上2人はスピード出産すぎたため陣痛がどのようなものなのかわからず、心の準備をする時間もバースプランの出番もなし。何が何だかわからないまま出産し、気付けばわが子は私の胸の上でした。今回3人目にして初めて「出産ってこうやって進んでいくのか」「陣痛なう!」ってこんな感じなのか、と実感しました。 そして、したかったことが全部叶った!と思えた出産のお話です。スピード出産すぎて陣痛がわからない1人目、2人目の出産時のことです。私はなんだかおかしい?と思って産院に行き、着いてから1人目は30分後、2人目は10分後に出産しました。到着時には子宮口全開大、いきなり痛みMAXだったので、10分間隔、5分間隔のような「陣痛なう」というものを味わった経験がありませんでした。 母子健康手帳に記載されている分娩所要時間も1時間弱。雑誌で見る平均的なお産の進み方とはまったく異なり、「これから産むんだ!」という心の準備ができなかったこと、会陰切開の痛みやおっぱいトラブル、マタニティブルーズなどの産後の体の変化についていけず、1人目のときは産後うつにもなりました。 3人目にして陣痛のイメトレ助産師さんと今回のバースプランを話していたとき、上2人の出産時間を伝えると顔色が激変!! 「陣痛何分間隔ではなく、少しでもおかしいと思ったら連絡してきてね」と言われ、改めて陣痛とはどんな感じなのかを経産婦のママたちに聞いたり、雑誌を見たりしながらイメージトレーニングしました。 妊娠38週ころから恥骨痛も限界に達し、出産予定日1週間前の夜中2時前、その“おかしい感じ”がついにやってきました。 これが「陣痛なう」!?おなかに違和感を覚え、間隔を計ると2分間隔。痛みはないものの、トイレに行くとおりものに血が混じっていたので、2人目の幼稚園のお弁当を念のために作ってから産院に連絡。「今までのことがあるから念のためにきてね」と言われ、家族を起こしてみんなで出発しました。 産院に着いて内診すると、子宮口が5cm開いているとのことで入院となり、その後破水。1人目・2人目のときと変わらず痛くもないし「生まれるのかな~?」と話していると、徐々に痛みが強くなり「これが陣痛なう?」と私は感動! 助産師さんは、私の「陣痛なう」発言に大笑いしていました。 次は「出産なう」! 「陣痛なう」発言からしばらくすると、どんどん痛みが強くなり、いよいよいきみ開始。分娩室は和室で、時代劇で見るような綱がぶら下がっていました。この綱につかまることで力が入りやすくなります。いきむタイミングで綱を引き、赤ちゃんの頭が出てくる感覚や痛み、「産んでいる」ということを3人目にして初めて実感しました。 そして、上の子どもたちも含めた家族に見守られて無事長女が誕生しました。性別を聞いていなかったので、女の子とわかった瞬間みんなで大喜び!! 初めての「陣痛なう!」を経験し、3人目にしてこうして陣痛が進み、出産が始まっていくんだと実感。そして家族みんなに立ち会ってもらい、バースプラン通りの理想の出産を体験することができました。心の準備をしながら出産に臨めたので気持ちも穏やか、心身ともに産後の回復が一番よかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/石井けいこ作画/やましたともこ
2023年05月28日葬儀にかかった費用、約半数が「予想より高かった」身近な人の「葬儀」を行った(携わった)ことがあると回答した人に、葬儀を行う際、全部でどれほどの費用がかかったか尋ねたところ、「100万~200万円未満」(20.1%)がもっとも多く、「70万~100万円未満」(16.9%)と続きました。「200万円以上」と答えた人は13.5%で、中には「400万円」や、「1000万円」といった高額な費用を挙げる人もいました。続いて、葬儀の種類を聞くと、61.4%が「一般葬」、34.3%が「家族葬」と答えました。参列者の人数は、「11人~30人以下」(27.1%)がもっとも多く、次いで「51人~100人以下」(18.4%)となっています。葬儀そのものの基本料金以外に、もっとも費用がかかったものを聞くと、お坊さんや神父さんへのお布施・謝礼を挙げる人が多くなりました。「親族参列者等への料理」という意見も目立ちます。葬儀そのものの基本料金以外に、もっとも費用がかかったのは?●坊主の読経代金5万円(40代・男性)●返礼品と通夜振る舞い(50代・女性)●僧侶へのお布施(70代・男性)●引き出物、持ち帰り料理(60代・男性)●親族参列者等への料理(50代・男性)●戒名料、お布施、宿泊料(60代・男性)●お寺さんへのお礼(50代・女性)●献花、お返し、お寺他(70代・男性)出典:そこで、その葬儀にかかった費用は予想と比べてどうだったか尋ねると、50.2%が「予想より高かった」と答えました。一般葬(参列者11~30人以下)の場合、「100万円ほどかかる想定だった」という意見が多くなりましたが、「50万ほど高かった」と回答している人が目立ち、おおよそ想定の1.5倍ほどかかることも珍しくないことがわかりました。一般葬(参列者11~30人以下)●『予想より高かった』100万の予定で50万の差(60代・女性)●『予想より高かった』100万円と想定していたが、2回の食事代だけで19万円となり、その分が想定よりオーバーしました。(70代・男性)●『予想より高かった』100万ぐらいを想定してたけど150万かかった(50代・男性)●『予想より高かった』初めてだったので相場がわからなかったが100万以内におさまると思っていたが1.5倍ほど多かった(50代・女性)●『予想より安かった』100万位と予想してたがそれ以下で済んだ。(70代・男性)●『予想より安かった』70万予定が50万くらいで済んだ(70代・男性)出典:家族葬(参列者11~30人以下)の場合、「50万円ほどかかる想定だった」という人が多くなりました。実際には100万円以上かかる場合もあり、家族葬や一般葬という種類にかかわらず、その規模によって金額が変わる場合が多くなっています。家族葬(参列者11~30人以下)●『予想より高かった』50万程度予定していて10万程度オーバーした(70代・女性)●『予想より高かった』40万円強を予想していて10万円ほど差があった。(60代・男性)●『予想より高かった』50万くらいを予想していたが、120万くらいかかった(30代・女性)●『予想より高かった』家族葬で110万ほどを見込んでいましたが、最終的に135万円ほどかかりました。(70代・男性)●『予想より高かった』予想は60-80程だったのですが110程掛かってしまいました。(50代・男性)●『予想より高かった』50万円以下が念頭にありましたが、約10万円オーバーしました。(70代・男性)●『予想より安かった』100万ほど予想していて、30万ほど差がありました(40代・男性)●『予想より安かった』70万円の予想のところ40万円台で済んだ(80代・男性)出典:「葬儀の費用に関するアンケート」調査概要調査期間:2023年5月15日 ~ 2023年5月18日調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)調査協力:斎奉閣・家族葬会館 和ごころ調査対象:身近な人の「葬儀」を行った(携わった)ことがある全国の男女有効回答数:1171サンプル調査方法:インターネット調査NEXER(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅あなたは大丈夫?葬儀で約7割の人が「自信がない」こととは✅【終活】70歳以上の約4割は身辺整理や葬儀・墓の準備を「何もしていない」✅【ちゃんとわかってる?】お焼香は1回? 3回? 葬儀参列での失敗談約7割が葬儀マナーに自信ナシ
2023年05月25日第二子のときの衝撃エピソードです。1人目がなかなかできなかったので、2人目は計画より早く準備をしていました。しかし思ったより早く妊娠し、出産もスムーズでした。このまま順調に育っていくのだと思っていましたが……。すべて順調だと思っていたけれど…2人目が生まれ、当時2歳の兄も大喜び。「触りたい触りたい!」との欲求がすごく、まだ力加減もわかっていないので親もヒヤヒヤ。でも幸せな時間が過ぎていました。 産院で産後3日目に新生児聴覚スクリーニングの検査が任意であり、夫に「どうする? お金かかるしなあ。きっと大丈夫やと思うけど……」と聞くと、「大丈夫やけどまあ受けといたら?」と言われたので、軽い気持ちで受けることにしました。 検査当日。次男を預け、私はひとときの休息。産後のスライム腹を眺め、またダイエットしないとなぁとげんなり。そういえば、次男がなかなか戻ってこないと思っていると、30分経過していました。するとスタッフさんに「お待たせしましたー! なんかうまく検査できなくて、翌日また見せてもらいますねー!」と軽いノリで言われ、私も「ちゃんと大人しくしないとだめだぞー」と次男を指でツンツンしながら微笑ましく見つめていました。 しかし、そのあとも検査するたびに「なんか起きちゃってー、うまくできなくてごめんなさいね」と言われ、スタッフさんも少しずつ不安そうに私と次男を見つめるようになりました。結局、退院時にまた連絡してもらうことに。 1カ月健診での再検査退院の日。先生には1カ月健診でもう一度調べましょうと言われ、スタッフさんも「きっと大丈夫、大丈夫よ」と微笑んで励ましてくれました。 とはいえ、産後でメンタルが不安定だったこともあり、「もしかしたら聞こえてないかもしれない!」と不安でいっぱいに。スマホで検索魔になったり、音を出して次男の反応の見たりして一喜一憂する日々。「大丈夫、きっと大丈夫」。そう信じ、再検査の日を迎えました。 ドキドキしながら結果を待っていると、診察室に呼ばれ中へ。「先生、聞こえていましたよね? 大丈夫ですよね?」とヘラヘラする私に先生は、「赤ちゃん、もしかしたら聞こえてないかもしれません。生後3カ月になったら大きい病院で検査しましょう」と言われました。私は頭が真っ白に……。 不安になりながらの育児。「聞こえてないってどうしたらいいの? なんで? どうして?」という思いでメンタルはボロボロでした。ただ、里帰りしていたので、両親がいたことが本当に救いでした。 生後3カ月の検査の日。結果は…いよいよ生後3カ月の検査の日! この検査ですべてがわかる……。ドキドキしながら検査中のモニターを見つめる私。検査が終わり、結果は先生からお伝えしますねと言われましたが、ネットの検索魔になっていた私には、次男がまったく聞こえていないことが一目瞭然でした。 それからは毎日のように泣いて過ごしていました。でも育児はしないといけない。不安そうに見つめる長男に申し訳なさを感じ、長男が起きているときは明るく振舞い、寝るとまた泣いて……。そんな日々が続きました。 それでもなんとか一日一日を乗り越え、ろう学校の教育相談に通ったり、手話サークルへ突撃してみたり、外に出ていろいろな人に会ったりしていました。 気づけば、あっというまに次男の1歳の誕生日。病院やろう学校へ通うなかで、少しずつ成長していく次男の姿に私のほうが励まされていました。「この子は必死に生きている。私を求めてくれている。次男のお母さんは私なんだ! 私が次男を守ってあげないと誰が守るんだ」とやっと思えるようになりました。それからは、積極的に次男に向き合い手話を使ったり、長男と一緒にいっぱい遊んだりしていました。 3人目の出産を決意!もともと子どもは2人の予定でいたのですが、たまたま知り合いに、3人きょうだいで真ん中の子が聞こえないという方がいたので、どうして3人目を産んだのか聞いてみました。すると「3人目は、聞こえてても聞こえなくてもどっちでもよかった。聞こえなくても真ん中の子と手話できるし、聞こえない同士で仲間になれる。聞こえててもみんなで支えてあげられるから」と聞き、衝撃を受けました。 夫には「ムリムリ! 経済的にムリだから!」と言われましたが、「大丈夫大丈夫!」と騙して(笑)3人目を妊娠しました。3人目も本当に順調で、しかも15分で生まれる超スピード出産! 初めての女の子でかわいいなぁと見つめる一方、うっすらと次男のことがよみがえりました。 娘を検査に預け、外で見守る私。「大丈夫、大丈夫、大丈夫」。そう自分に言い聞かせながら、心臓が爆発しそうでした。スタッフさんが出てきて「お母さん、ばっちり聞こえてるよ!」と言われた瞬間、目からぼろぼろ涙が。きょとんとしているスタッフさんに次男のことを伝えると、背中をさすってくれました。 それからは3人育児でバタバタ! 気づけば娘も1歳3カ月。驚いたのは娘が最近「わかった」「おいしい」「なあに」と小さい手で手話を使い出したこと。聞こえる長男、聞こえない次男、聞こえる長女。みんなで今は少しずつ手話を使っています。みんなで助け合って暮らしていける。今はそう信じて毎日育児奮闘中です! 健康な赤ちゃんが生まれるのが当たり前だと思っていましたが、まさかまさかの連続でした。でも今では、聞こえない次男だからこそ娘も生まれたし、今の家族があると思っています。聞こえないことは不便であっても不憫じゃない! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:ゆみっくす5歳の長男、3歳の次男、1歳の長女をもつ3児の母。次男のことがきっかけで、4月から毎日付き添い通学へ。いろいろなことを乗り越え、支え合って今を生きる。
2023年05月22日結婚の準備は何かとお金がかかるもの。どこにお金をかけたらいいのか悩んでしまいますよね。そこで今回は「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった一流ホテルでの結婚式結婚式を挙げたホテルが一流ホテルだったため、基本料金が高すぎたと思います。私たち夫婦は実家が東北、関西と離れていたので、遠方の招待客の交通手段を考え、東京駅近辺で式場を探しました。一生に一度と思い一流ホテルを選びましたが、式場に費用をかけたことで、コンテンツにかけられる費用があまりなくオリジナリティを出せませんでした。今はカジュアルな結婚式が流行っていますし、お手頃な会場も増えました。SNSなどで素敵な結婚式場を見つける度にほんの少し後悔しています。(40歳/主婦)やめておけば良かったブライダルエステ結婚式の3ヶ月ほど前にエステの案内があり、せっかくなので通い始めました。確かにやってもらったときは気持ちがいいし、肌もツルツルとなるのですが、元々肌が割と綺麗だったので余り変化は感じられませんでした。人生最初で最後のエステでしたが、やってもやらなくても変わらなかったなと少し後悔しました。(30代/専業主婦)これからの人は参考に結婚式は思い出に残したいと思い費用も高くなりがち。どこに予算をかけたいのか考えておくことが大切なのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、結婚準備を進めてみてください!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月06日結婚式の準備はとても大変ですよね。今回は、結婚式準備でプランナーに激怒されたエピソードをクイズ形式で紹介します。のんびり夫婦がプランナーにビシッと言われた話出典:Grapps優しくいプランナーに2人は頼りっぱなしです。ところが…。ここでクイズ!このあと、優しいプランナーに”ある理由”でお叱りを受けます。その理由とは?ヒント!2人は結婚式に欠かせない準備を忘れていました。結婚式は1ヶ月後なのに…出典:Grapps正解は…正解は「結婚指輪を準備していなかったから」でした。いつも優しいプランナーに怒られて「さすがにまずい!」と思った2人。その足で結婚指輪を見に行き、無事購入することができました。頼りになるプランナーで良かったですね!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年04月28日生命の誕生は尊く、喜ばしいものとされています。しかし、中にはさまざまな事情で中絶を選択する人もいるのです。厚生労働省によると、令和2年度の人工妊娠中絶手術数は、14万5千件以上。うち、20歳未満の手術は1万件を超えるのだとか。2023年4月現在、日本では中絶を行う場合、主に掻爬(そうは)法と真空吸引法、電動吸引法という3種の人工妊娠中絶手術が行われています。もっとも一般的な掻爬法は、金属の器具で子宮内容物を掻き出すというもの。吸引法と併用して身体への負担を軽減する場合もありますが、精神的な負担は大きいといいます。そんな中、近年注目が集まっているのが、人工中絶のための飲み薬(通称:経口中絶薬)。日本では、ネットを中心に導入を求める運動が行われてきました。『経口中絶薬』の費用にネットで賛否の声同年2月、厚生労働省による経口中絶薬『メフィーゴパック』についての意見公募(パブリックコメント)が行われ、約1万2千件という想定以上の意見が寄せられました。集まった意見を分析し、専門家が議論を重ねた結果、同年4月21日、厚生労働省の薬事分科会は製造販売の承認を了承。産経ニュースによると、1か月以内の承認を目指しているとのことです。了承された『メフィーゴパック』は、妊娠継続に必要なホルモンの働きを抑えるもの。妊娠9週以下の人が対象であり、治験では服用後24時間以内に93%の中絶が確認されています。当面は、安全に薬を使用するため、服用者の中絶が確認されるまで病院での待機が必須に。また、製薬会社と医療機関が都道府県医師会に報告を行うなど、管理を徹底する方針とのことです。国内初の経口中絶薬が承認されることになり、ネットではパブリックコメントを寄せた人を中心に、喜ぶ声が続出。しかし、ある1点が議論を呼んでいます。経口中絶薬の費用が10万円ほどに議論になっているのは、経口中絶薬を使う際の費用。原則、保険適用外となる見込みであり、薬価5万円に診察料などを加えて10万円ほどになると予想されています。前述したように、中絶にはさまざまな事情があります。10代未満の中絶経験者も多いため、経済的な事情で決断を下した人もいるでしょう。費用が10万円という、現在の初期中絶手術とさして変わらない金額に、ネットからは「あまりにも高すぎるのではないか」という意見が上がっています。【肯定的な声】・最初は慎重に導入すべきだと思う。今後、状況に合わせて変更していくのはどうか。・経口中絶薬が安価で手に入れられる状況は、正直いうと不安がある。副作用も軽くないし、気軽に服用できるのは危険ではないか。・困っている人の選択肢が増えるのはいいことだけど、保険適用や公費負担で安価にするのは賛成できない。【否定的な声】・この価格では、経済的に苦しい人を救うことができない。トイレで産み落とす事件も少なくないのに。・避妊は100%ではない。避妊に失敗した若い人は、これまで通りに苦しむしかないのか?・海外にはもっと安価で処方してもらえる国があるので、日本も保険適用や公費負担を進めていってほしい。世界保健機関(通称:WHO)は、経口中絶薬を妊娠初期の安全な中絶方法として推奨。日本で主流の掻爬法に対しては、子宮を傷付ける恐れがあるとして「時代遅れである」と指摘しています。少子高齢化が深刻な社会問題になっている現代日本ですが、多くの人が、母子の安全と幸せが尊重された社会を求めているでしょう。経口中絶薬の承認は、安心して妊娠・出産できる社会への第1歩。今後、さまざまな意見を取り入れた上で、議論が進むことを祈るばかりです。そして、予期せぬ妊娠そのものを減らすことも大切。身体の仕組みそのものだけでなく、人権についても学ぶ『包括(ほうかつ)的性教育』が社会全体に広まるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月26日出産費用の保険適用導入を検討異次元の少子化対策のたたき台となる「こども・子育て支援加速化プラン」が2023年(令和5年)3月31日に発表されました。今回発表された新たな取り組みのひとつとして、出産費用の保険適用導入を含め、支援の在り方を検討する方針が示されています。現在の制度では、出産費用は公的な医療保険の適用外となり、帝王切開などの医療行為が行われた場合を除き、原則自己負担となります。出産費用の助成として原則42万円の出産育児一時金が支払われるものの、2022年度の正常分娩時の出産費用は全国平均で47万3315円となっており、助成金を上回った分の差額は自己負担となるのが現状です(※1)。出産費用を保険適用とするには地域や施設を問わず「標準化されたサービス」を「一律の価格」で受けられる必要があります。しかし、出産費用は地域や施設によって異なり、都市部での自己負担分が大きい傾向があるため、厚生労働省では差額がなぜ生じているのかの分析を行い「出産費用の見える化」を進めていく予定です。いつから保険適用される?出産費用の保険適用は、2026年度の実現に向けて検討が進められています。しかし出産費用の全額が保険適用となるのか、自己負担が発生するのか、施設によって異なるサービスや費用をどのように均一化するのかなど、これから詰めるべき課題が多くあります。実際に適用となる時期については、今後の議論の行方を見守る必要がありそうです。今回発表された「こども・子育て支援加速化プラン」は、まだたたき台の段階です。ここから財源を含めた具体案をとりまとめるために「こども未来戦略会議」が新設されました。ここで議論を進め、6月に策定される「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」までに具体化を図りたい考えです。岸田首相が明言したそのほかの少子化対策とは?多子世帯の住宅ローンの金利優遇「子育てにやさしい住まいの拡充」を目的に、住宅購入時に利用する住宅金融支援機構提供の長期固定金利住宅ローン(フラット35)の金利引き下げを検討しています。特に多子世帯は部屋数や広さが必要になることからさらなる引き下げを行い、支援を充実させる考えです。住宅支援に関してはさらに、子育て世帯が入居しやすい環境整備や公営住宅等の公的賃貸住宅を対象に、優先的に入居できる取り組みを進めるとしています。給付型奨学金の対象拡大子育てにおいて特に課題となっている高等教育費の負担を軽減するため、今後は奨学金制度の充実を図る計画です。まず掲げているのは、貸与型奨学金における減額返還制度の、利用年収上限引き上げです。2024年度(令和6年度)からは、給付型奨学金の対象を多子世帯や理工農系の学生などの中間層(世帯年収約600万円)に拡大します。さらに、出世払い型の奨学金制度ともいわれる「授業料後払い制度(日本版HECS)(仮称)」を創設し、一定の年収になるまで奨学金の返済が猶予される仕組みを整えます。想定されている目安は年収300万円程度となる見通しです。保育所利用の要件緩和すべての子育て世帯への支援を強化するため、親の就労状況にかかわらずに保育所などを利用できる「こども誰でも通園制度(仮称)」を創設します。時間単位で定期的に保育所などを利用できるようにする制度で、保育所の利用条件から外れることで保育所に通えずに孤立してしまう親子に支援を行き届かせることが狙いです。まずは定員に空きがある保育所や空き教室がある保育所からサービスを開始し、ゆくゆくは全国で事業を展開します。保育士の配置基準改善少子化対策には、保育の質の向上を目指した保育士の配置基準を見直す方針が示されました。配置基準の変更は実に75年ぶりのことです。具体的には、1歳児の子ども6人に対し保育士1人という配置を5対1へ、4・5歳児の子ども30人に対して保育士1人を25対1へ改善することで、保育士の処遇見直しを図りたい考えです。今後3年間で子育て支援を強化こども・子育て支援加速化プランが発表された背景には、想定を上回るペースで少子化が進んでいるという政府の危機感があります。これまでも子育て支援策はさまざまに議論されてきましたが、今回のプランでは若い世代や非正規雇用が抱える不安にも踏み込んだ支援が打ち出されているのが特徴です。子どもを育てやすい環境、子どもを産みたいと思える社会の実現に向け、政府は今後3年間を「少子化対策強化期間」と位置づけました。実行のための具体的な方策はこれから示される予定です。どのように支援が実行されるのか、政府の発表や自治体のサイトなどで最新情報を確認していきましょう。※この記事は2023年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年04月20日結婚の準備を進める中で費用のことが気になる方もいるでしょう。何にどうお金をかけたらいいのか悩んでしまいますよね。そこで今回は「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった盛大な披露宴披露宴を盛大にし過ぎたことで、大幅な赤字になってしまったことを後悔しています。人生で一度しかない結婚だと思い、両家の親族だけでなく友人から会社関係者など計100名弱を披露宴にお招きしました。お出しする料理はフレンチのフルコース、さらに引き出物は高級ブランドのペアグラスにしたことで、総額500万円もの出費となりました。この出費のせいで新婚生活はすごく質素なものとなり、5年間は6畳1間の小さなアパート暮らしを余儀なくされました。自分たちの浅はかな行動をとことん後悔したものです。(匿名)やめておけば良かったパッケージからの選択結婚式の費用についてもう少し式場の言いなりではなく、自分達で考えれば良かったと思っています。結婚式と披露宴をするにあたって式場でパッケージのようなものを提示され、それを疑う事なく選択肢の中から選ぶやり方で色々な事を決めていきました。しかし、ドレスやペーパー類・お花など、式場の使用代と食事以外は持ち込み料などを払って自分で手配すれば、かなり節約できたことに結婚式が終わってから気付きました。準備中はフワフワした気分で浮ついてしまいがちですが、結婚式の後の生活がスタートなので、冷静に「財布の紐は締めつつ」を意識して準備する事が大事だと痛感しました。(匿名)これからの人は参考に結婚式にどれくらいの費用を充てるのが正解かは人それぞれです。今回の先輩方のエピソードを参考に、結婚準備を進めてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月09日結婚式は素敵なものにしたいですよね。しかし、費用をかけ過ぎてしまい、後悔する方もいるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったオプションの付け過ぎ結婚式で285万円使用しました。元々身内だけで控えめな挙式にしようと嫁とは話し合っていました。基本プランは「カジュアル婚」という事で40万円程度だったと思います。そのときは、オプションを足してもせいぜい100万円程度で収まるだろうと思っていました。しかし、式場担当者との打合せの際に、どんどん額は上がっていきました。向こうの決まり文句は「一生に一度なので」でした。結婚式のそれぞれの工程でオプションが数種類ずつあり、基本プランではどれも選択に値しない様な印象を受けてしまい……。結果的に、全ての工程にオプションを付けてしまい、後悔してます。(46歳/会社員)比較しておけば良かった結婚式場挙式、披露宴で400万円でした。当初は色々な式場を見て回るつもりが、最初に見た式場の教会の豪華さに惚れ込んでしまい……。主人が「他のところも見てからにしよう」と言うのも聞かず、その場で決めてしまいました。もう少し安くても素敵な式場が他にもあったのに、比較をしなかったことを未だに後悔しています。(34歳/パート)これからの人は参考に結婚式の費用は式場やプランによって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、節約できるところはないか検討してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月02日結婚式を挙げる際に、ここだけはこだわりたいというポイントがある方もいるでしょう。しかし、費用の面で後悔してしまうこともあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かったお金の話ペット同伴での式場を第一優先順位として選んだので、お金の話は初回に詳しくせず契約してしまいました。式が近づくにつれ、だんだん内訳が明確になっていき、蓋をあけてみれば300万円に。予算を100万円もオーバーしてしまいました。(38歳/会社員)やめておけば良かったオプションの追加結婚式で270万円使いました。もう少し低予算で設定していましたが、いろいろやりたいことを話し合う中でオプションを追加した結果、思いのほか費用が掛かってしまいました。その結果、現在は生活苦になっています。式を挙げたことに後悔はないですが、ここまで高くなくても良かったと思います。(27歳/会社員)これからの人は参考にどんな結婚式にするかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人に合ったプランを考えてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月01日結婚式の準備では、つい欲張ってしまい費用が嵩んでしまうということもあるでしょう。しかし、後になってやめておけば良かったと後悔することも……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった割高な結婚式場ほぼ同じ結婚式内容なのに、見栄を張って割高の都内の有名結婚式場にしてしまいました。今となっては別に地元でも良かったと思います。正直、お金を無駄にしてしまった感じがします。生活資金にすれば良かったです。(46歳/会社員)やめておけば良かったオプションの追加相談所で結婚プランを立ててもらい、その後おすすめされて気持ちも高ぶっている中、惹かれたオプションを追加していったところ、莫大な金額がかかりました。後に引くこともできず、旦那も貯金がなかったので、結局自分で払いました。(50歳/主婦)これからの人は参考に結婚式にかけられる費用は人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、無理のない予算設定をしてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月29日結婚式は思い出に残るものにしたいと思う方も多いでしょう。しかし、持ち込みやオプションの費用で後悔する方もいるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったBGMの持ち込み料使用するBGMの持ち込み料について確認するべきでした。自分の流したい曲を流せるものだとばかり思って確認せず契約してしまいましたが、あとから「持ち込みBGM料金」のことを知り、持ち込み料とオペレーション料金の合計で5万円近く払わされる羽目になり、後悔しています。式場が用意しているBGMはなんだかチープでどうしても使いたくなかったので仕方ないのですが、事前に確認しておくべきでした。(31歳/会社員)やめておけば良かったオプションの動画結婚式は総額250万円ほどで、素敵な式が挙げられたことにはおおむね満足だったのですが、オプション商品をいろいろと進められた際にあまり考えることなくつけてしまったことには後悔が残っています。とくに60秒ほどの短い動画を編集してくれるというプランを10万円ほど追加してつけたのですが、結婚式後一度もその動画を見直してないので、もったいなかったと思います。(32歳/医師)これからの人は参考に結婚式でこだわるところは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、持ち込みやオプションの費用についても確認してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月28日結婚式は楽しみな反面、費用のことが気になる方もいるでしょう。なかには、サービスにかかる費用など、結婚式での出費で後悔している方もいるようで……。そこで今回は、「結婚式の出費で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった海外からの親族の招待親族を全員呼ぶということにこだわって海外から親族を呼びました。全員くまなく招待したため、かなりの渡航費用がかかってしまいましたが、全て自己負担。さらに数年後に離婚したのでものすごく後悔しています。かかる費用と呼ぶ人数を考えながら招待すべきでした。(35歳/無職)やめておけば良かったキャンドルサービス遠距離交際でお互いに忙しく、プランナーさんにかなり任せていたため、「高くても良いからなんとか式を完了させたい」ということしか考えておらず、見積書を良く見ていませんでした。キャンドルサービス2万円は今でもいらなかったと思います。テーブル回って火をつけるだけで2万円は高かったなと後悔しています。(37歳/会社員)これからの人は参考に満足のいく結婚式は人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、招待客やキャンドルサービスなどについて検討してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月27日結婚式はなにかとお金がかかるものですよね。今後の生活のことも考えて、少しでも節約したいという方も多いでしょう。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったお車代について私は関東出身、夫は関西出身です。出会ったのも結婚後に住む場所も関東だったため、こちらで挙式しました。私自身お呼ばれするのは近郊だったので、お車代の存在を良く理解しておらず、夫の知り合いは呼べば呼ぶだけ費用がかさんでいく状態に。貴重な休日に丸一日かそれ以上時間を貰っているので、できる限りのお礼はしたいのですが、かなりヒヤヒヤしました。(36歳/会社員)やめておけば良かった結婚式主人とは、フォト婚にしようと話していました。理由は、お金を将来の育児やマイホーム購入、お互いの趣味のために残しておきたかったからです。しかし、私の両親に「結婚式を挙げないなんてあり得ない!100万出してあげるから挙げなさい!」と言われ、式を挙げることにしました。しかし、コロナ禍ということもあり、ゲストがなかなか集まりませんでした。また、感染者がでたらどうしようと、不安な気持ちいっぱいの結婚式に。費用は350万程かかったので、やはり親を説得して、フォト婚にすれば良かったと今でも後悔しています。(31歳/専業主婦)これからの人は参考にどんな結婚式にするのが正解かは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、結婚式のプランを考えてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月25日結婚が決まると気持ちが高まる方も多いでしょう。しかし、そんな気分のまま準備を進めて、後悔することもあるようで……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったオプション追加二人とも結婚式をやることにとても気分が高揚していました。オプションでどんどん価格が上乗せされていくのですが、感覚も麻痺してきて高額になってもこんなものかと済ませました。しかし、終わってみると、本当に必要なものだけで良かったと思います。とくに写真やDVDも基本料金のものだけで満足できていたと思います。(44歳/専業主婦)やめておけば良かったコロナ禍での結婚式結婚式場を決める際に、某ブライダル相談カウンターの方に相談をして思ったよりも段取りが進んで式場の確保まででき、ルンルンな気分でした。しかし、コロナの影響もあり打ち合わせは対面式で行うことができず、リモートで行うことに……。さらに、招待した人がコロナウイルスに感染してしまい全員が来られない事態になりました。(37歳/投資家)これからの人は参考にどんな結婚式が正解かは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、結婚式についてイメージしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月25日妊娠や出産は、女性の心身に大きな影響を与えるものです。もし出産直前に、お尻を負傷してしまったら……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの体験をコミカルに描いた人気漫画『痔獄の出産レポート』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!出産間近で……長女を妊娠し、出産間際のはちこさん。予定日を過ぎてもなかなか兆しが来ないなか、ついに破水して……?ここでクイズです!この後はちこさんは、出産準備としてある“医療行為”をすることになります。それは一体なんでしょうか?ヒントは、出産でイキむための準備のようです。準備することとは……?正解は「浣腸」その後、この浣腸がキッカケで痔が悪化してしまったはちこさん。彼女は出産の痛みとお尻の痛み、その両方に苦しむこととなるのでした……。こんなときどうする?出産直前というタイミングでお尻を負傷してしまったら、パニックになってしまいそうですよね。その後のはちこさんは、この準備がキッカケで“痔”獄の出産を経験することになります……。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月25日■前回のあらすじ自分にも子どもが2人いて、このビジネスに出会うまでは生活が大変だったというI田。親近感を覚えるが、無料で外国に行ける、外車がもらえる、といった話の後に、「ただし初期費用はかかる」と言い出して…。 ビジネスにかかる費用はなんと300万円。高くでも50万円位だろうと思っていただけに驚きました。しかしI田さんに「私なら大丈夫」とか「サポートをする」と言われると、ビジネスの内容が気になってしまい、もしかしたら私にも稼げるのでは…?という気持ちが芽生えてきてしまいました。まだ怪しいという思いのほうが強かったですが…。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年03月24日結婚の際は記念だからとついつい奮発してしまうこともあるでしょう。しかし、後になってからやめておけば良かったと後悔する方もいるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった生花へのこだわり私は大学で文学を学んでいたこともあり、海外の文豪が花に込めた思いや、神話の花言葉などに強い憧れがありました。そのため、自分達の結婚式でも受付や各テーブルに飾る生花にかなりこだわったのですが、結婚式当日は誰も花が目に入っている様子がなく、自分も慌ただしく式の予定をこなすのにいっぱいいっぱいで、花のことをすっかり忘れていました。自分の衣装代より高くついた花代の請求書を見て、ここまでする必要があったのかと後悔しました。(37歳/専業主婦)やめておけば良かった20万円の時計の購入結婚指輪は約5千円でした。私が選んだ婚約指輪、約15万円を主人が購入。主人へは、20万円の時計を購入しました。大事な場面では、私は婚約指輪を使用しており、大切に扱っているのですが、主人は一度も時計を身につけたことがありません。普段なら20万円も出すことのないお買い物。男=時計という固定観念で選んでしまったことを後悔しています。そんなことなら、結婚指輪に費やすべきでした。(42歳/パート)これからの人は参考に結婚の際にかける費用は人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、何にお金をかけるか検討してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月13日結婚が決まると今後の生活や結婚式のことを考えてワクワクする方も多いでしょう。なかには費用のことで不安を感じるという声もあるようで……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!生まれ育った土地を離れて結婚式を行う事になったので、私はなるべく濃い間柄を集めたコンパクトな式にしたいと思っていました。しかし、夫は「友人達が結婚するときは、毎回盛大に挙式をしていた」と言い、押し切られる形でしっかりした披露宴になりました。もちろん、その分費用は嵩むことに。一生に一度とはいえ節約したかったなと思います。(39歳/主婦)伝えておいてよかった費用面準備の過程でどんどん高くなってしまったことです。しかし費用面をどれくらいに抑えたいかを事前にプランナーさんにはお伝えしていたので、最終的には後悔せずにすみました。後悔しないためにも予算を担当のプランナーさんに伝えると良いと思います。(40歳/アルバイト)これからの人は参考にどんな式を挙げるのが正解かは人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、満足のいく結婚式にしてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月12日結婚の際はいろいろとお金がかかるもの。なかには、結婚式の費用で後悔する声もあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったオプション追加最初に出された見積もりから、オプションをいろいろ付けてしまい、思っていたよりも100万以上も高い金額になってしまいました。式場にお願いしなくても、自分たちで作ったりしたほうが安くなるし思い出もできて良かったかもと思いました。(37歳/会社員)やめておけば良かった費用のかけすぎお互い一人暮らしだったため、同棲するにあたって大きな出費もなく、指輪も最低限で抑えました。しかし、結婚式の費用が見積もりの倍かかりました。最低限のプランで良いと思い決めましたが、実際はあれもこれもと当初より倍の金額になってしまいました。(27歳/契約社員)これからの人は参考に結婚の際にどのくらいお金をかけるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人で話し合ってみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月10日結婚式となると気になるのがお金のこと。少しでも節約したいと思うものの、わからないことばかりという方もいるでしょう。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かったテーブルの装花私はゲストの各テーブルのセンターに装花を用意しました。装花は1テーブル1万円弱で、結構な金額が掛かりました。後に友人の結婚式にゲストとして参列した際、友人はテーブル装花では無くキャンドルを飾っており、演出としてキャンドルサービスを行っていました。式の後、友人に「キャンドルサービス素敵だったね!」と言うと、友人が「装花より安かったからキャンドルにしたんだよ!あなたは装花だったもんね。奮発したね!」と言われました。私はテーブルには装花しかないと思い込んでおり、プランナーさんも何も言ってはくれませんでした。自分が無知でキャンドルという発想もなく、後悔しました。(37歳/会社員)確認しておけば良かった費用のこと2人だけの結婚式をしました。費用は抑えられると思いましたが、小物に意外とお金がかかりました。ブライダルインナー一式で3万円、ネックレスとイヤリングで5万円など細かいところで追加料金が発生してしまいました。私は全部式場の人に言われるがまま購入しましたが、後々聞いたら持ち込みもできたとのこと。よく調べれば良かったと思います。何が必要になるのかしっかり自分が把握し、どこの費用を抑えられるのかをちゃんと確認して行動したいです。(28歳/会社員)これからの人は参考に結婚式にかかる費用は人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、あなたに合った結婚式を挙げてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月06日結婚式の準備では、予想以上に費用が高くなってしまうこともあります。節約できる部分を調べておけば良かったと後悔する声も……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かったドレスの費用ちゃんと調べておけば良かったと後悔している点は、私のドレスの費用です。最初は20万円の割引があり、25万円で見積もりを出してもらっていたので、ドレスの価格は値引きがあって25万円くらいが普通なんだと思っていました。しかし、実際試着などでドレスを選んでいくと25万円で着られるドレスはどれもパッとせず、結局割引されて45万円のドレスを借りました。もっと早くから教えて欲しかったです。契約前に見積もりの価格のドレスを試着してみたかったのです。(26歳/会社員)聞いておけば良かったブーケの持ち込み結婚式を挙げる事になり初めての経験ばかりで、いろいろ調べながら準備を進めました。見積もりからだいぶ高くなり不安も出てきましたが、初めての事なのでほとんどプランナーさん任せでした。ブーケだけで5万くらいしましたが、自分で作った場合は持ち込み料5千円払えば持ち込みOKとのこと。持ち込み料を払っても自分で花屋に頼んで用意した方が安かったので調べれば良かったです。(39歳/自営業)これからの人は参考にドレスやブーケは花嫁にとって重要なアイテム。今回の先輩方のエピソードを参考に、自分たちにとって最高の結婚式ができるといいですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月05日結婚の際は何かとお金がかかるもの。後悔のないように節約できるところは節約したいですよね。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったドレスの金額初めて式場見学に行って契約した際に、見積書に「特典割引でウエディングドレスはどれを選んでも0円」と書いてあったので、1番豪華でキラキラのドレスを選びました。しかし、税込金額すべてが0円になる訳ではなく、税抜金額だけが0円で、消費税はそのままの金額を支払わなければいけなかったのです。式終了後に気付き、その消費税だけでもかなり高くついてしまったので後悔しました。(30歳/会社員)やめておけば良かったダイヤモンドでのプロポーズ婚約指輪を買うときに、妻の指の大きさや趣味が分からなかったので、先にダイヤモンドだけを買い、後から一緒にリングを作れるサービスを利用しました。ダイヤモンドを無事に渡しOKをもらったのですが、妻がそのダイヤモンドを無くしてしまい、結局指輪を作ることはできませんでした。私としてはリング代が浮いたのでラッキーだと思っているのですが、妻はいまだにその話題になると不機嫌になります。(28歳/会社員)これからの人は参考に結婚準備では予期せぬことが起きることもあります。今回の先輩方のエピソードを参考に、準備を進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月02日初めての結婚式はわからないこともたくさん。細かいところまで確認できずに、準備が進んでいってしまうこともあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった節約できる部分結婚式場の人に決めてと言われた事項を全て決めていましたが、後から自分たちでできることを知りました。例えば、招待状や席次表などデータさえ作れば自分たちでも可能です。また、ムービーも自分で発注した方が安いケースが多いです。手間はかかりますが、それだけで何十万円も節約できると思えば、やっておけば良かったと後悔しています。式場の人のいう事をすぐに鵜呑みにしないことです。(32歳/主婦)調べておけばよかった式の予算結婚式に沢山の人を呼びたいと思い、中学、高校の友達全員に招待状を送りました。すると予想以上の方に来てもらうことができ、500人ほど結婚式に来てくださいました。結婚式での贈り物もしたため、金額がすごいことになり、予算のことをもっと調べてから式を挙げれば良かったと後悔しています。(31歳/会社員)これからの人は参考に結婚式の予算は人によって金額も変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、事前に予算について話し合ってみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月28日結婚が決まるといろいろとお金がかかるもの。わかっていればもっと節約できたのにと後悔することもあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かった結婚式場の費用チャペルの素晴らしい外観に惹かれ、あまり調べずに契約してしまい、ドレス選びの際にドレスが買い取り式で高価な値段になってしまったので後悔しています。全体的に価格が高くなってしまったので、下調べはそれなりに必要だと思います。結婚式自体は大成功で結果オーライでしたが、費用がそれなりにかかりました。(36歳/会社員)やめておけば良かった結婚指輪と婚約指輪結婚指輪と婚約指輪でトータル50万円程しました。仕事柄、指輪をつけられないし、休日も無くしたら怖いので一度も箱から出したことがありません。指輪にお金をかけるより、もっと新婚旅行に使えるお金に当てれば良かったなと少し後悔しています。(35歳/会社員)これからの人は参考に何にお金をかけるのが正解かは人によって違います。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人で費用について話し合ってみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月27日結婚式は華々しいものにしたいと思う方もいるでしょう。しかし、後になって節約したら良かったと後悔することも……。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった盛大な結婚式結婚式は盛大にしたのですが、今思えばもっと費用を抑えたもっとフランクな結婚式でも良かったのではないかと思います。何百万円もかかることですし、その先にある生活のことをもっと考えておけば良かったです。ラフな親族だけの結婚式を挙げて、後日友人だけのラフなパーティにすれば良かったです。(35歳/女性)調べておけば良かったお花の値段結婚式で準備したお花の値段が自分たちが思っていたよりもかなり高かったので、先に調べてお花屋さんと打ち合わせをしておけば良かったなと思いました。生花は普通に準備するだけでも10万円以上になります。初めに予算を伝えておいて、それに見合ったお花を用意してもらえば、手間にならないなと思いました。(31歳/会社員)これからの人は参考にどんな結婚式を挙げるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の結婚式を挙げてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月26日結婚の準備は何かとお金がかかるもの。後になって、もう少し節約できたかもと後悔することもあるようです。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かった自治体の助成金結婚で助成金が出ることを知りませんでした。自治体によって、いくつかの条件はあるものの、結婚すると助成金を出してくれるという制度があるようです。申請をすれば頂けるものなので、もっと早く知っていればと思いました。(26歳/パート)調べておけば良かった仏滅の日の費用結婚式の日取りを決める時、やっぱり大安が良いかなと思い、大安の日にちを選びました。式をあげたのが5月と人気の月だったこともあると思いますが、仏滅の日であれば数十万円の費用が違ったと後から知りました。式場によるとは思いますが、検討しても良かったなと思ってしまいました。(35歳/専業主婦)これからの人は参考に結婚の際に何にお金をかけるのか、正解は1つではありません。今回の先輩方のエピソードを参考に、もう一度確認してみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月23日結婚式の準備が始まると、気になるのは費用のこと。何にお金をかけたら良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、「結婚費用で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かったオプション結婚式の費用をあまり調べず結婚式場のセットプランのものにしてしまったため、簡易的な感じが否めず後悔が残りました。決まっている中での選択となるため、あまり自分たちの色も出せず悔いが残りました。他の方はセットプランにしていても、オプションなどつけて費用を追加で払い華やかにしていたと知り、生涯に1回きりのものなので、もっと調べたら良かったなと思いました。(34歳/会社員)調べておけば良かったウェディングケーキウェディングケーキはいくつか種類があり、見栄えの良いものは高額にもなりますが、最後にゲストに食べてもらうし華やかさが増すと思い、高めのケーキを依頼。しかし、写真を振り返るとウェディングケーキ自体はあまり写っておらず、ファーストバイトが終わればあっという間に裏に持っていかれてしまいました。ケーキ自体はそこまで注目されるものではなかったので、お金をかけてまで見栄えにこだわる必要もなかったかなと思いました。(36歳/会社員)これからの人は参考に結婚式で何を優先してお金をかけるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、2人で準備を進めていってくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月18日中学説明会で、部活動にかかる費用の説明を聞きました。あの部活だけ桁違いでビックリ!■バレー部には知らなかった世界吹奏楽が別格だった……!こっちの世界はわたしには未知すぎるんだけど……揃えなきゃいけないものがいっぱいあるのね……。ちなみに娘たちがバレーボールに入ったら大体はジュニア時代のを引き継げるから、出費はチームTシャツくらいかな……。あと年会費と送迎くらいなので、今とそんなに変わらないっぽいかも。そういうところは助かる!(入部すればの話だけども(汗))
2023年02月18日初めてのマイホーム購入はわからないことも多いもの。住み始めてからの維持費用や夜間の物音などに困惑してしまうこともあるでしょう。そこで今回は、「マイホームの購入で後悔したエピソード」をご紹介します!調べておけば良かった住宅ローン以外の出費住宅ローンの支払いを長期間し続けるのが大変なのは、住宅購入前からある程度、覚悟はしていました。しかし住宅ローンだけでなく、土地や住宅を所有すると毎年、固定資産税の支払い義務が生じますし、家の面積が広くなればその分だけガス・電気・水道などの料金もかさみます。築年数が経過すれば修繕費用もかかります。ローンの返済以外にも金銭的に大きな負担があることを見落としていました。事前にしっかりと調べておけば良かったです。(48歳/主婦)聞いておけば良かった夜間の物音立地や築年数、周囲環境や内覧の際の雰囲気など申し分ない条件だったので「ここしかない!」と思い購入しました。住み始めて前オーナーさんの話通り問題はなかったのですが、夜間になるとご近所の物音が少し気になりました。昼間の内覧では分かりにくい部分だったので事前に確認できる方法があればと思うところです。(48歳/会社員)これからの人は参考にマイホーム購入後、生活していく中でどんな部分に不満を感じるかは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、マイホームについて家族で話し合ってみてくださいね!(MOREDOOR編集部)
2023年02月12日