小さなものから大きなものまでいろいろですが、大人になってから気づくとなんとも恥ずかしい勘違い。特に、「食べ物」にまつわる勘違いをしていた人って多いみたいです。みなさんにも思い当たることってありませんか?最近勘違いに気付いたという社会人たちに、食べ物に関する勘違いエピソードを聞いてきました。■鷹の爪「本当に『鷹』の『爪』だと思っていた。トウガラシの一種だと聞かされてびっくりしました」(26歳男性/不動産)名前のままですものね。「鷹の爪」、彼にとってはややこしいネーミングだったのか?料理をしない人は、勘違いに気付く機会もなかったりして。■メンマ「つい最近まで、ラーメン屋のメンマは割りばしを再利用した料理だと思っていた。恥ずかしい」(24歳女性/雑貨店勤務)これぞエコ!?知らない人が使った割りばしを食すのってかなり勇気がいりますね。しかしこの勘違いをしていた人、案外多いって噂も小耳に挟みました。昔、子ども同士で教え合ったりして、もはや都市伝説化しているのかも……。■タコス「タコスは酸っぱい食べ物だと勘違いしていた。酢ダコとごっちゃになっていたんでしょうね」(27歳女性/機械)タコスとスダコ。かたや地球の裏側のメキシコの料理ですが、似てますね。■オモテサンド「上京してくる前、『表参道』は東京で有名な『オモテサンド』というサンドイッチだと思っていて、一度は食べてみたいと思っていた」(25歳女性/金融)オモテサンド、表参道名物として売り出せそうですね。一体どんな具材をサンドしているのか気になるところですが。■ところてん「コンニャクを細く切って甘いシロップに漬け込んだスイーツだと思っていた。食べてみたら酸っぱくてびっくりした」(28歳男性/コーディネーター)コンニャクっぽいけど、原料はテングサなどの海藻類ですよね。関東では酸っぱいところてんが一般的ですが、関西では黒みつをかけて食べるみたいですね。それにしても「心太(ところてん)」という漢字、まさしく読むの難しいです。いち大人として、人さまに笑われてしまうような勘違いはコソッと直していきたいものです。ですが、そもそも誰かに指摘されるまで気付かずに直らないのが「勘違い」というものなのでしょうけど……。(桜まゆみ/プレスラボ)※勇気を持てる素晴らしい記事でした。無知で、勘違いが多くて何が悪いと居直っておきましょう(編集部:梅田)【関連リンク】ヘンテコ飲料の新たな刺客!「なんちゃってコーラ」を飲んでみた知ったかぶりにさようなら!カフェラテとカフェモカの違いよく分からないけど使っているビジネス用語ランキング
2010年02月08日