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真木よう子を始め、豪華女優陣が出演する作家・唯川恵原作の新ドラマ「セシルのもくろみ」。いよいよ7月13日(木)に放送スタートとなるが、今回この第1話のスペシャルゲストに、作家の阿川佐和子、美容家の君島十和子、元サッカー日本女子代表キャプテンの澤穂希、ファッション雑誌「STORY」カバーモデルの稲沢朋子ら著名人がドラマ冒頭に華を添える“語り部”として登場することが決定した。本ドラマはファッション雑誌業界を舞台に、専業主婦、独身、共働き、シングルマザーなど、様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも、幸せを探していくオトナの女性たちの物語。主演を務める真木さんが、ある日ファッション誌の読者モデルにスカウトされたことから人生が一変、これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れる宮地奈央役を演じるほか、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子、徳井義実、リリー・フランキーら豪華キャストたちが顔を揃えている。そして今回初回放送に出演が決定した著名人たちは、それぞれが本人として登場し、ドラマのテーマである「女性としての生き方」「女性が輝く瞬間」などについて、それぞれの人生観を自らの言葉で語る。キャスターとしてテレビで活躍するかたわら、ミリオンセラーの「聞く力」を始めエッセイや小説など多数の著書を出版し、今年5月に結婚を発表し話題を集めた阿川さんは、ドラマ内で「理想の女性像」を打ち明ける。また、なでしこジャパンのドイツワールドカップ優勝とロンドン五輪での銀メダル獲得に貢献し、FIFA女子最優秀選手賞を受賞した日本を代表する元アスリートの澤さん。2015年に結婚し現役を引退、現在1児の母でもある澤さんは、「私は決して人と比べることはしなかった」と自らを輝かせるための「オンナの生き方」を語る。さらにモデル・女優業を経て、芸能界を引退後は自身の化粧品ブランドを立ち上げるなど、多くの女性たちから支持されるカリスマ美容家の君島さんは、「女性の“美”」について。一般主婦から読者モデルを経て、専属モデルへと羽ばたいていく本作のストーリーをそのまま体現した実在のモデル・稲沢さんからは、「女性としての“人生の岐路”」が語られる。異なるステージで活躍する4人の女性たち。“オンナとしての生き方”をいかに語り、どのようなメッセージを届けるのだろうか?木曜劇場「セシルのもくろみ」は7月13日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年07月11日女優の真木よう子、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子が2日(日)、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ「セシルのもくろみ」の制作発表会見に出席した。ファッション誌業界を舞台に、専業主婦・独身・共働き・シングルマザーら様々な立場のオンナたちが“もくろみ”、ぶつかり合いながらも幸せを探していくストーリー。嫉妬を感じる瞬間を聞かれた真木さんは「女性に対して嫉妬することはない」というも「媚びを売れる人は羨ましい。そういうすべを知っている人。私はそういうのが全然できないので、器用な人がうらやましい」と告白。また一児の母親でもある真木さんは、同じく一児の母親である演じた主人公に「愛している人間が幸せで生きていることが一番の幸せ、というところは共感する。同じようなセリフが一話にあるけれど、元のセリフが伝わりにくいと思ったので、私が考えてちょっとだけ変更してわかりやすくしました」と母親としての思い入れを明かした。また真木さんは二児の母である吉瀬さんから「真木ちゃんが結構なお腹具合で、それを見てカッコいいと思った。どういう風に腹筋を作っていったのか、撮影現場で検証したい。そのくらい凄い。見事」と美ボディ絶賛。それに真木さんは「腹筋は前からずっとある。腹筋も50回連続で出来るので。中学の陸上3年間が効いているのかな?いま現在何をしているわけでもない」と淡々と解説していた。最後に真木さんは「これだけの美人女優が揃い、『またこのパターンね』と思われている方もいるかもしれないけれど、その想像の斜めの斜めの斜めの斜めの斜めの上を行く、ぶっ飛んだ面白いドラマ。最初から最後まで見てもらえればわかってもらえるはず」と自信を口にした。「セシルのもくろみ」は、7月13日より毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月02日真木よう子が主演を務め、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子ら豪華女優陣が共演する新木曜劇場「セシルのもくろみ」。この度、本作のポスタービジュアルが完成。人気イラストレーター・maegamimami(マエガミマミ)のイラストとコラボし、独創的なビジュアルに仕上がっている。本ドラマは、ファッション誌「STORY」で2008年から2010年にかけて連載され、多くの共感を呼んだ唯川恵の同名小説が原作。ファッション雑誌業界を舞台に、専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちが、ぶつかり合いながらも幸せを探していくオトナの女性たちの物語。主演の真木さんが、日々の小さな幸せに満足していた体育会系の主婦だったが、ある日ファッション誌の読者モデルにスカウトされたことから人生が一変、これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れる宮地奈央役を演じるほか、奈央の憧れにして最大のライバルとなる「ヴァニティ」のカバーモデル・浜口由華子役を吉瀬さん、「ヴァニティ」のライターとして奈央とタッグを組む沖田江里役を伊藤さん、奈央をスカウトする「ヴァニティ」の編集部デスク・黒沢洵子役を板谷さん、「ヴァニティ」の元No.2モデルで、現在はテレビコメンテーターとして活躍する安永舞子役を長谷川さんが扮する。このほど公開されたポスタービジュアルには、赤い衣装を身にまとった真木さんら女優陣5人が写り、そのバックにはイラストで描かれた5人の女性が。このイラストは、いま若い女性を中心に人気を集めるイラストレーター・maegamimamiさんが担当。2013年よりmaegamimamiの名で活動を開始し、女性をモチーフにしたイラスト作品を数多く手掛け、女性誌、ウェブ、広告、ブランドとのコラボレーションを中心に活躍。さらに、その独創的なセンスを生かし、クッションなどの刺繍作品の制作や店頭ディスプレイを行うなど活躍の場を広げているmaegamimamiさん。近年では、ドラマ「カルテット」のポスタービジュアルのイラストデザイン及び、主題歌「おとなの掟」のジャケットの制作も手掛けている。“いい匂いのしそうな女の子が描きたい”というmaegamimamiさん本人のこだわりと、“女性としての生き方”を描いたドラマのテーマがマッチングし実現した今回のコラボポスター。女性ならでは嫉妬や策略、幸せそうに見られたいという虚栄心などがmaegamimamiさんの独創的かつ繊細でしなやかなペンタッチによって表現。美と欲望を体現した豪華女優陣の背景に大胆で毒気のある女性たちのイラストが描かれることで、密かにうごめく“オンナたちのもくろみ”が見え隠れしたポスタービジュアルとなっている。maegamimamiさんは、「いまや多くの女性たちが憧れてやまない“読者モデル”という存在。彼女たちが生きるファッション雑誌業界の中で繰り広げられる世界は、それを手に取る女性たちの目にどう映り、そして影響するのだろうかと興味が湧きました。作品に参加でき、光栄です」と今回の参加を喜び、「嫉妬も野心も、独占欲も好奇心も。ゴチャゴチャうごめく女の本性は、欲深くて時に残酷。誰の中にも潜んでいるであろうこの残酷さを“セシル”という架空の5人の存在に託しました」と思いを語る。また「架空の(イラストの)セシルという存在が、アートディレクター・吉良氏のセンスで見事に実写と絡み合い、素敵なビジュアルに仕上がりました。ドラマと共に、この夏の記憶の一部になっていただければ幸いです」とコメントした。また、本作のPRスポット動画では、maegamimamiさんが描く“一人の女性”が、真木さんら5人の女優たちと共演。ビジュアルとはまた違った、動きのあるmaegamimami作品も一緒に覗いてみて。木曜劇場「セシルのもくろみ」は7月13日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年06月20日女優・真木よう子が、フジテレビ7月クールの木曜劇場「セシルのもくろみ」で主演を務めることがこのほど決定。真木さんのほかにも豪華女優陣が集結し、ファッション雑誌業界を舞台に専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも幸せを探していく女性たちの物語を描いていく。本ドラマは、ファッション誌「STORY」で2008年から2010年にかけて連載され、多くの共感を呼んだ唯川恵の同名小説。運命のいたずらで読者モデルとなった女性が、一流のモデルとして成功の階段を駆け上っていく物語だ。タイトルにある“セシル”とは、フランスの小説家フランソワーズ・サガンの名作「悲しみよこんにちは」の主人公・セシルが由来。原作では、かわいい顔をして恐ろしい“もくろみ”をもった少女が抱く女性の悩み、葛藤、思惑など女性自身の中に潜む“オンナ”という意味で使われている。また、劇中では作家などの文化人やスポーツ選手ら様々な分野で活躍する実在の女性たちが複数出演し、ドラマのテーマである“女性としての生き方”、“人から幸せそうに見られることの虚栄心”など、視聴者へ問いかけ投げ掛けるシーンが登場する。今回主演の真木さんが演じるのは、金型仕上げ工の夫と中学1年生の息子との3人暮らしの生活をしている、“美”から遠ざかっていた専業主婦・宮地奈央役。しかしある日、人気女性ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスクにたまたま読者モデルとしてスカウトされたことから、生活が一変。これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れることになる…という役どころ。真木さんは、「自身がやりたい仕事に挑む野心。愛する我が子を笑顔で幸せにしたい親心。これを両立させるが故に発生する、苦悩、葛藤。本(台本)には非常に共感いたしました。しかしながら、私はこの作品を通し、男女関わらず、本当に美しく格好の良い人間とはどういった姿勢で己の道を歩んでいくのか。その様な姿を多くの方に微力ながらもお見せできればと思っております」とコメントしている。また、奈央の憧れにして最大のライバルとなる「ヴァニティ」のカバーモデルで、女性のすべての要素を兼ね備えたパーフェクトな女性・浜口由華子役を吉瀬美智子、「ヴァニティ」のライターとして半信半疑で読者モデルの奈央とタッグを組むことになる沖田江里役を伊藤歩、奈央をスカウトし、ファッション業界へと引き込む「ヴァニティ」の編集部デスク・黒沢洵子役を板谷由夏、「ヴァニティ」の元No.2モデルで、現在はテレビコメンテーターとして活躍する個性の強い安永舞子役を長谷川京子と豪華女優陣が扮する。吉瀬さんは、「リアリティーのあるお話に期待感が膨らみました。モデル・雑誌業界の裏側が描かれ、モデル経験者としても楽しみです」と話し、経験を生かして演じていきたいとコメント。豪華共演陣との撮影にいかまら楽しみと期待を抱く伊藤さんは、「恋愛やキャリアが崖っぷちであっても、好きな仕事や信念は貫き通す。そんな沖田江里の諦めない情熱をこの夏!精一杯演じ切りたいと思います!」と意気込み、板谷さんは「女たちのこころを知りたい!と欲を出す夏になりそうです。欲深く役を満喫したいです」と語り、後半戦の“鍵を握る役”を演じる長谷川さんは、「私自身どのように皆さんと絡んでいくのか楽しみであり、また、作品のラストスパートを一気に加速させる起爆剤になれたら良いなと思います」と話している。木曜劇場「セシルのもくろみ」は7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月24日株式会社HASUNAは、5月24日から天然石とK18のみで仕上げたミニマルなデザインの天然石コレクション『Lucent』をHASUNA表参道本店、伊勢丹新宿店HASUNA、HASUNA ONLINE STOREにて発売する。『Lucent』とは天然石とK18のみと、本物の素材で仕上げたミニマルなデザインが特徴のブランド。シンプルなラインでありながら、どことなくエキゾチックで力強さを感じさせるデザインは、一つ一つが異なるカッティングの天然石で出来ており、付ける人により違う輝きを引き出している。HASUNA コンセプト「関わるすべての人々が幸せで、環境を掻き乱す事のない、祝福されたジュエリーである」事がコンセプトの株式会社HASUNAは、パキスタン産の天然石をパキスタンの女性によって加工し、地域への貢献を目指している。そのため、Responsible Jewellery Council(RJC責任あるジュエリー協議会)に加盟しており、映画ブラッドダイヤモンドで一躍認知度が高まった、非人道的な宝石を巡る紛争から一線を画す姿勢を取っている。2014年には、世界中で300を超えるジュエリーメーカーが加盟するRJCにより、日本初となる認証を受け、採掘から制作までにいたる過程において「責任ある取引」の国際基準を満たしています。(プレスリリース引用)表面的なものだけでなく、真に美しいものにこだわったジュエリー。受け継がれる宝石としてふさわしい姿勢ではないだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社HASUNA公式サイト※株式会社HASUNA@Press
2017年05月20日英国発のネイルブランド「ネイルズ インク(NAILS INC)」から、天然石配合のマニキュアとアサイーボウルに着想を得たミニカラーコレクションが発売される。発売日は2017年4月27日(木)。今回発売されるのは、世界で初めて天然石をマニキュアに配合した「マインドフルマニキュア」と、アサイーボウルのようなカラーと自然の恵みを指先で楽しめるミニカラーコレクションだ。「マインドフルマニキュア」はネイルポリッシュ3本とトップコート1本の計4本を展開する。恋愛の石として古くから親しまれているローズクォーツを配合した桜色のポリッシュ「ベタートゥギャザー」や、ヒーリング効果があるとされるクリスタル(水晶)を含み、オーロラのような輝きのネイルに仕上げてくれるトップコートの「グッドバイブス」など、見逃せないアイテムばかりだ。アサイーボウルをイメージしたミニカラーコレクション、「アサイーボウルコレクション」は色の可愛らしさはもちろん、栄養たっぷりで爪にやさしいことも魅力的。アサイーボウルの食材であるスーパーフードやフルーツなどの栄養素から、爪に潤いを与え、保護する4つの成分をピックアップ。目にも爪にも嬉しいコレクションに仕上がっている。他にも1つで3アイテム分の活躍をしてくれるオールインワンネイルやココナッツ、アプリコット、アボカド、パッションフルーツなどのオイルをたっぷり含む、トリートメントベースコートも発売。機能も見た目も素敵なネイルズ インクの新作を是非手に入れて。【詳細】ネイルズ インク 「マインドフルマニキュア」「アサイーボウルコレクション」発売日:2017年4月29日(金)※表参道店、ルミネ新宿店は2017年4月27日(木)より先行発売取り扱い店舗:表参道店、ルミネ新宿店、オンライン他全国発売価格:・ネイルズ インク マインドフル マニキュア ネイルポリッシュ3色/トップコート1色 14ml 各2,800円+税・ネイルズ インク アサイーボウルコレクション 5ml×4色 4,600円+税・ネイルズ インク トリートメントバックトゥーライフ 14ml 2,800円+税・ネイルズ インク ネイルメイクアップハーレーガーデンズ 14ml 2,800円+税
2017年04月28日韓国映画の名作『オールドボーイ』のパク・チャヌク監督が最新作『お嬢さん』を携え来日し、2月8日(水)に都内で舞台挨拶が開催。ゲストとして真木よう子が来場し、作品の魅力について語り合った。「このミステリーがすごい!」第1位に選ばれたサラ・ウォーターズの「荊の城」を原作にした本作。財産乗っ取りを企む詐欺師のスパイとして貴族の令嬢のメイドになったスッキだったが、美しき令嬢・秀子に惹かれ、彼女もまたスッキを心から信頼し、2人は身も心も愛し合うように…。本作では1939年の日本占領下の朝鮮半島を舞台にしており、主要登場人物たちは韓国人俳優が演じているが、彼らは日本語のセリフを話している。チャヌク監督は「私なりに考え、解釈した日本文化を表現しました」と語り「韓国人の俳優たちが死ぬ気で長いセリフを覚えて言ってますので、みなさんには中途半端に聞こえるかもしれませんが温かい目で見ていただけると」と語る。真木さんは、これについて「私は観て、全く問題なかった!」と断言。「作品が圧倒的なので、パーフェクトではないかもしれないけど言葉のことは全然気にならなかった」と語る。これにはチャヌク監督もホッとした様子で「世界各国でお褒めの言葉はいただきましたが、やはり日本の方がどう観るかが一番心配でした。日本の素晴らしい女優である真木さんにそう言っていただけて嬉しい。いままでで一番感動的な感想の言葉でした」と喜びを口にした。真木さんは2人の女優をはじめ、俳優陣についても「みなさん、素晴らしかった」と称賛。メイドのスッキ役のキム・テリはオーディションで選ばれたが、監督はキャスティングについて「私は、頭の良い賢明な女性が好みです。ハッキリとためらうことなく自分の主張を表現できる女性が素晴らしいと思います」と語ったが、真木さんもその範囲に含まれるのでは?という質問に「ぴったりです」とニッコリ。真木さんは「『違う』って言えないでしょ(笑)」と恐縮していたが、監督は「従順で静かな女性は好きではありません」と語ると「じゃあ、ピッタリです!」と語り、会場は笑いに包まれた。真木さんも劇中で描かれている“強い”女性像に共感したようで「女性の結ぶ絆が描かれている。ハリウッドなどではそういう強い女性はいっぱいいるけど、日本ではまだ静かで(男性の)後ろを歩くようなところがまだある。アジアの女性はもっと主張していいし、強い女性が出てきてほしい。だからうれしかったし感動しました」と語った。チャヌク監督は「私が世界で一番好きな女性のキャラクターは、成瀬巳喜男監督の映画に出てくる高峰秀子さんです」と語り、映画の令嬢・秀子の名前もそこから取ったものだと明かした。今回、日本語を話す登場人物を日本人ではなく韓国人俳優が演じたのは、日本語だけでなくそれ以上に韓国語も話さないといけないという事情もあったそうで、監督は「私は韓国国内だけ、韓国人俳優だけで映画を作ろうとは思っていないので、いつでもいいストーリーがあれば、日本人俳優と日本で映画が撮りたいです」とも。真木さんは、この映画の女性のような役について「やってみたい。だいぶつらいでしょうが、やりがいがあると思います」と語る。監督は、真木さんが出演している是枝裕和監督の『そして父になる』を見ているそうで、この映画での真木さんについて「強靭さと優しさ、深みのある美しさと日常の生活感の相反する要素の両方を出すことができる女優」と絶賛。真木さんは「カムサムニダ(ありがとうございます)」と韓国語で返し、会場は再び笑いに包まれた。『お嬢さん』は3月3日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:お嬢さん 2017年3月3日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 CJ E&M CORPORATION, MOHO FILM, YONG FILM ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月08日公開初日を迎えた映画『ぼくのおじさん』の初日舞台あいさつが3日、東京・有楽町の丸の内 TOEIで行われ、松田龍平、真木よう子、大空利空、宮藤官九郎、山下敦弘監督が出席した。芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを発揮して1972年に発表した同名小説を、『天然コケッコー』(2007年公開)や『苦役列車』(2012年公開)などを手掛けた山下敦弘監督が映画化した本作。春山家に居候しているグーダラなおじさん(松田龍平)と甥っ子・雪男(大空利空)の凸凹コンビが騒動を巻き起こす。演じたグーダラなおじさん役について主演の松田は「グーダラなんですが、行動力はありますよね。ハワイに行くのに懸賞で全力を注ぐところとか(笑)。台本を読むと想像力に限界があって『大丈夫かな?』と思いましたけど、始まったら妙な雰囲気で『面白いんじゃないの』と思って段々とテンションが上がっていきました」と振り返り、コンビを組んだ大空利空については「映画で雪男はしっかりしているんですが、本番ギリギリまではしゃいでいて、それがいい雰囲気というかほっこりしたムードを作ってくれました。スタッフ全員が雪男の存在を気にしてたけど、僕のことなんか気にしてませんでしねた。そういうムードが良かったと思います」と話した。一方の大空は「普段はあまりしっかりしてないんです(笑)」と茶目っ気たっぷりで、舞台あいさつに登場したハワイアン航空の関係者からハワイ島コナ行きの往復航空券をプレゼントされて「ありがとうございます!言葉が出ませんね。すごくうれしいです!」と無邪気に喜びを爆発させた。本作のマドンナとも言えるのが、日系四世のエリー役を演じた真木よう子。「彼女は明朗快活で私にそのようなイメージがないから、お話を頂いた時は第7候補ぐらいじゃないのかな? という疑いがありました」と笑いを誘うも「マドンナの役は女優として一度はやってみたいと思っていたので、2つ返事でOKしました」と待望のマドンナ役に満足げ。また、松田が演じたグーダラなおじさんが恋愛対象かと問われて「現実的に考えると経済面が問題になってきますが、嫌いではないです」と明かしていた。
2016年11月03日建材の開発、製造、輸入、販売を行なうエービーシー商会から、重厚かつ繊細な石目柄のイタリア製セラミックタイル「ブレイブ」シリーズが発売されました。「ブレイブ」シリーズは床・内壁用の「ブレイブ」、内壁のアクセントとしての「ブレイブ モザイク」、重歩行用の「ブレイブ20」と豊富なバリエーションで展開し、床、壁を同一の質感で統一感のある空間に仕上げることが可能です。「ブレイブ」はサイズバリエーションも豊富。特に自然の石材のような不規則模様の石目柄を一枚で大きく表現できる大板サイズは、コストを抑えつつ迫力のあるデザインを可能にします。また意匠性にすぐれた細目地仕様(3㎜目地)に対応しています。「ブレイブ モザイク」流行を捉えた凹凸による立体感と自然な色幅のあるデザインで、奥行きのある空間を演出します。こちらも細目地仕様(3㎜目地)に対応しています。「ブレイブ20」耐荷重性をさらに高めた20㎜厚のセラミックタイルで、ひび割れのリスクは極めて低く、また高い防滑性能のため人通りの多いコンコースなどへの使用に適しています。豊富なサイズとカラーのバリエーション【材料設計価格(税抜)】ブレイブ ¥12,000/m2~※大板サイズ(746×1,495×T10)は¥16,000/m2ブレイブ モザイク ¥46,400/m2~※サイズ(288×440×T14)・(305×305×T8)の2種ブレイブ20¥19,000/m2※サイズ(595×595×T20)のみブレイブブレイブ モザイクブレイブ20
2016年10月14日ディオール(Dior)が、天然石をセットしたシグネットリング「ラッキー ディオール(Lucky Dior)」を発売する。「ラッキー ディオール」は、ミツバチ、スズラン、クローバー、バラ、星、オーバル、イニシャルなどのブランドを象徴するモチーフが、色とりどりの天然石の上にあしらわれたシグネットリング。ミツバチは漆黒のオニキスの上に、幸運のシンボルでもあるスズランはをペールピンクのクオーツに、クローバーは災いから守ってくれるグリーンの宝石にそれぞれ施された。その他、バラはマリンブルーのラピスラズリにそっと花を咲かせ、星はブラウンカラーのタイガーアイとハーモニーを奏で、オーバルはフローライトの優美なプラムカラーに溶け込んでいる。ディオールのシグネチャーである“CD”のイニシャルは、鮮やかなレッドコーラルに刻印された。
2016年09月05日ディオール(Dior)から、コスチュームジュエリーの新作、「ラッキー ディオール」が登場。ラッキー ディオールは、天然石をセットしたシグネットリング。ブランドを象徴する、ミツバチ、スズラン、クローバー、バラ、星、オーバル、そしてCDのイニシャルのモチーフが、それぞれを引き立たせる鮮やかなカラーの天然石に浮かび上がる。7つのモチーフには、1つ1つにブランドやムッシュ ディオール自身の歴史が詰まっている。幸運のシンボルであるスズランは、ムッシュ ディオールに愛され、多くのクリエイションを刺繍として飾った。春の訪れやフェミニティを示すその花には、優しく優美なペールピンクのクオーツをマッチ。また、ミツバチのモチーフは、誠実に忙しく働き回るブランドの職人たちを表している。漆黒のオニキスとのコントラストで力強さを表現した。意味や願いが込められたリングは、その名のとおり、「幸運のお守り」として、身に着ける人に長く寄り添うような親密さを持つ。シンプルながらもラグジュアリーなデザインは、ひとつだけ、あるいは複数重ねることで、また異なる気品を届けてくれる。【商品詳細】ラッキー ディオール価格:各56,000円+税※2016年8月現在発売中。【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2016年09月03日入社1、2年で転職を考えたものの、親や上司から「石の上にも三年だよ」と諭されて迷うゆとり世代も多いはず。しかし、この「3年」という期間にこだわりすぎると、よくない結果を招くこともあるようです。今回は、これまで12回の転職を経験した、経済評論家の山崎元氏の著書『会社は2年で辞めていい』を参考に、20代の過ごし方を考えたいと思います。■「石の上にも三年」は真っ赤なウソだった?!「石の上にも三年」とは、冷たい石でも3年座り続けていれば温まってくる。つまり、我慢強く辛抱すれば、必ず成功するという意味。転職市場では、企業の求人広告に「○○経験3年以上」という表記が見られることが多く、「3年」という期間がひとつの目安となっているようです。とはいえ、「3年頑張ったところで評価されるの?」「そこまで我慢して働く意味ってあるの?」など、“石の上にも三年説”に疑問を抱くゆとり世代も多いでしょう。そんななか、山崎氏は著書の中で、「就職に失敗があるのは当たり前」とし、「あわない会社だとわかったら、貴重な時間を無駄にせず、次の機会を試した方がいい」とアドバイスしています。「若い時期は、何を自分の仕事にするか模索できるときだし、転職にかかる諸々のコストも小さいので、時間を無駄にしないように、チャンスがあれば、躊躇せずに転職したほうがいい」かくいう筆者も、新卒で入社した会社を1年半で辞めたのですが、その際、直属の上司に「まだ転職は早すぎる。少なくとも3年は同じ会社で頑張って働かないと、どこにいっても評価されないよ」と耳にタコができるほど言われました。あれから3年半。仕事とプライベートとの調和がとれるようになった分、学生の頃から興味のあったウェブライターの仕事も副業で始めることができました。個人的には、どうしてもモチベーションがあがらないまま、1社目の会社に居続けるより、あのとき思い切って「転職」という道を選んでよかったと思っています。そもそも、学生として就職活動をしているときって、「働く実感」がもてないため、いきなり適職をみつけるのは難しいですよね。だから、「入社して失敗だったかも……」と思ったら、先輩のアドバイスを鵜呑みにするのではなく、“自分を信じて行動する勇気”を持ったほうが明るい将来が開けるかもしれません。■28歳まではどんどん転職しようさらに、山崎氏によれば「28歳までは、自分の『職決め』のための試行錯誤が可能な時期」として、若手のうちに転職をすべき理由を次のように説明しています。①会社への理解が深まる「同じ5年間を過ごすなら、例えば転職して2社経験すると、1つの会社だけを経験するよりも、圧倒的に会社に対する理解は深まる」②金銭的な損失も少ない「5年、10年勤めてから辞めるよりも、1、2年で辞めるほうが、企業年金や退職金を捨てる額がずっと小さくて済む。次の会社での在職期間(つまり年金の加入期間)を長く取ることができる可能性が拡大するから、金銭的な損は早い転職の方が小さい」③時間も無駄にならない「28歳までの試行錯誤が可能な時期は、同時に吸収力が豊かな時期でもあり、1年も早く『自分の仕事』あるいはその『場』を見つけることができると、時間の使い方としても有利になる時期でもある」たしかに、不満があるからといってすぐに投げ出すのではなく「我慢してみよう」とする姿勢は大切です。しかし「とりあえず3年」という漠然とした考えでその期間を過ごしたとしても、明るい社会人ライフは見えてこないかも。加えて、日本の最大の特徴であった「終身雇用」という安定は、今の時代、死語になりつつあります。そんななか、「我慢すれば報われる」と信じて、自分の人生を会社に預けるのはあまりに頼りない存在と言えるでしょう。■3年続けて得することって?とはいえ、同じ会社を3年続けて入れば、当然自分のためになることもあるはず。では、会社を3年続けるメリットは一体どんなものなのでしょう。①やりがいのある仕事を任せられる新人時代は、業務や業界に慣れるため、雑務が多く「自分のやりたかったことと違う……」と言って転職を考える人もいるでしょう。しかし、就職をして3年も過ぎると、やりがいのある仕事を任せられるようになってくることがあります。その分自分の責任も増えてきますが、周りに必要とされているということを実感できるので、新人時代よりも仕事が楽しいと感じてくるかもしれません。②転職に有利な場合も同じ会社で3年も務めていつると、その業界の仕組みやトレンド、勝ちパターンなどが見えてくると思います。これは、もし同じ業界内での転職を考えたときにはとても有利になるもの。転職市場での求人票に「○○経験3年以上」と記載されていることが多いのは、同じ企業で3年務めたという「基本的な忍耐力があるかどうか」という判断材料にもされていますが、1番は「転職先で即戦力として使えるかどうか」ということを経験3年という肩書で判断されているのです。③経済的に安心入社して数年は、給料も安く経済的に厳しいこともあるかと思います。しかし、3年もたてばある程度稼ぐようになれますし、それなりに貯金も貯まってくるころなのではないでしょうか。転職を使用と考えたときは、辞めてその次の日からタイミングよく働き始められる、という保障はありません。それなりに貯蓄があったほうが、制限なく転職活動ができるのでしょうか。たった一回きりの人生。5年先、10年先にどうなっていたいかをイメージした上で、これからの過ごし方を考えていきたいですね。※参考:山崎元『会社は2年で辞めていい』(幻冬舎新書)転職についてもっと詳しく!!
2016年08月19日俳優のマイケル・ケイン(83)は、セリフを1,000回も練習するようだ。過去115本以上の映画に出演し、オスカー賞に6度ノミネートされているマイケルは、セリフを完璧に覚えるためにどこにいようと練習時間をもうけるそうで「1人で練習するよ。撮影前までに最低1,000回はセリフを復唱するようにしているんだ」「鏡は使わず、ただ復唱しているよ。座って練習しているんだ」と話す。また、撮影当日に初めて共演者のセリフを聞きたいというこだわりがあることから、台本を覚える時に人に協力を求めることはないという。「会話だからね。他の俳優たちがセリフを発した時、私はそのセリフを初めて聞くってわけさ。それがうまくいくコツなんだ」「相手がなにを言うのか知っている状況にはしたくないんだよ」「自分の受け答えはそりゃ知っているさ。1,000回言っているからね。だから相手が言うことを聞いて、そうすることで、変化が生まれるんだ」「その点と、自分はセリフを忘れないと自覚している自信を持つこと(が大事なんだよ)」と『60ミニッツ』の番組内で説明している。そんなセリフを徹底的に覚えるというマイケルだが、台本を覚えるのにかつてより苦労しているといい、「年をとるとどうなるか想像がつくと思うけど、私の場合、セリフは忘れないけど覚えるのに倍の時間がかかるよ。とても長い時間がね」と続けた。そして、仕事以外の時間も練習を続けるマイケルに妻のシャキーラは理解を示しており、「彼は練習に練習を重ねているわ。どこにいてもセリフことを考えているの」「映画が2週間かかるものでも2カ月かかるものでも彼は同じ努力をしているわ。セリフを何度も何度も練習するの」「マイアミで浜辺を歩いたり、南仏でボートに乗ったり、自宅の庭を歩いたり、池のアヒルに餌をやったり、孫と過ごしたりしながらね。彼はセリフを繰り返し練習しそれが彼の生き方になったの」「もう慣れたわ。でも私も彼も彼の偉業は懸命な努力があってこそだって気づいているの」と語る。(C)BANG Media International
2016年07月11日まんねりしがちなネイルをラグジュアリーに仕上げるなら、天然石ネイルがオススメ!大人リッチな指先にテンションもあがりますね♪色々なデザインとの相性も抜群なので、自分好みの組み合わせを楽しんでくださいね!「天然石ネイル」キャメル×天然石マーブルでシックに仕上げたネイルデザイン。マーブルと天然石でゴージャスなデザインに♪ドゥルージーネイル×天然石今年も大人気の天然石・大理石ネイル♪大人っぽい雰囲気で人気のデザインです!スモーキーカラーに人気の天然石ネイルを合わせて♪ ・≫≫新着ネイルデザイン ※掲載協力: ネイル ビューティーナビ編集部
2016年06月27日俳優・袴田吉彦が、3日から5日まで石川で行われたイベント「第65回金沢百万石まつり」のメインとなる「百万石行列」に、前田利家に扮して参加した。百万石行列は、加賀藩初代藩主・前田利家が金沢城に入城した様子を再現したもの。利家役は、第33回から俳優陣を起用してきた。今年の演者に決まった際に袴田は、「僕でいいのかな」と思いもあったが「利家公の様な有名な武将を演じられる機会は役者人生の中でなかなかないと思うので、とてもうれしく、興奮しました」と歓喜。自身も戦国時代好きで、豊臣秀吉がお気に入りの武将だ。利家は、織田信長の没後、柴田勝家から秀吉についた豊臣政権の五大老の一人。金色のよろいをまとった袴田は記者会見で、「身が引き締まる思いです。自分なりの利家を演じたい」と意気込みを話した。映画出演をきっかけに、本格的に乗馬を経験している袴田。馬に乗るのは数年ぶりだったが、接し方は手慣れた様子を見せ、2時間ほどの行列の間も互いの呼吸は合っていた。終了後には、「金沢の皆さん、見に来てくださった皆さんの熱気が伝わってきた」と感慨を口にした。見物に来た30代男性も、「袴田さんは甲冑(かっちゅう)姿がとにかく似合っていて、声がいいから叫んだ時の迫力が本当にすごかった」と興奮気味に評していた。
2016年06月07日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫るトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)の5月22日(日)放送回に女優の真木よう子がゲスト出演、番組MCの上田晋也、藤木直人、森泉の3人と様々なトークを繰り広げる。小学生時代から芸能界を志望し中学卒業後には俳優養成所の「無名塾」に入塾。その後2001年に映画デビューした真木さん。2006年に「ベロニカは死ぬことにした」で映画初主演を果たすと、その後『UDON』や、ドラマから映画化もされた『SP』シリーズなどに出演。その演技力とクールな美貌で一躍脚光を浴びる存在に。その後も映画『モテキ』や『脳内ポイズンベリー』、ドラマ「問題のあるレストラン」「精霊の守り人」、そして『MOZU』シリーズなど話題作に続々出演。コメディからハード&シリアスまであらゆるタイプの役柄を演じこなす実力派として高い評価を受けた。そして2014年の第37回日本アカデミー賞では『さよなら渓谷』で最優秀主演女優賞を、『そして父になる』で最優秀助演女優賞をダブル受賞。35年ぶりの2冠という快挙を達成した。その評価は国内だけにとどまらず、『さよなら渓谷』は第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞したほか、『そして父になる』が第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞するなど世界が注目する女優へと成長を遂げた。番組では、謎多き真木さんのプライベートの姿を知るという3人の人気芸人たちが“素顔”を暴露。大の尾崎豊ファンだという真木さんが休日にカラオケで熱唱するという“名曲”を今回初披露するほか、いま、最も“お熱”だというフィギュアスケーターの羽生結弦選手についても語ってくれる。また酔っぱらうとしてしまうという意外な一面なども明かされる。そんな真木さんだが最新作『海よりもまだ深く』が5月21日から全国公開中。同作は今年3月の第39回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、監督賞ほか4冠を獲得した『海街diary』を手がけた是枝裕和監督作品。是枝監督がかつて実際に暮らしていた団地を舞台に、台風の夜、ダメ人生を送る中年男・良多と“元家族”が、偶然ひとつ屋根の下に集まり、夢見た未来と、少し違ういまを生きる大人たちに向けた、温かくもほろ苦い家族の物語を描く。阿部寛と樹木希林が2度目の親子役で共演するほか、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮らが出演。真木さんは阿部さん演じる元夫に愛想を尽かした元嫁を演じている。「おしゃれイズム」は22日(日)22時~放送。(笠緒)
2016年05月22日アガット(agete)から、夏に向けて天然石ターコイズを使用したジュエリーコレクションが登場。2016年4月上旬から順次展開される。「Voyage with...」をテーマに、女性の持つ強さや本質的な美しさをターコイズを使い表現。すっきりとした縦長シルエットが美しいロングネックレスや、アメリカンピアスは、洗練されたトライバル感が楽しめる。また、唐草模様を施したバングルは、サイズ調整も可能な仕様になっている。ひとつひとつ形の異なるターコイズに合わせて枠をとった、繊細なゴールドバングルとのレイヤードスタイルもおすすめ。他には、暑い夏を思い切り楽しみたくなるような、大胆な石使いのジュエリーも登場する。自然が作り出す石の表情がそのまま楽しめ、世界に一つしかない特別感が味わえる。普段使いのジュエリーとして使いやすいのは、放射線状に伸びる太陽の光からインスパイアされた繊細なブレスレットやピアス。ターコイズと淡水パールを合わせた、フェミニンなデザインにも注目したい。ピアスコレクションはターコイズブルーに合わせられるよう、あえて色味をいれずにデザインされた。ネイティブなイメージの模様ながら、女性らしく着けやすいフォルムが特徴となっている。【商品詳細】アガット 2016年夏コレクション発売時期:2016年4月上旬から順次発売場所:全国のアガット取り扱い店舗※取り扱い店舗によってアイテムが異なる場合あり。価格帯:12,000〜78,000円+税※アイテム個別の価格などは、ギャラリーを参照。※価格は全て税抜き。【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0800-300-3314
2016年04月08日詩人・小説家の室生犀星の晩年作「蜜のあはれ」を二階堂ふみ主演で映画化する『蜜のあわれ』。この度、二階堂さん演じる金魚である少女・赤子と真木よう子演じる幽霊・ゆり子の怪しげなふれあいを収めた場面写真が解禁。さらに石井岳龍監督が2人の魅力についても語った。赤子(二階堂ふみ)は、ある時は女、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか」と奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて――。監督には、『シャニダールの花』などの映画だけにとどまらず、PVなど様々なメディアで活躍する石井監督。石井監督は、作者・室生氏自身を想起させる老作家と、彼が愛でる少女の姿に変貌する金魚・赤子との無邪気かつエロティックな触れ合いを幻想的に描いている。自分のことを“あたい”と呼ぶ赤子役には、『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』など主演映画の公開を控える二階堂さん。共演には、老作家役の大杉漣、幽霊・ゆり子役の真木さん、文豪・芥川龍之介役の高良健吾、金魚売りの辰夫役の永瀬正敏といった個性派俳優が脇を固めている。今回解禁されたのは、赤子がゆり子に膝枕され、肩に手置き頭を撫でられているワンシーン。赤子とゆり子の怪しげな触れ合いが、ただならぬ雰囲気を醸し出している。老作家の昔の女の幽霊役を演じた真木さんは、赤子とのシーンについて「おじさまの浮気が発覚し泣きわめく赤子に対して、ゆり子が慰めるシーンは、すこし男性的な感性が働いたと思います。それは純粋に、赤子に魅力を感じたからこその、自然な流れでした」と撮影をふり返った。また石井監督は、原作ファンで主演を熱望していた二階堂さんについて、「恐るべき女優さんですね。会った瞬間から、この人は赤子だと思いました。いま日本の女優さんの中でこの役をやるなら、二階堂ふみさん以外にはありえないと思います。」と絶賛し、「自分の意見もきっちり伝える、非常にしっかりとした大人の部分と、自由奔放な子どもぽい部分を併せ持っている方ですね。なおかつ役に憑依するタイプで、リハのときからリミッターを越えた完成度で入り込んでいた」とも語っている。そして真木さんについては、「今回、幽霊だけど人間的な感情もあって一番難しい役柄だったと思うのですが、編集してみると感情が繋がっていてさすがでしたね。幽霊なのに、『心臓が止まるかと思った』とかおかしいセリフも、絶妙なお芝居になっておりました」と演技力に感心していた様子。さらに監督は、「ほかのシーン同様、難しい役の微妙な感情の揺れの振幅を、お二人ともそれぞれの固有のやり方で的確に掴んで、感情を味わい深く葛藤させ交錯させています。二階堂さんのあくまで金魚としての無邪気な好奇心と言動と人間的エロスに対する幼稚さゆえの戸惑いと、真木さんの幽霊でありながらも生前のエロスが徐々に蘇り灯がついてゆく複雑な戸惑いの、感情表現のぶつかり合いが見事で、鑑賞していると何かこう体の奥の方がゾクゾクぞわぞわしますね」と改めて2人の色気に魅了されたと語っている。二階堂さんと真木さん2人なくしては成立しないと監督が絶賛する本作。そんな“金魚と作家と幽霊”が織り成す艶やかで濃密な恋の物語に期待したい。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月17日俳優の松坂桃李をはじめ、女優の真木よう子、「氣志團」の綾小路翔を起用した「キリン 氷結」の新CMが登場。「あたらしくいこう」をコンセプトに、綾小路さんはツッパリじゃない“スッピン”、真木さんは加藤茶と“ヒゲダンス”、松坂さんは男らしい“瓦割り”と、これまでの世間のイメージを覆すような新しい自分を披露していることが分かった。それぞれが新たなイメージを打ち出し、フレッシュな姿を見ることができる今回の新CM。「綾小路 翔」篇では、孤高の“ヤンクロックバンド”「氣志團」の誇り高き団長としてリーゼントにサングラス姿がおなじみの綾小路さんが、突然「オレもつっぱってきたけど、素直になってみるか?」と発言するところからスタート。そして姿を現したのは、いつものスタイルを脱ぎ捨て、白いカーディガンとシャツに身を包んだ、スッピン顔の綾小路さん。これまでSNS上では何回か披露したことはあるものの、TVCMでスッピン顔を見せるのは初めて。綾小路さんはカメラ前で本気で照れていた様子だったが、セリフはなしでお辞儀をしてみたり、もう一度「綾小路 翔です」と名乗ってみたりと、さまざまなパターンの演技を見せていたという。また、「真木よう子」篇では「私のこと、クールな女だと思ってます?」と問いかける真木さんが、「甘いなー」とひと言。場面が転換すると、“元祖”加藤さんと共に、タキシードに口ひげを付けて登場、お馴染みの音楽に合わせ、コミカルな動きでまさかのヒゲダンスを踊り出す!伝説のヒゲダンスは、加藤さんのリードで真木さんも思わずノリノリに。加藤さんがカメラに近づいてきてアピールすると、次に真木さんが負けじとおどけてみせるなど、2人の動きが面白すぎて、監督が「カット!」をなかなかかけられなかったほど。クールな“姐御”イメージのある真木さんの、キュートでお茶目な姿は必見だ。さらに、「松坂桃李」篇では、周囲からなぜか(!?)「惜しいよね」と言われるという松坂さんが爽やかなスーツ姿で登場。「いや、結構、自覚あるんですけど…」というものの、その姿のまま瓦割りに挑戦する!瓦割りは以前、映画の舞台挨拶で披露したことがあるという松坂さん。撮影では、プロの指導のもと何度もチャレンジし、そのすべてを成功させていたというからさすが。冒頭の少し頼りなげな演技をする場面では、アドリブでスタジオが爆笑になる一幕も。とはいえ、10枚もの瓦を1回で見事に叩き割った後の、松坂さんの得意げなドヤ顔は要チェック。「キリン 氷結」新CM「綾小路 翔」篇、「真木よう子」篇、「松坂桃李」篇は2月16日(火)より全国にて放映予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲートは、「App Store」と「Google Play」において、「ごちうさアラーム~千夜編~」(以下、千夜アラーム)の配信を開始した。価格は720円(税込)。「千夜アラーム」は、TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』の登場キャラ「千夜」が時間を知らせてくれる、目覚ましアプリ「ごちうさアラーム」の第4弾。70種類以上用意されたボイスの中から好きなボイスを最大3つまで組み合わせてセットすることが可能で、自分の好みのシチュエーションで千夜に時間を知らせてもらうことができる。そのほか、毎週・毎日設定やスヌーズ機能も用意されている。今回ももちろん「千夜」役の声優・佐藤聡美による録り下ろしで、「千夜アラーム」限定のオリジナルボイスを楽しむことができる。(C)Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?
2015年12月15日ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの青学(せいがく)・菊丸英二役の本田礼生と山吹・千石清純役の森田桐矢が初顔合わせ。チームのムードメーカー的なふたりの、ここだけの話(?)を本邦初公開!【チケット情報はこちら】──お互いの自己紹介と呼び名を教えてください。本田:アクロバットが得意でゲームが大好きです。礼生とか礼生くんと呼ばれることが多いです。森田:僕もゲームが好きなので対戦したいです!桐矢と呼んでください。──おふたりは初顔合わせということで、この機会に質問などあれば。森田:これから迎える稽古に向けて、準備すべきことをお聞きしたいです!本田:基本的な事なんだけれど、役を追求することかな。千石として「こういう時はどうする?」と聞かれたらすぐに答えられるくらい、もうひとりの自分を形成出来るくらいに。これはもう、どこまで追いかけてもキリがないけど……。さらに原作では描かれないコマとコマの間も演じるので、例えば僕は10分間だけ役になりきって過ごしてみる、といったことをやります。森田:役で日常を過ごす?本田:そう!役としてリアクションすることは、そのまま舞台のベンチワークにも役立つから。──試合中の各校のベンチのやり取りもテニミュの見どころです。本田:千石も山吹のムードメーカーとしてベンチでの動きも重要になると思うので、演じる楽しみがあるんじゃないかな。むしろ、率先して動かないと静かなベンチになっちゃうかも……。森田:それはすごく役としてやり甲斐がありそう!本田:そう。そのためにも、あとはスタミナ!森田:……今、そこがとても不安なので、決まってからはとにかく走っています。改めて、憧れでテニミュを観ていたときとはちがって、次に自分が舞台に立つことを意識して観ると、今の青学は本当にすごいと思うので、改めて意識を高く臨みたいと思います。本田:ただ、僕らはバチバチに戦うけれど舞台を一緒に作り上げる共演者でもあるので、わからないことは何でも聴いてね。森田:はい!──最後に一言、お願いします。森田:山吹は最初の顔合わせからすぐに仲良くなれて、今、稽古以外で集まってミーティングをするほど、いい関係を作れているので、全員で青学に食らいついていきます。山吹公演はクリスマス、年末年始、バレンタインデーとイベントの季節が続くので、その間、お客様と一緒に楽しく過ごしたいです。本田:青学は越前リョーマ役の(古田)一紀を筆頭に負けず嫌いの集団なので個々の魅力だけでなく、集まってこその魅力も感じてほしいです。僕ら黄金(ゴールデン)ペアに関しては聖ルドルフ公演が新たな一歩につながったので、次の試合に挑む姿に注目してください!彼らが集うミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs山吹は、同作の主人公・越前リョーマの誕生日、12月24日(木)に東京・TOKYO DOME CITY HALLで初日を迎える。取材・文/おーちようこ
2015年11月13日火山は11月14日、来店した先着100名に半年間使えるお得なプレミアムクーポンを全国の石焼らーめん専門店「石焼らーめん火山」店舗で進呈する(一部店舗を除く)。同店では、300度以上に熱した石鍋にゆでた麺と野菜をのせて、客の目の前で熱々のスープをかける「石焼らーめん」を提供している。熱い石鍋にスープをかけると、グツグツと沸騰する様子が噴火した火山のように見えることから、「噴火するラーメン」とも呼ばれているという。先着で配布するプレミアムクーポンは、10月に石焼らーめんの注文杯数が1,000万食を突破したことを記念して配布するもの。クーポンを持参・提示すると、月替わりの石焼らーめんが一杯500円(税込)で食べられる。今後の月替わりの石焼らーめんは、12月「石焼野菜塩らーめん」、2016年1月「石焼野菜赤味噌らーめん」、2月「石焼野菜とんこつらーめん」、3月「石焼野菜白味噌らーめん」 、4月「石焼野菜しょうゆらーめん」、5月「石焼野菜完熟味噌らーめん」を予定している。
2015年11月11日女優の真木よう子が27日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた第28回東京国際映画祭特別招待作品『劇場版 MOZU』(11月7日)のワールドプレミア舞台挨拶に登場。終盤で突然、ヒールを脱いで共演者や観客を驚かせた。警視庁公安部の捜査官・明星美希を演じた真木は「人間ドラマあり、アクションあり、だけど一番最後にホッとするような終わり方をしていると思うので、今宵みなさんの夜が幸せな夜になることを…」と映画の魅力を語っていた途中で、「ダメだ」とストップ。「英語で言いづらいことを言ってやろうと思ったけど」と、海外メディアのために同席していた通訳泣かせな発言で笑わせた。印象的なシーンを聞かれると、「今までにない、香川さん演じる大杉と居酒屋で2人でベロベロになって夜飲んでいるシーンがあって、新鮮で楽しかった」と答え、「あとは(西島演じる主人公)倉木とちょっと触れ合います…」と意味深な発言をした。最後のあいさつでは「音とかいいんですよね、ココ。すごい迫力だと思います。びっくりすると思います。なので楽しんでいってください」と呼びかけ、直後にふらふらっと足元をふらつかせた真木。すると突然、ヒールを脱ぎ、共演者も観客も報道陣も驚かせた。隣にいた池松壮亮は「真木さんが疲れちゃってヒール脱いじゃったので、簡潔に終わらしますけど…」と言って笑わせ、「本当に楽しんでいってください」と言葉通り簡潔にあいさつ。真木はその後、しゃがんで靴をそろえるなど、最後までマイペースだった。同作は、逢坂剛氏の警察小説『百舌シリーズ』をTBSとWOWOWの共同制作でドラマ化した『MOZU』の劇場版。主人公・倉木(西島秀俊)が妻の死の真実にたどり着いてから半年後を描き、すべての事件の黒幕である"ダルマ"(ビートたけし)との対決が繰り広げられる。
2015年10月28日室生犀星の晩年の小説を、二階堂ふみ&大杉蓮主演で映画化する『蜜のあわれ』。このほど、本作に女優の真木よう子が出演していることが明らかとなった。自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、とめどないおしゃべりをして毎日を過ごしている。ふたりはかなりきわどいエロチックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に寝たりもする。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚…。赤子と老作家が仲睦まじく暮らしていたところに、老作家の過去の女(真木よう子)が現れて…。徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星の小説「蜜のあはれ」を、『生きてるものはいないのか』『ソレダケ/that’s it』の石井岳龍が監督を務め実写映画化する本作。すでに発表済みのキャストとして、妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子に二階堂さん、赤子と共に暮らす老作家に大杉さんが配役され、その独特の世界観の映像化が期待されている。このほど真木さんの配役が決定したのは、大杉さん演じる老作家の過去の女である怪しげな幽霊・田村ゆり子役。二階堂さんと大杉さんがそれぞれ演じる“金魚”と老作家、そして真木さん演じる“幽霊”との三角関係が展開されるようだ。今回の出演に際して真木さんは、「今回演じたのは幽霊役なんですが、監督からは『感情がないわけではないんだけれども、どこか生と死の狭間を演じてほしい』と言われて。そんなこと言われてもできないですよね(笑)。だからこそ役者としてはやりがいがあって、今まで演じたことのない役どころなので面白いなと思い演じました」と、幽霊役を演じるやりがいについて語っている。さらに石井監督は、「この役はとても難しかったと思います。幽霊だけど普通に見えるし、でもやっぱり幽霊だし、ギャグなのかシリアスなのかよくわからないオフビートな会話もたくさんあるし。私的も、どう演出したらベストなのか迷った時もありましたが、ご本人はさすがに演技勘が鋭く、天然でお茶目な面もあり、最終的に繋がってみると、ぴったり彼女ならではのキャラにハマって見え、さすがでしたね」と、真木さんの演技に賛辞を送っている。映像化が困難ともいわれた室生犀星の超現実主義的小説を実写化する本作は、室生氏の地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケを敢行。二階堂さんの“金魚”と真木さんの“幽霊”がどんな世界観を作り出しているのか、大いに期待がかかる。『蜜のあわれ』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日竹内結子、真木よう子、水川あさみ。魅力的な表情と抜群の演技力で着実にキャリアを重ね、数多くの映画やテレビドラマで活躍をする人気女優である彼女たちが、自分自身のターニングポイントで違う道を選んでいたら、果たしてどんな人生を送っていたのだろうか…?女優本人がパラレルワールドの世界で生きる本人を演じる、まったく新しいタイプのドラマ「かもしれない女優たち」が6月23日(火)に放送される。とあるスタジオ玄関に颯爽と入ってくる女優・真木よう子、水川あさみ、竹内結子。これまでの経歴や代表作品などを振り返りながらも、視聴者はもうひとつの世界へと導かれる――。「もし売れていなかったら」という設定のパラレルワールドで、巻き起こるさまざまな出来事。本作の中で真木さんはバーでアルバイトをしながら、エキストラ同然の端役を演じる日々、水川さんは同い年で共に女優を目指していた友人・奈緒が順風満帆に重要な役をつかんでいることに不安と嫉妬を感じる日々を送っているという設定。さらに竹内さんは出版社で雑誌編集の仕事につき忙しい日々を送る一方、会社帰りに彼氏とデートするなど充実した生活ぶり。そしてある日上司から、知り合いが描いたという漫画の書籍化の仕事を指示される――。ドラマの脚本を務めるのは、昨年手がけた連続ドラマ「素敵な選TAXI」(関西テレビ)で「第3回市川森一脚本賞」を受賞した芸人・バカリズム。ピン芸人としての完成度の高いネタだけでなく、脚本力も絶賛されたバカリズムが次に仕掛けるのは、バカリズムが各女優に「もし違う人生を歩んでいたら何をしていたと思うか?」と過去の人生経験やエピソードなどをインタビューし、そこに彼の創作を融合させるという画期的なドラマとなっている。そんな意表をつく設定のドラマの監督は、Perfumeやサカナクションなど、人気アーティストのミュージックビデオで手腕をふるっている新進気鋭の映像ディレクター・関和亮。「第14回文化メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞」を受賞し、国内外から評価を集めている、いま最も勢いのあるクリエーターが初めてテレビドラマの演出に挑む。今回の発表にあたり、「台本を読んで、バカリズムさんは普段こんなことを考えているのかと、油断ならない方だなと思いました(笑)。私自身の素のような、素じゃないような、どこからがお芝居なのかボーダーが見えなくて不思議な感覚です」(竹内さん)、「バカリズムさんらしい独特なセリフの言い回しが詰まった台本なので、それをいかに私が面白く演じていけるのかなという難しさを感じました。漫画家になりたかったという、私の小さいころの夢がこのドラマに生かされています。これからいろいろなシーンを撮影していくと面白くなりそうな予感がしています」(真木さん)、「私が私を演じるという、フィクションなんですけどちょっとドキュメンタリーのような要素もあり、自分という人物を行ったり来たりしているような、経験したことのない感覚です。この作品は今までにない新しいことに挑んでいるドラマです」(水川さん)と、3人とも“自分自身を演じる”というこれまでにない経験に戸惑いつつも、撮影を楽しんでいる様子。脚本のバカリズムさんは「3人の素敵な女優さんたちの“かもしれない”世界を勝手に妄想して書かせていただきました。“かもしれないなあ”と思いながら気軽に楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せた。どこか本人らしいなと思わせるセリフだけでなく、意外なギャップを見せる部分なども、本人役のキャラクターに投影されている本作。バカリズムさんが作り出す独自の世界観の中で、随所に散りばめられた小さな“仕掛け”にもぜひ注目を。「かもしれない女優たち」は6月23日(火)22時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日5月9日公開の映画『脳内ポイズンベリー』の完成披露試写会が8日、東京・文京区のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、キャストの真木よう子、西島秀俊、神木隆之介、吉田羊、桜田ひより、浅野和之、古川雄輝、成河と佐藤祐市監督が出席した。水城せとなの同名漫画(集英社刊)を実写化した本作は、アラサー女性のリアルな心情を擬人化して描くラブ・コメディー。年下の早乙女(古川)に恋するいちこ(真木)は、仕事相手の越智(成河)からのアプローチに心が揺れ――というストーリーで、いちこの"脳内メンバー"を西島、神木、吉田、桜田、浅野の5人が演じている。最近はクールな役が多かったという真木は、「楽しかったです。これを機にこういう役をやっていけたら」とコメディエンヌぶりを発揮したようで、「ハチャメチャですごく面白い。笑えます」と胸を張ってアピール。また、自身の思考について、「私の頭の中には、(ポジティブ・石橋役の)神木くんしかいない」と即答して笑わせた真木は、「神木くんを頭の中において、『まぁ、いーや!』って思ってれば何とかなる」と幸せになるための秘けつを語り、会場からは「格好良い~!」と声が飛んだ。一方、西島ら"脳内メンバー"は、真木の頭を模した巨大な舞台装置からが登場し、約1,500人の観客は大歓声。「僕にとっても大事な愛すべき作品。女性には自由に思うがままに生きて欲しい」と話した理性・吉田役の西島は、佐藤監督に、「男からみても可愛い」と突然の告白を受け、「気持ち悪いよ~」と苦笑い。"脳内メンバー"は、毎日一緒に食事をし、しりとりで遊ぶなど和気あいあいとした雰囲気だったそうで、「姉さん(吉田)に『野菜を食べろ』と言われた」と話した神木に、桜田が、「カレーばっかりしか食べないんだもん」と応じるなど、家族のような仲の良さを滲ませていた。
2015年04月09日女優の真木よう子が4月8日(水)、東京都内で行われた人気コミックを実写映画化した『脳内ポイズンベリー』の完成披露試写会に出席した。真木さんは、自身の顔をあしらった実物の約30倍の大きさの舞台装置“メガ真木よう子”がステージ上に登場すると「なんか嫌ですね、これ。恥ずかしい」と冷静に感想を述べつつ、5つの思考が脳内で会議を開くという内容にちなんで、自身の脳内会議について聞かれると「私はあまり会議しないから。うーん、5つの感情が会議をしているというのは……私はしないから」とマイペースを貫き通していた。月9ドラマ「失恋ショコラティエ」などで知られる漫画家・水城せとなによる、人気コミックを実写映画化。この日、真木さんのほかに理性役の西島秀俊、ポジティブ役の神木隆之介、ネガティブ役の吉田羊、衝動役の桜田ひより、記憶役の浅野和之、さらに古川雄輝、成河、佐藤祐市監督が登壇した。自身の性格について真木さんは「神木君しかいないです。ポジティブです。楽観的。何かに詰まったりすると、行きつく先は『ま、いいじゃん!』という風になる。たまにネガティブが登場する事もあるけれど、神木君がどっかりと座っています」と分析。女性が幸せになるアドバイスを求められると「神木君を頭に置いていればいいんじゃないですか?『まあ、いいや』と思えばいい」とプラス思考を勧めながら、司会者から「でも『まあ、いいや』と思っていると、変な男に引っかかって危険では?」と疑問を持たれると「そのときは育てればいいんじゃないですか?」と器の大きさを見せつけていた。『脳内ポイズンベリー』、5月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日ガンホーは、同社が運営するゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」において、アプリ内課金アイテム「魔法石」の価格を一部値下げした。これにより、これまでiOS版では6個600円、Android版では6個500円だったが、OS問わず6個480円となった。「魔法石」の価格改定は、3日に行われたApp Storeにおけるアプリの価格改定に伴ったもので、iOS版では1個100円から120円に、6個セットは500円から600円に、12個セットは900円から1,080円になるなど、全てのセットで2割の値上げが行われていた。今回、再び価格が改定されたのは、6個/12個/30個/60個/85個セット。6個セットは480円に、12個セットは840円に、30個セットは2,000円に、60個セットは3,800円に、85個セットは5,000円に改定された。どのセットでも、App Storeの価格改定前よりも安いもしくは同等の値段となっている。こうした価格改定はAndroid版でも同様に行われている。なお1個の値段は、iOS版、Android版ともに120円。Android版ではこれまで1個100円だったため値上げになっている。また、Kindle版でも近日中に他OSと同様の価格に設定されるという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月06日髪型を真似したい芸能人ランキングで常に上位にいるのが真木よう子さん。最近ではマッシュショートにヘアチェンをして話題になりましたよね。マッシュショートは似合う人が限られた髪型だと思われがちですが、顔型を選ばず誰にでも似合わせる事ができ、小顔効果が抜群のスタイルなのです。そこで、大人の女性にオススメのマッシュショートをご紹介。この春は、憧れの真木よう子さん風ヘアにイメチェンしてみませんか。■ ナチュラルな大人マッシュショート 大人の雰囲気にしてくれるスタイル。耳にかければマッシュ感が無くなり、簡単にイメチェンできるので朝のスタイリングが楽しくなります!■ 厚めバングのマッシュボブ 前髪が長め厚めのマッシュボブスタイル。カットで束感と立体感を出しています。イメチェンしたい方にオススメ。■ フランスの女の子風ショート マッシュルームショートをベースに、ゆるめのパーマをかけたフレンチ風のナチュラルスタイル。 ■ 大人の抜け感ショート マッシュベースで前髪を少し長めにした、大人のショートスタイル。ドライヤーで乾かすだけの楽ちんスタイリングです。■ アンニュイマッシュ 柔らかいドライな質感マッシュがこなれ感を演出。毛先ワンカールのパーマで動きを出しています。■ マシュマロショート 毛先に動きが出るマッシュショートボブ。パーマでふんわりした柔らかい質感を出しています。■ ナチュラルモード×マッシュボブ 可愛いだけじゃイヤという方に!クールで大人なショート。艶ボブと斜めバングで目を引くオシャレ女子に☆■ 春のマッシュショート マッシュベースでレイヤーを入れた軽さのあるショート。パーマを毛先にワンカール入れているので動きが出て春らしさを感じるスタイルに。 ■ ガーリーマッシュショートヘア 丸いフォルムが可愛いマッシュショート。重めに前髪をつくっているので、下げればキュートに、分ければクールな印象になるようアレンジも可能☆■ ガーリーラフショート 顔まわりをマッシュに残したショートスタイル。緩やかにパーマをかけラフに動かせば柔らかいコケティッシュなガーリーショートに。 >大人のショートヘアをもっと見る! 提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2015年03月26日女優の真木よう子が3月14日(土)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたBSプレミアム「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」の取材会に出席した。気になるニュースを聞かれた真木さんは「尾崎豊さんが亡くなった時」とふり返り、「好きな曲は『Scrap Alley』。超いい曲じゃないですか?仲間の歌で、“お前のシャウトが聴こえてくるんだ”とか、凄くいい歌です」とマニアックな楽曲を挙げて“オザキ”好きをアピール。さらに「長渕剛さんも好きです」と荒々しい一面を伺わせた。また、自身の分岐点について「やはり新しい命を授かった時ですかね」と話し始めるも、「でもなんか家族の事とか子どもの事とか色々喋ると、事務所サイドがうるさいので。これ以上言えません」と苦笑いを浮かべていた。同番組は、誰もが知る歴史上の出来事を“マルチアングル”で切り取り、そこに関わった人々の熱きドラマに迫るドキュメンタリー。事件が起きた瞬間に人々は何をし、その出来事をきっかけに運命はどのように変化したのか…。パイロット版の3月19日は「チャレンジャー号爆発事故 夢をつぐ者たち」(午後9:00)、新年度初回の4月1日は「ダイアナ妃事故死 恋の駆け引き」(午後9:00)を放送する。(text:cinemacafe.net)
2015年03月15日