赤楚衛二が主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の8話が、5月30日に放送。闇落ちした海斗に郁弥が迫る展開に「希望の光」や「圧巻」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長・天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で妹を亡くした朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩で記者の木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、医師の岡田千尋を内田慈、医療過誤の可能性を訴える若林を橋本淳が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)が亡くなった。海斗(赤楚衛二)は医師の若林雄介(橋本淳)から、執刀医の岡田千尋(内田慈)が手術中にミスをした可能性があるという話を聞く。病理解剖をすれば死因は明らかになるため、若林は美咲が火葬される前に遺族に病理解剖を提案するべきだと訴えるが、海斗は結局言い出せなかった。海斗は会長である天堂皇一郎(笹野高史)に一部始終を報告。会長からは忘れろと告げられ、岡田からもこちらに落ち度は無い、ミスがあったとしても今更確かめられないと言われる海斗。陽月の家へと赴いた海斗は、美咲が亡くなった日に、大友郁弥(錦戸亮)から病理解剖を勧められたと知る。陽月はこれ以上、美咲の身体を傷つけたくないと思い、郁弥の提案を断っていたが、その判断が間違っていたのではないかと悩んでいた。後日、病院のホームページに美咲の死に関する説明が公表される。そこには病院に落ち度がなかったこと、解剖は遺族の意向により行わなかったことが書かれており、若林は海斗に抗議。しかし、海斗は「今更どうすることもできない」と突っぱねる。そんな中、海斗が以前勤めていた出版社に、美咲の手術が医療ミスの可能性があるというメールが届き――というのが8話の展開。陽月に解剖の提案ができなかった海斗は、会長の意のままに証拠となる肺のCT画像を削除。隠蔽に手を染め、若林にも口裏を合わせるよう脅しをかける。さらに、情報提供者と会うことになっていた後輩・紗耶に、自分は何も知らず証拠も隠蔽していないと信じさせるため、紗耶の自分への想いを利用してキス。そんな海斗の闇落ちキスにSNSでは「海斗と木下が隠蔽はしていないことを信じてキスを交わしたときは切ない」や「キスまで隠蔽工作のためにやっちゃう海斗なのか!!完全に悪役になっちゃった」、「こんなに信じられない信じてくれは久々よ!!」などの声が。また、その後秘書の高村の確認で情報提供者が郁弥であることが発覚。郁弥は、海斗が消したはずのCT画像を保存しており、もし海斗が隠蔽した犯人なら、紗耶との待ち合わせ場所に必ず本人もしくは側近が顔を出すだろうと踏んで待っていた。案の定、高村が登場したことを確認した郁弥は、海斗に理事の座を退くよう迫る。そんなふたりのやりとりに「希望の光は大友先生!」や「大友先生は今回も先へ先へ行ってたね」、「大友先生のラストシーンは圧巻!!声を荒げなくても迫力ある」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】海斗(赤楚衛二)は、医療ミス疑惑の隠蔽について郁弥(錦戸亮)から追及を受けるも、郁弥が持っている証拠は本物ではないと主張。また、疑惑について海斗に口止めされた若林(橋本淳)は、このままでいいのか思い悩んでいたが、両親の前で海斗に次期センター次長に推薦したいと言われ、素直に喜ぶ両親の姿に何も言えなくなってしまう。海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を家に招く。海斗を好きな想いと、海斗を信じきれない想いの間で揺れている紗耶。そんな中、海斗のスマホに元恋人の陽月(芳根京子)から「明日会えないかな」とメッセージが届く。それを見た紗耶は「明日映画に行きませんか?」と誘うが、海斗は嘘をついてその誘いを断るのだった。翌日、陽月は海斗と町中華へ行き、大盛りラーメンと餃子とライスを注文する。それは亡くなった妹・美咲が遺した「元気になったらやりたいこと」のひとつだった。陽月は美咲がいない辛さを海斗に語り、海斗は陽月を抱きしめ――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月31日4月3日に引退を発表した元競泳選手の入江陵介(34)が29日、東京・東急プラザハラカド原宿内「ジョー マローン ロンドン 原宿」のグランドオープングランドオープンフォトコールに参加した。緊張した面持ちで登場した入江は、ウエストを絞り、水泳で鍛えられた肩幅がいかされたジャケット姿を披露。会場に爽やかなオーラを放った。この日オープンした同所は、英国発のライフスタイルブランド「ジョー マローン ロンドン」が展開する世界最大規模の旗艦店。日本でも多くのファンを持つ「ジョー マローン ロンドン」の魅力と日本の先進的なデザイン性を融合させ、ほかにはない香りの発見と体験を楽しむことができる没入型のショップとなっており、同店限定デザインの商品やパーソナライゼーションサービスを提供する。オープニングフォトコールには、鈴鹿央士、桜井日奈子、恒松祐里、白濱亜嵐、飯島寛騎、トリンドル玲奈、蒔田彩珠、ヨンア、塩野瑛久、金子ノブアキ、岡本多緒が登場した。
2024年05月29日7人組グループ・Travis Japanの松田元太、松倉海斗が、28日放送のフジテレビ系バラエティー『今夜はナゾトレ 世界が感動する!大相撲のスゴいとこ学べる2時間SP』(後7:00)のロケ企画に登場する。ふくらPと共に大相撲の聖地・両国国技館に潜入。施設内外の仕掛けの謎や普段は公開されていない施設内部の様子など、日本人も意外と知らない国技館の秘密を学びながら、クイズを出題していく。松田&松倉といえば先日の放送では番組初登場ながら“おバカ”ぶりを披露してしまった。今回、その2人が相撲の聖地へ…先輩の阿部亮平(Snow Man)は「ちょっと心配ですよね」と苦笑い。先輩に心配される中、国技館の内部へ入ると、施設のメインとなる客席では「かっけぇ!」「めっちゃ光栄」と大興奮。さらに土俵が設置されるまでの課程も見学するなど超貴重な体験も。大相撲についてさまざまなことを学べるロケになるため、松田は「今日(のロケ)きっかけで頭良くなる。インテリアキャラになれそう」とまたも珍コメント。ロケを通して、“インテリア”ではなくしっかりと“インテリ”キャラになれるのか。2人が興奮しながら国技館内をめぐる姿に注目だ。さらに外国人の見学希望者も殺到する相撲部屋にも密着。今回は元外国人横綱で相撲ブームをけん引した元武蔵丸関が親方を務める武蔵川部屋の稽古(けいこ)に密着し、力士の生活の裏側など学べるクイズを出題していく。さらに、松丸亮吾がプレゼンターを務める“東大ナゾトレ”もJR両国駅周辺から謎解きを出題するなど、相撲関連てんこ盛りとなる。そして、2024年上半期のレギュラー陣優勝レースは、今夜を含めて残り3戦。現在は宇治原史規(ロザン)がトップの5勝、阿部が4勝と続き、有田哲平(くりぃむしちゅー)とトシ(タカアンドトシ)が2勝ずつとなっている。今だ勝ち星のないタカ(タカアンドトシ)はすでにレースから脱落しており、有田とトシも今夜優勝しなければ脱落となる。ほぼ宇治原と阿部にしぼられている様相(ようそう)を呈するが…今夜の勝負の行方は。
2024年05月28日7人組グループ・Travis Japanの松倉海斗と川島如恵留が、きょう27日午後7時から放送されるフジテレビ系バラエティー『ネプリーグSP』に出演する。松本幸四郎率いる劇場版『鬼平犯科帳 血闘』チームと、松倉・川島率いる音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』チームと、売れっ子芸人チームが対決を繰り広げる。劇場版『鬼平犯科帳 血闘』チームは、原田泰造(ネプチューン)と林修に加え、松本、中村ゆり、浅利陽介、山田純大、久保田悠来。音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』チームは、堀内健(ネプチューン)に加え、松倉と川島、岡田義徳、神保悟志が参戦する。そして売れっ子芸人チームは、名倉潤(ネプチューン)に加え、アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、紅しょうが(稲田美紀、熊元プロレス)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)が集結。なお、山田、岡田、紅しょうがは初登場となる。1stステージは、あらゆる分野から出される問題に、音楽のリズムに合わせてテンポ良く答える「ノンストップDJ」。松本は「『ネプリーグ』に来たことで目標は達成できたので…(笑)」と収録始まって早々にまさかの満足発言。すかさず、同じチームの原田が「ダメだよ!ちゃんと宣伝しなきゃ」とツッコミ笑いが起きる。そんな和やかな雰囲気の中、最初に出された問題は、映画やドラマなどの作品名を見て、その作品の主人公の名前を答える問題。『スター・ウォーズ』の主人公を答える問題(正解は「ルーク・スカイウォーカー」)が出されると、まさかの松本が大苦戦。敵チームの名倉も「幸四郎さん、全体的にヤバかったよ…」と指摘する。対する音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』チームは、松倉と川島のW主演の2人が「実はこのメンバー、今日が初顔合わせなんですよ。だから、一発目で良い思い出を作って、舞台も盛り上げていけたらな、って思います」と座長として意気込みを語る。2ndステージ「ハイパーファイブリーグ」、3rdステージ「トラベルイングリッシュ」、4thステージ「ハイパーボンバー」に挑戦。「ハイパーファイブリーグ」では、音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』チームの松倉が、「CD」は「●●●●●ディスク」何の略語か5文字で答える問題(正解は「コンパクト」)でミスを犯し、一同騒然とする。Travis Japanとして、これまで楽曲をリリースしてきた松倉は「最悪…マジですみません」と肩を落とし、川島も「(アーティストとして)俺たちは今まで何を出してきたんだよ!」と非難する。何とかして挽回したい松倉だが、その後も天然解答さく裂で追い込まれてしまう。続く「トラベルイングリッシュ」では、劇場版『鬼平犯科帳 血闘』チームの山田がペパーダイン大学出身ということで期待がかかる。期待を裏切らない山田のパーフェクトな解答と流ちょうな英語発音に注目。そして、同じく英語力では負けられない、アメリカで武者修行を経て、世界メジャーデビューを果たした松倉と川島。川島はファインプレーの連続で大活躍。一同「すごいな!」と大絶賛した川島の英語力が見どころに。一方、松倉にはある意味、視聴者の期待を裏切らない展開も待ち受ける。
2024年05月27日●時間に追われる生活から解放され「のびのびとしている」競泳の背泳ぎの第一人者として実に18年にもわたり日本代表として活躍してきた入江陵介が、引退会見を行ったのが2024年4月3日。その際に清々しさと悔しさをにじませていた入江に後日インタビューし、改めて今後のビジョンについて聞いた。今年3月22日に行われた代表選考会。入江は200メートル背泳ぎ決勝に出場したものの、惜しくもパリ五輪への切符を逃し現役引退を表明した。会見ではやり切った気持ちと、悔しさを滲ませていたが、その後、心境の変化はあったのだろうか――。入江は「現役のときは、朝練があったので、朝アラームをセットしていたのですが、いまはそれがないので、とても清々しい朝ですね」と笑い、「いまはまだルーティンとなるような仕事が決まっているわけではないので、とてもゆったりとした時間を過ごしています。これまでできなかったこと、例えば夜ご飯に行ったり、お酒を飲んだり……。現役時代はどうしても練習が頭にあり、時間に追われているような生活だったので、少しのびのびとしています」とリフレッシュした生活で、現役時代の疲れを癒しているという。引退を表明してから「水に浸かっていない」という入江。しかもこれまで行ってきた筋トレも休止し、一旦体もリセットしたという。それでも現役時代と同じような筋肉質の体型を保っている。「まだトレーニングは再開していないのですが、食事は結構気をつけています。あまり太らないように……と言われているので(笑)」。入江が日本代表に選ばれたのが16歳のとき。18年間という長い年月をトップアスリートとして過ごした。2012年ロンドン五輪では男子200メートル背泳ぎ、男子400メートルメドレーリレーで銀メダル、男子100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得するなど、4度の五輪に出場。今年開催されるパリ五輪への出場を目指したが、残念ながら出場は叶わなかった。入江は「パリ五輪で引退するという目標があったので、少し早まってしまった部分はありますが、元々パリのあとにやりたいと思い描いていたことがあったので、いまは少し前倒しになったと考えています」と現在の状況を説明し、「来年大学院に行くとか、ベースとして会社に残るとか、やってみたいメディアの仕事に向けていろいろな話をしているところです」と語る。○「選手に寄り添って思いを伝えていければ」 理想のキャスター像は松田丈志メディアの仕事という部分では「小さいときの夢がアナウンサーだったんです」と述べ、「将来的にはスポーツキャスターのような仕事もやってみたいという夢は持っていました。でもやりたいと思ってもできる仕事ではないので、まずは自分自身がしっかりと競技に向き合って、結果を残さなければ……という思いは強かったです」と現役時代から漠然とした思いはあったという。水泳は言わずもがな、ほかのスポーツにも興味があるという入江。「スポーツって各競技に物語があって、観戦するのが好きなんです。いままではやっぱり水泳がメインでしたが、これからはいろいろなスポーツを観て、その魅力を知ってもらいたいという思いが強いです。僕はラグビー選手の友達が多くて、元日本代表の福岡堅樹さんなども仲良くて、この間もご飯に行ったりしたのですが、アスリートならではの悩みやしんどいことというのは共有しやすいので、選手に寄り添って思いを伝えていければと思っています」。理想のキャスター像は、競泳の先輩である松田丈志。「とても仲良くさせていただいているのですが、JOCや日本水泳連盟の仕事はもちろん、メディアの仕事もされていて、とても多方面で活躍されている。僕も松田さんのような存在になれればなと目標にしています」。●バラエティも「オファーをいただければチャレンジはしたい」もう一つ、18年間代表として過ごしてきた日本競泳界への思いも強い。「自分に何ができるかというのはまだ分からないのですが……」と前置きしつつ「自分が練習メニューを作るなどのコーチ業は多分やらないと思いますが、試合に向かうモチベーションや、自分の失敗談、成功談を伝えることはできるので、それがメディアを通してキャスター的な仕事になるのか、小さい子への水泳教室などになるのかは分かりませんが、いろいろなことはしていきたいです」と何かしらの形で水泳界に恩返しすることを誓っていた。会見ではバラエティ番組などへの興味も語っていたが、入江は「ほどほどに」と笑うと「タレントとしては絶対やっていけないと思いますし、僕はスポーツ専門にやってきた人間なので、オファーをいただければチャレンジはしたいと思いますが、そちらに重心を置くということはないですね」とあくまで軸は水泳を含めたスポーツだという。パリ五輪には、現役時代に切磋琢磨した選手たちをはじめ入江にとってもなじみの深い選手たちが参加する。「これまでオリンピックをゆっくりと観戦したことがないので、まずいろいろなスポーツを観たいです。水泳はもちろんいろいろなスポーツの魅力を知り、競技を行っている選手を知り、メダルを獲得したならば、一緒に喜びたいです」。入江自身「これからがセカンドキャリアのスタート」と位置づけている現在。作り上げていく未来については「正直すごく不安もあります」と率直な胸の内を明かすが、一方で「いままでやったことないことにチャレンジできると思うので、好きだと思うことはもちろんですが、苦手だと思うことも積極的にやることで、なにか新しいことが見えてくるかもしれない。懸命に努力することで、人の心は動かせると思うので、いまはいろいろなことに挑戦してしっかりと頑張っていきたいです」と意気込みを語っていた。■入江陵介1990年1月24日生まれ、大阪府出身。イトマン東進所属。高校1年時、高校総体200m背泳ぎで優勝をして以来、数多くの記録を打ち立て、日本競泳界を代表する選手として活躍。2012年、ロンドン五輪で銀メダルを含む3つのメダルを獲得。2016年、第92回日本選手権の200m背泳ぎにおいて史上初の10連覇を達成した。2021年、東京五輪に出場し、4大会連続五輪出場を果たした。競泳日本選手団の主将も務めた。今年4月3日に会見を開き、引退を発表した。衣装:ZEGNA
2024年05月25日赤楚衛二が主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の7話が、5月23日に放送。医療過誤の可能性を知って動揺する海斗を演じた赤楚衛二の演技に「心臓の音まで聴こえてくる」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長・天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で郁弥との婚約を破棄した朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩で記者の木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天堂記念病院では、陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われていた。血管から出血し、危険な状態に陥る美咲。郁弥(錦戸亮)は、海斗(赤楚衛二)に手術の中止を訴えるが、執刀医・岡田千尋(内田慈)の機転で難を逃れ手術は成功する。陽月は泣きながら海斗に感謝を伝え、海斗は陽月を優しく抱きしめる。そして、美咲の手術の成功と「心臓血管外科プロジェクト」の始動は、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)により大きなニュースに。その後、海斗は郁弥に休暇を言い渡し、プロジェクトには自分が必要だと訴える郁弥の声に耳を傾けようとしない。そして数日後、海斗は岡田と共に記者会見に臨むが、岡田も郁弥もいない病院で美咲が急変し――というのが7話の展開。岡田のオペをサポートしていた若林(橋本淳)が駆けつけるも、美咲は息を吹き返さずそのまま他界。若林は前日に岡田に美咲の肺の位置がおかしいことを報告しており、精密検査を求めていた。結局、術後一度も美咲の診察をせず、若林の依頼を無視して記者会見を優先した岡田にSNSでは「こんな先生には絶対に手術してほしくないな…」や「やっぱり岡田先生は自分のことしか考えてなかったか」、「大人の都合、欲望で子供の命が奪われるなんて」などの声が。また、お葬式の日に若林は海斗に岡田が美咲の肺を電メスで傷つけた可能性を示唆。病理解剖をするよう進言するが、海斗は複雑な表情を浮かべ動揺を見せる。そんな追い詰められた海斗の姿に「責任と罪の重さに動揺を隠せず精神的に追い詰められていく…額にイヤな汗が吹き出し、全身に響き渡るような心臓の音まで聴こえてくる。次週へ続く転落の前触れを増長させる。最高にヤバいね海斗」や「前から悪役する赤楚君を見てみたいと思ってたけど、まさかこんなに早くかなうとは」、「こうなったらとことん堕ちて海斗の欲望の果てを赤楚くんのお芝居で魅せて欲しい」などの声が挙がっている。【第8話あらすじ】陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)が亡くなった。海斗(赤楚衛二)は医師の若林雄介(橋本淳)から、執刀医の岡田千尋(内田慈)が手術中にミスをした可能性があるという話を聞く。病理解剖をすれば死因は明らかになるため、若林は美咲が火葬される前に、遺族に病理解剖を提案するべきだと訴える。海斗は会長である天堂皇一郎(笹野高史)に一部始終を報告。このことは忘れろと告げられ、岡田からもこちらに落ち度は無い、ミスがあったとしても今更確かめられないと言われる。陽月の家へと赴いた海斗は、美咲が亡くなった日に、大友郁弥(錦戸亮)から病理解剖を勧められたと知る。陽月はこれ以上、美咲の身体を傷つけたくないと思い、郁弥の提案を断っていたが、その判断が間違っていたのではないかと悩んでいた。後日、病院のホームページに美咲の死に関する説明が公表される。そこには病院に落ち度が無かったこと、解剖は遺族の意向により行わなかったことが書かれており、若林は海斗に抗議。しかし、海斗は「今更どうすることもできない」と突っぱねる。そんな中、海斗が以前勤めていた出版社に、美咲の手術が医療ミスの可能性があるというメールが届き――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月24日※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』5話までのネタバレを含んでいます。■海斗と大友の金集めレース開幕!“天堂記念病院の理事長戦再戦!”により、海斗(赤楚衛二)と大友(錦戸亮)の票取り合戦一騎打ち!かと思いきや、会長(笹野高史)の意向で理事長戦は突如中止に。出世争いによる誘拐・監禁・殺人と、とんでもないブラックな印象がついた病院に対し、融資を取り下げる出資者が続出。そりゃそうだ。院内で殺人とあれば、安心して命を預けられないと患者も激減しているのでは?という状況で、海斗と大友に資金集めを命じます。「融資を多く取りつけてきたものを理事長にする」と会長の一存で、金集めレースが始まります。他の理事の信任を得ずに、こんな形で理事長を決めるなど、通常の病院なら理事達からの反論が起きそうなものですが、さすがの親族経営。王のような会長には誰も逆らえないのでしょう。■コミュ力がヤバい新卒レベルの海斗早速、出資候補者を集めて一連の事件に対する説明会を開催します。参加者へ融資をお願いするために試行錯誤を始める大友と海斗。大友は、まず相手と関係を築くところから始め、距離を縮めてから獲物を落としにかかっているのに対し、海斗はど直球。初対面で名刺を交換した直後から融資をお願いするという、厚顔無恥な手法でアプローチします。端的にいうと、「初めまして!お金ください!」というヤクザみたいなムーブメントですから、もちろん全て撃沈。唯一アポを取りつけた外資系銀行の支店長との食事会では、飲み物も来ておらず、乾杯する前から融資の話を持ちかけ、マジでコミュ障かな?と心配になるほどの前のめりっぷり。社会人数年やってるとは思えない、ヤバい新卒レベルの失礼さです。「まずは食事を楽しみませんか?」と制されたものの、食事せず帰られてもおかしくないほど。場に華を持たせてもらうために同席してもらった、元同僚の木下(見上愛)に対し、支店長が二人きりになろうと誘っているところに割り込もうとするなど、相手の気持ちよりも自分の「融資を取りつけたい!」という願望が勝ってしまっていて、マジで営業向いてない。にしても、この支店長も木下だけエロい個室ワインの店連れてって、ワインからのテキーラ鬼ショット飲ませるとか、やり口がマジで犯罪スレスレ。ピンチの際にはどこにでも現れる必殺仕事人・大友に成敗してほしいです。■昭和のクイズ番組スタイルで一発逆転の奇跡その間着実に融資を取りつける大友。全ての手駒を失い焦った海斗は、なぜか大友が営業をかけていた企業に、自分も営業をかけに行くという営業マンの反則技を使い、なぜか「大友ではなく海斗に!」とすんなりと融資を受け入れてもらいます。その額15億。一方大友は合計8億。この融資対決、昭和のクイズ番組によくある「今まで獲得した点数の意味をかき消す、最終問題超高得点」方式で一発逆転。海斗が理事長に就任することとなりました。■融資金額だけで理事長を選任するリスク金額で見れば15億で海斗の圧倒的勝利ですが、1社に高額な融資を取りつけるのと、複数の会社に融資を取りつけて8億もの金額を集めるのでは後者のが価値があるような気がしてしまいます。複数人と関係を築き、融資まで持ち込めるということは、大友の交渉能力やコミュ力の裏づけに他なりません。たまたま1社融資を取りつけられたラッキーとは違います。しかも大友は「海斗が融資を取りつけた投資ファンドは危険。このままでは病院が窮地に陥る」と警鐘を鳴らしていました。今までの大友の実績を思うと、これはきっとマジなんでしょうね。シゴデキ大友と融資の話が進まなかったのも、あえて大友が身を引いたのでしょう。なんなら最後の不敵な笑みを見ると、わざと海斗にそのファンドの融資をとりつけさせて、海斗を破滅に導くための罠なのかもしれません。海斗が危なっかしすぎて、これからどうなってしまうのか心配でなりません。ヤバいところで大友がまたいい感じにフォローしてくれることを期待したいです。今この病院の行方の全てはぶっちゃけ大友にかかっています。■陽月の闇と大友3人いる説海斗の元カノであり、現在は大友の婚約者である陽月(芳根京子)。彼女の抱えている闇が少しずつ明らかになってきました。彼女には心臓に難病を抱える妹がおり、その治療が悩みの一つです。3年前に海外で治療を行っており、保険も効かない高額な治療費の出所が怪しかった彼女でしたが、お金のために、夜のお店で働いていたことが分かりました。そこで出会った太客・佐竹に治療費の工面をしてもらっていたことも……。1話の「先ほど残りのすべては振り込みました。今までお世話になりました」という電話や、4話で妹の病室に「陽月の友人」を名乗って顔を出しに来た男の正体がこの太客だったようです。ですがこの太客、急に陽月と連絡が取れなくなったことで、「誰のおかげであの子が生きてるか忘れちゃった?」と病院にまで乗り込んでくる反社ムーブ。そこにすかさず大友がカチコみ、手切れ金を渡しつつ「妻子ある身で派手に遊ばれているようで」と脅しをかけます。医師業、新プロジェクトの企画運営、理事長戦のための融資の取りつけ、さらに病院で地位を確立するための根回しなど、本業だけでも激務なのに、陽月の問題までしっかり把握し、手を回している大友。もはや一人でやってるとは思えません。大友この世に3人くらい存在してるのでは?全ての不穏な種を把握し、調査し、抑える大友。シゴデキっぷりにもはや応援したい気持ちすら湧いてきました。■陽月の心の変化陽月は海斗の拉致監禁が事実だと知り、気持ちの変化も生まれているようです。海斗に会うために行きつけのお店に顔を出したり、大友と別れたりと、恋模様も気になるところ。理事長に就任した海斗は次回どんな動きを見せてくれるのでしょうか。そろそろ大友を上回る働きを見せてもらいたいものです。期待してます!(やまとなでし子)
2024年05月16日7人組グループ・Travis Japanの松田元太、松倉海斗が、14日放送のフジテレビ系クイズ番組『今夜はナゾトレ』(後7:00)に初出演する。今回は“世界が感動!日本のスゴいとこ2時間SP”と題し、日本が世界に誇る世界遺産や東京スカイツリー、文房具に関する問題に挑む。ゲストにこのほか菊川怜、木村昴(シーズンレギュラー)、さや香(新山、石井)が登場。序盤のウォーミングアップ問題では、番組初登場の松田が早速見せ場を作る。世界遺産の白川郷に関する2択問題を華麗に間違え、MC上田晋也とのやり取りでも“おバカ”ぶりを発揮してしまい「ごめん、初対面だけど…バカだろ?(笑)」と上田から洗礼を受ける。さらに松田の天然が他のチームにも伝染したのか、さや香、有田哲平(くりぃむしちゅー)と不正解を連発する一幕も。見かねた上田は「おバカアベンジャーズか!」と声を上げる事態に。今回は優勝候補の宇治原史規は菊川と組むなど、アベンジャーズたちと上位成績で大きな差が出てしまう予感…。松倉も収録前に「阿部先輩からアドバイスをいただいた」とのこと。頼れる先輩のアドバイスをしっかり生かせるのか。また、2024年上半期のレギュラー陣優勝レースも終盤戦に突入。現在は宇治原が勝で頭一つ抜け、阿部が3勝、有田とトシ(タカアンドトシ)が2勝と続く。今夜の放送を含めて上半期の放送は残り4回となるため、今夜宇治原が優勝すれば大きくリードで安全圏に。後を追う阿部は何としてでも宇治原の優勝を阻止したいところ。そんな阿部はさや香の二人とペアを組むことになるのだが…。クイズでは外国人観光客も感動する日本の世界遺産や東京スカイツリー、お土産としても人気な文房具のスゴイとこをテーマとした問題が続々登場。「銭湯に富士山が描かれる理由は?」「スカイツリー展望デッキの窓が斜めになっている理由は?」「外国人にも人気のバカ売れ文房具」など、知っていそうで意外と知らない雑学問題や謎解きが出題される。■コメント▼松田元太(Travis Japan)初めての『ナゾトレ』収録はすごく楽しくて、勉強にもなりました。阿部くんからは収録前にアドバイスをいただいた気がするんです。でも、いざ始まったら忘れてしまって…(笑)。今回は苦戦してしまいましたがアート系の問題は得意。ゴッホ系とかモナ・リザ系は強いので、次また出られたらアートの問題が出てほしいですね。初参戦で緊張していたのですが、上田さんがすごく優しく“おパス”をくれたので、楽しんで収録に臨めました。有田さんも優しくて、くりぃむしちゅーさんが大好きになっちゃいました。今後もオファーをいただけたら、ぜひ全力で頑張らせていただきたいです!▼松倉海斗(Travis Japan)知識量が必要で問題がすごく難しかったと思います…。収録中は“俺ここにいていいのかな”と心折れそうになりました(笑)。でも学べることも多くて、収録は楽しめました。元々ナゾナゾやひらめきは得意な方だと自負していたので、今日は頑張れたんじゃないかな(笑)。手応えはあります!阿部くんから収録前にアドバイスをもらったんですが、僕も緊張で生かせなくて。同じグループのメンバーでもある(川島)如恵留が以前番組に出ていたとき、わかりそうな問題も間違えていたのでいじってしまったのですが…いざ自分たちが出ると緊張でわかりそうな問題も間違えちゃうんです…。でもトータルでは本当に収録が楽しかったので、僕たちが楽しんでる姿にも注目していただきたいです!
2024年05月14日芸人で漫画家、俳優活動も行うカラテカの矢部太郎が3月27日、新潮社より新作コミックエッセイ『プレゼントでできている』を発売。同書に相方・入江慎也との思い出が描かれていることから、同社の『波』5月号内で5年ぶりに入江と対談した。13日、入江は自身のSNSを更新し、思いをしたためた。同書は、矢部のさまざまな「もらう・あげる」の体験を時にほのぼのと、時に深く描く内容。入江とのエピソードについて矢部は、「入江君に読んで欲しくて描いた」と話す。一方入江は、「確実にあの言葉に救われた」と矢部からのある「プレゼント」についても言及。出会いから「カラテカ」結成、入江が矢部に嫉妬心を抱いていた20代の頃のアフリカロケ、良かれと思った“プレゼント”が迷惑につながる恐ろしさ、自暴自棄になりそうだった入江を救った矢部の言葉など、二人が今の気持ちを語り合った。入江は、2ショット写真を添えて「2019年6月4日吉本興業を契約解除されてから5年。オフィシャルで初めて、カラテカで相方矢部と、新潮社さんが出されている『波』という雑誌で、相方が出版した『プレゼントでできている』の話しの対談をさせていただきました。五年振りのカラテカとしての仕事でした。この五年間、色々なことを思い出しました。またこうして雑誌ですが、対談が出来たことが嬉しかったです」と回顧。続けて「吉本興業の社員さんにも実現させて頂いたことを感謝致します。本当にありがとうございました。芸人として仕事をしていく訳ではなく、ピカピカという清掃会社の社長としてこれからも頑張っていきます。いつかまたカラテカで何か表現ができる日がきましたら幸いです。カラテカはまだ解散していないので、カラテカ入江としてこれからも活動させて頂きます」とつづった。その上で「せひ読んでいただけましたら幸いです。昔話をたくさんしました笑久しぶりの写真すぎて、照れがあり、立ち位置さえ、忘れていました。もう芸人より、清掃業の社長が日常になっているんだということを改めて実感して自分自身で驚きました笑これからもカラテカを宜しくお願い致します。本当にありがとうございました」と呼びかけた。同書の公式X(旧ツイッター)でも「矢部太郎さんの新作漫画『プレゼントでできている』の刊行記念で、相方の入江慎也さんと5年ぶりの対談です。すごくリラックスされた矢部さんのお姿が印象的でした」と伝えられている。
2024年05月13日芸人で漫画家、俳優活動も行うカラテカの矢部太郎が3月27日、新潮社より新作コミックエッセイ『プレゼントでできている』を発売。同書に相方・入江慎也との思い出が描かれていることから、同社の『波』5月号内で5年ぶりに入江と対談した。同書は、矢部の様々な「もらう・あげる」の体験を時にほのぼのと、時に深く描く内容。入江とのエピソードについて矢部は、「入江君に読んで欲しくて描いた」と話す。一方入江は、「確実にあの言葉に救われた」と矢部さんからのある「プレゼント」についても言及。出会いから「カラテカ」結成、入江が矢部に嫉妬心を抱いていた20代の頃のアフリカロケ、良かれと思った“プレゼント”が迷惑につながる恐ろしさ、自暴自棄になりそうだった入江を救った矢部の言葉など、二人が今の気持ちを語り合った。対談では、闇営業騒動時期での入江の様子にも触れており、「自分が吉本から契約を解消された時、矢部がSNSに相方としての謝罪の言葉を投稿して……」と、矢部の謝罪コメントについて言及。入江は「『相方であり友である入江慎也が』って書いたんだよな。それに、『今後もカラテカの矢部太郎です』って……。あれは自分にとって、本当に、特別な『プレゼント』だった」としみじみ。「そんなこと…書いたっけ?」ととぼける矢部に入江は「確実にあの言葉に救われたし、自暴自棄になりそうな時、踏みとどまらせてくれるものだなって思っている」と感謝を伝えた。矢部は同書について「プレゼントを開ける時にドキドキするのは、プレゼントがとても嬉しいことでもあるし、とても怖いことでもあるからのような気がします。たくさんの皆さんからプレゼントをもらって僕にできたのは、こうして新しいマンガを描くことでした。開けてみてもらえたらうれしいです」とコメントしている。入江は2019年6月4日、週刊誌に「闇営業」騒動が報じられ、所属していた吉本興業から契約解除となった。その後は、清掃会社「ピカピカ」を立ち上げ、活動を行っている。
2024年05月13日7人組グループ・Travis Japanの七五三掛龍也、吉澤閑也、松倉海斗が、12日放送のフジテレビ系バラエティー『深夜のハチミツ!!Bee the top』(深1:30)にスタジオ出演する。同番組は8組の“ハチミツ芸人”こと若手芸人たちが、お笑い界のTOPになるため、TOPニュースになりそうなことに体当たりで挑戦する芸人サバイバルバラエティー。フジテレビ入社8年目以下の若手ディレクターたちが若手芸人たちと全力タッグを組み、新たなフジテレビの看板バラエティーを目指してさまざまな企画に挑んでいく。足腰げんき教室(うちだすぺしゃるはーたみん、くろさわ)、江戸マリー(角井、伴)、9番街レトロ(京極風斗、なかむら☆しゅん)、センチネル(大誠、トミサット)、ソマオ・ミートボール、生ファラオ(石川、東武志)、人間横丁(内田紅多、山田蒼士朗)、マリーマリー(タコス、えびちゃん)が参加する。今週と来週の2週連続となる企画は、「有名人の家に泊まりたい!!」。ハチミツ芸人たちが24時間以内に、街で偶然出会った人だけを頼りに有名人とつながっていき、その自宅に泊めてもらうというロケ企画。最終的に、泊めてもらった有名人のSNSフォロワー数の合計で順位を競う。当然、交渉はハチミツ芸人自身が行うため、ノーアポ・ノーギャラで急に家に泊めてもらうというハードルの高い宿泊交渉もしなければならない。今回、そんなロケに挑んだのは9番街レトロ、人間横丁、センチネル、マリーマリーの4組。番組のリーダー格として、これまで華麗にロケをこなしてきた9番街レトロの2人は、今回も「インスタのフォロワー数が多い」とにらんだ美容師を攻めて順調な立ち上がり。一方、なかなか街ゆく人に声をかけられず苦戦していた人間横丁は、山田が「あの人、知ってるかも…!」とたまたま見かけた人にアタック。すると、とんとん拍子に、登録者数200万人超えの大人気YouTuberの家に泊めてもらうことに成功してしまう。一方、番組レギュラーをかけたレースでも現在8位とがけっぷちに立たされているマリーマリーは、「その日に家に泊めてもらう」という難しい交渉に大苦戦…。制限時間も残りわずかになり、これまで何度も奇跡を起こしてきたマリーマリーも力尽きるかと思われた瞬間、史上最大のミラクルが起こる。さらに、企画の後半では、泊めてもらった有名人の家を大公開。高収入のウワサも多い有名インフルエンサーやTikTokerたちは、果たしてどんな豪邸に住んでいるのか。そして、気になる家賃は…。超貴重なテレビ初公開の有名人たちの自宅に注目だ。世代的にハチミツ芸人たちとほぼ一緒であるTravis Japanの3人は、勢いとエネルギーあふれる収録の雰囲気に感激したようで、吉澤は「ずっとテレビを見ているかのようで夢中になって収録していました!」とコメント。さらに、七五三掛からは「(Travis Japanも)アイドルとしてTOPニュースになれるように頑張っているので、その意味ではハチミツ芸人の皆さんはライバルでもあるんですよ」と、まさかのライバル宣言(?)が飛び出した。さらに、この収録を通して松倉は「レギュラーになりたい!」と思ったそうで、番組名物の過酷ロケにTravis Japanメンバーで出かけることや、ハチミツ芸人が“ガチ移住”して話題になった収録スタジオ・ハチミツハウスに泊まることが夢だと語った。なお、19日は深夜1時から放送。■七五三掛龍也、吉澤閑也、松倉海斗(Travis Japan)コメント――収録を終えて七五三掛:めちゃめちゃ楽しかったです!ずっと笑いっぱなしで、特にマリーマリーのタコスさんが暴れてて(笑)。TJポーズも皆さんやってくださったのでうれしかったですね!吉澤:皆さんの度胸とかボケが面白くて、ずっとテレビを見ているかのようで夢中になって収録していました!自分はお笑いがすごく好きなので、“あの一発ギャグいいなぁ”とか、見ながら勉強になりましたね。松倉:シンプルに企画も見ているだけで面白かったし、やっぱり僕もレギュラーになりたいなって思いましたね(笑)。まずは段階を踏んで、レギュラーになって、(収録スタジオの)ハチミツハウスに泊まるっていうのが夢です!七五三掛:僕たちも、アイドルとしてTOPニュースになれるように頑張っているので、その意味ではハチミツ芸人の皆さんはライバルでもあるんですよ!(笑)松倉:あと、センチネルさんが泊めてもらった方はTikTokでもよく見ていたので、“普通に街歩いてるんだ!”ってビックリしました!(笑) さらに家まで泊めてくれるなんて、めちゃめちゃ優しい人なんだなって思いましたね。――逆に皆さんが「今日、家泊めてください」って言われたとしたらどうしますか?七五三掛:僕だったら準備が必要ですね。部屋が散らかってるかもしれないし(笑)吉澤:僕は断れないタイプなので、“泊めて!”って言われたら泊めちゃうかもしれないですね。準備まではしないですけど、どうせなら幸せになって帰ってほしいので、料理とか作って食べてもらうと思います。松倉:僕は、家がバレちゃうのが恥ずかしいので、カメラが入ってなくてプライベートだったら大丈夫です!(笑)――視聴者の方にメッセージをお願いします。七五三掛:この番組を見ていただいて、もっとTravis Japanを知っていただけたらいいなと思っています。僕たちも、話題になれるように日々頑張っているので、この番組も見て、Travis Japanも見て、両方で盛り上がっていけたらいいなと思っているので、ぜひご覧ください!吉澤:Travis Japanは、めちゃくちゃ過酷なロケとかも大好きなので、ぜひロケも行かせていただきたいです!松倉:一番レギュラー狙ってるじゃん!(笑)吉澤:みんなでわちゃわちゃ助け合いながらロケをして、その姿を応援してもらいたいですよね!48時間ロケに行く大変な企画とかもあると思うんですけど、それはさすがにケンカするかも…(笑)松倉:同世代の芸人さんとお話したり、一緒に番組に参加できて楽しめました。ハチミツ芸人の皆さんのトーク力もすごいなと勉強になったりしたので、とにかく“ハチミツ最高!”って思いました!ぜひ楽しんで見ていただければと思います!
2024年05月12日赤楚衛二が主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の5話が、5月9日に放送。郁弥の手のひらの上で転がされている海斗に「急には変われない」や「成長に期待」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で理事の天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で現在は郁弥の婚約者である朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海斗(赤楚衛二)は、郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止すべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にし、一週間で融資を多く取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げる。支援者を集めた説明会で融資を冷たく断られる海斗と、投資ファンドのCEOから好感触を得る郁弥。一方、心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状が悪化。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい上、婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、陽月は複雑な感情を抱いていた。そんな中、海斗は外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付けることに成功。宇佐美のリクエストで出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて会食に臨むと、宇佐美は紗耶と宇佐美の行きつけのバーで飲み直すことを希望し――というのが5話の展開。紗耶に強いお酒を飲ませ、介抱と称して奥の部屋に連れていく宇佐美。唐突にキスをする宇佐美に、紗耶は「犯罪ですよ」と訴える。その頃海斗は、行きつけの居酒屋で居合わせた陽月と飲むことに。しかし、紗耶が心配な海斗は陽月を残して紗耶の元へと向かう。海斗が店に乗り込むと、そこには元柔道部の紗耶が宇佐美を絞め技で落とそうとしている姿が。帰り道、海斗は危険だと知りつつも融資のために身体を張ってくれた紗耶に「なんであんな無理したんだよ」と尋ねる。そんな海斗に紗耶は、キスをして告白。そんな紗耶の告白にSNSでは「さやちゃんの告白グッときた…!この健気さは惚れてまうやろ…」や「木下さんの告白が良すぎた」、「見るほどに紗耶を応援したくなっちゃうし鈍感すぎる海斗」などの声が。また、融資の結果は郁弥が8社から計8億、海斗が1社から15億を獲得し、海斗が理事長になることに。しかし、実は海斗が契約を結んだ投資ファンドには良くない噂があり、郁弥はそのことを知っていた。そんな海斗の状況に「海斗は勝ったと思ってるんだろうけどきっと大友先生の手のひらの上なんだろうな笑」や「主人公の成長物語かと思ってたけど人はそんなに急には変われないか」、「この先海斗の成長に期待」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】郁弥(錦戸亮)との戦いに勝利した海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の理事長に就任。早速、父である元理事長・智信(光石研)の悲願だった心臓血管外科プロジェクトに着手していく。一方、郁弥は海斗が融資を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報を週刊誌にリーク。会長の皇一郎(笹野高史)に「騒ぎが大きくなる前に海斗を理事長の座から降ろすべき」と助言する。紗耶(見上愛)と食事をしていた海斗は、秘書の高村(利重剛)からの電話で不祥事について知り、急いで病院へ。レイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に電話をするが、連絡がつかない。そこで海斗が皇一郎に出資元の不祥事について正直に話し謝罪すると、皇一郎は笑いながら「契約は元々結んでいない」と伝えるのだった。実は、皇一郎は事前に契約を破棄していた。さらに皇一郎は新たな出資元も用意しており、「この代償に見合う成果を出せ」と海斗に発破をかける。その頃、心臓に病気を抱える陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)が発作を起こす。予断を許さない状況だが、病院には必要な設備が整っていない上、美咲が体に負担の大きい手術に耐えられない可能性もあり――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月10日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の4話が、5月2日に放送。海斗と郁弥の理事長戦をめぐる攻防に、「ついに反撃」や「あっという間の1時間」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で広報部で働く天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で現在は郁弥の婚約者である朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海斗(赤楚衛二)を5か月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・智信(光石研)を殺害した首謀者が、海斗の伯母・市子(余貴美子)だと判明。しかし、情報が漏れており、病院の広報として働く海斗は対応に追われることに。海斗は郁弥(錦戸亮)が病院の内部情報をリークしたと疑い、後輩の木下紗耶(見上愛)に、証拠を掴むよう依頼する。一方、病院では緊急会議が開かれ、新たに理事長を選出することに。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、郁弥が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。海斗に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そうと提案する三輪。郁弥を理事長にしたくない海斗は同意し、小児科部長で他の理事からの信頼も厚い小笠原哲也(古舘寛治)を説得しようと試みる。しかし海斗は、智信の友人でもある小笠原に、長年父と音信不通だったことを責められ――というのが4話の展開。プロジェクトのことを勉強し直し何度も小笠原にアプローチする海斗。そんな海斗の「理想も語れない病院で患者は未来を描けるのでしょうか」という言葉に智信を思い出した小笠原は、三輪を支持することに決める。小笠原の指示を取り付けた三輪は過半数を獲得するが、実は彼には秘密があった。本当は心臓血管外科プロジェクトを取り戻すつもりなどなく、自身の研究に関連する全く別のプロジェクトを始動させようとしていたのだ。郁弥によってその事実を暴露され、小笠原の支持も失った三輪は、理事長戦を諦めることに。海斗も手を失うが、会長の皇一郎(笹野高史)に「どうして人は権力を欲して上を目指すと思う?他人に邪魔されずに自分の意志を貫くことが出来るからだよ」と言われ、本来新理事長が行う予定だった一連の騒動への謝罪会見を予定を早めて自ら執り行う。そして自ら理事にしてほしいと会長に頼むのだった。郁弥と海斗による一連の攻防戦に「新章に入って海斗×大友先生の攻防が激しくなってきて見応えあり。ますます面白くなってきた」や「二転三転の展開にずっとワクワクドキドキして、あっという間の1時間」、「海斗がついに反撃ののろしをあげた?海斗と郁弥のバチバチで来週からますます楽しみ」の声が。また、3年前に妹の心臓移植手術を高額な費用がかかる外国でしていた陽月(芳根京子)に「美咲ちゃんは海外で心臓移植手術をしているのか。よほどの金持ちでもない限り親の遺産や陽月の収入だけでは無理だよね」や「陽月は海斗とマッチングアプリで出逢ったというけれど、本当に偶然なのかなと思い始めてきた。なんか妹の手術費用といい怪しい」、「3年前の美咲ちゃんの手術費用。陽月なんか、やっぱり隠してるよね」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】海斗(赤楚衛二)は、郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にし、一週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げる。支援者を集めて、事件に関する説明会が行われた。海斗が医療機器メーカーの専務に声をかけ冷たく断られる一方、郁弥は投資ファンドのCEOから好感触を得ていた。また、心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状が悪化。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい上、婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、陽月は複雑な感情を抱いていた。そんな中、海斗は外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付けることに成功。出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて会食に臨むと、意気投合した宇佐美と紗耶は宇佐美の行きつけのバーへ。一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来て――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月03日4月28日深夜放送のバラエティー番組『深夜のハチミツ!! Bee the top』(フジテレビ系)で、5年ぶりに地上波出演を果たしたカラテカの入江慎也(47)。あらゆる人脈を駆使して“元芸能人”を探す企画「元芸能人を見つけたい!!」で、お笑いコンビ・生ファラオが入江の会社事務所を訪問した。’20年に設立した清掃会社「ピカピカ」の社長を務め、現在は13人の社員を抱える入江。芸人時代に比べて「年商で言うと今の方がいい」と明かし、全国に29店舗のフランチャイズを展開するなど好調のようだ。いっぽう「芸人に戻りたい?」と問われると、「『戻りたくない』っていうのは嘘になるというか。もちろん未練はありますけど、今は会社を大きくすることが自分の目標だし、やることかなと思ってます」とコメントしていた。’14年末に特殊詐欺グループが催した忘年会の仲介役を務めたとして、’19年6月に吉本興業から契約解消された入江。以降は芸能界を離れ、清掃の道をひたむきに歩んできた。「入江さんは清掃会社に1年間従事した後に、現在の会社を立ち上げました。芸人時代に築いた人脈を活かし、知人の飲食店や後輩芸人の自宅などの清掃も任されてきたといいます。入江さんは昨年2月にメディアのインタビューで『年商5000万円』と語っており、会社の規模を大きくする目標を掲げていました。従業員の生活を守る責任を果たすだけでなく、“清掃業界のイメージを変える”という狙いもあるようです」(芸能関係者)番組では経営者として邁進する入江が紹介されたが、いまだ地上波に出演できていない“先輩”が……。同じく闇営業問題で’19年7月に吉本興業との契約解消が発表された元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)だ。’20年1月にYouTuberとして活動再開するも、’21年8月にコンビは解散することに。その過程で明るみになった、宮迫の“不義理”も波紋を呼んだ。「闇営業問題でともに謝罪会見を開いたロンドンブーツ1号2号の田村亮さん(52)は、世間の納得がいくまで謹慎生活を送りました。しかし宮迫さんは相方の蛍原徹さん(56)に相談もなく、YouTubeチャンネルを開設していち早く表舞台に復帰したのです。蛍原さんは地道に舞台やライブ活動を続けていくことで、コンビの活動を再び軌道に乗せたいと考えていました。ですが、宮迫さんは“蛍原さんの隣に戻りたい”と主張しながらも、YouTuber仲間と親交を深めていくばかりでした」(WEBメディア関係者)そんな宮迫は、“迷走ぶり”もたびたび取り沙汰されてきた。「YouTube活動と並行して焼肉店をオープンさせたり、オムライス店を監修したりするなど方向性が定まっていないように映ります。その陰では昨年6月に陣内智則さん(50)に、『どうしたら芸能界に戻れると思う?』と相談したことを暴露されていました。最近では粗品さん(31)にテレビで“おもんない”と批判され、宮迫さんは緊急で撮影したYouTube動画で『芸人を辞めたわけではない』と猛反論していました。ですが闇営業騒動から、間もなく5年が経ちます。自らの行いを反省して地道な努力を重ねてきた入江さんとは、大きな開きができているようです」(前出・芸能関係者)明暗を分けた闇営業騒動の“その後”。いまも「芸人」を主張する宮迫が、地上波に返り咲く日はやってくるだろうか。
2024年04月29日Travis Japanの松倉海斗、川島如恵留がW主演を務める音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』の全キャスト配役と扮装ビジュアルが公開された。原作は1986年に公開された香港映画『男たちの挽歌』。今回の舞台版は、鄭義信が脚本・演出を務め、原作の核でもある兄弟愛や友情、パワフルなエネルギーはそのままに、世紀と国境を超え「音楽劇」として蘇る。キット役の松倉、マーク役の川島をはじめ、物語の柱を担うホー役で青柳翔、組織のボス(キン)の息子シン役で岡田義徳、組織に雇われている殺し屋ジャッキー役と香港警察の警部でキットの親友レイ役で尾上寛之、香港警察の部長でキットの上司ジョン役で上瀧昇一郎、キンの甥ブラッキー役で清水優、キットとホーの父親・ディエン役で中村まこと、スクラップ屋「朋友(パンヨウ)商会」の社長、チェリー・リン役とキャバレー「メイプルフォレスト」の歌姫ブリジット役で福井晶一、キン役で神保悟志が出演する。『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』は、2024年6月から7月にかけて東京・日本青年館ホール、大阪・オリックス劇場で上演される。■青柳翔 コメント出演のお話をいただいた時、「これはチャレンジした方がいい作品だな」と直感し、その思いで参加させていただきました。出演が決まって映画を見返しましたが、大好きな“お札を燃やしてタバコに火をつけるシーン”は、現代だとどうなるんだろう、などと想像しながら観るのも楽しかったですね。演出の鄭さんとは初めてご一緒しますが、熱量がすごく大切な作品になると思うので、熱い稽古場にして本番を迎えたい。僕自身が持つ揺らぎと、演じる役が持つそれとがリンクして、物語を面白く展開させていければいいなと思っています。■岡田義徳 コメント僕は鄭義信という演出家が大好きなので、出演が決まった時は飛び上がるぐらい嬉しかったです(笑)。あらためて映画を見直してみて、泥くささの中にも、男たちの暑苦しさ、素敵さなど、いろいろな要素が詰まった作品だなと感じました。人間の持つエネルギーみたいなものを最大限前に出す演出をしてくださる鄭さんなので、今回も“男たちが全身を使って叫んでいる姿”を見られる舞台になるのではないかなと思っています。今回は音楽劇の『男たちの挽歌』。完成した時、自分たちもびっくりするんじゃないかという期待を抱きながらつくっていこうと思います。■尾上寛之 コメント18歳で上京後、20歳ぐらいの頃に見て大感動した映画が『男たちの挽歌』でした。ほかにも『仁義なき戦い』や『ゴッドファーザー』など、いわゆるヤクザものの世界に憧れながら生きてきたので、出演が決まった時はめちゃくちゃ嬉しかったです。裏社会を描いた作品ですから、内容的には重たい場面が続くと思われますが、今回は鄭さんの演出で音楽劇。ギャグを得意とする鄭さんによって、あの名作がどんなふうに生まれ変わるのか、僕自身楽しみで仕方がありません。映画に負けない名作をつくろうと思いますので、皆さん楽しみにしていてください。■上瀧昇一郎 コメント映画では、やっぱりチョウ・ユンファさんが二丁拳銃で敵地に乗り込む姿が圧巻でした。今回、そんな熱い男たちが躍動する舞台に出演し、“男たち”の一員になれると思うとなんだか感慨深いです。兄弟愛、友情の物語として際立っていることはもちろん、アクションで暴れ回る印象もありますから、体力づくりも含め、しっかり準備していきたいと思います。登場人物に対する優しさと世の中に対する厳しい目線が同居する“鄭さん節”と、今まで手掛けて来られた作品とは少し毛色の違う原作が出合い、どんな化学反応が起きるのか、すごく楽しみにしています。■清水優 コメント今回、久しぶりに映画を見直してみたら、出所した兄のホーが親友のマークと再会する場面で泣いてしまったんです。あの物悲しい、アンニュイな感じ。昔はまったく引っ掛からなかったのに、大人になって、感情を刺激されるところが変わったんでしょうね。鄭さんとは今回初めてご一緒しますが、いつも喜怒哀楽が濃くて、悲しい時も笑っているような人間味があふれる物語をつくっていらっしゃるなと思います。自分もその中で、今までに出したことのない感情を表現し、一人ひとりの表情が想像できるような、熱い物語を送り届けたいと思います。■中村まこと コメント前回鄭さん演出の作品に参加した時の稽古場がすごくいい空気で、今回続けてご一緒できるのはめちゃめちゃ嬉しいです。がまん強く丁寧な演出の合間にも、関西の芸人さんみたいな笑いを「無理言ってすみません」と入れてくるのが好きです。今回気になっているのは“音楽劇”だということ。僕、少ないながらもミュージカルに出させてもらったこともあって……もちろん歌い出したらすぐ歌のうまいアンサンブルの方がどんどん合流してきたんですけど(笑)。だから、「ぜひ、歌わせてください」という覚悟はあります。とてつもない作品になりそうな気がしますので、全身全霊を傾けて臨みます。■福井晶一 コメント原作映画はオファーをいただいてから拝見したのですが、家族愛や男同士の友情など、熱い思いがたくさん詰まった映画で、非常に面白かったです。“アジアで二番目にしつこい演出家”を自称する鄭さんですが(笑)、もとにあるのは「諦めずにいいものをつくりたい」という熱い思い。弱い者にスポットを当てる鄭さんの作品では、救いや祈りといったものを強く感じます。たっぷり織り込まれる“笑い”とのバランス含め(笑)、音楽劇としてどう立ち上がるのか楽しみです。過去2回に続き、鄭さんの作品で女性役をいただけたこと、また歌を披露できることも嬉しく思います。■神保悟志 コメント鄭義信さんとは初めてのお仕事ですが、僕の信頼するプロデューサーが強く注視している演出家ということで、ぜひご一緒させていただければと思いました。『男たちの挽歌』は、若い頃に観て、昔の日活映画のような匂いと香港映画特有のアクションの融合が「新しいな」と思ったのを覚えています。裏社会のボスの役ですから、できる限り“ラスボス”にふさわしい悪を演じたいですね。今回は“音楽劇”という新しい挑戦もあるのですが、その中でも、アクション、それぞれの人間像など、いろいろな表現の可能性はあるので、自分のできる何かを見つけていこうと思います。音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』スポット映像(ロングVer.)<公演情報>音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』脚本・演出:鄭義信原作:映画『男たちの挽歌』音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』メインビジュアル【出演】松倉海斗 川島如恵留青柳翔 岡田義徳 尾上寛之 上瀧昇一郎 清水優中村まこと 福井晶一 神保悟志加藤照男 進藤ひろし 松上順也 五味良介 羽鳥翔太 稲葉俊一 嶋村昇次 森野憲一 榊海搭【東京公演】日程:2024年6月24日(月)~7月8日(月)会場:日本青年館ホール【大阪公演】日程:2024年7月12日(金)~7月16日(火)会場:オリックス劇場大阪公演のチケットはこちら:()公式サイト:
2024年04月15日赤楚衛二が巨大病院と闘う記者役を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の1話が、4月11日に放送。海斗が父・智信の言葉の意味を知って涙するシーンに「もらい泣き」や「泣けた」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長の息子で週刊誌の記者をしている天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医・大友郁弥を錦戸亮、海斗の恋人で天堂記念病院で看護師として働く朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の父で理事長の天堂智信を光石研、海斗の伯母で院長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で外科部長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新栄出版で働く天堂海斗(赤楚衛二)は、日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の理事長・天堂智信(光石研)の息子。しかし、病院や父を嫌悪し、距離を置いていた。そんな海斗が恋人の朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。久しぶりに病院に足を踏み入れる海斗だが、智信の病室には対立関係にある院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)がいた。その後、海斗は智信の秘書・高村実(利重剛)から、智信が新病棟のプロジェクトを海斗に任せたいと考えているという話を聞かされ、拒絶反応を示す。また、心臓病を患っている妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の面倒を見ながら、天堂記念病院で看護師として働く陽月の病棟に、新任の医師・大友郁弥(錦戸亮)がやって来る。郁弥は以前の病院で多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。一方、海斗は智信の意識が戻ったと連絡を受けていた。しかし、その表情は晴れない。海斗は母親の死後、婿である父が理事長の椅子を守るために変わってしまったと思っていた。さらに、智信が海斗を理事に推薦しようとしていると知った市子が出版社に訪ねてくる。そして、智信が次の理事長選で勝つために海斗を利用していると言って、遠回しに海斗に病院へ戻って来ないように牽制するのだった。陽月から「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。すると病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗に挨拶する郁弥。その時、智信は目を覚まし――というのが1話の展開。智信と喧嘩別れした海斗だが、智信は何者かに薬を入れられ亡くなってしまう。後悔している海斗に秘書の高村は、智信が海斗の成長を喜んでいたという事実を告げる。そして、「飯は食べれてんのか」の意味を自分の仕事を見下した発言だと誤解していた海斗は、父がかつて心臓の病気で食が細かった自分を心配して言ってくれた言葉だと知って涙を流す。そんな親子の心が通うシーンにSNSでは「堰を切ったように涙が溢れる海斗にもらい泣き」や「葬儀のシーンの赤楚くんの涙で泣けた」、「光石研パパめっちゃ良い人で泣けるし、赤楚くんの涙で追い討ち感動くらった」などの声が。その後、高村との話が終わって別れた海斗は、突然何者かに襲われ、そのまま行方不明に。あまりにも突然の展開に、「ドラマの展開急すぎてドキドキしたー」や「ラストの衝撃に放心状態です!!」、「海斗の冒頭のシーンから最後まで衝撃的!!」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】父・智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われ監禁されていた海斗(赤楚衛二)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後だった。恋人の陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。海斗は陽月のいる天堂記念病院へと向かい、事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。海斗は意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまっていた。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新体制が発表され、海斗の伯母・市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)の姿も。アパートに戻った海斗は留守番電話を確認し、陽月からのメッセージが何件も入っていることに気づく。最後は「鍵はポストに入れておきます」というメッセージで終わり、海斗は呆然とするのだった。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねて来て、海斗はずっと眠っていたことを証明するため、紗耶とともに診療所に行くことに。しかし、数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。さらにこの診療所は、20年以上前に閉鎖していたこともわかる。落ちていた点滴の袋には強力な麻酔の名前が書かれており、海斗は誰かの手によって眠らされていたのだった――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日2012年に開催されたロンドン五輪にて、競泳男子200メートルと400メートルで銀メダル、100メートルで銅メダルを獲得した、入江陵介選手。2024年4月3日に記者会見を開き、現役引退を発表しました。入江選手は会見で「本当に長く競技生活を送ることができて、心から幸せだったなと感じました。ここまでできたのは、たくさんの方々のサポートいただいて、自分自身の力では、ここまでできなかったので、改めて感謝したいなと思います」とコメントしています。また、5大会連続でのオリンピック出場を果たせなかった、2024年パリオリンピックについてはこのような想いを語っています。パリオリンピックという夢は叶えることができなかったんですけど、自分自身ここまでチャレンジすることができ、また個人的には、やはりパリの地で引退したかったなという気持ちは強かったんですけど、自分自身最後の引退レースを東京の地で、日本の地でたくさんの人の目の前で、最後泳ぎ切ることができたのは何より幸せな瞬間でした。会見の途中、言葉を詰まらせるシーンもあり、いろいろな感情が込み上げてくる様子がうかがえました。また、サプライズで五輪2大会連続2冠の北島康介さんが登場。「日本をけん引してくれた心強い後輩」と入江選手とたたえています。入江選手の引退表明をリアルタイムで見届けた人からは、こんな声が届きました。・入江選手、これまで感動をありがとうございました。・パリオリンピックに届かなかったのは残念ですが、長い間本当にお疲れ様でした。・長い間、競泳日本代表を担ってきた偉大な選手です。ありがとう!今後は、所属先のイトマン東進に残り、後進の育成や大学院への進学も検討しているとのこと。これからもさまざまな場面で活躍し、日本の水泳界を支えてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年04月03日橋本環奈主演の連続テレビ小説「おむすび」に、佐野勇斗、菅生新樹、松本怜生、中村守里、みりちゃむ、谷藤海咲、岡本夏美、田村芽実が出演することが分かった。本作は、「正直不動産」の根本ノンジが、平成時代を大胆かつユーモア盛りだくさんで描く、平成青春グラフィティ。ギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士となり、目には見えない大切なもの(縁・時代・人)を次々と結んでいく。主人公・米田結(橋本さん)が、福岡で青春を謳歌する高校時代からスタートする本作。結に大きな影響を与えるのが、高校生の仲間とギャル軍団の存在。結と同じ糸島で暮らす高校球児役として、“福西のヨン様”こと四ツ木翔也を佐野さん、結の幼なじみ・古賀陽太を菅生さん。結の書道部の先輩で、実は高校野球オタクの風見亮介を松本さん。結のクラスメイトであり、高校での友達第1号となる宮崎恵美を中村さんが演じる。結と青春を共にする“高校生キャスト”4人は、今回が連続テレビ小説初出演。佐野さんは「様々な所で朝ドラに出演したいと言ってきました。応援してくださる皆様のおかげで、また一つ夢が叶いました。すごく嬉しいです」と喜び、「毎朝皆さんに、今日も楽しく頑張ろう!と思ってもらえる作品に仕上がると思います。楽しみにしていてください!!」とメッセージ。菅生さんは「撮影の準備が進むにつれて、素敵なキャストのみなさまとの顔合わせが待ち遠しいです。そして『あーー早くクランクインしたい!』と毎日思っております」と心境を明かす。菅生新樹松本さんは「このご縁を大切に、皆様に明るい朝をお届け出来るよう頑張ります」と意気込み、中村さんも「さまざまなことが初めてですが、このご縁に感謝して沢山のことを吸収出来るよう、役と共に成長していけたらと思います」とコメント。松本怜生中村守里そして、結に大きな影響を与える“ギャル軍団”メンバーとして、博多ギャル連合総代表・真島瑠梨(ルーリー)役でみりちゃむさん、メンバーとして、佐藤珠子(タマッチ)役で谷藤さん、田中鈴音(スズリン)役で岡本さん、クラスメイトでもある柚木理沙(リサポン)役で田村さんが出演。今回、朝ドラならではのフレッシュで魅力的な若手俳優たちを発掘するため、過去最大規模の若手オーディションを開催。女性1,864件、男性391件もの応募の中から、5か月にわたる選考の結果、6人の出演が決定。菅生さん、中村さんに加え、ギャル軍団役の4人はオーディションによる選出となった。みりちゃむさんは「私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とても嬉しいです」と出演を喜び、谷藤さんは「【こんな朝ドラ初めて観た】と驚きと感動をお届けできるよう、全身全霊頑張ります」とコメント。みりちゃむ岡本さんは「夢だった連続テレビ小説の出演に、心が躍る思いです!軽やかに、そして力強く、楽しく生きていく愛おしいギャルを演じられる事がとても楽しみです」とワクワクしている様子。「らんまん」に出演した田村さんは「平成ギャルとして誇りを持って演じさせていただきます」と語っている。連続テレビ小説「おむすび」は2024年度後期放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日2024年2月25日、俳優の生田斗真さんがX(Twitter)を更新。公開された写真に、驚きの声が上がっています。生田斗真「私の人生の中で…」同日、とあるスタジオで撮影していた様子の、生田さん。すると、隣のスタジオで、ある大物俳優が撮影をしていたといいます。生田さんが『たまたま隣のスタジオで撮影していた回数が最も多い俳優』と表現した相手とは…。私の人生の中で“たまたま隣のスタジオで撮影していた”回数が最も多い俳優。それが小栗旬。また隣同士だった。 pic.twitter.com/ktVAUCg10H — 生田斗真 TOMA IKUTA (@TOMA_IKUTA10) February 25, 2024 生田さんの隣に写るのは、俳優の小栗旬さん!生田さんと小栗さんは、2007年に放送されていた人気ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)や、2015年に放送されたドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)などで共演。近年では、2022年に放送された小栗さんが主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)などでも共演していました。大物俳優同士のツーショット写真に、ファンから歓喜の声が上がっています。・素晴らしいツーショット写真。最強コンビですね!・2人ともかっこいい!そんなに遭遇するなんて、もはや運命やん…。・眼福…。仲のよさが伝わってくる。共演経験だけでなく、仕事場での遭遇率も高い2人は、何か強い縁で結ばれているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』のゲストが発表された。本ツアーは、昨年開催の『Look at Me』に続く第2弾として、2024年3月から4月にかけて東京・福岡・愛知・大阪で開催される。このたびゲストとして、2024年3月24日(日) の東京公演には、2024年1月15日(月) に開幕するミュージカル『イザボー』で初共演を果たす上原理生、2024年4月25日(木) の大阪公演には、宝塚歌劇団在団中に切磋琢磨し、公私ともに望海と交流の深い朝夏まなとが出演することが決定した。<公演情報>望海風斗ドラマティックコンサート『Hello,』演出・振付:桜木涼介音楽監督:武部聡志プロデューサー:渡辺ミキ【出演】望海風斗井上望、碓井菜央、加賀谷真聡、神谷直樹、齋藤 駿、仙名立宗、中道杏菜、半山ゆきの※五十音順【ゲスト】東京公演3月24日(日) 12:00公演/17:00公演:上原理生大阪公演4月25日(木) 13:00公演/18:00公演:朝夏まなと【東京公演】2024年3月20日(水)〜3月25日(月)会場:東京・日本青年館ホール【福岡公演】2024年3月30日(土)・31日(日)会場:福岡・キャナルシティ劇場【愛知公演】2024年4月20日(土)・21日(日)会場:愛知・東海市芸術劇場大ホール【大阪公演】2024年4月24日(水)~28日(日)会場:大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2023年12月08日望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』のビジュアルと公演詳細が本日17時に解禁された。日本青年館ホール(東京)を皮切りに、キャナルシティ劇場(福岡)、東海市芸術劇場大ホール(愛知)、SkyシアターMBS(大阪)を巡るツアーの全日程も発表。ビジュアルは「五感の解放、そして新しい望海風斗やお客様自身との“出会い”をテーマにした」というポップなものが届いた。ドラマティックコンサート『Hello,』ビジュアル(表)ドラマティックコンサート『Hello,』ビジュアル(裏)宝塚・雪組トップスターとして『ファントム』や『fff-フォルティッシッシモ-』に出演したほか、現役トップスターとして初の「anan」表紙に抜擢、ナオト・インティライミプロデュースの楽曲「夢をあつめて」を配信リリースしiTunesチャート1位を獲得するなどの快挙を成し遂げた望海。退団後は『next to normal』、『ガイズ&ドールズ』、ブロードウェイ・ミュージカル『DREAMGIRLS』、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』などに出演。圧倒的な表現力で第30回読売演劇大賞優秀女優賞、第48回菊田一夫演劇賞を受賞。2024年にはミュージカル『イザボー』の主演も決定するなど、変わらぬ人気を誇りつつ自身の活躍の場を広げている。本ツアーは、昨年開催の『Look at Me』に続く第2弾。望海はコンサートに向け、「前回は様々な私をお見せする!そんな挑戦のステージでしたが、今回は来てくださった皆さんの心のマスクを外してもらえるような、春にぴったりな温かいコンサートにしたいと思っております。(中略)『Hello,』どんな自分に出会えるのか、私自身も楽しみです!」とコメントしている。望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』は、2024年3月20日(水)東京・日本青年館ホールよりスタート。チケットの一般発売は2024年2月17日(土)10時より。<公演情報>望海風斗ドラマティックコンサート『Hello,』演出・振付:桜木涼介音楽監督:武部聡志プロデューサー:渡辺ミキ出演:望海風斗井上望、碓井菜央、加賀谷真聡、神谷直樹、齋藤 駿、仙名立宗、中道杏菜、半山ゆきの※五十音順【東京公演】2024年3月20日(水)〜3月25日(月)会場:東京・日本青年館ホール【福岡公演】2024年3月30日(土)・31日(日)会場:福岡・キャナルシティ劇場【愛知公演】2024年4月20日(土)・21日(日)会場:愛知・東海市芸術劇場大ホール【大阪公演】2024年2024年4月24日(水)~28日(日)会場:大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2023年10月19日『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』『AI崩壊』の入江悠監督が、主演に『少女は卒業しない』『PLAN 75』の河合優実を迎えた最新作『あんのこと』が2024年6月7日(金)より公開決定。入江監督と河合さんからコメントが到着した。本作は、2020年6月に新聞に掲載された「ある1人の少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描く実話を基にした人間ドラマ。機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏が、人情味あふれる型破りな刑事や、更生施設を取材する週刊誌記者をはじめとした人々と出会い、その見返りを求めない姿に次第に心を開き、生きる希望を見いだしていく。しかし、微かな希望をつかみかけた矢先、どうしようもない現実が彼女の運命を残酷に襲う――。予想もしなかった未知のウイルスによるパンデミックは、平時には隠れていた現代社会を覆う格差と分断、対立といった社会の綻びを具現化し、社会的弱者をまっさきに犠牲にしていく。メガホンを取るのは、『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』『AI崩壊』『22年目の告白-私が殺人犯です-』などエンターテイメント作品で成功を収めつつ、『SR サイタマノラッパー』『ビジランテ』『ギャングース』で現代社会の問題にスポットライトを当ててきた入江悠。原案となる新聞記事を読んだ入江監督は、その内容に衝撃を受け、その胸が抉られるような現実を「これはどうしても今映画化したい話だ」と強く望み、映像化に臨んだ。入江悠監督製作陣には第75回カンヌ国際映画祭 カメラドールスペシャルメンション賞を受賞した『PLAN 75』のスタッフが再集結し、現代社会のリアルな縮図を描き出した。主人公の杏には、『PLAN 75』や『愛なのに』『ある男』などの作品で第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞、第44回ヨコハマ映画祭 助演女優賞、第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 新人賞を受賞した河合優実。11月3日放送予定の「NHKスペシャル“宗教2世”を生きる」ドラマ編「神の子はつぶやく」にて主演を務めるなど、若手実力派俳優として頭角を現している。河合優実今作では、最悪な家庭環境の中で育ちながらも、心から信頼できる人々と出会うことで、次第に生きることに楽しみを見いだしていく繊細な心の機微を求められる役柄を演じきる。「この映画を作ること、杏のことを演じるということで、何ができるのか、何をすべきなのか、何がしたいのか。繰り返し問いながら、でも彼女と心の中でしっかりと手を繋いで、絶対に離さずに、毎朝、今日もよろしく、いってきますとお祈りして撮影に向かっていました。強く信じながら作った映画です」と河合さんはコメント。また、入江監督は「2020年、コロナ禍で大切な人を亡くしました。すこしだけ注意を向ければその人の苦しみに気づけたかもしれないのに、自分のことばかりで精一杯でした。時代の移り変わりがどんどん早くなり、多くのことを忘れていってしまうから、この映画を作って刻みつけておきたいと思いました」とコメント。「旅立った人へ向けて映画を作るという行為が正しいのか今もわからないのですが、鎮魂の気持ちをこめて作りました」と本作への思いを明かしている。『あんのこと』は2024年6月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日Tempalayのフロントマン小原綾斗のニューバンド「小原綾斗とフランチャイズオーナー」が、初の東名阪ツアー『XXX』を開催することを発表した。本ツアーは、11月16日(木) 愛知・新栄 Shangri-La、11月17日(金) 大阪・Live House ANIMA、そして11月20日(月) 東京・渋谷 WWW Xの3都市でそれぞれ開催される。『XXX』(カケカケカケ)と題された本ツアーは、小原綾斗とフランチャイズオーナーのライブに加えて、アメリカ・カリフォルニアで誕生したストリートブランド“BAD BOY”、90年代のストリートカルチャーをベースに現在のトレンド感をMIXしたブランド“GALFY”、両ブランドと小原綾斗が立ち上げた“BAD PEOPLE records”がコラボレーションしたアイテムのポップアップを開催する。コラボグッズ等の詳細は後日発表される。チケットのオフィシャル先行は、本日9月5日よりスタートしており、9月12日(火) の23時59分まで受け付けている。<ライブ情報>BAD PEOPLE × BAD BOY × GALFY TOUR & POP UP『XXX』東名阪ツアー『XXX』ビジュアル11月16日(木) 愛知・新栄 Shangri-La11月17日(金) 大阪 Live House ANIMA11月20日(月) 東京・渋谷 WWW XOPEN 18:00 / START 19:00出演:小原綾斗とフランチャイズオーナー※POP UPのOPEN時間等の詳細は後日発表予定【チケット料金】価格:4,500円(+1Drink代)■オフィシャル先行9月5日(火) 17:00~9月12日(火) 23:59■チケット一般発売9月23日(土) 10:00~関連リンクBAD PEOPLE records Twitter: PEOPLE records YouTube:小原綾斗 Instagram: BOY::
2023年09月05日望海風斗が、横浜と大阪にてBillboard Live コンサート『MY HOME TOWN』を開催することを発表した。雪組トップスターとして活躍した宝塚歌劇団退団以降、『ガイズ&ドールズ』『ドリームガールズ』に出演し、今夏は『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のサティーン役でドラマティックで奥行きのある歌唱力を披露してきた望海。本コンサートでは、世界的に活動を展開するジャズピアニスト、クリヤ・マコトとの豪華コラボレーションが実現し、クリヤは楽曲アレンジとピアノ演奏を担当。『MY HOME TOWN』と題し、望海のふるさとでもある横浜(11月3日、4日)と、宝塚歌劇団在団中に多くの時間を過ごした関西・大阪(11月11日、12日)の、2会場で望海の「音」に酔いしれる4日間をお届けする。さらに、24年春には22年に開催し、その表現力をあますことなく見せつけた『Look at Me』に続く第2回目となるドラマティックコンサートの開催も決定した。<コンサート情報>望海風斗 Billboard Live コンサート『MY HOME TOWN』【ビルボードライブ横浜】(1日2回公演)11月3日(金・祝)・4日(土)1stステージ:開場 14:00 / 開演 15:002ndステージ:開場 17:00 / 開演 18:00【ビルボードライブ大阪】(1日2回公演)11月11日(土)・12日(日)1stステージ:開場 14:00 / 開演 15:002ndステージ:開場 17:00 / 開演 18:00■出演望海風斗(Vo)/ クリヤ・マコト(pf)ほか■チケット料金サービスエリア:11,000円カジュアルエリア:10,500円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。※別途指定料が必要となるお席がございます。■望海風斗ファンクラブ nozomist先行9月4日(月) 12:00~9月10日(日) 23:59■Club BBL会員・法人会員先行9月26日(火) 12:00~■一般予約受付10月3日(火) 12:00~Billboard Live Official Website:望海風斗ドラマティックコンサート2024年春、東京・大阪・愛知・福岡で開催
2023年09月04日もっと海を好きになってほしい。海の魅力を伝える全ての人をサポートしたいという想いからはじまった海の生き物専門フリーイラスト素材サービス「海の仲間たち」は、2023年7月7日(金)に「トレーディングカードゲーム海の仲間たち~はじまりの仲間たち」を発売いたします。ネット販売ではBASEにて7月7日、Amazonでは7月中旬に発売予定となっています。また、実店舗では、魚専門の書店「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」様にて期間限定で販売を予定しています。トレーディングカードゲーム海の仲間たち~はじまりの仲間たち キービジュアル今年2月のリリース後に「商品化待ってます!」「魚好きの子供に買ってあげたい」など多くのお声を頂き話題となった、データをダウンロードしプリントアウトして遊べる「トレーディングカードゲーム海の仲間たちプリント版」配信後、クラウドファンディングを経て商品化が実現。教育に関心が高い親御様や海洋関連の研究者や施設、企業関係者からの反響や支援を多く頂き実現したこのサービスは、カードゲームとして楽しみながら生き物の名前や特性が覚えられるという内容になっています。クリエイター ウエノコウセイが運営する当サービスは、他にもメインコンテンツのフリーイラストや、海に関連したアプリゲームの無料配信も行っています。無料配信サービス「トレーディングカードゲーム海の仲間たち」URL: 販売ページURL: トレーディングカードゲーム海の仲間たち~はじまりの仲間たち パッケージ■「トレーディングカードゲーム海の仲間たち」制作の背景当サービスは、「地球環境を考える」という漠然としたものを意識する前に、人は身近なものを通して意識が変化していくものという前提のもと、「海=環境」と日常をITで繋ぐきっかけづくりを目指していました。そんな中、「アニメのキャラクターは数百と簡単に覚えるのに四則演算や漢字になると全く覚えない」という私生活での我が子のエピソードをヒントに、子供は好きなことなら容易に覚えることから、学びや意識、関心を持ってもらう為には、まず「楽しむきっかけをつくる」ことが重要と考えました。環境を意識することも大事ですが、「面白い、悔しい、欲しい」という感情を通して、まずは大人から子供まで夢中になってほしい。そんな想いからプリント&プレイ(PnP版)カードゲームの開発を進めました。■「トレーディングカードゲーム海の仲間たち」概要1. カードゲームについてこのゲームは、ダイバー関係者の体験をもとに生き物の特性や海の生き物の名前が「学べる」要素を備えつつ、教材のような堅苦しさや複雑さを取り除いただれでも楽しめるゲームとなっています。また、取り組みやすいシンプルなゲーム性だけでなく、「リアルかわいい」デフォルメされた生き物のイラストも親しみやすく、小さい子や海の生き物を好きになって欲しい親御様にも楽しめるつくりとなっています。「この星で生きる生物は、皆それぞれ生存競争の中、自分のスタイルで生きている」それがもしゲームの中で体感できるとしたら…。自分の好きな生き物で勝つことができたら…。イルカやコツメカワウソなど、ポピュラーな生き物から、マニアックな生き物まで勢ぞろい。多様性に富んだ海の生き物の特性を活かし、老若男女問わず熱いバトルを繰り広げてお楽しみいただけます。海好きだけでなくゲーム好きな大人の方にも手にとっていただけるよう、ゲーム性を重要視しています。まずは「学習」の前段階である「好き」になってもらう事に重点をおいたカードゲームとなっています。コツメカワウソのカードガンガゼのカード■クラウドファンディングを経て実現商品化実現にあたり、多くの方々からの共感とご支援をクラウドファンディングなどを通して頂戴しました。今年4月に開催されたイベント「デザインフェスタ vol.57」では、会場にてアンケートを実施し、無料版サービスでのご指摘や要望を基にさらなる改良を進めました。「ゲームを見た、聞いた、プレイしてみた感想は?」というアンケート結果では、生き物の生態や特徴を覚えることができる(80%)という意見や、「かわいいイラスト」「海が好きになりそう」など好感度が高いことに関連する回答も(90%)と多数の感想をいただきました。「○○をカード化してほしい」といった海の生き物に関する要望も多数寄せられ、意外にも「ゲームは架空の生き物や設定が一般的だが、実在するリアルな要素を取り入れたものが前から欲しかった」という要望も複数ありました。■協力(Testing Support):EJP株式会社 EJPゲームズ“B級映画や映像作品”をコンセプトとしたボードゲームシリーズ「ボDVD(ボドブイディ)」を展開するEJPゲームズが協力。■無料版カードゲームとその他サービス1. 無料&プリント版カードゲームについて登録不要・利用料無料で利用することができます。データはボタンひとつでダウンロードすることができ、家庭用プリンターなどでプリントアウトし個人、仲間内でお楽しみいただけます。(※サイト内でダウンロードしたカードゲームデータは販売・無断転用することはできません。)2. 無料イラスト提供海の魅力を伝えるツールとして、海の生き物のイラストを無料で配信しています。ワークショップなどのイベントや工作、教材やブログや誌面イラストなど様々な用途に活用いただけます。3. 海に関する情報メディアについて海の魅力を伝えるツールとして、海に関する情報を配信いたします。海の生き物に関する情報だけでなく、海での遊び方・商品・施設などを紹介し、海に隣接したメディアとして配信しています。また、知育動画などのコンテンツも配信中。4. 海に関するゲームアプリについて海に関する無料App(アプリケーション)の提供により、海と日常を結びつけ、生活を豊かにすることを目指します。そこには身の回りの環境だけでなく、地球環境に対する意識改革する事も含まれます。・あなあなぱにっく! ・SEA GLASS TOWER ・Nagisa ■今後の展開海と関わりが深い地域の自治体や、宿泊施設や教育機関に活用していただけるよう、無料版をはじめとしたサービスの案内とサポートを実施していく予定です。また、製品を導入してくださった企業様に販促POPやチラシデータもご希望に合わせて無料で制作いたします。コラボの要望など含めお気軽にお問い合わせください。サービス拡大にあたり、「海の仲間たち」のオリジナルテーマ曲も決定。動画BGMを含め、楽曲は、国内外で活躍するMisa Sugiyama氏(作詞・作曲・Vo.)が制作。“海と自由”をテーマにした曲となっています。楽曲を使用している、「ゲームルール動画」以外にも、海の生き物の英名を覚える「フラッシュカード動画」や「描き方動画」などの知育動画にも使用。■商品概要商品名 : トレーディングカードゲーム海の仲間たち~はじまりの仲間たち発売日 : 2023年7月7日(金)価格 : 2,750円(税込)カード種類: 全32種販売ルート: ・BASE 7月7日(金)発売・Amazon 7月中旬発売予定(予約販売開始) ・「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」 期間限定販売予定URL : ■関連コンテンツサイト名 : 「トレーディングカードゲーム海の仲間たち」企画開発/運営/イラスト/グラフィック: 海の仲間たち特設サイト : 海の生き物専門フリー素材サイト : Twitter : Instagram: YouTube : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】海の仲間たちお問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日俳優の永山絢斗(34)が6月16日、東京都目黒区の自宅マンションで大麻を所持したとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。警視庁の捜査員が永山容疑者の自宅に家宅捜索に入り、事情を聞いた上で逮捕に至ったという。永山容疑者は’07年のテレビドラマ『おじいさん先生』(日本テレビ系)で俳優デビューを果たし、’10年に公開された初主演映画『ソフトボーイ』で「第34回 日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞。以降も’19年のNHK大河ドラマ『いだてん』に出演するなど、精力的に活躍していた。有名俳優の逮捕に、ネットでは《とてもいい演技をする俳優だと思っていたので、こうなってしまったのは残念です》《非常に残念》と嘆く声が。そんななか、注目を集めているのが北村匠海(25)だ。「北村さんは’20年10月に初単独主演映画『とんかつDJアゲ太郎』が公開されましたが、その1ヵ月前に同作の共演者である伊勢谷友介さん(47)が大麻取締法違反容疑で逮捕。さらに公開直前に、同じく共演者であり親友でもある伊藤健太郎さん(25)が道路交通法違反など(その後不起訴処分)で逮捕されました。2度も公開危機に直面したものの、舞台挨拶で北村さんは『僕は決してかわいそうなやつではない』と声を震わせながら語っていました」(映画関係者)そんな不運な過去を持つ北村にまたしても“試練”が……。というのも、現在公開中の北村の主演映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』に永山容疑者は出演しているのだ。4月に行われたイベントで、本作から同シリーズに参加した永山容疑者について、北村は「最高でしたよ!ものすごい気合いで臨んでくれて、その熱量に引っ張られました。新鮮さが不思議となくて、前作からずっといたメンバーなんじゃないかなって」と絶賛するほど信頼を置いていたがーー。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は2部構成となっており、前編『-運命-』に続いて6月30日からは後編『-決戦-』の公開も控えている。再び公開直前に共演者が逮捕されることとなった北村。ネットでは、同情する声がこう上がっている。《主演映画公開直前にまた共演者に問題起こされる北村匠海さんの不運よ…》《北村匠海は共演者に足引っ張られるな。。可哀想。。》《北村匠海くん、また共演者に公開前にやられちゃってて可哀想…。》《北村匠海不運すぎる》
2023年06月16日映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶が14日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、磯村勇斗、高橋正弥監督が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回のイベントでは、メイキング写真をスクリーンに投影しながら、生田らがトークを展開。今作で初共演となる生田と磯村だが、撮影を通してすっかり打ち解けたそう。磯村のことをどのように呼んでいるかと聞かれると、生田は「勇斗……って呼んでます……羨ましいだろっ!」と誇らしげ。これに磯村も「フゥ~!」と乗っかり、会場を盛り上げた。また、映し出されたメイキング写真の生田の姿勢が気になった磯村は、「めちゃめちゃコンパクト。あんなに縮こまってましたっけ(笑)?」と思わずツッコミ。「わかんない! なんでこんな……(笑)」と不思議がる生田に、磯村は「かわいい……体育座りがこんなに似合う人います?」と笑顔を向けていた。タイトルに反し、雨に悩まされることが多かったという今作の撮影。当時を振り返った2人が、「いける? これ」(生田)、「いや~今日は無理じゃないですかね?」(磯村)と撮影現場でのやり取りを再現する姿も見られた。終始、仲睦まじいやり取りを披露していた生田と磯村。イベント終盤には、生田が磯村の活躍に触れ、「なに見ても磯村勇斗が出てるからね、いま! すごくないっすか? どんな映画にも出てる!」と絶賛する。さらに、生田のインスタグラムにも磯村が度々現れるそうで、「おすすめに磯村勇斗がめちゃくちゃ出てくる! すごいんだよ!」と興奮。これに対し、磯村が「俺の愛が出ちゃっているみたいです。支配し始めてますね、生田さんの携帯まで(笑)」と返すと、生田は「そういうこと言うんだよなぁ~」とまんざらでもない表情を浮かべていた。
2023年06月14日俳優の生田斗真が2日、都内で行われた映画『渇水』の公開初日舞台挨拶に出席し、磯村勇斗の撮影秘話を明かした。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この日のイベントには主演を務めた生田のほか、門脇麦、磯村勇斗、山崎七海、柚穂、高橋正弥監督、企画プロデュースの白石和彌氏が参加。司会者から最も好きなシーンを聞かれた生田は、「若い女優陣2人(山崎・柚穂)が、水を張っていないプールの中でシンクロナイズドスイミングごっこ遊びをしているシーン」と答え、「すごく輝いて見えた。今でも鮮明に覚えている。本当にきれいに輝く水が見える気がする」と絶賛した。一方、生田の心をつかんだ山崎は万引きのシーンが好きだといい、「(万引き)やったことないんですけど、映像になると、やったことあるくらいキレイに……」と話し、笑いを誘う。その後もしきりに「やったことない」を強調する山崎に、生田が「あんまり言うと、やったことあるのかな? ってなっちゃうから! あんまり言わない方がいい(笑)」とすかさずフォローを入れ、会場を盛り上げた。また、白石氏は縁側でアイスを食べるシーンを挙げ、「鬼の長回しで、アイスを食べきらないといけないから、アイスを食べる技術がすごい」と驚いたそう。中でも磯村は多くのアイスを食べたそうで、生田が「磯村勇斗が真夏に震えているのが不憫でならなかったです。でも好青年ですから、スタッフさんから『大丈夫ですか?』と聞かれても震えながら『大丈夫です……』と答えていた」と震える磯村のモノマネをしながら、撮影を振り返っていた。
2023年06月02日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の本編映像が2日、公開された。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この度公開されたのは、生田斗真演じる主人公・岩切と、磯村勇斗演じる木田拓次の2人が、水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回るワンシーン。「街中カラッカラだっていうのに、その上水道を閉めちゃうなんて、俺ら悪者というか弱い者いじめというか」と仕事の不満を口にする木田。2年目にもかかわらず仕事に慣れない木田に「俺だって好きでやってるわけじゃない。けど、嫌いでもない」と、どこか人生を諦めたような一言を発する岩切。さらに木田は、太陽も空気も無料であることから、「水だって本当はタダでいいんじゃないんですかね?」と、核心をつく一言を発する。先日行われた完成披露イベントでも、このシーンが印象的だったと磯村が話したように、停水という一種の残酷性をもった仕事をする岩切と木田だが、そんなふたりの“水”に対する考えや、仕事観が明らかとなるこのシーン。岩切はここから幼い姉妹に出会うことで心の渇きと向き合い、岩切が起こした行動がきっかけで木田自身の心にも変化が訪れることとなる。
2023年06月02日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の場面写真が13日、公開された。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回解禁となった場面写真では、主人公・岩切俊作(生田斗真)、そして岩切を取り巻く登場人物たちが苦悩や葛藤を抱えながらも懸命に生きる様子が切り取られている。給水制限により休業となった空の市民プールを金網越しに見つめる幼い姉妹(山崎七海、柚穂)、母親から渡されたわずかな現金を水道代の足しにと差し出す姉妹と、その真っすぐな瞳と規則の間で揺れ動く岩切。またドレスアップをして“仕事”へと出かける前に、川沿いで遊ぶ子供たちを気にかけ声をかける姉妹の母親である有希(門脇麦)や、一方で岩切と対峙し「あんたの家族は幸せなの?」と厳しく問い詰める有希の姿も。さらに岩切の妻で、実家に帰ったきり戻ってこない和美(尾野真千子)が息子と2人、どこか険しい表情で誰かを見つめる様子、岩切と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が物憂げに佇む姿など、合計7点の場面写真が公開された。岩切と木田が姉妹とともに軒先に並びアイスを食べる様子からは、厳しい現実を生きる登場人物たちに訪れた束の間の穏やかな時の流れが感じられる。登場人物たちが葛藤の末どんな結末に辿り着くのか、気になる場面写真となっている。(C)「渇水」製作委員会
2023年04月13日