全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光)は、能登地区の子どもたちを対象に遊びのプログラムを提供する「じどうかん あそびのマルシェ in ななお」を2024年3月23日(土)・24日(日)に「いしかわ子ども交流センター七尾館」で開催します。全国の児童館・児童クラブから専門知識のある児童館職員が集い、さまざまな遊びのプログラムを無料提供します。この度の能登半島地震により犠牲になられた方々に、心よりお悔やみ申し上げますとともに被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧と復興を心よりお祈りします。被害の大きかった地域は、子どもの支援者である児童館職員自身も被災されており、子どもの居場所づくりが大きな課題となっています。被災地における子どもの居場所や遊びの場の必要性については、子ども自らの声が届きにくいことから後回しになる傾向にあります。令和6年4月、「こどもまんなか社会」の実現を掲げたこども家庭庁が発足し、同年12月には「こどもの居場所づくりに関する指針」において、災害時におけるこどもの居場所づくりの推進が明記されました。指針では、「災害時などの非常時こそ、こどもの声を聴き、こどもの権利を守ることが必要である。災害時においてこどもが居場所を持ち、遊びの機会等が確保されるよう配慮することは、こどもの心の回復の観点からも重要である」とされています。当日は、専門知識を持った全国の児童館職員が子どもたちに運動遊びや手づくり工作などを提供します。参加者には、お菓子やおもちゃなどをプレゼントする予定です。遊びを通じて心理的なケアをすることで、子どもと保護者のストレス等を緩和し、日常を取り戻す心理的ケアの一助となることを目指しています。本イベントをご取材いただける場合、お手数ですが3月21日(木)17:00までにメール( press@hitoshizuku.co.jp )にてご登録くださいますようお願い申し上げます。<開催概要>・活動内容:全国の児童館等が持ち寄る遊びのプログラムによる能登地区の子どもたちを応援する活動(運動遊び、手づくり工作など)・日時:2024年3月23日(土)13:00~16:00 /24日(日)10:00~13:00(雨天決行)・場所:いしかわ子ども交流センター七尾館(石川県七尾市古屋敷町カ-10-3)※アクセス:七尾市循環バスマリン号 七尾駅前より城山運動公園下車 徒歩1分七尾市バスぐるっと7 七尾駅前より子ども交流センター前下車 徒歩1分※駐車場:あり・定員:各日100名程度・対象:未就学児(保護者同伴)、小学生以上の子どもたち・参加費:無料・申し込み:不要、会場に直接お越しください・主催:いしかわ子ども交流センター七尾館、一般財団法人児童健全育成推進財団、全国児童厚生員研究協議会・連携・協力:七尾市、全国児童館連絡協議会、石川県児童館連絡協議会、こくみん共済、セブン銀行、マテル・インターナショナル・補助:こども家庭庁 NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業(被災したこどもの居場所づくり支援)<ご取材のお申込方法>2024年3月21日(木)17:00までに、以下のメールアドレス( press@hitoshizuku.co.jp )へ「貴社名、貴メディア名、部署名、お名前、お電話番号、メールアドレス」を記載の上、お申込みください。■近年の災害支援活動・令和2年 (2020年) 7月豪雨被災地域における子どもの居場所に玩具等の物品提供・令和元年 (2019年) 東日本台風(台風19号)児童館活動支援募金・配分企業等から寄贈された玩具、児童福祉文化財図書を児童館へ提供・平成30年 (2018年) 7月豪雨(西日本豪雨)企業等から寄贈された物品を仲介し、児童館へ提供児童館活動支援募金・配分イベント支援、運動遊びプログラムの提供倉敷市真備地区調査報告・平成28年 (2016年)熊本地震児童館活動支援金募金・配分、イベント支援企業等から寄贈された物品を仲介し、児童館へ提供※「災害時児童館等支援活動」ページ: ■児童館について18歳未満の子どもが自由に無料で利用することができる児童福祉施設です。全国に約4,300か所あり、子どもが楽しく遊びや運動をすることができます。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によりさまざまなプログラムを実施し、子どもの健全な育成を行っています。(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」: )■児童健全育成推進財団について子どもの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。また、児童館職員等の人材育成のための各種研修会等を実施し、子どもの健やかな成長・発達を推進するための育成環境づくりに貢献しています。(児童健全育成推進財団公式サイト: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月12日■これまでのあらすじ幼少期からそこそこ可愛かったという主人公・ゆうみ。18歳の時に田舎から都会へ出て働き始め、努力を重ねてさらに美しくなったゆうみは年収3000万の夫を射止め結婚。後にパパ似の女の子を出産しますが、妹に「豚っ鼻!」と軽口を叩かれ傷つきます。それでも愛おしい娘と溺愛する夫と過ごす毎日に幸せを感じていました。娘が6ヶ月を迎えた頃、児童館デビューさせることにしたゆうみですが…。 ■ママ友も欲しいな…!■容姿が綺麗なママたちの子どもは…初めての児童館でママ友も欲しいと思ったゆうみは、近くにいたママたちに声をかけました。すると、可愛いママの横には可愛いベビーたちが…! 目が大きくてキッズモデルのような可愛らしい赤ちゃんに思わず言葉を失ってしまったゆうみ。美意識が高く妹の言葉に傷ついたゆうみはやはり気になってしまったようで…。初めての育児は不安も多いので、比べることではないとわかってはいても、発達に差が出るベビーの時期は特に気になってしまいますよね。次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月06日皆さんは、不思議な経験をしたことはありますか?今回は「児童館に届く謎の小包」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!亡くなった竹細工職人児童館で働いている主人公。子どもたちが使うおもちゃで、地元の竹細工職人に紙玉鉄砲の製作を依頼していました。しかし完成を前に職人が亡くなり、紙玉鉄砲は届かずじまいだったのですが…。謎の小包が届く…出典:エトラちゃんは見た!ある日、児童館に差出人不明の小包が届きます。中身を確認して「ねぇこれって…」と驚愕する主人公。小包には、職人に依頼した紙玉鉄砲が入っていたのです。同僚が「職人の幽霊が作ったのかも」とふざけたので、主人公は「そんなわけない」と言いますが…。同僚は「もしかしたらってこともある…」と半ば本気のようです。それからというもの、何度も児童館に差出人不明の竹細工が届くように…。その後、亡くなったはずの職人の姿を「目撃した」と話す子どもたちが出始めるのでした。読者の感想亡くなったはずの人から荷物が届くなんて不思議ですね。さらに子どもたちが職人の姿を目撃したと聞くと、ゾッとしてしまいます。(30代/女性)おもちゃが届くことはありがたいですが、差出人不明のままだとモヤモヤしますね。子どもたちが目撃した職人の姿の真相が気になりました。(20代/女性)
2024年02月27日障害者福祉サービス等の令和6年度の改定について令和6年度より児童発達支援事業所などの運営者に関わりのある「障害福祉サービス等報酬改定」が行われる予定です。この記事では、同時に検討が進められている「児童発達支援センターの類型一元化」の内容を中心にお届けします。はじめに、「障害福祉サービス等報酬改定」における主要事項は、次の通りです。・障害者が希望する地域生活を実現する地域づくり1 障害者が希望する地域生活を実現・継続するための支援の充実2 医療と福祉の連携の推進3 精神障害者の地域生活の包括的な支援・社会の変化等に伴う障害児・障害者のニーズへのきめ細かな対応1 障害児に対する専門的で質の高い支援体制の構築2 障害者の多様なニーズに応じた就労の促進・持続可能で質の高い障害福祉サービス等の実現のための報酬等の見直し(参考)厚生労働省|令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性について次に、発達が気になる子どもの保護者の方に特に関わりがあると考えられる「障害児に対する専門的で質の高い支援体制の構築」について、詳しく見ていきましょう。児童発達支援センターの機能強化が検討される背景基本的な考え方として、「障害児に対する専門的で質の高い支援体制の構築」においては、児童発達支援センターを中核とするとされています。児童発達支援センターを中核に、身近な地域でニーズに応じた必要な発達支援が受けられる体制整備を進めるとともに、地域の障害児支援体制の充実を図る。引用:厚生労働省|令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性について児童発達支援センターは、平成24年の改正児童福祉法の施行 によって設けられました。現在(令和6年1月時点)は、「福祉型」と「医療型」の2つに分けられており、「医療型」児童発達支援については、肢体不自由児のみを対象としています。しかし、「医療型」児童発達支援センターは全国に91施設(令和4年)というのが現状です。[%E2%80%A6]ataset&kikan=00450&stat_infid=000040123108&metadata=1&data=1(参考)厚生労働省|社会福祉施設等調査 / 令和4年社会福祉施設等調査 年次推移そのため、住んでいる地域によって支援内容や環境に差が生じ、肢体不自由児が必要な支援を受けにくかったり、肢体不自由児以外の障害のある子どもは、通いやすい場所に「医療型」発達支援センターがあっても利用できず、別の事業所を探す必要があったりといった課題があります。さらに次のような指定基準があり、・「福祉型」児童発達支援センターは、児童指導員又は保育士の配置人数は、障害児4人に対して1人・「医療型」児童発達支援センターは、児童指導員・保育士の配置人数は、障害児の人数に関わらず、それぞれ1人ずつ「医療型」は、子どもの人数に応じた児童指導員・保育士の配置が難しいため、利用する肢体不自由児に対して、乳幼児期に重要な「遊び」を通した発達支援が十分に行いにくいといった課題があります。(参考)厚生労働省|障害児通所支援の在り方に関する検討会報告書これらを踏まえて、「児童発達支援センターの機能強化等による地域の支援体制の充実」が方向性の一つとして掲げられていると考えられます。ポイント1.「福祉型」「医療型」児童発達支援センターの一元化障害福祉サービス等報酬改定検討チームでは、児童発達支援センターの「福祉型」と「医療型」の一元化、「福祉型」における3類型(障害児、難聴児、重症心身障害児)の区分の一元化について、現在検討が進められています。Upload By 発達ナビ編集部障害特性に関わらず身近な地域で支援を受けられる体制の整備〇 児童発達支援センターの基準・基本報酬について、多様な障害児が身近な地域で支援を受けられる体制整備を促進する観点から、福祉型・医療型の類型を一元化するとともに、福祉型における3類型(障害児、難聴児、重症心身障害児)の区分も一元化する。一元化後の新たな基準・基本報酬は、現行の福祉型(障害児)を参考に設定するとともに、難聴児や重症心身障害児について、現行の基準で求めている体制等も踏まえて、障害特性に応じた支援を行った場合の評価を行う。引用:厚生労働省|令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性についてポイント2.「中核拠点型」児童発達支援センターの整備児童発達支援センターを中心とした地域の障害児通所支援の体制整備が検討されています。その中では、「専門人材を配置して地域の関係機関と連携した支援の取組を進める」など、4つの機能を発揮して地域の障害児支援の中核的役割を担うセンターを中核拠点型と位置付けて、体制や取組に応じて段階的に評価を行う方向で検討が進められています。児童発達支援センターの機能・運営の強化〇 児童発達支援センターの中核機能の発揮を促進する観点から、専門人材を配置して地域の関係機関と連携した支援の取組を進めるなど、4つの機能を発揮して地域の障害児支援の中核的役割を担うセンターについて、中核拠点型と位置付けて、体制や取組に応じて段階的に評価を行う。〇 児童発達支援センターが未設置の地域等において、センター以外の事業所等が中核的な役割を担う場合に、中核拠点型のセンターの評価も参考に、一定の評価を行う。引用:厚生労働省|令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の基本的な方向性についてまとめ令和6年度の「報酬改定」にともない、厚生労働省では現状の課題を踏まえた「児童発達支援センターの役割(在り方)」の検討が進められています。特に児童発達支援センターの機能一元化が進めば、施設の選び方や利用方法も変わってくることが想定されます。今後、発達ナビでも最新情報をお届けしていきたいと思います。
2024年01月29日わが家の近くに、長男が3歳、次男が1歳のころから通っている児童館があります。広くておもちゃも充実しており、子どもたちにとってお気に入りの遊び場なのですが、私はそこでよく会うある親子が苦手でした。そのママはいつも自分の子どもを見ていないのです。ある日、そのママに話しかけられたのですが――!? モヤモヤする3人連れママの行動児童館で会う、3人の子を連れているママ。利用する時間帯がよく被るので、あいさつやちょっとした会話をする仲でした。しかしこのママは児童館に来ると、1歳になったばかりの末っ子のそばで誰かとおしゃべりしたりスマホをいじったりするだけ。 上の子たちが他の子のおもちゃを取っても誰かにボールをぶつけても、注意しないのです。うちの子もその上の子たちに、遊んでいた積み木にボールをわざとぶつけられ壊されたことがありましたが、ママはまったく見ていませんでした。 「まだ小さい末っ子から離れられないのはわかるけど、スマホばかりなのはちょっと……」と私はいつもモヤモヤを感じていました。 ついに注意されたママ。しかし…!?ある日児童館でそのママから「ちょっと聞いてよ」と話しかけられました。「この前別のママからいきなり、自分の子どもをちゃんと見ててって言われたの。こういう場所ではみんなで子どもを見るものなのにね。こっちは3人も連れてるんだから私ひとりでずっと見てられるわけないでしょ」とそのママは言うのです。 その後も、彼女は上の子たちを放置してスマホをいじっていました……。 「児童館ではみんなで子どもを見るもの」という考えは、理想的ではあると思います。しかしそれは自分も自分の子をきちんと見ていることが前提ではないかと思います。 子育ての合間にスマホで気分転換する気持ちはわからないわけではありません。しかし、注意されて逆ギレしたりするのはどうなのかなと思ってしまいました。私は彼女とは合わないと感じ、それ以降は児童館に行く時間帯をなるべくずらしています。 私も、2人の子どもたちからまったく目を離さずに見守ることはできません。しかし、他の人に迷惑をかけたり、子どもたちがけがをしたりしてしまったとき、責任を取れるのは親である私です。改めて実感し、どんな場所でも自分の子どもは自分で見るようにしようと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:香川えりか
2024年01月19日皆さんは、ママ友の行動に困ったことはありますか?今回は「娘の靴をねだるママ友」を紹介します。イラスト:倖児童館で会ったママ友主人公が娘と児童館へ行ったときの話です。そこで会ったママ友が「その靴可愛いね〜!」と娘の靴を気に入ったようでした。ママ友は執拗に買った場所や値段を聞いてきて…。主人公は義母が買ってくれた靴であることをママ友に伝えます。すると「いいな〜欲しいな〜…なんてね!」と言ってきたママ友。その後ママ友と別れて館内で遊び、帰ろうとした主人公。義母が買ってくれた靴出典:CoordiSnap「…あれ!?」と娘の靴がなくなっていることに気づきます。ママ友の顔が浮かんだ主人公は、すぐに連絡を入れました。案の定ママ友は靴を盗んでおり、さらに「代わりの靴を買って児童館に向かっている」と言うのです。主人公は受け取らず、娘の靴を返してもらったのでした。娘の靴を持って帰ったママ友勝手に娘の靴を持って帰ってしまったママ友。娘の持ち物には必ず名前を書くようになった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月21日全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、全国児童厚生員研究協議会、全国児童館連絡協議会と共に2023年11月25日(土)に児童館・児童クラブ職員、関係者を対象に、「こどもまんなか」な居場所を研究協議する「第18回 全国児童館・児童クラブ大会」を開催しました。全国7会場合わせて523名が参加しました。2023 年4月、「こどもまんなか社会」の実現を掲げたこども家庭庁が発足しました。児童館は児童の権利に関する条約及び児童福祉法の理念に基づき、これまでも”子ども主体の居場所”として活動を展開しています。また、今年7月からは、子どもの声を重んじる児童館の本質を「こどもDoまんなか」という言葉に込め、子どもの最善の利益を優先することと児童館の社会的認知の向上を目的とした「こどもDoまんなかキャンペーン」を実施しています。本大会では、子どもの声に耳を傾け、子ども主体の居場所として活動してきた各児童館の取り組みを紹介し、こどもDoまんなか社会実現のために児童館・児童クラブができることを考えました。「こどもDoまんなか宣言」の様子分科会(東京会場)の様子当日は、全国7会場(北海道、東京、新潟、京都、兵庫、愛媛、沖縄)をオンラインでつないだハイブリッド形式で実施し、メイン会場(東京)より中継を行いました。開会式では、加藤鮎子こども政策担当大臣から「児童館は長らく地域のこどもの居場所として認知されているが、さらに児童館ガイドラインに基づき昨今のこどもを巡る福祉的な課題への対応が期待されている。こども家庭庁においても引き続き様々な取り組みを推進することで児童館、放課後児童クラブがより発展することを期待している。こどもの居場所づくりに関する指針が皆様の活動の一助となるよう引き続き尽力をしていきたい」と挨拶がありました。また、塩崎彰久厚生労働大臣政務官は、「児童館を通じ、子どもの声を反映した居場所づくりの大切さを知った。児童館はこどもの意見を吸い上げていく大きな役割が期待されている。これからは、全世代型の社会保障という形でこども政策も、それ以外の福祉政策も切れ目なく繋がっていく取り組みを後押ししたい」と述べました。その後、「こどもDoまんなかキャンペーン」にて全国から集まった「子どもたちの声」の動画を初上映しました。基調講演では、「遊びで子どもの意見を聴くために」をテーマに、こども家庭審議会 こどもの居場所部会委員を務める新潟県立大学人間生活学部教授 植木信一氏をコーディネーターとして迎え、児童館職員2名によるシンポジウムを行いました。コーディネーターの植木信一氏は、「こどもの居場所づくり指針には児童館が具体的に組み込まれており、今後こどもの居場所の選択肢の重要な1つに明確に児童館が位置付けられている。声、あるいは声なき声を丁寧に聞いて、児童館をこどもの居場所として作り上げていく責任や責務がある」と課題提起をしました。八王子市川口子ども・若者育成支援センター長の井垣利朗氏は、「こどもの声を聴くには発達段階に応じて適切なプロセスがあり、遊びを通じて察することも重要。児童館職員はこどもの声を”手段”ととらえ大人に都合の良い声だけを聴いてはいけない。ありのまま受け止めフィードバックする」と声の聴き方について語りました。石巻市子どもセンター館長の荒木氏は、「こどもたちは施設の運営ルールなどを一緒に考えてくれる仲間であり、利用者の視点を教えてくれる。それ無しでは施設を運用できないと思っている。大人も一緒に遊んでちょっとしたつぶやきを拾い、困りごとを予防することも重要」とこども主体の運営について話しました。分科会(東京会場)では、「児童館からの発信!~こどもの声を聴くということ~」をテーマに、児童館職員同士での実践例の情報交換が行われました。こどもの「ペットボトルキャップで遊びたい」の一言からキャップを集めた寄付活動につなげたり、こどもたちがやりたいことを地域の大人にプレゼンし、活動資金を助成する企画などが紹介されました。いずれも、児童館職員が日頃からこどもの声に耳を傾け、やりたい気持ちに寄り添って地域の架け橋になることが重要であることが確認されました。実際に声を聴くコツとしては、「声を掛けられやすいオーラを出す」「楽しかったときのつぶやきを聞き逃さない」「子どもたち同士の会話を拾う」などが挙げられました。ほか地域の各会場でも、「子どもの居場所」や「子どもの声を聴く」ことについて活発な議論が交わされました。閉会には、本大会における全国発議として、「こどもDo真ん中宣言」が宣言されました。全国児童厚生員研究協議会木戸会長は「児童館はこれまでもこどもを心のまんなかに据えて汗をかき涙をしそして笑い合ってきた。しかしこどもまんなか社会をリードしていく大人としてどの子にも同じようにある権利を守るべき存在であり、大人の力を振りかざしたり大人の都合が良いようにこどもに接することや扱うことは決してあってはならない。様々な状況に置かれたこども一人ひとりの声にならない声、声に出さない思いや意見に耳を傾け、心を寄せてこどもが安心できる居場所であり続ける」と述べ、参加者同意にもと以下を宣言しました。「私たちは、児童館・児童クラブがこれまで地域のこどもの居場所として社会的な役割を果たしてきたことを自負するとともに、こどもまんなか社会の実現に向けて、これからもさらにこどもが安全に身を置ける場、安心できる心の拠り所として、こどもの声や気持ちを受け止め、こどもの最善の利益の優先を考慮し、地域社会の期待や保護者の負託に応えていくことを宣言します。」<開催概要>【日時】2023年11月25日(土) 13:00~17:00【場所】全国7会場(北海道、東京、新潟、京都、兵庫、愛媛、沖縄)にて同時開催※オープニングから基調講演、エンディングは東京会場より各会場にZoom配信【内容】13:00~ オープニング13:20~ 「全国から集めた子どもたちの声」の動画上映13:25~ 基調講演【シンポジウム】「遊びで子どもの意見を聴くために」・コーディネーター:新潟県立大学 人間生活学部教授 植木 信一 氏(こども家庭審議会 こどもの居場所部会委員)・シンポジスト:石巻市子どもセンターらいつ 館長 荒木 裕美 氏(こども家庭審議会 こどもの居場所部会委員)八王子市 川口児童館 児童館長 井垣 利朗 氏(児童健全育成指導士)14:30~ 分科会(8テーマ)16:40~ エンディング17:00 終了※各分科会の詳細:【分科会のご案内】第18回全国児童館・児童クラブ大会について【主催】全国児童厚生員研究協議会/全国児童館連絡協議会/一般財団法人 児童健全育成推進財団【後援】こども家庭庁/社会福祉法人 全国社会福祉協議会/児童厚生員養成課程連絡協議会/民間児童館ネットワーク/全国地域活動連絡協議会【URL】「全国児童館・児童クラブ大会」のご案内 ■児童館について18歳未満の子どもが自由に無料で利用することができる児童福祉施設です。全国に約4,350か所あり、子どもが楽しく遊びや運動をすることができます。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によりさまざまなプログラムを実施し、子どもの健全な育成を行っています。(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」: )■児童健全育成推進財団について子どもの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。また、児童館職員等の人材育成のための各種研修会等を実施し、子どもの健やかな成長・発達を推進するための育成環境づくりに貢献しています。(児童健全育成推進財団公式サイト: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月06日6人の子どもたちを厳しく育てる様子を発信していたユーチューバー、ルビー・フランケ被告(42)が児童虐待の罪で逮捕されてから3カ月。夫のケヴィン・フランケさんがユタ州に離婚を申し立てた。PEOPLEなどが報じている。ケヴィンさんとの間に6人の子どもを持つルビー被告は’15年、YouTubeチャンネル「8 Passengers」(現在は削除済み)を開設。末日聖徒イエス・キリスト教会の教えを取り入れた育児や生活を撮影し発信し始めた。言いつけを守らなかった子に厳しい罰を与える厳格な子育てが耳目を集め、一時230万人を超えるフォロワーを獲得。しかし、行き過ぎた体罰が物議を醸し、やがて多くのファンが離れていった。当局を動かしたのは署名サイトでの嘆願だった。’20年、ルビー被告は当時15歳だった息子の一人チャドくんに対し、罰として寝室を出入り禁止にした上で7カ月間ビーズクッションの上で寝させていたと語った動画に批判が殺到。Change.orgにフランケ家を児童虐待で調査するよう呼びかけるキャンペーンが立ち上げられた。ルビー被告はそれまでにもしつけと称して、子どもたちの食事を抜いたり、ぬいぐるみの首をはねると脅したり、過酷なキャンプに送り込んだりといったことを行っていた。’22年、フランケ夫妻は別居しルビー被告は「8 Passengers」を閉鎖。コンサルタントのジョディ・ヒルデブラント被告と手を組み、メンタルトレーナーを自称して育児教室を主宰するようになる。また、Instagramでも「Moms of Truth(真実の母たち)」というアカウントをつくり、育児に関する考え方などを投稿。“良き母”のスタンスで情報発信を続けていた。しかし今年8月。ルビー被告の12歳の息子がヒルデブラント被告の自宅の窓から抜け出し、食べ物と水を求めて近所の家に駆け込んだことで事態は一変する。息子は栄養失調状態でやせ細り、両手足にはロープやガムテープが巻かれたような跡があったとBBCは報じた。当局が自宅を捜索すると10歳の娘も同様の状態で発見され、病院に搬送された。ユタ州ワシントン郡当局はルビー被告とヒルデブラント被告を逮捕、児童虐待の重罪で起訴した。二人は今も保釈金なしで拘留されている。ケヴィンさんはルビー被告に対し先月29日に離婚を申請。ABC NEWSによると裁判所は互いへの嫌がらせや、子どもの前で互いを誹謗中傷することなどを禁止する命令を出したという。
2023年12月01日全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、全国に約4,350か所ある児童館とともに、児童館を利用する子どもたちの「想い」や「願い」、「つぶやき」の声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を2023年7月25日(火)~12月31日(日)まで実施しています。現時点で1才から18才までの子どもの声が1,225件集まりました。その分析結果を発表いたします。「子どもの声」頻出ワードランキング・子どもたちから最も多く声が出たキーワード第1位は「遊び」。「外遊びがしたい」「遊ぶ場所を増やしてほしい」など、遊びで子どもたちの健全育成を図る児童館であるからこそ、さまざまな遊びに関する子どもたちの強い希望が多く聞かれました。第2位は「友達」で、「友達がたくさんほしい」「友達にやさしくしたい」など友人関係を大事にする声が聴かれました。第3位は「サッカー」で、近年のサッカー人気の影響か「サッカーで日本代表になりたい」「サッカーゴールをつくってほしい」など、サッカーに関する関心が高まっている様子がみられました。・世代別では、小学生は「友達といっぱい遊びたい」などの声が多い一方、中高生になると「優しい保育士になる」「制服登校を無くそう」など、具体的な将来の夢や学校への要望など、より現実をとらえている声が多くみられました。・全体の声の傾向として、「家族と海外に行きたい」など個人的な願いから、「宿題をなくしてほしい」など学校への要望や「戦争が起きないように」など社会への想いなどさまざまな視野がみられました。・頻出後や特徴語を自動で抽出するAIテキストマイニングの結果として、「遊ぶ」が最も大きく出ており、「夏休み」や「プール」など夏休み中に聴いた子どもの声には季節性が表れていました。・多くの子どもが将来の夢や自分のしてみたいことを自由に表現していたことから、子どもが気兼ねなく発言できる安心できる居場所として児童館が機能していることが分かりました。◆声の内容の傾向・学校や児童館など自分の居場所で、もっと楽しく過ごすためのねがい「学校の宿題をなくしてほしい!」10才/石川県「学校でもっと遊びたい」8才/兵庫県「児童館でバスケットの大会がしたい」7才/北海道「児童館でもっと一輪車をやりたい」6才/東京都「児童館でお菓子づくりをしたい」9才/愛知県・社会課題に対しての子どものまっすぐなおもい「ウクライナの戦争おわってほしい」11才/新潟県「世界中が平和で平等になってほしい!」10才/福岡県「自殺がなくなりますように」9歳/福井県「SDGsをやっています、がんばります」7才/京都府「地球温暖化を無くしたい!」14才/愛知県「ジェンダーレスな世界へ」12才/兵庫県・将来に向けた明るいねがい「ユーチューバーになりたい」8才/群馬県「大谷しょうへいみたいになりたい」8才/愛媛県「エジソンを超える科学者になる!」7才/東京都「どうぶつのおいしゃさんになりたいです」6才/群馬県「バスケで日本一になりたい!」11才/愛媛県◆年齢別の声の傾向・小学生の声:小学生では、「友達と遊びたい」などさまざまな想いがある中で、休暇や宿題など学校への要望が多く、学校の存在を生活の中で大きくとらえている傾向がありました。「シャーペンを学校で使いたい」11才/愛知県「ランドセルがかるくなったらいいな」10才/青森県「夏休みをすくなくして、冬休みを長くしてほしい!」9才/兵庫県「宿題をなくしてほしい」8才/富山県「大人はもっと子どもの声を聞いて」10才/愛媛県・中学生の声:中学生では、まだまだ遊びたいという声や、中学校生活の中で部活や勉強を頑張りたいという声や、現代ならではのスマホやWi-Fiについての声も聴かれました。「中学生の遊ぶ場所をもっと増やしてほしい」13才/愛媛県「児童館をクラブのようにミラーボウルとスピーカーをつけておどりたい!!」13才/愛知県「キャプテンとしてチームをひっぱっていけるよう頑張る!」14才/愛媛県「僕は親にスマホを取られています」14才/愛知県「Wi-Fiがほしい!」13才/兵庫県・高校生の声:高校生になると、自身がやりたいことや将来目指したいこと、学校に対する願望について小中学生と比較しより具体的な声が聴かれました。「栄養士になっておいしい給食をつくる!」17才/愛媛県「小学校の先生になってたくさんの生徒と出会いたい!!」17才/愛媛県「校則は大人が決めるのでは無く子どもと一緒に考えませんか」16才/愛媛県「自分の好きなものを極め続けたい!」17才/兵庫県「この世に出た推しのグッズ全コンプ続ける!!」17才/兵庫県<アンケート概要>・目的:児童館を利用する子どもの声を集計し、傾向を把握する・対象:児童館利用者 (乳幼児、小学生、中高生世代)・地域:全国各地域・方法:各児童館職員が利用者の子どもにメッセージを書いてもらい、写真撮影したデータを集計・時期:2023年7月25日(火) ~ 10月31日(火)・主体:一般財団法人 児童健全育成推進財団<「じどうかん こどもDoまんなか キャンペーン」子どもの声の発信 実施概要>・期間:2023年7月25日(火)~12月31日(日)・主催:一般財団法人 児童健全育成推進財団・協力:全国児童館連絡協議会、全国児童厚生員研究協議会・内容:子どもの声の発信 『じどうかん発! こどもの声4347☆』-「おもい」「ねがい」「つぶやき」等、「こどもの声」を全国の児童館から募集-子どもたちが思っていることを写真、もしくは動画発信-4,347は全国の児童館数・URL:キャンペーン全体の内容については下記をご参照ください。 ・趣旨:児童館は児童の権利に関する条約及び児童福祉法の理念に基づき、これまでも”子ども主体の居場所”として活動を展開しています。本キャンペーンは、子どもの声を重んじる児童館の本質を「こどもDo(ど)まんなか」という言葉に込め、さまざまな取り組みと連動し、子どもの最善の利益を優先することと児童館の社会的認知の向上を目的として実施しています。・活用法:今回集まった声は、11月25日(土)の「今までも これからも こどもDoまんなか」をテーマに開催する第18回全国児童館・児童クラブ大会で紹介およびこども家庭庁への提言に活用する予定です。こどもDoまんなかキャンペーンロゴ■児童館について18歳未満の子どもが自由に無料で利用することができる児童福祉施設です。全国に約4,350か所あり、子どもが楽しく遊びや運動をすることができます。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によりさまざまなプログラムを実施し、子どもの健全な育成を行っています。(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」: )■児童健全育成推進財団について子どもの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。また、児童館職員等の人材育成のための各種研修会等を実施し、子どもの健やかな成長・発達を推進するための育成環境づくりに貢献しています。(児童健全育成推進財団公式サイト: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。ワンオペで息子のトールくんを育てるメイさんは、とてもつらい思いをしていました。トールくんが癇癪を起こすようになり、特に外で泣き出すと周囲の目が冷たかったのです。そして、さらに他害が始まり…。児童館で女の子を叩いてしまった息子にショックを受けるメイさん。「なぜ?」「どうしたらいい?」何度も何度も自分に問いかけます。そして、メイさんがたどりついた覚悟とは…?数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。■前回のあらすじ癇癪を起こすと自分自身が納得するまで泣き続ける息子トール。対処に悩む母だったが、もっとつらかったのは他害で…。ある日児童館に行くと、トールが女の子を突然叩いてしまう。理由もわからず困惑するが…。■謝っても…「先に捕まえれば良かった…」というのは、今になったら当たり前のようにわかることですが、そのときはとっさにわからなくて…。失敗してから、こうすれば良かったと学ぶことが多かったです。謝っても何も言ってもらえなかったときは、正直すごくショックでした。でも、子どもが泣かされたらもちろんすごく嫌だと思うし、子どもの機嫌がやっと良くなってホッとした矢先だった、ということも考えられますし、そもそも手を出したこちらが悪いので、私は傷付いたりする資格はないと思っていました。■どうしたらいいの…?友だちもいないし実家も遠い、平日は完全にワンオペだったので、どこかに連れていかなければならないと思っていました。そうじゃないと、息子は本当に私としか関わらないことになると思いました。児童館に行くことで、息子自身は楽しんでいたと思います。だからこそ、行かないという選択をすることが、なかなかできずにいました。次回に続く「いわゆる育てにくい子でした」(全14話)は12時更新!
2023年11月11日皆さんはママ友関係の悩みはありますか? 今回は「粘着クレクレママ友」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言児童館で出会ったママ友専業主婦の主人公が、娘と児童館を訪れたときのことです。そこで1人のママ友と知り合ったのですが…。ママ友は主人公が娘の服を手作りしていると知ると「うちの子にも作って」とお願いしてきたのです。突然のお願いに困惑した主人公は、その要求を丁重に断りました。後日、別のママと離乳食について話をしていた主人公。調理師の夫がいつも作っている離乳食のレシピをママに教えることになりました。すると例のママ友が突然「レシピ教えてくれるんだって?」と話しかけてきます。ママ友は「うちの息子はアレルギーがあるから」とアレルギー対応のレシピを要求してきて…。断ると怒り出した出典:モナ・リザの戯言夫の負担を考えてその要求を断った主人公。するとママ友は子どもたちの前で怒鳴り散らしたのです。その後もママ友は顔を合わすたびに、主人公に理不尽な要求を繰り返してきましたが…。児童館の職員に「迷惑行為を続けるなら出入り禁止にする」と注意され、ママ友はやっと反省したのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月23日第72回備後地区生徒児童くふう展英数学館中・高等学校(所在地:広島県福山市引野980-1、校長:土屋 俊之)9年生(中学3年)工藤颯人さんが、2023年9月7日に審査会が開催された、第72回備後地区生徒児童発明くふう展で、「佐藤賞」と「モビコン特別賞」の2つの賞を同時に受賞しました。・大会名:第72回備後地区生徒児童くふう展・出展作品名:玄関用ドアノブ設置型防犯装置・受賞名:佐藤賞、モビコン特別賞・表彰式:令和5(2023)年9月16日(土) 11:00~12:00福山市役所1階ロビー(福山市東桜町3-5)工藤さんが出展した作品は、「玄関用ドアノブ設置型防犯装置」で空き巣や強盗などから、家や店舗の守ることを目的とした防犯装置。この作品について「空き巣や強盗などの犯罪が多く、防犯装置を設置しようとすると、お金がかかり場所も必要となります。そのため、あまりお金がかからず場所のとらない防犯装置を作りました」とのこと。工藤さんは、中学1年生の時からこのくふう展に出展し、1年生の時には1つの賞を、2年生の時には2つの賞を同時に受賞。ものつくりが好きで、普段から様々な発明を考え、学校では技術部に所属しています。英数学館中・高等学校技術部は過去に、エレベーター製造のオーチス・ワールドワイド・コーポレーション主催第2回グローバル学生プレゼンコンテスト「Made to Move Communities」でアジア・パシフィック地域2位や「第8回コベルコ建機カップ中学生レスキューロボットチャレンジ2023」優勝するなど優秀な成績を残しています。工藤さんが制作した、「玄関用ドアノブ設置型防犯装置」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月13日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言児童館で知り合った迷惑ママ主人公は専業主婦で、娘とよく児童館に来ています。そこで1人のママと知り合いになりました。そのママは主人公が子ども服を手作りしていると知ると「うちの子にも作ってよ」と言い出します。その場では断ったものの、それ以来いろいろなことを要求されるようになり…。しつこく言い寄ってきて…出典:モナ・リザの戯言支離滅裂な発言でしつこく主人公に言い寄ってくる迷惑ママ。すると騒ぎを聞きつけて児童館の職員がやってきました。問題さあ、ここで問題です。自分の要求が通らず難癖をつける迷惑ママ。それを見た児童館の職員はどのような言動を取ったでしょうか?ヒント児童館の職員はこれまでの経緯も知っていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「正論で激怒」でした。児童館の職員が「これ以上迷惑脅威を続けるなら児童館への出入りを一切禁止する」と言ったことで、迷惑ママは大焦り。その後はワガママを言わなくなったのでした。反省した迷惑ママ何でも自分の思い通りになると考えていた迷惑ママ。これに懲りて過剰な要求は控えてほしいものですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月19日お仕事前にパパ汗だくで「ドデカイプールを作ってくれましたー!」(※画像は横澤夏子さんオフィシャルブログより)横澤夏子さんは2017年に会社員の男性と結婚し、2020年2月に長女、2021年10月に次女、今年6月に三女を出産 。一方、近藤千尋さんは2015年9月にお笑いトリオ「ジャングルポケット」の太田博久さんと結婚し、2017年5月に長女、2019年10月に次女を出産。ともに姉妹を育てています。親交が深い横澤さんと近藤さんはそれぞれのInstagramに先日、横澤さんが子連れで近藤さん宅を訪れた際の様子を投稿。近藤さんの投稿によれば、当日はケーキを用意して横澤さんの誕生日をお祝いし、「家でプール開き」 をして、お互いの子どもたちを遊ばせたといいます。「姉妹同士遊んでて可愛かったな」と綴り、横澤さんお手製の「ビニールスカート」を着てポーズをキメる子どもたちの写真も公開していました。横澤さんも「#近所の児童館ちぴ宅へ」とハッシュタグをつけて、近藤さんとのツーショットを投稿 。「#太田さんはお仕事前に汗だくになりながらドデカイプールを作ってくれましたー!」と、プールを用意してくれた太田さんに感謝しつつ、「#ちーちゃんと話していても#子どもがわちゃわちゃしてて#最後まで話ができてない気がするのよー!」と、ゆっくり話すことは叶わなかったと明かしていました。子連れの場合はどうしてもそうなりがちですが、気のおけないママ友と会うだけでもリフレッシュになりますよね。6月に三女を出産したばかりで、長女と次女のお世話もあり、毎日大忙しの横澤さん。長女と次女が通う保育園の連絡帳をたびたび公開していますが、最新投稿では次女について「なんでも自分でやりたいモードで、私が手助けすると怒り、初めからやり直しになります」と綴った連絡帳の写真をアップ。いわゆるイヤイヤ期に突入したようです。特に次女は「ズボンを自分ではく」ことにこだわっているそうですが、まだうまくはけないこともあるようで「片っぽに両足入れてしまい、タイトスカートのようになっています」とも。「#この状態も直したら怒るのよー!#とにかく直すの厳禁なのよー!#なんなのよー!」とユーモアたっぷりのハッシュタグで笑いを誘っていました。イヤイヤ期のアプローチ途中まででもできたことは褒めてあげる子どもは1歳半前後から自我が芽生え始め、自己主張が強くなっていきます。「自分」や「自分のやりたいこと」がはっきりしてくる一方で、それを正確に言葉で伝えたり、思った通りにやり遂げられるほどには成長していません。感情を抑えることも難しいため、思い通りにいかないとかんしゃくを起こして泣き叫んでしまうことも。イヤイヤ期は子どもの発達の中で自然に起こることで、親にとっては苦労させられますが、子どもの大切な成長過程です。小さな体と心で精一杯成長しようとしているサインなのですね。やがておさまっていくものなので、気長にやり過ごしていくしかありません。できる・できないにかかわらず、とにかく何でも自分でやりたがるのがイヤイヤ期の子どもの特徴です。急いでいるときなどは親がやってしまった方が早く、もどかしいものですが、できる範囲で構わないので「やりたい気持ち」を応援してあげることが大切です。まだできないことでも、まずはやらせてみましょう。子どものやりたい気持ちを押さえつけてしまうと、意欲が育ちません。時間がかかっても見守りながら適宜声をかけて手伝い、途中までになってもできたことは褒めてあげましょう。ただし、危ないこと、してはいけないことは、たとえ子どもがかんしゃくを起こしてもまずやめさせます。子どもが落ち着いてから理由を説明してあげましょう。参照:【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは
2023年08月02日全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、全国に約4,350か所ある児童館とともに、児童館を利用する子どもたちの「想い」や「願い」、「つぶやき」の声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を2023年7月25日(火)~12月31日(日)まで実施します。期間中は、キャンペーンロゴの活用も促します。また、その一環として国の提唱する自殺予防週間(9月10日~9月16日)に向けた取り組みとして、生きづらさを抱える子どもたちへのメッセージ「じどうかんもあるよ」の発信も行います。2023年4月、「こどもまんなか社会」の実現を掲げたこども家庭庁が発足しました。児童館は児童の権利に関する条約及び児童福祉法の理念に基づき、これまでも”子ども主体の居場所”として活動を展開しています。本キャンペーンは、子どもの声を重んじる児童館の本質を「こどもDo(ど)まんなか」という言葉に込め、さまざまな取り組みと連動し、子どもの最善の利益を優先することと児童館の社会的認知の向上を目的として実施します。<「じどうかん こどもDoまんなか キャンペーン」実施概要>・期間:2023年7月25日(火)~12月31日(日)・主催:一般財団法人 児童健全育成推進財団・協力:全国児童館連絡協議会、全国児童厚生員研究協議会・内容:(1)キャンペーンシンボルマークの活用<実施例>-児童館のお便り(広報紙)や掲示板等に定期的、または繰り返し掲載-名刺カードに印刷、もしくは児童館内や関係施設に設置-各児童館のウェブサイトやSNSで発信 等※このシンボルマークは、全国の児童館が幅広い年齢層のこどもとともに「行動(Do)」し、こどもを「ど(Do)」まんなかにした実践をより進めようとする思いを図案化したものです。(2)子どもの声の発信 『じどうかん発! こどもの声4347☆』※9月4日(月)まで-「おもい」「ねがい」「つぶやき」等、「こどもの声」を全国の児童館から募集-子どもたちが思っていることを写真、もしくは動画発信-現在の児童館数の4,347ボイスを目標 (※1館いくつでも可)-11月25日(土)に、「今までも これからも こどもDoまんなか」をテーマに第18回全国児童館・児童クラブ大会を開催、本大会の広報、プログラムで活用予定(3) 各児童館の「こどもDoまんなか」な取り組みをホームページ等で発信-各自治体、児童館のホームページやSNS等で「こどもの声」や「こどもDoまんなか」な取り組みを発信-児童館や当財団のSNSアカウントにて投稿やシェアを実施-ハッシュタグ:「#こどもDoまんなか」「#こどもまんなか児童館」「#こどもまんなかやってみた」「#じどうかんもあるよ」(4)自殺予防週間に向けた取組 いましんどくなっている子へのメッセージ「じどうかんもあるよ」の発信・期間:2023年7月25日(火)~9月16日(土)学校の長期休暇明けに10代の子どもたちの自殺リスクが高まるとされていることから、各地の児童館とともに生きづらさを感じている子ども、特に小学生や中・高校生世代へ向けたメッセージ「じどうかんもあるよ」を7月25日(火)~9月16日(土)の期間にウェブサイトおよびSNS、カードやポスター等で発信します。このメッセージは、子どもに寄り添い支援する児童館職員の意見からつくられました。内閣官房こども家庭庁準備室が実施した「こどもの居場所づくりに関する調査研究」(2022年度)では、居場所づくりにおいて重要なことは、こども・若者の主体性の尊重であることであり、「居たい・行きたい・やってみたい」の3つの視点が提言されています。児童館は、子どもが自らの意思で自由に来館して、安心して過ごすことができる児童福祉施設であることが児童館ガイドライン(2018年10月1日厚生労働省子ども家庭局長通知)に示されているように、子どもにとって欠かすことのできない居場所です。全国の児童館を通して、生きづらさを感じている子どもや命が危ぶまれる子ども、居場所がなく地域をさまよう子ども等に「じどうかんもあるよ」のメッセージを届けるとともに、自治体児童館主管課、各地域の関連施設・関係機関等への取り組みの周知を図ります。・内容1)「じどうかんもあるよ」の周知広報<実施例>-ポスターやチラシにして掲示・配布-児童館のお便り(広報紙)や掲示板等に定期的、または繰り返し掲載-カードに印刷し、児童館内や関係施設に設置-各児童館のウェブサイトやSNSで発信 等2)各児童館オリジナルメッセージの発信メッセージカードのデザインや表現・文言にこだわらず、各地域の児童館の状況にあったメッセージを発信<実施例>-ポスターに児童館の地図やQRコードを貼り付け-「児童館においで」「必ず力になる」「LINEで相談してみて」等のより強いメッセージに変更-地域の子どもの居場所マップを作成、配布する-初めての利用者大歓迎のイベントを実施する-開館時間を延長する 等※本企画は、厚生労働省の「自殺予防週間の主な取組について」において、関係団体の取り組みとして登録されています。■自殺予防週間について自殺対策基本法に基づき、毎年9月10日から16日を「自殺予防週間」と定めて、国、地方公共団体、関係団体等が連携して啓発活動を推進しています。■児童館について18歳未満の子どもが自由に無料で利用することができる児童福祉施設です。全国に約4,350か所あり、子どもが楽しく遊びや運動をすることができます。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によりさまざまなプログラムを実施し、子どもの健全な育成を行っています。(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」: )■児童健全育成推進財団について子どもの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。また、児童館職員等の人材育成のための各種研修会等を実施し、子どもの健やかな成長・発達を推進するための育成環境づくりに貢献しています。(児童健全育成推進財団公式サイト: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日令和5(2023)年11月1日(水)に開館5周年を迎える港区立郷土歴史館では、《歴史館5周年アニバーサリー企画》として「歴史館SNSフォトコンテスト #とっておきの歴史館2023」を開催中で、3月20日(月)~9月20日(水)の期間で作品を募集しています。港区立郷土歴史館 建物外観港区立郷土歴史館は、自然・歴史・文化をとおして港区を知り、探求し、交流する拠点となる施設として、平成30(2018)年に開館しました。建物は、東京大学安田講堂等で知られる内田祥三(よしかず)が設計し、昭和13(1938)年に建設された「旧公衆衛生院」を、保存・改修して活用しています。外観は、連続アーチやスクラッチタイルで覆われたゴシック調の特徴的なデザインで「内田ゴシック」と呼ばれており、また内部にも、中央ホール、旧講堂、旧院長室・次長室等、建設当初の姿がよく保存されている空間が残されています。港区指定文化財である築85年の歴史的建造物そのものを展示物として公開し、自由に見学でき、撮影をしていただけます。(一部展示室等は撮影禁止です)また、8月19日(土)開催の夏の恒例イベント「夏の行灯(あんどん)ナイト2023」や、9月開催の「歴史館コンサート ~ワールドミュージックナイト~」等、前庭や館内で行われる多彩なイベントも見どころです。第2回となる今回のSNSフォトコンテストでは、「港区立郷土歴史館の魅力を伝える写真」をテーマに、皆様が見つけた“とっておきの歴史館”の魅力をSNSに発信いただいております。なお、令和3(2021)年3月20日(土・祝)~6月30日(水)の期間で開催した第1回のSNSフォトコンテストでは、計509件のご応募をいただきました。第1回SNSフォトコンテストの入賞作品はこちら: ■開催概要●開催期間 : 令和5(2023)年3月20日(月)~9月20日(水)●テーマ・内容: 港区立郷土歴史館の魅力を伝える写真●応募方法 : TwitterまたはInstagramにて応募(1)港区立郷土歴史館公式Twitter/Instagramをフォロー(2)ハッシュタグ「#とっておきの歴史館2023」をつけて写真を投稿●入賞作品 : 最優秀賞 [10,000円相当の副賞] はじめ数点主催者スタッフとゲスト審査員2名により選出11月にホームページにて発表し館内でも展示●主催 : 港区立郷土歴史館●公式サイト : ※応募方法詳細および注意事項等は公式サイトにてご確認ください。■ゲスト審査員●巖谷國士 いわやくにお東京・港区高輪生まれ。明治学院大学名誉教授。仏文学者。写真家。評論家。エッセイスト。シュルレアリスム研究の第一人者。活動領域は幅広く、写真、メルヘン創作、講演、展覧会監修にもおよぶ。旅行写真家として世界・日本各地の作品を書物や雑誌に発表。個展も開催。・著書『シュルレアリスムとは何か』『ヨーロッパの不思議な町』『日本の不思議な宿』『オリエント夢幻紀行』『森と芸術』『旅と芸術』『マン・レイと女性たち』ほか●佐藤仁重 さとうよしえ東京・港区六本木生まれ。写真家。ニコンカレッジ講師。日本写真家協会会員。全日本写真連盟関東本部委員。人物・街スナップから風景まで「光と影」をテーマに幅広く撮影。アマチュア写真家育成活動として丸の内写真教室で多数の写真クラブを指導。毎月撮影会を開催。個展多数。・写真集『紐育の休日』『THE BIG APPLE』ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、今年の夏休み期間に児童館を利用する子どもたちを対象に「1分間でピンポンボールを最も多くパスできた数」、「30秒間で最も多く浮き輪をすりぬけた数」、「30秒間でペアで最も多くボールを頭上と股下でパスしあう数」の各種目に挑戦する「児童館ギネス世界記録チャレンジ2023」を開催します。各種目の予選を2023年7月15日(土)~8月2(水)、予選記録上位3名対象にギネス世界記録公式認定員による公式挑戦を8月18日(金)に行います。全国に約4,350か所ある児童館は、18歳未満のすべての子どもを対象とし、自由に無料で利用することができる施設です。さまざまな「遊び」を通じて子どもたちの豊かな心を育み、子どもたちが自ら進んで物事に取り組む主体性を高めることを重んじています。本企画は、子どもたちが世界にチャレンジできる機会の提供および児童館の認知度向上の取り組みの一環として、ギネスワールドレコーズジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区/本社:イギリス)の協力のもと開催します。今回で4回目の開催となります。新たに、8人で挑む「1分間でピンポンボールを最も多くパスできた数」、一人で挑む「30秒間で最も多く浮き輪をすりぬけた数」の種目を追加しました。昨今、家庭の事情により子どもたちの「体験格差」が問題視されています。子どもの放課後や休日における習いごとやクラブ活動、スポーツ鑑賞、旅行など学校以外での「体験」の機会が失われている傾向にあります。本企画により、子どもたちが新しいことに挑戦する豊かな体験となり、また地域をこえてつながり合うことを目指しています。・タイトル:「児童館ギネス世界記録チャレンジ2023」・日程:<予選>2023年7月15日(土)~8月2日(水)<公式挑戦>2023年8月18日(金) 13:00~・場所:オンライン (Zoomにて実施)※予選は挑戦の様子を撮影した動画を事務局まで提出いただきます※予選記録上位3名を対象にギネス世界記録公式認定員による公式挑戦をZoomで行います・対象:全国各地の児童館を利用する18歳未満の子どもたち※事前に申し込みをした児童館・放課後児童クラブ76施設が対象です・種目:(1) 1分間でピンポンボールを最も多くパスできた数(8人チーム)※目標の数:40回以上(Most passes of a ping pong ball on a spoon in one minute ※team of 8)(2) 30秒間で最も多く浮き輪をすりぬけた数※目標の数:14回以上(Most passes through an inflatable rubber ring in 30 seconds)(3) 30秒間でペアで最も多くボールを頭上と股下でパスしあう数※現在の世界記録22回(Most over and under ball passes in 30 seconds by a pair)・ルール:詳細は下記児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」をご参照ください。 ・参加方法:児童健全育成推進財団会員の全国の児童館・放課後児童クラブで、施設単位でのお申し込みとなります。・賞品:予選でトップ10に入ると『特製ノート』をプレゼントします。・告知:児童健全育成推進財団の公式SNSであるFacebookページ、Twitterにてハッシュタグ「#ギネス世界記録VS児童館」を付け、予選や公式挑戦の様子を随時アップします。・Facebookページ ・Twitter ■ギネス世界記録について「ヨーロッパで最も速く飛ぶ狩猟鳥はどれか?」---この問いをきっかけに、1955年にギネス世界記録が設立されました。スポーツクラブの階上にある一室で世界一をまとめた1冊の書籍として産声をあげたギネス世界記録は、現在、ロンドンに本社を置き、ニューヨーク、東京、北京、ドバイ、マイアミにオフィスがある世界的なブランドへと成長しました。今では書籍のみならず、テレビ、デジタルプラットフォーム、イベントなどあらゆるメディアを通じて、世界一の情報を発信しています。また挑戦を通したプロモーションプラニングを行っており、ブランド構築や顧客エンゲージメントなどに使用されております。ギネス世界記録は、あらゆる人々――個人、家族、学校、団体、会社、地域、国――に対して、世界記録の情報を発信し、また記録挑戦を通じて、刺激となる存在になることをその活動の目的としています。(ギネス世界記録公式サイト: )■児童館について18歳未満の子どもが自由に無料で利用することができる児童福祉施設です。全国に約4,350か所あり、子どもが楽しく遊びや運動をすることができます。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によりさまざまなプログラムを実施し、子どもの健全な育成を行っています。(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」: )■児童健全育成推進財団について子どもの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。また、児童館職員等の人材育成のための各種研修会等を実施し、子どもの健やかな成長・発達を推進するための育成環境づくりに貢献しています。(児童健全育成推進財団公式サイト: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月05日児童館では、おもちゃを貸し出していることろがありますよね。使わせてもらっているものなので、大切に使わなければなりませんよね。今回は「価値観の合わないママ友」を紹介します。児童館で会うママ友おもちゃの使い方買いなおすのは児童館もし自分だったらわかってくれた!価値観は人それぞれですが、自分がよければいいという考え方は良くありませんよね。他の人のことも考えて過ごすことができればいいですね。
2023年07月01日Kroi(クロイ)初の武道館ワンマンライブ「Kroi Live at 日本武道館」が、2024年1月20日(土)に開催される。Kroi初の武道館ワンマンライブが開催決定全国のライブハウスとホールで計約1万7000人を動員したライブツアー「"Magnetic" Tour BLUE / RED」。そのファイナル公演となった東京・NHKホールにて、2024年の年明け早々にバンド初となる武道館ライブを開催することが発表された。チケットは7月2日(日)までの期間、ファンクラブ限定で先行受付。その後、翌7月3日(月)より、チケットぴあにてオフィシャル最速抽選先行が順次スタートする。開催概要「Kroi Live at 日本武道館」開催日:2024年1月20日(土) 17:00開場/18:00開演チケット料金:全席指定 7,800円<チケット申し込み>・FC抽選先行(ぴあ)受付期間:6月23(金) 21:00〜7月2日(日)23:59・オフィシャル最速抽選先行(ぴあ)受付期間:7月3日(月) 18:00〜7月17日(月・祝)23:59・オフィシャル最速先着先行(ぴあ)受付期間:7月21日(金)10:00〜7月30日(日)23:59
2023年06月29日娘たちを遅くまで児童館(放課後児童クラブ)や保育園に預けて働く私。ある日、そのことについて義父からショックな言葉を投げかけられ、悲しくなりました。そんなとき、娘たちのまさかの発言に救われて……!? 共働きなのに協力してくれない夫私は9歳・6歳・3歳の三姉妹の母です。共働きですが夫は育児には協力的でなく、毎日保育園の送迎や学校の準備など、すべて私がおこなっていました。 3人目が生まれた後の職場復帰で時短勤務を申請したものの仕事量はあまり減らず、持ち帰ったり、休憩時間に仕事をこなしたりと、何とか早く帰れるようにと頑張っていました。 義父からショックな発言が…仕事が終わらず、いつもより1時間ほど遅い19時ごろの迎えになった日のことです。子どもたちと帰り、家の前まで来たときに、近所に住む義両親とすれ違い、義父にショックな言葉を言われました。 「こんなに遅くまで保育園におったんか。もっと早く迎えに行ってやれよ。かわいそうに」。 私は仕事に育児にと頑張っていたつもりでしたが、義父の言葉を聞いて、娘たちにもつらい思いをさせているのではと思い、とても悲しい気持ちになりました。 娘たちの言葉に救われた!ショックを受けていた私に、娘が言いました。「ママ、明日も遅く来て! 今日、児童館すっごい楽しかったよ」「私も! 保育園ね、遅くなったら特別な部屋に行くんだよ!」と。 娘たちは児童館も保育園もとても楽しいようで、迎えが遅くなっても平気なようです。そんな孫たち様子を見た義父は、何も言えなくなっていました。 毎日、娘たちを預かってくれる保育園や児童館の先生方にはとても感謝しています。保育園や児童館に預けていることをかわいそうなことと捉えず、楽しく素敵な経験をさせてもらっていると前向きに考え、今後も仕事や育児を頑張りたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/キヨ著者:桃野ゆか9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員を19年勤め、その間、育休や仕事復帰を経験。子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年06月23日大人気マンガシリーズ、今回はモナ・リザの戯言さんの「他人を見下す嫌味ママ」です。一児の母であるソラは、児童館でできたママ友のカスミとクロハの2人と程よい距離で接していました。しかし、段々とクロハからは失礼な発言や見下した発言が多くなっていき…。そんな中、ソラとカスミの怒りが頂点に達し2人は“ある行動”を起こす…!?一児の母親のソラは…出典:YouTube児童館でママ友ができて…出典:YouTube子ども同士の年齢が一緒で…出典:YouTube育児の相談や悩みを…出典:YouTubeそしてもう1組…出典:YouTubeママ友のクロハがいて…出典:YouTube子どもたちも仲良く…出典:YouTubeママ同士もいいガス抜きに…出典:YouTubeでも少しずつ…出典:YouTubeママ友のクロハは2人に…出典:YouTube次回予告出典:YouTube一児の母であるソラは、児童館でできたママ友のカスミとクロハの2人と程よい距離で接していました。しかし、そんなある日、クロハが2人にある事を聞き始めるようになって…!?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月12日■前回のあらすじあらたな被害を告白するモリオに「何も聞いていないよ」と言葉をはさむ担任。さらに状況から判断して、「それってフミヤくんのせいなのかな?」とモリオに問いかけるのでした。■モリオの言い分に担任は…■2人の様子に不穏な空気を感じ…モリオの父親の空気に飲まれまいと誓うフミヤの母親。毅然とした態度を見せるものの、またもや想定外の展開が待ち受けるのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年03月29日息子が1歳のとき、雨の日でも広いところで遊ばせたいと思い児童館へ行ってみました。初めての場所で息子は大はしゃぎ。しかしそこで職員さんに言われた言葉により私は落ち込んでしまい、その後も児童館へ行くのがつらくなってしまいました。その気持ちをどのように切り替え、乗り越えたのか、私の体験談を紹介します。 初めて行った児童館息子が歩けるようになったばかりのある日、公園へ行こうとしたところ、外はあいにくの雨。息子が外に出たがっていたので、自宅から少し離れた場所にある児童館へ車で行ってみることにしました。そこへ行くのはその日が初めてでしたが、息子は人見知りせず、広い体育館や初めて見るおもちゃに大はしゃぎ。私はその様子を見て、連れてきてよかったと満足していました。 ふと隣の部屋を見ると、絵本やままごとのスペースで輪になって座っている5、6人のお母さんたち。横でお子さんを遊ばせながら、楽しそうに話していました。盛り上がっているなぁと思い見ていたところ、児童館の職員さんに「どんどん輪に入って、お話ししてね」と言われました。 考えすぎて落ち込んでしまい…「輪に入って」と言われ、私は、他のお母さんと話さなきゃだめなのかな……でも今からあの中に入っていく勇気はないな、と落ち込んでしまいました。もちろん職員さんは、初めて来た私に気を使って言ってくれたんだと思います。私が仲間に入りたいように見えたのかもしれません。 私自身、他のお母さんと話して救われることもあるし、同じような人も多いと思います。ただ、そのときはそんな気持ちではなかったし、子どもを広いところで遊ばせたかっただけ。気にせず遊んでいようとも思ったのですが、なんとなくそこにいるのがつらくなってしまい、息子に「お買い物へ行こう」と言って児童館から出ることにしました。 心が軽くなった1歳半健診その後しばらくは、他の児童館や親子が集まる場所へ行くのも気が引けてしまい、家の前やあまり人がいない公園などで遊んでいました。息子に申し訳ないなと思っていたところ、1歳半健診で保健師さんとお話しする機会がありました。そこで児童館や子育てサークルなどは行っているか?という話に。 私は、「子どもは楽しんで遊べるけど、私がそういう場所が苦手になってしまって……。でも、子どものためには行かなきゃだめですよね」と相談。すると保健師さんに、「お母さんがつらいと思うなら、無理に行かなくても全然大丈夫。行かなきゃいけないなんてことはないですよ」と言われました。その言葉を聞いて、私は心がとても軽くなりました。 健診で保健師さんと話したあと、私は変に重く考えすぎていたなと反省しました。無理せず自分のペースで子どもとの時間を楽しもう!と思うようになってから、児童館などにも行けるようになったのです。子どもと笑顔で過ごせるなら、場所はどこでもいいんだと気づいた出来事でした。 監修/助産師 松田玲子作画/キヨ著者:斉藤 ひかり6歳女児、3歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2023年02月06日一般財団法人 日本児童養護施設財団が、児童養護施設を出る子どもたちの現状を、1人でも多くの人に知ってほしいという想いから制作したアニメ・えみちゃんともっち~『雨があがったら』が日本児童養護施設財団公式YouTubeチャンネルで流すことが決定しました。このアニメはテレビ東京でも放送されました。アニメ紹介画像今回のアニメ制作に至った経緯は、元施設出身の漫画家 鈴峰 あおい氏が描く児童養護施設を題材とした脚本がきっかけとなりました。交通事故で両親を亡くし、施設生活することになってしまった中学生の女の子。亡くなった両親のためにヴァイオリニストを夢みていたが、金銭的な理由により夢を諦める決意をします。そこに現れたのが宇宙からやってきた『もっち~』です。女の子がもっち~と出会ったことにより彼女の未来が変わる物語です。実際の施設でも、このような入所理由をもつ子どもたちがいます。現場職員の切実な願いは『彼女の夢を叶えさせてあげたい』と思うのですが、実際はそう上手くはいきません。脚本にはそんな職員の想いを、もっち~というキャラクターに写し、支える大人が近くに居れば『夢を諦めなくていいんだよ』というメッセージを強く訴えかけています。鈴峰 あおい氏の描く脚本に強く心を打たれたのが、元カートゥーン ネットワークの山田 泰之氏です。山田 泰之氏は、誰もが知っている世界的に有名なアニメの制作を担当するなど、クリエイターとして幅広く活躍されています。山田 泰之氏によって完成されたアニメは、脚本のメッセージ性を強く引き出し、笑いあり涙ありの思わずほっこりしてしまう作品となっています。アニメ動画のタイトルは『えみちゃんともっち~ 雨があがったら』です。脚本は漫画家であり元施設出身の鈴峰 あおい氏により作成されました。もっち~の声を担当するのが、声優であり元施設出身の神庭 ひろみ氏です。一つひとつのシーンに彼女らの想いが込められています。<ストーリー>焼きもっち星から宇宙船が故障して地球にやってきた『もっち~』(女の子)が、たまたまえみちゃんと出会います。もっち~がえみちゃんに街を案内してもらっている時に、児童養護施設で生活していることを知ります。高大一貫校に通いたい、えみちゃんが抱く夢はヴァイオリニストです。費用がたくさんかかるため諦めていたえみちゃんに対し、もっち~が解決方法(支える大人の輪)を見いだすアニメ動画となります。<えみちゃんともっち~『雨があがったら』公式ページ> <もっち~LINEスタンプ> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日とんでもなく図々しい人、あなたの周りにもいませんか?今回はそんな非常識な人に振り回されるトラブルを描いた漫画「粘着クレクレママ友」を紹介します!『粘着クレクレママ友』主人公のソラには、近所の児童館でとんでもなく図々しい粘着クレクレママ友・ワサビと出会います。ソラには「うちの子の服を作れ」、ソラの夫・コウジには「うちの子に合うレシピを作れ」と要求…。最終的にはなんと夫のコウジ自身を欲しがる始末!ソラに離婚しろとまで言ってきたのです。職員さんブチギレ!出典:Youtube騒ぎを聞きつけた児童館の職員・ヤナギが駆けつけますが、ワサビはただわめき散らすばかり…。耐えかねたヤナギはワサビにこっぴどく叱りつけます!その後、今回の大事件はママ友たちの間で噂になり、ワサビは肩身の狭い思いをするのでした。自業自得な結末にスカッと!クレクレママの粘着っぷりにドン引き。最後はきちんと懲らしめられたようでスカッとしましたね!(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年12月23日「海遊館イルミネーション 2022」が、大阪・海遊館周辺で開催されます。期間は2022年11月18日(金)から2023年3月5日(日)まで。高さ20mのツリーやペンギン&イルカのオブジェ「海遊館イルミネーション」は、2022年で18回目を迎える冬の恒例イベント。「いのちのわ」をテーマに、高さ20mのクリスマスツリーや、ペンギン&イルカのオブジェなどをライトアップし、やわらかく温かみのある輝きで、海遊館一帯を照らします。水槽内に「サンタダイバー」も11月26日(土)から12月25日(日)の期間は、サンタクロースの衣装を纏った「サンタダイバー」が水槽内に登場。ジンベエザメなどが暮らす「太平洋」水槽と、カマイルカたちが暮らす「タスマン海」水槽に「サンタダイバー」が現れ、来場者に手を振ったり、記念撮影に応じたりして、クリスマスシーズンを盛り上げてくれます。【詳細】■海遊館イルミネーション 2022日程:2022年11月18日(金)~2023年3月5日(日)※2023年1月10日、11日の休館日除く場所:海遊館周辺住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10時間:17:00~21:30料金:無料■サンタダイバー日程:2022年11月26日(土)~12月25日(日)場所:1.「太平洋」水槽、2.「タスマン海」水槽時間:1.13:15~、15:30~ 2.11:00~(それぞれ30分程度)料金:無料(海遊館入館料に含む)※2022年9月7日時点の情報。詳細は随時発表。【問い合わせ先】海遊館TEL:06-6576-5501
2022年09月13日地域の子供たちに遊び場を提供する施設『児童館』。そこでは、保育士など専任の職員が配置されていて、子供たちと一緒に遊ぶほか、親からの育児相談にも対応してくれます。幼い子供を育てている親は、時に孤独になりがちです。子供を気兼ねなく遊ばせられ、ほかの親と子育ての情報交換をできる場所として、児童館は心強い味方でもあるでしょう。疲れていても、児童館に通う理由は?姉妹を育てる母親の、ごぼふく(gobohuku)さんも、子供たちが幼いころは児童館に通っていました。近所といえども幼い子供2人を連れての外出は、準備することが多く大変な時もあります。それでも、ごぼふくさんはできるだけ、児童館に足を運びたいと思っていたそうです。なぜなら、そこには疲れた母親たちを癒す『存在』がいて…。若い子の『恋バナ』に胸キュンが止まらない…!ごぼふくさんを含め、児童館に通う母親たちが楽しみにしていたのは、新卒採用で入ったばかりの若い職員の恋愛トーク!疲れている時でも、初々しい恋の話を聞いているだけで、なんともいえないかわいらしさに癒され、元気をもらえたそうです。投稿には共感の声などが多数寄せられていました。・これは毎日通っちゃう。『恋バナ』って最高の栄養剤だよね。・想像もしなかった展開に笑いました!先生、かわいすぎる!・この癒やしのサービスは、全国の児童館に常設されていますでしょうか。・私まで癒されました。ありがとうございます!今日も育児頑張れます!若い人のキラキラとした『恋バナ』には、枯渇した心のうるおいを復活させる作用がある…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年09月12日2歳健診に息子のもんちゃんを連れて行ったおさるさん。この2歳健診が今後の生活を大きく変えることになるとは……。小児科の先生にまた半年後の2歳6カ月健診に来るよう告げられたことを機に、夫婦で今やれることを模索していたときのお話。意を決して児童館デビューしたものの…2歳健診でさらに半年後の再訪を提案されたのを機に、いま息子のもんちゃんにできることを精一杯やろうと決意を固めたおさるさん夫婦。まずは外の世界に触れる機会として、目標だった児童館デビューを果たすものの……!? 児童館デビュー後、人との触れ合いを求めて子育てサロンに参加したおさるさん親子。2人にとって初めての場所でしたが、各々が好きな遊びができるスタイルでホッとしたそう。ところが、もんちゃんは他の子のおもちゃを横取りしたり、片付けしなかったりとハラハラしっぱなし……。しまいにはグズグズになってしまい、その場をそっと離れることに。 どうしても「うまくいかなかったこと」のほうが頭に残ってしまいがちですが、そんなとき、皆さんだったらどう気持ちを切り替えますか? 監修/助産師REIKO ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター おさる2020年3月生まれの男の子ママです。育児を通して気づいたことを漫画にしています。
2022年08月26日2歳健診に息子のもんちゃんを連れて行ったおさるさん。この2歳健診が今後の生活を大きく変えることになるとは……。保健師さんとの話のあと、小児科の先生に半年後の再訪を提案されたときのお話。半年後の再訪が決定…。いま子どもにしてあげられることとは?2歳健診に訪れたおさるさんと息子のもんちゃん。小児科の先生から「半年後にまた来てくれる?」と告げられました。現実を受け入れながら、今もんちゃんにしてあげられることを考えていると……!? 2歳健診では、小児科の先生から半年後の再診を打診されたおさるさん。気持ちを切り替えて、「まずは自分たちでできること」を考えていたつもりが、保育園に通っていないことを理由に問題から目をそらしてしまっていたことに気づきます。 「まずは子どもにやってあげられることを精一杯やる一年にしよう」という夫の言葉に背中を押され、人見知りのおさるさん&もんちゃんにとって第一関門となる児童館デビューにチャレンジすることに。おさるさん夫婦のように、一緒に乗り越えようとしてくれる人が近くにいてくれることが、前を向く原動力になるのかもしれませんね。 監修/助産師REIKO ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター おさる2020年3月生まれの男の子ママです。育児を通して気づいたことを漫画にしています。
2022年08月25日映画『ハケンアニメ!』や連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などの小野花梨が主演し、児童相談所で働く児童福祉司たちの実話をベースに製作された『ほどけそうな、息』から予告編を解禁。監督の小澤雅人と、小野さんのコメントも到着した。本作は、児童相談所で働く複数の児童福祉司への取材を行い、実話をベースに製作。児童相談所に寄せられる案件や、そこで働く児童福祉司のリアルな姿を映し出す。カスミ(小野花梨)は、新卒で児童相談所に入職して2年目の児童福祉司。仕事の進め方には疑問を抱きながらも、職務を全うすべく踏ん張っている。カスミは、苦しんでいる子どもたちと、その子どもたちを傷つけてしまっている親たち、どちらとも向き合わなければならない。多忙な職務に追われ、プライベートの時間がなくなり、精神的にも苦しい日々が続くこともあるが、カスミは児童福祉司として受け持っている家庭と懸命に向き合っている。もちろん、各家庭にはそれぞれの事情があり、カスミには理解できないことも多い。それでも、傷ついた子どもや壊れゆく家庭に寄り添うことはできる。ほんの少しだけでも、私にできることがある。そんな思いから奔走し、成長していく2年目の児童福祉司カスミと彼女を取り巻く周囲の人々が描き出されている。■小澤雅人監督 コメント私は長年、児童相談所を舞台にした映画を作りたいという思いを胸に秘めていました。なぜなら、私が今まで作ってきた子ども虐待や社会的養護に関わる映画の制作過程で出会った児童相談所の職員の方々の姿と、何か事件が起きると一方的に批判されるような、表面的な児童相談所のイメージが大きく乖離していたからです。映画を作るにあたっては、何人もの児童相談所の職員さんに取材させていただき、そこで知ることができた現実、問題点や課題を映画に反映させつつ、40ページほどにもなった取材ノートを主演の小野花梨さんにもお渡ししました。小野さんにとっては大きな負担になったかもしれませんが、小野さんなりに消化していただき、等身大の若手児童福祉司を見事に演じてくれています。児童相談所を舞台にした「誰にも頼ることができない」人たちの物語、そして小野さんはじめキャストの皆さんの素晴らしいお芝居を是非劇場で観ていただきたいです。■小野花梨 コメントこの役を演じるにあたり、監督から児童相談所のリアルを取材した膨大な資料をいただきました。日常的にどんな業務を行っているか、どんな事例があるか、やりがいを感じる事や辛いと感じる事、様々な生の声を参考に私自身も色んなことを想像しながら撮影しました。大変な役ではありましたが、必ずこの映画に救われる人がいると信じて演じさせて頂きました。社会全体で考えるテーマだと思いますので、一人でも多くの方に届くことを祈っています。なお、公開に先駆けて、8月16日(火)に完成披露上映会を実施。主人公の児童福祉司、カスミ役の小野さん、虐待をしてしまった疑いのある母親を演じた月船さらら、小澤監督が登壇予定となっている。『ほどけそうな、息』は9月3日(土)よりポレポレ東中野にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ほどけそうな、息 2022年9月3日よりポレポレ東中野にて上映©2022「ほどけそうな、息」製作委員会
2022年08月09日