お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、18日に都内で行われたアニメ映画『トラペジウム』(公開中)の公開御礼舞台挨拶に高山一実、結川あさき、西野七瀬とともに登場した。同作は、元乃木坂46のメンバーである高山一実による青春小説の実写化作。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語となる。○■内村光良、芸能界で活躍する秘訣は“早寝早起き”?ガイドボランティアのおじいさん・伊丹秀一の声を担当した内村は、冒頭から「この並びの中で浮いておりますが、白石麻衣のつもりでがんばりたいと思います! 内村です」と挨拶し、会場の笑いを誘う。今作の出演については「コアラ(アニメ映画『SING/シング』でコアラのバスター・ムーンの声を担当)以来の大役ということで、がんばって臨んだんですが、(伊丹は)6カ国語を話すガイドさんということですが、結果英語を話すことなく終わってしまいました(笑)」と振り返るも、原作者である高山は「伊丹さんは本当に優しいおじいさんの役だったので、内村さんの優しさとマッチしていてすごく素敵でした」と絶賛していた。イベントでは、主人公・東ゆうの声を担当した結川が他キャスト陣に質問をぶつけるコーナーも実施。結川から「芸能界で長く活躍する秘訣は?」と聞かれた内村は「そうですね~何だろう……早寝早起きです」と意外な回答で会場を盛り上げる。「子どもが朝早いのもあるんですが、じいさんになったのかなということもあり、大体6時過ぎには起きてます。あとはちゃんと時間に仕事に行くこと。当たり前ですけど、ちゃんと時間通りに仕事に行って、きちんとやって帰る。結構大事だと思います」とアドバイスを送った。また、報道陣向けのフォトセッションで記者から「もう少し中央に寄ってください」と声をかけられた内村は「私、写ってます?」とジェスチャーを交えて自虐気味に話し、最後まで会場を盛り上げていた。
2024年05月18日広瀬アリス主演「366日」第2話が4月15日オンエア。遥斗を襲った“悲劇”。彼を見舞う明日香に対する遥斗の妹・花音の行動に「気を張ってるんじゃないか」などの反応が上がるが、その後の展開には安堵の声がタイムラインに溢れている。「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリーとなる本作は、広瀬さんがゴールデン帯連続ドラマ初主演にして月9ドラマ初主演を務めるほか、「最愛」や朝ドラ「エール」などの清水友佳子が脚本を担当。「義母と娘のブルース」や「ROOKIES」などの大ヒットメーカー・平川雄一朗監督がメガホンをとる本作。キャストは高校の頃から想っていた遥斗と交際することになったものの、悲劇にどん底に突き落とされる雪平明日香に広瀬さん。明日香との初デートに向かう途中、事故に遭って救急搬送された水野遥斗に眞栄田郷敦。明日香とは高校時代から親友の下田莉子に長濱ねる。高校時代は遥斗と共に甲子園を目指した小川智也に坂東龍汰。明日香や遥斗と距離を置いている吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹、水野花音に中田青渚。明日香が働く音楽教室に娘を通わせる脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。遥斗の母・水野智津子には戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦には北村一輝といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明日香との初デートに向かう途中、遥斗は転落事故で救急搬送される。明日香が病院に駆けつけると緊急手術中で、術後に現れた医師が友里であることに明日香は驚く。友里は遥斗の家族をカンファレンスルームに連れて行き病状を説明する。一方、明日香にはクラリネット講師をしないかという誘いが来るが、そのための講習で平日が潰れることを知った明日香は、遥斗の見舞いに行くため講師の話を断る…というのが2話の展開。しかし術後、1か月を経て友里は遥斗の意識が一生戻らない可能性を彼の家族に告げる。その言葉を聞いた花音は見舞いに訪れた明日香に「もう来ないで」と言い放つ…。見舞いに訪れた明日香を影で見つめ複雑な表情を浮かべる花音に「外で実は様子見てた妹カット……これはどっちに転ぶんだ」「敵になりかねん妹役~~~月9恒例になりつつある」などの反応を見せる視聴者。遥斗から明日香を遠ざけようとする花音に「お兄ちゃんの代わりに自分が家族を守らなきゃって気を張ってるんじゃないかなぁ」といった声も。その後、明日香の強い想いを知った花音は彼女を受け入れ、遥斗が明日香にプレゼントしようとしていた桜のハチミツを手渡す…“和解”した2人の様子にタイムラインには「妹ちゃんが割と早めに明日香の方に寄ってくれたのが良かった」「かのんちゃんが優しい妹さんでよかった」等、ほっとした視聴者からのコメントが続々と上がっている。【第3話あらすじ】病院から帰ろうとした明日香は和樹を見つける。声をかける明日香だが和樹は何故か立ち去ってしまう。明日香が莉子に再会した和樹が立ち去ってしまった事を電話で話すと、莉子は「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」と言う。明日香は2人の間に何かあったのかと考える…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月16日横浜流星が主演する2025年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の新たな出演者が発表され、福原遥が出演することが分かった。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時に“お上”に目を付けられても、面白さを追求し続けた蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く本作。横浜流星が主人公の蔦屋重三郎を演じる。横浜流星この度出演が発表された福原遥が演じるのは、“疑惑の金”で身請けされた当代一の花魁・誰袖役。吉原の新興勢力・大文字屋の遊女で、禿上がりの振袖新造の時には「かをり」と名乗り、蔦屋重三郎(横浜流星)に一方的な恋心を抱いていた。そして成長し、吉原を代表する花魁となる、という役柄。その後、老中・田沼意次の“懐刀”ともいえる勘定組頭を務めていた幕臣・土山宗次郎に祝儀を含めて1200両という莫大な金額で身請けされ、江戸中にその名を広めることとなる。しかし、その金の出所についてある疑惑が生まれ、やがて吉原と江戸幕府、そして蔦重と誰袖の人生を揺るがす大事件へと発展していく。大河ドラマ初出演の福原さんは「横浜流星さんとは10年くらい前に共演させていただいており、今回またご一緒できると聞いて、とても嬉しかったですし心強いです」と横浜さんとの共演について語り、「大河ドラマに出演させていただくことは、目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当に嬉しく思っております」とコメントを寄せた。福原遥■福原遥コメント蔦重を慕う花魁の誰袖と聞いてまず、江戸時代の花魁という世界は一体どんな世界なんだろうと思いました。すごく煌びやかに見える一方で、きっと陰もある世界に身を置く誰袖の心情・苦悩など色んな顔があるだろうなと感じています。今まで自分が演じたことのない役どころなので、不安もありますが、誠心誠意努めて参りたいと思います。そして横浜流星さん演じる蔦屋重三郎との関係性もどうなっていくのかとても楽しみです。横浜流星さんとは10年くらい前に共演させていただいており、今回またご一緒できると聞いて、とても嬉しかったですし心強いです!今からお芝居をご一緒できるのがとても楽しみです!大河ドラマに出演させていただくことは、目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当に嬉しく思っております。観てくださる皆さまに楽しんでいただける、愛される誰袖を演じられるよう精一杯頑張りたいです!大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月よりNHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が26日、都内で行われた「キリンビール 新ビールブランド発表会」に、天海祐希、今田美桜、目黒蓮(Snow Man)とともに出席した。キリンビールは、スタンダードビールの新ブランドとしては17年ぶりの発売となる新ビール「キリンビール 晴れ風(以下、晴れ風)」を4月2日から発売。内村光良、天海祐希、今田美桜、目黒蓮が出演する新CM「晴れ風 名前は晴れ風」篇(3月26日より放映)は、ティザーCMでは明かされなかった商品名「晴れ風」を4人が笑顔でお披露目する内容となっている。内村は、電車で同商品の広告を見たエピソードを披露。「この間、電車に乗ったんですよ。ドアが開いて立ったら私がいたんですよ。これは危ないと思って、反対側を向いたら目黒蓮がいた。右を見たら美桜がいて、天海さんも。四方を取り囲まれまして、力の入れ具合を感じてしまった数日前の出来事です。びっくりしました」と語った。発表会では、4人で「晴れ風」を味わう場面も。内村はゴクゴク飲み、「今日は仕事これ1本なんでね、半分ぐらい飲んじゃいました。ここから何しゃべるかわかりません」と満面の笑み。商品のおいしさを聞かれると「本当に晴れやかな風のように体の中を駆け抜けていくんです」と述べ、「私、饒舌になってきましたね」と話して笑いを誘っていた。
2024年03月26日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が26日、都内で行われた「キリンビール 新ビールブランド発表会」に、内村光良、天海祐希、今田美桜とともに出席した。キリンビールは、スタンダードビールの新ブランドとしては17年ぶりの発売となる新ビール「キリンビール 晴れ風(以下、晴れ風)」を4月2日から発売。内村光良、天海祐希、今田美桜、目黒蓮が出演する新CM「晴れ風 名前は晴れ風」篇(3月26日より放映)は、ティザーCMでは明かされなかった商品名「晴れ風」を4人が笑顔でお披露目する内容となっている。内村は、数日前に電車に乗ったときに同商品の広告で4人の姿を見たと言い、「力の入れ具合を感じました」とにっこり。目黒は「渋谷を車で通ったときにみんないました」と街中で広告を見たと明かした。新CMでは目黒のドアップの笑顔も。司会者からそのシーンについて触れられると、目黒は「僕も大きいなと思いました」と照れ笑い。天海は「見たいんですよ、この美しい顔を」と言い、内村は「私は引きが多いような気がします」と話して笑いを誘った。
2024年03月26日アニメーション映画『トラペジウム』に、グローバルボーイズグループ「JO1」の木全翔也と、「ウッチャンナンチャン」の内村光良が出演することが決定。本予告と本ポスタービジュアルも公開された。本作は、アイドルを目指す高校生が、東西南北の美少女を集めながら、夢に向かって進む、元「乃木坂46」高山一実のデビュー作を、「ぼっち・ざ・ろっく!」「SPY×FAMILY」のCloverWorksスタッフと共に完全版としてアニメーション映画化。主人公の東ゆうを結川あさき、東西南北の美少女たちを羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花といった若きキャストが務める中、今回追加キャストとして、ゆうが西の美少女・大河くるみを訪ねたときにに出会う、ゆうたちが成長していくうえで重要な役割を果たす工藤真司を木全さん。東西南北の美少女たちが参加するボランティアで、外国語通訳をしているおじいさん、伊丹秀一を内村さんが演じることが決定。木全さんは「アニメーション映画の声を収録したのは、この作品が初めてだったのですごく緊張しましたが、その分、思い入れの強い人物です!この作品を通して勉強することもたくさんあり、楽しく成長させていただきました!!」と話し、内村さんは「今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!」とメッセージを寄せた。予告編では、アイドルになりたいと強く願うゆうが、大きな計画を打ち立て、動き、叶えていく一方で、ゆうの「わかってる、こんなヤツがアイドルになるべきじゃないってことくらい」と意味深なセリフも入り、本作の世界に引き込まれる映像となっている。またポスターは、ゆうが空に向かって何かを掴むように手を伸ばす姿に、「はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって」というキャッチコピーが合わさり、主人公のアイドルへの強い憧れが伝わってくるビジュアルとなっている。ほかにも、木全さんのアフレコ映像も公開された。『トラペジウム』は5月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トラペジウム 2024年5月10日より全国にて公開©2024「トラペジウム」製作委員会
2024年03月19日5月10日(金) より公開されるアニメ映画『トラペジウム』に、グローバルボーイズグループ「JO1」の木全翔也とお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」内村光良が出演することが発表された。原作は、乃木坂46一期生・高山一実によるデビュー小説。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。アイドルを目指す高校生・東ゆうを新人の結川あさき、ゆうがアイドルになる為に仲間になっていく東西南北の美少女たちを羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花といった若きキャストが演じる。木全が演じるのは、ゆうが西の美少女・大河くるみを訪ねた時に出会った工藤真司。カメラが好きな男子で、ゆうたちが成長していくうえで重要な役割を果たす。木全は「真司を演じてみて、人間的には(自分と)近しい感じがして、個人的にすごく共感できました」とコメントしている。内村が演じるのは、東西南北の美少女たちが参加するボランティアで外国語通訳をしているおじいさんの伊丹秀一。おじいさん役を演じるのは初めてという内村だが、本作について「彼女(高山一実)が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です。今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!」と高山が描いた世界観を絶賛している。併せて、本ポスターと本予告、そして木全翔也のアフレコ映像も公開。ポスターでは、主人公・ゆうが空に向かって何かを掴むように手を伸ばす姿に、「はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって」というキャッチコピーが合わさり、主人公のアイドルへの強い憧れが伝わってくるビジュアルに。予告編ではアイドルになりたいと強く願うゆうが、自分の力で「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを作る」という大きな計画を打ち立て、自ら動き叶えていく姿や、「わかってる、こんなヤツがアイドルになるべきじゃないってことくらい」と意味深な思いを吐露するシーンも映し出されるなど、期待の高まる映像となっている。『トラペジウム』本ポスター(C)2024「トラペジウム」製作委員会■工藤真司 役:木全翔也(JO1)今回、工藤真司役を演じさせて頂きました!JO1の木全翔也です!!真司を演じてみて、人間的には近しい感じがして、個人的にすごく共感できるキャラクターだと感じました!アニメーション映画の声を収録したのは、この作品が初めてだったのですごく緊張しましたが、その分、思い入れの強い人物です!この作品を通して勉強することもたくさんあり、楽しく成長させていただきました!!小説も読んで演じてみたのですが、とても素晴らしい作品で、僕も完成が楽しみです!みなさん是非、楽しんで観てみてください!■伊丹秀一 役:内村光良『トラペジウム』は高山さんの人柄、家族愛、郷土愛、友情、そして少々の毒が絶妙にブレンドされたとても素敵な小説です。彼女が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です。そんな作品が遂にアニメ化。今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!『トラペジウム』本予告『トラペジウム』木全翔也(JO1)アフレコ動画<作品情報>『トラペジウム』5月10日(金) 公開公式HP:「トラペジウム」製作委員会
2024年03月19日女優の福原遥が26日、都内で行われたカルビー「クリスプ」リニューアル新CM発表会に出席した。カルビーは、包装形態を筒から袋に⼀新した成型ポテトチップス「クリスプ」をリニューアル。それに伴い、イメージキャラクターに福原遥を起用した新CMクリスプ「なにかが変わってる」編が3月11日から全国で順次放映される。新CMは包装形態が筒から袋に変わっていくという不思議な違和感を醸し出す内容。福原や他のキャストが実際に停まったまま演技をするストップモーションにチャレンジしている。福原は、カルビーのポテトチップスは幼い頃から大好きだったといい、「たくさん食べていてお世話になっていたので、(オファーは)すごくうれしかったですし、上手くキレイに食べられるように頑張ろうとドキドキしながら撮影に挑みました」とCM出演を喜んだ。続けて、「パッケージが変わったと知っていたんですけど、『いつ変わったの?』とビックリするぐらい面白いCMになりました。衣装もピンクで可愛らしいCMになってうれしかったです」とCMの出来栄えには満足げだった。イベント中でも報道陣を前にしながら同商品を口にして「1枚でもサクッとした食感ですごくたまらないんですが、5枚重ねだと食べ応えがあってすごく美味しいんですよ!」と5枚重ねで食べることをおすすめし、「本当にサクッとしてますし、厚みや塩加減も絶妙で本当に大好きだし美味しいです! 止まらなくなりますね」とアピールした。イベントの後半では、パッケージが変わった同商品にちなみ、福原が2024年に変わりたいこと、変えたいことベスト3を発表。3位の「食べすぎないこと」は「1日中ずっと考えるぐらい食べることが好きなんです。いつも食べすぎてしまって、お腹がいっぱいいっぱいで『うっ』となるぐらい頼みすぎるんです。今年で26歳になるので、腹八分目ぐらいに抑えて美味しいと思えるぐらいにしたいですね(笑)」と明かした。続けて2位は小さい頃から直らないという「忘れ物」を減らすことだという。「小さい頃は新体操をしていて、発表会の日にバランスボールとリボンを使う演技なのにどっちもお家に忘れちゃって(笑)。携帯もすぐ忘れてしまい、マネージャーさんに首掛けできる紐をプレゼントでいただきました」と失敗談を明かしながら「今年はちゃんとした大人になれるように忘れ物を減らしていきたいです(笑)」と苦笑い。1位には「自分の目で見て色々吸収できたら」という理由で「海外旅行を沢山する!」とあげていた。
2024年02月26日2月1日にリニューアルした「スヌーピーミュージアム」のオープニングセレモニーに、福原遥が登場。ハグやハイタッチをして、大好きなスヌーピーとの対面に大興奮! 「はしゃぎたくなる場所がたくさんあった」という新エリアをご紹介します。【魅力1】エントランスではスヌーピーに吸い込まれそう!リニューアル後はエントランスの大きな口を開けたスヌーピーがゲストをお出迎え。吸い込まれそうなワクワク感で人気の写真スポットになりそう。【魅力2】ショーの演出がパワーアップ全長約8mの巨大なスヌーピーがいる人気エリア「スヌーピー・ルーム」では、新たに映像・光・音楽によるショー「覚醒」の演出が登場!【魅力3】新企画展では原画が楽しめる!「旅するピーナッツ。」では、シュルツ美術館が所蔵する世界最大の「ピーナッツ」コレクションの中から、約45点の貴重な原画などを展示。【魅力4】カフェではキュートな新メニューもスヌーピーミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe」もリニューアルされ、新メニューがお目見え。どれにするか迷っちゃう!【魅力5】スヌーピーまみれのワクワクエリア新設された「スヌーピー・ワンダールーム」は、ぬいぐるみや雑貨など1000点以上のスヌーピーグッズで埋め尽くされた幸せな空間。【INFORMATION】住所:東京都町田市鶴間3-1-4時間:平日10~18時、土日祝10~19時(最終入場は各閉館時間の30分前)入館料:当日券(一般・大学生)2000円ほかアクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
2024年02月19日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の工藤遥さんが大人シティポップにトライ!クリスマスにもぴったりのノスタルジック囲み目メイク。シティポップのシンガーのような、レトロ感がありつつも新鮮で今っぽいメイクとアップヘアに挑戦した、俳優の工藤遥さん。「特に気に入ったのはシャープな目元!グレー系のアイシャドウでしっかり締めて、あえてまつ毛を上げずにマスカラをつけたのが新鮮でした。キラキラ&ふわふわの衣装とのバランスもバッチリでしたね」目元にポイントをおいた分、リップやチークなどはピンクやベージュなどナチュラルなカラーに。「大人っぽく、垢抜けるにはやっぱり引き算ですよね。私も20歳くらいまでは“メイクしている感”がないとイヤで盛り盛りのメイクをしていたんですけど、あるときからかえって子どもっぽく見えると気づいて…。そこからアイテムの数を厳選するようになりました」最近のセルフメイクでは、ベースはツヤ肌、ポイントメイクは季節感を意識しているそう。「ツヤ肌づくりに愛用しているのは、ヒンスのスティックタイプのハイライトや、ベアミネラルのチーク効果のあるハイライト。どちらもチャチャッと簡単に仕上がるのが気に入ってます。目元のメイクは、夏は鮮やかなカラー、冬は今日みたいなキラキラ輝くカラーが気分を上げてくれるので好き。クリスマスシーズンに毎年着る、トナカイ柄のビンテージニットにも合わせてみたいです」Makeup PointA、ほぐれるように密着するグレー系パレット。ヴィセ ニュアンスデューイ クリエイター GY‐5¥1,320*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)B、微細なラメの輝きで印象的な目元を演出。フィト コール スター N No.11¥6,930(シスレーcustomerservice@sisley.fr)C、美容液成分にミネラルパウダーを溶け込ませた高発色リップ。オンリーミネラル ミネラルカラーズ リップセラム 03¥2,750 限定発売(ヤーマン TEL:0120・776・282)D、夜明けの空気感をまとうサックスブルー。サナ エクセル ネイルポリッシュ N NL48 10ml¥1,100(常盤薬品工業 TEL:0120・081・937)上まぶたの中心に、Aの右上と左上の2色をチップで混ぜてのせる。次に左下のカラーを目頭と涙袋、上まぶたの黒目の外側から目尻にかけて二重幅より若干太めに入れる。最後に右下を上下まぶたの目尻に約1cmほど入れて締める。Bを下まつ毛の生え際を埋めるように目頭から目尻まで引くことで目元に明るさをプラス。上唇がオーバーリップ気味になるようCをつける。Dは軽さを出して大人っぽく仕上げるために1度塗りに。My Beauty Rules1、アレンジ納豆を毎日食べる。「納豆に絶大な信頼をおいていて(笑)、毎日どんなに疲れていても納豆だけは食べるようにしています。一番好きなのは、牡蠣醤油をちょっとかけてネギをプラスする食べ方。牡蠣醤油の出汁のおかげで味に高級感が出るし、満足感も高くておすすめです!」2、1日1時間~1時間半は歩く。「ジムに行って筋トレをしたりするのがどうも苦手なので、日常生活の中でできる限り歩くようにしています。愛犬・涙(るい)の散歩も兼ねて、今なら金木犀とか、その季節の香りを感じながら歩くのが好きで、心の健康にもつながっているな、と思ってます」3、洗顔はお風呂から出る直前に。「乾燥を防ぐために、肌に保湿成分が何もついていない時間をなるべくつくらないようにしています。だから入浴するときも、クレンジングをしてから入り、湯船に浸かって、出る直前に洗顔をして、すぐにスキンケア。おかげで肌がモチモチになりました」くどう・はるか俳優。1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。NHK FMのオーディオドラマ「FMシアター」11月25日22:00~放送の『卒母奮闘記』にて主役を務める。趣味はビンテージショップ巡り。ワンピース¥58,300(ディサヤ/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)リング¥2,750(ゴールディ TEL:0120・390・705)ピアスはスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・古屋美枝
2023年11月26日2023年8月17日、ロードレースの埜口遥希(のぐち・はるき)選手が亡くなったことが分かりました。22歳でした。インドネシアの西ヌサトゥンガラ州にあるレース場『プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット』で行われた、アジアロードレース選手権第4戦ASB1000クラスに出場していた、埜口選手。しかし、同月10日に開催された決勝レース2にて、4ラップ目のターン10で多重クラッシュが発生。埜口選手は急遽搬送されました。事故後、有限会社ハルク・プロと昭和電機グループは、一時は容体が安定するも、予断の許さない状況が続いていることを発表。そのおよそ1週間後である同月16日、埜口選手は息を引き取ったといいます。訃報 埜口遥希選手の逝去 pic.twitter.com/PGQ9OFWjW8 — SDG Motor Sports Official (@SdgMSOfficial) August 17, 2023 2017年に『アジア・タレント・カップ』で2位を獲得し、2021年には『全日本ロードレース選手権ST600』ではチャンピオンの座をつかむなど、今後を期待されていた埜口選手。事故直後、有限会社ハルク・プロと昭和電機グループは「非常に強いライダーなので、この戦いも乗り切ってくれることを信じている」とコメントしていました。きっとその想いは、埜口選手の試合を観てきたファンも同じだったはず。訃報を受け、ネットからは「将来有望だったのに、信じられない」「あまりにも若すぎる」といった惜しむ声が相次いでいます。ASB1000 埜口遥希選手、初日を終えてのコメントです pic.twitter.com/Mko4FH11MO — SDG Motor Sports Official (@SdgMSOfficial) August 11, 2023 埜口選手の遺族は、「遥希は5歳からオートバイに乗り始め、家族に多くの感動と喜びを与えてきました。これまで支えてくれた仲間や応援してくださった方に感謝申し上げます」とコメント。きっと、全世界のファンや遺族の想いは、雲の上にいる埜口さんに届いていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日女優の福原遥が出演する、旭化成ホームプロダクツ「ジップロック フリーザーバッグ」のWEBムービー「閉めると開ける」編が、28日より公開される。今回のWEBムービーは、開け閉めしやすいジップロックの機能性にかけ、福原が「草野球」「アパート」「華道」の3つのシチュエーションから、さまざまな“あかない”“しまらない”状況に出くわすというストーリー。困った顔や慌てた顔、ビシッと物申す顔など、シーンごとに変わる福原の豊かな表情に注目だ。「華道」編の撮影で、着物姿を披露した福原は「着物を着ているだけで上品な話し方になります(笑)」とニッコリ。しかしカメラが回ると表情が一変し、振り返りながら「あきまへん!」と京言葉で一喝、スタッフから「すごいかっこよかった!」と声が上がった。■福原遥コメント――WEBムービー「閉めると開ける」編の撮影を終えた感想を教えてください。こんなにいろんな衣装を着て、草野球だったり、華道の先生だったり、自分が今までにやったことのない役ができたので、すごい楽しく撮影させてただきました。すごく素敵なお着物での撮影もできて、新鮮な気持ちで撮影させていただきました。――今回は色々な役柄に挑戦しましたが、今後ドラマや映画でやってみたい役はありますか?体育会系なストーリーが好きなので、がっつり青春モノだったり、スポーツだったり、(今回撮影した)草野球でも今日すごく大きな声を出して「いえーい!」と言って楽しかったので、そういう元気ハツラツとした役をやってみたいです。――「閉めると開ける・草野球」編では、猫が乱入して試合が締まらないストーリーでしたが、お仕事のときに気を引き締めるためにやっていることはありますか?私は音楽がすごく好きなので、自分が気合いを入れるときは「この曲」というのを何曲かリストに入れていて、それを朝聞いて「よし、今日も頑張ろう!」と気合いを入れて、現場に行ったりしています。――現在、2匹の犬を飼っていらっしゃる福原さんですが、ペットとのエピソードがあれば教えてください。たくさんあるんですけど、まず帰ってきたらすごい走り回って、抱きつくように「おかえり!」って迎え入れてくれたりとか、今朝もちゃんとハウスさせていたんですけど、私が近づいた瞬間(ハウスから)出た過ぎて、自分の小屋をこじ開けて脱走したりとか(笑)。そういう姿を見ると「かわいい~!」って癒されます。――「閉めると開ける・アパート」編では、友人のアパートへ遊びに行った先ではハプニングが起こるストーリーですが、普段、お休みの日などに友人宅に行くことはありますか?結構あります。すごく仲良くさせてもらっているお友達のお家はつい先日も遊びに行って、結構遅くまでお話したりとか、出かける事が多いです。――「閉めると開ける・華道」編では、京言葉の華道の先生を演じました。福原さんは、何か地元でしか通じない方言や言葉はありますか?埼玉県出身で、本当に方言というものがないので、逆に小さい頃から友達と「方言が欲しいよね」って話になって、関西弁に憧れて「うち」って使ってみたり、「なんでやねん」とかエセ関西弁を使って遊ぶくらい、方言に憧れてました。
2023年07月28日女優の福原遥が出演する、カルビー・フルグラの新CM「これが、フルグラの大正解。」編が、17日より放送される。新CMには、同商品のイメージキャラクターを務める福原が登場。同社が発足した「フルグラの大正解 発掘プロジェクト」が導き出したフルグラのいちばんおいしい食べかた=「フルグラの大正解」を知った福原が、「知りませんでした……」とかわいらしく拗ねる表情や、食べかたを楽しそうに実践する姿、幸せそうな表情を披露する。■福原遥インタビュー――今回のCM出演の感想を教えてください。フルグラのCMは今回で3作目になりますが、私自身毎朝牛乳をかけたフルグラを食べて現場に行くという日々を送っているので今回も出演させていただけて本当に嬉しかったです。今回は今までのCMとは違って「フルグラの大正解の食べかた」を紹介していて、私自身も知らなかった食べかただったので、実際に食べてみて「わぁ本当においしいな、こんなにザクザクするんだ」と新しい発見があって楽しかったです。――今回「フルグラの大正解」を実際に試して、いつもと何が違うと感じましたか?フルグラの食感が本当にザクザクしていて、私今まではひたひたに牛乳を浸して食べていましたが、牛乳を少なめにすることでザクザクの部分とひたひたの部分が両方楽しめて本当においしいなと思いました。――最後にCMをご覧の皆さんへひと言メッセージをお願いします。今回私が出演するフルグラの新CMでは、誰でも簡単においしく食べられる「フルグラの大正解の食べかた」を表現しています。ぜひ皆さんも真似して、おいしい食べかたを試していただけたら嬉しいです!
2023年07月13日福原遥と深田恭子が主演する新ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」の主題歌が、Adoの新曲「向日葵」に決定した。本作は、キュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原さん)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田さん)の2人の女性が、年の差を超えたシスターフッドを築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。今回決定した主題歌「向日葵」は、夏の向日葵のように真っ直ぐな“あなた”への憧れと感謝の歌。Adoさんの歌の新境地を感じさせるような、繊細かつ大胆な歌唱表現が聴きどころだ。作詞・作曲は、シンガーソングライターのみゆはん。編曲は、ボカロPの40mPが担当する。TBSドラマの主題歌を担当するのは本作が初となるAdoさんは、「ドラマと主題歌、楽しみにしていただけますと幸いです」とメッセージを寄せている。▼第1話あらすじ仲川有栖(福原遥)は、最愛の亡き母の影響で美術館の学芸員となり、いつかは海外で活躍できるキュレーターになることを夢見て大学に進学し、一人暮らしをすることが決まっていた。だが、高校卒業の日、妊娠をしていることを知り、彼氏の麻生康介(八木勇征)に告げると…。一方、成瀬瞳子(深田恭子)は現代アートを扱う会社でアートとビジネスを繋ぐ仕事をする優秀なアートスペシャリスト。母の貴美子(片平なぎさ)から来る「孫を抱きたい」「結婚はまだか」という連絡に辟易していた。親友の柴崎薫(松本若菜)が経営する柴崎レディースクリニックに向かっていた瞳子は、お腹をおさえていまにも倒れそうな有栖に出くわし、赤ちゃんがいることを知り、有栖をそのままクリニックへと連れて行く。偶然出会った2人。有栖は一人暮らしを始めた先でダンサーを目指す黒澤祐馬(鈴鹿央士)と出会い、瞳子は仕事で訪れた故郷・金沢で美術品輸送専門ドライバーの加瀬息吹(上杉柊平)と運命的な出会いを果たす――。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は7月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)主演の新ドラマ「around 1/4」(アラウンドクォーター)に、いま、注目度急上昇中の工藤遥が“もう一人のヒロイン”として出演することが分かった。本作は、アラサー前の25歳=“アラクオ”の惑いを、着飾らないキャラクターたちのリアルなセリフの数々で瑞々しく描く恋愛群像ストーリー。「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で早見初美花/ルパンイエローを演じ、「年下彼氏」『樹海村』などに出演、今後の活躍が期待される俳優のひとり工藤さん。今作で演じるのは、物語のもう一人のヒロイン・明日美。年上彼氏とラブラブだが、早苗(美山加恋)を合コンに誘っては、新しい恋人候補を探している。実は、彼氏にはある事情があり、禁断の恋に惑う。工藤さんは演じるキャラクターについて「能動的で危なっかしい、知らず知らずのうちに敵を作っていそうなタイプに見えますが、この子から目を離してはいけないと思わせる魅力がある気がしています。一番人間っぽく、女性っぽい。でも、単純な構造ではない心のうちが面倒くさくて愛おしい、そんな印象です」と魅力を明かし、「5人の奮闘劇を見守ってあげて欲しいと思っております。全員、一生懸命に今を生きている姿が愛おしくなるはずです」と視聴者へメッセージを寄せている。佐藤さんは工藤さんについて「工藤さんが演じる明日美と僕が演じる康祐のふたりのかけ合いは、クスッと笑ってもらえるようなシーンにしたいと思っています!」とコメントした。また撮影現場から、クランクインした美山加恋と工藤さんの撮れたて最新オフショットが到着。原作さながらのテンポのいい掛け合いに、終始笑いの絶えない和やかな雰囲気で撮影が進行中だという。「around 1/4」は7月9日より毎週日曜日23時55分~ABCテレビ、7月8日より毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日にて放送。※ほか地域でも放送予定(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日女優の川島鈴遥(かわしま・りりか / 21)が、芸能プロダクション・レプロエンタテインメントとマネジメント契約したことが30日、事務所公式ツイッターと川島の公式インスタグラムを通じて発表された。2002年3月17日生まれの栃木県出身で、幼い頃から女優として活動してきた川島。2019年に公開された映画『ある船頭の話』でヒロインを演じ、「第34回高崎映画祭」最優秀新人女優賞を受賞した。近年では、オダギリジョーが脚本・演出・編集を務めたドラマ『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』(NHK)や、2022年に公開された映画『ぜんぶ、ボクのせい』でヒロインを務めるなど、話題作にも数多く出演している。川島は今年4月30日、約11年にわたって所属していたスウィートパワーとの専属契約が終了。これまでの活動を支えた同事務所とファンへの感謝の言葉とともに、「もっともっと自分自身が成長し大きくなれるよう、これから新たな気持ちで頑張ってまいります」と意気込みを公式サイトなどでつづっていた。レプロエンタテインメントには、羽田美智子、池内博之、真木よう子、中村蒼、内田理央、川島海荷、宮沢氷魚、藤間爽子、久間田琳加、南沙良といった第一線で活躍中の俳優が多数所属しており、川島のさらなる活躍が期待される。
2023年05月30日内村光良が監督した、人吉・球磨オールロケの青春映画『夏空ダンス』が6月30日(金)より公開されることが決定。併せてポスタービジュアルと15秒の超特報が解禁された。これまで『ピーナッツ』(2006)、『ボクたちの交換日記』(2013)、『金メダル男』(2016)と、長編作品を監督してきた内村光良。お笑い芸人、司会者として活躍しながら映画を撮り続けてきた内村監督が、第4作目の舞台として選んだのは、故郷の熊本県人吉・球磨。故郷を襲った大きな地震、そして水害。まだまだ復興が続く故郷の姿を映し出し、「自分がきちんと残していかなくては…」という想いが詰まった作品となった。内村光良主演を務めるのは、レギュラー番組「世界の果てまでイッテQ!」内で取り組んでいるダンス部企画で、神奈川県のダンスチームのメンバーとして活動していた島雄こなつ。内村監督が「ある意味、一目惚れ」したという島雄さんの10代の煌めきと才能に、監督の想いが呼応し、「人吉で生まれたダンサー志望の女の子」の物語が誕生した。共演には、倉島颯良、吉川康太などフレッシュな顔ぶれに加え、飯尾和樹、長谷川朝晴、原慎一、映美くらら、北村一輝、ムロツヨシ、松重豊など、内村光良作品ならではの豪華なキャストが集結。内村監督も主人公の父親役で出演している。解禁された15秒の超特報は、名曲カノンにのせて主人公の川辺夏子(島雄こなつ)のソロダンスや夜空に上がる花火をバックにしたダンスなど、躍動的な振り付けのダンスが次々と披露され、熊本県立人吉高等学校や熊本県立南稜高等学校の生徒、そして人吉・球磨の方々の笑顔が眩しい希望に溢れた映像となっている。またポスタービジュアルは、青い空と水の手橋を背景に、いまはもうなくなってしまった中川原の緑の地を踏みしめながら、笑顔で踊る12人の高校生の姿がとらえられている。変わりゆく故郷の姿を、主人公たちの希望に満ちたダンスと一緒に伝えていきたい、残していきたいという内村監督の想いが反映されているという。<内村光良監督コメント>私の故郷人吉・球磨の街を舞台に、ダンスに夢や想いを賭ける女子高生達の物語です。熊本豪雨から2年後の街の、ありのままの景色を映像として残せたのもよかったかなと思っています。47分の青春映画。たくさんの方に観て頂きたいです。よろしくお願いします。内村光良『夏空ダンス』は6月30日(金)より九州地方のイオンシネマにて限定公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月27日俳優の杉野遥亮が出演する、ポッカサッポロフード&ビバレッジ・SOYBIOの新CM「そのヨーグルト、SOYチャンス!」編、「朝食に、SOYチャンス!」編が、5日から公式YouTubeチャンネルで公開される。新CMでは、3年連続でイメージキャラクターを務める杉野が登場。手のひらサイズの“豆すぎのくん”が店の商品棚の隙間から顔をのぞかせながら、同商品の魅力を語る。撮影を終えた感想を、「大変なことはぜんぜんなかったです。いろんなバリエーションを撮ったのでどれが使われるか分からないけど、組み合わさあったらおもしろいことになるんじゃないか」と話した杉野。「“豆すぎのくん”になれたら?」という質問には、苦笑しながら「どうですかね。豆サイズになれたら……なにかあります(笑)?」とインタビュアーに逆質問する場面も。続けて、「掃除機のうえに乗っかってみたりしたい。楽しそうだと思います」と意外な回答で笑いを誘った。3年連続でイメージキャラクターを務める杉野は、1年前のCM撮影からの変化について、「1年前よりもスチールの撮影がうまく撮れた気がします。変化っていうか成長ですかね」と回顧。「ちょっとずつ自分らしくいられるようになってきたな、って思います」「いろんな仕事をして自信がついたことで、心の自由がきく場面が多くなってきた」と積み重ねた経験が心の余裕に繋がったことを明かした。なお、同CMは13日(19:58~)放送のテレビ東京系バラエティ番組『有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~』内で放送される予定だ。
2023年04月05日女優の福原遥が3日、都内で行われた「2023年 カルビー株式会社 入社式」に、川口春奈とともにサプライズ登場した。カルビーの広告キャラクターを務め、CMで姉妹役を演じた川口と福原。新入社員にサプライズで入社式に登場すると、会場から驚きと喜びの声が上がった。福原は「このたびはご入社本当におめでとうございます」と祝福し、「私がカルビーさんとご一緒させていただいたのは、2020年に『フルグラ』という商品でCMに出させていただいて、そこからいろいろお世話になっていて、私自身カルビーさんって昔から本当に大好きでたくさん友達と食べていて、カルビーさんのCMも小さい頃からずっと見ていて、いつか出られたらいいなと思いながら『じゃがりこ』を食べる……それこそ春奈さんのCMを見て真似して友達と動画を撮ったりして、すごく憧れていたカルビーさんなので、ご一緒させていただけてすごくうれしいです」とカルビーへの愛を語った。先日最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で主演を務めた福原は、「新入社員の皆さんはこれから新たなスタートということで、不安や初めてのことだらけで考えることもいっぱいあると思います。朝ドラ『舞いあがれ!』は、夢や目標を持っている女の子がいろいろ挫折してくじけそうになったり立ち止まってしまったりするんですけど、諦めずに一歩一歩自分のペースで進んでいったら、いつかは絶対に素晴らしい景色が見えるということをその作品で体感しました。諦めなかったら目標や夢は絶対いつか届くと思うので、皆さん失敗を恐れずに一歩踏み出す勇気を持って、楽しくこれから頑張っていただけたらいいなと思います」とエール。さらに、「私自身も年齢が近いなと思っているので一緒に皆さんと頑張れたらいいなと思います。私も皆さんといつかご一緒できるのを楽しみにもっともっと頑張りたいと思います。応援しています」と笑顔で語った。
2023年04月03日女優の川口春奈と福原遥が3日、都内で行われた「2023年 カルビー株式会社 入社式」にサプライズ登場した。カルビーの広告キャラクターを務め、CMで姉妹役を演じた川口と福原。新入社員にサプライズで入社式に登場すると、会場から驚きと喜びの声が上がった。川口は「仲間をたくさんつくって、大変なことも嫌なこともうれしいことも全部ひっくるめて楽しんで頑張っていってほしいと思いますし、私も皆様と一緒にお仕事ができるのを楽しみに頑張っていきたいと思います。皆さん笑顔で頑張ってください」とメッセージ。先日最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で主演を務めた福原は、「諦めずに一歩一歩進んでいったらいつかは絶対に素晴らしい景色が見えると、その作品で体感しました」とドラマを振り返り、「諦めなかったら目標や夢は絶対いつか届くと思うので、失敗を恐れずに一歩踏み出す勇気を持って、楽しくこれから頑張っていただけたらいいなと思います」とエールを送った。さらに、2人から新入社員へ、サイン入りパネルを授与。新入社員や役員らとともに写真撮影にも応じた。
2023年04月03日女優の井川遥さんは、2006年に結婚後、2児のママに。忙しい毎日を送る中、現在はドラマ『罠の戦争』の撮影に励んでいます。そんな井川さんが、インスタでスチームを浴びている瞬間を披露!肌ケア中の貴重な写真を公開 この投稿をInstagramで見る 井川 遥(@loin.official)がシェアした投稿 劇中で井川さんが演じているのは、主人公・鷲津亨(草彅剛)の妻である可南子役。息子が突き落とされて入院する中、議員秘書だった亨が総選挙に出馬することになり、妻として支える…という難しい役柄だ。インスタで井川さんは、「今日もワナでした」とドラマについて報告。後ろに洋服がたくさんあって楽屋だと思われる場所で、顔にスチーマーをあてているショットを公開しました。写真は全部で5枚。両頬に手をそえている写真やほっぺをぷくーっと膨らませたおちゃめな写真など、同じシーンでも井川さんの表情が違って見ごたえ十分。また、美肌なのがよく伝わってきます。この投稿に、「1週間で1番楽しみです。そして、井川さんに癒されます」「あら、可愛い。kissしたくなるね」「遥さん、美しい」「優しくてフワッとして、でも真のしっかりした奥さま。実際の遥さんもそんな感じがします」「見惚れます」「癒しの美しさです」などフォロワーから多くの声が寄せられています。井川さんは、ドラマの共演者との写真もインスタで公開中。劇中ではなかなか見られない表情がのぞけるかも!?ドラマの展開からもインスタからも目が離せません!あわせて読みたい🌈「美人過ぎ」「美しい横顔」飯島直子さんがついにインスタ降臨!榮倉奈々さんと2ショットも披露
2023年02月13日HKT48の元メンバー、兒玉遥さん(26)は女優を中心に活動中。今年の3月にはYouTubeチャンネルを開設し、サウナ動画やグラビア撮影の未公開シーン動画などを投稿し人気を集めているようです。写真集の表紙を自身のインスタグラムに公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!下乳に写真集のタイトルをスタンプ!にファン悶絶 この投稿をInstagramで見る 兒玉 遥(@haruka_kodama919)がシェアした投稿 「兒玉遥写真集『Stay 25』表紙が解禁となりました!!かなり攻めてますが…この写真もまだまだ序の口です」と写真集の表紙を公開した遥さん。ヌードや、下乳チラリといった攻めた写真にファンは興奮気味な様子ですが、まだまだこの写真は序の口との文字が。ということはこれよりも攻めた写真があることが明らかになりファンはさらにヒートアップ!コメント欄には「すごいところに文字が♡」「今までで1番買って良かったと最後まで見て思った作品でした!これからも応援しています」「ヨコチチ様シタチチ様ありがたや~」と絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。活動の幅を広げている遥さん。今後の活躍も楽しみですね!あわせて読みたい🌈板野友美さんが夫との2ショット公開「凄まじい美男美女」「お似合い」と反響
2022年12月13日お笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』の南原清隆さんが、2022年12月8日に自身のInstagramを更新。相方である内村光良さんとのツーショット写真を公開し、反響を呼んでいます。南原清隆「同級生の内村さんと一緒」南原さんと内村さんは、同日に放送されたバラエティ番組『あなたは知ってる?知らない? 超レア映像遺産ショー ~日本テレビ70年の映像から大捜索!』(日本テレビ系)にて、MCを担当。2人が一緒にMCを担当するのは久しぶりだったとのことで、南原さんは、喜びのコメントをつづっていました。“同級生の内村さんと一緒”久しぶりに内村さんと番組MCをやりました。会う前ドキドキ会うと落ち着き終わるとあっという間来年はもっと一緒にお仕事できたらいいなぁnanchan_official_ーより引用南原さんは、内村さんとの共演がとても嬉しかったのでしょう。文章から、内村さんへの愛情が伝わってきますね!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 南原清隆 Nambara Kiyotaka(@nanchan_official_)がシェアした投稿 公開されたツーショットは、8月に放送された同局の『24時間テレビ』で共演した際の写真。初めて2人で撮った宣材写真用のポーズで、優しい笑顔を見せています。投稿には、ファンからのコメントが多数寄せられていました。・最高のツーショットですね!・いい写真。来年はもっと、2人が一緒に仕事しているところを見られますように。・仲よしな2人。見ているだけで嬉しくなっちゃう!・なんていい写真なの!特に2枚目の写真が大好き。近年は、ソロ活動が中心となっている『ウッチャンナンチャン』の2人ですが、コンビでの活動にも期待したいですね。2人の信頼関係が伝わってくる、素敵なツーショットに心が温まります![文・構成/grape編集部]
2022年12月09日草彅剛が主演を務める、「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く戦争シリーズ第3弾となる連続ドラマのタイトルが「罠の戦争」に決定し、出演者として井川遥、杉野遥亮、小野花梨、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳が発表。2023年1月、カンテレ・フジ系の月曜22時から放送される。国会議員の“陰”となって奔走し、支援者たちの陳情をさばき、スキャンダルの種をつぶす。常に冷静沈着、何があっても感情を表に出さず、必要があれば誰にでも頭を下げてきた議員秘書。そんな議員秘書・鷲津亨(わしづ・とおる)を草彅さんが演じる。だが、国会議員である“先生”に長年尽くしてきた亨に、ある日、突きつけられたのは、息子が瀕死の重傷を負う事件と、“先生”からのその事件の“もみ消し”指示。自分を殺し、我慢を重ねてきた亨の中で何かが大きく変わる――。“弱い者には弱い者なりの闘い方がある”。草彅さん演じる亨は、長い秘書生活で培った政治の世界での知略と人脈と情報を駆使し、息子を重体にした“何者か”の真相を追いながら、権力を振りかざして事件を隠蔽しようとする国会議員へ壮絶な復讐を仕掛けていく。草彅剛を取り巻く豪華俳優陣が決定井川さんが演じるのは亨の妻・鷲津可南子(わしづ・かなこ)。休みなく働く亨の代わりに家事育児はワンオペ。亨が反旗を翻すことになったとき、その背中を押し、手を取り合う。裏に表に、亨と唯一無二の同志となり、共に修羅の道を進む。杉野さんが演じるのは蛯沢眞人(えびさわ・まさと)。大学院では植物学の研究を行っていたが、家庭の事情から退学。思いがけない出会いから亨と同じ議員事務所で秘書見習いとして働くことに。誰も知らない、胸に秘めたある思いがあり…。小野さんが演じるのは蛍原梨恵(ほとはら・りえ)。亨が仕える議員の後援会関係者の紹介で私設秘書として事務所で働いている。仕事ができて気が利き、亨に信頼されているが、高圧的な先輩秘書のパワハラに悩んでいる。高橋さん演じる竜崎始(りゅうざき・はじめ)は、若くして総理大臣の座まで上り詰めたが、民政党幹事長・鶴巻の力によるものであることを本人も自覚しており、強く出られない。片平さんが演じるのは鴨井ゆう子(かもい・ゆうこ)。大臣のポストに就く鶴巻派女性議員で、女性支援の活動を続け、初の女性総理大臣を狙っている。そして、岸部さんが演じるのは鶴巻憲一(つるまき・けんいち)。与党である民政党幹事長で鶴巻派のトップ。議員たちを自分のコマと考え、若くてもチャンスを与えるが、敵に回れば見切るのも早い、という役どころ。<井川 遥 「草彅さんと一緒に戦っていきたい」>“戦争シリーズ”第3弾は孤高の戦いをしてきた主人公が家庭を持ち、見えない敵と戦っていきます。私は草彅剛さん演じる鷲津亨の妻、可南子を演じます。人は何を背負い生きて行くのか。大切な人を守るため、大きな決断をする可南子は決して特別な存在ではなく、視聴者に1番近い存在なのかも知れない。そんな彼女が政治という現場にどのように関わっていくのかを丁寧に演じていきたいです。草彅さんの圧倒的なエネルギー、スリリングな展開と痛快さ。シリーズで私自身が楽しみに観ていた作品に関わらせて頂けて嬉しいです。亨の力が2倍、3倍になるように草彅さんと一緒に戦っていきたいと思います。<杉野遥亮 「もう一度、草彅さんと共演できる“嬉しさ”」>出演のお話をいただいたときに“嬉しさ”と“怖さ”がありました。「嘘の戦争」に出演させていただいた時は、まだドラマ出演経験も浅く、作品作りに真摯に向き合う緊張感のある“怖さ”も感じる現場という記憶があります。その時から、いくつかの経験を積み、演技が好きになり、もう一度、草彅さんと共演できる“嬉しさ”や「嘘の戦争」時のスタッフの方々も多く参加しているので、成長した姿を見せられたらなと思います。演じる蛯沢眞人は政治の世界を舞台にした中でさまざまなことに巻き込まれる役柄なので、人がどのように変わっていくのかを丁寧に表現できればと思っています。<小野花梨 「大胆かつ大切にそして楽しく演じていきたい」>出演が決まり、「銭の戦争」「嘘の戦争」を見返しました。改めて、草彅さんのとてつもない引力に心を吸い取られるような衝撃を受けました。傷つきながらも大事なものを守ろうと闘う鷲津と共に、そんな鷲尾にくらいつき奮闘する梨恵という女性がとても愛おしく、演じられる喜びを感じています。大胆かつ大切にそして楽しく演じていきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします!<高橋克典 「善悪兼ね備えた人間を魅力的に演じられたら」>政治の世界の役はあまり経験がありません。若くしてその地位を勝ち得た総理大臣。魑魅魍魎(ちみもうりょう)、有象無象の中で、一筋縄ではいかない、善悪兼ね備えた人間を魅力的に演じられたらと思います。ミステリーを兼ねた復讐劇のカタルシスをどうぞお楽しみください。<片平なぎさ 「どうも彼女には表の顔と裏の顔がありそうな気配」>厚生労働大臣・鴨居ゆう子。難しい役をいただきました。志高く、男社会の政界で、女性が大臣職にまで登りつめるには、どれだけの努力と犠牲を払ってきたのでしょう。どうも彼女には表の顔と裏の顔がありそうな気配を私は感じるのです。鷲津亨にとって、ゆう子は敵となるのか味方となるのか…。私自身これからの展開がとても楽しみです。このところの政界のニュースは、国民をがっかりさせる嘘や逃げばかりが目立ちます。現実はドラマの様にはいかない! かもしれまんせんが、悪事はいつか暴かれ、裁かれる!! と信じたくなるドラマです。<岸部一徳 「これこそが連続ドラマの魅力」>連ドラには1話ずつ完結するものと1話から最後まで続くものがありますが、このドラマは後者の方です。脚本は実に面白かったです。弱い立場の人間が真実に向かって政治の世界の大きな力に戦い続ける。これこそが連続ドラマの魅力だと思いました。みんなで良い作品になるよう頑張ります。「罠の戦争」は2023年1月16日より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2022年11月15日女優の福原遥が出演する、旭化成ホームプロダクツ「冷凍貯金ラボ」の新CM「冷凍貯金はじまりはじまり」編が5日より放送される。新CMでは、新社会人役を演じる福原のもとに、冷凍貯金公式キャラクター「れいちょクマ」が登場。食材を冷凍してストックしておくことで、忙しい毎日の暮らしにゆとりをうむ新習慣「冷凍貯金」を伝授する。○■福原遥インタビュー――「冷凍貯金ラボ」アンバサダーに就任して約半年ですが、プライベートで「冷凍貯金」は実践していますか?しています! 本当に、アンバサダーを担当してCMに出演させていただけると聞く前から家族みんなも(サランラップやジップロックを)たくさん使っていて、お世話になっていたので、まずすごく嬉しくて、オフの日にごはんを炊いて、冷凍したり、肉じゃがとか、野菜炒めとか、いろんなものを作って「冷凍貯金」をしています。野菜をみじん切りに切って、あとでお湯に具材を入れるだけでおみそ汁ができる、作り置きをいっぱいして冷凍庫はパンパンです!――「冷凍貯金」を活用されているということなのですが、一番よく活用するレシピは?この間はトマト煮を作って何個も冷凍しておいたりとか、野菜も玉ねぎをいろんな切り方にして冷凍しておいて、ハンバーグを作りたいときに、みじん切りをすぐに使えたり、おみそ汁のときは薄切りを使うとか、そういう使い方で貯金しています!――今回のCMでは毎日忙しく過ごす新社会人役を演じましたが、女優以外にもやってみたかったお仕事は?昔からヘアメイクさんに憧れていて、本当になりたいって小さい頃思っていたので、ヘアメイクさんになってメイクしてあげる方をときめかせたいなと思います。メイクをしたりとか、メイク道具を集めたりするのが好きで、やってみたいです!――今回のCM「冷凍貯金はじまりはじまり」編にちなみ、福原さんが最近新しくはじめたこと、はじめてみたいことは?YouTubeをやらせていただいているんですけど、YouTubeの(登録者が30万人を突破した)記念で観葉植物をひとついただいて それをずっと育てていたら、観葉植物ってすごいエネルギーをもらえるなって思って、今お家で観葉植物が7個ぐらいあって 新入りを集めていっぱい育てています。毎朝のランニングとか筋トレとか継続するものをちゃんと始めて、現場にスッキリした状態で行ける朝を過ごせるようになりたいです。急いで起き上がって用意して家を出る生活なので、もっと優雅な朝を、紅茶とか入れながら過ごしてみたいなと思います。最短は5分で(家を)出られます。お弁当をたまに持って行くんですけど、お弁当のものを全部温めて詰めるだけなので、すごく(「冷凍貯金」で)助かっています!――今回、CM放映に合わせて豪華プレゼントが当たる「冷凍貯金キャンペーン」を実施しています。福原さんが今まででもらって一番嬉しかったプレゼントは?手紙です。私すごい手紙を書くのも、もらうのも好きで、もらった手紙は全部宝物ボックスみたいなものにしまっているんですけど、誕生日にもらったりしたものは嬉しくてとってあります! 手紙は疲れたときに読み返しています。お互いの思い出が書いてあったり、「遥ちゃん こういうことあると思うけど、頑張ってね」とか応援してくれるメッセージを見ると、嬉しいなと思います。――冷凍「貯金」にちなんで、貯金が貯まったら買いたいもの、してみたいことは?貯金が貯まったら、家族みんなが住める一軒家を買いたいです。将来お家を建てるのが夢なので、自分でデザインしたりして、一つだけの大切な温かいお家を作りたいなと思います。
2022年11月02日朝ドラ『舞いあがれ!』で、主人公の舞を演じている福原遥さん。これまでの芸能生活を振り返りながら、子供の頃から熱望していたという、ヒロイン役への想いを語ります。10月より放送がスタートした、NHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』。オーディションで、2545人の中から抜擢され、ヒロイン・岩倉舞を演じているのは福原遥さん。同局で’09年~’13年まで放送されていた、子供向け料理番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(以下、まいん)で、主人公の柊まいん役を務め、「まいんちゃん」の愛称でも親しまれてきた福原さんが、新たなステージに踏み出しました。――幼少期の舞を務めているのは、子役の浅田芭路(はろ)さんですが、第1週の完成作をご覧になって、どんなお気持ちでしたか?毎日撮影をしながら、早く見たい!という気持ちがどんどん増していたので、オープニングを見ただけで嬉しくて、感動しました。第1週は子供時代の物語から始まるので、私はほとんど登場しないのですが、見てくださる方々を優しく包み込み、そっと背中を押すような物語が想像できて、ホッとしました。――舞は、環境を変えるために東大阪から、長崎県の五島列島へ行き、空に憧れるようになっていきますね。福原さんから見て、どんな女の子ですか?幼少期から病弱で、走ったりするだけですぐに熱が出て、学校を休まなければいけなくて。人の気持ちを考えすぎて、周りにいる家族や誰かを優先してしまい、言いたいことや本音を強く言えない女の子でした。いつも葛藤に苦しんでいるのですが、そんな姿は、私と重なる部分も多いです。実は私も昔から、強い主張や意見を伝えることができなかったし、いつも自信を持てずにいました。でも、幼い舞はだんだん、強い人になりたいと思うようになっていきます。そして成長するにつれ、その思いが今度は、自分自身が努力をすれば、絶対にできる、夢は叶うんだという、前向きで強いマインドに変わっていって。とにかく挑戦してみたい、もっともっと強くなって、みんなを笑顔にするようなことがやりたいと思うようになります。そんな舞に、根本の部分で共感できるからこそ、変わっていく様子が頼もしくてカッコよく映って。演じながら、一緒に成長できている感覚がすごく楽しいです。だから何より私が、舞から勇気や自信をもらい、助けられている気がしています。――福原さんの、そんな想いを知ったうえで見ることで、より舞を応援したくなりました。ありがとうございます!――以前から、いつか朝ドラのヒロインを務めたい、という強い想いを持っていたそうですね。その辺も舞と重なりますが、熱望していたのはなぜでしょうか。芸能界に入るきっかけまで遡るのですが…。子供の頃からダンスが好きで、ダンスレッスンができるスクールみたいなところを探していたんです。そんな時、友達が教えてくれたのが、子役事務所でした。当時は、ダンスができればよかったし、そもそも私は人見知りで、人と目が合わせられないぐらいの子供だったので、それを直せるならやってみようって。それで、小学1年生の時に、子役事務所に入りました。3~4年経った頃、まいんのオーディションを受けることになったのですが、もともとNHKの教育番組を見ていたし、料理番組も好きだったので、受かったらいいなぁと思っていました。――そうしたら、見事に合格したわけですね。はい。約4年間、まいんちゃんを務めさせていただいたのですが、当時はまだ自分がテレビに出ているという自覚はあまり持てなかったし、お仕事だという感覚はありませんでした。だから、ただ不思議な感じで。ようやく自覚し始めたのは、番組が終わる頃だったかもしれません(笑)。まいんをきっかけに、ファッション雑誌のモデルをやらせていただいたり、『キラキラプリキュアアラモード』で声優(キュアカスタード/有栖川ひまり役)や歌にもチャレンジさせてもらったことで、芸能のお仕事って楽しいな、という思いがどんどん強くなっていきました。――お話を聞いていると、順風満帆のようですが…。それが、中学生の頃、学校とお仕事の両立などで、仕事を続けるかどうか悩んでいた時期があって。その時に見ていたのが、朝ドラの『おひさま』でした。井上真央さん演じるヒロインの陽子が、いつも太陽のような笑顔で、明るく前向きに歩んでいく姿を見て、勇気をたくさんもらったし、私も何があっても前向きに頑張りたい、と思えるようになったのです。陽子の家族の温かさにも感動したし、自分の捉え方ひとつで、こんなにも人生は変えられるんだ、って知って。その後放送された『あまちゃん』や『ひよっこ』も大好きだったのですが、そのうち、見ているだけではなく、私もいつか朝ドラでヒロインを演じてみたい!と思うようになったのです。福原さんがヒロイン・岩倉舞を演じる連続テレビ小説『舞いあがれ!』は、空とパイロットに憧れる舞の成長物語。月~金曜8:00~8:15にNHKで放送中。出演:福原遥、浅田芭路〈幼少期の舞〉、横山裕(関ジャニ∞)、高橋克典、永作博美/高畑淳子ほか。作:桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太主題歌:backnumber「アイラブユー」語り:さだまさしふくはら・はるか1998年8月28日生まれ、埼玉県出身。2005年にドラマで子役デビュー。『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で、主人公のまいんを演じて注目を集める。その後、『キラキラプリキュアアラモード』で声優を務めたり、CDをリリースするなど、幅広く活躍。放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)に出演。ジャケット¥75,900パンツ¥40,700(共にPINKO/サン・フレール TEL:03・3265・0251)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年10月19日号より。写真・岡田 潤(BE NATURAL)スタイリスト・津野真吾(impiger)ヘア&メイク・井手真紗子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年10月13日女優の福原遥が出演する、シチズン時計「wicca(ウィッカ)」の新Web動画「A Taste of Love Moment」3編が12日より公開される。動画は全3本立てとなっており、「まるでスイーツのような感情を一つひとつ味わう」というコ ンセプトのもと、福原が恋愛の「甘い」「甘酸っぱい」「ほろ苦い」の3つの瞬間をテーマに恋の移ろいを表現。男性からサプライズで花束をプレゼントしてもらい、照れながらも幸せそうな笑顔や、相合傘にキュンキュンする姿、失恋してしまい涙を流す様子など、恋の移ろいの一瞬の表情の変化が描かれる。○■福原遥インタビュー――「Sweet & Sour Moment」編では、「好きだと、臆病になる。大好きだと、大胆になれる」という印象的なメッセージがあります。福原さんは日常で何か行動をする際、大胆ですか? それとも慎重派ですか?大胆なほうだと思います! “何をしたい! どこに行きたい!”と思ったらすぐに行動に移しているほうです!――今回の動画では恋する女の子の様々な気持ちを演じられましたが、今後挑戦してみたい役はありますか?今までに演じたことのないような役もやってみたいですし、キャリアウーマンの役や、料理人の役、アクションなど、いろんな役を演じてみたいです! 「wicca」の撮影ではカップルの自然な日常シーンなどもしてみたいです!――動画は、10月12日に公開です。10月と言えばハロウィンですが、ハロウィンで仮装するとした ら、どんな仮装をしてみたいですか?ゾンビの仮装をして友達を驚かせてみたいです(笑)!――今回「wicca」の時計を身につけての撮影でしたがお気に入りのデザインはありますか?「wicca」の時計はつけているだけで心がときめいて、ずっと見ていたくなるキラキラしたかわいらしい時計で、撮影中も色んな時計をつけさせていただき毎回キュンキュンしながら撮影させていただいていました!そのなかでも特にお気に入りなのが、「Sweet Moment」編で着用した、ショートケーキをモチーフにしたモデルです! ベルトと中の文字板がピンクゴールドになっていてとてもかわいらしく、洋服にも合わせやすく、肌馴染みも良くて、とくに大好きな時計です!
2022年10月12日女優の福原遥が出演する、カルビー「じゃがりこ」の新CM「あげりこ 社会人」編、「あげりこ 女子高生」編が10日より放送される。パッケージのフタにメッセージを書くこともでき、身近な人に気軽に気持ちを伝える一つの手段として活用できる「じゃがりこ」。今回の新CMでは、日常のちょっとしたシーンで「じゃがりこ」をあげる「あげりこ」をテーマに、オフィスや学校など様々なシチュ エーションで 「あげりこ」する場面が描かれ、福原はオフィスで働く女性役を演じている。○■福原遥インタビュー(一部抜粋)――CMの感想を教えてください。楽しかったです!「じゃがりこ」のCMを昔から見ていて憧れていました。川口春奈さんのCMを見て友達と真似をして、動画を撮って遊んでいたくらい大好きなCMだったので嬉しいです!――普段「じゃがりこ」を食べますか?普段友だちと食べます! 友達とパーティーするときに「じゃがりこ」を食べます。――お気に入りのフレーバーはありますか?定番のサラダがお気に入りです。あと、たらこバターもすごく好きです!――最近気分が高まったエピソードを教えてください。最近誕生日があったのですが、誕生日を朝ドラの撮影中現場で撮影スタッフのみなさんにお祝いしてもらったことがすごく嬉しかったです! バースデーソングを歌ってくださって、プレゼントも頂きました。――「あげりこ」するなら誰にどんな言葉とともに渡しますか?この間朝ドラの現場に「あげりこ」をして、蓋のメッセージを書ける部分に「今日も頑張りましょう」とか「いつもありがとうございます」とか色んなメッセージを添えて、みなさんにプレゼントできました。メッセージを書いて、この「じゃがりこ」をあげられたことは嬉しかったです。――最後にCMを見る視聴者の皆さんに一言お願いします。プレゼントをもらうだけでもうれしいと思いますが、一言メッセージを添えて、普段の感謝とかを伝えてもらえると、嬉しいと思うし、温かい気持ちになれるプレゼントだと思うので、みなさんも大切な人に「あげりこ」してみてください!
2022年10月05日女優の福原遥が、10月4日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)で表紙と巻頭グラビアページに登場している。10月3日からスタートしたNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロイン・岩倉舞を演じる福原遥。10月4日発売の『週刊FLASH』の表紙と巻頭グラビアに登場し、赤いドレス姿などを披露した。インタビューでは「作品を通して強くなって、舞ちゃんのように人見知りの自分を変えたいです」と力強い意気込みも語っている。ほか、同誌ではデビュー10周年の岸明日香が10周年を記念した保存版のミニブック仕様のグラビアで迫力のある美ボディを披露し、戦隊ヒロイン出身女優・大久保桜子がレトロなホテルを舞台にイメージを覆す妖艶なグラビアに挑戦。『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)の出演で話題を集めている雪平莉左が世間を虜にしている美ボディを露わにしており、近日にFLASHデジタル写真集の発売を予定している井上咲楽の貴重な水着姿とインタビューを掲載している。また、デビューからわずか半年という異例のスピードで各誌引っ張りだこ状態の乙陽葵が見せたグラビアも見逃せない。
2022年10月04日●俳優業とモデル業に共通する楽しさ「無になれ瞬間がある」この夏はTBS系火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』への出演が話題となり、9月22日には、2冊目となるPHOTOBOOK『8』(はち)をリリースした俳優の杉野遥亮。常に飾らない自然体で愛される一方で、役に打ち込むストイックな一面が称えられることも多い。デビューして8年、躍進が目覚ましい杉野は「常に正直でありたい」という姿勢を不器用なまでに貫いている。『ユニコーンに乗って』では主人公のビジネスパートナーで優秀なエンジニア、現在公開中の映画『バイオレンスアクション』では頭脳明晰なヤクザと、変幻自在に様々な役柄を演じてきた杉野。『ユニコーンに乗って』の共演者からは「作品によって顔が変わる」と評されていたが、杉野自身はそのことを「コンプレックスに思っていた」と『8』内のインタビューで明かしている。「“コンプレックス”という言葉が合っているかどうかはわかりませんが、自分でも写真を見て『自分ってこんな顔をしていたっけ?』と不思議に思うことが多くて。でも、この仕事をするようになってからは、そうやって顔が変わることはすごくいいことなのだと捉えられるようになりました」出演作が相次ぐ杉野だが、仕事については「仕事を始めた頃は楽しさしかなくて、自分が経験できないことが経験できたり、いろんな人と出会えて新しい刺激を受けたりと、新鮮なことばかりでした。でも最近は楽しいと思える自分がいる一方で、それだけじゃないと思うことも多いです」と率直な意見を口にする。そして、デビュー当時を振り返り「最初の3~4年は仕事をしているという感覚があまりなくて、どこか遊びに来ているという感じの“あまちゃん”だったと思います。演技が何なのかもよくわからなかったですし、その本質は今でもつかめず模索を続けていますが、何かを表現することよりも、人と話すことにフォーカスして楽しんでいたという印象です」と自身を分析。モデルとしても活躍する杉野に、俳優業とのスタンスについて聞くと「モデルと言っても、抽象的なもので自分を表現する仕事もあれば、すでに形が決まっているもの、洋服を見せるためのものなどで全然違いますが、俳優業と共通する部分もある気がします。それは、どちらも自分が無になれる瞬間があるところで、そういう瞬間はとても楽しいなと思います」と回答。“無になれる瞬間”とは「表現することにいっぱいいっぱいになって、勝手に体が動いている感覚に近い」とのこと。「いつもは自分のことを冷静に見ているのに、そうではなくなり、ただ夢中になって動いている感じです。それはあとから感じることで、やっている最中にごちゃごちゃ考えている時は、きっと納得のいくものが表現できていないのだと思います。だからこそ、無になれた時はシンプルにうれしいですし、自分でもそこはまだまだ深く追求できる部分だとも思っています」●「嘘をつくと気持ちが悪くなるし、士気が下がってしまう」先日最終回を迎えた『ユニコーンに乗って』で得たものについて聞くと「何か自分に対して自信はついたのかなと。それは演技がどうこうという話ではなく、自分自身が強くなれたと思えたし、現場の皆さんとも素敵な出会いがありました。俳優業は、そういうものが自分の財産として残っていく仕事なんだなと思っています」と手応えを口にする。では、仮に仕事で思うようにいかなくなった時は、考え込むのか、それとも割り切っていくタイプか、どちらなのかと尋ねると、杉野は「僕は割り切るということがよくわからなくて。それは結局、我慢することだと思うから。僕はそういう我慢はしたくないです」ときっぱり。「自分の中で踏ん切りをつけて『もういいや』とライトに思えるんだったらそっちのほうがいいと思いますが、僕自身はできるところまで追求したいです」続けて、「何か不安が生じたとしても、その原因は自分にもあるというか、全部自分から発生しているのかもしれないなと。だから自分が楽しく仕事ができて、もっと楽しく生きるためには自分自身が成長していかないと、現状は良くならないとも思っています」と語る。「これまでの現場でもいろいろと戦ったことがあるし、自分の何かを貫き通すことを必死に頑張っていた時期もあり、そういう中で少しずつ強くなってきました。でも、今は外に何かを求めるのではなく、自分の中で解決したほうが、自分を取り巻く世界も良くなるんじゃないかと。正解は自分の中にあるから、自分の心ときちんと向き合いたいです。人はそれぞれ違うけれど、僕は僕自身のことをやっていけばいいと感じています」日々模索している杉野だが、常に思っているのは「正直でありたい」というポリシーだという。「自分が正直でいないと、相手も心を開いてくれない気がします。自分のあり方で周りも変わってくるし、そもそも僕は嘘をつくと気持ちが悪くなるし、士気が下がってしまうんです」そのスタンスは、ずっと変わらないのか? と聞くと「小さい頃は小さい嘘をいっぱいついていました。お菓子を食べたのに『食べてない』と言ったり。それは小さい僕にとってすごくでっかい嘘で、その時はめちゃくちゃ罪悪感がありました」と笑う。今は「嘘をつきたくない」と言う杉野。「嘘をつくのが悪いことだと思いながらも、大人になったら簡単に嘘をつけるようになるんだとがっかりしたこともあります。嘘をつかなきゃいけない状況に置かれたのかもしれないけれど、自分はそういう大人にはなりたくないという思いをずっと抱いてきました」。確かに、杉野はどんなシチュエーションでも、本音を口にする印象を受ける。●「今一度、主演という立場から、また違う景色を見てみたい」今後の俳優としての目標も聞いた。杉野は「わからない……」と考えたあとで「自分のなかでの理想はあるのかもしれないです。100%楽しかったと終える作品なんてないことはわかっているけれど、それにどれだけ近づけるかということが目標なのかな」と答えてくれた。近作でいえばドラマ『直ちゃんは小学三年生』(21)や『東京怪奇酒』(21)など、何度も主演を務めてきた杉野。主演に対するプレッシャーはあまり感じないほうだと言う。「気にしないようにしているというか、自分がすべてじゃないと思っています。ドラマや映画は総合芸術で、いろんな要素が重なった結果、その作品が生まれます。その瞬間瞬間をどれだけ楽しみつつ、届ける相手に向かってどれだけ前進していけるかということを大事にしたい。どうしても結果を求めにいってしまうけれど、僕はシンプルにそこを追求していきたいです」そのことを踏まえたうえで「今一度、主演という立場から、また違う景色を見てみたい」と語る杉野。「自分の中でいろいろ難しいなと思っているのは、主演として現場を盛り上げて楽しくすることが正解なのか、もしくは自分の役を追求していくことが正解なのかということです。まだよくわかっていないけれど、もう一度そこを考えながらやってみたいです」いろいろな経験を重ねて心境や考え方が変わってきている杉野。デビューして8年目という意味も込めたPHOTOBOOK『8』では、北海道、沖縄、東京で撮影された今の杉野をたっぷりと堪能することができる。無防備で愛くるしい表情や、ドキッとさせられる上目遣いのショットなど、人となりがぎゅぎゅっと詰まった1冊となった。「毎回思うのですが、写真集って自分の顔ばかりが並んでいるので、大丈夫かなと不安になるんです。もちろん自信もありますが、出来上がりを見てみると、やっぱりこれでいいのかな? といった思いがよぎってしまいます」と打ち明ける杉野。「でも、自分が楽しく作れたってことが、これも1つの正解なのかなと。北海道、沖縄、東京と撮っている季節も違うし、撮影の間に作品に入っていたから、ロケ地によって表情も違います。もちろん着ている服によって顔も変わっていると思うので、ぜひ楽しんでほしいです」。そう胸を張る杉野の笑顔がとてもまぶしかった。■杉野遥亮(すぎの・ようすけ)1995年9月18日生まれ、千葉県出身。2015年、「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリを獲得。2017年、映画『キセキ-あの日のソビト-』にて俳優デビュー。その後、数々のドラマ、映画に出演。2021年、『夜への長い旅路』にて舞台初出演を果たす。最近の出演作は、ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(2021)、『妻、小学生になる。』(2022)、『ユニコーンに乗って』(2022)、映画『東京リベンジャーズ』(2021)、『やがて海へと届く』(2022)、『バイオレンスアクション』(2022)など。2023年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』への出演が決定している。ヘアメイク=KOTARO for SENSE OF HUMOURスタイリスト=TAKAFUMI KAWASAKI
2022年09月28日