イタリアン【ファンタジスタ】居酒屋【馳選】居酒屋【飯屋楽】居酒屋【かしわ屋藤ひさ】居酒屋【とめ手羽仲原店】イタリアン【ファンタジスタ】九州産食材にこだわった絶品イタリアン九州産和牛の旨みを堪能できる『和牛ほほ肉のクリームソースのリゾット』呉服町駅から徒歩1分の場所にある【ファンタジスタ】。畜産家から直接仕入れる九州産和牛を使った『和牛ほほ肉のクリームソースのリゾット』など、九州産の食材にこだわった料理は、南イタリアをイメージしたもの。グラッパやリモンチェッロなど、イタリアのお酒と合わせて楽しめます。センスよくまとめられた店内は落ち着いた雰囲気洗練された大人のムード漂う店内には、テーブル席とカウンター席を用意。オープンキッチンが目の前のカウンター席では、シェフとの会話を楽しみつつ、その素晴らしい腕前を間近で見ることも可能。お一人様から多人数での会食まで、そのときの気分、ニーズにしっかりと応えてくれます。ファンタジスタ【エリア】川端/祇園【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】呉服町駅 徒歩1分居酒屋【馳選】毎日仕入れる新鮮な食材を使った料理の数々に舌鼓脂ののったモツがたまらない『極。もつ鍋セット』呉服町駅から徒歩1分にある【馳選】。2005年のオープン以来、多くの人に支持されている人気店です。提供しているのは、毎日仕入れる九州産の新鮮な魚介類などを使ったメニューの数々。鮮度抜群のお刺身はもちろん、絶品のもつ鍋のコースに〆のラーメン、豊富にそろうアラカルトなど、満足できること間違いなしです。和のテイストの店内はゆったりと落ち着ける店頭に吊られている店名入りの提灯が目印。雰囲気抜群のエントランスから足を踏み入れれば、モダンなセンスで仕上げられた空間が広がっています。店内には2人用のテーブル席のほか、グループで利用したい座敷席も完備。じっくりもよし、わいわいもよし、どちらの楽しみ方もウェルカムです。馳選【エリア】川端/祇園【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】呉服町駅 徒歩1分居酒屋【飯屋楽】九州のうまいものをたっぷり楽しめる居酒屋ダイニング身が活きているコリっとした食感をサバで経験! 『五島サバのお刺身』中洲川端駅から徒歩5分の場所にある【飯屋楽】は、九州産食材を使ったメニューを楽しめる居酒屋ダイニング。五島直送の活サバを使った『五島サバのお刺身』は、売り切れることもあるという人気の一品。ほかにも冷凍してない、鮮度抜群の馬刺し『はかた 生 赤身刺し』や『魔法の手羽唐』など、九州グルメをたっぷりと味わえます。那珂川が眺められる席は人気のため早めの予約がオススメ出会い橋から徒歩1分、那珂川沿いにあるお店は和モダンのテイストでまとめられています。1階と2階の2フロアあり、2階窓側の席は、那珂川を眺めながら食事も可能。オープンキッチン前につくられたカウンター席では、スタッフとのトークで楽しい時間を過ごすことができます。飯屋楽【エリア】中洲【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩5分居酒屋【かしわ屋藤ひさ】朝引きの新鮮な鶏肉をいろいろな料理で楽しめる鮮度抜群のキモの味わいを堪能できる『キモ刺』千早駅から徒歩12分の場所に店を構える【かしわ屋藤ひさ】は、鮮度抜群の鶏を使った料理が楽しめるお店。新鮮な刺身のほか、備長炭で焼く『七輪焼』も人気です。焼酎やハイボールなどのアルコール類も豊富にそろっているうえ、予算に応じたコースもオーダー可能。使い勝手抜群で評判も納得の名店です。カジュアルな雰囲気の店内で気軽に立ち寄れるカウンター席とテーブル席が用意された店内は、ちょい飲みはもちろん、じっくり飲みたいというニーズにもしっかり対応してくれます。店の奥には畳敷きの半個室も完備。こちらは人気スペースのため、早めの予約がオススメ。気の合う仲間との飲み会にぴったりです。かしわ屋藤ひさ【エリア】香椎【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】千早駅 徒歩12分居酒屋【とめ手羽仲原店】『名物とめ手羽』など種類豊富にそろう九州グルメを存分に味わうここに来たら絶対ハズせない『名物とめ手羽』柚須駅から徒歩5分の場所にある【とめ手羽仲原店】。『名物とめ手羽』はこちらの看板メニュー。外はカリッ、中はジューシーに仕上げられたその味は、からあげグランプリ手羽先部門最高金賞の折り紙付き。ほかにも、もつ鍋や馬刺しなど、九州ならではのグルメをしっかりと楽しめます。大人数での宴会にも対応可能な広々とした店内店内にはカウンター席のほか、掘りごたつ席やテーブル席も完備。少人数から大人数までの利用が可能で、宴会の予約も受け付けています。人気のアラカルトはコースで楽しむこともできるほか、単品飲み放題もあるなど、そのときの気分に応じて、いろいろな楽しみ方ができます。とめ手羽仲原店【エリア】糟屋/筑豊【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】柚須駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年09月06日市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台『九月博多座大歌舞伎』。約3年ぶりの博多座登場となる團十郎に、襲名後の心境や公演の見どころなどを聞いた。昼の部は、歌舞伎十八番の内『矢の根(やのね)』、『外郎売(ういろううり)』、『景清(かげきよ)』、夜の部は『鞘當(さやあて)』、『口上(こうじょう) 』、歌舞伎十八番の内『暫(しばらく)』と、昼夜ともに豪華な演目が揃う。團十郎は『景清』の悪七兵衛景清、そして『暫』の鎌倉権五郎を務める。昼の部の『景清』は團十郎が海老蔵時代に景清を主人公として再構成した『壽三升景清』の中の作品。津軽三味線奏者・上妻宏光が参加することも話題だ。「技術・世界観ともにずば抜けた音楽家である上妻さんの参加で、より広がる『景清』の世界観を楽しんで頂きたい」と自信を覗かせる。一方、夜の部『暫』は、1999年の博多座開場以来、上演が待たれていた演目。今回、團十郎襲名披露興行というまたとない機会で博多座初上演が実現する。「市川團十郎は、江戸時代から続く大きな名跡(みょうせき)。その襲名披露の舞台で、『暫』を演じられることを非常に嬉しく思います。荒事の精神の元となっている“わらべの心で演ずる” ということが追求される演目で、幕外の引込み(まくそとのひっこみ)も見どころです」。父親である十二代目團十郎からは、2m以上ある太刀の扱い方などを細かく教え込まれたそう。「團十郎の名跡を相続することがどのようなものかは、とても言葉で表現できません。言葉で言い表せない部分を舞台の上でいかに形にしていくかが大事。また、長い歴史のなかで歌舞伎が時代とともに変化してきたように、古典を継承するだけでなく、現代に対する歌舞伎ということも考えないといけないと思います」と襲名への思いを真摯に語った。また、八代目市川新之助の初舞台については「東京以外でこんなに大きな役を長くやるのは初めてなので本人も大変だと思うが、技術的なことを細かく言うよりものびのびと楽しく演じてほしい」と師匠、そして親として優しい笑顔で語り、「團十郎の襲名、新之助の初舞台は、次いつあるかわかりません。この機会をお見逃しなく、ぜひ博多座に足をお運びください」と締めくくった。『九月博多座大歌舞伎』は9月1日(金)~17日(日) 福岡・博多座にて上演。チケットは発売中。
2023年08月10日中洲川端【博多官兵衛 祇園邸】博多【旬の鮮魚と魂の煮込み 照 博多口店】博多【めんたい料理博多 椒房庵】中洲川端【博多屋台居酒屋中村屋】博多【博多鉄なべ無限餃子】中洲川端【博多官兵衛 祇園邸】リッチなムードのなか、九州ならではの美食の数々を手軽に楽しめる『玄海直送 活きイカのお造り(量り売り)』中洲川端駅川端口から徒歩7分の場所にある【博多官兵衛 祇園邸】。福岡名物を始め、九州のさまざまなおいしさが食べられる、落ち着いた雰囲気のお店です。豊富にそろうメニューのなかでもイチオシは九州の海の幸。長浜鮮魚市場から毎朝仕入れる鮮度抜群の魚介類は、一度食べればハマること間違いなし。焼酎や日本酒など、おいしいお酒とのマリアージュが楽しめます。少人数のグループから、大人数の宴会にも対応可能な個室を用意しています落ち着いた雰囲気の店内には、掘りごたつ式の個室を完備。2名/4名から20名までの個室宴会に対応可能で、なかには那珂川を眺めながら食事が楽しめる部屋も用意されています。宴会にぴったりの飲み放題付きコースも用意されているなど、人数、ニーズに応じた使い勝手のよさも魅力。博多官兵衛 祇園邸【エリア】住吉【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩7分博多【旬の鮮魚と魂の煮込み 照 博多口店】博多駅すぐ!九州産食材にこだわったメニューの数々に舌鼓『照名物!白のゴマサバ・黒のゴマサバ』博多駅から徒歩5分に位置する【旬の鮮魚と魂の煮込み 照 博多口店】。大将厳選の九州産食材をつかった料理をくつろいだ雰囲気で食べられる人気店。豊富にそろう九州グルメのなかでも、ぜひ食べたいのが名物メニューのゴマサバ。長崎・五島のサバを九州の醤油で楽しむ【黒】、ごまペーストのタレでいただく【白】、2つの味を楽しむことができます。最大40名での利用も可能な座敷席のほか、掘りごたつ式の半個室やカウンター席を完備店内は、観光客、地元客を問わず、常時賑わっています。店主との会話が楽しめるほか、一人でゆっくりと飲みたいという気分のときにもぴったりなのがカウンター席。ほかに、広々とした掘りごたつ式の半個室、グループでの利用にもってこいの座敷席など、開放的な雰囲気で、自慢のメニューをたっぷりと味わえます。旬の鮮魚と魂の煮込み 照 博多口店【エリア】博多駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】博多駅 徒歩5分博多【めんたい料理博多 椒房庵】椒房庵こだわりのあごだしめんたいを使ったメニューがそろう人気店あごだしめんたいこをたっぷりと堪能できる博多まぶし博多駅から直結のJR博多シティ9階にあるのが、あごだしめんたいで人気が高い椒房庵のめんたい料理が味わえる【めんたい料理博多 椒房庵】。いちおしの『博多 めん鯛まぶし』は、北海道産たらこを使った明太子と鯛茶漬けを一度に味わえる逸品。ほかにも、自慢の明太子を使ったメニューが数多くそろっています。気のおけない仲間とゆったり食事を楽しめる半個室も用意されています博多駅直結というアクセスの良さに加え、木のぬくもりが感じられる落ち着いた店内の雰囲気や九州各地の銘酒がそろうなど、普段使いから接待や会食まで、TPOに合わせて楽しめます。また、平日限定のテイクアウト弁当なども用意されているので、絶品明太子メニューを自宅で手軽に味わうことができるのも魅力。めんたい料理博多 椒房庵【エリア】博多駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】博多駅 徒歩1分中洲川端【博多屋台居酒屋中村屋】屋台出身のオーナーが手掛ける絶品もつ鍋&ラーメンで豚骨を堪能新鮮な牛もつをたっぷりと味わえる『博多豚骨牛もつ鍋』中洲川端駅から徒歩7分の場所にある【博多屋台居酒屋中村屋】。博多の屋台で修業を積んだオーナーがつくる『博多豚骨もつ鍋』、『博多ラーメン』などを屋台風の開放的な店内で楽しめる。もつ鍋には大ぶりの熊本産牛もつを使用。薬味の柚子胡椒にまでこだわったその味は絶品です。7時間煮込んだスープを使った完全無添加のラーメンやあごだしのおでんなども必食!一人飲みやデートなどで利用したい、屋台をイメージさせるカウンター席前身は博多駅筑紫口で人気を集めていた屋台だったことから、その雰囲気を継承。店内には提灯が飾られるなど、開放的で明るい雰囲気になっています。豊富な各種おつまみのほか、飲み放題付きのコースも用意され、貸切りにも対応。人数や予算などの相談にも応じてくれます。博多屋台居酒屋中村屋【エリア】川端/祇園【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩7分博多【博多鉄なべ無限餃子】病みつき間違いなしの3種の餃子とハイボールの組み合わせにハマる一つずつ丁寧に手包みした『博多名物!!鉄なべ餃子』が人気博多駅から徒歩1分の場所にある【博多鉄なべ無限餃子】。カジュアルな雰囲気のなか、こだわりの餃子を楽しめる人気店。名物の餃子は、カリカリの皮の中にジューシーな餡が詰まった『博多名物!!鉄なべ餃子』、3種のたれでいただく『水餃子』、鶏ガラスープで炊き上げた『炊き餃子』の3種がスタンバイ。ハイボールとのマリアージュが絶品です。ダウンライトなどを効果的に使った照明で店内はリラックスできる空間にランチ、ディナーともゆったりと食事を楽しめる雰囲気に惹かれ、時間を問わず多くの人で賑わっています。テーブル席はベンチシートになっていて、子ども連れでも利用しやすいことから、土日にはたくさんのファミリーも来店。餃子はテイクアウトも可能なので、おみやげにもオススメです。博多鉄なべ無限餃子【エリア】博多駅周辺【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】博多駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年07月02日株式会社GENDA GiGO Entertainment(本社:東京都港区 代表取締役社長:二宮 一浩以下当社)は、2023年6月23日(金)に福岡県福岡市博多駅前に『GiGO ヨドバシ博多』をオープンいたします。博多駅前の筑紫口出てすぐの『ヨドバシ博多』ビル4階にオープンするゲームセンター『GiGO ヨドバシ博多』は人気のクレーンゲームを中心に、ご家族みんなで遊べるアミューズメント施設です。当社限定のイベントや人気キャラクターを景品としたプライズゲームなど、ワクワクする体験を提供してまいります。さらに秋葉原・池袋で販売している『GiGOのたい焼き』がショップインショップとして九州に初上陸します。餡にこだわったたい焼きや、人気のキャラクターをかたどったコラボ焼きなどGiGO自慢のワンハンドスイーツをぜひお楽しみください。「GiGO ヨドバシ博多」店頭「GiGOのたい焼き ヨドバシ博多」『GiGO ヨドバシ博多』 概要●住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街6-12ヨドバシ博多4F●アクセス:JR博多駅 筑紫口出てすぐ。福岡市営地下鉄15番出口右●営業時間:10:00~21:00●営業面積:161.78坪●設置台数:合計:113 台クレーンゲーム機/103台音楽ゲーム機/2台キッズカード機/5台クリエイターズアーケード/2台『GiGOのたい焼き』●店舗URL: ●店舗Twitter: ●電子マネーQRコード決済:非対象●GiGOアプリ:回数券・ケイケンチ非対応(サービス券はスタッフに掲示で利用可能)『GiGO ヨドバシ博多』オープン記念グッズオープンを記念して、オープン日から記念グッズをプレゼントします。ご来店の際は、ぜひご利用ください。※配布の日時と内容詳細は、お店のツイッターにてお知らせします。ツイッター発信をご確認ください。※数量は限定です。無くなり次第終了になります。・「GiGOステッカー」GiGO ロゴのステッカーです。▲GiGOステッカーフォロー&リツイートキャンペーンキャンペーン期間中、『GiGO ヨドバシ博多』のアカウントをフォローし、該当のキャンペーンツイートをリツイートされた方が抽選対象になります。期間とプレゼントなど、キャンペーン詳細は、各店公式Twitterアカウントをご確認下さい。・GiGO ヨドバシ博多 ※応募規約: 『GiGOのたい焼き』とは『GiGOのたい焼き』は、株式会社くりこの協力のもと、ゲームやアニメのキャラクターを活用した「限定コラボたい焼き」の販売を秋原と池袋で展開しており、九州に初登場します。URL: ▲GiGOのたい焼きロゴ『クリエイターズアーケード』とはリリースURL: 新ブランド「GiGO」開発の背景世界規模のパンデミックを経験し、非接触を前提とした生活様式が広がる反面、リアルな体験への渇望は、益々高まっています。リアルなエンターテイメントで人々の渇望を満たすオアシスであり続ける、という決意の表れとして、新しいブランドとともに「新創業」をスタートすることにいたしました。GiGOの意味Get into the Gaming Oasis=ゲームのオアシスに飛び込め!どんな時代であっても、人々の欲求を「リアルな場」で満たし進化し続けること、これが新しいゲームセンターの価値だと考えています。セガのゲームセンターから57年の歴史をこれからも大切にし、更に人々の欲求を満たすオアシスであり続ける。それを表すキーワードが「Get into the Gaming Oasis=ゲームのオアシスに飛び込め!」であり、その頭文字をとって「GiGO」といたしました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月22日2022年7月に『奇人たちの晩餐会』で博多座の舞台に立ち、観客を魅了した片岡愛之助。歌舞伎以外のジャンルから彼を知ったファンにとっても、『六月博多座大歌舞伎』は、歌舞伎俳優としての本領を直接堪能できる絶好の機会だ。5月31日(水)に、4年ぶりに復活する“船乗り込み”への参加、そして歌舞伎公演としては2019年以来の博多座出演となる本公演への意気込みと、演目の見どころを聞いた。「偶然見かけたお客さまも温かい声援を送ってくださる船乗り込みは、役者一同気分が盛り上がるイベントです。船乗り込みで歌舞伎公演を知り、観に来てくださるというお客さまもいらっしゃるので、博多座に『ただいま』という気持ちで乗りこませていただきます」と、開口一番語ってくれた愛之助。今回の公演では、昼の部『人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)』の鳶頭(とびがしら)伊兵衛と『太刀盗人(たちぬすびと)』の田舎者・万兵衛、夜の部『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』の団七九郎兵衛という3役を勤める。「『人情噺文七元結』は、明治に活躍した三遊亭円朝の口演をもとにした人情噺。初めて歌舞伎をご覧になる方にも気軽に楽しんでいただける作品です。私が演じる伊兵衛は、最後にちょっとだけ登場しますが、粋で威勢がよく、江戸っ子らしい素敵なお役。『太刀盗人』は、田舎者の万兵衛という男が土産物屋でスリにあい大事な刀をとられてしまうという話なのですが、鴈治郎のお兄さん演じる、すっぱ(スリ)の九郎兵衛との刀をめぐる面白おかしいセリフと踊りのやりとりをお楽しみください」。夜の部『夏祭浪花鑑』は、上方歌舞伎でも大人気の演目。江戸弁の江戸歌舞伎に対し、大坂弁で語られる、大阪の男の威勢の良さ、人情味が感じられる演目だ。「“泥場”といわれる殺しの場面は、これぞ歌舞伎という立ち廻りの様式美を楽しんで頂けます。7月の博多祇園山笠を前に、上方歌舞伎で描かれる祭りの雰囲気も味わって頂ければ嬉しいですね」と紹介。団七役については、「体中に入れ墨が入っているような人物で共感はできませんが…」と笑いつつ、「団七は大坂の魚屋で、私自身が大阪出身なので等身大で演じられるお役」。「片岡家でも祖父の十三世仁左衛門、おじの我當も勤めてきたお役を、博多座の舞台で自分が勤められることを大変嬉しく思う」と意気込んだ。「華やかで色とりどりの演目がそろう『六月博多座大歌舞伎』は、歌舞伎の魅力全てを知ってもらえるといっても過言ではない内容。個人的におすすめしたいのは、イヤホンガイドで解説を聞きながらの観劇ですね。初歌舞伎の方はもちろん、演目を観たことがある方にも新発見があると思います。二度目はイヤホンガイドなしで、というのも楽しめますよ!」と笑顔で締めくくった。豪華演目・出演者の船乗り込みと共に完全復活する博多の初夏の風物詩を堪能したい。公演は6月3日(土)~19日(月)、博多座にて上演。チケットは発売中。
2023年06月01日シリーズ累計発行部数3,000万部突破の超人気コミックを舞台化したミュージカル「SPY×FAMILY」。東京・兵庫公演を満員御礼で終え、現在、最終地の博多座で上演中。公演を重ねるごとに、「“家族”としての関係性もより深まっている」という和気あいあいのメインキャスト8名が、博多座初日の前に舞台の見どころと抱負を語った。「SPY×FAMILY」は、凄腕スパイと、超能力を持つ少女、殺し屋という裏の顔を持つ女性の3人が、互いの正体を隠しつつ“仮初めの家族”を装っていくスパイアクション&ホームコメディ。“ちち”ロイドを森崎ウィンと鈴木拡樹、“はは”ヨルを唯月ふうかと佐々木美玲がWキャストで演じ、ロイドの養女となるアーニャは、池村碧彩、井澤美遥、福地美晴、増田梨沙の4人が演じる(観ているだけで頬が緩んでしまう、アーニャのキュートな存在感も本作の見どころのひとつ)。「遠藤達哉先生の原作をミュージカル化ということで、皆さんが聞き慣れたあるいは耳慣れたセリフを、各キャラクターがメロディに乗せて歌い踊るのが見どころです。ミュージカルならではの醍醐味を楽しんでください」とまずは森崎が挨拶。「元気いっぱいのアーニャにいつも救われています」という鈴木は、「オープニングナンバーのパフォーマンスと、その後、アレンジを変えて何度か登場するこのナンバーの演出も楽しんでいただければ」と見どころを語った。唯月は「“仮初めの家族”という設定ですが、舞台では本当の家族のような空気感。劇中で“ちち”がアーニャを抱っこするシーンは舞台上で見ていても萌えます(笑)。見ているだけで癒されるので、是非チェックして欲しいですね」と笑顔。客席の歓声にいつも勇気づけられているというのは、ミュージカル初挑戦の佐々木(日向坂46)。「ヨルの弟であるユーリが家を訪ねてくる場面では、ロイドを敵視しながら、結局ロイドへの褒め言葉しか出てこなくて(笑)」そんな“弟らしくて可愛い”シーンもおすすめと語ってくれた。アーニャ役の4人は「福岡の美味しいものを食べたり、きれいな景色を見に行ったりするのも楽しみ」と口を揃えて笑い合う。好きなシーンを聞かれると、「ロイヤルホテルでのははのバトルシーン。碧ちゃんもやってみたい!」(池村)。「(朝夏まなと扮する)シルヴィアさんがかっこいいので、“フルメタル・レディ”のシーンが大好き!」(井澤)。「フォージャー家がおばあさんを助けるシーンは、“ちち”と“はは”と本当の家族になったような気分になれる!」(福地)。「オープニングのシルヴィアさんのダンスがかっこいい!いつも楽屋とか舞台裏で真似してます!」(増田)と、それぞれ元気に答えてくれ、増田はそのダンスを披露してくれるシーンも。最初から最後まで笑顔あふれる時間となった。公演は5月21日(日)まで福岡・博多座にて上演。チケットは発売中。
2023年05月12日アイドルグループ『TOKIO』の松岡昌宏さんと、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんがMCを務める、バラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)が2023年4月29日に放送。ゲストを迎え、さまざまなトークを繰り広げる中で、松岡さんが感動したという、キャビンアテンダント(以下、CA)の接客について語りました。松岡昌宏、クレーマーへのCAの対応に「さすがプロ。これがプロだって」博多から飛行機に乗った際、「目の前の席に座っていた乗客がクレーマーだった」と、偶然乗り合わせたほかの客の言動に、憤りを覚えたという松岡さん。乗客は、ライバル会社の名前を出し、「あそこだったらちゃんとやってくれんだけど」と、CAにクレームをつけていたと、その場の状況を説明します。いつまでもぐずぐずいってるから、だんだんイライラしてきたんですよ。でも、その客室乗務員の方が、「ありがとうございます。申し訳ございません。勉強させていただきます」って、ずっと仰っていて。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用飛行機を降りる際、CAに対して「対応、お疲れ様でした」と労いの言葉をかけたところ、松岡さんは返ってきた言葉に、感心せずにはいられなかったといいます。「いやー、もう!痛み入ります」って。さすがプロ。これがプロだって。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用乗客からのクレームも、松岡さんの労いの言葉も、どちらも厚意として受け取る姿勢を、最後までつらぬいたCAを、松岡さんは絶賛。また、視聴者からも同じくCAの対応を絶賛する声や、松岡さんの声かけにも感動する声が寄せられています。・自分も「痛み入ります」って返せる余裕を持ちたい。・きっとそのCAさんも、松岡さんからのひと言で元気になったと思いますよ。・こういうクレーマーって、どこにでもいるよね。嫌なら別の会社を利用すればいいのに。臨機応変さが求められる、CA。また、飛行機という密室の中、いかにその場の状況を荒立てずに業務を遂行するか、時にはマニュアル外の対応も求められるでしょう。松岡さんの話から、改めてCAという職業の大変さが伝わってきます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日『ピーナッツ(PEANUTS)』のテーマカフェ「ピーナッツ カフェ(PEANUTS Cafe)」が九州地方に初出店。2023年4月12日(水)、福岡・JR博多シティ アミュプラザ博多に1年間限定でオープンする。「ピーナッツ カフェ」アミュプラザ博多に1年限定で出店チャールズ・M・シュルツによるコミック『ピーナッツ』にゆかりのある、アメリカ西海岸をイメージした「ピーナッツ カフェ」。九州地方初の店舗となる博多店でも、スヌーピーやウッドストックなどお馴染みのキャラクターにちなんだフードやスイーツ、ドリンクなどバリエーション豊かなオリジナルメニューを楽しめる。スヌーピーモチーフのミニバーガープレートやパンケーキフードには、「ピーナッツ カフェ」中目黒店の看板メニュー「”ザ・グースエッグス”スライダー」にアレンジを加えた4つのミニバーガーが並ぶスライダープレートをはじめ、明太子やシーフードを使ったポケライスボウルなど、見た目にも楽しいメニューがラインナップ。また、スイーツメニューも充実。チャーリー・ブラウンを描いたパッションマンゴークリームのパンケーキと、2種ベリーと季節のフルーツを添え、スヌーピーをモチーフにした豆乳ホイップクリームパンケーキを提供する他、スヌーピー率いるビーグル・スカウトたちがキャンプで楽しんだ“焼きマシュマロ”をイメージしたデザート「“ビーグル・スカウト”スモア」も用意する。博多限定グッズもまた、店舗にはグッズコーナーを併設。アミュプラザ博多限定デザインを含む、「ピーナッツ」をモチーフにしたオリジナルグッズが販売される。毎月数量限定で販売されるオリジナルパウンドケーキは、50年代のアートを上質な箔押しで施した、博多店限定パッケージが魅力。手土産にもぴったりの1品だ。この他、「ピーナッツ カフェ 博多」の内装と連動したデザインのグラスや、博多店限定カラーのオレンジに彩られたサーモマグ、スヌーピー&ルーシーモチーフのメモ帳入りアートボックスなども店頭に並ぶ。店舗情報「ピーナッツ カフェ 博多」オープン期間:2023年4月12日(水)〜 1年間限定予定住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街 1-1 JR博多シティ アミュプラザ10階営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)■メニュー例・ザ・グースエッグススライダープレート“HAKATA” 2,640円・“COWABUNGA” ポケライスボウル(サーモン×明太子) 1,958円・“COWABUNGA” ポケライスボウル(マグロ×アボカド) 1,848円・チャーリー・ブラウンのパンケーキ ティーシロップ付き 1,573円・スヌーピーのパンケーキ ティーシロップ付き 1,595円・“ビーグル・スカウト”スモア 1,529円■グッズ例・ピーナッツ カフェ オリジナルパウンドケーキ (バニラ / ビター・チョコチップ) 2,484円 ※毎月数量限定・ALLDAYボトル HAKATA 4,070円・アートBOX 1,210円・カフェグラス(GANG/GIRLS) 各1,650円
2023年04月13日オリエンタルなムード漂う異色のもつ鍋店最後の〆までもつ鍋を独り占め『やま中コース』お待ちかね、「みそもつ鍋」の入場です!オリエンタルなムード漂う異色のもつ鍋店国内屈指のグルメタウン・福岡市博多区。東京に住む自分にとってはたまにしか来られない、美味にあふれた街。焼鳥、餃子、明太子、ラーメンなど、食いしん坊を惹きつけてやまない博多グルメの中でも、来るたびにかならず食べてしまうのが「もつ鍋」です。何店か食べ歩き、各店のこだわりや特徴を感じつつも、これまでなかなか「マイベストもつ鍋店」を決められずにいました。そして先日、ようやく「もつ鍋ならここでしょ!」と人に教えたくなるもつ鍋に出合いました。今回は、そのときの食事をレポートしたいと思います!福岡市内に3店舗をもつ。今回は、博多駅徒歩3分の博多店へ128席という席数でありながら、客席の間隔はゆったりしていて、パーソナルスペースが確保されています入った瞬間から、大衆的なもつ鍋店とは違う趣を感じさせる【博多もつ鍋 やま中 博多店】。食事の後、店員さんに聞いたところ、福岡市内に3店舗ある【やま中】は、各店で内装のコンセプトが異なるそう。博多店は福岡が昔から“文化が交わる交流地”だったことにちなみ、洋の東西が交わるシルクロードをイメージした、オリエンタルなムードをコンセプトにしています。幾何学模様を主にした店内の意匠は、モロッコの職人さんが手づくりしたものを取り寄せているそうです早速席に着きメニューを眺めると、もつ鍋は「みそ」「しょうゆ」「しゃぶしゃぶ風」の3種類があり、一人前2,200円で二人前からの注文。しかし、事前に「一人で楽しめるもつ鍋」があるということは調査済み。店員さんに尋ねたところ「でしたら、『やま中コース』ですね」と教えていただき、ノータイムで『やま中コース』を注文しました。最後の〆までもつ鍋を独り占め『やま中コース』コースにも登場する、立派な厚みの『からしめんたい』。塩味がやさしめなので、箸休めにちょうどいい注文した『やま中コース』なんですが、まぁ0とにかく内容の充実ぶりがすごい!!ご覧ください。メニュー内容・牛の酢もつ・せんまい・からしめんたい・牛ほほ肉の甘煮・もつ鍋(みそ味、しょう油味、しゃぶしゃぶ風の中から一つ)・追加の野菜盛りともつ・〆(ちゃんぽん・うどん・雑炊の中から一つ)・デザート(杏仁豆腐・抹茶アイス・あまおうアイスの中から一つ)一名 4,680円追加の野菜ともつ、〆に至るまで、もつ鍋をとにかく一人で、好きなペースで楽しめます。前菜としていくつかの一品料理が登場しますが、それぞれが一人用のポーションになっているのがとてもうれしい。量的にも、値段的にも、一人だと何種類も頼みづらいですからね!左から『牛ほほ肉の甘煮』『せんまい』『牛の酢もつ』。3品とも雑味、えぐみなどがなく、下処理に時間をかけていることがわかりますそしてお待ちかね、「みそもつ鍋」の入場です!後ろに見える薬味は、おろしニンニク、唐辛子、ゆず胡椒【やま中】さんでは、鍋はすでに火が通った状態で出てくるので、残念ながら鍋奉行はお役御免。卓上IHでぐつぐつとひと煮立ちさせ、湯気が立った写真や動画を撮影したら、すぐに実食です……!数種類の味噌と、いくつかの調味料を加えたオリジナルブレンドの自家製味噌をベースに仕上げたスープまず衝撃を受けたのが、一口目にスープだけ口にしたとき。「みそもつ鍋」というからにはみその味わいが最初に感じられるのかと思いきや、意外にもみその風味を全面に押し出しているわけではありません。深みとコクを与えているのがみそであることに間違いはないのですが、むしろ全体の調和を優先して、あえてみその風味を控えめにしているかのような。そこに加わる野菜から出た甘み、さらにもつから溶け出した脂の旨み。特筆すべきは、一つの味や香りが突出することなく、それらのすべてがバランスよく調和していること。“まろやか”というのが近いような気もするんですが、でもそれだけじゃ絶対に説明しきれない。あっさりだけど奥深く、濃厚だけどやさしい。そんな味わいが、じんわりと体を温めていくのが実感できます。スープばかりに感動しているだけではいけませんおいしいスープで煮え立った野菜やもつが、おいしくないはずがありません。クタクタになったキャベツとニラは、溶け出した脂とスープをいい感じにまとい、野菜とは思えないほどの食べ応え。噛むほどにじんわりと染み渡るような甘みが広がります。主役のもつは、火が通ってもなお、うっすらと赤みがかっていることがなにより新鮮な証拠です。ぷりゅっと弾力があって、噛むほどに脂の旨みがじゅわり。もつを食べれば野菜が、野菜を食べればもつが恋しくなります。刺激少なめ、風味抜群のニンニクもつ鍋と一緒に提供された薬味で味変をしてみようとニンニクを使ってみると、そこにも驚きが一つ隠れていました。ニンニクをそのまま食べるとふつう、ピリッと舌に刺激を感じることが多いものですが、このおろしニンニクには、それを全く感じなかった。なのに、ニンニクの風味はしっかりとしていて、薬味としての存在感は抜群。そういうニンニクに出合ったことがなかったので、気になって店員さんに聞いてみました。「たくさんの種類から試してみて、うちのスープに一番相性がよかったものを使っています。じつは、もつ鍋全体にも同じニンニクを使っているんですよ」お話を聞いていて、先ほどスープに感動したときに感じた、まろやかでやさしい印象も、このニンニクがあってのことだと気づきました。「じつはニンニクが変わるだけでもつ鍋の味はガラッと変わってしまうんです」と、応対してくれた浪瀬さん〆の炭水化物へさて、おいしいものを食べている時間はあっという間。気づけば追加の野菜ともつの分までしっかりと食べ切って、鍋の醍醐味。〆の炭水化物へと向かいます。やっぱり、定番のちゃんぽんで………………………………だけでは飽き足らず、雑炊までいただきました。鍋を食べている合間に煮詰まって、さらに濃厚になったスープに入れる炭水化物は、最高以外の何物でもありません。食事の後に、改めて応対していただいた浪瀬さんにお話を聞くと、働いていても「食材の一つ一つが、【やま中】のために選ばれていることをひしひしと感じる」とのこと。おいしいものをお客様に届けたいというひたむきな情熱がぎゅっと詰まった「みそもつ鍋」と、一人でも楽しめる懐の深さが魅力の【やま中】さん。博多でもつ鍋を食べるなら、ぜひ伺ってみてください。(もちろんお一人じゃなくても!)博多もつ鍋やま中博多店【エリア】博多駅周辺【ジャンル】もつ鍋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】博多駅 徒歩3分※店舗情報に記載しております電話番号は、ヒトサラ予約専用の電話番号となります
2023年04月04日博多ハンドメイドマルシェ実行委員会(東京都港区/代表:堤田 和久)は、全国のハンドメイド作家が自分で制作したハンドメイド作品を展示・販売するイベント「博多ハンドメイドマルシェ」を福岡国際センター(福岡県福岡市博多区)で2023年5月20日(土)・21日(日)に開催します。なお、「博多ハンドメイドマルシェ」は2013年から神奈川県横浜市で毎年開催している「ヨコハマハンドメイドマルシェ」の姉妹イベントであり、博多では初開催となります。メインビジュアル◆博多ハンドメイドマルシェの3つの特徴1:国内最大級のハンドメイドの祭典「ヨコハマハンドメイドマルシェ」が博多に初上陸!2:全国750人のハンドメイド作家が作るオリジナル作品・手づくりフードが集結!3:誰でも参加できる18種類のハンドメイド体験教室を開催!◆イベント概要名称 : 博多ハンドメイドマルシェ内容 : 全国のハンドメイド作家によるハンドメイド作品や手づくりフードの展示・販売、18種類のハンドメイド体験教室 等日程 : 2023年5月20日(土)・21日(日) 11:00~17:00会場 : 福岡国際センター (福岡県福岡市博多区)出店者数: 約750人入場料 : 当日券700円、前売券600円(小学生以下は入場無料)主催 : 博多ハンドメイドマルシェ実行委員会URL : ◆開催目的博多ハンドメイドマルシェは「ものづくり市民の作品発表の場の創出」および「作り手・買い手が直接交流するものづくりを軸とした市民マーケットの創出」を目的として開催いたします。また、“市民が主役”であり、かつ“高い集客力”をもつハンドメイドイベントを開催することで、地域住民からのボトムアップによるものづくり文化の醸成、ならびに開催都市の地域活性化に寄与することも目指します。なお、博多での開催希望の声を多くいただいたことをきっかけに、2019年から開催している小倉ハンドメイドマルシェに続いて九州地方では2都市目の開催に至りました。◆イベントの特徴【国内最大級のハンドメイドの祭典「ヨコハマハンドメイドマルシェ」が博多に初上陸!】2013年の初開催から16回開催し、年間で5,000人のものづくり市民が出店・40,000人が来場する国内最大級のハンドメイドの祭典「ヨコハマハンドメイドマルシェ」。この度、博多で開催希望の声を多くいただいたことをきっかけに、姉妹イベントとして博多ハンドメイドマルシェを初開催いたします。会場は福岡市博多区の福岡国際センター。3,400m2の会場にハンドメイドの作り手・買い手が集まり、2日間を通して“ものづくり”を軸とした交流が広がります。ヨコハマハンドメイドマルシェ過去開催の様子【全国750人のハンドメイド作家が作るハンドメイド作品・手づくりフードが集結!】全国各地から集まるものづくり市民による、アクセサリーやインテリア・雑貨、伝統工芸、ファッションなど、プロの作品と比べても遜色ない個性的・高品質な15,000点以上の手づくり作品が会場を埋め尽くします。また、焼き菓子やジャム、紅茶や燻製など、こだわりの手づくりフードも出店され、ここでしか出会えない様々な種類のハンドメイド作品を楽しめます。刺繍糸のピアス by le chiot oto天然素材のクッキー by monjuillet【2日間で18種類のハンドメイド体験教室「マルシェのがっこう」開催!】ハンドメイド未経験の方でも、老若男女を問わずに誰でも参加できる体験教室「マルシェのがっこう」を開催。ものづくり市民が先生となり、アクセサリーからクラフト、ファンシー雑貨まで、世界にひとつ・自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。体験教室は講座ごとに参加費500円から5,000円で参加可能で、ハンドメイドマルシェにおける「コト消費」コンテンツとして人気のプログラムです。体験教室の様子・1体験教室の様子・2<ご参考> 出店作品およびハンドメイド体験教室のご紹介 (一例)【アクセサリー・インテリア・雑貨等のハンドメイド作品】苔のテラリウム by connect greenパン生地を使用した雑貨 by 辻ゆみ手づくりのガラスペン by ASTRO CRAFT【焼き菓子・ジャム・紅茶・燻製等のオリジナルフード】果汁100%オレンジジュース by むぎわらや燻製卵 by のり燻本舗米麹を使用したマフィン by コノチノ【アクセサリー・インテリア雑貨・ファンシー雑貨等のハンドメイド体験教室】つまみ細工講座 by つまみ細工ヒイナゴトミクロモザイク講座 by 日本ミクロモザイク協会木のアクセサリー講座 by 東峰木人toho-kobito※byに続く名称は制作者(体験教室の場合は講師)です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日「全国梅酒まつりin JR博多2023」が、福岡県・JR博多駅前広場にて2023年4月7日(金)から4月9日(日)まで開催される。“154種類”の梅酒が集まる「全国梅酒まつり」「全国梅酒まつりin JR博多2023」は、北海道から沖縄まで全国各地の酒造がつくる“梅酒”の飲み比べイベント。会場では、90蔵による154種類もの梅酒が勢ぞろいし、好みの銘柄を思う存分堪能することができる。バリエーション豊かな梅酒を用意梅酒は、8種類のカテゴリー別に用意。ホワイトリカーベースや本格焼酎、日本酒ベース、ブランデーベースに加え、柚子やレモンなど爽やかな柑橘系の梅酒、果実感あふれるにごり梅酒など、個性豊かな梅酒を取り揃えている。気に入った梅酒を購入できる「即売会」また飲み比べ会場にある梅酒は、即売会会場で購入も可能。気に入った銘柄を自宅用に持ち帰るのはもちろん、手土産やプレゼントにもおすすめだ。「獺祭梅酒」の有料試飲&ボトル販売もさらに会場では、入手困難な「獺祭梅酒」の有料試飲&ボトル販売のほか、金賞梅酒でつくる梅酒ビールや梅酒ソーダ、梅酒にぴったりなおつまみなども提供する予定だ。【詳細】「全国梅酒まつりin JR博多2023」開催日時、時間:2023年4月7日(金) 12:00~20:002023年4月8日(土) 10:00~20:002023年4月9日(日) 10:00~18:00場所:JR博多駅前広場 賑わい交流空間住所:福岡県福岡市博多区中央街1-1料金:前売り券 1,400円(専用コイン「梅銭」16銭)、当日券 1,600円※「梅銭」は試飲梅酒との引き換えやコンテンツに使用できる会場専用コイン※梅酒は銘柄によって1杯「梅銭」1〜5銭で試飲可能(1杯約16ml)※梅酒ビールは1杯「梅銭」7銭で購入可能※梅酒即売会・マリアージュ・梅酒ドリンク・獺祭梅酒は別途支払いチケット販売場所:セブンチケット■「獺祭梅酒」<数量限定>・有料試飲 700円or7銭(1杯20ml)・ボトル限定販売 14,300円(720m)※1日30本限定※1人1本限り
2023年03月23日謎解きゲームを使ったプロモーションイベント制作を専門に行う株式会社ハレガケ(NAZO×NAZO 劇団)(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)は、博多旧市街まちあるきプログラム開発委員会企画で、2023年2月1日(水)から博多旧市街を巡る体験型イベント、リアル謎解きゲーム in 博多旧市街 『海に浮かぶ都市博多』を開催します。イベントメインビジュアル_リアル謎解きゲーム in 博多旧市街 『海に浮かぶ都市博多』これは福岡市の中心部に位置する博多旧市街エリアを巡るリアル謎解きゲームです。その昔、日本の交易の窓口として各国との貿易を行っていた博多旧市街エリアの歴史と魅力をより広く知っていただくために、地元住民や観光客、また修学旅行などで訪れる学生の方に向けた体験型イベントとして、博多の歴史に触れるまちあるきを楽しめるリアル謎解きゲームを企画しました。謎解きキットには、おすすめスポットの情報が掲載されているため、謎解きだけでなく、博多エリアの観光もお楽しみいただけます。ゲームを通して、博多の魅力を知っていただくキッカケになることを期待しています。イベント内容博多千年門※写真提供:福岡市歴史が好きな方はもちろん、小学校高学年以上の学生の方や、ご家族でも楽しく地域の歴史に触れることが出来る内容です。「博多の町で不思議な男性に出会った」ことをキッカケに、博多旧市街のエリアを探索しながら、行く先々に隠された謎を解き明かしていきます。謎解きキットには謎の手がかりにちなんだコラムがあり、謎1問ごとにその場所の歴史について、より深く学ぶことができるため、コラムを読むことで、新たな発見があるかもしれません。謎解きゲームならではの視点で博多旧市街の歴史について知ることが出来ます。参加方法・進め方博多エクセルホテル東急もしくは、博多東急REIホテルのフロントで問題が書かれた「謎解きキット」を購入(オンライン・コンビニエンスストア購入も可能)、または各ホテルの謎解き付きプランでのご宿泊にてキットを受け取ります。キットの物語を読み、博多旧市街エリアに散りばめられた謎に挑戦します。最後の謎を解き、博多エクセルホテル東急もしくは、博多東急REIホテルのフロントスタッフに、最終問題解答後に表示されるエピローグの画面を提示すると、クリア賞のオリジナルステッカーがもらえます。時間制限がなく、ゲームの合間に自由に観光を楽しむことができます。※謎解きにはスマートフォンまたはタブレット端末が必要です。通信費はお客様ご負担となります。特設サイト : 用語補足博多旧市街福岡県福岡市博多区に位置し、中世における日本最大の貿易港湾都市・博多の中心として栄えた地域です。中世に由来する歴史・伝統・文化が数多く伝わっており、歴史ある寺社、活気ある商店街、伝統工芸など、博多の歴史を体感できます。リアル謎解きゲーム自分の「ひらめき」が鍵となる体験型ゲームイベントです。頭と身体を使い、次々現れる謎や暗号を解くことでゲームストーリーが展開します。物語の世界に入り込み、自分が一人のキャラクターとしてストーリーを進める「主人公体験」が人気を集めています。NAZO×NAZO劇団リアル謎解きゲームの企画制作を専門とする株式会社ハレガケのオリジナルブランドです。「大人が安心してはしゃげる物語世界」を大切にしており、遊園地や百貨店など、様々な場所で参加者が物語に「没入」し、インパクトある「主人公体験」ができるイベントを制作しています。ストーリーふと、道の真ん中で不安そうに立ち尽くす奇妙な男性と出会う。博多の繁栄を目指し海に出たが、気がついたらここにいたという男性はいったい何者なのか。由緒ある寺院が連なる静寂な街並みと、活気あふれる商業施設やオフィスビルが立ち並ぶ博多旧市街を巡り、歴史に隠された謎を追う。リアル謎解きゲーム in 博多旧市街 『海に浮かぶ都市博多』日程:2023年2月1日(水)から※新型コロナウイルス感染症などの影響により予告なく休止する可能性がございます。キット購入・受け取り時間:6:00~24:00※オンライン・コンビニエンスストアでの事前購入は24時間可能です。クリア賞受け取り時間:6:00~24:00想定プレイ時間:休憩等を挟まずにプレイした場合、約3〜4時間。途中、食事や休憩を含めてプレイした場合、6〜7時間程度。参加費(税込):1,500円宿泊していないお客様でも参加できます。詳しくは特設サイトをご確認ください。特設サイト: 参加方法:ゲームキットをご購入、または博多エクセルホテル東急もしくは、博多東急REIホテルの「謎解き付きプラン」でのご宿泊のお客様が参加可能です。※宿泊プランについては各ホテルにお問い合わせください。ゲームキット購入方法:ゲームキットのご購入は、オンライン・コンビニエンスストアで事前購入する、もしくは当日に現地の対象ホテルのフロントで購入する方法から選択できます。<オンライン購入>販売サイト「Webket(ウェブケット)」またはJTBホームページ、ジョルダンクーポンで購入。販売サイト: <コンビニエンスストア購入>店内端末から購入対象:セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ<ホテルで購入>博多エクセルホテル東急もしくは、博多東急REIホテルのフロントで購入周遊エリア:博多旧市街エリア受付場所:対象ホテルのフロント<対象ホテル>・博多エクセルホテル東急〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲4丁目6-7TEL: 092-262-0109・博多東急REIホテル〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目2-23TEL: 092-451-0109アクセス:・博多エクセルホテル東急福岡市営地下鉄中洲川端駅1番出口より徒歩約1分(階段)4番出口より徒歩約2分(エスカレーター及びエレベーター)・博多東急REIホテルJR博多駅博多口より徒歩約3分福岡市営地下鉄 博多駅西6番出口より徒歩約1分詳しいアクセス方法は各ホテルの公式サイトをご確認ください特設サイト お問い合わせ:・博多エクセルホテル東急092-262-0109・博多東急REIホテル092-451-0109イベント企画:博多旧市街まちあるきプログラム開発委員会謎解き企画・制作:株式会社ハレガケ(NAZO×NAZO劇団)特設サイト : <新型コロナウイルス感染症 感染対策のお願い>1.体調がすぐれない方は、参加をご遠慮ください。2.マスクを着用の上、会話は控えめにお願いします。3.他のお客様との適切な距離を確保してください。4.こまめな手洗い、または手指消毒を行なってください。5.新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、イベントを急遽中止する場合があります。【イベントについてのお問い合わせ】株式会社ハレガケTel: 03-6912-7596 /Email: info@haregake.com (対応時間:平日9:00〜18:00)※ゲームキットの購入や受付については、直接対象ホテルにお問い合わせください。トップ | 博多エクセルホテル東急 : トップ | 博多東急REIホテル : 株式会社ハレガケリアルプロモーションとしてリアル謎解きゲームを使ったイベントの企画制作を専門とするイベント会社です。(創業:2013年)270以上の企画実績を持ち、周遊型や公演型をはじめARやVR、スマホアプリなど最新テクノロジーを活用した企画事例があります。所在地: 東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階事業内容: イベント企画制作・運営株式会社ハレガケ謎解きプラス : [リアル謎解きゲーム] NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団) : 株式会社ハレガケ|お祭りが日常に。リアル謎解きゲーム企画・制作・プロデュース会社 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月01日文具の祭典「文具女子博 pop-up in 博多2023」が、2023年3月9日(木)から3月14日(火)まで、福岡・博多阪急にて開催される。文具の祭典「文具女子博」博多阪急で再び開催2017年にスタートした「文具女子博」は、老舗の文具メーカーや気鋭メーカー、オリジナル商品が充実する文具店が一堂に会する文具の即売会だ。全国各地での開催を重ね、累計来場者数は32万人を記録。多種多様な文具を“見て・触れて・買える”、日本最大級の文具イベントとなっている。「わたし彩る文具アトリエ」テーマに計53社が集結博多阪急では2022年に続く2度目の開催となる今回のテーマは、「わたし彩る文具アトリエ」。好きなものに囲まれ、また没頭できる場所としての“アトリエ”をイメージした空間に、前後半合わせて計53社の文具メーカーが集結する。博多初出店の人気文具メーカー中でも特に注目したいのは、博多初出店の人気文具メーカー。花や鳥をモチーフにしたマスキングテープやレターパッドを手掛ける「星燈社」、イタリア・ヴェネチアのガラス職人によるハンドメイドのガラスペンを販売する「Life is beautiful.」、敷居の高かった“箔押し”を自宅で気軽に楽しめる「ウチハク」など、計28社が博多初出店となる。恒例のマスキングテープくじや限定オリジナルグッズもこのほか、カプセルを引くとオリジナルマスキングテープが手に入る「文具女子博」の人気企画「マスキングテープくじ&ビュッフェ」、誰もが知る有名文具をモチーフにしたマグネットクリップ、テーマに合わせた限定オリジナルグッズなど、多種多様な文具が会場を彩る。開催概要「文具女子博 pop-up in 博多2023」開催期間:2023年3月9日(木)〜3月14日(火)[前半]2023年3月9日(木)~3月11日(土)[後半]2023年3月12日(日)~3月14日(火)時間:[第1ブロック]10:15~12:15(最終入場11:45)[第2ブロック]12:50~14:50(最終入場14:20)[第3ブロック]15:10~17:10(最終入場16:40)[第4ブロック]17:30~19:30(最終入場19:00)※各日ブロック制・定員入替え制。※最終日のみ第3ブロックまで。入場料:600円 ※発券手数料別入場チケット:2023年2月4日(土)10:00よりイープラスにて販売※入場には前売入場チケットが必要。会場:博多阪急 8階 催場【出店者一覧】■[前半]3月9日(木)~3月11日(土)株式会社アーティミス※/アートプリントジャパン※/MATOKA※/Old Resta※/himekuri&kamiterior※/株式会社こどものかお※/SlideNote&kaku souvenir※/THINGS ’N’ THANKS※/ゼンリン※/トコナッツ※/ハイタイド※/フエキ糊※/Fonte & Greeful※/フロンティア株式会社※/moments company※/ありさ&あかめがね※/Web store : Life is beautiful.※/YU〇「yuen」※/HIZEN5※/エッグンワークス※エヌビー社/乙女印刷/SAIEN/クオバディス・ジャパン/GreenFlash/サンスター文具株式会社/サンビー株式会社/シヤチハタ株式会社/星燈社/ダイゴー株式会社/ミドリ/KASHIKO/ウチハク(村田金箔グループ)/ヤマト株式会社/WORLD CRAFT/nonnlala/きのこ社■[後半]3月12日(日)~3月14日(火)株式会社アーティミス※/アートプリントジャパン※/MATOKA※/Old Resta※/himekuri&kamiterior※/株式会社こどものかお※/SlideNote&kaku souvenir※/THINGS ’N’ THANKS※/ゼンリン※/トコナッツ※/ハイタイド※/フエキ糊※/Fonte & Greeful※/フロンティア株式会社※/moments company※/ありさ&あかめがね※/Web store : Life is beautiful.※/YU〇「yuen」※/HIZEN5※/エッグンワークス※アンテリック・ステーショナーズ/S&Cコーポレーション/パピアプラッツ/株式会社 呉竹/シール堂/尚雅堂/小屋女子DIYカフェ/T.S/デルフォニックス/bande/BGM/UN TROIS CINQ/irodo/my BUBU/+lab(プラスラボ®)/木野瀬印刷株式会社「※」の記載のある出店者は開催期間中、前半も後半も通しで出店する。
2023年01月30日東京・幕張・大阪のホテルニューオータニで「あまおうスイーツフェア」が開催。2023年3月31日(金)までの期間、誕生20周年の「博多あまおう」を使ったパンケーキ、フレンチトースト、パフェの3種類の限定スイーツを提供する。ホテルニューオータニの「あまおうスイーツフェア」「あまおうパンケーキ」中でも特に注目したいのは、「博多あまおう」のフレッシュな果実・ジュレ・マカロンを合わせた「あまおうパンケーキ」。誕生から12年の間で改良と進化を重ねてきた「ホテルニューオータニ特製パンケーキ」をベースにした、こだわりのパンケーキだ。イタリア産リコッタ・クリームチーズ・マスカルポーネの3種類のチーズをブレンドした生地は、低温で6分間じっくり焼き上げることで、極上のふわふわ食感を実現。豆乳ガナッシュと豆乳バターでさっぱりと仕上げたパンケーキと、表面をキャラメリゼしたパンケーキの2種類が楽しめる。黒蜜羊羹を添えることで、さりげなく和のテイストを加えているのもポイント。「あまおうブリオッシュフレンチトースト」オレンジ香る洋酒と和三盆を隠し味に加えた特製フレンチトーストも、期間限定のいちご仕様に装いを変えてラインナップ。濃厚な八丈島ジャージー牛乳やフランス産蜂蜜、アーモンドミルクで作るアパレイユに漬け込んだ自家製ブリオッシュを“カリふわ”食感に焼き上げ、仕上げに表面をキャラメリゼ。パンケーキ同様に5粒の「博多あまおう」を添えた、ホテルニューオータニならではのご褒美スイーツとなっている。「あまおうパフェ」最後に紹介するのは、クラシックなスタイルの王道いちごパフェ。たっぷりのあまおうジュレに、バニラアイスクリームやホワイトチョココーティングしたグラノラを重ね、トップには大粒のあまおうとマカロンをトッピングしている。詳細ホテルニューオータニ(東京・幕張・大阪)「あまおうスイーツフェア」期間:〜2023年3月31日(金)提供メニュー:・「あまおうパンケーキ」3,520円・「あまおうブリオッシュフレンチトースト」3,520円・「あまおうパフェ」3,520円※サービス料別<提供場所>■ホテルニューオータニ(東京) ザ・メイン ロビィ階「SATSUKI」提供時間:11:00~17:00問い合わせ先TEL:03-5275-3177(10:00~20:00)■ホテルニューオータニ幕張 ロビィ階 オールデイダイニング「SATSUKI」提供時間:11:00~17:00※ビュッフェ開催時を除く。問い合わせ先TEL:043-299-1848(6:30~20:00)※ペントハウスラウンジ ベイコートカフェ(24階)でもパンケーキのみ提供■ホテルニューオータニ大阪 ロビィ階 オールデイダイニング「SATSUKI」提供時間:平日 11:00~17:00、土・日・祝日 14:30~17:00問い合わせ先TEL:06-6949-3234
2023年01月15日ホテルニューオータニ博多では、期間限定のスイーツビュッフェ「スーパースイーツビュッフェ2023~ホテルでいちご狩り~」を、2023年1月14日(土)から3月26日(日)までの特定日に開催する。ホテルニューオータニ博多のいちごスイーツビュッフェホテルニューオータニで毎年恒例の人気企画となっている、いちごの「スーパースイーツビュッフェ」。2023年も旬のいちごをふんだんに使ったスイーツの数々を、思う存分に堪能できる。ウェルカムスイーツは究極のショートケーキ中でも特に注目したいのは、ビュッフェの始まりを告げるウェルカムスイーツとして提供される「新エクストラスーパーあまおうショートケーキ(miniサイズ)」。シェフパティシエが毎朝厳選した「あまおう」を主役にした、ホテルニューオータニが贈る究極のショートケーキだ。多彩ないちごスイーツが食べ放題このほか、ニューオータニを代表するスーパーシリーズより「スーパーあまおうショートケーキ」「スーパーメロンショートケーキ」、福岡を代表するブランドいちご「あまおう」を使ったナポレオンパイやいちごタルトなど、バリエーション豊かないちごスイーツの数々が用意されている。開催概要「スーパースイーツビュッフェ2023~ホテルでいちご狩り~」2023年1月14日(土)~3月26日(日)[第1弾]2023年1月14日(土)~2月5日(日) 毎週土・日曜日[第2弾]2023年2月17日(金)~3月26日(日) 毎週金・土・日曜日時間:16:30/17:00/18:30/19:00 ※各回100分制料金:大人 6,500円、小学生 3,500円、未就学児 1,000円場所:グリーンハウス(ホテルニューオータニ博多 1階)【予約・問い合わせ先】TEL:092-714-1111(代表)
2023年01月09日「宙フェス」がプロデュースするイベント「宙フェス夜市&宙の絵師展 in 博多」が、福岡の博多阪急にて、2022年12月15日(木)から2023年1月9日(月祝)まで開催される。星・宇宙を楽しむイベント「宙フェス夜市」「宙フェス夜市&宙の絵師展 in 博多」は、星や宇宙を、ファッション・サイエンス・アートなど様々な角度から楽しむ野外イベント「宙フェス」から派生したイベント。「宙フェス」で人気のクリエイター達が手がけた、星や宇宙モチーフのハンドメイドアクセサリー、雑貨を販売する他、イラスト展「宙の絵師展」や、星空観測会も実施する。星や月、地球モチーフのアクセサリーや雑貨が集結特に、星&宇宙モチーフのハンドメイドアクセサリー・雑貨マーケットは、過去最大規模で開催。きらめく星や月、地球などを幻想的に表現したネックレスやピアス、月の断面や天体図をモチーフにした文具などが店頭を彩る。会期の前後半で、出店クリエイターは一部入れ替わるため、来店する度に新たなクリエイターグッズとの出会いを楽しむことができる。さらに、限定クリスマスギフトやハッピーバッグなども販売される。“星&宇宙”テーマのイラスト・原画展12月27日(火)より開催されるイラスト展「宙の絵師展」では、星&宇宙をテーマに描かれたイラストや原画を展示。人気アーティスト「はるまきごはん」や「Y_Y」「ソノフワン」など計11名による作品が集結し、中には購入できる原画やアート作品も登場する。星空観望会「宙フェス・スターパーティ」さらに、2023年1月7日(土)には“星空観望会”「宙フェス・スターパーティ」を、JR 博多シティの屋上庭園にて開催。天体望遠鏡や双眼鏡などを手がけるビクセン監修のもと、星空観察を楽しめる。【詳細】「宙フェス夜市&宙の絵師展 in 博多」開催期間:2022年12月15日(木)~2023年1月9日(月祝)※宙の絵師展は、12月27日(火)~スタート。開催場所:博多阪急 8階「ユトリエ」 イベントルームA・B&「アートシップ」住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1営業時間:10:00~20:00(最終日は18:00終了)■宙フェス・スターパーティ(星空観望会) ※事前予約制開催日:2023年1月7日(土) 18:00~19:30 ※雨天中止開催場所:JR 博多シティの屋上「つばめの杜の広場」料金:参加費無料(要事前予約)※博多阪急ユトリエイベント予約サイトより予約受付。2022年12月25日(日) 10:00~予約スタート(定員になり次第終了)。
2022年12月17日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、大吉(犬)が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。この日はクロ役の大吉が登場し、作中で一緒にいた中島のもとへ。中島は「クロ!」と呼びかけ、「カメラはこっちじゃなくて向こうだよ」と教えるも、大吉はなかなか言うことをきかず、二宮は「むちゃくちゃ仲良しですね〜! 仲良しだ、うん!」と爆笑。中島は「いいんだよ。そのあでやかなお尻を見せなくて、目の前を見てごらんなさい」と誘導するが、桐谷は客席に「すいません、あと2時間お待ちください」と呼びかける。結局大吉を抱えた中島は「大変な環境だったので、撮影の合間もクロの存在がかなりの癒やし。キャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんの心をつないでくれた存在でしたよね、ボス」と二宮に同意を求める。二宮も「もちろん動物なので、大変なことはありましたけど、でもそれはみんなそうだし、人間様も時に大変なシーンがあるので、緩和剤じゃないけども、『クロも頑張ってるし』というのは、わりとみんなの中の心にあったと思いますね」と語る。すると絶賛されている空気を感じ取ったのか、大吉が中島の唇を舐め、中島は「12月のキスです。ごめんなさい」とコメントしていた。
2022年12月09日博多華丸が主演を務める『羽世保スウィングボーイズ』が、10月23日に東京・明治座で初日を迎えた。本作は、九州のとある架空の港湾都市・羽世保を舞台に、ジャズの盛んなこの町の造船会社で巻き起こる様々な逆境と、それに真っすぐ立ち向かう社員たちの姿、そして揺るぎない家族愛を笑いと涙で描く完全オリジナルの物語で、博多華丸は本格タップダンスと和太鼓に挑戦。国内でも有数のタップダンサーやジャズの生バンドも登場し、音楽的な要素もふんだんに盛り込まれている。昨年7月には福岡・博多座、8月に大阪新歌舞伎座で上演され、好評を博していた。出演者は博多華丸のほかに、南沢奈央、大場美奈、中村浩大(Jr.SP / ジャニーズJr.)、財木琢磨、斉藤優(パラシュート部隊)、椿鬼奴、幸田尚子、天津木村、松岡裕哉、坂本あきら、天宮良、大空ゆうひ、長谷川初範が名を連ねた。作・演出はG2が手がけている。また、初日公演後には合同取材会が行われ、博多華丸が登壇。なお『羽世保スウィングボーイズ』は10月28日まで同所で上演される。合同取材会レポート――「明治座初日の冒険」とおっしゃっていましたが、その冒険を終えられた感想は。博多華丸(以下、博多)何とか転覆せずに出航できたかなという感じです。去年博多座、新歌舞伎座でやらせていただき1年以上経って最後の最後に明治座です。みんな、なんとなくできるのではないかという空気感が蔓延していたところ、演出のG2さんがピシャッっと「1からやるつもりだから」と。博多座でご覧になった方からするとだいぶ変わっていると思います。役者さんだけでなくてダンサーさんも太鼓の皆さんもいろいろな仕事をされて経験を積んで、さらにパワーアップした集合体になったので、いい作品になったのではと思っています。――1年2カ月ぶりの和太鼓とタップダンスの練習の方はいかがでしたか。博多自主トレはやっていたのですが、演奏と一緒にというともう一度やり直しなので。バンドさんが入ったのが1週間ぐらい前なので、今日の点数は60点ぐらいですかね。意外と自分に厳しいところがあるんです(笑)。伸びしろがあるということで、この6日間でさらに成長したいと思います。――自主練はどのようにされていたのですか。博多NHKで朝ドラを 見ながら、こんなふうに(タップの仕草をして)していました(笑)。和太鼓はさすがに家にはないので、それなりに自分でリズムを刻んだりですけど。そのほか演技もありますのでなにもかもやるのって大変だな、大谷はすごいなと思いますね。――福岡とはお客さんの反応は違いますか。博多たぶん違うと思います。まず博多弁がどこまで通じるか。博多座ではナチュラルな博多弁でやるので、全国の方が聞いたら分からない会話もあると思います。東京の方にも伝わりやすい博多弁を探り探りやっていますが、東京のお客様もとてもいい雰囲気で、助けていただきました。――カンパニーのみなさんの雰囲気もすごくいいように感じました、座長としていかがですか。博多本当に頼りになります。タップダンサーの方も去年は台詞が初めてなのでぎごちなかったのですが、稽古するたびにメキメキ成長して、ダンスに限らず、歩いたり普通の立ち姿の稽古なども自主的にやってまとめてくださった。すごいいい仲間に恵まれたなと思います。――千穐楽に向けての意気込みをお願いします。博多誠心誠意、この舞台にぶつけたいと思いますので、少しだけ「あさイチ」の方は大吉さんにお任せして私の方は座っているだけという可能性もありますが、その分、明治座に力を注ぎたいと思います(笑)。――まだご覧になっていないお客様へ、ここをぜひ見てほしいというところがありましたらお願いします。博多どれも素敵なシーンだと思いますが、後半のジャズとタップのセッションは毎回素敵だなと思いますね。200点を目指していきたいと思いますので、ご期待ください。<公演情報>『羽世保スウィングボーイズ』10月23日(日)~28日(金) 東京・明治座作・演出:G2【出演】博多華丸南沢奈央 大場美奈 中村浩大(Jr.SP / ジャニーズJr.) 財木琢磨 斉藤優(パラシュート部隊) 椿鬼奴 幸田尚子 天津木村 松岡裕哉 坂本あきら 天宮良大空ゆうひ 長谷川初範【チケット料金】S席:12,500円A席:9,000円B席:6,500円U25チケット(25歳以下・当日引換券):4,500円チケット購入リンク:公式サイト:
2022年10月25日お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸の主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が23日に東京・明治座で開幕。初日公演後に合同取材会が行われ、華丸が本作にかける熱い思いを語った。昨年の福岡・博多座、大阪・新歌舞伎座に続き、明治座で上演される『羽世保スウィングボーイズ』。華丸は造船会社に勤める腕利きの溶接技師役に挑み、タップダンスや和太鼓に挑戦した。初日の昼公演を終えた華丸は「なんとか転覆せずに出港できたかなと言う感じです」と安堵したあと「前の舞台から1年以上経って、最後の最後に明治座さんでやらせてもらうということで、皆さんもその間、いろんな仕事をされてきました。役者さんだけじゃなくて、ダンサーの皆さんも、いろんなところでスキルや経験を積み、さらにパワーアップした集合体になったから、いい作品になったんじゃないかなと思っています」と、自信をのぞかせた。上演後、カーテンコールも鳴りやまなかった状態だったが、その反響について華丸は「いやあ、緊張しました。みんなもそうだったと思いますが、積み重ねてきたものが全部出たんじゃないかと」と手応えを口にした。1年2カ月ぶりの上演ということで、今日までに自主練習にも励んできたという華丸。「自主トレはやっていたんですが、やはり演奏といっしょだともう1回やりなおしだし、バンドさんが入ったのが1週間くらい前でしたから」と苦労も明かし、今日の舞台については「60点くらいだったかなと」と辛口評価をした。華丸は「意外に自分に厳しいところがあるんです」と苦笑いしたあとで「ある意味、のびしろということで。この6日間で、さらに成長していきたいです」と向上心を見せた。また、舞台挨拶では、共に舞台に立った共演者やスタッフ陣に感謝の言葉を述べていた華丸。「本当に頼りになる方々です。タップダンスの皆さんは、台詞とかが初めてで、最初はぎこちなかったけど、稽古をするたびにめきめき成長されていきました。ダンスにかぎらず、歩きや、普通の立ち姿も自主的にやってまとめてくれたので、すごく良い仲間に恵まれたと思いました」とチームの全員を心から称えた。コロナ禍ということで、一部、代役を立てた舞台となったが、華丸は「やはりこのご時世ですし。でも、だからこそ一枚岩になれたのかなと」と、共に困難を乗り越え、一致団結して舞台に上がれたことも報告した。そして本日から10月28日の最終日まで毎日舞台に全力投球することになる華丸だが、MCを務めるNHK『あさイチ』については「少しだけ『あさイチ』のほうは、大吉さんにまかせて。私は座ってるだけになるかなと」とおちゃめに話した。舞台の見どころを問われると「全部つながっているので、どれもすてきなシーンだと思いますが、後半のタップとジャズのセッションは、横から見てもすてきだなと思います」とアピール。先程「60点」と過小評価した点数については「今後、200点を目指したいです」と意気込みを述べた。最後に、舞台の醍醐味について「何年後かに振り返った時にも、鮮明に覚えている景色じゃないかなと。それは味わったことがないもので、一度味わってしまうと、また次も緊張したいなとなるのが舞台かなと。本当に麻薬みたいな感じですね」としみじみとやりがいを語る。「でも、緊張するものの、やっぱり、何回もやらせていただいている分、自分なりに堂々としてるなあと。『よくこんなに余裕でいられるな!』と自分に問いたりしてる瞬間はあります。だから、知らず知らずに成長しているんじゃないかなと思います」と胸を張った。
2022年10月23日●緊張感と責任感が増してきた俳優業「もう言い訳できない」ドラマや映画など俳優としても活躍しているお笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸。NHKの大河ドラマにも2度出演経験があり、『青天を衝け』(2021)での西郷隆盛役が記憶に新しい。10月23日~28日には東京・明治座で主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が上演される。同舞台への意気込みや俳優業への思いを華丸に聞いた。俳優の仕事について「本当に光栄ですし、指名してくださった人の期待に応えようという気持ちでいっぱいです」と語る華丸。「楽しいですね。待ち時間が長かったり、しんどいこともたくさんありますけど(笑)」経験を重ねて楽しめるようになってきたのかと思ったが、楽しさは俳優の仕事を始めたばかりの頃のほうが感じていたという。「最初の頃のほうが余裕ありました。『本業じゃないし』という逃げ道があったので、言い訳できるみたいな気持ちがどこかありましたが、今はさすがに年齢的にもちゃんと責任を持ってやらないといけないので以前より緊張します」意識が変わった転機を尋ねると、「連ドラに出演させてもらうようになってから、そう思うようになりました。博多でこっそりやっているときは気楽でしたが、これはもう言い訳できないぞと。作品を壊してはいけないと思うようになりました」と回答。『青天を衝け』にも触れ、「西郷さんは特に九州ではイメージがありますから、それを崩してはいけないなと……」と振り返った。博多座を中心に、主演舞台も経験を重ねている。座長としての思いを聞くと、「芝居をどうするというより、お客さんを入れなきゃいけないという、そっちの責任感があります」と吐露。続けて、「いいところを見せようと思って、台本をちゃんと覚えてきて現場では見ないように。余裕そうな感じにしていますが、自分を奮い立たせてやっています。そこでもお芝居している感じです(笑)」と座長としての心がけを語った。そしてこのたび、2021年7月に福岡・博多座、同年8月に大阪・新歌舞伎座で上演され好評を博した主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が、明治座で上演される。物語の舞台は、九州のとある港湾都市・羽世保。ジャズの盛んなこの町の造船会社で巻き起こる様々な逆境に立ち向かう社員たちの姿、そして揺るぎない家族愛を描く。華丸が演じる主人公・五代剛は、造船会社の腕利きの溶接技師。物語の重要なカギとして描かれるタップダンスと和太鼓にも挑戦している。明治座での主演舞台は、2019年9月の『めんたいぴりり~未来永劫編~』に続き2度目。「免許を更新したみたいな(笑)。またしばらく乗せてもらえるんだという感じです」と独特な表現で喜びを語る。明治座への思いを尋ねると、「いい意味でピンと来ていないというか、すごいことをやっているというのは耳に入れないように。歴史など知ってしまうと緊張してしまうので、平常心を保つためにルミネtheよしもとくらいの気持ちでやるようにしていて、いい意味で目を背けています(笑)」と答えた。●主演舞台きっかけにタップダンス歴2年和太鼓にも挑戦明治座での『羽世保スウィングボーイズ』は、これまでよりもパワーアップしたものになりそうだ。「去年やっているのでブラッシュアップするというか、みんなの結束も強くなっていて、音楽やダンスなどチームワークが必要な舞台なので、そういった意味では、さらにいいものになるのではないかなと思います」演じる五代との自身の共通点を尋ねると、「がさつなところかな」と答え、情熱的な部分については「僕はここまで情熱的ではないです。目が大きいとそう思われがちですが、誤解です(笑)」と笑った。また、五代の娘と華丸の娘の年齢は「同じくらい」だと言い、「そういうところでは通じるものがあるかもしれません」と話した華丸。「僕のほうが相当甘いですけど。あんな厳しく言えないです。(五代は)男手ひとつで育てたところがありますが、僕は奥さん任せみたいなところがあるので、そこは違うかなと思います」と続け、父親として心がけていることを尋ねると「嫌われないように、いらんことを言わないようにしています。あまあまです」と笑った。本作の見どころであるタップダンスの和太鼓についても話を聞いた。ゲームで「太鼓の達人」をやったことがあっただけで、和太鼓もタップダンスも「素人からのスタート」だったという華丸だが、「50代で初体験ってなかなか少ないので楽しんでやらせていただいています」と前向きに取り組んできた。初演時は、太鼓は1カ月くらい、タップダンスは8カ月くらい練習。そこからタップダンスはずっと続けているそうで、「丸2年。明治座さんがあるというのが決まっていたので、恥をかきたくないなという思いもありましたが、タップ楽しいですよ!」とすっかりハマっているようだ。MCを務めている『あさイチ』(NHK)のスタジオで、朝ドラを見ながらタップダンスと和太鼓のリズムを叩いているそうで、「それがルーティンになっています。NHKの方は何をやっているんだろうと思っていると思いますが、舞台を見に来ていただけたら、この練習をしていたのだとわかってもらえると思います」と話した。明治座公演終了後もタップダンスを続けるかはまだ考え中のようだが、「せっかくなので続けたいなと思っています」と継続に意欲を見せた。●ピン仕事は「唯一、責任感を持って」 舞台の魅力も語るお笑いの才能は俳優の仕事にも生きていると思うが、逆に俳優の仕事がお笑いに生きていると感じることはあるのだろうか。華丸は「待てるようになりました」と言い、「芸人しかやってなかったときは、間が空くのがすごく怖かったのですが、お芝居は間をとったりするので。お芝居を経験して、漫才において間を怖がることがなくなり、そわそわしない、慌てないというように度胸がつきました」と変化を告白。大吉から「漫才が芝居くさくなった」と言われたことも明かした。そして、コンビの仕事と1人での仕事とでは、心境は「全然違います」と言う華丸。「(1人のときは)唯一、責任感を持って仕事しています。大吉さんと一緒のときは全部大吉さん任せなので」と冗談交じりに話した。今後、俳優として挑戦したいことを尋ねると「ないです」と即答。「ご指名をいただいたらやらせていただくという感じです」と控えめだが、俳優の仕事も続けていきたいと考えている。「ずっとお笑いばっかりはキツイです。逃げどころというか、こっちもあるからあっちも頑張れる。いいように言えば二刀流。飽きっぽいので、今日は投げて、今日は打つ、というようなことができたほうが僕はいいのかなと思っています」そして、「自分からやってみたいということは、もうないです。西郷さんで終わりです。西郷さんは究極ですよ!」と、『青天を衝け』の西郷隆盛を超える役は今の時点ではないようだ。「とってもいい思い出になっています」と言い、大役を演じたことで「度胸もついたと思います」と話した。自ら演じたい役はもうないということだが、「演出してくださる方に、こういう役をさせてみたいと思われるようになりたい」と期待。また、「舞台は続けていきたい。生のステージが好きというのと、終わりがあって儚い感じもいいですね」と特に舞台に魅力を感じているようだ。最後に改めて、『羽世保スウィングボーイズ』について、「太鼓もタップダンスもバンドも、生演奏が魅力だと思います。もちろん芝居は生ですけど、生中の生……ビール園で飲むビールみたいな(笑)。ダンサーの人が芝居したり、僕らが演奏したり、そういうところでの化学反応を楽しんでいただけら」とアピール。大吉は観劇するのか聞いてみると、「こっそり見に来るんじゃないですかね。最初の頃は見に来られると照れていましたけど、今はもうなんともないです。感想はいつも人づてに聞きます。夫婦みたいなもんです」と笑っていた。■博多華丸1970年4月8日生まれ、福岡県出身。博多大吉とお笑いコンビ「博多華丸・大吉」を結成し、1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビュー。2005年4月に東京進出。2006年に児玉清さんモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年にコンビとして『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。俳優としては、『めんたいぴりり』シリーズや『仮面ライダーエグゼイド』、『マスカレード・ナイト』、大河ドラマ『青天を衝け』などに出演。
2022年10月21日博多華丸が本格タップダンスと和太鼓に挑戦し、2021年7月に福岡・博多座、8月に大阪新歌舞伎座で上演され好評を博した舞台『羽世保スウィングボーイズ』がいよいよ明治座で上演される。『めんたいぴりり 未来永劫編』(2019年)以来、3年ぶりに明治座の舞台に立つ主演の博多華丸に意気込みを聞いた。来るべき日が来たなと言う感じ――博多座公演、新歌舞伎座公演を経て、また同じメンバーでの明治座公演。今のお気持ちをお聞かせください。そうですね。来るべき日が来たなという感じですね。博多座公演のときから明治座公演の話はあったのですが、「1年後」なんて永遠に来ない感覚じゃないですか(笑)。でも、ちゃんと時間は経つもんだなと感じています。――今だから言える初演のときに起こったハプニングなどを教えていただけますか?初日の公演で(天津)木村くんがマスクをしたまま舞台に現れたことですかね。袖ではマスクをしていたのですが、取るのを忘れてしまったようです(笑)。それから千秋楽では(椿)鬼奴が途中から号泣していました。何で泣いているのか分からないですけど、こみ上げてくるものがあったんですかね。全然そんなセリフじゃないのに号泣していました(笑)。『羽世保スウィングボーイズ』より、左から)大場美奈、博多華丸、椿鬼奴――本作のお気に入りのシーンをあげるとしたら?大空(ゆうひ)さんの2曲目のシーンですかね。大空さんの素晴らしい歌に合わせて、タップの先生たちがソロで踊って、そこでも物語が進行していて......。僕は最後に偉そうに出てくるんですけど、ほとんどの出演者が出るあのシーンが好きですね。この舞台のメインイベントのような場面だと思います。左から)博多華丸、大空ゆうひ――明治座公演に向けて、共演者の方とやり取りはされましたか?タップのレッスンはまだ続けているので、タップの先生らにはたまに会って、ご飯を一緒に食べに行ったり、練習したりしてきました。――タップは続けていらっしゃるのですね。はい。朝ドラを見ながら毎日やっています(笑)。レッスンは月1、2回ですけどね。ちょっと違うステップを教えてもらったりしています。まだ演出家の先生に見せていないので、本番でそのステップをするかどうかは分かりませんが、ひょっとしたら初演とは違うことも少しだけするかもしれません。――改めてタップダンスの面白さや魅力はどのあたりに感じますか?魅力は......一番は飛沫が飛ばないことでしょう。コロナ禍にもってこいですよ。ひとりで黙々とできるし、手ぶらでやれますしね。それに、ある程度年齢を重ねてもできるところがいいですよね。脳のいいトレーニングになっていますし、いいものを教えていただいたなと思っています。――公演が終わった後も継続していらっしゃるのはすごいです。見る人から見たら足踏み程度なんですけど、毎日積み重ねることしかないと最初にタップの先生に言われたのでね、毎日やっています。継続は力なりなので。何かしら形になって明治座公演で発揮できればいいなと思います。博多座公演・新歌舞伎座公演で築いた連帯感――前回の蓄積がある分、今回はよりブラッシュアップされるのではないですか?そうですね。そうだといいですね。和太鼓はしばらく離れていたので......覚えてたらいいですね。ただ、初演のときは五十肩だったんですよ。それが治ったので、動きは軽やかになっていると思います。――え、五十肩だったんですか⁉︎舞台はそれを感じさせないパフォーマンスでしたが......。めちゃくちゃ痛かったです。もう作り笑顔で乗り切りました(笑)。和太鼓はやはり生バンドの音と合わせることが一番大事。最初の頃はぎこちなかったと思うんですけど、博多座で18回、それに新歌舞伎座で3回、本番を計21回やっているので、今回の明治座公演でも、その辺の「絆」みたいなものは発揮できるのではないかなと思っています。本作で和太鼓に初挑戦した博多華丸左から)博多華丸、斉藤優――初演のときは、五十肩以外で(笑)、和太鼓のどんなところに苦労されたのですか?裏拍で入るとか、同じリズムでも交互でバチを叩くとか、そういうところは難しかったですね。稽古のときは何回か成功したんですけど、21回の本番のうち完璧に成功したことは1回もなかったですね。どこかしら「何か違うな」と思う場面がありました。――和太鼓とタップダンス以外にも、ここはパワーアップさせたい、ブラッシュアップさせたいというポイントはありますか?やっぱり連帯感ですかね。初演のときは、初めましての状態で皆さんと1カ月稽古していました。ずっとマスクをつけたままの稽古で、顔もよく分からないまま本番が始まった感じだったんですよ。でも今はもう皆さんのことが分かっている。だからこそ、醸し出される連帯感がブラッシュアップされているのではないかなと思っています。左から)博多華丸、南沢奈央、斉藤優、松岡裕哉、大場美奈――華丸さんご自身、座長として、座組みの連帯感を高めるために工夫されたことなどはありますか?いやぁ、もうそんな余裕はなかったかな。自分のことで必死で、まず自分がミスをしないことに全力投球でした。コロナ禍ではありますけど、いろいろ我慢しながら戦友として走り抜けてきたのでね。それだけで連帯感は自ずと出ますよ。今回、皆さんとは久々に会うので、楽しみですね。――ちなみに、脚本の変更のご予定はありますか?脚本は内容は変わらずですが、セリフの言い回しを多少変えます。特に若い人がもう使わないような古い博多弁を標準語に寄せようと思います。『めんたいぴりり』のときにも思ったんですけど、やはり伝えてなんぼなのでね。『あさイチ』とセットで観に来て――明治座の舞台は『めんたいぴりり 未来永劫編』(2019年)以来、3年ぶりです。明治座に対する思い出などはございますか?明治座でやらせてもらえるのは、嬉しいですよ。福岡でやっていたことが認められた感じがして。でもあまり明治座のことを意識すると、緊張してしまいます。あんまり歴史は紐解かないようにして、事の重大さに気づかないまま(笑)、最後まで走り抜けたいです。――え、華丸さんでも緊張されるんですか!?します、します。セリ(※舞台にある昇降装置)があがってきたときは特に。博多座は地元なので、何をやっても許されるかなと思っているんですけど、明治座は全国からお客様がいらっしゃるでしょうから、緊張しますね。――改めて舞台の魅力は何だと思いますか?1回こっきりなことですかね。今回は全10回公演ですけど、全部ちょっとずつ違うはず。花火みたいなもんですよ。――やはり漫才とは違いますか?漫才もそういう気持ちでやってはいるんですけどね。ネタは同じでも、1回1回違うんだという気持ちでね。でも漫才はふたりだけど、この舞台は三十何人いるから。そこが危なっかしいところでもあり、魅力でもある。儚いもんですよ。千秋楽が終わったら「さようなら!はい!解散!」ですからね。それまで稽古で家族より一緒に長い時間を過ごしていたのに。まぁそういうところもいいですよね。『羽世保スウィングボーイズ』ビジュアル――本作を初めてご覧になる方もたくさんいると思うので、最後にぜひ見どころをお願いします!すごく分かりやすい内容で、何の予習もなしに観られる舞台だと思います。所どころ歌もあって、ダンスもあって、飽きることがない。眠たくならないと思いますね。すごく楽しいです。袖で観ていても本当に良い舞台なので、正面から観たらもっといい舞台だと思います! ちなみに、公演期間中もNHK『あさイチ』には出演します。みなさん『あさイチ』を観てからでも間に合うのでね、ぜひセットで楽しんでください(笑)。取材・文=五月女菜穂<公演情報>明治座創業150周年記念『羽世保スウィングボーイズ』2022年10月23日(日) ~2022年10月28日(金)会場:東京・明治座チケットはこちら:
2022年10月17日お笑いコンビの博多華丸・大吉が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、タカアンドトシとともに取材に応じた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。「タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ!in LIVE STAND」などに出演した博多華丸・大吉。大吉は「12年前、僕らもいましたけど、そのときとはまた立場が変わって、引っ張ってもらっていた12年前から、引っ張る形の12年後なので、いろいろな責任も感じましたけど、なんとかここまでは無事に来られているのかなと思います」と12年前からの変化に言及しつつ感想を述べ、華丸は「12年経つと幕張まで迷わない。キャリア積んだんだなと思いました」と話して笑いを誘った。来年開催される地元・福岡公演への意気込みを聞かれると、華丸は「今回(東京公演)に関しては視察団」と言い、大吉も「やっていいことと、やっちゃいけないことを、細かく洗い出している」と同調。2人は東京公演のケータリングを見て感じたことあったようで、大吉は「ケータリングのお弁当に緑を入れるのを目標にしたい」と話した。さらに、大吉は「九州で初めてこのイベントをやるので、九州の皆さんも喜ぶだろうなと。福岡は心配していないです。たぶんめちゃくちゃチケット売れると思う。九州のお笑い好きが集まるから」と自信。華丸も「お任せください!」と胸を張った。
2022年08月20日お笑いコンビの博多華丸・大吉が出演する、プロトコーポレーション・グーネットの新CM「グーネットのうた」編が、11日より放送される。新CMでは、華丸と大吉が曲のリズムに合わせて検索ワードを歌い、実際に検索に挑戦。「車名・地域・グーネット」と繰り返しながら、コミカルなダンスを披露する。■博多華丸・大吉インタビュー――CM撮影を終えての感想をお聞かせください。大吉:(インタビュー時の衣装について)普段はこういう格好をしないので、すごく不安だよね?華丸:そうですか?大吉:だって100人ぐらいスタッフさんがいるんですけど、「この格好、良いよ、良いよ」って言ってくれるの、女性スタッフの2人しかいなかったですね。98人、みんなうつむいていたもん。――いや、そんなことないですよ。華丸:褒め方が、七五三とかの撮影で子供を褒めるみたいな感じだったよね?大吉:そうだよね(笑)。華丸:あらーカッコいい~。大吉:よくできた、よくできた。上手に笑ってるよ~、みたいな(笑)。そんな感じだったから、ちょっと不安ではありましたけど。華丸:大丈夫だったんですかね?大吉:大丈夫だと、信じてやらせてもらっています!――新CMでは、ラップ調の歌にチャレンジしていますが、いかがでしたか?華丸:難しかったですね~。何度も録音しなおして、ご迷惑をおかけしたんじゃないかなと。――今回のCMでは検索がテーマですが、最近ネットで検索したものは何ですか?華丸:う~ん、そうですね。福岡のおいしいラーメン屋さんとか(笑)。大吉:それは、聞けば誰か教えてくれるけーね(笑)。華丸:大吉さんは、よく検索してそうだよね?大吉:あ、最近ね、言うほどのことではないけど、料理をやるようになったので。華丸:えっ!?大吉:エノキの洗い方とか、鶏肉は洗ってはいけないとか、基本的なことを調べたり……。華丸:それ、料理の手前じゃないですか(笑)。大吉:はい、手前のことですね。水菜はどこで切るのがベストか、とか。そういうことばっかり検索していますね。華丸:まだ調理に入っていませんよね?大吉:はい2人:(笑)。大吉:ふ~ん、て調べたものを見てパソコンを閉じます。そこから肉を焼いて食べているだけです。はい。――CM中では「一発で選べる状態に」というシーンがありました。今まで一発で選んだ印象的なものは?大吉:まあ、選んだわけではないですが、コンビですかね。華丸:ああ~。大吉:NSCに行って、コンビを組む相方を探す人が多いと思うのですが、僕らは福岡吉本に入って、同期が6人しかいなくて、そのうち4人が友達同士で入ってきたので、迷いようがなかったんですね。華丸:選びようがないからね。手札がないから。大阪とかは、芸人が沢山いるけどね。大吉:そうそう、いろいろと手札を変えて、スリーカード、フォーカード、フルハウスとか出していくけど、福岡吉本の場合、マックスで2ぺアしかないから(笑)。華丸:少牌(ショウハイ)中の少牌(手牌が少ないこと)ですから。麻雀でいうと。大チョンボ(反則)ですから(笑)。大吉:それは、デカかったかな。だからちゃんと続けられたって思いますね。たぶん東京とか大阪とか行っていたらね、とっくに解散していたと思うし。華丸:そうだと思います、はい。良かったですよ、ほんとに。――かなり奇跡的な選択だったと。華丸:そうですね、はい。ちなみにコンビ名は1発で決まったわけじゃないですけどね。大吉:2発目です、はい。――1発目はどんな名前だったのですか?大吉:最初は、カタカナで「ヨッチャン・オカチャン」ってつけていましたね。――なぜ変えたのですか?華丸:ぷっ(笑)。大吉:それは、ウッチャンナンチャンがいたからです(笑)。一同:(笑)。大吉:ウッチャンナンチャンが、めちゃめちゃ売れている中、カタカナで「ヨッチャン・オカチャンどうだ」って言われて、「どうもこうもないですね」と言いましたね。それから、“ゴモラとガメラ”か“博多華丸・大吉”のどちらか選べと言われたので、“博多華丸・大吉”しか残ってないですよね。華丸:消去法でね。大吉:ゴジラとガメラならまだいいけど……ゴモラとガメラは、つり合わないですよね。獣の格としてね。グーネットとは関係ない話ですね(笑)。――最後に、視聴者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。大吉:どうも、博多華丸・大吉でございます! この度、グーネット2年目に突入ということで、今回も起用していただきました。ありがとうございます。で、今回ですけど、装いも新たにですね……。華丸:はい、(グラフィックの衣装では)胸のボタンも開けて、挑発的な感じに映るかもしれません。でも、演出です(笑)。自作自演ではない! ということをですね、了承いただければなと。大吉:若いスタッフさんがたくさんいて、若い力で、一生懸命オジサンたちを盛り上げてくださっている感じがして。華丸:なるほど。大吉:普段の僕らでは想像がつかないような素敵なCMになるはずでございます。ぜひ、楽しみにしていただければ幸いでございます!華丸:これからも宜しくお願いします!
2022年08月10日●定期的な劇場出演がいい刺激に! 吉本の層の厚さも実感NHKの情報番組『あさイチ』のMCを務め、すっかり“朝の顔”として定着したお笑いコンビの博多華丸・大吉。2005年4月に東京に進出し、2006年に華丸が児玉清さんのモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝、そして2014年に『THE MANZAI』で優勝に輝くなど、実力を兼ね備えた全国区の人気者に。芸歴32年、50歳を超えた2人はこの先、どのような芸人人生を思い描いているのだろうか。8月19日に開幕する日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」を盛り上げる“ライブスタンジャー”に任命された2人にインタビューし、吉本への思いも聞いた。――2007年から2010年に開催された「LIVE STAND」が12年ぶりに開催されます。お二人は当時も出演されていましたが、どんな思い出になっていますか?大吉:プロが本気でやる文化祭みたいな感じで楽しかったですね。6,000人~7,000人のお客さんが立っている状態で漫才するのは初めてでしたが、お客さんも盛り上がってくれて、何より僕ら出ている人間と作っている人間がすごく楽しんでいたのを覚えています。華丸:次から次へといろんな芸人が出演し、おもちゃ箱のような印象でした。飽きることなく1日楽しめると思うので、今回も楽しみにしていただきたいです。――この10数年での変化をどのように感じていますか?大吉:自分たちの変化もそうですけど、吉本全体も変わっていて10年前はいなかったメンバーが主力に。上の人たちがいなくなったわけではなく、層がどんどん分厚くなっているなと思います。華丸:そんな中で僕らもよくやれているなと。ギリギリ生き残っている。自分らでブラッシュアップしていかなきゃいけないなと思っています。――危機感も持ちつつ、自分たちを高められているんですね。大吉:吉本は劇場があり、劇場に出ていると誰が面白かったとか、あんまりだったとかわかる。僕らも定期的に出ているので、これがデカいのかもしれません。――ブラッシュアップしていくという言葉もありましたが、漫才をこういう風に変えてきたということがありましたら教えてください。大吉:この10年で僕らのキャラクター……博多のおじさんなんだというのが浸透し、それを生かしてできるようになってきたと思います。東京に来た最初の頃は、児玉清さんのモノマネの人なのか、そもそも博多弁の漫才ってなんだという状況でやっていたので。――吉本に入ってよかったなと感じる瞬間は?大吉:上から下までこんなに仲間がいるんだと。先日、のりお・よしおさんの全国ツアーの静岡公演に呼んでもらって、漫才して一緒にトークして、横を見たら和牛がいて。帰ってきてルミネ(ルミネtheよしもと)に出たら、ダイアンやレイザーラモンがいて。分厚すぎますよね。華丸:僕らは15年、吉本興業福岡事務所にいて、吉本という名前ながら誰も吉本だと思ってないなって。こっちに出てきて劇場に立ち、あぁ吉本に入れてもらったんだと思ったときから愛社精神はかなり増しました。それまではよその子という感じだったので、仲間に加えてもらって本当に心強いです。●「伝説の一日」でダウンタウンの漫才に衝撃――4月には吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が開催され、吉本芸人さんが大集結しました。ダウンタウンさんの漫才にお二人も衝撃を受けたそうですね。大吉:後頭部を殴られたみたいな感じで、すごすぎてショックでした(笑)。その日僕らも出番があったのであれを袖で見られて、こんな幸せなことはないですよね。ショックでしたけどうれしかったです。――自分たちもあれだけの衝撃を与えられるステージを、という刺激をもらいましたか?大吉:あんな衝撃は与えられないですけど、立場的に僕らは中堅のちょっと上で、師匠たちがだいぶ年齢を重ねられて10年後には引退される方も出てくると思う。そういう方たちの何かを引き継ぐのは僕ら世代だと思うので、ちゃんと受け継いで下に渡さないといけないなと思いました。――華丸さんはダウンタウンさんの漫才いかがでしたか?華丸:だいたいどこ行っても僕らが最年長だったり、一番キャリアが長かったりというところで、数少ない先輩が……僕的にはもっとふんぞり返って、体が痛いとかちょっとあってほしいのに、いまだに野球でいうと現役で、まだ160キロ投げますか! まだバックスクリーンに放り込みますか! っていう漫才を見せてもらったので、衝撃もありましたがうれしかったですね。こんな先輩がいるという心強さ。憧れのおじちゃん、お兄ちゃんがそのまんまだっていうのは、本当に感動しました。大吉:あの日、ダウンタウンさんの漫才を(明石家)さんまさんがモニターで見ていて、そのあとの『駐在さん』がまた大変なことに。負けるかって(笑)。上同士でそれやるから、頼もしいし、頑張らなきゃいけないと思いました。僕らももう32年やっているんですけど、まださんまVSダウンタウンやられて、会場どかんどかんされたら……心の底から「もうええわ!」「休んでくれ!」って思いました(笑)――まだまだ10年も20年も、第一線で頑張り続けないといけないと!?華丸:手抜けないですね!大吉:そうですね。今回の「LIVE STAND」はダウンタウンさんやさんまさんの力を借りずに、僕ら世代から下でやるというのに意味があると思っています。●転機は東京進出老後は旅感覚で全国ツアーを!?――結成32周年を迎えられましたが、コンビにとっての一番の転機はやはり東京進出でしょうか。大吉:それが一番デカいと思います。――東京進出後、『R-1ぐらんぷり』優勝、『THE MANZAI』優勝と、賞レースでも実力も証明されました。華丸:たまたま、巡り合わせですよ。――そして『あさイチ』のMCでさらに知名度がアップ。大吉:そうですね。『あさイチ』でいろんな方に知っていただきましたね。――相方が華丸さん、大吉さんでよかったなと感じるポイントもお聞かせください。大吉:『あさイチ』に関しては、めちゃめちゃドラマを見てくれているので助かりますね。ゲストの方が来られたときに、あれ出ていましたよねって、全部やってくれる。僕は全く見てこなかったので話題があまりわからなくて。僕がネタを作って、(華丸は)ドラマばっかり見ていたから少しは手伝えよってイラッとしていたんですけど、まさかこんな形で回収されるとは(笑)。伏線回収とはこのことだと! めちゃめちゃ助かっています。韓国ドラマも見ていて、視聴者の皆さんが好きそうな話題を全部知っている。頼もしいですね。――『あさイチ』にぴったりですね!大吉:こう見えてめちゃめちゃぴったりだと思います。華丸:ミーハーなだけなんですけど(笑)――華丸さんはいかがですか?華丸:僕ができないことをやってくれる。ボケでもないのに大喜利で優勝するとか、最初はちょっと待ってくれって思ったんですけど(笑)。大喜利で優勝する人が俺にボケさすって、なかなかキツいですよ。それを上回らないといけないので。でもすごく頼もしいですし、助かります。あと、僕は「さっき説明したでしょ」って言われることがよくあるんですけど、理解力のなさをカバーしてくれたり、2人合わせてちょうどいいんじゃないでしょうか。コロナでお互い休んだことがあって、そのときに改めて実感しました。――今、50代になられて、この先はどのようになっていきたいと考えていますか?華丸:毎回、目先の目標を無事にこなすことだけ考えていて、野望なんてないですよ(笑)。穏やかに過ごせたら。穏やかに無事に成功させることに対しての努力は必要ですけど、常に受け身でここまで来ました。大吉:『あさイチ』やらせてもらえる限りはやらせてもらうし、いらないって言われたら辞めるし。でも結局は吉本の漫才師なので、『あさイチ』で獲得した知名度を生かして、ゆくゆくは旅感覚で全国の劇場を巡って漫才しながら老後を過ごせたら。若い子や中堅を引き連れて、のりおよしおさんの全国ツアーのようなものができるようになりたいです。華丸:2泊3日で1ステージみたいな。前乗り・後残りして温泉。そんな感じの全国ツアーができたら(笑)大吉:それができるくらい会社に貢献したいですね。あいつらならしょうがないな、1泊させてやろうって(笑)●「LIVE STAND」でタカトシの新ネタ企画に参加「楽しみ」――今回の「LIVE STAND」では、イベントを盛り上げる“ライブスタンジャー”に就任されました。どのようにイベントを盛り上げたいと考えていますか?大吉:とにかくお客さんが来てもらわないことには。同日開催される「SUMMER SONIC」は完売しているみたいなので、こっちがスカスカやったら寂しいなと。チケットを1枚でも多く買ってもらうことが僕らの使命だと思っています。――来年1月には福岡で開催されます。地元でできる喜びもあるのでは?大吉:九州での開催は初めて。九州のお笑い好きの方は見たいと思っていたと思いますし、3都市で総勢1,000人参加という、そんなにたくさんの芸人をまとめて見てもらえることはなかなかないので、楽しみにしていてほしいです。華丸:福岡に関しては責任を感じています。僕が心配なのはケータリングのほうですけど(笑)。来てくださった芸人さんに、福岡が一番よかったなと思っていただける会場づくり。そっちに私は燃えています! そして、同じものが食べられるようなお店が出せたらなと。お笑いだけでなく、雰囲気を楽しんでいただくのが「LIVE STAND」だと思うので。――出演するステージに関してはいかがでしょうか?大吉:デカい会場はスベると目立つ。楽しいばっかりでは実はないんですよ(笑)華丸:しかも新ネタしなきゃいけないからね。言い方がもう「しなきゃ」って(笑)。いい意味で緊張感をいただいています。大吉:今回、タカトシの「新ネタやろうぜ!」企画に出してもらうので、僕らも新ネタを。タカトシのこの企画はルミネで定期的にやっていて、僕らもよく出してもらっていたんですけど、タカトシとやれるというのはすごくうれしいです。札幌と福岡でよその子扱いされてきた2組なので。華丸:いつもはこの企画目当てのお客さんしかいないけど、今回はLIVE STANDの1企画なので、そうではないからゆるくない。緊張感はありますが楽しみです。大吉:今話題のオズワルドと蛙亭も出るので、そこも注目かなと(笑)華丸:昔の友近となだぎ(武)さんみたいな感じで楽しんでいただければ(笑)■博多華丸・大吉博多華丸(1970年4月8日生まれ、福岡県出身)と博多大吉(1971年3月10日生まれ、福岡県出身)によるお笑いコンビ。1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビューし、2005年4月に東京進出。2006年、児玉清さんモノマネで華丸が『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年、『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。■「LIVE STAND 22-23」日本最大級のお笑いフェス。8月19日~21日の千葉・幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月17日・18日には大阪城ホール&COOL JAPAN PARK OSAKAにて、年明け1月14日・15日にはマリンメッセ福岡A館にて開催される。総勢1,000人を超える吉本芸人が出演予定。
2022年08月07日トム・プロジェクト(東京都渋谷区)主催、トム・プロジェクト プロデュース『エル・スール ~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~』が2022年9月21日 (水) ~2022年9月25日 (日)に俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月22日(金)19:00より発売開始です。カンフェティにて7月22日(金)19:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 昭和30年代の九州博多。石炭景気、映画、そして西鉄ライオンズ――戦後の焼け跡の中から、博多の町が生み出す明るさの中で、庶民は逞しく生きていた。末広長屋に住む一家にもいろんなドラマが刻まれていくIntroductionおい、ツクツクボウシ...この先にガラの原っぱって呼ばれるとこがあったとぞ...そこにも沢山、朝顔が咲いとった...銭湯の左っちょにあった夢の広場たい...石炭ガラを捨てて出来上がった広場...あン頃の子供は皆、ライオンズの選手になりたくて、野球ばっかしよった...不細工なバット、お手製のグローブ...銭湯に行ったら、24番と3番の下足箱が取り合いになった...24番は稲尾の背番号たい...3番は大下、青バットの大下...末広長屋...戦後焼け跡のバラック小屋がそンまんま残った長屋...生きとるっち、匂いが充満しとった...強烈で生臭かったぁ~トム・プロジェクト平成元年10月、有限会社岡田企画を創立。平成4年6月、演劇、音楽など舞台芸術の企画制作を目的に、プロデューサー森康次等と共に岡田企画を改め「トム・プロジェクト有限会社」を創立。以降、旬の作家、俳優を起用し毎年2,3本の創作劇を中心にプロデュース公演を企画制作。全国ツアーを展開している。平成9年~次代を背負う若き演劇人発掘のため、オーディション選抜の「新人公演」を制作。また平成12年からは海外公演も積極的に取組み、文化交流を進めている。平成10年よりプロダクション部門を開設。平成14年6月、トム・プロジェクト株式会社に法人変更。また、これまでの実績と、平成20年度の活動実績に対し、第43回紀伊國屋演劇賞 団体賞を受賞。公演概要トム・プロジェクト プロデュース『エル・スール ~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~』公演期間:2022年9月21日 (水) ~2022年9月25日 (日)会場:俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)作・演出:東憲司■出演者たかお鷹 / 藤吉久美子 / 森川由樹 / 斉藤美友季 / 清水伸■スタッフ美術:ヨネクラカオリ美術協力:中川香純照明:Jimmy音響:半田充(MMS)音響操作:株式会社エディスグローヴ衣装:竹原典子映像:中塚健仁演出助手:作井麻衣子舞台監督:川井誠也宣伝写真:ノザワトシアキ 塩谷安弘宣伝美術:立川明宣伝ヘアメイク:菅野典子プロデューサー:岡田潔企画制作:トム・プロジェクト【協力】文学座 青年座 JFCT 劇団桟敷童子(株)フリーウェイ マハロ NPO法人 座・アルテ アートワン■公演スケジュール9月21日(水) 19:009月22日(木) 14:009月23日(金・祝) 14:009月24日(土) 14:009月25日(日) 14:00◎開場は開演の45分前◎開演時間に遅れますと指定のお席にご案内できない場合がございます。予めご了承下さい。■チケット料金一般前売:5,500円当日:6,000円 ※カンフェティ取扱なしU-25(25歳以下):3,000円 ※カンフェティ取扱なしシニア(60歳以上):5,000円 ※カンフェティ取扱なし※U-25・シニア券はトム・プロジェクトのみで販売。要身分証明書。前売当日とも同料金(全席指定・税込)◎未就学児童の入場不可◎車椅子をご利用の方は事前に下記お問合せ先までご連絡をお願いいたします。【お問い合わせ】トム・プロジェクトTEL 03-5371-1153(平日10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月22日回線環境を一新、テレワーク対応を強化福岡県福岡市博多区でホテル事業を展開する株式会社プレジデントハカタ(本社:福岡市博多区博多駅前1-14-7、代表取締役:友杉隆志)は、回線環境などの整備によりテレワークへの対応を強化、ニューノーマル時代のホテルライフへの提案として「プレジデントホテル博多」及び「ホテル ラ フォレスタ」においてデイユース(日帰りプラン)の販売をテスト期間を経て7月1日より開始致しました。■テレワーク強化のポイント①通信回線にはNURO回線を採用、TV・VOD系統とLAN・WiFi系統とを別々にしてケーブルを引き直すことで安定した高速通信を実現しました。②WiFiのアクセスポイントは部屋毎に設置し、5GHz帯の高速通信を実現しました。③家具も一新したことでデスク収納を増やし、TVを壁掛けとすることでワークスペースを広く確保しました。④デスクには通常コンセントの他にLANポートとUSBポートを設置しております。プレジデントホテル博多ホテル ラ フォレスタ■デイユース(日帰りプラン)のラインナップ「プレジデントホテル博多」「ホテル ラ フォレスタ」共通5種類のラインナップを用意※部屋タイプ・お日にちによって料金設定は異なっております・アーリーショート(7:00~12:00)シングルルーム¥3,300~/ダブルルーム¥4,400~・アーリーロング(7:00~17:00)シングルルーム¥4,400~/ダブルルーム¥5,500~・デイタイムショート(12:00~17:00)シングルルーム¥3,300~/ダブルルーム¥4,400~・デイタイムロング(12:00~22:00)シングルルーム¥4,400~/ダブルルーム¥5,500~・レイトタイム(17:00~22:00)シングルルーム¥3,300~/ダブルルーム¥4,400~プランイメージ(アーリーロング)プランイメージ(デイタイムロング)■お知らせホテルのご予約はベストレートでポイントが貯まる公式サイトからお申込み下さい。▼公式サイト プレジデントホテル博多 ホテル ラ フォレスタ▼公式サイト会員予約特典 プレジデントホテル博多 ホテル ラ フォレスタ▼テレワーク・デイユース特集ページ プレジデントホテル博多 ホテル ラ フォレスタ■施設情報プレジデントホテル博多住所 福岡市博多区博多駅前1-23-5アクセスJR「博多駅」下車・博多口から徒歩7分電話番号092-441-8811駐車料金1泊1,200円チェックイン時間14:00チェックアウト時間11:00添い寝小学生までのお子様の添い寝は無料ですホテル ラ フォレスタ住所 福岡市博多区博多駅東1-1-29アクセスJR「博多駅」下車・筑紫口から徒歩2分電話番号092-483-7711チェックイン時間14:00チェックアウト時間11:00添い寝小学生までのお子様の添い寝は無料です■お問合せ先株式会社プレジデントハカタ所在地: 福岡市博多区博多駅前1-23-5アクセス:JR「博多駅」下車・博多口から徒歩3分電話番号092-411-6659 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月18日創業110周年を迎えた吉本興業のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」の先行イベントがこのほど開催され、ライブスタンジャーこと、博多華丸・大吉、海原やすよ ともこ、中川家、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちが出席した。「LIVE STAND」は、2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今回、12年ぶりの開催となる。8月19日から3日間、幕張メッセ 国際展示場9-11ホールでの東京公演を皮切りに、9月17日、18日には大阪(大阪城ホール&COOL JAPAN PARK OSAKA)で、年明け1月14日、15日には福岡(マリンメッセ福岡A館)で開催。総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定だ。そんな「LIVE STAND 22-23」を盛り上げるべく、博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、海原やすよ ともこ(海原やすよ、海原ともこ)、中川家(剛、礼二)、タカアンドトシ(タカ、トシ)、千鳥、かまいたちが、お笑い戦士「ライブスタンジャー」を結成。これから、本番に向けてお笑いフェスを大いに盛り上げていく。先行イベントでは、東京公演の概要が発表された。会場には「IKI NA STAGE」(メイン)、「OTSU NA STAGE」(サブ)、「INASE NA STAGE」(ミニステージ)、飲食ブースなどが設置される。連日開催される「IKI NA ネタ STAGE」では、やすとも、中川家から霜降り明星やEXITなど、3日間で100組の芸人が登場。ネタやコーナーを展開する。本フェスのメインとなる公演だが、ノブは「デカい箱なんでね。スベったらダメージがキツい。我々、両国国技館で行われた『M-1グランプリ』の準決勝、6000人の前で4分間ずっとスベりまして。弓取り式くらいスベってました」と心配も。ノブのコメントに笑いが起きる中、大悟が「あれはスベるとかウケるとかじゃない」と訂正。やすともも「逆にウケると気持ちいいと思うので、精一杯頑張ります」と襟を正した。公演では、『アメトーーク!』『千鳥のクセがスゴいネタGP』『ぐるぐるナインティナイン』『ネクストブレイク芸人ガチャ』という各局の人気番組とのコラボステージも。蛍原徹がMCを務める「テレビ朝日presents アメトーーク! LIVE STAND SP」は19日に開催。まだ内容が決まっていないため、どんな「◯◯芸人」をやってみたいか問われた山内は「すごいぞ山内芸人」を提案。彼の中でメンバーも決まっているようで、ビタミンSお兄ちゃん、守谷日和、GAG・福井俊太郎と、同期や後輩を選出。そんなメンバーに濱家が「誰が集まんねん。一番小さい『INASE NA STAGE』でやれ!」とツッコミ。会場の笑いを誘った。一方、食シリーズで番組に出演することが多い華丸は「このメンバー(ライブスタンジャー)でやるとするなら『吉本に従う芸人』じゃないですか?」と一言。千鳥から「従ってここにきているわけじゃない」「やりたくてやってるから!」とツッコミが飛んだ。20日は、新ネタを披露する「タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ!in LIVE STAND」を開催。タカトシからのアナウンスで華大もメンバーに入っていることが紹介されると、2人は渋い顔に。華丸は「タカトシはいつも俺らとパンクブーブー入れるよね?」「今の時代なのに、まだくじ引きで順番決める」とクレームを入れて笑いを起こした。かまいたち・天竺鼠・藤崎マーケットの同期ユニットと、笑い飯・千鳥率いるbaseよしもとファミリーによる「仁義なき戦い」が、一夜限りのライブとして実現する「かま天マーケットVSチーム baseよしもと」(21日)も開催決定。山内は「僕ら『baseよしもと』(大阪にあった劇場)に入ったときに、上で活躍されていた先輩とやりたいなと思って、千鳥さんや笑い飯さんの名前を出させていただいた」と語った。このほかにも、チョコレートプラネットやニューヨークが出演する「テレビ東京presents ネクストブレイク芸人ガチャLIVE STAND SP」(19日)、あの人気キャラや歌い手が登場する「フジテレビpresents 千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」(20日)、ナインティナインが揃って登場する「日本テレビpresents ぐるぐるナインティナインLIVE STAND SP」(21日)などが予定されている。このほか、各地方の公演についてコメントする一幕も。大阪公演については、やすよが「かなり大きいイベントになると思います。東京や福岡ではやらないメニューをやらせていただこうと企画しております」と含みを持たせる。一方、福岡公演についてチケットの話となると、華丸が「我々は福岡さえ売れればいい。東京、大阪は壮大なリハーサル」とニヤリ。タカから「福岡が売れなかったら華丸大吉さんのせいですからね!」と煽られていた。
2022年07月14日第1部の芝居『ケイト・シモンの舞踏会~時間旅行でボンジュール~』と第2部の『氷川きよしコンサート2022in博多座』2部構成で、『氷川きよし特別公演』が上演される。堤泰之が作・演出を手がける第1部は、氷川演じる歌手志望の子門慧音(しもんけいと)が18世紀のフランスにタイムスリッブするという、笑ってワクワクして気がつけば物語の世界に引き込まれてしまう作品。そして第2部は劇場版特別セットリストで氷川の魅力が余すところなく披露されるコンサート。満を持して、故郷の博多座初座長として本公演にかける想いを聞いた。「第1部のお芝居は、喜劇もありながら現代的。ひとりで何役も演じますし、ワクワクしています。演じるうえでは、私がこれまで出会ってきたさばさばしていて結構きつめにものを言う、けどすごく私のことを考えてくれていた心の温かい人たちのニュアンスも活かしたい。のびのびと楽しく表現できるのではないかと、自分自身に期待しています。第2部のコンサートもこれまでの自分をつくってきた曲、これからの自分を表現する曲、衣裳も曲目もどんどん変えて、新鮮な気持ちで楽しめるものにしたいと思っています」開□一番、本公演の見どころを笑顔で語ってくれた氷川。今回は、東京、大阪、愛知の他、ついに故郷福岡・博多座での座長公演が公演間近とあり、大きな話題となっている。「18歳で上京して、今年45歳。福岡よりも東京での生活の方が長くなリましたが、やっぱり故郷は大切な原点。自分が東京で一旗揚げて親を守らないと、という思いが上京のエネルギーになりました。去年行なった劇場コンサートは、コロナ禍でしたが、ほぼ満員のお客様にお越しいただきました。故郷で歌うと涙が出ますね。『無法松の一生』など、演歌の名曲を皆さんすごく喜ばれて。本当にあリがたいと思いました」そんな熱い想いも込めてはいるが、お客様にはとにかく楽しんで欲しいと続ける。「テーマパークに来るようなワクワク感をもって劇場に来てもらえれば嬉しいですね。生身の人間たちが創りあげる華やかで夢のある時間を満喫していただきたいし、エンターテインメントで心の栄養をプレゼントできたらと思っています」福岡・博多座公演は8月15日(月)~27日(土)にて上演。チケットは好評発売中。そのほか、大阪・新歌舞伎座7月23日(土)~8月5日(金)、愛知・御園座9月5日(月)~15日(木)にて上演。
2022年07月11日ホテルニューオータニ博多では、夏の期間限定スイーツビュッフェ「スーパースイーツビュッフェ2022 ~マンゴー・ピーチ・メロン スイーツプレゼンテーション~」を、2022年8月9日(火)・10日(水)・16日(火)・17日(水)の4日間限定で開催する。ホテルニューオータニ博多の夏季限定スイーツビュッフェ伝統祭り「博多祇園山笠」を待たずに早くも梅雨明けし、夏のまぶしい太陽が燦々と降り注ぐ博多の街。ホテルニューオータニ博多は今回、マンゴー・ピーチ・メロンをテーマに、そんな暑い夏にぴったりのスイーツをビュッフェスタイルで提案する。ウェルカムスイーツは「新エクストラスーパーマンゴーショートケーキ」ビュッフェのスタート共にゲストを出迎えてくれるのは、ホテルニューオータニが誇る人気スイーツ「スーパーシリーズ」の中でも最高級の「新エクストラスーパーマンゴーショートケーキ」。芳醇な香りと高い糖度の国産アップルマンゴー、「玄米卵」を使用したこだわりの生地、そして九州大牟田産の口当たり軽やかな生クリームが生み出す、絶妙なハーモニーが楽しめる。マンゴー・ピーチ・メロンが主役のサマースイーツこのほか、同じく「スーパーシリーズ」から登場する「スーパーメロンショートケーキ」、若手パティシエが新たに考案した「桃ちーず」、アールグレイが華やかに香る「桃とアールグレイティーのトランシュ」、マンゴーをふんだんに使った「マンゴーのパリブレスト」など、様々なサマースイーツがビュッフェ台を彩る。本格的なホテルグルメもラインナップまた、ホテルシェフが目の前で料理を仕上げてくれるクッキングコーナーには、ローストポークやボロネーゼといったフードメニューがラインナップ。他にも、夏らしくココナッツを加えたチキンカレー、夏野菜を使ったピッツァなど、本格的なホテルグルメが用意されている。開催概要「スーパースイーツビュッフェ2022 ~マンゴー・ピーチ・メロン スイーツプレゼンテーション~」開催日:2022年8月9日(火)・10日(水)・16日(火)・17日(水)時間:17:00~19:00(最終入店)店舗:カフェ&レストラン グリーンハウス(1階)料金:5,500円 ※サービス料込み。【問い合わせ先】TEL:092-714-1111(グリーンハウス)
2022年07月07日俳優の本木雅弘、お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉、女優の芦田愛菜、元プロサッカー選手の内田篤人が出演する、サントリー食品インターナショナル・伊右衛門の新CM「伊右衛門の会 夏は緑茶より麦茶?」編が、4日から放送される。新CMには本木、大吉、芦田に加え、内田が同CMシリーズに初登場。本木演じる伊右衛門はんと大吉、内田、芦田の4人が、夏らしい青空の下に集結し、内田が「夏は緑茶より麦茶じゃないですか?」と問いかけながらも、同商品を爽やかに飲み干す。撮影では、初出演となる内田が長時間の正座に苦しむ場面も見られた。また、内田が同商品を飲み干すシーンでは、何回かテイクを重ねたにもかかわらず、常に爽やかな飲みっぷりを披露。本木から「すごい飲んだね!」と感嘆の声が上がるなど、終始和やかな雰囲気で進行した。■本木雅弘・博多大吉・芦田愛菜・内田篤人インタビュー――CM撮影の感想と新キャスト内田さんへの印象は?本木:内田さん初めまして。改めましてお疲れさまでした。内田:ありがとうございます。本木:何て言うんでしょうかね。やっぱり、アスリートの方特有のだと思うんですけれども、何かをくぐり抜けてきた人間のオーラというか、そういうのを感じて頼もしいんですよね。だからまだ30代って仰ってますけど、貫禄を感じるというか、そういう頼もしさがありましたね。でもやっぱり永遠の女子の憧れ、何か永遠の少年の表情というのがあって。愛菜さんどうですか? なんか女性陣はこのお顔にキュンキュンしちゃうというか。芦田:一気飲みされてたのカッコかっこよかったです。本木:そうだよね。それでちょっと話が長くなってしまいますけど、ささやかながら実は私も本名が内田でして、それで実は2012年ぐらいからしばらくロンドンにいた時があって、その時に3人いる子供のうちの次男は年が離れて、ちょっと小さかったんですけれど、学校に行っている時にやはりヨーロッパですから、サッカーが盛んでやっていたんですね。で、それでやはり日本代表の内田さんのユニフォームを買ってあげて、まさに背中に内田を背負ってサッカーをしていたりしたんですね。それで、父兄との話の中でも挨拶する時に「内田です」と言ったりすると、やはりその当時、ドイツのシャルケにいて「ウッシーウッシー」と言われていたので、「ああ、あのシャルケのウッシーとも同じか」と言われたりして何か話のきっかけになったりしました。で、ようやくお会いしたという感じですね。内田:使いましょうね。使ってください。本木:撮影中もやはり何かとても堂々とされていて何かこう、空気を変える力があるというか、それを本当に感じましたね。内田:ありがとうございます!大吉:本木さんのエピソードのあと、僕がしゃべることはもうないんですけど、何を喋っても使われないだろうなと感じていますけど……本木:でも大吉さんは、もうお知り合いなんですか?大吉:いや、もう、初めましての初めましてで。でも第一印象は本当に世界を渡り歩いてきたアスリートなのに、すごいスリムでいらっしゃるなというか、こんな体格というか、こんな感じなのにあんな力強いプレーを現役時代されていたんだなというのは、すごく意外でしたし、あと僕は伊右衛門のCM撮影2回目で、ものすごく1回目は緊張していて、2回目も緊張してたんですけど、やっぱり内田さんは堂々とセリフもスムーズにおっしゃってましたし、ほとんど NG もなくされていたので、ああ、やっぱり器というか、ものが違う方なんだなと思ってました。演出上とはいえ、なぜ僕はこの方と張り合わなきゃいけないんだという気持ちは最後まで拭えませんでした。内田:ちょっと順番的に個人のシーンを先に芦田さんがやったんですよ。その次僕、ダメでしょう、順番。僕、見てたんですよテレビで。本木:バンパーのやつを撮影している時ですね。内田:本当失礼ですけど、めちゃめちゃうまかった。あんなにおいしそうに飲めます? 夏感じますか? あんなに。本木:いやいや、内田さんも負けてなかったですよ。相当の破壊力。内田:咳き込んでいただけでしょ、僕。――CMでは伊右衛門をごくごくと飲み干していただきましたが実際に飲んでみていかがでしたか?内田:おいしいですね。飲むことに関しては、もう試合中なり、これ2、3本は飲まないといけないので飲むことに関しては大丈夫なんですけど、お茶なのに飲みやすいので助かりました。本木:例えばかつての現役時代は、試合中はどれくらい何リットルぐらいの水分を摂るという感じなんですか?内田:試合前日はこれ1、2本ですね。あと、夏場は2、3キロ痩せてしまうので、2、3本いってるんじゃないですかね。大吉:1試合で?内田:そうです。終わった後も摂らないといけないので。芦田:そうですね、本当にすごい爽やかな感じで。あとは、お二人が一気飲みされて私も普段は一口とかが多いんですけど、今日はゴクゴク多めに飲ませていただいて、なんか、夏を感じるなと思いましたね。内田さんは本当にさわやかなイメージでいつも笑顔でいらっしゃるイメージですね。内田:ありがとうございます。本木:なんかさっき、撮影の間でちらっとお二人が会話しているのが聞こえたんですけど、愛菜さんは最近授業でサッカーをされているとか。芦田:そうなんです。授業でサッカーがあって、練習しました。やっぱりなかなかやったことがなかったので難しかったです。内田:膝とか擦り剥かないんですか? 大丈夫ですか?芦田:リフティングをしなきゃいけなくて、青あざを作って練習しました。結構負けず嫌いで。内田:気をつけてくださいね。――ご自身にとっての「夏」と言えば?本木:ごめんなさいね、私が最初だといつも何かややこしい話しちゃう感じなんですけど、正直、本当にぱっと思い浮かんでしまったんですけれども、小学校の3、4年生ぐらいの時の夏の思い出で、たまたま居間の前に柿の木があるんですけど、そこで蝉の殻が動いているのを見かけたんですね。それでよくよく見たら夕方ぐらいだったと思うんですけれど、要するに孵化しようとしているところだったんですね。殻から脱皮しようとしているところ。それで凄くこう惹きつけられて、それを別の木片に移して、居間の前に持ってきてずっとじっと数時間眺めていたんですよ。本当にこう背中が割れてそのまま寝返るように出てきてそこにすごくきれいな緑色の羽をつけていて寝返って、それからまた反り登って、それから羽を広げ始めて色が変わって最後おしっこして飛んでいくみたいな。それは本当に何か本当に正直、生命の神秘というかそういうのを感じて、それを記憶絵図で自由研究で描いたことをふっと思い出したんですね。緑、緑って言われるから、それが多分、きっとフラッシュバックしたんだと思うんですけど。大吉:結構時間がかかるんじゃないですか?本木:そうそう、確か3時間か4時間かもう夕食をそこに運んで自分だけでじっと観察しながら食べたっていう記憶があるんですけどね。大吉:本木さんの後のエピソードはないんですけど。こんな独特な、セミの羽化を見続けたっていうエピソードの後は個人的には芸人をやってますので、夏といえばやっぱり夏祭りの会場で山ほど漫才をやらせていただいて、山ほど滑り倒してきたっていう。ウケないんですよね、やっぱり夏祭りは。漫才よりも楽しいものが周りにたくさんあるので。あまりいい思い出は、実はないですね。本木:何か秘策とかないんですか? ちょっとコケるとか、わからないですけど。大吉:一応やる気で行くんですけども、プログラム自体がおかしくて、何かヒーローショーのあとに僕らとか。一番ダメなのは、猿回しのあとの僕らなんてウケるわけがない。お猿さんがもうすべての爆笑かっさらった後なんで。十中八九、猿の方が面白いぞみたいなことを言われながら漫才やっていましたね。最近はもうあんま行かなくなりましたけど。本木:でもその先のバネになったんじゃないですか?大吉:そうですね、あの時呼んでいただいた実行委員会の方には、本当にこの場を借りて謝罪したいですね。本当に力になれなくてすみませんでした。内田:僕は、ちょうど 2年前の夏に現役を引退したのが僕の中では大きいですかね。暑い中、汗をかきながら終わりました。僕のサッカー人生は。大吉:やっぱり練習とか試合のイメージですか。内田:もう本当に、いろいろ質問とかされるんですけども、サッカーしかしてこなかったので。本木:それは本当にそうですか? ご家族との時間も少年時代から少なかったかもしれないですけど、本当にサッカー以外のあえて思い出すならと夏休みの思い出とかないんですか? 宿題とかも普通にやっていたんですか?内田:宿題を毎朝、ラジオ体操に出るっていう課題にしたんですよ。1日で終わりにするものじゃないから、毎日行かなきゃいけないし、絶対その終わった次の年からは1日で終わる宿題にしよう自由研究にしようと決めました。そのくらいですね、夏は。本木:なるほど。サッカー漬け。芦田:すごい小さい時に祖父母といとこと白浜の海に行ったことがあって、そこが景色がきれいだった記憶があるんですけど、最近なかなか行けてないので、またきれいな海に行きたいなと思いました。本木:愛菜さんは、今年、高校最後の夏になるわけですよね?芦田:はい。本木:どんな思い出を作りたいというのは何かありますか?芦田:そうですね、何だろう。夏じゃないんですけど、やっぱり学校行事とか友達との時間はすごい楽しいので、いい思い出たくさん作れたらいいなと思いますね。本木:泳ぐのは得意ですか?芦田:得意じゃないですけど、海は好きですね。――これだけは譲れないマイルールやこれだけは負けないというご自身のポイントはありますか?本木:これだけは譲れないマイルール……ごめんなさい、またややこしくなっちゃうんですけど、孤独を満喫するってことですかね。一人の時間って、やっぱり大切じゃないですか。やはりたくさんの方々に守られて、囲まれて仕事をしているわけですけれども、やはりこう何か、ああ、やっぱり人間って一人なんだっていうのを、それは旅でも、部屋に一瞬こもって片づけをするだけでもいいんですけれど、家族と一瞬離れる時間とか。そういう孤独を感じるというのを自分に課さないと、何となく人にも優しくなれないというか。そういうのが何か意識してるというのはあるんですけれど。本当は自由が欲しいだけってのもありますけど。すいません堅い話で。大吉:僕はそうですね、会社への忠誠心ですかね。吉本の言うことは、もう全部聞きますね。今までも、そしてこれからも。何の文句もありません。本木:前回も、博多のお醤油の味へのこだわりというのがありましたよね。大吉:醤油は、九州の人間ってやっぱり九州の醤油じゃないとダメだみたいなエピソード言いましたけど、やっぱり吉本への忠誠心というのをこういう場では言い続けようと思いました。本木:でもすごく、博多さんて情に厚い、男気あるっていう雰囲気しますよね。大吉:ありがとうございます。あの、もう助け船要らないです。私の時間はもうほぼ終わりますんで。すみません、お気遣いありがとうございます。内田:マイルールというか、ルーティンを試合前とかですかね。右足でグラウンドに入って左足で出るとか。背番号が2番なので、駐車場に2番に入れたいとか。靴箱を2番とか22番に入れたいみたいのは、ずっと心の中にあって生活してます。本木:それはもう現役を終えてからも?内田:そうですね。本木:どうして2なんですか?内田:僕はもともと入団した日本代表の先輩から 2番を譲ってもらったのでそこからずっと2ですね。本木:そこからの2番なんですね。内田:そうなんです。だから22もそうですし、背番号2も、大きい大会とかは着させてもらってますね。本木:単純に生活のルールの中で実はすごい細かいけど歯を磨く時はどうとか、寝る時にベッドにどっちから入るとか布団のかけ方とか掃除の仕方とか、何かありますか?内田:あんまり作らないようにしてます。本木:逆に?内田:環境がどんどん違うところで遠征もそうだし、移籍もするので、環境に適応しなきゃいけないので、自分というものを持ってない方がいいのかもしれません。本木:なるほど。それはすごい話。なるほど。芦田:私はなんかマイルールというかって感じなんですけどスーパーとかでお買い物する時にカゴにもの入れるじゃないですか? あれを、きれいに同じ高さにびっしり揃えたくて。そういうとこ以外はホントすごいズボラで部屋が汚くても気にならないし、机の上がぐちゃぐちゃとか当たり前なんですけど、スーパーのカゴ入れだけめちゃくちゃ気にしちゃって、重さとかも傾かないように、ちゃんとこっちに重いもの入れたらこっちに重いもの入れたりとか、なんかやりたくなっちゃって、母にいつも面倒くさいって言われます。本木:そしたらだってこう何か軽いお菓子とか、軽いもの最後の方に乗せないとバランス取るの大変じゃないですか。芦田:そうなんです。最初に、別に買う順番とかはアレなんですけど、下の方に重いものを入れて上につぶれちゃうやつ、果物とかお菓子とか入れてみたいな、気になっちゃうんですね。大吉:高さをそろえるためにあんまりいらないけどこれも買おうとか。余計な買い物も。芦田:そうするとまた変えなきゃいけなくなって。そうなんですよね、母が適当に入れてるのとかも、隣で直しちゃったりとかして。逆にお願いされるようになりました。――最近スッキリした経験は?本木:私は非常に日常的なことなんですけれども、先ほど言った次男の方が12歳になって、ちょっといよいよ思春期の雰囲気が出てきたんですけれども、それで体もかなり縦にも横にも大きくなってきたので、ようやく服の整理をして、ちょっと小さくなったものというのを処理して、そのついでに、すごく自分の好みも出てきたので、もう私たちが買い与えたものじゃなくて、それもいるいらないを好きに選択させて、そしたらかなり減って、そういうプチ断捨離なんですけれども、とてもスッキリしました。大吉:僕も個人的にコロナの陽性になって療養中に一歩も出られないので冷蔵庫を全部整理しようと思って片っ端から冷凍食品を食べました。今、すごく冷凍庫に空きがあります。冷凍庫に空きがあると、こんなに気持ちに余裕が生まれるんだなってのは結構真面目に思っています。皆さんもちょっと余裕がないなという方は、おうちの冷凍庫を見直してみてはいかがでしょうか。本木:そうですよね。ものすごく長く入れちゃっているものとか正直ありますもんね。大吉:霜がバーっとついているようなやつとか、もう捨てるに捨てられないやつも僕はもう食べるしかなかったので食べまして。冷蔵庫掃除してみてください。内田:僕、スッキリは泣くとスッキリするので、結婚して子供が生まれてから家族の映画を観るようになりまして。まあ、泣けるんですよ。すごかった、本当に。芦田:へー!内田:だから、それぐらいです。ストレス発散というか。本木:それはご家族を持たれる前から泣くとスッキリするっていう習性はあったんですか?内田:そんなことなかったんです。映画で泣くなんてことはなかったんですけど、子供が生まれて、家族の映画を観たらまあ、すごいですね。大吉:ちなみに、何ですか作品は?内田:『Mother』ちょっと昔のから行ってみてとか、ドラマも映画もそうですけど。全然作品の名前はあれなのかもしれないですけど、よくあんな電話が、すごいんですよ。芦田:ありがとうございます。内田:ああいうのが僕の中では素晴らしい!本木:やっぱり新しい家族をもって、もしかしたら内田さんは本当に自分の親御さんとは離れている時間が多かったりしたので、そういうのも影響しているんですかね?内田:かもしれません。土日はもちろんサッカーやってますし、子供には会えなかったですし、僕はヨーロッパにいた時期がありましたので、子供が生まれた時も時差があって朝メールで知ったとか遠征で会えずに1カ月ぐらい会えなかったので。そういうところはあるかもしれません。本木:お嬢さんお二人とお伺いしましたけど、お嬢さんたちにも、サッカー教えているんですか?内田:したいって言ったらいいんですけど、好きなことをやらせてあげたいなと思いますね。芦田:そうですね、なんかすごいしょうもない話なんですけど、学校にワンポイントソックスを履いているんです。行くときに。外側にワンポイントってついているじゃないですか。この間、内側に履いていって、しかも内側で違う色だったんです。それを家を出てから気が付いて、そしたらそこばっかり気になっちゃって……慌てて学校に行って学校で履き直して、すっきりしました。大吉:色が違う問題はもういいんですね。芦田:そうですね。内田:色が違うのはいいんだ。芦田:はい。――2児の娘のパパである内田さんから芦田さんに聞きたいことはありますか?内田:パパはずっと好きでいて欲しいですよね。なので、どうやったら嫌われないかとか反抗期こないかとか知りたいです。芦田:そうですね、何だろう。小さい時とかはやっぱ全然いいと思うんですけど。やめてって言われた時にベタベタすると、よりやめてになるかもしれないです。内田:リアルすぎる。本木:我慢の時期が必要ということですね。どうしてもメロメロになっちゃうと……。芦田:やめての時は、ちょっと避けて、いいよの時もあると思うので(笑)。内田:うん、少なからずはね。芦田:何かそんな感じで……。内田:いい距離感を。芦田:そうですね。でも嫌いになったりはしないと思うので。内田:大丈夫ですか?芦田:はい。内田:ありがとうございます。芦田:きっと大丈夫だと思います(笑)。内田:頑張りますパパ。
2022年07月01日