障子紙は日に当たるとどんどん黄ばんでいきますよね。真っ白な状態にしておきたいのは山々ですが、張りかえるのは手間も時間もかかるもの。実は、家の中にあるもので、黄ばみをとって白くする方法があるんですよ。Q.障子紙の黄ばみをとって、真っ白にしてくれるものは?A.消しゴムB.大根C.歯磨き粉(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答B.大根解説障子の黄ばみをとりたいときは、大根おろしのしぼり汁をぬりましょう。あとは風通しをよくして乾かすだけで、見違えるように白くなりますよ。これは、大根にふくまれるジアスターゼという成分が、障子紙に含まれるリグニンという成分に反応しておこるもの。ジアスターゼは大根の根っこに多く含まれるそうなので、根っこを使うといいかもしれませんね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月19日エーザイはこのほど、錠剤の赤色の包装シートを、中身が見やすい無色透明に変更したと発表した。一般的に、薬は直射日光の当たらないところに保管するよう注意されている。とりわけ光の影響を受けやすい薬の場合、錠剤を包装するPTPシートには、光を遮る機能を持つ赤色系のプラスチックが使用されることがあるが、赤色系のシートは色が強く、外から錠剤の色や文字が見えにくい。そのため薬剤師からは「シートが似かよっているので薬が識別しづらく、また同じ薬でも含量違いの識別に苦労する」との指摘があるという。同社では、安全・安心な処方に貢献するため、同じ名前の薬でも含量が識別しやすいように、新たに無色透明でも光を遮断するプラスチックを用いたシートを検討しており、すでに品質が保持できることを確認した製品から変更しているという。同社では、この改善により「シートの外から錠剤の色や文字が見たい」という要望に応えられるようになったとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日見本市主催会社のリードエグジビションジャパンは、4日から6日にかけて、あらゆる文具・紙製品、オフィス用品が一堂に出展するアジア最大の展示会「国際文具・紙製品展-ISOT-」を東京ビッグサイトにて開催した。シャーペンや付箋、ノート、消しゴム、ハサミ、クリップなど、日常で使う文房具を初め、ありとあらゆるオフィス用品の最先端のトレンドを、それぞれの出展社が公開。海外からの来場者も多く、会場は大いに賑わいを見せた。紙製品の開発と販売を行うイトマン社は、美しい日本の風景などをプリントしたティッシュボックスやトイレットペーパーを公開した。今回のイチオシは、日本の秋をイメージしたデザイン性の高いティッシュボックス。ティッシュの色は淡い桜色で、高級感のある製品となっている。インテリアとして飾り、目で楽しむことができるので、プレゼントとして贈ることもできそうだ。シール・ラベル専門の印刷会社である大阪シーリング印刷は、かわいらしい動物のコースターシールを展示。職場で紙コップを使用すると、倒してしまったり、他の職員のコップと間違えてしまうといったトラブルがつきもの。同製品はそうしたお悩みを解決するために開発された。コースターにはシールがついており、紙コップを固定することが可能。また、クマ、パンダ、タヌキ、トラ、カエル、白クマなどの種類があるため、他のコップと混同することがなくなるという。価格は6枚入りで315円。印刷事業などを営む興和紡は、3Dのグリーティングカードを公開。カードに奥行きを持たせ、内部に紙を重ねることによって立体感を演出している。イチオシは、光るクリスマスカード。右上の小さなボタンを押すと、「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」、「We wish you a merry christmas」などの3曲の音楽とともに、カードに内臓されたLEDライトが美しく点滅する。価格は1,470円から。看板・サイン・POPの制作と販売を行うランスロットグラフィックデザインは、3Dの立体ポップを展示した。POPとは、商品の写真や価格、キャッチコピーなどが書かれた紙の広告媒体。POPは通常平面であるが、そこに立体感を加えることによって、よりエンターテインメント性の高い、ボリュームのある広告を演出できる。イベントでは、まるで壁にハンバーガーが埋め込まれているかのようなPOPと、冷たい生ビールの濃厚な泡に立体感を出したPOPなどが展示された。商品のパッケージやディスプレーを初め、個人で年賀状などのハガキを注文することも可能とのこと。庵治石(あじいし)を使った新商品の開発を行うダイテツAZIS事業部は、スタイリッシュなメガネかけを公開した。庵治石とは、さまざまな記念碑や灯篭などに使用されている火成岩の一種。優美な光沢を持ち、風化・変質に強いといった特徴を持つ。同社は、高松産の庵治石を使ったメガネかけ、時計かけを展示。落ち着いたグレーで統一されており、近未来的な形状となっている。厳選されたパーツを、一つ一つハンドメイドで作成するという。価格はメガネかけが80,000円、時計かけが75,000円(税抜き)。雑貨やステーショナリー商品のデザインと生産を行うクイントデザインは、アンティーク風なノートケースを展示。溶かした蝋を塗りこんだ紙であるロウ引き紙を使用。一つ一つの製品にそれぞれ異なる切手とスタンプの模様が入っており、使えば使うほどレトロな味がでてくる製品となっている。ノートケースの中に薄地の木綿生地を貼り合わせることによって、製品の強度を上げているという。価格は1,995円から。ノベルティ・プレミアム商品などの製作を行うブイ・アイ・ピーは、使えば使うほどきれいになるマイクロファイバーミラーを公開した。柔らかなマイクロファイバーの生地を鏡の表面にはめ込み、スライドさせて鏡を使用する度に表面の指紋や汚れをふき取るというもの。かわいらしいビスケットの形をしており、ピンクやグリーン、ベージュなど、豊富なカラーを取りそろえている。また、イベントでは日本最大の文具アワード「日本文具大賞」の表彰式が開かれた。機能部門のグランプリを受賞したのは、事務用品などの企画と販売を行うアピカ社の「Premium C.D. NOTEBOOK」。同製品には、「ペンを選ぶように、紙も’書き心地’で選んでほしい」をコンセプトに開発されたクリーム上質紙が使用されており、どんなペンで書いても、シルクのような滑らかな書き心地を提供する。同社は、「日常の文具であるノートだからこそ、良質なものを使っていただきたい」と語った。価格はA4判で1,575円。デザイン部門のグランプリを受賞したのは、手帳や文具の販売を行うマークス社の「デイリー・プランナー’エディット’」。1日1ページの手帳で、毎日のスケジュールを管理するのに最適な仕様となっている。ブルーやオレンジなど、カラーバリエーションも豊富。サイズはB6とコンパクトなので、持ち運びにも便利な商品となっている。価格は3,360円。展示されていた商品は、全国の直営販売店などで購入可能。面白いアイデア商品や、便利な文房具をぜひとも楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日オーダーメイドの花束オリジナル包装紙による、まったく新しい花束のオンラインショップ「LOUISE」がオープン。現在、母の日に送る花束の予約を受付中だ。「LOUISE」には、現時点で16種類の包装紙があり、すべてが手作りで、花は注文を受けてから市場で仕入れている。花束の種類はMEADOW、ROSE、LAYER、SEASONALの4種類、その他に開店祝いなどに最適な、カゴや鉢を使った「FLOWER BASKET」、球体のアレンジメントの「KUSUDAMA」がある。注文が入ってからお花を仕入れるので花が新鮮なのはもちろん、仕入れる前のメールのやり取りの中で納得が行くまで打ち合わせが可能なので、本当に大切な人に送る特別な花束に最適だ。お問い合わせ: LOUISEホームページ
2012年03月12日