今回は【お父さん、これ浮気でしょ?】を紹介します。ある日、娘に勉強を教えることに苦戦していた主人公。その姿を見た夫が、家庭教師をつけようと提案をしてきたのです。有能な家庭教師を大絶賛していた娘。家庭教師に来てもらってから3ヶ月が経ち、勉強の成果もしっかりとあらわれたようです。しかし、ある時から娘の様子がおかしくなり…凄いじゃない!娘の様子がおかしい…思春期だから…?娘から言われた言葉成績が上がったのに…無事に娘の成績が上がって、よかったですね!しかし、あれだけ大絶賛していた娘が、家庭教師から教わるのを嫌がるようになった様子…。突然「合わない」と言ってきた娘に、主人公は違和感を抱くのでした。作画:あざれあ原案、編集:愛カツ編集部
2024年02月14日皆さんは、娘との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「5年ぶりに連絡をしてきた娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫と離婚することになり…夫の浮気が原因で離婚することになった主人公。しかし、思春期の娘は夫について行くと言いました。主人公が「本当にお父さんについていくのね?」と聞くと「しつっこいなー」と悪態をつく娘…。それだけではなく、主人公と浮気相手を比べて「口うるさいあんたとは大違い!」と暴言を吐かれます。さらには、夫について行ったほうが経済的にも得だと言われ、主人公は大きなショックを受けました。「あんたなんかもうママじゃないもん」と笑いながら、主人公の元を離れていった娘。娘からの連絡出典:Youtube「スカッとドラマ」夫との離婚から5年後、主人公のスマホに見知らぬ女性から連絡が届きます。主人公が「すみません、どちらさま?」と聞くと、相手は実の娘だと言ってきました。久しぶりの娘からの連絡に驚く主人公でしたが、娘は「嬉しいでしょー。5年ぶりに私と話せて」と相変わらずな態度で…。夫と離婚したときの娘の言葉を忘れられずにいた主人公は「私たち赤の他人でしょ?」と他人行儀になるのでした。読者の感想夫の浮気が原因で離婚する主人公に対し、あまりにもひどい発言をする娘に驚きました。主人公が他人行儀になるのも当然だと思います。(40代/女性)実の娘にひどいことを言われた主人公がかわいそうでした。思春期とはいえ、もう少し主人公の気持ちを考えてもらいたかったですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月14日皆さんは、子どもの様子に不安を感じた経験はありますか?今回は「娘が友達に手を出した理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言娘と二人暮らし離婚してから1人で娘を育ててきた主人公。毎日かわいいお弁当を作り、娘のために努力してきました。そんなある日、娘からお願いをされます。授業参観に来てほしい出典:モナ・リザの戯言「授業参観、絶対来て!」と必死にお願いしてくる娘。そこで授業参観当日、主人公は仕事の合間に学校へ行きました。しかしその日以降、娘の様子に異変を感じるようになります。心配していると、数日後「娘さんが友達に手を出しました」と学校から連絡を受けた主人公。慌てて学校へ行き話を聞くと「友達とその母親たちに、お父さんをバカにされたから許せなかったの…」と娘は言います。手を出したことを、娘と一緒に謝る主人公でしたが…。母親たちがしてきた行いを知った主人公は怒りを露わにし、反撃を開始するのでした。読者の感想子どもに親の悪口を言うなんて、母親たちはひどいと思いました。母親たちの言うことは気にせず、娘と主人公には仲よく暮らしてほしいですね。(50代/女性)授業参観にきてほしいと一生懸命お願いする娘は、主人公のことが大好きなんだなと思いました。そんな娘が悲しい思いをしてしまったのですから、主人公が怒るのも当然でしょうね。(20代/女性)
2024年02月14日夜勤が多い企業に勤めている私は、小学3年生の娘がかわいくて仕方がない父親です。しかも娘は最近体調を崩し気味。パートで忙しい妻が「過保護だ」というのを横目に心配を募らせていました。娘を心配して何が悪い!最近、よくせきをしたり風邪をひいたりしている娘。勤務中も具合が気がかりで、妻にあれこれ聞くことが増えました。しかし妻は、「学校でも風邪が流行っているし」と大して心配していない様子。朝方帰宅する私と入れ違いにパートに行く妻は、毎日多忙なのです。しかしある日、娘の体調が良くないと学校から連絡がありました。夜勤明けで寝ていた私は飛び起きて迎えに。病院に連れていった結果、やはりただの風邪。しかし娘の表情は暗いままで、体調不良のせいだとしても、以前より笑顔が減ったように思えました。学校で何かあったのかと妻に尋ねても、思い当たる節はないとのこと。数日しっかり休ませて、完治させねばと思っていたのですが……。「パパ、寒い。助けて」数日後の夜勤中。深夜にもかかわらず娘から「寒い。助けて」というメッセージが入りました。風邪をぶり返したのかと思いきや、「今私、外にいる。お客が来るから出ていなさいってママが。あと1時間くらい入ったらダメなの」という返信。さらに、「パパに話したことは内緒ね。話したら一緒に暮らせなくなるんだって」と言われて大仰天です。私は「すぐ行くから待っていて」と返し、急きょ早退して帰宅。玄関の外で震えていた娘を抱きかかえると、彼女が握っていたスマホの画面が目に入りました。そこには、数分前に交わされた娘と妻との驚くようなやりとりが……。「ママ寒いよ……家に入れて」「ダメ。まだわがまま言うの? パパに会えなくなるわよ」「俺がどうしたんだ?」「え……あなた……?」怒り心頭の私は、娘のスマホから妻に返信しました。家の中に入った私は、目を覆いたくなる光景に直面。そう、信じがたいことに妻は不倫相手を自宅に呼び、その間娘を軒先に放置していたのです。娘と私の選んだ道はその後、不倫相手はパート先の店長で妻のほうから言い寄っていたことが発覚。「ただの遊びだった、悔い改める」と懇願して離婚を避けようとした妻ですが、夜中に母親に締め出された娘のことを思うとどうしても許せません。何度も体調を崩していたのもそのせいなのです。それから私は、慰謝料をもらって妻と離婚し、両親のもとに戻って娘の親権を持つことに。離婚のことは子どもながらに理解しているようで、もう夜中に寒い外に出されないことに安心したと言っています。今は母親に会いたいとも思っていない様子。私は恥を忍んで会社に事情を説明し、夜勤を減らしてもらいました。母親から受けた仕打ちや嫌な記憶をどれほど軽減できるかどうかはわかりませんが、これからたくさんの愛情を私と両親とで伝えていくつもりです。--------------浮気だけでも家族に対する裏切りなのに、夫の夜勤中に自宅で逢引していた妻……。おまけにその間中、娘を戸外に出し、寒空の下に放置していたなんてあり得ません。もしも虐待などが疑われる場合は、ためらわずに児童相談所へ連絡し、子どもたちを守りましょう。▼児童相談所全国共通ダイヤル育児や子育てに悩んだときなどの相談窓口です。全国共通ダイヤル「189」に電話をかけると、発信した電話の市内局番等から当該地域を特定し、管轄する児童相談所に電話が転送されます。子どもが虐待されているかもと思ったとき、自分の子育てがつらくて子どもにあたってしまうときなどに、専門家に相談することができます。電話番号:189(いちはやく)著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月13日出産後、実家に里帰りしていた私。夫と娘と3人での生活が始まったのは出産後1カ月半が経ったころでした。やっと家族3人での生活が始まり、お父さんとして張り切る夫でしたが……。初めての3人生活がスタート娘を出産した時期がちょうど夫の仕事の繁忙期だったため、産後1カ月半は私の実家で過ごすことに。その間、夫は仕事が忙しく、4回ほど数時間だけ会いに来るのが精いっぱいでした。 仕事が一段落したタイミングで夫が2週間の育児休暇をもらえることになり、家族3人での生活がスタートしました。 娘のお世話に張り切る夫夫はおむつの替え方や入浴方法を事前に調べていて、「僕もしっかりお父さんになる」と張り切って育児に取り組んでくれていました。そんなある朝、私が寝坊をすると、「娘の保湿と着替えを終わらせたよ」とドヤ顔で報告してきた夫。 夫にお礼を伝え、娘を見ると……なんだか首元がきつそう。確認すると、娘の服が前後逆になっていました。柄と形でわかるでしょと思いながら、直そうとすると……。「えっ! こっちも!?」なんと服だけでなく、おむつ(パンツタイプ)も前後逆になっていたのです。 うんち漏れが続いて、パンツタイプを試し始めたところだったのでわかりにくかったのかなと思いましたが、夫いわく、服のデザインはよくわからなくて、おむつに前後の表記があることを知らなかったとのこと。始めはイラッとしましたが、夫はきっと焦りながらも一生懸命育児をしてくれているんだと思い、私はだんだん笑えてきたのでした。 これ以降も服やおむつが前後逆になっていたので、何度か指摘しましたが、度々繰り返す夫。しまいには自分のインナーシャツも前後逆に着ていました。私に余裕がないときはイラッとすることもありますが、一生懸命育児に関わろうとしてくれる夫の少し抜けている一面だと、笑って済ますようにしています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:下川 美悠
2024年02月10日今回は【お父さん、これ浮気でしょ?】第2話を紹介します。~あらすじ~ある日、娘に勉強を教えることに苦戦していた主人公。その姿を見た夫が、家庭教師をつけようと提案をしてきたのです。家庭教師の存在とは一体…前回…ある日、夫の提案で娘のために家庭教師を雇うことに。家庭教師との初対面、主人公と娘の反応は…。きれいな家庭教師女性なんて聞いてない!ハンドクリームのプレゼント上品で上質なものを知ってる…自分にはないものを持っている家庭教師の女性…。主人公としては、複雑な気持ちかもしれませんね。果たして、娘に勉強の成果はあらわれたのでしょうか。作画:あざれあ原案、編集:愛カツ編集部
2024年02月06日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「浮気していた妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。出産後の妻は…出産後、何日も帰らず遊びまくる妻にうんざりしていた主人公。さらにある日、娘を放置して出かけたことを責めると、妻は「愛する人の元にいる」と浮気を自白しました。しかも「娘はあなたの子かわからない」と言い出して、主人公は絶句。すぐに離婚をして、主人公が親権をとったのでした。それから15年後、娘は元妻に連絡をします。「お父さんと一緒に暮らしている」と言った娘に、元妻は「あいつ、自分の娘じゃないのに育てたんだ」と発言しました。ショックを受けた娘は、主人公に連絡をして…。真実を尋ねる…出典:Youtube「Lineドラマ」「私、お父さんの子じゃないの?」と心配そうに言う娘に、主人公は「は?」と唖然。そして「確かにDNA鑑定の結果、俺とお前の親子関係は否定された。だけどお前は俺の娘だ」と告げます。すると娘は「本当?私お父さんの娘でいいの?」とホッとした様子を見せたのでした。読者の感想幼い娘を放置して夜通し遊びまくるなんて、妻は親の自覚がないのでしょうか。血が繋がっていないとはいえ、娘は主人公に育てられてよかったと感じました。(40代/女性)自分勝手な行動をして離婚したにもかかわらず、15年後に娘に辛辣な一言を放つ妻に腹が立ちました。主人公と娘の関係性は壊れずに済んだのでよかったなと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月06日今回は【お父さん、これ浮気でしょ?】第1話を紹介します。~あらすじ~ある日、娘に勉強を教えることに苦戦していた主人公。その姿を見た夫が、家庭教師をつけようと提案をしてきたのです。ある人物からの連絡勉強に苦戦する娘家庭教師をつけよう!夫からの提案…家庭教師が来てくれることに…勉強に励む娘のため、夫の知人に家庭教師をお願いしたようです。一体どんな人物がやってくるのでしょうか。作画:あざれあ原案、編集:愛カツ編集部
2024年02月05日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。しかし、兄のホウサクくんが司令塔だったと判明します。ある日、学童でどんな遊びをしているのか娘に聞くと突然泣き出してしまい話を聞くことに。学童で遊んでいると突然ナエコちゃんに呼び出された娘。「あんた学童からいいもの貰ったんやろ?」と言い、ナエコちゃんが米田先生に全てを話したことでトラブルが解決したのにと言うのでした。ナエコちゃんの態度に腹を立てた娘は元学童友達のミノリちゃんが犯行を見ていたともミノリちゃんが娘のことをうざがっていたと言い、ミノリちゃんの本当のことを教えるといい娘を不安に陥れるのでした。ナエコ ちゃんのいう「ホントのこと」とは、犯行現場に遭遇したときのこと……。そんなことが起こっていたなんて…… メモ帳を手にするホウサクくんに対し「何してんの!それ娘ちゃんのメモでしょ!」と注意をするミノリちゃん。しかし、ホウサクくんは「自分で買ったとか自慢しててうぜーんだよ」と娘の悪口を言うのでした。その言葉に「正直それはそうかな……」とミノリちゃんが同調したと言うのです。そしてミノリちゃんも一緒に娘のメモ帳を分けたと言うのでした。 そして大切な友達に裏切られ悲しむ娘の体に異変が起こります。ある日、娘の髪を結うため頭をみると一部薄くなっているのです。かかりつけ医へ相談するとおそらくストレスからの脱毛症と言われてしまいます。このことをきっかけに赤井さんは学童を決意します。学童を辞めることを拒んでいた娘も今では真っ直ぐ帰宅することを楽しんいるようで、やっと平穏な日々を取り戻すのでした。 ◇◇◇かかりつけ医よりストレスからの脱毛症と言われてしまったむすめさん。髪の毛抜けてしまうほど思い悩んでいた娘さん。どれだけ我慢をしてきたのかと思うといたたまれません。 学童を辞めたことでストレスから解放されたのではないでしょか。どうかこの先、娘さんの心が穏やかに毎日を過ごせることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月01日皆さんは、元パートナーの言動に衝撃を受けたことはありますか?今回は「娘に嘘をついていた元妻」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言離婚後、元妻に引き取られた娘主人公は元妻の浮気が原因で離婚します。しかし最愛の娘の親権は、元妻に取られてしまった主人公。離婚をしたものの、父親の役目を果たそうと頑張っていましたが…。2年が経つ頃には「娘が会いたくないと言っている」と言われ、面会もできなくなりました。それでも養育費を払い続けて数年、娘は高校生になります。ある日突然、娘から「お父さん…だよね?」と連絡が入りました。驚いた主人公が「どうしたんだ!?」と尋ねると…。出典:モナ・リザの戯言娘は「お母さんには内緒で会いたい」と言ってきました。久しぶりに会えることに喜び、快諾する主人公。しかし再会した娘は元妻との生活に苦しんでいて「どうして浮気なんてしたの」と泣き出します。なんと娘は主人公が浮気をしたと元妻に聞かされ、離婚の理由が逆転していたのです。娘から聞いた元妻の嘘に、愕然とした主人公。娘に本当のことを伝え、その日のうちに元妻の家へ突撃することにしたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?読者が回答した対処法娘が困っているのであれば、親として対応が必要でしょう。元妻がなぜ嘘をついたのか、娘に何が起こっているのかを知るためにも、しっかりと元妻と話をします。(30代/女性)娘からの話を聞いてしまうと、親権を持っている元妻に不信感を抱いてしまいます。弁護士に今回のことを相談し、親権のことを改めて考えていきます。(50代/女性)今回は嘘をつく元妻への対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月31日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居していたカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしでした。義母がこの世を去ると、カズはヒロキとも別れ第二の人生を歩み始めます。「俺が寛大な心で受け入れてやるから、帰ってきても……いいぜ?」と言ったヒロキの発言に、夫婦に戻って身の回りの世話をしろと言われているようで、頭にきたカズ。「私はもう二度とあなたの顔も見たくないの!」「あのつらかった生活を思い出したくないから……!」とこれまで言えなかった思いを吐き出したのでした。カズはヒロキに「私は今あなたたち親子(義母とヒロキ)から解放されて幸せだから!」と真実を言い渡しました。 何も言い返せなくなったヒロキは黙ってうつむいたまま、よりを戻せないのかと小さくつぶやいていました。そんな様子のヒロキを無視をしている間に、リナの結婚式も終盤に。 「花嫁のリナさんからご両親へのお手紙です!」と娘にスポットライトが当たりました。はたしてリナの手紙の内容とは――!? 娘の攻撃、そして元夫の末路 リナはまず父親へ「いつも文句を言いながらもお仕事頑張ってくれたところは尊敬しています」と一言。その言葉に感動するヒロキでしたが……。 「でも、自分たちは何もしないくせに、おばあちゃんと一緒になってお母さんに無理な節約を強制してお母さんを召使のようにコキ使っていたことは……」「子どもながらに大嫌いでした」「これからはひとりで家事も節約もして頑張って暮らしてね」と母親が苦労している姿をちゃんと見ていて、父親に伝えてくれたのです!そして母へ「自分の事より私のことを優先に考えてくれて……すごくうれしかった」「私も幸せになるから、これからはお母さんも自分の人生を大切にしてね」というメッセージを送りました。 娘からの心からの感謝の言葉と、自分を想って書いてくれた手紙に、これまでリナさんのためにやってきたことが間違いではなかったのだと涙するカズ。感動の中、結婚式は終わりました。結婚式の後……。もう一度話し合いをしたいというヒロキに、カズはもう他人なのでと話を拒否しました。数年たてば夫婦に戻れると思っていたと、しつこく謝ってくるヒロキに、カズはきっぱりと「今後ヒロキとまた夫婦になるだなんて可能性は1ミリもないから」 「だから……一人で頑張って節約して暮らしてね。さようなら!」 と最後の別れを告げたのでした。 ◇◇◇結婚してから、義母に節約を強いられ、そのせいで自由な生活ができなかったカズさん。さらには夫のヒロキさんはカズさんのお小遣いを制限したり、仕事をしている自分の方が偉いなどと言ったりして、カズさんはつらい結婚生活を送ってきました。旦那さえカズさんに味方してくれたらカズさんの受けるストレスはまた違ったのかもしれませんね。 結婚前にすべて把握できていればよいですが、お金の感覚や、夫婦になってからの関係性は、結婚してからあらわになる、ということも少なくないのかもしれません。 夫婦お互いが歩み寄って感覚を近づけていけたら理想的ですが、カズさんの場合はヒロキさんや義母と話し合うということは困難でした。一方的に押し付けられる生活に終止符をうつべく「離婚」という選択に至ったのもうなずけます。 リナさんのメッセージからも、カズさんの幸せを心から願っている様子が伺えます。母親であるカズさんがハッピーになれる選択をしたのは、間違っていませんでしたね。 カズさんの人生の新たなスタート、これからは自分の人生を謳歌して欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2024年01月31日自然界で暮らす多くの野生動物にとって、寒さが厳しい冬はつらい季節といえるでしょう。冬は食べ物が獲れなくなるだけでなく、あらゆるところに命の危険があるからです。湖の真ん中で動けなくなっていたのは…?アメリカのアイオワ州で自然と野生動物を管理する『ライト郡自然保護協会』に、「白鳥が氷の上で立ち往生している」という連絡がありました。凍ったコーネリア湖の真ん中で、1羽の白鳥が動けなくなっていたのです。『ライト郡自然保護協会』の職員たちはすぐに、その白鳥を救助するための計画を立て始めました。そして職員がロープと氷を砕くためのアイスチッパーをもって、白鳥がいるところまで進みます。白鳥は生きていて、体の3か所が氷に貼り付いていましたが、羽と脚は無事だったそう。保護された白鳥は暖かい場所で、水と食べ物を与えられました。幸い、白鳥は無事でしたが、この時点ではまだ安心はできませんでした。『ライト郡自然保護協会』のFacebookの投稿には「朝になって生きていれば、白鳥たちの『スパ』に移す予定です」というひと言が…。そして翌朝更新された投稿には、元気そうな白鳥の写真とともに「私は生きています。これから新しい友達に会いにいくところです」という言葉が添えられていました!白鳥は、野生に帰すことができない水鳥たちが暮らす保護施設で世話をされるとのこと。施設に到着すると、白鳥は元気に水に飛び込んで、早速ほかの白鳥たちと仲よくなっていたそうです。これらの投稿には、「とても美しい白鳥だ」「助けてくれてありがとう」「元気になってほしい」などの声が寄せられました。仲間がいない湖の真ん中で、ひとりぼっちで動けなくなっていた白鳥は、どんなに心細かったことでしょう。手遅れになる前に、優しい人たちに助けてもらえてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月30日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。ショックを与えないよう生活保護のことは隠して入居の件を説明すると、承諾したものの別れ際には半べそ状態になったお父さん。その姿に胸が痛くなったエェコさんでしたが、一方で入居に当たってすべきことは山のようにあり……。担当者との嵐のような面談が終わり、入居に関する最終合否の返答を待つ中、後悔の念でいっぱいに。これでよかったのかとつぶやいたのでした。もっと自信を持って!倒れる前は田舎に帰りたがっていたお父さん。エェコさんは、金銭的に支えられない自分の都合で施設に入居させることが情けなくて泣けてきたのです。すると、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんがひと言。「介護をするほうもされるほうも、精神的負担は計り知れない。プロの介護士やケアマネがいる施設で過ごせるなら、とても幸せだ」と……。ソーシャルワーカーさんは、私を襲った罪悪感をやさしくほぐしてくれました。病院の手続きも入院費の支払いも洗濯物の交換も、介護の一部。施設入居を実現させるために走り回ったのもすべて見ていてくれたのです。「娘さんはお父さんを救ったんだよ。もっと自信を持って」と寄り添ってもらえて、涙が止まりませんでした。残すは施設からの入居合否の返答のみ。すべてが一段落ついたこのとき私は、間もなく父との新たな生活が始まる! と信じていたのです。--------------娘であるエェコさんが頑張ってきたおかげで、預金資産ゼロで倒れたお父さんの施設入居がもうすぐ実現し、プロの介護を受けられるのです。いろいろなご家族やケースを見てきたソーシャルワーカーさんの言葉には重みがありますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年01月25日皆さんは、家族の秘密を知ってしまった経験はありますか? 今回は「父が実の親ではないと知ってしまった娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:Lineドラマ家を出ていった妻ある日、家を出たまま帰ってこなくなってしまった妻。なんと浮気相手と一緒になりたいから、娘を捨てて出ていくと言うのです。娘も本当は夫の子ではないかもしれないと言い置き、去っていきました。15年後、成長した娘は義母から連絡先を聞きだし、妻に連絡を取ります。しかし、そこで事件が起きてしまいました。自分の娘じゃないのに…出典:Youtube「Lineドラマ」誰と暮らしているのか尋ねられ「父だ」と答えた娘。それに対し妻は「自分の娘じゃないのに育ててるんだ」と衝撃の事実を口にしたのです。娘は夫との子ではなく、彼氏との子だと告げた妻。その事実を知らなかった娘は、あまりのできごとに絶句するのでした。読者の感想育ててくれた親が実の親ではないことを突然知ったらショックは大きいですよね。妻の発言はモラルがないと思いました。(20代/女性)衝撃を受ける話ですね…。もし、自分が言われたらショックで立ち直れないと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月25日皆さんは、家族の言動に恐怖した経験はありますか?今回は「娘の友達に勘違いする父」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:土井真希(@doi_maki2021)友達と勉強両親と妹と暮らしている主人公。妹は高校生で、よく友達を家に招いて勉強していました。父は、妹たちが勉強している部屋に毎回おやつを持っていって…。居座る父出典:Instagram父はなぜかおやつを食べ終わったあとも部屋に居座り、話し込むのです。妹は父の行動に違和感を抱いていました。そんなある日、主人公の財布から父がお金を盗んでいたことが発覚します。理由を聞くと「娘の友達に嫌われたくないから育毛剤とコロンを買った」と言う父。そして「娘の友達が多分俺のこと好きでさ~」と照れながら話すのです。ゾッとした主人公が母と妹に説明すると「ふざけるな!」と母は離婚を突きつけました。しかし娘の友達から好意を寄せられていると思い込んでいる父は、母に「俺はお前と違って…モテるんだよ!」と逆ギレして家を飛び出したのでした。読者の感想高校生の娘の友達に好かれていると勘違いするなんて、恐ろしすぎます…。自業自得で母に怒られているのに、逆ギレする父の勝手さにもゾッとしました。(20代/女性)思い込みが激しすぎる父に、驚いてしまいますね。「娘の友達に嫌われたくないから」と主人公のお金を盗むことも信じられません。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月21日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「迷子になった娘を探す女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言元カレからの迷惑行為…卒業式に、当時付き合っていた元カレから最悪の振られ方をした主人公。数年後、結婚した主人公は同窓会に出席するために娘と実家に帰省していました。すると、元カレが美人になった主人公にアプローチしてくるように…。主人公は「話しかけないで」とあしらいますが、元カレは実家にまで押しかけてきたのです。母が警察に連絡して追い返したものの、娘の顔を見られてしまった主人公は不安になり夫にも相談しました。翌日、主人公は娘とデパートにお土産を買いに行きます。買い物に夢中になっていた主人公でしたが…。娘がいなくなってしまい…出典:モナ・リザの戯言主人公は娘がいないことに気づきました。迷子センターに行くと「さっきお父さんが迎えに来られましたが…」と言われます。すぐに夫に確認しますが、夫はずっと仕事をしていたのです。警察に事情を説明していると、元カレから「娘といるぞーお前も早く来いよ」と連絡が…。娘を連れ去った人物を知り、思わず背筋が凍る主人公。その後、主人公は元カレの家へ突撃するのでした。読者の感想娘が迷子になっただけでも不安ですが、連れ去られていたらと思うと生きた心地がしません。ひどい振り方をしたにもかかわらず、今さらアプローチしてくる元カレに腹が立ちました。(30代/女性)主人公の実家にまで押しかけてきた元カレにゾッとしました…。今となっては、元カレと別れて正解ですね。まずは娘の無事を祈りたいと思います。(20代/女性)
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。迷惑な粘着クレーマー主人公が働いているコンビニには、毎回やってくる迷惑な粘着クレーマーがいます。「謝るときは“こう”だよ!」と言い、主人公に手を出そうとすることも…。ひどい発言を連発出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】この日もクレーマーは、レジに立っていた主人公に暴言を吐き続けていました。我慢できなくなった主人公はクレーマーに反撃することに。ここでクイズ理不尽なクレーマーに対する反撃とは?ヒント!主人公はクレーマーの行動を第三者に見てもらおうとしたようです。これまでの発言を…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「これまでのクレーマーの発言を録音していたので、被害届を出すと告げた」でした。実はボイスレコーダーを隠し持っており、クレーマーの発言を録音していた主人公。録音した音声を提出して警察に被害届を出すと告げると、クレーマーはすぐさま退散しました。こうしてコンビニで直接罵倒することができなくなってしまったクレーマーですが…。コンビニに行かずに別の方法で主人公を陥れる計画を立てていたのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月15日「俺ら、ただの友達だよな?」男性から【友達扱い】されてしまうLINEとは好きな男性との関係がなんだか友達止まりになってしまっている……そんな悩みを抱えていませんか?その原因は思わぬところにあるかもしれません。今回は、男性が女性を「ただの友達」と感じてしまう、送るべきでないLINEの例を4つ紹介します。[nextpage title="u7`'0L0SːT[0 0a0X0LINE0h0o"]「◯◯君とは気を遣わなくていいよね」「彼女からLINEで『君って気を遣わないで話せるし、ラクだね』と言われました。自分は男としては見られていないんだな、と実感し、諦めました。『気を遣わない』は、友達に対する表現ですもんね……」(22歳/男性)この女性が伝えたかった意味としては「あなたと話していて楽だよ」ということだったのかもしれません。ただ「気を遣わなくていい」という言葉は「あなたは恋愛対象ではない」と誤解する男性もいます。もし、楽しいと感じていることを伝えたい場合「◯◯君といると落ち着くよ」等、特別な感情を伝える表現を使うといいでしょう。「◯◯君はいい人だよね」「『◯◯君って、いい人だよね』と言われると『彼女からはいい人止まりで、それ以上の関係は求められていない』と感じてしまいます。そう思えば、自己防衛のために一歩退くでしょう」(25歳/男性)「いい人だね」と言われると、褒め言葉として受け止めますが、それが感情的な混乱を引き起こすこともあるのです。「いい」と思った部分を具体的に伝えることで、このような誤解は未然に防ぐことが可能です。それにより「あなたは特別だ」と感じさせることができるでしょう。[nextpage title="0]0nNu7`'0La0X00nO"]「恋の相談をしてもいい?」「心から好意を寄せていた彼女から『恋の相談をしてもいいかな』とLINEを受け取ったとき、俺は彼女の恋愛対象から外れたと感じ、絶望しました。その言葉から他に好きな人がいると想像するだけで……」(34歳/男性)恋愛対象の男性に対し、あえて恋の相談を持ち掛ける女性もいます。ですが、それが男性にとっては立ち直れないダメージとなる理由になってしまいます。気になる彼に「自分は恋愛対象外」と思われる危険性があるときは、恋愛相談はしないように注意しましょう。デリケートな男心を思いやる男性たちはLINEの一文一文を気にする傾向があります。好きな女性からのLINEをもらった場合、心が繊細に反応することもしばしばあります。彼が心を傷つけることなく、思いきりLINEできるよう、思いやりのあるメッセージを心掛けてみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年01月12日「結婚してから子どもを授かるべき」という考えを持つ彼のお父さんへ、結婚前に妊娠したことを報告したら激怒! しかし、その裏にはお父さんの意外な過去があったのです。 彼の父が妊娠報告に激怒!その理由は…? 私が23歳のフリーターで彼が大学生のころ、結婚前に妊娠が判明。しかし彼のお父さんには報告ができていませんでした。聞くところによると、「結婚してから子どもを授かるべき」という考えを持つ、厳しい印象の方なのだそう。 そんなお父さんに彼は何度も報告しようとしましたが、怖くて言えず、気付けば妊娠して5カ月が経っていました。私は彼に「私も一緒に行くから、ご両親へ報告しに行こう」と頼み、2人で彼の実家へ行くことに。そして彼のお父さんへ妊娠報告をしたところ、案の定「ふざけるな! 何を考えているんだ!」と激怒されました。私も彼も言葉を失います。 しかしそんな様子を見ていた彼のお母さんが「実は、私たちも先に子どもを授かってから結婚したのよ。お父さんはきっと同じ苦労をしてほしくなくて怒っちゃったの」と教えてくれました。「きっと2人が真剣だってわかってくれているはずよ。私からもよく話しておくわね」と心強い言葉をかけてくれたので、彼と2人で頭を下げて、その日は帰路につくことに。 翌日、彼のお父さんから彼の元へ一本の電話が。あんなに激怒していたお父さんでしたが、この日は落ち着いた様子で話してくれたそうで、結婚も認めてくれました。その後私たちは結婚して、無事に出産。そのときの子どもは11歳になり、今ではきょうだいも増えて子ども4人と仲良く暮らしています。私たち夫婦はこのときのことをきっかけに、大事だと思うことはすぐに義両親へ報告をするように。あのとき彼のお父さんは、他にも私たちに言いたいことがたくさんあっただろうに、未熟な私たちを認めてくれました。私も彼のお父さんのように、子どもの人生を広い心で認められる人になりたいと感じた出来事でした。 作画/Pappayappa著者:小田みこと
2024年01月08日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!娘の衝撃発言長年連れ添った夫を亡くしてしまった主人公。そんな主人公には長らく音信不通になっている娘がおり…。父親の死でもあるため、久しぶりに電話をかけることに。そして心身ともにつらいなか「お父さんが亡くなったの…」と告げます。すると悲しむ様子もなく「じゃあ…私も遺産もらえるよね?」と言い放つ娘。娘からの返答に…出典:エトラちゃんは見た!娘の思いやりのなさに思わず怒鳴りかける主人公。しかしこの後、それとは別の言葉を娘に投げかけました。問題さあ、ここで問題です。父親が亡くなって早々、遺産の話をした娘。そんな娘に主人公が放った言葉とは一体何でしょう?ヒント近くで聞いていた家族はひどく驚きました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「お父さんの遺産は私が死んだらあなたに託す」でした。怒りを抑え、娘に「私が死んだら遺産を託す」と伝えた主人公。当然娘は喜び、驚いた他の子どもたちは主人公に詰め寄ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月07日皆さんは、誰かに助けてもらったという経験はありますか?今回は「救ってくれた友達の勇気ある行動」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言何もしてくれない父親主人公の女の子は小学生。両親は離婚し、自称フラワーアーティストの父親と2人暮らし。主人公は給食費が支払えていないため、PTAをしている主人公の友人の母親は自宅に催促の電話をしました。すると、父親はお金は店と自分にかけるのがポリシーだと宣言。怒った友人の母親は、娘の友達のために給食費を払うように頼みました。無事に主人公は給食費を支払うことができましたが、どこか元気がない様子。心配した友人がどうしたのかと友達に声をかけると、夜遅くまで家に誰もいなくて寂しいと言います。このことをきっかけに、主人公と友人は打ち解けるようになり…。パン1個だけのお弁当出典:モナ・リザの戯言遠足の日、主人公が持ってきたお弁当はパン1個だけでした。主人公の父親は「パパは忙しいから」とお金を主人公に渡したが、自分1人でスーパーまで行けなかったと言います。それに驚いた友人は、自分のお弁当のおかずやお菓子を分けてあげます。それを見たクラスメイトも、次々に同じ行動をしてくれました。自宅に戻ると、友人は友人の母親にこの一連の出来事を話すことに…。この状況を知った友人の母親は主人公の父親を改心させるために作戦を考えるのでした。読者の感想親の都合で、まだ幼い娘をないがしろにしないでほしいと思いました。お金を渡すだけではなく、遠足のお弁当は用意してあげないとかわいそうです。(40代/女性)主人公に素敵な同級生がたくさんいてよかったです。特に友人の母親がとても協力的に見え、安心しました。(20代/女性)
2024年01月04日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『ボロボロな親子を助けたら…』を紹介します。お金を盗んだと嘘の報告をされ、本社への配属予定がなくなってしまった主人公。数年後、店長は出世して本社へ異動になりました。それからしばらく経ち、主人公が店長として働いていると…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:進撃のミカ#6ボロボロな親子を助けたら…出典:進撃のミカ憧れていた配属先出典:進撃のミカ店内で騒ぎ続けて…出典:進撃のミカ何も言い返せない出典:進撃のミカ声をかけてきたのは…出典:進撃のミカあのときの…出典:進撃のミカ恩返しをしに来た出典:進撃のミカ客観的に見ても一目瞭然出典:進撃のミカ顧客を一番に考えている出典:進撃のミカ人柄が溢れている出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカ本社に異動した上司がやってきて、散々バカにされた主人公。何も言い返せずにいると、女性に声をかけられました。なんと女性は、主人公が以前助けた女の子で…。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2023年12月25日皆さんは、パートナーの言動に困った経験はありますか?今回は「突然夫を無視する娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言義姉を庇う夫夫と小学3年生の娘と暮らす主人公。あるとき、家に遊びに来た義姉が、娘から300円を借りました。しかし義姉は、娘が声をかけるまでお金を返そうとせず…。さらに娘にお金を返すとき「たかが300円で」と言い、投げつけたのです。そんな義姉の態度に怒った主人公。しかし夫は「小さなことでイライラすんなよ」と言ったのです。その出来事以降、娘が夫とまったく口をきかなくなりました。夫が「ねー」と話しかけても娘は無視します。そんなある日、主人公と娘が2人きりのとき、娘は「私もお母さんも悪いことしてないのに、何でお父さんはお母さんを叱るの?」と言いました。そんな娘の言葉を夫に伝えた主人公。しかし夫は「口きかないのはどうかと思うよ。娘に言っといてよ」と言ったのです。主人公がそんな夫を突き放すと…。娘の機嫌を取りたい主人公に腹を立てながらも、なんとか娘の機嫌をとろうとしている夫。主人公は、そんな夫ときちんと話し合いをすることにしました。出典:モナ・リザの戯言娘をもので釣ろうとする夫に、そんなことは通用しないと主人公が伝えると…。「主人公が娘を煽ってるんじゃないか」と言った夫。夫の子どもじみた発言に唖然とした主人公は妻に1通の手紙を書いたのでした。読者の感想子どもからお金を借りていたことに絶句です。プライドを捨てて早く謝ればいいのにと思いました。(30代/女性)子どもに借りていたお金を投げつけるなんて信じられません。そんなことをした義姉を庇う夫にも驚いてしまいます。(20代/女性)
2023年12月20日皆さんは、家族の発言に絶句した経験はありますか?今回は「数年ぶりに会った娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言『娘と再会した結果』妻の浮気が原因で、離婚した主人公。一人娘の親権をとられてしまったため、主人公は養育費を支払っていました。離婚してから数年後のある日「お父さん…だよね?」と娘から連絡がきます。娘が「会いたい」と言うため、妻に内緒で待ち合わせをすると…。成長した娘数年ぶりに会う娘は成長していて、主人公は感動します。しかし娘は涙を流し「どうしてお父さんは浮気なんてしたのよ!」と怒鳴ったのです。出典:モナ・リザの戯言信じられない展開に、主人公は顔面蒼白になってしまったのでした。娘は妻の浮気が原因で離婚したことをしらず、主人公の浮気が原因だと今まで思っていたようです。妻が事実を隠していたことに落胆してしまった主人公。しかし主人公は娘に真実を伝え、2人で妻の元を訪れるのでした。読者の感想妻が原因で離婚して親権もとられてしまうなんて、主人公はショックが大きかったと思います。娘には誤解されているようですが、再会できてよかったと感じました。(40代/女性)せっかく娘に再会できたにもかかわらず、勘違いさせられていた主人公を気の毒に思いました。娘の誤解を解くことができるといいなと思います。(20代/女性)
2023年12月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘の友達が自分に気があると思い込んだ父高校生である主人公の家によく勉強をしにきていた友達。その友達と何気無い会話をした主人公の父は、自分に行為を持っていると勘違い。その日から父は、異常なまでに外見を気にするようになり、家族からも軽蔑され…。恋に盲目状態の父は、家を飛び出し、主人公の学校の入り口で待ち伏せし友達に想いを伝えました。何の冗談…?出典:Grapps「18歳になったら俺と付き合ってください」と友達に告白をした父。冗談かと思った友達に、父はさらに気持ちの悪いことを言い出し…。ここでクイズ主人公の友達に告白をした父が発した言葉とは何でしょうか?ヒント!意識していない人から言われたらゾッとする言葉です。父が言った言葉とは…出典:Grapps正解は…正解は「もう俺はリナのものだ!」でした。その言葉を聞いた友達は、あまりの気持ち悪さに絶叫…!「本当にムリ」「ありえない」と父を拒絶するのでした。イラスト:土井真希(@doi_maki2021)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月18日娘が生まれるまで、仲の良い夫婦だった私たち。しかし娘を出産してからは、夫は育児を一切せず、毎日飲み歩くようになっていました。私の両親はすでに他界しており、義両親は遠方に住んでいるので頼れる人はいません。ワンオペのつらさに「ちょっとは手伝って……」とお願いすると、夫は逆ギレ。私への暴言も次第にひどくなっていき、「養ってやってるのは俺だ」と言い出すようになって――?ワンオペ育児で疲弊した私が助けを求めても、「俺は忙しいんだよ。暇な専業主婦と一緒にしないでくれるか?」とそっけない返事しかしてくれない夫。こんな人じゃなかったはずなのに……。 暴君夫男孫を望んでいた義両親。しかし、生まれたのは女の子でした。それでも義両親は喜んでくれましたが、夫は「お前は俺の両親の期待を裏切った」と言って、私に当たり散らすようになったのです。 「こっちは仕事で疲れて家に帰ってきてんのに、リビングも寝室も汚いままだし」「この間なんて飯すら用意してなかったよな?」「毎日夜泣きもするし、今度から夜中は外で泣かせてくんないかな」 育児は2人で協力してやるものだと思っていた私。退院してから1カ月ですが、1日たりともまともに眠れておらず、体も心もいっぱいいっぱいでした。 「俺が養ってやってるんだから、お前は俺の言うことを黙って聞いてろよ」とまで言われ、言い返す気力もない私はただただわが子を腕に抱きながらくちびるを噛み締めるしかないのでした。 閉じ込められた…その後も夫の暴言は止まらず……。それどころか、次第にエスカレートしていきました。「凡ミスした。夜泣きで睡眠不足だからだ」「上司から注意された。わが家が汚くてストレスがたまってるからだ」と、会社で起きたことまで私と娘に責任転嫁するようになったのです。 そんなある日、夜泣きのひどい娘を抱いて、寝室から和室に移動した私。少しでも夫が眠れるように、そして私たちに八つ当たりしないように……。さすがに夜中に外に出るのは怖かったので、寝室から一番遠い和室に向かったのです。 娘を寝かしつけながら、一緒に眠ってしまった私。はっと気が付くと、朝日が昇っていました。夫の朝食を用意しようと、引き戸に手をかけたのですが……。 開かないのです。 つっかえ棒でもしてあるのでしょうか、全然開きません。私がガタガタやっていることに気付いたのか、和室の外から夫が声をかけてきました。 「真夜中も朝方もギャン泣きするし、おかげで全然眠れなかったわ」「しばらくそこで反省しておけ」「お前が『俺に逆らってごめんなさい』って言ったら出してやってもいいかな」「勝手に出たら離婚だからな!」 そのまま、夫は仕事に行ってしまったようです。こんなところに赤子と妻を閉じ込めるなんて……! スマホや娘のおむつやおしりふきは持ってきていたものの、ミルクはありません。私の両親はすでに亡くなっているし、義両親だってそう簡単に来れる距離ではありません。 すやすやと眠る娘を見ながら、必死で頭をしぼり……私は一か八かでとある人物に助けを求めることにしたのです。 助けて!数時間後――。 私のスマホに夫から電話がかかってきました。和室に閉じ込められて、途方に暮れる私を嘲笑いたかったのでしょう。 「お前は俺が養ってやってる寄生虫だろ?」「子どもに飯を食わせたいなら黙って言うことを聞け」「君はたいして稼いでもなにのに随分偉そうだな~」 娘にミルクをあげていた私に代わって、夫の電話に出たのは私の父の兄、つまり私の伯父でした。海外で暮らしている伯父は、年に数回日本に戻って来るのです。私の祖父の墓参りのために、毎年ちょうどこの時期には帰国するはず……と思って連絡したのですが、ビンゴでした。 隠しておいた合鍵の場所を教えて、伯父に和室から助け出してもらった私と娘。温和な伯父ですが、私たちの様子を見て怒り心頭でした。 「よくも僕のかわいい姪をあんなにボロボロにしてくれたね?」と穏やかな口調で言う伯父。「いや、これは俺だけが悪いんじゃなくって……」「専業主婦のくせに家事すらまともにしないんですよ!」「子どもの世話なんて片手間でできるのに、甘えてるんですよ!」と、まだ私のことを貶める夫。 夫がまったく育児に関わってこなかったことがわかったのでしょうか。伯父は大きくため息をついて言いました。 「そういえば、君のところの社長は元気か?大学時代の後輩なんだけど」 夫は、「いくら知り合いだからって簡単に会える人じゃないですよ!」「おじさん、無職なんでしょう?物価の安い海外にいるのは、日本じゃろくな生活ができないからだって聞いてますよ」と、伯父すらも嘲笑します。 「君の働いている会社の設立メンバーに、僕の名前があるはずだけど?」「僕ね、いくつか会社を経営してたんだけど、早期リタイアしたから今は無職で、海外の別荘でのんびり暮らしているだけだよ」「お金を持ってる自慢なんてしたら格好悪いじゃないか」「あ、今君のとこの社長から『会える』って返信が来たよ、君のことはよーく伝えておくからな」 伯父の正体を知って、「社長に俺のことは伝えないでください……!」「今回のことは謝りますから!」と半泣きで懇願する夫。しかし、伯父の怒りはおさまりません。 「家の中とはいえ、妻子を閉じ込めるなんて人間のやることじゃない」「今回のことは警察に被害届も出すつもりだ」 夫が「ごめんなさい」「許して」と涙ながらに叫んでいるのが聞こえます。娘にミルクを飲ませ終わった私に、伯父がスマホを返してきました。私の代わりに娘を抱き、げっぷさせようと背中をトントン。 「伯父さんからスマホ返してもらったよ」と電話越しに言うと、夫が「ごめん!仕事がうまくいかなくて八つ当たりしてただけなんだ!」と謝ってきました。しかし、それは私たちをこんな目にあわせていい理由にはなりません。 毎日眠れなくて、ずっと限界だった私。話し合いたいと言っても、冷たくあしらわれ、挙句の果てには「養ってる俺に逆らうな」と言われたのです。私が仕事をしておらず、両親もいないことから、逃げられないとわかっていて追い詰めてきたのでしょう。 「離婚してください」と言うと、「え?」と呆気にとられた様子の夫。「和室から勝手に出たら離婚するぞ、って言ったのはそっちでしょ?」「だからもう離婚でいいよ」と言うと、「いや、俺謝ってるんだけど……」「それに、本気で離婚したいわけじゃなくて……」ともごもご。 「脅しで言ったとしても最低だから、今すぐ離婚して」と重ねて言うと、「じゃあせめて社長に言うのと、被害届を出すのだけはやめてくれ!」とわが身かわいさを露呈した夫。どこまでも自分勝手な男です。こんな人と早々に離れられるのは、私にとっても、そして娘にとっても良かったのかもしれません。 その後――。 伯父は夫の会社の社長に事の顛末を伝え、私は警察に被害届を提出しました。話し合いの結果、被害届は取り下げたものの、会社からは自主退職を促された夫。すべてを失った夫との離婚は、案外スムーズでした。そして私は両親の遺産を使って、遠くに引っ越しました。 伯父はしばらく私たちと一緒に暮らしてくれましたが、離婚してから半年後くらいに海外へ帰ってしまいました。娘の成長を楽しみにしていて、「一緒に海外に住まないか」と最近では移住を勧めてきます。 今は慣れない育児にあっぷあっぷしているので、海外移住する余裕はないですが、もう少し娘が大きくなったらアリかなと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月18日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、お弁当の文句を言う娘に妻が激怒したエピソードを紹介します。ある日、娘からお弁当の文句を言われたと妻から相談された主人公。言われたことを気にしている妻を慰めましたが…。妻からある相談が…なんとか慰める夫…妻が体調不良に…不服そうな娘…開口一番に不満が…止まらない娘の文句…夫が弱気になっていると…妻が起きて娘を一喝!お弁当作りは中止に!自分で作らせることに…妻の冷静な怒りに、娘もさすがに驚いていた様子。お弁当を作ることになった娘ですが、今回のことで反省し両親に感謝できるといいですね。作画:bondo1原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年12月13日皆さんは、家族の異変にすぐ気づけますか?今回は「お父さん、これ浮気でしょ?」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:あざれあ娘のために夫のすすめで、娘のために家庭教師を雇ったばかりの主人公。3ヶ月後、家庭教師のおかげで娘の成績はメキメキとあがりました。主人公は家庭教師の腕に感心していましたが…。様子がおかしい…出典:愛カツ娘の元気がないことに気づき、夫に相談した主人公。夫は「思春期だからだろ!」と笑い飛ばしましたが、主人公はそれが原因だとは思えませんでした。そんなある日、娘が主人公に「先生に教わるのやめたい」と言ってきたのです。夫と家庭教師が親密にしているのを見てしまったと言う娘。浮気を確信して夫に注意したけれど、怒鳴られてしまい恐怖していたと言いました。主人公は娘を傷つけた夫に激怒し、すぐさま浮気の証拠を集めることに。そして夫に離婚と慰謝料請求を突きつけ、娘とともに家を出たのでした。夫との離婚を決意夫の浮気現場を目撃し、元気を失ってしまっていた娘。そんな娘を守るため、夫に反撃した主人公のエピソードでした。(愛カツ編集部)
2023年12月10日皆さんは、子どもと離れ離れになった経験はありますか?今回は「離婚から数年後に娘と再会した話にまつわる物語と読者の感想を紹介します!※この物語はフィクションです原作者:モナ・リザの戯言娘と会うために元妻の浮気が原因で離婚した主人公。娘の親権は元妻にとられてしまい、娘と会うためしっかりと養育費を払っていました。しかし、あるときから娘と会えなくなり、連絡すらとれなくなってしまったのです。それでも娘のためにと、養育費を払い続けた主人公。数年後、高校生になった娘から電話がきて…。娘からの電話出典:モナ・リザの戯言主人公は娘の「会いたい」という言葉に快諾します。そして久しぶりに会うと「お父さんが私とお母さんを捨てたせいで…」と泣きながら話してきた娘。なんと、元妻は主人公の浮気が原因で離婚したと娘に話していたのです。元妻の嘘に愕然とした主人公。娘に本当のことを伝え、その日のうちに元妻の家へ突撃することにしたのでした。読者の感想やっと娘と会えたのに、再会を喜びきれませんね…。娘もきっと勇気を出して電話をしたのだと思いました。(30代/女性)娘の気持ちを考えると、とても心が痛みます。主人公の浮気が原因で離婚したと娘に話していた元妻には呆れてしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月07日アメリカのミネソタ州の住宅地に、変わった見た目の動物が目撃されました。その動物は全身の毛がほとんどなく、肋骨が見えるほど痩せていたといいます。心配した住民が庭にワナを仕掛けたところ、その動物が再び現れました。その動物は賢くて警戒心が強く、なかなかワナの中に入ってくれなかったそう。しかし、根気よく粘った結果、ついに捕獲に成功します。住民は動物を野生動物保護団体『ワイルドライフ・リハビリテーションセンター・オブ・ミネソタ(以下:WRC)』に連れて行きました。その不思議な見た目の動物の正体は…皮膚病にかかったキツネ。ダニによって感染する疥癬(かいせん)という皮膚病によって毛が抜けてしまったのです。またしっぽを骨折していたため、先端を少し切断する必要がありました。こうしてキツネは『WRC』で治療をしてもらった結果、見違えるように回復。43日後に山へと帰っていったのです。山でキャリーケースから飛び出したキツネは、そのまま走り去るかと思われました。ところが数メートル先で立ち止まって振り返り、お世話になったスタッフたちの顔を見つめたのです。まるで「助けてくれてありがとう」と伝えているようですね。『WRC』は投稿で「患者は私たちにお礼をいうことはできませんが、このキツネがケースから飛び出した瞬間、世話をしていた人たちを振り返った瞬間は、私たちにとって忘れられない思い出です」とつづっています。この動画には驚きの声が上がりました。・こんなに美しいキツネだったなんて驚いた!・感動した。「ありがとう」というように振り返る姿を見て、涙が出たよ。・「あれ、みんなは行かないの?」って思っているように見える。名残惜しそうに何度も振り返っていたキツネは、自分を救ってくれた人たちと別れたくなかったのかもしれません。野生動物がこんなふうに感謝の気持ちを示してくれるなんて、感動的ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月04日