桜もほころび、もう入園・入学のシーズンですね。小さな子どもたちにとって、「入園」「入学」は大きな、大きな、第1歩。身近なお子さまが今春そんな大きな節目を迎えるなら、ありったけの「おめでとう!」の気持ちを込めて入園祝いや入学祝いを贈りませんか?アンジェには通学に使えるアイテムや、知育にも役立つアイテムがいっぱい。ぜひ入園祝い、入学祝いのご参考にしてみてくださいね。■「お友達いっぱい作ってね!」この春渡したい、入園・入学祝いギフト<入園ギフトアイデア1・雨の日の通園もきっと楽しくなる、カラフルレインブーツ>そのビタミンカラーで雨の日の足元を楽しく彩ってくれるのは「OCEAN&GROUNDレインブーツ」。靴底の溝が深めになっていて滑りにくく、水たまりにはしゃぐお子さまにも安心な仕様になっています。シンプルなブランドロゴとサイドベルトのデザインが、POPなカラーでありながらちょっぴりオトナ顔。天然ゴムで作られていて柔らかく軽いから、「早く雨降らないかな〜」なんて次の雨の日が待ち遠しくなっちゃうかも。▼ご紹介した商品⇒ OCEAN&GROUNDレインブーツ <入園ギフトアイデア2・おにいさん、おねえさん気分になれるキッズテーブル>初めて机に座った時の、おにいさんやおねえさんになったかのようなあの気分。ちょっぴり特別なあの気分を覚えていますか?そんな気分を丸ごとプレゼントできるのはこんなキッズテーブルです。絵本を読む時間もお絵かきをする時間も、こんな特等席ならお行儀よく着席してくれそう。「はじめてのマイテーブル」はちょっとスペシャルなお祝いにどうぞ。▼ご紹介した商品⇒ もりのつくえ木製キッズテーブル ⇒ おうちのこいす木製キッズチェア <入学ギフトアイデア3・楽しみながら時計が読めるふんぷんくろっく>時間を読むのに苦労した小さな頃の思い出。でもこんな時計があればきっと楽しみに変わるはず。楽しみながら時計が読めるようになるための仕掛けがいっぱい詰まった「Lemnosふんぷんくろっく」は、現役ママでもあり、「Design life with kids!」インテリアワークショップを主宰する土橋陽子さんがデザインしたもの。1秒がどのくらいの感覚なのか感覚的に理解できるように音にもこだわり、モノトーンの文字盤にすることでお子さまたちが「時間の理解」や「時刻の認識」に集中できるように。小さなお子さまたちが時間を理解するための手助けとなるよう、数字の並びまで考え抜かれてデザイン設計されています。▼ご紹介した商品⇒ LemnosふんぷんくろっくM(fun pun clock)/レムノス <入学ギフトアイデア4・見守りロボットでお留守番も大丈夫!>どんどんできることも多くなってきたとはいえ、小さなお子さまだけでお留守番をしなければいけない時などは心配なもの。そんなシーンも増えるこの時期に、こんなギフトはいかが?「コミュニケーションロボットBOCCO」は、スマホの専用アプリと玄関ドアなどに取り付ける専用センサーが連携したもの。ドアの開閉によってお子さまの帰宅を出先でもアプリで確認できたり、BOCCOが愛らしい仕草で文字メッセージを読み上げてくれるからお出かけ先のママとパパも安心です。また音声メッセージも送受信できるから、お子さまにママやパパの声を聞かせて安心させてあげることもできますよ。それぞれの時間が増えるタイミングだからこそ、家族の絆が深まるこんなギフトが◎です。▼ご紹介した商品⇒ BOCCO ボッコ コミュニケーションロボット 留守番見守り センサー <入園・入学ギフトアイデア5・おりこうさん顔のレッスンバッグ>通園・通学や、習い事へ通うのになにかと必要になるバッグ。カラフルな色使いやキャラクタープリントもいいけれど、ギフトで贈るならこんな上品なトーンのレッスンバッグはいかが?落ちついたネイビー使いでベーシックなドット柄やチェック柄を取り入れたバッグは、かしこまった場にも持って行ける雰囲気。表面はPVC加工だから雨や汚れにも強いもの。またマチなしフラットタイプで型くずれしにくく、教材やノートもすっきり収納します。お揃いのシューズバッグも揃えてあげれば、嬉しい新生活ギフトになります。▼ご紹介した商品⇒ kukka ja puu レッスンバッグ ⇒ kukka ja puu シューズバッグ 入園祝い、入学祝いのギフトアイデアはいかがでしたか?「お友達いっぱい作ってね!」という想いを込めて、この春入園・入学する小さなお子さまに贈りたいギフトたち。ぜひギフト選びの際は参考にしてみてくださいね。 ギフトのはなし こどもと暮らす
2018年03月27日でしゃばり、ケチ、おせっかいに無関心…!?孫の入園・入学にまつわるお義母さまの仰天エピソード間もなく入園・入学シーズンですね。お子さんの入園や入学を楽しみにしているママも多いのでは。それはお義母さまにとっても同じこと! かわいい孫の入園・入学とあれば、張り切らずにはいられない気持ちわかります。でもソレ、やりすぎじゃないの!?とビックリさせられたことはありませんか? そこで今回は子どもの入園・入学にスポットを当て、みなさんから寄せられた「孫の入園・入学にまつわるお義母さまの仰天エピソード」を紹介します。2018年1月24日~2月19日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:58件イラスト:春吉86%ちょっとケチ!? 財布の紐がやたら堅い…義父母にとって初孫にあたるうちの息子。ランドセルのことを気にしていたので「一緒に見に行きます?」と誘ったら喜んで同行。でも、息子が選んでいる時にあーだこーだ言ってくるのに、いざ購入するとなると遠くに離れて見ているだけ。えっ?支払いしてくれないの!? 確かに「買ってあげる」とは一言もなかったけど、少しぐらい出してくれると期待していたのに…。息子は「おばあちゃんたちに買ってもらった」と思っているが、「お父さんが買ってくれたんだよ」と説明している(ぴっころりん)義母が来春小学生になる娘の勉強机に、夫(息子)が子どもの頃使っていたお下がりはどう?と言ってきた。物を大事にするのはいいけど、コンパスの針で開けたような穴がたくさんありボロボロ。さらに、義母宅から我が家は遠いのでものすごい送料になるし、買ったほうが安いんじゃないの?と思う。夫にすかさず断ってもらったが「いくらかかったと思ってるの〜」と不満たらたら(ハトムギ)ランドセルや机の値段を聞くだけで、一切お金を出す気がない義母。娘を「内孫」と言うのは口だけで、義妹の子ども達ばかりに気や金を使う。それなら聞かないでほしい(みったま)子どもは敏感なんです… “孫差別”反対ー!!長男は義母にとって初孫でそれはそれは大事にしてくれるが、長男と次男の対応に落差がありすぎ! 長男入学の際は早くから「ランドセルは私が日本製のいいやつを買う!」と言ってくれ、実際に購入してくれた。一方、今年は次男が入学すると伝えているのに、ランドセルのラの字も出ない。結局、次男のランドセルは私の母が買ってくれたけど…。お義母さん、次男も差を感じていますよ〜(しゅんめりー)義妹の子ども達が保育園入園や入学、中学進学の時は、「お兄ちゃんなんだから、お祝い渡さないと」と会うたびにしつこく言われた。義母も義妹にお祝いを渡していたようだが、娘が入園する時は「おめでとう」の言葉だけで、お祝いの品やお金は一切くれなかった。4月から小学生になるが、多分今回も同じだと思う。義母の孫差別、娘も何となく分かってきているような気がする…(はっち)上の子だけにお祝いをくれる義母・義姉妹なので下の子がかわいそうに感じてしまう。また、義姉の子どものことになるとうちの子との差別化が激しい。お祝いのお金をちゃんとあげなさいよとか、お年玉も親戚が少ないんだから多めにね、などよく言われる。お返しは一切ないが…(ほのぼの)勝手に決めないでっ!義母が憧れていたカトリックのお嬢様学校の付属幼稚園に娘を入れるように強く薦められ、そうせざるを得ない状況に。本当は近くの市立幼稚園にするつもりだったのに…(のぶりん)入園式の服装から持ち物、髪型まですべて義母に仕切られた。また、入園祝いの食事会に近所の人まで呼び大事に。私は家族だけでアットホームにやりたかったのに…(ひらっち)ランドセルや子どものスーツ選びに口をはさんで勝手に選ぼうとする。なるべく会わないようにして、子どもが好きな物を選ばせることにすると言いきった(メモン)あのぅ… 母親は私なんですが!!入園式のために着物を新調した義母。参列者は両親のみと決まっている園だったのでやんわりお断りしたら、あなたは家にいたらと言われた。母親のフリをするつもりだったらしい。ビックリした!(あや)孫の入学式に義母も参加した。入学式当日、くりんくりんの巻き髪にバッチリメーク、淡いピンクのワンピースで登場した60代の義母。若作りしすぎでちょっと痛々しい…。当の本人は「ママと間違えられたら困っちゃうわ〜!!」と得意げな様子。大丈夫! 間違えた人は誰もいませんでしたから(苦笑)(ねねでぶ。)園や学校から、式に参加できるのは保護者2人と指定があった。ちょうど夫が休めるので、2人で出席出来るね♪と話していたら電話がきて、義父母で出るつもりだったのにと不満爆発で困った。誰が親だかよく考えてほしい(ゴタゴタは大嫌い)厚意はうれしいけれど… ハッキリ言って、ありがた迷惑!息子の入学式に何を着て行こうかなと言っていたら、「着付けてあげるから私の着物を着ていきなさい」と義母。結局、嫌と言えずに渋々着ていくことに…。かなり古い着物で防虫剤のにおいはキツイし生地は薄いしで、寒くて風邪を引いてしまった(なな)入学式当日、朝早くから見せたい物があると言われ待っていたら、夫(息子)の入学式の写真だった。確かに懐かしいし笑えたけれど、入学式当日の朝の一番バタバタしてる時に見る必要はあったのかな…?(マナティ)初孫の入園式。私達の園は少しだけおめかし的な感じで行くのが子ども達の入園式スタイル。逆にキメ過ぎると浮いてしまう。それに合わせて用意してたのに、これを着なさいと半強制的にキメッキメのスーツが用意されていた。無下にできず、使えるものは使い崩せるところは違うものに変えてみたりとキメッキメにならないように工夫した(二児のおかん)“張り切りすぎ”も“無関心”も考えもの!?前日から泊まりに来て、つきっきりで準備していた。放っておいた(ひだまり)写真を撮って見せていたら、近所の人にも見せるから置いていくように言われ、まわりに見せまくっていたことがあった。最終的に、離れたところに住んでる近所の人の子どもにまで見せていたことがわかりビックリ(苦笑)(pan)超自己中心的な義母は、全く孫に興味なし! 友人とのランチや美容にしか興味がないようで、入園祝いのひとつ(「おめでとう」の言葉さえ)もなかったのにはビックリだった!(ぴよち)
2018年03月22日子どもの入園・入学を控えたママたちを悩ませるのが、大量の名前つけ。園や学校の持ち物は、すべてに名前を記入しなければいけません。数が多いうえに小さいものもあり、忙しいママにとってはとても大変。できるだけ手間をはぶいて、賢く乗り切りましょう。■名前つけ裏技その1:手書きもシールも「自分だけのマーク入り」を保育園や幼稚園に入園する際の、大量の名前つけ。「いちいち手書きするのは大変だから」「キレイに仕上げたいから」と、名前シールを活用するママも多いのではないでしょうか。新入園生の場合、名前シールをオーダーするなら、マーク入りのものを選ぶのがおすすめです。年少さんくらいの年齢までは、まだ平仮名が読めない子も多いもの。でも、“自分だけのマーク”を決めておけば、名前が読めなくても「これが自分のもの」としっかり分かります。手書きで名前つけをする場合も、アップリケやシールなどを使って目印になるマークをつけておくと分かりやすいですよ。■名前つけ裏技その2:黒や紺の靴下…色の濃いものに名前を書くには!?名前つけの方法に悩むのが、黒や紺の靴下など色の濃い布地のアイテム。名前ペンや名前スタンプのインクは大抵黒色のため、色の濃いアイテムの上に書いても何も見えません。靴下や服への名前つけに人気なのが、アイロンで簡単につけられるフロッキーネームです。でも実は「洗濯を繰り返すうちに1文字だけ取れてしまった」という声が意外と多いよう。かといって、靴下や服には名前シールを貼ることもできませんよね。一番手軽なのは、布用の白色インクのペンで手書きすること。ただしこの方法も、何度か洗濯すると名前が薄くなってしまうことがあるようです。「名前を書き直すのは面倒」というママは、漂白剤を使った裏ワザを試してみては? 塩素系の漂白剤を爪ようじの先につけて名前を書くと、その部分だけ色が抜けて、文字がしっかりと浮かび上がります。「字のキレイさに自信がない」という人は、目立たない場所に名前が書けるくらいのスペースだけ漂白剤を塗り、色を抜いてから通常の黒インクの名前スタンプをポン。漂白剤を使ったあとは数時間置いて、水洗いをしてから洗濯をしてくださいね。ただし、この方法の場合、色が抜けた部分がキレイに白くならず、変色する可能性も。普段使いの靴下などにとどめておいたほうがいいかもしれません。 ■名前つけ裏技その3:「お下がり」品の名前をつけかえるコツお兄ちゃん、お姉ちゃんや年上のお友だちなどからのお下がり。園や学校で使う場合は、名前もつけかえなければいけません。元の名前をマジックで塗りつぶすだけでもいいのですが、それでは何だか見た目が良くありませんよね。そんな時は、布ものならアイロンシール、教材などなら紙のシールに名前を書いて、元の名前の上から貼ってしまいましょう。もちろん手書きでもOKですが、シールに名前スタンプを押せば、お下がりだと分からないくらいにキレイに仕上がります。入園や入学のタイミングは、一度にたくさんのアイテムに名前つけが必要なので、ママも大変。でも、自分の名前が書かれたものは、子どももきっと愛着を持って使ってくれるはずです。春からの子どもの新生活に思いをはせつつ、楽しみながら乗り切れるとよいですね。
2018年03月15日入園入学の準備、新生活のスタート……。懸命に記憶をたどるのですが、なんか頭の中から飛んでいるというか。保育園の入園ならまだしも、娘の小学校入学はたかだか3年ぐらい前。しかし、僕はその入学直前のことをほとんど覚えていない……。それはなぜって? そう、子どもを持つ親にとって、3月は記憶がなくなるくらい忙しいのです…。そもそも、3月って2月の日数が短い分、突然やってくる感じがありませんか? その突然からはじまって、会社員の人たちは期末の忙しさも大詰め、私のような個人のフリーランスの人間にとっては、その年の最大の事務作業といっていい確定申告が待ち構えている。そこにほとんど未知の作業で、馴れない初めてのわが子の入学準備が加わると、もうそれだけで慌ただしいし忙しいし、いっぱいいっぱい。なんか一気にダダダッと新入学まで日々が過ぎていった感覚があるんです。忙しかった記憶は確かにありますが、具体的になにが忙しかったのか、何だか忘れてしまうほどなのです…。そんな記憶をたどっていくと、まず思い出すのが、名前入れ。教科書から文房具まで、何から何まで名前を書かないといけない。これが単純作業ながら、なかなか大変だったなと。「たかが名前入れでしょ?」と昭和に小学生時代を過ごした人は思うかもしれません。でも、平成をなめちゃいけない。まあ、われわれの時代は教材って教科書とドリルぐらいだったと思うんですけど、今の教材ってけっこう多いんですよ。特に小学校低学年は……。あなどるなかれ、おはじきに全部に名前入れ…!算数の数を覚えるボードの教材があったんですが、マグネットのおはじきみたいなものが何十個とあって、それにもひとつひとつ名前を書かないといけない。ジャポニカ学習帳のようなノートなら本人に名前を書かせるところなんですが、鉛筆とか小さいものへのネームタグとなると、そんな小さな文字、入学前の子どもじゃ書けませんから、親が全部書き入れることになる。お名前スタンプでも用意しとけばよかったのかもしれないけど、大きさがまちまちでそうもいかない…。この不甲斐ない作業は今でも覚えています。ちなみに余談ですが、これも驚きました。教材を入れた際のランドセルの重さ。今のランドセルってたぶん昭和に比べたらかなり軽量化されているはず。それなのに、大人がもってもずっしりくるほど、体に食い込んでくるんですよ。それもそのはず、昭和に比べて、現代の小学生は、確実に教材が増えている気がします。今でもわが子がランドセルをしょって前かがみになって、一生懸命歩いていく姿が思い出されます。小学生ともなると、もう親としては手もかせないので“頑張れ”と心の中でつぶやくしかありませんでした。給食費の引き落としは子ども名義の口座が必用だった…!そして、次にやってくるのは、給食費やPTA会費など銀行から引き落としなので、この手の事務手続き。しかも、物によっては親の名前の口座ではダメで、子どもの名義の指定の口座が必用って言われたりして、なんか郵便局や銀行に何度もいった記憶があります…。この手のことは、事前に情報入手して処理しておくと少し入学準備も楽になるかもしれません。緊急連絡先に学童保育…登録の嵐! ランドセルの中はしばらくチェック。これだけじゃありません…。学校からの緊急連絡メールを受け取るサービスへの登録に、学校や学童保育、わが家の場合、民間の学童保育にも入ったので、なんかそれらがごったになり、「あれ、これって登録したっけ?」と「こっちはしてなかったっけ?」と混乱していった記憶があります。また、この時期、入学前から入学後にかけて異常に保護者に向けたプリントがあって、とにかくプリントにひたすら目を通していた気が……。それでもって、親がうっかりして、なんなら子どももぼんやりしていると(笑)、知らないうちに誰の眼にも触れないままランドセルの中で、大量のプリントが眠っていたりする。その中に重要なプリントがあって、「期限が過ぎてる…やってしまった!!」ということになりがちなので、ランドセルの中はしばらくの間、常にチェックする心構えを… !前日、きちんと翌日の準備をするしっかりしたお子さんならば大丈夫でしょうが、何を隠そう、わたくしもそうですがわが子も自身もうっかりタイプの人は忘れべからず。提出物はアナログが当たり前それから基本的に、学校の提出物はアナログで手書きが求められる。もはやメール馴れした私は、メールなら即レスするのだけれど、手書きだと後回しにしがち。もちろん、考えてから答える、時間がかかるものもある。でも、即断できることは、その場で書いてしまうのがベター。たいてい後回しにしたこと、仕事でないとかなりの確率で忘れます(笑)。わたくしが忘れっぽいだけかもしれないのですが……。3ヶ月を乗り切ればなんとかなる…!入学準備に関するアドバイス…? いや、ちょっと愚痴っぽい話になってしまった感じもありますが…、ただ、こうしたあわただしさも3ヶ月もすれば解消されるはずです。何より、不慣れな新生活が始まり、大変なのは決して親だけではありません。子どもたちも新生活が始まってドキドキしているはず。親子でこの忙しさをどうにか乗り切りましょうね…!!
2018年03月15日お子様の新生活には準備がたくさん!入学・入園準備のひとつに、名前付けがあります。刺繍やシール、アップリケ……付けるものによっても、名前付けの方法は様々。今回は、新生活や新学期にぜひ取り入れたい、ハンドメイドのネームグッズを紹介します。ネームプレートキーホルダーなら、付け外しもかんたん!ネームプレートのキーホルダーなら、付け外しもかんたんでずっと使えるのはもちろん、直接名前が書けないグッズにもピッタリ。▲猫ちゃんのお名前キーホルダーキュートな猫のシルエットは、お子様もよろこんでくれること間違いなし。ランドセルや通園バッグにも調度いい大きさ。▲1番星・アクリルネームキーホルダーアクリルに、レーザー彫刻がほどこされたネームキーホルダーです。水にも強い素材なので、雨の日にはもちろん、水泳バッグなどにつけるのも良さそう。 クリアな背景に白い文字がおしゃれで、マザーバックにも使いたい!タオルには刺繍がぴったり▲ひも付きタオル保育園や幼稚園などで活躍するループ付きタオル。 タオルには刺繍のお名前がおすすめです!お名前がわかりやすく、かつ刺繍も合わせたトータルデザインがかわいい!名前だけじゃない!お子様だけの”目印”も素敵▲傘の柄カバー名前を書くのではなく、お子様だけの目印を付けても素敵ですし、より愛着が湧きそう。くまとうさぎのマスコットがついたカバーは、太めのレース糸が使用されているので、毛羽立ちにくいそう。お友達と傘を取り違える心配もなくなりますね。お子様の新生活を応援するような、素敵なネームプレートなどを、ぜひ見つけてみてくださいね。ハンドメイドマーケット「minne」はこちら※掲載された内容やアイテムは2018年3月時点の情報です。
2018年03月15日手さげバッグやくつ袋にお弁当袋など、お子様の新生活には、準備しなくてはいけないグッズがたくさん!入園・入学にむけての準備は万全ですか?今回は、デザイン性と機能性を兼ね備えた、ハンドメイドの入園・入学グッズを紹介します。どこに行くにも持っていきたくなちゃう、手さげバッグ▲くまのレッスンバッグくまのシルエット型バッグです。両サイドには耳、後ろにはしっぽが付いていて、どこから見てもキュート。鼻の部分がポケットになっているので、機能性もバッチリです。▲レッスンバッグ ストライプイエロー 「lecon」背の部分に星やハートが描かれた本と、フランス語で授業やおけいこを意味する「leçon」の文字がペイントされたバッグ。習いごとに行くのが楽しくなりそうな、明るい配色が魅力的です。A4もすっぽり入るサイズなので、いろいろなおけいこのバッグとして活用できそう。くつのプリントがファニーでかわいい、くつ袋▲うわばきプリントのシューズケース名前入りシューズをプリントしたシューズケースです。ぜひ「上履き入れ」として使いたい!お昼休みがもっと楽しみになる、お弁当袋▲お弁当袋・コップ袋 セット『 ポロンちゃんのジャム作り ♪ 』お弁当・コップ袋のセットです。洗えるフェルトが使われているので、手洗いが可能だそう。絵本の1ページのようなアップリケがかわいい!手さげバッグ・くつ袋・均宅袋をセットで揃えたい!学校や習い事で使うバッグや袋を、同じデザインで統一してもかわいいですね。▲クラシックスイーツ×ネイビーストライプのレッスンバッグ3点セットレッスンバッグ・シューズバッグ・巾着袋の3点セット。パステルカラーのパイピングとリボンのデザインが、モノトーンのなかで映えます。習い事に行くのも、もっと楽しくなりそう!▲しましまラメラメ王様の巾着・シューズ入れ・レッスンバッグこの巾着袋は、体操服や着替えを入れるのにぴったり。ストライプ柄×ゴールドラメの王冠がクール!ついセットで揃えたくなりますね!お子様と一緒に、お気に入りの入園・入学グッズを探してみてくださいね。ハンドメイドマーケット「minne」はこちら※掲載された内容やアイテムは2018年3月時点の情報です。
2018年03月13日こんにちは。ひどい花粉症なのにうっかり杉山の真裏に家を買ってしまったtomekkoです。3月。暖かくなってきたと思ったら、一気に卒業、入学シーズン当来ですね!これから新入園・入学を迎えるママたち、グッズの準備も大変ですが、TPOに合った親子の服装については、準備OKですか?実はワタシ、スーツや制服を着て働く現場を経験したこともなく、自由…というより個性を求められる業種でしか働いたことがなかったため、長男の保育園入園式に着ていく服装にはかなり困りました。まあそれでも、保育園なら小学校などとは違うから、そんなに肩肘張らなくても大丈夫だろう、とあたりをつけ、その時は手持ちの服の中から比較的素材が良くシルエットがドレッシーなワンピースを選んで出席しました。しかし実際に当日行ってみると、ほぼ全てのママが着ているのはノーカラー・ツイードの上下にコサージュとパールのネックレスという盛装スタイル。ユニフォームかと思いました。。。スーツを着ていなかったのはワタシともう1人くらいで、完全に浮いてしまいました。のちのち他の園の様子を聞くと、もっとカジュアルなところもあり、園によってもカラーがだいぶ違うのでできれば在園の方などに事前に様子を聞いておくといいかもしれません。■教訓を活かして購入したものは…ちなみにワタシはその教訓を活かして、次男の入園に際しては新調することに。ただ、普段在宅でシャネル風スーツなんて持ち腐れになるのがわかっているので、とりあえず普段のちょっしたお呼ばれ(?)ぐらいでも使えそうな落ち着いた色目のジャケットだけを用意。ボトムは、卒園には落ち着いた黒の、入園では華やかなチュールレースのスカートをチョイスしてアクセサリーなんかを変えればTPOに合わせて結構使えそう!なんて思っていたら…なんと今年は卒入学シーズンに大きなお腹という大誤算。。。結局今回は、たった2回しか着ないマタニティ対応のツイード風ワンピースを新調することになったのでした。。。(涙)卒園・入学でアクセサリーを変えて使うつもりですが、ほとんど変化はつけられないし、着物を着ようか、それとも…と楽しみにしていただけに、がっかりなタイミングとなってしまいました。そして一方、子どもの服装については…我が家は兄弟ともに1歳での入園でした。2人とも早生まれなので、入園時点ではほぼ抱っこ。時々立っち、ヨチヨチあんよという状態でした。つまりロンパースと幼児服の間という感じで、ちょっと盛装が難しかった記憶があります。出席してみて思ったのは、抱っこでお話を聞くような時間が長いので、あまりシワになるような服は写真を撮る時に見苦しいなぁと。できれば、素材や色でシワが目立たなそうなシャツやボトム、またはデザインはフォーマルぽいけど素材はジャージーの柔らかいタイプなどにすると、子どもの方も苦しくなく、見栄えも良いかなと思いました。あと…ネクタイめっちゃしゃぶるので個人的には蝶ネクタイ推奨…!!
2018年03月13日小学校入学と言えば、ランドセルの購入。祖父母からのお祝いに贈られるという話もよく聞きます。そして、親が用意するモノには、体操服、上履きと「定番」を想像する人も多いでしょう。しかし、そういう「定番」はあなたの地域だけかもしれません。今回は、北海道在住の筆者が、北海道ならではの、入学に必要な持ち物について紹介します。北海道の小学校は体操服がない!水着も自由!だけど・・・東京や関西、九州などから、北海道に引っ越してきた人が驚くのが、北海道の小学校には体操服がないこと。下は黒のショートパンツで、といった色や形の指定もまったくありません。体育の日はジャージで学校に行く子も多いですが、動きやすい服装であれば何でもOK。学校で着替えるということがないので、ちゃんとチェックしないとスカートで体育をするという場合もあります。運動会は、札幌の場合5月か6月が多いのですが、運動会のときだけは、学年の表現(ダンス)に合わせて、上は白のTシャツでといったお達しは来ます。年に4回ほどしか行われない水泳の授業では、水着も自由で、「スクール水着」という概念すら存在しません。女の子はふりふりのピンクや黄色の水着を着用している子も多いです。体操服もなく、シューズも自由、つまり学校専用である必要がないので、お金がかからないかと思いきや、北海道の小学校ではスキーセットが必須になります。これが意外とやっかいで、子どもの身長と足のサイズにきちんと合ったサイズでないと危ないため、すぐに大きくなる子どもに合わせて買い替えが必要です。スキーの持ち運びや学校での保管のための、スキーケースやスキー靴バックも必要で、フルセットでそろえるとなかなかいいお値段です。そのため、期間レンタルの利用や中古ショップの利用もにぎわっています。合わせて、中学年以降はスキー場での実習がある小学校が多く、バス代やリフト代の徴収もあります。指定の上履きもない、制服のある公立小学校は存在しないバレエシューズタイプの「上履き」を指定で履いている、という小学校も多いと思いますが、北海道では外で履くようなスポーツシューズを校内で履く場合が多いです。つまり、上履きも自由で、体育館シューズなどはありません。規定があるとすれば、運動ができる靴であること(スリッパやサンダルはNG)と、学校によっては、靴底が白などの指定はあるようです。また、本州などではちらほら、制服のある公立小学校も存在しますが、北海道の小学校では現在、制服のある公立小学校は存在しないようです。ちなみに、札幌では、制服のない公立高校(進学校)もあるんですよ。どこまでも自由裁量が大きいのが北海道の学校の特徴とも言えそうです。自由選択ではなく、共通のランドセル型カバンが増えてくる?さてさて、冒頭でお伝えしたランドセル。北海道ではみんな自由なランドセルで登校しているかと思いきや、札幌の隣町・小樽では「ナップランド」というランドセル型のカバンが主流になっているそうです。京都近郊では「ランリュック」といって、指定のリュックサックで登校する小学校もあるようですね。札幌市内ではまだまだランドセルが主流ですが、ランドセルでなくてはならない決まりはなく、高学年になるにつれて市販のリュックサックに切り替えていく子どもも多いです。小学校のお祝いにランドセルを考えている身内がある場合は、学校の様子や子どもの要望など、よく確認してみるといいかもしれません。春は進学の季節と同時に、転勤や引っ越しが多い時期です。住んでいる地域が違えば給食のメニューが違うように、服装やランドセル、用意する持ち物が異なります。もちろん、時代の違いもあるかもしれません。親や祖父母が思い描く小学校の「定番」と違うこともあるので、特に転勤や引っ越しで、住み慣れた地域ではない小学校へ入学する際には、よく確認してみることがポイントです。<文・写真:フリーランス記者小柳結生>
2018年03月06日いよいよ長男も卒園、そして4月から小学校へ入学となります。学用品の準備って、みんないつ頃から始めるんでしょう?ワタシは仕事に忙殺され、そんなの3月入ってからで十分かなぁなんてのんきなことを考えていたんですが、周りのママ友がどんどん動き出しているのを見て2月中旬から急に慌て始めたタイプです。学用品や文具が充実しているというお店を教えてもらって行ってみると、2月半ばでもすでに店内は同じくらいの親子でごった返し、狙っていた商品も品薄状態でした。おまけにお会計も長蛇の列。インフルエンザも流行っている時期だったので、これはもっと早く動くべきだった…と後悔しました。結局品切れになっていたものはネット通販でまかないました。妊婦ということもあり、買い回りする時間や体力の余裕に不安があれば、最初からネットでまとめて済ますのもアリだったなと後々思いました。名前付けなどは、まあ細かくて大変ですが直前でも間に合います。でも手元に揃えるのだけは早めに動くのが良いと思います! ネットにしても、在庫が無かったら時間がかかって間に合うか不安になりますもんね。そして、もうひとつ入学準備で思わぬ落とし穴…というか、迷ったことがありました。■入学準備で混乱! ○○という言葉それは、入学説明会で聞いた「自由」という言葉。長男の学校では、体操服も上履きなど学用品の多くが色や形の指定もほとんど無かったのです。コレ、日本人ならでは? の悪い癖と言いましょうか…「なんでもいいですよ!」と言われるとかえって困ってしまいませんか?えと、えと…自由って、みんなどうしてるの? と結局多数派に属しておかないと不安…みたいな。これまで子どもたちを通わせていた保育園では持ち物の指定が細かい方だったので、指名買いすれば間違いがなかった…しかしこれからは自分の判断で常識の範囲内か、あまりに目立つものにしてクラスで浮かないか…など考えて用意しなくてはなりません。というのも、元々の性格的には個性的なもの、人と違ったものの方が好きなワタシ。「自由」なんてどうとでも解釈できてしまうので、自分の「常識的な自由」への判断基準に自信がないこともあり。もちろん個性は大事。でもそれって、子ども本人が自分で表現したいことがあってこそ。勝手に親の趣味で子どもの新生活スタートを台無しにしてはいけないよなぁ。反対に子どもの今の好みだけで選ぶのも、長く使うことを考えると及び腰になってしまう。結局、ワタシは一緒の学区のママ友や、もう上の子を通わせている先輩ママたちと綿密に情報交換して進めることにしました。共同購入するとお得な業者さんでまとめて購入したり、在校生の子たちは結構このお店で揃えてる子が多いよ! と教えてもらったりして、どうにかこうにか無難に(?)入学用品を揃えることができました。長男よ、学校生活に慣れて、人に何言われても「コレがオレの個性だ!」と言い切れる自信をつけたら大いに“自由”を満喫しておくれ!!
2018年03月06日時計はよめる?入学前に、身につけておきたい理由とはUpload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子幼稚園や保育園にくらべて、学校では「時間」を意識して行動することが必要となります。時計の読み方は学校の授業でも勉強しますが、入学前にある程度ご家庭でも練習しておくのがおすすめです。「時計をよむ」練習におすすめの絵本出典 : でも、「では練習しましょう!」と無理やり教えられても、子どもも親も辛いだけですよね。わが家では、絵本を使って遊び感覚で練習をすることにしました。数ある時計絵本の中で、私のイチオシはくもん出版の『はとのクルックのとけいえほん』です。この絵本には、針がうごく時計がついているので、子どもが動かして時刻を変えることができます。繰り返し絵本を読むうち、時刻を意識するように…出典 : 始めのうちは絵本についている時計の長針をグルグル回して楽しんでいた娘でしたが、しばらくすると、長針を回すと短針がゆっくり動くことに気がついたようです。そして次第に、絵本の物語にそって時計の時刻を合わせるようになりました。「遊び」や「食事」「お昼寝」など小さい子どもになじみのある内容に加え、ドキドキワクワクするストーリーも魅力で、娘のお気に入りの一冊になりました。工夫された文字盤だから、「分」と「時」の違いを理解しやすい長い針が「1」を示しているときに、なぜ「5分」を意味するのか…これを子どもに説明するのはなかなか難しいものです。でも、この絵本についている時計には、1分刻みのメモリがあるので、小さな子どもでも「分」と「時」の違いを理解しやすいのです。Upload By 荒木まち子部屋の壁掛け時計も同じ仕様のものにすると娘は好んで時計をよむようになりました。「時」は短い赤い針がさしている赤い数字をよむ「分」は長い緑針がさしている緑の数字をよむと繰り返すうちに、娘は自然に、1分刻みのメモリがない時計もよめるようになっていきました。小学校入学前に、スムーズに時計をよめるように!出典 : 「いつの間にかできるようになる」ことがあまりない娘ですが、「時計つき絵本」と「工夫のある時計」のおかげで、時計をよむことに関しては楽しくスムーズに身につけることができたのでした。
2018年03月04日寒い冬が終わり春が来たら、入園・入学・進級と、新生活が始まるお子様も多いですよね。期待に胸を膨らませたり、時にちょっぴり不安になったりして過ごされていると思います。わが家では、この春から娘が年長に進級し、息子は幼稚園に入園します。ということで、今回と次回で入園の準備を「ものの準備編」と「しつけ編」の2回に分けて描いていきたいと思います。1回目は「ものの準備」からです。■入園準備、何からはじめる?園によっては、アップリケやレースは禁止などの独自の取り決めがある場合があるので、そちらもご確認くださいね。ちなみに、今わが子の通っている園は上記のものは禁止なので誰もつけておりませんが、引っ越し前に行く予定だった園は特に規定はなく、むしろ「飾ったもん勝ち」みたいに皆それぞれか好きなように飾っていました。来年以降に入園予定の場合は、園見学などでチェックしておくと安心です。続いて、お名前つけについて!■お名前つけで活躍するものとは?とにかく活躍するのが、「お名前シール」です!お名前シールは本当に種類が豊富で、かわいいものからかっこいいもの、大人も使えそうなシックなものまでいろいろなデザインのものが販売されています。お名前シールは、私は入園時期が終わってからも定期的に検索しては、素敵なものがあるとつい買い足してしまっていました。結果として、小学校卒業くらいまで分の大量のお名前シール(しかも2人分)があるという状態…もう検索しません、買いません…。なので、あまったお名前シールは、もったいぶらず園グッズ以外にも貼って楽しんでいます。また、ゼッケンのお名前つけは、娘の時はマジックで書いたものを縫い付けていたのですが、ゆがんだりずれたりしている自分の字が、運動会の時や体操服を洗濯する度に気になって気になって…。今年は自宅のインクジェットプリンターで印刷できる布アイロンプリントなるものを発見したので、息子のゼッケンはこちらで作ってみようかと思っています。■「手作りにこだわらない」という選択肢もアリ!手作りしてあげたいなと思いつつ、洗い替えも含めて全部を手作りでそろえるのは大変ですよね。私は、メインのものこそ手作りでそろえましたが、たまにしか使わない洗い替え品は市販品ですませました! てへ!物づくりは相変わらず昔ながらの方法しかありませんが、お名前つけは以前に比べてすごく楽になったと思います。私の子どものころはこのような便利なものはなかったので、一昔前の世のお母様方はさぞかし大変だったんだろうなぁ…。さらに小学校になると、算数セットに入っているおはじきや棒の1本1本にお名前を手書きで…想像するだけで手がつりそうです。もちろん今でもすべて手書きでされる方もいらっしゃると思いますし、とても尊敬します。ただ、「できるだけ楽に」をモットーに生きている私(要するに面倒くさがり)は、活用できるサービスは最大限に活用させていただく所存でございます。入園準備。大変ですが、一緒に頑張っていきましょう!また、作成は計画的に…(去年余裕こいてて、直前で痛い目みた私…今年こそは…!)
2018年03月02日幼稚園選びが終わり入園が決まったら、次に待っているのが入園準備。入園説明会で上履き入れやお弁当袋、スモッグ、コップ入れなどの布製品のサイズだけを指定され、どうすればいいのか分からず途方にくれたという方もいるのではないでしょうか。そこで、入園準備を体験した幼稚園ママに、布製品をどうやって揃えたかをリサーチしてみました。定番の手づくりソーイングの腕に自信があるなら、全部自分で作ってしまうのが手っ取り早くて安く済む方法です。入園シーズン前の手芸店に行くと、入園グッズのコーナーができていて幼稚園児向けの布地が選びやすいようになっていることが多いので、子どもと一緒に布地やワッペンを選ぶのも楽しいですね。またこの時期は、手芸店やママサークルなどで園グッズの布製品を手づくりするワークショップなどが開催されているので、「手づくりをしたいけど少し不安…」という方はこういったものに参加するといいかも。幼稚園からのプリント。生地のタイプとサイズのみ指定される場合が多い手作りしない場合は?受注製作・委託制作を受けている手芸店なら、生地だけ選んでオーダーすることが可能です。中には、幼稚園ごとに必要な布製品の品目とサイズを把握している手芸店もあるので、「幼稚園近くの手芸店で生地だけ選べば何も言わなくても全部作ってもらえた」なんて声も。制作費は手芸店によって開きがあるので、数軒回ってから決めるのもいいかもしれません。入園シーズン前には入園グッズの受注の案内がでている手芸店も。分からないことはお店に相談を手芸店でオーダーして作ってもらった靴袋とレッスンバッグ。素人には真似できない仕上がりまた、インターネットでは個人で入園グッズのオーダーを受けている人もいますが、個人販売の方とのやりとりは何かと不安を感じる場合もあるので、「minne」などのハンドメイドマーケットのサイトなどを通してやり取りするほうがトラブルは避けやすそうです。盲点なのが既製品での準備。幼稚園から指定されたサイズの布製品が、案外見つかったりすることもあるようですよ。意外と失敗談が多い幼稚園の布製品の準備「幼稚園がキャラクターものを禁止しているとは知らず、キャラクターの布地で用意してしまった」、「キャラクターもので作ったら子どもが1年と経たずキャラクター離れしてしまい、作り直すことになった」など、キャラクターものには意外な落とし穴も。説明会などで園を訪れたときに、在園児の持っている園グッズをこっそりチェックしておくと参考になりますよ。そのほか、「簡単だと思っていざ取り掛かったら難しくて挫折した」、「水通しを忘れて、洗濯で縮んでしまった」、「裏地を付けなかったらすぐに穴が空いてしまった」などの理由で、あっという間に作り直すことになったり買い直したママも。さらには、「園グッズ製作中にハサミとミシンを出しっぱなしにして目を離した一瞬の隙に、子どもがハサミでミシンのコードを切ってしまった」なんて恐ろしい体験談も。子どもが起きている時間帯の制作は充分に注意しましょうね。<文・写真:フリーランス記者芳賀千歳>
2018年03月01日3月に卒園・卒業を迎えるお子さんは、4月には入学が控えているという場合が多いと思います。式に出席するにあたり迷うのはママの服装。卒園・卒業と入学ではどのような格好をすればいいのでしょうか。また、気を付けることはあるでしょうか。服装とマナーについて知っておきましょう。服装の基本はフォーマルで卒園式・卒業式(以下卒業に統一)、入学式はフォーマルな場所なのでやはりスーツを着るのが相応しいですね。しかし普段スーツを着ることがないママには、セレモニーのためだけに2着新調するのは厳しいところ。上手に着まわせるようなものを選びたいですね。昔買ったものを着てみるのも良いですが、サイズやデザインが適しているかを早めに確認しておきましょう。セレモニースーツを選ぶ際に気を付けたいポイントは、ほどよい華やかさがあって目立ちすぎず、品のあるものが良いでしょう。卒業と入学の違い一般的に卒業は、もちろんお祝いでもありますが、お世話になった先生方やお友だちとの別れや感謝の気持ちを込める意味合いがあり、黒やグレー・ネイビーなどの落ち着いた色を選ぶことが無難です。逆に入学は、希望や喜びに満ちたお祝いということと温かさの増す春という季節でもあるので、ベージュ・パステル系など華やかな色を選ぶママが多いです。オススメのアイテム・ノーカラージャケット・ワンピースタイプノーカラージャケットは、柔らかく優しい印象に見せてくれます。どんなインナーとも合わせやすいので着回しもききます。ワンピースタイプは、ジャケットを羽織らなければ普段使いもできます。せっかく購入するなら多く着られるものを選びたいですね。アクセサリーや小物類アクセサリーは派手にならず、しかし華やかなものを選びます。ネックレスは一連や二連のパールが基本です。イヤリング・ピアスもセットだと無難ですね。コサージュは必須ではありませんが、着けるママが多いアイテムです。卒業のスーツが全てダークな場合、コサージュを明るい色にするだけで印象がガラリと変わります。バッグについてもスーツに合うものを選びたいですね。また、バッグと靴は同色でコーディネートするのがオススメです。気を付けたいマナーセレモニーはフォーマルな場なので、スカート丈はひざ下のものを選びましょう。ストッキングはヌードベージュなどの、肌と近い色がマナーです。パンプスは爪先の空いていないもので、ヒールの高すぎないものを選びましょう。寒い日もある季節ですが、黒のタイツや式中上着を羽織ることはNGです。インナーやカイロなどで寒さ対策を工夫するようにしましょう。ひざかけやストールなどを用意しておくといいですね。最近では、セレモニースーツを調べると複数のアイテムがセットになっているものが多く販売されています。2~3点セットはもちろん、中には5点セットなども。ジャケット2点とワンピースの3点セットなどは多く出ていて、卒業・入学の両方に対応できます。ジャケットが変わると印象をかなり変えることが出来ます。卒業式と入学式で同じ格好でも問題ないのですが、写真などで後に見ることを考えると少し変えることがオススメです。ジャケット以外にもインナーやボトム、コサージュ・アクセサリーなどで印象を変えてみましょう。色々格好に悩む部分もありますが、あくまで主役は子どもです。きちんとした印象を与え派手にならない格好を心がけましょう。子どもたちの晴れ姿、しっかりと見届けたいですね。
2018年02月22日年明けムードが落ち着くと、年度末が近づいていますね!すると準備しなくてはいけないのがお子さんの新学期。とりわけ入園・入学を控える方は次第にその準備に追われがち。直前にバタバタしないためにも、早めの準備を心がけたいですね。そこで今回は、100均で手に入る新学期準備アイテムをご紹介します!特に、4月から幼稚園・保育園に入園するお子さんがいるご家庭は、ぜひ参考にしていただきたいです♪ドキドキの新学期、準備万端で迎えよう♪もうすぐ新学期。入園を控えているお子さんがいる方は、身の回りの必要なものを早めにそろえておきたいです。そんなときも、100均アイテムは大活躍!今回は、手軽に用意できて役立つおすすめアイテムをご紹介します♪名前も書けてなくさない!《ループ付ワッペン》まずはじめにご紹介するのは、〔セリア〕で見つけた《ループ付ワッペン》です。こちらは、名前タグと、フックに引っ掛けられる紐が一緒になっていて、雑巾やハンドタオルなどに付けて吊り下げられるようになっているんです!付けてみるとこんな感じ。ワッペン部分も大きめなので、名前が書きやすくて見やすいから、自分のものがすぐに見分けられます。また、紐も長めに付いているから、小さなお子さんにも扱いやすい仕様に。アイロンで簡単に接着できるのもうれしいポイントです◎デザインも4種類、兄弟などで使い分けることだってできちゃいますね!いっぱい遊ぶ子どものために♪フェイスタオルタオル類は、小さいお子さんほどたくさん使うアイテムですよね。手拭き、汗拭き、お掃除などなど。多めに用意しておくことで、清潔なものを、余裕をもってローテーションできますよ♪100均では、こんなにかわいいフェイスタオルもそろっているんです!たったの100円だから、多めに買ってもお財布にやさしく、使い古したら雑巾などに使い回すことも可能です。コットン100%で吸水性もあり、お子さんも使いやすいタオルですね☆幼稚園の必需品!お弁当箱3つ目にご紹介するのは〔ダイソー〕の《ミニパッキンランチBOX》です。とってもかわいらしいデザインのお弁当箱は、幼稚園の低学年向けにはちょうど良いサイズ感。通園カバンに入れてもかさばらなさそう。中はこんな感じです。容量は360mlで、お弁当箱の半分にお茶碗約0.9杯ぶんのごはんが入れられます(※)。ふたにはパッキンが付いているから、汁漏れもしにくいのがポイントです!お子さんの成長に合わせて、お弁当箱のサイズも少しずつ大きくなっていきますが、これならお弁当デビューにぴったりのアイテムです♪※:お茶碗1杯を約200mlとしたときまとめ今回は、入園準備にぴったりのアイテムをご紹介しました。100均アイテムはお子さんの幼稚園デビューにも心強い味方。必要なアイテムをバッチリそろえて、親子で楽しく春を迎えてくださいね!
2018年02月08日子どもの入園や入学に向けて、手作り品を準備しないといけないママも多いと思います。手芸店では、この時期になるとママたちからのミシンに関しての問い合わせが増えるそう。今回はミシンの購入、または買い替えを検討しているママたちのために、手芸のレベル別でオススメのミシンを紹介します。創業63年を迎える手作りホビー材料の大型専門店ユザワヤの商品部ミシンバイヤーに話を聞きました。これから手芸を始めたいママには「ブラザーアニュドールブランⅡS」「4.5kgと軽量で、シンプルな機能のみのため、初心者さんでも使いやすいです。下糸の準備や、針への糸通しなどがかんたんにできる機能が付いているため、縫い始めるまでの準備で戸惑うこともありません」実用縫い12種類を搭載し、模様選びもかんたん。まだミシンを持っていないママや、リーズナブルにミシンを購入したいママにオススメ。手芸が楽しくなってきたママには「ブラザーアニュドールブランⅡ」「70種類の縫い模様が使え、飾り縫いでお子さんのグッズを彩ることができます。シンプルな縫い模様だけでは物足りない!という方にオススメです。通常は別売りのことが多いフットコントローラーや、大きなものもスムーズに縫えるワイドテーブルなど10500円相当の付属品が付いているのもポイントです」軽量、コンピューター制御の強力モーター、豊富な縫い模様で、累計4万台を販売し、ユザワヤでは一番の売れ筋ミシンだそう。デニムなどの厚地もスムーズに縫えるので、作品の幅が広がり、長く使える1台です。初心者ミシンからの買い替えを考えているママには「シンガーコンピューターミシンSC-300」「縫い模様が多く、文字縫いもできるので入園入学のお子さんの名入れ作業に役立ちます。模様縫いと文字縫い合わせて260種類が搭載されています。便利な自動糸調子機能や自動糸切り機能など、機能面の充実が魅力です。」ミシンをよく使うママに便利な機能が多く、まさにかゆいところに手が届くミシン。豊富な文字縫いで、遊び心のあるハンドメイドができます。バックライト付きの見やすい大型液晶画面も人気の秘密とのこと。最近は、使いやすくて、手作りの幅を広げてくれる便利な機能が付いたミシンがたくさん出ています。入園、入学準備はもちろん、その後のハンドメイドライフを楽しませてくれる、お気に入りのミシンをぜひ見つけてくださいね!<文:フリーランス記者飯作紫乃>
2018年02月01日小学校の新入学に備えて準備するものの代表に学習机があると思います。我が家もかつて年の近い3人の子どもたちに学習机を準備しました。今回はその経験から見えてきたことや思ったことを書いてみました。あくまで我が家の場合ですので参考程度にご覧くださいね。入学前、学習机が届くと…机の上を片付けさせてもすぐまた散らかるし(これはただ片づけ下手なのかもですが…)、店で選んだときはそんなに大きさは感じなかったのに、家の中に設置すると机の圧迫感というか存在感もなかなかのもの。それが二年後にはこんな状態に。(長男は次女と同時に購入してしまったため)↓さすがにリビングに学習机3台はなかった。ということで~子どもたちも私の居るところで話しながらやりたかったようですし、親としてもリビングのほうが勉強見たりしやすいので、このリビングで宿題スタイルは小学校のうちはずっと続きました(笑)中学生になると自分だけの空間が心地良くなってくるのか、少しずつリビングに居る時間が減るので机も使うようになるはずなのですが、そのお年頃には、子どもが机や部屋に対する好みや求めるポイントも違ってきたりもします。(男の子と女の子でも違いますが)というわけで、私は学習机は幼いうちは必要ないんだな~と、年の離れた末っ子が小学校入学時は机の購入はしませんでした。「でも机が無いとどこに学用品しまうの?」と思われるかもしれませんが、こうしましたよ。その後、末っ子3年生の時に姉の机をもらい受けましたがやはり物置化しており本来の目的では使われていません(笑)学習机が悪いという話ではなく、金額もサイズも大きなお買い物なので情報として我が家の体験談お届けしました。現在は学習机も様々なタイプが売ってるようですし、お部屋の間取りや家族構成によってもどうしたらいいかはそれぞれだと思います。お子さんが使いやすくて心地よいスタイルはどうなのか、そんな観点でのスペース作りでいいのかなと思うじゃがころでした!
2018年01月20日年長さんママはランドセルの注文、就学児健診、小学校入学の準備が着々と進んでいる時期のはず。次は読み・書き・算数かしらと学習面の心配をしている保護者も多いのでは?しかしこれら以外に準備しておくべき大切なことがあるようです。盲点になりがちな点を改めてチェックしてみましょう。~生活編~着替え、靴の着脱やプリントなどある日の幼稚園の保護者会で、小学校入学へ向けての話がありました。先生:「衣類の着替え、靴の着脱は床に座らないでできていますか?」できていて当たり前と思っていましたが、よくよく思い出してみるとどうかしら…?床に座ってズボンをはいたり、座って靴をはいたりしているような気がする。「もしかして、そこまで意識して見てこなかったのかも」とハッとした瞬間でした。小学校に入るとクラスメイトの人数も増え、また時間の縛りも厳しくなります。これまでのようにのんびりとゆったりと自分のペースでというわけにはいかず、何事もさっと行わなければなりません。たとえば昇降口での靴の着脱は、座って行うと後ろがつかえます。体操服の着替えも、限られたスペースでの着替えになるので、床に座って行うことはできません。こういう点も意識して、日頃から練習しておくとよいようです。そのほか、脱いだものをきちんと表に返してたたむ、自分でボタンをとめられる、名札をつけたり外したりできるか、なども見ておくべきポイントのよう。小学校にあがると、学校からの連絡事項やプリントも増えてきます。教科書などの準備と同時に、配布物も自分で責任を持って親に出せるよう意識しなければなりません。親が先手をうってやってしまうのでなく、一歩ひいて見守りながら、最終的なチェックはしつつ、上手にサポートできるといいなと思います。我が家の場合はというと、私が忙しすぎてあまり見てあげなかったせいか、忘れ物をするのが嫌な完ぺき主義の長女は、自然と自分でできるように成長していました。次女は忘れ物をしたくない気持ちはあるのだけれど、どちらかというとギリギリに準備をするタイプ。春に小学生1年生になる三女はどんなタイプでしょうか…。子どもの性格や成長もそれぞれですので、その子の様子を見つつ、またその子に合った対応の仕方があるのかなと思います。~チェックポイント~□身支度は自分でできますか?(最後は親が確認)□衣服、靴の着脱は立ってできますか?□脱いだものは表に返し、たためますか?□名札は自分で取り外しができますか?□配布物・プリントは責任を持ってバッグから出し、親に渡せますか?~食事編~はしの使い方、食べ方食事面では、まずはしの持ち方。これについては意識している家庭が多いと思いますが、持ち方の次は“はしの使い方”。「おかずをはしでつき刺して口に運んでいないか?」「おかずをひと口サイズにかみ切って食べられるか?」「やわらかい魚の身などは、はしで切り分けられるか?」なども見るべきポイントなのだとか。我が家の三女は、具材をはしで切り分けることはまだできないし、ひと口サイズにかみ切って食べる意識もありません。肉をそのまま豪快に口に入れ、ずっと口をモグモグさせている姿をよく見ます(笑)。これはさすがにのどに詰まらせる危険性があるので必ず注意をしています。が、なかなか直りません。子ども本人に意識をさせることは、根気がいることだなと思います。また小学校の給食時間は、幼稚園や保育園よりも短くなります。テレビを見ながらダラダラと食べるのではなく、ある程度時間を決めて、食事時間には終わりがあることを意識させることも大切なようです。~チェックポイント~□はしは正しくもてますか?□おかずをはしで刺して口に運んでいないですか?□おかずを大きなまま口にほおばっていないですか?□時間内に食事を終えることができますか?一番大切なのは…社会への第一歩ともいえる小学校生活、新生活と新たな人間関係にワクワクすると同時に、ドキドキと緊張もするもの。我が家の娘たちは、最初の1カ月は、ほとんど勉強もしないのに疲れてヘトヘトになって帰宅。就寝前に突然泣きだすこともあり、親の私も「どうしちゃったの?」と焦ることがありました。最終的に「がんばってきたんだね。大丈夫だよ」と抱きしめることしかできませんでしたが、よしよしと頭をなでていると、不思議と気持ちが落ち着いたようでした。今回、たくさんチェックポイントをあげてみましたが、これらが必ずできなければいけないかと言えば、そうでもないと思います。ある程度は成長と共にできるようになること。ただ本人が学校で困らない程度に、日常で少し気にしてあげるとよいポイントかなと。それよりも大切なのは、子どもが困っていたり弱っているとき、それに気付けること。またそんなときに「大丈夫だよ」と大きく包み込んで、安心させてあげられること。私たち親も入学準備に焦りすぎず、わが子それぞれの様子をゆったりと見ていける余裕を持っていたいですね。春からの新生活、親子でよいスタートがきれますように。<文:フリーランス記者林未香>
2017年12月18日そろそろ就学前健診の時期。お子さんについて特別な心配事がある保護者は不安な気持ちでいっぱいかもしれません。今回は、特別な教育的ニーズのあるお子さんが小・中学校で受けられる支援のひとつ、「通級指導」について、川崎市教育委員会・支援教育担当者に話を聞きました。通級指導教室ってなに?入級の対象となるのは、言語面の課題(発音に誤りがある、話す時につっかえたり同じ音を繰り返したりする、知的な遅れはないが読み書きや会話に苦手さがある等)、情緒面の課題(場に応じたコミュニケーションが苦手、感情や行動のコントロールが苦手等)、聞こえの課題(難聴、聞こえの課題からくる人とのかかわり方の難しさ等)があるお子さん。通常の学級に在籍しながら、その子の特性にあった個別の指導を受けることができ、毎日の授業や給食など、ほとんどの時間を通常のクラスで過ごし、一人ひとりに応じた頻度で通級指導教室へ通います。通級の先生は、それぞれの特性やニーズに合わせた「個別の指導計画」を作成し、その計画に沿って指導をしています。先生とマンツーマンで学習する個別学習室。気が散りやすい特性に配慮したシンプルなお部屋。入級までのながれ小学校では、お子さんが通級指導教室での指導の対象となるか検討するまでに、通常の学級の中で以下のようなキメ細かい対応をしています。1.まず、クラス内で工夫できることを考え実施する担任の先生と児童支援コーディネーター(=川崎市立小学校において、担任を持たず、校内の特別支援教育・児童指導・教育相談の窓口となる教員)が相談し、座席の配慮、絵や写真等目で見て分かりやすい資料の提示、気が散る原因にもなる掲示物や装飾物を減らす、ノートのマス目を大きくする等の具体的な方法を実施する。2..校内委員会で個別指導を検討し実施する管理職、児童支援コーディネーター、養護教諭、各学年の特別支援教育担当等から組織される「校内委員会」を開き、校内の先生が協力して複数で指導したり、別室でその子がつまづいているところを指導したりすることを検討し、実施する。3.通級指導教室への入級を検討する1・2だけでは充分な効果が得られない場合、通級指導教室での指導の必要性を検討する。どんな先生が指導をしているの?通常の学級の担任や特別支援学級の担任だった先生が通級指導教室の先生になったり、逆に通級指導教室の先生が通常の学級や特別支援学級の担任になったりします。これにより、多くの先生の通級指導教室についての理解が広まるというメリットがあります。通級指導教室の先生は専門性も求められますので、様々な研修会に出席したり、自分たちで研修を企画したりして、知識・スキルを積んでいます。さらに特別支援教育についての専門的な資格を取得する先生もいます。どんな場所で、どんな指導をしているの?通級指導の目的は、日常の生活の困難さを軽減することです。最終的には、すべての時間を通常の学級で過ごすことができるよう、計画的に指導をしています。正しい発音のための口の動かし方、安心して会話できる話し方、語彙を増やす学び方、椅子の正しい座り方、授業中の発言の仕方、柔らかい言い方、友達や先生との適切なコミュニケーションのとり方など、ソーシャルスキルトレーニング(=SST。周りの人とよい関係を築き、社会に適応するために必要なコミュニケーション能力を養うこと)など、一人ひとりの課題に合わせた指導(=学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養うことを目標として学校で行われる教育活動)を行います。5、6人の小集団で学ぶグループ学習室。先生お手製の楽しいスライドや、ゲームを通してコミュニケーションの取り方を学びます。保護者参観では調理実習をすることも。小学校内とは思えない充実したプレイルーム。実際に子どもを通わせている保護者に聞いた、通級のメリットは?お子さんを通級に通わせている保護者にも率直な意見を聞きました。・在籍校に通級があるため、音楽室や体育館に移動するのと変わらず時間のロスがない。運動会など学校行事の時も通級指導教室の先生が巡回し、様子を見守ってくれる。・担任と通級指導教室の先生が連携し合うことで、子どもへの支援が手厚くなる。・通級指導教室に通わせているママ同士が知り合いになれて、発達障害についての知識も増え、子どもへの接し方も変わった。同じ悩みを共有できるママ友と話すことで、親の気持ちも安定した。・子どもの机の中に中傷するようなメモが入っていたことがある。在籍クラス・通級指導教室、両方の担任の先生に相談したところ、通級の先生が手の空いた時に子どものクラスに顔を出してくださるようになった。「大人が頻繁に見ていると分かればイタズラもできなくなる。先生たちは悪質なイタズラは許さない、という姿勢を見せることが大事。」と言ってくださり、心強く思った。・子どもは通級指導教室が大好き。自分を理解し、向き合ってくださる先生がいることが、通常の学級で頑張るパワーになっている。保護者・担任の先生・通級の先生・子ども、4者で力を合わせ、退級に向けて頑張っている。いい意見が多い一方、改善を望む声もありました。・通級指導教室はすべての小学校に設置されているわけではない。うちの子も少し遠くの小学校内の通級指導教室に通っているため送迎が必要。共働きの家庭だとここが問題になります。・晴れていると自転車でサッと移動できるけど、雨の日はバスを乗り継がなければならず、1時間の通級指導を受けるために、在籍校の授業を2時間以上抜けることになってしまう。・毎週1時間決まった時間にいなくなるため、クラスメイトの目が気になる。他の子の理解を得られるかどうか、担任の先生の配慮が必要になる。・高学年になってから通級指導教室に通い始めた。勉強も難しくなってくるため、授業を抜けるのは不安。低学年のうちに通い、学年が上がったら退級できるとよかった。川崎市では、「保護者・学校・通級指導教室」が連携し、温かい支援を行っていることがよく分かりました。支援体制は各自治体によって異なるので、現在悩みがある人は、まずは幼稚園や保育所、学校の先生に相談してみてください。取材協力:川崎市教育委員会川崎市通級指導教室<文・写真:フリーランス記者森藤理絵>
2017年07月27日色とりどりのバリエーション、刺しゅうやラインストーン、革の種類…。進化し続ける今どきのランドセルは、もはや選択肢が無限大!そんな中から「うちの子にピッタリの1点」を決めるのはなかなか大変。私がふたりの子どものランドセル選びをした時の反省点、成功だった点をまとめてみました。展示会場やお店についたらやること!展示会場やお店についたら、まずは“見るだけ”でぐるっと一周。その後に気になったモデルだけを背負わせれば、子どもも疲れません。手当たり次第に背負わせてどんどん写真を撮って行くと、後日写真を見直した時に「これ、すごくいいと思うけど、どのモデルだったっけ?」と分からなくなってしまうことも…。私は画像一覧のしおり代わりに、まずメーカー・品番・モデル・色などが書かれたプレートを撮影し、その次に子どもが背負った写真、そのランドセルの細部(サイドや後ろの刺しゅう、内装、内ポケットのかたちなど)を撮影するよう心がけました。子どもと意見が分かれたときは?娘(現在小3)は「手触りが気持ちよくてピカピカだから」という理由でコードバンを希望。しかし私は通学時間の長さと娘の体格を考えて少しでも軽いクラリーノを希望。娘が使うものなので好きなものを選ばせてあげたいけれど、まだ年長さんの子どもにいろいろな条件や、6年後までを見据えて選ぶというのはムリだろうし…。悩んだ末、お店の人に「(こういう条件なのですが)自分のお子さんが同じ状況だったらどれを選びますか?」と質問しました。そこは本革がウリの工房系ランドセルメーカーでしたが、「父親としてはクラリーノです」と意見をもらったのが決定打に。また、娘はカラフルな音譜やハートの刺しゅう入りを希望しましたが、私は高学年になると子どもっぽいのでは、と思いました。そこで「入園前、あなたはサブバッグやお弁当箱をアンパンマンで揃えたいって言ってたよね?でも今は、アンパンマンなんて赤ちゃんぽいと思うんでしょう?それと同じで、今ステキと思うものが6年生になってもステキと思うかどうかは分からないよ?」と話し、登下校する小学生たち、特に高学年のお姉さんたちの服装や持っているものを一緒に見学してみました。「6年間使えるものを選びなさい」という抽象的な言い方では分からないことも、入園前と今では自分の好みが変わっていること、高学年のお姉さんの姿を見たことで納得できたようです。候補を絞ってから本格的な見学スタートクラリーノの種類が豊富なメーカー、本革をウリにしているメーカーがあるため、最初にクラリーノか本革かを決めるだけでもお店を絞り込めます。メーカーによっては革見本を作っていて、先着順で郵送してくれるところもあります。カタログを見て気になるランドセルがピックアップできたら、お店で実際にランドセルを手にしながら使いやすさをチェック!現在の娘のランドセルを見ていて、オススメしたいと感じる3大ポイントは「荷物を下げるナスカンが両側についていること」「内ポケットにパスケースを取り付けるリールがあること」「上部にハンドルと呼ばれる持ち手があること」。読者ママはこうした! ランドセル購入データ「園児とママのデータvol.14」(2016年12月)より6年間大切に使える親子ともどもお気に入りの運命のランドセルに出合えますように。<文・写真:フリーランス記者森藤理絵>
2017年05月13日今日は入学式の話です。学校に着いて、各クラスに案内され、荷物一式置いてきたりトイレいったりしたあと、いよいよ入学式開始!保護者が先に席に座り、その後新一年生が入場するカタチになってました。100人くらいの1年生たちが、ソワソワしながら座っててその中にうっすら、こまめらしき人が見えましてね…それ、参観日でよく見るスタイル!しかし、保護者席の中からよく私を見つけたもんだ…いやいや、そんなこと思ってる場合じゃない。入学式だから! アンタが主役! ちゃんと前見てぇー!この後、前を見てくれたけど…こまめとのまめは別々のクラスなので、わたしとくまさんはこまめとのまめそれぞれのクラスに行きまして、保護者席もクラスごとに分かれていたので、くまさんがどこにいるかもわかりませんでした。ニャロメ…手を振ってたのか…!のまめは私の席からは全然見えなくて入退場のときに見えた程度でしたが、さすがモデル志望。笑(ええ、親ばかです。笑)※「しょったれ」は方言です。「だらしがない」とか、そんな感じの意味です。卒園式のときの反省から「ブラウスは中に入れてね」って何度も言ったんだけど~!でも卒園式より人が多かったから、きっと誰も見てなかったに違いない。笑私が小学校の入学式のときは代表が黄色い帽子を受け取った思い出があるんですけど、そういうの全くやらないんですね。名前も呼ばないし。そして地味に感動したのが、学校の校歌が輪唱だったこと! 低学年と高学年でパートが分かれてて、合唱コンクールやってるのかと思うくらいステキでした。(危うく感動して涙出るかと思った。笑)そして、小学校広すぎて迷子になるかと思った…。笑
2017年04月08日新生活がスタートする春。親戚や友人・知人の子どもが入園・入学を迎える方も多いのではないでしょうか?入園・入学は、子どもの成長をお祝いする大切なイベント。おめでたい門出にはぜひお祝いを贈りたいものです。しかし、入園祝いには具体的に何を贈れば良いのでしょうか?また、仮にお祝い金を渡す場合には金額の相場はあるでしょうか?今回は入園・入学祝いの渡し方と贈り物の選び方、渡すときの注意点などについてご紹介していきます。入園祝い、入学祝いは誰に渡すべき?贈り物のやりとりは、基本的には「身内」と呼ばれる間柄の中だけで行えば問題ありません。贈り物の宛先は子どもの名前にして、贈り物そのものは子どもの親のうち、どちらか近しい相手に渡します。入園・入学の話題はおめでたいものなので、お祝いの気持ちはどのような相手にでも伝えるべきです。とはいえ、贈り物の送り先を知人や同僚の子どもにまで範囲を広げると、収拾がつかなくなってしまいます。お礼やお返しの気遣いで相手の手を煩わせることもあるため、「ほどほど」を意識しましょう。ただし、とても親しい友人の子どもや「血縁がなくても祝いたい!」という場合は、もちろん気持ちよくお祝いの品を贈って問題ありません。その場合は、あなたと友人関係にある親御さんに贈り物を渡しましょう。また、お祝いの品を渡すべき相手は、以下のように具体的なシーンによって多少異なることがあります。【シーン1】甥っ子、姪っ子への入園祝い甥や姪、つまり自分の兄弟姉妹の子どもへの入園祝いは、あなたから兄弟姉妹に直接渡すとスムーズです。【シーン2】義理の甥っ子、姪っ子への入園祝い義理の甥や姪、つまり配偶者の兄弟姉妹の子どもへの入園祝いは、配偶者から兄弟姉妹に渡してもらうことを検討しましょう。こうすることで、相手に余計な気遣いをさせずに済みます。【シーン3】内孫への入園祝い直系である、名字が同じ、同居しているなど、血縁や生活が近しい孫への贈り物は子どもの両親に直接渡すことが一般的です。【シーン4】外孫への入園祝い血縁や生活が近しくない孫への贈り物は子どもの両親、もしくは義家族(子どもが「内孫」となる祖父母)に渡しましょう。具体的にどんな品を贈るべき?入園祝いや入学祝いが必要になった際に、「何を贈るべきか迷ってしまう…」といった方は多く見られます。実際には「使えるものなら何でも助かる!」といった声も聞かれますが、ある程度の傾向は押さえておきたいところでしょう。そこで以下では、入園祝い・入学祝いとして贈られることが多い物をご紹介していきます。【その1】やはり多いのは「お金」入園祝い・入学祝いの贈り物として、最も無難なのはお金です。入園・入学は何かと費用がかかるので、お金は相手にとって嬉しい贈り物になるでしょう。家庭によって必要とするものは変わるため、何にでも使えるお金は便利でありがたいものです。【その2】消耗品「金額が分かってしまうのは嫌」「手作り品を贈りたい」などと感じている方は、ハンカチや文房具などの消耗品を検討してみましょう。特に保育園や学校で使用する消耗品は数が必要なので、喜ばれやすい贈り物と言えます。【その3】たまにしか使わない品物毎日使用するわけではないものの、必ず必要になる品物も喜ばれやすい傾向にあります。例えば長靴は雨の日にしか使用しませんが、ほとんどの家庭で必ず必要になるものです。相手のこれからの生活を思い浮かべて、何を贈るべきか慎重に考えてみましょう。【贈られても困るものに注意!】相談なく贈ると相手を困らせてしまうプレゼントには気をつけましょう。具体的な贈り物としては、以下が挙げられます。・近隣にお店がない百貨店の商品券・ランドセルや自転車など、1つあれば充分なもの・ゲーム機など、学習の妨げになる玩具・好みではないキャラクターグッズ「相手の子どもを喜ばせたい」と考えている場合には、事前にリサーチをする方法も効果的です。リサーチをする場合には、普段の付き合いの中でそれとなく喜ばれる物を探るのが理想でしょう。気兼ねしない関係であれば、子どもの両親のより近しいほうに「入園祝いをしたい」と前もって話し、具体的に必要なものを教えてもらいましょう。「特にない」や「気を遣わないで」と遠慮されるようであれば、無難に現金を贈る方法が望ましいです。金額の相場もチェックしておこう贈り物として一番無難なのは現金ですが、「いくら渡せば良いのか?」という部分は誰もが気になるポイントでしょう。一般的な相場から少なすぎると恥ずかしいものですし、多すぎると相手に気を遣わせてしまいます。もし自分に子どもがいて、すでに親戚から入園・入学祝いを受け取っていた場合は、その金額に合わせてお渡しすれば問題ありません。初めてのお祝いや、お祝いをもらったのが昔すぎて記憶が残っていないような場合は、以下を目安にしましょう。【保育園・幼稚園の入園祝い】3,000円から10,000円が一般的です。保育園の入園では、実際のところ準備するものはそう多くありません。また、保育園への入園は一般的に満1歳からなので、「一升餅のお祝い」などで1歳の誕生日を盛大に祝う時期が多いでしょう。1歳のお祝いのときにプレゼントや相場程度のお祝い金を渡し、それをもって入園祝いとしても問題はありません。ただし、幼稚園への入園の時期に関しては、少し慎重に贈り物を考える必要があります。制服やカバンなども指定されるため、幼稚園では「学校に通う」という感覚が強くなります。支出が増えるタイミングなので、金額は以下を目安にするようにしましょう。・親しい友人であれば3,000円・甥っ子、姪っ子であれば5,000円・孫であれば5,000円か10,000円【小学校の入学祝い】5,000円、もしくは10,000円が一般的です。小学校の入学時にはランドセル、文房具、指定の体操服や教材など必要なものが多く、支出が急に増えてきます。小学校入学は子どもの好みもはっきりしてくる頃なので、相談せずに物を贈るのは避けましょう。現金か、頼まれた物を渡すことが望ましいです。現金を贈る場合は、以下の金額を目安にしましょう。・親しい友人であれば5,000円・甥っ子、姪っ子であれな5,000円か10,000円・孫であれば10,000円【中学校の入学祝い】10,000円程度が一般的です。小学校と同じか、それより少し多めに渡せば良いでしょう。私立中学や中高一貫校などに合格した場合に多めに渡すかは、判断が分かれるところです。ただし中学生は多感な時期なので、なるべく兄弟姉妹間で差がつかないよう配慮しましょう。なお、中学校入学の時期になると、友人間でのお祝いのやり取りは減ってきます。【高校・大学の入学祝い】10,000円か、それ以上が目安になります。高校入学以降は10,000円の「据え置き」派と、高校30,000円、大学50,000円のように「段階的に上げていく」派に分かれます。また、進学先によって家庭の支出額も大きく変わるため、正確な相場は分かりにくくなります。多ければ100,000円を包む家庭も見られますが、見栄を張って金額を上げ続けることも望ましくありません。どの程度包むかは、近しい親戚同士で相談して決めても良いでしょう。入園祝い・入学祝いののし袋の選び方のし袋やのし紙の選び方にもマナーがあります。間違ったのしをつけると、相手に失礼になってしまう恐れもあるので注意しておきましょう。以下では、のしの選び方のポイントを解説していきます。【ポイント1】豪華過ぎるのし袋はNGお祝い金ののし袋は、中に入れるお金の金額に合わせて選びましょう。「お祝い事だから」といって結婚式ののし袋をそのまま使ったり、豪華な水引の飾りがついた仰々しい袋を使ったりするのはマナー違反です。中身の金額が30,000円を超えない場合、のし袋は紅白の水引が印刷されたシンプルなものを使います。【ポイント2】水引の選び方水引は「蝶切り」という蝶結びのものを使います。蝶切りは蝶結びを何度でも解いて結び直せることから、「何度あってもおめでたいこと」を祝うときに使います。それに対して、結婚式などで使われる「結び切り」は、一度結んだら外せないことから「一度きり」の願掛けを込めたお祝いになります。子どもの成長は何度でもおめでたいことなので、必ず蝶切りを選びましょう。【ポイント3】のし袋の書き方お札は必ず未使用の新しいものを用意しましょう。お金は封筒から出したときに人物がすぐ見える(お札の左辺が封筒の下に入る)向きで入れます。水引の上部には「御入園祝」や「入園御祝」、「入園祝」、「入園おめでとう」などと書きます。下部には、贈る側の世帯主名をフルネームで書きます。【ポイント4】専用ののし袋を活用してみよう実はのし袋の中には、入園祝いや入学祝い専用のものがあります。「入園祝い」「入学おめでとう」などのメッセージがすでに印刷された専用ののし袋は、豪華すぎず可愛らしいプリントがされており、子どものお祝いで渡すのにはぴったりです。インターネット通販や文具店などで購入できます。【ポイント5】のし紙はどうするべき?お金ではなく贈り物を渡す場合、プレゼントの箱にのし紙をつけても良いでしょう。水引は蝶切りの印刷がされたもので、水引の上部に「御入園祝」や「入園おめでとう」など、下部に贈る側の世帯主名をフルネームで書きます。お祝いを渡す際の注意おめでたいことはいつでも祝いたいものですが、お祝いを渡す時期や渡し方によっては相手に迷惑をかけてしまうこともあります。お互いに気持ちよく祝うために、以下では注意点をいくつかご紹介します。【注意点その1】お祝いを渡す時期お祝い金は入園・入学の準備のために使ってもらえるように、3月には渡しましょう。ただし、早すぎるのもいけません。受験を控えている場合、進路が決まらないうちにお祝いを渡すのはかえって失礼になってしまうためです。確実に進路が決まっている3月中旬頃が目安でしょう。【注意点その2】手渡しできない場合は?お祝いは可能な限り直接会って渡したいものですが、住んでいる場所やお互いの忙しさによっては、手渡しの時間を確保するのが難しいこともあるでしょう。そのような場合は、郵送で送るのが一般的です。ただし、現金は必ず「現金書留」で郵送するようにしましょう。【注意点その3】インターネットで買った品物を直接相手に贈る場合今はお祝いの品をネットショッピングで購入し、そのまま相手の家に発送するケースが増えています。ここで注意するべきなのは「送り主の名前」です。送り主(発送元)が「ネットショップ店舗名」、送り先が「お祝いする相手」になっていませんか?送り状にプレゼントを選んだ「あなた」の名前が無い場合、贈られた相手は誰からのお祝いなのか分からず困ってしまいます。プレゼントが届くタイミングで連絡をするか、お祝いのメッセージに自分の名前を入れるようにしましょう。【注意点その4】お返しを断る場合お返しに気を遣わせたくない場合は、「お返しはいらない」とはっきり伝えましょう。血縁が遠い、親しい知人という立場であるなど義理のお祝いが不要な立場で、「それでも祝いたい」という気持ちから贈る場合は、お返しが不要な程度に金額を絞るのも気遣いのひとつです。お祝い金は少なめにして、その分お祝いの品を添えて贈っても喜んでもらえるはずです。入園祝いのお返しは必要?ここまで、入園・入学祝いを贈る側のマナーをご紹介しました。ところで、逆にお祝いを受け取った場合はどうすれば良いのでしょうか?贈られる側のマナーもある程度押さえておけば、より気持ちよく祝い事を迎えることができます。入園・入学祝いは、「入園・入学の準備」のために、子どもに贈られるもの。子ども自身に収入はないため、基本的にお返しは不要です。特に入園・入学準備の時期はとても忙しいので、お礼の品物の手配にまで手を回すととても大変でしょう。お祝いのお返しに手を煩わせてしまうのは、お祝いをする側としても本意ではありません。親や子どもから「ありがとうございます」と伝えるだけでも充分です。しかし、以前自分が渡したお祝いにお礼を返されている場合や、子どものいない友人・親戚からお祝いを受け取った場合は、2分の1から3分の1程度の金額を目安にお礼をお返ししても良いでしょう。お返しは、お祝いを受け取った1ヶ月以内、4月中を目安に贈ります。焼き菓子などの「食べて消える物」が一般的です。のし紙は「内祝い」とし、水引の下には送り主として子どもの名前を入れます。さらに丁寧に感謝を伝えたい場合は、お礼状を添えると喜ばれるでしょう。すでに子どもを持つ親戚や友人からお祝いを受け取ったのであれば、お礼に添えて入園式・入学式の写真を送りましょう。真新しい制服やカバンで新生活を始める子どもの姿を喜んでもらえるはずです。まとめ今回は、入園祝い・入学祝いのマナーと相場、渡し方やお返しの注意点などについて解説しました。細かい決まりごとにカリカリしすぎるのも考えものですが、ある程度「外さない」ためのルールやマナーは知っておきたいものです。子どもの門出というおめでたいイベントを気持ちよく祝福するために、この記事を参考にしながら準備を進めてみましょう。
2017年03月30日こんにちは、1歳の娘を育てているライターのchocondです。もうすぐ4月を迎え、入学式まであと少し。この春に子どもが新入学生となるママは準備に追われて慌ただしい毎日を送っているのではないでしょうか。ママも参加するのだから、 どうせなら華やかな装いの“綺麗なママ”でいたいですよね。洋服や靴の準備は終わっていても、見落としがちなのが当日のメイク。上品さと華やかさを兼ね備えた入学式向けのメイク方法 をご紹介します。入学式までに練習しておくと当日慌てなくてすみますよ。●ケバいメイクは悪目立ちしてしまう入学式はあくまでも子どもが主役。せっかくの特別な日だからと張り切ってメイクをしてしまうと、ママの方が悪目立ちしてしまう ことも……。たくさんの人がいる場なので、落ち着いた雰囲気のメイクであることが大前提です。厚塗りファンデーション、がっつりアイライン、こってりマスカラ、派手めのつけまつげはできれば避けてください。普段のメイクが派手めな方もこの日ばかりは主役を子どもに譲り、控えめなメイクにして参加しましょう。●上品さと華やかさを兼ね備えた入学式向けのメイク方法●(1)ベースメイクはセミマットに仕上げるウェットな質感のツヤ肌がトレンドですが、入学式には不向き。テカテカ・ギラギラで汚く見えないように、セミマットな質感に仕上げましょう。念入りなスキンケアで水分たっぷりに肌を整えたら、ピンク色の化粧下地を顔の中心から外側に向かって 薄くなるように塗っていきます。ピンクは肌を内側から自然に明るく見せてくれるのでオススメです。次はファンデーションですが、リキッドでもパウダリーでもどちらでも構いません。薄く塗ることを心がけ、隠したい肌トラブルはコンシーラーでおさえます。●(2)アイブロウは優しく見えるナチュラルな太眉にアイブロウは顔の印象の8割を決める 大切なパーツ。細すぎず、太すぎないナチュラルな眉毛に整えましょう。眉山は小鼻と黒目を結んだ延長線上、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上にすると骨格に合ったあなたにピッタリのアイブロウが完成します。アイブロウパウダーを使いふんわり柔らかく描いていきましょう。●(3)ピンクベージュで淡く立体感のあるアイメイクにナチュラルだけど印象は良くしたい……そんなママの願いを叶えてくれるのがピンクベージュのアイシャドウ。大人の女性らしさを演出して優しげに見せてくれる万能カラーです。ピンクベージュのアイシャドウをアイホールに広げ、まぶたの真ん中にハイライトカラーをぽんぽんと乗せます。まぶたの丸みを強調し、アイシャドウ自体は淡いのに立体感が出ます。下まぶたには繊細な輝きのベージュシャドウ を乗せます。アイライナーでまつげとまつげの際を埋め、まつげにビューラーで緩くカールを付けロングタイプのマスカラを塗りアイメイクは完成です。淡く仕上げたいので締め色は使いません。アイライナーとマスカラも、ブラウンを使うとより柔らかいイメージになります。●(4)リップは馴染みベージュで抜け感を赤リップ等の濃いめリップがはやっていますが、こちらも入学式には封印しましょう。肌馴染みの良いベージュのリップカラーを、リップブラシを使い丁寧にラインを取りながら 塗っていきます。特に口角部分を丁寧に描き、だらしなく見えないように気をつけましょう。----------メイクが苦手な方はぜひ練習してみてください。頑張りすぎない、でも上品なメイクでお子様の入学式に華を添えましょう。●ライター/chocond(フリーライター)
2017年03月25日のまめが「実は小学校行きたくない」とカミングアウトしたあと、その場では「そんなことないでしょ~楽しいよ~」という会話で終わったのですがそのあとジワジワと自分に重くのしかかってきまして、…昨年から保育園からも「学校は怖くない、楽しいところだよ」と、子どもたちを不安にさせないように話をしてあげてくださいねと言われていたので学校にむけて盛り上げてきたつもりが、実はプレッシャーだったとか!?そういえば学校から学用品をもらってきたときも、こまめは開けてみてたけど、のまめは触らなかったっけー。一回不安になると、だんだん深みにはまっていく自分。いろんな「思い当たる節」が出てくる。これではいけない…。とりあえず担任の先生に話を聞いてもらってアドバイスをいただいたり(保育園では学校いやだとかいう風には見えなかったと言ってましたが)学校の楽しさをを伝えるーとイラストには描いちゃったけど、学校というより子ども会でお友達になった女の子たちの話題を出してみたりしました。(学校行ったら会えるね、とかそんな感じ。)のまめから「学校」の話題が出た!「学校いきたくない」って言った日からたった2週間くらいの事件でしたが、自分の中でかなり泡食ってたような気がします。のまめもこまめも自分の心の中でいろいろ考えてるのかなぁと思いながら、また、夜に3人で反省会(?)をしまして私の悩んだ2週間を返せ。こんなオチで終わってしまった「学校いきたくない事件」だったのですが言われた直後はかなり心配になりましたし、心配ばかりしてる自分を見せたら伝染してしまうから表向きはいつものように振舞ったり自分なりに気を遣っていたような気がします。新しい環境に飛び込むのって大人だって不安になるもの。子どもだっていろんな「ドキドキ」を抱えて過ごしているに違いない。子どもたちの少しの変化も気づいてあげられる母になりたいなぁとこの事件をきっかけに気づかされたので、のまめに感謝です。
2017年03月25日地域に「子ども会」というものがあって学校のイベントとは別に地域ぐるみのイベントもあるそうです。こまめとのまめが住んでいる地域は比較的子どもの数が多く、1~6年生で120人ほどいるそうです。そして新1年生は12人…だったかな?同じ地域と言っても広範囲のため、近所で見たことある子はいませんでした。で、「新一年生枠」として、こまめとのまめも参加したんです。 新一年生は前に並んでひとりずつ自己紹介をしていくんですが、緊張しながらも大きな声で言えたこまめ。モジモジ子!からだをクネクネさせて喋られない。いつもなら口が勝手に喋っちゃうくらいのマシンガントークなのに。こんなのまめ見たことなかった…。進行役の子ども会係のママさんがヒソヒソと励ましてくれたんですけど、結局いえず仕舞いで、この場は終了してしまいました。でも100人以上もいるお兄さんお姉さんを前にびっくりしたんだろうなぁと思い、その日の夜なんとな~くのまめと話をしてみたんです。そしたらー「実は学校楽しみじゃない、保育園がいい」というカミングアウト。今までそんなそぶりを見せていなかったのですごく驚きました…以前、「学校楽しみじゃないみたいなの」と言っていたママさんの話をきいたことはあったのですが、まさかのまめも「学校いやだ」と言うとは思わなかったので、一瞬どうしていいのやら止まってしまいました。続きは後編へ!
2017年03月18日小学校入学時に必要となる準備品。ママたちは、いつどこでどんな風に購入するのでしょうか?この春から小学校に入学するお子さんのママや、来年春の入学を控えたママたちのために、ウーマンエキサイト編集部が共働き中のリアルママにリサーチ。5人のママによる「入学準備品リスト」を紹介します!■とにかく迷いなし! 「全部ヨーカドーで買いました」ママ教えてくれたママは…wakaさん職業:会社員(企画職)、二児のママお住まいのエリア:川崎市1学年のクラス数:3クラス準備しておく物は「入学のしおり」に表で記載されており、わかりやすかったです。ただ、準備した大量の荷物を本人にどう持たせたらいいのか不安に思っていたところ、入学式の日にもらった学年だよりに、最初の1週間の「学習予定・持ち物・下校予定時刻」が表にして記載してあり、安心しました。wakaさんの準備品 総額約23,000円(ランドセル費用は除く)●自分で用意したもの【入学前】ランドセル/通学帽/防災頭巾/防災頭巾カバー/お道具箱袋/体操着/体操着袋/上履き/上履き袋/給食ナフキン/口拭きタオル/マスク/三角巾/給食袋/筆箱/鉛筆/消しゴム/定規/ハサミ/のり/セロハンテープ/クーピー/折り紙【入学後】ピアニカ/冬用の体操着●学校側で用意してくれたものお道具箱/算数セット●学校からの細かな指定や禁止事項・「通学帽」のみ購入先に指定あり学校から購入先の指定があったのは「通学帽」ぐらいでしたので、それ以外はイトーヨーカドーで購入。全てがそろうので、一日で完了しました。買うものを選ぶにあたっては、とにかく本人が気に入らないことには始まらないので、一緒にお店に行って自分で選ばせました。さらに質問!Q.「手作りでも市販品でもよいもの」はどうした? A.全て市販品を購入しました。もしこの先本人からリクエストあったら、考えたいと思います。■駆け込み上等! 「全部ヨーカドーで買いました」ママ Part.2教えてくれたママは…Kママさん職業:会社員(企画職)、二児のママお住まいのエリア:川崎市1学年のクラス数:3クラス入学前の2月上旬に行われた入学説明会で「入学のしおり」が配られ、その場で細かく説明がありました。想像していた以上に「袋類」の用意が多くて、「そんなに袋に入れる必要あるの!?」と驚きましたね。Kママさんの準備品 総額約24,000円(ランドセル費用は除く)●自分で用意したもの【入学前】ランドセル/上履き/上履き入れ/筆箱/赤鉛筆/15センチ定規/消しゴム/下敷き/セロハンテープ/12色の色鉛筆/折り紙/体育着/紅白帽/体育袋/給食ナフキン&ナフキン入れ/防災頭巾/防災頭巾収納袋/学習道具用手提げ袋(教室移動の際に教科書等入れて移動するらしい)【入学後】(夏になったら)水着/水泳帽/タオル/ビーチサンダル/水泳バッグ/(冬になったら)体育に着るトレーナー/ピアニカ/冬用の体操着●学校側で用意してくれたもの【配布】教科書/名札(PTAから)/ランドセルカバー(教育委員会から)/防犯ブザー・防犯ブザーケース(教育委員会から)【一括購入して後日集金】ノート類(国語算数、連絡帳など)/道具箱/クレヨン/のり●とくに指定はなかったが、用意したものはさみ/定規/折り紙/色鉛筆/お絵かき帳/鉛筆/消しゴム/お道具箱/粘土/エプロン/防災頭巾※民間学童を利用するため、学校とは別で必要になり後日買い足し●学校からの細かな指定や禁止事項・消しゴムは、絵やにおいのないシンプルなもの・折り紙はジッパー袋に入れて持たせる・体育着は白の上に紺の短パン(デザイン・購入先は自由)・郵便局の口座開設&払い込みの手続きは2月中に消しゴムについては「絵やにおいのないシンプルなもの」がどの程度がわからず、お兄ちゃんお姉ちゃんのいるママ友にアレコレ聞いて、あまり派手じゃなければよいだろうと確認しました。購入先の指定は一切ありませんでした。ママ友が、近くの「イトーヨーカ堂で全てそろった」と言うので、同じくそこに家族で出向いて1日で一気に購入。アマゾンとの価格比較も一瞬考えましたが、あれこれ検討するのが面倒で、結局は全てイトーヨーカ堂で済ませました。意外と困ったのが「体操着」。着心地のいい綿がいいのか、速乾の化繊がいいのか悩んで決めきれず、結局綿と化繊の混合のものをセレクト。いっそ学校から指定されていれば楽なのに! と思いました。さらに質問!Q.「手作りでも市販品でもよいもの」はどうした? A.基本的には全て買いました。一部、保育園の時に使っていた袋で使いまわせるのもは、洗い替え用に使う予定です。入学のために新たに手作りすることはしませんでした。■布物は「一部手作り、あと外注」の臨機応変合わせ技ママ教えてくれたママは…さくらさん職業:会社員(企画職)、二児のママお住まいのエリア:世田谷区1学年のクラス数:1クラス(30人)準備しておく物については「入学のしおり」のほか、「学年だより」「クラスだより」などでも必要なタイミングでおしらせがありました。また、保護者会での口頭共有もありました。さくらさんの準備品 総額約15,000円(ランドセル費用は除く)●自分で用意したもの【入学前】ランドセル/体操着/筆箱/下敷き/鉛筆/消しゴム/ランチョンマット/ぞうきん/手提げ袋/防災頭巾/上履き/上履き入れ/登校用の黄色い帽子【入学後】ピアニカ/絵具/はさみ/ノート/水着●学校側で用意してくれたものお道具箱/教科書/一部ノート●とくに指定はなかったが、用意したものの鍵ケース(一人で帰宅する用)●学校からの細かな指定や禁止事項・筆箱、筆箱内、下敷きはキャラクター禁止・鉛筆は2B「体操着」と「水着」は自宅の近くにある学校指定の文房具店で買い、「上履き」はデパートで買いました。そして、その他のものは、ほとんどすべて楽天で購入しました。筆箱は「キャラクターはNG」とはいえ、キャラクターもの以外でもカラフルなものや飾りがついているものは多数販売されているため、どの程度までがOKなのかを学校の説明会で質問しました。後になって地味に悩んだのが、「鉛筆の長さ」でした。さらに質問!Q.「手作りでも市販品でもよいもの」はどうした? A.「手提げ袋」は布地を選び、まとめてハンドメイド店へ依頼。「ランチョンマット」はミシンで手作りしました。■ネット通販、フリマアプリも活用の「リサーチ上手」ママ教えてくれたママは…岡本さん職業:会社員(企画職)、三児のママお住まいのエリア:川崎市1学年のクラス数:3クラス入学前説明会の時に配られた「しおり」に準備リストがあり、また会場にサンプルを置いてくれていたので、それをスマホで撮影して、購入の際の参考にしました。岡本さんの準備品 総額約40,000円(ランドセル費用は除く)●自分で用意したもの【入学前】ランドセル/手提げ袋/上履き袋/上履き/体操着袋/体操着/赤白帽/道具箱/筆箱/鉛筆/消しゴム/赤鉛筆/下敷き/ネームペン/色鉛筆/折り紙/のり/はさみ/給食袋/ナプキン/マスク【入学後】各教科のノート/鍵盤ハーモニカ/ランドセルカバー(支給品が破れたため買い直し)/赤白帽(紛失のため追加購入)/音読カードチェック用のシール(好きなキャラクターのシール等)●学校側で用意してくれたもの教科書/ノート(1冊目のみ)/連絡袋(手紙を入れるためのケース)/名札/ランドセルカバー(黄色)/連絡帳2冊(親と先生との連絡用&子どもが毎日の持ち物を書く用)●とくに指定はなかったが、用意したものの鉛筆削り●学校からの細かな指定や禁止事項・キャラクターのついたものは原則禁止(子どもが気が散ってしまうため)・折り紙はジッパー袋に入れて持たせる・体育着は白の半袖Tに紺の半パン(購入先は自由)購入先の指定は特になかったので、まわりのママがどこで買ったかリサーチ。キャラクターNGの「文房具」は、好きなものの方が勉強する気になるだろうと思い、子供と一緒に文房具店で星模様のものを選びました。「ナプキン」はしっかりした素材のものを楽天で、「マスク」はフリマサイトで手作りのものを購入。「鍵盤ハーモニカ」は、学校で集団購入することもできましたが、授業参観の日にお金と一緒に申込みが必要なうえ種類が選べないため、子どもの好きな色を自分で購入しました。いちばん悩んだのは「ランドセル」。あるブランドの本革のランドセルと迷ったのですが、いろいろなサイトの比較記事などを見て検討した結果、男の子だし、丈夫で軽いものが使いやすいだろうという結論に。デザインはいくつか本人に見せて選ばせました。さらに質問!Q.「手作りでも市販品でもよいもの」はどうした? A.手作りも検討しましたが、結局全て購入。良いものが手ごろな値段で売っていたし、種類も多かったので。■娘のニーズをかなえたい! ばあばも動員の「細やか対応」ママ教えてくれたママは…Kさん職業:会社員(編集職)、一児のママお住まいのエリア:江戸川区1学年のクラス数:5クラス準備しておく物については、2月の入学説明会で配られた「入学のしおり」のほか、4月以降も「学年だより」などで必要なタイミングにおしらせがありました。Kさんの準備品 総額約30,000円(ランドセル費用は除く)●自分で用意したもの【入学前】ランドセル/筆箱/鉛筆/赤鉛筆/消しゴム/下敷き/通学帽/上履き/上履き袋/体育着/紅白帽/体育着入れ/防災頭巾/防災頭巾カバー/給食用ナフキン(テーブルクロス)/雑巾2枚/せんたくばさみ(大)【入学後】ミニタオル/マスク/給食袋/四つ切の古いタオル/●学校側で用意してくれたもの【配布】教科書/道具箱(区より支給)【一括購入して後日集金】ノート(国語・算数・自由帳・連絡帳)/名札/連絡袋/名前ペン/防犯ブザー●とくに指定はなかったが、用意したもの小学生用パスモ(公共交通機関共通乗車カード)/パスモケース※民間学童を利用するため、帰りのバス利用に必要でした。●学校からの細かな指定や禁止事項・筆箱はカンペンは不可・鉛筆は、黒の2Bを5本、赤鉛筆を1本・消しゴムは白・下敷きは無地・通学帽は黄色・上履きは白を基調とした教育用シューズ(キャラクターNG)・給食袋は60cm×40cm程度、または市販の正方形のもの・キャラクターのついたものは原則禁止(子ども同士の取り合いになるため)同じ学校に入る保育園のママさん同士でLINEグループを作ってあったので、みんなここに質問を投げ込み、兄弟のいるママさんが回答してくれるという対応で、とても助かりました。意外に困ったのが、学校のプリントに書かれているものの用語が統一されていなかったことです。たとえば「ナプキン」と「ランチョンマット」が同じプリント内に登場し、これらが同一のものか悩んでしまいました。さらに質問!Q.「手作りでも市販品でもよいもの」はどうした? A.上履き袋、体育着入れ、防災頭巾カバーはサイズ指定があり、市販品でも問題なかったのですが、娘は自分の好きな柄で統一してほしいという要望がありました。私自身はまったく裁縫ができないので、娘が選んだ生地を私の母(娘にとっては祖母)に送り、すべて作ってもらいました。いかがでしたか? こうして5人分のリストを見渡すだけでも「入学準備は怖くない!」なんて気持ちになれるから不思議です。それぞれのママの工夫や効率化のポイントなど、いろいろと参考になりそうですね!
2017年03月13日前回は「学用品」を購入していましたが、学校で使うものはだいたい揃えたので次に買ったものは「お弁当箱」。これは4月から「学童保育」にお願いするのでお弁当持参。今から作れるかすごく不安です…。こまめとのまめはずっと未満児クラスから同じお弁当箱を使っていたので、気持ち大きめのものを選ぼうかなと思いました。お弁当箱の指定はさすがにないので、学用品の鬱憤を晴らすかのように好きなものを選んでもらいました。そして、ひととおり買い物を済ませたらギフトカードに数百円の残金が残りましてね。数百円なので、それぞれ2人の「お小遣い」として好きに使っていいよ! そう言ってしまった私の原因で…。のまめの「女子の買い物」がまたしても発揮…。こまめはそうでもなかったのですが…。最初はお弁当箱とお揃いの箸セットにすると言ったけど、箸セットなら家にもある。しかも、ほぼ未使用。おそろいにしたい気持ちもわかるのですが…。と言ったらあれこれ迷いだして…。あっちへウロウロ~こっちへウロウロ~。それでも辛抱強く待っていると…同じく待っていた、こまめの突然のオシッコタイム。トイレまで猛ダッシュ!さらにさらに、トイレダッシュ2往復!笑こまめとのまめの買い物は、この辺で終了かもしれないが、お母さんはこのあと夕飯の買い物とか夕飯の支度、お洗濯etc…。って想像するだけでヘト~ってなりました。(実際なった)買い物へいくときは覚悟を決めないといけませんね。(と学習した)そんな感じでお買い物は終了しました。
2017年03月11日3月はあっという間に春休みに入り、休みが終われば進級や進学ということになります。特に年長さんは卒園し、小学校という新しい環境になりますね。ランドセルや持ち物などの準備は完了しているでしょうが、他にはどんな準備をしておけばいいのでしょうか?さらに、入学までの1ヶ月でできる準備や習慣について知っておきましょう。もう園児じゃない!自分でできるようにするべきことは?進学するまでに、できておいた方がいいことはいくつかあります。入学してから子ども自身が困らないように、今から練習しておきましょう。・早寝早起き園の時は、バスなどにもよりますが比較的朝の時間は遅めでゆっくりできていたと思います。保育開始時間は10時というところが多いですね。対して学校は8時~8時半までに登校するというところがほとんどです。朝食などはその前に済ませる必要がありますので、生活リズムは入学前から見直しておきましょう。そのためには睡眠も重要です。自分で時間管理ができるようにしましょう。・自分のことは自分で行う体育の授業が入ると体操服の着替えから、再度私服へ着替えることになります。着替えはもちろん、脱いだ洋服をたたむこともできるようにしておきましょう。さらに、学校への通学路を確認し一人でたどり着けるようにしておきましょう。「何度も通ったから覚えているだろう」と思っても、意外と一人では迷ってしまうということが起きるようです。時間割に沿った準備も、自分でできるようにしておきましょう。朝行うのは慌ただしいので、必ず前日までに用意する習慣をつけます。・トイレや食事はここに注意公立の小学校では、まだ和式が主流のところが多くあります。事前に練習しておき、和式でも用の足しやすい服装にしておいた方がいいでしょう。給食では、スプーンやフォークではなくお箸を使えるようにしておきましょう。慣れておかないと時間がかかってしまい、給食の時間が嫌いになってしまうなんていうことも起こります。正しい使い方を、入学前に習得しましょう。お勉強はどこまでできていればよい?勉強の前に、まずは鉛筆が正しく持てるようになっていることが大切です。学校では、文字の勉強はしますが持ち方は教えてくれません。正しい持ち方はキレイに書くためにも大切ですが、疲れにくいということもあります。疲れてやる気がなくなってしまうなんてことがないように、正しい持ち方・姿勢で書けるようにしておきましょう。読み書きや計算、時計の読み方などはどこまでできておいたら良いかということに関してさまざまな意見があります。できないからと言って焦る必要もありませんが、できているに越したことはないですね。入学前は、生活の中で自然に文字や数字と触れる時間を作ってあげましょう。例えば、おやつを食べる時に一緒に数を数えて「〇個食べたから今は何個になった?」などの会話を自然にすることで、徐々に数の概念も身につきます。テレビを見る時間を決めて「長い針が〇まできたらテレビは終わりだね」などといえば時計の読み方も段々分かってきます。入学後は、宿題がありますね。短い時間でも机に向かう習慣は入学前につけておくと宿題にもすんなりと取り組めるようになります。実際宿題をするようになってからは、「自分でやりなさい」と放置するのではなく一緒に取り組んでみましょう。習慣がつけば徐々に一人で取り組むようになります。同じ問題を一緒に解いて、ママとどっちが早く解けるか?などとするとゲーム感覚で集中して取り組むことができますよ。音読など、親が関わる必要があるものもあります。時間がなければ家事をしながら聞いてあげてもよいでしょう。時間がある時は一緒に教科書をチェックしたり、逆に読み聞かせをしてあげるなど本と関わる時間を作りましょう。読書の習慣は後々の勉強にも大いに役立ちます。期待もあり不安もある新生活。園の生活の延長気分でいると、入学してみてから「こんなはずじゃなかった」と子ども自身がとまどうことになってしまいます。自立の第一歩として、自分でできることを入学前に増やしていきましょう。
2017年03月09日春にお子さんが小学校入学を控え、親子ともにワクワクドキドキしているご家族も多いかと思います。その反面、未知な小学校ワールド。「PTAって大変!?」「親の負担はどれくらい!?」と不安でいっぱいの方もいらっしゃるでしょう。■学校からたくさんのプリント。本当に参加しなければいけない行事はどれ!?小学校に入学してまず驚くのは、持ち帰ってくるプリント類の多さ。校長や学校から出されるもの、PTAから出されるもの、地域から出されるものなど重要なものも、そうでないものも玉石混合で、どっさりと子どもが持ち帰ってきます。その中には、保護者会のお知らせ、講座などのお知らせ、ボランティアのお願い、授業参観など学校への参加を呼びかけるプリントが入っています。できるだけ学校にも協力したいし、子どもの様子も知りたいけれど、働いていたり、小さなきょうだいがいたりすると難しいのが現実。年に数回ある保護者会は、毎回の出席が難しければ、係りや委員を決める最初の保護者会にはできるだけ顔を出し、それ以降のものは調整がつく範囲での出席、などと優先順位をつけるのがおすすめです。■PTAの係りや委員、あなたはどうする?加入が任意であり、加入しない保護者が出てきたことも話題になっているPTA。それでもほとんどの人が加入するのが現状です。考え方や事情によって立場は人それぞれですが、筆者は、公立小学校は学校側だけでできることにも限界があり、保護者の協力が学校生活には欠かせないと感じています。だから、「がんばりすぎず、できる範囲での協力」を心がけています。「がんばりすぎず」というのは、小学校ママ歴も5年近くなり、PTAの仕事というのはやはり「子育て観」が関わってくるもので、子育て観ほど全員一致が難しいものはない、と実感しているからです。特に公立小学校は、「この学校のここが気にいって子どもを行かせている」というわけではないので、ますます価値観はバラバラです。利益の追求という共通の目標を持って動く会社などの組織とは異なり、目標も熱意も集まってくる人もバラバラ。そこで子育て観をぶつけ合うのもなかなか大変なので、「与えられた仕事」をきっちりこなすことや、自分の得意な仕事(例えば書類作成)などで貢献するようにしています。■どうやって「できる範囲の協力」をする!?「働いているから」というのがPTAの仕事の免除の理由にはならなくなってきています。でも、現状平日の昼間をPTAの仕事に割ける人は限られています。それではどうしたらいいでしょう。係りによっては家や土日でもできることも多かったり、特定の時期だけ忙しかったりと働いていても比較的参加しやすいものと、平日の集まりが多くまず難しいものがあります。ただ、表面上はなかなかそれが見えにくく、係りを決める段階でほとんどの人がよくわかっていないのが現状です。係り決めを運任せにするのではなく、リサーチが重要。上の学年にきょうだいがいるママなどに早めに係りや委員の仕事の内容を聞いておき、どの係りや委員なら比較的できるか目星をつけておくことをおすすめします。希望者がいないと、くじ引きやじゃんけんで決められる場合もあるので、大変な係りになってしまうリスクを避けるために、事前にリサーチした比較的やりやすい係りに立候補してしまうのも作戦のひとつです。係りをやると学校の事情もよくわかったり、他学年の知り合いもできたりなど、プラスの面もあります。小学校は、子どもが自分で登下校して、親同士が知り合う機会も園時代よりぐんと減るので、知り合いを作りたい場合は、思い切ってできそうな係りに立候補してみてもいいでしょう。【まとめ:小学校PTAをのりきる 3つのコツ】1)どの係りならできそうか事前にリサーチをしておく2)学校の事情を知りたいならできそうな係りをやってみる3)PTAと仕事は違うと考え、仕事のやり方をそのままPTAに持ち込まないように注意
2017年03月06日この土日も学校関係の準備に追われてました…。焦っても時間は限られているので、ひとつずつクリアしていくしかないですね。で、そのひとつ「学用品」を買いにいってきました。だいたいは学校推薦の文具があって、それを指定されるがままに学校から買ったので自分でそろえるものは少なかったです。 以前「ギフトカード」をいただいたので(3,000円)、それを2人に1枚ずつ渡して「支払いはここからね」とまる投げ。笑↑学用品の一部自分でそろえると言っても学校側から「こういうのはNG」という指示を細かく受けたから選択の幅は少ないんですよね。なのでアッサリ決まるだろうなとたかをくくっていたんですけど…。ものすごい狭い選択肢の中からも、吟味吟味吟味!よく話しに聞く「女子の買い物」ってこんなだよね…っていう典型的なパターン!(↓イメージ) これ、この立場になって気づきましたけど、「自分が関係ないもの」に延々とつき合わされると疲労度が増すのですね…。もうシンプルなコーナーから選べばいいのに、キャラモノコーナーも探しにいってみたり(わかる、気持ちはわかるのだが!)買えないと分かっているのに「見るだけ見るだけ」と言ってみたり…。ビビビと決めてしまえぃ!(心の声) ふでばこはキャラクターなどのにぎやかなものは文具が気になって集中できないからNG。シンプルなものを…と言われたけど、ちょっときれいな石がついていたり刺繍が入っていたり全体的にエンボスのかかったシルエットくらいならいいんじゃないかなーと個人的には思う。 思うけど、そのシルエットがキャラクターのカタチをしていたらNGなのかな?な~んて感じで、OKとNGの境界線がわからない…! 最終的には「買ってみてだめだったら買いなおせばいいか」で結論。笑↑お金がぁ~って言ってるくせに面倒くさがり…。でもこまめとのまめは散々悩んだ末、無地を選びました(この悩んだ時間は一体…)なのできっと大丈夫だと思う!全然考えてなかったけど、ママ友さんに言われて気づいたのが給食のマスク。こういうのも柄が入ってるとダメなのかなぁって(学校は何も言ってなかったけど)シンプルな白に。お店の新入学コーナーではキャラクターものや派手なものがメインで置かれているので、そこを素通りしてあえてのシンプルコーナーで買うのは親子共々修行みたいな感覚に陥ってました。笑 と、この辺で学用品購入は終わったのですが、ここからがまた長かった。それは来週掲載の続編で。 買って満足してしまったけど、これからここに名前をつけていく作業がまだ残っています。結局「さんすうセット」も開かないまま今週も終わってしまった。早く名前つけ作業やらないと!!!
2017年03月04日春になると環境がガラッと変わる人も多いですよね。わが子が幼稚園・保育園、小学校に入園・入学する家庭では、名づけや指定品の準備などでバタバタしているという人も多いかもしれません。そんな準備と並行して気にしたいのが、子どものメンタルケア。「友だちできるかな?」「本当に楽しいところかな?」今回はそんな不安を楽しみへと変えてくれる絵本をご紹介しましょう。ようちえんのいちにち作:おか しゅうぞう/絵:ふじた ひおこ/出版社:佼成出版社 「ようちえんのいちにち」(絵本ナビ紹介ページ) 幼稚園ではどんなことをするのでしょう? こちらは幼稚園1日がとてもよく分かる絵本です。友だち同士で乗る通園バス、朝の外遊び、お楽しみのお弁当の時間… など、園での過ごし方が描かれているので「何をするのか分からない」不安もやわらぎます。お誕生日月の子には首飾りをかけてあげるなどのイベントも紹介されているので、入園あとの「これのことか!」という感動もありそう。今、幼稚園に通っているお子さんも共感しながら楽しめる内容です。コッコさんのともだち作・絵:片山 健/出版社:福音館書店 「コッコさんのともだち」(絵本ナビ紹介ページ) 保育園で1人ぼっちのコッコさん。うまく仲間の輪に入ることができなくて、寂しい気持ちになっています。でもある日、気の合う友だちが見つかって…。クラスに溶け込むのは勇気がいるもの。最初はうまくできなくて必要以上に落ち込んでしまうこともあるかもしれません。でも、1人お友だちができれば毎日はどんどん楽しいものに変わります。恥ずかしがりで、内気なお子さんを応援してくれる絵本です。みんなともだち作:中川 ひろたか/絵:村上 康成/出版社:童心社 「みんなともだち」(絵本ナビ紹介ページ) 卒園がテーマとなっているこちらは「みんなともだち ずっとずっとともだち」という言葉が印象的。大好きな友だちと園で過ごした楽しい時間は終わりになってしまうけれど、人とのつながりをこれからも大事にしてほしい、という願いが込められています。まだ「別れ」がよく分からない年齢でも、いつか「ずっとともだち」の意味が分かるときがくるはず。そのときまで側においておきたい絵本です。6さいのきみへ作:佐々木 正美/絵:佐竹 美保/出版社:小学館 「6さいのきみへ」(絵本ナビ紹介ページ) この絵本では、ある男の子の小学校入学までの成長の記録が描かれています。それはまるで、わが子の成長の軌跡をたどっているかのよう。子育てに悩みはつきもの。ママもわが子の育児と重ねあわせて「そうそうそう」と共感しながら、その優しい文章に思わずグッときてしまうかも。あのときの悩みも、気付かない間にかけがえのない思い出になっていることを改めて実感させてくれる絵本です。巻末には著者の方からおとうさん、おかあさんに向けたメッセージつき。卒園・入学のお祝いに贈るのもおすすめです。1ねん1くみの1にち写真:川島 敏生/出版社:アリス館 「1ねん1くみの1にち」(絵本ナビ紹介ページ) 小学校ってどんなところ? 口頭で「こんなところだよ」と教えてもらっても、イマイチイメージがわかない…。そんなお子さんにおすすめしたいのがこちら。登校、朝の会、国語、算数、休み時間と、小学校1年生の1日がリアリティを持って写真におさまっており、教室の中で起こっている小さなドラマも再現されています。ランドセルの中身や給食の内容なども紹介されているので、学校生活をのぞき見しているみたい! この絵本を読むことで「早く1年生になりたい!」と目を輝かせるお子さんも少なくありません。初めての入園、入学は緊張しながらもドキドキ・ワクワクでいっぱいになるものですよね。そんな子どもの気持ちを、優しく後押しする絵本をご紹介しました。ステキな毎日&出会いが待っていることを願っています!データ協力: 絵本ナビ
2017年03月02日