刑事のタカ&ユージのコンビが横浜を舞台に活躍し、TVドラマ放送当時、社会現象をも巻き起こし、日本中から愛され続けてきた「あぶない刑事」シリーズの完結編『さらばあぶない刑事』。本作の豪華特典付き前売券が、発売2日間で7,144枚の売り上げを記録。この数字は10年前の前作と比べて300%超の好スタートを切ったことが分かった。定年を目前にしたタカとユージは、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険なブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題!そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市になってしまう…。刑事としてのタイムリミットは残りわずか。果たして 2 人は無事に退職の日を迎えることができるのか?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。1986年のテレビドラマ放送開始から30年、2005年の劇場版最新作から10年たった今年。ファン待望の復活にして、遂に本当のラストをむかえる本作。主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオルらレギュラー陣総出演という奇跡の布陣が実現。さらにゲストとして吉川晃司や菜々緒が参加し、華々しくスクリーンを彩る、シリーズ史上最高傑作との呼び声高い仕上がりになっている。去る10月31日、「さらばクリアファイル」と「歴代劇場版復刻チラシ」が付録として付いてくる前売券の発売が開始。「あぶデカ」シリーズの最後にふさわしいファン垂涎の豪華特典内容に、発売当日からファンが殺到。土日の2日間だけで、7,144枚の売り上げを記録した。これは、前作『まだまだ あぶない刑事』の2,295枚を軽く超え、前作比300%超の好発進である。この快挙に、東映株式会社取締役映画営業部長の村松秀信は、「興収30億以上狙えるのではと期待しています。人気は衰えていないどころか、新しいファンを増やし更にパワーアップしていることを実感しました」と、本作への期待の高さを語った。『さらばあぶない刑事』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月03日俳優・舘ひろしと柴田恭兵が出演する人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』の完結編となる映画『さらば あぶない刑事』(2016年1月30日公開)の予告映像とレギュラー出演陣4人がそろった新たなポスタービジュアルが28日、公開された。本作は、1986年よりTVドラマで放送された『あぶない刑事』のラストを飾る新作映画。常識はずれの刑事コンビ・タカ(舘)とユージ(柴田)が事件に立ち向かう姿を描いたドラマは瞬く間に支持を集め、累計話数77話にわたって放送されたシリーズは、最高視聴率26.4%を記録した。今回の映画は前作からは10年ぶり、シリーズ7本目の劇場作となる。舘と柴田のほか、浅野温子、仲村トオルをはじめとするレギュラー陣が総出演している。予告映像は、本編映像を初公開。過去シリーズの映像から始まり、「30年愛され続けた伝説のシリーズ」とのテロップが流れ、郷愁を誘う。しかし、「その伝説がついに終わる」と告げられると、舞台はたちまち現代へ。なじみ深いタカとユージの掛け合いや薫(浅野)の奇抜なファッションと懐かしくも新しい描写が続く。「最期のパーティがはじまる!!」の言葉が踊った後には、定年間近のキャラクターということを忘れてしまうようなド派手なガンアクションを披露。タカのハーレー上での両手放しショットガン撃ちやユージ走りも収められている。クレジットが映されると、タカとユージが「前売り券とレディは早めに攻めよう!」とおどけながら宣伝する。また、既に舘と柴田2人のポスタービジュアルは公開されていたが、今回は浅野と仲村も加わった写真に。モノトーンのデザイン2種で、一方には「泣くなよ絶対。とびきりハデにサラバだぜ」、もう一方には「ジョークでサラバは言わせないぜ」と書かれており、これで本当の終わりなのだと言わんばかりにアピールしている。映画には、木の実ナナや小林稔侍らおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして女優の菜々緒が、危険な敵役としてシンガーソングライターで俳優の吉川晃司がそれぞれ、ゲスト出演することも発表済み。メガホンをとるのは『あぶない刑事リターンズ』(1996年)の村川透監督、そして『あぶない刑事』シリーズや『少年メリケンサック』(2009年)を手がけた黒澤満氏が製作総指揮を務める。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2015年10月29日来年1月30日(土)に公開を控える、“刑事=バディ”物の原点にして頂点となるシリーズの完結編『さらば あぶない刑事』。本作で主演を務める舘ひろしが、デビュー40周年となる今年、レーベルの垣根を越えた初のオールタイム・ベストアルバムを発売することが決定。さらに、本作の公開に併せて「冷たい太陽 Final Version」を新たに収録、あの伝説的エンディングテーマがスクリーンに蘇ることも分かった。連続ドラマの放送開始より30年、劇場版としては2005年以来、10年ぶりにタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)の名コンビがスクリーンに還ってくる本作。定年を間近に控えるタカとユージは、このまま退職か? それとも殉職か? 刑事生活最後の5日間をめぐるドラマが、迫力のアクションと共に繰り広げられる。仲村トオル、浅野温子らおなじみのメンバーに加え、吉川晃司、菜々緒といったゲストも華やかに登場、子どもから大人まで幅広いファン層を持った「あぶデカ」シリーズがついに完結を迎える。さらに、デビュー40周年のアニバーサリーイヤーを迎えた舘さんは、歌手としての足跡を辿る歴史的集大成ベスト・アルバム「ANTHOLOGY ~40th ANNIVERSARY BEST ALBUM~」が12月9日(水)に発売されることになった。1975年のロックバンド「クールス」時代のデビュー曲「紫のハイウェー」からソロ作品「朝まで踊ろう」、初CD化となるシングル「ベイビー・ドール」など、当時の楽曲から厳選なる選曲を舘さん自らが行い、大ヒット曲「泣かないで」、石原裕次郎の没後25年を記念したカバーしたアルバム「HIROSHI TACHI sings YUJIRO」から「嵐を呼ぶ男」など、全35曲を収録。そして、「あぶデカ」シリーズには欠かすことのできない、舘さんの歌うエンディングテーマ「冷たい太陽」が新たに「Final Version」として収められ、これで見納めとなる“タカ”&“ユージ”の名コンビとともにスクリーンでも復活する。また、“TVあぶない刑事オープニングテーマ用”「She’s So Good」のDemo Versionも新たに見つかり、ボーナストラックとして収録される。今回、ジャケット写真も発表されたが、約40年前にソロ第一弾として発表したシングル「朝まで踊ろう」のジャケットと同じポージングで新たに撮りおろし。当時の舘さんがまるでタイムスリップしたかのようでもあり、スタイリッシュで大人の色気が漂う写真となっている。なお、アルバム発売を記念して12月13日(日)には「舘ひろし"JUST ONE NIGHT"-デビュー40周年記念スペシャルライブ-」と題した一夜限りのライブも決定。「さらばあぶない刑事」サウンド・トラックも12月9日(水)より発売される。<舘ひろしコメント>気がつけば私もデビューして40年という歳月が過ぎたそうです。私自身はあまりピンとこないのですが…。その節目に今までの音楽活動をアルバムにまとめてみないかとお話を頂戴し、私が所属した数社に跨るレコード会社の垣根を乗り越えた初のアルバムをリリースすることになりました。自分で懐かしい音を聴きながらの選曲です。自ら選曲しその時代時代の自分の曲を聴き返しますと、その時代その時代で支えてくださった多くの方々がいらしたのを実感します。もちろん今このアルバムを手にとってくださった皆様もそのお一人です。心より感謝します。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月12日女優・伊藤歩主演の日本テレビ・読売テレビ系プラチナイト木曜ドラマ「婚活刑事」の本日放送となる第7話の最新映像がYoutube、ニコニコ動画にて公開された。婚活を再開した花田米子(伊藤歩)はボルダリングジムでシステムエンジニアの奥井啓介(川口覚)と知り合う。この出会いを運命と感じる米子は驚きの真実を知る。啓介はバツイチの子持ちだった。そんな折、一軒家で垣内陽一と息子の健太が殺害される事件が発生。宮谷は再婚相手の友理恵(河井青葉)が父子を殺害して逃げたと睨んで行方を追う。米子は仕事が遅い啓介の代わりに息子の翔(鈴木福)の面倒を見ようとするが…。7月30日に放送された第5話で、今年に入って同ドラマ枠で最高の平均視聴率5.7%を記録したドラマ「婚活刑事」。本日放送の第7話には、人気子役の鈴木福くんと川口覚がゲストとして登場する。このたび公開となったのは、本編映像にあわせて、恋する相手が必ず犯罪者という不運なヒロイン・米子の心情を投影するシーンで流れてくる挿入歌、No.6の「kotae」がバックに流れている最新映像。素性が謎に包まれた話題のアーティストNo.6による本楽曲は、自問自答を繰り返す切ない女性の気持ちを表現した“泣うた”としても注目を浴びており、着うた(R)、PCでのデジタル配信が8月26日(水)よりスタートする。本日夜に放送となる注目の第7話。まずはこちらから、その一部をご覧あれ。ドラマ「婚活刑事」第7話は8月13日(木)23時59分~日本テレビ、読売テレビ系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が出演する人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』を映画化した『さらば あぶない刑事』(2016年1月30日公開)のポスタービジュアルが16日、公開された。本作は、1986年よりテレビドラマで放送された『あぶない刑事』のラストを飾る新作映画。常識はずれの刑事コンビ・タカ(舘)とユージ(柴田)が事件に立ち向かう姿を描いたドラマは瞬く間に支持を集め、累計話数77話にわたって放送されたシリーズは、最高視聴率26.4%を記録した。今回の映画は前作からは10年ぶり、シリーズ7本目の劇場作となる。公開されたポスタービジュアルは、「2人の持つ大人の男のセクシーさとダンディーさ、輝きを失わない『あぶない刑事』の魅力、そして、その伝説の最後を飾るにふさわしいビジュアルを作成する」という企画意図のもと、アートディレクターにトヨタ「ReBORN」、サントリー「GREEN DA・KA・RA」シリーズの佐野研二郎氏をはじめ、カメラマンには、雑誌『SWITCH』2015年5月号の"ジャズタモリ"特集を手がけた操上和美氏、コピーライターに映画『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)の「いっしょに、ドラ泣きしません?」、ファッションブランド「earth music&ecology」の「あした、なに着て生きていく?」などのコピーで知られる児島令子氏ら、日本を代表する制作陣が集結して制作された。ポスターが撮影されたのは、クランクアップ直後の5月28日(クランクインは4月6日で、クランクアップは5月25日)。そのため、舘と柴田も現場の熱気そのままに撮影に入ることができたという。撮影は、思わず現場スタッフから「カッコイイ…」と声が漏れるほどの納得の出来に。作品を象徴するような、モノクロ写真のクールなビジュアルが完成した。映画には、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナ、小林稔侍らおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして、モデルの菜々緒が出演することもすでに発表されている。メガホンをとるのは『あぶない刑事リターンズ』(1996年)の村川透監督、そして『あぶない刑事』シリーズを手がけた黒澤満氏が製作総指揮を務める。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2015年07月16日ドラマ放映から30年、さらに最後の映画から10年となる舘ひろし&柴田恭兵主演の“刑事=バディ”物の原点にして頂点「あぶない刑事」シリーズの劇場版最新作『さらば あぶない刑事 』。このたび本作のポスタービジュアルが解禁になると共に、公開日が2016年1月30日(土)に決定したことが明らかとなった。減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカとユージは今も犯罪者にとって最悪の刑事だ。 タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。舘さんと柴田さん、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣に加え、舘さん演じるタカの恋人役で菜々緒の出演も決定した本作。そしてこの度、モノクロ写真が印象的なクールなポスタービジュアルが解禁となった。本ポスターのアートディレクターにはトヨタ「ReBORN」、サントリー「GREEN DA・KA・RA」シリーズを手がけた佐野研二郎、カメラマンに雑誌「SWITCH」5月号の“ジャズタモリ”特集を撮影した巨匠・操上和美、コピーライターに『STAND BY ME ドラえもん』の「いっしょに、ドラ泣きしません?」、「アースミュージック&エコロジー(earth music&ecology)」の「あした、なに着て生きていく?」などの名コピーを手がけてきた児島令子という一流のアーティストが集結!クランクアップ直後となる5月28日に撮影が行われ、現場の熱気そのままにタカとユージがスタジオに登場。操上さんの切るシャッター音に呼応するかのように2人のテンションもあがり、モニターに写真が上がってくるたび、現場スタッフからは「カッコイイ…」と声が漏れるほど。キャストもスタッフもノリに乗ったセッションで完成したのはアップと全身の2種ポスターは、今週末から劇場に掲出されるという。来年の1月は熱すぎる冬を迎えることになりそうだ。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日モデルで女優の菜々緒が、映画『さらば あぶない刑事』(2016年正月公開)のヒロイン役に起用されることが26日、明らかになった。菜々緒の役どころは、元ロサンゼルス領事館の書記官で、鷹山(舘ひろし)の彼女・夏海。人気作の最後を飾るヒロインに抜てきされたことを受け、「こんなにすごい作品に自分が携われるなんて夢にも思っていなかったので、撮影に入るまで本当に現実味がありませんでした」と胸の内を明かした。「普段は、あまり緊張しない方」という菜々緒だが、「初日を迎えて、舘さんを目の前にしたらどんどん緊張してきてしまいましたね」「ガチガチになってしまって、のどもカラカラで(笑)。本当に久しぶりに緊張しました」と一筋縄ではいかなかった様子。だが、「鷹山さんと同じようにダンディー」と菜々緒が評する舘の気遣いもあり、「時間がたつにつれて緊張もほぐれ、最後には安心して自分のペースでお芝居をすることができた」という。本作は、1986年よりテレビドラマで放送された「あぶない刑事」のラストを飾る新作映画。累計話数77話にわたって放送されたシリーズは最高視聴率26.4%を記録。規格外の刑事・タカ(舘)とユージ(柴田恭兵)のコンビはもちろん、浅野温子、仲村トオルらおなじみのメンバーが久々に顔をそろえる。(C)「さらば あぶない刑事」制作委員会
2015年04月27日1986年よりテレビドラマが放映開始し、最高視聴率26.4%を記録。累計話数77話に及ぶ大人気刑事ドラマ「あぶない刑事」のラストを飾る待望の新作映画『さらば あぶない刑事』に、元ロサンゼルス領事館の書記官で、鷹山の彼女・夏海役として、菜々緒の出演が決定した。バディものの原点にして頂点を極めたドラマ「あぶない刑事」。横浜を舞台に港署の“タカ”こと鷹山敏樹(舘ひろし)と“ユージ”こと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な刑事コンビが暴れ回る姿を描き、人気を博した。減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカとユージは今も犯罪者にとって最悪の刑事だ。 タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。 本作では舘さんと柴田さんに加え、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣も出演する。10年ぶりの“あぶ刑事”で、タカ(鷹山)の交際相手・夏海を演じることになった菜々緒さん。撮影初日には「舘さんを目の前にしたらどんどん緊張してしまいましたね。ふだんは、あまり緊張しないほうなんですがガチガチになってしまって、のどもカラカラで(笑)」とコメントするも、「舘さんは鷹山さんと同じようにダンディーで、大人の男性。ファーストシーンは舘さんと二人のお芝居だったんですが、今日も初めてお会いしたときと変わらず、とてもやさしくお声をかけてくださったので、時間が経つにつれて緊張もほぐれて最後には安心して自分のベースでお芝居をすることができました」と撮影を楽しめた様子。最後には、「本当にすごい現場に参加させていただいているので、きっとまた緊張も再発すると思いますが、夏海というキャラクターをよりよく演じることができるよう頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語った。果たしてタカとユージは本作でどのような活躍をみせてくれるのか?またタカと夏海の“年の差恋愛”の行方は?本作のラストヒロインが、タカとユージと共に、物語にどう絡んでいくのかにもぜひ注目したい。『さらば あぶない刑事』は2016年正月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日NECは4月8日、国際刑事警察機構(インターポール)がシンガポールに開設したThe INTERPOL Global Complex for Innovation(IGCI)の中に設置された「インターポール・デジタル犯罪捜査支援センター(The INTERPOL Digital Crime Centre)」に中核システムの納入を完了したと発表した。センターは、IGCIの原動力となる施設で、その活動は、サイバー犯罪の捜査支援、デジタル犯罪やデジタルセキュリティの研究など、各国当局に必要な様々な領域に及んでいる。センターのフル稼働はこの4月からを予定している。NECは、インターポールの新施設の立ち上げに向け、デジタル犯罪捜査のために様々なシステムや要員を提供する。
2015年04月09日明石家さんま主演舞台『七人ぐらいの兵士』がこの夏、15年ぶりに再演される。舞台『七人ぐらいの兵士』チケット情報2000年に初演された舞台『七人ぐらいの兵士』は、当時、明石家さんまの演劇初出演として注目を集めた作品。生瀬勝久が脚本を手がけ、さんま、生瀬をはじめ、恵俊彰、山西惇、温水洋一、八十田勇一、中村育二他、実力派俳優たちが共演し、現在は映画監督としてもその名を馳せる水田伸生が演出を務めた。今回は初演組に加え、内田有紀、中尾明慶、須賀健太、森田甘路など新キャストが参加する。舞台は、戦時中、中国大陸のとある駐屯地。「戦争という笑いを抑制された環境に、明石家さんまが放り込まれたらどうなるのか」という着想から生まれた物語だ。さんまと生瀬はかつてコンビを組んでいた漫才師という役どころで、ふたりは偶然戦地で再会する。さんまは「久しぶりに集まりましたが、15年の年月が恐ろしいです(笑)。でも15年前でも45歳ですからね。45歳で演じて不思議は無かった役なんで、多分大丈夫じゃないかと。この作品には「死にたないちゃうねんや俺は…。生きたいだけじゃ」というセリフがある。『ワルシャワの鼻』(2009年、世田谷パブリックシアター他で上演)という公演では「わくわくしながら死にたい」というセリフを言いましたが、何年か歳を取って、“人は死ぬのが分かって生きている”ということが身にしみて分かって来たので、その辺をうまく表現できればと思ってます」と意気込みを述べている。一方、生瀬は「15年ぶりの再演で、とにかく同じものをやるつもりは全くないです。新たなキャストが来て、僕らも歳を取りましたから、次のステージに進んだ『七人ぐらいの兵士』をやりたいと思っています。さんまさんがさんまさんでいてくれたら、僕はきっとこの台本は成立すると思うし、そのエネルギーをお客さんがどう受けて楽しんで頂けるか。見終わった時に、明日も楽しく過ごせるんじゃじゃいかな、と思って頂けるのでは」とコメントしている。公演は7月5日(日)から26日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、8月19日(水)から25日(火)まで大阪・シアターBRAVA!にて。チケットの一般発売は4月25日(土)より。
2015年03月18日人気刑事シリーズ『あぶない刑事』が10年ぶりの劇場映画『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』で“完結”することが2月2日に都内で行われた“2015年東映ラインナップ発表会”で明らかになった。その他の写真1986年に放映が始まり、累計話数77話、最高視聴率は26.4パーセントを記録した『あぶない刑事』(通称:あぶ刑事)シリーズ。劇場版は1987年の『あぶない刑事』から2005年の『まだまだあぶない刑事』まで計6本製作されており、総観客動員は600万人超え。総興収は82億円を記録している。今回、製作が発表されたシリーズ第7作『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』は3月下旬にクランクインし、2016年正月第2弾の公開を目指すという。もちろん“名コンビ”である舘ひろし(64歳)と柴田恭兵(63歳)が顔を揃えており、東映は「同キャスト同シリーズの刑事もの映画が7本製作されるのは世界で初。『相棒』や『踊る大捜査線』、『ダイ・ハード』を超える」とアピールしている。シリーズ完結編の製作に対し、舘と柴田は以下のコメントを寄せている。「タカ、ユージと共に時代を駆け抜け“オトナ”になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです。私、恭様、そしてオンコ(浅野温子)、トオル(仲村トオル)、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大奮闘する最後のあぶない刑事をぜひご高覧ください。足腰は多少パワーダウンしましたが…今でも特技はバイクアクション!」(舘ひろし)「『さらば』です。ファイナルです。大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です。これまで30年応援してくださった方々に、感謝の気持ちを込めて、愛を込めて『さらば あぶない刑事』を贈ります。いつもどおりジョークを添えてスクリーンで派手なお別れパーティを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払ください。お待ちしています」(柴田恭兵)製作を手がけるセントラル・アーツの黒澤満氏によると「タカとユージのふたりは全く出世していない」といい、「彼らの行く末には最高のドラマがあるはず。退職なのか、殉職なのか。面白く感動的な作品にしたい」と強い意気込みを示した。『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』2016年 正月第2弾 全国公開取材・文:内田 涼
2015年02月03日舘ひろしと柴田恭兵の刑事コンビでおなじみの人気シリーズ『あぶない刑事』が、約10年ぶりに劇場公開作品『さらば あぶない刑事 ―long good-bye―』(2016年正月公開予定)として復活することが2日、都内で行われた「2015年東映ラインナップ発表会」で発表された。『あぶない刑事』は、1986年に日本テレビ系のテレビドラマとして誕生した刑事物語。横浜を舞台に、港警察署捜査課の"タカ"こと鷹山敏樹(舘ひろし)、"ユージ"こと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な活躍をコメディタッチで描いている。1987年に劇場版第1作となる『あぶない刑事』が公開された後、1988年に『またまたあぶない刑事』、1989年に『もっともあぶない刑事』、1996年に『あぶない刑事リターンズ』、1998年に『あぶない刑事フォーエヴァーTHE MOVIE』、2005年に『まだまだあぶない刑事』とこれまで6作の劇場版が公開された。シリーズを通して広域暴力団「銀星会」との抗争も描いてきたが、最新作ではタカとユージが最後の事件としてその銀星会の残党を叩いたことで、背後に"最強の敵"の影が浮かび上がる。果たして2人は、「夢見る優雅な年金生活」を無事に送ることができるのか。おなじみの仲村トオル演じる町田透、浅野温子演じる真山薫も登場。劇場版の3作目と4作目のコンビ、村川透監督と脚本・柏原寛司が再びタッグを組む。この日の発表に際し、主演の2人からコメントが寄せられた。舘は「タカ・ユージと共に時代を駆け抜け"オトナ"になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです」と早くも公開が待ち遠しい様子。「私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大奮闘する最後のあぶない刑事を是非ご高覧ください」と呼びかけ、「足腰は多少パワーダウンしましたが…いまでも特技はバイクアクション!」とアピールした。一方の柴田は「『さらば』です。ファイナルです。大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です」と断言し、「これまで30年応援してくださった方々に、感謝の気持ちを込めて、愛を込めて『さらば あぶない刑事』を贈ります」とシリーズを支えたファンにメッセージ。「いつもどおりジョークも添えてスクリーンで派手なお別れパーティーを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください。お待ちしています」と冗談を交えて劇場への来場を呼びかけた。そのほか、出演者や主題歌についてなどの詳しい情報は明かされなかったが、当日配られた資料にはタカとユージのこんなやりとりが掲載されていた。大下「俺たちがバケーションを楽しんでる間に港署も変わっちまったらしいな」 鷹山「薫は?」 大下「結婚するみたいよ」 鷹山「え!? 相手はもしかして愚かな動物か?」 大下「トオルのこと? あいつは県警本部にゴマすって出世一筋」 鷹山「ハマもまた悪党どもがのさばってるってよ」 大下「最高だぜ、復帰のタイミングとしちゃ」 鷹山「休み明けのデカの恐ろしさを見せてやるか、たっぷりとな」「東映ラインナップ発表会」は、東映がその年に配給する作品を発表する目的で、毎年この時期に行われている。今年は『悼む人』『ドラゴンボールZ 復活の「F」』『王妃の館』『海難1890』『幕が上がる』など20作品。多田憲之社長は冒頭のあいさつで、今年のテーマを「娯楽度1000%」と掲げた上で、『さらば あぶない刑事 ―long good-bye―』について「大変な大人なエンターテイメントになるのでは」と期待を寄せていた。■2015年の東映配給作品(公開予定順)1.『悼む人』2月14日公開2.『花とアリス殺人事件』2月20日公開(※)3.『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日公開4.『幕が上がる』2月28日公開(※)5.『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』3月14日公開6.『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』3月21日公開7.『ドラゴンボールZ 復活の「F」』4月18日公開8.『王妃の館』4月25日公開9.『ズタボロ』5月9日公開10.『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』5月23日公開11.『おかあさんの木』6月6日公開12.『白魔女学園 オワリトハジマリ』6月13日公開(※)13.『アリのままでいたい』夏公開予定14.『劇場版 仮面ライダードライブ(仮)』『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHE MOVIE(仮)』夏公開予定15.『ガールズ・ステップ』秋公開予定16.『映画Go!プリンセスプリキュア(仮)』秋公開予定17.『起終点駅 ターミナル』秋公開予定18.『海難1890』12月公開予定19.『仮面ライダー×仮面ライダーMOVIE大戦2016(仮)』冬公開予定20.『さらば あぶない刑事―long good-bye―』2016年正月公開予定※配給協力作品およびODS作品
2015年02月03日舘ひろし&柴田恭兵主演の人気刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズの10年ぶりとなる新作にして、完結編となる『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』の製作が2月2日(月)に開催された東映のラインナップ発表会で明らかになった。「あぶない刑事」は1986年にTVシリーズがスタートし、その後も「もっとあぶない刑事」(’88~’89)が放送されているのに加え、1998年にはスペシャルドラマとして「あぶない刑事フォーエヴァー」も放送。劇場版もTV放送直後の1987年の第1作から計6作が製作されており、もっとも最近では2005年に『まだまだあぶない刑事』が公開されている。横浜を舞台に港署の“タカ”こと鷹山敏樹と“ユージ”こと大下勇次の破天荒な刑事コンビが暴れ回る姿を描き高い支持を集め、舘さんと柴田さんに加え、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣も人気を誇った。今回の最新作は誕生から30年目の2016年公開予定で、実に10年ぶりの新作となる。現時点で、配布された資料により明らかになっているのは、2人にとって最後の事件となるのは、暴力団「銀星会」の残党を叩いたことに端を発し、タカとユージは「銀星会」の裏にいる最強の敵との対決を余儀なくされるということ。第1シーズンから演出陣に名を連ねており、劇場版3作目『もっともあぶない刑事』、4作目『あぶない刑事リターンズ』でもメガホンを握った村川透が監督を務め、同じく第1シーズンから劇場版に至るまでずっと、本シリーズの脚本を担ってきた柏原寛司が本作でも脚本を執筆している。撮影はこれからだが、今回の発表に際し、舘さんと柴田さんからコメントも到着。<以下、コメント全文>■舘ひろし「タカ・ユージと共に時代を駆け抜け“オトナ”になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです。私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大興奮する最後のあぶない刑事を是非ご高覧下さい。足腰は多少パワーダウンしましたが…いまでも特技はバイクアクション!」■柴田恭兵「『さらば』です。ファイナルです。大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です。これまで30年応援してくださった方々に、感謝の気持ちを込めて、愛を込めて『さらば あぶない刑事』を贈ります。いつもどおりジョークを添えてスクリーンで派手なお別れパーティを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください。お待ちしています」舘さんは今年の3月の誕生日で65歳、柴田さんは8月で64歳を迎える。2人合わせて130歳に届こうかという2人が最後の「あぶ刑事」でどんな走りとアクションを見せてくれるのか?期待が高まる。『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』は2016年正月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日タレントの南野陽子が29日、都内で行われた米映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』のPRイベントに登場。かつて“スケバン刑事”として一世を風びした南野は、「もし私が10代の頃に、この作品があったら日本代表でイイ線いったんじゃないかな。ヨーヨーを武器に(笑)」と『キック・アス』参戦への夢を広げていた。その他の画像映画は前作の『キック・アス』から4年後を舞台に、一度はヒーローの仮面を脱いだキック・アス(アーロン・テイラー=ジョンソン)とヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が、元ギャングの活動家ストライプス大佐が結成したヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”とともに再び悪との戦いに身を投じる。本編を鑑賞したという南野は「とっても楽しかったし、クロエちゃんのアクションは、強いだけじゃなくてキュート。それにスケバン刑事を演じた昔を思い出しましたね」とニッコリ。ヒット・ガールは前作で命を落とした父親(ニコラス・ケイジ)に強く影響されているという設定で、「やっぱりお父さんの影響ってすごいんだなって。私も父に鉄仮面をかぶらされて(笑)」と笑いを誘っていた。この日はヒット・ガールが乗りこなすバイク“ドゥカティ(Ducati 1199 Panigale)”を、ヒット・ガールのイメージカラーである紫色に塗装した特別仕様、その名も“ヒット・ガール エディション”がお披露目された。映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』は、ドゥカティジャパンとのタイアップが決定しており、TOHOシネマズで2月から始まるプレゼントキャンペーンでは、クイズに答えると劇中に登場する同じモデルの“Ducati 1199 Panigale”が抽選で1名様に当たるキャンペーンも実施される。『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』2月22日(土) TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開取材・文・写真:内田 涼
2014年01月29日『映画は映画だ』で大鐘賞映画祭新人賞ほか、数々の賞を総なめにしたカン・ジファンが、『7級公務員』で大成功を収めたシン・テラ監督と再びタッグを組んで挑む『チャ刑事』。このたび本作の日本公開が決定し、ポスター・ビジュアルが公開になった。ある麻薬捜査を巡り、カン・ジファン演じるおデブでダサい刑事チャ・チョルスがファッションショーに出演するため、地獄のダイエットに挑む姿を描く本作。主演のジファンは「魔性のD(おデブ)ライン」体型を手に入れるため、撮影前になんと12キロに及ぶ“デブエット”を敢行!チョルスのダイエットシーンの撮影と同時に、今度は15キロものダイエットを達成し、完璧なボディでランウェイを歩き、ハリウッド俳優も顔負けの究極の役づくりが話題を呼んだ。共演には、新人デザイナーのヨンジェ役にドラマ「快刀ホン・ギルトン」でも共演したソン・ユリ。韓国No.1トップモデルのキム・ソノ役に自身もモデルとして活躍しつつ、ドラマ「根の深い木」など俳優業もこなすイ・スヒョク。ソノにトップモデルの座を奪われた先輩モデルに「ラブレイン」、「僕らのイケメン青果店」のキム・ヨングァン。オネエ系(?)モデル役には大人気オーディション番組出身のシン・ミンチョル。そして、骨折ばかりする新米刑事・ギョンソク役には「棚ぼたのあなた」のイ・ヒジュン、ファッションショーのプロデューサー役にホン・ソクチョンがカメオ出演を果たしているなど、隅々まで見逃せない豪華キャスティングが集結した。ジファンの努力と熱意が絶賛された本作は、日本では2013年1月26日(土)より公開を迎える。なお12月29日(土)より発売開始となる前売り鑑賞券の特典は『チャ刑事』特製フォトカード&卓上ケースに決定!ファン垂涎の前売り特典となっているようだ。公開となったポスターにはスリムなジファンの姿が確認できるが、それよりも12キロの体重増量をした姿とは…?俳優カン・ジファンの役者魂を感じることができそうだ。『チャ刑事』は2013年1月26日(土)よりシネマート六本木にて、2月2日(土)よりシネマート心斎橋にて公開。公式サイト:(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャ刑事 2013年1月26日よりシネマート六本木にて、2月2日よりシネマート心斎橋にて公開(C) 2012 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED
2012年12月26日『鷹の爪』シリーズを手がける気鋭のクリエイター、FROGMANによる劇場最新作『ハイブリッド刑事』に、ボイスキャストとして神田うのが参加することが決定!さらに本作のプレミアイベントにまつわる、時給マイナス2,000円――つまり仕事をするとお金を取られるという前代未聞のアルバイトの募集が発表された。社会風刺を織り交ぜた痛烈なギャグと、特徴的なフラッシュアニメーションで多くの支持を集める『鷹の爪』シリーズ。本作ではおなじみの「秘密結社 鷹の爪」の総統こと小泉鈍一郎を主人公に、公務員制度改革を受けて創設された特捜チームに所属する刑事たちの活躍が描かれる。『鷹の爪』シリーズは、劇中に企業の商品やロゴを登場させる“プロダクトプレイスメント”と呼ばれる宣伝広告手法を巧みに利用するなど、常に斬新な手法を取り入れ成功を収めてきたが、今回は企業と組んで、何と映画の鑑賞代が無料になるサービスを実施。劇場窓口で「トヨタ店のハイブリッドを1枚」と言うと、「トヨタ店」が映画の鑑賞代を負担するという形で観客はお金を払わずに映画を観ることができ、発表当初より大きな注目を集めてきた。このたび声優での参加が決まったうのさんが演じるのは、小泉鈍一郎が所属する警視庁ハイブリッド課が警護を任される大臣の娘・エイコ。自由奔放なじゃじゃ馬娘で、ザリガニ釣りとウエディングドレスが何よりも好きなお嬢様という役どころとなっている。タレントおよびファッションデザイナーとしても活躍するうのさんだが、アフレコに際して「エイコはいつもドレスを着ているので、やっぱり自分のことだと思いました。いままでに8回結婚式をしてるから、デザイナーとしてよりもドレスを着ている神田うののイメージが強いんだと思いました」と語り、ノリノリで収録に臨んだ。さらに今回、本作のプレミアイベントに参加するアルバイトが募集されることになったが、この仕事の時給がマイナス2,000円!仕事の内容は1月18日(火)にTOHO シネマズ六本木で開催される予定の本作のプレミアイベントで映画を鑑賞し、その面白さを周囲の人間に伝えるという“宣伝業務”。先述のように、本作は無料で鑑賞できる作品のため、お金を払って本作を観るのは、このプレミアイベントが唯一の機会となる。おまけに、“時給”と謳っているにもかかわらず、募集要項を読むと勤務時間は約1時間半で、おまけに1時間を越えた場合でも、時給はマイナス2,000円から変動なし。分かりやすく言うと、2,000円で本作のプレミアイベントに参加できる、ということ…。なお、こちらのイベントにはFROGMANをはじめ豪華声優陣が登壇する予定で、『秘密結社 鷹の爪』シリーズの最新作の特別映像の上映や、FROGMANによる新作シナリオの朗読会も行われるとのこと。“アルバイト代の支払い”…というか、こちらのイベントのチケットの販売は1月11日(火)よりTOHOシネマズのインターネットチケットサービス“vit”、および劇場窓口で開始される。同じイベントは1月20日(木)には名古屋のTOHOシネマズ名古屋ベイシティにて、翌21日(金)には大阪のTOHOシネマズなんばでも開催される(※名古屋、大阪では登壇者はFROGMANのみ。チケット発売イベントの1週間前よりvitおよび劇場窓口にて)。これをおいしい仕事と見るか?それともぼったくりと見るべきか…?『ハイブリッド刑事』は1月22日(土)より28日(金)まで1週間限定で公開。アルバイトの詳細は下記公式サイトにて。『ハイブリッド刑事』公式サイト:■関連作品:ハイブリッド刑事 2011年新春より公開
2011年01月11日人気ドラマの映画版第3弾となる『ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!〜パンドラの箱の秘密』の公開が発表され、6代目ヒロインの大政絢、7代目の岡本あずさ、そして12月から放送のシリーズで新ヒロイン(8代目)を務める岡本杏理が主演することが決定!さらに、タイトルにもあるように「モーニング娘。」の面々が揃って本人役で出演することが分かった。“銭形”の姓を持つ少女が、携帯電話を武器に次々と難事件を解決していく異色の刑事ドラマで、2002年よりBS-TBSで放送が開始され、これまでに宮崎あおい、堀北真希、夏帆らがヒロインを務めてきた。映画版は今回が3作目となる。モーニング娘。を“抹消”するという脅迫状が警視庁に届き、銭形海(大政絢)、銭形命(岡本あずさ)、銭形結(岡本杏理)の3人はモーニング娘。の警護を開始。コンサート終了後にモーニング娘。と命を乗せたバスは無事、ホテルに到着するが、彼女たちはバスの中から忽然と姿を消していた――。本ドラマシリーズや「ヤマトナデシコ七変化」で注目を浴び、来年は映画『パラダイス・キス』や主演作『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の公開も控える大政絢に映画初出演となる岡本あずさ、映画『ヤッターマン』、ドラマ「小公女セイラ」などの話題作に出演してきた岡本杏理という3人のヒロインが集結!さらに、今年でメンバー交代を迎えるモーニング娘。の今期メンバーがスクリーンで顔を揃えるのはこれが最後となる。大政さんは「3人だったので、とても心強く撮影に臨めたと思います。3人だからこその団結力や迫力を楽しんでいただければと思います」とコメント。岡本あずささんは「初めて姉妹3人で共演できてとても嬉しかったです!映画ならではの3人での口上が見どころだと思います」とアピール。そして岡本杏理さんは「初めて銭形結を演じるときに、絢ちゃん、あずさちゃんがいて安心しました。不安なことばっかりだったけど、お2人に支えていただきました」と“銭形デビュー”をふり返った。また、“ケータイ”にちなんで本作では新しい試みが!スマートフォンなどの画面を通して写し出される現実の映像に、関連する情報を重ね合わせて表示することができる新技術として高い注目を集める“AR技術”を使用して、映像を配信するというこちらのサービス。新聞や雑誌、WEB上で掲載される「ケータイ刑事」の特定の画像をNTTドコモのXperiaをはじめとする一部のスマートフォンで撮影すると、30秒間の本作の動画が無料で視聴できるようになる(※詳細は公式サイトにて)。また、テレビ局(BS-TBS)が製作のみならず、配給までを一手に手がけるというのも新たな試みとして映画業界の注目を集めそうだ。モーニング娘。はどこへ消えた?3人のヒロインたちはどのような連携を見せてくれるのか?『ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!〜パンドラの箱の秘密』は2011年2月5日(土)より池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開。■関連作品:ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀〜決闘!ゴルゴダの森 2007年3月10日より新宿トーアほかにて公開パラダイス・キス 2011年5月、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011「パラダイス・キス」製作委員会嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2011年1月22日より角川シネマ新宿、シネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2010 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」製作委員会ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!〜パンドラの箱の秘密 2011年2月5日池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開© 2011 ケータイ刑事 THE MOVIE 3 製作委員会■関連記事:柴咲コウが映画挿入歌でユーミンの名曲「ルージュの伝言」をカバー!北川景子『パラキス』の受験生役への親近感語る向井理は強烈キャラにも手応え『パラダイス・キス』のアトリエ&登場人物の写真公開向井理はクールにイメチェン
2010年10月14日