俳優の平岡祐太が、フジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の6月2日の第7話からゲスト出演することが26日、明らかになった。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。平岡は、銀行の営業マン・香川優介役を演じる。香川は、早子が住んでいる地域を担当しているため、早子の父・辰志(尾藤イサオ)や母・尚子(松坂慶子)とは顔見知り。香川はある日、早子と同僚のミカ(貫地谷しほり)がメークの練習をしているときに、いきなり香川が訪れるが、香川がミカの学生時代の先輩だったことが判明し、これを機に、2人は思い出に浸りながら、デートすることになる。平岡は貫地谷との共演について、「最初に一緒だった作品が10年以上も前になり、撮影合間に当時の思い出話や近況、短い時間の中で昔に戻ったように話ができて、素直にうれしかった」と感想。そうした2人の関係が「今回の役には生きてくるのではないかと思っています」とも語っている。
2016年05月26日生田斗真が主演を務める大友啓史監督の新作『秘密 THE TOP SECRET』の追加キャストが発表になり、吉川晃司が28人殺しの凶悪犯、貝沼清孝を演じることが明らかになった。その他の情報映画は、被害者の脳の記憶を映像化する“MRIスキャナー”を駆使して脳内捜査を行う警察庁の特別機関“第九”が、迷宮入り事件を解決していくミステリー。『るろうに剣心』で鵜堂刃衛役を演じた吉川を起用した理由について大友監督は、「唯一無二の存在。それが吉川晃司を語る、それこそ唯一無二の表現であるように思います」といい、「原作の貝沼像以上に、作品の通奏低音を作り出す。この映画の世界観を決定付けるそんな存在を求めて、『るろうに剣心』でもご一緒した吉川さんに辿りつきました」とコメント。貝沼という人物は、第九が最大の闇として封印しているある事件と関連性があり、さらに生田演じる薪とは因縁もあるという。大友監督は「人の魂を鷲掴みにし、揺さぶり、その人の人生を大きく変えてしまう貝沼という男を吉川晃司がどのように演じたのか。この映画の、間違いなく大きな見所の一つです」と話す。このほど公開になった場面写真では、貝沼の表情をうかがい知ることはできないが、なにやら不穏な雰囲気を漂わせており、吉川が重要な役どころをどのように演じるのか、期待が高まるカットになっている。『秘密 THE TOP SECRET』8月6日(土) 全国ロードショー
2016年04月20日シンガーソングライターで俳優の吉川晃司が、生田斗真主演の映画『秘密 THE TOP SECRET』に出演することが明らかになり20日、新たな場面写真が公開された。原作は、清水玲子氏が漫画誌『MELODY』(白泉社)で連載していた同名コミック。映画『るろうに剣心』シリーズで知られる大友啓史監督がメガホンを取って、被害者の脳の記憶を映像化する「MRIスキャナー」を駆使して脳内捜査を行う警察庁の特別機関「第九」が、迷宮入り事件を解決していくミステリーを描く。昨年ヒットしたドラマ『下町ロケット』で財前道生部長役を務めるなど俳優としても存在感を見せている吉川が演じるのは、「第九」と相対する28人殺しの凶悪犯・貝沼清孝。「第九」最大の闇として封印されたある事件との関連性を持っており、物語の全ての鍵を握る重要な役柄だという。劇中では、生田演じる「第九」室長・薪剛(まき・つよし)との因縁の対決も映される。新たな写真では、そんな貝塚の姿が。フードで顔を隠しながらも、ただならぬ雰囲気を醸し出している。大友監督は、吉川を「唯一無二の存在」と表現。その起用の背景を「原作の貝沼像以上に、作品の通奏低音を作り出す。この映画の世界観を決定付けるそんな存在を求めて、『るろうに剣心』でもご一緒した吉川さんにたどりつきました」と明かす。続けて、「人の魂をわしづかみにし、揺さぶり、その人の人生を大きく変えてしまう貝沼という男を吉川晃司がどのように演じたのか。この映画の、間違いなく大きな見どころの一つです」と話し、自信をのぞかせた。(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会
2016年04月20日生田斗真を主演に、岡田将生、松坂桃李ら人気の俳優陣が集結した『秘密 THE TOP SECRET』。この度、本作の新たなキャストとして、吉川晃司が出演することが明らかになった。被害者の“脳に残った記憶”を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。室長を天才・薪剛(生田斗真)のもとに、新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。全ては「犯人の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す単純捜査」から始まった。「第九」が脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す“驚愕の真犯人”が現れる。さらに、事件は次々と連鎖し、決して触れてはならないとされる「第九」の闇、貝沼事件へとつながっていく。今は亡き薪の親友、元「第九」メンバー・鈴木(松坂桃李)との関係性まで浮上。そこには、命と引き換えにしてまで守ろうとした、絶対に知られたくない“第九最大の秘密”が隠されていた――。原作は、1999年より「メロディ」(白泉社)で連載された清水玲子によるミステリーコミック。「第15回文化庁メディア芸術祭」優秀賞を受賞するなど、高い人気を誇っている。現在では、スピンオフ・新シリーズ「秘密 season0」が同誌で連載中だ。本作の監督は、『るろうに剣心』 シリーズで興行収入3作合計130億円を超える大ヒットを記録した大友啓史。キャストには、主人公の「第九」室長・薪剛役の生田さんをはじめ、新人捜査官・青木一行役に岡田さん、元第九メンバー・鈴木克洋役に松坂さん、法医第一研究室監察医・三好雪子役に栗山千明といった人気俳優陣のほか、新人女優・織田梨沙が物語の鍵を握るミステリアスな少女・露口絹子役に抜擢されている。そして今回新たに本作に参加することが決定した吉川さんが演じるのは、「第九」と対峙する28人殺しの凶悪犯・貝沼清孝役。「下町ロケット」「精霊の守り人」など、ミュージシャンでありながら、役者として特別な存在感を放つ吉川さん。貝沼は物語の全ての鍵を握る重要な役柄であり、さらには、「第九」最大の闇として封印されたある事件との関連性も持ち、生田さん演じる薪との因縁の対決も見どころとなっている。『るろうに剣心』鵜堂刃衛役に続き、今回の出演が決定した吉川さん。大友監督は吉川さんについて「唯一無二の存在。それが吉川晃司を語る、それこそ唯一無二の表現であるように思います。原作の貝沼像以上に、作品の通奏低音を作り出す。この映画の世界観を決定付けるそんな存在を求めて、『るろうに剣心』でもご一緒した吉川さんに辿りつきました」とオファーの経緯を語り、また「人の魂を鷲掴みにし、揺さぶり、その人の人生を大きく変えてしまう貝沼という男を吉川晃司がどのように演じたのか。この映画の、間違いなく大きな見どころのひとつです。どうぞご期待ください」とメッセージを寄せている。今回併せて解禁された場面スチールでは、日食の光の下にあらわになる貝沼の姿。フードで顔を隠しながらも、ただならぬ雰囲気をたたえ、異彩を放つ様子が写し出されている。「貝沼事件」とは何なのか? 薪との関係とは?さらなる本作の謎が深まるばかりだ。『秘密 THE TOP SECRET』は8月6日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月20日オムニバス短編映画『TOKYO CITY GIRL』のヒロイン決定オーディションが17日、都内で行われ、女優の飯田祐真(19歳)がグランプリに選ばれた。新進気鋭監督と若手女優がタッグを組む本作は、2015年に公開された『TOKYO CITY GIRL』の第2弾。今秋に公開予定の2016度版は、マイナビが運営する「マイナビウエディング」、「マイナビ賃貸」、「マイナビバイト」とコラボレーションする。「マイナビウエディング」ヒロインの座をかけた最終オーディションには、応募者1,600人の中から書類選考を通過した10人が参加。審査員を務めた山田能龍監督らの前で、ナチュラルな演技を披露した飯田は、「絶対にこの役をとってやろうと思っていたので純粋にうれしい」と大感激。また、モデルの金城茉奈が、2代目「マイナビウエディング」ガールに選ばれ、「CMに出たいと思っていたのでうれしい。感激です!」と喜びを語った。グランプリの飯田は、女優としてドラマ『チア☆ドル』(ABCテレビ 関西地区のみ放送)に出演したほか、モデル、写真家など多岐に渡って活動中。オーディション終了後は、「前作の女優さんたちが実力派だったので、その仲間入りができてうれしい。私が出るからには、良い作品にしたい」と力強く語り、「この映画を機にステップアップして、自分の色を出せる女優になりたい」と笑顔で意気込んだ。また、イベント合間には、本作の男性出演者として発表されたモデルでタレントの栗原類、元「テラスハウス」メンバーで俳優の宮城大樹が登場。「女性を力強く繊細に描く作品」とアピールした栗原は、「僕もお芝居を始めて間もないけど、作り込まず自然に見せることが重要。オーディションに受かったということはチャンスが来たということ。このチャンスをものにして、更なる道に進んで頑張ってほしい」と祝福しながらエールを送った。
2016年01月18日T-Gardenはこのほど、カラーコンタクトブランド『Putia(プティア)』から、吉川ひなのさんデザインプロデュースレンズ<Elm hazel( エルムヘーゼル)、Palm brun (パームブラン)>の2色を発売した。「Putia(プティア)」は2014年1月に誕生したカラーコンタクトレンズ。新商品は瞳になじむぼかしフチがポイントで、カラコンを装着している感じをなくし、ナチュラルなのに印象的な目元になるようこだわったという。「Elm hazel エルムヘーゼル」は奥深い瞳になるよう、さりげなくヘーゼルカラーを入れた。「Palm brun パームブラン」は、繊細なフチのデザインが瞳に溶け込むあでやかなブラウンカラー。価格は1箱10枚入りがWeb・実店舗とも1,600円。1箱30枚入りがWeb店舗は3,123円、実店舗3,790円。プロデュースを担当した吉川ひなのさんは「大人の女性が使いやすいように自然なサイズ感と、ふんわりナチュラルなデザインにこだわりました。お洋服を選ぶみたいに、その日の気分で使い分けてもらえるとうれしいな」とコメントしている。※価格はすべて税別
2015年11月17日ワタベウェディングとクラウディアはこのほど、吉川ひなのプロデュースによる国内向けウェディングドレスの新ブランド「alohina moe(アロヒナモエ)」の新作ドレスショーを開催した。ワタベウェディングは2013年より吉川ひなのプロデュースのリゾートウェディング向けドレスブランド「alohina」を販売しており、今回はドレス販売メーカーのクラウディアと共同で、国内レンタル専用ブランドを開発。「alohina moe」のブランド名はハワイ語で"まばゆい空"を意味する「alohirani」と"ひなの"を掛け合わせた「alohina」と、ハワイ語で"夢"を意味する「moe」に由来するという。プロデュースを担当した吉川ひなのは、大好きだという虹をドレスに表現するために苦労したことや、各ドレスについて花嫁をかわいく美しく見せるために工夫した生地やカラー、デザインのポイントについて語った。ショーでは自身もモデルとなり、フリルと花が付いた大人の雰囲気のブルーカラーのドレス(AH-0012 Blue)や華やかなフリルが重なったプリンセスラインのホワイトドレス(AH-0001 OW)、ハワイの虹を表現したというレインボーカラーが特徴のドレス(AH-0010 Pink)姿を披露した。その他、花やリボンをあしらったドレスなどを、さまざまなカラーで表情豊かにそろえている。価格は、30万円~を想定しているという。
2015年11月02日「Kis-My-Ft2」の玉森裕太の映画初主演作『レインツリーの国』の完成披露試写会が10月15日(木)に開催。玉森さんをはじめ、、西内まりや、森カンナ、麻生祐未、大杉漣、三宅喜重監督、原作者の有川浩が舞台挨拶に登壇した。有川さんの代表作「図書館戦争」シリーズの中に登場する同名の本を実際に書籍化。この小説を過去に「阪急電車」「県庁おもてなし課」と有川作品を実写化してきた三宅監督が映画化した。一途な青年・伸とインターネットでの書評をつうじて知り合ったひとみの恋が描かれる。映画初主演の話を初めて聞いた時、玉森さんは「素直に嬉しかったし頑張ろうと思ったけど、関西弁とかなじみのない設定で不安や緊張もあった」と明かす。一方で完成した映画を見て「自分で見るのは照れくさいけど(笑)」と言いつつ「ホントにキュンキュンしますよ!」と手応えを口にする。気になる玉森さんの関西弁だが、三宅監督は「大阪出身なので、エセ関西弁を聞くとイラッとする」と語り、現場でも方言指導のスタッフを交えつつ、かなり厳しい指導を行ったと語る。玉森さんは「25年、標準語だったので、それが抜けないんですよ。イントネーションや抑揚の付け方…ひとことでも間違うと『やり直そうか』って。英語の勉強みたいでした」とまさに外国語を学ぶように関西弁に取り組んだよう。一方で、大阪出身の森さんは今回、標準語で話すOL役で玉森さんと絡むことが多く「(玉森さんの関西弁を)聞くと、うつってしまってやりづらかったです(苦笑)」と奇妙なシチュエーションでの演技に苦労したと明かす。西内さんは玉森さんの関西弁について「ナチュラルで途中まで(もともとが)関西弁の方だと思ってました」と称賛。その上で、この日、玉森さんが標準語で舞台挨拶をしていることについて「標準語だと伸さんじゃない!伸さんがいなくなっちゃって寂しい。伸さんに会いたいなぁ…」と壇上で関西弁を披露することをおねだりを装いつつ半ば強要!玉森さんは苦笑しつつ、女性ファンで埋まる満員の客席に向かって「好きやで」と関西弁で告白し、会場は歓声と拍手に包まれた。『レインツリーの国』は11月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤の小説を、主演・阿部寛、ヒロインに最旬女優・土屋太鳳を迎えてドラマ化する「下町ロケット」。この度、吉川晃司、立川談春、真矢ミキらベテラン俳優陣が出演することが明らかになった。佃が父の跡を継いで二代目社長となり経営を進める中、景気に影響を受け業績は下降していく。なによりその原因となっていたのが、佃がいまでも諦めきれないロケットエンジンの研究開発であった。さらに、主要取引先からの取引中止、大手機械メーカーのナカシマ工業から特許侵害で90億もの損害賠償請求が来てしまい、あっという間に社員たちは生きるか死ぬかの窮地に追い込まれていくことに…。そんな中、日本を代表する大企業「帝国重工」から佃製作所が持つバルブシステムの特許を20億円で買い取りたいとの打診が。資金繰りが厳しい状況の中で20億という金額を前に息をのむ佃製作所の面々であったが、その特許には佃の夢が詰まっていた。「新参者」以来、5年ぶりにTBS連続ドラマに出演することになった阿部寛が佃航平を演じ、その娘・佃利菜を、NHK連続テレビ小説「まれ」や、「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」、『orange』など話題作の出演が続く若手女優・土屋太鳳。また帝国重工社長・藤間秀樹を、TBSの連続ドラマに44年ぶりの出演となる杉良太郎が好演する。今回発表されたのは彼らを取り巻くキャスト陣。ロケット打ち上げプロジェクト「スターダスト計画」の舵取りを任され、佃の良きライバルともいえる存在である帝国重工部長・財前道生を演じるのは、NHK大河ドラマ「八重の桜」や『るろうに剣心』で怪演をみせた吉川晃司。銀行より出向してきた佃製作所の経理部長・殿村直弘役には、日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」以来のドラマ出演となる立川談春。学生時代の佃の後輩で、佃製作所の技術部長・山崎光彦役に、演劇ユニット「TEAM NACS」所属し数々のドラマや映画に出演する安田顕。かつて佃が在籍していた宇宙科学開発機構の研究員であり、佃の元妻・和泉沙耶役は、朝の情報番組「白熱ライブビビット」で司会も務めている真矢ミキ。ナカシマ工業との訴訟で佃製作所の命運を一身に背負って闘う敏腕弁護士・神谷修一役を、昼の情報番組「ひるおび!」でメインMCを務める恵俊彰。そのほか、いまは息子である佃と孫娘・利菜の3人で暮らしている佃和枝役に倍賞美津子をはじめ和田聰宏、今野浩喜、山崎育三郎、中本賢、谷田歩、中村倫也、阿部進之介、竹内涼真、佐野岳、阿藤快、新井浩文、木下ほうか、橋本さとし、春風亭昇太、東国原英夫、池畑慎之介らが集結している。<以下、キャストコメント>■吉川晃司(財前道生役)今までは時代ものやSFなどの出演が多く、なおかつ現実世界にはなかなか存在しないような“かぶいた役”が多かったので、今回のお話をいただいたときは新鮮でした。僕が演じる財前という役は、大企業・帝国重工の部長として、本当なら是が非でも佃製作所の申し出を却下しなくてはならない。でも財前は、佃製作所の品質レベルの高さや、佃の仕事への姿勢に共感し、会社に逆らって佃を受け入れていく。「良識と非常識を持って、常識は持たなくていい」というスタンスで今まで生きてきたので、そういう部分が僕と財前の共通点なのかもしれません。大企業の中にあっては“異端児”とも言える財前ですが、その姿が現代社会で戦う視聴者の方々の励みになればうれしいですね。■立川談春(殿村直弘役)まさかこんな短い期間でまたこういったご縁を頂けると思っていなかったので、正直驚きましたし、殿村という大役を頂いて、普通は頑張りますとか言うんでしょうけど、心が重いです(笑)。おそらくこの原作は読者一人ひとりの方に自分の中の「下町ロケット」があるでしょうし、一度映像にもなってる作品なので、なんとかみなさんの期待を裏切らないだけでなく、ちょっぴりこんな殿村もありかなと思っていただければ幸いです。■安田顕(山崎光彦役)山崎という人間を演じさせていただくことになりました。このドラマに参加させていただき、大変光栄です。佃社長の下、技術者の一員として、熱い想いを持って、精一杯取り組ませていただきます。■真矢ミキ(和泉沙耶役)「下町ロケット」を読んでいると、ロケットがいかに一つの小さな部品のミスでも打ち上がらないことを知りました。だから、私も部品の一つとして丁寧に存在したいです。■恵俊彰(神谷修一役)原作から大ファンでした。それに、今回は書き下ろしもあると聞いています。どんなストーリーになるのか、いちファンとして単純に楽しみです。役柄は「神谷修一」という弁護士なのですが、弁護士役で良かった!何故なら、毎日『ひるおび!』で八代弁護士とご一緒しているから。今、八代さんから弁護士のしゃべり方や立ち居振舞いを盗めるだけ盗んでおります!どのような「神谷」になるのか自分でも楽しみです。「下町ロケット」は10月18日より毎週日曜21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月17日モデルの吉川ひなのが7月20日(月・祝)、都内で行われた自身プロデュースのブランド「alohina」の新作ウエディングドレスお披露目イベントに出席した。新作ウエディングドレスを身にまとって登場した吉川さんは「ウルッとしちゃいました。本物の結婚式みたいな感じで…」と胸キュンしながら「トレーンがボリューミー。それが取れたり、リボンの位置も変えたりできる」とこだわりのデザインを紹介。“ベスト・ドレス・プロデューサー賞”が贈られると「インスタとかブログとかで“ひなのドレスを着たよ”とコメントをいただいたりして嬉しい。そういう時は“いいね!”を押しています」と自身のブランドの広がりに声を弾ませた。現在はハワイと日本を行き来する生活で、一児の母親でもある。「娘と真面目に遊んでいるので、コッペパンみたいな色の肌になっています。ハワイにいると日焼け止めも全然効かない」と苦笑い。愛娘の様子を聞かれると「娘と外に行ったらトカゲを10匹掴まえるまで帰れない。とにかく虫が大好きで、家の中に虫が入ってくると“任せて!”とか言う」とワイルドな性格を紹介した。娘さんの将来については「娘のやりたいことが見つかれば、何でも応援します。私と違う道を選んでくれても、それはそれで楽しいと思う」と成長を見つめるママの柔和な表情を浮かべ、第二子の予定を聞かれると「兄弟は絶対にほしい。そろそろ考えます」と意欲的だった。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日吉川ひなのがプロデュースを手掛けるリゾートウエディング向けドレスブランド「アロヒナ(alohina)」が、新作ウェディングドレスを発売。これを記念して、プレミアムイベント「HINANO YOSHIKAWA Presents『バチェロレッテパーティ』」を7月20日に青山ラピュタガーデンで開催する。“バチェロレッテパーティー”とは、結婚前の花嫁が気の置けない女友達とともに独身最後の時間を楽しむパーティーのこと。欧米では、自宅やホテルの1室などを貸し切って行われており、テーマカラーやドレスコードを決めて参加者全員でコーディネートをすることが多い。最近では日本でも“プレ花嫁”たちの間で人気が高まりつつある。同イベントでは、ドリンクやフィンガーフードも用意された“バチェロレッテパーティー”をイメージした空間の中、ブランドの新作ウェディングドレスを披露。吉川ひなのによるリゾートウェディングトークショーを楽しめる他、ドレスコーディネートのアドバイスを受けることも出来る。さらに、パーティーの後はウェディングプランナーによるリゾートウェディングセミナーや個別相談会も行われる。なお、定員は50組100名となっており、7月6日まで特設サイトにて応募を受け付けている。招待対象者となるのは挙式予定のカップルや結婚に憧れる女性の2名ペア。【イベント情報】「HINANO YOSHIKAWA Presents『バチェロレッテパーティ』」会場:青山ラピュタガーデン住所:東京都港区南青山2-12-14ユニマット青山ビル9階会期:7月20日時間:12:00~(開場は11:30)料金:無料
2015年06月20日アーティストの吉川有悟による初のマルチメディア展「Le voyage de Taka et Yukimi - タカとユキミの冒険旅行」が、6月26日から7月20日まで東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される。吉川有悟はイラストや漫画、ドローイングの垣根を越えた多様な創作活動を展開する新進気鋭のアーティスト。日本人の父とフランス人の母を持ち、幼少期から様々な国で暮らしてきたその国際的な生い立ちに由来するローバルな視点から、独自の作品を生み出し続けている。“旅”をテーマとする同展では、吉川の分身でもある“タカ”とその幼なじみである“ユキミ”が世界旅行をするという設定のもと、漫画や3Dアートとして登場する2人の足取りを辿りながら、ロンドンやパリを始めとする世界の都市が吉川独自の解釈による多様なビジュアルで紹介される。中でも注目なのが、ペンと筆の魅力が凝縮した3メートル級の大作「Somewhere in Central London」。現在、彼が拠点としているロンドンのニュー・ボンド・ストリート界隈が、ゲーム「シムシティ」に通じる細かい描写と躍動感のあるタッチで再現されている。吉川は今回、これまでのインクと水彩中心のイラストレーションの領域を超えて、アニメーションからインスタグラム、青写真、3Dプリンターに至るまで新旧様々な表現メディアでの実験的表現に挑戦している。平面と立体、静止画と動画、空想と現実の世界をつなぐダイナミックな構成を通じて、型にはまらない世界観ををたっぷり楽しむことが出来る。【イベント情報】Le voyage de Taka et Yukimi - タカとユキミの冒険旅行会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階会期:6月26日から7月20日まで時間:12:00から20:00まで入場無料
2015年06月16日どの舞台でもキラリと光る個性が魅力の大空祐飛が、ドイツのベストセラー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの最新作(翻訳書名『禁忌』)を世界で初めて舞台化する『TABU』に挑む。刑事事件弁護士であるシーラッハのこれまでの作品は、本屋大賞に選ばれるなど日本でも人気が高く、大空も、まず原作の不思議な世界観に惹かれたと言う。「頭脳プレーと感覚的な世界が共存しているような、理数系と文系が融合された緻密さを感じます。今まで触れたことのない感覚ですね。そこが非常に魅力的で面白いなと思いました」。『TABU』タブー ~シーラッハ 禁忌より~ チケット情報大空が演じるソフィアは、写真家として成功するものの、若い娘を誘拐、殺害した容疑で逮捕される名家の御曹司セバスチャンの恋人。幼い頃に父を亡くし、母の愛も失ったセバスチャンにとって、ソフィアは特別な存在だ。彼女は彼を救うため、弁護士ビーグラーと共に真実を探し求める。「小説の文章から受ける印象では、ソフィアはとても魅力的です。モノクロ写真のように、暗いスタジオに光が射し込んで、そこに輪郭が溶け込んでいるような柔らかさと言うか、独特の美しさを持つ女性で、セバスチャンと同じフィルターを通して物を見て、彼を理解しようとします。自分がそうなれるかは置いておいて(笑)、演じるのはとても楽しみです」。セバスチャン役にはジャニーズJr.の真田佑馬、ビーグラーはベテラン橋爪功が演じる。ふたりとは初共演だが、配役の妙も楽しめそうだ。「異色ですよね(笑)。違う色同士が混ざってどんな色になるのかも面白いところだと思います。真田さんが、不思議な魅力を持ったセバスチャンという役をどのように作られるか。それによって、私も彼に共感し理解していくソフィアを作っていきたいですね。橋爪さんはシーラッハの『犯罪』と『罪悪』を朗読されたことがあって、原作の面白さも理解されているので心強いです」。カンパニーに溶け込むのに時間がかかるという大空にとって、演出家を含め、周囲とどんなコミュニケーションが取れるかも気になると言う。「演出の深作(健太)さんとも初めてですが、気さくな方でホッとしました。稽古では、相手の方を知っていくことでお芝居がスッと馴染んだりするので、緊張感も楽しみながら、うまくコミュニケーションを取りたいです」。公演は6月5日(金)から14日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、愛知、石川、兵庫、福岡、北海道、宮城を巡演。取材・文:原田順子
2015年06月02日ニックネームは「ワガママボディ」……こんなキャッチフレーズが許されてしまうアイドル・吉川友さんのニューシングル。なんとその長さ17分25秒!おそらくアイドルの楽曲史上、メドレーを除くと最長記録になるであろうこの曲で、さまざまな歌唱を聴かせてくれています。イギリスのロックシーンの代表格のひとつ、QUEENの『ボヘミアン・ラプソディ』を彷彿とさせるオペラチックなパートあり、へヴィメタルバンド真っ青のスピードパートあり、バリバリのアイドルポップスパートあり、ドラマ仕立てのミュージカルパートあり、ワルツのリズムのバラードパートあり……プログレともいえる楽曲の構成で、これまでのアイドルの枠を完全に打ち破ってしまいました。そういえば、吉川さんは先日リオのカーニバル風の衣装に身を包み、南米ペルーでのライブも大成功しています。いろいろな意味で、これまでにないアイドル像を作り上げている吉川友さんから目が離せません!リリース情報:『花/吉川友』(2015.5.6発売/¥1000(tax out)/POCS1312)※初回限定盤A(¥1574(tax out)/POCS9081/DVD付)、初回限定盤B(¥3000(tax out)/POCS9082/DVD付)も同時発売
2015年05月20日ワタベウェディングは4月25日、吉川ひなのプロデュースのリゾートウェディング向けドレスブランド「alohina(アロヒナ)」の新作ウエディングドレスの販売を開始した。○"stylish&Girly"な2デザインを発表今回の新作コレクションでは、"stylish&Girly"をコンセプトに2デザインを発表。"海の宝石"をイメージした「momi(モミ)」は、リボンとパールのガーリーなディティールがアクセントとなっており、歩くたびにふんわりと風になびくボリュームのある華やかなトレーンとなめらかなドレープが、リゾートシーンにぴったりとのこと。"華奢で美しく洗練された女性"という意味を持つ「aulii(アウリィ)」は、量感たっぷりの流れるようなスカートと胸もとのビジューが上品な甘さを漂わせるようなデザインで、取り外し可能なホルターを着ければ花嫁の凛とした魅力を引き立て、よりロマンチックなムードを演出することができるという。サイズは5~29号まで展開されており、好みのデザインを体型に合うように仕立ててくれるパターンサイズオーダーとなっている。価格は、「momi」が32万円(税別)、「aulii」はロングベール付きで35万円(税別)。
2015年04月27日モデルの吉川ひなのが2月22日(日)、東京都内で初の書下ろしエッセイ「ずっと途中」の発売記念イベントに出席。気になる第2子の予定を語ると共に、意外過ぎる業種への転職を誓った。2012年3月に長女となる女児を出産した吉川さんは「子育ては楽しい。こんなに楽しいとは思わなかった。今日も朝から凄く可愛かった」と愛娘にデレデレで、「必ず朝は娘が先に起きて、耳元で『何か食べたい』『お腹空いた』『何か作って』と起こされる」と親子生活を明かしながら「子どもが女の子だったので、永遠の親友が出来たような感じ」と充実した表情を浮かべた。第2子の予定について聞かれると「兄弟は凄く欲しい」と熱望しながら、「女の子同士でもいいし、彼が男の子のお父さんになるところも見てみたい」と夢は広がるばかり。吉川さんは「男の子と女の子の双子だったら最高。これを機に考えてみます」と子作り宣言をしていた。現在発売中の同書は、東京とハワイを行き来する生活を送っている吉川さんが、娘の事や夫の事、これまで語ってこなかった過去についてなどを赤裸々に綴ったエッセイ。吉川さんは「デビュー当時に(事務所から)言うなと言われたことを、アイドル気取りのまま今まで頑なに守って来た」とふり返り、「事務所の社長に『今まで言わないようにしてきたことを本で言いたい』とメールしたら『とっくに言っていると思っていた』と言われて、誤差がありましたね」と笑いつつ、執筆決断の動機を説明した。携帯電話のメモ帳を駆使して一気に書き上げたそうで「恥ずかしい事はネタにして発表する方が笑えるし、恥ずかしさも緩和される。プライベートで何か起きても『次の本に書けばいい』と思えるようになった」と自身にとってもプラスになったよう。第2弾については「次の本を書くためのネタ探しとして、これからも生きていきたい」と前向きで「今日から芸人になります」とネタ集めに意欲をみせた。(text:cinemacafe.net)
2015年02月23日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日モスフードサービスは11月7日にオープンする埼玉県吉川市「モスバーガー吉川美南店」にて、物販のテストを開始する。○店舗で野菜の仕込みをして袋詰め同チェーンでは2008年~2012年の間、製菓会社とコラボしたオリジナルお菓子を販売。また、2012年9月からは関東を中心とした約10店舗で丸のままの「モスの生野菜」を販売するなど、これまでも様々な物販商品を取り扱ってきた。今回は持ち帰りをする利用者への新提案として、専用スペースを設けて物販のテストを開始する。販売する商品は、店舗で野菜の仕込みをして袋詰めした「おうちでサラダ」をはじめ、店舗で使用しているオリジナル食器や、自宅で調理できる冷凍の低アレルゲンドッグなど、家庭で利用できる商品をとりそろえる。同社では、女性の社会進出や少子高齢化などによりカット野菜の需要が増えている中、「おうちでサラダ」などを販売しすることで物販商品による売り上げ効果を検証する、としている。テスト店舗は、11月7日オープンの「モスバーガー吉川美南店」(埼玉県吉川市美南4-116)。実施期間は11月7日~2015年3月末となる。
2014年11月06日アリエル・ドーフマンの心理サスペンス劇『死と乙女』が大空祐飛、風間杜夫の出演で、2015年3月19日(木)より、東京・シアタークリエで上演されることが決まった。作品はローレンス・オリヴィエ賞 最優秀戯曲賞に輝いたドーフマンの傑作戯曲で、1994年ロマン・ポランスキー監督により映画化もされている。チリの独裁政権崩壊後が舞台。かつて学生運動に加わり過酷な拷問を受けた女が、偶然にも自分を蹂躙した男と再会する。被害者と加害者、そして被害者の夫。シューベルトの名曲『死と乙女』をモチーフに、3人の男女が密室で火花の散るような葛藤を繰り広げる。演出は新進気鋭の谷賢一。公演は2015年3月19日(木)から28日(土)まで。チケットの一般発売は12月13日(土)より。
2014年11月04日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日歌手で俳優の吉川晃司が、10月29日(水)に行われたトヨタの新型車「ESQUIRE(エスクァイア)」の記者発表会に登壇。デビュー30周年を迎えても、「まだまだ(目標には)到達してない、ここから」「濃くて、飽きない30年だった」とこれまでをふり返りつつ、男の生き様を語った。この日、トヨタが発表したのは従来のファミリー層に向けたコンパクトキャブワゴンとは一線を画す新カテゴリとなる“新上級コンパクトキャブワゴン”の「ESQUIRE」。日本再生の時代の“いま”に呼応するカタチで生み出されたものだ。トヨタ自動車の製品企画本部・チーフエンジニアの水澗英紀氏は「経済危機や震災を乗り越え、日本がもう一度、上を向いて動きだしつつあると感じています。消費行動においても、クオリティ・ライフスタイルへのこだわりを重視する傾向が強まっています。自分の身の丈に満足することなく良いものを目指したい、そんな潮流が生まれつつあるように感じています」と現在の時代性を考慮したコンセプトであると語った。さらにこの日は、そんな上昇志向な男たちに向けた「ESQUIRE」の新CM「なぜだ」篇・「ここからだ」篇の2種類のCM本編が公開されたが、そこにはDCコミックスが誇る不動のヒーロー「バットマン」の姿が。今年で75周年を迎えたバットマンが、「日本も、私も、ここからだ」と更なる成長に想いを馳せる姿が描かれていた。この日登壇した吉川さんは、このバットマンの起用と「ESQUIRE」を重ねたようで、「生まれながらに超能力を持っているヒーローなんて面白くない。(何の超能力も持たない)バットマンは、傷ついた物がカサブタとなってできたヒーローの形だと思う。“闘ってる”って感じがしますよね」と語る。一方で吉川さん自身、18歳のデビュー以来、ソロ活動やギタリスト・布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」、さらに近年では映画『るろうに剣心』での俳優業など幅広い活躍を見せつつ芸能界で闘ってきた一人の男。デビューから30周年を迎えた感想を聞かれると「いろいろ寄り道したり、遠回りしたり、たまにケモノ道に首ツッコんでみたり、飽きない30年だったと思います。濃い30年でした」とふり返った。さらに、長い芸能活動の中で価値観が変わった瞬間は?という質問には「やっぱり東北の大地震ですね。あの時に、自分がこれまで使っていたモノサシは全部使えないんだなと感じました。あそこで一つ腹を据えなきゃしょうがねぇな、という強い思いを持った気がします。自粛が“萎縮”になっているんじゃないかなと思い、間違っているかもしれないけど、動かないといけないと決断しました」。その決断の結果が、10万人のファンが詰めかけた東京ドームでの「COMPLEX」再結成だった。「ここでオレたちが動かなきゃ」、そんな思いが胸を突いたという。これを通して、男の生き様・闘いにおいての心構えついて聞かれると、「人間て、亡くなる時に一つの作品になるんだと思う。それまではずっと抗っていられる。棺桶に入る直前にどんな言葉を口にするのか?それまで闘っていられたらいいなと思います」と持論を明かしていた。トヨタ「ESQUIRE」の新CM「なぜだ」篇は10月30日(木)、「ここからだ」篇は11月8日(土)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2014年10月29日スクロールはこのほど、ファッションモデル・吉川ひなのさんとのコラボレーションブランド「Rubanchou(リュバンシュ)」より、初のプロデュースとなるキッズ向けインテリア「Rubanchou for Kids」の販売を、webおよびカタログで開始した。吉川ひなのさんとのインテリアコラボ企画は2011年から開始し、今春から「Rubanchou」としてブランド化した。「大人っぽくて可愛らしい」をコンセプトとしており、吉川ひなのさんのセンスを生かした商品を発信している。「Rubanchou for Kids」には、リボンモチーフの装飾を施したデスク(6万9,900円)やワゴン(2万9,900円)、チェアー(1万9,900円)、ラック(ワイド3万9,900円、ハンガー(3万9,900円)、メリーゴーラウンドをイメージしたカーテン(9,980円~)、レースカーテン(6,990円~)、アニマルスツール(うさぎ・ひつじ/9,900円)などが登場する。また「Rubanchou」からは、現在展開している家具やファブリックに加え、マットやタオル、ファッションの一部として持ち歩けるi-Padケースやデジタルカメラケースなどの新規商材をリリースさせる。そのほかにも、Rubanchouオリジナルクッションカバーやハワイ旅行が当たるインスタグラム、フェイスブック、ツイッターへの写真投稿キャンペーンも10月20日まで開催している。※価格は全て税別
2014年10月06日※画像は、吉川ひなのオフィシャルブログより今度はカラコンをプロデュース!ファッションモデルの吉川ひなのさんがプロデュースしたワンデイのカラーコンタクトが発売された。オフィシャルブログで、公式ホームページでの先行販売を報告している。吉川ひなのさんは、これまでにも家具などのインテリアや子供服などのファッショングッズなどのプロデュースを行っている。ウエディングドレスも人気で、ハワイでの結婚式自体もプロデュースをしている。今までもカラコン愛用のひなのさんの自信作吉川ひなのさんは、以前からカラコンを使用している事を公言しており、撮影の際には、イメージに合わせてカラコンの色も変えている。今回のプロデュースも、これまでの経験を活かし、ナチュラルに普段使いとして楽しむ事が出来る仕上がりになっている。プロデュース商品の『Putia』は、ブラウン系とグレー系の2色。瞳に透明感が出るブラウン系は、ふんわりと愛らしい印象に。上品なグレー系は、上品な女性らしさを際立たせる。また、ブラウンのグラデーションカラーもあり、違和感なく華やかな目元を作る事が可能だ。最近では、瞳を大きく見せる事で印象が変わる為、視力が悪くない人でもカラコンをメイクのように使用している。吉川ひなのさんプロデュースのこの商品も試してみたい。【参考リンク】▼Putia▼吉川ひなのオフィシャルブログ
2014年01月08日小川珈琲は10月1日にコトチカ京都にて、「吉川バリスタ世界大会優勝記念イベント」を開催する。ラテアートは、エスプレッソにスチームミルクを注ぎ入れ、ハートやリーフなどの模様を描いたもの。同イベントは、6月に行われたラテアートの技術を競う世界大会「ワールドラテアートチャンピオンシップ」で、「Ogawa Coffee The Cafe 河原町三条店」に勤務する吉川寿子バリスタが優勝したことを記念して開催する。イベントでは、吉川バリスタによる「世界一のラテアートセミナー」も開催。「ワールドラテアートチャンピオンシップ2010」で優勝した村山バリスタも登場し、本格エスプレッソマシンを用いて世界レベルのラテアートを間近で見ることができる。参加費は2,000円。また、「農園王に学ぶコーヒー教室」も開催。エルサルバドルのコーヒー農園主・アイダ・バトルさんが来日し、世界のコーヒー事情など、様々なコーヒーについてのレクチャーを受けることができる。参加費は1,500円。さらに、ヨーロッパを中心に活躍するジャズスイングバンド「Spirit of Gypsy」によるライブも開催。同志社大学JAZZ部の「JAZZ girls」も、吉川バリスタの世界一を祝い演奏を行う。時間は17時~19時30分。「世界一のラテアートセミナー」「農園王に学ぶコーヒー教室」は事前予約が必要で、予約は店舗で受け付ける。また、10月1日は「OGAWA COFFEE京都駅店」に吉川バリスタと村山バリスタが登場。店舗で両バリスタによるラテアートが楽しめる。なお、コトチカ京都で行うセミナーやイベントにも出演するため、不在となる場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月27日映画『キッズ・リターン 再会の時』の完成披露試写会が9月25日(水)に都内で開催され、主演の平岡祐太、三浦貴大を始め、倉科カナ、中尾明慶、市川しんぺー、小倉久寛、ベンガル、清水浩監督による舞台挨拶が行われた。1996年に公開された北野武監督の名作『キッズ・リターン』で挫折を味わった主人公2人の10年後を描いた本作。ボクシングへの情熱を失ったシンジと刑務所から出所したマサル――新たな道を歩もうとする2人の姿を描く。『キッズ・リターン』で金子賢が演じたヤクザのマサルの10年後を演じた三浦さんは、「あまり怖い役をやったことがなかったので、『オレでいいのか?』という気持ちはあった」と偽らざる心情を吐露。かつての傷のせいで左腕が上手く動かせないという設定だったが、これにも苦労したようで「動かさないようにということに神経が行ってしまい、慣れるまで大変でした。ヤクザってどういう喋り方するのか?などいろんなことに迷いました」と苦笑交じりに述懐した。平岡さんはボクサー役ということで過酷なトレーニングに従事。7月に亡くなったボクシングトレーナーの梅津正彦さんらの指導を受けた。「準備は3か月で週5日ボクシング、週2日筋トレのジム通いを繰り返しましたが、最初の1か月は全然変わらず、プロデューサーや梅津さんから『ホントに大丈夫か?』と言われて冷たい空気があった…」と苦笑。そこからさらに食事制限も行ない「炭水化物を摂らず、油の少ないチキンばかり食べて生きた心地がしなかった」とふり返る。その甲斐あってボクシングシーンは素晴らしい出来栄えとなっているようで、平岡さんは「いろんなトレーナーの肩の力をお借りして出来上がったシンジです。ボクシングシーンは注目して見ていただけたら」とアピール。ジムの会長役のベンガルさんは「これが俳優の動き、テクニックかとゾッとしました。最後の試合のシーンは朝から晩まで後楽園ホールでずっと動きっ放し。アップで撮れば簡単なのに監督は引いた画で撮る。全身が映るからごまかせないし、逃げ場がないんです」といかに平岡さんのボクサーぶりが素晴らしいか熱弁をふるった。そんなシンジの恋人役を演じた倉科さんは「平岡さんとは前に夫婦役を演じたこともあって親しいので居心地がよかった」と語る。初共演の三浦さんも一緒に、倉科さんの撮影最終日に食事にも行ったそう。まだ撮影の残っている2人のために倉科さんがご馳走したそうで、三浦さん、平岡さんは「おごってもらいました!」と笑顔を見せた。『キッズ・リターン 再会の時』は10月12日(土)より全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:キッズ・リターン 再会の時 2013年10月12日より全国にて公開(C) 2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会
2013年09月25日オフィシャルブログで撮影の裏を公開結婚、出産を経験し、今もなお変わらぬ美しさでファッションモデルに、タレントにと活躍する吉川ひなの。彼女が12日、オフィシャルブログで、仕事撮影中のオフショットを公開、カメラに向かう前の凛とした美しさと、ナチュラルな表情とをみせている。この撮影は、大人ガールに向けたファッション誌「and GIRL」(エムオン・エンタテインメント)用のものだそうで、1枚目のショットでは、オレンジレッドのワンピースドレスに、ウエストマークのブラックがアクセントとなったスタイルを美しく着こなし、ソファに軽く腰掛けるようにしてポーズ。ヘアを最終チェックしてもらっている吉川の姿が写し出されている。みんな正月太り!?そして2枚目の画像では、スタッフらとともに写っているオフショットを公開。吉川は片足を手で持って引き上げるエクササイズポーズを、茶目っ気をみせつつとってみせている。他スタッフらも、みなそれぞれに腹筋や腕立てなどエクササイズポーズで写っており、「みーんな、お正月太りしちゃったから、頑張って筋トレするぞ~」とのコメントが付けられている。少なくとも彼女に関しては、“正月太り”のようには見えないスタイルの良さが感じられるが、なにはともあれ、続く3枚目として披露されたスタッフらとの記念撮影的なショットでも、現場はとても温かく、よい雰囲気であることがうかがえ、気持ちよく今年も仕事をスタートさせられているようだ。元の記事を読む
2013年01月14日歪み矯正の最強アイテムを発見と報告ファッションモデルでタレント、女優としても活動する吉川ひなの。今年3月20日に第一子となる女児を出産し、ママとなっているが、そのスタイルの良さ・美しさは健在だ。そんな彼女が22日のオフィシャルブログで、最近のマイブームとお気に入りを公開した。それによると、吉川はひたすら骨盤矯正にハマっているのだそうで、さまざまな情報を集めていたなかで知り合いに教わったアイテムを購入、実際に試してみているという。このアイテムがとにかくスゴイのだそうだ。売り切れ続きでやっとゲット!お気に入りにそのアイテムというのが「SES骨盤ストレッチエステティックショーツ」だという。画像で公開しているが、ブラックレースのセクシーなヒップハンガー風ショーツで、一見したところ骨盤矯正グッズとは思えないアイテムだ。彼女もそこが良いところのひとつだといい、骨盤ベルトなどと違って、スタイリストさんらの前で着替える時にも、身につけていて恥ずかしくないとコメントしている。洋服にもひびかず、自由におしゃれを楽しみながら、手軽に骨盤矯正で歪みを補正でき、きゅっと支えられている感覚が実感できるという。売り切れ続きでなかなか購入できなかったそうだが、ようやく手に入れ、お気に入りのアイテムになっているのだそう。ブログ読者らにもおススメしている。下半身サポートでキレイスタイルを目指したいなら、一度あなたもチェックしてみては。元の記事を読む
2012年11月23日徳島県の山間にある小さな街を舞台に、料理の“つまもの”ビジネスで年商2億円以上を稼ぐことに成功した女性たちの実話を基に描いた映画『人生、いろどり』。本作で“葉っぱビジネス”を発案する青年役を演じた平岡祐太が、女性たちが人生の主人公になっていく過程を“おばあちゃん版”『スウィングガールズ』(04)と例え、「心温まる感動作です!」と推奨した。本作は、ミカン農家の薫(吉行和子)、未亡人の花恵(富司純子)、久々に帰郷した路子(中尾ミエ)の3人が、料理の脇役である“つまもの”の商売を通じて、自分自身が主役になって新しい人生を獲得していく姿を描いた人間ドラマ。脚本を手にした平岡は「おばあちゃんにスポットを当てますが、まるで青春群像劇のような展開でした。ひとつのことを成し遂げるために頑張っていく姿に、僕自身も感動しましたね」と作品を受け止めた上で、「実は『スウィングガールズ』(04)に似ていると思いました(笑)。僕が20代前半に出ていたような青春系作品に近い匂いを感じましたね」と自身が出演した名作青春群像劇を引用して本作の空気感を説明した。平岡が演じる農協職員の江田晴彦は、唯一モデルが実在。“葉っぱビジネス”を発案して物語をキックオフする重要な役割だ。「横石さんというモデルの方に撮影現場でお会いしました。おばあちゃんたちを見る目がすごく優しかったですね。でもご飯を食べに行く途中の車中で“葉っぱビジネス”の話題になった時、経営者の顔になって」と初対面のエピソードを教えてくれたが、これが演技のヒントになったという。「横石さんは自分が先導して旗を振るのではなく、背中を後押しするように見つめている役割です。江田を演じる上でとても参考になりましたね」と貴重な対面に感謝していることを明かした。「仮にお会いしていなかったら、僕がやります! みたいな熱血漢になっていたかもしれないですよね(笑)」。生きがいを見つけ、第二の人生を華咲かす“おばあちゃん版”『スウィングガールズ』(04)は、「悲しみではないプラスの涙とともに感動する映画です」と改めて本作の魅力を表現した平岡。「田舎だからこその物語で、そこでしか出ない雰囲気とエネルギーがあると思いました。都会にはないホロッとするような感動を得て、温かい気持ちになってほしいですね」。『人生、いろどり』9月15日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年09月13日全国1,100店以上を展開する靴販売大手のチヨダはこのほど、「ハイドロテック」ブランドの「ブラックコレクション」イメージキャラクターに俳優の平岡祐太さんを、「バイオフィッター」の「スポーツライン」にタレント・山口もえさんの起用を発表した。「ハイドロテック」シリーズは快適歩行に欠かせない防水・防滑・ねじれ防止・衝撃吸収などに優れ、高機能ながら業界の常識を超える低価格を実現。「10万足売れればヒット」と言われる靴業界で、年間シリーズ計50万足を売り上げた人気商品だ。「ハイドロテック・ブラックライン」は、おもに若手サラリーマンに向けた高機能ビジネスシューズとして支持されている。「バイオフィッター」シリーズは、履き心地、足への負担軽減、足や靴のトラブルなどの悩みを解消するため同社が開発したブランドで、スポーツ医学の観点から「歩く」を科学したスペックを搭載している。こちらもシリーズ累計1,400足を売り上げる大ヒット商品に。新たに平岡祐太さんと山口もえさんを起用した両シリーズの広告展開は、今月から店頭・雑誌・通販サイトなどにて開始している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日手塚治虫の長編歴史漫画の代表作として知られる『陽だまりの樹』が、上川隆也と吉川晃司のダブル主演で上演される。ふたりの共演は今回が初めてで、吉川はストレートプレイ初挑戦となる。今年4月の上演に先立ち、1月19日に制作発表記者会見が行われ、意気込みを語った。『陽だまりの樹』チケット情報『陽だまりの樹』は、テレビアニメ化や過去4回の舞台版をはじめ、数多く上演されている作品。太平の世の中にあり、いつの間にか内部が腐ってしまった徳川幕府が終わりを迎えようとしている幕末の時代に、エリートだが夢想家でノンポリな医者の手塚良庵(上川)と、無骨で真面目な性格で模範的な武士の伊武谷万二郎(吉川)の、対照的なふたりが絆を深めながら混乱の時代を生き抜く物語だ。種痘所開設や黒船来航、戊辰戦争、西南戦争と激動する時代の中で、理想と現実にもがき苦しみながらも精一杯生きるふたりの姿が描かれる。女にだらしなく情に厚い良庵を演じる上川は「こういった軟派な役がらは、実は今まであまりやらせてもらったことがなく、新鮮な気持ちでお受けしました。僕は殺陣もなく体力的な心配はありませんので、良庵の人となりをしっかり考えながらやってみたい」と語った。自身の役について質問を受けた吉川は「知力面は上川さんにおまかせして、僕は体力面かなと。セリフが少ないと(下手が)バレなくていいな」と冗談をとばしつつも「ミュージカルの経験はあるが、ストレートなお芝居は初めてなので、とにかく無心で真っ白なキャンバスとして余計なものを持ちこまないようにしたい。練習では恥をかきにいけることが嬉しいし、ありがたい。胸をお借りして学ばせてもらう」と謙虚な姿勢をみせた。そんな吉川について上川は「何をしてくれるかの方が楽しみ。他にも経験豊かな役者が揃いますが、皆さんが刺激を受けるのはやっぱり吉川さんからだろうと思います」とコメント。また、初共演については「僕とは同い年なので、舞台の上以外でのコミュニケーションも楽しみです。同じ時代感を持っているというのは、きっと舞台にも現れてくるでしょうね。主に音楽をやってこられた吉川さんと、芝居しかやってこなかった僕とで生まれる異文化交流もあるでしょうし、共通する部分と異なった部分からのハイブリッド感が出ればいいなと思っています」と期待を語った。現代日本にも通じる激動の時代背景で展開する本作。舞台経験の豊富な上川と、音楽での実績をもつ吉川。ジャンルは違えど生のステージを得意とするふたりが、手塚マンガをどのようなコンビネーションで舞台化するのか見ものだ。東京公演は4月13日(金)から23日(月)まで東京・サンシャイン劇場、大阪公演は5月4日(金・祝)から20日(日)まで新歌舞伎座、名古屋公演は5月24日(木)から27日(日)まで中日劇場で上演。チケットは東京・大阪公演は1月28日(土)10:00より、名古屋公演は3月26日(月)より発売開始。(文大林計隆)
2012年01月20日