保育園で知り合ったシングルマザーのママ友と仲良くなったのですが、ママ友の真の狙いを知って、私と夫は夫婦の危機に直面したのです。 ママ友はシングルマザー保育園のクラスが一緒で帰りの時間が同じママ友。彼女はシングルマザーで、娘と2人、わが家の近所に住んでいました。ある日、わが家でバーベキューをすることになり、ママ友親子を誘うことに。 一緒にバーベキューをしたあと、「こんなに楽しくごはんを食べたのは久しぶりだった」というママ友の言葉に、誘ってよかったなと思っていたのです。 わが家でお泊まり会を開催バーベキュー以来、ママ友から頻繁に「遊びに行ってもいい?」と連絡が来るようになりました。そこで、みんながお休みの土曜日にママ友親子を家に招待し、お泊り会を開くことに。 その日は夫も休みで、夫、私、息子、娘、ママ友とママ友の4歳の娘ちゃんとで食事をしたり、子どもたちをお風呂に入れたり、楽しく過ごしていました。夫も、ママ友やママ友の娘ちゃんと積極的に話したり遊んだりしてくれて、「私の友だちとも仲良くしてくれてよかった」と思っていました。 夜になり私の子どもたちが眠ったころ、ママ友の娘ちゃんが泣き始めてしまったのですが、ママ友は「ちょっと娘を外に連れて行ってくれない? あなたのほうがうちの子も泣き止むと思う。私、ご主人と話をしながら待ってるね」と私に言うのです。 なんで自分の子どもが泣いているのに私に任せるんだろう……と疑問に思いました。しかし、このままではうちの子たちも起きてしまうと思い、ママ友の娘ちゃんを泣き止ませたい一心で、寝室で寝ている息子と娘を夫にお願いし、ママ友の娘ちゃんと2人で公園まで散歩に行きました。 本当の狙いは、夫!?15分ほど散歩をして家に戻ると……。ママ友は私が散歩に行くまでは普通のパンツにTシャツという服装だったのに、戻ってくるとホットパンツと首周りの大きくあいたセクシーなトップスに着替えていて、夫とソファに並んで座りべったりくっついていたのです。 「お散歩ありがとー! 私、パジャマに着替えたんだ」と話すママ友。しかし、どう考えても他人の家で着るパジャマではないように感じました。 1つのスマホを一緒に見ながら、楽しそうに好きな音楽や映画の話で盛り上がっている2人。すぐにでも2人に「やめてほしい」と言いたかったのですが、子どもたちが寝ているところで騒ぎになるのは良くないと思い、モヤモヤしたまま朝を迎えました。帰り際に夫に向かって「とても楽しかったです。また遊びに来てもいいですか?」と言うママ友。そして、私がその場から離れると「奥さん、ご主人に全然やさしくないですね。私のほうがご主人を幸せにできるのになぁ」と言っていたのが聞こえてきたのです。夫も「うちの嫁はドライだから」と笑っていて、私より10歳近く年の若いシングルマザーの言葉に、悪い気はしていないことがわかりました。このときの会話を私は聞いていないと思っていたようで、何もなかったかのようにママ友は帰っていきました。 夫婦の間に亀裂が入る後日、保育園行事があったときもママ友は夫の隣を陣取り、ママ友の娘ちゃんを夫に抱っこさせ写真を撮り、まるで夫婦のような雰囲気でした。 ママ友は夫のことを異性として意識していたのだと察して、背筋が凍る思いがした私。夫に「ママ友はあなたのことを異性として見ている。不安だから距離を置きたい」と話すと、「せっかく友だちになったのに、かわいそうだろ」と言う夫。 それからは、ママ友との付き合いをめぐって、これ以上付き合いたくないという私と、このまま友だちとして付き合いたい夫とでケンカの毎日。私はママ友と夫が接触することを避けたくて、保育園行事に参加しないでほしいと思うことすらありました。しかし、夫も自分の子どもの行事に参加したいだろうと思うと、行事が近づくたびに憂うつな気持ちに……。 私はかなり神経質になっていて、そのことでケンカが続いた私と夫は、危うく離婚まで考えるほどになっていました。 コロナ禍でママ友と会う機会が減り…やがてコロナ禍で保育園の行事が減り、ママ友と夫が顔を合わせる機会も少なくなっていきました。夫婦で冷静になって話ができ、夫に「ママ友と接触してほしくない理由は、夫のことが好きだから」と素直に伝え、その気持ちを夫も受け入れてくれて、和解することができたのです。夫も「お前の友だちで、なおかつシングルマザーは大変だろうと思って力になりたいと、つい深入りしてしまった。ごめん」と謝ってくれました。一度私と一緒に保育園へ迎えに行った夫は、ママ友から「連絡先を教えて」と言われていましたが「妻に連絡してください」と断っていて、ホッとしたのを覚えています。 その後、夫婦で買い物に出かけた際、ママ友が男の人と歩いているところを偶然目撃しました。夫は「ただの男好きか」とあきれていたようです。夫との関係が改善しているので思い出話のひとつにはなっていますが、まさか子どもの親同士でこんなことが起きるなんて、想像もしていませんでした。 著者:夏目 柚木イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月30日障害者福祉サービス等の令和6年度の改定について令和6年度より児童発達支援事業所などの運営者に関わりのある「障害福祉サービス等報酬改定」が行われる予定です。この記事では、同時に検討が進められている「児童発達支援センターの類型一元化」の内容を中心にお届けします。はじめに、「障害福祉サービス等報酬改定」における主要事項は、次の通りです。・障害者が希望する地域生活を実現する地域づくり1 障害者が希望する地域生活を実現・継続するための支援の充実2 医療と福祉の連携の推進3 精神障害者の地域生活の包括的な支援・社会の変化等に伴う障害児・障害者のニーズへのきめ細かな対応1 障害児に対する専門的で質の高い支援体制の構築2 障害者の多様なニーズに応じた就労の促進・持続可能で質の高い障害福祉サービス等の実現のための報酬等の見直し(参考)厚生労働省|令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性について次に、発達が気になる子どもの保護者の方に特に関わりがあると考えられる「障害児に対する専門的で質の高い支援体制の構築」について、詳しく見ていきましょう。児童発達支援センターの機能強化が検討される背景基本的な考え方として、「障害児に対する専門的で質の高い支援体制の構築」においては、児童発達支援センターを中核とするとされています。児童発達支援センターを中核に、身近な地域でニーズに応じた必要な発達支援が受けられる体制整備を進めるとともに、地域の障害児支援体制の充実を図る。引用:厚生労働省|令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性について児童発達支援センターは、平成24年の改正児童福祉法の施行 によって設けられました。現在(令和6年1月時点)は、「福祉型」と「医療型」の2つに分けられており、「医療型」児童発達支援については、肢体不自由児のみを対象としています。しかし、「医療型」児童発達支援センターは全国に91施設(令和4年)というのが現状です。[%E2%80%A6]ataset&kikan=00450&stat_infid=000040123108&metadata=1&data=1(参考)厚生労働省|社会福祉施設等調査 / 令和4年社会福祉施設等調査 年次推移そのため、住んでいる地域によって支援内容や環境に差が生じ、肢体不自由児が必要な支援を受けにくかったり、肢体不自由児以外の障害のある子どもは、通いやすい場所に「医療型」発達支援センターがあっても利用できず、別の事業所を探す必要があったりといった課題があります。さらに次のような指定基準があり、・「福祉型」児童発達支援センターは、児童指導員又は保育士の配置人数は、障害児4人に対して1人・「医療型」児童発達支援センターは、児童指導員・保育士の配置人数は、障害児の人数に関わらず、それぞれ1人ずつ「医療型」は、子どもの人数に応じた児童指導員・保育士の配置が難しいため、利用する肢体不自由児に対して、乳幼児期に重要な「遊び」を通した発達支援が十分に行いにくいといった課題があります。(参考)厚生労働省|障害児通所支援の在り方に関する検討会報告書これらを踏まえて、「児童発達支援センターの機能強化等による地域の支援体制の充実」が方向性の一つとして掲げられていると考えられます。ポイント1.「福祉型」「医療型」児童発達支援センターの一元化障害福祉サービス等報酬改定検討チームでは、児童発達支援センターの「福祉型」と「医療型」の一元化、「福祉型」における3類型(障害児、難聴児、重症心身障害児)の区分の一元化について、現在検討が進められています。Upload By 発達ナビ編集部障害特性に関わらず身近な地域で支援を受けられる体制の整備〇 児童発達支援センターの基準・基本報酬について、多様な障害児が身近な地域で支援を受けられる体制整備を促進する観点から、福祉型・医療型の類型を一元化するとともに、福祉型における3類型(障害児、難聴児、重症心身障害児)の区分も一元化する。一元化後の新たな基準・基本報酬は、現行の福祉型(障害児)を参考に設定するとともに、難聴児や重症心身障害児について、現行の基準で求めている体制等も踏まえて、障害特性に応じた支援を行った場合の評価を行う。引用:厚生労働省|令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性についてポイント2.「中核拠点型」児童発達支援センターの整備児童発達支援センターを中心とした地域の障害児通所支援の体制整備が検討されています。その中では、「専門人材を配置して地域の関係機関と連携した支援の取組を進める」など、4つの機能を発揮して地域の障害児支援の中核的役割を担うセンターを中核拠点型と位置付けて、体制や取組に応じて段階的に評価を行う方向で検討が進められています。児童発達支援センターの機能・運営の強化〇 児童発達支援センターの中核機能の発揮を促進する観点から、専門人材を配置して地域の関係機関と連携した支援の取組を進めるなど、4つの機能を発揮して地域の障害児支援の中核的役割を担うセンターについて、中核拠点型と位置付けて、体制や取組に応じて段階的に評価を行う。〇 児童発達支援センターが未設置の地域等において、センター以外の事業所等が中核的な役割を担う場合に、中核拠点型のセンターの評価も参考に、一定の評価を行う。引用:厚生労働省|令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性についてまとめ令和6年度の「報酬改定」にともない、厚生労働省では現状の課題を踏まえた「児童発達支援センターの役割(在り方)」の検討が進められています。特に児童発達支援センターの機能一元化が進めば、施設の選び方や利用方法も変わってくることが想定されます。今後、発達ナビでも最新情報をお届けしていきたいと思います。
2024年01月29日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、年代も性別も異なる5人のグループができましたが、アオハちゃんママから口撃されるように。あるとき人に接触され転んでしまうと「アホやな」とため息まじりに言われ、怒り心頭。近くにいた夫が合流すると、上から目線で説教され夫とプチバトルに発展し…。「うちも一緒におやつ食べてもいい?」 後日、支援センターできよかが娘におやつを与えていると、アオハちゃんママが合流。以前、市販のベビーフードを利用していることについて説教されたことがあり「なんでこのタイミングで…」と動揺してしまいます。 しかし「その離乳食のメーカー、自然素材にこだわってるんだね」とまさかの理解を示してくれて…。 「良かった…」と胸をなで下ろすも、アオハちゃんママの個性は強めで アオハちゃんママとミドリさんとおしゃべりするきよかさん。前に比べて社交的になったアオハちゃんママと話すのも今では苦痛ではありません。 しかし、職員の犬飼さんの話題になると、オチのない内容を永遠と繰り返すアオハちゃんママ。「もしかして気があるんじゃない?」と言わせたがってる様子。 みなさんだったらこの場合どうしますか?相手が言ってほしそうなことを伝えて、早めに会話を切り上げますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月24日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、年代も性別も異なる5人のグループができましたが、アオハちゃんママから口撃されるように。あるとき人に接触され転んでしまうと「アホやな」とため息まじりに言われ、怒り心頭。近くにいた夫が合流すると、上から目線で説教され夫とプチバトルに発展し…。「あれ、みなさんお揃いで!」 支援センターの職員・犬飼が登場し、気まずい空気が一変。ミドリも「楽しんでますよ〜」と言い出し、助かったと言わんばかりに話を続けます。 その日の夜、アオハちゃんママとの言い争いを振り返るきよかたち。「あんな風に言い返したことで過ごしにくくなるかも…」と夫は反省しますが、じつはスカッとしたときよかは言い…。 次会ったらちゃんと話してみる、と決意しますが… 支援センターでアオハちゃんママに声をかけられたきよかさん。前に市販のベビーフードを利用していることについて説教されたことがあり、動揺してしまいます。 しかしアオハちゃんママはまさかの発言。「娘ちゃんのことちゃんと考えててえらいね」と理解を示してくれました。 離乳食に対する考えはさまざまですが、毛嫌いせず相手に歩み寄ることが大事ですよね。みなさんは自分と価値観が異なる人に対してどんなふうに接していますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月23日わが家の近くに、長男が3歳、次男が1歳のころから通っている児童館があります。広くておもちゃも充実しており、子どもたちにとってお気に入りの遊び場なのですが、私はそこでよく会うある親子が苦手でした。そのママはいつも自分の子どもを見ていないのです。ある日、そのママに話しかけられたのですが――!? モヤモヤする3人連れママの行動児童館で会う、3人の子を連れているママ。利用する時間帯がよく被るので、あいさつやちょっとした会話をする仲でした。しかしこのママは児童館に来ると、1歳になったばかりの末っ子のそばで誰かとおしゃべりしたりスマホをいじったりするだけ。 上の子たちが他の子のおもちゃを取っても誰かにボールをぶつけても、注意しないのです。うちの子もその上の子たちに、遊んでいた積み木にボールをわざとぶつけられ壊されたことがありましたが、ママはまったく見ていませんでした。 「まだ小さい末っ子から離れられないのはわかるけど、スマホばかりなのはちょっと……」と私はいつもモヤモヤを感じていました。 ついに注意されたママ。しかし…!?ある日児童館でそのママから「ちょっと聞いてよ」と話しかけられました。「この前別のママからいきなり、自分の子どもをちゃんと見ててって言われたの。こういう場所ではみんなで子どもを見るものなのにね。こっちは3人も連れてるんだから私ひとりでずっと見てられるわけないでしょ」とそのママは言うのです。 その後も、彼女は上の子たちを放置してスマホをいじっていました……。 「児童館ではみんなで子どもを見るもの」という考えは、理想的ではあると思います。しかしそれは自分も自分の子をきちんと見ていることが前提ではないかと思います。 子育ての合間にスマホで気分転換する気持ちはわからないわけではありません。しかし、注意されて逆ギレしたりするのはどうなのかなと思ってしまいました。私は彼女とは合わないと感じ、それ以降は児童館に行く時間帯をなるべくずらしています。 私も、2人の子どもたちからまったく目を離さずに見守ることはできません。しかし、他の人に迷惑をかけたり、子どもたちがけがをしたりしてしまったとき、責任を取れるのは親である私です。改めて実感し、どんな場所でも自分の子どもは自分で見るようにしようと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:香川えりか
2024年01月19日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、年上のミドリを中心に年代も性別も異なる5人のグループができましたが、アオハちゃんママの見下すような言動が気になり始め…。「赤ちゃんにはちみつ与えたら死んじゃうねんで!?」 子育て支援センターで仲のいいグループでおしゃべりを楽しむきよか。おやつタイムに新作のスイーツを取り出すと、アオハちゃんママにものすごい剣幕で怒られてしまいます。 しかしそれは自分用のおやつ。はちみつが赤ちゃんにとって危険なことは把握しています。 ミドリがすかさずフォローに入ってくれましたが、アオハちゃんママにブツブツ文句を言われてしまい…。 「なんか機嫌悪い?」アオハちゃんママの態度に困惑 娘に離乳食を与えようとするきよかさん。しかしアオハちゃんママはそれが市販のベビーフードだとわかると「食育ってもう始まってるんやで?」と、ネチネチ説教じみたことを始めます。 育児についての考え方は人それぞれ。アオハちゃんママのなるべく離乳食を手作りでというのも考え方のひとつ。でも、ベビーフードも栄養価がしっかり考えられていますし、持ち運びや食中毒のことを考慮すると市販のベビーフードを活用するメリットはたくさんあります。 どちらがいい、悪いではなく、ママと子どもが笑顔でいられるようにすることが大事なのではないでしょうか。 ※生後1年未満の乳幼児は、乳児ボツリヌス症にかかるおそれがあるため、はちみつを与えてはいけません。著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月18日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、年上のミドリを中心に年代も性別も異なる5人のグループができましたが、あるママの見下すような言動が気になり始め…。「わかった?」 子育てしやすい世の中についてミドリと話しているきよか。するとアオハちゃんママが突然「今の首相は松尾さんやで」と、聞いてもいないことを指摘。 覚えていたことを伝えつつ、「でも教えてくれてありがとう」とアオハちゃんママに伝えると納得がいかない様子。 「知らないことは恥ずかしくないねんから、ごまかさんでええのに」とブツブツ文句を言われ…。 「おやつにしよう!」困惑しているとミドリが話題を変えてくれたものの… おやつタイム中、新作のスイーツを持っていると「赤ちゃんにはちみつ与えたら死んじゃうねんで!?」と怒られてしまったきよかさん。 しかしそれは自分用のおやつ。はちみつが赤ちゃんにとって危険なことは把握していますが、アオハちゃんママにまた文句を言われてしまいます。危険を回避するためにアオハちゃんママは咄嗟の行動に出ましたが、強く怒鳴られるとびっくりしますよね。 みなさんがアオハちゃんママの立場だったら、なんと声をかけますか?どんなふうに伝えるのがよいと思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月14日娘が幼稚園年長のときのクラスが同じで知り合ったママ友は、近所に住んでいて、たまにスーパーで会い、立ち話をする仲でした。ある日、ママ友から家に遊びに来てねと誘われ、娘も連れて遊びに行くことに。その日は、ママ友の家にはママ友の母親もいました。同居はしておらず隣の市に住んでおり頻繁に行き来をしている様子でした。モヤモヤが残るママ友宅での出来事ママ友宅で娘はママ友の子どもと楽しく過ごせたようなのですが、私はモヤモヤとした感情が残りました。事前にママ友から母親が自宅に遊びに来ているという話はなく、ママ友の母親が話の中心となり、その内容はほとんどママ友の母親の職場の愚痴だったからです。 私はママ友の母親とは初対面。会話をしていても遠慮をしてしまい、仕事の愚痴を聞かされても良いアドバイスもできませんでした。そのため、楽しく過ごせたとは言い難い時間になってしまったのです。しかし、私は今回たまたまママ友の母親がママ友宅に来ていたのだろうと考えることにしました。 またもやママ友の母親が!?数週間経ったあと、ママ友と幼稚園の行事で会いました。このあとの予定を聞かれ、用事がなければ自宅に遊びに来ませんか? と誘われたのです。先日のママ友の母親の一件が頭をよぎりましたが、ママ友とは話が合うのでもっと話がしたいと思い、私は娘を連れて遊びに行くことにしました。 ママ友宅に到着すると、ママ友の母親がいました。ママ友の母親は歓迎をしてくれましたが、再度モヤモヤとした感情が私を襲ってきたのです。 ママ友に本心を告げてみた……今回も、ママ友の母親が話の中心となり、ママ友の母親の職場や旦那さんに対する愚痴を聞いて過ごしました。私はママ友の母親の話題に対して返答に困り、話が弾みません。 次回は、ママ友と2人でゆっくり話がしたいと思った私は、その夜、ママ友にその旨をメッセージで送ることにしました。ママ友は私の2人で話したいという気持ちは理解してくれましたが、ママ友の母親が頻繁にママ友宅に遊びに来ているので、2人で話すのは難しいかもしれないという返事でした。 ママ友の態度がよそよそしくなるママ友宅で2人で話せないのなら、私の自宅で話すのはどうですか?と提案したのですが、なぜか返信がありません。数日経ったあと、もう一度聞いてみたのですが、ママ友からは「考えてみるね」のひと言でした。 その後も、ママ友とはスーパーで出会うこともあるのですが、あいさつだけで、以前のように立ち話をしなくなりました。私は、なんとなくママ友の態度がよそよそしくなり、話を早く切り上げようとする様子を感じています。 あれからママ友から自宅に招かれることはありません。私がママ友と2人で話したいと言った一件から関係が変わりました。ママ友とはこれからも話の合う友人としてお付き合いを続けたかったのですが、正直に伝えすぎて、気を悪くさせてしまったのかもしれません。ママ友とは以前のような関係ではなくなってしまいましたが、あいさつだけでも続けて、いつかまた以前のように話せるといいなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2024年01月10日皆さんは、パートナーの言動に困惑したことはありますか?今回は彼氏の本心に気づいたエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:kinakoSNSで知り合った男性と主人公が、SNSで知り合った男性と付き合っていたときの話です。古着が共通の趣味で、話が盛り上がります。そんな彼氏ともっと仲よくなりたいと思っていた主人公。言いづらいんだけど…出典:愛カツ主人公が古着を買った話をすると「お金なくてさ」と言って彼氏は羨ましがります。そして「言いづらいんだけど、2万円貸してくれない?」と彼氏は切り出したのです。彼氏との出会いがSNSだったということもあり、主人公はお金を貸すことに抵抗がありました。しかし彼氏は次に会ったときも「本当にお金がなくて給料日まで菓子パン生活なんだよ」と言う彼氏。主人公は仕方なく彼氏に2万円を貸しました。すると彼氏は2ヶ月間音信不通になってしまったのでした。読者の感想お金を借りて2ヶ月間音信不通なんて言葉も出ませんね…。貸した2万円が無事に戻ってくるといいですね。(30代/女性)最初からお金目当てだったのかもしれないと考えるとゾッとします。お金の切れ目は縁の切れ目と言いますが、まさにこのことだなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月07日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:kinakoママ友と映画館へ主人公は最近仲よくなったママ友と映画館へやってきました。お互い楽しみにしていた映画が始まったのですが、しばらくすると…。出典:愛カツ映画が終了出典:愛カツパニックになる主人公出典:愛カツここでクイズ映画中にトイレに行ったママ友がいた場所とは?ヒント!衝撃を受けた主人公はなにも言えなくなってしまいました。[nextpage title="N;NQl0L00c0W0f0D00h"]ママ友から着信出典:愛カツ正解は…正解は「家に帰っていた」でした。なんとママ友は「映画館のトイレだと安心できない」という理由で家に帰っていたようで…。「お腹の調子もよくないからこのまま解散で!」と一方的に電話を切られてしまいます。後日、他のママ友から「自由すぎるって有名だよ」とママ友のことを聞き…。それからは距離を置くことにした主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月27日皆さんは、ママ友の行動に困ったことはありますか?今回は「娘の靴をねだるママ友」を紹介します。イラスト:倖児童館で会ったママ友主人公が娘と児童館へ行ったときの話です。そこで会ったママ友が「その靴可愛いね〜!」と娘の靴を気に入ったようでした。ママ友は執拗に買った場所や値段を聞いてきて…。主人公は義母が買ってくれた靴であることをママ友に伝えます。すると「いいな〜欲しいな〜…なんてね!」と言ってきたママ友。その後ママ友と別れて館内で遊び、帰ろうとした主人公。義母が買ってくれた靴出典:CoordiSnap「…あれ!?」と娘の靴がなくなっていることに気づきます。ママ友の顔が浮かんだ主人公は、すぐに連絡を入れました。案の定ママ友は靴を盗んでおり、さらに「代わりの靴を買って児童館に向かっている」と言うのです。主人公は受け取らず、娘の靴を返してもらったのでした。娘の靴を持って帰ったママ友勝手に娘の靴を持って帰ってしまったママ友。娘の持ち物には必ず名前を書くようになった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月21日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。次女オコメの年長さんも後半戦半ばに入りまして、卒園入学を意識する出来事も増えてきました。そんな時期になってふと思ったこと。 次女オコメの交友関係がわからない…!! 当たり前にそのママもわからない…!!長女ムスメのときは学年が進むと、それなりに知り合いが増えていったのですが、なんでだろう?考えてみたらいろいろ思い当たることもありました。 やはりお外で仕事を始めたことが大きいかな? 帰宅後に公園や習い事に一緒に行くことが激減しました。そう考えると少々オコメには申し訳ないですが…。 実質、この姉妹ともに同級生のご近所ママの存在が大きい!新しく知り合ったママ友はいませんが、ムスメ同級生の弟妹ママとの交流で成り立っています。想像以上に次女オコメのママ友交流がないのですが、新しく知り合いができなくても、意外となんとかなるんだなというのが正直なところ。小学校に入って、ムスメ自身が先生や学校と話をすることができるので、思ったよりもママ友との交流はないんだなあと感じたことも大きいです。と言いつつも、年に数回は「明日の宿題と持ち物ってなんですかー!?」とママ友に助けを乞うことがあるので、気軽に頼れる人の存在はありがたいですけどね。ムスメのときからの交流関係に感謝感謝です。
2023年12月16日「ママ友の子を預かったら」最終話。共通のママ友を通じて、シングルマザーのSさんと知り合ったマユさん。明るくノリの良いSさんと意気投合し、Sさんの息子であるS太くんをたびたび預かるようになりました。しかし、Sさんの図々しさに辟易したマユさんはS太くんの預かりを拒否。その腹いせか、Sさんはマユさんの悪口を吹聴していました。さらに、親の事情を知らない子供たちの前で「もう遊ばないで!」と激怒したのです。「S太くんと遊んじゃダメなの?」と聞いてきた息子のアキトくんに、マユさんは「大丈夫だよ」と返しつつも、内心では「またSさんに怒鳴られたらどうしよう……」とひやひや。翌日、幼稚園の先生から声をかけられ事情を話すと、アキトくんとS太くんの様子を見てくれることに。 一方、Sさんはますます横暴になり、幼稚園の先生にも「うちは被害者なんですけど」の一点張り。マユさんにも暴言メッセージを送り始め、マユさんはSさんとの関わりを絶とうと、Sさんの連絡先をブロックしました。 横暴さを隠そうともしなくなったSさん。次第に人が離れていったようで、周りのママたちがマユさんに声をかけてきたのですが―!? ママ友は味方をしてくれたけれど… 横暴さを隠さなくなったSさんの周りからは、人が離れていきました。同時に、マユさんに声をかけてくる保護者も増えたのですが、手のひらを返したような態度にマユさんは不信感を抱いてしまいます。 しばらくして、S太くんの様子を幼稚園の先生に尋ねたマユさん。しかし、S太くんは近頃登園していないとのこと。病気などではないそうですが、詳しい事情は教えてもらえませんでした。 夏休み明け――。 SさんはS太くんを連れて、隣の市の実家に引っ越したそう。ようやくマユさん一家にも平和な日常が戻ってきたのです。 良かれと思って、S太くんを預かったマユさん。幼稚園や他の保護者、子どもたちまで巻き込む騒動に発展するとは夢にも思わなかったのではないでしょうか。 今回、Sさんの横暴さには驚きましたが、いずれにしても、子どもを預かるということは、責任が伴うもの。もしママ友が困っていた時は、一時保育などの預かり先を一緒に調べてあげるなど、他の方法で力になれることがないか検討してみるのもいいのかもしれません。 そしてSさん……。 現在は実家で過ごしているということですが、ママ友たちが離れていった今、何を思うのでしょうか。もしかしたら、冷静になり、自分の言動に反省や後悔をしているかもしれませんね。子育てをしていくなかで、誰しもママ友との出会いがあるはず。せっかく出会えたのですから、相手への配慮を忘れずに、それぞれにとってほどよい距離感や関係性で、気持ちの良いお付き合いができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年12月09日全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、全国児童厚生員研究協議会、全国児童館連絡協議会と共に2023年11月25日(土)に児童館・児童クラブ職員、関係者を対象に、「こどもまんなか」な居場所を研究協議する「第18回 全国児童館・児童クラブ大会」を開催しました。全国7会場合わせて523名が参加しました。2023 年4月、「こどもまんなか社会」の実現を掲げたこども家庭庁が発足しました。児童館は児童の権利に関する条約及び児童福祉法の理念に基づき、これまでも”子ども主体の居場所”として活動を展開しています。また、今年7月からは、子どもの声を重んじる児童館の本質を「こどもDoまんなか」という言葉に込め、子どもの最善の利益を優先することと児童館の社会的認知の向上を目的とした「こどもDoまんなかキャンペーン」を実施しています。本大会では、子どもの声に耳を傾け、子ども主体の居場所として活動してきた各児童館の取り組みを紹介し、こどもDoまんなか社会実現のために児童館・児童クラブができることを考えました。「こどもDoまんなか宣言」の様子分科会(東京会場)の様子当日は、全国7会場(北海道、東京、新潟、京都、兵庫、愛媛、沖縄)をオンラインでつないだハイブリッド形式で実施し、メイン会場(東京)より中継を行いました。開会式では、加藤鮎子こども政策担当大臣から「児童館は長らく地域のこどもの居場所として認知されているが、さらに児童館ガイドラインに基づき昨今のこどもを巡る福祉的な課題への対応が期待されている。こども家庭庁においても引き続き様々な取り組みを推進することで児童館、放課後児童クラブがより発展することを期待している。こどもの居場所づくりに関する指針が皆様の活動の一助となるよう引き続き尽力をしていきたい」と挨拶がありました。また、塩崎彰久厚生労働大臣政務官は、「児童館を通じ、子どもの声を反映した居場所づくりの大切さを知った。児童館はこどもの意見を吸い上げていく大きな役割が期待されている。これからは、全世代型の社会保障という形でこども政策も、それ以外の福祉政策も切れ目なく繋がっていく取り組みを後押ししたい」と述べました。その後、「こどもDoまんなかキャンペーン」にて全国から集まった「子どもたちの声」の動画を初上映しました。基調講演では、「遊びで子どもの意見を聴くために」をテーマに、こども家庭審議会 こどもの居場所部会委員を務める新潟県立大学人間生活学部教授 植木信一氏をコーディネーターとして迎え、児童館職員2名によるシンポジウムを行いました。コーディネーターの植木信一氏は、「こどもの居場所づくり指針には児童館が具体的に組み込まれており、今後こどもの居場所の選択肢の重要な1つに明確に児童館が位置付けられている。声、あるいは声なき声を丁寧に聞いて、児童館をこどもの居場所として作り上げていく責任や責務がある」と課題提起をしました。八王子市川口子ども・若者育成支援センター長の井垣利朗氏は、「こどもの声を聴くには発達段階に応じて適切なプロセスがあり、遊びを通じて察することも重要。児童館職員はこどもの声を”手段”ととらえ大人に都合の良い声だけを聴いてはいけない。ありのまま受け止めフィードバックする」と声の聴き方について語りました。石巻市子どもセンター館長の荒木氏は、「こどもたちは施設の運営ルールなどを一緒に考えてくれる仲間であり、利用者の視点を教えてくれる。それ無しでは施設を運用できないと思っている。大人も一緒に遊んでちょっとしたつぶやきを拾い、困りごとを予防することも重要」とこども主体の運営について話しました。分科会(東京会場)では、「児童館からの発信!~こどもの声を聴くということ~」をテーマに、児童館職員同士での実践例の情報交換が行われました。こどもの「ペットボトルキャップで遊びたい」の一言からキャップを集めた寄付活動につなげたり、こどもたちがやりたいことを地域の大人にプレゼンし、活動資金を助成する企画などが紹介されました。いずれも、児童館職員が日頃からこどもの声に耳を傾け、やりたい気持ちに寄り添って地域の架け橋になることが重要であることが確認されました。実際に声を聴くコツとしては、「声を掛けられやすいオーラを出す」「楽しかったときのつぶやきを聞き逃さない」「子どもたち同士の会話を拾う」などが挙げられました。ほか地域の各会場でも、「子どもの居場所」や「子どもの声を聴く」ことについて活発な議論が交わされました。閉会には、本大会における全国発議として、「こどもDo真ん中宣言」が宣言されました。全国児童厚生員研究協議会木戸会長は「児童館はこれまでもこどもを心のまんなかに据えて汗をかき涙をしそして笑い合ってきた。しかしこどもまんなか社会をリードしていく大人としてどの子にも同じようにある権利を守るべき存在であり、大人の力を振りかざしたり大人の都合が良いようにこどもに接することや扱うことは決してあってはならない。様々な状況に置かれたこども一人ひとりの声にならない声、声に出さない思いや意見に耳を傾け、心を寄せてこどもが安心できる居場所であり続ける」と述べ、参加者同意にもと以下を宣言しました。「私たちは、児童館・児童クラブがこれまで地域のこどもの居場所として社会的な役割を果たしてきたことを自負するとともに、こどもまんなか社会の実現に向けて、これからもさらにこどもが安全に身を置ける場、安心できる心の拠り所として、こどもの声や気持ちを受け止め、こどもの最善の利益の優先を考慮し、地域社会の期待や保護者の負託に応えていくことを宣言します。」<開催概要>【日時】2023年11月25日(土) 13:00~17:00【場所】全国7会場(北海道、東京、新潟、京都、兵庫、愛媛、沖縄)にて同時開催※オープニングから基調講演、エンディングは東京会場より各会場にZoom配信【内容】13:00~ オープニング13:20~ 「全国から集めた子どもたちの声」の動画上映13:25~ 基調講演【シンポジウム】「遊びで子どもの意見を聴くために」・コーディネーター:新潟県立大学 人間生活学部教授 植木 信一 氏(こども家庭審議会 こどもの居場所部会委員)・シンポジスト:石巻市子どもセンターらいつ 館長 荒木 裕美 氏(こども家庭審議会 こどもの居場所部会委員)八王子市 川口児童館 児童館長 井垣 利朗 氏(児童健全育成指導士)14:30~ 分科会(8テーマ)16:40~ エンディング17:00 終了※各分科会の詳細:【分科会のご案内】第18回全国児童館・児童クラブ大会について【主催】全国児童厚生員研究協議会/全国児童館連絡協議会/一般財団法人 児童健全育成推進財団【後援】こども家庭庁/社会福祉法人 全国社会福祉協議会/児童厚生員養成課程連絡協議会/民間児童館ネットワーク/全国地域活動連絡協議会【URL】「全国児童館・児童クラブ大会」のご案内 ■児童館について18歳未満の子どもが自由に無料で利用することができる児童福祉施設です。全国に約4,350か所あり、子どもが楽しく遊びや運動をすることができます。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によりさまざまなプログラムを実施し、子どもの健全な育成を行っています。(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」: )■児童健全育成推進財団について子どもの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。また、児童館職員等の人材育成のための各種研修会等を実施し、子どもの健やかな成長・発達を推進するための育成環境づくりに貢献しています。(児童健全育成推進財団公式サイト: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月06日共通のママ友を通じて、シングルマザーのSさんと知り合ったマユさん。明るくノリの良いSさんと意気投合し、Sさんの息子であるS太くんをたびたび預かるようになりました。ある日、S太くんを動物園に連れて行くことになったマユさん一家。S太くんにもお菓子やぬいぐるみを買ってあげますが、Sさんに代金は請求しないことに。すると、Sさんは「うちのお菓子高いもんね、それと比べたら安いほうか」と言ったのです。動物園の一件でモヤモヤを抱えたまま、共通のママ友Yさんの家でランチをすることになったマユさん。その場にはSさんもいましたが、一切手伝わず、座ってSNSを更新するばかり。 マユさんが手土産をYさんに差し出すと、思い出したように「私何も持ってきてないや」と言ったSさん。「マユちゃんとYちゃんには高級なお菓子いつもあげてるもんね!」と続けますが、Sさんが持ってくるのはタダ同然の廃棄品。しかし、Sさんの図々しさはこんなものではなかったようで――? 図々しさを増すママ友 同い年の娘を持つマユさんとYさん。ランチ後、2人で小学生の女の子の話題で盛り上がっていると、スマホをいじってばかりだったSさんが話に割り込んできました。 「うち女の子いないし、そんな話されても入っていけないんだけど」と不機嫌なSさん。さらに「男の子のほうがかわいくない?女の子って口が達者だし生意気だから、私は男の子だけで十分」と続けたのです。 女の子の親でもあるマユさんとYさんは、再び顔色を失います。マユさんはますますSさんと関わりたくない……と思うのでした。 そして、いつものように「来週S太預かってもらえない?」と言い出したSさん。図々しさを増していくSさんにモヤモヤしていたマユさんは断り、Yさんもそれにならいます。 マユさんが「ご両親は無理なの?」と尋ねると、「親に預けると、隣の市まで送っていかないといけないから……」と言ったSさん。送迎が面倒だから近所の私たちに頼んでいるのでは?と疑念を抱いたマユさんなのでした。 隣の市まで送迎をするのは、仕事をしていると確かに大変かもしれません。けれども子どもを預かるということは、命を預かるということであり責任が伴うもの。軽い気持ちで頼まれてしまっては、マユさんたちが断りたくなってしまうのも無理はありません。 せっかくの集まりで、スマホばかりいじっているのは、あまり感じのいいものではありませんよね。さらには話題に入って来たかと思えば、娘のいるママたちに、「女の子より男の子の方がかわいい」だなんて……。Sさんは話題に置いてけぼりになった感じがして、つい言ってしまったのでしょうか。結局、気を悪くしたマユさんたちからS太くんを預かることは拒まれてしまいました。「口は災いの元」と言うように、不用意な発言や行動は自分に返ってくるものなのかもしれません。自分の言動には気を付けたいものですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年12月04日共通のママ友を通じて、シングルマザーのSさんと知り合ったマユさん。明るくノリの良いSさんと意気投合し、Sさんの息子であるS太くんをたびたび預かるようになりました。しかし、Sさんの要求はだんだんとエスカレートして――? ママ友の要求 共通のママ友、Yさんを通じてシングルマザーのSさんと知り合ったマユさん。明るくてノリの良いSさんとマユさんはすぐに意気投合。Sさんの「養育費を払ってもらえない」「生活が厳しい」という話を聞いて、マユさんは「いつでも力になるよ!」と言うのでした。 その2週間後、日曜日にもシフトを入れたSさんから「S太を預かってほしい」とお願いされます。軽い気持ちで引き受けたものの、それからたびたびS太くんを預けられるように。高級洋菓子店で販売員をしているSさんは、そこのお菓子を何度かお土産として持ってきてくれましたが、マユさんのモヤモヤは募る一方でした。 そして、ある日、またもSさんからS太君の預かりをお願いされたマユさん。その週末は家族3人で動物園に行く予定でしたが、「お金は払うからS太も一緒に連れて行って!」とお願いするSさんに、気乗りしないながらもマユさんは「夫に聞いてみるね……」と答えるのでした。 その晩――。 S太くんのことを夫に話すと、夫は自分が母子家庭で育ったこともあり、S太くんに同情的。結局マユさん一家はS太くんを連れて動物園へ行くことになったのです。 他人の家の子どもを預かるのは、かなり神経を使うもの。さらにおでかけするとなると、迷子や怪我の心配もありますよね。マユさんが心配するのもうなずけます。ですが、旦那さんの後押しで4人で行くことになりました。決まったからには、4人で安全に、楽しく過ごせるよう、準備万端にしておきたいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年12月01日6人の子どもたちを厳しく育てる様子を発信していたユーチューバー、ルビー・フランケ被告(42)が児童虐待の罪で逮捕されてから3カ月。夫のケヴィン・フランケさんがユタ州に離婚を申し立てた。PEOPLEなどが報じている。ケヴィンさんとの間に6人の子どもを持つルビー被告は’15年、YouTubeチャンネル「8 Passengers」(現在は削除済み)を開設。末日聖徒イエス・キリスト教会の教えを取り入れた育児や生活を撮影し発信し始めた。言いつけを守らなかった子に厳しい罰を与える厳格な子育てが耳目を集め、一時230万人を超えるフォロワーを獲得。しかし、行き過ぎた体罰が物議を醸し、やがて多くのファンが離れていった。当局を動かしたのは署名サイトでの嘆願だった。’20年、ルビー被告は当時15歳だった息子の一人チャドくんに対し、罰として寝室を出入り禁止にした上で7カ月間ビーズクッションの上で寝させていたと語った動画に批判が殺到。Change.orgにフランケ家を児童虐待で調査するよう呼びかけるキャンペーンが立ち上げられた。ルビー被告はそれまでにもしつけと称して、子どもたちの食事を抜いたり、ぬいぐるみの首をはねると脅したり、過酷なキャンプに送り込んだりといったことを行っていた。’22年、フランケ夫妻は別居しルビー被告は「8 Passengers」を閉鎖。コンサルタントのジョディ・ヒルデブラント被告と手を組み、メンタルトレーナーを自称して育児教室を主宰するようになる。また、Instagramでも「Moms of Truth(真実の母たち)」というアカウントをつくり、育児に関する考え方などを投稿。“良き母”のスタンスで情報発信を続けていた。しかし今年8月。ルビー被告の12歳の息子がヒルデブラント被告の自宅の窓から抜け出し、食べ物と水を求めて近所の家に駆け込んだことで事態は一変する。息子は栄養失調状態でやせ細り、両手足にはロープやガムテープが巻かれたような跡があったとBBCは報じた。当局が自宅を捜索すると10歳の娘も同様の状態で発見され、病院に搬送された。ユタ州ワシントン郡当局はルビー被告とヒルデブラント被告を逮捕、児童虐待の重罪で起訴した。二人は今も保釈金なしで拘留されている。ケヴィンさんはルビー被告に対し先月29日に離婚を申請。ABC NEWSによると裁判所は互いへの嫌がらせや、子どもの前で互いを誹謗中傷することなどを禁止する命令を出したという。
2023年12月01日地元のサークルで知り合ったママたちとランチへ。みんなの会話が弾んでいたとき、あるひとりのママ友の言葉でその場の雰囲気が……。そして、なぜか私が居づらくなってしまいました。 ママ友グループで食事をしていたら…地元のサークルで知り合った仲良しママ友グループ。みんなでランチへ行ったときのことです。ワイワイと楽しく会話をしていたら、突然ひとりのママが「◯◯さん(私)って相づち打ったり、にこにこよく笑ったりしてるけど、話聞いてる?何か聞き流してるように見えるんだよね~」と言ってきました。 そのママ友の言葉で空気が一変。他のママにも「ねぇ、そう思わない?」と聞くので、ある人は気まずそうにしたり、「私もそう思ってた」と言い出す人がいたり……。私はしんどくなって「帰るね」と言い、その場を立ち去りました。その後、そのママ友からLINEが届き、「そういうところ直した方がいいよ」と書かれていました。 心の平穏を保つため、そのママ友の事を考えない、気にしないことに。相手の言葉に流されず、自分を大切にしようと思いました。 ◇ ◇ ◇ 相手の話に相槌を打ったり、にこにこ笑ったりということは聞き上手だと思うのですが、何かにつけて難癖をつける人っていますよね。そういう人が言うことは気にしない、取り合わないのが一番。ママ友=何でも言い合える親友ではないので、今後のお付き合いを考えてしまいますね。 作画/赤身まぐろ著者:大村理恵
2023年11月30日2人目の子を出産し、落ち着いたころに児童館へ通い始めました。そこで出会った同い年の子がいるママと仲良くなったのですが、いろいろなことを話すうちに、次第に価値観が合わないと感じてしまって……。 初めての児童館でドキドキ上の娘が2歳、下の息子が生後6カ月のころ、同じぐらいの年齢の子たちと遊べるかなと思い、近所の児童館へ足を運んでみました。初めての場所だったのですが、娘は緊張しながらも次第におもちゃで遊ぶようになり、息子もゴロゴロしながら、楽しく過ごしていました。 そこで話しかけてきてくれたのが、息子と同じ月齢の子どもがいるAさん。Aさんとは子どもの成長など悩む時期が同じだったこともあり、何度か児童館で会ううちに徐々に仲良くなっていきました。 子どもを比べる発言が気になる…Aさん親子と仲良くなって3カ月ほど経ったころ、次第に会話の中で疑問に思う発言が出てくるようになりました。私の息子とAさんの下の子の成長を比べるような発言が増えてきたのです。 「まだ歩かないの?」「体重増えていないの?」。さらに、「うちは離乳食も進んでいるけど、まだ食べないの?」などと言われてしまうように……。その当時、離乳食を食べない息子に悩んでいた私には、勝手に責められているような言葉に聞こえてしまい、だんだんとAさんと距離を取るようになっていきました。 「比べられているようで嫌だ」と直接気持ちを伝えられたらよかったのですが、子どもの前で険悪な雰囲気になりたくなくて離れることを選択しました。 私の対応は間違っていたかもしれません。しかし、そのころ自分の気持ちを保つためには、離れるという選択をしてよかったと思っています。これからも、他の子と比べずにわが子の成長をしっかり見守っていきたいです。 作画/ぐら子著者:高山ななみ
2023年11月29日全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、全国に約4,350か所ある児童館とともに、児童館を利用する子どもたちの「想い」や「願い」、「つぶやき」の声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を2023年7月25日(火)~12月31日(日)まで実施しています。現時点で1才から18才までの子どもの声が1,225件集まりました。その分析結果を発表いたします。「子どもの声」頻出ワードランキング・子どもたちから最も多く声が出たキーワード第1位は「遊び」。「外遊びがしたい」「遊ぶ場所を増やしてほしい」など、遊びで子どもたちの健全育成を図る児童館であるからこそ、さまざまな遊びに関する子どもたちの強い希望が多く聞かれました。第2位は「友達」で、「友達がたくさんほしい」「友達にやさしくしたい」など友人関係を大事にする声が聴かれました。第3位は「サッカー」で、近年のサッカー人気の影響か「サッカーで日本代表になりたい」「サッカーゴールをつくってほしい」など、サッカーに関する関心が高まっている様子がみられました。・世代別では、小学生は「友達といっぱい遊びたい」などの声が多い一方、中高生になると「優しい保育士になる」「制服登校を無くそう」など、具体的な将来の夢や学校への要望など、より現実をとらえている声が多くみられました。・全体の声の傾向として、「家族と海外に行きたい」など個人的な願いから、「宿題をなくしてほしい」など学校への要望や「戦争が起きないように」など社会への想いなどさまざまな視野がみられました。・頻出後や特徴語を自動で抽出するAIテキストマイニングの結果として、「遊ぶ」が最も大きく出ており、「夏休み」や「プール」など夏休み中に聴いた子どもの声には季節性が表れていました。・多くの子どもが将来の夢や自分のしてみたいことを自由に表現していたことから、子どもが気兼ねなく発言できる安心できる居場所として児童館が機能していることが分かりました。◆声の内容の傾向・学校や児童館など自分の居場所で、もっと楽しく過ごすためのねがい「学校の宿題をなくしてほしい!」10才/石川県「学校でもっと遊びたい」8才/兵庫県「児童館でバスケットの大会がしたい」7才/北海道「児童館でもっと一輪車をやりたい」6才/東京都「児童館でお菓子づくりをしたい」9才/愛知県・社会課題に対しての子どものまっすぐなおもい「ウクライナの戦争おわってほしい」11才/新潟県「世界中が平和で平等になってほしい!」10才/福岡県「自殺がなくなりますように」9歳/福井県「SDGsをやっています、がんばります」7才/京都府「地球温暖化を無くしたい!」14才/愛知県「ジェンダーレスな世界へ」12才/兵庫県・将来に向けた明るいねがい「ユーチューバーになりたい」8才/群馬県「大谷しょうへいみたいになりたい」8才/愛媛県「エジソンを超える科学者になる!」7才/東京都「どうぶつのおいしゃさんになりたいです」6才/群馬県「バスケで日本一になりたい!」11才/愛媛県◆年齢別の声の傾向・小学生の声:小学生では、「友達と遊びたい」などさまざまな想いがある中で、休暇や宿題など学校への要望が多く、学校の存在を生活の中で大きくとらえている傾向がありました。「シャーペンを学校で使いたい」11才/愛知県「ランドセルがかるくなったらいいな」10才/青森県「夏休みをすくなくして、冬休みを長くしてほしい!」9才/兵庫県「宿題をなくしてほしい」8才/富山県「大人はもっと子どもの声を聞いて」10才/愛媛県・中学生の声:中学生では、まだまだ遊びたいという声や、中学校生活の中で部活や勉強を頑張りたいという声や、現代ならではのスマホやWi-Fiについての声も聴かれました。「中学生の遊ぶ場所をもっと増やしてほしい」13才/愛媛県「児童館をクラブのようにミラーボウルとスピーカーをつけておどりたい!!」13才/愛知県「キャプテンとしてチームをひっぱっていけるよう頑張る!」14才/愛媛県「僕は親にスマホを取られています」14才/愛知県「Wi-Fiがほしい!」13才/兵庫県・高校生の声:高校生になると、自身がやりたいことや将来目指したいこと、学校に対する願望について小中学生と比較しより具体的な声が聴かれました。「栄養士になっておいしい給食をつくる!」17才/愛媛県「小学校の先生になってたくさんの生徒と出会いたい!!」17才/愛媛県「校則は大人が決めるのでは無く子どもと一緒に考えませんか」16才/愛媛県「自分の好きなものを極め続けたい!」17才/兵庫県「この世に出た推しのグッズ全コンプ続ける!!」17才/兵庫県<アンケート概要>・目的:児童館を利用する子どもの声を集計し、傾向を把握する・対象:児童館利用者 (乳幼児、小学生、中高生世代)・地域:全国各地域・方法:各児童館職員が利用者の子どもにメッセージを書いてもらい、写真撮影したデータを集計・時期:2023年7月25日(火) ~ 10月31日(火)・主体:一般財団法人 児童健全育成推進財団<「じどうかん こどもDoまんなか キャンペーン」子どもの声の発信 実施概要>・期間:2023年7月25日(火)~12月31日(日)・主催:一般財団法人 児童健全育成推進財団・協力:全国児童館連絡協議会、全国児童厚生員研究協議会・内容:子どもの声の発信 『じどうかん発! こどもの声4347☆』-「おもい」「ねがい」「つぶやき」等、「こどもの声」を全国の児童館から募集-子どもたちが思っていることを写真、もしくは動画発信-4,347は全国の児童館数・URL:キャンペーン全体の内容については下記をご参照ください。 ・趣旨:児童館は児童の権利に関する条約及び児童福祉法の理念に基づき、これまでも”子ども主体の居場所”として活動を展開しています。本キャンペーンは、子どもの声を重んじる児童館の本質を「こどもDo(ど)まんなか」という言葉に込め、さまざまな取り組みと連動し、子どもの最善の利益を優先することと児童館の社会的認知の向上を目的として実施しています。・活用法:今回集まった声は、11月25日(土)の「今までも これからも こどもDoまんなか」をテーマに開催する第18回全国児童館・児童クラブ大会で紹介およびこども家庭庁への提言に活用する予定です。こどもDoまんなかキャンペーンロゴ■児童館について18歳未満の子どもが自由に無料で利用することができる児童福祉施設です。全国に約4,350か所あり、子どもが楽しく遊びや運動をすることができます。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によりさまざまなプログラムを実施し、子どもの健全な育成を行っています。(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」: )■児童健全育成推進財団について子どもの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。また、児童館職員等の人材育成のための各種研修会等を実施し、子どもの健やかな成長・発達を推進するための育成環境づくりに貢献しています。(児童健全育成推進財団公式サイト: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日保育園で知り合ったママ友に夫を奪われ、シングルマザーとなった私。たびたび私にマウントを取ってくるママ友にうんざりしていたのですが、どうやら彼女は大きな勘違いをしているようで……?保育園で知り合ったママ友に夫を奪われた私。夫とママ友が結婚すること自体はどうでもよかったのですが、息子には父親のそんな姿を見せたくありませんでした。 しかし、ママ友は自分の娘を転園させる気はなく、いかに自分が幸せかを私や他のママ友に見せつけたいようで――? メッセージを送りつけてくるママ友「こないだのデート写真見てくれた?」「ハイブランドの結婚指輪の写真アップしたのに、なんでいいねくれないの?」と、たびたび私にメッセージを送りつけてくるママ友。 私と息子の前に二度と現れないことを条件に、ママ友と元夫の結婚にうなずいた私。しかし、ママ友はその約束を守らず、私の元夫と結婚してもなお自分の娘を転園させる気はないようです。 「だってうちの娘は今の保育園を気に入ってるんだもーん。親の都合で転園なんてかわいそうじゃない」「私たち家族の顔が見たくないなら、そっちが転園すればぁ?」 それを言うなら、友だちのお母さんに自分の父親を奪われた息子こそかわいそうです。私が言い返しても、ママ友はまともに取り合ってくれません。 「年収2000万の医者の旦那さんと来月挙式なんてうらやましいでしょw」「絶対あんたより豪華な式にしてやるんだからw」「それはおめでとう!」「思ってもないくせにw」 ママ友が私から元夫を奪ったのは周知の事実。にもかかわらず、豪華な挙式まで行うなんて、どれだけ面の皮が厚いのでしょうか。 「結婚式にはちゃんと招待してあげるからね」「私たちの幸せな姿がよーく見える席を用意してあげる」とママ友。 ママ友は私が元夫に未練があるように思っているようですが、そんなことはありません。それよりも気になることがあり、私は元夫に連絡しました。 見栄っ張りな元夫それからすぐ――。私は元夫に「あなたって年収2000万円の医者だったのね!知らなかったわ!」とメッセージを送りつけました。すると、すぐに元夫から「このことはどうか秘密にしてくれないか!?」と返信が。 ママ友は「年収2000万円の医者を奪ってやった」と勘違いしているようですが、その年収2000万円の医者とは私のこと。元夫は一般企業勤めの会社員で、医者ではありません。しかも、会社でも煙たがられていたらしく、退職勧告を受けたばかりでした。 そんな時に件のママ友にしなだれかかられて、いい気になった元夫。ママ友が勘違いしていることをいいことに、金持ちアピールを繰り返して浮気まで発展したそうです。 「絶対に言うなよ」「俺だって言うタイミングを見計らってるんだ。絶対に勝手に言うなよ!」と私に釘を刺してきた元夫。元夫の浅はかさに私はため息をつくほかありませんでした。 略奪愛の末路ママ友と元夫の結婚式当日――。 宣言通り、私を結婚式に招待したママ友。お色直しを3回、そのうち1つは特注ドレス、お花いっぱいの式場、おいしいごはん……。本当に豪華絢爛な式でした。 「今日は私たちの結婚式に来てくれてありがとうね~w」とママ友からのメッセージ。 「豪華で2人とも幸せそうでとても素敵な式だったわ」「でも……。その、失礼を承知で聞くけど、支払いは大丈夫なの?」と尋ねると、「ざっと1000万円くらいかかったけど、私の旦那様は年収2000万のお医者様だし」「『お互いに2回目だし小さな式で十分だろ』『予算は200万で』って言われたけど、支払いなんて余裕でしょ」との返事が。 「そんなことより、もっと式の感想を教えてよ。いかに今日の私たちの豪華な結婚式で自分が惨めだったのかw」 ママ友はどこまでも私にマウントを取りたい様子。なので、私も正直に答えてあげることにしました。 「全然悔しくないし、惨めでもなかったわ」「本当に心からすごく楽しかったのよ?」「式中だけじゃなくて、式の後までこんなに楽しませてくれるなんて!」 「はぁ?」「惨めすぎてついにおかしくなっちゃった?」とママ友。 「無職の男がどうやって結婚式代の1000万円をかき集めるのかしらね?もう笑いすぎておなかが痛いわ」「ちなみに元夫はただのサラリーマンで、この間首を切られたばかり」「年収2000万の医者はこの私よ」 「でも、病院関係の人も参列してくれてたわよ!?」「あれだけ病院関係者が来てて、医者じゃないわけないでしょ?」と焦り出したママ友。 しかし、このあたりの医者とは大体顔なじみの私。医者を名乗る参列者の何人かに「どちらの病院で働かれているんですか?」「ご専門は?」と質問したところ、しどろもどろになってしまったので、おそらく元夫が雇ったサクラでしょう。 「嘘でしょ!?これからセレブ生活が待ってるはずなのに!!」とだけ残して、ママ友からの連絡はなくなりました。大方、元夫を問い詰めているのでしょう。 ママ友と元夫は結婚式費用を払うために借金をして、節約生活を余儀なくされているのではないでしょうか。 私はシングルマザーになってしまいましたが、息子を裏切るような元夫とは別れられてよかったと感じています。これからは父親の分まで息子に愛情を注いでいきたいと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月19日皆さんは、ママ友の行動に驚いたことはありますか?今回は、仲よくなったママ友と映画館に行ったエピソードを紹介します。イラスト:kinakoママ友と映画館へ主人公には最近仲よくなったママ友がいました。そのママ友と映画館に行くことになったのですが…。お腹の調子が悪くて…出典:愛カツ映画が始まってしばらくすると、ママ友が困った顔をして主人公に話しかけてきました。「お腹の調子が悪くて…」と言って席を外したママ友。主人公はママ友の帰りを待ちながら映画を観ていました。しかしなかなか戻ってこないママ友。ついにママ友が戻ってこないまま、映画がおわってしまいました。ママ友を探しても見当たらず、電話にも出ないので「事件にでも巻き込まれた!?」と焦る主人公。するとママ友から着信があり…。電話に出ると「今家にいるのよ」と言ったのです。映画館のトイレだと安心できないから帰宅したと言うママ友に、衝撃で言葉を失った主人公でした。自由すぎるママ友に驚き映画館のトイレは安心できないからと、連絡もなしに帰ってしまったママ友。せめて連絡はしてほしかったと思った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月17日今回は、バーで知り合った男性の本性にゾッとしたエピソードを紹介します。ある日、バーで飲んでいると、見知らぬ男性と漫画の話で意気投合した主人公。そこからお互いの家に行き来するようになったのですが…。漫画の話で意気投合!お互いの家に行き来![nextpage title="_|l0L…"]彼氏ができたことで…半同棲で結婚間近![nextpage title="NE0W0v00k…"]久しぶりに自分の家へ…不気味な電話が…[nextpage title="0i0F0D0F0S0h…"]どういうこと…?電話やメッセージの嵐…[nextpage title="000000kY "]ストーカーに変貌!?引っ越しでなんとか解決まさか、自分がストーカー被害に遭うとは、思いもしないですよね…。男性の変貌ぶりには、相当な恐怖を感じていたことでしょう。これからは、彼氏と穏やかな生活を送ってほしいですね。作画:羊メロン原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年11月12日息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。ワンオペで息子のトールくんを育てるメイさんは、とてもつらい思いをしていました。トールくんが癇癪を起こすようになり、特に外で泣き出すと周囲の目が冷たかったのです。そして、さらに他害が始まり…。児童館で女の子を叩いてしまった息子にショックを受けるメイさん。「なぜ?」「どうしたらいい?」何度も何度も自分に問いかけます。そして、メイさんがたどりついた覚悟とは…?数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。■前回のあらすじ癇癪を起こすと自分自身が納得するまで泣き続ける息子トール。対処に悩む母だったが、もっとつらかったのは他害で…。ある日児童館に行くと、トールが女の子を突然叩いてしまう。理由もわからず困惑するが…。■謝っても…「先に捕まえれば良かった…」というのは、今になったら当たり前のようにわかることですが、そのときはとっさにわからなくて…。失敗してから、こうすれば良かったと学ぶことが多かったです。謝っても何も言ってもらえなかったときは、正直すごくショックでした。でも、子どもが泣かされたらもちろんすごく嫌だと思うし、子どもの機嫌がやっと良くなってホッとした矢先だった、ということも考えられますし、そもそも手を出したこちらが悪いので、私は傷付いたりする資格はないと思っていました。■どうしたらいいの…?友だちもいないし実家も遠い、平日は完全にワンオペだったので、どこかに連れていかなければならないと思っていました。そうじゃないと、息子は本当に私としか関わらないことになると思いました。児童館に行くことで、息子自身は楽しんでいたと思います。だからこそ、行かないという選択をすることが、なかなかできずにいました。次回に続く「いわゆる育てにくい子でした」(全14話)は12時更新!
2023年11月11日皆さんは、ママ友の言動に驚いたことはありますか?今回は、非常識なママ友のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:竹村風ママ友グループでの話この写真館ね…お店に損失が出たはずなのに…とんでもない発想失くしたと言って、写真館のアクセサリーを盗もうとしているママ友。非常識すぎる発言に、言葉がつまる主人公なのでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月08日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:kinakoママ友と映画館へ出典:愛カツママ友が離席出典:愛カツ映画が終わった出典:愛カツここでクイズこの後に起きた事件とは?ヒント!主人公は慌ててママ友を探し回りました。[nextpage title="00S0c0YN;NQl"]電話にも出ない出典:愛カツ正解は…正解は「ママ友が行方不明になった」でした。連絡がとれず、慌ててママ友を探し回る主人公。するとママ友から着信があり「今家にいる」と告げられたのです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月30日今回は、マウントをとるママ友にうんざりしたエピソードを紹介します。幼稚園前でママ友と会った主人公。知り合ったときからマウント発言をするママ友に、うんざりしていました…。幼稚園前でママ友と遭遇!マウントをとるママ友…根掘り葉掘り聞かれ…ママ友の謎行動…立て替えた分を請求すると…マウントをとるママ友の言動に、うんざりしていた主人公。主人公の情報を細かく聞き出したり、ランチ代の端数を立て替えさせられたり…。身勝手なママ友に振り回されていますが、この後どうなるのでしょうか。作画:まるよし原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月28日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、娘の映画館デビューに付き添った女性のエピソードを紹介します。4歳の娘と映画館に来ている主人公。映画館での鑑賞を楽しめるよう、主人公は娘に映画の見方を伝えていました。【前回の話はこちら】静かに見るように…心配してたけど…テーマ曲が流れた途端…早く始まって…映画が無事に終了鑑賞中のマナーについて、娘に伝えてみましたが…。映画のテーマ曲が流れた途端、娘は思わず大合唱をしてしまいました。無事に映画館での鑑賞を終え、娘も楽しんでもらえてよかったですね!作画:多喜原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月28日ママ友に苦手意識のある私が特に避けてきたのは、たくさんのママ友をまとめるような、いわゆるボスママという存在。公園や児童館でも、なんとなくボスママっぽいなと思った人には近寄らないように過ごしてきました。しかし、息子が幼稚園に入園後、役員を決める説明会でついに1人のボスママと出会ってしまったのです……。 私の苦手意識私はもともと人見知りな性格で、友だちの数も多くありません。そんな私が初めての出産後、特に恐れていたのはママ友という存在でした。その中でも、ネットやSNSなどでよく見かけるママ友のまとめ役となるようなリーダー的な人に、なぜか私は苦手意識を持っていたのです。 そのため、息子が幼稚園に入園するまでは、公園や児童館で「何となくボスママっぽいな……」と思った人には近寄らずに過ごしてきた私。しかし、息子の幼稚園入園後にクラス役員を決める説明会のとき、ついにボスママに出会ってしまいました。 ボスママがLINEグループを…そのボスママは、すでに周りのママ数人と和気あいあいとしており、「もうママ友がたくさんいてすごいなぁ」と、以前と同じように遠巻きにみていた私。しかし、説明会が終わるとボスママは、同じクラスのママ全員にLINE IDを聞いて、LINEグループを作り、グループトークで自己紹介をする場を設けました。 それまで私は、同じクラスの子どもやママのことを全然知らずにいたのですが、これをきっかけに近所にママ友ができました。「あれ? これってもしかしてボスママのおかげ……?」と思い始めたのです。 実際のボスママは…!?その後もボスママは、幼稚園が休園などの日に「同じクラスの子どもたちと、みんなで公園で遊ばない?」と計画を立ててくれました。ボスママと話してみると、自分の子どもだけでなく、周りの子どものことも考えてくれてとても親切な人だということもわかりました。 これまで、息子が同じクラスの子どもたちと遊ぶ様子を見たことがなかった私。楽しそうにお友だちと遊ぶ姿を見ることができてうれしく感じました。そして、こんな機会を作ってくれた人に対して、一方的に苦手意識をもっていたことを少し反省したのです。 息子が年中さんになった今でも、ボスママと思っていた彼女とは同じ歳の子どもを持つママ友として相談などいろいろな連絡を取り合うような仲になりました。今後は出会ったママ友に対して、ボスママなどの先入観を持たずに接していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! イラストレーター/ライコミ監修/助産師 REIKO著者:森 千春1児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年10月28日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、ママ友からお金を要求された女性のエピソードを紹介します。娘の幼稚園で知り合ったママ友から、お金を要求された主人公。一度お金を貸すと、数日後にもお金の話を持ち出されたのです。【前回の話はこちら】お金を返してほしい…お金は返ってこない他のママ友に話を聞くと…お金を返さない常習犯娘が小学校に上がると…ママ友は、お金を返さない常習犯だということを知った主人公。今回は勉強代と思って返金を諦めたようですが、いまだにモヤモヤしているようです。お金のトラブルに巻き込まれないよう、周囲の人とのお付き合いでは気をつけていきたいですね。作画:iwao.原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月25日