個人差はあれど、子どもの反抗期ってなかなか大変なもの。今回はそんな反抗期の子どもに反撃し、反省させた話を紹介します。母親が話しかけても完全無視だった息子が…▽ この後、息子さんの反抗期はだいぶ落ち着いたそうです。合宿に誘ってくれたママ友に感謝ですね。
2024年04月24日「重力に逆らおうとするな」そんなツッコミとともにX(Twitter)に1枚の写真を投稿したのは、複数の保護猫と暮らす、サユヤス(@SHAKEhizi_BSK)さん。サユヤスさんは、重力を凌駕する猫のティナちゃんに驚いたそうです。「重力はどこ行った」と思わず口にしたくなる、こちらの写真をご覧ください!どこに座ってるの!?なんとティナちゃんは、ドアに前脚を置きを置き、突っ張る形で壁に座っていたのです…!飼い主さんもまさかティナちゃんが『忍び』の技をマスターしていたとは思ってもいなかったでしょう。その姿は、アメリカンコミックのスパイダーマンならぬ『スパイダーニャン』ですね!投稿には「忍者かよ」「重力への反抗期」「狙われている…」など、ツッコミの声が寄せられました。猫の予測不可能な行動には驚かされますね。ティナちゃんは、今後もさらに『修行』を積み、新しい技を披露してくれるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日絶賛「イヤイヤ期」中のキッズたちと格闘しているママさん、多いのではないでしょうか?そして子どもの成長とともに、次にやってくるのが「思春期・反抗期」!ほんと、ママの悩みって尽きませんよね。親子関係のプロとして子育て講演やコラム執筆などされている森田典子さんが、mamagirl読者に心強いアドバイスをしてくださいました!ぜひ参考にしてみてくださいね。子どもの思春期が保護者のストレスになる?待っていました!反抗期!!のように、子どもの成長を楽しんでいる方もいるかもしれませんが、思春期の子どもと向き合う保護者の中には、悩みが尽きない日々を送っている方も多いのではないでしょうか。 実際に、内閣府が実施した「令和3年 子供の生活状況調査の分析報告書」注1 の中でも、「中学生の子どもを持つ保護者のおおよそ2割が子どもの成長に伴う強い心理ストレスを感じたことがある」と伝えています。(注1)内閣府「令和3年子供の生活状況調査の分析報告書」保護者の心理的な状態(K6 のスコア)より参考文献/「イラストエッセイ高野優の思春期ブギくもり、どしゃ降り、ごくたまに晴れ」(高野優・著)ジャパンマシニスト社2012保護者が困惑する思春期児の態度多くの保護者を悩ませてしまうのが、子どもの態度です。 暴言を吐いたかと思えば、急に甘えてきたり、自信満々に振る舞ったかと思えば、この世の終わりのように落ち込んだりします。 コロコロと変わる子どもの態度に、親として毅然とした態度をとりたいと思っていても一緒に迷走しまうことも少なくありません。過度な「褒めて伸ばす」はNGこの迷走を悪化させる原因の1つが「褒めて伸ばしましょう」というフレーズだと私は考えています。 褒めること自体は非常に大切ですが、ときに「褒めて伸ばす」が逆効果になることがあります。思春期の子どもたちにとって、褒めすぎは気まずさやプレッシャーを倍増させる場合もあるからです。10代頃になり自己理解が進むと、自分の裏の性格を理解し始めます。 つまり子ども自身が「私は、自己中だし、すぐイライラするし、わがままだし」という具合に分析します。この状態で、「すごいね」と声をかけられると「私はすごくないのに、ウザっ!!」となってしまいがちです。そこで、「すごい」をもう少し丁寧に表現してみましょう。子どもの行動などに、ママが「すごい」と感心した何か理由があるはずです。「忙しいのに勉強も部活もがんばっている」「塾で帰りが遅い日でも早起きして学校に行っている」など、感心できる「理由」の部分をしみじみと伝えてあげてみてください。照れくさそうに笑顔を見せてくれるかもしれませんよ!覚えていたら楽になる10代の育児感情の波が激しくイライラしやすい思春期児は、怒ったハリセンボンのようにトゲで自分をバリアしていることがあります。 これは自己表現のひとつで、そのトゲで親を傷つけようと思っている子はほとんどいません。むしろ「こんな僕/私でも受け止めてくれるだろうか」という不安になっていることが。今はトゲトゲしていても、成長に合わせてトゲが抜け、高校生頃になると以前よりも「落ち着いたな」と感じることは多くなるはずですよ。思春期の子どもと向き合うことは、大変なときもあります。しかし、あまり子どもの態度に集中しすぎず、彼らの成長を見守る距離感を適度に保ちながら、一緒に成長していきましょう。次回は、子どもの個性を尊重し、育てるための「しつけ」について考えていきましょう。お楽しみに!
2024年04月22日皆さんは、家族の行動に呆れた経験はありますか?今回は「息子が見た父の情けない姿」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言母が倒れてしまい…反抗期で母を悩ませていた主人公。そのころ、父は祖母の面倒を見るからと実家に帰ってしまいました。主人公はその後も変わらず、母に反抗し続けていたのですが…。ある日、母が過労で倒れてしまったのです。主人公は自分の身勝手さが母を追い詰めたのだと自覚して反省。「父さんを呼ばないと!」と実家に帰省中の父を訪ねましたしかしそこで、元気な祖母に甘え家政婦にセクハラする父の最悪な光景を目撃した主人公は「は?」と絶句。問い詰められた父は「今日はたまたま調子がいいだけ」と、言い訳したのですが…。父の真実出典:モナ・リザの戯言家政婦の話で、父の情けない姿を知った主人公。祖母の面倒を見ると嘘をついて家庭から逃げた父に、激怒するのでした。読者の感想反抗期で母に迷惑をかけたものの、反省して父を家に呼び戻そうとする主人公が立派でした。そんな改心した主人公に親として情けない姿を見せてしまった父には呆れるばかりです。(40代/女性)倒れた母を見て自分の行動を改めようと思った主人公はえらいと思いました。それに比べ、主人公にすべてを押しつけ嘘をついて実家に帰っていた父はひどいです。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月21日皆さんは、家族の行動に呆れた経験はありますか? 今回は「放任主義の父」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言父の浮気現場を目撃中学生の主人公は、反抗期真っ只中です。小言の多い母に反抗しては、喧嘩を繰り返していました。一方の父は放任主義だったため、父とは良好な関係を築けていたのですが…。ある日、友人と繁華街で遊んでいると、浮気相手と並んで歩く父に遭遇してしまったのです。父を問い詰める出典:モナ・リザの戯言「その女の人は…?」と父を問い詰めた主人公。すると父は大慌てで、仕事関係の人だとバレバレの嘘をつきました。そして「早く家に帰りなさい」と偉そうに説教してきたのです。急に父親ぶった発言をする父に、主人公は「愛人にデレデレの父親に言われたくない…」と呆れるのでした。読者の感想浮気がバレたことに焦って急に説教を始めるなんて、情けない父親ですね。本当に主人公のことを想ってくれていたのは、口うるさい母親のほうだったのだと思います。(30代/女性)息子に浮気がバレた父のことを考えると、みっともないなと思います。放任主義だったのも、浮気相手のことばかり考えていたからなのかなと思ってしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月21日皆さんは、子育てでの悩みはありますか? 今回は「問題を起こす反抗期の息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言問題を起こしてばかり主人公は、中学生の息子の反抗期に悩まされています。息子は学校で何度も問題を起こし、その度に主人公が学校に呼び出されていました。そんななか、夫は体調を崩した義母の様子を見るために義実家に帰ってしまい…。夫がいなくなり、主人公の負担は増える一方です。言い争い中に出典:モナ・リザの戯言ある日、息子がまた学校で問題を起こしたため、主人公が自宅で息子を叱っていると…。言い争いの途中で主人公が突然倒れてしまい、息子は「おい!母さん!」と慌てます。その後、病院に搬送された主人公は「倒れた原因は極度の過労とストレス」と診断され、息子は言葉に詰まるのでした。読者の感想過労とストレスで倒れてしまうなんて、主人公は相当無理していたのでしょうね。このことをきっかけに息子の態度が変わるといいなと思いました。(30代/女性)倒れてしまうほどに、ストレスを抱えていたことに家族が気づけなかったのが悲しいですね。夫も義実家が大変かもしれませんが、これを機に息子も一緒に家族で助け合ってほしいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月18日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子たち浮気夫と別れ、1人で息子2人を育てていた主人公。息子たちは反抗期で、毎日生意気な態度に手を焼いていました。すると離婚から10年が経ったある日…。元夫からの連絡出典:モナ・リザの戯言元夫から「久々に飯でもどう?」と連絡がきます。息子たちも「いいよ」とあっさりOKしたため、家族で元夫に会いに行くことに。すると元夫は、なんと再婚相手とその娘と一緒にやってきたのです。主人公が驚愕していると、元夫は「養育費を払ってやってるのに感謝もない」と主人公に悪口を言い始め…。読者の感想久々の家族での食事に再婚相手と娘を連れてくるなんて、元夫の常識を疑ってしまいますね。(30代/女性)久々に再会したと思いきや愚痴をこぼすなんて、うんざりしてしまいます。(20代/女性)
2024年04月16日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子たち浮気夫と別れ、1人で息子2人を育てている主人公。息子たちは反抗期で、毎日生意気な態度に手を焼いていました。すると離婚から10年が経ったある日…。元夫からの連絡出典:モナ・リザの戯言元夫から「久々に飯でもどう?」と連絡がきます。息子たちも「いいよ」とあっさりOKしたため、家族で元夫に会いに行くことに。すると元夫は、なんと再婚相手とその娘と一緒にやってきたのです。主人公が驚愕していると、元夫は「養育費を払ってやってるのに感謝もない」と主人公に悪口を言いだし…。それを聞いた息子たちは、主人公にかわって元夫を一喝したのでした。読者の感想久々の家族での食事に再婚相手とその娘を連れてくるなんて、元夫は主人公たちのことを何も考えてくれていないと思いました。さらに主人公の悪口まで言いだしたのでイライラしましたが、息子たちが主人公を守ってくれてホッとしました。(30代/女性)ずっと1人で息子たちを育てている主人公はとてもがんばっていると思いました。主人公にかわって夫を一喝してくれた息子たちも素敵です。(40代/女性)
2024年04月16日4人の子どもを育てるママで、YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」は登録者数153万人超えと、mamagirl読者にも大人気の辻ちゃんこと辻希美さん。特別インタビュー後編では、高校生、中学生、小学生、未就学児を育てる大変さやその乗り越え方、さらに夫婦円満の秘訣、そして同じく育児にがんばるママへのエールをいただきました!辻ちゃんだって、子育てでイライラする!―最近の子育ての悩みはありますか?辻:子どもが小さい時は小さい時で大変だなと思っていましたが、大きくなったら大きくなったでまた全然違う悩みも出てきましたね…。ごはんを一生懸命作っても「食べてきた」と言われたり、おかず次第では「いらない」と文句を言われたり…。―そういう時はどう対応するんですか?辻:「もうこれしかないから、食べて!」とは言います。それでもリビングに来なくて、家族がいなくなったタイミングで食べることもありましたよ。思春期の時期は仕方がないので、そこを追及したり、否定したりはしません。きっと家族といるのが嫌なタイミングなんだろうなと思うから、あとで食べやすいように食事をプレートにして、置いておくこともありました。―思春期の子どもの意思は尊重してあげるんですね。辻:そうですね。でも、ワガママと思春期って紙一重で難しいところですよね。子どもがワガママで反抗している時は、もちろん私も「もう食べなくていい!」って怒ります。思春期の時期的な問題なんだろうなという空気が伝わってきたら、そっとしておきます。―それは一番上の娘さんの子育ての時に学んだことですか?辻:そうかもしれないです。長女は唯一の娘ですが、思春期よりも夫が娘に意見を言えないことの方がキツかったかも(笑)。娘に言いたいことや聞きたいことは全部私に言ってくるので、夫には「直接聞けばいいじゃん」って何度も言いました。それでも結局私が間に立つしかなくて。娘も聞かれたくないこともあっただろうに、夫の代わりに私が全部聞く、みたいな嫌な立場でしたね。―上のお子さんたちは、これまで反抗期はありましたか?辻:長女も長男も目立った反抗期はなくて。それこそ「うるせえ!」とか言われたことはありません。ただ、反応が無いタイプの反抗はありましたね。私も女性のホルモン周期とかでイライラしていると、ぶつかることもありました。―穏やかに育児をしているイメージなので、辻さんでもそういう時があるんだと、ちょっとホッとしました。辻:私も子どもたちに対して、怒る時はめっちゃ怒りますよ! それに対して反応が無いのが一番イライラしますよね。もう、言いたいことあるなら言ってこーい! って(笑)。思春期前の、小学校高学年が一番難しい時期―次男くん、三男くんは小学校高学年と未就学児ですが、そこはまだぶつからない?辻:小学生は小学生でぶつかりますね。特に高学年は難しいと思います。中学生は大人と子どもの境目の時期と思うとわかりやすいのですが、そこともまた違って。親としての対応の正解がよくわからないなと感じる時期です。思い返せば、長女の時も長男の時も、小学校5・6年生の時の接し方が一番苦労したかもしれません。―ちょうど次男くんは4月から6年生ですよね。そういったママとしてのストレスが溜まった時、どうやって発散しているのでしょうか?辻:私、これといった趣味もなくて。しかもじっとしていられないから、映画を一人で見るとか、美容院に一人で行くとかも苦手なんです。何かをやっていないと気が済まない性格なので、家事をしてその様子を動画で撮ること自体がストレス発散になっているんだと思います。ちょっとでも時間が空いたら、もったいない! 仕事したい! って思うんです。10代から仕事をしてきたからこその考え方かもしれません。家事をサボったところで、やるべきことはやってくる―本当に手際よくテキパキ家事をこなしている印象です。ダラダラしちゃうことはないんですか?辻:よっぽど具合が悪い時ぐらいですかね(笑)。結局、サボったところでやらなくちゃいけないことはやってくるので。家事を溜めることはあまりないですね。この時期は洗濯物も1日最低3回は回すので、1日でも休んだら大変なことになってしまう。―1日最低3回の洗濯! 想像しただけですごいです…。辻:長袖でかさばるというのもありますが、部活着もありますし、遊びに行って汚れて着替えることもありますし…家族が多いとどうしても仕方ないんです。感染症の時期はタオルも1回使ったら洗わないと、家庭内感染も起こってしまうので。天気が良いから布団を干そう! なんて日は大変ですよ(笑)。全員バラバラの部屋で寝ているので、その寝具を全部洗うとなると、1日中洗濯に追われている感覚です。子育ての壁を乗り越えれば、自分自身がレベルアップできる!―辻さんといえば、夫婦円満。その秘訣も教えていただけますか?辻:大切なのは、相手に期待しすぎないことですかね。そして、やってくれたことには感謝すること! なにより夫は家庭のことをすごくよくやってくれるので、子どもたちもきちんとそれがわかってます。長女も高校生だしパパを避けるのかなと思いきや、大好きなんだろうなというのが伝わってきます。先日も夫の誕生日に娘が手作りのケーキをプレゼントしていて。良い父娘関係になっているなって思います。―最後に、mamagirl読者にメッセージをお願いします!辻:あらためて振り返ると、なんだかんだ言って子どもが幼い時の育児が一番大変だったと思います。出産がゴールと思いきや、出産したらさらに大変。私の場合、最初の3人は約2年おきに出産をしていたので、小っちゃい子が家に3人いる…みたいな状態で。手もかかるし、言うこと聞かないし、スーパーに行ったら全員違う方向に走り出すし。一番大変な時期ではあったのですが、今思えば本当にあっという間でした。もっとこうやっておけばよかった、こうしてあげたらよかったなと思うことがたくさんあるんです。自分が冷静な気持ちで、余裕を持ってもう一度長女の子育てを経験したい! と思うほど。幼い子を育てていると大変なことの方が多くて「早く大きくなって!」と思いますが、今を大切にしてほしいと思います。大変なことも、自分自身のレベルアップにつながると思えば、前向きに乗り越えられるはず。私はこの考え方ですごくラクになりました。子育てで大変なことを乗り越えたら、親としても人間としても、夫婦としても成長できるんです。だから、悩んでいる時も夫婦で話し合ってどんどんクリアしていってほしいなと思います。【辻希美さんプロフィール】東京都出身。モーニング娘。OG・タレント。2000年に「モーニング娘。」の4期メンバーとしてデビュー。2004年に同グループ卒業後は、ユニット活動を経てソロとして数多くのバラエティ番組に出演。2007年、杉浦太陽さんと結婚。現在4児のママ。2022年にビューティーブランド「illuN」を立ち上げ、ブランドディレクターに就任。
2024年04月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子に向き合わない夫主人公は夫と息子の3人家族です。反抗期の息子が問題を起こし、学校に謝りに行った主人公。息子を叱っても…出典:モナ・リザの戯言主人公が「どうしてこんなことしたの!」と息子を叱っても、息子は反省しようとしません。夫も「いろいろな人に迷惑をかけている自覚はないのか」と息子を叱りますが効果はなく…。息子に「頼んでねえよ!」と言い返された夫はある行動に出ます。問題さあ、ここで問題です。夫はどうしたでしょう?ヒント夫は息子の対応を主人公に押しつけようとします。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「実家に帰った」でした。夫は「もう疲れた」とため息をつき「実家に帰る」と言い出したのです。主人公が「息子が暴れたら、私じゃ止められない」と訴え、夫を止めますが…。夫は聞く耳を持たず「じゃあな」と言って実家に帰ってしまったのです。その後、息子の対応と仕事そして家事を1人でこなし疲弊してしまう主人公。すべてを放置して平気な夫に「いい加減にして!」と思う主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年04月14日個人差はあれど、子どもの反抗期ってなかなか大変なもの。今回はそんな反抗期の子どもに反撃し、反省させた話を紹介します。家庭教師の先生にこっそりお願いしてみた…▽ 母親がいくら言っても聞かなくても他の人の話は聞く、ということってありますよね。それが信頼している家庭教師の先生であれば、なおさらです。
2024年04月12日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言浮気した元夫から連絡反抗期の息子2人を、1人で育てている主人公。元夫とは10年前に、元夫の浮気が原因で別れました。離婚するときに「養育費だけは絶対払ってね!」と約束したのですが、元夫は支払うときもあれば滞納するときもあって…。「子どもなんて金をかけなくても育つ!」と言い張る元夫に、主人公はうんざりしていました。そんなある日、元夫から「久々に家族で飯でもどう?」と連絡がきます。不審に思いながらも、息子たちと一緒に会いに行くと…。連れてきたのは…出典:モナ・リザの戯言なんと元夫は、再婚した妻と娘を連れてきたのです。主人公が絶句していると、元夫は「養育費を支払ってるのに感謝の言葉もない」と主人公に対して愚痴を言いはじめ…?読者の感想再婚した妻とその娘を主人公たちに会わせるなんて、元夫の考えていることがわからなくて唖然としました。ついてきた妻も、非常識な人なのかと思ってしまいますね。(30代/女性)元夫の行動が自分勝手すぎて呆れてしまいますね。反抗期の息子を1人で育てるのは大変だと思いました。(20代/女性)
2024年04月11日旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、HEBEL HAUS スペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾を 2024年4月9日(火)より配信をスタートします。HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾HEBEL HAUS スペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾: HEBEL HAUSは人生100年時代において、すべての時間を包み込める住まいであり続けるために「ALL for LONGLIFE」を掲げています。長く寄り添っていただくお客様のリアルなストーリーを、いま注目のMONO NO AWAREが本作品のために書き下ろした楽曲「88」にのせてドラマ化しました。ライフステージや取り巻く環境により、家族のカタチも変化していきます。しかし、家族のあり方がどう変わろうとも“家族のつながり”の大切さはずっと変わらないものです。50年にわたり家族のつながりを大事にしてきたHEBEL HAUSだからこそ、それぞれの家族、それぞれの人生の中から改めて家族の大切さを見つめ直して欲しいという想いで本コンテンツ制作を企画しました。■ HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾 概要音楽: MONO NO AWARE 「88(パチパチ)」出演: 山下リオ、他URL : ■ HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾のストーリー幼いころに買ってもらった、実家のアップライトピアノ。女の子は、ピアノとともに成長していく。夢中で練習していた小学生時代、下校するとカバンを放り出して好きな曲を弾いていた中学生時代、反抗期の苛立ちを鍵盤にぶつけていた高校生時代。大学進学で実家を離れてから数年後、小学校の教師となった女の子は、授業で学校のピアノを演奏する毎日を送る。結婚を機に建てたのは、自分の人生に寄り添ってくれたピアノが中心にある家。実家でくらしていたころのように、ピアノとともにある日々のなか、やがて双子の女の子の母親となり…。母、父、夫、娘、家族みんなの想いが響きあっていく、ヘーベルハウスにくらす家族の実話にもとづいたストーリーです。■ HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾 カットHEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾 カット■MONO NO AWAREさんプロフィールMONO NO AWAREさん玉置周啓、加藤成順、竹田綾子、柳澤豊からなるバンド。ポップの土俵にいながらも、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、期待を裏切るメロディライン、言葉遊びに長けた歌詞で、ジャンルや国内外の枠に囚われない自由な音を奏でる。FUJI ROCK FESTIVAL'16 “ROOKIE A GO-GO”から、翌年の投票でメインステージに出演。数々の国内フェスに出演するなど次世代バンドとして注目を集める。これまでアルバム制作、映画主題歌や番組・ドラマむけ書き下ろし楽曲の制作等、精力的に活動。2023年5月には、「およげ!たいやきくん」のカヴァー、同年6月には約1年ぶりの新曲「風の向きが変わって」をリリース。2024年には配信シングル「アングル」をリリース、6月から約3年ぶりの全国ツアー「アラカルトツアー」を開催する。■MONO NO AWAREさんのコメント実家にあった88鍵のピアノ。音が出るだけで、保育士の祖母が褒めそやしてくれたピアノ。月謝払い続けた幾年で、結局ドラクエのテーマしか弾けずに終わったピアノ。いつだか友達が得意げに、拳で黒鍵叩くだけで弾ける曲を教えてくれたピアノ。それでもやはり音が出るだけで、ぱちぱちと拍手が聞こえてきたピアノ。玉置周啓(MONO NO AWARE)■山下リオさんプロフィール山下リオさん1992年生まれ、徳島県出身。最近の主な作品に、【映画】『零落』(23)、『母性』『Ribbon』(22)、『あのこは貴族』(21)、『朝が来る』(20)、『寝ても覚めても』(18)、【ドラマ】『私の夫はーあの娘の恋人ー』(テレビ大阪)、『ガンニバル』 (ディズニープラス)『韓国ドラマな恋がしたい』(Netflix)など。現在、映画『PLAY!~勝つとか負けるとかどーでもよくて~』『ペナルティーループ』が公開中。今夏、音楽劇『死んだかいぞく』に出演予定。■山下リオさんのコメントこどもの頃の私にとって、「家がある」というのはあまりにも当たり前なことでした。ある時、反抗期で家の壁に穴を開けてしまい、父が泣きそうになっていたのを初めて見たとき、物欲もない父の宝物が家だったんだと気づき、とても後悔したのを今も何度も思い出します。こうして家には、記憶が刻まれていく。今回のストーリーにも深く共感し、大切に演じさせていただきました。このスペシャルムービーを見ながら、いつかの記憶や、未来の夢を重ねていただければ嬉しいです。■監督の松本壮史さんのプロフィール監督の松本壮史さん映画、ドラマ、CM等の映像ディレクター。2021年「サマーフィルムにのって」で長編映画デビュー。他、主な作品に映画「青葉家のテーブル」、WOWOWドラマ「ながたんと青と」、NHK 藤子・F・不二雄SF短編ドラマ「親子とりかえばや」、テレビ東京「お耳に合いましたら。」くるり、日向坂46、サニーデイ・サービスのMVなど。第13回 TAMA映画賞 最優秀新進監督賞。第31回日本映画プロフェッショナル大賞、新人監督賞。■監督の松本壮史さんのコメントヘーベルハウスにお住まいの方から頂いた「ピアノが真ん中にある家」という取材エピソードから創作したムービーです。家という空間の中で交わされる家族のまなざしがテーマとなっています。山下リオさんをはじめとした、出演者の皆様による温かな表情や仕草の数々をお楽しみください。終盤、キッチンからまなざす山下さんのお芝居は、たった5秒弱ではありますが、このムービーで撮りたかったものがギュッと詰まっている気がしています。今作は台詞がほぼ聴こえない映像なのですが、MONO NO AWAREさんの書き下ろして下さった楽曲がその分を雄弁に物語っています。直接的にストーリーを説明するでもなく、心地よい距離感のまま映像と並走してくださいました。今回のムービーを、溢れるユーモアと共に遠くまで連れて行ってくれたのは、紛れもなく音楽の力です。この楽曲と一緒に生まれる映像を共に作れるなんて、本当に幸福な仕事でした。春にぴったりな爽やかな映像が出来ましたので、ぜひご覧ください。■ HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」プロジェクト当社は1972年の創業以来、戸建住宅「ヘーベルハウス」の提供を通して、その家に住まう人びとがそれぞれの人生を自分らしく楽しみながら、長く安心して暮らせる住まいの提供に努めてまいりました。2023年11月に創業50周年を迎え、これまで支えていただいた皆様への感謝をお伝えするとともに、当社が掲げる思想「ALL for LONGLIFE」を実現するためにも、お客様の「想い」と当社の「想い」をカタチにすべく、本プロジェクトを起ち上げました。当社は人びとの「いのち・くらし・人生」全般を支えるLONGLIFEな商品・サービスの提供を追求することで、長く、愛され続ける企業を目指すとともに、ニューノーマルによるくらしの変化に合わせたご提案をすることで、より一層、世の中に必要とされる企業を目指してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言【漫画】浮気現場を目撃された話主人公は妻と反抗期の息子と暮らすサラリーマンです。妻は最近、反抗期である息子にヤキモキしています。しかし主人公は気にかけることもなく、隣人と飲み歩く毎日。ある日、隣人から若い女性との飲み会の誘いを受けます。それからというもの、主人公は身なりに気を使うようになり…。女性との飲み会当日出典:モナ・リザの戯言その翌週、ついに女性との飲み会の日が訪れます。主人公は1人の女性といい感じになり、デートを重ねていました。そんなあるデートの日「奥さん大丈夫なの?」と女性に尋ねられ…。「妻は忙しいから」と答えていた主人公。問題さあ、ここで問題です。この後、誰と出くわしたでしょう?ヒント身内の人間です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「息子」でした。息子に浮気現場を見られ「え!?」と驚く主人公。その後、慌てて夜遅くに繁華街にいる息子を説教しますが…。妻に隠れて浮気相手と会う主人公の言葉など響くはずもなかったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年04月11日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言浮気した元夫から連絡反抗期の息子2人を、1人で育てている主人公。元夫とは10年前に、元夫の浮気が原因で別れました。離婚するときに「養育費だけは絶対払ってね!」と約束したのですが、元夫は支払うときもあれば滞納するときもあって…。「子どもなんて金をかけなくても育つ!」と言い張る元夫に、主人公はうんざりしていました。そんなある日、元夫から「久々に家族で飯でもどう?」と連絡がきます。不審に思いながらも、息子たちと一緒に会いに行くと…。連れてきたのは…出典:モナ・リザの戯言なんと元夫は、再婚した妻と娘を連れてきたのです。主人公が絶句していると、元夫は「養育費を支払ってるのに感謝の言葉もない」と主人公に対して愚痴を言いはじめ…主人公は絶句したのでした。読者の感想再婚した妻とその娘を主人公たちに会わせるなんて、元夫の考えていることがわからなくて唖然としました。ついてきた妻も、非常識な人なのかと思ってしまいますね。(30代/女性)元夫の行動が自分勝手すぎて呆れてしまいますね。反抗期の息子を1人で育てるのは大変だと思いました。(20代/女性)
2024年04月10日反抗期が来るのがいやだと悩むまめに詳しく話を聞いてみましたら「だって親に悪口を言うとかダサくない?」なんていう理由だったのでまだまだ可愛いもんだなと内心ほっこりしつつ、しかし良い機会でもあると思ったので反抗期についてゆっくり話をしました。いざそのときが来たらもちろん私もショックを受けるのでしょうけれど、成長過程においても大切な時期。気持ちをぶつけてくれるのであれば全力で受け止めるし干渉が嫌なら頑張って距離を取る所存であるから存分に反抗してくれてオッケー。そういう反抗心と親に対する悪口や暴言はまた別のものだからダサいと思うなら表現方法を考えれば良いという方向に話は進み、まめが出した結論は「なるだけ柔らかく反抗します」でした。どうなることやらです。
2024年03月29日日々生活するなかで、悲しいと感じることは誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて悲しくなるような出来事をテーマにした物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子たち中学生の息子2人を育てている、シングルマザーの主人公。息子たちは反抗期で、その生意気な態度に主人公は手を焼いていました。そんなある日、浮気が原因で離婚した元夫から10年ぶりに連絡がきて…。食事に誘われ…出典:モナ・リザの戯言「久々に飯でもどう?」と言われ迷った結果、主人公は息子と会いに行くことにしました。すると元夫は再婚した妻とその娘と一緒にやってきて、主人公は目を疑います。そして元夫は「まさかの要求」をしてくるのでした…。読者の感想元家族と会うときに今の家族を連れてくるなんて、元夫の非常識すぎる行動に絶句しますね。(30代/女性)反抗期の息子が2人もいると、主人公1人での子育ては大変ですよね。元夫からの食事の誘いで家族の時間を作れると思いましたが、まさか再婚した妻とその娘もいるとは驚愕しました。(40代/女性)
2024年03月25日日々生活するなかで、悲しいと感じることは誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて悲しくなるような出来事をテーマにした物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子たち中学生の息子2人を育てている、シングルマザーの主人公。息子たちは反抗期で、その生意気な態度に主人公は手を焼いていました。そんなある日、浮気が原因で離婚した元夫から10年ぶりに連絡がきて…。食事に誘われ…出典:モナ・リザの戯言「久々に飯でもどう?」と言われ迷った結果、主人公は息子と会いに行くことにしました。すると元夫は再婚した妻とその娘と一緒にやってきて、主人公は目を疑います。そして元夫が「今まで養育費を払ってやったのに、主人公は礼も言わない」と言い出すと…。それを聞いた息子が突然立ち上がり、主人公に代わって元夫を一喝したのでした。読者の感想元家族と会うときに今の家族を連れてくるなんて、元夫の非常識すぎる行動に絶句しますね。そんな元夫に反抗期の息子たちが反撃をしてくれるとは、驚きと感動を覚えました。(30代/女性)反抗期の息子が2人もいると、主人公1人での子育ては大変ですよね。元夫からの食事の誘いで家族の時間を作れると思いましたが、まさか再婚した妻とその娘もいるとは驚愕しました。(40代/女性)
2024年03月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子に向き合わない夫主人公は反抗期の息子に悩まされています。ある日、学校で暴れてドアを壊した息子。両親そろって「申し訳ございません!」と学校に謝罪しに行きました。そして息子を叱りますが「説教は聞き飽きた!」と叫ぶだけ。夫が「いいかげんにしろ」と言っても息子は聞く耳をもちません。叱っても…出典:モナ・リザの戯言言うことを聞かない反抗期の息子にうんざりしてしまう主人公。夫も「もう疲れた」とため息をつきます。その後、夫は衝撃の言葉を放ちました。問題さあ、ここで問題です。夫はなんと言ったでしょう?ヒント夫は息子と向き合う気がないようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「実家に帰る」でした。数日後、夫は「母さんが体調を崩した」と言って実家に帰ってしまいました。主人公が「今父親に抜けられたら困る」と訴えても聞いてくれません。息子の対応を丸投げする夫に困惑する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月22日発達障害グレーゾーン小学生、特別支援学級に在籍。思春期・反抗期を迎えた時に二次障害を起こさないか不安ですQ:発達障害グレーゾーンの子どもがいます。幼少期から多動や癇癪、こだわりが激しく、就学前のWISC検査で発達にかなりの凸凹があることが分かりました。小学校では特別支援学級に在籍し、放課後等デイサービスにも通っており、今のところ大きな困り事はありませんが、思春期・反抗期を迎えた時に二次障害を起こさないか不安です。トラブルが起きないよう今からできることはないのか知りたいです。A:学校では個に合わせた教育環境を整えることで、二次障害の原因になる心理的負担を減らしたり、対人関係スキルを学びトラブルを減らしたりできると思います。家庭では、本人が困ったことなどについて親子で気軽に話せる関係を築いていけるといいでしょう。Upload By 発達障害のキホンこのケースのお子さんの場合、特別支援学級に在籍しておられるということですが、個に合わせた教育環境を整えることで、失敗経験の積み重ねによる不安や抑うつなど、二次障害の原因になる心理的な負担感を和らげることができると思います。加えて、対人関係のスキルを学ぶことで、トラブルなどを減らすこともできると思います。※法的には特別支援学級入級に際して医学的診断は必須ではありませんが、求められる地域もありますので注意が必要です。ただし教育的評価は必要です。中学校段階では、引き続き特別支援学級に籍を置いて学習面を伸ばすことを重視する場合と、通常学級に籍を移して大勢のクラスメートの中での学習に慣れていくことを重視する場合があります。これらの方向性は一人ひとりのニーズや状態、クラスメイトや学級担任などの環境要因によって変わっていきます。家庭では過剰に心配する必要はありませんが、本人が困ったことやつまずいていることに対して、親御さんと気軽に話題に出せたり相談できたりする関係を築いていけるといいでしょう。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年03月16日「あと10年で20歳」「思い出をもっと作らなきゃいけない」仲里依紗さんは、このごろ反抗期の息子・トカゲくん(愛称)との久々のデートに出かけたと動画で報告。仲さん自身も「まだまだ反抗期が終わってないお母さん」であるため、母子で喧嘩しがちだそう。この日のデートでは仲さんが「温泉」、トカゲくんが「ゲームセンター」に行きたかったため、両方行くことに。しかし仲さんが「温泉だけにしたい」「お休みの日に人が多いところに行きたくない」とこぼすと、トカゲくんは「じゃあ行かないでいいよ」と塩対応です。そんなトカゲくんに、仲さんは「まじキツネさんに似てる」と、夫の中尾明慶さんそっくりだと言っていました。まずはトカゲくんが行きたいゲームセンターへ。移動中の車内では、最近SNS上でバズっている「猫ミーム」の話題で盛り上がっていました。クレーンゲームでぬいぐるみなどをゲットし、ランチに回転寿司も堪能。続いて仲さんが楽しみにしていた温泉に向かいます。2人が訪れたのは、休憩できる個室付きで貸切の家族風呂が楽しめる日帰り温泉。トカゲくんは現在10歳なので当然ママと一緒に女湯に入るわけにはいかず、「家族風呂に来ないと一緒に入れない」と、2人で温泉を楽しむ機会は貴重なよう。個室では食事などがオーダーできるのですが、トカゲくんが率先してスタッフに電話をし、仲さんが食べたいと言ったデザートを注文してくれました。反抗期で塩対応が増えているといっても、なんだかんだママにやさしいんですよね。帰り際、寂しくなったのか少しぐずり出したトカゲくん。久々のママとのデートが楽しかったようです。帰宅してトカゲくんが寝た後、仲さんは家事をしながらこの日のデートについて振り返り。実はゲームセンターで、クレーンゲームで狙っていた商品が取れないことでトカゲくんが不機嫌になり、仲さんが「そんなイライラしてるんだったら帰るよ!」とブチ切れてしまったといいます。なんとか大喧嘩にならずに済んだそうですが、仲さんは自身が忙しく「普通よりは一緒にいられない家庭」だからこそ、たまに親子で過ごす時間は「思う存分甘やかしてあげたい」と思いつつ、「(トカゲくんに)イラッとされるとこっちもイラッとしちゃう」と複雑な思いを吐露。母親も人間ですから、そうなってしまうのも仕方がないですよね。トカゲくんはあと10年で20歳、親と過ごす時間は限られているので「思い出をもっと作らなきゃいけない」と仲さん。仕事が大変だと思うことも年々増えているそうですが「トカゲくんがいなかったらやめてるかも」と、息子の存在によって頑張れることを明かしていました。
2024年03月10日3歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、にぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第22回目は、第一次反抗期を迎えた娘さんへの接し方や、高山さんのセンスが光る春夏の子ども服について綴ってくれました。高山さん流の反抗期の乗り越え方や、今の時期から大活躍してくれるアイテムは必見です!こんにちは!忙しい毎日を過ごしていて、気付けば今年に入ってもう3ヵ月目。娘は3歳半になり、目まぐるしく成長中です。1歳半頃からイヤイヤ期、魔の2歳児、からの悪魔の3歳児(呼び方恐ろしいですね。笑)と、まぁしっかりと“その”時期を過ごしてきて、とくに悪魔の3歳児と呼ばれている魔の月間が数ヵ月あり、かなり堪えていました。わりと寛大なわたしも、はじめての疲弊(笑)。3歳を過ぎたあたりからとくに大変だったのが、3歳2ヵ月〜4ヵ月あたり。激しい!!! 激しすぎる!!!イヤイヤ期がひよっこの可愛さに思えるくらい、3歳児の抵抗、反抗、葛藤はすばらしくパワフルでした! 泣(泣いて笑っています。笑)その中でもわが子の場合、とにかく頑固! 意志が強い!!それが今年に入り急に落ち着いた瞬間があり、あれ? 越えたかな?もしや天使の4歳児コンニチハしてる??なんて心踊るこの頃。さて今回は、わが家の乗り越えた方法とわたしの平常心の保ち方をお伝えします。まず悪魔の3歳児とは●自己主張がさらに強くなる●言語能力が発達し「口が達者」になる●理解力が高まるため、安易な説明では納得しなくなるこういうことを表すそう。まさにわが家もそうでした。あぁ言えばこう言う、わかってるのにやらない、わざと困らせる……などなど!!THE! という感じのオンパレード。イヤイヤのデパート!(笑)なので結果として●納得するまでやらせる●好きで固める●ひとつずつ交換条件をつけるなど、本人がとにかく《よし! それなら!》と、《自ら》動けるポイントをたくさんつくりました。その中でも、今の好きを全力で支援するという方法も取り入れて、保育園の服はすべて自分で選んでもらい、絶賛ブーム中のプリンセスのキャラ服やアイテムを揃えました。今日はどの〇〇にする? など、気分で選ばせる。先生に〇〇見てもらおうよ! と、《今あなたはとっても素敵!》と高める。などなど。お風呂入りたくない! テレビ見てるの!と言うときは、「ダメ! お風呂だよ!」と無理に消したりすると、ギャアーーーーー! となるので「いいよ、じゃあママ先に行ってるからそれ終わったら消して来てね!」と言うと本当にキリのいいところで終わらせ、テレビを消して洋服を脱いでお風呂場へ来てくれるようにも。(間取り的にリビングとお風呂場が隣で、すべて扉を開けておくと声も聞こえて安心というのが大前提です)自分の《やりたい!》《譲れない!》という意志を尊重してあげることで、折り合いがつく。そんな日々でした。よく娘が「ダメって言わないで!!(怒)」とも言っていて、わたしもハッとすることも多かったです。なのでわたしも「もっとプリンセスみたいにやさしく言って?」と伝えると、強い言い回しや口調だったのが「〇〇したいよ」「ママ、〇〇して欲しいな?」とやさしい口調で言い直してくれたり、そうすることで「ママもごめんね、言い直すね」とお互いやわらかい口調で伝え合うことも。ほとんどがワンオペの日々で疲労も溜まるとついつい強い口調になりがちですが、負の連鎖というのは子育てにもあるようで、こちら(大人側)がそう出ると相手(子ども)も負けじとキィ! となるので、穏やかに穏やかにを意識しました。(そうはいかない日も多々ありましたが。笑)そんなこんな、母と子の(ときに父と子の)激しい戦いに終わりが見えかけてきた春の訪れ。娘のモチベーションupは保育園の日に存分に発揮してもらい、休みの日は母の子育てモチベーションupの日(笑)。今年も可愛い春夏服が揃ってきました!① 保育園服はプリンセス一択!② 家でのプリンセス+ドクターセット入りリュックを背負って。③ 晴れの日のカッパ&レインブーツスタイル。④大人顔負けの『the campamento』のブラウスと『iena』のデニム。⑤『the campamento』の花柄セットアップと『ZARA』のデニムジャケット。⑥『hello simone』のストライプ柄セットアップ。⑦『hello simone』のトップスとボトムス。柄×柄でハッピーに!⑧ ⑦のコーデに『ZARA』のデニムジャケットをプラス。⑨『ZARA』で購入した春らしいトップス&オーバーオール。⑩ こちらも『ZARA』で購入。セットアップが可愛い!家での遊びもごっこ遊び、プリンセスになりきり遊び、寝るときもドレスを着たり家用のキラキラシューズを履いたり、晴れの日にカッパと長靴で出かけたりとマイワールド炸裂していますが、なぜか休みの日だけはすんなりとわたしの好きな格好をさせてくれる娘。これからもお互い譲れるところ、譲れないところを譲歩し合いつつ仲良くやっていきたいと思います♩PROFILE高山直子さん美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koro
2024年03月10日小学校卒業まで、イヤイヤ期から反抗期まで切れ目なし!?Upload By 丸山さとこ子どもが2歳頃になると、自我が芽生えることで『イヤイヤ期』が始まると言われています。「あれをしたい、これはイヤ」などの自己主張が強くなり、強い抵抗や癇癪も始まるイヤイヤ期。赤ちゃんの頃とは違った形で手がかかるようになり、大変な思いをされる保護者の方もたくさんいらっしゃると思います。そんなイヤイヤ期は一般的に3歳から4歳にかけて落ち着いていくそうですが、コウは自己主張が強くなりだした2歳頃から小学校を卒業するまで『イヤイヤ期』と『反抗期』の切れ目がないような状態でした。現在中学生のコウ本人がこれまでを振り返って「僕は小さな頃からずっと反抗期みたいなものだからね」と言うほど長く続いた彼の反抗は、地味に大変なものでした。コウのイヤイヤ期&反抗期は、怒って暴れたり駄々をこねてひっくり返ったりするような見た目の派手さはありませんでした。基本的に泣いたり反論し続けたりするような感じで、激しいときでも癇癪を起こして床を叩く程度だったので、反抗の程度としては大人しいほうだったかもしれません。ただ、その『泣いたり反論し続けたり』がすごいのです。息が吸えずに顔色が真っ青になるまで泣きますし、「何で?〇〇は□□のハズなのに!」と混乱からパニックになっていくこともしばしばでした。Upload By 丸山さとこそれに加えて、反論はコウが納得するまで長時間に渡り続くこともありました。対応している私としては、精神的につらいのはもちろんのこと、長く時間がとられることにも負担を感じることがありました(私はグッタリと疲れ果てながら「説得の千本ノックみたいだな……」と思っていました)。今のコウは、当時を振り返って「あの頃はねぇ、あらゆることに『納得いかない!』って思ってた」と言っています。その『納得いかない!』の暴風雨にコウ本人も周囲の人も振り回された、嵐のような時期だったと思います。小学校6年生から少しずつ現在のコウに近くなってきましたそうしてイヤイヤ期から反抗期までを過ごしてきたコウは、小学校6年生から少しずつ落ち着き始めました。周囲の様子や事情が見えるようになり始めたことで、「理不尽だ!おかしい!!」と思うことが減っていったのだそうです。また、クラスメイト同士の関わりを落ち着いて見るようになったことで、「自分の感情表現は周りに比べて激しすぎるのかな?」と気づいたのも大きかったと言います。それにより、コウは感情表現の仕方を意識的に調整するようになったそうです。Upload By 丸山さとこ周りを見ることにより0-100思考も少しずつ和らぎ、「まぁいいか」と言えるようになったことで、パニックも減っていったようです。その流れは中学校に入ってからも続き、今では滅多にイライラすることはなくなりました。コウ本人も「思春期に入って自分や周りを見るようになってきたことで、イライラが減って情緒が安定してきた」と言っていました。幼児の頃から今までを『反抗期みたいなものだった』として振り返りつつ、コウは「自分としては反抗期だとは思っていないところもある」と言います。詳しく聞いていくと、以下のように話してくれました。・保育園や小学校の頃は特に反論しまくっていたと今なら分かるんだけど、疑問や納得できない点をそのまま言っているだけで、自分としては反論しているつもりはなかった。・納得できない!おかしい!と思うことはよくあったけど、反抗的な気分ではなかった。人に対してではなく、『納得できないこと』に向かってイライラしている感じ。・先生や親に対して反抗しようと思うほど、人のことを見たり考えたりしていなかったと思う。自分のことだけって感じ。でも、結果的に反抗的と取られる言動をしていたってことも今は分かる。Upload By 丸山さとここのように思っていたことを話してくれたコウは、今では別人のように落ち着いたと言われることもあります。ですが、私は「実は内面はそれほど大きく変わってはいないのではないかな?」と思ったりします。コウのこれまでを振り返ると、今のコウも言葉や態度がマイルドになっただけで、納得を求めて疑問を投げ続けるようなところは変わっていないと感じるからです。Upload By 丸山さとこそれでも、納得できない気持ちを「おかしいよ!」ではなく「それはなぜ?自分はこう考えたんだけど」と表現できるようになったコウは、確かに変化しているのだと思います。コウの調子の悪い日は納得するまで『説得千本ノック』が始まることもありますが、私に対して疑問を飲み込まずに投げてもらえる内が華なのかもしれません。「今日はコウのボールを受け止められそうかな?」と、心身の余力と相談しながら可能な範囲で対応していきたいです。執筆/丸山さとこ(監修:室伏先生より)コウくんの幼児期から小学生までのご様子を、コウくん自身の言葉も交えて共有くださり、ありがとうございます。疑問や納得できないことをとことんまで納得しようとする姿勢、ご本人もご家族も本当におつらかった時期があったことと思いますが、ついつい自分を甘やかしてしまう私からすると、尊敬の気持ちでいっぱいです。また、それを客観視して表現の仕方を自ら変えていかれたことも素晴らしいと思いました。その姿勢ゆえにストレスや苦悩を抱えてしまうこともあるかもしれませんが、誰にでも真似できることではありません。また、コウくんのその疑問やイライラに向き合ってこられた、さとこさんの忍耐強さも決して簡単に真似できることではありません。さとこさんのその大きな愛情の中で、コウくんは安心して疑問、そして感情をぶつけることができ、少しずつ自身を客観視できたのかなと思います。次の記事も楽しみにしております、時々コウくんのお言葉も聞かせてくださいね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年03月08日自閉スペクトラム症息子、1歳の頃は公民館の中の少数派スバルがヨチヨチ歩きを始めた1歳頃から、私たちは遊び場を求めて児童館や公民館へ足を運ぶようになりました。公民館には月に何度か、同じ年齢の子だけが集まる時間が設けてあり、そこへ行くとほぼ同学年の子どもしかおらず、この年齢特有の悩みを相談しあったり情報交換することができました。そして、それと同時に、成長過程の「多数派」と「少数派」を目の当たりにする機会になりました。3歳でASD(自閉スペクトラム症)と診断されたスバルですが、1歳当時はちょっと言葉が遅いかな?くらいで発達に気になるところはありませんでした。ただ、公民館の中では何かにつけて少数派でした。初めて公民館へ行った日。初めての場所、たくさんの人、ちょっと緊張気味の保護者に不安を感じて泣き出したりママの膝の上から離れられない子が多い中、スバルは私の元を離れ公民館の隅から隅までパトロールしていました。もちろん私は後ろにピッタリくっついて危なくないように見守っていましたが、スバルはまるで自分だけの世界にいるかのように周りを気にしない堂々たるパトロールぶりに「これは大物になるぞ」と思いました。そんなに広くない部屋の何がそんなに気になるのか分かりませんが、始まりから終わりまでスバルと私はウロウロと歩き回っていたので、あの頃公民館で一緒だった人たちは、私たち親子の残像しか覚えていないのではないでしょうか。公民館という場所に慣れてきた頃、パトロールは任務のように続けていましたが、スバルは空間のチェックと共に人もチェックするようにもなりました。いつも顔を合わせる親子にニコニコと近づき、近すぎる距離感で笑顔のご挨拶。初めましての職員さんの膝に座って休憩。人見知りする子が多数派の中、スバルは本当に変わった子だなと思いました。ほかの2歳児の「熱い自己主張」に母、驚愕2歳くらいになり、言葉が遅い少数派グループの子どもたちも次々話し始める中、スバルはまだ「バイ(バイバイ)」「ばあ(いないいないばあ)」「あー(Car)」の3語と宇宙語だけでコミュニケーションを取っていました。少数派どころか1人取り残されてしまいました。公民館では、言葉が増えできる事も増えた多数の子どもたちが集団イヤイヤ期に突入していました。保護者が靴を履かせれば「自分でやる」と泣き、うまく履けずにまた泣く……。話には聞いていたものの、初めて目の当たりにした『本物のイヤイヤ期』はなかなか壮絶でした。スバルはここでも少数派で、イヤイヤ期がまだ来ていませんでした。スバルは車が大好きで、毎日ミニカーを並べ、車のよく見える公園へ行き、車のカタログをボロボロになるほど読んでいました。私はこれらのこだわりを、スバルの自我の芽生えであると感じ「車を眺めて過ごしたい」という意志を表現しているのだと思っていました。しかしイヤイヤ期の子の内側から発せられる強く熱い意思や、爆発したかのような自我を目の当たりにし「スバルのは外に向けた自己主張というより、自分の中で趣味に没頭しているだけだな」と思いました。イヤイヤ期の子の姿を通して、2歳はこんなに高度な自己主張ができるのかと驚きました。スバルは言葉が遅いから自己主張できないだけ……というのとは、ちょっと違うなと思いました。Upload By 星あかり自己主張のないイエスマンこの頃のスバルはイエスマンで、「これするよ」「あそこへ行くよ」「これを着るよ」といった指示を理解し淡々と従いました。テレビで子ども番組を見ている途中で「時間だからおしまいね」と消されても、泣いたり騒いだりする事なく素直に別の遊びをはじめます。たまに「そろそろ寝るよ」と遊びを中断させようとした時に、まだ遊びたそうなリアクションをする事もありました。しかし、寝る時に着るスリーパーを羽織らせファスナーを閉めた途端、突然真顔になり布団に潜って行くのです。布団に入ってから寝るまではまた別の戦いになるのですが、とにかくファスナーを閉める事がスイッチになり、スバルは全ての遊びを中断し自ら布団に入るのです。今となっては自分のしたい事よりもルーティンを優先する特性だと分かるのですが、当時はまるでインプットされた事を実行するスイッチでも付いているのかと思いました。Upload By 星あかりあまりにも淡々と指示に従う姿を見て、少し焦った私は、スバルの意志を引き出そうと「どうしたい?」「何食べたい?」なんて曖昧な質問を投げかけたりしましたが、発語がないのに答えられるはずもなく、愛想笑いで流されてしまうのでした。とは言え日常の中にスバルの意志はちゃんとあるのです。「コレとコレどっちにする?」みたいな質問にはジェスチャーで「コレ」と選ぶことができるし、目の前に並んだおもちゃの中から今遊びたいおもちゃを選ぶことはできるのです。アレがしたい、コレで遊びたい、アレを食べたいといった強い主張はありませんでしたが、スバルの好きな遊び、好きな食べ物、好きな公園、好きな絵本を私は知っているのです。「今はこれで十分」だと思うようになりました。小学4年生の今は、自称「反抗期」中!?3歳になり言葉があふれて、4歳になり突然おしゃべりになり、5歳になり起きてから寝るまでしゃべりり続けるようになりました。自己主張も激しくなり、かなり遅れてイヤイヤ期が来てしまうのかと怯えて暮らしていましたが、特にイヤイヤ期も反抗期も来ないまま小学生になりました。小学4年生になったスバルは最近になって「僕は今、反抗期なんだよ。反抗期はね、成長の証なんだよ」だから夜更かししてゲームの続きをしたいと主張していましたが、いつも寝ている時間になったらソワソワし出して、自分でスリーパーを羽織って布団に潜って行きました。私はいまだにイヤイヤ期が遅れてやって来ることに怯えています。執筆/星あかり(監修:新美先生より)イヤイヤ期のなかったスバル君について詳しく聞かせて下さりありがとうございます。発達の経過は本来一人ひとり異なるものですが、いわゆる多数派の方の発達の経過を、育児書に書いてあったり一般常識としてインプットされています。イヤイヤ期もその一つで、多くの方が2~3歳ピークで自我が芽生えて自己主張が強まる時期とされていますが、イヤイヤ期がいつだか分からない、なかった、ずっとイヤイヤ期だったなどなど、さまざまなパターンがあっても不思議はありません。スバル君は自己主張がないわけではないけれど、興味の偏りやパターン化志向、コミュニケーションの受動的スタイルなどが重なり、一般的に言われるようなイヤイヤ期が分からないまま、小4の本人なりの「反抗期」に入っているのですね。そんな経過もスバル君の成長で、名前のつくようなイヤイヤ期はなくても、スバル君らしいスタイルで大きく成長して来ていますね。きっと反抗期も本人らしい表現になるのかもしれないですね。スバル君らしい反抗期を楽しみましょう。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年03月07日広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)中1娘と5歳下の弟の関係は広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)のある中学1年生の娘には、5歳下の弟がいます。長男が産まれた時、私は発達障害がある姉がいる長男のことを心配していました。私が娘にかかりきりになって寂しい思いをしないか……発達障害があることで一般的な姉弟と違う関係になってしまうのではないか……姉弟関係がうまくいくのか、不安でした。会話が上手くいかなかったり、娘がイヤイヤ長男の相手をするという時期もありましたが、成長を重ねていき、2人は、私が想像していた以上に良い関係を築いてくれました。Upload By SAKURAしかし、娘が中学校に入学してからは、勉強や部活に忙しくなり……娘と長男が過ごす時間は少なくなりました。そして、今まで赤ちゃんだった次男が成長し、長男と次男が一緒に遊ぶことが多くなりました。Upload By SAKURA同時に反抗期真っ盛りの娘と私がもめることも増え……長男は、そんな様子をただ黙って見ていました。Upload By SAKURA母親の私がいうのもなんですが……長男は察することが得意。今何をしたらいいかや、言わないほうがいいことを、説明しなくても理解しています。そのため、私はついついしっかりしている長男に頼ってしまいます。Upload By SAKURAもしかして長男は寂しい思いをしてるかも?空気の読むのが上手な長男ですが、実は、3姉弟の中で生粋のママっ子。口には出しませんが、もしかしたら姉と弟のことで忙しい私に気を使って遠慮し、寂しい思いをしているかもしれない……。Upload By SAKURA私は、少しでもフォローになればと、休日に長男と2人で、出かけることにしました。Upload By SAKURA「ママとカフェに行きたい」という長男のリクエストで、2人でカフェに行くことになりました。カフェでのんびり食事をし、外を散歩することにした私たち。歩きながら私は、長男に話をしました。Upload By SAKURA日頃の感謝と、私の反省を長男に伝えると日頃の感謝と、私の反省を伝えると、長男は「いいんだよ」「ママは頑張ってるよ」と言ってくれ、こんな怒りんぼうな私をちゃんと見ていてくれることが、うれしくてたまりませんでした。それから私は、娘の話をしました。Upload By SAKURA私は、長男が小さな頃から、娘のことは説明していました。まだちゃんと理解できるまで、専門的な用語は使いませんが、娘の苦手な部分に関しては、隠さず話してきました。Upload By SAKURA私が娘に対して、厳しいことを言うことが多くなってから、私の本当の気持ちは娘に届きにくくなりました。「あなたのことが大好き」と娘に伝えても、反抗期の娘は無言……。自分の思いが伝わらないまま、声かけをしていくことがしんどくもなってきていました。せめて長男には、私が思っていること、考えていることをちゃんと分かっていてほしいと思いがありました。私は、娘への思いをそのまま伝え、長男にしてほしいことを伝えました。ありがたいことに、長男は理解してくれました。Upload By SAKURAそれから私は、定期的に長男と出かけるようにしています。長男が好きなゲームセンターに行ったり、公園で鬼ごっこをしたり、長男の話をゆっくり聞くようにしました。長男はいつもお出かけを楽しみにしてくれていて、2人きりの時間はとても楽しそうです。長男は、いつも私やきょうだいたちをよく見ていて、空気を読んで動いてくれます。しかし、しっかりしていても、まだ小学1年生。長男に甘えすぎないで、ちゃんと向き合う時間をこれからもつくっていきたいと思います。執筆/SAKURA(監修:新美先生より)発達障害のあるお姉さんとその弟さんとの関係について、詳しく教えて下さりありがとうございます。あーさんと弟さんのやり取りがほほえましく、ほっこり読ませてもらいました。一般的に、病気や障害のある方の定型発達のきょうだいは「きょうだい児」と呼ばれることがあり、さまざまな場面で我慢を強いられやすく、きょうだい児ならではのストレスがかかると言われています。とは言え、ご家庭ごとに事情は異なります。大切にしていくことは、障害などがありケアに手がかかるお子さんも、そうでないお子さんのことも、一人ひとりの人格を尊重していくことかと思います。負担が大きい場合は、それぞれの個室をつくる、別々に活動する時間を増やすなど、障害や病気のないほうのお子さんも、自分らしく過ごせる時間を確保することも大切です。SAKURAさんのご家庭では、姉弟仲もよく、弟さんがとても良く気がつくタイプで、自然にフォローしてくれたりするのですね。頼りになる分、負担がかかっていないかな、無理をしていないかなと心配になることもあったのかもしれません。弟さんとお母さん二人の時間をつくり、気持ちを聞いたり、子どもらしく甘えられる楽しい時間をつくるというのはいいですね。弟さんの場合は、負担に思っていることはなかったようですが、それでも、こんなふうな特別な時間が過ごせることはうれしかったことでしょう。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年03月06日猫と暮らしていると、大変なのが爪切りです。爪が伸びていると、カーテンや衣類などに引っ掛けたり、飼い主を傷付けたりしてしまいます。しかし、猫の多くは爪切りを嫌うため、苦労する飼い主は多いことでしょう。そのため、タオルや洗濯ネットで猫の視界を遮ったり、体を包んだりして、落ち着かせた上で、爪を切るケースもあるようです。猫の爪を切ろうとしたら?猫のしろあんちゃんとの暮らしをX(Twitter)で公開している、飼い主(@shiroan_chan)さんは、1枚の写真を投稿しました。ある日、しろあんちゃんの爪を切ろうとした時のこと。飼い主さんは、爪切りが苦手な、しろあんちゃんが暴れないように、仕方なく洗濯ネットに入れて、爪を切ることにしました。しかし、しろあんちゃんは、洗濯ネットに入れられても、暴れ続けたようです。その時に見せた表情がこちら!舌をべろ~ん!「やれるもんならやってみろニャ」といわんばかりの反抗心あふれる表情をしています。洗濯ネットに入れて大人しくさせる方法は、しろあんちゃんには通用しない模様。爪を切らせてもらうには、猫用おやつの『CIAOちゅ~る』をチラつかせるしかないのでしょうか…!投稿を見た人からは、「笑った。舌の出し方がダイナミックですね」「爪を切らせない強い意志を感じる」などのコメントが寄せられていました。猫も生き物なので、人間と同様に『嫌いなことは嫌い』です。飼い主の思い通りにならないことも、ペットと暮らす醍醐味かもしれませんね!ちなみに、飼い主さんは、しろあんちゃんがお風呂に入った時の様子をYouTubeで公開しています。モフモフな、しろあんちゃんが水に濡れたらどうなってしまうのでしょうか。ぜひみなさんの目で確かめてみてください![文・構成/grape編集部]
2024年03月05日征矢は大学のとき、付き合っていた弓香とデキ婚。娘の奏を出産後、弓香は体調を崩して大学を休学し、一日中家で過ごすものの、家事も育児もほぼ放棄。征矢はワンオペ状態で奏を育てましたが、奏が中学生になると反抗期がやってきて…。■父親がワンオペで子育て状態にところが奏が2歳になっても、弓香は何もせず家で過ごしていました。奏がママと遊びたいと言うと…そして奏が5歳になっても、弓香が家事育児をすることはほぼなく、征矢が一人で頑張って担っていました。奏が小学生になったある日、重い病気にかかり入院することに。そんな時、征矢は部長から呼び出され、転勤の誘いがありました。征矢にとっては大型のプロジェクトに参加できるチャンス。結局、征矢は出世コースを諦めて家族との時間を最優先することにして、マンションも購入。爽は無事退院し、病気の再発もなく、小学校に通うようになっていました。そして弓香の態度は相変わらず、日々冷たいもので…。奏が退院して3年が経った頃、「中学受験がしたい」と言い始めました。応援したいという弓香。征矢は塾や学費、ローンの返済も考えるとかなり厳しいと思いましたが、もう一度奏と話して応援することに決めました。■父に対する娘の暴言の裏に…パパっ子だったはずの奏から「うざい」と言われ愕然とする征矢。ついに反抗期か、その後も奏から征矢に対する暴言は続き…。母親と普通に話しているだけマシなのかと、自分に言い聞かせる征矢でしたが。奏が学校へ出て行った後。土日も家にいられなくなった征矢。平日は深夜帰り、休日は図書館で過ごす日々が数年続き、疲れきっていました。征矢は弓香が奏に吹き込んでいた内容を聞き絶句。冒頭で征矢は「父親の役目を終えた」と話していましたが、この先、どう展開していくのでしょうか…。こちらは投稿者のエピソードを元に、2024年1月7日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者からはさまざまな意見が母親の弓香に対しては「ひどすぎる」「寄生虫のよう」など批判的なコメントが殺到。また、なぜ働きに出ず、家にいて家事もしないのかという疑問の声も多く聞かれました。・娘もだけど、母親がひどいし、ズル過ぎる。自分のことしか考えていないし、思春期であっても母親としてのフォローが必要。父親が何でもできる人だけに悲しいね。・奥さんは何やってるの? 夫婦としても家族としても破綻してない? 何もしていない母親でも、父親の悪口だけはしっかりと伝えてるんだね。・なんで奥さんは働きもせず、家事もせず、ほぼ子育てもしていないのか。それで結婚している意味ある? ・娘が寄生虫みたいな母親と態度がそっくりになってきましたね。奥さんの態度が悪すぎる。大学中退で奨学金を返してもらって、おんぶにだっこでいいご身分なのに、パートに出るのもイヤだなんて。わがままぶりを娘が学習したとしか思えない。・これは母親が酷すぎる。最低の母親にこの娘ありという感じ。・弓香は1日何をして過ごしているの? ずーっと家にいて何もせず、奏の味方風に過ごしているの? もう受験は終わったし、家事をしない理由にはなっていないよね? ・子どもに嘘を吹き込むのはダメですね。というか見ていれば、父親がどれだけやっているか、娘もわかりそうなものだけど。上昇志向だけで大事なものが見えてない母と娘。・最低の妻で、最低な母親ですね。まさか自分の旦那を最低な父親に陥れるなんて。子どもだってそのうち所帯を持てば、母親の嘘に気づきますよ。その時に一人ぼっちになるのは、こういう母親なんでしょうね。・これはもう家庭内モラハラです。会話を録音して弁護士と協力して離婚したほうがいい。奥さんから慰謝料を請求してもいいレベルです。・妻は最低ですね。夫がいない時に娘に嘘を言いふらす。離婚した方が正解だと思いますが、旦那さんも子どもを小さい頃から育てたから悩むと思います。娘の奏に対しても辛辣なコメントが集まりました。・この母にしてこの子ありですね。母親が父親を蔑ろにする家庭で育ってきた娘としては仕方がない姿かと。でも常に家族ファーストの父親的には理不尽すぎる環境。裕福な家庭の子女が集まる学校でのストレスを父親にぶつけているんだろうけど。・この娘さん、ひどいの一言ですね。母親も何もしない。父親が母親と娘の奴隷のようで、健気に頑張っている分、痛々しい。・家事、育児、仕事を父親だけがするという構図に、娘は疑問を何も感じていないのかな。なんで母親が何もしないのかっておかしいって思わないのかな?・母親の悪い影響を受けてる。父親が悪いと摺りこまれている。・中学生にもなれば、お母さんが働いていないのに 家事もせず、お父さんの悪口ばかり言うのおかしいってなんで気がつかないのかな? ・妻らしき怪物はどうでもいいけど、娘は思春期とは言っても母親の行動に疑問を持たないほど頭が悪い。洗脳されているのも、周りにまともな人間がいなさすぎる。 ・高校3年にもなって、母親がおかしいって理解できない奏の思考もおかしい。毒親に毒されて本当にダメ人間になっちゃうよ。・娘も性悪すぎます。いくら母親に刷り込まれたからといって、幼少期に面倒をみてくれた父親を蔑ろにしていいわけないです。父親が不憫すぎます。・母親が何もしてないのを娘は見ているはずなのに、何とも思わないのか疑問です。小中学生ならともかく、子どもも大きくなれば視野が拡がり、もう少し周りが見えてくるものですが、勉強しかしてなくて精神的に全く成長してないのでしょうか? こんな子がそのまま育つと母親のような、ろくでもない人間になる危機感がないのかな? 父の征矢に対するコメントは賛否両論。「気の毒」、「不憫」という声も多かったですが、一方で「鈍感」「自業自得」と言った声も。・父親が頑張っているのはわかるが、子どもが生まれるときにもっと妻と今後を話し合うべきだった。妻は産後鬱に見えたが、違うとしても、妻が娘に辛く当たったときも妻を野放しにした。対処というか、妻ともっと話すべきだった。・主人公が気の毒過ぎる。ATM&ただ働き家政婦じゃないですか…。妻に優しい性格とデキ婚に付けこまれてしまって、娘に悪口を言ってのるは毒妻の仕業。続きが気になります。・反抗期だからといってあんな口答えを許す必要はない。舌打ちなんて最低行為。ちゃんと言い聞かせてそれでも変わらないなら、お弁当、洗濯は自分でやらせるべき。・家庭のために頑張って働いているのに、こんな扱い…見ていてかわいそうすぎる。・デキ婚とはいえ、この嫁と結婚したのが運の尽きにしか見えない…。人が良すぎて気がつかないのが不幸なのか幸運なのか。働きもしない口だけの妻なんて最悪。出世コースに誘われてるし、それを断って定時上がり部署&副業までこなせるとは、優秀なのよね。早く妻子から自由になれることを祈ります。・それにしても奥さんの異常さに気づかない主人公さんは、見事なお人好しですね。・「夫は金だけをたっぷり持ってこい」って言われているようなものだ。働かない、家事育児もしてこなかった妻を甘やかした結果でもある。・夫婦のどちらかが優し過ぎるともう片方は図に乗りがち。夫がなにより娘と妻をとても大事にしているのでひたすら尽くしていて見ていて辛い。冒頭で父親の役目を終えていたけど離婚もしてる感じだった。先が気になる。・なんでこの旦那、こんな妻の言うことを全部間に受けてるの? 逆にそっちの方が気になる。家のことをなーんにもしないで家にいるだけのお荷物のくせに、この妻の言うことが正しいって思える方がおかしいんだけど。・仕事しながらすべての家事・育児をこなすのがどんなに大変か…。言うならば騙されたのはご主人の方ですよね。娘さんは見てればわかりそうなものなのに。・ただただ征矢がかわいそうだし、弓香が酷すぎ。弓香に洗脳されてるとはいえ奏も恩知らずすぎる。最後には征矢が救われてほしい。・夫はかわいそうだけど…学生の彼女相手に避妊しなかったんだから自業自得だよね。彼女はそれで大学も中退して、人生が変わってしまったんだから、騙されたって思うのもわからなくもない。残った奨学金を払ってあげて、主婦にしてあげて、自分が家事を全部こなしたからチャラだと思っているのかもしれないけど、そう簡単じゃないよ。・こんな女性と結婚してしまったのは夫の責任。甘えさせてしまったのも夫の責任。でも子どもを利用するのはダメ。・夫が鈍すぎる。もっと早い段階で妻のおかしさに気づいて行動するべきだったと思います。お坊ちゃん育ちで、他人の悪意に気づきにくい、性善説の人にありがちですが。・妻が他力本願でひどいのは確かだけど、主人公も人の話を聞いていないというか、自分の見たいものだけを見て、自身の理想を押しつける点で、どっこいどっこいだなと。娘を妻から守りたいという父の気持ちもわかりますが、娘からしたら親の経済状況で進路の幅が狭まっているのは事実だし、娘に自分を認めてほしいという父のエゴが全て悪循環ですね。征矢が鈍感という意見もわかりますが、さすがに弓香の態度はひどいですし、娘の奏も反抗期とはいえ、父親に対する暴言は目に余るものがあると思います。果たして夫婦、親子関係はどうなっていくのでしょうか。▼漫画「父をやめる日」
2024年03月03日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。病気が早期発見できた理由反抗期の主人公は父にあまり近寄りたくありませんでした。しかしある日、あることに気づいた主人公は、父に「お父さん病院行って!」と伝えます。病院行って!出典:エトラちゃんは見た!突然の主人公の言葉に父は「え?」と驚きます。しかし主人公の真剣な表情を見た父は、病院で診察を受けることにしました。ここでクイズ主人公に言われ、病院に行った父。なんと診断されたでしょう?ヒント!それを聞いた両親はゾッとしました。検査の結果出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「脳の病気」でした。医師から「検査の結果ですが…」と病名を伝えられ、驚いた主人公たち。しかし早期発見のためすぐに治るということでした。主人公は、父の足音がいつもと違うことに気がつき父の病気に気づいたと言いました。主人公が父の病気を早期発見できた理由に、家族は唖然としてしまうのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月25日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。反抗期の娘に母がとった行動夫と3人の子どもと暮らしている主人公。独立を目指して働いている夫は家庭を顧みず、さらには同僚のヒサメと浮気していることが発覚。上の2人の子どもたちは、ショックを受ける主人公を心配します。しかし、反抗期の末の娘は主人公にキツく当たり「ヒサメさんがママだったらな~」と発言。それを機に主人公は、夫と末の娘の世話を一切しなくなります。末の娘の発言により「ママ」をやめることにしたのです。他人行儀に…出典:モナ・リザの戯言末の娘が相談事を持ちかけても他人事のように突き放す主人公。そんな主人公の態度に末の娘はある行動に出ます。ここでクイズ母親である主人公に冷たい態度をとられ続けた末の娘。1年が経ち、末の娘がとった行動とは?ヒント!主人公の態度に限界を感じていたようです。号泣しながら…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「号泣しながら謝罪」でした。他人行儀な態度をとり続ける主人公に耐えかねた末の娘は…。号泣しながら「ごめんなさい!もう許して!」と謝罪したのです。娘の反省した様子を見て娘だけは許してあげる主人公なのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年02月22日皆さんは、家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「母のお見舞いに来ない父」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言反抗期で…反抗期真っ只中の主人公は、毎日先生や両親に迷惑をかけていました。そんな家庭状況にうんざりしたのか、父は「母さんの体調が悪いらしい」と言って祖母のもとへ行ってしまいます。それからは口うるさい母と暮らしながら、主人公はやりたい放題していたのですが…。ある日、母がストレスと疲労で倒れてしまいます。母が倒れたことで、改心した主人公。入院中の母に会いにも来ない父にイライラして、祖母の家に行きました。すると家からは、父と介護ヘルパーの声が聞こえてきて…。衝撃の状況で…出典:モナ・リザの戯言食事に誘い「そういうのは禁止されてますので!」とヘルパーを困らせている父。さらに祖母も元気で、父の言動はすべて嘘だったことが判明します。激怒した主人公は「母さんに全部報告する」と父に告げたのでした。読者の感想反抗期真っ只中でも、親が突然倒れたらさすがに心配になりますね…。家庭の状況をわかっていて逃げ出すなんて、責任感のない父に呆れてしまいました。(30代/女性)口うるさいと思っていた母が突然倒れてしまったらショックでしょうし、自分のこれまでの行動を振り返りますよね…。家族がこのような状況にもかかわらず、気にかけてくれない父にはガッカリしました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月21日