双子の妊娠が判明したときから、周囲からは「大変だね」と言われていましたが、双子育児がこんなにも過酷なものだとは想像していませんでした。子どもたちが新生児だった当時、24時間の中で5分として休まる時間がなく、逃れられない過酷な育児はまるで「過労死」寸前。今だから振り返えられる、育児は頑張りすぎないことが大切だと痛感した体験をお伝えします。 初めての子にすべてが全力だった新生児期私は約5年前、男女の双子を出産。出産前は暇を持て余し、「早く生まれてこないかな~」とのん気に構えていました。しかし実際に生まれると、想像以上の過酷な育児生活が始まりました。つらかったのは母乳育児がなかなか軌道に乗らなかったこと。 子どもたちが母乳をうまく飲めないので粉ミルクを併用。そのため哺乳びん2人分を洗浄と消毒し、ミルクをあげると搾乳、そして搾乳器の洗浄と消毒に時間を取られ、休まる暇もなく次のミルク……というサイクルが24時間続きました。 休まらない育児に過労死寸前そのころは産後で精神的にも不安定だったこと、うまくミルクを与えられないストレス、すべてを全力で取り組まなければという強迫観念で、心身ともに疲弊していきます。粉ミルクのお湯は1ミリの狂いもなく目盛り通りに作り、夜は明かりをつけない暗い部屋でミルクを与えていました。加えて交互に泣くので朝までエンドレスに一生懸命対応。 睡眠不足から「このままでは体が壊れてしまう……」とすら思うようになり、今思うとこれは過労死寸前の精神状態だったと思います。終わりの見えない睡眠不足の毎日に、未来への絶望感しかありませんでした。 手を抜いて自分をラクにしてあげる大切さそんな生活に限界を感じた私は、それまで気をつけていたルールに少しずつ手を抜く努力を始めました。育児書では、夜はスマホやテレビはつけないほうがよいと書かれていましたが、夜間のお世話や泣いているときはテレビをつけ、ドラマやお笑い番組を見て息抜きをすることに。すると、それまで長くつらかった時間がとても短く感じ、精神的にラクになった自分に気がついたのです。 「これをしてはダメ」というルールでガチガチに固めていた自分の考え方をほぐすことで、こんなにもストレスが軽減するのかと驚きました。夜泣いていても「朝まで起きていよう!」と開き直ることで心がラクになりました。 初めての育児はどうしても力が入り頑張りすぎてしまい、周りに「もっと手を抜いていいんだよ」と言われても、どうやって抜いていいのかわかりませんでした。その中でも少しずつ自分の心地いい方法を探ることで、つらい時期を乗り越えられました。育児は大変だからこそ頑張りすぎないことが大切だと学び、今では良い体験だったと思います。 イラストレーター/ライコミ著者:村上 素子4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月13日私は25歳の主婦。カフェを経営する夫と結婚してから5年、待望の赤ちゃんを出産しました。しかも双子!夫も大喜び。産院に私の両親もかけつけ、隣に住むB太おじさんも来てくれました。B太おじさんは昔奥さんを亡くしてからずっと一人暮らし。私のことを娘同然にかわいがってくれた人で、実業家でもあります。皆が祝福する中、義母は病室に入ってくるなり嫌味を言ってきます。「いつまで寝腐っているの? 私たちの時代は、赤ちゃんをおんぶしてでも働いたもんなんだよ!」と信じられない発言。隣にいた義父も早く帰りたそうにしています。「出産くらいでサボるな!」と義母出産から1週間後、私と双子は退院。すると義母が家にやってきて「かわいい孫のために子守に来てやったのよ。あんたはさっさと掃除洗濯を済ませて買い出しにいきなさい! 出産くらいでサボルんじゃないよ!」とありえないことばかり言います。その日はなんとか帰ってもらったものの、たまらず夫に相談すると、「明日も明後日も行くって、俺に電話してきたんだ」と。2人で話し合いの末、私は実家へ帰ることにしました。 事情を知った両親は、実家でゆっくり休ませてくれ、子どもたちの面倒を見てくれて、安心していたのですが…… あまりにもひどい義母に、とある作戦を決行!ある日、義母から電話が! 「どうせ私へのあてつけでしょ! かわいい孫に会わせないつもりなのね! 嫁は姑の言う通りにしなきゃいけないのよ!」とまくしたてます。 そこへ両親から事情を聴いたB太おじさんがやってきました。すべてを知ったB太おじさんは「お義母さんをギャフンと言わせてやろうじゃないか」と、夫にも協力してもらい、とある作戦を実行することに! B太おじさんは義父の会社の会長!?夫が義実家に行き、「母さんのせいで人生終わりだ! 父さん、妻の実家の隣に誰が住んでいるのか、当然わかっているよな?」と義両親に伝えます。そう、お隣のB太おじさんは義父が勤める会社の会長なのです。 「会長は妻を娘同然に可愛がってきた人だ。嫁いびりの件を妻から聞いて、相当お怒りのようだぞ! 会長から話があるようだから、すぐに実家に来るように伝えてくれって言われたんだ」と夫が言うと、慌てだす義両親。以前から借金があった義両親は、B太おじさんに雇ってもらえたおかげで今の生活があるのです。 「だから嫁いびりなんてやめとけってあれほど言っておいたのに!」「だ、だって……あ、あなただって暇があるなら嫁をつけて来いって……」と今さら言い合いを始めます。 顔面蒼白の義両親に顔面蒼白の義両親が実家に到着すると、怒ったB太おじさんがスタンバイ。謝る義両親に「謝る相手が違うんじゃないか? 子どもができて、心身ともに疲弊している母親を散々困らせるとは。君は嫁にマウントをとって、自己満足しているだけだ!」と義母を責めます。 タジタジになった義母は「私だってチヤホヤされたかったのよぉ~!」と観念。また、義父にも「傍観者も同罪だ! 君にも謝罪の必要がある!」と伝えます。顔面蒼白になった義両親はこれまでのことを私に謝罪してくれました。そしてその後、義父は地方への転勤が決まり、2人は引っ越していきました。 すっかり平和になった私たち。夫は家事育児をしてくれて、両親もサポートしてくれます。その上、B太おじさんも子どもたちを孫のように大切にしてくれて、ランドセルまでプレゼントしてくれました! 双子はたくさんの愛を受けて、立派に育ってくれています。 産後の嫁の体調を気遣うこともしない義両親、距離を置いて大正解でしたね! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月07日双子くんのことが大好きなお兄ちゃん。日に日に双子くんたちへの愛情が深まるお兄ちゃんの姿に注目!優しくて思わず感動してしまいますよ。 双子くん、かわいいな〜♪ ひなた君一家に、双子の赤ちゃんが誕生しました! お兄ちゃんは、双子のあお君とそら君にすっかりメロメロです。 お世話は僕に任せて! お兄ちゃんは、あお君とそら君のお世話もたくさん手伝ってくれますよ♪ 愛情が大爆発♪ 双子くんとたくさん遊んでくれるお兄ちゃん。赤ちゃんって、見ているだけでも幸せな気持ちになりますよね♡お兄ちゃんも、双子くん達への愛情が日に日に高まります♪ 隣に寝てみよっ!お兄ちゃん、あお君とそら君と一緒に寝てみることに。 まずは、あお君の隣に移動して… 隣にゴロンッ♪ なんだかあお君も嬉そう♡ お兄ちゃんの様子を双子の2人も目で追います。ひなたお兄ちゃんのこと、気になるのかな♡ 次はそら君の隣に♪ お兄ちゃん、もちろんそら君の隣にも向かいます!優しくそら君にも寄り添います。3兄弟の川の字の添い寝、とっても素敵な光景ですね。 この様子はぜひ動画でもご覧くださいね。お兄ちゃんにとって、あお君とそら君が愛しい存在であるのが伝わってきて、思わず感動してしまいますよ。 お兄ちゃんがいてくれて頼もしいね! 双子くんに愛情をたっぷり注いでくれるお兄ちゃん。あお君とそら君も優しいお兄ちゃんが居てくれて心強いですね♪2人が大きく成長して、3人でパワフルに遊ぶ日もすぐにやってくるかな!? YouTube「双子と僕@aosora_twins」では、他にも可愛い動画がたくさん!双子ならではのほっこり動画や、お兄ちゃんとの仲良しな姿はどれも癒されるものばかりですよ。ぜひご覧くださいね。 【インスタ92万回再生!】双子を可愛がるお兄ちゃん|双子と僕画像提供・協力/双子と僕
2024年04月19日私は兼業主婦。双子を帝王切開で出産しました。夫は出産後、一度だけ病院にお見舞いに来てくれましたが、それ以降は顔を見せませんでした。出産後、体調もまだ本調子ではない中、一人で退院の準備をして、夫と義母が暮らす家へと帰りました。 帝王切開は出産じゃない!?義母の暴言家に帰ると、義母は孫を見て大喜び! しかしその喜びもつかの間で、寝ている子どもたちに声をかけて起こしては、2人が泣き始めるとすぐに私に丸投げ。洗濯、夕食の準備、掃除まで、すべて私の仕事になっていました。 夫もこの状況に対して無関心で、育児も家事も一切手伝ってくれませんでした。 私は体調が悪いと伝えても、義母は「私は痛い思いをして息子を生んだのよ! 帝王切開は出産じゃない!」とありえない言葉を言い放ち、家事の一切を私に任せきり。私の疲労はどんどん溜まっていきました。 限界を迎えて義母の厳しい態度は徐々にエスカレート。ある日私が双子と一緒に寝落ちしてしまったところを義母に見つかり、「楽して産んだんだから休んでないで働け!」と激怒されたのです。 その言葉に我慢ができなくなった私は、泣きながらに母に連絡しました。そして母のアドバイスを受けて、離婚に向けて動き出すことにしたのです。 そして数日後のある夜、義母と夫が寝静まった隙に、母に迎えに来てもらい、双子を連れて実家へ帰りました。 母親激怒! 離婚へ翌朝、私たちがいないことに驚いた夫と義母は、すぐに実家へ押しかけてきました。その2人に母は、「帝王切開も立派なお産です! おなかを切ったのに楽なわけがないでしょう!?」と激怒! 双子を生んだばかりの私に家事を強要したことや、義母のひどい言葉を叱り、夫と義母に厳しく説教しました。 私はその場で夫に離婚を宣言。離婚すると、2人があてにしていた私の収入がなくなるので渋られましたが、知ったことではありません。これまでの冷遇を録音した音声を証拠として慰謝料を請求し、無事離婚できました。 私は両親の支えを受けながら、双子を育てつつ、職場復帰する予定です。離婚は私にとって自由を取り戻すための大きな一歩。これからは信頼できる家族に囲まれて、自分の人生を歩んでいきます。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月16日双子を妊娠していることがわかってから、2人にはネントレをして寝かしつけをしなくても眠ってくれるようにしようと決意していました。数あるネントレ方法の中から、自分が実践できそうなものを選んでおこなってみることに。余裕を持った双子育児をしたいと思って始めたネントレが、1カ月も経たないうちに結果として、思わぬ効果を発揮してくれることになったのです。 ネントレを決意した理由「ネントレ」という言葉を知ったのは、長女が1歳を過ぎたころ。それまで長女の寝かしつけに苦労していた私は、「もっと早くにネントレの存在を知っていれば」と、とても後悔しました。 そして、長女が2歳を過ぎたころに双子を妊娠していることがわかり、娘と双子の育児を元気に乗り切るためにも、双子にはネントレをしようと決意したのです。私は計画出産のため妊娠34週目から入院していたので、その間にネントレ本を読んで方法などの知識を集めました。 実践したネントレ方法さまざまなネントレ方法の中から、双子の起きる時間と寝る時間を決める、授乳や抱っこをしながらの寝かしつけしない、夜の沐浴から就寝までの流れをルーティン化することをピックアップし、実践することにしました。 最初は何分も泣き続けることがありましたが、ネントレを始めて1カ月が経つころには、ベッドに移動させると自分たちで眠ってくれるようになりました。お昼寝も夜寝るときも、寝かしつけなしで見事に眠るようになったのです。 ネントレのおかげでできた時間双子は遅くとも19時までには眠ってくれます。そのおかげで、双子が眠ったあとゆっくりと長女との時間を過ごせるようになりました。寝かしつけをラクにしたいということしか考えていなかったのですが、思わぬ産物にネントレの素晴らしさを実感。 長女も双子が寝たらお母さんとの時間があることをわかっているからか、保育園から帰って双子が眠るまでの間は、わがままを言うなど手を煩わせるようなことをしなくなりました。 ネントレについては、賛否両論いろいろな意見があると思います。私の場合、3歳の娘と双子のお世話を同時に、しかもひとりでしなくてはならないのでネントレなしでは無理だと判断したのがきっかけでした。結果的に、長女と1対1で向き合ってゆっくり遊べる時間ができたので、ネントレをおこなって本当によかったなと思っています。 ※赤ちゃんの様子は数分おきにそっとのぞきに行ったり、モニターなどを設置してい置いてこまめに確認するようにしましょう。また、SIDS(乳幼児突然死症候群)を防止するため、口が塞がらないような寝具を選ぶなど、赤ちゃんの安全面の配慮も忘れずに。 ※赤ちゃんが体調が悪かったり病気のときはネントレを一旦中断し、赤ちゃんにしっかりと寄り添って様子を見てあげてください。空腹時やおむつを替えてほしくて泣いているときには、その都度対応するようにしましょう。 イラストレーター/あさうえさい著者:山口まなみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月13日YouTube「TWINsふたごチャンネル」は、二卵性双子男女のごうくんとふわちゃん、そして弟のはるくんの成長をご覧いただけるチャンネルです。双子のごうくんとふわちゃんが2歳10カ月ごろの動画をご紹介します。もうすぐ出産予定のママは約1週間の入院に。こんなにも長い期間、ママと離れたことのないごうくんとふわちゃん。2人にとってもママにとっても「会えない」ことが想像以上につらいい1週間となりました。ママのいない1週間、無事に乗り切れるかな?いよいよ出産が近づいてきた! 出産が近づいているママ。帝王切開のため、1週間の入院期間に入ります。ごうくんとふわちゃんもなんとなく理解している様子。 おなかを触って、なでなで。「ママがんばってね!」と送り出します。 離れていてもママのことが気になる2人 ごうくんとふわちゃんは2人で、ママのことをお話し中。「ママ、赤ちゃん抱っこしてるのかなぁ?」とごうくん。 「どうしてママ帰ってこないの?」とふわちゃんは少し不安げ。ママに会いたいという気持ちが、少しずつ湧き上がってくるけど、我慢我慢! 遊んでいるときは笑顔いっぱい♪ママのことを思い出すと、会いたくて寂しい気持ちになってしまう2人。しかし、パパやみんなと遊んでいるときはいつも通りの笑顔いっぱいな姿です。 ごうくんは、おばあちゃんにタオルを巻いてもらいご満悦!楽しそうにパパに踊りやカッコイイポーズを披露しています。 ママの入院中、いとこの赤ちゃんも遊びに来てくれたようです。みんながおうちに来てくれて、寂しい気持ちもふっとんだかな? パパやおばあちゃん、みんなの協力で2人も楽しく過ごせているようです。 しかし、やっぱり2人が一番がんばりましたね。ママに会いたくてたまらない気持ちもある中で、たくさん笑顔で過ごしてくれています♪ ママが恋しい……日中はたくさん遊んで笑顔だったごうくんとふわちゃん。しかし、ふと寂しくなってしまうことがあるようで…… そんなときにはママとテレビ電話タイムです。 ママとたくさんお話しをして、元気をチャージ!!2人だけでなく、もちろんママも2人と話すことで、元気になれますね。 どうしてもママに会いたい……(涙) この日はごうくんが長時間泣き止まず……パパがママにお助けの電話をしました。テレビ電話でママと対面できた2人。パパが、テレビの大画面にママが映るようにしてくれました♪ ごうくん、ママに会えてうれしい! という気持ちよりもママに会いたい気持ちがますます強くなってしまったようです。 この姿を見ているだけで、思わずもらい泣きしてしまいますね。ごうくんとふわちゃんの寂しいけれど我慢している姿や思いが、こちらにも伝わってきます。 ふわちゃんがごうくんの頭をなでなで♪ どうしても涙が止まらないごうくん。涙がどんどん溢れます。 その姿を見て、ふわちゃんがごうくんの頭をなでなで。ごうくんを励まします。ふわちゃん、とってもやさしいですね。 ママとのテレビ電話では、どうしても涙が止まらなかったごうくん。少し寂しいバイバイとなってしまいました。 もうすぐママが帰ってくるから、もう少し頑張ろうね! 笑顔が戻って一安心♪ テレビ電話のあとに、パパがごうくんを連れて2人でお散歩に♪お散歩をしたことで、気持ちも切り替わったようです。ニコニコ笑顔のごうくんに戻り、ママも一安心♪ ごうくんもふわちゃんもママと1週間も離れ離れになるのは初めての経験。寂しい思いもして大号泣してしまったときもあったけれど、パパたちにたくさん遊んでもらい、笑顔で過ごすこともできました! ママと弟くんがおうちに帰ってくる日が楽しみですね。 画像提供・協力:TWINsふたごチャンネル
2024年04月03日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第43回目は、初めての母子留学”マレーシア”へ行ったときの様子を綴ってくれました。初回は【持って行ってよかったものと子どもの食事】について。その他ロングフライト時に便利なアイテムなど子連れ海外旅行の参考にもなる情報が盛りだくさん♪ 親子留学や海外旅行を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!3月頭から約2週間、短期ではありますが3歳になる双子の息子たちを連れて、わたしの夢のひとつだった母子留学へ行ってきました!今回のコラムからは数回に分けて、母子留学の様子をリポートします。興味のある方はぜひお付き合いくださいませ(o^^o)はじめての母子留学先に選んだ国はマレーシア!なぜマレーシアを選んだのかといいますと……⚫アジアの中でも英語力のレベルが高い。→マレーシアの公用語はマレー語ですが、英語も広く使われています。マレーシアは非英語圏の英語力の指標となっているEF EPIにて、113ヵ国中25位(ちなみに日本は87位) 、アジアでは第3位と非常に高いレベルです。⚫さまざまな国の文化や言葉、宗教、多様な価値観に触れることができる。→マレーシアは多民族国家。人種構成はマレー系60%、華人系23%、インド系7%、外国人その他10%。宗教はイスラム教、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教など。⚫人々が親切であたたかい。→13年前にわたしがはじめてマレーシアを訪れた際、不思議に感じたと同時に、とても感動したんです。『多民族国家で信仰している宗教もさまざま。それなのになぜ争わず、マレーシアの人々はみんな笑顔で他人に親切なんだろう?』と。わが子にとっては今回の母子留学がはじめての海外。マレーシアのやさしくてあたたかい人々に囲まれた環境で、はじめての海外生活を体験してみてほしい、そして学ばせてみたいと思いました。⚫比較的治安がよく、母子だけでも出歩ける。(とはいえスリやひったくりなどには注意が必要。でもそれは世界どこに行ってもかな)⚫物価が安い。→ハワイ、カナダ、オーストラリア、ロンドンなど、他の人気の留学先と比べると圧倒的に物価が安い。外食で日本食を食べようと思うと少々割高でしたが、デパートやショッピングモールのフードコート、屋台、街の飲食店は、わたしの肌感では日本の物価の3分の2か4分の3くらい。オモチャは3分の1。野菜は日本より少し安いか同じくらい。フルーツは3分の1くらいだったかな(買うお店や種類にもよりますが)。パイナップル、マンゴー、マンゴスチン、ライチ、ブドウ、リンゴ、パパイヤ、ブルーベリーと、とにかくフルーツが安くて甘くておいしいから、毎食3種類くらいモリモリと食べていました。上記のポイントと、信頼を置ける素敵な留学エージェントさんと出会えたことが、はじめての母子留学先にマレーシアを選んだ大きな決め手でした。(留学エージェント選びはとても重要なので、エージェントのお話はまたの機会に!)母子留学前に事前にInstagramのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろいろな質問をいただきました。ざっくり大きく分けると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】の質問がとくに多かったように思います。ですので数回に分けて、いただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っていこうと思っています。母子留学シリーズ初回は【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】と【滞在中の子どもの食事】をご紹介しようと思います。【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】は、幼児連れ海外旅行にもお役に立てる情報があるかと思います☆今回持って行った荷物はスーツケース×2、ベビーストローラー(ステップ付き)、わたしも子どもたちもそれぞれリュックをひとつずつ。スーツケースはどちらも預け入れ荷物の重量ギリギリ20kgいかないくらい。マレーシアは常夏の国なので、衣類や靴がかさばらないのがありがたかった。滞在先に洗濯乾燥機があったので、毎日洗濯すればいいしと、本当に必要最低限しか持っていきませんでした。かさばってリュックがパンパンになったけど(双子なのでふたつ必要だから)、機内に持ち込んで心底よかった! と思ったのが『Flyaway Designs』のキッズベッド。空気を入れて膨らませると、フルフラットになる簡易式のキッズベッドです。子どもたちが1歳くらいの頃、たまたまInstagramで見かけたのがキッカケだったのですが、いつか役に立ってくれそうだと思い購入したのが今回やっと役に立ってくれました!膨らませるのもめちゃくちゃ簡単だし、畳むのも一瞬。なんのコツも力も必要ありません。子どもって寝不足になると不機嫌になるし、すぐに体調を崩しますよね。それって=(イコール)親のメンタルも削られるということ。子どもは快適に眠ったり過ごしたりできて、親は自分の時間を確保できてご機嫌でいられる。お互いにとっていいこと尽くめ。長時間フライトを予定されている方にはめちゃくちゃおすすめします。これがあれば格安航空会社でも怖くない!お次は男の子育児には欠かせないウタマロ。(と靴を洗うブラシ。キッチンスポンジはかさばらないし重くないし、どうせ使うだろうと思って持って行っただけ)ウタマロは日頃からもともと潔癖気味なわたしの強い味方!!!泥や土汚れ、血液、ケチャップやソースや油汚れも、ササっと洗えばすぐに落ちるから絶大な信頼を置いています。マレーシアでも大活躍してくれました。お次は蚊よけ対策グッズ。マレーシアで生活するときに気を付けたいのがデング熱。デング熱には現在予防接種のワクチンはありません。症状としては、40℃くらいの高熱、激しい頭痛、眼の奥の痛み、筋肉痛、嘔吐などのいずれかの症状が発生。基本的には1週間ほどで回復するようなのですが、過去には亡くなられた方も……怖い、怖すぎる。なので蚊がいそうなところに出かける際は暑いけれど長ズボン着用は必須!もちろん現地にも蚊よけグッズは豊富にありましたが、成分がよくわからないし肌の弱いわが子に使うのが不安だったので、日本のものを持っていきました。肌が見えている部分はもちろん、衣服や帽子にも執拗なくらいこまめに振りかけていました。公園など緑の多い場所、水遊び場などの水辺で何度か蚊を見かけましたが、一度も刺されることなく無事に帰ってくることができました!よかった〜!!お次は軽めの緊急事態に備えたお薬など。【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】はまたの機会に詳しく綴ろうと思っていますが、わが家の場合軽めの緊急事態にはこれくらいで十分かな。かさばるし、最低限しか持っていきませんでした。どこに行っても寒いくらい冷房が効いているので風邪薬、万が一体に合わないものを食べてお腹を下したときの整腸剤、病院でもらった坐薬(解熱剤)、わたしがアレルギー鼻炎持ちなので鼻炎薬、絆創膏。お次は子どもと兼用で使えるボディソープとボディミルク。日頃から愛用している『OSAJI』のもの。ちなみにですが、子どもはシャンプーもこれで済ましています。デリケートなお肌にも安心して使うことができるからお気に入り!双子の弟 絢士がお肌が弱いのですが、『OSAJI』を使っていると調子がいいんです。兼用で使えるものだと荷物も減って効率良し◎。次からは、【滞在中の子どもの食事】も織り交ぜつつご紹介します。写真に写っているのは一部ではありますが、子ども用インスタント麺、ふりかけ、インスタントカレー、レンチンごはん、即席お味噌汁、パスタソース、現地でも手に入りそうな食材で簡単につくれるお惣菜の素、自炊で絶対に使うであろう調味料(小さめサイズ)を持っていきました。滞在していたコンドミニアムの下は大きなモールになっていて、そこにはスーパーもいくつかあり、日本食コーナーも充実していることは事前に知っていたのですが……割高なことは確実だったので、重量制限ギリギリまで食品を詰め込んでいきました!スーツケースひとつは、ほぼ食品でした(笑)。けどこの選択が大正解。外食が安いし楽ちんだしストレスフリーなんだけど、外食が続くと栄養が偏ってくるし、マレーシアは割とスパイシーな食べものが多かったりで子どもが食べられるものも限られてくるし、でも和食を外で食べるとなると割高だし。結局は健康や栄養のことを考えると、自炊がいちばん。インスタントカレーやパスタソースの中にお野菜やお魚やお肉を細かく刻んで入れたり、お惣菜の素をアレンジして使ったり。わたしはマレーシア料理も大好きなんですけど、やっぱり和食は落ち着きます。お次は持ち運びにも便利な少量の計量カップ。DAISOで購入。ポイントはお米が計れるというところ!わたしは何よりもお米が大好きなので、おいしいお米を食べるということは最優先事項!小さめサイズで、おまけにお米だってひと目で計れる便利なこの計量カップをDAISOで見つけたとき、米好きとしては買わずにはいられませんでした。もちろんマレーシアでも計量カップは売られていたけど、やっぱり大きかった。これからの長期海外には必ず持っていく必需品になりそうです。ちなみにお米は毎回コンドミニアムにあった普通のお鍋で炊いていました。手軽に栄養を取るために炊き込みご飯もよくつくっていました。持っていくのを完全に忘れていたんだけど、炊き込みご飯の素もあると便利だと思います。そろそろ長くなってきてしまったので、1回目はこのあたりで終わりたいと思います。それでは次回もお楽しみに〜!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年03月27日新事実が発覚した双子の赤ちゃんをご紹介!「パパにそっくり」と言われることが多い双子の赤ちゃんですが、実は……!?パパにそっくり…に終止符!?衝撃の新事実が判明!「パパにそっくり」と言われると……「そうですかぁ? デュフフフ」と、喜びを隠しきれないパパ。 そんなパパに突きつけられた、衝撃の真実とは……! 古いアルバムを開いてみると…… なんと、ばあばの赤ちゃんのころに激似!! 笑顔がそっくりです! 目や口の形も似ていますね♡ 現在では、かわいらしい双子の孫を両腕に抱いて、とても幸せそうなおばあちゃんなのでした♪ 動画のコメント欄には、「おばあちゃんと三つ子ちゃんみたいですね!」 「命が繋がっていっているんですね! 尊いです」 「似すぎて、『え!?』って声出た」 と、おばあちゃんの昔の写真を見て驚く人が続出♪ 遺伝子が脈々と受け継がれていくのを見て、家族の歴史の深さに感動する人も多いでしょう。みなさんも、祖父母の子どものころの写真を見せてもらうと、新しい発見があるかもしれませんよ! 画像提供・協力/@aua0926さん
2024年03月25日双子ちゃんが順番に乗り物に乗ってみたら……にっこにこな第一陣と、超慎重な第二陣。こんなに違うなんて!(笑)@kotoao17 #子供のいる暮らし#赤ちゃんのいる生活#可愛い君が愛おしい#双子の日常#子どもおもしろ動画 ♬ オリジナル楽曲 - え※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。期待した以上に“違う”双子ちゃん♡ハイテンションな女の子からは想像もできないほど、しずか~に楽しむ男の子(笑)。コメント欄には……「楽しそう!」「温度差すごw」「自分で揺らすシステムなんですね!性格出てて楽しい♡」「ブンブン揺れながら頭の位置変わらない時あって、めちゃくちゃ面白いwww」といった声が寄せられていました。それぞれ違ったかわいさをもつ双子ちゃん。気になる普段の様子について、お母さんにお話を伺いました。──お子さんたちのご年齢、それぞれの性格や普段の様子について教えてください。お母さん双子の3歳です。お姉ちゃんの琴葉はしっかり者で負けず嫌いです。葵斗は甘えん坊のマイペース。それぞれ三輪車に乗らせると、琴葉は葵斗の前に出ようと必死に漕ぐのですが、葵斗はそんなのも気にせずゆっくり漕ぎます。またお菓子をあげると、琴葉は後で葵斗に自慢されたくないので、わざと葵斗よりも遅く食べます。葵斗はお構いなしに食べたいペースで食べますが、最後の一個を口にずっと含んで長く楽しもうとしています(笑)。──色んな場面で違いを感じられて、かわいさもひとしおですね♡双子ちゃんならではの印象深かったエピソードがあれば教えてください。お母さん最近葵斗は、お姉ちゃんのマネばっかりしています。電動自転車で保育園まで迎えに行くのですが、琴葉が前に乗りたいと言うと、葵斗も前に乗りたいと言い、琴葉が後ろに乗りたいと言うと葵斗も後ろに乗りたがります。そこでじゃんけんをさせると、葵斗はちょっと後出しをするのですが、全部琴葉のマネをするため一生あいこのままなのが面白いです。──そんなマネっこじゃんけんエピソード、初めて聞きました!(笑)。かわいらしいお話をたくさんお聞かせくださり、ありがとうございました。「kotoao17」さんのTikTokでは、対照的な性格の双子ちゃんが登場し、さまざまな日常が投稿されています。ぜひ他の動画ものぞいてみてくださいね!======================投稿主「え♡」さんTikTokkotoao17(取材・文=齋藤 優子)✅お顔はよく似てても性格は正反対の双子ちゃん! 写真館での撮影が対照的でかわいすぎた♡✅結婚式のかわいすぎるサプライズゲストとは!? 幸せを運ぶ「リングボーイズ」が大反響♡✅【10歳差】年の差きょうだいの相思相愛な空気感がとにかく尊い……「大好き?」「だいしゅき(ギュ♡)」
2024年02月16日「もともとあった側面が削ぎ落とされてしまう」ハリセンボンは、出産のため半年ほどの期間を休んでいたというスタッフ・鹿島さんの仕事復帰に際し、『双子を出産して仕事に復帰したスタッフにハリセンボンが出産・育児の気になる質問をいっぱいしたよー』と題した動画を公開。出産・子育てにまつわる話で盛り上がりました。箕輪さんは以前から、女性芸人が結婚・出産すると明らかに扱われ方が変わり、家庭の話や子育ての話を求められることに「女性がお母さん・誰かの奥さんとして扱われ、もともとあったそれ以外の側面が削ぎ落とされてしまう」と、違和感を抱いていたそう。もし自分もその状況になったら周りからそういう扱いをされると思ったら、怖くなるのだといいます。そこで、「誰かのお母さんとして認識されるって、どうなんですか?」と当事者ならではの感覚を訊ねたとき、鹿島さんは「『誰誰のママ』になって自分じゃなくなることがショックだった」と答え、近藤さんはその会話を聞いていて「男性はそんなことないのに、女性は確かにそうだ」とハッとしたそうです。芸能界に限った話ではありません。実際、鹿島さんは産後、保育園で知り合ったママたちとLINEを交換すると、LINEの名前を「○○ママ」にしている人も少なくなく、「私の名前は要らない情報なんだ」と思ってしまうこともあると明かします。「なんだろうね、ベビーカーにチッとかする奴…」ハリセンボンは、そうした話も含めて「子育てしたことない私たちにわからない育児の側面を今日は聞かせてもらおう」と、この動画を企画。双子の新生児期は3時間おきのミルクをあげることひとつとっても壮絶で、鹿島さんは妊娠中から住んでいる区の双子サークルに入って先輩双子ママさんの話を参考にしたり、アプリの掲示板機能を利用して経験者のアドバイスを求めたりしているそう。近藤さんは、「私なんかは子ども産んだ経験ないから何もしてあげられることないんじゃないか、でも何かしてあげたい」との思いがあり、夜中の授乳をしているであろう深夜2~3時に『授乳インスタライブ』をやったことがあります。ただ、当事者の「して欲しいこと・して欲しくないこと」を把握しているとは言えないため、「出産後に我々ができることってなんですか?これだけはしないでくれ、とか」とあらためて鹿島さんに尋ねました。すると鹿島さんは、「写真ちょうだいが実はキツかった」と告白。実は、臨月の手前で妊娠高血圧症候群になってしまい「今日1時間後に手術です」と急展開、予定日より1ヶ月早く双子を出産したという経緯から、赤ちゃんが「(本来であれば)まだお腹にいる状態で生まれてきて、送りたいけど人を選ぶな……」と迷いがあったそうです。これを聞いて近藤さんは、「そうだよね、ちょうだいって言わなくても送ってくれる人は送ってくれるし、待ちましょう」「産後で自分自身も抜け毛とか、写りたくないなって思ってるときもあるだろうし、人ってそういう状態あるから……」と、産後ママに思いをはせます。箕輪さんは電車に乗っていて、ベビーカーの人が座らずに立ってるときに席を譲るべきかどうか迷うことがあるといいます。「座らないのに理由はあるんですか?」という質問に、鹿島さんは「本当はめっちゃ座りたいけど、座って泣いちゃったらまた立たないといけないし。動いて逆に迷惑になっちゃうかなというのもある」「絡まれたら怖いしな、とか」と、公共の場では周囲に気を遣って座りづらいと明かしました。近藤さんは「なんだろうね、ベビーカーにチッとかする奴。お前もその時代(=赤ちゃん時代)あったからな」と憤慨。また、鹿島さんいわく一部の保健師さんが「旦那さん何もやらなくてつらいよね~」と“夫サゲ”で距離を縮めようとしてくることがあり、そんなふうに言われて夫がかわいそうだと感じていたとも話しました。
2024年01月26日私は30歳の専業主婦です。可愛い双子の女の子を出産し、育児に奮闘しています。子どもはすごくかわいいけれど、実家は遠方なので育児を手伝ってもらえる環境になく、何より夫が驚くほどに育児をしないので、毎日クタクタです。結婚前は「一緒に協力しよう」と言っていたのに、そんな言葉はすっかり忘れたかのよう。双子が夜泣きすると私が怒鳴られ、おむつも替えてくれたことがありません。 双子育児でボロボロの妻をあざ笑う夫そんなある日、いつも通り双子育児をしながらすきま時間で家事をしていると、いつのまにか夫が帰ってくる時間に。夫に「ご飯、もうすぐできるから待っててね」と伝えると、「要領悪すぎだろ。俺が帰ってきたと同時に料理をテーブルに並べておけよ!」と言ってきたのです。 その上、「何だよそのみっともない体……だらしないぞ! ジムにでも行けよ!」と私の容姿を否定してきたのです。毎日双子の育児や家事に追われ、睡眠時間もままならないのに……。 少しでも手伝ってとお願いしてみても、「家事、育児は女の仕事。男がやることじゃない」と聞き入れてくれません。 急に車で片道2時間の距離にお出かけ!?我慢の限界を感じ、離婚を考え始めたある日のこと。「そういえば、今日姉さんに子どもたちを見せに行くことになってるから」と言ってきました。 義姉の家は車で片道2時間ほどの距離。当日の朝急に言われても、子どもたちの用意だけでも大変です。反論すると、「文句ばっかり言ってないで、さっさと支度しろよ!」と怒鳴られてしまいました。 しぶしぶ出発しましたが、義姉宅までの車内は予想以上に大変でした。慣れない車に双子は大泣きし続け、夫は「泣き止ませろよ! 運転に集中できないだろ!」と大声で怒鳴り散らし、私もぐったりです。 私の悪口ばかり言う夫ようやく義姉宅に着くと、「遠いところ悪かったわねぇ〜私が行くって言ったんだけど」と義姉。夫は義姉にやさしいと思われたくて、こちらから行くことにしたようでした。 久しぶりに会う義姉に夫は気を良くしたのか、私の悪口ばかり言い始めました。「こいつの体形、ヤバいと思わない? ジムに行けって言ってるんだけど、時間があるなら寝たいとか言うんだよ」「たかが妊娠出産くらいで女捨ててダラダラするなんて恥だよ、恥! 1日中パジャマで過ごしてることだってあるんだぜ」その他にも食事は手抜き、帰ったと同時にごはんができていない、靴が磨かれていない、洗面所の鏡が汚れているなど、家事の不満をつらつらと並べ、ずっと悪口を言うのです。私は怒りと恥ずかしさとで、頭が真っ白になっていました。 義姉激怒! 夫を追い出してそのとき、おもむろに義姉が「ねぇ、こいつ必要? 家にいて、何か役に立ってる?」と核心を突く質問をしてきました。 私は「いいえ。夫としても父親としても、一切何の役にも立っていません。私もう限界です。あんたなんて必要ない! 私、家を出て行きます」と離婚宣言することができました。 義姉は夫に「このかわいい双子ちゃんには母親は必要だけど、あんたは不要。いや、いないほうがいいわ」と言ってくれました。 「え? いやいや、何言ってるの? 冗談だよね? 謝るって」と慌てて謝る夫に「あんたは最低よ!人間としてのやさしさや思いやり、パートナーを尊重する心もないんだから、離婚されて当然!」とバッサリ。夫を義姉宅から追い出してくれました。 離婚の話がまとまるまでの数カ月の間、義姉が家に手伝いにきてくれて、私はようやく睡眠時間が少し取れるように。義姉には感謝しかありません。離婚後は実家へ戻って両親と一緒に、子どもたちの成長を見守っていこうと思います。大変なときに私を助けてくれた義姉とは、夫と離婚してもずっと繋がっていくつもりです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月22日生後10ヵ月になる双子の男の子と、お兄ちゃん。お兄ちゃんは弟たちが可愛くて仕方ありません♪普段から双子くん達のお世話をたくさんしてくれていますよ。お兄ちゃんマイブームの離乳食の与え方にも注目です! お兄ちゃんが離乳食のお手伝い 双子のあお君とそら君は今日もご機嫌♪この日は、お兄ちゃんのひなた君が離乳食を食べさせるお手伝いをしてくれますよ。 お兄ちゃん、独特な与え方に挑戦(笑) まずはパンをあお君とそら君にあげてみます。クロスにして与えるのが面白いらしく、わざわざ手をクロスさせて2人にパンを与えてくれるお兄ちゃん(笑) お口の中にまだパンが残っていないかもしっかり確認して、パンを与えてくれていますよ。細かなところにもちゃんと気を配っていて、お兄ちゃんさすがです♪ 2人にパンをあげる時はやっぱりクロスで(笑)あお君とそら君も喜んでパンを手に取ります♪ お茶も飲ませてあげるね パンだけだとお口も乾いてしまうので、しっかり水分も与えます。 スプーンを使って離乳食を与えることにも挑戦してみるひなた君!あお君とそら君のペースに合わせて、ゆっくり、少しずつお口に運びます。 歌も歌って楽しく離乳食♪ 2人が大好きなバナナをあげるときには、自作のバナナの歌を歌いながら♪お兄ちゃんが色々と楽しませてくれるので、あお君もそら君もとっても楽しそうですよ。 お兄ちゃんがミルクもあげるよ!無事、離乳食を終えたら、次はミルクの時間です。 ミルクを与えるのもおてのもの!しっかりと抱っこして、ミルクを与えてくれます。 あお君もとっても嬉しそうですね♪ お散歩も任せて! ミルクのあとは、外へお出かけです。双子用のベビーカーをお母さんと一緒に押して歩くひなた君。 ぐずっても、お兄ちゃんがすぐにあやしてくれます♪ どんな時も優しく見守ってくれるお兄ちゃん。あお君やそら君だけでなく、パパやママもきっと大助かりですね。 絵本の時間も大好き♪ お出かけのあとは、まったり絵本タイム。 あお君もそら君も、お兄ちゃんの読んでくれる絵本に夢中です! 絵本が終わってしまうと、まだまだ読んで欲しい2人はこの表情(笑) 「おにいちゃん、もっとよんで!!」と可愛く訴えていますよ。 この様子、ぜひ動画でもご覧くださいね。お兄ちゃんの絵本の読み聞かせが大好きな2人の行動が何とも微笑ましいですよ。 これからもよろしくね♪ 離乳食やミルクを与えてくれたり、絵本の読み聞かせをしてくれたりと、お兄ちゃんはいつもあお君やそら君とたくさん遊んでくれます♪そんなお兄ちゃんのことを2人も大好き!これからも一緒に過ごす時間を楽しもうね。 YouTube「双子と僕」では、他にも微笑ましい動画がたくさん配信されていますよ。双子ならではのやりとりや、お兄ちゃんとの仲良しな姿はどれも癒されるものばかりですよ。ぜひご覧くださいね。画像提供・協力/双子と僕※離乳食を与える際には、月齢や年齢に合わせて喉に詰まらないように子どもが食べやすい大きさにカットしたり、すりつぶしたものなどを与えるようにしましょう。
2023年12月31日皆さんは、困っている人を助けた経験はありますか? 今回は「ラーメン屋に来た双子」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:今日のLINE『ラーメン屋に来た双子』住宅街でラーメン屋を経営している主人公。あまり人当たりのよくない性格のため、やってくる客はいつも決まっており、売り上げはそこそこでした。ある日、泣きそうな顔をした双子の少女が来店しました。席に案内すると、少女たちは「これとラーメンを交換して」とレンゲを差し出してきます。主人公はまさかの展開に驚き…。困惑する主人公出典:今日のLINE訳アリだと感じた主人公は、少女たちに事情を尋ねました。少女たちは数日前両親が事故に遭い、父親は亡くなって母親は大ケガをしたと話します。そんな少女たちを救いたいと考えた主人公は、ラーメンを振る舞いました。すると少女たちはとても喜んでくれたのです。それから数日後、ケガが治った母親と一緒に再び来店してくれた少女たち。そこで母親が仕事を探していることを知った主人公は、母親を雇うことにします。すると母親の接客はとても丁寧で優しく、その噂が近所に広まり…。主人公の店は人気店になったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月29日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第40回目は、母のご褒美時間としてひとりで訪れた韓国旅行のお話。思わずときめく素敵なお店をはじめ、子どもたちへのお土産もご紹介。韓国に行く際はぜひ参考にしてみて♪子を夫に託し、実に4年ぶりの海外旅行へ行ってきました!行き先は、韓国。わたしの住んでいる沖縄からだと、飛行機で2時間ちょっとの距離。東京に帰るより近くて、航空代もそれほど変わらない。おいしくておしゃれで楽しくて、2泊3日(移動日を除くと実質街歩きを楽しめたのは一日だけでしたが)があっという間に過ぎていきました。みんなが韓国旅行にハマるのがわかった!わたしも今回で見事にハマってしまいました♡わたしのInstagramに韓国旅行の詳細を載せているので、こちらのコラムでは行ってよかったところをいくつか簡単にご紹介しようと思います。まずはこちらの焼肉屋さん【새벽집(セビョッチッ)】焼き肉はもちろん、チャプチェやユッケも絶品でした。次回は名物のユッケビビンバを食べてみたい!お次は【Kompakt Record Bar】2軒目に行ったミュージックバーなのですが、雰囲気も店内で流れている音楽も、置いてあるお酒もおいしかった!お次は【ASTIER de VILLATTE Korea】『アスティエ』の素敵な食器はもちろん、香水、キャンドル、文房具、ファブリック、そして最上階にはルーフトップカフェまで!上から下まで“可愛い”が詰まった空間に、終始大興奮でした。お次は【Leeum美術館】事前予約は必要ですが、特別展示以外は無料で入場できる、なんとも太っ腹な美術館。サムスングループの創始者が生前に所蔵していた美術品約15,000点は見応えたっぷりでした!お次は【Fermata】今回訪れたお店の中でいちばんときめいたセレクトショップです。こだわりが感じられるお洋服や小物、空間やインテリアもとてもとても素敵で、ここにいられる幸せを噛み締めながらお買い物を楽しみました!お次は【The Hyundai Seoul】ここに来るなら最低でも3時間は必要。とても大きなデパートなのですが、今の韓国の旬が一気に楽しめます。モダンなデザインと自然が融合する美しい空間は圧巻でした!まぁこのように、限られた時間内で一分一秒も無駄にすることなく最大限に韓国を満喫していましたが、もちろん、母としての使命も忘れていたわけではありません。母としての使命……それは……子どもたちへオモチャのお土産を持ち帰ること!おうちでお留守番してくれているわが子たちの喜ぶ顔が見たいから、離れた場所にあるトイザらスまで足を延ばしてきました。日本のトイザらスとはあまり大差のないラインナップでしたが、わたしが探していたのはこちらの『ちびっこバス タヨ』。ご存知の方も多いかと思いますが、わが家の双子たちも大好きな韓国のアニメです。日本でもオンラインでオモチャを購入することはできますが、種類も少ないし、やっぱり割高なんです。本国ではさすがの品揃え!迷いに迷って結局1時間半ほどここで過ごしていました。最終的に選んで持ち帰ったのが、こちらの電動ドライバーとネジを使って自分で組み立てる『タヨ』。付属品も本格的!トントンカンカン、家中いろんなところを整備士さんになって修理してくれています。ひとつだけだと喧嘩すると思ったので、あともうひとつ。『メタルカードボット』という韓国アニメのオモチャを購入しました(割高にはなってしまいますが、日本からでも購入できるみたいです!)。この日まで存在すら知りませんでしたが、日本でいう『ジョブレイバー』みたいなアニメなのかな?息子たちが大好きな工事現場の重機が……カチャカチャ組み替えると、カッコいいロボットに大変身!!!よく考えられてる……! すごい!正直最初は組み替えが難しくて慣れるまで手間取りましたが、このオモチャのいいところは、バラバラにならないところ!パーツをなくすという心配がないので、安心して3歳児にも持たせることができます。外出先にも持っていくほど、気に入って遊んでくれています。オモチャ二箱、すごい場所取ったんだよなぁ……がんばって持って帰ってよかった、母の苦労が報われました(笑)。いつか遠くない未来、子どもたちも連れて韓国旅行してみたいな☆最後になってしまいましたが、2023年もコラムを通してお世話になったみなさん。ありがとうございました。また来年も有意義な情報をシェアできるよう努めますので、応援のほどよろしくお願いいたします。それではまた次回!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年12月25日むやさんは、双子の妹・うやさんと母子家庭で育ちました。そんなむやさん姉妹が体験した、幼いころから現在までのお話をご紹介します。 逆子で生まれた双子の姉妹私の母は、私たち双子を妊娠。おなかの中では私の上にうやが乗っている状態で、2人とも逆子での出産になったそうです。 むやさんとうやさんは無事に生まれますが、母は産後のダメージでボロボロになっていたそう。またそんな中の双子の子育てはあまりにも大変だったとのこと。 4年後、父が他界し、むやさん姉妹は幼稚園へ。ある日、父の日に向けてお父さんの似顔絵を描く工作の時間がありました。むやさん姉妹が材料を見つめることしかできないでいると、「先生手伝うから、お父さんの絵描いちゃおう?」と声をかける先生。 むやさん姉妹にとって父親は、写真で顔は知っていたものの、母親を悲しませる存在と思っていたためこの工作そのものに不満を感じていました。 むやさん姉妹の母は、運動会などのイベントや家では、いつも一緒にいてくれ、そのためむやさんは、寂しさはさほど感じなかったと振り返っていました。 父親が他界した双子の姉妹に、父親の似顔絵を描かせた幼稚園の先生。幼稚園の方針やよかれと思った行動だったのかもしれませんが、もう少し子どもたちの気持ちを尊重が必要な部分だったのかもしれませんね。 父の日は父親へ感謝を伝える日ですが、それぞれの家庭環境や事情は異なります。イベント事はできるだけみんなが楽しく過ごしてほしいもの。いろいろな家庭や事情があることを尊重した行事ができるといいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター むや
2023年12月23日私は、幼稚園に通う4歳の長女と、2歳の男女の双子を育てています。ある日、私の体調が悪くなり、双子を連れて病院に行くことに。待合室で動き回る双子に手を焼いていると、2人の高齢女性に話しかけられて……。 ※マスクの描写は省略しています。 動きたい盛りの双子を連れて病院へ双子を連れて病院に行くことはすごくハードル高いのですが、この日、私は胃痛に襲われ、双子を預けることもできずに病院へ。待ち時間は30分くらいだったのですが、双子は動きたい盛りで、待合室のいろいろな椅子に座ったり動き回ったりしていました。周りには高齢者が多く、静かにしようねと伝えても双子には伝わらず……。 体調が悪くて怒ることもできず本当に申し訳ないと思い、いろいろな人にすみませんと謝り、双子を捕まえるのに必死でした。正直、病院に来て余計に大変な目に遭っているような気がして帰りたくなるくらいでした。 2人の高齢女性に話しかけられて!?私が双子をおもちゃでなんとか落ち着かせようとしていたら、高齢の女性2人が近づいてきて……。 「私たち薬をもらいに来ていて風邪をひいているわけではないから、よかったらお子さんと遊ばせてもらえない?」と声をかけてくれたのです。 ご厚意に甘えてお願いをすると、「お母さん、体調が悪いのに2人も連れてくるの大変だったよね」と言ってくれ、双子の相手をしてくれる女性たち。双子も女性たちとおもちゃで一緒に遊び始め、動き回ることはなくなりました。 無事に私の診察が終わり、女性たちに「ありがとうございました。本当に助かりました」と伝えると、「小さな子と遊ばせてもらう機会はないから、こちらもうれしかった。こちらこそ遊んでくれてありがとうね」と言って帰って行きました。 最初、声をかけられたときは、うるさくしているから怒られると思っていたのですが、助けていただきとてもうれしかったです。双子育児をしているとどうしても周りに迷惑をかけることが多く、自分でなんとかしなくてはと思ってしまうのですが、そんなときに声をかけてくれる人には本当に感謝の思いでいっぱいです。私も困っている人がいれば、声をかけられるようになりたいと思いました。 監修/助産師 松田玲子著者:やまぐち さきイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年12月23日私は28歳、1年前に双子を出産し、育休中です。毎日双子の育児と家事に追われ、とても忙しい日々を過ごしています。忙しい私を横目に、夫は全く育児をしてくれません。そればかりか、「俺は一生懸命働いている。育児くらい誰でもできるんだから、甘えたこと言うなよ」と、育児や家事を軽視してくるのです。 車で往復20時間の義実家に帰省!?子どもが生まれてからも会社の付き合いという名目で、連日酔っ払って帰ってきては大声で騒ぐ夫。せっかく寝かしつけた子どもたちを起こしてしまい、また私が寝かしつけをする……という日々にうんざりしています。 そんなある日、夫は「今度のお盆休み、うちの実家に帰省するから」と突然言い始めました。ここから遠く離れた田舎町にある義実家までは、車で片道10時間以上かかる距離です。 赤ちゃん2人を連れて往復20時間、車で移動させるのはどれだけ大変か……! 私は無理だと言ったのですが、夫は「大丈夫、余裕っしょ♪」と気楽に言うばかり。その大変さがまったく分かっていない様子です。 夫に子どもを預けてみるとどうしても帰省したいという夫に、私は「夫が一人で1日中双子の面倒を見ることができたら帰省する」と条件を出しました。夫は「たった1日でしょ? 楽勝!」と言います。 とある休日、私は朝から出かけ、夫に双子を任せることに。もちろん心配だったので、部屋にセットした見守りカメラで、夫と双子の様子をチェックしていました。 すると、子どもたちが順番に泣き出して抱っこしてあやし、おむつを交換したり、ミルクをあげたり、抱っこしたり……それを繰り返して一瞬座ることもできません。子育てしたことがない夫は、ヘトヘトになって家の中を休みなく動き回っていました。 そして夕方、家に戻ってみると…… 双子育児の壮絶さを思い知った夫は夫は「申し訳ありません、無理でした…」「洗濯も干してないし、食器も洗ってないし、歯も磨いてないし顔も洗ってないし……水の一滴すら飲んでない…」「ずっと抱っこしていて肩も腰も痛い。俺まで泣きそうだった」とボロボロになって、育児をなめていたと謝罪してきました。 私は毎日育児も家事もしていること、そして今後仕事に復帰したら一人ではとても全部を抱えきれないと伝えると、「飲み会を控えて早く帰ってくるようにするよ…今まで本当にごめん」と改心。 一人で双子のお世話をしてみて、これまでどれだけ妻が大変な思いをしていたのか、よく身に染みてわかった様子。「今までごめん! 帰省はもう少し大きくなってからにしよう」と考え直してくれました。 夫の育児への無関心さに、一時は離婚もよぎりましたが、今では定時にあがってまっすぐ帰宅し、子育てを率先してやってくれるようになりました。やってみないと分からないこともありますが、夫にとっていい経験となったようです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月16日双子のりん君とこた君。この日はいたずらをして、パパに怒られてしまったようです。「どっちがいたずらしたの?」というパパの問いかけに、双子の2人の反応は…!?思わずクスッとしてしまいますよ♪ いたずらがパパにバレてしまった… おもちゃを投げたり、いたずら遊びをしていると… 「あ…パパ怒ってる…。」少しふざけすぎてしまったようで、パパに怒られてしまいました。 いたずらをしたのはどっち?? パパに、「どっちがやったの??」と質問をされるこた君とりん君。パパの言っていることは、ちゃんとわかっています。 実は、今回のいたずらの犯人は弟のこた君。「どうしよう…」という表情が、なんだかとても愛おしいですね。 怒られちゃうかな?! 「パパに怒られちゃうかな?」と心配なこた君。 さらに… りん君がパパにそれとなく、こた君がいたずら犯だと伝えます(笑) ちゃんと謝れるかな? パパは、こた君に確認してみます。 すると… なんと、こた君の返答はまさかの「りん…」 怒られてしまうと思ったのか、とっさに「りん君がやった」とパパに言ってしまったこた君。 これには、そばで聞いていたりん君もびっくり!!「え!!ぼくじゃないよ…!!」という表情もたまりません。 今度こそ、ちゃんと謝れるかな? パパはもう一度、2人に確認してみます。2人も真剣にパパの話を聞いています。 りん君も、必死にやったのはぼくじゃないことを伝えます! そして… 「こたがやったの?」というパパの問いかけに、こた君も自分がいたずらをしたことを伝えて、謝ることができました! ちゃんと自分で認めて謝ることができて、こた君偉かったね!パパもしっかりと2人の話を聞いていて、さすがですね。 最後は2人とも笑顔♪ きちんと自分のやったことを認めて、謝ることができたこた君。最後は愛犬バンちゃんの攻撃でパパのお説教はおしまいです。 バンちゃん攻撃に、こた君もりん君もすっかり笑顔♪ 最後は仲良くシンクロ行動!2人同じポーズでお部屋を逃げ回ります! やっぱり仲良しな双子のりん君こた君ですね。これからも、仲良く一緒に遊ぼうね。 YouTube「りとるTWINもんすたーず」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ!現在は3歳になった2人の姿や、双子の育児のあれこれ、お姉ちゃんやパパママとのかわいいらしい関わりの姿をたくさんご覧いただけます。また、可愛らしいグッズの販売やインスタグラムの更新なども行なっていますよ。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。 画像提供・協力/りとるTWINもんすたーず
2023年12月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。家事と育児で限界に達した主婦双子を出産した主人公。夫と2人で育児を頑張り「幸せな家庭を築こう」と思っていたのですが…。現実はそう甘いものではなく、夫は育児をまったくしません。主人公は手のかかる双子の育児をほぼワンオペでこなしていました。さらには家事も両立しており、あまりの大変さに主人公が嘆くと…。夫は「甘えずにしっかりとやれ」と突き放したのです。そんな夫に限界を感じていたある日のこと。主人公は子どもの夜泣きで一睡もできませんでした。一睡もできずに…出典:モナ・リザの戯言そんな主人公を見て夫は他人事のように軽口を叩きます。すると、怒ることすらできなかった主人公のもとに、救世主が現れたのです。ここでクイズ助けにきた救世主とは?ヒント!主人公がワンオペで頑張っていることを聞きつけた人物です。義母が…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「心配して駆けつけてきた義母」でした。主人公を心配して駆けつけてきてくれた義母。その後義母は、主人公を気晴らしに外出させ、夫に厳しくります。それからというもの、夫は態度を一変させ、主人公の負担は減ったのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月11日私は29歳の主婦です。夫とは3年前に結婚し、もうすぐ双子の女の子を出産予定です。夫も私も赤ちゃんに会えるのを楽しみにしていたのですが……。夫婦で産後のことについて話し合いをしていると、「出産したあと、俺の食事とか身の回りのことは、君がやってくれるよね?」と言い出したのです! 「産後は無理だよ。自分でできないなら義母に手伝いを頼んで」と伝えると、夫は不機嫌になってしまいました。 産後、見舞いに来ない夫仲直りすることなく出産の日を迎え、無事に双子を出産。夫に「赤ちゃんが生まれた」と報告しても、一度も面会に来てくれませんでした。やさしい義両親はすぐに面会に来てくれて、初孫を抱いて大喜び。退院のときも病院まで迎えに来てくれました。 そして義両親と一緒に家に帰ると、家の中は荒れ放題! 夫はソファに寝転がりながらゲームをしていたのです。夫のこのような無責任な態度に対して、義両親も怒りを隠せません。 「自分の子どもが生まれたっていうのに見舞いも行かないで何をしているの!」と注意をしてくれたのですが、「ここは俺の家だぞ! もう帰って! じゃないともう二度と孫には会わせないぞ!」と義両親を追い出してしまいました。 夫から離婚を切り出されてその後も案の定、夫は家事も育児も何もしてくれず、すべて私に丸投げ。そればかりか「お前は入院してラクしていただろうが! これまで怠けていた分、しっかり働いてもらうからな」と耳を疑うような発言をしてきました。私は離婚を考えつつも、日々の双子の育児に追われて結局何も行動できていませんでした。 そんなある日、夫が「離婚しよう。もう耐えられないんだ。俺、これからは家族に縛られず自由になりたいんだ!」と言って、記入済の離婚届を置いて出て行ってしまいました。 周囲の人に支えられて生きていく私はあっけにとられ、すぐに義両親に相談。義両親は驚きつつも謝罪し、「これから子どもたちの面倒を一緒にみる」、「金銭的にも援助する」と申し出てくれました。そのため私は遠方の実家には戻らずに、離婚後も元義両親のそばで2人の娘たちと一緒に暮らすことにしました。 そして娘たちは義両親や近所の人たちに見守られてすくすくと成長し、あっという間に中学生になりました。 15年ぶりに元夫が帰ってきて!?娘たちが15歳になった誕生日。義両親と一緒に誕生日のお祝いをしていると、15年ぶりに元夫が家に現れました。そしてなんと、「大きくなったなぁ〜2人とも♪ 待たせて悪かったね。ほら、パパの所においで。パパとやり直そう」と言ってきました。 私も義両親も元夫の図々しさにあっけに取られていましたが、娘たちは「あんた誰? 私、知らない人と話しちゃいけないって言われているんで」と拒否。 娘たちには元夫が出て行った経緯を伝えていたため、家族を捨てて出て行った父親に対して怒っているようで、「ママに支払うべき養育費、おじいちゃんたちが立て替えてくれてるの、知ってるの? ちゃんと払ったほうがいいと思いますよ」と元夫を追い詰めてくれました。 自由奔放な夫の結末どうやら元夫は家族を捨ててひとりで生きていたものの、お金に困ったので戻ってきたようでした。義両親にこっぴどく叱られ、立て替えた養育費を請求された元夫は、昼夜アルバイトをして大変な日々を送っているそうです。 0歳児の双子が生まれた直後に「自由になりたい」と身勝手すぎる理由で家族を捨てたのに、何もなかったかのように戻ってきた元夫……許されるはずもありません。 今後も娘たちは父親と会うつもりはないと言っています。自業自得です。私は義両親・両親とともに、娘たちの成長を見守っていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月01日生後4か月になる双子のりん君とこた君。この日は2人でうつ伏せの練習をしています。双子だからなのか、シンクロする行動も多く思わずクスッとしてしまいますよ♪ 今日も2人一緒♪ ニコニコ笑顔が可愛いりん君とこた君。今日も一緒に過ごしていますよ♪ うつ伏せの練習をしてるよ!うつ伏せの練習をしているりん君とこた君。 一生懸命、うつ伏せの練習をしているのですが…2人の距離が近くなってきて、思わずこた君がりん君にゴッチン! こた君は、なんだか面白くなってきて笑顔です(笑) 耐えるりん君一方、お兄ちゃんのりん君はというと… 唇をぎゅっと噛んで、ちょっと泣くのを我慢しています。この表情がなんともたまりませんね。 泣きそうだけど…りん君、なんとか涙を堪えています! 今度は2人でゴッチン!? 涙を耐えているりん君。すると今度は、りん君とこた君が同時に近づき思わずゴッチン!双子あるあるなのか、シンクロ行動はよくあるそう。 こた君はゴッチンしてもなぜか笑顔です(笑) まさかの涙…!? こた君は涙は出なかったのですが…まさかのりん君、涙です。びっくりしたのもあり、泣けてきちゃったかな!? すぐに笑顔に♪ 一瞬泣いてしまったりん君ですが、涙はすぐに引っ込んだようです。お隣のこた君はニコニコ♪ うつ伏せ練習まだまだ頑張るよ! まだまだうつ伏せの練習を頑張る2人。2人一緒だから、慣れないうつ伏せの練習も頑張れるのかな♪ 途中、涙も出てしまったけど、笑顔が耐えない2人に癒されますね。うつ伏せの練習、頑張ろうね! YouTube「りとるTWINもんすたーず」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ!現在は3歳になった2人の姿や、双子の育児のあれこれ、お姉ちゃんやパパ・ママとのかわいいらしい関わりの姿をたくさんご覧いただけます。また、可愛らしいグッズの販売やインスタグラムの更新なども行なっていますよ。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。画像提供・協力/りとるTWINもんすたーず
2023年11月26日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第39回目は、子どもたちと行くはじめてのディズニーランドの楽しみ方を紹介してくれました。デビューシールをもらったり、ミッキーと記念撮影したり……、子連れディズニーならではの情報を盛りだくさんでお届け!みなさんこんにちは!今回はわが家の双子 瑛士・絢士にとっての、“はじめてのディズニーランド”のお話をしようと思います。わたし自身も実に5年ぶりのディズニー。アプリをダウンロードして、オンラインでチケットを購入して……と、以前といろいろ勝手が違っていて、入場するまでに苦戦する始末で浦島太郎気分。3歳4ヵ月。やっと一緒にディズニーを楽しめる年になったか〜!大きくなったなぁ。インパークしていちばんに向かった先は、キャストのお兄さん。お兄さんにお願いをすると、デビューシールがもらえるのです。デビューシールとは、はじめて園を訪れた子どもを対象にプレゼントしてもらえるシールのこと。今回は幼馴染と一緒に遊びに行ったのですが、それぞれの名前とイラストを書いてもらい、お洋服にペタッ。とても嬉しそうにしていました。シンデレラ城前で記念撮影。心配していたお天気にも恵まれ、秋晴れで気持ちのいい日でした。子どもたちも目をキラキラと輝かせて大はしゃぎ!走り回るエネルギーの塊たちについていくので必死の親。ふたりがお昼寝した隙にベンチで休憩、HPを回復。体力お化けたちの覚醒に備えます。お昼寝から起きて速攻でポップコーンをねだるお兄ちゃんの瑛士。このポップコーンバケットはわたしのひと目惚れでした。わたしの大好きな「イッツ・ア・スモールワールド」がテーマになっているんですが、箱の前にある扉から人形が飛び出す仕掛けになっています。やっぱり子どもたちはトゥーンタウンがお気に入りの様子でした。一日中でもトゥーンタウンにいれたと思います。どこで写真を撮っても絵になる可愛い世界観もたまらない♡今回乗ったアトラクションは⚫ジャングルクルーズ⚫ウエスタンリバー鉄道⚫イッツ・ア・スモールワールド⚫アストロブラスターでした。パレードやショーにも目を釘付けにして興味津々!最後にはミッキーのお家にお邪魔して、記念撮影。「ミッキーの家とミート・ミッキー」はいい記念になるので今までも必ず寄るようにしていましたが、自分の子どもたちと一緒に写真を撮れる日が来るなんて。ミッキーありがとう! 写真一生大切にするね!!たまたま訪れた日がクリスマスシーズン開始の日で、巨大な美しいクリスマスツリーも見ることができました。ラッキー!小さな子ども連れだとアトラクションも満足に乗れないし、ごはんだって立ち食いでろくに食べられなかったのに、こんなにも心が満たされたディズニーははじめてでした。パレードや花火を見ながら、幸せすぎて涙があふれました。辛い不妊治療もがんばってよかった。白目むくほど大変な毎日の育児も、めちゃくちゃ報われました。こんな気持ちをプレゼントしてくれる子どもたちやウォルト・ディズニー、そして愛を持って接してくれるキャストさんに感謝です。帰京する度に、『ディズニーランドに行きたい!』とリクエストされないか、ビクビクしています((((;゚Д゚)))))))それほど子どもはもちろん、大人にとっても最高に楽しい時間でした。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年11月25日皆さんは困っている人を助けたことはありますか? 今回は「ラーメン屋」にまつわる物語を紹介します!※この物語はフィクションです。イラスト:今日のLINE双子の少女が来店ラーメン屋を経営している主人公。ある日の営業中、ボロボロの恰好をした双子の少女が来店しました。少女たちを席に案内した主人公でしたが…。少女たちが差し出したもの出典:今日のLINE少女たちは家から持ってきたレンゲを差し出して「これとラーメンを交換してほしい」と言ったのです。「ラーメン屋をなめちゃいけないよ」と注意した主人公でしたが、事情があるらしい少女たちの話を聞くことに。すると少女たちは、両親が数日前に事故に遭い父親は亡くなり、母親は大きなケガを負ったと話したのです。家に食べるものがない状態だと言う話を聞き、少女たちに無料でラーメンをごちそうした主人公。すると数ヶ月後、少女たちがケガが治った母親を連れて再び店にやってきました。母親が仕事を探していることを知った主人公は、母親をアルバイトとして雇うことに。その後、働き始めた母親の親切な接客のおかげで店は大繁盛したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年11月24日早産児として生まれたわが家の双子。長い入院を経て、家に帰ることができたのは生まれてから3カ月後でした。意気揚々と双子を連れて帰った私ですが、そこには想像を絶する過酷な日々が待っていました。眠れない日々慣れない育児は想像の何倍も大変なものでした。2、3時間おきの授乳に寝かしつけ、おむつ交換とを2人分こなすのは至難の業です。そして、何よりもつらかったのは眠れないことでした。双子は私が抱きかかえてゆらゆら揺らさないと眠ることができず、布団に置いた瞬間起きて泣いてしまいます。 いわゆる“背中スイッチ”が全身にあるかのようなその敏感さに、私は本当に参ってしまいました。授乳したあと必死に寝かしつけている間に、気が付けば次の授乳がやってくる……そんな毎日でした。頭がボーっとしてしまい、涙もろくなったり、食欲がなくなったりと、段々と体調も悪くなっていったのです。 高校教師の話ある日、双子を両腕に抱え、夜通しダイニングテーブルの周りをぐるぐる歩いていたとき、私はふと高校時代の授業を思い出しました。マニアックな世界史の教師が言うには、中世ヨーロッパにはかつて“眠らせない”拷問があったそうです。 拷問を受けた人は眠ることを許されず、ずっと部屋の中を歩かされ、眠ろうとすると罰せられました。そうして正常な判断能力を奪われ、嘘の自白をしてしまったり衰弱してしまったりしたそうです。「……今の私やん」。ボソッとつぶやくとなぜだか笑いが止まらなくなり、私はしばらく笑いながら双子を抱いて歩き回ったのでした。 その後も眠れない日々が続きましたが、双子は生活リズムが整うにつれて徐々に布団で眠れるようになっていきました。私もまとまった時間眠れるようになり、体調も段々と整っていきました。当時は本当に大変でしたが、睡眠の大切さを身をもって感じることができた良い思い出だと今では思っています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:木下うめ子
2023年11月17日皆さんは、義家族の行動にモヤモヤしたことはありますか?今回は、出産時に起こったエピソードを紹介します。イラスト:とこなつきのみ双子を出産したとき…出産翌日盛り上がる義家族夫に説教!出産翌日は面会に来ないでほしいと夫に頼んだはずですが…。義家族がやって来たことに、主人公が激怒するのも無理はないでしょう。お互いに気遣い、良好な関係を築いていきたいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月16日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第38回目は、大人も一緒に楽しめるドミノや小さい子どもでもわかりやすいタイマーなど、実際に使ってみてみんなにシェアしたい! と思うものを紹介してくれました。あわせて、志穂さんと『FREAK’S STORE』のコラボアイテムもご紹介♪いつの間にか、あんなに暑くて長かった夏も過ぎ、気がつけば秋真っ只中!わたしは秋の食材に好物が多いので、底なしの食欲と葛藤している毎日です。さて今回は、3歳になってから『買ってよかった!』と感じているオモチャや、知育に役立つアイテムをご紹介しようと思います。まず最初にご紹介するのは、ボーネルンドの【マイ ドミノ・ファン】。大阪に帰省した際に必ず遊びに行く、ボーネルンドのプレイヴィルで購入しました。写真の通り、あまりにも楽しそうに遊んでいたから(一緒に遊んでくれたスタッフさんもおやさしかった……!)、帰り際に思わずお買い上げ。ドミノだけでなく、いろんな仕掛けも入っているから、大人も一緒になって楽しめます。発想、想像力、集中力も養えるし、手先と脳のトレーニングにもなりますよ〜!お次にご紹介するのは、ソニックの【時っ感タイマー】。3歳児でもパッと見て時間の経過がわかるタイマーです。今は主に・タブレットの使用時間の管理・保育園に向かうまでの準備時間の管理などに使っています。子どもでも自分で扱える簡単な操作、いろんなシーンで長く使えそうだし、本当に買ってよかったと感じるアイテムです。アラームの音もマイルドな高音で、ボリュームも大きすぎずいい感じ。最後にご紹介するのは、オピネルの【ル・プチ・シェフ ピーラー】。安全に皮剥きができる子ども用のピーラーです。子どもが握りやすい大きさの柄になっていて、さらには指を入れるリングが付帯しているので力を入れやすく、小さな子どもでも扱いやすくなっています。わが家では、赤ちゃんの頃から「食育」を大切にしてきました。食物に興味を持つということが、形・色・感触を表現する言葉を覚えたり、食物の名称を覚えることで語彙が増え、言葉や表現力が発達すると、いつかどこかで目にしたからです。だいたい一歳を過ぎたあたりくらいからでしょうか。入れたり、こねたり、ちぎったり、かき混ぜたりというお手伝いができる年齢になってからは、機会を見つけては一緒にお料理をするということにも積極的に挑戦してきました。表現力、集中力、創造力といった能力が向上するという理由もありますが……。わたしたち夫婦は揃って食べることもお料理をすることも大好きなので、単純に子どもと一緒にお料理することが楽しい!!(わが子と一緒にキッチンに立つのは夢のひとつでした☆)子どもと一緒にお料理をするということは、コミュニケーションをとるいい機会にもなります。3歳を過ぎたあたりから、さらに一歩進んだお手伝いをしたがるようになったので、このピーラーを試しに買ってみたんです。最初はめちゃくちゃヒヤヒヤしましたが、すぐに使い方を覚え、今では立派な戦力!次は同じシリーズの包丁を購入してみようと思っています。いつもキラキラと目を輝かせ楽しそうにお手伝いをしてくれるので、このまま食べることもお料理をすることも大好きな自立した男の子に成長していってくれるといいな〜と思っています。実際に使ってみて、みなさんにもシェアしたい! というおすすめアイテムがあれば、またご紹介させていただきますね♪秋といえばおしゃれも楽しくなってくる季節だと思うので、少しお知らせをさせてください。この度、『FREAK’S STORE』さんとのコラボ企画で、親子でリンクコーデを楽しめるスウェットとニットをつくらせていただきました♡まずはニットからご紹介。大人サイズはブラック、レッド、イエロー、パープル、ボーダーの全5色。子どもサイズはイエロー、パープル、ボーダーの全3色。着回し力もありつつコーデのポイントになるようなきれい色のニットは、暗くなりがちな秋冬の装いに華を添えてくれること間違いなし。また、子ども服にはなかなかないきれいなカラーなので、ぜひ親子でおしゃれを楽しんでください。お次はスウェットのご紹介。大人サイズはグレー、ベージュ、ネイビーの全3色。子どもサイズはグレー、ネイビーの全2色。フロントは無地でシンプル。合わせるボトムスを選ばず、着回し力も抜群。立体感のあるフロッキープリントのバックプリントが特徴的な一枚です。ゆとりのあるサイズ感ですが、カジュアルになりすぎないよう、シルエットや丈など細部までこだわり抜きました。今買って春まで長くおしゃれを楽しんでいただけるアイテムです。よかったら『FREAK’S STORE』公式サイトをチェックしてみてくださいね!今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年10月25日踊りながらくねくね動く「サボテン」を前に双子ちゃんの反応は……ジーーーーーーーー。一方で……?え!?!?!?!?!?!?(驚)まさに「目を丸く」する赤ちゃん、対照的な2人のリアクションがかわいすぎますね♡@jumeaux_lyal 生後3ヶ月で、こんなに性格の差でるの#双子育児 #二卵性双生児#双子女の子#双子女の子ベビー #ハーフベビー#赤ちゃんのいる生活 #赤ちゃんのいる暮らし #ベビー服#双子ハーフベビー#赤ちゃんおもしろ動画#赤ちゃん生活#多胎児 #多胎児ママ #成長記録 #爆笑 #原宿女子#可愛い女の子 #サボテンおもちゃ #おもちゃ#玩具#おもちゃ大好き #赤ちゃんモデル #生後3ヶ月#ワンオペ育児#双子のいる生活 #サボテン #cactus #cactustoy #twinsisters #girls #twinsters #twinsis #쌍둥이 ♬ オリジナル楽曲 - - リディアリtwins※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。想像を超えるリアクションから目が離せない♡同じ物を見ているのにこんなにも反応が違うなんて、逆にこっちが驚き!!!(笑)。あまりのおもしろかわいい双子ちゃん動画に、コメント欄には……「笑いが止まらなくて、隣で寝てる息子が起きているかヒヤヒヤするくらい声出ました(笑)」「1人目の『何これ?おもろいの?』って感じがかわいいし、2人目の『何やこれ!?動いて何か言ってるぞ』な感じもかわいい(笑)」「左の子『あん?なんやこれ!』右の子『うわー!こっち来たー!』」「泣きもせん笑いもせん、ガン見は初めてwww」「表情めっちゃディズニー笑」「驚きの目がかわいすぎる♡(笑)」「お目々もだけど、口の動きもかわいすぎるのよ笑」「ほんま赤ちゃんっていろんな表情するからかわいいよなぁ笑」「次の主演悩みますね~」ピュアな2人のリアクションが本当にかわいらしくてたまりませんよね♡他にも色んな表情が見てみたくなりました。双子ちゃん育児の裏側とってもキュートな双子ちゃんを育てるお母さんに、普段の様子についてお話を伺ったのでぜひご覧ください。──お子さんのご年齢と、それぞれの性格について教えてください。お母さん3ヶ月の双子姉妹です!左側の子が次女のアリスで、大人しく人見知りです。右側の子が長女のリディアで、好奇心旺盛で新しいおもちゃが大好きです。──2人の性格が動画の表情にもよく表れていますね♡双子ちゃんならではの、リンクエピソードがあれば教えてください。お母さん性格は真反対な双子ですが、好きな音楽や玩具が同じです。好きな音楽が流れると2人で一緒にダンスしたり歌ったりしています。──その様子もぜひ見てみたいです!双子ちゃん育児をされていて、大変なこと・幸せなことについて教えてください。お母さんシングルマザーで仕事をしながら育児しているので、どうしても家事をしないといけない時、2人同時に泣かれると抱っこしてあげられなかったり、お風呂の時に目が離せなかったり、2人とも好き嫌いが出てきたのでご飯を食べさせるのが大変だったりもします。でも、保育園へお迎えに行くと「ままぁ~」と2人で叫んで、嬉しそうにジャンプしている姿をみると「可愛いなぁ、幸せだなぁ」と感じます。言葉はまだはっきり話せないのですが、2人でニコニコしながら遊んでいるのをみると仲良く微笑ましいですし、双子を授かり健康に生きていけているだけで毎日が本当に幸せです。大変な事も多く心が折れそうになりますが双子の成長を間近に見れることが何よりも幸せですね。──貴重なお話をお聞かせくださり、ありがとうございました!これからの双子ちゃんの成長が楽しみですね。「リディアリツインズ」さんのTikTokでは、動画撮影時より成長されてお姉さんになった2人の、キュートな日常がたくさん投稿されています。ぜひのぞいてみてくださいね!======================投稿主「リディアリツインズ」さんTikTokjumeaux_lyal(取材・文=齋藤 優子)✅双子の赤ちゃんだけに通じる秘密のおしゃべりが超カワイイ!「どんなお話してるのかな?」✅夜中の双子“大合唱”を全力で楽しんじゃうパパ、すごい!【もう楽しんだもん勝ち】✅「もう!何回も見ちゃう!」ブルブル揺れるおもちゃにパーフェクトな驚き方をする男の子♡
2023年10月21日双子の赤ちゃんがお話をしている動画。二人で一体何を楽しそうに話しているのでしょうか?※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。とっても可愛い二人の姿に癒されます♡この動画にはさまざまな反響が寄せられています。「言葉では通じない何かがあるんでしょうね〜♡」「幸せ〜見てて笑顔になる」「なんなんだこの平和すぎる空間は……!」この動画について投稿者さんに詳しい話を伺いました。ーーとても楽しそうに話していますね♡二人だけで話すのはよくあることなのでしょうか?girl twins.さんよくあります!知らない間に二人で遊んでいたり、見つめ合いながら話をしたりしていて、ケラケラ笑い声が聞こえてきます(笑)。ーー普段からなかよしの二人なんですね♡赤ちゃんたちの普段の様子を教えてください。girl twins.さんどこにでもついてきて、ママが知らない間にダメな物を嬉しそうに取って遊んでます。いつも二人でおもちゃを取り合って喧嘩もしています(笑)。昼寝の時間はバラバラで、離乳食はパクパクすべて完食する食いしん坊な娘たちです!毎日活発に過ごしています♪ーーこの動画の他に、赤ちゃんたちのユニークなエピソードがありましたら教えてください。girl twins.さんママパパが怒った時、大きい声を出すと通常よりも速いハイハイで逃げます(笑)。夜のねんねの時は眠たいのが我慢できなかったのか、リビングで知らない間に寝ちゃってる時があるんですけど、その姿を見るととても癒されます。とても活発な双子の赤ちゃん。これからの成長が楽しみですね!girl twins.さんのアカウントでは、他にも赤ちゃんたちの普段の様子やご家族とのやり取りを見ることができます。ぜひ、覗いてみてくださいね。====================投稿主girl twins.さんTiktokgirl twins.(取材・文=ゆりー)✅【無限ループの笑い声】パパとボール遊びする赤ちゃんが可愛すぎて「一生見てられる♡」✅夜中の双子“大合唱”を全力で楽しんじゃうパパ、すごい!【もう楽しんだもん勝ち】✅パパの寝かしつけでテンションMAX!!! 笑いが止まらない寝室に癒やされる人続出「平和で何より♡」
2023年10月09日私は幼稚園に通う4歳の女の子と、2歳の男女の双子を育てています。双子を出産するときのこと、一緒に入院準備をしていた母に持たされた“あるもの”にすごく助けられました。最初は不要だと思っていたのですが、持って行って本当によかったものとは……。クタクタの中、まさかのごはん抜き!?双子の出産時、計画自然分娩でしたが、帝王切開になる可能性もあり、朝から出産までは絶飲食でした。私が出産した大学病院では、20時までに分娩室から病室に戻ることができれば病院の夕食が食べられるとのことで、18時前に2人目を出産した直後に助産師さんから「夕食に間に合うよ!」と言われていました。ほぼ24時間何も食べずに出産したので、私はおなかがペコペコ。 しかし、出産後の出血が多く、分娩室から病室に戻ることができず……。結局、病室に戻ったのは23時ごろ。助産師さんから「遅くなって夕食が出せないんだけど、何か食べられるもの持ってきてる?」と聞かれましたが、「ないですが、大丈夫です!」と伝えました。 コロナ禍で立ち会いや面会ができないため差し入れもしてもらえず、「明日の朝までごはんがないのか……」と残念な気持ちになりました。 母に持たされた荷物を開けて思わず喜びが…入院バッグの中から洗面用具を出そうとすると、ある袋が目につきました。入院前日の夜、母に「あったら便利なものってあるかな」と話しながら準備をしていたときに、「荷物になるけど、一応持って行きなさい」と渡してくれたものでした。 袋を開けるとパンが2つと少しのおやつが! 私は出産の疲れから、パンを持ってきていることを忘れていました。「荷物になるし、どうせ食べないからいらないよ」と思いながらも、母がせっかく用意してくれたからと入院バッグに入れておいたのです。 そして夜中にパンを食べながら、コロナ禍でひとりで臨んだ出産を、母がねぎらってくれているような気持ちになりました。 私は入院中の着替えなどの用意や一緒に連れて帰る子どもの準備、出産のことで頭がいっぱいになっていました。小さなことですが、自分では気づかないことに助言をもらえたので、母と一緒に入院準備をしてよかったと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:やまぐち さき
2023年09月30日双子を妊娠した私は、不妊治療専門クリニックの先生の紹介でNICU(新生児集中治療室)のある総合病院で出産しました。私と息子はすぐに退院できましたが、娘は退院できる基準の体重に達しておらず、NICUで引き続き入院生活を送ることになったのです。 昼は息子の育児、夜は娘のために病院へ退院後、私は日中に家で息子の面倒をみて、夜に夫が帰宅すると搾乳した母乳を娘に届けるため総合病院へ行きました。私はNICUで見た衝撃的な光景を忘れることはないでしょう。そこにはたくさんの保育器が並び、中には複数の管につながれた赤ちゃんや非常に小さな赤ちゃんがいました。 わが子を前に笑顔の親もいれば、泣いている親もいます。また、看護師さんたちは赤ちゃんたちをよく見回り、常に1人以上の医師が駐在し、厳戒態勢がとられていました。 夜中に新しい赤ちゃんが大勢のスタッフに囲まれて入ってきて、「頑張れ」と励まされながらさまざまな処置をされ、部屋全体がピリピリした雰囲気に包まれたこともあります。私はそこにいながら、「ドラマや漫画のシーンにそっくりだなぁ」とぼんやりと感じていました。 親の代わりを務めるスタッフたち私が一番驚いたのは、スタッフの赤ちゃんたちへの対応です。スタッフさんたちは、可能な限り赤ちゃんを抱っこして哺乳びんで母乳を飲ませていました。また、メリーやガラガラなどのおもちゃで赤ちゃんをあやし、細かくお世話をしていました。 「今日はご機嫌だね」「たくさん飲めたね」と、やさしく赤ちゃんに語りかける姿はまるで本物の親のようです。また、哺乳量や検査結果の数値などを毎日細かく先生が説明し、私たち親の不安を取り除くために今後の予定や治療方針を話してくれました。 退院日が近付くと、家で赤ちゃんの受け入れ態勢はできているか、さりげなくヒアリングし、保育器に空きがあれば退院日を1~2日融通してくれるなど、とても親切でありがたかったです。 幸いにも、娘は特に問題なく約2週間で退院することができました。しかし、何も問題なく退院できたのは、丁寧な看護をしてくれた看護師さんたち、日々、神経をとがらせながら娘を診てくれた先生たちの存在があったからに違いありません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:長谷川 なぎイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年09月26日