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お笑いコンビ・千鳥がMCを務める、Amazon Originalの新番組『最強新コンビ決定戦THEゴールデンコンビ』配信記念イベントが10月31日、都内で行われた。イベントには、MCの千鳥と、出場者から高比良くるま(※高=はしごだか/令和ロマン)&野田クリスタル(マヂカルラブリー)、せいや(霜降り明星)&秋山寛貴(ハナコ)、堀内健(ネプチューン)&屋敷裕政(ニューヨーク)が登場した。くるまと野田は、ともに漫才日本一を決める『M-1グランプリ』王者同士。くるまが「M-1チャンピオン同士のコンビで、吉本での最新のチャンピオン。吉本興業の最高傑作」と豪語。その次に自己紹介をする順番となったせいやも、同じワードを被せようとするも「けっさく」のところを「せっくす」と盛大に噛んでしまい、千鳥から大イジりを受けるも「SODじゃないので…」と切り返したせいやは、秋山を指名した理由について「世界一尖ってない天才なんですよ。最高の相方です。本当に前からずっとすごいなと思っていて、天才なのにすごく謙虚。秋山とやりたいなとすぐ思ったし、まず秋山のスケジュールを入れてくれと。第2候補がジム・キャリーやった」と笑いを交えながら賛辞を送った。指名を受けた秋山は「めちゃくちゃうれしかったです。指名をする側のメンバーが発表された時にキャッチコピーも出ていたんですけど、せいやは『笑いの全知全能』で」と笑顔で明かすと、せいやも「『お笑いゼウス』です」と満面の笑み。秋山は「その人が組みたいって言ってくれるのはうれしかった。(せいやの)普段の相方が粗品だから、ギャップがすごいし、プレッシャーもありましたけど(せいやとのコンビで)良さが出せたら…」と謙虚に語っていた。その日限りの“新コンビ”に優勝賞金1000万円が与えられる、インパクト大の番組が誕生。笑いの最前線で活躍する実力派芸人たちが、1日限りのオリジナルコンビを結成し、「最強新コンビ=ゴールデンコンビ」の座をかけ、襲い掛かる難易度MAXのお題に即興コントで立ち向かう、究極のお笑いサバイバル・バトル。ステージごとに観客200人が“一番面白くないコンビ”に投票して脱落していく超過酷ルールの下、試されるのは、瞬発力、アドリブ力、破壊力といった“笑いの総合力”とコンビとしての“チームワーク”となる。■『最強新コンビ決定戦THEゴールデンコンビ』出場者高比良くるま(※高=はしごだか/令和ロマン)&野田クリスタル(マヂカルラブリー)せいや(霜降り明星)&秋山寛貴(ハナコ)、堀内健(ネプチューン)&屋敷裕政(ニューヨーク)長田庄平(チョコレートプラネット)&じろう(シソンヌ)澤部佑(ハライチ)&真栄田賢(スリムクラブ)平井まさあき(男性ブランコ)&堂前透(ロングコートダディ)サーヤ(ラランド)&KAZMA(しずる)津田篤宏(ダイアン)&永野
2024年10月31日お笑いコンビ・千鳥がMCを務める、Amazon Originalの新番組『最強新コンビ決定戦THEゴールデンコンビ』配信記念イベントが10月31日、都内で行われた。イベントには、MCの千鳥と、出場者から高比良くるま(令和ロマン)(※高=はしごだか)&野田クリスタル(マヂカルラブリー)、せいや(霜降り明星)&秋山寛貴(ハナコ)、堀内健(ネプチューン)&屋敷裕政(ニューヨーク)が登場した。くるまと野田は、ともに漫才日本一を決める『M-1グランプリ』王者同士。くるまが「M-1チャンピオン同士のコンビで、吉本での最新のチャンピオン。吉本興業の最高傑作」と豪語すれば、野田も「(令和ロマンは)トップバッターでチャンピオン。マヂカルラブリーは『M-1』で最下位になってから(優勝した)主人公同士」と胸を張った。くるまは、野田を相方に指名した理由について「乱闘になった時に守ってくれるかな」と笑わせながらも、千鳥からWボケになることへの懸念について向けられると「ツッコミとかよりも、どっちもボケで(やってみたかった)。僕は学生時代、ツッコミでしたし(野田と)一緒にやりたかった」と熱い思いをにじませた。指名を受けた野田は「すごくうれしかった。断ったら、YouTubeとかで文句言いそうじゃないですか」とニヤリ。「くるまに選ばれたらハードル上がっているし、けっこう詰んでいるんですよ。出るしかない。後輩でズカズカ言ってくれるって、くるまくらいしかいない。ガンガンアイデア出してくる」と相思相愛ぶりを見せた。『ゴールデンコンビ』収録後の関係性についても触れ、くるまが「僕ら一番(収録後も)関わりがない2人だった。終わったあとも、野田さんから『また戦場で会おう』と言われました」と明かすと、野田が「コンビって、そういうもんじゃないですか?だから、新幹線もとなり同士はNGです」と明かしていた。その日限りの“新コンビ”に優勝賞金1000万円が与えられる、インパクト大の番組が誕生。笑いの最前線で活躍する実力派芸人たちが、1日限りのオリジナルコンビを結成し、「最強新コンビ=ゴールデンコンビ」の座をかけ、襲い掛かる難易度MAXのお題に即興コントで立ち向かう、究極のお笑いサバイバル・バトル。ステージごとに観客200人が“一番面白くないコンビ”に投票して脱落していく超過酷ルールの下、試されるのは、瞬発力、アドリブ力、破壊力といった“笑いの総合力”とコンビとしての“チームワーク”となる。■『最強新コンビ決定戦THEゴールデンコンビ』出場者高比良くるま(令和ロマン)(※高=はしごだか)&野田クリスタル(マヂカルラブリー)せいや(霜降り明星)&秋山寛貴(ハナコ)、堀内健(ネプチューン)&屋敷裕政(ニューヨーク)長田庄平(チョコレートプラネット)&じろう(シソンヌ)澤部佑(ハライチ)&真栄田賢(スリムクラブ)平井まさあき(男性ブランコ)&堂前透(ロングコートダディ)サーヤ(ラランド)&KAZMA(しずる)津田篤宏(ダイアン)&永野
2024年10月31日フランス・カンヌで開催されたMIPCOM CANNES2024において、NTTドコモと吉本興業の合弁会社「株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ」のオリジナルコメディフォーマット「FREEZE」が、インターナショナルフォーマットアワード2024のベストコメディフォーマット賞Best Comedy Format Awardを受賞した。同作は松本人志が発案、吉本興業が制作し、2018年9月からAmazonプライムビデオで配信されているバラエティー番組。シーズン1では、8人の参加者(芸能人)が密室で何が起きても耐え、動かなかった人が賞金を手にするという内容で、シーズン2まで制作されている。2024年、ポルトガルのテレビ局にフォーマットが販売され、現地でローカライズされた番組が放映された。視聴者の人気が高く、現在、シーズン3まで放映されている。▼Fremantle EVP Global Acquisitionsand Development Vasha Wallace氏FREEZEは私たちの世界中のパートナーから素晴らしい反響を得ており、ベストコメディフォーマット賞を受賞したことを大変光栄に思います。初の海外リメイクを手掛けたFremantleポルトガルと、地元放送局であるTVIのチームが素晴らしい仕事を成し遂げてくれたことに感謝いたします。また、NTTドコモ・スタジオ&ライブの皆さんと大変良い協力体制が作れているとも感じています。FREEZEは全世代が楽しめる、ユニークでエンターテインメント性の高いゲームショーであり、本フォーマットの更なる海外展開が楽しみです。▼NTTドコモ・スタジオ&ライブチーフプロデューサー/セールスチーフマネージャー河村真里氏2023年5月の創業以来、初の海外プロジェクトであるFREEZEが、これほど早く世界中で評価されていることを大変嬉しく思います。ポルトガル版FREEZEを放送するテレビ局TVIをはじめ、Fremantle関係者のすべての方へ心より感謝申し上げます。今後もFremantleのご協力のもと、本フォーマットを通じて世界中の視聴者へ笑いを届け、更に愛されるフォーマットとして成長していくことを期待しております。
2024年10月29日お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が、が「ファイナンシャル・プランニング技能士1級」(FP1級)に合格したことがわかった。吉本興業が25日に発表した。FP1級は、資産運用や相続・税務など、日常生活からビジネスシーンまで多岐にわたる金融知識が求められ、難関資格として知られる。八木は“営業芸人”として全国各地を飛び回りながら勉強を続け、合格した。書籍『年収300万円で心の大富豪』が発売中。今後は、金融知識×営業スキルを活かした講演会やセミナーも展開し、金融や生活に役立つ情報を分かりやすく伝える活動を広げていく。■サバンナ・八木真澄コメントこのたび、ファイナンシャルプランナー1級に合格しFP1級技能士になる事ができました。2022年5月から勉強を始めました。お笑いの仕事と勉強を掛け持ち、ロケがきつい時は15分間、仕事がない時は6時間ぐらいを毎日かかさず続けていました。その中で、勉強は辛いというイメージを覆したく、苦痛なく楽しみながら勉強できる「世界一ゆるい勉強法」というのを自分自身を実験台にまとめることができました。またどこかで発表できればいいなと思っています。生活していく上で、切っても切れないのがお金です。考えてみれば、お金の扱い方はとても大事な事なのに、義務教育でも習いません。老後どれぐらいお金が必要か、住宅を買うときに金利はどうするべきかなど、不安を持たれてる方は多いです。今の目標は、そのようなことを全国のカルチャーセンターなどで、お笑いを交えながら講習会を開くこと。そして、何より説明が下手なので、相方にも助けてもらおうと思っています。皆さまの街に現れた時は、ぜひご参加くださいねー!合格までの道2022年5月勉強始める2022年9月3級学科合格2023年1月2級学科合格2023年5月AFP合格2023年5月1級学科1回目不合格2023年9月1級学科2回目不合格2024年1月1級学科3回目不合格2024年5月1級学科4回目合格2024年10月金財実技合格
2024年10月25日山崎豊子生誕100年を記念し、北川景子主演で山崎文学の金字塔「花のれん」を完全ドラマ化。北川は吉本興業の創業者・吉本せいをモデルにした女性を演じる。■山崎豊子の直木賞受賞作を北川景子主演で映像化「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」「大地の子」など、社会問題に鋭く切り込んだ数々のベストセラー小説で知られる作家・山崎豊子(1924年-2013年)。映画やドラマなど映像化された作品は多数、テレビ朝日開局60周年記念5夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔」(2019年)や、2夜連続ドラマスペシャル「女系家族」(2021年)も大きな反響を巻き起こした。そんな山崎氏の“生誕100年”を記念し、初期の代表作であり、直木賞受賞作でもある「花のれん」をスペシャルドラマとして完全ドラマ化。明治~昭和という激動の時代、“女性プロデューサー”の先駆けとして道を切り拓いた稀代の女性興行師・河島多加(かわしま・たか)の生涯を描く壮大なヒューマンドラマが誕生する。■時代の先駆者――日本のショービジネスに人生を捧げた女性興行師プロデューサー21歳のとき、大阪・船場の呉服店に嫁いだ主人公・多加。しかし、怠け者の夫・吉三郎は花街、寄席通いに明け暮れ、経営は傾く一方。「いっそ、道楽を本業に」と多加が勧めたのをきっかけに吉三郎は場末の寄席小屋を買い、夫婦で寄席商売をはじめることに。ところが、吉三郎は愛人を作った末にあっけなく他界。多加は亡き夫が遺した借金のため、より一層、寄席に注力。持ち前の根性と商才で小屋を拡大し、大阪の街に笑いというエネルギーを届けていく。そんな中、多加は窮地を救ってくれたある男性客に淡い恋心を抱くことに――。原作小説は、山崎氏が吉本興業の創業者・吉本せいをモデルに、ショービジネスに人生を捧げたひとりの女性を情緒豊かに描き上げた傑作小説。せい、つまり多加はいまでいう“オーディション制”をいち早く採り入れ、“物販”でファンを獲得して勢力を拡げるなど、現代のエンタメ戦略の土台を作り上げた人物。同時に、ひとりの女性として悩みながらもエネルギッシュに時代を駆け抜けた彼女は、日本女性の新たな生き方を切り拓いた先駆者ともいえる存在。その生き様はいまを生きる女性たちからも注目を集めるに違いない。また、多加が寄席商売を続ける上で心に決めていたのは、近年揺れに揺れているエンタメ界で忘れられがちな“人を大切にする”という原点。義理、人情、恩義に厚い多加の姿をとおし、彼女が手塩にかけて育てあげたエンターテインメントの素晴らしさを伝えていく。■北川景子、敬愛する山崎作品初挑戦に喜び「励まされ、勇気をもらっている」ヒロイン・多加を演じるのは、大河ドラマ「どうする家康」(NHK)でお市と茶々の二役を見事に演じ切り、昨年度の“橋田賞”を受賞、俳優としてますます輝きが増している北川景子。もともと山崎文学の大ファンで中学時代に読みふけったという北川は「まさか自分が山崎先生の作品に出演できるなんて…と驚きましたし、うれしかったです」と喜びを告白。本作では、21歳から晩年まで多加の40年の半生を演じるため撮影も怒涛のような日々で、「朝、子ども時代の久男と遊ぶシーンを撮影したと思ったら、夜には成長した久男に召集令状が舞い込む辛い場面を撮るなど、朝夕で一気に年齢を重ねるような状況があるので、毎日が“激動”です」と吐露。「1シーンごと体当たりで挑むのが精一杯の日々ですが、それだけ多加の人生が濃密だったんだなと…。また、演じていて感じるのは、多加はとても強い女性だなということ。演じながら彼女に励まされ、勇気をもらっているような気がします」と役柄のパワーを一身に受けて撮影に臨んでいることを明かした。そんな多加の生涯を描いた本作について、北川は「女手ひとつで寄席を大きくしていった商売人としての顔と、妻としての顔、また母親としての顔、女性としての生きざま、いい塩梅で描かれたヒューマンドラマです。涙あり笑いありのあっという間の2時間になると思います」と視聴者に力強くみどころを呼びかけている。■脚本・吉田紀子、山崎豊子作品の脚色は覚悟の執筆だった…!脚本を手掛けるのは、ヒューマンドラマの名手として知られ、近年だけでも映画『Dr.コトー診療所』をはじめ「友情~平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』~」、「Destiny」など話題作を次々と世に放っている吉田紀子。直近作の「団地のふたり」(NHK)も好評を博している。北川とは「みをつくし料理帖」(2012年、2014年/テレビ朝日)でタッグを組んだ間柄で、山崎作品にあふれるけれん味はそのままに、人間ドラマをより豊かに膨らませている吉田氏は「山崎先生独特の、けれん味あふれる作品は、視聴者としては面白く拝見していますが、いざ自分が脚色するとなると、かなりの力技が必要だなと、覚悟をして臨みました」とオファーを受けた際の“決意”をコメント。「目力の強い、真っすぐな人」という印象という北川との再タッグに、「激動の時代に翻弄されながらも、“お笑いの世界”で、女ひとり、興行師として、ぶれずに真っすぐ生きて行く多加というたくましくもかわいらしい女性を、北川景子さんがどう演じてくれるのか。お楽しみいただければと思います」と期待を寄せている。なお、本作は“座長”北川のもと、山崎作品ゆかりの俳優陣がズラリ名を連ねるほか、お笑い界からも個性豊かなキャストが集結。今後続々と発表していく予定という。山崎豊子生誕100年記念テレビ朝日ドラマプレミアム「花のれん」は2025年、テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年10月23日俳優の北川景子が、山崎豊子生誕100年記念テレビ朝日ドラマプレミアム『花のれん』(来年放送予定)で主演を務めることが決定した。『白い巨塔』『華麗なる一族』『不毛地帯』『大地の子』など、社会問題に鋭く切り込んだ数々のベストセラー小説で知られる作家・山崎豊子さん(1924年-2013年)。テレビ朝日開局60周年記念5夜連続ドラマスペシャル『白い巨塔』(2019年)、2夜連続ドラマスペシャル『女系家族』(21年)も話題となった。今なお人々を魅了する山崎さんの“生誕100年”を記念し、初期の代表作であり、直木賞受賞作でもある『花のれん』を、このたびドラマ化することが決定。明治~昭和という激動の時代、“女性プロデューサー”の先駆けとして道を切り拓いた稀代の女性興行師・河島多加(かわしま・たか)の生涯を描く壮大なヒューマンドラマとなる。原作は、山崎さんが吉本興業の創業者・吉本せいさんをモデルに、ショービジネスに人生を捧げたひとりの女性を情緒豊かに描き上げた傑作小説。せいさんをモデルとした主人公・多加は、今でいう“オーディション制”をいち早く採り入れ、“物販”でファンを獲得して勢力を拡げるなど、現代のエンタメ戦略の土台を作り上げた“日本エンターテインメント界の母”ともいうべき人物。同時に、妻として、母として、ひとりの女性として悩みながらもエネルギッシュに時代を駆け抜けた多加は、日本女性の新たな生き方を切り拓いた先駆者ともいえる存在。そして義理、人情、恩義に厚い多加の姿をとおし、日本人が失いかけた“心”をもしっかりと描き、彼女が手塩にかけて育てあげたエンターテインメントの素晴らしさを伝える。さらには華やかなショービジネスの陰で多加の心にひそかに明かりを灯した淡い恋も描写、女性としての葛藤も浮き彫りにする。涙、笑い、感動に満ちた“日本初の女性プロデューサーの一代記”ともいえる物語がつづられる。ヒロイン・多加を演じるのは、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)でお市と茶々の二役を見事に演じ切り、昨年度の“橋田賞”を受賞した北川。もともと山崎文学の大ファンで中学時代に読みふけったという北川は「まさか自分が山崎先生の作品に出演できるなんて…と驚きましたし、うれしかったです」と喜びを告白した。脚本を手がけるのは、ヒューマンドラマの名手として知られ、映画『Dr.コトー診療所』(23年)、『Destiny』(24年)など話題作を次々と世に放っている吉田紀子氏。直近作の『団地のふたり』(NHK)も好評を博している。北川とは『みをつくし料理帖』(12年、14年)でタッグを組んだ間柄で、山崎作品にあふれるけれん味はそのままに、人間ドラマをより豊かに膨らませる。■北川景子(河島多加役)コメント――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。私は元々、『大地の子』や『二つの祖国』など山崎豊子先生の作品の大ファンなんです。実は両親も先生の作品が好きで、実家には文庫本がそろっていたので中学時代、夢中になって読んだことを覚えています。だからオファーをいただいたときは、まさか自分が山崎先生の作品に出演できるなんて…と驚きましたし、とてもうれしかったです。――女性プロデューサーの先駆け的存在・河島多加という役柄を演じて感じることは?彼女の人生の“濃さ”ですね。この作品で私は多加の40年間の半生を演じるのですが、朝、子ども時代の久男とかるたで遊ぶシーンを撮影したと思ったら、夜には成長した久男に召集令状が舞い込むつらい場面を撮るなど、朝夕で一気に年齢を重ねる状況があるので、毎日が“激動”です。1シーンごと体当たりで挑むのが精一杯の日々ですが、それだけ多加の人生が激動かつ濃密だったんだなと感じています。演じていて感じるのは、多加はとても強い女性だなということ。特に夫亡きあと、息子を育てながらひとりで寄席を拡大していったところは気丈でタフだなと思いますし、明るく前向きな女性なので演じながら彼女に励まされ、勇気をもらっているような気がします。――演じる上で心がけているところがあれば教えてください。多加は大阪・船場の商人なので、まずは船場ならではの言葉を忠実に表現したいという思いがあります。今回、船場の言葉を初めてきちんと勉強したのですが、私たちが知っている大阪弁でもなく、京都の言葉とも違って、初めて聞くイントネーションもありました。船場の言葉は多加という女性を演じる上で大切な要素ですので、そこはできるだけ丁寧にやりたいと思って気をつけています。あとは、この作品は京都で撮影する正統派時代劇でもありますので、伝統美、形式美をしっかり表現するため、お芝居とは別に所作や佇まいにも気をつけています。――本作は東映京都撮影所で撮影が行われていますが、京都で楽しみにされていることは?とにかく撮影所での撮影が楽しいですね。私は時代劇が大好きなのですが、セットも小道具も、この京都の撮影所で撮影できるのが本当にうれしくて、スタッフの皆さんと久しぶりにお会いするのも楽しみでした。あとは時間ができたら、大好きなおうどんのお店に行きたいぐらいですね(笑)。――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!私が演じる多加は、“日本のエンターテインメントの母”と呼ばれる吉本せいさんがモデルだといわれています。女手ひとつで寄席を大きくしていった商売人としての顔と、妻としての顔、また母親としての顔、女性としての生きざま、いい塩梅で描かれたヒューマンドラマです。涙あり笑いありのあっという間の2時間になると思います。ぜひたくさんの方に見ていただきたいですね。■吉田紀子氏(脚本)コメント――山崎豊子さんの名作『花のれん』のドラマ脚本を執筆することが決まったときのお気持ちを教えてください。執筆の際、意識したこともお聞かせください。まさか、私に山崎豊子さん原作のドラマ依頼が来ると思わなかったので、正直ちょっと驚きました。山崎先生独特の、けれん味あふれる作品は、視聴者としては面白く拝見していますが、いざ自分が脚色するとなると、かなりの力技(ちからわざ)が必要だなと、覚悟をして臨みました。原作は、主人公・多加の一代記。結婚前(明治時代)から、亡くなるまで(第二次世界大戦後まで)の長いスパンの話です。それを、2時間にどうまとめていくか。結婚、出産、破産、夫と二人三脚で始めた寄席、その夫との死別、その後、女ひとりで寄席を切り盛りし、成功し財を成し、だが、その財産を戦禍によりすべて失ってしまう。まるで、『風と共に去りぬ』のような話だなと…。背景にある“笑いの歴史”も押さえておかなければならなかったので、落語や色物、漫才についても史実を調べた上で、執筆にかかりました。また、多加という仕事をもつ女性の生き様、キャラクターをどう表していくか。多加の中にある、今の世の中で薄れつつある“情”の部分を強調したいと思いました。“大阪女の情”を。――主演・北川景子さんの印象を教えてください。主人公・多加を演じる北川さんに期待していることもお聞かせください。「目力の強い、真っすぐな人」という印象です。吸い込まれそうに美しい目ですよね。20代から60代までの多加の変化を、どう演じてくださるのか。どんどんたくましく強くなっていく多加の、特に晩年が楽しみです。また、多加には、大阪人独特のおちゃめな部分、かわいらしいところもありますので、そこも楽しみです。――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!明治、大正、昭和という激動の時代に翻弄(ほんろう)されながらも、“お笑いの世界”で、女ひとり、興行師として、ぶれずに真っすぐ生きて行く多加というたくましくもかわいらしい女性を、北川景子さんがどう演じてくれるか。お楽しみいただければと思います。
2024年10月23日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が、20日放送のカンテレ『マルコポロリ!ブラマヨ吉田徹底解剖 95分拡大SP』(後0:59~2:34※関西ローカル)に出演し、エッセイ本の印税をめぐって吉本興業の社員と言い争ったやり取りを明かした。2019年に自身のエッセイ本『黒いマヨネーズ』が刊行された吉田だったが、MCの東野幸治から「めちゃくちゃおもしろいエッセイ本で、吉田の考えがぎっしり詰まっていて、それで吉本と揉めてました」と話を振られ、「どういう了見で僕の印税の35%を持っていくねん」と吉本興業との揉め事を振り返った。当初、10%の印税と聞いていた吉田だったが、その内の35%を取るという吉本興業に対して「35%取るからには何かしてくれたんか?」と怒り。社員に詰め寄ったと言う。それに対して「何もしていない」と答えた写真の名前が「なもせ」ということから「ほんまになんもせんやないか」とツッコミ。会場を笑いで沸かし、東野は「吉田会に入ったらこんなおもしろい話が聞ける?」と軍団に興味を示していた。吉田軍団のメンバーである田村裕(麒麟)、南條庄助(すゑひろがりず)、橋本武志(烏龍パーク)、奥田修二(ガクテンソク)、みながわ(ネイビーズアフロ)が集結。お笑い界きっての“ややこしい男”とされる吉田を愛する面々が魅力を語り尽くした。TVer、カンテレドーガで10月27日午後1時59分まで見逃し配信。
2024年10月22日吉本興業所属、プロサーファーの野呂玲花が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】美女プロサーファー・野呂玲花、小麦色肌眩しい水着サンサンショットに「本当水着似合うね」とファン絶賛!「Today (訳:今日はアメリカ)」と綴り、複数枚の最新ショットを公開。美女のプロサーファーが披露した、ハロウィン満喫の近影は見どころが満載である。美人ママとしても知られる彼女は、仲睦まじい仲間とのダブル抱っこショットを見せてくれた。なお、ヘソ出しルックやウェットスーツ姿の姿も見られるので、ぜひ全てをチェックしてみよう。 この投稿をInstagramで見る Reika Noro 野呂 玲花(@reikanoro)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「アメリカにいる時のれいかちゃんスタイル更に輝いてて大好き」「Pretty❤️❤️❤️❤️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月19日吉本興業所属、プロサーファーの野呂玲花が18日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】西山茉希がウェイクサーフィンに挑戦!夏あそびが楽しくてたまらない「MomLife ♀️」と綴り、最新ショットを公開した。端的ではあるが、ママとして活躍している旨がフォトから十二分に伝わってくる。また子煩悩と言えるほど愛情が強く、画像をタップすると愛娘のアカウントまで見られる。そんな彼女がおんぶする姿は母性を感じるうえ、同時に眩しい水着姿も見られるなど、実に収穫の高いポストだといえるだろう。 この投稿をInstagramで見る Reika Noro 野呂 玲花(@reikanoro)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「がんばっぺ〜ママ」「お尻も素敵」といったコメントが寄せられている。
2024年10月19日吉本興業所属、プロサーファーの野呂玲花が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】優里が人生初のカイトサーフィンに挑戦!「今回もSakura レンタカーでミニバンを借りました」と綴り、最新の短編動画を公開した。また彼女は、乗り心地が快適かつ運転もしやすさが気に入り、色んな場所に行ってきたのだとか。ムービーはドライブモードの彼女が見られるうえ、降車してボードを持つ姿まで閲覧できるので、ぜひ最後までチェックしてみよう。 この投稿をInstagramで見る Reika Noro 野呂 玲花(@reikanoro)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「素敵ですね」「(訳)これは何のホンダ?」といったコメントが寄せられている。
2024年10月19日お笑いコンビ・元美たんさんのMitsumi(36)が、きょう19日放送のMBSテレビ『かまいたちの知らんけど』(毎週土曜深0:28※関西ローカル)に出演し、現在の活動について語る。「芸人を辞めた方が幸せになれる、知らんけど」のコーナーで、MCのお笑いコンビ・かまいたち(山内健司=43、濱家隆一=40)は待ち合わせ場所に訪れる。そこに現れた人物を見た途端、山内が「知ってる!」と叫び、濱家とそろって「(芸人)辞めてんの?」とビックリ。かまいたちの4年後輩であり、当時、「美たんさん」として活動していたMitsumiと再会する。Mitsumiは現在も「吉本興業所属なんですよ」と明かし、「タレント文化人枠として活動中」と現状を説明。達者なトークぶりに、山内は「めっちゃしゃべり方、芸人やん」とツッコミをいれる。そして、Mitsumiはある場所へ2人を案内する。そこはキックボクシングのジム。文化人のかたわらで就いているという職業にかまいたちは仰天。濱家は「分からんもんやな、セカンドキャリアって」としみじみ。Mitsumiは「漫才が怖い」と打ち明け、芸人を辞めたきっかけなどぶっちゃけトークを披露する。そのほか、「おいしいものを食べながらダメ人間の話を聞いたら今後の人生に役立つはず、知らんけど」のコーナーでは、かまいたちが大阪・十三で街ゆく人に声をかけ、ダメなエピソードを聞いていく。個性的なキャラ、続出するクズ話に濱家が「十三ヤバない?」とおののく。
2024年10月19日吉本興業所属、プロサーファーの野呂玲花が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】美女プロサーファー・野呂玲花、ニット&美脚輝く最新ショットをカリフォルニアにて披露!「California の Oceansideの公園で@sumimaruko924がやっている Slow fitness に参加させてもらった♀️」と綴り、複数枚の最新ショットを公開。また、「Mindfulness Slow fitness は日々の家事、育児の疲れも癒してくれるフィットネスで、終わったら心も身体も本当にスッキリしてた✨」と語った。カリフォルニアからレポという貴重なポスト、加えてマリンスポーツのプロが語る言葉だからこそ、フィットネスの利点にも説得力を感じるというものだ。 この投稿をInstagramで見る Reika Noro 野呂 玲花(@reikanoro)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねと「スッキリできるね」といったコメントが寄せられている。
2024年10月17日吉本興業所属、プロサーファーの野呂玲花が16日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】西山茉希がウェイクサーフィンに挑戦!夏あそびが楽しくてたまらない野呂玲花は「この気候が好き❤️」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。小麦色に焼けた健康的な肌に、美歯までも輝く美麗なショット。1枚目から釘付け級だが、2枚目はカメラ目線のスマイルショットも見られるので、必ず2枚ともチェックしておこう。 この投稿をInstagramで見る Reika Noro 野呂 玲花(@reikanoro)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「夏がお似合いです❤️」「良いロケーションです」といったコメントが寄せられている。
2024年10月17日吉本興業所属でプロサーファーの野呂玲花が14日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】西山茉希がウェイクサーフィンに挑戦!夏あそびが楽しくてたまらない「寒かったり暑かったり服装が忙しいカリフォルニア」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。”服装繁忙期”になり右往左往している彼女だが、暑かった日におけるフォト投稿となれば、ファンにとっては喜びでしかない。ニット姿に眩しい美脚、1流モデルさながらのショットを見せてくれた彼女の、今後のポストも気になるところだ。 この投稿をInstagramで見る Reika Noro 野呂 玲花(@reikanoro)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「可愛い❤️」「カッコいい〜❤️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月15日俳優の梅沢富美男が9日に自身のアメブロを更新。タレントの小川菜摘と吉本興業からの差し入れを公開した。この日、梅沢は「美味しい差入れ!」というタイトルでブログを更新。「菜摘ちゃんと吉本興業はんから名前入りスパムおにぎり沢山いただきました!」と報告し「ナオコ、コタロウ、リュウジ、アイミの名前もありました!」と明治座で開かれている『梅沢富美男劇団 梅沢富美男 研ナオコ特別公演』の出演者の名前が入っていたことを明かした。続けて「これを食べて二回公演乗りきりました!」と差し入れを手にした自身の姿やテーブルに並べられた差し入れの写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年10月11日吉本興業は7日、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(41)が、警視庁に不同意性交などの疑いで書類送検されたと報じられたことを受け、マネジメント契約を解除したことを公式サイトで発表した。関係者によると、ジャングルポケットは2人で活動していく。吉本興業のジャングルポケットのページはおたけ(41)と太田博久(40)のみの写真に変更されている。同社は「ジャングルポケット 斉藤慎二 契約解除のご報告」とし「弊社所属 ジャングルポケット 斉藤慎二につきまして、本日、弊社とのマネジメント契約を解除いたしましたので、ご報告いたします」と発表した。続けて「本日、斉藤が書類送検された旨の報を受け、まずもって、被害に遭われた方をはじめとする関係者の皆様に対して深くお詫び申し上げます」と謝罪。「弊社は、これまで、斉藤に対する重大な契約違反の疑いについて、弁護士の助言等を受けつつ、当事者の名誉・プライバシー・健康状態等に配慮し、関係者等と協議しながら慎重に事実確認を含めた対応を行ってきたところですが、本日、斉藤とも協議の上、マネジメント契約を解除いたしました」と説明した。「弊社といたしましては、所属タレントに対し、研修等を通じて、吉本興業グループ行動憲章の遵守や時代に寄り添う意識の重要性を説いていた最中にこのような事態に至ったことは誠に遺憾であり、弊社としても大変重く受け止めております」とし「何より被害に遭われた方をはじめとする関係者の皆様に対して深くお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。最後は「今般の事態を受け、全社員及び全タレントに対し、改めて行動憲章の遵守を徹底するとともに、芸能活動が多くの方々に支えられていることを再認識し、社会人としての自覚をもって真摯に取り組むよう求めてまいります」と伝え「斉藤の活動休止等により多大なるご迷惑をおかけいたしました関係者の皆様、そして、藤を応援していただいていたファンの皆様に対しまして、重ねてお詫び申し上げます」と結んだ。
2024年10月07日吉本興業は7日、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(41)が、警視庁に不同意性交などの疑いで書類送検されたと報じられたことを受け、マネジメント契約を解除したことを発表した。なお、関係者によると斉藤はトリオを事実上の脱退、ジャングルポケットは今後、コンビとして活動していく。サイトでは「ジャングルポケット 斉藤慎二 契約解除のご報告」とし「弊社所属 ジャングルポケット 斉藤慎二につきまして、本日、弊社とのマネジメント契約を解除いたしましたので、ご報告いたします」と発表した。続けて「本日、斉藤が書類送検された旨の報を受け、まずもって、被害に遭われた方をはじめとする関係者の皆様に対して深くお詫び申し上げます」と謝罪。「弊社は、これまで、斉藤に対する重大な契約違反の疑いについて、弁護士の助言等を受けつつ、当事者の名誉・プライバシー・健康状態等に配慮し、関係者等と協議しながら慎重に事実確認を含めた対応を行ってきたところですが、本日、斉藤とも協議の上、マネジメント契約を解除いたしました」と説明した。「弊社といたしましては、所属タレントに対し、研修等を通じて、吉本興業グループ行動憲章の遵守や時代に寄り添う意識の重要性を説いていた最中にこのような事態に至ったことは誠に遺憾であり、弊社としても大変重く受け止めております」とし「何より被害に遭われた方をはじめとする関係者の皆様に対して深くお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。最後は「今般の事態を受け、全社員及び全タレントに対し、改めて行動憲章の遵守を徹底するとともに、芸能活動が多くの方々に支えられていることを再認識し、社会人としての自覚をもって真摯に取り組むよう求めてまいります」と伝え「斉藤の活動休止等により多大なるご迷惑をおかけいたしました関係者の皆様、そして、藤を応援していただいていたファンの皆様に対しまして、重ねてお詫び申し上げます」と結んだ。報道では、斉藤が今年7月東京・新宿の路上駐車していた車の中で20代女性に性的暴行を加えたとして警視庁に不同意性交などの疑いで書類送検されたなどと伝えた。■ジャングルポケット 斉藤慎二 契約解除のご報告弊社所属 ジャングルポケット 斉藤慎二につきまして、本日、弊社とのマネジメント契約を解除いたしましたので、ご報告いたします。本日、斉藤が書類送検された旨の報を受け、まずもって、被害に遭われた方をはじめとする関係者の皆様に対して深くお詫び申し上げます。弊社は、これまで、斉藤に対する重大な契約違反の疑いについて、弁護士の助言等を受けつつ、当事者の名誉・プライバシー・健康状態等に配慮し、関係者等と協議しながら慎重に事実確認を含めた対応を行ってきたところですが、本日、斉藤とも協議の上、マネジメント契約を解除いたしました。弊社といたしましては、所属タレントに対し、研修等を通じて、吉本興業グループ行動憲章の遵守や時代に寄り添う意識の重要性を説いていた最中にこのような事態に至ったことは誠に遺憾であり、弊社としても大変重く受け止めております。何より被害に遭われた方をはじめとする関係者の皆様に対して深くお詫び申し上げます。今般の事態を受け、全社員及び全タレントに対し、改めて行動憲章の遵守を徹底するとともに、芸能活動が多くの方々に支えられていることを再認識し、社会人としての自覚をもって真摯に取り組むよう求めてまいります。斉藤の活動休止等により多大なるご迷惑をおかけいたしました関係者の皆様、そして、斉藤を応援していただいていたファンの皆様に対しまして、重ねてお詫び申し上げます。
2024年10月07日●埼玉在住の親戚に怒られる吉本新喜劇65周年記念ツアーの埼玉公演が11日、さいたま市文化センターで開催され、間寛平、すっちー、川畑泰史、未知やすえ、島田珠代、山田花子らおなじみの新喜劇座員たちが出演した。この公演を吉本興業とともに主催するテレビ埼玉(テレ玉)では、MBS制作の『よしもと新喜劇』(毎週金曜19:00~)をレギュラー放送しているが、関東の客の反応はどうだったのか。公演の合間に、ゼネラルマネージャー(GM)の間寛平が取材に応じ、若手育成への意欲や自身の引退についても言及した――。○高校卒業後に浦和のキャバレーで働いていた――暑さで有名な埼玉ですが、いらっしゃっていかがですか?あっっっっついねぇ!!! 埼玉めちゃ暑いね。お客さんも熱いね! なにもかもがあついね!でも、 お客さんが温かく見守ってくれて、ますます頑張らなあかんなと思いました。――埼玉に思い出はありますか?長い話になるんですけど…高校を卒業して家出して、18(歳)くらいのときに、浦和で仕事していたのを思い出します。浦和駅前の「ブルーバード」というキャバレーでボーイをやってました。ほかにも、邦正(山崎邦正 現:月亭方正)が出演する『パッパカパー』(ビデオ番組)のロケで、浦和競馬場から下北(沢)まで走って帰りました。○絶対に引いていた関東の客に変化――今回の埼玉公演(昼の部)を終えられていかがですか?喜んでもらえたんかなぁ…ってね。関東の方では、あまり吉本新喜劇になじみがないと思うので。今回はテレビ埼玉さんに呼んでいただきまして、ちょっとでも新喜劇の良さとかを知ってもらいたいなぁと思っていたので、本当にありがたく思っています。うちのおふくろの妹とか、お姉ちゃんの子どもとか、親戚が埼玉に住んでるんですよ。それで今日、ぎょうさん来てくれている。ほんで、えらい怒ってました。「なんでやるのに、言うてくれへんの!」って。高校野球中継(で流れた広告を)見て、慌てて買ったけど「もう遅かったー」って3階の席しか取れへんかったらしくて。あと、僕は、レイチェルとか(野崎)塁とか、大塚澪ちゃんとか、若い埼玉の子が、新喜劇に入ってくれるだけでうれしいですね。関西の子ばっかりだったので。――大阪のお客さんとの違いは感じますか?ほとんど一緒になりましたね。ちょっと下ネタ言うと関東の方って嫌がるじゃないですか。でも下ネタにもどんどんついてきてて。関西ってめちゃめちゃ下ネタも多いし、めちゃめちゃ下品な言葉も言うたりするんですけど、それを関東でやったら、今までは絶対引いてたんですよ。ところがそこにもついてきだした。――いつ頃からそれを感じましたか?5~6年くらい前からかなぁ。小藪(千豊)が60周年の時に回って、そのくらいからちょっとずつ変わってきた気がしますね。●「あと2~3人、ちゃんとした座長を作らなあかん」――寛平さんが、1970年に新喜劇に研究生入りしてから54年になります。時代を経て感じる変化を教えてください。僕が入った時のテンポは、振って振って振ってドンっと落とすって感じでやってたんですけど、今はもう振ってドン、振ってドン、振ってドンってテンポがどんどん速なってるんですよ。今の若い子はそういう感じだから、それについてあかんなって思います。――GMに就任されて2年になりますが、宣言されていたスター発掘への手応えはいかがですか?いっぱい種があるんですね。だから種を放っとかずに、ちゃんと水を与え、肥料も与え、ほんでまた芽が出かけたら、水もやり、違う感じでまた肥料を与えて、どーんと、咲かせなあかん。その種を見つけて、うまいこと育てなあかんなと思ってやってるんですよね。今は一生懸命、水と肥やしをやってます。もうすぐ育っていくと思いますよ。――今後の目標は、いかがでしょうか。レイチェルなど若手をずっと育てていって、あのへんが座長になれるくらいにしていきたいなって思います。まだまだ社長が劇場を作っていくので、ちゃんとした座長を作らなあかん。あと2人か3人、座長を作りたいんですよ。でも、これが大変なんです。自信もって面白い芝居ができるっていうのを作らなあかん。そのへんがあと2~3年でできたら、もう僕も引退やな。自分の中でもっとやりたいことがあるから。――その「もっとやりたいこと」とは?まあまあそれは……もっと大変なこと(笑)――とても気になります(笑)。8月17~18日には韓国公演も控えていますね。普通の吉本新喜劇のコメディをやるんですけど、字幕がどんどん出るから、きちっとセリフは覚えないとなぁ。ニュアンスがなかなか難しい。そこで、韓国のお笑いに一番詳しい次長課長の河本(準一)に入ってもらったんです。河本は「ものすごい笑うよ。ものすごいウケるよ」って言うてくれたんで、「どんな感じでウケるの?」って聞いたら、例えば棚、ちょっと高いところにあるから、「ちょっととって~」って背が低いからお尻をちょっと押してもらう。そのときにオナラがプーっと出ただけで、もうお客さん転げ回って笑うって。それを聞いたときに、思い切ってできるなぁって思いました。
2024年08月16日●笑いで築いてきた人間関係「面白いことをすると友達ができて」17歳で吉本興業に加入し、その後、吉本新喜劇の看板女優として活躍し続けている島田珠代。ゼネラルマネージャー(GM)の間寛平から吉本新喜劇の65周年を盛り上げる“顔”にも任命され、現在開催中の全国ツアーに全力を注いでいる。芸歴36年も「常に若手の気持ちでステージに立っている」と語る島田。吉本に入った経緯から、パワフルな芸風が生まれたきっかけ、吉本新喜劇への熱い思いを聞いた。今年3月1日に65周年を迎え、7月7日より65周年記念ツアーを開催中の吉本新喜劇。その顔に任命された島田は「座員で一番顔の横幅が大きいということで選ばれたという風にも聞いていますが、選んでもらってすごくうれしかったです」と喜びつつ、「いつも『私なんて』というマインドがあり、舞台で『私を見てよ!』という感じでやってきたので、顔でいいのか自信がないです」と吐露する。吉本新喜劇の看板女優として長年活躍しているも、常に若手の気持ちで舞台に立っているという。「いつも『まだまだ』という気持ちで挑んでいて、常にハッパをかけている状態に。若手だと思うことでどんどん向上心が湧きますし、ずっと初心を忘れないように心がけています」そして、本来は「すごく寂しがり屋」だと言い、だからこそ、「私がいることを知ってほしいという思いがあり、ステージでは『私を見て!』という感じで爆発してしまう。そういう芸風になったのだと思います」と自身の芸風について分析する。ひょうきんな性格は子供時代から変わらず。ただ、幼稚園時代は外ではほとんどしゃべらない子で、外でも明るいキャラクターに変わったのは小学生の途中からだったという。「4歳から書道を習っていたのですが、小学2年生の頃から書道の授業が始まって、先生が私の書いた字をみんなに見せて『島田のこの字は手本や! こんなすごい字を書く子はおらんぞ!』と褒めてくれて、そこからクラスの人気者に。家でやっていたギャグを外でもするようになって、『こんなに活発な子だったの!?』みたいな感じで3年生以降はクラスの中心でした」大阪出身ということもあり、「面白い人が一番偉くて強い」という考えが根付いているそうで、「新しい学年になってクラスが変わると、いつギャグをやろうか考えて。面白いことをすると友達ができて、私という存在を認めてくれるんだと思っていたので、常に先生のモノマネや一発ギャグを考えて学校でやっていました」と振り返ると、「笑いがいろいろつなげてくれました」と感謝する。○「舞台に立っているときが一番私らしい、生きていると思える瞬間」とはいえ、笑いを職業にするとは考えてなかったという島田。転機となったのが、『4時ですよ~だ』の一般人参加コーナーに友達が応募したこと。同コーナーで2回優勝し、吉本の社員から心斎橋筋2丁目劇場のレギュラー出演権を獲得できるオーディションを受けないかと声をかけてもらい、見事レギュラーに。そこから遊びでやっていた笑いが仕事に変わっていった。2丁目劇場は当時、お笑いブームで東野幸治や今田耕司が大人気。観客は女子高生ばかりで、男性芸人たちに交じって笑いを取るために「女を捨てなあかん!」と覚悟を決めたという。「女子高生ばかりで東野さんや今田さんにキャーキャー黄色い声が飛んでいて、そこに女の子が加わると、『あの子、東野さんや今田さんと関わりたいからお笑い目指したのかな』と言う人もいて、これはもう男にならなあかんわと。女の子はこんなことできないみたいなハチャメチャな動きをしていたら、女の子からバレンタインデーに何個もチョコレートをもらうようになりました」その後、新喜劇に入団し、2丁目劇場からなんばグランド花月(NGK)が拠点になると、観客が子供から年配まで幅広い層に。すると、2丁目劇場で爆笑を取っていたネタを披露しても、ぽかんとされて笑いが起きず。先輩の浅香あき恵から「新喜劇はお笑いだけどお芝居なの。3枚目の子はかわいくすればするほどツッコミの人がツッコんでくれてウケるよ」とアドバイスをもらい、かわいく振る舞うようにすると、「気持ち悪い!」とツッコまれてウケるようになっていったという。そこから自分らしさも出していき、かわいく振る舞いつつ、ハチャメチャな動きで笑いを取る今の芸風を確立。「パンティーテックス」など大人気のギャグも生まれた。芸歴36年。お笑いや新喜劇から離れたいと思ったことは「ない」ときっぱり。「子供と離れて暮らしていた時期もあったんですけど、新喜劇で暴れている時だけはつらいことを忘れられて、本当にこの仕事でよかったなと。舞台に立っているときが一番私らしい、生きていると思える瞬間です」と語る。そして、自分もつらい時期を経験したことで、「私みたいに心が落ちている人も見に来ているかもしれないと思い、私の仕事は落ちた人を上げる仕事だから、とにかく一生懸命ステージで頑張ろうと改めて思いました」と元気を届けたいという思いがさらに強くなったという。●「新喜劇という船が渋まないように」 65周年ツアーも全力投球今後の抱負を尋ねると、「新喜劇という大きな船が沈まないように頑張っていきたい」と意気込む。「新喜劇は本当に心地よくて、みんないい人ばかりなんです。私たちの前の先輩も、次に船に乗り込んでくる人たちのために、沈まないように頑張ってくれて続いているので、私もこの船を75周年、85周年、95周年とつないでいけるように頑張ります」7月7日の東京公演で幕を開けた65周年記念ツアーは、来年3月30日の北海道公演まで全65公演以上が予定されているが、島田は初日から全力投球でステージに立った。「自分のコーナーで2リットルくらい汗をかきました(笑)。お客さんからたくさん拍手があって、大きな声で笑ってくれて、『楽しみにしていたよ』『新喜劇愛してるよ』というオーラがすごく伝わってきたので、こっちがボロボロになってもいいから笑いを届けたいという思いで、関節が外れるくらい変な動きをしました」65周年記念ツアーを通して、新喜劇が浸透していない地域にも魅力を届けていきたいと考えている。「東北など新喜劇にあまり馴染みのない地域にも行くので、新喜劇よくわからんわと思っている人たちにも入り込んでもらえるようにアピールしていけたら。もちろん西の人たちにも今まで以上に楽しいものをお届けして、つらいことや悩み事がある人たちも嫌なことを忘れて帰ってもらえたらいいなと思います」個人としての野望も聞いてみると、「東京のお仕事もいっぱいやってみたい」と意欲。「夢ですけど、スズナリ劇場(ザ・スズナリ)や本多劇場で、新喜劇ではない笑わすお芝居をやってみたいなという憧れがあります。あと、『A-Studio+』に出たいです。(笑福亭)鶴瓶師匠と娘がしゃべっている写真を見て、『これ娘の後ろ姿!』って言いたいです(笑)。そして鶴瓶師匠に私ってどんな人か語ってほしい! 夢ですね」と笑顔で語る。最後にファンへのメッセージを求めると、「私はライブを見に来てくれたお客さんを幸せにするために生きているようなものなので、皆さんをいっぱい笑わせて、悩み事も忘れさせて、笑顔にさせて、そういう魔法がかけられたらいいなと思っています。見に来てくださった方が、こんな子もいるんだから今の私の悩み事なんてちっぽけだわと思ってもらえることが私の活躍なので、そう思ってもらえるように、関節が外れるほど常に頑張りたいと思います」と熱い思いを語ってくれた。■島田珠代1970年5月10日生まれ、大阪府出身。高校在学中に『4時ですよ~だ』の一般人参加コーナーに出演したことをきっかけに1988年に吉本興業に入り活動を開始。吉本新喜劇の代表的女優として活躍。“パンティーテックス”などの持ちネタで知られる。現在、吉本新喜劇65周年記念ツアーが開催中で、来年3月30日の北海道公演まで全65公演以上が予定されている。
2024年08月12日松本人志(60)が「週刊文春」との裁判に注力するために芸能活動を休止してから、約半年が経過した。6月27日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は、松本不在のままではあったが、松本の意外なエピソードが明かされた。この日、『収入激変!?フリーアナお金事情丸裸SP』と銘打たれ、元フジテレビの久代萌美アナ(34)や、元テレビ東京の森香澄アナ(29)、元TBSの枡田絵里奈アナ(38)などがゲスト出演。番組の冒頭で、フジテレビからフリーに転身して「エグいほど収入が上がった?」という質問に対し、「はい」と答えた久代アナ。「(’22年3月末にフジを)辞めた次の日にここにいました」と、明かし、共演者らを驚かせていた。MCを務める浜田雅功(61)から「なぜ、吉本に?」と尋ねられると「私がもともと局アナ時代にやっていた番組が(明石家)さんまさんだったり、松本(人志)さんだったりで、吉本の人しかいなかったので、事務所も吉本しか知らなかった」と告白。さらに「私がアナウンス室から異動になった時に一番最初に心配してくださったのが、松本さんだったんです。『いろいろ相談にのるよ』って言ってくださって、気づいたら、ここにいました」と話していた。松本自身も、当時、久代アナについて言及していた。‘21年6月末にアナウンス室からフジテレビと系列局との調整を行うネットワーク局に異動した久代アナ。これに際して、’21年7月に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本は、「久代さん、大化けする可能性を秘めていると思ったから、ちょっと惜しい気もする」と語っていた。久代アナが吉本興業で活躍するようになったが、現在松本は活動休止。“恩返し”ができる日は果たして――。
2024年06月28日吉本興業からデビューし、今年で4周年を迎えるOWV。今年2月にリリースした8枚目のシングル『BREMEN』が念願のシングルセールス1位を獲得し、メンバーの佐野文哉さんは『オールスター感謝祭’24春』のミニマラソンで1位となり、話題に。先輩たちはお笑い芸人ばかりという環境の中、パフォーマンスだけでなくトークでも魅せるスキルを身につけ、今や唯一無二のグループに成長した。6月12日にリリースする9枚目のシングル『LOVE BANDITZ』は、OWV“らしさ”と“らしくなさ”をあえてぶつけた勝負曲。この1年を、飛躍のための布石と見据えた彼らの新曲にかける想いを語っていただきました。上段・中川勝就さん、中段左・本田康祐さん、中段右・浦野秀太さん、下段・佐野文哉さん。――9枚目のシングル『LOVE BANDITZ』がリリースされますが、どんな曲ですか?中川勝就さん(以下、中川):テーマはタイトルどおり“愛の盗賊”。僕たちのことを知らない人たちの気持ちも獲りに行くぞ、という想いを込めた曲ですね。今までのOWVって、強い曲を出したら次はバラード的な曲を、ということが多かったんですけど、「Gamer」から「BREMEN」とロックな曲を続けたことで、OWVというグループのカラーが確立されてきた。そこにこの「LOVE BANDITZ」なので、OWVにとってはすごく大事な一曲になると思います。本田康祐さん(以下、本田):初めて聴いた時から、絶対にこの曲だ!とメンバー全員が直感しました。なかなか満場一致で決まる曲ってないんですけど、今回は即決定でしたね。――これだけ激しい曲なので、パフォーマンスも激しいものになるんじゃないかと楽しみですね。浦野秀太さん(以下、浦野):今回は踊らないです、ごめんなさい!佐野文哉さん(以下、佐野):デモを聴いた段階で、この曲は踊らないって決めたんです。でも、ただボーッと突っ立って歌うわけではないです。それもOWVらしくないですし。本田:端的に言うと、サビに振り付けをあえて作らなかったんですよ。でも、ダンスブレイクもあるし、構成的に踊るパートもあるから、踊らないっていう言い方はちょっと違うんですけど。佐野:実際、「これで完成なの?」って疑問に思ってるファンの声も届いてるんですけど、今回の狙いはまさにその違和感なんです。だから思い切った決断ではあったけど、僕らとしては狙い通り(笑)。中川:リリース前にフェスで披露したんですけど、踊らない分、ダンスブレイクが始まった瞬間の歓声は爆発的で、この曲はこれが正解なんだって実感しました。――あえて違和感を抱かせたかった理由はなんですか?本田:好きの反対は嫌いじゃなくて無関心だってよく言うけど、それと同じように「なんで踊らないの?」と思ってもらうことで、初めて僕たちを見る人にも気にかけてもらえるきっかけになったら、と思ったんですよね。それは前作の「BREMEN」で1位を獲ったからできたことで。自分たちが培ってきたパフォーマンスとライブを盛り上げる力に関しては自負があるし、フェスでは絶対に盛り上げるという自信もある。今後、OWVのパフォーマンスの幅を広げていくためにも、今回はあえて踊らないという選択をしました。佐野:僕たちがデビューしたこの4年の間にもボーイズグループはたくさん生まれていて、比較対象が増えた分だけ逆に僕らの強みもわかってきた。そこを突き詰めていきたい、ということです。――セールス1位にとどまらず、音楽フェスやバラエティ番組でも大活躍されています。OWVというグループの認知度が高まっているのは実感しますか?本田:ありがたいことに、街で声を掛けられることも多くなりました。「YouTube見てます」って言われたので、「歌もやってます!」って言っときました(笑)。浦野:文哉は『オールスター感謝祭』のマラソンに出る前から「1位獲ってくるわ」ってずっと言ってたし。佐野:確信してたからね。だから、走る前はなるべく注目されないようにしてた(笑)。番組には結成当時から縁のあるニューヨークさんがいらっしゃって、MCは今田耕司さんだし、同じ事務所の芸人さんが多くて、心強かったです。中川:文哉以外の3人は役者もやっていて、役者が3人でアスリートが1人のボーイズグループは珍しいですよね(笑)。浦野:それ以外でも僕らがやってる小ネタを真似してくれたりする人も増えて、うれしいです。佐野:願わくばパフォーマンスで認められたいところではあるけどね(笑)。本田:OWVの強みはこのギャップですね。パフォーマンスは強力に、トークは面白く、という。9thシングル『LOVE BANDITZ』は6/12(水)リリース。バンドサウンドとスピード感あふれるトラックがMIXされた、盛り上がること間違いなしの夏にぴったりな楽曲。【初回限定盤(CD+DVD)】¥2,000【通常盤(CD)】¥1,200【FC限定盤(CD+BD)】¥5,000 Blu‐rayには「OWV LIVE TOUR‐MUSEUM‐」の、片柳アリーナでのライブ最終公演映像を収録。(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)オウブ2020年9月、シングル『UBA UBA』でデビュー。フェスでは高い音楽性とパフォーマンス、MCでファン以外も巻き込んで魅了。バラエティやYouTubeで発揮される、4人の息の合ったトーク力も強み。昨年は「CASINO」「MUSEUM」と2つのライブツアーを開催。今年は全国47都道府県を回る企画をスタートさせている。※『anan』2024年6月12日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・Kohey(HAKU)Park youngsunインタビュー、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2024年06月09日2024年5月28日、お笑いコンビ『今いくよ・くるよ』の、今くるよさんが亡くなったことが分かりました。所属事務所の吉本興業株式会社によると、同月27日に膵(すい)がんのため、大阪府大阪市内の病院で逝去したとのこと。通夜は同月30日、告別式は翌31日に同市内にある『公益社 天神橋会館』で執り行われる予定だそうです。『今いくよ・くるよ』の今くるよさんが逝去京都府京都市出身の今くるよさんは、1970年、めおと漫才で知られる故・今喜多代さんに入門した後、故・今いくよさんとお笑いコンビ『今いくよ・くるよ』を結成しました。高校の同級生かつ同じソフトボール部だった2人は、体を張った軽やかな掛け合いで人気を集めることに。1980年代に漫才ブームが巻き起こるとコンビで一世を風靡し、女性漫才師のパイオニアとして、劇場だけでなくテレビ番組や映画など、多方面で注目を浴びました。2015年に相方の今いくよさんが亡くなってからも、今くるよさんは後輩のお笑いタレントが活躍する姿を温かく見守っていたそう。2022年、笑いの殿堂とも称される劇場『なんばグランド花月』で開催された、『吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」』への出演が、生前最後の舞台でした。訃報に対し、ネット上では悲しみの声が相次いでいます。・また巨星がいなくなってしまった。・とても悲しいです。ご冥福をお祈りします。・今いくよさんと一緒に、天国で仲よく暮らしてください。今いくよさんとともに、たくさんの人を笑顔にしてきた今くるよさんの功績は、これからもきっとファンの記憶に深く刻まれ続けることでしょう。今くるよさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年05月28日ダウンタウン、明石家さんま、千鳥、霜降り明星など、重鎮から若手まで数々の超人気芸人が多数所属する芸能プロダクション・吉本興業。テレビで所属芸人を目にしない日はなく、お笑い界のみならず芸能界の一大帝国といえる存在だ。各界に抜群の影響力を持つ吉本興業だが、ここ最近、袂を分かち裸一貫で再出発する芸人も少なくない。持ち前の人気を活かして退社後も活躍する人もいれば、後ろ盾を失い苦戦を強いられる人も。そこで本誌は「吉本を辞めた後も成功していると思う芸人」「吉本を辞めて失敗したと思う芸人」をテーマに20代~60代の男女500人を対象にセルフアンケートツール「QiQUMO」を利用して調査を実施。ここでは、「辞めて失敗したと思う芸人」についての結果を公表する。まず、3位に選ばれたのは、元尼神インターの誠子(35)。NSC(吉本総合芸能学院)大阪校で出会った渚(39)と’07年にコンビを結成し、15年の「M-1グランプリ」では準決勝にも進出。ぶりっ子キャラの誠子と、元大工でヤンキー風の渚という濃いキャラクターの組み合わせの漫才が人気を博した。テレビでも人気を博し、数々のバラエティ番組に出演した2人だったが、今年3月末で解散することを発表。渚は解散後も引き続き吉本に所属しているが、誠子はマネジメント契約を終了しフリーとなった。解散理由について、「ちょっとだけ渚と私でやりたいことが違ってきたのを、ベテラン夫婦ではないですが、話すまでもなく空気で感じていて」と本誌の取材で語っていた誠子。解散発表文で「これからは枠に捉われずに私らしく輝きたい」とも綴っていた通り、ライフスタイルブランドをプロデュースするなど、現在はお笑い以外にも活動の場を広げているよう。まだ退社してから2カ月と日が浅いが、解散する少し前からメディアへの露出が減っていたことや、活躍の場をお笑いに広げていることから不安視する声があった。「全くテレビなどで見る機会がないから」「方向性がわからない」「活躍の場がなくなりそう」つづいて2位に選ばれたのは、プラス・マイナスの岩橋良昌(45)。高校の同級生だった兼光タカシ(45)と’03年にコンビを結成し「M-1グランプリ」に’02年から出場し続け、ラストイヤーとなる18年には準決勝進出。ほかの賞レースでも数多く結果を残し、昨年には由緒ある上方漫才大賞の大賞を受賞するなど正統派のしゃべくり漫才として同業者らからも高い評価を受けていた。活躍の場を広げる一方、23年ごろから岩橋が、Xでの過激な投稿を繰り返すように。今年1月上旬から2月末にかけて、過去に受けたというパワハラや”エアガンで撃たれた”という芸能人の名前を挙げるなど真偽不明の告発を連投。吉本から一連の投稿について注意を受けるもやめることなく、最終的には今年2月末に吉本からマネジメント契約を解除されることに。Xでは《プラスマイナスも解散です どうか兼光を応援してあげて下さい》と一方的にコンビの解散を宣言していた。一連のSNSでの投稿内容によって周囲の混乱を招いていたことや、相方の兼光のことを考えてないともとれる振る舞いにイメージが低下した人は多かったようだ。漫才の腕が高く評価されていただけに、「惜しい」と感じるという意見も寄せられていた。「辞め方が悪かった。イメージが最悪」「テレビでよく見かけるようになっていたのに、喧嘩別れみたいな感じになってしまい、活躍する機会を失ったように感じます。」「理由は分からないが、相方に相談もなしにブチ切れて勝手に退所したのはどうかと思うし、同じく考えて仕事を依頼したい人は多くないと思うので」「時期を見誤ったイメージ。感情的に退社した感じなので次の仕事に繋がっていないような気がする」そして1位に選ばれたのは、元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)。元相方の蛍原徹(56)とともに数多くの人気番組に出演していたが、’19年の闇営業騒動をきっかけに吉本から契約解除され、21年8月の『アメトーーク特別編』で正式にコンビ解散が発表された。闇営業騒動で同じく謹慎処分を受けていた他の芸人がその後謹慎期間を経て、地上波復帰を果たしている一方宮迫はいまだ叶っていない。ロンドンブーツ1号2号の田村亮(52)が相方の淳とともに謹慎を乗り越えた一方、宮迫は蛍原に相談することなくYouTuber活動を開始。これが再起に向け手を差し伸べた芸人らや蛍原に対して“不義理”という印象を抱き続けている人も多いようだ。「辞めて失敗したと言うか、契約解除された印象。事件でもう終わったなという感じだった」「最初にきちんと誠実に話をするべきだった。コンビ解散もすごく残念」「ウソが多そう、見栄っ張りのように感じる、世話になった人たちを蔑ろにしているように感じる」またYouTubeの活動以外にも、経営する焼き肉店「牛宮城」を22年3月にオープンするも、開店延期やメニューの誤表記など数多くのトラブルが発生。トークスキルが高く評価されていただけに、YouTuberになってからの活動に不信感を抱く人も多いようだ。「焼肉店の不祥事でマイナスのイメージがするから」「辞めたあとの活動でイメージが悪くなった」「飲食業やユーチューバーをやっているものの、最近では活動内容を目にする機会がほとんどないから」芸人以外の活動の場を広げつつも、5月15日に更新したYouTubeで「一緒になってまたお笑いをやりたい」と語っていた宮迫。闇営業騒動で最も重い処分が下ったカラテカの入江慎也(47)が今年4月にテレビ復帰した一方、宮迫にその兆しはない。吉本を辞める理由は人それぞれだが、“辞め方”に問題があるとその後の活動にも影響をきたすようだ。
2024年05月26日お笑い界だけでなく、芸能界でも一大勢力を築いている芸能プロダクション・吉本興業。明石家さんま(68)、ダウンタウンといったお笑い界の“トップ”をはじめ、千鳥、かまいたちといったベテラン、「M-1グランプリ2023」王者の令和ロマンの若手まで、あらゆる世代で人気芸人を送り出している。100年以上の歴史を誇り、テレビ局との太いパイプを持つ吉本興業だが、最近ではさまざまな事情から吉本を離れ、自分の身一つで再出発する人気芸人の姿も。所属時より勢いを増す人もいれば、露出の機会が減ってしまった人もいる。そこで本誌は「吉本を辞めた後も成功していると思う芸人」「吉本を辞めて失敗したと思う芸人」をテーマに20代~60代の男女500人を対象にセルフアンケートツール「QiQUMO」を利用して調査を実施。ここでは、「成功していると思う芸人」についての結果を公表する。まず第3位に選ばれたのは極楽とんぼ・加藤浩次(55)。吉本へは’89年に入社し、’96年からスタートした『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のレギュラーメンバーとなると、一躍人気芸人に。芸人としての卓越したトークスキルを活かし、『スーパーサッカー』(TBS系)、帯の情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)といった番組で司会を務めた。また、俳優としても『人にやさしく』(フジテレビ系)や『ブラックジャックによろしく』(TBS系)といった数々の人気ドラマや映画に出演するなど、マルチな才能を随所で発揮。’19年10月に吉本を離れ、エージェント契約を締結するも、’21年3月末に契約を終了して以降は、個人事務所「82style」を立ち上げ活動している。『スッキリ!!』は昨年3月に惜しまれつつ終了したが、現在も3本のレギュラー番組を抱え、特番でMCを務めるなど、吉本所属時と変わらぬ輝きを放っている。アンケートでは、今も順調に活動を続ける姿を評価する声が相次いだ。「いまだに多数のレギュラー番組を持っているから」「よく見るテレビやしっかりとした番組をやっているイメージが1番強かったから」「朝の番組での長期的な司会をはじめあちこちでの司会が目につくから。本来のお笑いの仕事よりも違う仕事が多いのが近年あちこちで目立つ」続いて第2位に選ばれたのは、ハリセンボン・近藤春菜(41)。NSC(吉本総合芸能学院)東京校で、相方の箕輪はるか(44)と出会いコンビを結成し、’04年にデビューすると、初年度にして「M-1グランプリ」の準決勝に進出するなど、いきなり頭角を現した。自身の持ちネタである「角野卓造じゃねえよ!」や2人のキャラクターもあって、たちまちバラエティ番組から引っ張りだこに。ともに多数のレギュラー番組を抱え、近藤は’16年から『スッキリ!!』のサブ司会を務めるなど、MCとしても活躍している。また、交友関係も広く、吉高由里子やPerfumeの西脇綾香など数々の女性有名人ともプライベートで親しいことでも知られている。昨年12月末をもって吉本との所属契約を終了し、今年1月からはベッキーらが所属するGATEに移籍。現在も『モニタリング』(TBS系)など人気番組への出演をコンスタントに続けている。退社後もマルチに活躍する姿を応援する声が多かった。「どんな人とも共演していてやりとり、コミュニケーションが盛んなイメージがある」「モニタリングや、ハマダ歌謡祭など、様々なゴールデンのレギュラー番組を受けもっており、存在感もあるから。また、角野卓造じゃねーよなど、持ちネタも安定して使っているから」「マルチに活躍しているイメージ」そんな2人をおさえて、第1位に輝いたのはピン芸人のなかやまきんに君(45)。’00年にNSC大阪校を卒業すると、高校時代から熱心に取り組んでいた筋トレを活かしたハイテンションな芸風で、その名の通り“筋肉芸人”として注目を浴びる。「R-1グランプリ2006」では決勝に進出するなど芸人としての確かな実力に加え、肉体を活かし、『SASUKE』や『最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦』(ともにTBS系)に出演し、好成績を残すなど、バラエティ界を席巻。‘06年と’08年にアメリカへの2度の筋肉留学をし、’11年に東京進出を果たすと、芸人だけでなく留学の成果を活かしボディビルダーとしても本格的に活動し、実際に数々の大会で見事な成績を残している。海外進出などに注力するため、‘21年12月末に吉本とのマネジメント契約を終了して以降はさらに人気が加速。「洋服の青山」「花王のバブ」など人気企業のCMに多数出演するだけでなく、キャラクターを活かした内容がたびたびネットでバズっている。また、’16年から始めたYouTubeチャンネルも現在は250万人以上の登録者を抱えており、そこで発信される筋トレ情報のファンも非常に多い。退社したあとも勢いを増すいっぽうのきんに君だけに、アンケートでの好感度も抜群だった。「YouTube活動でより広い層にトレーニングの知識等を発信しているから」「自分をプロデュースする力があり、CMなど吉本在籍時には無かったほど多くの仕事を獲得している」「世界的に活躍しているイメージがある」「アプリとコラボしたりテレビに出たりCMに出たりYouTubeをしたりと様々なことをしていて、さらにそのほとんど全てが好評だから」
2024年05月26日阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)が運営する甲子園歴史館では、サンケイスポーツ協力の下、5月19日(日)の阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦の試合前に特別企画のトークショーを開催します。今回のトークショーは、ゲストとして阪神タイガースのOBで同紙の評論家である星野伸之氏、虎-1グランプリ2022チャンピオンでもある祇園のお二人、更に司会としてフリーアナウンサーの梅田淳氏をお招きして、2024年シーズンの阪神タイガースの戦いや今シーズンの展望などについて、大いに語っていただきます。チケットは4月27日(土)からオンラインで販売します。トークショーの概要は次のとおりです。【星野伸之氏(タイガースOB)、祇園(吉本興業)によるトークショーの概要】1 開催日時:5月19日(日)12:00~13:00(予定)2 ゲスト:星野伸之氏(阪神タイガースOB)祇園(吉本興業)フリーアナウンサー 梅田淳氏3 開催場所:甲子園歴史館 多目的ホール(甲子園プラス3F)4 参加料金:おとな4,000円、高校生3,500円、こども(4歳~中学生)3,000円※甲子園歴史館入館料(当日1回限り)が含まれます。トークショーの前後いずれかでご入館ください。※甲子園歴史館倶楽部会員は割引があります。専用URLでご購入ください。※別途、システム利用料・発券手数料がかかります。5 人数:156名(予定)6 内容:(1)トークショー、質疑応答(2)星野伸之氏、祇園との写真撮影(参加者全員)※1グループ1枚の写真撮影でお願いします。※お客様ご自身でカメラのご準備をお願いいたします。(3)阪神タイガース現役選手のサインボールプレゼント(抽選で3名の方)※選手をお選びいただくことはできません。※サインボールの転売はご遠慮ください。(4)甲子園歴史館入館(当日1回限り、自由見学)※イベント前後にご入館が可能です。※トークショーのチケットを甲子園歴史館受付(甲子園プラス2F)にご提示ください。※甲子園歴史館は一度出られると再入館ができません。※当日の甲子園歴史館の営業時間は9時~18時(最終入館17時30分)です。7 購入方法:「ローソンチケット」でご購入ください。《ローソンチケット》 《受付期間》4月27(土)10:00から5月19日(日)11:59まで※購入には、ローソンWEB会員(無料)の事前登録が必要です。※購入は先着順です。定員に達し次第、受付を終了します。※オンラインでのみ購入可能です。※1回に2名様まで購入可能です。※参加料金は、クレジットカードでのお支払いとなります。※購入後のキャンセル、払戻しはできません。《ご注意》状況によりイベントを中止、内容を変更する場合がございます。【星野伸之氏のプロフィール】1966(昭和41)年1月31日生まれ、58歳。北海道旭川市出身。旭川工高から83年にドラフト5位で阪急(現オリックス)に入団。87年から11年連続2桁勝利をマークし、89年と96年に最高勝率。2000年に阪神にFA移籍。02年に引退後はオリックス、阪神で投手コーチを歴任。通算427試合に登板し、176勝140敗2S、防御率3.64。【祇園のプロフィール】吉本興業に所属するお笑いコンビ。ボケ担当の木崎太郎(きざき・たろう)(※1)は1985(昭和60)年12月27日生まれ、38歳。大阪府枚方市出身。ツッコミ担当の櫻井健一朗(さくらい・けんいちろう)は1984(昭和59)年6月18日生まれ、39歳。京都府京都市出身。2008年4月に結成。NSC28期出身。18年に第53回上方漫才大賞・新人賞受賞。21年にSDGs-1グランプリ2021優勝。22年には阪神を題材にした漫才で「タイガースファン」を笑わせるための大会「虎-1グランプリ」で初代年間チャンピオンに輝いた。【梅田淳氏のプロフィール】1961(昭和36)年1月10日生まれ、63歳。岐阜市出身。日大芸術学部を卒業後、83年に関西テレビ入社。ハイテンションのアナウンサーとして人気を集め、2003年には阪神優勝の実況も努めた。04年3月末に退社。現在はバラエティー番組やスポーツリポーターなどとして活躍。追手門学院大学客員教授。阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンの下、これからも一人ひとりのお客様の“たいせつ”と向き合い、グループ一丸となって阪神らしいブランド体験を提供し続けることで、その信頼と期待に応えてまいります。(※1)崎はたつさき阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月26日今年2月に相方の岩橋良昌(45)の吉本興業との契約解消によってコンビを解散した元プラス・マイナスの兼光タカシ(45)が4月23日、『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)で、突然の解散の経緯を初告白した。プラス・マイナスは、岩橋のXでの度重なる投稿が問題となり事務所と話し合うも、最終的には吉本と契約解消に。それと同時にコンビも解散となっていた。番組で兼光は「大解散(おおかいさん)しました。21年間やってたコンビ、いきなり解散になりました」と話し始め、「21年コンビやっててこんな終わり方ある?いや、嘘やろ。なんでなん。いきなり首をスパンって切られた感じですかね」と訴え、”解散した芸人からのお願い”というタイトルの文章を公開した。文章によると、解散は《青天の霹靂だった》といい、《兼光ごめん。ありがとでした。吉本、芸人辞めます。お疲れ様でした》という岩橋のX投稿を目にし、「は?聞いてへんて」と思いつつも、「どうせまた思いつきで言ってんねやろ」と思っていたところ、《ごめんな、辞めるわ。今までありがとう、頑張って》というLINEが来て、ライン1通で解散を告げられたと明かした。兼光は岩橋に電話したものの電話には出ず、さらに岩橋が《プラスマイナスも解散です》と勝手にXに投稿しているのを目にしたという。《あのラインが彼との最後の連絡だった。んな一方的で身勝手なことある?21年コンビを組んでてライン1通で終わりって、、寝耳に水だった。寝耳に水どころか、寝耳に硫酸ぐらいだ》と当時の思いを綴った。岩橋と唯一連絡が取れていたマネージャーに確認してもらったところ、「岩橋さんは解散で、と言ってます」と告げられ「じゃ、じゃあ解散で…」とあっさり解散が決まったという。《あまりにも呆気なすぎた。プラス・マイナスがかわいそう過ぎる。兼光がかわいそうすぎる。怒りと悲しみと切なさと悔しさが入り混じった「何でなん、、」と言う言葉を口にしていた》と虚しい思いを滲ませた。さらに解散によって、それまでに決まっていた仕事は全てなくなったという。兼光は《残ったのは1年2カ月前に買った家のローンだけだ。残り34年、79歳までお金どうしたらええねん》と悲観。さらに追い討ちをかけるように《1週間後に2年4カ月待った車が来た。火の車が納車された。まだある。もうすぐ赤ちゃんが産まれる。妻は安定期に入ったが僕は不安定期に入った。こんなに重なることある?》と絶望的な状況であったと明かした。しかし、解散翌日から続々と仕事が入ってきたうえ、1人での仕事は新鮮さもあり《気が楽》でもあるという。SNSなどでは《解散してほしくない》などと好き勝手に言われるが、《僕からしたら「ふざけんな!」だ。振り回されすぎだし、無責任にもほどがある。こんな身勝手な終わり方は絶対に納得いかないし、許せない》と岩橋への怒りをあらわにした。一方で、《僕はもう切り替えて前に進んでいる。生きていかなければならないのだ。大切な家族を守らなければならないのだ。これからの兼光タカシに期待してください!》と前向きに状況を受け入れていると告白文を結んだ。放送の翌日、岩橋はXでこの番組の感想を綴る視聴者の投稿を引用し、《吉本とテレビ局が僕を終わらせにきた印象です》と投稿。また、《江頭さんも兼光君も全く悪くないです。それは事実です》とも呟いていた。解散によって2人の間に大きな溝が生まれてしまったようだ。
2024年04月24日吉本興業の運営する劇場「よしもと祇園花月」の公式Xは4月22日、《お知らせ》として中田カウス(74)が予定している4月の公演全てを休演すると発表した。「よしもと祇園花月」の投稿によると《4/23(火)~4/29(月)本公演((1)12:00開演、(2)15:00開演)に出演を予定しておりました中田カウス(漫才のDENDO)は都合により休演致します》とあり、予定されている7公演全てを都合によりキャンセルするという。前日の突然の休演発表に、劇場公式Xは《楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をお掛けしまして大変申し訳ございません》と謝罪。中田の穴は代役が務め、決まり次第発表するという。中田といえば、かつて吉本興業の特別顧問を務め、14年には上方漫才協会の会長に就任。相方の中田ボタン(76)が19年に体調不良で休養して以降は、『中田カウス漫才のDENDO』のホストという形でよしもとの劇場に定期的に出演している。急な休演発表にXでは中田を心配する声が上がっている。《カウス師匠何かあったのか、、?》《明日の祇園、カウス師匠休演なのか…大事ないといいのですが》《DENDOだと思ったからチケット取ったのに〜。2公演。今日は重ね重ねショックです厄日!でも、体調不良とかなら心配ですね》《…何か、あったんでしょうか…?》中田は4月10日に配信された『FRIDAY DIGITAL』の記事のなかで、性加害問題で渦中の松本人志(60)に対し、事実ならば「松本はアウトやて。客、素人に手をつけたのであれば」などと苦言を呈し、芸能界のご意見版として元気な姿を見せたばかりだった。一体、中田の身に何が起こったのだろうかーー。
2024年04月23日今年2月に、コンビ解散と同時に吉本興業との契約解消が発表された元プラス・マイナスの岩橋良昌(45)。直後に開設したYouTubeチャンネルでは、Xで繰り返していた告発行為について「自分のことを優先してしまった軽率な行動、非常に今反省をしております」と謝罪していた。現在はフリーのピン芸人として活動しているが、またもやXで告発を再開し波紋を呼んでいる。《フジテレビさんめちゃイケで江頭さんと絡んで僕大怪我したのになんで岩橋が1人で怪我した事にして揉み消したんですか?その後治ってもその番組全く呼ばれなかったかがり食堂の人がプロデューサーの時ですよプロデューサー変わったら岩橋くん呼びたかったってすぐ呼んでくれはった》4月22日に突如としてこう投稿し、フジテレビを名指しで批判した岩橋。’18年3月末に終了したバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演した際に、“単独でケガをしたことにされた”というのだ。さらにその後は、プロデューサーが変わるまで番組に呼ばれなかったとも明かしている。岩橋といえば、’12年2月15日に収録された同番組の人気コーナー「やべっち寿司」でケガをしたことがあった。当時よしもとクリエイティブ・エージェンシーの発表では、カメラに映り込もうとしたところバランスを崩し、左足をひねったとのこと。「左膝前十字靱帯損傷」及び「左膝内側側副靭帯損傷」と診断され、岩橋は「少し転んだだけでこのようなことになってしまい、本当に情けないです」とコメントを寄せていた。いっぽう岩橋は収録の時期やコーナー名などを明かしていないが、どうやら「やべっち寿司」での出来事を指しているようだ。岩橋は他のユーザーの質問に答えるかたちで、《映像もある本番中におこったんだから診断書もかいてもらってる手術、入院、リハビリした病院に全部残ってるこれは大問題よ人権問題にも発展する》と主張。また、ケガをした箇所を問われると《左膝前十字靭帯断裂》と説明し、別の投稿では当時のネットニュースの一部を添えて《損傷でなく断裂な再建手術したしほんでこの俺のセリフ、俺が言ったんじゃないねんフジか吉本が作ったやつ言わされてるねん捏造ね》と説明していた。さらに他のユーザーに“どうやってケガをしたのか?”と原因を問われると、岩橋は《江頭さんとバトルして靭帯切った》と返していた。準レギュラーメンバーだった江頭2:50(58)と絡んだことで、ケガをしてしまったようだが……。こうした一連の告発に、《テレビ怖っ》《事実なら酷い》《マジでフジテレビどうなってる!?こわ!》との声が。いっぽうで岩橋が告発を再開したことに、《これって今さらなにを求めてんの?暴露系ってどんどん過激にならないといけないから破滅にしか進まないやん》《何で今頃?》と驚く声も上がっている。そこで本誌は22日に、岩橋が収録中にケガをした原因、番組への出演がなくなったことの事実関係などをフジテレビに問い合わせた。すると23日に企業広報部から文書で回答があり、こう説明があった。「制作の詳細はお答えしておりませんが、岩橋さんの収録中の負傷が、その後の『めちゃ×2イケてるッ!』のキャスティングに影響を与えた事実はございません」岩橋がケガをした過程や原因に関する回答は得られなかったが、岩橋の“番組に呼ばれなくなった”との主張とは食い違ってしまったようだ。この先も岩橋の告発は続くのだろうか、果たしてーー。
2024年04月23日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司、以下「ジブラルタ生命」)と吉本興業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岡本 昭彦、以下「吉本興業」)は2024年4月から、全国あらゆる年代の金融リテラシー向上を目的として、金融教育分野における協業を開始します。笑金ロゴ昨今の少子高齢化などに伴う老後不安の高まり、また物価上昇や新NISA制度の開始、成人年齢の引き下げなど、めまぐるしい社会環境の変化に伴い、金融リテラシーへの関心は高まっています。そのなか、幅広い年齢層の方々に「笑って楽しくお金のことを学ぶ」機会を提供し、それらを通じて一人ひとりが将来にわたり金銭面で悩むことなく、日々を安心して過ごしていくことのできる社会の実現を目指していきます。■すまいるマネープロジェクト(略称:わらきん)が目指すコンセプトあらゆる年代の方々が、金融リテラシーを楽しく正しく理解し、安心してお金を使うことができるようになることで、ウェルネス(心身ともに健康)な人生を歩むことができる社会の実現を目指します。すまいるマネープロジェクトが目指すコンセプトについては、プロモーション動画を制作し、ジブラルタ生命公式YouTubeチャンネルに掲載しています。フットボールアワーの岩尾 望がナレーションを担当し、プロジェクトを通じて私たちがお届けしたい金融教育への想いを動画で表現しています。以下URL、もしくは二次元コードよりご覧ください。動画URL: YouTubeコード■今後の予定● 金融教育にかかわる番組の配信若い世代の方々に、お金のことをもっと身近に感じてもらうことを目的として、今夏に金融教育イベント「開校!笑金スクール!(仮称)」をBSよしもと並びに両社のオウンドメディアにて配信します。「開校!笑金スクール!(仮称)」では、フットボールアワーがMCを務め、吉本興業の所属タレントおよび現役学生が出演し、実際に起こりうる金融トラブルや金融商品の選び方など、若い世代の方々が直面する可能性のあるテーマを取り上げます。それらのテーマに関するクイズや体験談、金融トラブルの再現VTR等を視聴することで、笑って楽しく学ぶことができる内容となっています。笑金スクール_イメージ● 子どもたちが笑って楽しく学べる金融教育コンテンツの提供成年年齢の引き下げなど社会環境が大きく変化するなか、子どもたちが金銭面において自立した生活を営むための金融リテラシーを身に付けられるよう、吉本興業の所属タレントとジブラルタ生命が協同して、中学生をおもな対象とした金融教育コンテンツを開発します。本コンテンツは、吉本興業の所属タレントで元東京国税局調査官、かつ現役東大生でもある「さんきゅう倉田」が監修し、コンテンツ内の随所にタレントが登場します。「家計管理」、「生活設計」、「お金を得る手段」、「金融トラブル」等のテーマについて、冊子やスライド、内容を補足したVTRなどを用いて、楽しく学ぶことができる内容となっています。さんきゅう倉田コメント● コラボレーションセミナーの提供吉本興業の所属タレントとジブラルタ生命の金融教育のプロフェッショナルである講師によるコラボレーションセミナーを全国各地で順次展開していきます。ジブラルタ生命は、これまで生命保険サービスを通じて、全国津々浦々のお客さまとそのご家族に経済的な保障と心の平和をお届けしてきました。また、2007年から金融教育セミナーを全国で展開しており、これまでに延べ63,000回、820,000名のお客さまに金融リテラシー向上の機会を提供しています。吉本興業は、1912年に創業して以来、112年にわたって劇場の運営やタレントのマネージメントを手掛け、皆さまに笑いをお届けしてきました。2011年には全国47都道府県に芸人と社員が実際に住んで活動する「住みますプロジェクト」を開始、2021年には地方創生をテーマにしたBSよしもとを開局するなど、地方の活性化に取り組んでいます。さらに、2023年からは金融庁、日本証券業協会と協業した新NISAの普及啓発イベントも開催しています。両社は、今後この協業を通じて、エンターテイメント(笑い)の要素も交えながら、全国津々浦々の皆さまに、金融リテラシー向上の機会、ならびに人生におけるさらなる安心をお届けしてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月12日女性お笑いコンビの「尼神インター」が3月末を持って解散した。これにより、ボケ担当の誠子(35)は吉本興業を退所しフリーに。ツッコミ担当だった渚(39)は引き続き吉本興業に所属し活動を続けるという。尼神インターはここ最近、コンビでの出演がほぼない状態で、それぞれのSNSに相方が登場することもなかった。解散理由については明言されていないが、誠子は解散後の活動として「これからは枠にとらわれずに、私らしく輝きたい」と話している。それがお笑いなのか、それ以外の活動を指すのかは具体的にされていない。解散の理由については、憶測の域を出ないものの、一部では数年前から続く、誠子の美意識の変化も関係しているのではないかといった声も上がる。しかし、女性のライフスタイルや働き方に詳しい、コラムニストでキャリアコンサルタントのおおしまりえ氏は、「美意識の問題というより、年齢から来る働き方への気持ちの変化もあるのではないか」と話す。その理由を聞いた。■尼神インターの解散は美意識向上によるブスいじりへの抵抗感なのか?この春は、和牛に続き尼神インターと、知名度のあるコンビの解散が続いています。一昔前であれば、芸人としての活動方法は劇場や地方営業といった事務所主体のものに限定されていました。しかし、今はSNSや動画配信などチャネルの多様化により、活動方法も広がってコンビ解散の敷居も下がっているように思います。尼神インターの解散について、一部では誠子さんが美意識に目覚めたことで、お笑いへの熱量が冷めたのではなかといった憶測がありますが、個人的には他の理由もあるような気がしてなりません。そもそも現在は、尼神インターに限らず、お笑い芸人としての活動よりも、俳優や配信者、作家などを主軸として活動する芸人さんも数多くいます。彼らのように、コンビを解散するのではなく、開店休業状態にして個人でやりたい方面を突き詰めていくことは十分に可能です。また誠子さんは2020年公開のインタビューで、容姿いじりについて、嫌だといった気持ちにはなっていないとインタビューで語っています。一貫してお客様を笑顔にするのが目標と語っており、昨今の容姿いじりに対する変化にも、柔軟に対応していこうという気持ちがあったようです。ではどんな理由が他にあるのか考えると、憶測の域を出ませんが、お二人の年齢が、“仕事の節目”を感じさせる時期に差し掛かっていることはあるのかもしれません。■30代後半女性が直面する、働き方と自分らしさの両立への葛藤現在、渚さんは39歳。誠子さんは35歳です。必ずしも年齢で人生が区切られるわけではありませんが、女性のキャリア面談などをしていると、30代後半~40代前半頃になると、経験のある人ほど仕事に対する向き合い方を一旦考え直し、中にはキャリアを踏まえた転職を変える人がいます。なぜこの年代かというと、1つは30代後半という年齢が、体力や健康面の変化も相まって、40代を見据えて働き方や生き方を整え治そうという発想にいきつきやすいからです。アラフォーという年代は、20代で出産をした人であれば、子供が受験に差し掛かる時期。30代で出産した人は、ちょうど子育てに寄り添いながらの働き方を模索する時期でしょう。独身者やDINKSといった子を持たない人生を歩む女性の、スキルの面で円熟味を感じ、働き方について考える時期です。話を戻すと、渚さんと誠子さんはまさにこの世代に当てはまるだけでなく、コンビとしても活動が17年。関西でのブレイク後上京してからも約7年が経っており、若手の域は脱しているかと思います。近年は活動方針の違いもありましたし、尼神インターらしい容姿いじりなども、ルッキズムの影響で難しくなっていました。コンビを開店休業状態にしてそれぞれ活動をしていたわけですが、40代を前に中途半端は卒業し、「自分の働き方を作り直す」と決めても、別におかしいとは思いません。現在はお笑いに限らず、流行の流れがとてつもなく早くなっています。昨年ブレイクした芸人さんが、気づけばテレビで見かけないといったことはよくあります。尼神インターの解散を受け、ある芸人さんが東京で活動することの競争率の高さについて言及しているのを見かけましたが、東京に限らず、現在はエンターテインメント自体の競争率や消化スピードが早まりすぎているのかもしれません。そんな激流から、ある意味尼神インターは降りた形となるわけですが、一般的に「新しいモノは、スペースを空けたら入ってくる」なんて言います。解散し作られた2人の空きは、どんなモノで埋まっていくのか、それが誠子さんの言う「自分らしさ」であることを、祈っています。(文:おおしまりえ)
2024年04月05日