結婚情報誌「ゼクシィ」新CM&CMソング発表会が5月20日(金)に都内にて行われ、ゼクシィ9代目CMガールとなった吉岡里帆、相方の戸塚純貴、またCMソングを担当するAKB48から入山杏奈、柏木由紀、加藤玲奈、島崎遥香、横山由依が出席した。ゼクシィCMガールは、これまで加藤ローサ(2004年)、倉科カナ(2006年)、松井愛莉(2013年)、広瀬すず(2014年)など名だたる面々を輩出し、いわば美少女タレントの登竜門ともいうべき存在となっている。9代目を射止めた吉岡さんは、連続テレビ小説「あさが来た」の田村宜役でお茶の間にその存在を知らしめ、現在は話題沸騰中のドラマ「ゆとりですがなにか」に出演している。ゼクシィ9代目CMガールと相方の選考にあたっては、オーディションが行われたという。この日はオーディションの模様も映像で流され、クリエイティブディレクターを務めた箭内道彦氏も登壇し、「吉岡さんは暗いんだけど(笑)、輝いてて不思議な勢いを感じました。戸塚くんは落語をやり出したんだよね」と、正反対の2人のオーディションの様子を解説。さらには、合格が告げられた瞬間「ドッキリじゃなくて?うれしい」と涙を流した吉岡さん。当時の映像を見てまた涙し、「落ちたと思っていたので」と、改めて選ばれた嬉しさをかみしめていた。吉岡さんは「本当に夢を見ているような、そんな気分です。実は初めて仕事したのが小学校3年生のときで、ウエディングのモデルだったんです。すっごく小さく掲載されたのが『ゼクシィ』でした。15年のときを経て夢が叶うことあるんだなと思って、すごく感謝しています」と、縁を感じるようなエピソードを披露した。また、新たなCMソングの曲名は「しあわせを分けなさい」。AKB48の45枚目の楽曲かつ6月18日(土)に行われるAKB48選抜総選挙の結果で歌唱メンバーが決定するという。現在、「ゆとりですがなにか」で吉岡さんと共演しており、昨日「明日一緒だね」と携帯でやり取りをしていたことも明かした島崎さんは、「普段は(役の)先生姿を見ているので、こんな晴れ姿を見るのは初めてで、すごく可愛かったです。素敵でした」と笑みを見せた。一方、先日、卒業したメンバーの結婚式に出たという横山さんは「結婚式のときにすごい幸せそうだったので、実は帰りにコンビニで『ゼクシィ』を買ったんですよ(笑)」と幸せに便乗したいと鼻息を荒くしていた。(cinamacafe.net)
2016年05月20日女優・入山法子と俳優・志尊淳が、13年ぶりに連続ドラマとして制作される『きみはペット』(フジテレビで深夜帯放送/放送日未定、全16話予定)で、ダブル主演を務めることが8日、明らかになった。原作は、2000年から2005年まで漫画誌『Kiss』(講談社)で連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生氏の同名コミック。高学歴で容姿端麗のキャリアウーマン・巌谷澄麗(スミレ/入山)と、謎のペット志望のイケメン男子・合田武志(モモ/志尊)の奇妙な同居生活を描くもので、2003年に小雪と嵐・松本潤のコンビでドラマ化、2011年には韓国で映画化もされた。昔から原作を読んでいたという入山は、主人公役としてオファーが来たことに驚き。「バリバリのキャリアウーマンで容姿端麗なスミレちゃんとは境遇は違いますが」と前置きしながら、「実は泣き虫で不器用すぎるところにとても共感しますし、ペットを飼っている点は一緒」と共通点を明かす。また、「人間でしかも年下の男の子を飼うのは初めてですが」と笑みを浮かべつつ、「キュンキュンして、笑って泣けるすばらしい作品になる」と自信を見せた。入山に"飼われる"役の志尊も、「これまでの映像化も見ていたので、出演が決定したときはとても驚きました」とコメント。あらためて原作やドラマ、映画を見返して研究しているそうで、「モモの内側に秘めている思い、ペットでいる時のかわいらしさ、ダンスに対して持つ情熱など、繊細な気持ちの部分をしっかり演じられたら」と意気込みを語っている。今回のドラマには、2人のほか、スミレの憧れの先輩・蓮實滋人役で竹財輝之助、蓮實先輩を巡りスミレと恋のライバルとなる悪女OL・福島紫織役で柳ゆり菜、スミレの親友・白妙ユリ役で野呂佳代、モモに思いを寄せる小悪魔的美少女・澁澤ルミ役で夢みるアドレセンスの志田友美が出演。昨年フジテレビで放送されたドラマ『南くんの恋人~my little lover』の制作チームが再集結する。(C)小川彌生/講談社 (C)2016「きみはペット」製作委員会
2016年05月08日アイドルグループ・NGT48の北原里英が、5月4日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場(こいこうじょう)』(毎週水曜深夜1:41~1:56、一部地域を除く)の第5話でキスシーンに挑戦することが26日、明らかになった。北原主演の第5話のタイトルは「焼肉デート」。高校以来、7年の付き合いになる親友同士の男女が、ふとしたことからその距離を急速に縮めていく様子を描く。北原は長年、親友に思いを寄せつつも、あと一歩が踏み出せない健気なOL・萌乃を演じる。ドラマ出演が決定した際、「脱がなかったら濡れ場も全然やります! 大人の色気を見せます!」と意気込みを見せていた北原。「キスシーンはもちろんですけど、私が美味しそうに焼肉を食べるシーンにも注目してほしい」とアピールしている。そんな北原の理想のデートは、「お弁当を作って休日の代々木公園とかにピクニック」。最近、料理に目覚めたそうで、「もし作る機会があったら本気出します!」とここでもアピールした。憧れのキスについては、「雨が降っている中で傘や持ってるものを全部捨ててチュー、みたいなのがいいですね。彼氏に『傘とかいらねえよ』とか言われて」と笑みを浮かべて話すように、情熱的なシチュエーションが好みのようだ。20日からスタートしたこのドラマは、AKB48グループメンバーから選抜された40人が1話ずつヒロインを務めて展開。彼女たちは来春スタートの連続ドラマ主演のポストをかけ、"恋愛"をテーマにしたさまざまなシチュエーションのラブストーリーの主人公となり、演技バトルを繰り広げる。なお、番組は放送直後より毎週2話(テレビ版とネットオリジナル版)を、auのスマートフォン向け動画サービス・ビデオパスで配信している。今後のラインナップは、入山杏奈が上司との不倫に胸を痛めるOLを演じる「雨音の恋」(4月27日放送)、田島芽瑠が彼氏との初デートに緊張しっぱなしの高校生を演じる「ハツカレ」(4月27日配信)、女子高生役の神志那結衣が学校一の不良男子と体育倉庫に閉じ込められる「密室 LOVE」(5月4日配信)など。3人は、"理想の彼氏"について、「私にいろいろ教えてくれる、ちょっとだけ年上の人」(入山)、「話していて楽しい人」(田島)、「とにかくリードしてくれる人」(神志那)と、それぞれ明かしている。(C)AKB ラブナイト製作委員会
2016年04月26日AKB48グループのメンバー40人が週替わりで主演を務めるテレビ朝日の深夜ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)が20日からスタート。初回には、柏木由紀が登場する。このドラマは、秋元康原作の『恋工場』をベースに、オリジナルストーリーを加えて1話完結方式で映像化するもの。ファーストキス、初デート、10年愛、フランス人との恋、同窓会、先生との秘め事といった、さまざまな恋模様が描かれ、放送後にはau「ビデオパス」でネットオリジナル版も配信される。柏木主演作のタイトルは「初めての朝」。会社の同僚男性と自宅で初めての朝を迎え、朝食を作るOL・美貴(柏木)のピュアで積極的な乙女心が見どころとなっている。柏木は「いろんなことを詰めるだけ詰めているので(笑)、男性も女性もキュンとしていただけると思います!」と予告。恋愛については「自分からはなかなか告白できないですけど、いざとなったら頑張ってやると思います」と語る。主演するメンバーが、来年春にスタートするテレ朝の連続ドラマ主演をかけ、視聴者と審査員の投票を受けるというオーディションを行う方式になっているが、柏木は「もし1位になったら、どこか憎めない、同情できる悪女をやりたいです。ライバルはさっしー(指原莉乃)ですね。恋愛ドラマでさっしーにはちょっと負けたくないです(笑)」とプライドを見せている。柏木主演の放送直後に配信されるネットオリジナル版には、白間美瑠が主演する「禁断のイタズラ」が登場。女子高生の文香(白間)と、高校教師との禁断の関係が、切なさとともに描かれる。白間は「お父さんと弟以外の男の人にギュッとするシーンはテンパりました(笑)」と撮影を振り返る。また、自身の告白シーンを想像しながらも、「私はお父さんが大好きなので、お父さんと結婚したいです!」と父親への深い愛情を見せていた。○『AKBラブナイト 恋工場』主演メンバー市川美織、入山杏奈、江籠裕奈、大場美奈、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、神志那結衣、小嶋真子、兒玉遥、指原莉乃、島崎遥香、上西恵、白間美瑠、須田亜香里、惣田紗莉渚、高倉萌香、高橋朱里、高柳明音、田島芽瑠、谷口めぐ、田野優花、古畑奈和、松井珠理奈、松岡菜摘、峯岸みなみ、宮崎美穂、宮脇咲良、向井地美音、武藤十夢、矢倉楓子、矢吹奈子、山下エミリー、山田菜々美、山本彩、横山由依 渡辺麻友、渡辺美優紀※五十音順(C)AKBラブナイト製作委員会
2016年04月19日AKB48グループのメンバー40人が週替わりで主演を務めるテレビ朝日の深夜ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)が、4月20日から放送されることが26日、明らかになった。同日、神奈川・横浜スタジアムで行われた「AKB48単独コンサート」で発表された。このドラマは、秋元康原作の『恋工場』をベースに、オリジナルストーリーを加えて1話完結方式で映像化するもの。ファーストキス、初デート、10年愛、フランス人との恋、同窓会、先生との秘め事といった、さまざまな恋模様が描かれ、放送後にはau「ビデオパス」でネットオリジナル版も配信される。この枠では、3月までドラマ『AKBホラーナイト アドレナリンの夜』が放送され、ここで主演を務めた41人が、今年秋にスタートするテレ朝の連続ドラマ主演をかけ、視聴者と審査員の投票を受けるというオーディションを行い、島崎遥香が見事1位を獲得。今回も同様の形式で、来年春の連ドラ主演をかけた戦いが繰り広げられる。参戦するメンバーは、キスシーンに対して過敏に反応。前回1位の島崎は「相手誰ですか? 相手によります。かっこ良かったらいいです(笑)」と余裕の構えだが、指原莉乃は「ないです! NG! しません!」、渡辺麻友も「私NGです(笑)」、松井珠理奈も「いやいやいや、それはちょっと無理です」と、なんとか避けたいようだ。一方、山本彩は「え? えーーーーーーーー? お母さんたちに見せられないですね」と驚き、横山由依は「めっちゃアメちゃんとかミントとか食べて挑もうかと思います(笑)」、峯岸みなみも「歯磨きのタイミングを相談させて下さい(笑)」と、早くも相手へのエチケットを気にしていた。また、入山杏奈は「求められたら何でもやりますよ」、北原里英は「脱がなかったら濡れ場も全然やります!(笑)」とやる気満々。柏木由紀は「私が主演を務めた作品は、"床ドン"とか、世の女性がなかなか経験しない胸キュン要素がいっぱい入っていたのでドキドキしました」と見どころを話している。○『AKBラブナイト 恋工場』主演メンバー市川美織、入山杏奈、江籠裕奈、大場美奈、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、神志那結衣、小嶋真子、兒玉遥、指原莉乃、島崎遥香、上西恵、白間美瑠、須田亜香里、惣田紗莉渚、高倉萌香、高橋朱里、高柳明音、田島芽瑠、谷口めぐ、田野優花、古畑奈和、松井珠理奈、松岡菜摘、峯岸みなみ、宮崎美穂、宮脇咲良、向井地美音、武藤十夢、矢倉楓子、矢吹奈子、山下エミリー、山田菜々美、山本彩、横山由依、渡辺麻友、渡辺美優紀※五十音順
2016年03月26日映画『9つの窓』の初日舞台あいさつが6日、都内で行われ、出演者でAKB48グループメンバーの横山由依、入山杏奈、木崎ゆりあ、茂木忍、中西智代梨が出席した。全国公開中の本作は、AKB48グループと『国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』がコラボレーションしたオムニバス作品。コメディーやサスペンスなど短編ストーリー9本で構成されており、9人のメンバーがそれぞれの作品で主演を務めている。グループ総監督の横山は、「チームAの初日公演も迎えるので、初日続きでうれしい。これからのAKB48は新しい時代に入っていくので、この作品がヒットすればノリに乗って行けるんじゃないかと思います。みなさんの力を貸してください!」と笑顔であいさつ。また、入山は、「劇場公演の初日とは違った緊張感があります」と心境を語り、茂木は、「今日は、私にとって女優デビューの日。新しい記念日が増えました」と晴れやかな表情を見せた。イベントには、共演者の相島一之、松山優太、大沼遼平、杉浦大介、谷内里早も出席。NGT48キャプテンの北原里英と共演した相島は、開口一番、「撮影でも1回も会ってないんだけど……。総監督、どういうこと?」とこぼし、横山は、「すみません! 今日は新潟に行ってまして。私たちで我慢して頂けませんか?」と平身低頭。相島は、終始ボヤきながらも、「北原さんは"画面の中"で可愛かったです」とアピールして笑いを誘っていた。続く共演者トークは、「大沼さんにすごく甘えちゃうんで、ファンの方が嫉妬してしまうかも」(木崎)、「入山さんの美しさが引き起こす事件を堪能してほしい。目力がすごくて引き込まれます」(松山)と大盛り上がり。そんな中、大野拓朗と"初恋"エピソードを演じた横山は、「私も大野さんとしゃべりたかったな……」と寂しそうにポツリ。入山に、「大野さんと何かあるんですか?」と突っ込まれ、「違う! 違う! 違いますよ~! 変な風に書かないでくださいね」と赤面しながら大慌てしていた。
2016年02月06日「AKB48」のメンバー9人が主演を務めるオムニバス映画『9つの窓』が2月6日(土)に公開を迎え、メンバーの横山由依、入山杏奈、木崎ゆりあ、中西智代梨、茂木忍、共演の相島一之、松田優太、大沼遼平、杉浦大介、谷内里早が舞台挨拶に登壇した。横山さんは公開を迎え「みなさんが見に来てくださってこその初日です!ありがとうございます」と満面の笑みで喜びを語る。入山さんは「普段の劇場公演の初日ではみなさんの目の前で見ていただきますが、映画ではスクリーンに映し出されるということで、違った緊張感があります」とドキドキ。茂木さんは「本格的に演技したことはなくて主演は初めて。これが女優デビューの日ということで、人生の記念すべき日を迎えました!」と語り、会場は祝福の温かい拍手に包まれた。各エピソードの共演陣も登壇したが、北原里英(NGT48)主演「お電話ありがとうございます」に出演している相島さんは、撮影時も含め、これまで一度も北原さんと顔を合わせていないという。この日も、北原さんは欠席で対面ならず!相島さんは「総監督!これはどういうことですか?」と2代目総監督を務める横山さんの“監督不行き届き”を追求!横山さんは「すみません。北原は新潟でイベントがありまして、キャプテンとして行っておりますので私たちで我慢してください!厳しく注意しておきますので(笑)」と北原さんに代わって陳謝し笑いを誘う。相島さんは「相島より新潟ですか…。そもそも、なぜ僕はここで真ん中に立ってるのか?なぜ僕の相方は新潟にいるのか?いろんなことが分かんない(笑)!」と首を傾げていた。また、入山さんと「先客あり」で共演した松田さんは、実は本作以前にも入山さんとは共演経験があるが「僕はそれを存じ上げてましたが、入山さんは知らなかった(笑)」と暴露!入山さんは「見たことあるなと思ってたんですが(苦笑)」と釈明し、会場は再び笑いに包まれた。「candy」主演の木崎さんは、共演の大沼さんについて「同い年くらいかと思ってたら、Wikiで調べたら30歳で、私より10歳上でした(笑)」と衝撃を告白!そんな大沼さんに劇中では甘えるシーンも多いそうで「普段は男勝りですが、映画の中では一転して、大沼さんといろんなことしちゃいます!(ファンは)嫉妬しちゃうかも」と煽った。なお、本作の公開に際し、全国各地の劇場の支配人の投票で、9エピソードの中の1位を決定するという企画も!横山さんは「AKBはいつも戦うところにいるんだなと思います…」とあきらめの表情(?)。この日、横山さんと共演の大野拓朗は登壇しなかったが、横山さんは「1位になれば(大野さんに)いい報告ができるかな」と語ったが、入山さんはこの発言に対し「え?大野さんと何かあるの?」と横山さんと大野さんから“みなさまへのご報告”があるのかと勘違い!横山さんは慌てて否定し、報道陣に「変な書き方しないでくださいね(苦笑)」とお願い。会場は爆笑に包まれた。『9つの窓』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月06日オムニバス映画『9つの窓』の先行上映舞台あいさつが30日、神奈川・横浜市のブリリアショートショートシアターで行われ、出演者でAKB48グループメンバーの横山由依、北原里英、宮澤佐江、入山杏奈、木﨑ゆりあ、茂木忍、中西智代梨、江籠裕奈が出席した。2月6日から全国公開する本作は、『国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』とAKB48グループがコラボレーションしたオムニバス作品。コメディーやサスペンス、ブラックユーモアなど9作品で構成されており、作品ごとにメンバー1人が出演している。グループ総監督の横山は、「他の作品を知らなかったので、1つになってすごくうれしい。メンバーの新しい面を見て、AKB48のことをもっと好きになってくれると思う」と仕上がりに自信たっぷり。1作品10分というショートストーリーだが、「10分の作品だけど、1日かけて色んな想いを込めて撮影した。みなさんの心に残る作品になれば」(宮澤)、「日常だとあっという間に過ぎる時間だけど、この作品で10分間を大切に過ごしてもらえれば」(入山)とそれぞれアピールした。また、舞台あいさつには、出演者で俳優の大野拓朗、小池亮介、主題歌を担当したロックバンドのThinking Dogsも登壇。横山の“初恋相手”を演じた大野は、「久しぶりに会ったけど、ますますお綺麗になった。“初恋相手”がテレビで活躍しているのを見て、自分のことのようにうれしい」と面と向かってベタ褒め。「恥ずかしい……。私もテレビで大野さんを見てます」と頬を赤らめる横山に、他メンバーは、「初恋っぽい!」、「キュンキュンする!」と歓声を上げていた。そんなやり取りにちなみ、"初恋相手"に再会したら?という話題になると、北原は、「大野さんみたいに素敵に成長していたらうれしいけど、大体は『アレ~!?』って思うことが多いですよね」とキッパリ。「私だったら、『好きだったよ』って告白する」(宮澤)、「どうもしない。何も思わない」(入山)と明かす中、最年少で15歳の江籠は、「まだ初恋がピンと来ない。恥ずかしくて会話できないと思う」とつぶやき、会場からは、「可愛い~!」と声が飛んでいた。
2016年01月31日映画『LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと 劇場版』の初日舞台あいさつが23日、都内で行われ、キャストの石井杏奈(E-girls)、渡辺大知(黒猫チェルシー)、柾木玲弥、前田航基が出席した。本作は、昨年3月にNHKで放送された特集ドラマに未公開シーンを加えた青春映画。故郷・福島に住む同級生から「タイムカプセルを堀ろう」という連絡を受けた神戸の女子高に通う朝海(石井)は、震災で立入制限区域となった母校を目指す旅を始める――というストーリーだ。ヒロインを務めた石井は、「劇場版を見て頂けることがうれしい。ドラマとは違った内容になっているので、たくさんの人に見てほしい」と映画化に歓喜。「心にしみる言葉がたくさん出てくるので、言葉に注目して」と紹介しつつ、「現実を知らなかった私も、神戸と福島に向き合うことができた。この作品を見た多くの人も同じ気持ちになってくれれば」と観客に呼び掛けた。また、教師役の渡辺は、「撮影中から劇場で公開したいと思っていた。人は100%理解し合えなくても、お互いに想うことで寄り添って生きて行くことができるということが伝わると思う」と自信たっぷり。連続テレビ小説『あまちゃん』で演出を手掛け、本作で監督を務めた井上剛も、「彼らが生き生きともがいている姿を体感してほしい」とアピールした。
2016年01月24日サイバーエージェントは1月8日、「なりたい新成人」に関するアンケートの結果を発表した。調査は1月6日~7日、スマートフォン向けライブ型アバターコミュニティサービス「ピグパーティ」のユーザーで16歳~20歳の男女817人を対象に行われた。10代の男女それぞれに対して「芸能人やアニメキャラクターのような顔になりたい」と思ったことはありますか?という質問をしたところ、男性の6割、女性の8割が「ある」と回答した。○新成人の芸能人で「なりたい顔」は?「今年成人式を迎える芸能人の中で、なりたいなと思う顔は誰ですか?」という質問に対して、女性の1位は歌手・女優の大原櫻子さん。「かわいくて大人っぽい」「笑顔が素敵」「雰囲気もかわいいし歌もうまい」など、かわいらしさに惹かれる女性が多いようだ。2位はモデルの小松菜奈さん。「クールな顔つきでかっこいい」「猫目がかわいい」「アンニュイな雰囲気が好き」など、大人びた雰囲気に対する憧れの声が多く集まった。3位はAKB48の入山杏奈さん、4位は女優の橋本愛さん、5位はももいろクローバーZの玉井詩織さんがランクインした。一方、男性の1位はGENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於さん。理由としては、 「かっこよくて憧れだから」「ファンだから」「いい感じにさわやか」という声が多く見られた。2位はモデルのりゅうちぇるさん。「カッコかわいいから」「好みの顔」「普通に見たらイケメンだと思う」と、男性からの人気の高さもうかがえる結果となった。3位は俳優の小関裕太さん、4位は歌手の新里宏太さん、5位は俳優の葉山奨之さんがランクインした。○アニメキャラクターで「なりたい顔」は?「アニメキャラクターの中で、なりたいなと思う顔は誰ですか?」という質問に対しては、女性1位はナミ(ONE PIECE)で「かわいくてスタイルも良い」「強気な目が好き」という声が多く、2位牧野つくし(花より男子)、3位 ミカサ(進撃の巨人)、4位 セーラームーン、5位 峰不二子(ルパン三世)と、新旧人気キャラが混在する結果となった。一方、男性1位はゾロ(ONE PIECE)で「男らしくてかっこいい」という理由が多く、2位 リヴァイ(進撃の巨人)、3位 サスケ(NARUTO)、4位 工藤新一(名探偵コナン)、5位 ルフィ(ONE PIECE)だった。
2016年01月08日ソニー損害保険は1月5日、新成人のカーライフ意識調査の結果を発表した。調査は2015年11月21日~30日、今年の新成人(1995年4月2日~1996年4月1日生まれ)1,000人を対象にインターネットで行われた。○「免許を持っている」は54.8%普通自動車運転免許の保有状況を聞いたところ、「普通自動車免許を持っている(オートマ限定)」が32.3%、「普通自動車免許を持っている(マニュアル)」が22.5%、合計で運転免許の保有率は54.8%となった。男女別に運転免許保有率をみると、男性は58.8%で女性(50.8%)に比べて高くなった。居住地別では、都市部では44.1%、地方では58.2%となっている。「同年代で車を所有している人はカッコイイと思う」の項目では、「あてはまる」と回答した割合は、都市部は昨年比で6.9ポイントの上昇(2015年38.0%→2016年44.9%)がみられた。○「軽自動車でデート」アリ派は73.7%また、軽自動車の利用シーンごとに「アリ」だと思うか「ナシ」だと思うか聞いたところ、「軽自動車で買い物」については「アリ」が73.0%、「どちらかといえばアリ」が19.2%となり、合計でアリ派が9割以上(92.2%)となった。同様に、「軽自動車でデート」について聞いたところ、アリ派が73.7%となった。男女別では、女性はアリ派が80.4%と、男性(67.0%)より高くなった。ドライブデートをする際に、軽自動車で問題ないと考えている新成人の女性が多いようだ。また、「軽自動車でアウトドア」でも「アリ派」が6割半(64.3%)で多数派となった。○新成人同士で一緒にドライブに行きたい有名人は?今年の新成人が一緒にドライブに行きたい有名人を複数回答で聞いたところ、総合1位女優、歌手の「大原櫻子」(18.2%)、2位は女優の「橋本愛」(10.0%)、3位は声優の「小倉唯」(8.2%)、4位はAKB48の「入山杏奈」(7.7%)、5位はももいろクローバーZの「玉井詩織」(7.1%)となり、上位10名中9名が女性という結果になった。男女別にみると、男性が一緒にドライブに行きたい相手のトップ3は、1位「大原櫻子」(15.2%)、2位「小倉唯」(12.2%)、3位「橋本愛」(12.0%)となった。そのほか、AKB48の「木崎ゆりあ」(5位、7.0%)やプロ野球選手の「森友哉」(9位、6.2%)が上位にランクインした。女性が一緒にドライブに行きたい相手のトップ3は、1位「大原櫻子」(21.2%)、2位「橋本愛」(8.0%)、3位は「小松菜奈」(7.4%)となった。そのほか、ジャニーズJr.の「岸優太」(5位、6.6%)やGENERATIONS from EXILE TRIBEの「佐野玲於」(6位、5.6%)が上位にランクインした。
2016年01月07日アイドルグループ・AKB48の入山杏奈、NGT48キャプテンの北原里英が23日、都内で行われた、映画『ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』のBlu-ray&DVD発売記念イベントに出席した。今年7月に全国公開された本作は、ひつじのキャラクター・ショーンの冒険を描くクレイ・アニメーション作品。1995年に公開された映画『ウォレスとグルミット 危機一髪!』にショーンが初登場してから、今年は20周年のアニバーサリーイヤーとなっている。製作国のイギリスをイメージしたタータンチェックの衣装と"ひつじヘア"で登場した入山は、「思わず笑ってしまう面白さ、泣いてしまう感動シーンもあって大人でも楽しめます」とアピール。また、北原も、「最初から最後までワクワクドキドキ。キャラクターが全員愛らしくて、応援したくなる作品です」と笑顔で紹介した。牧場主を必死になって探すショーンの冒険ストーリーにちなみ、2人はそれぞれ“会いたい人”を告白。「ピースの又吉さんに会いたい」と即答した入山は、理由を聞かれると、「好きだからです! 知的で謎めいている感じをひけらかさないところに魅かれます」と目を輝かせながらラブコール。一方、ラグビー日本代表でトンガ出身のアマナキ・レレイ・マフィ選手を挙げた北原は、「体格もしっかりしていて、ヒゲが生えた濃い顔をしてるけど、絶対に心優しいと思う」と微笑んでいた。また、この日のイベントでは、20周年のショーンと同じく、今月3日に20歳の誕生日を迎えた入山にバースデーケーキのサプライズも。特製ケーキを美味しそうに頬張った入山は、「誕生日は仲が良いメンバーと過ごすことができました。友だちから深海魚の図鑑をもらってうれしかったです。深海魚が好きで、頭が透明なデメニギスは神秘的で魅かれる」と意外な趣味も告白。最後は、「最近は演技のお仕事をさせて頂いてるので、みなさんを"メ~"演技で魅了できるように頑張ります」と茶目っ気たっぷりに意気込み、会場の笑いを誘っていた。
2015年12月24日HKT48兼AKB48の兒玉遥が、ショートショートオムニバス映画『9つの窓』(2016年1月30日先行公開/同年2月6日より順次公開)収録作の1つ「Dark Lake」で主演を務めることが18日、発表された。本作は、ショートショート フィルムフェスティバル&アジアとAKB48グループによる企画でコメディ、サスペンス、ブラックユーモア、ハートフルなどジャンルのバリエーション豊かに製作される『9つの窓』の9本目となるホラー映画。本作の発表により、9作品の全てが出そろった。脚本原作を担当するのは、乃木坂46・生駒里奈の主演で映画化された『コープスパーティー』(15年)のゲーム原作者・祁答院慎氏。また主題歌は、AKB48・島崎遥香主演『劇場霊』(15年)に「もしも あなたが…」を提供した4人組ロックバンド・Thinking Dogsの「ごめんね、キャサリン」に決定した。兒玉は、「吸血鬼ということで"できるかな"と不安でした」と吐露しながらも「皆さんのおかげで無事クランクアップできました」と報告。ストーリーは明かされていないが、「ホラーということで9作品の中でも印象に残る作品になれば良いなぁー」と期待を寄せている。その言葉通り、公開された場面写真では真っ赤な目を見開きながら女の子の首筋に噛みつく狂気の瞬間が。口元からは鮮血が滴っている。本作のほか『9つの窓』は、北原里英(NGT48)出演「お電話ありがとうございます」、茂木忍(AKB48)出演「赤い糸」、宮澤佐江(SNH48兼SKE48)出演「回想電車」、中西智代梨(AKB48)出演「さおり」、横山由依(AKB48)出演「漁船の光」、木崎ゆりあ(AKB48)主演「candy」、江籠裕奈(SKE48)主演「レミューテック」、入山杏奈(AKB48)主演「先客あり」の8本を収録。1作品10分、合計9作品で90分のオムニバス映画になっている。来年1月30日に、神奈川・ブリリア ショートショート シアターで先行公開され、同年2月6日からは全国で順次公開される。(C)2015「AKB48 GROUP ShortShorts」製作委員会
2015年12月18日松坂桃李と木村文乃が出演するドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」がいよいよ今夜15日(火)の放送で最終回を迎える。本作の黒幕について予想合戦が繰り広げられる中、最終回の内容が一部明らかとなった。本作は、刑事の中でも初動捜査に携わる機動捜査隊(通称:キソウ)の物語で、相棒でありながら実は恋人同士でもある松坂さん演じる里見偲と木村さん演じる猪熊夕貴が、とある殺人現場に突如現れた菜々緒演じる“美しき殺人鬼”橘カラと出会い、運命を狂わされていく、ラブサスペンス。先週放送の第8話放送終了後から“黒幕は誰だ”という予想合戦が繰り広げられ、爆発的な盛り上がりをみせている本作。ネット上では「橘カラが生きているなら、黒幕はカラ」「まさかの松坂桃李?」「猪熊もなんか怪しい」「もしかしてチビデカ?」「レナちゃん?アイちゃん?」など、様々な予想が飛び交っているようだ。また、ドラマのタイトルに含まれる“刑事×彼女×完全悪女”という原作コミックにはないドラマオリジナルで加えられた部分に何か秘密が隠されているのか…との見方もできる。また第8話では、渡(光石研)に襲われ意識不明の状態に陥っていた里見(松坂さん)は、なんとか意識を取り戻し、猪熊(木村さん)の荷物から居場所を推測。潜伏先を割り出した里見は、アイ(佐野ひなこ)と共にそこへ向かう。銃を手にしたカラ(菜々緒)と激しいバトルになりつつも気絶させ、猪熊を救出する。だが、戻ってみると拘束したはずのカラの姿がない。そのとき、背後からカラが忍び寄り今度は斧で襲いかかる。間一髪のところで猪熊の発泡によりカラは即死した。いままでのカラは実は戸籍を乗っ取り、月本(要潤)の整形によって生まれたニセの“橘カラ”だったことが明らかになるなど、さらに衝撃の展開をみせた回。最後には、キソウの刑事たちが駆けつけるも別荘は燃えさかり呆然と見つめる…というところで終了した前回。今夜放送の最終回は、燃えさかる別荘から何とか逃げ出した2人は、駆け付けた速水(北山宏光)や安藤(船越英一郎)に保護され、焼け跡からはカラの遺体が発見された。病院で目を覚ました里見が猪熊の病室を訪ねると、そこには無事保護されたアイとレナ(入山杏奈)の姿が。アイとレナが病室を出ていくと、里見は「生きた心地がしなかった」と猪熊を抱きしめる。一方で、里見はまだ心のどこかで今回の事件のことが引っかかっていた。猪熊の証言によると、カラは里見と猪熊の関係に嫉妬し、猪熊を監禁したうえで、里見を殺そうと企んでいたという。しかし、これまで幾度となくカラと対峙し、決して失敗しない用意周到な計画の数々を目の当たりにしてきた里見には、そんな完璧な悪女・カラの犯行動機が単なる“嫉妬”だとは到底思えなかったのだ。そして、ある疑惑を胸に、もう一度カラの過去を洗い直そうと、再び単独捜査を開始。しかしそこには、誰も予想していなかった衝撃の結末が待っていた。カラの恐ろしい計画は、まだ終わっていなかった…。また本作では、ドラマ公式とカンテレ公式のTwitterが毎週ツイートしているハッシュタグが話題となっている。毎週OA当日、日付が変わった深夜0時直後に、里見、猪熊、カラ、そして、チビデカの4パターンのハッシュタグを発表。このハッシュタグが、ドラマの見どころのキーワードになっているという仕掛けもあり、ファンの中ではこれも楽しみの一つと評判になっている。さらに、松坂さんら出演者や原作者らも、自身のアカウントで、このハッシュタグをつけてツイートし、話題となっている。そして気になる最終回のハッシュタグは、「#今夜は桃李に守られたい」「#文乃が黒幕かもってどゆことやねん」「#菜々緒様は永遠に不滅だカラ」「#この署内のチャンピオンさチビデカナンバー1」の4つだ。さらに現在放送されている最終回の予告では、里見が号泣しながら「夕貴!」と恋人の猪熊の名前を叫んでいるシーンが、様々な憶測を呼ぶなど、当初から告知されていた“原作と異なる結末”にさらなる拍車をかけている。カラの計画に最後まで惑わされること間違いなしの最終回をぜひその目で確かめてみて。「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」は毎週22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月15日松坂桃李を主演に迎え、毎回様々な展開をみせる「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」。今夜放送の第6話では、松坂さん演じる刑事・里見が菜々緒演じる美しき殺人鬼・橘カラをベッドに押し倒すシーンが放送されることが明らかとなった。先週放送の第5話では、カラの罠にまんまとハマってしまった里見とその相棒で恋人でもある猪熊(木村文乃)の仲はさらに雲行きが怪しくなってしまい、念願の捜査一課への内示を受けたにも関わらず「どちらかが捜査一課へ行ったら結婚しよう」という里見との約束が頭から離れず複雑な心境の猪熊。一方の里見はアイ(佐野ひなこ)とレナ(入山杏奈)に協力を依頼し、カラの家を見つけて潜入する。そこで見つけたのは、警察や犯罪捜査に関する本や手錠。さらにレナからの情報で、8年前に自分が担当していた未解決事件の被害者がカラの恋人だっとという事を突き止める。ところが、同じ頃その事件の当時の被害者の家に聞き込みに行った猪熊は、被害者とカラが一緒に写った写真を発見してしまう。“カラも事件の被害者だと考える猪熊”と“カラこそが犯罪者と考える里見”とで真っ向から対立し再びケンカ別れをしてしまう…。そして今夜放送の6話では、ついに物語に新展開が起こる。猪熊に拒絶された里見は、速水(北山宏光)から猪熊が捜査一課へ異動することを聞かされる。そのうえ、猪熊が返事を保留していると知り、自分との結婚を躊躇しているのではとショックを受ける。その頃、里見に自分の情報をリークしたのがレナだと気付いたカラは、それを逆手にとり、あることを企てる。さらに、渡(光石研)には警察官にストーカーされていると訴え、里見の写真を見せると、渡はカラの思惑通り、街で偶然見かけた里見を尾行する…。一方、里見は居酒屋に猪熊を呼び出し、結婚の意思を確認しようとするが、再び言い争いになってしまう。怒った猪熊が店を出て行くと、そこへ、レナから呼び出しのメールが。猪熊のことを気にしながらも、指定されたホテルへと急ぐ里見。しかし、指定されたホテルの部屋に入ると、突然何者かが襲いかかってくる。そしてついに猪熊にもカラの魔の手が忍び寄る…。里見がカラをベッドに押し倒した理由とは…?カラの“計画”がついに実行される第6話に期待したい。「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」は毎週火曜22時よりフジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年11月24日松坂桃李を主演に迎えて贈るドラマ「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」。17日今夜放送の第5話にて、美しき殺人鬼・カラ演じる菜々緒が、彼女に翻弄される男演じる光石研とラブシーンを披露することが明らかとなった。前回までの放送では、主人公の警視庁機動捜査隊の里見(松坂さん)とその相棒であり恋人の猪熊夕貴(木村文乃)をターゲットにしている美しき殺人鬼・カラ(菜々緒)。猪熊に近づくために里見の家の前に住む40代独身のデザイナー渡公平(光石さん)を手玉に取り、カラは二人の監視を続けていた。そんなことは知らず、渡はカラに翻弄され、結婚指輪まで用意しプロポーズまでする始末…。しかし、そんな彼の恋心を逆手に取ったカラは、ある計画をもくろみ、思わせぶりな返事をする。一方で、猪熊から里見を引き離したいカラは、変装で尾行している里見の写真を見せ、あたかもストーカーをしていると誤解するように相談。そこで実は恋人であると打ち明けてしまう猪熊。そんな二人のやり取りがあることも知らず、徹底的にカラをマークし続ける里見はまんまとカラの罠に引っかかってしまう――。そして今回放送の第5話では、カラとホテルのエレベーターで接近しているところを猪熊に目撃され、カラとの関係を誤解された里見は、何とか猪熊と話をしようとするが、露骨に避けられてしまう。翌朝、安藤(船越英一郎)に呼ばれた猪熊は、本庁捜査一課への異動を内示を受けるが、里見との約束が頭をよぎり躊躇してしまう。前日の一件で、里見が何か隠し事をしていると確信した猪熊は返事を保留。一方、猪熊栄転のうわさを聞きつけた速水(北山宏光)は、猪熊が活躍するきっかけになったのはカラだとあたりをつけて、密かにカラに接触…。その頃、自分一人でカラと対峙することに限界を感じた里見は、アイ(佐野ひなこ)とレナ(入山杏奈)に協力を依頼。カラの住所を聞き出し、家の侵入に成功した里見。そこで、カラの過去を暴く思わぬものを発見する――。さらに今回は、原作でも描かれているカラを寝室へと誘うファンには待望の名シーンが実現される。この撮影では光石さんのアイデアも飛び出し「今夜、僕の寝室に来てくれないか!」のセリフで寝室の扉を開ける動きを追加、さらに「好きだからでしょ!?だったら!」でベッドを指さした自然な動きも「いいですね!」と演出の本橋も絶賛。カラを誘うために悲しいほど必死な渡にカラは「口を開けて」と命令。そして、あんぐり大口を開けた渡にカラの顔がだんだんと近づいていき…。今回の撮影を終えた光石さんは、「カラは…魔性」と渡同様力尽きた様子で話していた。菜々緒さんとの共演については「世の男性に刺されるんじゃないかな(笑)。渡自身はラブストーリーだと思ってやっているのに、カットがかかるとみんなが大笑い(笑)。芝居としてやりすぎかなと思うこともありますが、監督は『もっとやってください』と言ってくださるので、調子に乗ってやっています」と自身も楽しんでやっているとコメント。先週のラストでカラの罠にまんまとハマってしまった里見。里見に疑問を抱く猪熊との仲はいったいどうなってしまうのか。カラの過去とはいったい…。ますます雲行きが怪しくなっていく本作に目が離せない。「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」は毎週火曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年11月17日初回視聴率好発進となった、松坂桃李主演のフジテレビ系で放送中の連続ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」。里見を誘惑する会員制高級クラブのホステス役・佐野ひなこと入山杏奈に加え、新たに女医役で笛木優子が出演することが決定した。そして、話題満載のドラマから11月3日(火)放送の第3話の詳細が到着した。原作は、週刊モーニングで連載されていた人気コミックス「サイレーン」。機動捜査帯(通称:キソウ)の物語が描かれ、相棒でありながら実は恋人同士である里見(松坂桃李)と猪熊(木村文乃)が、とある殺人現場に突如現れた謎の美女・橘カラ(菜々緒)と出会い、運命を狂わされていくクライム・ラブサスペンス。前回放送の2話では、管内で起きた2つの事件をきっかけに、カラの存在が気になり始める里見。そんなある日、被害者が通っていた美容整形外科にカルテを借りに行った里見は、院長の月本(要潤)と対面。しだいにすべての黒幕は月本なのではないかと考え始める。一方猪熊はカラとの距離を急速に縮めていく。数日後、繁華街で通り魔事件が発生。犯人の説得に失敗した猪熊は自分の力不足に落胆し、里見の慰めも耳に入らないまま二人は喧嘩別れしてしまうといったところで物語は終わっていた。松坂さん演じる里見がオタク風の格好に変装し捜査するなどなかなか見ることの出来ない松坂さんに話題を集めた回となった。今回出演が決定した笛木さんが演じるのは、主人公の里見(松坂桃李)が、3話で出会う被害者を担当する医者・倉本。佐野さんと入山さん演じるアイ&レナ同様、原作でも描かれている登場人物で、里見を誘惑するものの、里見の協力者となる重要な役どころ。そして11月3日放送の第3話では、通り魔の一件で、自分も猪熊の正義感を手に入れたいと考えるようになったカラ。一方、月本こそが一連の事件の黒幕ではないかと考えた里見は月本をマーク。とある高級会員制クラブに出入りしていることが分かると、猪熊にも内緒で潜入捜査を開始する。やがて、紹介されたアイ(佐野ひなこ)とレナ(入山杏奈)から、クラブの実態が売春組織であること、さらに月本とクラブの関係を聞き出すことに成功した里見。しかし、その話をライバルの速水(北山宏光)が聞いていた。一方で、マンションで待っていた猪熊は、帰ってきた里見からほのかに香水の匂いがすることに気付き、不安を覚える。しばらくして、里見の報告書がきっかけで署に捜査本部が開かれ、クラブを摘発することに。ところが当日、現場で待機していた里見と猪熊の元に、突如「捜査中断」の指示がかかる――。そんなお色気あふれる3人が登場するのは3話以降。4話から登場する笛木さん演じる倉本が、酔った勢いで里見の体をツンツン突いて、手を重ねたりするシーンでは「日曜の早朝、西麻布で酔っ払いのハイテンションシーンの撮影はキツイものがありました(笑)私が里見さんを誘惑しなきゃいけないのに(松坂さんが魅力的で)こっちが落とされてしまいそうで逆に身の危険を感じました(笑)」と語り、「年の差もあるのでイタくならないよう頑張りつつ、倉本としてこれから里見さんを色々と助けられたらいいなと思います」と意気込みを語った。また里見をホテルで誘惑するシーンで3話から登場する佐野さんは、「撮影を行う前に、助監督さんとリハーサルを行ったのですが…(松坂さん)筋肉の質感が全く違いました。助監督さんは筋肉なかったです(笑)でもそんなリハーサルの効果もあって、“思い切り演じきらないといけないんだ”っていう心構えができました」撮影秘話を暴露。一方、入山さんも「初日は、いきなり松坂さんの服を脱がせるシーンだったのですが“何をされても平気なので好きにしちゃってください”と言ってくださって、その優しさが嬉しかったです」と話した。なぜカラは猪熊をつけ狙うのか、事件を謎得ヒントを握る彼女たちの活躍にも期待したい。「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」は毎週火曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年11月03日「AKB48」の島崎遥香を主演に迎えたことで話題の中田秀夫監督の最新作『劇場霊』。この度、映画のスピンオフドラマとして「劇場霊からの招待状」の放送が決定。「AKB48」グループより横山由依、島ゆいか、飛鳥凛らが出演することが明らかになった。本作は、1話完結のオムニバスドラマとなっており、学校で、自宅で、病院で、そして劇場で…と、日常と地続きの世界にある、“私の身にも起こるかもしれない”理不尽な恐怖体験を提供する本気のホラードラマとなっている。ドラマのヒロインは、先日ドラマ「アドレナリンの夜」で40名がホラーに挑戦すると発表され、話題沸騰中の「AKB48」グループより新たに選ばれた11名。映画『劇場霊』の主演オーディションで光る演技を見せたメンバーを中心に、Jホラーブームが他局にも感染拡大し、新たな局面へ導く。初回放送の第一話は、楽しいゼミの飲み会。はしゃぎすぎた大学生の香坂里緒は終電を逃し、同じゼミに所属しているにも関わらず話した事のなかった同級生・間宮祥子の家に泊まる事になる。祥子の家は大きな一軒家だったが、家族は全員留守。地下室に続くドアを開けようすると、祥子がとっさにその前に立ちはだかった。不審に思いながらもくつろぐ里緒。しかし、祥子がシャワーを浴びている間に、地下室の方からする物音に気づいてしまうのだが――。キャストは、香坂里緒役に横山さん、間宮祥子役に『好きっていいなよ。』に出演していた島さん、沖田悠美役には柴咲コウや「V6」のPVにも出演する飛鳥さんが好演する。ヒロインには、一話の横山さんを始め、岡田奈々、入山杏奈、加藤玲奈、古畑奈和、中野郁海、小栗有以、北原里英、向井地美音、高橋朱里、木崎ゆりあが抜擢。また映画にも出演している小市慢太郎がナビゲーターを務める。脚本を手掛けるのは、『クロユリ団地』『劇場霊』の三宅隆太と加藤淳也。中田秀夫監督自身も監督の一人として作品に参加し作品を盛り上げる。本ドラマで1話と10話を担当する田中監督は「横山さんは、クランクインの日、トップバッターを務める緊張感に溢れていてとても初々しく感じました。それが最終日には堂々とした演技を見せてくれ、短期のうちの成長ぶりに目を見張りました。木崎さんは、女優としての実績を積まれているこれまでの経験と、彼女が持っている生来の演技センスの高さが光ったと思います。共演キャストの皆さんとの息もぴったりでした。二人とも、またぜひ一緒にお仕事させていただきたいです!」と二人を絶賛している。また「AKB48グループの皆さんは、皆が画面の真ん中を目指して切瑳琢磨されています。その『私こそ!』という強い意志がドラマで主演女優となるときも、すごく役立つはずだと思います。それぞれのヒロインの魅力をお楽しみください」と語った。<キャストコメント>■横山由依(第1話・主演)今回初めて、ホラーをやらせて頂きました。身近に潜む怖い出来事のお話です。中田監督の撮影では、学ぶことがいっぱいありました。 一生懸命トライしたので、是非、観てください!■入山杏奈(第3話・主演)2日間あっという間の時間でしたが、撮影は、寒い、遠い、そしてホンモノの廃墟で埃っぽい、電気もない、ということで大変でした!演技面では、普段はあまり表情がない方なので、意識して演技しました。悲鳴を上げるシーンではのどが痛くなりました。今回の劇場霊のドラマは、皆それぞれ違う話ですが、私が担当した話はホラー度の高いホラー作品に仕上がっていると思いますので、ぜひご覧いただき、怖さを一緒に体感してほしいです。■北原里英(第7話・主演)2日間、本当に全力でお芝居が出来たと思うので、 皆さまに自信を持ってお届けできる作品になったと思います!このドラマは、AKB48グループのいろんなメンバーが演じていますが、その中でも一番面白かった、怖かった、と言われる作品になると良いなと思います。そして、皆さまにはドラマを全部観ていただき、それぞれ良いところを見つけてもらえると嬉しいです。■向井地美音(第8話・主演)初めて挑戦したホラードラマですが、私が担当した話は、感動もできるお話になっています。特にラストのシーンは、ぜひ皆さんに涙してもらいたいので、ハンカチを用意してぜひご覧ください!■木崎ゆりあ(第10話・主演)第10話「永遠」、最終回を務めさせていただきました。撮影は、我ながら本当に頑張りました。私を含め、スタッフ・共演者の方々みんなで頑張って作った作品なので、皆さんには、ゾワゾワしつつ私や子役をカワイイなって思ってもらいながら、観ていただきたいです!■岡田奈々(第2話・主演)夢に出てきそうなほど怖い謎の男が出てきますので目をそらさずに見てみてほしいです!私が演じている主人公は、怯えた表情だったり、戯れている子供な表情だったり、いろんな表情があるので、ぜひ注目してほしいです。■加藤玲奈(第4話・主演)1シーン1シーンにすごい気持ちを込めて演じましたし、 皆さんと協力して頑張りましたので、ぜひ観ていただきたいです!私の驚いている顔にも注目してくださいね!■古畑奈和(第5話・主演)元々、お芝居に興味があったので、すごく撮影が楽しみでした!演技はとても緊張しましたが頑張りましたので、是非観ていただきたいです!■中野郁海(第6話・主演)ドラマなど、演技のお仕事は初めてでしたが、これからも、いろんなことを学びつつ、どんどん成長していけるように、頑張ります!ぜひ観てください!■小栗有以(第6話・主演)泣くシーンが特に難しかったのですが、両親のことをイメージして演じ切ることができました。今の自分の力を発揮できました!ぜひ観てください!■高橋朱里(第9話・主演)ホラーに初めて挑戦させていただいたのですが、このストーリーは最後の最後、まさかの展開でビックリしますので、皆さまには最後までしっかり観ていただけたら嬉しいです!「劇場霊からの招待状」は10月16日(金)27:22~TBSにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場霊 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015『劇場霊』製作委員会
2015年10月13日注目のイットガールが登場する連載の今回のゲストは、E-girlsのメンバーとしても活躍している女優・石井杏奈さん。若くして演技力が高く評価されている石井さんは、9月12日公開の『ガールズ・ステップ』で映画初主演を果たした。「クラスの端くれもの的女子5人が、ダンスを通して成長する姿を描く青春ストーリーです。撮影1か月前からダンスの練習は毎日4時間。部活さながらの日々でした。劇中で5人が絆を深めていく様子が描かれていますが、実際もそのまま。撮影が終わるのが寂しかった」。石井さん自身が好きな映画は意外にもアニメ。「『ドラえもん』は毎作必ず観ます。ジャイアンの優しさが泣けるんです」◇いしい・あんな1998年生まれ。2011年よりE-girlsのメンバーとして活躍。映画『ソロモンの偽証』でキーパーソンを好演し、注目を集める。『世界から猫が消えたなら』が来年公開。◇ダテメガネにハマっています。「最近のお気に入り。簡単にオシャレ感を出せるので他にも欲しい!」◇愛犬との添い寝でパワーチャージ☆「もふもふ感がたまらない、元気の源。一緒に寝て癒されています」◇いらない紙があればつい手が動く!?「レシートや割り箸の袋を見るとすぐ、鶴や箸置きを折りたくなる(笑)」※『anan』2015年9月16日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年09月15日映画『ガールズ・ステップ』の初日舞台あいさつが12日、都内で行われ、キャストの石井杏奈(E-girls)、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩と川村泰祐監督が出席した。宇山佳佑の同名小説を実写化した本作は、地味な女の子5人組"ジミーズ"の成長を描く物語。イジめられた過去を持つ高校2年生のあずさ(石井)は、友だちのいない同級生4人とダンス部を結成する――というストーリーで、主題歌をGENERATIONS from EXILE TRIBEが務めている。映画初主演を務めた石井は、「この映画でたくさんの経験をして殻を破った。1年前の自分より『ガールズ・ステップ』できた」と公開に感無量。本作のクライマックスとなるダンスシーンを、「5人で何もない状態から、2カ月のレッスンで作り上げた。感情が入って緊張もしたけど、達成感があって楽しかった」と振り返ると、秋月も、「E-girlsだと思い込んでダンスしました。E-girlsに入れると思う!」とダンスの仕上がりに胸を張った。一方、「E-girlsの杏奈ちゃんと踊れるとは。必死にしがみついて頑張りました。優しく教えてくれる良い先生だった」と石井に感謝した小芝は、「杏奈ちゃんは笑顔がとにかく可愛い。"ジミーズ"にしか見せない変顔がすごく可愛くて大好きです!」とにっこり。川村監督からも、「こんなに面倒見の良い主演女優はほかにいない」と称賛された石井は、「大変なこともあったけど、いつもみんなの元気な笑顔があった。みんなが“ジミーズ”で本当に良かった」と瞳を潤ませながら大感激していた。また、イベントには、GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバー5人も登場。片寄涼太は、「仲間の大切さを歌った曲なので、幅広い世代の方に聞いてほしい」と主題歌「ALL FOR YOU」をアピールし、数原龍友は、「仲間のために行動するところは、グループとして共感した。とても素敵な映画」と作品の感想を。それを聞いた川村監督は、「第2弾を作る時は、GENERATIONSも出演してほしい」と続編オファーし、観客からは拍手が送られた。
2015年09月13日ダンス青春映画『ガールズ・ステップ』が9月12日に公開を迎え、主演の石井杏奈(E-girls)をはじめ、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩、主題歌を歌うGENERATIONS from EXILE TRIBE、川村泰祐監督が舞台あいさつに登壇した。『ガールズ・ステップ』舞台挨拶その他の写真地味な女子高生5人がダンスユニット“ジミーズ”を結成し、練習を重ねて成長を遂げていくさまを爽やかに描き出す本作。石井は公開を迎え「5人で何もない状態から2か月毎日レッスンして、感情も入ったし、みなさんの前で踊った時は達成感がありました」と万感の思いを口にする。4人の仲間に対しても「みんながジミーズでよかった!」と語り「この映画で殻を破りました。映画初主演という夢ともみんなとも出会えました」とうっすらと目に涙を浮かべて語り、おもわず隣に立つ小野と上原も涙ぐんだ。川村監督はそんな石井を「日本一面倒見のいい女優!」と語り、自身も映画初主演というプレッシャーや責任を背負っているにもかかわらず、ダンスパートに関して、リーダーとして初心者の4人のメンバーを引っ張り続けた17歳の座長っぷりを称賛する。小芝も石井の存在について「笑顔がとにかくカワイイ!5人の中でしか見せない顔もいっぱいありますし、変顔しか思いつかないけどそれもカワイイ。大好きです!」と語り、石井も「私も大好きです」と満面の笑みを浮かべた。GENERATIONS from EXILE TRIBEからは片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、中務裕太の5人が登壇。主題歌『ALL FOR YOU』について片寄は「映画の内容を伝えた上で作詞をしていただいたんですが、僕らにとっても共感できる部分がたくさんありました」と語り、数原も「最初はバラバラだったジミーズが仲間の大切さに気付き、仲間のために頑張ってひとつの夢をかなえていく姿に共感した」と称賛。他のメンバーからも口々に5人のダンスを称賛する言葉や「泣いてしまった!」という映画への感想が寄せられ、石井らを感激させていた。『ガールズ・ステップ』公開中
2015年09月12日「E-girls」の石井杏奈の初主演映画『ガールズ・ステップ』が9月12日(土)に公開を迎え、石井さんをはじめ、小芝風花、秋月三佳、小野花梨、上原実矩、川村泰祐監督、主題歌を歌う「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーが舞台挨拶に登壇した。性格も歩んできた道のりも異なる5人の女子高生がダンスユニット「ジミーズ」を結成し、友情をはぐくみながら大会に向けて成長していくさまを描く。「E-girls」ではなく「ジミーズ」の一員として映画の中でダンスに臨んだ石井さんは「5人で何もない状態から2か月毎日レッスンして、感情も入るしみなさんの前で踊ったときは達成感がありました!」と充実の表情。メンバーを見やり「みんながジミーズでよかった!この映画で殻を破って、初主演の夢も叶い、みんなとも出会えました」と涙を浮かべながら感慨を口にし、思わず隣の小野さんと上原さんもつられて涙ぐむ一幕も!秋月さんはすっかり“定番”となった「『E-girls』の三佳です!」という挨拶で、上原さんから「今日3回目(笑)」と突っ込まれつつ、ノリノリで「2階席~!」と観客を煽り「温かいですね」と満面の笑み。ダンスシーンに関しても「(自分が)『E-girls』と思うのみでした。そうしたら最高のパフォーマンスができるので、『E-girls』を見ながら“私もあそこにいる”とイメージして、『E-girls』だと思って踊りました」と語る。さらに怖いもの知らずの秋月さんは「『GENERATIONS』さん的にはどうでしたか?」と自らのダンスの出来について果敢に質問し中務裕太から「素晴らしかったですよ」との称賛コメントを引き出し「優しいなぁ…」と嬉しそうに微笑んだ。「GENERATIONS」の数原龍友は「バラバラだったジミーズが、仲間の大切さに気付き、仲間のために頑張り、ひとつの夢を叶えていく姿は、共感するところも多く感情が入った」と語り、片寄涼太は主題歌「ALL FOR YOU」について「映画の内容を伝えて歌詞を書いていただいたんですが、自分たちにとっても共感できる部分が多かった」と楽曲と映画をグループとも重ね合わせていた。石井さんは、これからもジミーズとして踊りたいか?という質問に「踊りたいです!第2弾ができるように!」と続編を熱望していた。『ガールズ・ステップ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年09月12日ダンスボーカルグループ・E-girlsの石井杏奈が24日、東京・新宿バルト9で行われた映画『ガールズ★ステップ』完成披露試写会の舞台あいさつに、共演者の小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩、塚本高史、山本裕典、磯村勇斗、メガホンを取った川村泰祐監督とともに登壇した。夏祭りをイメージしたセットに浴衣姿で登場したキャストの面々。同作で映画初主演を果たした石井は「(今年)初浴衣です。みんなの個性に合った浴衣を用意してくださいました」と嬉しそうな表情を浮かべ、「初主演はすごく嬉しかったんですけど、責任感とかプレッシャーもこんなに感じるんだと、色んな感情にもなりましたし、このジミーズのみんな含め、スタッフキャストなどたくさんの方のおかげで素敵な作品ができて、こうやって見に来てくださる皆さんがいて、少しホッとしています」と、会場に集まった多くの観客を目にし、胸を撫で下ろした。撮影中は24時間一緒にいたという5人が見せる、同作の見どころであるダンスシーンについて、石井は「ほかの4人はそんなにダンス歴がない中、基礎から筋トレからずっとやっていて、パフォーマンスをするという目標に向かって5人でやっていたので、映画とリンクしている部分がたくさんありました」と振り返り、小芝は「1日4時間、ほぼ毎日練習をしていて、最初は体力もなく、筋肉痛で『痛い痛い』と言いながら練習していました」と告白。さらに石井は、同年代の役者との共演について「ダンスレッスンのとき、前日のフリは翌日みんなできているし、一生懸命やって成長している姿が見ていて伝わってきて、すごく刺激を受けました」と胸の内を明かした。また、"残りの夏でやりたいこと"のお題に石井は「人生に1度、入るか入らないかという冬の海に、この映画で入らせてもらったので、今年は夏の海に入りたいなと思いました」と吐露し、「ジミーズのみんなとぜひ行きたいです」と目を輝かせた。一方、E-girlsの『Anniversary!!』が踊れるという秋月は「E-girlsに入りたい。ひと夏でも1日でもいいんです」と石井にお願い。これに石井は「私に言わないでください…」と困惑し、会場を沸かせた。同作は、地味でダメダメなダンス部の女子5人組"ジミーズ"が、ダンスを通じて「友情」「本当の自分らしさ」を手にしていく青春ムービー。9月12日(土)より全国公開。
2015年08月25日「E-girls」の石井杏奈初主演作『ガールズ・ステップ』の予告編が、このほど解禁となった。幼いころにいじめられたトラウマから、誰に対しても調子よく接してしまう高校2年生のあずさ(石井杏奈)は、ある日ひょんな事から、ダンス部を結成する羽目に。集められたメンバーは、根暗の愛海(小芝風花)に勘違い女の葉月(小野花梨)、それからガリ勉の環(秋月三佳)にヤンキーの美香(上原実矩)。通称“ジミーズ”と呼ばれる面々だった。更に、コーチとしてやってきたケニー(塚本高史)は、とにかくチャラいしなんか胡散臭い…!!元々友達のいない“ジミーズ”だが、失敗を重ねながらもひたむきに挑む彼女たちに、まさかの友情が芽生えはじめ…!?グループも個性もバラバラな5人の地味で浮いた高校生「ジミーズ」が、ダンスを通してみんなで一つの目標に向かうことの楽しさや、友情の大切さなどに気づき、それぞれが成長していく姿を等身大に描く本作。初主演を果たす石井杏奈をはじめ、ネクストブレイクが期待されるフレッシュなキャストが「ジミーズ」の面々を個性豊かに演じている。このほど公開となった予告編では、小学生の頃にいじめられたトラウマから、誰にでもいい顔をしてクラスの中心メンバーのパシリも嫌な顔一つせずこなす主人公・あずさが、ひょんなことからスクールカーストもキャラクターもバラバラの仲間たちとダンス部を結成する過程が映し出されている。ダンス部の仲間たちや、見た目や言動は一見チャらそうに見えるコーチ・ケニー長尾らと本音でぶつかりあううちに、戸惑いながらも本当の「仲間」と呼べる存在を見つけていくことで成長するあずさ。さらに、あずさの幼馴染で学校一の人気者・保との淡い恋の予感も…!?そして、ジミーズ5人がクライマックスで披露するダンスシーンもこのたび公開に!あずさを演じた「E-girls」の石井さん以外、本格的なダンスには初挑戦となる「ジミーズ」の躍動感溢れるダンスに注目だ。尚、本予告編は本日25日(土)より全国劇場での上映が開始。「いっちょ、はじけますかっ★」とキラキラ輝くキャストたちを、まずはこの予告編から覗いてみて。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月25日女子高生がダンスに青春を燃やす姿を描いた映画『ガールズ・ステップ』に主演する「E-girls」の石井杏奈をはじめ、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩が7月19日(日)に行われたダンスイベントに出席。劇中のダンスを観客の前で披露した。「E-girls」が所属する「LDH」主催のダンスイベント「EX SHOW」にゲストとして登場したもので、5人が劇中で結成するダンスグループ「ジミーズ」をこの日のために再結成。LDHが運営するダンススクール「EXPG」に通う女子中高生約30名をバックダンサーとして従えて、映画の中でも披露している、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の楽曲「ALL FOR YOU」に合わせたダンスを、女子高生の制服姿で踊った。「E-girls」のライヴの時よりも緊張したという石井さんだが「ステージに出たら、みんながいて、お客さんがいて、楽しく踊れました」と満面の笑み。小芝さんは「(緊張で)足に力が入らず、失敗したところもあって悔しいですが、また5人で踊れて楽しかった」と嬉しそうに語る。小野さんは「舞台袖で杏奈が『E-girlsのライヴの時より緊張する』って言ってるのを聞いて、やめてくれよ!勘弁してって思った」と苦笑しつつ「楽しかったです」とホッとした様子。上原さんは、撮影では観客も含め、全員が自分たちのために集まった“ホーム”だったのに比べ、今回は「私たちがお邪魔させていただいた」と正反対の立場であり「練習の時に先生が『全員、敵と思って踊った方が良いよ』と言ってたんですが、出て行った瞬間に『ワァーッ!』となって…思った以上の歓声でちょっと調子に乗りました(笑)」と語った。秋月さんは壇上での自己紹介で「E-girlsの三佳です!」と語り、笑いを誘っていたが「2週間前から『やる』と決めていた(笑)」とか…。本作への出演をきっかけにE-girlsが大好きになったそうで「今日はついに自分もE-girlsになれる日だと…」とノリノリで語っていた。石井さんは今後、映画の中にもあるように「ジミーズで地域のお祭りとかで踊ったりをサプライズでやってみたい!」とジミーズとしての活動継続に意欲をのぞかせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月19日「E-girls」の石井杏奈が初主演果たす青春映画『ガールズ・ステップ』。9月12日(土)に公開を迎える本作のポスタービジュアルが、このほど公開となった。必修科目であるダンスのテストを欠席した5人の高校生、あずさ(石井杏奈)、愛海(小芝風花)、葉月(小野花梨)、環(秋月三佳)、美香(上原実矩)は、陰で「ジミーズ」と呼ばれる地味で浮いた面々。単位を落とせば進級ができない崖っぷちの「ジミーズ」5人に課されたのは、2週間後に行われる地元のフェスティバルでストリートダンスを踊ることだった…!完成したポスターは、ピンクを背景に青春の瞬きが表現されたシャボンの中で、まさに青春がハジけた瞬間を切り取ったようなポップでキュートなデザインに仕上がっている。「いっちょ、ハジけますかっ」というキャッチコピーの通り、クラスでも地味で浮いていた「ジミーズ」が、ダンスを通して自分の殻を破り、成長した5人のナチュラルな表情が印象的だ。今年5月に実施されたポスターの撮影では、昨年11月に撮影を終えて以来久しぶりの集合となる「ジミーズ」が再会を楽しむ女子トークを繰り広げ、賑やかな雰囲気の中行われたそう。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が歌う主題歌「ALL FOR YOU」が流れるとリズムに合わせて5人が楽しそうに踊りだす場面もあり、撮影以後は踊っていないにも関わらず全員がほぼ完ぺきなダンスを披露する5人にスタッフがビックリする場面も!女子高生限定150名で実施したモニター試写で、92%と非常に高い満足度を獲得した本作。6月末より開始したマスコミ試写会では、子供を持つ世代からも「中高生に見てほしい映画」「ジミーズを応援したくなる」「感動して泣いた!」など自分の青春時代と重ね合わせての感想や子供に見せたいという絶賛の声が相次いでいるという。さらに追加キャストとして柳ゆり菜、松浦雅などのキャストに加え、宝塚歌劇団の卒業生・音月桂の出演も明らかになった本作。ポスターは、7月11日(土)より全国劇場にて順次掲出されるという。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年07月10日人気フリーホラーゲームを原作とした映画の第2弾『青鬼 ver.2.0』(7月4日公開)の予告映像が24日、公開された。原作は、ゲーム製作者であるnoprops氏がRPGツクールで制作したホラーゲーム『青鬼』。複雑な謎解きや仕掛け、突然現れてプレーヤーに襲いかかる青鬼に加え、不気味なBGMと恐怖感をあおる演出で話題に。無料でダウンロードできるフリーソフトとは思えないクオリティーの高さから多くの支持を集め、昨年にはAKB48の入山杏奈主演で実写化第1弾となる映画『青鬼』が公開された。公開された予告編は、不登校中のクラスメート・シュンの様子を見に彼の家を訪れたひろしと杏奈が、怪物が出るとうわさされる屋敷「ジェイルハウス」へと引きずりこまれる場面から始まる。ゲームとリンクした空間の中で、恐怖も難易度もバージョンアップした謎を解き明かそうと奮闘するひろしたちの姿が描かれ、さらに、青鬼や青鬼亜種のフワッティーが襲いかかる迫力のシーンも登場する。ひろしを演じるのは、これが映画初主演となる若手俳優・中川大志。連続ドラマ『家政婦のミタ』の長男・阿須田翔役で注目され、『水球ヤンキース』、『地獄先生ぬ~べ~』と、立て続けに注目のドラマでレギュラー出演を果たしてきた。中川は本作について、「軽い気持ちで映画館へ行って、あとでびっくりしていただきたい」とオススメの鑑賞方法を語りつつ、「人間模様も丁寧に描かれているので、見終わった後に何か残っていただけたらと思います」とコメントを寄せた。ヒロインの杏奈を演じるのは、『奇跡』(2011年)や、『紙の月』(2014年)などの映画へ出演し、女優の平愛梨の妹としても知られる平祐奈。「この作品と出会ってから、ホラー作品を楽しみに見るようになりました! だから、グロいけれど、わたしみたいにホラーを克服できる人がいるかもって思います」という平は、「普通のホラーと『青鬼』は違うので、ゲーム感覚で楽しみにしてほしいですね」と、ホラー初心者に向けたコメントを披露する。一方、ひろしの相棒・卓郎を演じる俳優の松島庄汰は、「無駄にリアルな青鬼に期待ですよ!バージョンアップですから」と自信をのぞかせた。共演にはほかにも、CanCam専属モデルでグラビアでも活躍する女優の久松郁実、俳優の勧修寺玲旺、タモト清嵐らフレッシュなキャストがそろう。(C)2015 noprops・黒田研二/『青鬼 ver.2.0』製作委員会
2015年06月24日ニコニコ動画などで関連動画が6,000万回以上も視聴され話題になったフリーホラーゲーム原作の映画『青鬼 ver.2.0』(7月4日公開)の第2弾予告動画が30日、公開された。映画化第2弾となる本作は、前作に引き続きゲーム製作者であるnoprops氏がRPGツクールで制作したホラーゲーム『青鬼』が原作。不登校中のクラスメート・シュンの様子を見に彼の家を訪れたひろし(中川大志)と杏奈(平祐奈)が、怪物が出るとうわさされる屋敷「ジェイルハウス」へと引きずりこまれたことから物語は展開する。「ここにはバケモノが出るってうわさがあるよな」と「ジェイルハウス」へと向かうひろしたちの姿からスタートする動画。今回は、新登場キャラのフワッティーのシーンが初公開となっており、ゆるいビジュアルに油断する一行を、フワッティーのバージョンアップアタックが襲う。最後には、怪しげに走り寄ってくる青鬼の様子も見ることができる。また、5月2日からは前売り鑑賞券(1,300円/税込み)の販売を開始。青鬼とフワッティーがプリントされた「ゆるコワ 特製クリアファイル」が先着でプレゼントされる。ホラーゲーム『青鬼』は、複雑な謎解きや仕掛け、突然現れてプレーヤーに襲いかかる青鬼に加え、不気味なBGMと恐怖感をあおる演出で話題に。無料でダウンロードできるフリーソフトとは思えないクオリティーの高さから多くの支持を集め、昨年にはAKB48の入山杏奈主演で実写化第1弾となる映画『青鬼』が公開された。(C)2015 noprops・黒田研二/『青鬼 ver.2.0』製作委員会
2015年04月30日ニコニコ動画などで関連動画が6,000万回以上も視聴され話題になったフリーホラーゲーム原作の映画第2弾『青鬼 ver.2.0』(7月4日公開)の予告編とポスタービジュアルが25日、公開された。原作は、ゲーム製作者であるnoprops氏がRPGツクールで制作したホラーゲーム『青鬼』。複雑な謎解きや仕掛け、突然現れてプレーヤーに襲いかかる青鬼に加え、不気味なBGMと恐怖感をあおる演出で話題に。無料でダウンロードできるフリーソフトとは思えないクオリティーの高さから多くの支持を集め、昨年にはAKB48の入山杏奈主演で実写化第1弾となる映画『青鬼』が公開された。主演のひろし役には、ドラマ『家政婦のミタ』(2011年)、『地獄先生ぬ~べ~』(2014年)にレギュラー出演していた若手俳優の中川大志。今作が映画初主演となる。ヒロイン・杏奈には是枝裕和監督『奇跡』(2011年)など多数の映画に出演する女優の平祐奈。ほかにも松島庄汰、久松郁実、勧修寺玲旺、タモト清嵐ら注目の若手キャストが顔をそろえる。不登校中のクラスメイト・シュンの様子を見に彼の家を訪れたひろしと杏奈が、怪物が出ると噂される屋敷「ジェイルハウス」へと引きずりこまれたことで物語は展開する。杏奈(平)の「ブルーベリー色の巨人…」といういつぶやきから始まる今回の予告編。ゲームの世界にまぎれこんでしまったひろし(中川)たちの、緊張感あるシーンが収められている。また、ゲームファンの間で"ハンペン"と親しまれている青鬼亜種・フワッティーも登場。恐怖もありながら、「フワッフワだな、おい!」などの発言も出るなどコミカルさも感じさせる内容になっている。(C) 2015 noprops・黒田研二/『青鬼 ver.2.0』製作委員会
2015年03月25日「EXILE」の妹分である「E-girls」の石井杏奈が主演を務める映画『ガールズ・ステップ』。この度、実写版『魔女の宅急便』で映画デビューを果たし、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞した小芝風花が本作に出演していることが明らかになった。本作は、『L・DK』や『海月姫』を手がけた川村泰祐監督の最新作。物語のテーマは「ダンスを通して自らの殻を破る」。学校で“ジミーズ”と呼ばれる、地味で目立たないメンバーの一員として扱われている愛海(小芝風花)が、あずさ(石井杏奈)や、同じくジミーズと呼ばれ、夢も自信もなく学校生活を送っていた葉月(小野花梨)や環(秋月三佳)、美香(上原実矩)らとの出会いからダンスの楽しさに目覚め、踊ることで自らの殻を破り、キラキラ輝く青春を手に入れていく――。今回出演が決定した小芝さんは、出会い系サイトで知り合った男性と付き合い、やがて大きな問題を抱えていく愛海を演じる。とある理由から廃部寸前まで離れ離れになってしまった部員たちが再び心を通わすきっかけをつくるキーパーソンでもあるのだ。本作が映画出演2作目となる小芝さんは「一つ一つ丁寧に、一生懸命演じたいなと思っているので、監督を含めスタッフのみなさん、共演者のみなさんと力を合わせて、『良い映画にするぞー!』という気持ちでのぞみました」と語り、役柄についても「私は“片瀬愛海”という役なのですが、台本を頂いてから『愛海はこんな話し方かなぁ?』『こんな仕草をするのかなぁ?』とたくさん考えて、監督と話し合いながら演じるので、普段の高校生生活とは全然ちがいました!」と自身で試行錯誤しながら挑んだようだ。また本作に出演するにあたり必須となるのがダンス。小芝さんは今回初めて本格的にダンスレッスンを受けたようで、「ダンスに慣れていなかったので、ダンスを頑張ろう!と思うと演技ができなくて、演技を頑張らなくちゃ!と思うとフリが分からなくなってました。そのとき先生に、『何も考えなくても曲が流れた体が動くようになるまで何度も踊って!』と言われて、みんなでとにかくたくさん練習しました。1日4時間ほぼ毎日練習ですごくキツかったのですが、そのおかげで5人の絆が深まったと思います」と語った。本作には、石井さん、小芝さんのほかにドラマ「鈴木先生」や現在放送中の「学校のカイダン」に出演する小野花梨、『近キョリ恋愛』「デート~恋とはどんなものかしら~」の秋月三佳、3月に公開を控える実写版『暗殺教室』の上原実矩が出演する。『ガールズ・ステップ』は2015年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日