「共働き夫婦の住宅ローン」について知りたいことや今話題の「共働き夫婦の住宅ローン」についての記事をチェック! (1/21)
関係が築けない結婚生活は苦難の連続です。今回は夫婦の関係を築くうえで気をつけたいことを紹介します。サポートが不十分な場合夫が妻のサポートをあまり行わない場合、これが妻の心に不安や疑問を持たせることもあるかもしれません。夫婦間の良好な関係構築には、愛情のある行動や感謝の表現が極めて重要だと考えられます。感謝を表さない態度もし夫が日常の中で妻の努力を「あたり前」とみなし、そのことへの感謝を示さないような場合、夫婦の仲はどんどん遠ざかってしまう可能性があります。身近な存在への感謝は、絶えず心に留めておくべきです。配偶者の軽視行為夫が妻の意見や気持ちを軽んじるモラハラ行動をとることがある場合もあります。お互いを尊重し、感謝する気持ちは信頼関係を育む上で基本となります。義母と比較する場合「共働きですが家事は全部わたしが担当。ある日手料理を振る舞ったところ『なにこれ手抜き?』と言われ、義母の料理と比較されました。結婚当初は家事の分担を約束していたのに…うんざりです」(30代/女性)夫からの理解を得るのが難しい場合もあるかもしれませんが、相互の信頼と尊重に基づく関係は築けるものです。日々のちょっとした心遣いが、やがて大きな愛に変わっていくことを忘れないでください。(愛カツ編集部)
2024年10月17日夫婦生活の中では、心が離れてしまう瞬間もあります。今回は、夫婦の関係を良好に保つうえで気をつけたいことを紹介します。一緒にすごす休日お互いにリラックスした時間をすごす休日を大切にしましょう。この時間にイライラすることが増えたら、二人の間に何かしらの問題が潜んでいる可能性が高いです。亀裂は早めに対処相手の言動が信じられなくなったり、疑念がよぎる場合、二人の信頼関係に亀裂が生じている警告サインです。この亀裂を放置せず、早めに対処することが大切です。コミュニケーションは積極的に夫婦間の会話が少なくなると、孤独感が高まります。意識的に会話を増やし、心の距離を縮める努力が重要です。お互いの期待を伝え合って「高齢の父のために家の建て替えを計画。私が『ローンの名義あなたでいいよね?』と確認すると、夫は『え!?』と動揺し目が泳ぎ始めたのです。違和感を覚えましたが、私の収入では通る見込みがなく、夫名義で書類を提出しました」(30代/女性)このような状況は、お互いの期待が一致しないことから発生します。互いの感情や期待を正直に伝え合い、理解し合うことが、関係を修復し豊かな夫婦関係を築くための道です。(愛カツ編集部)
2024年10月14日結婚相手紹介サービス「オーネット」は、全国の25〜34歳の独身男女571人(男性:306人、女性:265人)に対して、「独身男女の夫婦の働き方と家計管理に関する意識調査」を実施しました。恋人との交際がすすみそろそろ結婚を意識しはじめた段階で、ほとんどの男女が結婚した後の自身の仕事について、また二人で生活をはじめた場合の生活費の管理をどのようにしようかといったことを気にしはじめるのではないでしょうか。今回は、夫婦共働きが一般的となっている現在において、これから結婚生活を意識している20代〜30代の独身男女が、実際に共働きや結婚後の生活費の管理について具体的にどのような考えをもっているのかについてアンケート調査を行っています。■過半数が「将来、結婚をしたい」と思っている次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。はじめに今回の調査対象となる25歳〜34歳の独身男女571名に「将来結婚をしたいと思いますか?」と将来の結婚願望について聞きました。全体では52.0%が「結婚をしたい」と回答。男性51.0%、女性53.2%という男女別の結果となりました。■結婚希望者の8割以上が「共働きを希望する」と回答次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。次に「結婚したい」と回答した297人に、結婚した場合に「夫婦の基本的な働き方としてどのような形態を望みますか?」と質問しました。その結果、全体で80.1%が「共働きを希望する」と回答し、男性86.5%、女性73.0%に。つまり男性の9割近く、また女性の7割以上が「共働きを希望する」という結果となりました。■結婚後の家計は、約半数が「共有口座」システムを希望次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。続いて、「共働きを希望する」と回答した238人に、「結婚後の家計について、夫婦間でどのような管理方法が理想ですか?」と家計管理についてどのような形態を理想としているのか質問しました。最も多かった回答は、全体の約半数にあたる48.7%の男女が「お互いが毎月定額を共有口座(財布)に入金してそれで家計を管理する」と回答。男女それぞれの個別の口座とは別に家計用の口座(財布)を準備して、その中で家計をやりくりすることを理想としていることがわかりました。二番目に多かったのは、家賃や食費、そして車のローンといった「生活費目別に分担する」のが理想であるとの回答で、全体では29.4%、男性が29.6%、女性が29.1%という結果に。こちらの回答も男女ほぼ同割合となりました。一方で、「共有の口座(財布)で収入、支出をすべて一元管理する」という回答は全体で13.0%、男性が12.6%、女性が13.6%でした。全体で1割程度の男女が「お互いの働いた収入と家計の管理をすべて共有することを理想としている」という結果となりました。また、「片方の収入で家計をやりくりして、一方の収入を貯蓄や資産運用にまわす」という回答は全体で8.4%、男性が7.4%、女性が9.7%と1割以下という回答割合となりました。この設問の回答結果からうかがえることは、共働きで結婚生活を過ごすには、夫婦生活に必要となる家計分はお互いが定額を出金して管理をして、それ以外の個別の収入分については、それぞれが自分のお金として管理するということがスマートであるという認識を約半数の男女が持っているということがわかりました。■家計管理は「結婚前に交際相手と話し合う」が大多数次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。最後の設問では、「共働きを希望する」と回答した独身男女238人に「結婚後の家計管理について、結婚前に相手と話し合うことは必要だと思いますか?」という質問を行いました。全体の93.3%、男性91.1%、女性96.1%もの男女が「話し合うべきだと思う」と回答。ほとんどの男女が結婚後の夫婦の家計管理については、結婚前にお互いの意思を確認しておくことが必要であるという結果となりました。■調査概要独身男女の「夫婦の働き方と家計管理」に関する意識調査調査地域:全国調査対象:独身男女25歳〜34歳調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査調査日:2024年9月18日〜9月23日調査主体:オーネット回答数:・全体: 571人 (男性: 306人、女性: 265人)※男性 25〜29歳: 153人、30〜34歳: 153人※女性 25〜29歳: 149人、30〜34歳: 116人※調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計で100%にならないことがあります。(エボル)
2024年10月03日夫婦間での経済的な話題はときに、衝突の原因となります。今回は、夫婦で良好なコミュニケーションを維持するための方法を紹介します。対等な関係の重要性共働きの夫婦では、家事・育児・収入など、それぞれの責任を公平に分担することが理想的です。どちらか一方が過剰な負担を負うことなく、お互いをサポートし合うことが大切です。金銭面でのオープンな話し合い家計に関することで何かを決断する際は、相手の意見や状況を考慮したうえで、双方が納得できるよう意識することが大切です。金銭面での問題は特に、丁寧なコミュニケーションを心掛けましょう。問題への冷静な受け止めパートナーから予期せぬ提案を受けたときは、一時的な感情に流されず、冷静に本質的な問題を捉えることが重要です。問題点を明確にした上で、解決策を一緒に考えましょう。いい父親を演じる夫「夫は家事育児をほとんどしないのですが、私の両親の前ではいい父親を演じます。ある日、おむつ替えで3ヶ月前にサイズアップしてることを知らなかった夫に違和感を抱いた両親。『そんなことも知らなかったの?』と問い詰めらた夫は焦りだし…。そして私に視線でSOSしてきましたが、無視してやりました。」(30代/女性)お互いの価値観が一致していない状況ではまずそこから話を進め、夫婦共通の目標や価値観に基づいた解決策を模索することが望ましいでしょう。結婚生活はお互いにとって快適で、支え合いながら成長できる関係であるべきです。(愛カツ編集部)
2024年09月26日共働きの生活の中で、互いに支え合うことは夫婦関係にとって欠かせない要素です。ですが、日常の忙しさに追われる中で、相手の期待に応えられない状況も起こります。今回は、夫婦間のコミュニケーションを改善し、よりよい関係を築くための方法を紹介します。興味や関心を共有する一緒に何か新しいことに挑戦してみることで、夫婦間の会話が増えお互いの興味や関心が共有できます。「この週末は新しいレシピで料理してみよう!」などと提案してみましょう。お互いの立場に立って考える相手が家事や育児に消極的な場合、ただ怠けているという単純な理由だけではないかもしれません。彼には彼なりの理由や悩みがある場合もあるので、思いやりをもって接しましょう。気持ちを落ち着けてから話し合う問題や課題に直面したとき、冷静さを保って相手との話し合いを重ねることが大切です。感情的にならずに自分たちとって最善の解決策は何か、を共に考えてみましょう。限界がきた妻「同じ時間で共働きしていたのですが、家事はすべて私もちでした。体力の限界でフラフラになり、夫に分担を相談すると『無理、家事ぐらいやってよ』と仕事の忙しさを理由に断られました。我慢の限界がきた私は言い返しましたが、納得しない夫に反撃を仕掛けることにしました。」(30歳/女性)メモを使用しても思いが伝わらなかったり、期待が満たされなかったとき、具体的なルール設定がおすすめです。買い物に行く際はリストを作成するなど、明瞭なコミュニケーションが大切です。(愛カツ編集部)
2024年09月22日新建新聞社(東京都千代田区・長野県長野市)は、好評発売中の高断熱住宅がテーマの専門紙「だん」のシリーズ最新19号を9/10に発売しました。今号の特集は「外へと広がる 快適がもたらす愉しみ/緑と暮らす 住まいと庭・エクステリア」。特集1の実例紹介では、北海道、三重、岡山の住まい手にインタビュー。特集2では、庭を含めて住まいをプランニング。「緑と暮らす」住まいの提案をしています。つくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマの専門誌「だん」「だん」はつくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマの住宅雑誌です。高断熱住宅のメリットを、写真や図解でわかりやすく解説。住まい手実例も踏まえて、これからの住まいを提案する一冊。■特集1外へと広がる 快適がもたらす愉しみ北海道、三重、岡山の住まい手にインタビュー。家の中が快適だとわかっていると気持ちが自然と外に向き、夏も冬も戸外の楽しみが増すのだそう。暮らし始めてからのライフスタイルにどんな変化があったのかうかがいました。■特集2緑と暮らす 住まいと庭・エクステリアたとえば家をひとまわり小さくして緑を植える。窓の外には枝や葉が揺れ、壁に映る影を楽しむ。新芽が出たり、蕾が膨らんだり、花が咲くのはちょっとうれしい。雑草のお手入れや虫がついたり大変なこともあるけれど、植栽の変化を愛で育てる発見もある。庭を含めて住まいをプランニングすれば、暮らしにそんな楽しみが生まれます。日々過ごす場所だからこそ、外とのつながりを感じられる空間に──「緑と暮らす」住まいの提案です。■Contents〇巻頭インタビュー身近な「衣」「食」を通して生活の価値観をつくり その延長上に「住」をつくろう森みわさん〇特集1外へと広がる 快適がもたらす愉しみ〇特集2緑と暮らす 住まいと庭・エクステリア〇連載・コラム窓が変える暮らし山本亜耕注文住宅/建売住宅矢部智仁性能を引き出す断熱材の基礎知識布井洋二SDGs と家づくり高橋真樹発見!「だん」の家づくり地域の工務店/正栄産業現場リポートあたらしい家づくり教室前真之また、動画と連動して誌面+αで施主のリアルな声とルームツアーを見られたり、誌面の専門家の寄稿を本人が解説するなど、内容も充実しています。高性能な家づくりの情報収集の一つとして気軽にご活用ください。「だん」をより詳しく : 誌面とあわせ、施主の生の声とルームツアーはYouTube「だんチャンネル」でもご覧いただけます。YouTube「だんチャンネル」 : ■書誌概要書名:だん19暖か、団らん、高断熱住宅判型: A4変形判64 ページ定価: 500円(税込)ISBN:978-4-86527-144-7発行:新建新聞社発行:2024年9月★お求めはお近くの書店、またはAmazonで。店頭にない場合はお取り寄せ可能です。Amazonはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年09月12日今回は夫婦仲を傷つけるNG発言を紹介します。慣れ親しんだ仲だからこそ気をつけた方がいいでしょう。口先だけと断ずる一言「どうせ口だけでしょ」という言葉は、心からの反省や変わろうとする意志を一切信じないことを示します。このような言葉を投げかけてしまうと、相手はがっかりし、もうこの話をしたくない、と感じてしまいかねません。たとえ過去に約束を破ることがあったとしても「信じるよ」との姿勢を見せた方が、2人の間にポジティブな変化をもたらすでしょう。反省していないと決めつける「全然反省してないじゃん」という言い方は、相手の内面まで見通せないあなたの答えです。外見上、反省している様子が見えなくても、相手は自分なりに悔いているかもしれません。反省の形は人それぞれ異なるため、相手の心情を察してあげることが大切です。人格を否定する厳しい言葉「そんな人だと思わなかった」という言葉は、喧嘩の原因を超え、相手の人格まで否定することになります。関係を立て直すためにも、一瞬の怒りですべてを台無しにしないよう気をつけましょう。無関心はNG「共働き夫婦です。帰宅すると娘が怪我をしていて、私に「ママ痛いよ…」と訴えてきました。しかし夫はスマホに夢中…先に帰っていたはずなのに家族に対して無関心でさすがに怒りました」(30代女性)無関心はNGです。関係をさらに悪化させる可能性があります。お互いの関係を大切にするためにも、喧嘩のときこそ、言葉選びには気を配りたいものです。(愛カツ編集部)
2024年09月08日結婚生活の中で夫婦はさまざまな試練に直面しますが、それらを乗り越えることで関係が深まっていくものです。今回は、夫婦関係をより強固なものにする方法についてお話しします。予算管理と財政計画お金の問題は夫婦間で最も緊張を引き起こすことが多いもの。このため、お金の管理や将来の計画については、二人で定期的に話し合いましょう。個人の時間を大切に一緒にいる時間は幸せですが、個人の時間も重要です。それぞれが趣味やリラクゼーションの時間を持つことで、心身ともにリフレッシュでき、相手への理解も深まります。家事をしない夫と言い合いに「共働きなのに、まったく家事をしない夫。限界を感じ夫に協力を頼むと『無理。俺の方が大変な仕事してるから』と断られてしまいました。そこから言い合いになり、我慢の限界にきた私は『実家に帰る』と言い放ち、焦る夫に構わず実家に帰らせてもらいました。」(30代/女性)仕事は確かに大変かもしれませんが、夫婦生活はお互いに助け合うことが大事です。お互いに不安定な時期こそ、お互いを支えあい、夫婦の絆を強めていきましょう。(愛カツ編集部)
2024年09月05日夫婦間でのいざこざは避けたくても避けられないことがありますが、上手に対処する方法もあります。ここでは、夫婦の絆を深め直すためのポイントを探っていきましょう。信頼を取り戻す努力をもし夫の行動が信用できないことがあったら、それはお互いの関係を見直すべきときなのかもしれません。誠実さをもう一度共有し、信頼関係を再構築することが大切です。感情を整えて伝える夫の中心に自分がいないような行動が目につくときは、そこに注目する必要があります。落ち着いて状況を見極め、感情を正確に何度も伝えましょう。パートナーのミスをカバー「マイホームを購入したときの話です。契約当日、なぜか夫は現金で取り扱うと思っていたらしく通帳を持ってきていなかったのです。あまりの衝撃にその場は静まり返ってしまい…。私は慌てて謝罪し、夫に手続きを進めてもらい、すぐさま通帳を取りに行くことに…。無事契約はできたものの、まさかのミスに唖然としました…」(30歳/女性)もしパートナーのミスが発覚しても、感情的に責めたりせず、まずは問題解決を目指しましょう。助け合うことでより絆が深まるものです。(愛カツ編集部)
2024年09月05日夫婦生活の中では、時にトラブルが起こる場合も…。今回は、夫婦間のトラブルを避けるコツについて紹介します。共働きだからこそ金銭負担を分け合うまるで男性がすべての支払いを担うべきという固定概念は、夫の負担を重くしています。相手に金銭的な重圧をかけずに、経済的な話題は2人で分担する話し合いを持つことが重要です。率直な意見共有を自分の意見を後回しにしてしまうことがあるかもしれませんが、そうすることはおすすめできません。「何でもいいよ」ではなく、自身の希望を相手に伝えることが大切です。[nextpage title="N n0o…"]不満は適切に表現する計画が狂ったときに即座に不満を表すのは控え、不満は適切なタイミングで適切な方法で伝えましょう。相手の努力を無視しない「夫の要望でダイエット弁当を用意していました。しかし半月もすると『全然足りない!』と文句を言われてしまったのです。『量を増やしたらダイエットにならない』と反論しつつ、じゃあ…と思い、ゆで卵やブロッコリーを増やすかと聞くと『そういうのじゃない』とキッパリ。結局揚げ物などを増やして欲しいと言われうんざりしました」(30代/女性)ワガママな言動は夫婦の絆にひびを入れかねません。大切なのは、相手の気持ちや行動を理解し、感謝を込めてお互いを尊重することです。(愛カツ編集部)
2024年08月20日現代においても「家事は女性の仕事」という、古い価値観の夫に苦しむ共働きの妻は少なくありません。今回は、夫からの圧力に悩む女性に向けて、夫婦間の健全なコミュニケーション方法を紹介します。誤解を解くための冷静な話し合い夫が「家事は女性がやるべき」という考えを持っている場合、まずは冷静かつ具体的に、なぜその考えが問題なのかを説明する必要があります。夫婦平等の観点から、お互いの負担を共有することの重要性を強調しましょう。自分の感情を素直に伝える「その発言は私を傷つける」「私も仕事で忙しいのに、家事の負担が重い」といった、自分の感情や状況を相手に率直に伝えることが大切です。自分の気持ちを明確にすることで、夫も理解を深めやすくなります。ポジティブな協力を促す夫に向けて、家事への参加を促す際には、批判的な言い方を避け、ポジティブなアプローチが効果的です。「二人で協力すれば、もっと楽しく家事ができる」「一緒に料理をする時間を楽しもう」といった提案は、夫の積極的な家事への参加を促すきっかけになります。夕飯を作っても文句タラタラ…「モラハラ夫は私の手料理に文句をつけます。何を言っても聞かないので私は「ごめんね」と言って聞き流しています」(30代女性)コミュニケーションを通じて、お互いの立場や感情を尊重することで、夫婦平等の実現に向けた第一歩を踏み出しましょう。(愛カツ編集部)
2024年08月17日夫婦間のコミュニケーションは、微妙なバランスで成り立っています。小さな誤解が関係の溝を深めてしまうこともあります。今回は、夫婦円満でいるためのコツをお伝えします。感謝の言葉を惜しまないパートナーの努力を認め、感謝の気持ちを口にすることで、お互いの関係はより強いものになります。感謝することが習慣になれば、相手もあなたへの感謝の気持ちを忘れなくなるでしょう。認める言葉で自信を育む成功体験は自信につながります。これは夫婦関係においても同じ。「今日の料理、とても美味しかったよ」などと伝えることで、次の料理へのモチベーションに繋がるでしょう。気持ちを素直に表現するパートナーへの愛情や隠している不安など、心の中を素直に伝えることでさらに理解し合うことができます。「最近、仕事が大変だけど、一緒にいられると安心する」といった感情を共有してみましょう。ときには第三者に相談を「共働きの妻に平気で家事を押しつける夫。限界を感じていたときに義母から連絡があり、夫のことを相談すると駆けつけてくれ…。私にはゆっくりお風呂に入るよう言ってくれ、その間夫を厳しく叱ってくれたようです」(27歳/女性)夫婦で解決が難しい場合は、第三者の手を借りることも1つの手です。冷静になって、お互いの感情を素直に話すことで、より深い絆を築くことができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年08月09日夫婦の関係では互いに支え合うことが理想ですが、ある言動によって理想が壊れることも。今回は、夫婦の気持ちが冷めているサインを紹介します。家事への関心の欠如もし相手が家庭での責任を果たさず、家事をあなた一人に押しつけているのであれば、それは相手の愛情が冷めつつある証拠かもしれません。努力を当たり前と思わず、共同作業としての家事を行うことを心がけるべきでしょう。夫婦間の会話の希薄化会話が減った場合、それは相手の関心が他に移りつつある証拠かもしれません。お互いにとって楽しい会話を心がけ、関係を再構築することが大切です。必要な協力を拒否する態度協力してほしいときに相手が協力を拒むようであれば、それは関心が薄れていることを示しているかもしれません。相手のサポートは夫婦生活の基本なので、無視できない問題でしょう。レスポンスの遅さ夫婦間のコミュニケーションでレスポンスが遅くなったり、無関心な返事が増えたりした場合、愛情の減退を示している可能性があります。話し合いのタイミングを見計らい、状況を正直に伝えましょう。耐えられなくなったら…「共働きなのに夫は家事を私に丸投げします。そのことで喧嘩になり『もういい。実家に帰ります』と言って家を出ました。すると1日で夫は電話をかけてきて『帰ってきて』と懇願してきました」(30代/女性)相手への気持ちが薄れたり、相手の言動に耐えられなくなったりしたら、距離を置いてみるのも一つの方法です。実家に帰るなどすることで、相手の気持ちを再確認できる場合もあります。(愛カツ編集部)
2024年08月04日結婚生活を送る中で、相手の些細な言動にイラッとする瞬間は誰にでもあります。特に、共働き夫婦ではその傾向が顕著かもしれません。今回は、夫婦関係に亀裂を入れるNG言動を紹介します。共感を示してくれない相手の苦労や心労に対し、共感や理解を示してくれない相手にはもどかしさを感じるでしょう。このような場面では、お互いの気持ちをきちんと共有できるような努力が必要です。些細なことで不機嫌になるパートナーが小さなことで怒り出したり、不機嫌になったりすると、共に生活する上でのストレスが高まります。このような状況では、冷静に話し合うことが大切です。一方的に意見を言う自己中心的な意見ばかりを押し通されると、お互いの溝は深まる一方です。意見の相違は話し合いで解決しましょう。日々の積み重ねが大切「共働きなのですが、夫は私がパートであることを見下していて、家事はすべて押しつけてきます。家事が回らずボロボロな状態だったある日、義母がやってきました。怒られると思っていたのですが、義母は夫に説教を始め『ひぃぃぃ!』と嘆いていました」(20代女性)夫婦間で共感し合い、理解し合うことが、幸せな結婚生活を送るためには必要不可欠です。些細な日々のコミュニケーションが、お互いを深く理解する第一歩になります。(愛カツ編集部)
2024年07月27日共働き家庭において、家事の公平な分担は幸せな家庭生活を送る上で重要な要素です。今回は、共働きで家事育児を一方的に女性に押しつけ、不適切な発言で妻を傷つける夫の問題行動について紹介し、その対処法を探ります。共働きを理由に家庭から逃避多くの女性が夫に協力を望む中、仕事を理由に育児や家事から逃げ、さらには自分の時間を優先する男性も少なくありません。このような夫の自己中心的な振る舞いは、夫婦の信頼関係だけでなく家庭全体に悪影響を与えます。私生活の優先に隠れる家庭への無関心家庭より私生活を優先する夫。友人との約束や趣味の時間を優先し、まるで家庭生活から逃げるかのような振る舞いは、家族への責任感がない証拠かもしれません。家計に無頓着な金銭管理夫が自らの趣味や欲望のためにお金を使うことは、家庭生活に大きな不安を与えます。夫の自己中心的な金銭管理は、将来的な家族計画にも影響を及ぼしかねません。子に関心がない「ある日私の方が夫よりも帰宅が遅かった時のことです。娘が顔面に大怪我をしていて…すぐに対処しようとしたのですが、私の近くで夫はずっとスマホをいじってました。最低だと思います」(30代女性)お互いの役割や期待を明確にし、家庭内のルールを再設定することで、解決の道を見つけ出すことができます。夫から理解を得られずに悩んでいる女性は、自己主張を恐れず、健全な関係構築のための第一歩を踏み出してみましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月27日夫婦生活はお互いの信頼と理解に支えられ、平穏が保たれるべきでしょう。ですが、ときに義母からの過剰な介入や要求が、夫婦関係にとって大きなストレスとなることも。今回は、夫婦間に亀裂を入れかねない義母の言動を紹介します。過度な来訪義母が「ちょっと話したいことがあって」と、なにかと理由をつけて夫婦の家を来訪することもあるでしょう。ですが、それは夫婦の家に行きたいという口実で、夫婦の貴重な時間を奪う原因となってしまうでしょう。子育てへの介入子育てに協力してくれる場合は助かりますが、過度に介入され、義母のやり方を押しつけられてしまうこともあるかもしれません。とくに子育てに疲れ余裕のない場合は、夫婦のストレスとなり、夫婦喧嘩の1つの原因になってしまうでしょう。二世帯住宅を勝手に計画「普段から自分勝手な言動が多い義母。ある日、義母が二世帯住宅を建てる計画を始めて…。夫の転勤も多く、夫婦でマンションで暮らすことを決めていたため、二世帯住宅については断りを入れるのですが、まったく聞く耳を持ってくれず。お互いヒートアップしてきて喧嘩になってしまいました」(30代女性)上記のような場合、夫婦でしっかりと話し合い、協力して対策を考える必要があります。我慢できない行動には毅然とした態度で対応し、家族内の平穏を守っていきましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月19日お互いに配慮し合うことで、夫婦関係はさらに豊かなものになります。今回は、夫婦間のトラブルを回避するための方法を紹介します。一方に金銭的負担がかからないようにする男性が支払わなければならないという固定観念が、男性の負担となることも。相手に対し、金銭面での負担を一方的に押しつけるべきではありません。金銭面のプレッシャーは避け、支払いについて話し合うことが大切です。自分の意見を大切にすべての決定を相手に委ねがちな人もいますが、これは避けた方がよいでしょう。「何でもいいよ」「君が決めて」と相手に任せるのではなく、自分の望むことをしっかりと伝えましょう。不平不満を言わないどんなに計画が狂ってしまったとしても、当たり前に不満を見せるのは避けるべきです。不満意見は適切なタイミングと方法で伝えるべきです。家事は分担する「共働きなのに家事を一切しない夫。家事を分担したいと私が提案すると、夫は『家事ぐらいやって。疲れてるから無理』と言ってきました。我慢の限界に達し実家に帰ることにしました」(30代女性)お互いの努力を認め合うことが、関係をより豊かにする鍵です。幸せな関係を維持するためには、相手への思いやりが必要不可欠と言えるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月18日結婚生活において、夫のちょっとした冗談や批評が、心を深く傷つけることがあります。今回は、夫の言動に悩む女性に向けて、夫婦仲を改善するためのコミュニケーション術を紹介します。話し合いをしよう夫の言葉にトゲを感じたとしても、感情的に対応してしまうと逆効果です。冷静に話し合うことが大切だと言えるでしょう。自分の感情を正直に伝える夫にあなたの感じていることを伝える際は、自分の感情を正直に、責めることなく表現することがポイントです。「その言葉を聞くと、私はこう感じる」という形で、具体的な感情にフォーカスして伝えましょう。自分勝手な夫との会話では…「共働きで働いているにも関わらず、夫は『家事はお前がやって当たり前』というような発言をしてきます。話し合いは無理だと感じた私は家出をする決心を固めました」(30代女性)なかには妻と真剣に話し合おうとしない男性もいるでしょう。この場合は会話ではなく行動で気持ちを伝えた方がいいかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年07月15日結婚は人生の大きな決断の1つです。今回は、結婚前に確認しておきたいポイントを紹介します。お互いの食の好みは一致してる?デートでの食事は、2人の好みを分かち合うベストタイミングです。最初は相手の好みに合わせていた食事も、時間が経つにつれ、お互いの食の好みの違いが明らかになっていきます。食の好みが大きく異なる場合は、2人の関係を見直すいい機会かもしれません。笑いのセンスは共有できる?相手との時間を共有していても、笑いのツボが合わないと、楽しい時間を過ごすことは難しいかもしれません。同じことで笑える関係だと、ささいな会話からテレビのバラエティまで、日常の何もかもが楽しくなります。お金に関する価値観は一致している?お金に関する価値観の一致は、恋愛関係が長続きするために必要不可欠です。特に、結婚や長期的な関係を視野に入れるなら、金銭感覚の違いは将来的なトラブルを招きかねません。お金の話題に違和感を覚えたら、一度彼と話し合うことをおすすめします。小さな違和感を大切に「住宅ローンの手続きの時の話です。契約当日は通帳が必要だったのですが、夫は現金で取り扱うと思っていたらしく持ってきていませんでした。夫のうっかりミスに衝撃を受けました」(30代/男性)長期的な関係や結婚を考えている場合、相手との価値観の一致を確認することは非常に大切です。いくら小さな違和感でも、見すごさないようにしましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月10日結婚は2人で新しい人生を歩み始めること。今回は、夫婦間の絆を一層深めるコツを紹介します。「二人三脚を忘れないで」夫婦生活において、ともに歩む精神は必要不可欠です。どんな困難も共に乗り越えていく決意を新たにさせてくれるでしょう。「相手の言葉に耳を傾けること」毎日の忙しさの中で、つい相手の言葉を聞き流してしまいがちです。相手の小さな変化にも気づけるような心の余裕を持つことが、夫婦関係をさらに良好に保つ秘訣です。「ありがとうを忘れずに」日々の生活の中で、相手への「ありがとう」を口にすることは、ときとして忘れがちです。ですが、この当たり前の言葉を気をつけるだけで、夫婦の心は近づくでしょう。「話し合う」「昔から義母はワガママな性格で、義父は大人しいタイプでした。私の夫は転勤族なのですが、義母が私たち夫婦に二世帯住宅での同居を勧めてきました。断っても話を聞いてもらえず…。その様子を見かねた義父がついに激怒!義母を一喝してくれ助かりました」(30代女性)話し合いは互いの意見を共有するために必要不可欠です。互いへの理解と愛情をさらに深め、一緒に過ごす毎日をより幸せなものに変えていきましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月06日夫婦喧嘩は避けられないものかもしれませんが、パートナーを傷つけたり、問題をこじらせたりするような言葉は控えたいもの。今回は、夫婦喧嘩を悪化させないために避けるべき言葉を紹介します。相手を否定する表現喧嘩の最中、相手の行動や性格の悪い面が強調されがちです。ですが、相手の人格や行動を否定する言葉はやめましょう。そのような表現よりも、自分の気持ちや期待した行動について伝える方がよいでしょう。相手の短所を指摘する表現喧嘩になると相手の短所が気になってしまうことも多いのですが、それを指摘するのはよくありません。問題の解決には、非難するのではなく、改善案を伝える方が効果的です。冷静になって、どのような改善を期待しているのかを相手に具体的に伝えてみましょう。過去を蒸し返さない「家を購入する話し合いの中で、夫から『お金の使い方が荒すぎる!』と言われてしまいました。でも私は、なんで今になってから言うの!?と怒りを感じました。前もって話してほしかったです」(30代/女性)長く過ごしていると、過去の問題が喧嘩の原因にあることもあります。ですが、過去の出来事を持ち出すのは避けた方がよいでしょう。収入でマウントをとる「私たちは夫婦共働きでとても忙しい日々を送っています。家事・育児全般は私がやっているのですが、夫は家でごろごろするだけ…。話し合おうとしても『俺はお前より稼いでるんだぞ!』と、まったく取り合ってくれませんでした。夫の言葉に離婚も頭によぎります」(30歳/女性)夫婦で少なからず収入の差は必ずあるもの。しかしそれをだしにして相手にマウントをとるような行為はなにも生み出しません。(愛カツ編集部)
2024年06月28日子どもたちが小学校に上がる前に、新築の家を建てようと計画していたときの話です。銀行で住宅ローンを組もうとしたところ、夫がローンを組めないことが発覚したのです……。 衝撃の事実実は、夫は借金をしていたのです。そしてそれが一因となり、住宅ローンの審査が通らないという事態に……。夫が借金をしていた事実も、それを隠されていたことも私はとてもショックでした。 このときすでに工務店とも話を進めており、引き返せなくなっていた私たち。仕方なく、私の両親に頭を下げてお金を借り、夫の借金を一括で返済。幸い借金を滞納していたわけではなかったので、その後審査が通り、家を建てることができました。 仕事には真面目に向き合っており、役職にもついている夫。お酒やたばこはなかなか控えてくれませんが、ギャンブルなどに手を出す人ではなかったので、両親は協力してくれました。 これまで夫と私のお財布を完全に別にしていたこともよくなかったと感じた私。夫も反省をしており、今後のお金の管理についてじっくり話し合いました。住宅だけでなく子育てにもお金がかかるので、今回の件はヒヤヒヤしましたがいい機会になったととらえています。 イラスト/海乃けだま著者:鈴木えり
2024年06月23日現在は、共働きが当たり前の時代になり、家事と育児の分担は避けて通れない課題となっています。ですが、夫として理想的でない相手を選んでしまうと、あなただけに負担がかかってしまうことも。今回は、将来のパートナーとして、どのような特徴を持つ人物を避けるべきか、そのポイントを紹介します。子育てへの興味がない「私が仕事でいない間、夫に子どもの面倒を見てもらったのですが、帰宅すると家は散らかり放題でした。『面倒を見るのがこんなに大変だとは思わなかった』と言っていて…。子育てへの興味や理解がなく、投げやりな態度の夫と共に子どもを育てていく自信が持てません」(30代/女性)育児への真剣さが見られない、または子育てに共感できないパートナーとは、長期的にみてすれ違いが生じやすいでしょう。責任感がない「家事を夫に任せたら、全然ダメでした。理由を聞いても『わからないから、やらなかった』という言い訳ばかり。家事だけでなく、生活全般において責任感が欠けている人とは将来が不安です」(30代/女性)家事や育児は、単なる「仕事」ではなく、家庭を守り、家族の幸せを支える重要な役割です。責任感を持って取り組む姿勢が大切です。自己中心的な価値観「休日出勤から帰ったら、夫は自分の趣味の時間に没頭していて、子どもを放置していたんです。夫婦でサポートし合ってこそ、と信じていましたが、価値観の違いを痛感しました」(30代/女性)自分の欲求のみを優先し、家族への配慮がない人との結婚は、多くの不満を抱える原因になります。ルールを守らない「夕飯は早く帰った方が作るというのが我が家のルールでした。しかしある日、仕事から帰ると夫がダラダラ晩酌中だったのです。思わず夕飯について聞くと『お前が作った方がおいしいじゃん?』とヘラヘラ…。疲れてしまいました」(30代/女性)結婚は、お互いが支え合い、家庭を守り育てていく長期的な関係です。相手を選ぶときは家事や育児に対する考え方、責任感、共感能力を見極めることが重要です。(愛カツ編集部)
2024年06月20日中古住宅を購入し、義両親と同居することを決めた私たち夫婦。家を決めるときには、広さや住みやすさを求め、義両親と一緒に内見に行きました。最終的に購入した家は、義父が「ここ!」と決めた家。ところが、実際一緒に住み始めてみると……。協力すれば大丈夫!?長男と長女が小学生になり、アパートも手狭になってきたので家の購入を検討しだしました。長男である夫は「いつか両親と同居するなら、父が定年退職する前で、元気で楽しい思い出も作れる今のうちに同居しよう」と2世帯で住める家を探すことに。 新築の二世帯住宅は予算的に難しかったため、中古物件を探しました。義両親も一緒に家を内見し、ちょうど2世帯でも十分な広さがあり、住みやすそうな家を不動産屋に紹介してもらうことができました。 ただ、広さがある分、固定資産税がやや高めだったので私はちゅうちょしていたのです。しかし、義父がその家を気に入り、義母も「お父さんもまだ働くし、お金は協力するから、どうにかなるでしょう」と言うので、購入することにしました。 住み始めてみると…その後、夫と義父の名義でローンを組み、二世帯住宅を購入。義母と私は始めのうちに生活費のことを2人で話し合いました。すると、義母から「2人でこれだけ出すから」と言われた金額は食費だけ。家のローンと光熱費は夫の口座からの引き落としだったため、そこを折半という話は出てきませんでした。 しかし、実際に同居生活が始まると、光熱費のかかり方が私たち世帯だけのときとまったく違ったのです。同居し始めて8カ月で次女を出産し、産休・育休に入った私は収入が減り、夫も転職して手取りが少なくなっていました。 その状況を知ったうえでも義母はお構いなしで、光熱費は変わらず使い放題。さらに、同居後、義父に病気がわかり入退院を繰り返すことになると「今月はお父さんが入院していたから1人分ね」と生活費を減らされることに。義母には何度か生活費の相談をしましたが、そこを補填してくれることはありませんでした。 それから3年の同居生活を経て、夫は義両親に「お金の問題だけでなく、価値観の違い、両親の勝手さにもう限界だ」と話し、別居することになったのです。義両親はもともと住んでいた実家を残していたため、そこに戻りました。 家を購入する前にはお金のことも「協力するから大丈夫!」と私を安心させた義母。フタを開けると、「家にかかるお金は息子(夫)が払うもので、自分たちは払わない」という考えでした。夫は、自分の家族を守るために義両親に話をしてくれました。今では夫と2人で自営業を始め、家のローン完済に向け協力しています。 イラスト/ミロチ著者:松田みさと
2024年06月16日神奈川県住宅供給公社(神奈川県横浜市中区、理事長:桐谷 次郎)と東京都住宅供給公社(東京都渋谷区、理事長:中井 敬三)は、令和6年7月24日(水)に、将来に向けて住み替えを検討されている方に向けてシニアライフセミナーを、新宿エルタワーで開催します。7年ぶりに、合同でセミナーを開催する神奈川県住宅供給公社と東京都住宅供給公社■イベントの目的神奈川県住宅供給公社は1950年の創立以来、戦後復興期や高度経済成長期の住宅不足の解消・都市の不燃化への対応など、常に未来を見据え、時代の変化に応じた役割を果たしてきました。現在、神奈川県内に71団地、約1万3千戸の賃貸住宅や約900戸の介護付有料老人ホームなどを経営しています。そして、神奈川県の住宅政策の一翼を担う社会的企業として、社会情勢等の変化に応じた取組みを進め、持続可能な社会の再構築を目指し、人生100歳時代における健康寿命の延伸に向けて、県民の皆さまの住まいと暮らしに貢献し、皆様が笑顔で暮らし、選んでもらえる住宅を提供し続けたいと考えています。今回、ともに超高齢社会の課題に取り組んでいる東京都住宅供給公社と7年ぶりに、シニア世代に向けた将来設計の重要性とそのための基礎知識について、合同でセミナーを開催する運びとなりました。あわせて、お元気なうちから看取りまで、自分らしく安心して年を重ねることができる「住まい」の魅力を感じていただくとともに、シニア世代の「住まい」の1つの選択肢として、両公社の自立型介護付有料老人ホームもご紹介いたします。■イベント概要実施内容:シニアライフセミナー ~超高齢社会のいま!将来の暮らし、本当に誰かに頼れますか?~<第1部>早めに検討しよう!自分で選ぶ「高齢者住宅」基礎知識講師:エイジング・デザイン研究所代表 山中 由美氏国内外の老人ホームを800か所以上訪問調査。社会保障、介護制度、老後の資金計画に詳しい、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。<第2部>自立型介護付有料老人ホームのご紹介(1)東京都住宅供給公社「明日見らいふ南大沢」 (2)神奈川県住宅供給公社「ヴィンテージ・ヴィラ」シリーズ 実施場所 :新宿エルタワーサンスカイルーム30階A室(東京都新宿区西新宿1-6-1)開催日時 :令和6年7月24日(水)開場12時30分、開演13時、終了予定16時参加対象者:有料老人ホームへの入居をご検討の65歳以上の方、またはご家族の方定員 :100名(完全予約制)※応募多数の場合は抽選となります。ご当選の方のみ、締切日以降に招待状を発送いたします。落選の方へのご連絡はいたしませんので予めご了承ください。参加費 :無料■申込方法等申込方法: 電話受付 事前予約制応募締切: 令和6年7月12日(金)申込先 : 神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部電話 : 0120-428-660(受付時間:平日9時から17時)URL : ■会社概要社名 : 神奈川県住宅供給公社代表者 : 理事長 桐谷 次郎所在地 : 〒231-0016 横浜市中区真砂町2-22 関内中央ビル9階および10階※現在、社屋(横浜市中区日本大通33番地)の大規模改修工事にともない、一時移転中。設立 : 1950年(昭和25年)9月事業内容: 賃貸住宅管理事業、賃貸施設等管理事業、高齢者住宅事業基本財産: 3,000万円(出資者:神奈川県1,500万円、横浜市750万円、川崎市750万円)URL : 社名 : 東京都住宅供給公社代表者 : 理事長 中井 敬三所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山設立 : 1966年(昭和41年)4月事業内容: 賃貸住宅及び関連施設の管理事業、賃貸住宅及び関連施設の建設事業、公営住宅等の管理受託事業基本財産: 1億500万円(全額東京都出資)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月13日真澄さん(仮名・39歳)夫婦は、結婚後に郊外に一軒家を購入。10年ほどして外壁のリフォームをすることになり、夫の友人のリフォーム会社に工事を依頼しました。着工後、現場スタッフの態度の悪さが気になりリフォーム会社に苦情を伝えたところ改善されたものの、夫から「勝手なことをするな」と怒られてしまったそう。工事は続くなか、夫婦関係はどうなっていったのでしょう。会社にクレームを入れたものの…「私がリフォーム会社に苦情の電話をしてから、現場スタッフの態度は一時的に改善されたものの、スタッフは入れ替わりがあるため、また少しずつ気になる部分が見えるようになってきました。多少のことには目をつむっていましたが、あるとき、隣の家の前におそらく業者が忘れていったと思われる資材が残っていたのです。スタッフが全員帰っていたので、私が家の敷地まで移動させるなどしたのですが、そのようなことが続くことでスタッフたちへの不信感はまた募ってしまいました」外壁の色に違和感「工事開始から10日ほどして下地の処理が完了し、いよいよ塗装が始まりました。塗られていく外壁を何気なく眺めていると、私はあることに気付きました。依頼していた色はベージュだったんですが、なんとなく黄色みが強いように感じたんです。そういうものなのかもしれないと納得しようとしましたが、ここからまた10年以上その状態が続くと思うと、不安になりました。そこで、夫に報告。“注文していた色と違うかもしれない”と、外壁の写真を撮って送りました」「プロに任せておけば問題ない」とあしらわれ…「すると、夫からは“プロに任せておけば問題ない”と返信があり、軽くあしらわれてしまったのです。一応リフォーム会社に連絡を入れようと思ったのですが、電話後に確認してもらっても、ほとんど塗り終えてしまっている可能性があります。取り返しのつかない状況になる前に行動したほうがいいと思い、私は意を決して直接工事に携わっている職人さんに声をかけました。そして、責任者の方に事情を伝えました。親方さんは私の話をちゃんと聞いてくださり、作業は一時中断。すぐにリフォーム会社に連絡も入れてくれて、担当の人がやってきて確認をしてくれました」夫の確認不足が発覚「リフォーム会社は私の主張を受け入れてくれて、まだ塗り始めたばかりということで、塗り直しをしてくれることになりました。数日後には工事が終了。家が綺麗に生まれ変わりました。ようやく穏やかな生活に戻れるかと思いきや、またもや問題発生。私の住んでいる地域では、外壁塗装などのリフォームには自治体から助成金がおりることになっていました。そのためには、書類で申請をしなければいけないのですが、なんと夫が手続きを怠っていたのです。気づいた時には申請期間が過ぎていて、結果的に助成金はもらえなかったのです。このリフォームの一件で、私のなかの夫への信頼度はダダ下がり。この家は私が守っていかなければいけないと思いを強くしました」“リフォームトラブルにより夫との関係が悪化した妻の告白”をご紹介しました。家のリフォームには多額の費用がかかります。家族で協力して事前にトラブルを防ぎたいと思っていた妻に反し、夫が親身に対応してくれなかったために、夫婦関係に亀裂が生じてしまったようです。こういったことが積み重なると、お互いへの不満が溜まってしまうことも。今回の経験を糧に、新しい問題が起きても、夫婦で乗り越えていって欲しいものです。©ponta1414/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年06月12日注文住宅のメリットとして、“住宅設備を自由に選べること”を思い浮かべる方も少なくないでしょう。 実際に家づくりを始めてみると、自由度が高い分、“何をつけて何をつけないか”を迷う場面がたくさんありました。今回は、注文住宅で平屋を建てた筆者が「つけなくて正解」と考える3つの住宅設備についてご紹介します。1.ベランダ筆者宅は平屋ということもありますが、ベランダはつけなくて正解だと考えています。注文住宅を検討し始めたころは、2階建てを想定していましたが、当初からベランダをつけるつもりはありませんでした。これまでは、ベランダに洗濯物を干すのが常識とされていましたが、最近はさまざまな理由で部屋干し派の方も増えてきていますよね。筆者も、家族が花粉症であることや、仕事の都合で夜に洗濯をすることが多かったため、ベランダで外干しをする必要性を感じられませんでした。ベランダをつけなくてよいと考える理由としては他に、ベランダ掃除をしたくない建築費用やメンテナンス費用を抑えたい布団乾燥機を導入すればベランダでの布団干しも手放せるなどがあります。ちなみに、筆者宅には人気のウッドデッキやタイルデッキも設置しませんでした。なぜなら、お手入れが面倒そうだから。子どもたちがリビングからデッキへ裸足で出て遊ぶことを考えたら、こまめな掃除は必須でしょう。デッキを設置しなかった分、庭を広くできて満足しています。2.お風呂の窓©木村孝子一昔前までは、お風呂に窓がついているのは当たり前だったように感じます。しかし、筆者宅にはお風呂の窓をつけませんでした。なぜなら、お風呂に窓があるデメリットが多く、つける必要性がないと考えたからです。お風呂に窓があるデメリットは5つ。湿度が高い日は窓を開けてもうまく換気できない冬に浴室が冷えやすくなる窓を掃除する手間が増える防犯上の心配がある建築費用が上がる換気のためには窓を開けないといけないと考えられる方もいるでしょう。しかし、換気扇を使用すれば十分快適な環境を保つことができます。ハウスメーカーの方からは、明かり取りのために窓をつけることをすすめられました。ただ、日中に入浴することがほとんどないため、やはり窓はつけなくてよかったと考えています。朝風呂や夕方のまだ明るい時間に入浴される方や、外の景色を見ながらお風呂を楽しみたい方は、窓をつけてもよいかもしれませんね。3.勝手口©木村孝子子どものころから戸建てに住んできた場合、勝手口は当然つけるものと考えるかもしれません。筆者は新居に住むまで戸建てで暮らしたことがなかったため、家づくりを始めてから勝手口をつける意義を調べてみたのですが、通風や採光ができる・勝手口の外にゴミを置いておける・動線が増えるといったメリットがあるようでした。筆者宅は結果的に勝手口を採用しなかったのですが、代わりにキッチンに縦長の大きめの窓をつけました。窓から庭へは出られませんが、通風や採光には役立っています。また、ゴミを屋外に置いておくのは抵抗があり、家事動線にもさほど影響がなさそうだったため、勝手口はつけなくて正解でした。立地やライフスタイルなどによって必要な住宅設備は変わる!筆者が採用しなかった住宅設備をご紹介してきましたが、決して注文住宅を建てるすべての方にとって必要がないとは限りません。家を建てる立地や周辺環境、ライフスタイル、価値観などによっても必要な住宅設備は異なるでしょう。理想の暮らしにおいて必要かどうかをしっかり考えて、住宅設備の要不要を決めていけるとよいですね。文・木村孝子整理収納アドバイザー・住宅収納スペシャリスト・ライター。元汚部屋の住人。大量のものを手放したのちに手に入れた感動から、整理収納を本格的に学ぶことに。ズボラでも無理なく片付く仕組みづくりを伝えるべく、活動中です。文/木村孝子
2024年06月03日夫との衝突は避けられない場面もあるでしょうが、感情が高ぶる時でも抑えておくべきことがあります。今回は、夫婦のケンカ中に決してしない方が良い「NG言動」について紹介します。絶対に避けたい外見への批判相手の外見、特に身長や容姿に対する否定的なコメントは、深い心の傷となりかねません。容姿に関しては、特に敏感になりやすいポイントであり、夫婦間でも控えるべきです。議論の最中であっても、外見を指摘する言い方は避けましょう。金銭の扱いは慎重に配偶者の収入や職業を見下すような発言は、避けなければなりません。こうした発言は、相手の自尊心を傷つけるだけでなく、信頼関係にも影響を及ぼします。金銭関係の問題では、互いの尊重と配慮が必要です。後悔を伝える言葉の危険性「一緒にいなければよかった」のような、相手との関係性への後悔を示す言葉は特に避けるべきです。これらは、相手を深く傷つけ、愛情や信頼を失わせる恐れがあります。ケンカの最中でも、冷静さを取り戻し、相手を尊重する態度が大切です。ケンカ寸前の状態に…「結婚式の準備をしていたときのこと。共働き夫婦ですが夫は私に結婚式準備を丸投げしていて…。ある時“招待客のリスト”を作成してほしいと夫にお願いして、後日リストをもらおうと声をかけると『リストなんて作ってない』と言われ思わずイラっときました」(20代女性)結婚式の準備や家事など、夫婦で協力すべきことを放棄することは争いの火種になることも。相手の気持ちを考慮し、お互いの心を傷つけない言動を心がけましよう。(愛カツ編集部)
2024年06月03日結婚生活の中で、日々の小さな不満が積み重なることは珍しくありません。とくに共働きの夫婦の場合、限られた時間の中で家事負担のバランスをどのように取るかは、二人の関係にとって大きな課題となることも。そこで今回MOREDOORでは、「円満な夫婦関係であるために工夫したエピソード」をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。Dさんの場合結婚8年目の夫婦です。新婚時代は、私もフルタイムで働いていたのですが、帰ってきてから家事をしていると自分のために使える時間が1時間くらいに……。そのため、夫に「平日は食器を洗ってほしい」とお願いしたところ、嫌そうな顔をしながらやり始めたため、その態度にイライラしてしまいました。その状況を打破するべく洗い物はなるべく出さないように工夫して、夫には「好きなことをする時間がもう少しほしい」と伝えました。すると「わかったよ」と。さらに「洗い物が減ったので楽になった」と言われました。その後は…この出来事をきっかけに自分の伝えたいことを少しずつですが、夫に伝えられるようになりました。夫婦関係が円満になりました。同じように悩む人へ伝えたい事ははっきり伝えたほうが上手くいきますし、伝えても相手が不満そうな顔をするのであればお互いが納得いくまで話し合うとよいと思います。(34歳/専業主婦)気持ちを伝えることで共働きのため、家事の分担に悩んでいたDさん。自分の思いを伝え、さらに、パートナーの負担を軽減する工夫をしたことで解決したようです。少しずつ思いを伝えること、そしてお互いに歩み寄ることが、円満な関係を築く秘訣なのかもしれないですね。みなさんも、円満な夫婦関係であるために工夫した経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年05月30日私は33歳の専業主婦。3年前に夫と結婚し、義両親と一緒に暮らしています。実は同居している家は義両親が頭金なしで10年前に購入したものですが、ローンの支払いに困り、1年前に私たち夫婦を頼ってきたのです。私たちがローンの支払いをする代わりに、家事はすべて義両親がしてくれ、平和に生活しています。しかし、年の離れた義妹がやってきてから生活は一変するのです……。 家を追い出そうとする義妹夫婦義両親は義妹を溺愛。しかし、自分勝手な義妹と夫はあまり仲が良くない様子。実家に帰ってきた義妹は、見るからに軽そうな男を連れていました。 しかも、結婚していて妊娠していると突然の報告! 驚きを隠せない義両親。「子育てするには親の協力が必要不可欠でしょ? 私たち、ここに住むことにしたから」と言い放ちます。 空いている部屋がないとを伝えると、「なら、お兄ちゃんたちが出ていったら? 子どももいないんだし、同居してる意味ないじゃん」と。 夫はローンを支払っているのは自分たちであることを伝えるものの、「私の夫も私も仕事してるし、収入あるから大丈夫」と義妹。義両親はローンを払ってくれるのであれば、義妹や初孫と同居したいのが見え見えです。 ローンは義妹夫婦が払い、私たち夫婦は出ていくことに数日後、また実家に義妹夫婦がやって来ました。「私みたいに、パパたちに初孫見せてあげられる親孝行な子どもがこの家に住めるのよ。この土地と家は私のものよ~♪」と言う義妹。 義母も「この子たちには家が必要なのよ。私もそばで娘の子育てを応援したいの」と義妹と住みたい様子。月収の4~5割をローンと光熱費に充てていると伝えても、「楽勝!」と義妹夫婦は聞く耳を持ちません。 話が通じないと判断した私たちは、さっさと出ていくことにしました。義妹夫婦は入れ替わる形で引っ越してくるとのこと。 実家のローンは50万!?その事実を知った義妹夫婦は……そして引っ越し当日。「ローンの支払い、大変だと思うけど頑張れよ」と義妹に通帳を渡す夫。「ちなみに……ローン月々50万円だから」。驚き慌てる義妹夫婦。実は、夫の月収は30万円で、歯科医をしている私の月収は80万円だったのです! 義妹の夫は時給1100円の指名ゼロのホストで、月収は15万円ほど。ローンの支払いができないと聞き焦る義両親は「ローン払ってくれるって言うから、息子たちを追い出したのに!」と本音がポロリ。義両親と義妹は、みんなで一緒に住もうと提案しますが、もう後の祭りです。 実家から遠く離れた土地で歯科医を開業その後、私たちは実家から遠く離れた土地で歯科医を開業。夫が事務を担当し、夫婦仲良く働いています。 生活レベルにあった家を購入せずに息子夫婦を頼る義両親も、嘘をついてまで押し掛ける義妹夫婦も自分勝手すぎ! 身から出た錆ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月21日