病院は、長く健康に生きるためには必要不可欠といえる場所。…とはいえ、治療行為や検査は痛みを伴うことが多いため、立派な大人ですら、苦手意識を抱いてしまうものです。ある程度、年齢のいった人ならともかく、幼い子供が大泣きしてしまうのは無理もないでしょう。動物病院の苦手な柴犬が…?病院が怖いのは、動物も同じ。飼い主(@shiba210912)さんと暮らす柴犬の、ももちゃんも例に漏れず、苦手意識を抱いているといいます。ももちゃんが何よりも怖いのは、人間ですら恐れを抱く注射。たとえ一瞬でも、チクッとした痛みが走るのは嫌ですよね。ある日、飼い主さんに連れられて動物病院にやってきた、ももちゃん。きっと、心の中で『覚悟』を決めていたことでしょう。病院という名の試練を乗り越えた、その後の、ももちゃんの姿をご覧ください…!「注射じゃなかったーッ!」そう…今日は、ももちゃんの嫌いな注射がない日!苦手な『チクッ』がないまま診察が終わり、待合室で飼い主さんが会計待ちをしている間、こんなにもまぶしい笑顔を見せていたのだそうです。この時の、ももちゃんの気持ちは、誰もが容易に想像できるはず。あまりにも分かりやすい表情に、自然とこちらも笑みがこぼれますね![文・構成/grape編集部]
2024年02月19日独特の雰囲気や匂い、そして治療にまつわる嫌な記憶から、病院という場所に恐れを抱いている人は少なくありません。どれだけ医師やスタッフが優しく接してくれていても、その恐怖心はなかなかぬぐえないもの。きっと、脳内で『病院=怖い場所』と連結してしまっているのでしょう。そして、こういった気持ちは動物も同じようです…。動物病院の気配を察知した柴犬柴犬の、ちよちゃんと暮らす、飼い主(@M9B7gThSF11HI46)さん。この日は、ある目的地に向かうべく、ちよちゃんのモフモフな体を抱え上げ、車に乗せました。外出の目的は、飼い主さんにとって大事なこと。しかし、ちよちゃんにとっては、喜ばしいものではないかもしれません。現に、行き先を察し始めたちよちゃんは、あからさまな表情を浮かべたのですから…!「もしかして…動物病院に行くのでは…?」嫌な予感を察知した様子で、絶妙な表情を浮かべる、ちよちゃん。きっと飼い主さんの行動や、シチュエーション、なんとなくの雰囲気から、目的地が動物病院であることを感じ取ったのでしょう。『ず~ん…』という擬音が聞こえてきそうな、あからさまな表情の変化に、飼い主さんも苦笑してしまったようです…!前述したように、病院に苦手意識を抱くのは、人間も同じ。ちよちゃんの姿はネットで拡散され、多くの人からコメントが寄せられました!・ごめん爆笑した。病院は怖いもんねえ…。・かわいすぎる。うちの犬も、動物病院に向かうたびに落ち込んでいました!・表情が絶望しすぎ。この世の終わりみたいな顔をしている…。飼い主さんによると、その後ちよちゃんはビクビクと怯えつつも、無事に診察を終えることができたのだとか。頑張って乗り越えたちよちゃんに、拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月07日診察や治療を行う病院に、苦手意識を抱く人は多いものです。病院へ行くことに対し、「怖い」「できれば行きたくない」などのイメージを持つのは、人間だけとは限りません。行き先が、動物病院と気付いた秋田犬が?5匹の秋田犬と暮らしている、飼い主(@kodomo4dog5)さん。ある日、愛犬のだいちくんを連れて、動物病院へと向かいました。最初は、行き先が動物病院とは知らずに車に乗り込んだ、だいちくん。車内から見える景色に、見覚えがあったのでしょう。行き先が、動物病院だと気が付いた時の、だいちくんの表情がこちらです。だいちくんは一点を見つめ、無表情に…!「あの恐ろしい場所に行くのですね…」とでもいいたげな、悟りきった顔をしています。ちなみに、飼い主さんいわく、だいちくんは嫌がりながらも、獣医師に対して吠えたり噛みついたりせず、ただ黙って先生に背を向けて座るそうです。投稿には、犬と暮らす多くの飼い主から、共感のコメントが相次ぎました。・かわいくて、申し訳ないけど笑ってしまった!・まさに血の気が引いているような、表情に見える…。・うちの犬も、動物病院の建物が見えると、震え始めるよ。かわいそうですが、愛犬の健康維持のためにも、定期的な検診や必要に応じた治療は避けられないもの。この後、だいちくんは覚悟を決めて、潔く診察を受けたことでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月03日本人確認に使用する、身分証明書などに貼付される証明写真。撮影時には、緊張して表情が硬くなってしまう人も少なくないでしょう。愛犬の証明写真愛犬のウェルシュ・コーギー・ペンブロークと暮らす、くまー(@yozakuma)さんは、X(Twitter)にこんなひと言を投稿しています。ワクチン接種証明書の写真が100点満点だから見てほしい。ある日、くまーさんは、ワクチン接種のため、愛犬を連れて動物病院に行きました。その際、発行されたワクチン接種証明書を見て、ツボに入ってしまったそうです。こちらの1枚をご覧ください。そこには、ご満悦な表情を浮かべる愛犬が写っていたのです!リラックスした表情で、見る人を思わず笑顔にしてしまうような1枚ですね。病院や注射が苦手な犬は多いといわれますが、愛犬は優しく接してくれる院長先生のおかげで、安心して予防接種を受けられたため、嬉しそうな表情になったのかもしれません。クスッと笑ってしまう『証明写真』には「誇らしげな表情をしてらっしゃる」「100点満点のいい笑顔」などの声が寄せられていました。愛犬のチャーミングな証明写真は、飼い主さんをはじめ、多くの人に笑いと癒しを与えてくれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日大自然と野生動物を愛する写真家のイスマイル・シャリフ(ismailshariff)さん。息をのむような美しい風景や、貴重な動物たちの写真をInstagramで公開しています。カムフラージュの達人がいた!イスマイルさんが撮影した、ある写真に注目が集まりました。撮影場所は真冬のインド。ヒマーチャル・プラデーシュ州にあるスピティ谷という渓谷です。この場所で彼は、大好きな動物の姿を発見したのだそう。すかさずシャッターを切ったイスマイルさんのカメラに映っていたのは、雪が積もった渓谷の風景に見事に溶け込んだ動物の姿でした。その美しい3枚の写真をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Snow Leopard Man - Join me for wildlife expeditions(@ismailshariff)がシェアした投稿 イスマイルさんが「カムフラージュの達人」と呼ぶのは、ユキヒョウ。3枚目の写真では、ユキヒョウは被毛の色と背中に積もった雪によって、背景に見事に溶け込んでいます。イスマイルさんによると、ユキヒョウは生息する場所によって毛の色が微妙に異なるのだとか。そのカムフラージュのスキルは狩りの時に役立つのだそうです。これらのユキヒョウの写真には、驚きの声が寄せられました。・信じられないほど美しい!・3枚目の写真で、どこにいるのかすぐには分からなかったよ。・驚くべきカムフラージュだ。自然は素晴らしいね!カムフラージュがうますぎて、実はイスマイルさんもこの写真を撮るまで9日間もユキヒョウを見つけられなかったそうです。それだけにこの写真が撮影できた時の喜びはひとしおだったことでしょう。大自然と野生動物が作り出した奇跡の1枚に、多くの人が魅了されたようですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月22日迷子の動物と聞いたら、犬や猫を思い浮かべるでしょう。アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』は、迷子になった動物の保護や捜索、飼い主への引き渡しなどをサポートしています。ある日、同局のもとに「庭に迷い込んだ動物がいる」と通報があったそうです。警察官が駆け付けると…。なんと、そこに居たのはヒツジだったのです!迷子犬ならぬ、迷子ヒツジに、驚いてしまいますね!同局はFacebookにてこの出来事を「警察官はメ~ワクな状況(’baa-d’ situation)に素早く対応しました」と、遊び心を込めて紹介していました。また、迷子になっていたヒツジは、すぐに保護され、飼い主とも無事再会できたそうです。珍しい迷子のニュースに、ネットでは「飼い主と無事に再会できてよかった!」「あら、ヒツジが迷い込んでしまうなんて」「まるでぬいぐるみ」などの声が寄せられていました。草食動物であるヒツジは、庭に広がる芝生を食べていたのでしょうか。ヒツジが住宅地に迷い込んでしまうことは、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではの出来事なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!動物病院で飼い猫と再会主人公は動物病院で、逃げたはずの飼い猫と再会しました。猫は拾ってくれた人の車のサイドミラーにかけられていた袋に入っていたと言われ、主人公はショックを受けます。主人公は「猫に逃げられた」と発言していた婚約者を問い詰めますが、婚約者は猫を捨てたことを認めようとしません。シラを切ろうとする婚約者出典:エトラちゃんは見た!証拠ならある出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ主人公が出した証拠とは?ヒント!その猫には変わった特徴がありました。[nextpage title="
今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!動物病院で…女性が動物病院に行ったときの話です。男性が持っていた猫が気になり、話しかけてみると…。なんとそれは逃げ出したはずの自分の飼い猫でした。男性から事情を聞いた女性はショックを受けます。ショックを受ける女性出典:エトラちゃんは見た!そこに婚約者が…出典:エトラちゃんは見た!婚約者を問い詰める出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ女性はどうして婚約者を問い詰めたのでしょうか?ヒント!婚約者からは「猫が逃げ出した」と聞いていたのですが…。どうして捨てられていた?出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「逃げたはずの猫が捨てられていたから」でした。女性は婚約者から「猫が逃げ出してしまった」と聞いていました。しかし猫を持っていた男性によると、猫は捨てられていたようなのです。まさかの事実を知った女性は、婚約者を問い詰めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月20日こっそりと家を抜け出してしまった迷子の動物といえば、どのような動物が思い浮かびますか。おそらく多くの人が犬や猫、ウサギや鳥などを挙げるのではないでしょうか。警察官が保護した迷子の動物とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、「迷子の動物がいる」という通報がありました。通報してきた人は交通量の多い道路で変な物音が聞こえたため、付近を見渡したところ、車から隠れている動物を見つけたのだそう。親切なその人は動物を心配して、『レキシントン・フェイエット動物管理局』に保護してくれるようにお願いしたのです。現場に駆け付けた警察官はその動物を保護して、飼い主を見つけるために写真を撮り、Facebookに投稿。こちらがその写真です!迷子になっていたのは犬でも猫でもなく…子ヒツジ!警察官と頬を寄せ合うようにしてツーショット写真を撮った子ヒツジは、なんだかほほ笑んでいるように見えますね。「子ヒツジがいなくなったのはどなたですか?」とつづられた投稿は、見た人みんなを笑顔にしたようです。・なんて素晴らしい写真だ!・この子ヒツジが欲しい!・かわいそうに!早く家に帰れるといいね。そしてこの投稿によって、子ヒツジの飼い主が見つかりました!子ヒツジはシャタくんという名前で、飼い主さん一家は1日中探していたのだとか。飼い主さんはシャタくんが無事に見つかって大喜びしていました。道路に迷子の子ヒツジがうろついているなんて、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではのハプニングといえるでしょう。シャタくんが優しい人に見つけてもらい、無事に家に帰れてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日地下の下水道やガス、通信網などの管理のための出入り口である、マンホール。通常はマンホールの蓋は閉まっていますが、作業中などでたまたま開いている時に動物が落ちてしまうことがあるようです。マンホールから出てきたのは、あの『動物』!ブラジルの消防局に「マンホールに落ちた動物を捕獲してほしい」という要請が入りました。一般的にマンホールに落ちる可能性がありそうな動物といえば、ネズミや犬、猫などが思い浮かぶでしょう。ところが、今回マンホールに落ちたのは、日本ではまずありえない動物だったのです!実際の救出の様子をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Corpo de Bombeiros Militar de Biguaçu(@cbmsc.biguacu)がシェアした投稿 マンホールを外すと、中から顔を出したのは…カピバラ!じっとして動かないカピバラに消防士が「ほら、出ておいで」とうながすと、カピバラは自力で穴から出ようとします。しかし、なかなか出られなかったため、消防士が手を貸してあげて、無事に脱出できました!この後、カピバラは生息地に戻っていったそうです。この投稿には、「とってもかわいい小さなカピバラだ」「いつものように素晴らしい仕事ぶり」など、手際よくカピバラを救出した消防士たちへの称賛の声が上がりました。日本では動物園などでしか見られませんが、ブラジルには野生のカピバラがいたるところに生息しているのだとか。ブラジルでは珍しくない光景のようですが、日本人にとっては、マンホールの中からカピバラが出てくるシーンはシュールですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月20日動物病院は、ペットの病気やケガを治療する場所。健康を保つのためには必要ですが、病院という場所自体に苦手意識を持つペットは少なくありません。病院に近付くだけでも、不安や緊張を表すことがあるようです。病院に到着した時の、シーズー「動物病院に到着して振り返ったら、身の毛がよだってた」そんなコメントとともに、シーズー犬のショコラちゃんの写真をX(Twitter)に投稿した、飼い主(@collonchocoluv)さん。出発時は遊びに行くと思ったのか、ショコラちゃんはノリノリで車に乗ったといいます。しかし、飼い主さんが病院の駐車場に車を停めて、振り返ると…。「え…ウソ!病院!?」病院に着いた途端、緊張と焦りの表情を浮かべる、ショコラちゃん。静電気により逆立った毛と相まって、飼い主さんは思わず吹き出してしまったといいます。投稿には、多くのコメントが寄せられていました。・『身の毛もよだつ』の見本のよう!表情もぴったりですね。・笑ったらかわいそうなのだけど、爆笑してしまった。・今年一番の『笑撃写真』。どんな顔をしていてもかわいいですね。・「ちょっと!そんな話聞いてないんですけど!」っていってそう。担当する医師たちはとても優しいそうですが、それでもショコラちゃんは、病院が苦手なのだとか。言葉は話せなくても、十分すぎるほど気持ちが伝わりますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月17日・好きすぎるテイスト。イラストのセンスがいいなぁ。・先生の顔が優しそう。こういう癒し系の画像ばかり見ていたい。・子供用の薬をもらった時、こういう袋に入っていてかわいいよね。@sute_aca_さんがX(Twitter)に投稿した、1枚の写真にそんな声が上がっています。愛犬2匹がお世話になっている、とても親切な動物病院で薬をもらった投稿者さん。薬袋のデザインがこちらです!並んでいるのは、左から座った猫、笑顔の男性、ケガをした犬のイラストです。真ん中に描かれている男性は、投稿者さんによると「おそらく先代の医院長」とのこと。動物病院側の優しさが伝わるような、袋のゆるいデザインを見ると、緊張がほぐれたり、不安が軽減されたりしそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月16日アメリカのワシントン州にある『ピアース郡警察署』に「ケガをした動物がいる」という通報がありました。現場に到着した警察官たちは、目の前の光景を見て驚きます。木に取り付けられたブランコのロープに野生のオオジカの角がからまっていたのです。オオジカは立派な角をもった若いオスで、ロープを外そうとして暴れていました。警察は専門の機関に連絡をしましたが対応が遅れたため、現場にいた2人の警察官がオオジカの救助に挑戦することにします。ロープを切るための道具を手にして、慎重にオオジカに近付く警察官たち。「大丈夫だよ。いい子だ。落ち着いて」などと話しかけながら、まずは1本のロープの切断に成功します。この時、警察官は安全のために自分とオオジカの間を木でガードしていました。しかし、もう1本のロープを切るためには、さらにオオジカに近付く必要があります。やむなくオオジカに近付いた彼がロープを切ろうとしていたその時…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。オオジカが警察官に襲いかかったのです!幸い、彼が素早く避けたおかげで、ケガはありませんでした。そんな危険な目に遭ったにもかかわらず、彼らは諦めることなく、ついに2本目のロープも切ることに成功。やっと自由になれたオオジカは走って逃げていきました。『ピアース郡警察署』はこの出来事をFacebookで報告。勇気ある警察官たちへの称賛の声が寄せられています。・危なかった!彼らがケガしなくてよかったよ。・素晴らしい仕事ぶりだね。このオオジカに代わってお礼をいうよ。・彼らはとても勇敢だね。まさしくヒーローだ。この投稿の3日後、『ピアース郡警察署』は市民から寄せられた1枚の写真を公開しました。写っていたのは給餌ステーションでエサを食べている1頭のオオジカ。それはまさに3日前に警察官たちが助けてあげたオオジカだったのです!角にはまだロープがひっかかったままですが、元気そうな姿に喜びの声が上がりました。『ピアース郡警察署』は「これは非常に危険なので、絶対にご家庭で試さないでください」と注意したうえで、「彼らは見事だった」と警察官たちを称えました。鋭いオオジカの角が身体に刺さるなどしたら、命にかかわります。しかし、誰も助けなかったら、オオジカはそのうちあの場所で息絶えていたでしょう。危険を冒しながらもオオジカを助けた警察官たちの勇気と優しさに、大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日モロッコにある動物病院がTikTokに投稿した動画に注目が集まっています。獣医師のメリエム・イムラニ(vetimrani)さんが経営する『イムラニ獣医学診療所』に、事故でケガをした子猫が運び込まれました。幸い命に別状はなく、ケガの治療を受けた子猫はメリエムさんの診療所に入院することになります。彼女は診療所内で過ごす子猫の様子を公開したところ、反響が上がりました。その動画がこちらです。@vetimrani Notre Rico nous a aidé à prendre soin d’un chat accidenté Updates : @Cabinet veterinaire imrani #cat #cats #catsoftiktok #catlover #cattok #kitten #kittensoftiktok #kitty #kittycat #kittenlove #caturday #gato #gatos #gatostiktok #gatos #veterinairecasablanca #veterinaire #veterinarian #veterinaria ♬ original sound - Cabinet veterinaire imrani診療所の待合室のイスの上で、子猫と寄り添っているのは、母猫ではありません。この猫はリコくんといい、診療所で飼っている猫なのです。ケガをした子猫を慰めるように、子猫の体を舐めているリコくんは、まるで我が子を愛しむ父親のよう。「私たちのリコはケガをした子猫の世話をするのを手伝ってくれました」とつづられた動画を見た人の中には、リコくんを子猫の母親だと勘違いした人もいたようです。・「心配しないで。ママが一緒にいるよ」っていってそう。・優しい看板猫ちゃんですね。どうか元気になってほしいです!・泣いてしまった。動物は人間よりも共感力があるよね。・お母さんじゃなくてそこに住んでいる猫なんて、さらに素晴らしいことだと思う!メリエムさんやリコくんの献身的な世話の甲斐あって、子猫は順調に回復しているといいます。リコくんはとても優しい性格で、過去にも診療所でほかの子猫の世話をしている様子が投稿されていました。ケガや病気をした子猫に、親の愛情が必要だということが分かっているでしょう。この子猫が、リコくんという猫の看護師さんに守られて、早く元気になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月30日オーストラリアの山で仕事をしていた作業員たちが、思いがけず動物を救助することになりました。ある作業員の男性(derpyderpderp27)が、浅い坑道の底から小さなトゲのようなものが突き出ているのを見つけたそう。気になってそのトゲの周りを掘ってみると…1匹のハリモグラが出てきたのです!ハリモグラは全身が太くて硬いトゲで覆われていて、細長い口吻(こうふん)が特徴の動物で、オーストラリアやタスマニアなどに生息しています。作業員が見つけたハリモグラは坑道の底にはまっていたため、彼らは工事を中断して助けてあげようとしました。ところが相手はハリモグラ。作業員たちよりもうんと早く穴を掘ってしまうため、なかなか捕まえられません!結局、捕まえるまでに約30分もかかったのだとか。そしてハリモグラは捕まった時、「あちゃー!捕まっちゃった」というようなポーズを見せたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Echidna we rescued at workbyu/derpyderpderp27 inaww作業員に抱えられたハリモグラは、恥ずかしそうに両手で顔を隠しているように見えますね。この珍しい写真にはさまざまな感想が寄せられました。・顔を隠してる!なんてかわいいんだろう。・この子は恥ずかしがり屋さんなんだね!・おそらく長い間日の光を見ていなかったから、目がくらんでしまったんじゃないかな。この後、作業員たちはハリモグラを安全な場所まで連れて行って、そこで放してあげたそうです。ハリモグラが土を掘るのが得意だとしても、そのまま工事現場にいたら身の危険があったかもしれません。土から飛び出た小さなトゲを見逃さず、30分もかけて捕まえてくれた心優しい作業員たちのおかげで、ハリモグラが無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日健康診断や普段とは異なる違和感から病院を受診して、疾患を見つけられたという経験はありますか?「今はまだ大丈夫」と、病院の受診をついつい後回しにしてしまう人も少なくないはず。そこで今回は、「疾患に気づくことができたエピソード」をご紹介します。Cさんの場合……風邪をひいたときに薬をもらおうと町医者に行きましたが、その時にお医者さんが異変に気付きました。以前から言っている町医者だったので、変化に気づいてくれたようです。自分でも、食欲が増したけれど太らない、急に汗をかくようになった、気持ちが不安定などの変化はあったのですが、まだ若かったということもあり特に気にしていませんでした。血液検査をした結果、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と発覚しました。どのような治療を受けましたか?紹介状をもらい、大学病院に通うことになりました。毎日薬を飲む治療と、定期的な血液検査、エコー検査をしていました。薬はだんだんと減っていきましたが、薬を飲まなくなるまで10年以上かかりました。伝えたいことは?お医者さんが気付いてくれなかったら、治療を始めるのが遅くなっていたと思います。甲状腺の病気はホルモンの病気なのでいろいろ症状はありますし、先が長い病気ですが、適切な治療をすることが大事だと思います。違和感を覚えたときは早めに専門家へ病院で身体の違和感に気づいてもらうことができたというCさん。自分では「この程度の変化なら大丈夫」と思っていても、専門家を受診した結果、疾患がわかったという例は少なくありません。今回は「疾患に気づくことができたエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月22日疲れた心を癒してくれる、キュートなもふもふ動物たち。誕生したばかりのベビーや、なかなかお目にかかれない珍しい生き物など、今年話題の動物に会える場所をガイド。いま注目のかわいい動物に会いたい!「伊豆シャボテン動物公園」のベビーたちを愛でる。今しか見られない小さく愛らしい姿を堪能しよう。伊豆シャボテン動物公園では、約1500種類のサボテンや多肉植物と、約140種類の動物たちを見ることができる。特に今年は、うれしいベビーラッシュで話題に!まず、4月末にはカピバラ、続く5月には、ミーアキャットとコモンマーモセット、ケープペンギン、コールダック、ミミナガヤギ、そしてリスザルと、たくさんの赤ちゃんが誕生した。すくすく成長中だが、夏にも生まれたカピバラとリスザルは、まだ小さな姿が見られるそう。早速、行ってみて。上・お母さんの背中でスヤスヤ眠るリスザルの赤ちゃん。癒されます。左・キュートな姿は、「カピバラ虹の広場」で見られます!静岡県伊東市富戸1317‐13TEL:0557・51・11119:30~17:00(季節により変動あり)一般¥2,700(土・日・祝日、繁忙期¥2,800)「那須どうぶつ王国」で珍しいキャッツを堪能。個性あふれる希少なネコ科の動物たちが勢ぞろい。動物たちと近い距離で会えることが大きな魅力となっている那須どうぶつ王国。17のエリアに分かれている「王国タウン」には、他ではなかなか見ることができない珍しいネコ科の動物を目当てにやって来る人も多い。代表的なのは、まず、本来は岩場に生息する厚い毛に覆われたふわふわのマヌルネコ。さらに、美しい金色の体毛や愛嬌のある顔で知られるスナネコに、長崎県対馬のみにいる野生のツシマヤマネコなど、絶滅が危惧される動物や希少種の姿も!猫好きはぜひ。ユニークでレアなネコ科の動物たちが、自由にのびのびと暮らす様子を観察できる。他にも、ジャガーやアムールヤマネコ、アムールトラなど、いろいろなネコ科に会えます。栃木県那須郡那須町大島1042‐1TEL:0287・77・111010:00~16:30(土・日・祝日9:00 ~17:00 ※季節により変動)水曜休一般¥2,600「星野リゾート 西表島ホテル」でヤエヤマオオコウモリをウォッチ。果物をもぐもぐ食べるヤエヤマオオコウモリを観察。世界自然遺産に登録された沖縄県の西表島にある「星野リゾート 西表島ホテル」が開催しているのが、ヤエヤマオオコウモリのウォッチングツアー。ホテル周辺を散策しながら、子育てを終えて果物をもぐもぐ食べる姿を見ることができる。くりっとした目やもふもふの体を目の当たりにしたり、普段からフィールド調査を行っているコウモリ愛に溢れたガイドの話を聞くうち、その魅力にハマること間違いなし!西表島の雄大な自然を満喫できるのも嬉しい。子育てが終わった食欲の秋だからこそ、ゆっくり観察できる。オオコウモリは、日本の八重山諸島以外の地域では絶滅危惧種に指定されている。沖縄県八重山郡竹富町上原2‐2TEL:050・3134・80942泊¥28,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き)ウォッチングツアーは11/30まで。¥3,300※『anan』2023年10月25日号より。文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月22日病院という場は、大人ですら苦手意識を持ってしまいがち。子供の頃の嫌な思い出が強く残っていたり、「今日は何か痛いことをされるかもしれない」という不安になったりと、どうしても緊張してしまうものです。その恐怖や不安は、動物たちも同じ模様。ネット上では、よく『動物病院イヤイヤ』なペットの姿が投稿されています。動物病院に猫を連れて行ったら?3匹の愛猫との日常をInstagramで発信している、とがし(maachaku__3)さん。ある日、愛猫の1匹である、まーちゃんが虫に刺されてしまったことを受け、動物病院に連れていくことにしました。小さな虫刺されといえど、炎症を起こしたり、そこから病気に感染してしまったりする可能性があります。とがしさんは愛猫の健康のためにも、念のため診察を受けたほうがいいと思ったのです。まーちゃんを連れ、診察室に入ったとがしさんと母親。そこで、まーちゃんが見せた行動をご覧ください! この投稿をInstagramで見る とがし家(@maachaku__3)がシェアした投稿 「怖いよお、助けて~!」というかのように、体を小さく丸め、とがしさんの母親にしがみつき始めたのです!とがしさんによると、「こんなにも丸くなった姿は見たことがない」のだとか。きっと、何をされるのかが分からず、不安になってしまったのでしょう。なんとも愛らしいまーちゃんの姿に、動画を見た多くの人がハートを射抜かれました!・なんという、まん丸な白い球体…!よく頑張ったね!・暴れなくて偉い!猫ちゃんも、やっぱり病院は怖いもんね。・うちの猫も同じような行動をとります!愛おしくてたまりません!とがしさんの母親になでられ、励まされながら、なんとか注射を終えたまーちゃん。こんな姿を見たら、「よく頑張ったね」と言葉をかけながら、たくさん甘やかしてあげたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月06日『犬界きってのイケメン』といっても過言ではない、ジャーマンシェパード。知能の高さと優れた身体能力、忠誠心の強さから、世界各国で警察犬や災害救助犬、警備犬など、さまざまな場で活躍しています。キリッとしつつも、どこか温かみのある顔立ちは、ジャーマンシェパードの大きな魅力といえるでしょう。ジャーマンシェパードを動物病院に連れて行った結果ジャーマンシェパードの兄弟である、TOBIくん、BOBIくんと暮らす飼い主(@TobiandbobiInfo)さん。ある日、飼い主さんは愛犬を連れて『お出かけ』をしました。きっと、犬は「遊びに連れて行ってくれるのかな?」と胸を弾ませていたことでしょう。…しかし、この日の目的地は動物病院。そう、健康維持のため、注射を打ってもらう予定があったのです。自分の順番が回ってきた時の、TOBIくんの姿をご覧ください!30kgもある大きな体で飼い主さんに抱きつき、注射におびえるTOBIくん。その姿は、まるでか弱い子犬のよう。『イケメン』『強そう』といった、ジャーマンシェパードのイメージとは大きく異なります!普段のキリッとした姿とのギャップに、心を射抜かれる人が続出。「ごめん爆笑した」「これが『ギャップ萌え』か…!」といった声が上がっています。飼い主さんによると、TOBIくんは注射が終わるまで、ずっと全身でしがみついていたのだとか。きっと、大好きな飼い主さんならば、怖い注射から守ってくれると思ったのでしょう。強い信頼感あっての行動といえますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月01日動物の形をした見た目もかわいい、ローソンの「ひとくち動物カステラ70g」ふわふわしっとり、甘めのカステラは3時のおやつにもぴったり♡1袋108円(税込)とコスパも抜群ですよ!コスパ抜群◎出典:coordisnap「ひとくち動物カステラ70g」は、ローソンより9月19日(火)に発売されました。価格は108円(税込)です。開封してみると、ふんわり甘い香りが広がりました。動物の形をした見た目もかわいいカステラ出典:coordisnap1袋に10個入っていました。うさぎ、くま、ぶた、カバなどさまざまな動物の形をした見た目もかわいいカステラです。見た目のかわいさに思わずキュンとしました♡ふんわり食感♡出典:coordisnapカステラはふんわり食感でパサつきも感じられませんでした。ひと口サイズでパクっと食べやすいのもうれしいポイント◎甘さもしっかりと感じられておいしいです♪気になるカロリーは?出典:coordisnap1袋当たり256kcalです。ひと口サイズですが1袋に入っている量が多いので、満足度は高め。牛乳とも相性抜群ですよ♡3時のおやつにもぴったり出典:coordisnapローソンの「ひとくち動物カステラ70g」は、動物の形をした見た目もかわいいカステラです。次はどんな動物がでてくるかなと楽しむことができますよ♪コスパもばっちりで、3時のおやつにもおすすめです◎気になる方はローソンでチェックしてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年09月30日生まれたばかりの赤ちゃんを見ると、多くの人は、その愛らしさに頬がゆるむはず。自分が親でなくても、小さな命を守りたいと願うものです。それは人間だけでなく、ほかの動物たちも同じかもしれません。赤ちゃん猫を見守っていたのは…?東京都足立区にある『大師前どうぶつ病院』では、一時的に子猫をあずかっていました。まだ小さな子猫に、スタッフがミルクをあげていると…。同院のX(Twitter)アカウント(@6pikuuOTUnIU9W6)に投稿された、こちらの写真をご覧ください!ミルクを飲んでいる子猫を「ジッ…」と見つめる存在が…!そばで見守っているのは、同院で保護されたしんべぇくん。自分よりも小さな子猫が、しっかりミルクを飲めているか、心配で見に来たのかもしれません。ただミルクを狙っていた可能性もありますが…どちらにせよ、かわいらしい1枚ですね!胸がキュンとなるような光景には、7万件以上の『いいね』が集まりました。【ネットの声】・見ているだけで幸せになれる写真。なんてかわいいの!・自分もスタッフの一員だと思っているんだろうな。優しいね、しんべぇくん!・私もこんなふうに見守られたい。悶絶級。・尊すぎて泣いちゃった。たまらなくかわいい…。後日、子猫は里親のもとへ帰っていったとのこと。しんべぇくん、『見守り』お疲れさまでした![文・構成/grape編集部]
2023年09月26日現代サッカーの発祥の地といわれるイギリスでは、サッカーはとても人気があります。観戦するだけでなく、プレーする人も多いイギリスでは、サッカーができる場所がたくさんあるようです。サッカーのゴールネットに絡まっていたのは?ある日、サッカーコートで動物が見つかり、野生動物保護団体『イースト・サセックスWRAS』に通報が寄せられました。その動物はサッカーのゴールネットに絡まって動けなくなっていたそうです。見つかった時は、まるで動物がネットにぐるぐる巻きにされているような状態。『イースト・サセックスWRAS』のスタッフはネットごと外して、その動物を連れて帰りました。一見するとなんの動物かが分からないほど、完全にネットに絡まっていたのは、犬でも猫でもありません。それは…ヨーロッパアナグマだったのです。今回見つかったのはまだ若いヨーロッパアナグマだったそう。安全にネットを外すために鎮静剤を投与して精密検査をしたところ、前脚が腫れていてネットによるケガをしているのが分かりました。そのため、脚の腫れが引き、傷が治るまで『イースト・サセックスWRAS』の施設で治療を受けたといいます。幸い完全に回復するまでにそう時間はかからず、アナグマは発見された場所に帰されました。『イースト・サセックスWRAS』の投稿によると、イギリスではサッカーのネットに絡まる若い野生動物が増えているのだとか。2023年はアナグマだけでなく、カモメやハリネズミ、キツネなども救助したということです。その上で、「サッカーゴールをお持ちの人は、どうかネットを地面より高い位置に結んでください。そうすれば、野生動物が巻き込まれることなく、安全に下を通ることができます」と呼びかけています。この投稿には「これを読んでいる人がこのことを心に留めて、ネットを上のほうに結んでほしい」「命を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられていました。ネットに絡まった動物は逃げようとして、もがけばもがくほどさらに絡まってしまい、ケガをしたり、最悪の場合は命を落としたりすることもあるといわれます。サッカーを楽しむためのゴールネットが、野生動物にとっては命に係わる危険なものになり得るのです。このような予防策が広まり、動物を守りながらサッカーを楽しめるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日今回は、子どもの病気にまつわるエピソードを紹介します。子どもが9か月の頃…病院では…違う病院に行ってみよう!大きい病院…!?命にかかわる病気だった風邪と診断されていた子ども…病院を変えたところまさかの事態になりました。命にかかわる病気だったとは驚きです…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:良丘編集:愛カツ編集部
2023年09月11日グリーンレーベル リラクシング(green label relaxing)は、北海道・旭山動物園の動物をモチーフにしたウェアやアクセサリーを、2023年9月8日(金)よりグリーンレーベル リラクシング キッズ取扱店舗ほかで発売する。旭山動物園“レッサーパンダ&ホッキョクグマ”モチーフのウェアグリーンレーベル リラクシングから、旭山動物園の愛らしい動物たちのイラストや写真をモチーフにしたウェア&小物がお目見え。オーガニックコットンを使用したロングスリーブTシャツや、トートバッグ、バンダナ、ナップサックなどがラインナップする。たとえば、キッズ用の「ペア写真Tシャツ」のフロントには、2匹のレッサーパンダがこちらを見つめる写真をオン。また大人用のTシャツのバックには、プールで泳ぐホッキョクグマのプリントなどを配している。ユニセックスで着用できる大人用とキッズ用が展開されるため、家族や兄弟姉妹、恋人とお揃いで着用できるのも嬉しいポイントだ。【詳細】グリーンレーベル リラクシング×「旭山動物園応援商品」新作ウェア&小物発売日:2023年9月8日(金)販売店舗:グリーンレーベル リラクシング キッズ取扱店舗、ユナイテッドアローズ オンラインストア、ゾゾタウン、楽天ファッションほか、オンラインストア各店<アイテム>■大人用(ユニセックス)・Tシャツ 6,380円(S・M・L・XLサイズ)・トートバッグ 3,300円・ソックス 1,320円(フリーサイズ)・バンダナ 1,320円■キッズ用・ペア写真Tシャツ 3,300円(100~130cm)・フェイス写真Tシャツ 3,520円(100~130cm)・ナップサック 3,300円・キャップ 3,080円(フリーサイズ)<期間限定イベント「ASAHIYAMA ZOO at UNITED ARROWS」>期間:2023年9月15日(金)~9月24日(日)内容:ユナイテッドアローズ旭川店にて、アイテムを期間限定で販売
2023年09月07日皆さんは、夫の行動に驚いたことはありますか?今回は、病院側に激怒した夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:046夫に病院の受診をお願い怒鳴り合いになっている…!?怒鳴ったところで…もうこの病院は使うな子どものために、病院の予約をとりたいのでしょうが…。病院が混雑しているのは仕方のないこと。感情的になりすぎないよう、冷静な判断ができるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年08月29日犬の爪は伸びすぎると肉球に刺さったり、爪が折れたりしてケガをする危険があるため、定期的に切る必要があります。しかし、爪切りを嫌がる犬は多く、毎回苦労をしている飼い主も少なくないでしょう。爪切りのリアクションは犬種によってこんなに違う!自宅での爪切りが難しい場合、動物病院やトリミングサロンでも犬の爪切りをしてくれます。アメリカのマサチューセッツ州にある動物病院『メルローズ・アニマルクリニック』が、TikTokに投稿した動画に反響が上がりました。内容は、『獣医師助手の視点で見た、犬種別の爪切り』。このタイトルを見ると、さまざまな犬種の犬たちが登場するのかと思いきや、出演しているのはこの病院で働くアマンダさんとニコールさん。犬は1匹も出てこないにもかかわらず、なんと180万回も再生された動画がこちらです。@melroseanimalclinic Nails trims on different breeds: Starring Amanda and Nicole. #dognailclipping #dognailtrim #husky #pitbull #bichon #pug #lab #goldenretriever #chihuahua #dogsoftiktoks #animalhospital #vettech #veterinarymedicine #veterinarian ♬ original sound - Melrose Animal Clinicシベリアンハスキーから始まり、ラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバー、ピットブル、ビション・フリーゼ、パグ、そしてチワワ…これらの犬を演じるアマンダさん!それぞれの犬のリアクションの特徴を見事に再現しています。この動画を見た人たちは大爆笑!アマンダさんの熱演に称賛の声が殺到しました。・笑いすぎてお腹が痛い!彼女にアカデミー賞をあげて。・パグの反応がリアルで吹いた!・我が家のピットブルのリアクションがまさにこれ。・私はトリマーだけど、この動画は本当に素晴らしいよ。毎日多くの犬たちと接している獣医師の助手だからこそ、それぞれの犬の特徴を知り尽くしているのですね。犬の爪切りに慣れている彼女たちにとっても、こんなに大変な作業なのだということがよく分かります。彼女たちは犬にできるだけストレスを与えずに爪切りをするために、その経験と知識を活用しているのでしょう。愛犬の爪切りをプロにお願いする場合は、感謝の気持ちを伝えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日広島県福山市にある『福山市立動物園』は、SNSで飼育する動物たちの日常を発信しています。2023年8月20日に公開したのは、飼育員が南アフリカ原産の動物、ケープハイラックスの赤ちゃんにミルクを与える様子。「あまりにもダバダバしていたので…」というコメントとともに投稿された動画は、多くの人のハートを打ち抜きました。授乳ヘルパーの異名を持つ #後輩飼育員 ですあまりにもダバダバしてたので、皆様にもお見せしておきますね #ケープハイラックス #福山市立動物園 pic.twitter.com/U4St4oNCiU — 福山市立動物園[公式] (@FukuyamaZoo) August 20, 2023 これは、かわいすぎる…!飼育員にスポイトのような器具でミルクを与えられる、ケープハイラックスの赤ちゃん。一生懸命飲んでいますが、まだ上手に飲めないようで、口元からミルクがダバダバと流れてしまっています!愛くるしさ満点の動画には6万件もの『いいね』が付き、コメントも多数寄せられました。・これは一体何の動物なの?はぁ~なんてかわいいんだ。ずっと見ていられる。・くうっ!目がキラキラしていて。変な声が出るくらいかわいい…。・右から左へ受け流されている。飼育員さんも、赤ちゃんも一生懸命で尊い。ずんぐりむっくりとした体が特徴的なケープハイラックスは、一見するとネズミのようですが、DNAではあの大きな『ゾウ』に近い動物なのだとか。成長すると体長30~50cmほどになるそうです。この赤ちゃんも、ミルクをたっぷり飲んで、元気にすくすくと育ってほしいものですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日動物病院で働く人はきっと誰もが動物が好きだからその仕事を選んだのでしょう。ブラジルで獣医師をしているシャーリーン・ロンギ(cha_longhi)さんも紛れもなく、動物を愛する1人です。獣医師を見かけた犬のリアクションが?ある朝、シャーリーンさんが車で仕事に向かおうとしていた時のことです。渋滞中の道路で彼女の隣の車線にいた車に、1匹のミニチュア・ピンシャーが乗っていました。全開の窓から顔を出している愛らしい犬に気付いたシャーリーンさんは、その犬に向かってほほ笑んだのだそう。すると、彼女を見た犬は…!その時の様子がこちらです。@cha_longhi♬ som original - charlenelonghiシャーリーンさんを見つめながら歯をむき出しにして、唸り声をあげている犬。その表情からは明らかな敵意がメラメラと感じ取れます!実はこの時、シャーリーンさんは仕事着である医療用のスクラブを着ていたのだそう。おそらくこの犬は、過去に動物病院が嫌いになるような経験をしたのでしょう。それで、ひと目で獣医師と分かる彼女の服装を見て、「お前なんか嫌いだ!」というようなリアクションを見せたのだと思われます。この犬との遭遇が面白いと思ったシャーリーンさんが動画を投稿すると、見た人たちも爆笑しました。・笑った!「なんでお前がそこにいるんだ!」っていってそう!・きっと動物病院で相当嫌なことがあったんだろうな。・あなたが笑い流してくれてよかった。この犬は誰にでもこうなんだよ。 View this post on Instagram A post shared by Veterinária em Domicílio (@vet.charlenelonghi) シャーリーンさんのInstagramには、彼女が笑顔でたくさんの動物たちと触れ合っている様子が紹介されています。シャーリーンさんは日頃から多くの犬と接しているので、動物病院が苦手な犬がいることは分かっているはず。この犬の反応も、自分個人に向けられたものではないことを理解しているようです。もしこの犬がシャーリーンさんの病院へ患者としてやってきたら、彼女はたっぷりの愛情をもって診察をすることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日獣医師として日々、多くの動物と触れ合っているトーマス・ハミルトン(drtom83)さん。ある日、トーマスさんの病院に、足をケガしたと思われるメス犬が、飼い主さんと一緒に来院しました。ちょっぴり緊張した面持ちで、飼い主さんのそばに寄り添っている犬。トーマスさんも犬と同じ目線になるように、床に座ります。そしてケガした足を診ようとしたところ、犬は右脚を差し出しました。犬がケガをしているのは、左脚。そこで彼は左脚を指さして「そっちの脚を見せてくれるかな?」と犬に話しかけます。しかし犬は「触らないで」というように左脚を引っ込めて、また右脚を差し出したのです。犬が自分を警戒していることに気付いたトーマスさんは…こちらをご覧ください。@drtom83 This patient wanted to cooperate. Our dewclaw got caught on something and resulted in acute lameness that appears to be getting better. The patient was not licking at the nail and the nail was not fractured. Some rest and non-steroidals and we were on our way! ☺️ #drtom #veterinarian #veterinariansoftiktok #fyp #foryou #dogsoftiktok #dog #dogoftheday #love #patienceformypatients #work #loveforanimals @Clove Shoes @FIGS ♬ Angel - Sarah McLachlan「きみを助けたいんだ」そういって、犬に少し近付き、優しく犬の顔をなでるトーマスさん。犬に自分の手の匂いをかがせて、安心してもらおうとします。それから彼は「昨日、足の爪をケガしたんだって?足を見せてくれるかな?」と話しかけながら、そっと左脚を持ち上げます。すると…犬は拒絶せず、トーマスさんに左脚を見せてくれました。犬はトーマスさんの誠意を感じ取り、「この人は信用しても大丈夫」と思ったのでしょう。この動画には、トーマスさんの犬に対する接し方に称賛の声が上がっています。・この犬は「怖いけれど、あなたを信じていいんだよね?」って顔をしているね。・あなたのような獣医師がもっと必要だ!・犬は相手を見て、素晴らしいドクターかどうかが分かるんだよ。診察の結果、足の爪は折れていなかったため、薬を処方されて、犬は帰宅したそうです。トーマスさんに対して右脚しか見せようとしなかった時と、左脚を見せてくれた時の犬の表情にも変化が。最後のほうは「この人、いい人かも」というような、穏やかな表情に見えます。人間と違って言葉が通じない動物の患者には、「今から診察をしますよ」と伝えることができません。何をされるのかが分からず警戒している動物の体に無理やり触ると、動物病院が嫌いになってしまうかもしれません。犬の気持ちを理解し、ゆっくりと心を開いてもらうことに成功したトーマスさん。患者の体だけでなく、心までケアできる素晴らしい獣医師といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日アメリカのワシントン州にある動物保護施設『タコマ・ヒューメイン』。2023年7月、たくさんの保護動物が収容されているこの施設に、長い行列ができました。施設に入るために建物の外に並んでいる人たちは、年齢も性別もさまざま。しかし、彼らの目的は同じでした。なぜこんなにも多くの人たちが並んでいたのでしょうか。実際の様子がこちらです。@tacomahumane 287 pets in new, loving homes!! Thank you to our community for all the ways they've supported us during this emergency call-out #ShelterPets #WA #Tacoma #TacomaWA #AnimalShelter ♬ Don't Let Me Go - Lane 8 & Arctic Lakeこの日、長い列を作っていた人たちは全員、『タコマ・ヒューメイン』にいる保護動物たちの里親になるためにやってきたのです。実は、数日前に『タコマ・ヒューメイン』はソーシャルメディアで緊急のメッセージを発信していました。施設で保護している動物が増えすぎてしまい、収容するスペースがなくなってしまったのです。7月18日の時点で、『タコマ・ヒューメイン』では同月だけで460匹の動物を引き取ったのだそう。1匹用の部屋に2~3匹の犬を入れたり、動物をキャリーボックスの中に入れたまま、床に並べざるを得ない状況になったりしたのだとか。この非常事態に、『タコマ・ヒューメイン』は1週間の特別譲渡イベントを開催。養子縁組にかかる手数料を無料にして、「予約なしでいつでも施設に来てください!」と呼びかけたのです。するとその投稿が拡散され、動物たちを引き取るために地域の人たちが施設に続々とやってきたのでした。その結果、譲渡イベント期間中になんと287匹の動物たちに新しい家族が決定!これは『タコマ・ヒューメイン』の135年の歴史の中で、1週間で里親が決まった動物の最高数だということです。 この投稿をInstagramで見る Tacoma Humane(@tacomahumane)がシェアした投稿 動画には「素晴らしいコミュニティだ!」「私も動物保護活動をしているけれど、こんなのは見たことがない」「感動して泣いてしまった」などの声が上がっています。『タコマ・ヒューメイン』のスタッフたちは譲渡イベントの初日から、涙をこらえるのに必死だったそう。「素晴らしい反応を見せてくれた地域のみなさんに、言葉でいい尽くせないほど感謝しています」とつづっています。また、この期間中、たくさんの動物に里親ができただけでなく、寄付金やボランティアの申し込み、一時的な仮里親の申し出なども寄せられたのこと。多くの人が、「動物たちのためにできることをしたい」という気持ちを行動に移したのですね。このイベントによって、『タコマ・ヒューメイン』の非常事態は一時的に解決しましたが、施設には毎日、何匹もの捨てられた犬や猫が到着するといいます。いつの日か、施設で収容される動物がゼロになる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日