日本で最も北部に位置する、雪国・北海道。毎年冬になると大量の雪が降るため、北海道で暮らす人たちは自然の脅威に立ち向かいながら生活をしています。室蘭市の消防本部に残された『メッセージ』2022年1月21日、室蘭市のTwitterアカウントは1枚の写真を投稿しました。そこに写っているのは、同市にある消防本部で目撃された光景。投稿によると、車庫前に誰かからのメッセージが残されていたといいます。【消防本部車庫前にメッセージをくれた方へ】メッセージを職員全員に届けさせていただきました。職員一同、改めてこの仕事に誇りを感じることができました。メッセージを励みに、今後も安全安心を守るため、努力して参ります。心温まるメッセージ本当にありがとうございました。消防長 赤木 裕之 pic.twitter.com/NA17zyBshX — 室蘭市 (@Muroran_City) January 21, 2022 雪を利用して地面に書かれていたのは、「いつもありがとう!」というメッセージと、笑顔でピースをするイラスト。このメッセージを残した人は、人命を救助するために極寒の中でも活動する消防士たちに、お礼を伝えたかったのでしょう。投稿は拡散され、多くの人がコメントや心からの『いいね』を寄せました。・いい話。「この世も捨てたもんじゃない」と思えた。・雪国ならではの粋なメッセージだね。消防士さん、いつもありがとう!・こういう話だけ聞いていたい。涙腺がゆるんで泣けてきた…。人と人のつながりの美しさや優しさが伝わる、室蘭市の投稿。寒い日が続く中でも、ネットを通して多くの人の心を温かくしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2022年01月23日2022年1月11~12日にかけて、記録的な大雪に見舞われた北海道十勝地域。一晩で60cmもの積雪が観測された場所もありました。その後、なんとも珍しい自然現象が目撃されたといいます。近藤肇(@hajimenokondo)さんがTwitterに投稿した2枚の写真をご覧ください。『看板が脱皮???』十勝で一晩で60センチ級のドカ雪があった先週 芽室町のYさんが撮影した非常にレアな雪紐です。こんなの見たことありますか? #雪紐 #北海道 #雪の芸術 #ベタ雪 #湿った雪 pic.twitter.com/8TubHOCNTQ — 近藤 肇(気象予報士) (@hajimenokondo) January 17, 2022 まるで標識が脱皮したかのように見える、こちらの現象。『雪紐』と呼ばれ、電線などに降り積もった雪がずり落ち、ひものような形状になる現象です。大雪により標識に降り積もった雪が、時間の経過とともに垂れ下がり、まるで脱皮したかのような状態になったというわけです。木の枝や手すり、堀などに積もった雪が雪紐になったものはまれに見られますが、標識というのは珍しく、写真に対して「初めて見た」「すごい」と驚きの声も寄せられました。・標識が幽体離脱しているかのよう。・物干しのロープとか、寒冷地ではなんでも脱皮しちゃいがち。・本当に脱皮してるみたい!初めて見た。こんな積もり方をすることもあるんだ…!さまざまな条件が重ならないと見ることができない雪紐。自然が作り出した美しいアート作品といえますね![文・構成/grape編集部]
2022年01月22日都市部の駅では、ICカードや自動改札機、エレベーターといった、自動で便利なものがいたるところにあります。そうした光景に、なんの疑問や違和感を持たない人もいるでしょう。ところが、地方によっては、そうした光景を目にすることは多くありません。@kannrarara_さんが、北海道の駅で目にしたドアの閉まり方をご覧ください。JR北海道の企業努力による自動ドアは流石だなあ pic.twitter.com/0VxNy4AWyZ — 確定申告 (@kannrarara_) January 11, 2022 ドアの枠部分に設置された、水が入ったペットボトル。ペットボトルにはひもと、滑車が付けられています。開いてしばらくすると、ペットボトルの重みで、ドアが自動で閉まる仕掛けなのです。開ける時は手動ですが、閉める際はこうした自動式。鉄道会社にとっては、開閉がすべて自動で行われるドアよりも、導入費用などを抑えることができますね。いわば、半手動式のドアに、「なるほどな」と、感心する人が多い様子。・一番のエコ。電気代を節約できるし、めっちゃいい。・これは技あり。修理は簡単だし、電気代もかからないし…。・涙ぐましい企業努力。こういうアイディアを思い付く人は、頭がいいんだろうな。地方では近年、人口減少の問題が叫ばれています。利用する住民の数が減っても、公共交通機関がなくならないように、こうした企業努力は今後も見られるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月12日さまざまな野生動物が生息する北海道。エゾシカやキタキツネ、ヒグマなど、日本では北海道にしか生息していない生物も数多く存在しています。そのぶん、野生動物が食べ物などを求めて、街中へ降りてくることもあるため、注意が必要です。北海道の街中で出会ったのは…?北海道苫小牧(とまこまい)市を訪れていた、れんれん(@RENNTENNss)さん。夜に飲食店街を歩いていると、ある集団に遭遇しました…。苫小牧の町にて鹿 pic.twitter.com/BgUHAidn4E — ランニングでまつ毛が凍るれんれん (@RENNTENNss) January 7, 2022 れんれんさんが苫小牧の街中で出会ったのは、どこからか迷いこんだであろうエゾシカの群れ。エゾシカの出没自体は、それほど珍しい話ではないですが、街中でここまでの集団はなかなかお目にかかれないそうです。大勢で飲食店街をフラフラと歩いている様子は、まるで2軒目に入る店を探している団体客のようですね!Twitterに投稿されたこの動画には、多くの人が驚き、『いいね』やコメントが多数寄せられました。・想像以上に群れだった…。ここまでの大群は見たことないな。・幹事がしっかりしてない新年会みたい。・かわいい!けど、実際に会ったら怖いだろうな…。エゾシカは北海道を代表する動物の1つですが、近年その数が急増しており、道路への飛び出しや、農作物などへの被害が懸念されています。エゾシカに限った話ではありませんが、基本的に野生動物は非常に臆病で、警戒心が強く、自分の身を守るために攻撃をしてくる可能性もあります。見た目はかわいらしいエゾシカですが、もし街中などで出会っても、決して近付いたり脅かしたりせず、静かにその場を離れるようにしましょう![文・構成/grape編集部]
2022年01月11日摩周湖や屈斜路湖といった風光明媚(ふうこうめいび)な自然をはじめ、数多くの温泉があることでも知られる、北海道弟子屈町(てしかがちょう)。同町に住むファルコンまつばら(@FalconMatsubara)さんが、屋外でお湯を空中に飛ばしてみると…。弟子屈くらいの気温になると、お湯が一瞬で雲になるんです。 pic.twitter.com/0ix6RyLKwm — ファルコンまつばら@ゴルフクラブの製造・販売が本業です。キャンプ場は趣味です。 (@FalconMatsubara) January 10, 2022 お湯が空中に飛ぶや否や、白い気体に変わったのです!その様子から、雲に変化したように見えます。雲は、気体の水蒸気を元にしてできた、水や氷の粒の集まり。水蒸気を含んだ空気を冷やすと、雲ができます。ファルコンまつばらさんによると、当時の気温は氷点下17~18℃くらいだったとのこと。冷たい空気の状況を考えると、お湯が一瞬で微細な氷の粒となって、人工的に雲ができたのでしょう。【ネットの声】・語彙力がなくなるほどの素晴らしい光景に惚れた。・手品みたいで、幻想的な実験だなぁ。・驚きで、声が出た。冬の北海道は楽しみがいっぱいだね。この実験は、風向きや気温次第では失敗し、大やけどを負う可能性があります。安全を確保するなど注意が必要なので、こちらの実験はファルコンまつばらさんの動画で楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月11日メディア『ナースときどき女子』で、看護師の日常をテーマにした作品を描いている、ぱれちに(paretiny)さん。ある日、1人の看護師が方言をいった時のエピソードを紹介します。その言葉を聞き、周囲は衝撃を受けたのです…!「使った注射針を投げておきますね」といった1人の看護師。文字通り聞くと、「えっ、ダーツみたいに投げる気?」と身構えてしまいそうですよね。それを聞いた患者や同僚も、「針をどこかに投げるなんて、危ない」と警戒。実は、この「投げる」は文字通りの意味ではなく、「捨てる」という意味の方言だったのです。地域にもよりますが、主に北海道や東北地方で使われている言葉だとされています。方言を知らない人からすると、「なんで投げるの?」と疑問を抱くのも、無理はないでしょう。【ネットの声】・上司が「投げる」を使っていて、驚いたのを思い出す。・ゴミは投げるものだと思ってた。・「投げる」という方言は初めて知った。方言は奥が深いな。「関西ではしまうことを、なおす、といいます」などといったコメントも上がっています。よく聞く言葉でも、地域によっては意味が大きく異なっていることが分かりますね![文・構成/grape編集部]
2022年01月06日・心が洗われる…!・ほんのりと雪が積もっているのが素敵。・ポスターになりそう。2021年12月24日、写真家のイナガキヤストさんがTwitterに投稿した1枚の写真が、反響を呼んでいます。イナガキさんが公開したのは、北海道で撮影した大きなモミの木。クリスマスイブにぴったりな光景をご覧ください。天然のクリスマスツリーのてっぺんにあったのは三日月でした。 pic.twitter.com/tEKl80RUr2 — イナガキヤスト (@inagakiyasuto) December 24, 2021 壮大な自然の中に立つ立派なモミの木の上に輝いていたのは、三日月。木の先端にぴったりと重なる光景は、クリスマスツリーを彷彿とさせます。ブルーやオレンジに染まる空も相まって、幻想的な1枚ですね。撮影したイナガキさんは、「この日、このタイミングでしか撮れなかった写真です」とつづっています。モミの木の位置や、月の形、出現場所など、すべてのタイミングが重ならなければ撮れなかったであろう奇跡の1枚。自然美の傑作ともいえる写真は、多くの人を魅了しました。[文・構成/grape編集部]
2021年12月25日・かわいすぎ…。・まるでコントのよう。・なかなか狙っても撮れない…。ナイスショット!riku(@rikunow)さんがTwitterに投稿した写真に、クスッとする人が続出しています。rikuさんは、北海道旭川市にある『旭山動物園』で、アムールトラを撮影していました。2021年12月現在、曇りや雪の予報が続いている北海道では積雪が発生。木に積もった雪を眺めていたアムールトラに、悲劇が起こりました。油断大敵 #アムールトラ #旭山動物園 pic.twitter.com/3hVW6sYbQy — riku (@rikunow) December 19, 2021 アムールトラの顔面めがけ、木に積もっていた雪が滑り落ちたのです!比較的多く降り積もっていたのか、たくさんの雪を顔面で受けたアムールトラ。4枚目の写真からは「こ、こんなはずでは…」という、アムールトラの心の声が聞こえてきそうです!寒い地域に生息する動物のため、寒さには強いはずですが…今回のことは予想だにしない出来事だったことでしょう。アムールトラの悲劇をとらえた決定的瞬間は、多くの人をクスリとさせました。[文・構成/grape編集部]
2021年12月20日2021年12月17~18日にかけて、強烈な寒波が流れ込んだ日本列島。北海道の札幌や小樽では、24時間に降った雪の量が観測史上1位を記録したほどです。そんな大雪の日の北海道で目撃された、『サンタ市電』が反響を呼んでいます。その名の通り、市街を走る路面電車がサンタクロースのような見た目になっていたとのこと。しかし、サンタモチーフのデザインが施されているわけではありません。では、いったいなぜ『サンタ市電』と反響を呼んでいるのでしょうか…。理由は、ホソダ(@yhosoda)さんがTwitterに投稿した写真を見れば、すぐに納得できるはずです!かみさんが「サンタ市電」と言うからそういうラッピング車両なのかと思ったら野生のサンタ市電だった。 pic.twitter.com/M6OgfVsIGI — ホソダ (@yhosoda) December 17, 2021 雪化粧を施した車体は、たしかにサンタそのもの!2つのライトの下についた雪が、まるでサンタの口ひげのようにも見えます。「野生のサンタ市電」という投稿者さんの例えにも、クスッとしてしまいますね。雪の日に偶然生まれたサンタ市電は反響を呼び「もう、サンタにしか見えない」「笑った」とさまざまなコメントが寄せられました。大雪の日は、外出するのも面倒くさく思えてしまうものです。しかし、こんな素敵な出会いがあるかもしれないと思うと、雪の日でも外に出るのが楽しみに思えてきますね![文・構成/grape編集部]
2021年12月18日海外と比較すると、日本は接客の対応がいいといわれています。客の気持ちを思いやり、喜ばせようとしてくれる、ホスピタリティの高さは、日々の生活でも実感しますよね。北海道へ旅行をした帰路で、木田桜(@akane0906_0306)さんはホスピタリティの高さを感じる出来事に遭遇したといいます。北海道旅行の帰り、ぬいぐるみを抱えて飛行機に乗ったら…たくさんの素敵な思い出を作り、北海道を満喫した木田さん。旅先で一目ぼれした、シマエナガのぬいぐるみと一緒に飛行機に乗り込みました。シマエナガは、白くて丸いフォルムが特徴的な、北海道の野鳥です。その愛らしさから『雪の妖精』ともいわれています。飛行機が出発するまで、大切にシマエナガのぬいぐるみを抱きかかえていた木田さん。すると離陸する際、キャビン・アテンダント(以下、CA)がある提案をしてくれたのです!飛行機にシマエナガ(ぬいぐるみ)持ち込んだら、離陸の時に抱えてるのは危ないからと、CAさんのお心でこうなりました。 pic.twitter.com/tCI9ea3BTc — 木田桜(Kido Sakura) (@akane0906_0306) December 6, 2021 飛行機は離陸する時、大きく揺れることがあります。そこでCAは、シマエナガのぬいぐるみを空いている席に座らせ、シートベルトを着けてくれたのだとか!安全を確保するだけでなく、木田さんの気持ちも尊重してくれたCA。これぞ真のホスピタリティといえるでしょう。CAの対応に、木田さんは「とても優しくて、また飛行機に乗りたくなった」とコメントしています。・素晴らしい!なんて心が温まる話。・シマエナガちゃんも、おりこうに座っていてかわいい!・これぞホスピタリティですね。優しい対応…!『乗客』になったシマエナガのぬいぐるみは、木田さんと一緒に快適なフライトを経験することができた様子。CAの対応によって、木田さんの北海道旅行は、より素敵な思い出として心に残り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月08日国内でもっとも大きな面積を持つ、北海道。その面積は、2018年10月1日時点で、8万34243にのぼります。なお、本州で一番広いのは、岩手県で、2020年1月1日時点で1万52753。実に、北海道は岩手県の5倍も広いことになります。西園寺(@SAIONJI_com)さんは、道内にある新千歳空港駅で、北海道の大きさを実感しました。空港で何を見たのかというと…。北海道、空港に着いた瞬間圧倒的な面積で本州民を威嚇してくるの好き pic.twitter.com/F0iomj3IBW — 西 園 寺 (@SAIONJI_com) October 16, 2021 本州を覆いつくすのではないかと思うほどの、北海道の圧倒的スケール…!本州の地図の上に、北海道をかぶせることで、どれほど大きいかがよく分かります。東は関東、西は関西、北は北陸地方にまで到達している北海道の面積。北海道の大きさには、ただただひれ伏すばかりです!西園寺さんが目撃した光景に、「距離感がおかしくなりそう」といった反響が相次ぎました。北海道の有名観光地として、函館市や札幌市がありますが、「同じ道内だから簡単に行けそう」と思っていると大間違い。自動車で約4時間、およそ300kmも離れています。本州との大きさはもちろん、道内での移動も大変になる北海道…大きさをさまざまな場面で痛感するのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年11月12日道を歩いていると、貼り紙や看板を使った注意喚起を目にすることがあります。また、道路標識や路面標示には、道行く人たちに注意をうながしたものも。私たちは文字によって、いろいろな情報を共有しているのです。地面に書かれたメッセージの意味日報(@nippou_)さんが投稿した1枚の写真に、反響が上がっています。写っているのは、道に書かれた文字。そこには、チョークのようなものでこのように書かれていました。「うんちあり」きっと画像を見たほとんどの人は、「この先に犬や猫のウンチが落ちていて、誤って踏まないよう呼び掛けてくれているのだろう」と思ったでしょう。しかし、その真相は…このメッセージが目撃された北海道特有のものだったのです。北海道、これが「ヒグマ危険」という意味の書き置きですので旅行中の方は気をつけてくださいね… pic.twitter.com/rBYM3ix5bl — 日報さん (@nippou_) October 20, 2021 この画像に書かれたメッセージは、ヒグマがいた痕跡を記し、注意喚起するためのものだったのです。日本では北海道のみに生息する、ヒグマ。農作物を荒らすだけでなく、大きな体と優れた運動能力で時には人を襲うこともあります。中でも、秋はヒグマによる被害が増える時期。北海道の環境局自然環境課は、ヒグマの足跡やフンを目撃したら引き返すよう呼びかけています。このようなメッセージについて、北海道で暮らす日報さんに解説をしてもらいました。こういった書き置きは、北海道ではたまに見かけます。本州住まいで「北海道に住んでいた頃に見た」「懐かしい」といっていた人もおられました。ヒグマのフンの通報を受けた役場の人が書くことが多いです。登山道などでは、親切な人が後続の人のために書くこともあります。このような書き置きを見つけたら、本当は近付かないのが一番なのですが、とはいえ生活道路の場合は周囲を警戒しながら通るしかありません。可能なら2人以上で会話しながら通行したり、『熊鈴』(熊よけの鈴)を付けたりして、話し声や鈴の音を出してクマとの遭遇を避けるのがいいと思います。試される大地・北海道にお越しの際は、野生生物に気を配りながら旅を楽しんでください。よき北海道ライフを!北海道以外の土地に住む人から「ゾッとした」「怖すぎる…」といった声が相次いだ、今回の投稿。現地に住んでいる人しか知らない情報が拡散されることで、きっと被害を防ぐことができるはずです。この投稿をした日報さんは、ほかにも北海道に関する情報や、コスプレ写真を公開しています。気になる人は覗いてみてくださいね。山奥の神社の巫女さん役で大河ドラマに出たい人生だった…… pic.twitter.com/IVPjYDo0dP — 日報さん (@nippou_) June 30, 2021 [文・構成/grape編集部]
2021年10月21日北海道撮影ポイントランキング製作委員会(北海道札幌市)では、北海道の自然の美しさや北海道の動物や植物の魅力を、写真を通して広く内外に発信することで、素晴らしい北海道を発見することを目的に「北海道撮影ポイントランキング年間グランプリ2021」を10月22日(金)23日(土)に札幌駅前通地下歩行空間にて開催致します。昨年度グランプリ作品【宇宙(そら)/たか】昨年(2,679点)を大幅に上回る応募総数3,343点の中からグランプリ1点、準グランプリ1点、優秀賞5点、入賞10点が決まります。そのほかノミネートされた作品全127点が展示されます。北海道の雄大な自然の素晴らしさとそのポイントの多さ、同じ撮影ポイントでも撮影する人が違うと、全く違う表情を見せる自然の神秘さをきっと感じていただけると思います。感染症対策を施しての開催となりますので、入場時に手指の消毒、検温、コロナ通知システムのご協力をお願いしております。よろしくお願いいたします。「北海道撮影ポイントランキング」 【北海道撮影ポイントランキングとは…】北海道撮影ポイントランキングは、北海道の美しい写真を共有したい方におすすめのサイトです。投稿した写真はMAP上で正確な撮影ポイントや撮影した日時を確認できるので、他のユーザーが見つけた絶景ポイントに行ってみるのもおすすめです。【北海道撮影ポイントランキング年間グランプリ2021 開催概要】<開催日時>2021年10月22日(金)10:00~18:0010月23日(土)10:00~16:00<会場>札幌駅前通地下歩行空間 北大通交差点広場 東2019年開催の様子2020年開催の様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月19日カプセルトイ専門店の運営などアミューズメント事業を展開する株式会社トーシン(本社:北海道帯広市、代表取締役:宮本 達也)は、北海道のさまざまな“名物”をフィギュア化したカプセルトイ『ミニチュア 北海道』を2021年10月1日より全国のカプセルトイ専門店#C-pla、他北海道内カプセルトイ自販機にて発売します。販売元は、カプセルトイ専門店の運営などアミューズメント事業を展開する株式会社トーシン。企画制作・発売元はフィギュア企画制作を手がける『フィギュアみやげ(R)️』を展開している、株式会社ケンエレファント(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:石山 健三)。「ミニチュア北海道」緑色のカプセルで登場!■北海道のお土産・名物を詰めこんだ全6種類のラインアップ観光客はもちろん、北海道民が認める“地元名物”をラインアップ。●口の中に入れた瞬間、バターの風味が口いっぱい広がる幅広い世代に愛されている『北海道銘菓バター飴』。パッケージの縫い目を造形で再現。さらに縫い込まれた紙札をプレートとして表現し、実物に近づけました。「北海道銘菓バター飴」2種類のパッケージのどちらか1つが入っています。通勤・通学のリュックにつけても可愛い!●60年以上北海道で愛され続けるロングセラーガラナ飲料『コアップガラナ』。ラベルに書かれている細かい文字、グラスに入ったコアップガラナの透明感は本物そっくり。ロゴ入りグラスは本フィギュアオリジナルデザイン。「コアップガラナ」氷入りのグラス付き!小さいガラナ!?思わず二度見されそう!●2019年の朝の連続ドラマで注目を浴びて、一時は店頭から商品が消えてしまうほどの人気を博した北海道の新たなお土産『北海道サブレサンド あんバタサン』。サブレの美味しそうな焼き目や餡に入った小豆の再現にこだわりました。「北海道サブレサンド あんバタサン」サンドのこんがりきつね色がリアルで思わず食べたくなる!夕張メロン以外はボールチェーン付きなので色々なところに取り付けられます。●軽い食感と口どけの良さ、ミルクの豊かな風味を持つ『北海道ミルククッキー 札幌農学校』。印刷やクッキーの色などにこだわり、パッケージはもちろんロゴの入った個包装の可愛らしさも再現。「北海道ミルククッキー 札幌農学校」おなじみのパッケージがそのままマスコットに♪「北海道ミルククッキー 札幌農学校」実物対比●オレンジ色の柔らかい果肉と豊かな香りが特徴の『夕張メロン』。付属する化粧箱は実物の形状とそっくりにミニチュア化。本物と同じように夕張メロンを入れられます。「夕張メロン」箱は組み立ててメロンを入れられます!「夕張メロン」実物対比●ブラックサンダーを北海道ミルクと北海道製造甜菜糖を使用したホワイトチョコレートでコーティングした北海道限定商品『白いブラックサンダー』。白いブラックサンダーは底面の網目模様、割れ目のチョコレートの質感もリアルに再現。「白いブラックサンダー」断面がとてもリアル!「白いブラックサンダー」実物対比■製品概要発売日 :2021年10月1日価格 :カプセルトイ/1個 400円(税込)取扱場所 :全国のカプセルトイ専門店#Cーpla他北海道内カプセルトイ自販機販売元 :株式会社トーシン企画制作・発売元:株式会社ケンエレファント■ラインアップ紹介・北海道銘菓バター飴・コアップガラナ・北海道サブレサンド あんバタサン・北海道ミルククッキー 札幌農学校・夕張メロン・白いブラックサンダー■会社概要社名 :株式会社トーシン本社所在地:北海道帯広市西6条南40丁目3番3号代表者 :代表取締役 宮本 達也資本金 :40,000,000円事業内容 :カプセルトイ専門店の運営、玩具自動販売機レンタルによる、カプセルトイマシン、ミニカー等の販売、カード自動販売機によるトレーディングカードの販売、アミューズメントマシンレンタル及び販売、プリ機(写真シール機)レンタル、アミューズメントコーナー運営、各種イベントへの玩具自動販売機、ゲーム機のレンタル、イベントレンタル及び運営#C-pla URL : トーシン URL: ■取扱予定店舗一覧北海道#C-pla4丁目プラザ店〒060-0061 札幌市中央区南1条西4丁目4丁目 プラザ2階#C-plaイオンモール札幌発寒店〒063-0828 北海道札幌市西区発寒8条12丁目1 イオンモール札幌発寒3階#C-pla狸小路5丁目店〒060−0063 札幌市中央区南3条西5丁目27番地#C-plaイオンモール札幌苗穂店〒007-0802 札幌市東区東苗穂2条3丁目1-1 イオンモール札幌苗穂2階#C-pla札幌エスタ店〒060-0005 札幌市中央区北5条西2丁目 1ESTA6階#C-plaイオン千歳店〒066-8557 千歳市栄町6丁目51 イオン千歳2階#C-plaイオン帯広店〒080-8531 帯広市西4条南20-1 イオン帯広2階#C-plaイオンモール釧路昭和店〒084-0910 北海道釧路市昭和中央4丁目18-1 イオンモール釧路昭和2階#C-plaイオンモール旭川駅前店〒070-0030 北海道旭川市宮下通7丁目2-5 イオンモール旭川駅前3階#C-plaイオン名寄店〒096-0071 北海道名寄市徳田80番地1 イオン名寄2階ドン・キホーテ西帯広店〒080-2471 北海道帯広市西21条南4-1 ドン・キホーテ西帯広店2階MEGAドン・キホーテ旭川店〒070-0871 北海道旭川市春光1条8丁目1-番65号 MEGAドン・キホーテ旭川店2階ドン・キホーテ室蘭中島店〒050-0074 北海道室蘭市中島町1丁目19-11 ドン・キホーテ室蘭中島店3階他北海道内トーシン管理のカプセルトイ自販機でもお取り扱いします。青森県#C-plaイオンモール下田店〒039-2112 青森県上北郡おいらせ町中野平40-1 イオンモール下田2階フードコート秋田県#C-plaイオンモール秋田店〒010-1413 秋田県秋田市御所野地蔵田1丁目1-1 イオンモール秋田イーストモール2階#C-plaイオンモール大曲店〒014-0033 秋田県大仙市和合坪立177 イオンモール大曲2階山形県#C-plaイオンモール三川店〒997-1316 山形県東田川郡三川町猪子和田庫128-1 イオンモール三川2階宮城県#C-plaBiVi仙台駅東口店〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目1-25 BiVi仙台駅東口店1階#C-plaザ・モール仙台長町店〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町7丁目20-15 ザ・モール仙台長町Part2-2階GACHAVA仙台セルバ店〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1丁目4-1 SELVA4階アリオ仙台泉店〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1丁目5-1 アリオ仙台泉4階茨城県#C-plaイーアスつくば店〒305-0817 茨城県つくば市研究学園5丁目19 イーアスつくば3階千葉県#C-plaイオンモール千葉ニュータウン店〒270-1392 千葉県印西市中央北3-2 イオンモール千葉ニュータウン3階#C-plaモリシア津田沼店〒275-0026 千葉県習志野市谷津1丁目16-1 Morisia津田沼1階埼玉県#C-plaイオンモール上尾店〒362-0034 埼玉県上尾市愛宕3-8-1 イオンモール上尾2階#C-plaイオンモール川口店〒333-0834 埼玉県川口市安行領根岸3180 イオンモール川口3階東京都#C-pla SUNAMO店〒136-0075 東京都江東区新砂3丁目4-31 南砂町ショッピングセンターSUNAMO3階#C-plaアクアシティお台場店〒135−0091 東京都港区台場1丁目7-1 アクアシティお台場東館3階#C-plaイーアス高尾店〒193-0834 東京都八王子市東浅川町550-1 イーアス高尾2階#C-pla GRANDUO蒲田店〒144-0052 東京都大田区蒲田5-13-1 GRANDUO蒲田東館4階神奈川県#C-plaトレッサ横浜店〒222-0002 神奈川県横浜市港北区師岡町700 トレッサ横浜北棟3階#C-plaノクティプラザ溝の口店〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口1-3-1 ノクティプラザ5階#C-plaダイナシティ小田原WEST店〒250-0872 神奈川県小田原市中里208 ダイナシティWEST3階#C-plaダイナシティ小田原EAST店〒250-0872 神奈川県小田原市中里296-1 ダイナシティEAST3階岐阜県#C-plaモレラ岐阜店〒501-0497 岐阜県本巣市三橋1100 モレラ岐阜オレンジプラザ2階大阪府#C-plaあべのキューズモール店〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目6-1 あべのキューズモール3階兵庫県#C-plaあまがさきキューズモール店〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1丁目3-1 あまがさきキューズモール3階※一部店舗は発売日がずれ込む可能性がございます。※本リリースに掲載されている情報は予告なしに変更されることがございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月28日写真家のイナガキヤスト(@inagakiyasuto)さんは、北海道で撮影した写真をTwitterに投稿。すると、9万件以上の『いいね』が寄せられ、注目が集まりました。イナガキさんが撮影をしたのは、北海道上川郡にある美瑛町。美瑛町は自然が美しく、観光地としても有名な地域です。そんな美瑛町で撮影したとっておきの1枚がこちら!9月の北海道がちょっと混乱するくらいすごい。 pic.twitter.com/59oK3ky2Gi — イナガキヤスト (@inagakiyasuto) September 17, 2021 色とりどりの花が絨毯のように丘に咲いていて、とてもきれいですね!「9月の北海道がちょっと混乱するくらいすごい」という言葉を添えて投稿した、イナガキさん。その言葉の通り、写真を見た人たちからも多くの反響が上がりました。・なんて美しいの!北海道、素晴らしすぎる。・めちゃくちゃきれい!今すぐ何もかも忘れていきたいぐらい。・道産子だから嬉しい。広々とした空とかも美しいですよ!・信じられないぐらいきれい。日本にこんなに美しいところがあったなんて。息をのむような風景に、多くの人の心が癒されたようですね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月19日水中カメラマンの茂野優太(@yuta3822)さんは、素敵な海の写真をTwitterに投稿しています。きれいな海といえば、沖縄など南の地域を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、ご紹介する5万件以上の『いいね』が寄せられた写真の撮影地は、南とは真逆の北海道でした。「夏の北海道の本気がやばい」というコメントを添えて投稿された写真がこちらです!夏の北海道の本気がやばい。 pic.twitter.com/kPbUbf0BTp — 茂野 優太 海のカメラマン (@yuta3822) July 28, 2021 底まで透き通った海と、山や青空が見える絶景です!この写真は、北海道の西部にある積丹(しゃこたん)半島で船から撮ったものだそう。今にも海に飛び込みたくなりますね。投稿には、たくさんの人からコメントが寄せられています。・道民だけどこんなにキレイな海があるなんて知らなかった。・すごい!これが積丹ブルーか!行きたいな。・確かにヤバい!海底にある昆布は『北海道昆布』かな。また、「コロナ禍でなかったら行きたかった」「感染者が増え続ける今は行けないけど、落ち着いたら潜りに行きたい」といった声も上がっていました。コロナ禍では、さまざまなことが制限され楽しみを見つけることが難しいかもしれません。しかし、ネットを通して「ここに行ってみたい」と想像を膨らますことで楽しみは広がるでしょう。茂野さんの写真は、多くの人の心を豊かにしてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月02日写真家のhalno(@halno_IG)さんは、北海道千歳市にある『支笏湖(しこつこ)』で写真を撮影。Twitterに投稿したところ、9万件以上の『いいね』が寄せられました。同市のウェブサイトによると、2018年度まで11年連続で、水質が日本一と評価されている、支笏湖。自然が織りなす奇跡のような光景を、ご覧ください。北海道撮影の仕事から帰還☺️透明度日本2位の支笏湖はほんまヤバかった。 pic.twitter.com/VZjy2tL2lx — halno (@halno_IG) June 27, 2021 底に沈んだ巨大な流木がはっきりと見えるくらい、澄みきった水。透明すぎて、どれほどの深さがあるか分からないほどですね。カヌーが空中に浮かんでいるかのようにも見え、この世の風景とは思えないほどの美しさに、ため息がこぼれます。投稿を見た人たちからは、驚きの声などが多数上がりました。・すごい…!透明すぎて舟が浮いてるようにも見える。・こんな場所があったなんて!きれいすぎて怖いくらいですね。・なんて素敵な写真。人生で一度は見てみたいです。日本国内には、まだまだこのような美しい絶景が見られる場所がたくさんあるのでしょう。後世に残すためにも、大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月29日離れて暮らす家族の様子を、時々写真や動画で知らされると嬉しいものですね。北海道出身のむっち(@CRF250L1114)さんは、母親から送られてきた写真をTwitterに投稿。多くの人が、思わず和んだ1枚がこちらです。母から送られてきた実家の現在の様子です。 pic.twitter.com/4pM5MNTAaC — むっち (@CRF250L1114) June 6, 2021 庭でバーベキューをするお父さんと、その横でおこぼれを待ち構えている愛犬のディッパーくんが写っていました!「お肉おいしそう!ちょうだい!」といっているかのような、ディッパーくんの表情と躍動感のあるポーズに、クスッとさせられます。また、写真から北海道の豊かな自然が感じられ、のんびりとした家族の空気感も伝わってきますね。投稿を見た人たちからは「素敵な1枚」といった声が多く寄せられています。・ワイルドなパパさんとかわいいワンちゃん。絶妙な瞬間です!・いい休日風景ですね。ワンちゃんもかわいいけど、奥の書斎が素敵すぎる。・大喜利ができそうな1枚ですね。ワンちゃんの熱意がすごい!投稿者さんの実家は北海道阿寒郡鶴居村でペンション『ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド』を経営しているとのこと。旅行などで訪れれば、ディッパーくんにも会えるそうです。きっとこの写真を見た投稿者さんも、実家に帰って愛犬や家族に会いたくなったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年06月07日遠方へ、重い荷物や複数のものをまとめて送る際に、段ボール箱を使うと便利ですよね。しかし、荷物の形によっては、段ボール内にすき間が空くことも。すき間を埋めるために、ポリエチレンでできた『気泡緩衝材』や丸めた新聞紙などを使うのが一般的でしょう。ある日、北海道民からゲーム機を送ってもらったという、ろかや(@HometownTochigi)さん。段ボール箱の中身を見た瞬間に、笑ってしまったといいます。道民としての自己主張が強めな、梱包の様子をご覧ください!道民からPS4届いたんだけど梱包の思想が強くて笑ってる pic.twitter.com/6QdTxLNSHA — ろかや (@HometownTochigi) May 27, 2021 すき間を埋めていたのは、北海道限定で販売されているカップ焼きそば!荷物を送った相手は、「これならば梱包材の役割を果たし、かつおいしいから喜ばれるだろう」と思ったのでしょう。ベタッと力強く焼きそばを貼り付けた様子からは、道民としての自信や誇りすら感じられます。一連の出来事はTwitterで話題となり「これはナイスアイディア」「最高すぎる」「クセが強い」といった声が続出しました。また、中には北海道出身の人々から、焼きそばのおいしい食べ方を伝授するコメントも。北海道民からの思わぬ贈り物に、クスッとさせられますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月29日北海道赤平市で理容室を営む、金井(@HairSalon_KANAI)さん。Twitterに空知で撮影した写真を投稿しています。旭川市と札幌市の間にある空知は、赤平市など10の市と14の町で構成されている地域。自然豊かなところが魅力です。金井さんは、そんな空知でかわいらしい小動物に出会いました。エゾリスでございます。 pic.twitter.com/9FOCgSMjPc — 床屋の金井 (@HairSalon_KANAI) May 8, 2021 野生のエゾリスです!エゾリスは、主に北海道に生息しているといいます。こちらは、エゾエンゴサクと福寿草の草花に囲まれたエゾリス。ピンク色の、カタクリの花に囲まれた写真もとてもかわいいです!投稿を見た人たちからも「かわいい」の声が寄せられていました。北海道でしか見られない、かわいいエゾリスの姿に心が癒されますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月09日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染予防対策として、有効とされるのが『ソーシャルディスタンス(社会的距離)』を保つことです。厚生労働省では、コロナウイルスの感染経路の1つ、くしゃみや咳による飛沫が他者に到達しない距離を取ることを推奨。その距離はだいたい『2m』とされています。しかし、実際に生活をしていて2mがどれくらいの距離なのか、パッと頭の中でイメージしづらい人もいるでしょう。えせ(@ese_nd)さんは北海道で、臨場感あるソーシャルディスタンスの例を見つけたそうです。Twitterで多くの反響が寄せられたその写真が、こちら。北海道のソーシャルディスタンスは臨場感があるな pic.twitter.com/Pqvywv3t6Z — えせ(虚無 (@ese_nd) April 25, 2021 『ヒグマの体長約2メートル』北海道でよく見られる動物、ヒグマを例にソーシャルディスタンスの距離を示しています。これを見た人はその大きさに恐怖すると同時に、ソーシャルディスタンスの距離感を改めて心に刻むでしょう…。写真を見た人たちからは「センスがある」などの声が寄せられています。・2m以上近付くと殺される緊迫感が、ひしひしと伝わってよいです。・さすが北海道。センスを感じます。・相手がヒグマのつもりで、全力で距離を取る『ヒグマディスタンス』を推奨しましょう。2mの距離感が分からなくなった時は、相手との間にヒグマがいることを想像してみるといいかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2021年04月26日ドローンで、北海道の大自然を撮影している大谷景(@Kei_Otani)さん。空から見る北海道の自然は想像以上に美しく、今まで見られなかった景色を見ることができます。大谷さんが2020年10月末に撮った写真は、ある湖でした。その湖はよく見るとハートの形になっていて…。心が穏やかになりそうな1枚をご覧ください!晩秋のハートレイク。北海道は空から撮っても美しい。(国交省他関係機関飛行許可取得済) #原生飛行シリーズ #ドローン #mavicmini #東京カメラ部 #DJIJAPAN @DJIGlobal @DJIJAPAN pic.twitter.com/B3n3Mh1TQc — 大谷景 @空撮風景写真 (@Kei_Otani) November 23, 2020 太陽の光に照らされたハート型の湖!さらに湖には青空が反射しており、合成かと思うくらいの美しさです。よく見ると周りの木々が紅葉していて、ハートの湖の周りをカラフルに彩ってくれているようですね。この景色は地上からは見えず、ドローンだからこそ撮れた1枚でしょう。日本には、まだ見知らぬ美しい世界があるのかもしれません。自然が作りだす美しい風景に思わずうっとりしてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年03月19日新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、私たちが外出をする機会は減っています。目に見えないウイルスから身を守るには、できる限り不特定多数の人と会わないことが大事。そう考えると、ステイホームが一番の自己防衛策といえるでしょう。しかし、人々が自宅にこもっていることで、全国の商業施設は大きなダメージを受け続けています。動物園を守るため、『ノースサファリサッポロ』と漫画家がコラボ!北海道札幌市にある動物園『ノースサファリサッポロ』も、コロナ禍で来場者が激減した施設の1つ。感染拡大によって北海道を訪れる観光客自体が減ってしまい、本来は繫忙期だった時期も一時閉園を余儀なくされたのだとか。動物園は、営業していない期間も動物を飼育する必要があります。休園中もエサ代や維持費、人件費はかかってしまうのです。「なんとかして、動物たちの食事代を集めなければ…!」そう思い、『ノースサファリサッポロ』のために立ち上がったのは商品企画担当の『馬』さん。動物園と動物たちを守るためのアイディアの1つとして、『有名漫画家とのコラボレーショングッズ』を発案しました。北海道で生まれ育ったり、動物に関する作品を描いていたりと、同園に接点がある漫画家とコラボ!各漫画家が描いた動物のイラストを使い、カレンダーやTシャツ、キーホルダーやハンドタオルなどのオリジナルグッズを制作しました。【漫画家一覧(50音順、敬称略)】・荒川弘…北海道出身。代表作『アルスラーン戦記』、『鋼の錬金術師』・曽我部修司(FiFS)…沖縄生まれ札幌市育ち。代表作『プリンス・オブ・ストライド』、コミック版『ペルソナ4』・高津カリノ…北海道出身。代表作『ダストボックス2.5』、『WORKING!!』・立沢克美…ノースサファリサッポロ公式コミック『BENJIE』を連載中。代表作『BENJIE』、『バーサス魚紳さん!』・姫川明輝…代表作『シートン動物記』、『ゼルダの伝説』シリーズ・藤田和日郎…北海道出身。代表作『双亡亭壊すべし』、『からくりサーカス』「同園のことや動物たちの現状、それを救うために企画に参加してくれた漫画家について知ってほしい。そして、想いのこもったグッズを手に取り、動物たちを支援してほしい」と協力を求める馬さん。『ノースサファリサッポロ』のウェブサイトでは、今回の企画について経緯やこだわりを語っています。ノースサファリサッポログッズは園内での販売だけでなく、ウェブサイトの通販からも購入することができます。「今はまだ遊びに行けないけど、動物たちを支援したい!」という人は、従業員や漫画家の熱い想いがこもったグッズを手に取ってみてはいかがでしょうか。grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。grape『日本がんばれ応援団』特集[文・構成/grape編集部]
2021年03月10日3月5日前後をさす、二十四節気の1つ『啓蟄(けいちつ)』。啓蟄は、寒さがゆるみ虫たちが土の中から出てくる季節という意味があり、春の季語でもあります。北海道に春が訪れると、出てくるのは?北海道教育大学岩見沢校(@HUE_iwaPR)がTwitterへ投稿した、大学内で撮影された1枚が話題です。投稿されたのは、啓蟄である2021年3月5日。雪深い北海道岩見沢市にある北海道教育大学では、春の訪れとともに顔を出すのは虫だけではないようで…。本日3月5日は啓蟄。雪深い岩見沢では虫たちにつられて自動販売機も顔を出したようです。 #啓蟄 pic.twitter.com/Qg4hUGy70f — 北海道教育大学岩見沢校 (@HUE_iwaPR) March 5, 2021 自動販売機にも、春が来てるッ!なんと自動販売機(以下、自販機)が、雪解けとともに顔を出すそうです。自販機の上にも雪が積もっているのを見ると、おそらく数日前までは全体が雪に覆われていたのでしょう。雪から上の部分だけが出ている様子は、「やっと春が来た…」といっているようで、愛着が湧いてしまいますね。投稿はまたたく間に拡散され、北海道での光景に驚きの声が寄せられました。・北海道すごい…!寒さに耐えている姿が、応援したくなる。・啓蟄がすぎると、自動販売機も動き出すのか…。・ボタンもちゃんと光っていて、壊れてないのがすごい!担当者さんによると、「本校の自販機に、多数のご心配と励ましの声をいただいておりますが、毎年これに近い状況で頑張ってきたので、今回も大丈夫ではないかなと思います」とのこと。厳しい寒さに耐え春を迎えようとする自販機の姿に、元気をもらえますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月09日絵に描いたような写真が北海道で撮れた。そんなひと言とともに、3枚の写真をTwitterに投稿したのは、tsunekawa(@tsunekawa__)さんです。まずは、人々を感動させた、その写真をご覧ください。絵に描いたような写真が北海道で撮れた。 pic.twitter.com/mzLNLm1lso — tsunekawa (@tsunekawa__) February 22, 2021 一面の銀世界に、一定の距離で並ぶ木々。その間を、1匹の野生のシカが動き回っています。ちなみに、こちらの写真は、北海道河西郡更別村で撮影したものだそう。空が雲に覆われているため、真っ白なキャンパスに絵を描いているようですね。幻想的な風景を見た人たちからは、5万件以上の『いいね』と感動の声が上がっています。・最初、絵かと思いました。すごい。・美しい…。絵本の世界みたい!・自然界からの贈りものですね。中には、「このままTシャツやマグカップのデザインにしてくれたら購入したい」といったコメントも寄せられていました。天候やシカの気まぐれが生み出した奇跡の写真。見ているだけで、心が洗われますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月23日漫画家のカコマツ(kaco_ma_tsu)さんは、過去に経験した恐怖体験を漫画にし、注意喚起をしました。北海道に住んでいるカコマツさん。夜中に、職場の後輩と最寄り駅から自宅まで歩いていた時、懐中電灯を手に歩いてくる男性の影が見えて…。懐中電灯を持って歩いてきた高齢の男性。カコマツさんによると、男性の持っていたビニール袋の中には鎌が入っていたといいます。後輩は気付いていなかったものの、男性はカコマツさんたちを見て笑っていました。男性は、その場を離れていきましたが、念のため後輩には両親の迎えを呼んでもらい、カコマツさんはその様子を見届けてから帰宅したそうです。カコマツさんは、「園芸用だとしても、深夜0時過ぎに持ち歩いてるのは怖すぎる。今でも頭に焼きついているくらい怖い顔だった」と振り返りました。【ネットの声】・カコマツさんの配慮と行動力が素晴らしい。・一人暮らしを始める娘に注意喚起をしておきます。・鎌を持ち歩いているなんて怖すぎる。何もなくてよかったですね。カコマツさんは、「夜道はなるべく歩かない、歩いても警戒しながら歩くべき」と注意喚起をしています。また、今後同じようなケースに遭遇した場合は、警察に通報するよう意識しているとのこと。警視庁によると、22時以降になると、強制わいせつの犯罪件数は増加するといいます。ほかに、ひったくりの件数は20時以降から増え、22時がピークというデータも出ていました。いうまでもなく悪いのは加害者です。しかし、自分の身を守るためにも、夜に外出する際はこまめに振り返るなど警戒心を高めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月20日写真家のHisa(@Hisa0808)さんが撮影した、絶景をご紹介します。『天に続く道』と呼ばれる、北海道斜里町のある場所で撮影された2枚がこちら。 #お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権 これ、実際に見たくて1年時期待って関西から飛行機乗り継ぎして片道5時間運転して現地で6時間待機して見れた景色。たぶんオレ暇人。北海道の天に続く道。 pic.twitter.com/rjD8JC8CDe — Hisa (@Hisa0808) January 12, 2021 まっすぐにのびるセンターラインの先には、金色に輝く太陽。それはまるで、天空へ続いているようにも見えます。太陽が道路へ沈む景色が見られるのは、秋と春の夕暮れ時のみ。さらに斜里町は知床の西側に位置し、本州から訪れる場合はかなりの移動時間が必要です。Hisaさんは「時期を1年待ち、飛行機や車で数時間移動した後、現地で6時間待機して見れた景色」だといいます。ネット上では、写真2枚にこのような声が寄せられました。・素晴らしい。本当に空へ続いているように見えます…!・見ていると神聖な気持ちになる。この景色のためなら、時間をかける価値がありますね。・吸い込まれそうな絶景…!こんな瞬間に立ち会えるなんて、最高のぜい沢ですね。限られたタイミングでしか撮影できない2枚。間違いなく、どんなに時間をかけても見たいと思える絶景といえるでしょう。HisaさんはTwitterやInstagramにも素敵な写真を投稿しています。気になった人は、ぜひ覗いてみてください!Twitter:Hisa(@Hisa0808)Instagram:Hisa(ag.lr.88)[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日北海道の富良野市を訪れた、青葉半島(@fuwariaoba)さんは、撮影した写真をTwitterに投稿したところ反響が上がりました。数日前にカメラを購入して、写真を撮影しに行ったという投稿者さん。カメラを使い始めてたった数日とは思えないほど、美しい写真がこちらです!今日の富良野、ちょっとレベルが違う。やばすぎる pic.twitter.com/zV7nj6Hnea — 青葉半島 (@fuwariaoba) December 31, 2020 猛烈な寒さの中撮影したのは、雪が降り積もる富良野の光景。白化粧をした山もくっきりと写っており、太陽に照らされていて絶景ですね。また、気温が-20℃以下だったため、ダイヤモンドダストが見られたのだとか。投稿には「日本じゃないみたい」「言葉を失う美しさ」「神々しいですね!」などの声が寄せられていました。投稿者さんのカメラは、寒さのあまり一部壊れてしまったといいます。それだけ極寒の場所だからこそ、見られる絶景なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月04日北海道といえば、広い大地で育つおいしい食べ物がたくさんあることで有名です。百貨店などで開催される北海道物産展に足を運ぶ人もいるでしょう。北海道は、小麦やタマネギなどの国内生産量は1位。さらに、国内最大の牛肉産地です。しかし、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、外食需要の落ち込みが続いています。※写真はイメージ実際に畜産農家に話を聞いてみた北海道の営農を支え、全国の消費者に食の供給を行っている、ホクレン農業協同組合連合会(以下、ホクレン)は『食べて応援!北海道産牛肉』と題し、特別価格で牛肉をオンライン販売しています。grapeでは、ホクレンと牛肉の生産者にリモートでインタビュー。現状とこれからについて聞きました。北海道十勝地方にある『大野ファーム』のこだわりとは取材に協力していただいたのは、北海道肉用牛生産協議会の会長を務める大野泰裕さんと、ホクレンで『“おいしい”はエールProject』を担当している桑山陽子さん。大野さんは、北海道河西郡芽室町(めむろちょう)で牧場・カフェを併設する『大野ファーム』を運営しています。大野ファームの大野泰裕さん写真提供:ホクレンGREENまずは、大野ファームでのこだわりについて聞きました。―大野ファームのこだわりはなんですか。『牛を健康に育てる』ということを一番の目的に行っています。こだわりとしては、環境をよくして病気の発生を減少させることによって、抗生剤の使用を減らしています。また、遺伝子組み換え飼料も与えていません。「できるだけ北海道産の飼料を使いたい」という想いがあり、北海道産のトウモロコシや、小麦、あとはお米や米ぬかを積極的に使っています。牛からの排泄物は堆肥として畑に還元し、新たな作物の生育を促して持続可能な農業に役立てています。簡単そうに聞こえますが、飼育頭数4千頭の規模でやっているのはすごいことなんですよ。大野ファーム写真提供:ホクレンGREEN大野ファームでは、乳を搾る乳用牛と和牛の交配から生まれた『交雑種』が約6割、乳用牛を肉用に育てた『乳用種肥育牛』のオスが約3割、黒毛和種が約1割の約4千頭もの規模を18人で、餌を作るところからこだわりを持って取り組んでいます。これだけ飼育頭数が多くても、乳酸菌の入ったエサを使うことでアンモニア臭をおさえ、排泄物の臭いが少ないのだとか。また大野ファームでは、愛情を込めて育てている牛たちに対する感謝を込めて、個人の牧場では珍しい『畜魂碑(ちくこんひ)』を建てています。―畜魂碑があるのは珍しいですよね。各市町村で亡くなった牛を供養するところは多いですが、個人の牧場で持っているのは珍しいです。最後まで育ててお肉になってくれると、牛の一生としてはよかったのかなと思うのですが、途中で亡くなってしまう牛もいます。亡くなった牛と、牛の命をいただいていることへの供養として、父親が建てました。亡くなった牛がいた場合は社員全員で手を合わせています。大野さんは「牛を育てる人にとって、最後まで出荷ができることが喜び。みなさんに食べていただいて、『おいしい』っていってもらえることがやりがいです」と語りました。しかし、コロナウイルスの影響で、牛肉を食べてもらえる機会が減ってしまったのです。コロナウイルスの影響について―コロナウイルスの影響はいかがですか。『Go To Eat キャンペーン』で、外食などの消費が少し回復しました。ですが、緊急事態宣言のあった4~5月は、コロナウイルスの影響が大きかったです。肉の加工をしているところは、物産展が中止になって苦しかったと聞いています。家で食べる時は外食よりもいいものを食べようという動きからか、量販店での売れ行きは前年比110%ほどで、いい傾向ですね。ただ、業務用のほうが出荷量が多いので、うちも一番厳しかったです。なんとか、お盆の時期に持ち直してきました。外食産業が動かないと、業務用の大きい量が出ていきません。量販店がよくても出荷先のメインは外食だと思っています。先が見えないのは厳しいですが、ここで生産をやめたり減らしたりすると回復させるのに何年もかかるのです。落とした生産はすぐに戻りません。なんとしても今の生産量を減らさないでキープしないといけません。そうしないと経営自体も危なくなってきます。大野ファームには、毎月200頭もの牛が入ってくるといいます。一度生産を止めてしまうと、その後これまでと同じような供給量に戻すには数年かかってしまうのです。大野ファーム写真提供:ホクレンGREEN―行き場を失った牛肉はどうなるのでしょうか。冷凍庫に入ります。でも、牛肉は冷蔵のほうが価値が高いんです。一度冷凍すると価値が下がってしまいますけれど、仕方がないことですね。コロナウイルス流行後は、生産が回らなくなったので、冷凍にしながら続けていました。一時期、冷凍庫がいっぱいになりそうでした。 しかし、安く流通することで、消費が刺激されたと思います。牛の命が無駄になることは回避されました。冷凍にすることで、「無駄になる牛の命は回避された」と語る大野さん。コロナウイルスのまん延で困ったことはなんだったのでしょうか。―コロナウイルスで一番困ったことはなんですか。先が見えなくてこの先どうなるかということですね。あとは、従業員から感染者が出た時の対処。健康的な問題もありますが、風評被害が怖いですね。クラスターが発生すると、消毒作業が入り、生産が厳しくなるので恐怖を感じています。今もコロナウイルスには、細心の注意を払っているところです。カフェや事務の従業員を含めて26名が働いている、大野ファーム。もしも、感染したら従業員の命ももちろん心配ですが、風評被害の影響も心配なのだそうです。大野ファーム写真提供:ホクレンGREEN牛肉を知り尽くした生産者が教えるおいしい食べ方とは生産者が教える牛肉のおいしい食べ方を紹介―牛肉はいつもどのように召し上がっていますか。「今日はごちそうだ!」という日はステーキですね。あとは焼肉です。肉そのものの味を楽しもうという想いがあります。おいしいお肉はそのまま塩コショウで食べるパターンが多いです。※写真はイメージ牛の品種によっても食べ方が違います。和牛は霜降りになるので、すき焼きとかしゃぶしゃぶがおいしいと思ってます!ホルスタインとか霜降りじゃないお肉はステーキで300gとかで食べるとおいしいですね。牛肉に合わせた料理で食べたほうがいいのかなって思います。「一番好きな部位はサーロイン」と話す大野さん。やはり一番は肉の味がよく分かる、塩コショウだけのシンプルな味付けがいいようです。※写真はイメージオンライン販売について―現状、オンライン販売はいかがですか。大野ファームのオンラインでは、加工品を売っています。ふるさと納税には牛肉も出していますが、どちらも2019年よりも引き合いが強いと感じています。ネットは前年よりもいい傾向です。※写真はイメージネットの売れ行きはいい傾向でも、2019年の総売り上げには到底及ばないという現状。ホクレンの桑山さんに話を聞くと、牛肉だけでなく、ほかの道産の農畜産物もコロナウイルスの影響を受けているといいます。特に、国産の約90%を北海道でまかなっている小豆の消費も低迷が続いているのだとか。―北海道の特産品の現状はいかがですか。牛肉を含めて、北海道の農畜産物はご家庭で召し上がっていただくほか、業務用の需要が高く、外食産業や加工メーカーの売り上げが大きく影響します。牛肉の価格自体は戻りつつありますが、外食産業の回復には時間がかかり、今後が見通せない状況ですね。元の生活には戻っていないので根本的な解決になかなか至っていないのが現状です。大野さんも話されましたが、生産者にとって、先が見えないというところが不安要素の1つになっていると思います。大野ファーム写真提供:ホクレンGREEN小豆は、国産の約90%が北海道産です。小豆が多く使われている和菓子は、お土産や贈答品に用いられますが、この需要が大幅に落ち込んでいます。これに連動して、北海道産小豆の消費量は、過去30年と比べても低迷している状況ですね。日本の食を支える産地としては、継続して安定供給することが1つの使命だと思っています。生産者さんは、先が見えないからといって作付けや飼育をしないわけにはいきません。農業は続いています。いち早くこの現状が回復してほしいです。コロナウイルスの感染予防から、帰省や出張を控える人が多くいました。そのため、手土産などとして持っていく和菓子の材料となる小豆が売れなくなってしまったのだとか。大野さんと桑山さんに、これからの出荷の傾向について聞きました。―12月以降の傾向はどんな動きになりそうですか。大野さん:年末は、牛肉販売の最盛期です。 ぜひ12月の年末~お正月にお肉を食べていただきたいと思います。桑山さん:生産者さんが丹精を込めてつくった農畜産物は、本当においしくて、食べた人を笑顔にしたり元気にしたりできると思っています。 生産者さんの想いがこもった北海道産の農畜産物を食べて、一緒にこのコロナウイルスを乗り越えていきたいです。丑年は牛肉でお迎え!?大野さんはインタビューの中で、力強くこのようにも語っていました。「十勝和牛を、日本を代表するブランドにしたい」十勝の生産者が肥育した牛、『十勝和牛』。北海道は酪農のイメージが強く、全国に『十勝和牛』の名前が知れ渡ってはいないのが現状のようです。※写真はイメージ2021年は丑年。牛肉で年を越すのもいいかもしれません。北海道産の牛肉を囲んで冬は家族で団らんしてみませんか。ホクレンのオンライン販売サイトが気になった人は『食べて応援!北海道産牛肉』を。またInstagramでのキャンペーンなども行っている『“おいしい”はエールProject』が気になる人は、そちらも併せてチェックしてください。『食べて応援!北海道産牛肉』『“おいしい”はエールProject』ほかにも『あたらしい団らん』をgrape編集部が独自の目線でご紹介しています!気になった人は、こちらからご覧ください。特集『あたらしい団らん距離を超える』[文・構成/grape編集部]
2020年12月25日黒柴のはるくんは、雪深い北海道で元気いっぱいに暮らしています。はるくんの様子をTwitterに日々投稿している飼い主(@51316Mika)さん。飼い主さんによると、はるくんは除雪されていない雪の上を歩きたがるといいます。その様子がコチラ。僕はどうしても深い所を歩きたいんだ。 pic.twitter.com/knHcdVS4Mh — 黒柴はるママ (@51316Mika) December 18, 2020 雪に体を埋もれさせながら楽しそうに散策する、はるくん。いったん、飼い主さんのところに戻ってきたものの、再び雪深いほうへ戻ろうとします。雪のふわふわした感覚が気持ちいいのかもしれません。しかし、散歩中に雪が降ってくることも。そんな時は、誰だか分からなくなるほど、顔に雪が積もるのだそうです。おはワンこれでもかって位に降り続けてる。歩きながら積もってしまい、誰か分からない私達。 pic.twitter.com/CPykbjfFnY — 黒柴はるママ (@51316Mika) December 12, 2020 はるくんは、例え顔に雪が積もっても散歩を続けたいようですが、やむを得ず引き返すこともあるそうです。飼い主さんが、降雪のため散歩を途中で切り上げようとすると…。急に猛吹雪。前が見えなくて歩けず引き返した。僕はまだ散歩したかったんだ。 pic.twitter.com/kRVlfIuOUF — 黒柴はるママ (@51316Mika) December 19, 2020 まだ帰りたくない…!雪の中に埋もれたまま、無言の抵抗をしています。引き返そうとする飼い主に抵抗するうちに、顔や体は雪まみれに。よほど、雪の中を散歩するのが楽しいのでしょうね!はるくんの姿に「かわいい」「癒された」などの声が集まりました。・はるくん、もはや雪の中を泳いでいるみたい!かわいい!・顔に雪が積もっていても気にしてないのがかわいいですね。寒さもへっちゃらなのかな。癒されました!・うちの愛犬も、雪の中を散歩するのが大好きですよ!犬の中には、雪の感触が大好きな子がいるんだろうな。「誰も歩いていない雪の上を歩きたい」という、はるくんの気持ちに共感する人も多いでしょう。雪を楽しみたい気持ちは、人間も犬も一緒なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月24日