「内野聖陽」について知りたいことや今話題の「内野聖陽」についての記事をチェック! (1/14)
役所広司が主演を務める映画『八犬伝』(公開中)のキャスト陣の様子を収めたオフショットが、このほど公開された。○オフショットはヘアメイクディレクター・酒井啓介氏が撮影今回のオフショットは、本作のヘアメイクディレクター・酒井啓介氏が撮影した11枚。「八犬伝」の作者・滝沢馬琴役の役所広司は考え込んでいるような表情を浮かべ、馬琴の友人の絵師・葛飾北斎役の内野聖陽は、酒井のカメラを見つけるやいなや“決め顔”を作るお茶目さも。まるで劇中の馬琴と北斎を感じさせる一瞬だ。美貌を活かした女装姿で戦う八犬士・犬坂毛野役の板垣李光人は、荘厳なセットでの“舞”シーンのリハーサル中。照明の加減も相まって神秘的な雰囲気を醸し出している。怪力の相撲王・犬田小文吾役の佳久創は、ヘアメイク中にカメラ目線で無邪気な笑顔を送る。八犬士のリーダー・犬塚信乃に思いを寄せる浜路役の河合優実は、そのままスクリーンから飛び出してきたかのような儚い雰囲気を漂わせる。八犬士最大の敵・玉梓役の栗山千明は、思わずぞっとするほど恐ろしくも美しい、闇に浮かび上がる特殊メイク姿の一枚。玉梓に操られる暴君・扇谷定正役の塩野瑛久は豪華絢爛な衣装をまとい、“殿”らしいオーラを放つ。伏姫の父・里見義実役の小木茂光、義実に仕える大法師役の丸山智己、金碗八郎役の大河内浩は、森での撮影の合間に、凛々しくもどこか穏やかな表情でたたずむ。浜路の義母・船虫役の真飛聖は、劇中で見せる恐ろしい姿とは打って変わって弾ける笑顔が印象的だ。いずれも、キャスト陣から信頼を寄せられている酒井氏ならではの目線と距離感で撮影された、貴重なオフショットとなっている。【編集部MEMO】映画『八犬伝』は、日本ファンタジー小説の原点『南総里見八犬伝』をもとにした小説『八犬伝 上・下』(著:山田風太郎角川文庫刊)を、『ピンポン』『鋼の錬金術師』などを手がけてきた曽利監督が実写化。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く「虚」パートと、180話に及ぶ物語を悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて書き上げた作家・滝沢馬琴の創作の真髄、そこで生まれた奇跡の実話を描いた「実」パートがシンクロする物語だ。
2024年10月31日2024年10月28日、元アイドルグループ『AKB48』のメンバーで、実業家の小嶋陽菜さんが、男性に路上で抱きつかれる被害に遭いました。イベント終了後、物陰より飛び出してきた男性と接触し、転倒したという小嶋さん。幸いケガはなかったといいます。警備員が取り押さえ、警察に通報。安全面を考慮し、翌日のイベントは中止となりました。所属事務所は、法的措置を含む対抗策を実行するとしています。小嶋さんは、同日に「来てくれたみんなありがとう」と自身の写真をSNSに投稿していました。今日は写真集イベント久しぶりに会えた顔ぶれがたくさんで楽しかった!古のヲタクやなぜか新しく応援してくれてる初めましての方もたくさん来てくれてびっくり来てくれたみんなありがとう pic.twitter.com/MA1oZRIreI — 小嶋 陽菜 (@kojiharunyan) October 28, 2024 そして、イベント中止を受け、コメントを発表。「中止になってしまい、私もとても残念です」とつづっています。ご心配をおかけして申し訳ございません。今日のイベントに参加予定だった皆さん、中止になってしまい私もとても残念です。改めて、また皆さんと会える日を楽しみにしてます!振替につきましてはまた後日お知らせいたします。 — 小嶋 陽菜 (@kojiharunyan) October 29, 2024 イベント中止を謝罪する小嶋さんに、ファンからはこのようなコメントが寄せられています。・小嶋さん、怖かったですよね…。心のケアもしてあげてほしい。・大変な時なのに発信してくれてありがとう。いつまでも待つよ!・小嶋さんが謝らないでください!自分の心が一番大事です。・無事でよかったです。ゆっくり休んでくださいね。『AKB48』で一緒に活動していた、タレントの高橋みなみさんは「にゃんにゃん(小嶋さん)を傷付けるやつは、まじで許さない。泣きそう」とXに投稿していました。ケガがなかったことが幸いですが、同じような事件が起こらないことを願います。[文・構成/grape編集部]
2024年10月30日小嶋陽菜写真集【公式】が29日に、公式Xを更新した。【画像】小嶋陽菜美食の都パリで贅沢な時間「本日10/29小嶋陽菜さん写真集発売記念イベント中止についてのお知らせ」と綴り、一枚の写真をアップした。小嶋は28日夜に、東京都渋谷区の路上で暴行事件にあった。小嶋に抱きついて押し倒したとして、警視庁渋谷署が暴行容疑で、外国籍の40代とみられる男を現行犯逮捕した。投稿された画像には、「昨日10/28のイベント終了後、会場を出て警備員とスタッフと移動中の小嶋さんが、物陰より飛び出してきた男と接触し、転倒しました。小嶋さんに怪我はありませんが、万全を期して本日のイベントは中止いたします」と中止となった理由を報告。続けて「楽しみにしていただいていた皆様には誠に申し訳ございません。今後の開催については、参加を予定されていた方々に改めてご連絡させていただきます。よろしくお願いいたします」と伝えた。【本日10/29小嶋陽菜さん写真集発売記念イベント中止についてのお知らせ】 pic.twitter.com/FkxmILvRQ3 — 小嶋陽菜写真集【公式】 (@kojiharu_book) October 29, 2024 この投稿には「心身ケアが一番です。 穏やかに休めますように…。」「ゆっくりケアしてください!」などのコメントが寄せられた。
2024年10月29日話題の女子高生レスラー山岡聖怜が27日、Instagramを更新。【画像】超話題の女子高生・山岡聖怜、マリゴロTで可愛さ炸裂!ファン歓喜の声続々⁉︎自身のインスタで「HOMINGコラボロングTシャツ」の発売を発表。「めっちゃ可愛い♡」と自信を見せる一言に、早速ファンも興奮のコメントを連投している。このロンTは、覆面柄が特徴的でデザイン性の高さがポイントのようだ。「是非GETしてね︎」とファンに向けたメッセージから、アイテムへの愛着が伝わってくる一枚である。 この投稿をInstagramで見る 山岡聖怜(ヤマオカ セリ)(@yamaoka.seri.1113)がシェアした投稿 ファンからも「大人っぽく見える✨」「それ、マジええわ」などの声が続出。「❤️❤️❤️」など絵文字での反応も多く、人気の高さがうかがえる。
2024年10月27日俳優の役所広司(68)と内野聖陽(56)が27日、都内で行われた映画『八犬伝』公開記念舞台あいさつに登壇。2時間にわたる特殊メイクで”引き立て役”も全うしたと語った。役所は滝沢馬琴、内野は葛飾北斎を演じた。撮影について、役所は「老人(役)2人(役所、内野)でね、なるべく醜くして八犬士たちの美しさを引き立てようねと」と、“引き立て役”としての動きもあったと告白。内野も「特殊メイクで朝から2時間ぐらいずっと隣で座ってね」と振り返った。そんな2人の話を受けて、渡邊は「本当におふたりに引き立てていただいて」とユーモアたっぷりに感謝。内野が「圭祐のために!すべては圭ちゃんのために!」と勢いづくと、渡邊は「後ほど各方面に怒られます」と恐縮しつつ、「身が引き締まりましたし、幅広く長年愛されてきた作品という理由を知れた気がしますし、やっていて楽しかったです。光栄だと強く感じています」と語った。今作は、1842年に完結してから200年近くの時を超え、今なお漫画、アニメ、映画、舞台、歌舞伎と多彩なジャンルで二次創作が行われるなど、現代のエンターテインメントに多大な影響を与え続けている滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』をモチーフにした山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫)を実写映画化した。「八犬伝」=【虚】の世界と、物語を生み出した馬琴の感動の実話【実】の2つのパートが交錯する物語を、ダイナミックかつ緻密なVFXを駆使して描く。舞台あいさつにはそのほか、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、栗山千明、曽利文彦監督も登壇した。
2024年10月27日タレントでモデルの小嶋陽菜がするプロデュースのランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to(ロジア バイ ハーリップトゥ)」から大人気ランジェリーの新色が登場する。また11月5日から11日の期間限定で、東京・新宿のルミネ新宿 ルミネ2にルミネ新宿にてPOP UP SHOPを開催する。このほど小嶋が着用したビジュアルも公開された。7月にリリースしたExclusive Collectionの「La Vie en Rose」シリーズより、シックで大人の魅力があふれる新色ブラックを展開。昨年ローブやブランケットを発売し大人気だった”Comfy”シリーズからは「ROSIER Comfy Boyfriend Cardigan」や「ROSIER Comfy Short Pants」「ROSIER Comfy Long Socks」など新作のルームウェアが登場する。また、10月にリリースしポップアップショップでは初のお披露目となる人気のインナーシリーズ「ROSIER Dress Inner」「ROSIER Inner Top」「ROSIER Haramaki Pants」も展開。ほか、ブランドを代表するランジェリー「Everyday Essential Bra」と「Everyday Essential Shorts/Thong」、オリジナルのマジカルレースを使用した「Everyday Essential Night Bra」や「Everyday Magical Lacy Shorts/Thong」のナイトランジェリーを取りそろえる。ショーツ以外のアイテムを実際にフィッティングや、ご希望の方にはバストサイズの採寸も実施している。
2024年10月24日内野聖陽が主演を務めるドラマ『連続ドラマW ゴールドサンセット』(全6話)が、WOWOWで制作されることが決定し、併せて特報映像が公開された。本作は白尾悠による同名小説の映像化作品で、内野演じる謎の男をはじめ、心に傷を抱えた人々が人生を見つめ直すヒューマンドラマ。内野が演じるのは古いアパートに住む謎の老人・阿久津勇。ひとり大声を上げたり、どこかおかしな振る舞いで隣人の女子中学生にも不審がられる始末だが、次第にその振る舞いの理由と、彼の過去が明らかになっていく。一方、阿久津が出会う心に傷を負った女子中学生、彼女が出会う人生崖っぷちの中年女性に始まり、過去の職場でのトラウマを抱える女性、大切な人に優しい嘘をつき続ける青年など、どこか生きづらさを抱える人々がやがて不思議な糸に操られて、劇団「トーラスシアター」との出会いを通し、ひとつの物語に結び付けられていく。劇中に登場する劇団「トーラスシアター」は、演出家・蜷川幸雄が晩年に力を注いだ、参加資格は“55歳以上”という劇団「さいたまゴールド・シアター」にインスパイアされたもの。内野をはじめ、豪華出演陣が人生の機微を演じる。脚本・監督は大森寿美男。『黒い家』、NHK大河ドラマ『風林火山』、特集ドラマ『どこにもない国』と、内野聖陽主演作品の脚本を担当。各時代で秀作を残してきた内野聖陽×大森寿美男の注目タッグに期待だ。<内野聖陽(阿久津勇 役)コメント>■本作の主演が決まった時の印象。また実際に演じてみてこれは、シニア世代の煌めくような瞬間がオムニバスのようになった作品です。僕に課された役は、若い頃に犯した過ちから、まさに地獄の淵から這い上がろうとしているような男。シェイクスピアの『リア王』に自分の人生を重ね合わせ、シニア劇団で演じることで、人生の許しを乞おうとしています。非常にタフな精神のいる役だなと感じました。そして、演劇一本を立ち上げるパワーが必要な作品で、なんという挑戦的な話だろうと思いました。人生を一度諦めているような人物で、リアを演じることでしか、外界と接点を持てなくなっているような役なので、生きたいという思いを心に秘めて、人と交わらない緊張感が大変でした。自分は生きることを許されていないと自認している男で、リアを演じ切ることで、贖罪を果たそうとしている。こういう野心作は初めてで、なかなか大変でしたね。しかし、本当の演劇のように稽古を日々重ねてくださったので、シニア劇団が本当に自分のコミュニティーのように感じられるところまでなれたのはうれしかったですね。■今まで脚本作品でタッグを組まれてきた大森さんと、今回脚本・監督でご一緒されて原作はありますが、シナリオ化が大森さんなので、いろんなシーンの要求がはっきりしている反面、とても深いイメージに基づいて演出されるので、理想が高く、期待に応えられたかどうか。でも感動的なシーンは沢山あります。普通のプロが毎晩演じる公演というより、役者をやめた人間が一夜限りで演じる一世一代のもので、なおかつそれが、自分の罪の贖罪になっていく、そこが難しかったところですね。■視聴者の皆様へのメッセージさまざまなシニア世代の生き直し、再生していこうという思いが、時に切なく美しい話だと思います。また、演劇というものの効用が改めて問い直されてもいいと思えるような話だとも思います。<白尾悠(原作者)コメント>■本作の映像化が決まった時のお気持ち喜び10%、疑心90%くらいでした。一般的に映像化はまず実現しないと聞いていたので、ぬか喜びになるのが怖かったのです。監督・脚本が大森寿美男さん、主演が内野聖陽さん、製作がWOWOWさんなんて、素直に信じるには豪華過ぎます。■本作をご覧になったご感想素晴らしい俳優さんたちによって登場人物たちが“生きて”いる様に大興奮です!小説にあまり登場しないキャラクター含め、皆が一筋縄ではいかない人間味に溢れていて、映画的な映像と相まって、本当に見応えのあるドラマでした。■視聴者の皆さまへのメッセージ私のように、普通の中高年たちが織りなす深い人間ドラマが観たい方、演技派俳優たちの競演が観たい方、シェイクスピアや演劇全般が好きな方、これは私達が待っていたドラマです!少し違う展開のある原作小説と併せ、ぜひ最終回までご覧ください。<大森寿美男(脚本・監督)コメント>■本作の映像化が決まった時のお気持ちまず白尾悠さんの素晴らしい小説を読んで、これは他人事ではないと思いました。表現と日常の親和性のようなものが描かれていて、しかも、演劇という特殊な世界に関わる人の話でありながら、それはすべての人に当てはまることを浮き彫りにされていました。これを映像化できることに喜びを感じ、表現と共に生きる我々にとっては、その存在価値を問われたようにも思え、全身全霊をかけた作品にすることを覚悟しました。■脚本作品で今までタッグを組んできた内野聖陽さんが、主人公・阿久津を演じると決まったときのお気持ちあるひとりの人間、ひとりの役者の一生を描くにあたって、幅広い年齢を演じ、奥深い人の強さや弱さを体現できるのは内野聖陽さんしかいないと即座に思いました。これまでの経験から、揺るぎない信頼をもって、シェイクスピアという高い壁にも立ち向かい、共に悩み、共に闘うことで、ようやく、この作品は成立すると思っていました。その期待以上に、内野さんは阿久津の人生を生き抜いてくれました。■視聴者の皆さまへのメッセージこれは、有名な物語の世界をめぐりながらも、ささやかな日常を必死に生きる、どこにでもいる人々の物語です。内野さんだけではなく、さまざまな人が主役といえるこの物語で、それを表現するのに理想的な素晴らしいキャストに集結してもらえました。そのひとりひとりの魅力を伝えることが、そのままテーマになると信じ、最強のスタッフと創り上げました。ご期待ください。『連続ドラマW ゴールドサンセット』特報<作品情報>『連続ドラマW ゴールドサンセット』2025年スタート(全6話)毎週日曜22:00 放送・配信【第1話無料放送】原作・白尾悠『ゴールドサンセット』(小学館刊)脚本:大森寿美男監督:大森寿美男、清水勇気音楽:梁邦彦出演:内野聖陽 ほか詳細はこちら:白尾悠/小学館 (C)2024 WOWOW INC.
2024年10月21日WOWOWで来年(2025年)、俳優の内野聖陽が主演するドラマ『連続ドラマWゴールドサンセット』(全6話)が放送・配信されることが発表された。白尾悠氏による同名小説(小学館)の映像化で、内野演じる謎の男をはじめ、心に傷を抱えた人々が、人生を見つめ直す感涙のヒューマンドラマ。監督・脚本は、大森寿美男が務める。本編映像初出しとなる特報映像も解禁となった。原作者の白尾氏は「素晴らしい俳優さんたちによって登場人物たちが“生きて”いる様に大興奮です!小説にあまり登場しないキャラクター含め、皆が一筋縄ではいかない人間味にあふれていて、映画的な映像と相まって、本当に見応えのあるドラマでした」とお墨付き。さらに白尾氏は「私のように、普通の中高年たちが織りなす深い人間ドラマが観たい方、演技派俳優たちの競演が観たい方、シェイクスピアや演劇全般が好きな方、これは私達が待っていたドラマです!少し違う展開のある原作小説と併せ、ぜひ最終回までご覧ください」とコメントを寄せている。徹底的な役作りで数々の演劇賞にも輝き、今もなお挑戦し続ける内野。1993年のデビューから、30年以上第一線で活躍し続け、代表作は枚挙にいとまがない。そんな内野が本作で演じるのは、古いアパートに住む謎の老人・阿久津勇(あくつ・いさむ)。一人大声を上げたり、どこかおかしな振る舞いで隣人の女子中学生にも不審がられる始末だが、次第にその振る舞いの理由と、彼の過去が明らかになっていき…。後悔、追憶といった人生の機微を描くヒューマンドラマ。阿久津が出会う心に傷を負った女子中学生、彼女が出会う人生崖っぷちの中年女性、過去の職場でのトラウマを抱える女性、大切な人に優しい嘘をつき続ける青年…どこかに生きづらさを抱える人々がやがて不思議な糸に操られて、劇団「トーラスシアター」との出会いを通し、一つの物語に結び付けられていく――。劇中に登場する劇団「トーラスシアター」は、演出家・蜷川幸雄氏が晩年に力を注いだ、参加資格は“55歳以上”という劇団「さいたまゴールド・シアター」にインスパイアされたもの。大森監督は、映画『黒い家』(1999年)、大河ドラマ『風林火山』(2007年)、特集ドラマ『どこにもない国』(17年)で、内野主演作品の脚本を担当。各時代で秀作を残してきた内野聖陽×大森寿美男の注目タッグに期待だ。■内野聖陽(阿久津勇役)の一問一答――本作の主演が決まった時の印象。また実際に演じてみて【内野】これは、シニア世代の煌めくような瞬間がオムニバスのようになった作品です。僕に課された役は、若い頃に犯した過ちから、まさに地獄の淵から這い上がろうとしているような男。シェイクスピアの『リア王』に自分の人生を重ね合わせ、シニア劇団で演じることで、人生の許しを乞おうとしています。非常にタフな精神のいる役だなと感じました。そして、演劇一本を立ち上げるパワーが必要な作品で、なんという挑戦的な話だろうと思いました。人生を一度あきらめているような人物で、リアを演じることでしか、外界と接点を持てなくなっているような役なので、生きたいという思いを心に秘めて、人と交わらない緊張感が大変でした。自分は生きることを許されていないと自認している男で、リアを演じ切ることで、贖罪を果たそうとしている。こういう野心作は初めてで、なかなか大変でしたね。しかし、本当の演劇のように稽古を日々重ねてくださったので、シニア劇団が本当に自分のコミュニティーのように感じられるところまでなれたのはうれしかったですね。――今まで脚本作品でタッグを組まれてきた大森氏と、今回脚本・監督でご一緒されて【内野】原作はありますが、シナリオ化が大森さんなので、いろんなシーンの要求がはっきりしている反面、とても深いイメージに基づいて演出されるので、理想が高く、期待に応えられたかどうか。でも感動的なシーンは沢山あります。普通のプロが毎晩演じる公演というより、役者をやめた人間が一夜限りで演じる一世一代のもので、なおかつそれが、自分の罪の贖罪になっていく、そこが難しかったところですね。――視聴者の皆様へのメッセージ【内野】さまざまなシニア世代の生き直し、再生していこうという思いが、時に切なく美しい話だと思います。また、演劇というものの効用が改めて問い直されてもいいと思えるような話だとも思います。
2024年10月21日フリーアナウンサーの堀江聖夏が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「どっち?」最強アナ・堀江聖夏の究極の選択「清楚 vs 格闘」モードが選べない!?「毎日頑張ってる皆さんへ!今回は40代男性の方のお悩みを、気合いで板割りで解決していきます!」と綴り、1本の動画をアップした。動画には、お悩みが書かれた板を気合の拳でバキッと割る堀江の姿が。 この投稿をInstagramで見る 堀江聖夏 | (@mina_horie)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「パワープレイ過ぎる」といったコメントが寄せられている。
2024年10月19日女優の白石聖が16日、自身のインスタグラムを更新。【画像】白石聖が「初めて演じる役柄」が話題の「潜入兄弟」にファン注目!「ありがたいことに、2nd写真集『unveil』の重版と追加イベントが決定致しました!」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。水着姿やタンクトップ姿、寝起きのようなショットなどファンにとってはうれしい投稿となった。 この投稿をInstagramで見る 白石聖(@shiraishi_sei)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「聖ちゃん❤️神対応ありがとうございます☺️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月17日井上ひさし生誕90年 第三弾 こまつ座 第151回公演『芭蕉通夜舟』が、2024年10月14日に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで開幕。このたび舞台写真と、演出の鵜山仁、松尾芭蕉役の内野聖陽によるコメントが到着した。『芭蕉通夜舟』の初演は、しゃぼん玉座第3回公演として1983年に東京・紀伊國屋ホールで上演され、演出を木村光一が手がけ、松尾芭蕉役を小沢昭一が演じた。こまつ座でも2012年に鵜山が演出、芭蕉役を十代目坂東三津五郎で上演。その後に再演も予定していたが、三津五郎の降板により待望の再演が叶わなかったため、今回は12年ぶりの上演となる。井上ひさしが『小林一茶』に続き“俳諧師”を題材に描いた本作は、40年にわたるこの芭蕉の俳人としての人生を、ひとり語りを中心に、三十六句からなる歌仙になぞらえて全三十六景で描く。ほぼひとり芝居とはいえ、めまぐるしい舞台転換、様々な景(シーン)を支える朗唱役とも、芭蕉は絶妙な会話を重ね、その人生を彩り豊かにあぶり出す。初日に際し鵜山は、「お客様という得体の知れない大海、果てしない大平原への旅が、いよいよ今日から始まるわけですが、是非この旅路を極め尽くし、芭蕉・井上ひさしのたどり着いたバショーに、さらに肉薄したいと願っています」とコメント。内野は「最初は、ほぼひとりで回して行く独り芝居という感覚が大きかったのですが、こうして稽古をしてきてみると、本当にチームワークの賜物という感が強い作品となりました。そして、やはりお客様がご覧になって初めて、僕らの芝居に画竜点睛を付けて下さるというような感がいたします。これから、毎日お客様との交流の中で、この『芭蕉通夜舟』という作品はまた違った形で変化し、成長していくのだろうなという感慨を持ちました。本日、初日に僕らの創作活動に新しい幕を開けてくださったこと心より感謝しております!これからも、舌頭千転、この作品を最後まで育て上げて参ります!」と意気込みあふれるコメントを寄せた。本作は10月26日(土) まで同所で上演後、群馬・宮城・岩手・兵庫・丹波篠山・愛知・大阪公演が予定されている。撮影:宮川舞子鵜山仁、内野聖陽のコメント全文■演出:鵜山仁芭蕉は俳句の名人であると同時に、ハイク(旅)の達人でもありました。今回、稽古場では、内野聖陽君と四人の若者たちと一緒に、とても刺激的な旅を楽しむことができました。お客様という得体の知れない大海、果てしない大平原への旅が、いよいよ今日から始まるわけですが、是非この旅路を極め尽くし、芭蕉・井上ひさしのたどり着いたバショーに、さらに肉薄したいと願っています。■内野聖陽ようやくというか、無事に初日の幕が開きました!最初は、ほぼひとりで回して行く独り芝居という感覚が大きかったのですが、こうして稽古をしてきてみると、本当にチームワークの賜物という感が強い作品となりました。そして、やはりお客様がご覧になって初めて、僕らの芝居に画竜点睛を付けて下さるというような感がいたします。これから、毎日お客様との交流の中で、この『芭蕉通夜舟』という作品はまた違った形で変化し、成長していくのだろうなという感慨を持ちました。本日、初日に僕らの創作活動に新しい幕を開けてくださったこと心より感謝しております!これからも、舌頭千転、この作品を最後まで育て上げて参ります!ほんとうにありがとうございました!<公演情報>井上ひさし生誕90年 第三弾こまつ座 第151回公演『芭蕉通夜舟』作:井上ひさし演出:鵜山仁【出演】内野聖陽小石川桃子松浦慎太郎村上佳櫻井優凜【東京公演】日程:2024年10月14日(月・祝)~26日(土)会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA【群馬公演】日程:2024年10月29日(火)会場:高崎芸術劇場 スタジオシアター【宮城公演】日程:2024年11月2日(土)会場:名取市文化会館 大ホール【岩手公演】日程:2024年11月12日(火)会場:盛岡劇場 メインホール【兵庫公演】日程:2024年11月16日(土)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール【丹波篠山公演】日程:2024年11月17日(日)会場:田園交響ホール【愛知公演】日程:2024年11月23日(土・祝)・24日(日)会場:ウインクあいち 大ホール【大阪公演】日程:2024年11月30日(土)会場:枚方市総合文化芸術センター 関西医大 小ホールチケット情報:()こまつ座 公式サイト:
2024年10月16日女優の白石聖が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「可愛いは引かれ合う」白石聖が◯◯をナデナデする姿が可愛いと話題「日本テレビ系10月期「#潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」幻獣幹部の朱雀役で出演しております!」と綴り、ドラマのワンシーンなど2枚の画像をアップした。今回のドラマでは自身としては初めてという「妖艶な女性」を演じる白石の演技に注目だ。 この投稿をInstagramで見る 白石聖(@shiraishi_sei)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「驚きでした❤️かっこ色っぽい雰囲気の聖さんも良きですな」といったコメントが寄せられている。
2024年10月14日元AKBでフリーアナウンサーの堀江聖夏が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】最強アナ・堀江聖夏の「チャイナで◯◯」動画がスゴすぎる!「⌇Hello!皆さん、改めまして自己紹介.ᐟ.ᐟ」と綴り、自身が写った写真など数枚の画像をアップした。フリーアナウンサー、起業家、そしてモンテッソーリ教師という多様な肩書を持つ堀江の「全ての子どもたちが自分らしく輝けるように✨をモットーに活動しています!」との投稿に、共感の声が上がっている。 この投稿をInstagramで見る 堀江聖夏 | (@mina_horie)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「素晴らしい。共感しました。未来の子供達。個性を豊かに、明るく楽しく育ってほしいですね」といったコメントが寄せられている。
2024年10月12日2024年10月11日に放送された、NHKの情報番組『あさイチ』に出演した、俳優の内野聖陽さん。番組で明かされた、俳優の西島秀俊さんとのエピソードに反響が上がりました。テレビドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)で共演した、内野さんと西島さん。続編が放送されたり、映画化が決まったりと多くの人気を集めた作品です。西島秀俊、内野聖陽の耳元でささやく西島さんは、弁護士の筧史朗役を演じ、内野さんは史朗のパートナーである美容師の矢吹賢二(通称、ケンジ)を演じました。番組で「内野さんのパートナーといえばこの人ではないでしょうか」と、VTRに西島さんが登場。内野さんとの撮影エピソードを、このように明かしました。内野さんは、どちらかというと男臭い方ですよね。ケンジは、気持ちの柔らかい人で、人の痛みだったりを敏感に感じる。いや、内野さんも感じる方ですけど、それをもっと優しく表に出すキャラクターで。僕はよく内野さんに会うと、「内野さんはいいから、早くケンジに会わせてください」と、ついいっちゃうんですけど。あさイチーより引用西島さんは、内野さんのことを「この人は演技をするために生まれて来たんだなと思う人の1人。一緒に演技をして感動したり尊敬したりする俳優」と称賛。その後、2人は連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)でも気象キャスター役と、ヒロインの父役で共演しました。撮影時にこんなエピソードがあったそうです。僕は内野さんとは、ケンジとしてしか共演したことがなかったんですよ。だから『おかえりモネ』で初めて別の役を演じている内野さんとお会いして思わずさびしくなって、「ケンジなんだろう?お前本当はケンジなんだろう?」っていって内野さんに怒られた。「俺はもう細胞から変わっているからやめてくれ」って。あさイチーより引用内野さんは、「西島さんが『ケンジ…ケンジなんだろ』と耳元でささやくんですよ」と、当時を振り返りしました。そんなエピソードを聞いて、MCでお笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多華丸さんは「『おかえりケンジ』じゃだめですよ」とツッコミ。内野さんは、共演するシーンについて『きのう何食べた?』の関係を「少し匂わせていた」と、裏話を明かしていました。西島秀俊「ケンジに会いたい」同日、西島さんは、自身のInstagramを更新し、『ケンジ』として共演していた内野さんとのツーショット写真を公開。そして「ケンジに会いたいなあ」とラブコールを送っていました。 この投稿をInstagramで見る Hidetoshi Nishijima / 西島 秀俊(@hidetoshi_nishijima.official)がシェアした投稿 ドラマ放送後、劇場版『きのう何食べた?』が公開されてから3年。西島さんと内野さんの関係性に、ネット上ではさまざまな声が上がっていました。・私も2人に会いたい!また続編を期待してもいいですか。・終始ニコニコしながら話を聞いていた!いいコンビ。・ケンジのことが大好きな西島さん。このエピソード、最高すぎる!西島さん待望のケンジにまた会うことはできるのでしょうか…。別の作品でも、また2人が共演するシーンを見たいですね![文・構成/grape編集部]
2024年10月11日日本のファンタジーの原点といわれ、マンガ、アニメ、ゲーム、舞台、ドラマ、音楽など多くのジャンルに影響を与えつづけている『南総里見八犬伝』。それを基にして作られた山田風太郎の小説『八犬伝』が映画化され、10月25日(金) に全国公開を迎える。不思議な運命で結ばれた八人の剣士を主人公にした壮大なスケールの伝奇物語と、このとんでもない世界を生み出した滝沢馬琴の創作秘話をパラレルに描く。馬琴を演じるのは役所広司。VFXを駆使した人気若手俳優によるアクションと、重厚な人間ドラマの2層構造、見応えのある時代劇の登場だ。『八犬伝』坂本九が「夕やけの空を、君は見てるか……」と歌うテーマソングのNHK人形劇『新八犬伝』に、心ときめいた昭和世代も多いと思う。原作は、戦国時代初期の南総(千葉南部)、里見家にかけられた呪いを巡る、八つのきらめく珠と、「犬」がつく姓を持つ、⼋剣⼠のファンタジー・ロマン。江戸時代の人気作家・滝沢馬琴が、文化11年(1814) から28年かけて書いた『南総里見八犬伝』、全98巻、106冊の超大作だ。呪詛、怨霊というまがまがしい世界。宙を飛び、時空を超える。八つの珠にこめれられたのは、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌といかにも儒教から発想された言葉だが、その意味やデザイン性は、いま見てもスタイリッシュでカッコよく、江戸時代にこんなぶっとんだ物語が創られていたなんて、驚くしかない。本作の曽利⽂彦監督も小学生時代に『新八犬伝』に夢中になったひとり。USC(南カリフォルニア⼤学⼤学院)映画学科在学中に、デジタルドメイン社でCGアニメーターとして『タイタニック』(1997) のVFXに携わることからキャリアを始めた曽利監督は、「この世界に⼊ってから、『⼋⽝伝』の企画が頭から離れたことは⼀度もありません」という。江戸のSFを現代のテクノロジーで描くことに夢を膨らませ続けていたのだ。そして出会ったのが山田風太郎の『八犬伝』。昭和を代表する伝奇小説作家が生み出したこの作品は、八剣士の物語である「虚」のパートと、作者の滝沢⾺琴を登場させる「実」のパートをシンクロさせるという斬新な手法で書かれている。本作は、風太郎版『八犬伝』を基にした。虚のパートは、注目の若手俳優が多く出演し、VFXをふんだんにとりいれた最新鋭の映像で八人の剣士たちの戦いがダイナミックにテンポよく展開される。剣⼠には渡邊圭祐(⽝塚信乃)、鈴⽊仁(⽝川荘助)、板垣李光⼈(⽝坂⽑野)、⽔上恒司(⽝飼現⼋)、松岡広⼤(⽝村⼤⾓)、佳久創(⽝⽥⼩⽂吾)、藤岡真威⼈(⽝江親兵衛)、上杉柊平(⽝⼭道節)。物語の発端となるエピソードに登場する⼟屋太鳳(伏姫)、さらにいま話題の河合優実(浜路)、塩野瑛久(扇谷定正)、そしてヴィラン役に栗⼭千明(⽟梓)。一方、実のパートは、役所広司(馬琴)を筆頭に、内野聖陽(葛飾北斎)、寺島しのぶ(馬琴の妻)、磯村勇⽃(息子)、⿊⽊華(息子の妻)と、最上級の演技派俳優が並ぶ。こちらでは、作家の創造の苦悩、家族との愛憎、男の友情、老いへの恐れ、といった様々な人間ドラマを堪能できる。この、“虚実”が交互にスクリーンに現れる手法は、一見すると複雑で、面倒くさそうだけれど、これが意外と、とてもわかりやすい。決して観客を戸惑わせない新鮮な趣向となっている。もちろん、106冊にも及ぶ膨大なファンタジーとその創作秘話をたったの149分で語るのだから、どうしてもかけ足の部分は出てくるが、そうしたことで、かえってもっと詳しく『八犬伝』という物語を知りたくなる。とはいえ、なんといっても興味深いのは、馬琴と絵師・葛飾北斎の関係。親友同士で仕事仲間。北斎はちょうど『冨嶽三十六景』を制作中で、『八犬伝』の挿絵は断るのだが、おりにふれて馬琴宅を訪れては、ストーリーの構想を聞き、その感想を述べ、その場でイメージを絵にしていく。それが馬琴の新たな発想につながったというあたり、現代の作家と編集者の関係のようであり、当時のトップ・クリエーターふたりが力を合わせて作品を昇華させているなんて、わくわくする。正義を信じ、勧善懲悪・因果応報の作風、まじめ一徹の堅物。武家から下駄屋の婿養子に入り、口の悪い女房には頭があがらない恐妻家。そんな馬琴の一面や、文化・文政のいわゆる「化政文化」華やかなりしころの世相も描かれている。馬琴が上演中の歌舞伎『東海道四谷怪談』を北斎と一緒に見に行き、作者の鶴屋南北(立川談春)と虚実論争をするくだり。このために、現存する⽇本最古の芝居⼩屋である⾹川県の⾦丸座を、当時の中村座にみたてて撮影。伊右衛⾨を中村獅童、お岩を尾上右近が演じている。そんな風に、劇中劇のキャストまで心を配り、細部にいたるまで、ていねいに作られた作品だ。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】植草信和さん(フリー編集者、元キネマ旬報編集長)「……今年は時代劇の当たり年だが、そのなかでも群を抜いて面白い時代劇としておススメしたい。」植草信和さんの水先案内をもっと見る()(C)2024『八犬伝』FILM PARTNERS.
2024年10月07日俳優の寺島しのぶ(51)が4日までに、自身のインスタグラムを更新。25日公開の映画『八犬伝』で共演した俳優陣とのオフショットを公開した。寺島は3日夜に都内で行われた映画『八犬伝』ジャパンプレミアに出席。「八犬伝ジャパンプレミアの夜」と題し、出演者の内野聖陽(56)、黒木華(34)との3ショットをアップした。そんな中、金髪にイメチェンした内野に注目が集まりSNS上では「おお!うっちー金髪!」「髪色素敵すぎる……」「金髪で若返ってる」との反響が寄せられた。山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫)を、『ピンポン』や『鋼の錬金術師』シリーズの曽利文彦監督が実写映画化。「八犬伝」=【虚】の世界と、物語を生み出した馬琴の感動の実話【実】の2つのパートが交錯する物語を、ダイナミックかつ緻密なVFXを駆使して描く。
2024年10月04日映画『八犬伝』(10月25日公開)のジャパンプレミアが3日に都内で行われ、役所広司、内野聖陽、土屋太鳳、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平、河合優実、栗山千明、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶ、曽利文彦監督が登場した。同作は日本ファンタジー小説の原点『南総里見八犬伝』をもとにした、山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)の実写化作。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く《虚》パートと、180話に及ぶ物語を悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて書き上げた作家・滝沢馬琴の創作の真髄、そこで生まれた奇跡の実話を描いた《実》パートがシンクロする物語だ。○映画『八犬伝』監督・キャスト総勢17名が日本橋に登場同作の舞台である江戸時代を彷彿とさせるCOREDO室町 仲通りで行われたレッドカーペットイベント。総勢16名のキャストが次々とレッドカーペットに登場した。また、参加者によるスマートフォンでの写真撮影がOKとなっており、キャスト陣はファンとの2ショット撮影やサインに笑顔で応えるなど、交流を楽しんでいた。最後に役所が姿を現すと、キャスト陣も拍手で迎え、レッドカーペット上に集結。雨が心配されていた今回のイベントだったが、役所は「僕は晴れ男です! だから何とかもったんだと思います」と話し、会場を盛り上げる。作品についても「もう撮影してから2年も経ちますが、その間に監督が仕上げ作業を丁寧にやってくださって、素晴らしい映像になっています。ぜひ大きなスクリーンと大音響で観てください!」と呼びかけた。葛飾北斎を演じた内野は「こんなにたくさんの人が集まってくださってありがとうございます。『八犬伝』を書いた馬琴さんが実は北斎にも影響を受けていたというのは、私も知らなかったんですが、今回役所さん演じる馬琴さんに絵を描きながらもどこかちょっといじわるな北斎を演じていますので、ぜひ楽しみにしていてください」とアピール。伏姫を演じた土屋も「時代を超えて愛されたこの物語と最新の技術のマリアージュによって生まれたこの刺激的な作品が、馬琴さん、そして北斎さんも通ったであろうこの日本橋で世界の未来に届くのかと思うと胸がいっぱいです。江戸時代から変わらない同じ空の下で、皆さんといられること、幸せだと思っています」と感慨深げに語った。
2024年10月03日タレント、モデル、元AKB48の小嶋陽菜が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】小嶋陽菜、ワンピドレスでベッドに横たわる美しいショットを公開!「otona MUSE 11月号のカバーを飾らせていただきました」と綴り、複数枚の最新ショット+ムービーを公開した。舞台はバルセロナでの撮影、彼女はotona MUSEのカバーが初につき恐縮と喜びを綴る。写真も美麗そのものだが、小嶋のまばゆいばかりのプロポーションを存分に眺め入ることができるランジェリームービーは、最後まで見逃し厳禁だ。 この投稿をInstagramで見る HARUNA KOJIMA(@nyanchan22)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「等身大で生きているって感じで本当に好きです!」「いつもだけど小嶋さんビジュ良すぎる」といったコメントが寄せられている。
2024年09月30日上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の本予告映像と本ビジュアルが公開された。映像は、頭にワインをかけられても怒りに耐える真面目な税務署員・熊沢(内野聖陽)の衝撃的なシーンからスタート。巨額脱税疑惑のある脱税王・橘(小澤征悦)から大金を騙し取るため、天才詐欺師集団・アングリースクワッドとチームを組んだ熊沢。氷室(岡田将生)を始め、白石美来(森川葵)、丸健太郎(上川周作)、村井竜也(後藤剛範)、五十嵐ルリ子(真矢ミキ)、五十嵐薫(鈴木聖奈)と個性豊かな面々が次々と紹介される。氷室に詐欺のレクチャーを受けながら、橘を陥れようと着々と計画を進めていく熊沢。何者かになりすました熊沢たちは、何やら橘に豪邸を紹介している様子。熊沢の怪しい行動を察した部下・望月(川栄李奈)、親友の刑事・八木(皆川猿時)は引き留めようとするが、彼にはどうしても復讐しなければならない理由が。また、主題歌はKERENMIの「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」に決定。音楽プロデューサー・蔦谷好位置による変名プロジェクトであるKERENMIが、本作のために書き下ろした主題歌は、ボーカルに峯田和伸を迎え、疾走感溢れるエモーショナルな仕上がりとなっている。上田監督からの熱いオファーにより実現した主題歌。年齢を重ね、平和な日常の中でいつの間にか忘れていた怒りを取り戻し、アングリースクワッドと共に脱税王に立ち向かう主人公の感情をエネルギッシュに表現し、作品とシンクロした内容が映画の世界観をさらに盛り上げる。KERENMIは「このために3、4曲作ったのですが、上田さんは言いにくいであろうクリエイティブな部分も丁寧に伝えてくれて、結果映画のエンディングを彩る最高の曲になりました」と自信を見せ、上田監督は「この曲もまた、誰かの背中を押してくれるものになると信じています。映画を観ると、この曲を思い出す。この曲を聴くと、映画を思い出す。そんな、映画と一体となった主題歌を創ってくださいました。ぜひ、劇場で映画と一緒に味わってください」とコメントしている。本ビジュアルは、「モラルを守って 騙しましょう」という橘のキャラクターを表した矛盾のあるコピーに、マジメな公務員×天才詐欺師という一見交わるはずのない2人の姿がインパクト大だ。『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 2024年11月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024アングリースクワッド製作委員会
2024年09月27日元宝塚歌劇団花組トップスターで女優の真飛聖が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】視聴御礼!水川あさみが『笑うマトリョーシカ』にまつわるボリューム大のフォトを公開「NEMIKA✨先月に引き続き『NEMIKA WEB MAGAZINE 大人のコーディネート講座 vol.4』に出演させていただいております✨」と綴り、5枚の写真をアップ。続けて「コーディネート講座、前回のも、今回のも、本当にタメになるお話が聞けますし、私のインタビューも載っているのでぜひぜひ、NEMIKAのサイト、ご覧くださいね〜♡」と綴り、ファンにサイト閲覧を呼びかけた。 この投稿をInstagramで見る 真飛 聖(@sei_matobu)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「可愛すぎます美しすぎます」「ムネがキュンキュンしました」といったコメントが数多く寄せられている。
2024年09月13日二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン シーズン2」が、最終回間近。その前に、二宮をはじめ、竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、小泉孝太郎、内野聖陽のクランクアップ写真が到着した。2018年放送の「ブラックペアン」の続編となる本作。今回、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦という、新たな役で本作に参加した二宮。クランクアップは、最終話のロケシーンだった。約5か月におよんだ撮影について、「毎日考えていて、ギリギリまでずっと考え続ける日々でしたが、それに皆さんが対応してくださって、本当にいいものができたんじゃないかなと思っています」とコメント。また、前作が日曜劇場初主演だったことをふり返り、「また日曜劇場に戻って来られることを目標に頑張っていきたい」と誓った。また、すでにクランクアップしていた、パク・ミンジェ役のキム・ムジュンがサプライズで登場する場面も。韓国に帰国したと思っていた二宮は、思わず「なんでいるの!」と驚きを隠せない様子。別の仕事で来られなかった、“ジュノ”世良雅志役の竹内は、ビデオ電話で二宮のアップを祝った。一方、竹内、キム・ムジュンは、最終話のラストシーンで一緒にクランクアップ。竹内は「予想通り大変な撮影でした(笑)。ですが、このチームだから乗り切れたんじゃないかなと思います」と達成感に溢れた表情を見せ、キム・ムジュンも「最後の撮影で、『ブラックペアン』最後のシーンを撮ることになって、とても光栄です。何より、初撮影を一緒にした涼真ヒョンと撮影の終わりも共にできて、とても嬉しく特別に感じています」と笑顔でコメントした。竹内と一緒のシーンでアップした花房美和役の葵は、「シーズン1から引き続きシーズン2にも出演できるということは、お仕事人生の中では多いことではないと思うので、光栄でいいご縁をいただいたと思います」と話し、撮影が残る竹内を激励する一幕も。高階権太役の小泉は「『ブラックペアン シーズン2』に出演させていただき、僕にとってとても大好きな作品であり、今回も思い入れのある作品になったなと思います。この作品は、日本の医療や最先端医療のその先を素敵に感じさせてくれるようなドラマだったと思います」と万感の思いでクランクアップ。本人の希望でスナイプとスナイプ2.0との記念ショットも行い、和やかな雰囲気に包まれた。そして、佐伯清剛役の内野は、オペシーンがクランクアップに。「ワンカットワンカット大切にして、辛いながらも頑張っているみんなの姿に勇気づけられてここまで来られました。ニノをはじめすばらしい共演者の方々、いろんな才能と巡り合えてすごく楽しかったです。ありがとうございました!」と挨拶し、二宮と抱き合い、讃えあう一幕も。なお、最終話は25分枠大で放送する。最終話あらすじ国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで、徳永(井上肇)の体温が急激に上昇、悪性高熱症を発症。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつくが、徳永のバイパスを作るための冠動脈3本は、全て切離されていた。同じころ、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらい、スナイプによる緊急オペを行うが、思わぬアクシデントに見舞われる。最悪の状況下で同時に行われる2つのオペ。さらに、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされる。そして舞台は再びオーストラリアへ――。「ブラックペアン シーズン2」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月13日上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』より、詐欺師だらけの騙し合いバトルを捉えた場面写真が到着した。本作では、真面目な税務署職員・熊沢(内野聖陽)と、クセ者ぞろいの詐欺師集団《アングリースクワッド》がチームを組み、10億円の脱税疑惑がある巨大企業の社長・橘(小澤征悦)から大金を騙し取るミッションが開幕する。今回公開された場面写真には、そんな熊沢や天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)をはじめ、熊沢の部下の望月さくら(川栄李奈)、《アングリースクワッド》の面々たちが登場。熊沢が普段着慣れていない高級スーツを着用し、高級クラブで橘とビリヤードの賭けに出るも、何やら不安げな表情で電話をしている場面や、するどく相手を伺う氷室の姿など、それぞれがミッションを遂行する様子が見られる。また、元女優でどんな役にもなりきれる白石(森川葵)、闇金業者のルリ子(真矢ミキ)が何者かに扮する様子、望月や署長の安西(吹越満)の場面など、税務署の面々はこのミッションにどう関わってくるのか、期待が膨らむ。『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 2024年11月公開予定©2024アングリースクワッド製作委員会
2024年09月03日お笑い芸人の波田陽区が2日に自身のアメブロを更新。タレント・間寛平から沢山貰った差し入れを公開した。この日、波田は「先日、トークライブがありまして」と明かし「来ていただいた方々ありがとうございました!」と感謝のコメント。間から差し入れを貰ったそうで「こんなに沢山」と大量の差し入れの写真を公開した。続けて「お客様にも配らせていただきました」と明かし「皆様にも喜んでいただきました」と報告。「寛平師匠!とてもとてもとてもありがとうございます!!!」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年09月03日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の7話が8月25日に放送。佐伯と天城の同時オペに「凄かった」「見られて嬉しい」などの声が上がっている。海堂尊の『ブレイズメス1990』 と『スリジエセンター1991』を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、治験コーディネーターの美咲を田中みな実、副院長の江尻を大黒摩季、ウエスギモータースの会長・上杉を堺正章、上杉の息子・歳弘を城田優が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天城(二宮和也)の不在中にウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章)の緊急手術を行った佐伯(内野聖陽)は、佐伯式を行わずにオペを中断。薬物治療に切り替え、上杉会長は一命をとりとめるも、看護師長の藤原(神野三鈴)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。その後、上杉会長の息子であり、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやってくる。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、上杉会長の手術を失敗してほしいと天城に依頼。父子は経営をめぐって対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいた。そして、裏では維新大の菅井(段田安則)が歳弘に入れ知恵していた。一方、佐伯は副院長の江尻(大黒摩季)と治験コーディネーターの美咲(田中みな実)の3人で会食をすることに。江尻は医療AI・エルカノを使った遠隔診療の研究を維新大の教授と進めており、佐伯はそんな江尻にエールを送る。実は、ウエスギモータースの医療部門がエルカノの研究に関わっていたが、目先の利益しか考えられない歳弘は、そんなウエスギモータースの医療部門を独立させ、菅井を取締役に就任させる。さらにエルカノを売りにした新会社の設立も目論んでいた。この投資目的にエルカノが使われようとしている事態に、普段は冷静な美咲は動揺。実は美咲は離島の出身で、弟が診療の遅れで亡くなった過去をもっており、エルカノとダーウィンによる遠隔診療に多大な希望を寄せていた。天城による上杉会長のオペは、全日本医学会会長選の日に会場に中継されることが決まり――というのが7話の展開。天城は冠動脈の分岐部が裂けてしまったと言い、2ヶ所同時にダイレクトアナストモーシスができなければ無理だと手術を中断。会長選の会場は騒然とするが、佐伯は会場に持ち運ばれたエルカノ・ダーウィンを使って自分が手術に参加すると告げる。エルカノには天城が以前行ったダイレクトアナストモーシスの片手の情報が残されているため、もう片方の手を佐伯が遠隔で担当するという。そして、美咲は菅井に歳弘にはホテル部門で作った赤字を補填する目的があり、エルカノの開発の権利を中国に売り渡すつもりだと伝え、手術でエルカノ・ダーウィンを使えるよう協力を仰ぐのだった。実は天城のミスも、全ては2か所同時のダイレクトアナストモーシスをするためのもの。天城と佐伯による同時手術は無事に成功し、佐伯が医学会会長に選任される。佐伯と天城による同時手術にSNSでは「佐伯教授と天城先生とエルカノちゃんのオペ凄かった」や「天城先生失敗したとみせかけて佐伯教授がエルカノダーウィンを使って一緒にダイレクトアナストモーシスする為だったのね」、「今日はダーウィンだったけど、片手で真剣にオペする佐伯先生かっこいい!!!見られて嬉しかった」などの声が。その後、病院長選の話になるが、佐伯は皆の予想を裏切って再出馬を宣言。今回のオペでも佐伯に協力し、自分が推薦されると思っていた副院長の江尻は悔しい思いをする。まさかの佐伯の再出馬と江尻を演じた大黒摩季に「え?佐伯教授、病院長も続けるの?」や「最後の仁王立ち、怒りのオーラを感じられて凄かったです!」、「摩季姉さん、貫禄あって素敵でした」などの声が上がっている。【第8話あらすじ】佐伯(内野聖陽)に対抗し、副院長の江尻(大黒摩季)は桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)を味方につけ、東城大の病院長選に立候補する。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機にふたりは仲たがい。そして実は、天城(二宮和也)はその出来事について探っていた。そんな折、天城を訪ね厚生労働省の富沢(福澤朗)がやってくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。その言葉を聞いた天城は、あっさりとセンター長を辞任。さらに天城は、渡海征司郎(二宮和也/2役)がかつて住んでいた仮眠室を訪れる。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中からある1枚の写真を見つけるのだった。同じ頃、佐伯のもとに渡海から連絡が入るが、翌日、天城も佐伯も行方がわからなくなってしまう。そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が代わりに開封する。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないが過去にバイパス術を受けた痕があり、緊急のオペを要する状態で――。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年08月26日『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』より新たなキャストが発表され、特報が解禁された。上田慎一郎監督が『カメラを止めるな!』公開前から温めていた渾身の企画となる本作。主演の内野聖陽が税務署に勤める真面目で気弱な中間管理職の公務員・熊沢二郎を演じる。そんな公務員と異色のタッグを組む天才詐欺師役には岡田将生。頭脳明晰で素早い判断力に加え、大胆な話術と行動力を持ち合わせた天才詐欺師・氷室マコトを演じる。この度明らかになったキャストは、小澤征悦が脱税疑惑のある巨大企業の社長・橘役に、熊沢の親友の刑事・高橋晋平を皆川猿時、橘の会社の司法書士・酒井恵美子役に神野三鈴、熊沢が勤める税務署の署長・安藤元義を吹越満と、存在感溢れる実力派キャストが脇を固める。また解禁された特報では、「詐欺にかけて、そいつの税金を奪ってあげる」と不適な笑みを浮かべる天才詐欺師・氷室のセリフから始まり、主人公の真面目な税務署員・熊沢とその部下である望月(川栄李奈)、そして熊沢とタッグを組むクセ者ぞろいの詐欺師集団《アングリースクワッド》の面々がずらりと映し出される。元女優でどんな役にもなり切れる白いし(森川葵)や当たり屋の村井(後藤剛範)など、《アングリースクワッド》の面々はそれぞれの特技を活かし橘を窮地に追い込もうとする。だが、怒号を飛ばす橘や、土下座をする熊沢、身体を縛られた状態で喚く氷室など、ミッションは一筋縄ではいかない予測不能の展開に。騙し騙されのミッションの結末は…?期待の膨らむ特報となっている。『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は11月、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 2024年11月公開予定©2024アングリースクワッド製作委員会
2024年08月14日役所広司が滝沢馬琴を演じる『八犬伝』より場面写真が解禁された。山田風太郎の「八犬伝 上・下」(角川文庫刊)を実写映画化した本作。原作者・滝沢馬琴の実話をベースにした【実】パートと、八犬士たちの壮大な物語を描く【虚】パートの2つで構成される、前代未聞のエンターテインメント超大作となっている。この度解禁となったのは、豪華キャストが演じる登場人物たちを捉えた、新規カットを含む場面写真。「八犬伝」作者・馬琴(役所広司)のドラマが描かれる【実】パートからは、馬琴とその家族や友人たちとの姿を写したカットが登場。「八犬伝」の構想を語って聞かせる馬琴や、友人として興味深そうに耳を傾ける人気絵師の北斎(内野聖陽)、医者を志しながら一番の理解者として父を支え、日々愚痴が絶えない母・お百(寺島しのぶ)に手を焼く馬琴の息子・宗伯(磯村勇斗)。そして失明という困難に見舞われた馬琴が、義理の娘・お路(黒木華)の手伝いを経て「八犬伝」を完成させようとする姿など実話を基に展開される珠玉のドラマに期待が高まる新カットが揃っている。さらに、壮大なスケールで展開される「八犬伝」=【虚】パートからは、里見家を救うために集まった八犬士たちの新カットが登場。名刀「村雨」を携え戦いに挑む犬塚信乃(渡邊圭祐)、美しすぎる女装姿で暴君、扇谷定正(塩野瑛久)を狙う犬坂毛野(板垣李光人)。瓦屋根の上で白熱の決闘を繰り広げる信乃と犬飼現八(水上恒司)、八犬士の証である体の痣を見せ合い仲間であることを確信する信乃と犬川荘助(鈴木仁)、仲間を探しに連れ立って歩く信乃と現八と犬田小文吾(佳久創)などが切り取られている。また、犬村大角(松岡広大)、犬江親兵衛(藤岡真威人)、犬山道節(上杉柊平)ら、全員が集結した八犬士たちの戦いや友情にも注目だ。また、里見家にかけられた呪いを解くため八犬士を生み出す伏姫(土屋太鳳)、信乃に想いを寄せる浜路(河合優実)、強力な怨念で里見家を末代まで祟る八犬士最大の敵・玉梓(栗山千明)など、立場の異なる様々な女性キャラクターたちの姿も見逃せない印象的なカットとなっている。『八犬伝』は10月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:八犬伝 2024年10月25日より全国にて公開©2024『八犬伝』FILM PARTNERS.
2024年08月08日役所広司が主演を務める映画『八犬伝』が10月25日(金) に公開される。このたび、本作の登場人物たちを捉えた新規カット16枚を含む18枚の場面写真が公開となった。山田風太郎による小説『八犬伝上・下』を実写映画化した本作では、里見家の呪いを解くため、八つの珠に引き寄せられた8人の剣士たちの運命をダイナミックなVFXで描いた“虚”の世界と、悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて『八犬伝』を書き上げた人気作家・滝沢馬琴の創作の神髄、浮世絵師・葛飾北斎との奇妙な友情、そして馬琴を支えた家族の絆が描かれる“実”パートが交錯する。公開された場面写真には、交錯する2パートの見どころが写し出されている。『八犬伝』の作者・馬琴(役所)のドラマが描かれる“実”パートでは、物語の構想を語って聞かせる馬琴や、友人として興味深そうに耳を傾ける人気絵師の北斎(内野聖陽)、医者を志しながら一番の理解者として父を支え、日々愚痴が絶えない母・お百(寺島しのぶ)に手を焼く馬琴の息子・宗伯(磯村勇斗)、そして失明という困難に見舞われた馬琴が、義理の娘・お路(黒木華)の手伝いを経て作品を完成させようとする姿などを見ることができる。また、壮大なスケールで展開される『八犬伝』=“虚”パートからは、里見家を救うために集まった八犬士たちの新カットを公開。名刀「村雨」を携え戦いに挑む犬塚信乃(渡邊圭祐)、美しすぎる女装姿で暴君 扇谷定正(塩野瑛久)を狙う犬坂毛野(板垣李光人)、瓦屋根の上で白熱の決闘を繰り広げる信乃と犬飼現八(水上恒司)、八犬士の証である体の痣を見せ合い仲間であることを確信する信乃と犬川荘助(鈴木仁)、仲間を探しに連れ立って歩く信乃と現八と犬田小文吾(佳久創)などに加え、八犬士の犬村大角(松岡広大)、犬江親兵衛(藤岡真威人)、犬山道節(上杉柊平)の姿も。さらに、里見家にかけられた呪いを解くため八犬士を生み出す伏姫(土屋太鳳)、信乃に想いを寄せる浜路(河合優実)、強力な怨念で里見家を末代まで祟る八犬士最大の敵・玉梓(栗山千明)など、立場の異なるさまざまな美しき女性キャラクターたちの印象的なカットも含まれている。<作品情報>映画『八犬伝』10月25日(金) 公開公式サイト:『八犬伝』FILM PARTNERS.
2024年08月08日映画『アングリースクワッド 公務員と7⼈の詐欺師』が、2024年11月22日(金)に公開される。監督は上⽥慎⼀郎。内野聖陽、岡⽥将⽣が出演。公務員×詐欺師の異色コンビが詐欺ミッションに!痛快クライムエンタメ映画『アングリースクワッド 公務員と7⼈の詐欺師』は、真面目な公務員と天才詐欺師が異色のタッグを組み、クセ者揃いの詐欺師集団「アングリースクワッド」を結成して壮大な“税金徴収ミッション”に挑むクライムエンターテインメント作品。詐欺ミッションを通じて、税⾦問題に対するアングリーな国民感情を発散していく痛快なストーリー展開が魅力だ。原作は韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師〜38師機動隊〜」原作は、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクが共演した韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師〜38師機動隊〜」。監督の上⽥慎⼀郎が自身の代表作『カメラを⽌めるな︕』の公開前から制作に向け動いていたという、渾身のプロジェクトだ。映画『アングリースクワッド 公務員と7⼈の詐欺師』では、原作にオリジナリティを加え、スケールの大きなエンタメ作品に仕上げたという。主演は内野聖陽、天才詐欺師役の岡田将生とタッグ主演を務めるのは、『きのう何食べた?』シリーズや映画『⼋⽝伝』など話題作への出演が続く内野聖陽。マジメで気弱な公務員の主人公・熊沢⼆郎を演じる。映画『ゴールド・ボーイ』『ラストマイル』にも出演する岡⽥将⽣が、熊沢と組む天才詐欺師役として共演を果たす。『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』登場人物紹介主人公・熊沢⼆郎…内野聖陽税務署に勤めるマジメで気弱な中間管理職の公務員。氷室の巧妙な詐欺に引っかかり大金をだまし取られてしまうものの、氷室の居場所を突き止める。観念した氷室から詐欺のミッションを持ちかけられ、葛藤しながらも自らが抱える”ある復讐”のために氷室と手を組むことに。氷室マコト…岡田将生頭脳明晰で素早い判断⼒に⼤胆な話術と⾏動⼒を持ち合わせる天才詐欺師。詐欺にかけた熊沢に追い詰められるも、税金徴収の詐欺ミッションを熊沢に持ち掛けタッグを組む。望⽉さくら…川栄李奈熊沢の部下。正義感に溢れた性格で、どんな⼤物にでも⾷ってかかる⾎気盛んな税務署職員。安⻄元義…吹越満熊沢が務める税務署の署⻑。⽩⽯美来…森川葵元⼥優。どんな役にもなり切れる。五⼗嵐ルリ⼦…真⽮ミキ闇⾦業者。橘…⼩澤征悦熊沢⼆郎と氷室マコトの壮⼤な詐欺のターゲットになる男。⽇本有数のコーポレーションを率いるカリスマ社⻑であり、逆らう者は徹底的に排除する冷酷な権⼒者。村井⻯也…後藤剛範当たり屋。わざと⾞に接触しスマホ等を落とし、弁償を要求する。丸健太郎…上川周作偽造のプロ。メカニック。五⼗嵐薫…鈴⽊聖奈常に債権者の指詰め⽤トンカチを持ち歩くクレイジーな⼥。ルリ子の娘。⼋⽊晋平…皆川猿時刑事。熊沢の親友。酒井恵美⼦…神野三鈴橘の会社の司法書⼠。主題歌はKERENMI 「名前を忘れたままのあの⽇の⿎動 feat. 峯⽥和伸」主題歌は、米津玄師やback number、Official髭男dismといった多くのアーティストを手掛ける音楽プロデューサー蔦⾕好位置による変名プロジェクトKERENMIが担当。ボーカルに銀杏BOYZの峯⽥和伸を迎え入れ、「名前を忘れたままのあの⽇の⿎動 feat. 峯⽥和伸」を書き下ろした。『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』をさらに盛り上げる、疾⾛感に溢れたエモーショナルなナンバーだ。『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』あらすじ公務員の熊沢二郎はある日、天才詐欺師・氷室マコトが企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。2人はクセ者ぞろいのアウトロー達を集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。壮大な税金徴収ミッションに挑む。【作品詳細】映画『アングリースクワッド 公務員と7⼈の詐欺師』公開日:2024年11月22日(金)監督︓上⽥慎⼀郎出演︓内野聖陽、岡⽥将⽣、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、真矢ミキ、皆川猿時、神野三鈴、吹越満、小澤征悦配給:NAKACHIKA PICTURES原作:「Squad38 (38사기동대)」邦題「元カレは天才詐欺師 〜38師機動隊〜」
2024年05月25日俳優の内野聖陽が、上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(2024年11月公開)の主演を務めることが21日、明らかになった。岡田将生が共演する。同作は上田慎一郎監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたプロジェクトで、ソ・イングク、 スヨン、 マ・ドンソクの共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた企画となる。主演の内野は、税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら詐欺師と組んで、脱税をひた隠す大企業から未納の10億円を徴収することになった男・熊沢二郎を演じる。そんな公務員・熊沢と異色のタッグを組む、頭脳明晰で素早い判断力に大胆な話術と行動力を持ち合わせる天才詐欺師・氷室マコトを岡田が演じる。マジメな公務員×天才詐欺師の異色のタッグが、クセ者ぞろいの詐欺師集団「アングリースクワッド」を結成して挑む、壮大な税金徴収ミッションに。税金問題に対する国民感情(アングリー)を発散させる痛快クライム・エンターテイメントが誕生した。○■内野聖陽 コメント上田慎一郎さんから一緒に映画を造りたいと言われて、どれ程の時間をかけてここまで来たか。韓国ドラマを下敷きに自分の作家性を詰め込んだ映画を撮りたいんだという情熱がすごかった。「『ここまで大きな商業映画』は初めてです!」という言葉がかなり印象に残っています。ショーギョーとかゲージツとかそんな区分けはどーでもいいからおもろい映画を作ろうということで走り出しました。台本打ち合わせをやるたびにシナリオの精度を上げてくる気迫に感心したのを覚えています。撮影は8月のうだるような暑さの中で始まりました。途中監督がコロナに罹患し、事務所からリモート演出というのも新鮮でした。スタッフプロデューサー陣も初めてのことだらけで、現場の混乱も少なからずありましたが、元気な娯楽映画が出来上がったのではないかと思っております。お客様の皆さんが、どう見てくださるのかとても楽しみです!○■岡田将生 コメント公務員と詐欺師の組み合わせにまずはびっくりしたのを覚えています。面白い組み合わせだなと。内野さんとのお芝居をとても楽しみにしていたので間近で役を構築していく様はとても勉強になりました。そして、お互いの利益の為に手を組みながらも徐々に距離が縮まっていく関係性に僕は惹かれたんだと思います。掴みどころがなく、ふわふわと舞いながらも一点を見つめているこの役は面白かったです。監督、キャスト、スタッフの皆さんと意見を出し合い作った作品です。是非観ていただけたら嬉しいです。○■監督:上田慎一郎 コメント2018年、まだ『カメラを止めるな!』の公開前でした。試写でカメ止めを観てくださった伊藤主税プロデューサーから「一緒に映画を創りませんか?」と声をかけて頂いたのが始まりです。それから6年。映画が完成するまで、本当に色んなことがありました。度重なる脚本直しを経た頃にやってきたコロナ。世界の空気は一変し、脚本も大幅な修正を迫られました。主演の内野さんとは撮影前から何度も脚本打ちを重ねました。毎回、内野さんは付箋のぎっしり貼られた脚本を抱えてきました。コロナ再拡大による1年の撮影延期を経て、迎えた2023年夏、ついにクランクイン。撮影は、内野さん、岡田さんを始め、映画界の猛者たちと共に本音で意見をぶつけあわせる日々でした。とてもハードで、そして、とても幸せな時間でした。ついに皆さまにお届けできる日が近づいてきました。ドキドキしています。でもそれ以上にワクワクしています。胸を張ってお届けできる最高のエンターテイメント映画に仕上がったと思っています。今年11月の公開を楽しみにお待ちください!【編集部MEMO】『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』あらすじ税務署に務めるマジメな公務員・熊沢二郎(内野聖陽)。ある日、熊沢は天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。タッグを組んだ2人はクセ者ぞろいのアウトロー達を集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。壮大な税金徴収ミッションに挑む―。(C)2024アングリースクワッド製作委員会
2024年05月21日『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督の最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』が11月より全国公開されることが決定。主演は内野聖陽、共演は岡田将生。2人が演じるキャラクターの場面写真も解禁された。税務署に務める公務員・熊沢二郎(内野聖陽)。ある日、熊沢は天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、自らが抱える“ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。タッグを組んだ2人はクセ者ぞろいのアウトロー達を集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。壮大な税金徴収ミッションに挑む!本作は、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの豪華共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」を原作に上田監督が存分にオリジナリティを加えた、『カメラを止めるな!』公開前から動いていた渾身のプロジェクト。主演の内野聖陽が演じるのは、税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら詐欺師と組んで、脱税をひた隠す大企業から未納の10億円を徴収することになった男・熊沢二郎。そんな公務員、熊沢と異色のタッグを組む天才詐欺師・氷室マコトを演じるのは、岡田将生。頭脳明晰で素早い判断力に大胆な話術と行動力を持ち合わせる天才詐欺師で、熊沢とともに壮大な詐欺を企てる。また、公開決定情報と併せて解禁されたのは、内野さんと岡田さんが演じる真面目な公務員と天才詐欺師の場面写真。異色のタッグを組む2人のキャラクターの対比がうかがえる。内野聖陽(熊沢二郎役)コメント上田慎一郎さんから一緒に映画を造りたいと言われて、どれ程の時間をかけてここまで来たか。韓国ドラマを下敷きに自分の作家性を詰め込んだ映画を撮りたいんだという情熱がすごかった。「『ここまで大きな商業映画』は初めてです!」という言葉がかなり印象に残っています。ショーギョーとかゲージツとかそんな区分けはどーでもいいからおもろい映画を作ろうということで走り出しました。台本打ち合わせをやるたびにシナリオの精度を上げてくる気迫に感心したのを覚えています。撮影は8月のうだるような暑さの中で始まりました。途中監督がコロナに罹患し、事務所からリモート演出というのも新鮮でした。スタッフプロデューサー陣も初めてのことだらけで、現場の混乱も少なからずありましたが、元気な娯楽映画が出来上がったのではないかと思っております。お客様の皆さんが、どう見てくださるのかとても楽しみです!岡田将生(氷室マコト役)コメント公務員と詐欺師の組み合わせにまずはびっくりしたのを覚えています。面白い組み合わせだなと。内野さんとのお芝居をとても楽しみにしていたので間近で役を構築していく様はとても勉強になりました。そして、お互いの利益の為に手を組みながらも徐々に距離が縮まっていく関係性に僕は惹かれたんだと思います。掴みどころがなく、ふわふわと舞いながらも一点を見つめているこの役は面白かったです。監督、キャスト、スタッフの皆さんと意見を出し合い作った作品です。是非観ていただけたら嬉しいです。監督:上田慎一郎コメント2018年、まだ「カメラを止めるな!」の公開前でした。試写でカメ止めを観てくださった伊藤主税プロデューサーから「一緒に映画を創りませんか?」と声をかけて頂いたのが始まりです。それから6年。映画が完成するまで、本当に色んなことがありました。度重なる脚本直しを経た頃にやってきたコロナ。世界の空気は一変し、脚本も大幅な修正を迫られました。主演の内野さんとは撮影前から何度も脚本打ちを重ねました。毎回、内野さんは付箋のぎっしり貼られた脚本を抱えてきました。コロナ再拡大による1年の撮影延期を経て、迎えた2023年夏、ついにクランクイン。撮影は、内野さん、岡田さんを始め、映画界の猛者たちと共に本音で意見をぶつけあわせる日々でした。とてもハードで、そして、とても幸せな時間でした。ついに皆さまにお届けできる日が近づいてきました。ドキドキしています。でもそれ以上にワクワクしています。胸を張ってお届けできる最高のエンターテイメント映画に仕上がったと思っています。今年11月の公開を楽しみにお待ちください!『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は11月、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年05月21日