俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第22回「越前の出会い」が、6月2日に放送される。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第22回のあらすじ敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)は、宋人の朱(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられる。浜辺に出かけたまひろは、そこで佇む周明(松下洸平)と出会う。その夜、国守を歓迎する宴が行われ、まひろは皆と楽しいひと時を過ごす。翌日、越前国府に到着し、大野(徳井優)、源光雅(玉置孝匡)に出迎えられるが、為時は早々に激務で体調を崩してしまう。医師として現れたのは…
2024年05月26日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第21回「旅立ち」が、26日に放送される。前回は、為時(岸谷五朗)が淡路守に任命され、惟規(高杉真宙)、いと(清川清順)も大喜び。しかしまひろ(吉高由里子)は、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え…。一方内裏では、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件で、一条天皇(塩野瑛久)が伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)に厳しい処分を命じた。さらに、定子(高畑充希)は兄弟の不祥事により、内裏をでることを命じられる。絶望のふちに立った定子は…今回は、定子(高畑充希)が髪をおろしたことは内裏に広まり、一条天皇(塩野瑛久)はショックを受ける。任地に赴くことを拒み逃亡する伊周(三浦翔平)を実資(秋山竜次)らが捜索し、やがて発見するが…。定子を守ることができず落胆するききょう(ファーストサマーウイカ)を励ましたいまひろ(吉高由里子)は、中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイスする。越前へ旅立つ日が近づき、まひろは道長(柄本佑)に文を送り…
2024年05月26日俳優の吉高由里子、板垣李光人が日清食品『日清のどん兵衛』の新テレビCM『どん兵衛食べてほしい篇』に出演する。23日から始まる新シリーズでは、隠れどん兵衛好きの「いなし上手な年上お姉さん」に吉高、「あざとい年下どんぎつね」に板垣が起用された。『日清のどん兵衛』は、1976年に発売を開始した和風カップ麺のブランド。“Wだし”を使ったこだわりのつゆと、丸大豆100%使用のふっくらおあげの「きつねうどん」をはじめ、バラエティ豊かなラインナップを展開している。過去に星野源や吉岡里帆が出演していたことでも話題の『どん兵衛』テレビCMシリーズ。今回は、板垣演じる「どんぎつね」と、吉高演じる隠れどん兵衛好きの「いなし上手な年上お姉さん」が、新たなストーリーを展開する。今作は、お姉さんの部屋の戸棚に潜むどんぎつねが、おにぎりを食べる年上お姉さんを見つめるシーンからスタート。視線に気づいたお姉さんに、どんぎつねは「ずっと前から思ってました!どん兵衛食べてください!」と気持ちをストレートに伝える。お姉さんは、あまりにまっすぐな告白に好感を抱きながらも「お気持ちはありがたく、いただきます」とやんわり断る。ところが、「いただきます」の意味を勘違いした、どんぎつねは大喜び。その様子を見たお姉さんが、「あ、食べるって意味じゃないよ」と即座にツッコんで、大人の余裕を見せてどんぎつねをからかう。どん兵衛の魅力を上目遣いで猛アピールするどんぎつねと、実はどん兵衛が好きなのに、その一生懸命さとかわいさから、ついついどんぎつねをからかってしまうお姉さんの、微笑ましくもくすぐったい掛け合いとなっている。■撮影後インタビュー――CM出演が決まった時の気持ちを。【吉高】え、私きつね!?どっち!?みたいな気持ちがまずあったのと、うれしかったのはもちろんそうですけど、改めてどの味が一番好きなのかなってマネージャーさんと一緒に日々、いろんな種類を食べ比べたりしながら、この日を楽しみにしてました。【板垣】僕も全く一緒で、最初どっちだろうと思いました(笑)。『どん兵衛』って聞いた時はきつねかなぁと思って。『どん兵衛』自体も本当に小さいころから親が好きで食べてたりもありましたし。だからそうやって昔から慣れ親しんでた商品のCMに出演することができて、しかも「どんぎつね」で、すごくうれしかったです。【吉高】みんなにかじられてくださ~い。【板垣】かじられま~す。【吉高】おあげ~!――初共演の2人ですが、お互いの印象を。【吉高】本当に初めてか?と思うくらい話しやすかったです。かわいさの振り幅にちゃんと引き出しを持ってる方で、これは年上のお姉さんは転がされちゃうんじゃないかと思ってます(笑)。【板垣】まさに今回のCM、いかに「どんぎつね」が吉高さん演じるお姉さんに受け入れてもらえるかっていう。【吉高】板垣さん演じる「どんぎつね」はかわいがられるキャラクターになってるんじゃないかと思うので、皆さんの反応が楽しみです。【板垣】それ(年下犬系男子)を出せていたのなら、すごくうれしいです。【吉高】(私が演じる役は)うらやましい立ち位置になっているんじゃないかなって思いました。
2024年05月23日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」第21回の相関図が公式サイトにて公開された。吉高さんをはじめ、柄本佑、高畑充希、黒木華、町田啓太、高杉真宙、竜星涼らが出演し、紫式部の人生を描く本作。5月26日(日)放送の第21回「旅立ち」は、任地に赴くことを拒み、逃亡する伊周(三浦翔平)を実資(秋山竜次)らが捜索し、発見。一方、定子を守れなかったききょう(ファーストサマーウイカ)を励ましたいまひろ(吉高さん)は、中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイス。そして、越前に出立する日が近づく中、まひろは道長(柄本さん)に文を送る――というストーリー。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月20日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」20話が5月19日に放送され、次回予告に松下洸平演じる周明(ヂョウミン)が登場。SNSには「最愛キャストじゃん!」「最愛平安バージョン始まる」など、吉高さんと松下さんの共演に沸く視聴者からの投稿が殺到している。「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などの大石静が脚本を手がけ、平安中期を舞台に「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく本作。主人公の紫式部/まひろを吉高さんが演じるほか、まひろを想い続ける右大臣・藤原道長に柄本佑。道長の妻・源倫子に黒木華。道長の姉・藤原詮子に吉田羊。清少納言/ききょうにファーストサマーウイカ。若くして即位した一条天皇に塩野瑛久。一条天皇の妻・藤原定子に高畑充希。出家した前の天皇・花山院に矢を放った藤原伊周に三浦翔平。伊周の弟・藤原隆家に竜星涼。愛する妻を失い出家した花山院に本郷奏多。官職に復帰したまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。また上地雄輔、金田哲、渡辺大知らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。19日放送の20話では伊隆家が花山院に矢を放ち、花山院は無事だったものの従者に死者が出たことで、一条天皇は激しく怒り、伊周と隆家は謹慎を命じられ、定子は内裏を出るよう告げられる。一方、為時が淡路守に任命されるが、まひろは宋の言葉がわかる父は越前守の方が適任だと考え、道長に文を送る…という展開。本編が終わり、次週26日(日)に放送される「旅立ち」の予告映像へ。松下さんが演じる周明の姿が映し出されるとSNSには「きた!!!ついにきた!!周明!」「周明さん、で、で、で、出たーーーー!!!」「松下洸平ついにきたーーーーーー!!!」などの声が。また「最愛キャストじゃん!!!!!」「最愛平安バージョン始まるんか???」など、吉高さんと松下さんが共演した2021年放送の「最愛」を連想した視聴者も続出している。【第21話あらすじ】追い詰められた定子が髪をおろしたことが内裏に広まり、一条天皇はショックを受ける。任地に赴くことを拒み逃亡する伊周を実資(秋山竜次)らが捜索しやがて発見する。定子を守ることができず落胆するききょうを励ましたいまひろは、中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイスする…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年05月19日吉高由里子主演で現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、本郷奏多と金田哲(はんにゃ.)の“君かたり”が公開された。本郷さんが演じるのは、65代天皇だったが出家した花山院。「常々周りの人たちに振り回されてしまっているな」と彼の人生をふり返った本郷さんは、「共感できる部分は難しくてあまりないかもしれないんですけど、常に人に利用されたり、ひどいことをされたりみたいなところが多々あったので、そこは同情できるように組み立てていった」とコメント。また、今回の“長徳の変”については「一つ大きなテーマとして、ちょっとかわいそうな人だなというか、周りに振り回されたりとか、望まないことをどんどんどんどん引き起こしてしまう、ちょっとそういう点を大事に演じた」と語った。そして道長や公任の友人である藤原斉信役の金田さんは、騒動を道長(柄本佑)に伝える場面をふり返り、「本当におそろしい男だなと自分で演じていても思います」と印象を話し、「伊周、隆家、ひいては道隆さんにも本当にすみません。ただその分、斉信は偉くなりますっていう感じですかね」と謝罪するコメントも収録されている。第20回「望みの先に」為時(岸谷五朗)が淡路守に任命され、惟規(高杉真宙)、いと(信川清順)も大喜び。しかしまひろ(吉高由里子)は、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え…。一方、内裏では、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件で、一条天皇(塩野瑛久)が伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)に厳しい処分を命じた。さらに、定子(高畑充希)は兄弟の不祥事により、内裏をでることを命じられる。絶望のふちに立った定子は…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月19日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第20回「望みの先に」が、19日に放送された。第20回は、為時(岸谷五朗)が淡路守に任命され、惟規(高杉真宙)、いと(清川清順)も大喜び。しかしまひろ(吉高由里子)は、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え…。一方内裏では、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件で、一条天皇(塩野瑛久)が伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)に厳しい処分を命じた。さらに、定子(高畑充希)は兄弟の不祥事により、内裏をでることを命じられる。絶望のふちに立った定子は…というストーリーだった。「どうか、兄と弟の罰を軽くしてくださいませ。お情けを…」と土下座をして懇願した定子。謀反の罪は死罪ではあるが、一条天皇は2人を遠流に処すことに。しかし、伊周はそれに応じず、屋敷に検非違使が押し入る事態となった。定子は一瞬の隙を付いて検非違使の短刀を奪い、「寄るな!」と自らの首元に突きつけ、髪をおろした。変装して忍び込んだまひろ&ききょうも驚きの表情を浮かべ、視聴者からも「中宮様が…」「高畑充希の迫力すごっ」「かわいそう」「音が生々しい」「一瞬、自害したかと思った」などの声が寄せられている。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年05月19日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第21回「旅立ち」が、26日に放送される。予告映像には、松下洸平が演じる周明も登場し、視聴者の間で「最愛コンビ!」と話題となり、吉高との共演に期待が高まっている。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。■第21回のあらすじ定子(高畑充希)が髪をおろしたことは内裏に広まり、一条天皇(塩野瑛久)はショックを受ける。任地に赴くことを拒み逃亡する伊周(三浦翔平)を実資(秋山竜次)らが捜索し、やがて発見するが…。定子を守ることができず落胆するききょう(ファーストサマーウイカ)を励ましたいまひろ(吉高由里子)は、中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイスする。越前へ旅立つ日が近づき、まひろは道長(柄本佑)に文を送り…
2024年05月19日2024年5月14日、俳優の吉高由里子さんがX(Twitter)を更新。母親と寿司店を訪れた時のエピソードを披露し、話題を集めました。吉高由里子、母親と手を比べてみると?『母の日』には、母親と一緒に寿司店に行くのが毎年の恒例になっているという、吉高さん。同年も寿司店で食事をしていると、ふと母親の手が気になったといいます。母の日毎年お寿司なのだけれど母が話をしてる時の手の癖が強すぎて突っ込んでたらちょっと待って?手、置いてみて?って並べた結果絶対30年後こうなるじゃんって程似てたダンボール指で開けちゃう感じも揚げ物も手でやっちゃう感じも女優の手からかけ離れてるのもここに出ちゃってるよね pic.twitter.com/jeDp1taHrf — 吉高由里子 (@ystk_yrk) May 14, 2024 そっくり…!手の大きさや指の長さが、よく似ているのが分かるでしょう。吉高さんは、母親の手を見て「30年後、絶対こうなるじゃん」と、ツッコミを入れています。また親子の手が似ている理由にも気付いた、吉高さん。梱包されたダンボールを指で開けたり、油はねが起きやすい揚げ物を料理したりと、似ている暮らしぶりが、手に表れているようです。母娘で手を並べて撮った1枚を見て、たくさんのコメントが寄せられました。・母親とおそろいの手みたい!最高です。・手を並べて撮るなんて、写真から仲よしな様子が伝わってきますね。・『お母さんの手』って、見ているだけで温かい気持ちになれます。・母親のことを思い出して、泣けてきました。吉高さんは「みんなも母親と手を並べて撮ってみて」と、つづっています。感謝の気持ちを再確認したのと同時に、母親の手から、家族の温かなつながりを感じたのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月15日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」第20回の相関図が公開された。5月19日(日)放送の第20回「望みの先に」は、為時(岸谷五朗)が淡路守に任命されるも、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考えたまひろ(吉高由里子)は、ある行動に出ることに。一方、内裏では、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った件で、伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)は厳しい処分を命じられる。さらに、定子(高畑充希)は兄弟の不祥事により、内裏を出ることを命じられ、絶望のふちに立たされる――というストーリー。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月13日吉高由里子主演の「光る君へ」第19話が5月12日に放送され、内裏で嫌がらせを受けるまひろ…その際のファーストサマーウイカ演じる清少納言/ききょうの対応に視聴者からは「嫌がらせへの対処強すぎる」「メンタルつよつよ」といった反応が寄せられている。「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が脚本を手がけ、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く本作。紫式部/まひろを吉高さんが演じ、右大臣となり実質的な権力の座につく藤原道長に柄本佑。関白の座を狙うも道長に権力を掌握されてしまった藤原伊周に三浦翔平。勝気な性格の伊周の弟・藤原隆家に竜星涼。道長の異腹の兄・藤原道綱に上地雄輔。音曲、漢詩、和歌などに秀でる藤原公任に町田啓太。道長や公任の友人・藤原斉信に金田哲。字がきれいな藤原行成に渡辺大知。藤原定子に仕える清少納言/ききょうにファーストサマーウイカ。詮子の息子・一条天皇に塩野瑛久。伊周の妹で一条天皇の妻・藤原定子に高畑充希。65代花山天皇だったが出家した花山院・本郷奏多。道長を右大臣に登用した一条天皇に塩野瑛久。道長の嫡妻・源倫子に黒木華。長く官職を得られないでいるまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ききょうの計らいで定子と初対面することになるまひろだが、内裏の廊下を歩いていて画びょうを踏んでしまう。するとききょうはこうした嫌がらせは内裏では毎日のこと、私も3日に1度くらいは何かを踏むと言うと続けて、私は平気、中宮様が楽しそうに笑うのを見ると嫌なことはみんな吹き飛んでしまう、と大きな声を上げ、陰に潜んで様子をうかがっている女官たちに“反撃”。SNSには「こんな時代から画鋲踏ませるような嫌がらせがあったの」「嫌がらせへの対処強すぎるwww好きwww」「メンタルつよつよ清少納言」などの反応が上がる。一方、道長と権力の座を奪われた伊周の対立は加速。そんななか伊周が妾・藤原光子(竹内夢)の元に通おうとすると、屋敷の前に豪華な牛車が停まっているのを見つけ、光子を他の男に取られたと思い込んだ伊周は号泣。実際は花山院が光子の妹・四の君の元に通っていたのを勘違いしていたのだが、話を聞いた隆家は牛車に乗り込もうとする花山院に向け矢を放つ…わざと外して射ったため花山院には当たらなかったのだが、これがその後“長徳の変”へと繋がっていく…。伊周と隆家の行動に「隆家ぶっ飛んでるなぁとは思ってたけど、本当に本能で生きてた…とんでもやらかし過ぎ」「迂闊すぎる兄弟…相手も確かめずに矢を射るとかアホすぎでは」「周りが見えてないというか……自分たちの行いが中宮にも悪影響を及ぼすという考えがなさ過ぎて…」など呆れる視聴者が続出している。【第20話あらすじ】為時が淡路守に任命され惟規(高杉真宙)、いと(清川清順)も大喜びするが、まひろは宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考える。一方内裏では花山院の牛車に矢を放った一件で、一条天皇が伊周と隆家に厳しい処分を命じる。さらに定子は兄弟の不祥事により内裏を出ることを命じられる。絶望のふちに立った定子は…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年05月13日吉高由里子が紫式部を演じる現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、藤原道長役の柄本佑、源俊賢役の本田大輔の“君かたり”が、公式サイトにて公開された。第19回では、右大臣に任命され、公卿の頂点となった道長。柄本さんは「第18回までの道長から第19回って、自分としてはちょっと第二期に入るというか、見た目と共にちょっとハッキリした感じに、変わったように見えるかも」と語る。道長に権力が移るのを冷静に見定め、頭角を現していく明子(瀧内公美)の兄・源俊賢について、本田さんは「戦略があったりとかそういうことではなく、正しいと思うところにひかれて、そこに知りたくてついていくっていうような人物」「明子とはちょっと逆な感覚を持っている」と分析。また、伊周(三浦翔平)・隆家(竜星涼)に近づくシーンをふり返り、「敵視しているわけでもなく、正直なことを正直に言いに行っただけ」と説明し、「恩義・礼儀をしっかり持ったうえでやるっていうのを今回テーマに決めていたので、セッションしている感じ」と話している。第19回「放たれた矢」あらすじ道長(柄本佑)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に、先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。一方、まひろ(吉高由里子)は、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も現れ…。ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することに。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月12日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、5月12日(日)放送の第19回「放たれた矢」の相関図が公開された。紫式部の人生を描く本作。第19回は、道長(柄本佑)が右大臣に任命され、先を越された伊周(三浦翔平)との軋轢が高まっていく。一方でまひろ(吉高由里子)は、内裏の登華殿を訪ねる。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も登場。またある夜、隆家(竜星涼)が女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていくが、これが大事件へと発展することになってしまう。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月07日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、吉高由里子、三浦翔平、玉置玲央、野村麻純の君かたりが、公式サイトにて公開された。今回の「君かたり」では、この世を去ることとなった道兼役の玉置さんが、「良くも悪くも道兼像っていうのをつかめないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって」と演じきった正直な感想を明かしている。しかしそんな中でも、道兼のターニングポイントになった場面を語り、「道長のおかげでまっとうな人間になれた、させてもらえた」とふり返る様子も。そんな道兼の死についてまひろ役の吉高さんは、「道兼自体の無念さとか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかな」とまひろの気持ちを代弁。一方、関白になれなかった伊周役の三浦さんは、「どんどん絶望に入っていく」「どんどん崩れていく序章」と話す。まひろの友人・さわ役の野村さんは、「あっという間だけど濃厚な時間でした」「ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです」とさわを演じきった気持ちを語る。さらに、「いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうな」とさわについての思いを明かし、吉高さんは「まさかまさかあそこでお別れなんて(思って)ないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんなっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います」と語った。第18回「岐路」道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のためによい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。そのころ、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の第18回相関図が、公式サイトにて公開された。紫式部の人生を描く本作。次回の放送は、まひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)の元に、大宰府から帰京した宣孝(佐々木蔵之介)がやってくる。一方、道隆(井浦新)の死後、内裏では、一条天皇(塩野瑛久)の命で道兼(玉置玲央)が関白となり、民のためによい政をと奮起する。第18回「岐路」は5月5日(日)放送だ。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月30日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトでは、藤原道隆役の井浦新、高階貴子役の板谷由夏、2名の“君かたり”が公開中だ。以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。紫式部の人生を描く、大河ドラマ第63作目「光る君へ」。井浦さん演じる道隆は、道長(柄本佑)の兄。映像では「道隆の人間臭さだったり、文化芸術に造詣のある道隆以外の顔がしっかりと描けた」「『光る君へ』の世界の中での藤原道隆という人物を豊かに描くことができたなとは思いました」と演じきった感想を明かす。また、演じる上で“家族”を常に大事にしていたという井浦さん。「一族をいかに続けていくか、栄華を続けていくということが、道隆にとっては一番大事なことなんですよね」と説明し、「家族、一族というものが、道隆のすべてだったんだろうな」と最期に思いを馳せた。そんな道隆の最期のシーンについて、道隆の嫡妻・高階貴子を演じた板谷さんは「なんてロマンチックなんだろう。すごくやっぱりお互い情熱的な恋愛をしていたんだな」とふり返り、「悲しいんだけど、二人で共有する思い出を話し合えるっていう幸せ感もあったし、すごくほわんとしました」とある種の理想の最期だったとも語る。ほかにも映像では、道隆の変化についても話している。第17回「うつろい」あらすじ一命をとりとめたまひろ(吉高由里子)。乙丸(矢部太郎)から道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。そのころ、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。対する詮子(吉田羊)は…。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月28日大河ドラマ『光る君へ』にて、まひろ(吉高由里子/紫式部)や藤原道長(柄本佑)の人生に、そして歴史の大きなうねりの中で、重要なポジションを占めることになる役、一条天皇。演じる塩野瑛久さんに、オーディションで決まった時の思い、そして現在演じるにあたっての心境を伺いました。『光る君へ』一条天皇役・塩野瑛久塩野瑛久さんが演じるのは、第66代・一条天皇。定子(高畑充希)と彰子(見上愛)という2人の妃を持ち、道長の娘である彰子のもとには、まひろが宮中女房として出仕。物語のカギとなる重要な役柄だ。「オーディションで決まった初めての大河ドラマ。制作統括の内田ゆきさんとは、以前『佐知とマユ』(2015年)というドラマでご一緒したことがありますが、オーディションではその時よりも成長した姿を見てもらえたのかなと。合格後、監督や脚本家の大石静さんに言われたのは、変に気張らず、そのままの自分を素直に出してほしいということ。個人的には顔立ちや雰囲気が、大石さんの描く平安時代の世界観にはまったのかもと思います」配役が発表されると、SNSは“ピッタリ!”などと盛り上がり、Xでは“一条天皇”がトレンド入りするほど。史実上、一条天皇とはどんな人物だったのか。演じるにあたり塩野さんが調べた中でも心を掴まれたのは、そのひたむきさだったという。「誠実で聡明、そして龍笛(りゅうてき)の名手。あとは猫好きだということも、よく書いてありますよね。でも、一条天皇といえば、やっぱり定子と彰子との関係。一人の女性を愛し続けることがなかなか難しい時代に、一条天皇は一途な思いを遂げた。その人柄に、惚れました」そんな一条天皇の人生が、ドラマの中で立体的に描かれる。「一条天皇と定子が仲睦まじく接しているのは、わりと最初のほうだけ。すぐに怒涛の展開となります。大石さんが書く一条天皇は、僕が調べた人物像より、ある意味人間らしい。暴走したりもしますから。それに脚本を読んで僕が感じたのは、とても情に厚いということ。ゆえに民を豊かにするとか、政治を良くするとか、相反する課題の間で苦悶する。好きな人への思いと政治の板挟みなど、ずっと苦しんでいる感じです(笑)」一条天皇は龍笛の名手でもあることから、塩野さんもクランクイン前から練習を重ねたそう。「これはもう、本当に難しくて最初は大変でした。でも、一生懸命練習して、先生たちも『ここまでやってくれる人はなかなかいない』と言ってくださって。また、先生たちが褒めるのがうまくて、そのおかげで成長できたと思うんですけど。ドラマでは、僕が実際に吹いている音を、そのまま使っていただけることになりました」大河ドラマでは、龍笛しかり、所作や特有の衣装など、現代劇にはない、演じること以外の要素もプラスされる。「時代劇は以前も出演したことがあるので、所作に関してはそこまで難しくないという印象です。それに僕は帝役。自分以上に偉い立場の人がいないので、悠々と座っていればいいという。ただ、その姿勢が実はキツいんです。今の胡坐(あぐら)とは座り方が違って、しばらく座っていると脚が大変。衣装は夏と冬の2パターンで夏のほうが軽いことは軽い。白と紺、みなさんはどちらがお好みかな?(笑)」帝ファッションにも要注目。今作には錚々たる俳優陣が出演しているが、なかでも共演シーンが多いのは、道長役の柄本佑さん。「世の中を動かす二人なので、そこでの問答みたいなものがけっこうあります。ただ、それも御簾越し。高貴な人物は御簾の内側にいなければいけないのですが、御簾を隔てると心理的な距離を感じてしまって。この間も、撮影の合間に御簾の向こうで佑さんとロバート秋山さん(藤原実資役)が楽しそうに話をされていて、僕もその話題に入れそうだなと思っても、御簾の外からはこちらが見えにくいようで全く目が合わない。御簾という存在によって、天皇の孤独を感じることが多くなりました」だからこそ御簾を越えてくる相手には、より親近感が湧くそう。「政(まつりごと)が取り払われるというか、自分の懐に入ってきてくれるような感じがして。とくに母上役の吉田羊さんとのシーンは、距離がぐっと縮まっていると思いますし、自分でも思ってもみなかった感情が湧いてきたりします」『光る君へ』は、これまであまり大河ドラマになじみのなかった層も取り込んでいるが、塩野さん自身はこの作品の魅力をどんなところに感じているのだろう。「まず平安時代がドラマになることが珍しいと思うんです。映像を通して、それがどんな時代だったのかを知れるところが魅力のひとつ。合戦がない時代ということもあり、そのぶん人間ドラマがより深く描かれているのも見どころです。あと、まひろ(紫式部)が『源氏物語』を、ききょう(清少納言)が『枕草子』を執筆するシーンもあるので、あの歌の背景にはこんなことがあったのかと、原作の解釈の幅が広がる楽しさもあると思います」一条天皇としては、今後どんな見どころが待っているのだろう。「基本的には定子と彰子との関係や、道長との政治のやり取りがメインになりますが、おそらくみなさんが想像するような歴史上の一条天皇とは、また違ったキャラクター性で描かれていると思います。最初は出演シーンが少ないものの、中盤以降は物語を引っ張るうえで重要な人物になるので、“こんなものか”と思わずに、気長に付き合ってもらえたら嬉しいですね」写真提供・NHK苦悩する麗しき帝、一条天皇に注目。塩野さんが演じる一条天皇は、4月14日放送の第15回から登場。最初に入内した定子を愛するが、のちに彰子も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれる。大河ドラマ『光る君へ』舞台は平安時代。主人公・まひろ(吉高由里子)は、紫式部として『源氏物語』を書き上げた人物。時代の荒波に翻弄されながらも、変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きる。毎週日曜20時~NHK総合ほかで放送中。しおの・あきひさ1995年1月3日生まれ、東京都出身。2012年に俳優デビュー。’19年、ドラマ『Re:フォロワー』主演。今秋放送予定のWOWOW『連続ドラマW ゴールデンカムイ ‐北海道刺青囚人争奪編‐』に出演決定。コート¥99,000ボウブラウス¥38,500スラックス¥49,500(以上LANVAN COLLECTION/LANVAN COLLECTION 表参道店 TEL:03・3486・5858)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年5月1日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・山本隆司(Style3)ヘア&メイク・下川真矢取材、文・保手濱奈美撮影協力・BACKGROUNDS FACTORY(by anan編集部)
2024年04月25日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、新たな役衣装写真が公開された。本作は、紫式部の人生を描く物語。吉高さんが紫式部、柄本佑が藤原道長を演じるほか、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演している。今回公開されたのは、見上愛演じる藤原彰子と、木村達成演じる三条天皇役の衣装写真。道長(柄本佑)の長女である彰子は、幼いうちに一条天皇に入内し、定子(高畑充希)と競う人物。才を見込まれた紫式部は、彼女のもとに宮中女房として出仕する。“冷泉天皇の皇子”三条天皇は、いとこの一条天皇よりも4歳年長でありながら、その東宮(皇太子)として20年以上を過ごし、道長の次女・妍子を妃に迎えるが、即位したのち、道長との確執は深まることになる。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月23日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」第17回の相関図が公式サイトにて公開された。本作は、紫式部の人生を描く物語。4月28日(NHK総合は20時10分~)放送予定の第17回「うつろい」は、まひろ(吉高由里子)は疫病から回復するも、宮中では道隆(井浦新)の体調に異変が見られ、衰弱し始める。定子(高畑充希)は、兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう、一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる――というあらすじ。大河ドラマ「光る君へ」第17回「うつろい」は4月28日20時10分~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日女優の吉高由里子、俳優の小栗旬が22日、都内で行われた「Vポイント」サービス開始記念イベントに出席した。CCCMKホールディングスと三井住友カードは、この日より「青と黄色の『V ポイント』」を開始。それを記念して行われたイベントに吉高由里子と小栗旬がゲストとして登場し、サービス開始20周年を迎えたTポイントが「Vポイント」に生まれ変わることから、Tポイントにまつわる思い出やVポイントの利用シーンなどのトークを繰り広げた。イベントではMCからTポイントがVポイントに統合されて1億5400万IDになるという説明を受けた小栗が「ポイントが貯めるのが楽しみになりますね。いろんなことろで使えますし」と話すと、吉高も「数字を聞いてもイメージがつかないぐらいすごい規模感のポイントで、今日は記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔を見せた。さらにTポイントとVポイントが合算せれると聞き、「2つが合算されるとどのぐらいのポイントになるのか、とてもうれしいですね」と語った小栗に対して吉高は「もっとうれしそうに喋ってよ! ちょっとガチガチよ! ちゃんとやって!」とダメ出しする場面も。すると「すみません…。もう少しうれしそうに喋ります(笑)。非常にうれしいですね」と言い直した小栗に吉高は「はい! 可愛い笑顔が見れて良かったと思います」と合格点を与えた。Tポイントの思い出話となり、小栗は「私が19歳の時にTSUTAYAでよく見ていました。カードを持っていたのが15年ぐらい前から。当時はレンタルをよく利用していたので、TSUTAYAでレンタルから(Tポイントが)始まった思い出があります」と語り、吉高は「学生時代はポイントカードを持っていることがなかったので羨ましかったです。最近はコンビニとかでも聞かれますし、ガソリンスタンドのイメージも強いですね」と振り返った。最後にイベントを通じて感じたことを問われた小栗は「本当にとにかくアプリをダウンロードしてこれからの日々を楽しみながらポイントを使いたいと思います」と述べ、吉高が「この大人たちの数を見る限り、とても力が入っている商品だと思うので、ブイ(V)ブイ(V)と皆さんと商品を盛り上げていただけるようにVポイントを全国に皆さんに浸透していただければいいかなと。本当に大人たちが動いています。大きな人数と大きな金額が動いている企画だと思いますので、皆さん宣伝の方よろしくお願いします。書けないか? これはキレイにまとめていただいて」と吉高節が全開に。それを横で見ていた小栗は「いやさすがだなと。吉高さんがこういうところに呼ばれる理由がよくわかりましたよ」と納得顔だった。
2024年04月22日先ほど、第16回が放送された大河ドラマ「光る君へ」。この度、塩野瑛久と竜星涼の“君かたり”が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。後に紫式部の「源氏物語」に強い興味を抱く66代天皇・一条天皇役の塩野さんは、映像で「聡明な、愛情深い天皇」と自身の役柄を説明。入内した定子(高畑充希)を寵愛するが、その父・道隆(井浦新)について「自分とは少し異なる考え方」の持ち主だとしつつも、「無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかな」と代弁する。一方、伊周(三浦翔平)や定子の弟である藤原隆家役の竜星さんは「兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じ」と自身の役柄への印象を語る。そして兄である伊周については「やっぱり兄貴(伊周)は兄貴で、自信満々でどちらかというと独り善がりですごく前に行きますけれど」とコメント、その上で「兄を見ているからこそ、力が抜ける」「兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している」と2人の関係性を語り、「でもやっぱり、母親(貴子)は長男の兄貴に対してすごく親身になり、兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかな」とも分析している。第16回あらすじ石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は…。そのころ、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・NHK BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月21日朝ドラ『虎に翼』、大河ドラマ『光る君へ』。今期はどちらも当たりだと話題だ。実は出演者は酒豪ぞろいだという。そこで大河&朝ドラ女優の“大虎”番付を作成!前頭に躍り出たのは、放送中の朝ドラ『虎に翼』で主演を務める伊藤沙莉(29)。「自分のラジオで“飲み会の立ち回り方”が話題になったとき、『ボトル入れちゃったほうがいいよ』と話していました。作り手になることで自分のお酒は薄く作れる、という話でしたが、そもそも飲み屋でボトルを入れること自体が上級者ですね」(テレビ局関係者)そして1年前の朝ドラ『らんまん』の主演、浜辺美波(23)も案外負けていない。「共演者の志尊淳さん(29)に、ロケ終了後、飛行機の時間まで空港で飲んでいたとバラされていました」(芸能関係者)彼女は庶民派居酒屋「鳥貴族」が大好き。1月放送の『太田上田』(中京テレビ)で休日の予定を聞かれ、「お酒飲んで……お酒好きなんですよ(中略)一人でも全然行けます。『鳥貴族』とか」と一人飲み愛も語っていた。’20年の大河ドラマ『麒麟がくる』で急きょ代役を務めた川口春奈(29)は小結級。4月からジャスミン焼酎のCMに出ているが、飲み会ではビールを。「生(ビール)とかを10杯くらい飲んで……。日本酒も1升空けたことあります」(『モニタリング』TBS系、’23年7月6日放送)そんな川口に“かなわない”と言わしめたのが広瀬すず(25)。前出のテレビ局関係者は言う。「キックボクシングを習う者同士スパーリングをしたら、広瀬さんが圧勝。そのあと朝3時まで飲みに行ったそう。川口さんは“お酒もかなわなかった”と番組で語っていました」■大河女優・高畑は“土下座のまま寝る”関脇級は放送中の大河ドラマ『光る君へ』の名演コンビ、高畑充希(32)と黒木華(34)。本誌は’17年、高畑が9時間で3軒ハシゴする姿を目撃した。「舞台終わりにもかかわらず、渋谷と歌舞伎町で朝3時まで飲み明かしていました。ある番組では、打ち上げで土下座したまま寝てしまった、と話していましたよ」(本誌記者)一方の黒木も長酒好き。’19年、『A-Studio』(TBS系)に出演したときには、松重豊(61)から「朝5時まで飲んでいた」と暴露されて酒豪ぶりを認め、「ワインとかハイボールとか緑茶ハイとかウーロンハイとかビールとか……。ワイン最近減りましたね。前は1本飲んでました」と話していた。’21年、『カムカムエヴリバディ』主演の上白石萌音(26)は大関級。佐藤健(35)は、彼女との食事をこう振り返った。《割と酒豪なことが判明して。(中略)マネージャーさんから「萌音、我慢しなくていいんだよ」「全然セーブとかしなくていいんだよ」って言われていて、普段どんだけ飲むんだと思って(笑)》(「リアルサウンド」’19年12月18日配信)ただ、当の本人は酒豪キャラは不本意なようで――。「海外ロケ中に、ある媒体で“酒豪女優1位”になったことに苦言を呈していました。ただその直後、『飲むか!』と言い放ち、現地名物の巨大な“バケツ酒”をがぶ飲み。さすが1位だと思いました(笑)」(前出・テレビ局関係者)“日本酒は6合飲める”と豪語?する大河常連女優の長澤まさみ(36)は、泥酔時に豹変することで有名。飲み友達の塚地武雅(52)いわく、「酔うと肩を組んできて愚痴りだす。さらにずっとダメ出ししてきて面倒くさい上司のようになる」(『しゃべくり007』日本テレビ系、’17年9月11日放送)という。実際に塚地は「自分の話ばっかりするからダメなんだよ!」と言われたそうだ。そして最も“大虎”な女優は、来期朝ドラ『おむすび』主演の橋本環奈(25)、そして『光る君へ』主演の吉高由里子(35)。橋本といえば、大のビール好きですでに知られている。前出・芸能関係者は語る。「ビールCMが解禁される25歳になるのを、アルコール業界各社が待ちわびていたほどです。自宅にビールサーバーとワインセラーを設置しており、週7で飲むのは当たり前。そのせいか悪玉コレステロール値が140超えで、基準値を大幅に上回っているとテレビで暴露されていました」彼女はこの5年間でお酒にまつわる名言を連発。初めて飲んだお酒は「ドンペリ」、休肝日の有無を聞かれ、「2杯ぐらいまでは休肝日かなと思ってます」。これからも名言が増えることだろう。一方、CMでおなじみハイボール派の吉高は、ハイボールを箱買い。外飲みも好きで、飲み会後に朝4時まで“一人3次会”をする姿も週刊誌で報じられた。彼女には“大虎”女優らしい伝説が。映画『ロボジー』の監督が、オーディション中の吉高についてこう語った。《多分二日酔いだったんじゃないか。『今から何するんすか?』って感じでしたから。ただ、ガラガラ声だったのにスイッチの切り替えはさすが》(「映画.com」’11年9月19日配信)その女優魂に魅了され、監督は吉高をヒロインに起用したという。大河撮影中は深酒を控えているという吉高。夜の居酒屋で“光る君”が見られるのはまだ先になりそうだ。
2024年04月19日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」第16回の相関図が公開された。本作は、紫式部の人生を描く物語。紫式部を吉高さんが演じているほか、柄本佑、黒木華、井浦新、吉田羊、ユースケ・サンタマリア、高杉真宙、玉置玲央、ファーストサマーウイカらが出演している。4月21日(日)放送の第16回は「華の影」という物語。石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は、思いかけずさわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆。一方、都でも疫病がまん延し、心配する一条天皇(塩野瑛久)をよそに、道隆(井浦新)は気にもとめない。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が帰ってこないと助けを求めるが…というストーリーだ。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日吉高由里子主演「光る君へ」15話が4月14日オンエア。ききょうは定子から“清少納言”の名を授かる…視聴者からは「清少納言爆誕の瞬間」などの反応とともに、その瞬間のききょうの表情に「脳天に落雷が落ちたような反応」といった声も上がっている。平安中期を舞台に、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部の物語を描く本作。市井の人々に文字を教えることに生きがいを見出した紫式部/まひろを吉高さんが演じるほか、源倫子のほか源明子との間にも子が生まれようとしている藤原道長に柄本佑。一家の汚れ仕事を担ってきたが父に裏切られたと知り荒れる道長の兄・藤原道兼に玉置玲央。摂政となり身内を主要な役職に起用していく藤原道隆に井浦新。息子である一条天皇に厳しい道長の姉・藤原詮子に吉田羊。道隆の長女で一条天皇に入内した藤原定子に高畑充希。道隆の嫡男で自信家な藤原伊周に三浦翔平。兼家に呪いつつその息子・道長の子を宿した源明子に瀧内公美。官職を失い貧しい日々を送るまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。まひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。まひろと親しい貴族の娘・さわに野村麻純。道長の嫡妻でまひろとも親交がある源倫子に黒木華。夫と別れ自分の道を歩もうとするききょう/清少納言にファーストサマーウイカ。幼くして即位した一条天皇に塩野瑛久。道隆のやり方に不満を持つ藤原実資に秋山竜次といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。定子の女房として働くことが決まり初めて定子と顔を合わせたききょうは、その美しさに見惚れしばし絶句。そんなききょうに定子は「今よりそなたを清 少納言と呼ぼう」とききょうに“清少納言”の名を授ける。ききょうは「清…少納言…」とその名を口にして、喜びの表情を浮かべると「素敵な名前ですね。ぜひそれでお願いします」と答える…。「清少納言爆誕の瞬間である」「清 少納言がここから始まるのか」など清少納言誕生の瞬間に触れたコメントをはじめ、ウイカさんの演技に「まじで顔が脳天に落雷が落ちたような反応だった」「ききょうさんが生涯の最推し・定子さまと出会った時の顔がツボ過ぎて何度でも見たい」などの声も。一方のまひろはさわとともに近江の石山寺にお参りの旅へ。そこで道長の異腹の兄・道綱(上地雄輔)と出会う。その夜、まひろのもとに夜這いしようとする道綱だが、まひろとさわを間違えてしまう。「間違えておった」と口走ったうえ、まひろと間違えたのかと聞くさわに、自分には妻も妾もいるためさわを抱こうとしたのは間違いだったと気付いた、と苦しい言い訳をするのだが、その直後にさわを「まひろ」と呼んでしまう…。このシーンに「道綱サイテー!!!笑名前全然違うし」「道綱いろいろ失礼だなwwwww」といった反応とともに「道綱の相手間違えたやつ、源氏物語ででてきたやつーー!!!!」「石山寺での相手を取り違えた一夜は、空蝉を彷彿とさせましたね」「あらら人間違い…これって空蝉のエピソードなのかしら?」等々、「源氏物語」のエピソード、空蝉を連想した視聴者も多かった模様だ。【第16話あらすじ】宮中では後宮に伊周や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わうなか詮子が現れる。一条天皇らが緊張するなか伊周は…。一方、都では疫病がまん延。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年04月15日大河ドラマ「光る君へ」より、ファーストサマーウイカ、財前直見、益岡徹の君かたりが公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。今回公開された映像では、ききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカさんは、藤原定子(高畑充希)について、「『推し』の感覚にすごく近いんじゃないかな。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども」とし、“清少納言”という名について「すべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがぐっとくるというか。『あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね』って言われたような気がして」と女房になるシーンをふり返っている。財前さんが演じているのは、兼家(段田安則)の妾である藤原寧子。和歌に長け、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残した彼女。この「蜻蛉日記」は、まひろ(紫式部)も幼いころから読み込んでおり、そのことを知り、「まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて」「先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影を見るみたいなシーンなのかな」とコメント。倫子(黒木華)の父・源雅信役の益岡さんは、雅信の最期について「婿殿(道長)に対して皮肉なことを言うんですけれども、あれも本当はそうしたかったけど、その出発点は娘かわいさの発想」「家族を大事に思った人間なんだなっていうのをすごく感じました」と語っている。第15回あらすじ道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。2年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第15回の相関図が、公式サイトにて公開された。本作は、紫式部の人生を描く、第63作大河ドラマ。吉高さんが紫式部、柄本佑が藤原道長を演じるほか、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演している。4月14日(日)放送予定の第15回は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かけたまひろ(吉高さん)が、思いもよらない人物と出会う「おごれる者たち」。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子(高畑さん)のために公費を投じ始める、道隆(井浦さん)の独裁に拍車がかかっていた。そんな様子に、道長(柄本さん)は納得がいかない様子で――というあらすじだ。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日大河ドラマ「光る君へ」より、主演の吉高由里子、井浦新、信川清順の“君かたり”が公式サイトにて公開された。紫式部の物語を描く本作。公開された映像では、まひろ(紫式部)役の吉高さんは、定子に忠誠を尽くすききょう(清少納言)について“刺激”になる存在だと語っており、「自分では思いもしない発想に感化されたりとかもしたり、それが仕事を探すとかいう切り替えにもなっていくんだと思いますし」とコメント。また、「目標があるというか、目的があるというか、っていう自分をちゃんと見つけられたききょうが羨ましいんじゃないかな」と彼女の生き方についても、まひろの気持ちを代弁した。そして、道長(柄本佑)の才色ともに優れている長兄・道隆役の井浦さんは、父・兼家(段田安則)の後継者指名を受けて、道隆は「一番父上に影響を受けている」とし、「父上が大事に大事に実践してきた思想、自分の家の中で権力をつなげて回していくという、この思想を道隆なりにこれからやっていく」「いよいよ自分なりの政を始められるんだっていう火がつけられるところ」とコメントしている。まひろの弟・惟規の乳母であるいと役の信川さんは、いとまを申し出る場面についての葛藤を語っている。▼第14回「星落ちてなお」仕え先を探すまひろ(吉高由里子)は、土御門殿からの帰りに道長(柄本佑)と鉢合わせてしまう。ある日、兼家(段田安則)は道長らを呼び、道隆(井浦新)を後継者にすると告げる。道兼(玉置玲央)は納得がいかず、激高。やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。一方、まひろはたね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたが、厳しい現実が待ち受けていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」第14回の相関図が公式サイトにて公開された。本作は、紫式部の人生を描く物語。紫式部を吉高さんが演じているほか、柄本佑、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演している。第14回は、摂政になった道隆(井浦新)の独裁がスタート。たね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたまひろ(吉高由里子)は、厳しい現実に直面することに…というあらすじ。第14回「星落ちてなお」は、4月7日(日)に放送される。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月01日吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」。3月31日に放送された13話のラストシーンに「息が止まりそうになった」「古から伝わる王道ラブ泥マンス」などの声がSNSに溢れる一方、高畑充希演じる藤原定子にも多くの感想が寄せられている。世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部を吉高さんが演じる本作。脚本を吉高さん主演の「星降る夜に」も手がけている大石静が担当していることでも話題を呼んでいる。道長が倫子と結婚すると知り別れを告げた紫式部/まひろを吉高さんが演じ、まひろと喧嘩別れをして倫子と結ばれた藤原道長に柄本佑。まひろと道長の関係を知らず道長と結婚することになった源倫子に黒木華。一家の汚れ仕事を引き受けてきた道長の兄・藤原道兼に玉置玲央。道長、道兼の兄・藤原道隆に井浦新。一条天皇を即位させ摂政として絶大な力を手に入れた道長らの父・藤原兼家に段田安則。兼家を嫌い源家をバックにしようとする道長の姉・藤原詮子に吉田羊。貧しい暮らしを強いられるまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。まひろが親しくなるさわに野村麻純。兼家に恨みを抱く源明子に瀧内公美といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回から4年が経過、道長と倫子の間には娘の彰子が生まれ、さらに明子も道長の妻となり子を宿す。一方まひろは文字を知らない人々に文字を教えることにやりがいを見出すようになっていた。そして元服した一条天皇のもとに道隆の長女・藤原定子(高畑充希)が入内する…というのが13話の展開。まだ幼い一条天皇のかくれんぼに付き合い、自分の単衣の中に一条天皇を隠れさせる定子の姿に「高畑充希さんが演じられる藤原定子様がピュアで無邪気で超可愛いこと!」「高畑充希さんの定子さま、太陽のようでもう大好きです」「今後は定子さまとお上のかくれんぼスペシャル特番とかでいいです」などの声が続出。その後、まひろが困窮し仕事を探していることを知った倫子は彼女に手紙を送り、久々に顔を合わせる。そこで夫となった道長が部屋に隠し持っていたという手紙をまひろに見せる。それはまひろが道長に送ったものだった。「女の文字ですよね?」と手紙を書いたのが女性だと見抜く倫子。内心で動揺しつつも平静を装うまひろはなんとか話を切り上げ帰ろうとするのだが、そこで道長と出くわす…というラストだった。このラストシーンにSNSでは「まひろと道長が(嫡妻の家で)再会したすごいシーンで終わった」「最後土御門邸で再会しちゃってからのつづく鬼脚本すぎる」「数年後かつての思い人に再会(しかも今は友人の伴侶)古から伝わる王道ラブ泥マンス…」「思わぬ形で再会した道長とまひろを見て、画面のこちら側でも息が止まりそうになった」などの反応が相次いで投稿される事態となっている。【第14話あらすじ】仕え先を探すまひろは土御門殿からの帰りに道長と鉢合わせる。兼家は道長らを呼び道隆を後継者にすると告げるが、道兼は納得がいかず激高。兼家が逝去すると跡を継いだ道隆が摂政になり独裁を始める。一方まひろは、たね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたが厳しい現実が待ち受けていた…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年04月01日紫式部の物語を描く、吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」。この度、ドラマ公式サイトにて、新たな“君かたり”が公開された。出演者の撮影現場からのコメントを収録した、この“君かたり”。今回の映像では、藤原定子役の高畑充希、源明子役の瀧内公美、茅子役の渡辺早織、しをり役の佐々木史帆が登場している。道隆の長女・定子は、清少納言らが集うサロンを作り上げ、一条天皇の最愛の妃となるが、悲運に見舞われる。映像にて高畑さんは、「華やかなんだけど、影も少しあるような、お花みたいなイメージ」と役の印象を語り、入内について「そういうもの」と思いながらも、「相手を好きになれた」ことはよかったとコメント。道長(柄本佑)のもう一人の妻・明子について、「本音と建前というのがしっかりある女性で、自分の目的に対する芯がしっかりしている」と印象を語った瀧内さんは、兼家とのシーンをふり返り、「『父は亡くなりました』と答えればいいものの、『父は太宰府から帰ったあと身まかりました』というふうに答える、事細かくいうその受け答えが、彼女の心がある部分」と説明。扇を狙うシーンについては、「穏やかな気持ちに、達観していくというような思いにはなりましたね。必然と笑みがこぼれるといいますか」「いろいろ複雑な思いはあるけれど、不思議な感覚にいけたような」と明かした。ほかにも、源倫子(黒木華)のサロンに通う貴族の姫たち、茅子としをりを演じた渡辺さんと佐々木さんが、まひろや倫子について話している。▼第13回あらすじ4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内する。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、そして兼家(段田安則)の後継争いが始まろうとしていた。一方、為時(岸谷五朗)は官職を得られず、貧しい暮らしが続くまひろ(吉高由里子)。ある日、さわ(野村麻純)と出かけた市場で揉め事に巻き込まれる。文字が読めずに騙された親子を助けようとするまひろだったが――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月31日