に…■悪い子って…!?「先生にそんな生意気なこと言うんだ」「シミちゃんってこんな悪い子だったんだ」そう言って、「もう勝手にしなさい」と立ち去ったK先生。みかんさんは、何か悪いことが起こってしまうのではないかと胸騒ぎを覚えるのでした…。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月15日小学6年生のある日、生理で水泳の授業を見学するために母に水泳カードへの記入をお願いした私。しかし、母からは「男性の先生の前で生理だと言わないほうがいいよね」と言われてしまいました。その翌日、学校で目撃したの驚きの物で……!? 担任の先生は男性私は小学6年生のときに初潮を迎えました。何度目か生理がきたある日のこと、その日は水泳の授業があったのですが、生理中だった私は水泳の授業を見学することに。 母に「生理で水泳の授業を見学するって書いてほしい」と伝えました。 母の反応は?すると、母が「担任の先生は男性だから、生理が理由で見学しますとは書けないよね」と言うのです。 母は「腹痛のため見学します」とカードに記入しました。そのときの私は、男の先生だと生理が理由だと書けないものなのか、となんとなく腑に落ちない思いでした。 友だちのカードを見てびっくり!翌日、水泳の授業が終わったあと、先生に頼まれた私は、配布物の手伝いをすることに。 水泳の授業前に集めた水泳カードを1人ひとりに配ることになったのですが、自分と同じく水泳の授業を生理で見学していたクラスメイトのカードには「生理のため見学します」と書かれていたのです! てっきり「生理だと男性に伝えてはいけない」と思っていた私はびっくり。 帰宅後、母に伝えようかと思いましたが、結局伝えることはできませんでした。もともと母は「人前で生理の話はするものではない」という考えだったからです。そして、そんな母に育てられた私も、この出来事があってから、人前で生理の話をすることをはばかられるように……。 それでも、あのとき「生理で見学します」と堂々と公言したクラスメイトがいたことは、私にとって忘れられない出来事となりました。 私自身、大人になった今でも、男性の前で生理の話をしてもよいのか迷うことがあります。しかし、生理は性別関係なく知っておくことが大切だと思うので、「隠さなくていいのかもしれない」と思うときもあります。 著者/nanoka22イラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年08月26日母と担任の先生の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は先生であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母は離婚を決め、それを知った先生も妻に離婚を持ちかけます。しかし、先生の妻・かすみは離婚に応じなかったので、先生はかすみが留守にしている間にこっそり家を出たのでした。離婚の話し合いは平行線のまま、勝手に家を出て浮気相手との生活をスタートさせた夫。怒ったかすみは、「先生が保護者と不倫をしていた」という噂を流しました。噂はあっという間に広がって……。噂の矛先は子どもへ…… かすみさんが夫である先生を苦しめるために流した噂によって、最もつらい立場に立たされたのは、他でもないすみれさんでした。 卒業を間近に控えていたすみれさんは転校を選ばず、両親が離婚してもなお、母の浮気相手が勤務する学校に通っていました。それだけでも苦痛な学校生活だったのに、追い打ちをかけるように噂によってからかわれる毎日……。 もちろん先生が助け舟を出すことはありません。 苦しむのは結局何の罪もない子ども。すみれさんは、この件で人生を棒に振るほどの傷を受けるかもしれません。大人の身勝手で起きた今回の騒動。子どもを悲しませることがないように、最後まで責任を持って対応してほしいですね。 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年08月12日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:副島高校時代の出来事高校時代、進路に悩んでいた主人公。進学するか就職するか迷っていたところ…。進路指導の先生が…出典:lamireすると進路指導の先生が「いつまでも進路決めなくてどうするの!」と一言。さらにはほかの生徒と比べ、バカにするようにイヤミを連発したのです。問題さあ、ここで問題です。進路のことでイヤミを言っていた先生の数年後の恥ずかしすぎる結末とは一体何でしょう?ヒント主人公に対して言っていたことが、自分に返ってきてしまいます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「不祥事を起こしてクビになっていた」でした。「ちゃんと将来のことは決めておかないと!」とバカにしてきた先生の現状を聞き…。不謹慎ながらもスカッとした主人公なのでした。進路で…進路で悩んでいる生徒に対してイヤミを言うなんて…。そのような態度をとる先生はあまり信頼できないですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月22日■前回のあらすじ加配の先生同席のもと、担任の先生からゆいの様子を聞くと、授業中「スイッチが切れている状態」で、授業の進度についていけていないとのこと。一体どういうことなのか…。■先生が勧めたのは…■突然のことで受け入れられない発達検査を勧められたことを、すぐに受け入れられなかったのだと思います。そして加配の先生から「お子さんを『普通』という小さい箱に入れようとしていませんか?」と言われ、私は…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月20日✅【漫画】この担任、ヤバイ…… 児童がしてないことを「嘘をつくな」と全否定!「息子が学校で冤罪に!」無料イッキ読み!「やってないのに『やった』と言ってしまった…」学校から帰った息子くんが、友達3人とともに先生に怒られたと打ち明けました。よくよく話を聞くと……。ことの発端は、1年生のTくんが、自分の担任の先生に話した内容。それが息子くんたちの担任の先生に伝わり、名前の挙がっていた4人が呼び出されたようです。心当たりのない息子くんたちは「やってません」と答えますが……。✅【漫画】この担任、ヤバイ…… 児童がしてないことを「嘘をつくな」と全否定!「息子が学校で冤罪に!」無料イッキ読み!「やっていない」と言うルイくんに対して、「嘘をついたらダメ!」と全否定する担任の先生。ルイくんは泣いてしまいます。きっとまた怒られるに違いない。それを見越したユウキくんが、息子くんに提案したことは……。しかしこの後、事態は思わぬ方向に進むのでした……。✅【漫画】この担任、ヤバイ…… 児童がしてないことを「嘘をつくな」と全否定!「息子が学校で冤罪に!」無料イッキ読み!たぷりくさんの漫画はInstagramとブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。----------------------------ご協力:たぷりくさんInstagram:@taprikooブログ:たぷりくブログたぷりくさんの書籍が絶賛発売中です!『保育園トラブルモラハラ園長と闘います』※試し読みはこちら---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)<<『息子が学校で冤罪に!』をすべて読む>>✅【漫画】万引きした子の父親がコンビニに怒鳴り込み! 店員が見せたスカッとする神対応とは✅【漫画】マンションで騒音クレーム「……いろいろおかしくない?」ゾッとした姉の指摘✅【漫画】学校に呼び出されたら……よその父親が息子を恫喝! 何この人、怖すぎるんですけど【本当にあった学校トラブル】
2023年06月18日皆さんは、子どもの教育について意識していることはありますか?人気の先生でも、相性によってはやりづらさを感じることも…。今回は、担任の先生についてのエピソードを漫画で紹介します。新人の先生なんだか慌ただしい…影響を受けやすい時期担任の先生は重要2年生のときの先生とは、相性がよくなかったのでしょう。先生も生徒も人間同士ですから、合わないときもありますよね。次の学年では、相性のいい先生と出会えてよかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月25日■前回のあらすじ楽しく学校生活を送っていた娘が、ある日泣いて帰宅。事情をたずねるとお友達に嫌な手紙を書いたと先生に怒られたといいます。しかし「手紙を書いてない」と主張する娘。そもそも手紙を受け取ったという被害少女「サヤ」を娘は知らないというのです。■「やってない」と主張するも…■証拠の手紙を見せるように言うと…あまりに理不尽な対応に意を決した母親。早速担任に電話をかけるも、予想外の展開が待ち受けるのでした。次回に続く「ウチの子は絶対に悪くないんです」(全42話)は17時更新!
2023年02月03日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 「どうしよう、親に連絡されちゃう」一気に頭が真っ白になって… 親に先生から連絡がいってしまうことを恐れたつむ田さん。 (どうしよう。親に連絡されちゃう……) この日の足取りは重く、いつも使っているバスに乗るのをためらってしまうほどでした。 (お母さん、先生の言うこと信じちゃうかな。知られたくないな……) つむ田さんがいろいろと考えていると、目の前にバスが到着したのでした。 最後までつむ田さんを信じなかった先生。「親御さんに連絡しておくから」という言葉はつむ田さんの心に重くのしかかってしまいました。バスに乗ることをためらい、不安でいっぱいになって震えてしまっている姿が何とも言えないですね……。目の前にバスが到着しましたが、果たしてつむ田さんはこのバスに乗るのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月20日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。 先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げます。 その剣幕に圧倒されたつむ田さんはメモを読むことに。 「志望校に落ちろ。調子に乗るな。良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」 メモを読み終わると、つむ田さんは「私じゃない」と否定するものの、先生はつむ田さんを犯人だと言い張ります。 その根拠は、良子ちゃんの机に入っていたメモと同じ柄のメモ帳をつむ田さんが持っていたからなのでした。 つむ田さんは必死に反論! 「ハムハム三郎のメモ帳、私以外にもクラスで持っている子がいます」 再度先生に自分は犯人じゃないと訴えるのですが、「これだけ条件が揃っている」と言うと先生は自分の意見を変えませんでした。 さらに、「今認めたらお母さんには黙っておくから、正直に言いなさい」と言い出して……!? 「親に言うんですか?」青ざめた顔で先生に質問すると… 「親に言うんですか?」 「いじめは立派な犯罪だからな。親御さんに言わなきゃいけないんだよ」 「でも、つむ田が自分でやったこを素直に認めるなら、先生は親御さんには言わない。次のクラス替えで下に行くだけで済まそう」 「えっ、下のクラスに?」 やっと上のクラスに入れたつむ田さんは、予想外の先生の発言に驚いてしまいました。 「そりゃあ、いじめた奴といじめられた子は、一緒のクラスにしたままにはいかないだろ」 そして、先生はつむ田さん自身も下のクラスに戻ったほうが気持ちがラクになるんじゃないか? と問いかけます。 「もう先生怒らないから、正直に言いなさい」 そう言うと、頭に手を軽くポンと置いたのでした。 先生は穏やかな表情に変わり、口では「ずっと心配してた」「ごめんな」などと謝っていますが、どんどん話を進めてつむ田さんを追い込んでいるのが気になりました。怒鳴るだけでは効果がなかったので、今度は寄り添うように接することでつむ田さんに「私が犯人です」と言わせたかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月14日投稿者さんが働く幼稚園には、友人の娘さんが通っています。遠足でなかなかお弁当を食べられない友人の娘さんに対し、主任の先生が衝撃的なことを言い……。今回は、実際に募集した「お弁当トラブルエピソード」をご紹介します。かわいいキャラ弁を……私が働いている幼稚園のお話です。働いているのが地元ということもあり、友達の娘が通っています。私の友達の娘が実際に先生に言われたエピソードです。遠足の日に、ママがかわいいプリンセスのキャラ弁を作ってくれたそうです。お弁当を食べる時間になっても、かわいくてなかなか食べられなかったそう。元々小食なのと、もったいなくて食べるのにかなり時間がかかったそうで……。すると総括主任の先生に「キャラ弁なんて作ってもらうから」と言われたそうです。小食な娘のお弁当をすごく工夫している友人だったので、その言い方はひどすぎるなと思いました。(35歳/保育士)先生の一言に衝撃……なかなかキャラ弁を食べられなかった友人の娘さんに対して、主任の先生が衝撃的なことを言って驚いたという体験談。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月12日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。担任の先生は、フミヤの母に、モリオくんへの両親に意地悪の件は報告しないと伝えたものの、先生自身も学校の対応に不信感が拭えません。そして教頭先生に「学校側はこれ以上ことを荒立てないために、モリオくんの両親には意地悪について話さないってことですよね?」「それって不公平じゃないですか?」と反論します。担任の先生の意見に、児童を守るためだと教頭先生。話し合いでのモリオくんの両親の様子、モリオくんは学校でのキャラとは違い、必要以上に話さなかったという様子から、かなり違和感のある家族だからだと説明を始め……。 フミヤをいじめていたモリオくんから出た言葉は衝撃で…… 「モリオくんがフミヤくんへの意地悪を自白したとき……このことをお父さんだけには言わないでくれって懇願されたって報告してくれたわよね?」 教頭先生は、公平かどうかも大切なことだけれど、教師はまず第一に児童を守ることが大事なことなのだと、担任の先生に説明をします。 「加害者だと思っていたフミヤくんは、実は意地悪をされていた被害者だった」「2度とこんなことがないように今後は、私たち教師が目を光らせて守らなきゃ」 「そしてもう一つ……」教頭先生は、児童を守ることについて、さらに話を続けたのです。 お父さんに言わないでくれと言った、モリオくんの様子を想像すると胸が痛みますね。教師の立場として、どう児童を守るのかという視点・考え方もあるのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年12月13日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ保護者代表が見つからず、他の誰かに押し付けようとした山本に、ピシャリと反論した紗季子。卒園式直前、柳澤に代表者選出について聞いてみると、山本が先生と揉めたらしいと言われ…。■先生と揉めた理由は?■最後の役員会…祝辞はどうなる!?当たり前のように自分にはできないと言い張る山本さん。毎年恒例の祝辞はどうなってしまうのでしょうか。次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年10月11日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ最後の保育園の発表会! 楽しみにしていたのに、始まる直前に「舞台袖の子どもたちを撮影してきて」と山本に依頼された紗希子。言い返すこともできず、舞台袖に向かったのでした。■先生に怒られる…!?■先生から意外な一言が!先生の優しい気遣いもあり、無事に娘の発表会を見ることができたのでした。次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年10月04日幼稚園に毎日楽しく通っている娘ですが、ある日しょんぼりして帰ってきました。理由を聞いたところ、「先生から幼稚園に来ないでくださいって言われちゃった」とのこと。そんな幼稚園の先生から言われた言葉が原因で起きた、ある出来事をご紹介します。娘がしょんぼり帰ってきた幼稚園が大好きな娘は毎日楽しく通っていたのですが、ある日いつもと様子が違う⋯⋯。元気がない理由を聞いてみたところ、「先生に幼稚園に来ないでくださいって言われた」と話してくれました。 クラス全員で制作活動をしていたところ、娘を含めた数人が集団行動を乱し、困り果てた先生が子どもたちに言った言葉だったようです。私は言葉の選び方に疑問を感じましたが、あなたがしたことで先生が困ってしまったんだよ、ということを伝えました。 しかし、娘は言われた言葉だけが心に残り、状況には関心がない様子で、幼稚園に行ってはいけないと思っているようでした。 娘が幼稚園バスに乗りたがらない翌朝、スクールバスを使用している幼稚園バスの停留所へ。バスが到着して先生が迎えてくれたのですが、娘はバスに乗りたがりませんでした。 前日の出来事が原因と思い、バスに乗り合わせた先生に「昨日先生に幼稚園に来ないでくださいって言われたから行けないって言うけれど、幼稚園に行っていいですよね?」と話すと、「幼稚園に来ていいんだよ」と言ってくれたのを聞いた娘は安心したようで、バスに乗って出かけていきました。会話を振られた幼稚園の先生は、私が話した内容に少し驚いた様子でした。 担任の先生から電話がかかってきたその日の夕方、バスでのやりとりを知った幼稚園の担任の先生から電話がありました。娘には「もう幼稚園に来てもいいです」と伝え、誤解を解くように努めてくれたとのこと。けれども娘が不安を感じた「幼稚園に来ないでください」という言葉については、特に説明はありませんでした。娘に関しては、幼稚園に行ってもいいということがわかってからは、前と変わらず楽しく幼稚園に通い、担任の先生のこともとても大好きです。 実際に現場を見たわけではないし、私自身もいつもお手本のような態度や振る舞いを実践できているわけではありません。それに、先生の言い方や言葉のニュアンスの解釈が違っていたかもしれないので、あえて、なぜあんなふうに言ったのかは聞いていませんが、娘の叱り方や叱るときの言葉選びについて考えさせられる出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月18日