同居が地獄の始まり……?夫婦2人で支え合う自立した共働き世帯が増える中、いわゆる“マザコン夫”と結婚した女性の波乱万丈な同居生活を描く漫画家川本もち(@mochimama129)さん。今回は、川本もち(@mochimama129)さんの『【#4】マザコン夫&モラハラ義母との同居地獄』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚後、夫が“マザコン”だと気づいた洋子。当時はそれでも幸せになれると思っていました。その後、愛する夫の子どもを妊娠した洋子は生活が一変したのです。洋子の意思を無視して、勝手に義母との“同居”を決めた夫。理由を聞くと……。夫を責める洋子……一歩も譲らない夫……洋子の意思は完全無視……同居は不可避……どうやら夫は義母が最優先のようですね。なぜ洋子が我慢しなくてはいけないのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochimama129)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月22日同居が地獄の始まり……?夫婦2人で支え合う自立した共働き世帯が増える中、いわゆる“マザコン夫”と結婚した女性の波乱万丈な同居生活を描く漫画家川本もち(@mochimama129)さん。今回は、川本もち(@mochimama129)さんの『【#1】マザコン夫&モラハラ義母との同居地獄』を紹介します。優しい彼と結婚した看護師の洋子。まさか結婚相手がとんでもない“マザコン男”だとは思いもしませんでした……。幸せな未来を夢見る……まだ知らない裏の顔……次第に違和感が……最初から不安はあったが……マザコンだろうがなかろうが、ちゃんと妻を大事にしてくれる夫なら問題ないですよね。そんな‟マザコン疑惑のある旦那”と果たして幸せな家庭は築けるのでしょうか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochimama129)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月19日皆さんは義両親との同居を持ち掛けられたら、どうしますか?今回は義父から同居を提案されたのエピソードを紹介します!義父から同居の提案ある日突然、義父からLINEが送られてきた女性。義実家を建て替え、同居をしようという提案でした。しかし同居の話は以前にも断っています。再度断りますが、義父は無理矢理話を進めようとしました。そもそも女性は以前、義父に結婚を反対されており…。ひどい言葉を忘れない義父は以前女性を否定し、息子が生まれても知らんぷりをしました。女性は今でもそのことを許せずにいます。その後、義父が同居していた義弟夫婦に出ていかれ焦っていたことがわかりました。しかし身勝手な振る舞いで孤独になった義父に、女性は同情しません。もう1度きっぱりと同居を断るのでした。ひとりぼっちの義父いつも横暴な振る舞いをしていたのでは、周りが逃げて行くのも理解できます。同居生活を想像しただけで、ゾッとしてしまいそうですよね。主人公の判断に拍手したくなるエピソードでした※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。同居した途端豹変した義母主人公は授かり婚をし、義実家で同居することになりました。同居前は「あなたの夫の世話だけすればいいから」と優しい言葉をかけてくれた義母。しかし、いざ同居生活が始まると…。ありとあらゆる家事や雑務を押しつけられた…出典:lamire優しかった義母は豹変し、妊娠初期の主人公をこき使います。問題さあ、ここで問題です。同居を始めた途端、義母が豹変。その後待ち受けていた悲惨な生活とは?ヒント主人公は悪阻が重い体質のようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「『悪阻は病気じゃないんだから』と家事を押しつけられた」でした。悪阻がつらくて寝込む主人公に、心ない言葉を投げつける義母。義母との関係が原因で、主人公は離婚を考えるようになるのでした。ひどい…悪阻のつらさは人によって違いますよね。場合によっては妊娠悪阻で入院するケースも。具合が悪くて寝込む主人公をこき使おうとする義母に思いやりはないのでしょうか…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日育児、親の介護、仕事の都合など義両親と同居する理由はさまざまですよね。今回お届けするエピソードは、義母が同居を希望する理由に驚いたお話です。義母と義祖父と同居することに同居が始まると…義母が同居を希望した理由とは…同居の理由を知ってから…義母が同居を希望したのは、どうやら自分の自由な時間が欲しかったから。家のことを人に押し付け、遊び歩くのは良くないですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月02日皆さんは義家族に関するお悩みはありますか? 多くの方が気を遣う義家族との関係。 今回は、そんな義家族とのお付き合いに思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。賃貸で同居は無理!数ヶ月後から我が家で義母と同居するということが勝手に決められていました。私の家は、持ち家ではなく賃貸です。部屋数もなく、以前同居の話になった際は、申し訳ないけれど今はそういうことは考えていないと話をしました。すると、その場では渋々ながら了承してくれました。勝手に話が進んでいて…ひと安心と思っていた矢先、現在義母と同居している義妹と義弟がそれぞれ就職と結婚で出ていくことに。嫌な予感はしていたけど、まさかのまさか、私にはなにひとつ相談もせずに、勝手に同居の話が向こうの家で進んでいました。ある日、話があるからと連絡が来て遊びに来たいと言われたので、その件だろうと思い、直接来る前に同居は無理だと伝えたら、義妹たちや夫に親が1人になるのはかわいそう!と責められました。そもそも一緒に住むという話を勝手に進めているから、こんなことになるんではないでしょうか。というか、夫も夫でまず私に言うべきなのに、なぜ黙っているのか…。なんとか断ったので同居の話はなくなったと思いますが、この先また問題がたくさん出てきそうで恐ろしいです。(30代/女性)同居の話はきちんと相談をしながら義理の親ともなると、様々なことに気を遣うことも多いかもしれませんね。義母も1人暮らしは寂しいと思いますが、一緒に暮らす相手のことも考えるのが大切でしょう。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月25日みなさんは義実家で同居したことはありますか?今回は旦那の勝手な判断で同居することになったエピソードを紹介します。もっと働きたかったのに…主人公はプロポーズされ、結婚したばかり。結婚後も数年は働きたいと思っていました。しかしすぐに、旦那は実家をリフォームしたから一緒に住もうと言い出します。主人公は仕事を変えて引っ越すことになりました。同居生活では、義母に子どもを急かされる毎日で…。ある日義母がトイレ掃除をしていたので、声をかけると…?トイレ掃除の理由義母は「トイレ掃除をすると元気な子が生まれる」という迷信を信じ、掃除していました。プレッシャーをかけられ、主人公はゾッとしてしまいます。この後も義母と旦那に振り回され、主人公は精神的に限界を迎えてしまうのでした…。口出しにうんざり子どもをつくるタイミングは、夫婦の問題…2人だけでじっくり話し合い、希望も聞いてほしいですよね。義母からの押し付けにうんざりしてしまうエピソードでした。作画:おむ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月22日皆さんは義家族に関するお悩みはありますか? 義実家問題は大なり小なりあるようです…。 今回は実際に募集した「義実家エピソード」を紹介します。義母との同居がスタート!旦那は再婚で、最初からお義母さんとは同居でした。自分の親には反対されていましたが、優しいお義母さんだったので「大丈夫!」と思い、同居をスタートさせました。「ご飯も自分の分は自分で作るから気にしないで」と言っていたのに、そんなそぶりもないお義母さん。もちろん私も家事を精いっぱいして、お義母さんは好き嫌いが多いので、別メニューを用意していました。言ってた話と違う…。そこからどんどん化けの皮が剥がれていきました。せっかく作ったお弁当も、体調が悪いからいらないと目の前でゴミ箱に捨てることも。赤ちゃんが産まれるからカーペットをやめてジョイントマットにしたいと言うと、家計簿にカーペット事件と書かれる始末。お給料を管理したいと言えば通帳を投げつけられて丸2日部屋から出てこなかったりと、ほんとに別人のようでした。その後もいろいろあり、今は別々に暮らしています。(33歳/女性)いかがでしたか?義家族には「なかなかストレートに気持ちを伝えられない」という女性も多いのではないでしょうか?義家族に対するモヤモヤが爆発しそうなときには、周りの話せる人に相談してみるといいかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月20日義両親との同居生活にストレスを感じ、悩んでいる人は非常に多いようです。協力してくれない夫や義両親に悩む中、同じ問題を抱える優しい隣人と出会ったら……?今回は、人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんが描く漫画『理想の隣人』の中から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!隣人との夜の散歩……夫の転勤で義実家に同居するも、身勝手な義母や亭主関白すぎる義父、夫のモラハラ発言に悩まされていたライコミちゃん。そんなある日、娘と夜の散歩中に隣人のミドリさんと遭遇し、2人は一緒に歩いていると……?ここでクイズです!この後ミドリさんは、焦るライコミちゃんに“優しい言葉”をかけます。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントは、ミドリさんにもライコミちゃんと同じような悩みがあるようです……。隣人の言葉とは……?正解は「私も帰りたくない」夜道で偶然出会った隣人と歩きながら、義家族や夫への悩みを少しずつ打ち明けたライコミちゃん。そしてお互いが似たような境遇であると知った2人は、次第に支え合う関係となるのでした……!こんなときどうする?夫や義両親との関係に悩む最中にこんな優しい言葉をかけられたら、心が救われますよね……。今回のお話で隣人のミドリさんは、ライコミちゃんたちのことを思いやり、優しい言葉を投げかけました。あなただったら、こんなときどんな言葉をかけますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月28日義両親との同居は、何かと気を遣ったり不満がたまったりすることもありますよね。もしあなたが割り切った関係の同居を、義母から提案されたらどうしますか……?今回は、登録者数84万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された『義母とのビジネス同居』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!寝たきりの義母が……義母から、1年ごとに生活費と日用品代をもらうことで「ビジネス同居」をすることになったユリ。その後、義母は寝たきりとなり介護していたのですが……。ここでクイズです!このあと義母は、ユリに何かを渡します。それは一体何でしょうか?ヒントは、代々譲られてきたという大事なものです……。義母が渡したものは……正解は、大きな石のついた指輪!ユリの献身的な介護に感謝していた義母。お金の無心ばかりする義姉妹ではなく、ユリのことを一番信頼していたのでした。こんなときどうする?大事なものを託してくれるなんて、自分の頑張りを認めてくれているようでうれしいですよね。今回のユリは、はじめこそ義母とはビジネス同居だったものの、徐々に本当の家族として過ごせるようになりました。ビジネス同居をしていた義母からの突然の贈り物……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月27日いつの時代も存在する嫁姑問題。義父母と離れているがゆえの礼儀やあいさつ、同居しているがゆえの距離感や価値観の相違など、多くの問題があります。今回は、義父母と同居している私の体験から、適度な距離感で付き合うために私が心がけていることを紹介します。 1.「初めまして」から義母に遠慮しない!長い付き合いをしていくためには、少しの遠慮と適度な主張が必要だと思っています。はじめから義母に合わせすぎると、同居してからつらくなることも。私の場合、結婚のあいさつのときには同居が決まっていたので、自分の考えを事前に話しておきました。 同じ女同士なので理解できるところもありますが、合わないところはとことん合いません。そのため、無理に合わせるのではなく、共感するところは共感し、理解できないところは気にしないようにしています。 2.譲れないことは妥協しない!義母とぶつかったときにジャッジを求められるのは、わが家では夫と子どもです。私が義母とよくぶつかっていたのは、子育てについて。孫に甘い義母をどう止めるか、本当に苦労しました。何度かぶつかり合い、子育てについて義母は口出しをしないと家族会議をして決めました。 妻として、そして母親として譲れないものは、きちんとルールを決めることで干渉するラインを明確にすることができました。 3.生活リズムにメリハリをつける!義父母と自分たちの生活リズムのすべてを一緒にすると、どこまでも窮屈になります。はじめは、リビングにいる時間や食事の時間などを合わせて常に一緒にいる状態でしたが、一緒におこなうものと別におこなうものをつくりメリハリをつけることで、同居生活がラクになりました。 しかし、自分のことだけを考えてしまうと、義母にも立場や気持ちがあるので、お互いが無理のないように融通を利かせて毎日を過ごしています。 義母との関係を築くには、主張することも大切だと思います。しかし、自分のことだけを考えていると、義母のプライドを傷付けることになります。程よい距離感を保つためには、時間と話し合いが必要でした。周りの協力と思いやりも含めて、よりよい関係にしたいと思います。 イラストレーター/星田つまみ著者:手塚みく三兄弟の母。義父母と同居し、異母兄弟の母として毎日奮闘中。妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆をおこなう。
2023年02月01日突然、結婚相手の親との同居が決まったら、どう思いますか?良好な関係を築きたい一方で、少なからずトラブルの種が潜んでいるように感じるかも…。今回は、義母との一風変わった関係を描いた漫画「義母とのビジネス同居の顛末」を紹介します。『義母とのビジネス同居の顛末』主人公のユリは、夫のカツラと娘のカリンの3人で暮らしていました。ある日、カツラの父が心筋梗塞で亡くなり、持病のある義母と同居することに。当初から「嫁と仲良くする気はない」と宣言していた義母は、同居生活の初日、「ビジネス同居」を提案してきたのです。はじめは驚いたユリたちでしたが、余計な気を使わないビジネス同居は思ったよりもよかったのでした。しかも時間が経つにつれ、家族らしい付き合い方ができるようになっていました。同居が3年目を迎えた頃、ユリは義母に、本当の意味での同居を提案します。けれど義母はそれを拒み、あくまでビジネスの関係が保たれるのでした。ビジネス同居の真意出典:Youtubeしばらくすると義母の持病が悪化し、寝たきりの生活に。時々義姉妹は高価なものやお金をせびりに来ます。そんな義姉妹を横目にユリたち一家は懸命に義母の介護を続けます。そんな生活が数年続いた後、義母は過去に自身の義母との関係で苦労したことがあると話し、ビジネス同居を望んだ真意をユリに打ち明けてくれました。ユリに本心を話した2週間後、義母は静かに息を引き取りました。葬儀が終わると、義姉妹はずうずうしくも遺産の分配を要求してきますが、2人の度重なる金の無心と義母の介護費用で、財産は底をついていたのです。その後、ユリたち一家は引っ越し、義姉妹は自分たちの浪費癖のせいで、経済難に陥ったようです。礼を尽くして真の家族へ傍から見れば奇妙な付き合い方でも、義母にとってビジネスと割り切った関係は、嫁姑間のトラブルを回避するための手段だったようですね。はじめは戸惑いながらも、義母の意思を尊重したユリだからこそ、最後には心から「家族」と思える間柄を築けたのかもしれません。エトラちゃんは見た!さんのYouTube(Grapps編集部)(チャンネル/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年01月18日子どもが生後4カ月半のときに、義母との同居生活が始まりました。そもそも同居を始めたのは夫の仕事の都合で、夫の地元に転居が必要になったから。私は盆暮れにしか会わない義母に対して悪い印象は一切なく、初めての子育てで大変な思いをしていたので助けてもらえるかもしれない、とむしろ同居を歓迎していたくらい。しかし、いざ同居生活が始まるとそううまくは進みませんでした。 唯一の共通点は子どもそれでも、私と義母は子ども(義母にとっては孫)が大切だという認識は一致していました。何かトラブルが起きたときに「子どもの負担が少なくてすむ方法は何か」といった視点から解決策を考えることも多々。例えば義母が夕食の準備をしてくれる日。義母の昼間のスケジュールの都合で夕食の時間が遅くなることがありました。 しかしそうすると、おなかがすき過ぎた子どもは機嫌が悪くなる、食事もスムーズに進まない、寝る時間も遅くなる、ということが起こるのです。そこで義母は自ら夕食開始の時間を固定し、逆算して1日のスケジュールを組むようにしてくれました。 3年経って体制が整いました同居生活が3年になるころにはだいぶ体制が整いました。家事の役割分担や平日のタイムテーブル、休日のスケジュールの調整など。また毎日顔を合わせ、言葉を交わしていくうちにお互い親しみや好感、信頼感が増してきているようにも感じています。 まだまだ手がかかる子ども中心の生活ではありますが、それぞれが役割を果たして、どうしたい、どうしてほしいかをはっきりと言葉にしてコミュニケーションをとるというわが家のスタイルが確立されています。これから家族が歳を重ね、社会も変化していくと思いますが、わが家もそれに合わせて変化し続けていけそうです。 同居を続けて思うのは、歳を重ねた義母を近くで見られる安心感、家事を分担できるラクさ、子育てに関わってもらえるありがたさです。「同居」というとナーバスなイメージがつきまといますが、良いこともいっぱいあると私は感じています。 著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2022年12月23日息子夫婦から突然、同居を提案されたら? 「住居費用や家事を分担したい」「高齢になった親世帯を見守りたい」「子育てを手伝ってほしい」など、同居には家庭ごとにさまざまな理由があります。今回は、息子夫婦の方から、同居の提案があったというストーリー。あまり同居に乗り気ではない様子の義母ですが、それにはどんな理由があるのでしょうか? 読者からは、嫁と姑の両方の立場から、さまざまなコメントが寄せられました。■息子夫婦から同居の提案! 喜ぶべきことかもしれないけど主人公の翔子は、子育てと介護を終え、夫とのんびり二人暮らしをしている主婦。しかし、息子の真人から、いきなり同居の提案をされて驚いてしまいます。真人の給料が減額されるため、同居をしてもらいたいとのこと。お嫁さんの理子さんも賛成しているようですが、どうしてか素直に喜べません。夫も喜んでいるし、将来のことを考えれば同居をした方が良いのかもしれない。悩んだ翔子は、娘の美知に電話で相談をします。息子夫婦との同居に前向きになれない理由。それは、かつて翔子が「同居をする嫁」の立場だったときに、苦労をしたことでした。家事も育児もひとりでこなすのが当たり前。優しい言葉をかけてもらったこともなかったのです。娘の美知は「お母さんがそんな風になるとは思っていない」と言ってくれます。でも……?■義父母との同居に前向きな息子の嫁 でも義母の反応を見て…?同居を提案した真人の妻・理子も悩んでいました。夫から最初に同居について聞いたとき、理子も驚きました。でも、義実家に遊びにいくと、義両親はいつも温かく迎えてくれます。それに義母の料理は美味しいし、いつも居心地が良い空間を作ってくれる。だから、「同居をしても上手くいくのでは」と安易に考えていました。しかし、実際に真人と一緒に同居を提案してみると、義母は浮かない顔に。その様子を見てから理子は、義理の両親との同居に不安を抱くようになっていました。夫の真人にその気持ちを伝えても「跡継ぎが帰って来るんだから、喜んでいる」と言って取り合ってくれません。義母の立場である翔子も、夫に、息子夫婦との同居の不安を打ち明けていました。でも、夫は孫と一緒に暮らせるのが嬉しいようで、聞く耳をもちません。息子夫婦と暮らせば、翔子の家事の負担が減って助かるのではないかと逆に説得をされそうに……。でも、本当にそうなのでしょうか?息子夫婦と言っても、すでに別世帯で暮らしている別の家族。考え方や生活スタイルが違っているなか、お互いにプライバシーを守りながら暮らしていくのは難しいのかもしれません。この後、息子夫婦と翔子たちの話し合いはどのように進んでいくのでしょうか。こちらは投稿されたエピソードを元に2021年12月よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■同居はやめるべき? 嫁姑、両方の立場からさまざまな意見同居問題への関心が高く、いろいろな立場からのコメントが集まりました。多かったのは「納得ができないないなら、同居はやめるべき」という意見。・嫁姑問題は永遠のテーマだが、お姑さんがお嫁さんを自分と同じ目に遭わせたくないという優しい思いと、同居によってお姑さん本人の時間がなくなるという不安。後者は意外でした。 モヤモヤするなら正直に話した方がいいかもと思いました。・同居は絶対にやめるべき。義母からすれば、生活習慣の違う嫁の行動を自身と重ね、ストレスを増す。嫁からすれば生活習慣に加え金銭的な援助も要求されて負担。たまに会うのが良好な関係では。・同居はやめるべき! 義母を 上手く利用しようとしてるだけで自分たちの事しか考えていない人達。いざ義母の体が動かなくなった時には面倒なんか見てくれない。・息子の嫁の立場です。私も義実家ではお客様扱いされますが、できる範囲で手伝ってます。たまに行くから許されるのであって、同居となると難しいでしょうね。・私の母も義母(父の母)と義姉(父の姉)に長い間虐められていたのを間近で見ていたので、嫁の立場でも義母の立場でも同居はしたくないし、子どもにもさせたくない。主人公と同じ、姑の立場からも「同居はしたくない」というコメントが寄せられました。また「息子の妻には気を使う」「子ども夫婦の生活に合わせられるか不安」という意見もあり、多くの方が悩むことなのかもしれません。・凄く同感! 息子は未だかわいい。そのため、お嫁さんに頼まれたことも気持ちよく引き受けてる。でも、今どきの子なのか、当たり前と思ってるのか…。私も同居はしたくないです。・今の私の状況によく似ています、お嫁さんに気に入られたいの一心でついつい最初からお客様扱いをしていたのですが、それが当たり前になってすっかり旅館に来ている状況です。 ・私も今、姑の立場で一軒家に1人暮らしをしています。息子から同居したいとの話がありました。 やはりこの記事と全く同じ考えで、 お嫁さんは同居したいと思っているのか? など、 息子に聞きましたし、今すぐじゃなくても良いと思うと伝えて、お嫁さんともよく話し合って、せめてアパートの更新をもう1度してからにしましょうという話になっています。1人暮らしなので孤独死が怖いのもありますが、今まで1人で静かに暮らしていたのに、急に3人も家族が増えて、やっていけるのかが不安です。この記事の話はまさに私の話だと思いました。・義母さんの気持ちが痛いほど理解できます。息子たちが小さい頃から将来は絶対に同居はしないと決めていました。長男夫婦は家を出て建て、次男夫婦はアパート住まいです。時々顔を合わせるのはいいけど『同居はしたくない宣言』しています!一方、「息子夫婦が困っているなら受け入れてあげればいいのに」というコメントもありました。同居をすることで親世帯、子世帯それぞれに助かることがあり、成長もできるのではという意見も。それぞれの家庭の事情によって捉え方は変わりそうです。・とりあえず受け入れてあげてはどうかしら。家事分担は、嫁姑で決めて、助け合うことは、今後の老後にいい影響を与えると思います。・このお姑さんが愚痴ってるお嫁さんの過ごし方は、普通の娘のしてることだよ? 息子だって同じことをしてるはずなのに、なんで腹立つの? とは思うね。実の娘のように、というのはこういうところも込みで受け入れることなんだけど…姑、夢見すぎ。家族の仲であっても、同居をするにあたっては、さまざまな立場から都合や意見をすりあわせなくてはいけないと思います。義父母も子ども世帯も、少しでも不安があるなら、とことん話し合って解決案を模索したいですね。▼漫画「息子夫婦と同居したくない」
2022年08月18日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!義母との同居新築戸建を建てたのを機に、ひとり暮らしをしていた義母と同居することになりました。義母も、一緒に暮らし始めたら手伝いは何でもまかせてと意気揚々。「夫は長男だし、子どものお世話をしてくれるなら私も仕事しやすいし、まぁいいか」と思い、同意したのですが…。予想外の問題が発生してしまいました。1つ目の問題は、義母が全くお金を出さないことです。家の設計の段階で、義母の部屋も用意するとなると面積が増えて予算オーバーになってしまうので、「少しでもお金を出してくれないか」とお願いしたのですが、流されてしまいました。同居がスタートしてからも、食費や生活費をもらう予定でしたが、一切出そうとしません。それなのに、外食や旅行には一緒に行きたがり、お金は全てこちらの負担に…。義母宛に送られてくるお中元やお歳暮のお返しも、なぜか私たちが用意する始末。2つ目の問題ですが、義母は子どものお世話も料理も苦手なようで、まさかの戦力外でした。結局、義母が増えたことで家事の量も増えてしまい、フルタイムの仕事との両立に限界を感じ、パート勤務に変更することを余儀なくされました。出費と負担が増えてしまった同居を心底後悔しています。(女性/パート)子どもの頬についていたもの子どもが生後4ヶ月のとき、近所に住んでいる義父母に子どもを預かってもらい、家事をしていました。20分ほど経ってから迎えに行くと、子どもの頬にオレンジ色の何かがついていて…。「お義母さん、この子の頬についているものは?」と聞くと「ええ?なんだろうねえ」と言われ、ぞっとしました。出典:lamireまだまだ未熟な子どもから目を離していたのかと思うとぞっとしました…。しかし預かってもらっていた手前、何も言えませんでした…。(女性/自営業)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月18日義実家に到着すると、「近くに住むこと」を喜んでくれた義父から、義実家のある敷地内に家を建てることを提案されることに。「それって同居と変わらないんじゃ…?」と思うチャト子さんをよそに話はどんどん進んでいき……!?「近くに住むこと」が、いつの間にか「敷地内同居」の話になっていることに困惑するチャト子さん。「同居とあまり変わらない気が……」と思いながらも、徐々にその気になっている自分に気付くのでした。 気乗りしないはずが、いつの間にか取り込まれそうに!? 「近くに住むこと」を報告しに訪れた義実家では、うれしそうな義父から敷地内同居を勧められることに。最初は気乗りしなかったチャト子さんでしたが、立地や住環境の良さなどをプレゼンされているうちに徐々にその気になってきて……! その後の結婚生活のことを考えると、チャト子さんのように自分の気持ちを抑えてでも優先したいものが変わってくることもあるかもしれませんね。 とはいえ、2人の口車に乗せられたままでは、なんとなく悔しくなって意地悪を言いたくなる気持ちも理解できるのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年07月17日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードを2本ご紹介します!「息苦しかった同居」義両親と同居しはじめた頃の話です。義母は婿様を迎えた家に生まれたからなのか、もの凄い上から目線のことを言う人でした。私たちの部屋にもノックもせず入ってくるときもしばしばあり、びっくりしたことも…。また、部屋のクローゼットには義父の服がずっと置いてあり自分たちの服もしまえずにいたので、さすがにそのときは主人から「服を自分の部屋にしまって欲しい」とお願いしてもらいました。一番モヤっとしたのは、長男が家に同居するのは当たり前という考えを持っていて、正直渋々同居したのですが、同居したらしたで「住まわせてやっている」という義母の言い分に物凄く気分を害したのを覚えています。もう、亡くなりましたが正直あまり同情していません。(女性/公務員)「ストレスの溜まる産後同居」2人目の子どもを産むとき、自分の実家を頼ることができなかったので産前産後は義実家にお世話になりました。でも、自分の実家ではないのでモヤっとすることが多くて…。「産後はしっかり休みなさい」と言ってくれたので、その言葉を鵜呑みにして家事の手伝いを控えめにして休んでいたら「体調悪いの?」と過剰に心配してきて…。朝少し遅く起きてしまったり、昼頃までパジャマで過ごしていたりするだけでまた「体調悪いの?」と…。度々何か言われるのがとても面倒だし、産後なのに好きな時間に寝たり起きたりできないのはストレスでした…。挙句の果てには、夫側の親戚が毎日のように訪れて来て、そのおもてなしの準備とお相手と片付けをしなければならず、本当勘弁して欲しかったです…。(女性/専業主婦)いかがでしたか?こんな義家族と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月15日一人っ子の夫の両親となし崩し的に同居することになった投稿者の舞美さん。義母は育児や家事など、何につけても口を出してくる過干渉ぶりで、舞美は追い詰められていきます。日に日にエスカレートする義母の過干渉ぶりに、ついに何もかもいやになった舞美は…。「義両親との同居」についてどう思うか、読者の意見も併せてご紹介します。■突然、義両親と同居することに…私は舞美(27)。結婚して2年目になる専業主婦で、夫の大輔(34)、娘の愛理と3人家族のはずだったのですが…夫は一人っ子なので、いずれは義両親と同居という話はあったものの、結婚後はしばらく夫婦で暮らすと話していたので安心していました。しかし雲行きが怪しくなってきたのは、結婚後、私の妊娠がわかって間もない頃のことでした。義父母が自分たちの家のリフォームを夫と相談していたときのことです。なんと、リフォームする義実家に私たちの部屋が用意されていることが発覚! 気が付いたときには義父母と同居する流れに…。私は戸惑いましたが、夫の「初めての育児だとなにかと助けてもらえていいのではないか」という言葉にそれも一理あるなと思い直し、少し同居が早まっただけだとつい自分を納得させてしまいました。義母は私たちに相談もせず、勝手に内祝いの品を贈っていたのです! しかも支払いは私たちなんて…。事態はさらにヒートアップしていき…。■義母の身勝手な振る舞いがエスカレートけっきょく、家族用とは別に、義母の知人用の写真も額装付きで発注することになり、合計6万円近くも私たちが払うことになってしまったのです。私はお義母さんから奪うように娘を取り返すと、自分の部屋に逃げ込んだのでした。そして義母の行動はさらにエスカレート!愛理が食べられないものを与えてしまったりするので、義母の行動が気になって心配事が絶えず、疲弊する毎日。逃げ場がない日常に疲れ果ててしまい、児童館で同世代のママさんたちと悩みを共有したかったのですが…ワンオペ育児の話を聞くと、自分は恵まれた環境にいるのだと思いもするのですが、私の心のモヤモヤが消え去ることはありませんでした。その日の夜、帰宅した夫にそれとなく、義母に対する悩みを打ち明けてみたのですが…。事なかれ主義の夫は私の話を真剣には聞いてくれず、不満は解消されないどころか募っていくばかりでした。義母の身勝手な振る舞いに振り回され、追い詰められていく舞美。しかも、義母の過干渉は日に日にひどくなり、さらには金銭面でも舞美たちに負担を押し付けてくるようになっていくのでした…。こちらは投稿されたエピソードを元に3月1日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■嫁姑問題を抱えた家庭にはダメ夫の存在あり!?昔ほどではないと言え、一人っ子も増えている今、義父母と同居することになるご夫婦もいます。まずはそんな妻たちからの「同居はやめたほうがいい」という意見を経験談も交えてご紹介します。・同居前の旦那の対応の時点で同居はなし。「勝手に決まってて」「いずれ」…ふざけるな。嫁に一言もなく同居と新居の話を進めている義両親も問題あり。今後、助けてもらえるどころか、こういう義両親は自分達の考えで勝手に決めていくタイプ。それに相談者さんが我慢してやっていく覚悟があるならいいけど、良いとこ取りだけじゃ同居、特に共同なんてやってけません。私もそれで失敗した人間です。それに、義両親がそんな勝手人間なのであれば、旦那が何とかしなければならないはずなのに、義両親の犬じゃないですか? 同居して相談者さんに何かあって訴えても、味方にもならなければ、全く役に立ちません。・わたしの義母と同じだとマンガを読んで思いました。家庭内にしか趣味や関心がない義父母との同居は、はっきり言ってしない方がいいです。家庭の外に趣味や仕事があれば嫁や孫に執着しないと思います。子育てを助けてもらえるかもしれませんが、それは子育てに口出しされるのはほぼ間違いありません。助けてもらえるからとか、気を遣わなくていいとか旦那さんに言われても、安易に同居を決めない方がいいです。・同居なんか絶対するべきじゃないし、相談もしない義父母となんかさらに一緒に住むもんじゃない。赤の他人だぞ。義母の気持ちを慮って、はっきり「NO」を言えないでいる舞美に対しての意見も寄せられました。・自分の意見をきちんと言う努力をしないと、旦那も義母も改善はしない。今よりさらに自分の思う生活と育児はできない。覚悟を決めて話し合うか出ていくか。・こういう義母って説明してもムダだと思う。できれば同居は解消したほうがいい。できないなら「やめてください」ってはっきり言うしかない。・いつまでも義母の言いなりではなく、もっと自分の考えを強く持つべき。見ていて、イラっとしてしまいました。義母の古い子育ての知識に、娘を心配する意見もありました。この先、同居が解消できないのなら、遠慮せず怒りをぶちまけるべきです。令和の時代に昭和のカビの生えた知識は古いです。子どもに悪影響があったら責任取ってもらいますよと宣言すればいいじゃないですか。子育てを義母に手伝ってもらわなくても、夫を使えばいいのです。様々なサービスも調べて、なるべく義母と引き離したほうがいいと思います。・うわぁ。パウダーは毛穴が詰まるから使わないのに。育児情報アップデートしてほしい。児童館で出会ったママたちに言われた、同居義母の存在はありがたいという言葉に対して疑問を感じた読者も。・めっちゃわかります! 私も旦那の実家で同居で、いろいろ勝手にされていました。周りからは「ありがたいと思わないと」と言われますが、やっぱり自分なりに育児を楽しみたいものです…。・同居あるあるですよね…。子育てに協力してもらえるのはいいじゃん、と言われますが、いろいろ言われて余計なことをされるくらいなら、自分一人でやった方がいい、と思ってしまいます。・受け手が不要だと感じることは「手伝い」とは言いません。育児は時代とともに常識が変化するので、今の育児でお手伝いをしなくては意味がありません。そして、舞美の訴えを真剣に取り合わない夫の大輔に対して、痛烈な意見も集まりました。大輔、しっかりして〜!・頼りない旦那だなぁーと。義母が勝手にお宮参りの段取りをしたりと、我が家でも同じようなことがあり、思い出してイラッとしてしまいました(笑)。我が家の場合、お金の支援があったのでまだマシですね…。・愛理ちゃん、小麦アレルギーなんですね。古い知識を押し付ける義母には、愛理ちゃんを見てもらうことは避けたいですよね。周りのママ友さんが、見てくれている人がいるだけでも羨ましいと思うのもわかります。なれてない育児に、てんてこ舞いで大変でしょうからね。その中でも、旦那さんが奥さんの言葉をきちんと聞いてくれないことに憤りを感じます。いくら自分の親とは言っても、自分の子どもが下手をすれば大変なことになるかも知れないのに、「手伝ってもらえるだけでもラッキーだと思ったらいいじゃん!」って、軽い気持ちでいるのも今のうちだと思います。愛理ちゃんが、義母によって大事になってからでは遅いのですよ。奥さんは早めの対処をするよう、自分の実家とかに相談した方がいいと思います。・いつも思うけど、嫁姑問題を抱えている家庭は必ずと言っていいほど旦那に問題があるよね。自分の家庭を持ったのに、母親の言いなりだったり母親の肩を持ったりして、家族であるはずの大切な伴侶を蔑ろにしている。逆に上手く仲をとり持てる旦那さんの家は多少の不満こそあれ、大きな問題にはなっていない気がする。大切な自分の母親とお嫁さんのことなんだから、旦那が何とかしろよとつくづく思う。▼漫画「過干渉義母に追い詰められる」
2022年03月30日ドウェイン・ジョンソンが「E!News」のインタビューで、「男性は、メンタルヘルスの問題を抱えていてもオープンに話すことができない傾向にある」と問題提起。自らの経験を語った。「私は一人っ子で、男として育った。男というのは、もともとそういうこと(メンタルヘルス)について語らないような性質がある。話すことで、傷つくような気がするからだ。誰だって傷つきたくない。メンタルヘルスについて話すことで、弱さを見せるような気になるんだ」と指摘した。ドウェインは1990年代から90年代半ばに、アメフトがらみのけがや不調で「うつ」を経験。初めて「うつ」を患ったときは「それがなんだかわからなかった。とにかく最悪な気分で、なにもしたくなかった」という。どん底から抜け出すために必要だったことは、人と話し、助けを求めることだった。この経験をもとに、自身の伝記ドラマ「Young Rock」で視聴者に「助けを求めるのは弱さを見せるんじゃない。助けを求めるのは、私たちのスーパーパワーなんだ」と呼びかけたことも。「最高に感動する視聴者からの感想は、メンタルヘルスについて語る開放性に関してのことなんだ」と話し、ドラマがメンタルヘルスについて考えるための手助けとなっていると、手ごたえ感じていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2022年03月15日■前回のあらすじ義妹の指摘にも関わらず自分のダブルスタンダードに気づいていなかった義母。義妹は雫の夫にも、このままだと雫が家を出ていくと告げて…。 >>1話目を見る 恵子さんが私のために怒ってくれてる…私のことを考えて行動してくれる人がいると思えることがここまでうれしくて心強いものだとは私は知りませんでした。そして私が同居について出した結論とは…。義母自身は、自分が「ダブルスタンダード」をしているという自覚はなかったのでしょう。娘はかわいいから優しい言葉をかけていて、私にはきちんとした嫁としてのふるまいを求めていた。さらにお義母さん自身は、自分の姑よりは優しいという思い込みがあり、自分では良い姑という認識でした。でも実際にはダブルスタンダードだったと反省していると謝ってくれました。恵子さんは、夫の亮太さんの元に戻り、話し合いの結果、同居を解消することにしたそうです。たまに帰省されますが、以前のように寛ぐというよりは別家族の人間として私をたててくれるようになりました。私自身も今回の件は、私と義母との関係性だけではなく、夫の無関心も問題だったと思っています。だからこそもっと勝也さん自身が家のことに関心をもってもらえるようにしていきたいと思っています。立場が変わると誰でも思っていたことが実行できないことがあります。それに嫁から見ていた世界と姑から見る世界も違っているのかもしれません。今の令和の時代と私が姑になるかもしれない時代はまた考え方も変化しているでしょう。でも今回の出来事を忘れずにいたいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ
2022年01月30日■前回のあらすじ義母との同居問題に悩んだ末、実母の一言で桃子は決断を下したのだった。 >>1話目を見る 義母に同居したいと言われた私は……。1ヶ月後、ついに義母が引越してくることになりました。また苦しむことになるかもしれない!? 私の体は、自然と震え始めるのでした……。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2022年01月03日■前回のあらすじある日、疲れた理子が昼寝から目覚めると、すでに夫が料理を作ってくれていた。あらためて、この時間が大好きだと気づいた理子は「同居は嫌だ」と思い直すが、今更そんなことは言えなくて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>私はモヤモヤを抱えたまま、ついに義実家を訪ねる日がやってきました。お義父さんの言葉を聞いて、やはりお義母さんが同居に反対だったんだと思いました。私自身、同居に対してマイナスな気持ちもあったとはいえ、「お義母さんに嫌われているのかもしれない」と、落ち込みそうになったとき、お義父さんの口から飛び出たのは…。同居の話が出たときは、あんなに嬉しそうにしていたお義父さん。それなのに一転、真人に対してこれほどまでの厳しい言葉が出てくるなんて…。これまで一度もお義父さんの厳しい顔を見たことがなかった私はただただ呆然としていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月28日■前回のあらすじ理子にとって義実家で過ごす時間は、今までには経験したことがない、贅沢なものだった。「ずっと住んでいたい」と思うほど居心地のよい場所になっていたが、同居を提案した時の義母の顔が忘れられず…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>一度は、真人から提案された義実家での同居を受け入れましたが、お義母さんの曇った顔が忘れられなかった私は、思い切って真人に話をすることにしました。お義母さんが言うように、真人の仕事も重大な問題でした。でも、仕事については、真人は地元の友だちからの紹介でなんとかなると思っているようです。数人の友だちと連絡をとっているのは知っていますが、具体的に話が進展した様子はありませんでした。なにより真人の「あの家を仕切って」という衝撃の発言に驚きが隠せませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月23日■前回のあらすじ同居について、自分の本心に気付き始める翔子。それでも決断できずにいると、娘から「同居したら、息子は嫁の味方をする」と言われてドキッとする。嫁のことは嫌いではないが、「あれ?」と思うことは多々あって…。 >>1話目を見る <嫁SideSTORY>私は理子。夫の真人が「実家で同居したい」と義父母に提案したあの日以来、悩める日々を送っていました。真人の勤めている会社で大きな方針転換によって、真人は現在の立場にも、給料にも不満を抱えていました。そして、私に「実家での同居」を提案してきたのです。もちろん、最初は「ちょっと待って」と思いました。でも、悠斗は生まれてすぐの頃、体が弱くて入退院を繰り返していました。その後も熱を出すことが多く、私は育休中にやむを得ず退職することにしたのです。それから4年経ち、今では悠斗もだいぶ元気になりました。そうはいっても、まだまだ悠斗の体が心配で、復職は諦めていました。そんな中、持ち上がったのが義実家での同居話。たしかに、今後は真人の収入だけでは心もとないし、空気が綺麗な場所で暮らすことは、悠斗のためにも良いことのように思えたのです。でも同居の話をした時、お義母さんの顔が一瞬曇ったことが、私はずっと気になっていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月20日■前回のあらすじ夫とふたりでのんびり暮らしていたある日、息子が「同居をしたい」と言い出す。将来を考えれば喜ぶべきことのはずなのに、翔子はなぜかモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることができなくて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>息子の真人から同居を提案された日、心の中でいろいろな感情が渦巻いて、なかなか寝付くことができませんでした。私の頃は、結婚当初から、どんなに疲れていても、食事を手作りするのが当たり前。掃除や洗濯も細かくチェックされ、優しい言葉をかけられたことなんて一度もありませんでした。しかも夫は、生まれてからずっと実家暮らしだったこともあり、義母の言うことを否定することはなく…。だから義父母と同居していた頃は、子育てと家のことに追われて気が休まる時間なんてありませんでした。私は家出する覚悟で子どもを連れて実家に帰ったこともあるし、義父母が亡くなった時には、実姉が私を抱きしめ、「長い間、おつかれさま」と涙を流したほどでした。子どもたちに義母の愚痴をこぼしてきたつもりはなかったのですが、娘ながらに何か感じるものはあったのでしょう。そしてだからこそ、息子のお嫁さんに同じ思いをさせることも嫌だと思ってきました。でも真人も理子さんも望む同居。普通ならふたつ返事で承諾する話のはずなのに…。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月18日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。結婚を機に、義両親と同居を始めて早くも11年が過ぎました。友人や知人に義両親と同居していると言うと、よく言われるのが「私は同居は無理」という言葉。義両親との関係は悪くはないのだけど、同居となると話は別、という人も多いようです。義両親にご飯を作っても、なぜか食べてもらえない…。義両親が勝手に子どもにお菓子をあげてしまって困っている…など、義両親との関係について悩みを聞くこともあります。私が個人的に、同居に必要だと思うことが2つあるのですが、同居に限らず、義両親との関係でも大切なことかもしれません。今回はそのことについて書こうと思います。■義母の態度を見て嫌われているのでは? とよく思っていた同居したばかりの頃は、義母の態度を見ては“自分は嫌われているのではないか…”と、よく思ったものです。直接“嫌い”と言われたわけでもないのに、相手の気持ちを確かめることもなく、勝手に想像して落ち込んでいました。ちゃんと話をしてみれば、何のことはないということは、案外多いのではないかと思います。私はじっくり話をしてみたら、もやもやが晴れることが多かったです。話して、余計にもやもやする場合もあるかもしれませんが。ということで、同居に必要なこと1つ目は、“話し合うこと”です。勝手に不安に思う前にちゃんと相手の話を聞くこと、話し合うことは、とても大事だと思っています。同居に必要なこと2つ目は、“相手の気持ちを尊重すること”です。当たり前のことのようですが、人はそれぞれ、自分の意見を持っています。その意見が、必ずしも同じとは限りません。むしろ、違うことの方が多いのではないでしょうか。例えば、私は息子のアトピーを気にして、なるべくお菓子をあげたくない、と思っていました。そこへ、義両親が勝手に息子にお菓子を与えたら、どうでしょう。私はいい気持ちはしませんよね。 ■義両親にイライラするのは当たり前なこと! 大事なのは距離感私が同居できている理由のひとつに、義両親が私の育児を尊重してくれている、というのがあると思います。例えば、息子はアトピーがあるので、なるべくお菓子は控えたい、ということを説明したときにちゃんと受け入れ、私に確認してくれることが増えたので、とてもありがたかったです。たまに、何でもない日にケーキやお菓子、甘い菓子パンを買ってきてくれたりするときもありますが、それはそれで、ありがたくいただいています。完璧にきっちりとしなくても、お互いに歩み寄る気持ちがあれば、うまくいくのではないかと思っています。時には義両親にイライラすることもあると思います。イライラするなんて、当たり前のことだと思います。実の親にイライラすることもあれば、夫にイライラすることもあるし、子どもにイライラすることもあるでしょう。イライラしない関係になれたら、それが一番いいとは思いますが、義両親にイライラするなんて当たり前のこと! と思っていれば、気持ちも多少楽になるかもしれません。同居というのは、お互いが歩み寄ろうとする気持ちがないとなかなか難しいものです。どちらかが近づいても、もう一方が拒否したら、いい関係を築くことはできません。干渉し過ぎても、まったく関心がなくても、うまくはいかないのかもしれません。もし、うまくやっていくのは難しいだろうと思ったら、ちょうどよく距離をとった方が、お互いの幸せになることもあると思います。“これが正解”というものなどはなく、関係は相手によって変わります。気楽に考えたいものですね。
2021年10月26日世代も違えば、価値観も違う義理の親との同居。嫁の立場からすると、ストレスが溜まることも多々あるのではないでしょうか?こちらは、義母が亡くなったことをきっかけに、残された義父と同居することになった投稿者(美玖)さんのエピソード。昔ながらの頑固な義父の態度に加え、お金に執着する義弟たちによる言いたい放題なワガママぶりにストレスもマックスに…。その気になる一部をダイジェストでご紹介します!■子どもがいない理由で義父を押し付ける義兄弟たち優しかった義母が他界。義実家を訪れると、家事全般ができない義父の部屋は散らかり放題で…。誰かが義父と同居すべき、という話になると、義弟たちは子どもがいないという理由で美玖さん夫婦に同居を促してきます。美玖さん的には、頑固な義父との同居を絶対に阻止したいのだけれど…。■ワガママな義父にストレスが止まらない!いざ、義父との同居が始まるとその頑固さに疲弊していく美玖さん。料理にこだわっても、毎日「母さんの方が美味しかった」などと言われてしまいます。また、義父と別々に食事をしてると、何も知らない義弟に電話で責められて落ち込んでしまいます。■しつこく金の無心をする義弟たちにもうんざり義母が亡くなって1年が経ち、一周忌が行われることになった頃。義父の財産や義弟たちからのおねだり問題など、お金回りの話になるとバトルが勃発します。義弟たちの金の無心も大人気なく、醜い小競り合いが続き…。一周忌の法事が終わり、家の財産に話が及ぶと、義弟たちは相変わらず自分たちの意見を押し付けるばかり。もう、義父との同居は無理かも…。そう思っていた美玖さんでしたが…?読者からも同居や義理の家族にやれやれ、なコメントがどっと押し寄せてます!■我が家もそうです! と共感コメント多数!嫁の立場を尊重する意見や、「長男だから」といった役割に疑問の声も寄せられました。・家族が介護が必要になった時、どうしても女性側が負担を強いられることになる。夫がそれを当たり前だと思うのが不思議。この記事の旦那さんは妻の苦労を理解し、気遣いもありますが、義父の態度は迷惑をかけている自覚もない。そもそも「嫁」はお手伝いでも奴隷でもない、お前の所有物ではない。息子の大事なパートナーだよ。文句を言うなら一人でやってみろ。このままいけば妻は気を病みます。夫は妻か父を選ぶしかない。・夫が妻に感謝し気を遣っている事は分かりますが、このままでは妻が病みます。一度奥さんは実家かホテルなどに避難し、弟妹に「妻がストレスで倒れた。今後は実の子供だけで父の面倒を見たい協力してくれ」と申し出て、時間もお金も折半するように要求すべきです。子どものプレゼントなどは義父にその意思がないとハッキリ伝えるべきだし、父の通帳から勝手に引き出すなど言語道断。そんなことをすれば、訴えられかねません。長男だからと言って親の代わりをする義理はありません。このまま義弟妹を甘やかしてもいい事はありません。二人もそれぞれ家庭があって子どももいる、いい大人。親なのですから。・家族・身内・親族・血縁という言葉の呪縛はすごいですね。“個人”や“家庭”をまるっきり無視するもので恐ろしいと思いました。結婚したら親兄弟は血縁であっても親族だし、自分の守るべき家庭は自分達主体の家庭であること、“他所のお宅”になることを理解していない人が多いと思います。困った時のサポートは構いませんが、長男だから次男だからという発想も今時変ですよね。みんな互いに他所のお宅なんだから平等にサポートに回るのが当たり前だし、サポート受ける側の舅もいつまでも家父長制を強いるのは言語道断。本当の“自立”ができていない人間が多すぎると思いました。・サイテーな義家族を持つと本当に大変ですよね。結婚前に気付くのは難しいですし。勇気をもって自分たちに出来る範囲で援助すれば良いと思います。血の繋がった家族でも思いやりがなければバラバラになるのですから、感謝や気遣いの出来ない人とは距離をとるべきです。情に流されてはいけません!・頑固な上に、意地っ張りな父親って多いと思います。理不尽なことを言ってきて、困ったら言い訳。そういう人が認知症や介護が必要な状況になると本当に残された家族は困り果てます。けっこう闇深い現代問題だと思います。・同居とか、実際に生活してない兄弟姉妹は、面倒くさい事や実費は文句を言い、如何に財産の分け前を貰おうかとばかり考えているのは、現実に多くあると思います。実際、我が家もそうです。長男が、取り仕切れていた事が何よりです。これが末っ子長男となれば、事態は違っていたかも。■同居って波乱万丈? 厄介な義両親に悩みは尽きず?「同居がツライ」「非常識な義父母にうんざり」といったリアルなコメントも。・敷かれたレールの上で走っていれば大丈夫で将来安泰の義父母と、力を合わせて働いている私達自由主義の夫婦との生活。スタイルや好き嫌いの感覚の違いがあるので同居が辛すぎる。まるで理系vs文系。計算尽くされた将来設計とご両親に敷かれたレールでの同居について私は正直、義父母と結婚した気分です。夫は優しすぎる故に親の言いなりで…別居をする決意も適当に終わらせようとして全く話にならなかった。義母からはそんなので生きていける?と正確に反論されてしまい…私の夢の二人暮らしが遠のくところでなんとか挽回し、同居解消計画を現在進行中。・義理実家は老後の計画が全くなく、日々義父の退職金使っていました。結局、自分達の身体が悪くなってきて医療費が掛かるようになったらお金が無くなってきました。息子夫婦に自分達の住宅ローンを払ってとお願いしてましたが、住んでない家のローンなんて誰も払えません。これから日々年金しか無く、2人で寂しい老後送る事になります。もちろん、ローンが年内に終われば 家を売って施設に入る話も出てます。彼らのおかげで私達は一生賃貸暮らしです。旦那は同居するつもりで名義貸したのに同居断ったのは義両親。・一番上の子が発達障害をもっており、義父がナチュラルにディスってきました。本人を目の前に、馬鹿だな、頭のネジがないんだもんな、障害者だもんな、など。咎めて注意すると、逆ギレして大騒ぎし、義母に相談したら「お父さん(義父)は頭良いから、間違いないよ」としか言わない。夫の前では何にも言わないので夫には信じて貰えず。最終的には息子の悪口だけでは飽き足らず、次は私の実母への悪口。どうせ死んじゃうんだよ、遺産どのくらい貰える?、今か死後の手続き調べときなよ、お清め料理は○○好きだから食べさせてなど、笑いながら私に言ってきました。・上の子が小学校入学と同時に同居開始。本当は同居なんてしたくなかったが、親子ローンのため仕方なく。でも義両親は元気なくせに家事もお金も長男の嫁におんぶに抱っこ。私達は共働きなので平日は家事を義母任せにしていたが、根っからの専業主婦の義母は私に家事も世代交代したいのか、仕事辞めろと攻撃。その割に共働きでお金あるでしょと、お金の要求も半端なかった。 婚約中に仏壇買い替えるから60万円必要だ、から始まり。同居中は義両親が最後のヨーロッパ旅行に行きたいから義母の分だけでもと50万円の要求。オール電化にしましょうと言って120万円の要求。毎月の生活費として13万円渡してるのに足りないと言われ、こっちも毎月貯金をくずさないとやっていけないと言って断るも、ボーナスがあるだろう!とボーナスまで当てにされた。私達は将来的に年金ももらえるか危ういこのご時世。自分達の貯金、老後の資金も貯めないといけないのでと断ると、お前たちの老後なんて関係ないから!と義父。同居で毎日心折れそうだったので子ども達連れて毎週末実家で少しのんびりしに行ってたが、毎週末実家に帰る嫁なんていない!と義母が嫌味。お金も時間も自由を奪われました。なかなかシビアな同居の世界。その後、美玖さん夫婦はどう決断したのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼子どもがいない理由で義父を押し付ける義兄弟たち/義父と同居
2021年10月21日いつの時代も存在する嫁姑問題。義父母と離れているがゆえの礼儀やあいさつ、同居しているがゆえの距離感や価値観の相違など、多くの問題があります。今回は、義父母と同居している私の体験から、適度な距離感で付き合うために私が心がけていることを紹介します。 1.「初めまして」から義母に遠慮しない!長い付き合いをしていくためには、少しの遠慮と適度な主張が必要だと思っています。はじめから義母に合わせすぎると、同居してからつらくなることも。私の場合、結婚のあいさつのときには同居が決まっていたので、自分の考えを事前に話しておきました。 同じ女同士なので理解できるところもありますが、合わないところはとことん合いません。そのため、無理に合わせるのではなく、共感するところは共感し、理解できないところは気にしないようにしています。 2.譲れないことは妥協しない!義母とぶつかったときにジャッジを求められるのは、わが家では夫と子どもです。私が義母とよくぶつかっていたのは、子育てについて。孫に甘い義母をどう止めるか、本当に苦労しました。何度かぶつかり合い、子育てについて義母は口出しをしないと家族会議をして決めました。 妻として、そして母親として譲れないものは、きちんとルールを決めることで干渉するラインを明確にすることができました。 3.生活リズムにメリハリをつける!義父母と自分たちの生活リズムのすべてを一緒にすると、どこまでも窮屈になります。はじめは、リビングにいる時間や食事の時間などを合わせて常に一緒にいる状態でしたが、一緒におこなうものと別におこなうものをつくりメリハリをつけることで、同居生活がラクになりました。 しかし、自分のことだけを考えてしまうと、義母にも立場や気持ちがあるので、お互いが無理のないように融通を利かせて毎日を過ごしています。 義母との関係を築くには、主張することも大切だと思います。しかし、自分のことだけを考えていると、義母のプライドを傷付けることになります。程よい距離感を保つためには、時間と話し合いが必要でした。周りの協力と思いやりも含めて、よりよい関係にしたいと思います。 イラストレーター/星田つまみ著者:手塚みく三兄弟の母。義父母と同居し、異母兄弟の母として毎日奮闘中。妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆をおこなう。
2021年10月04日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、同居と自立について書きたいと思います。というのも、現在義両親と同居中の私はよく自立について考えるからです。そもそも、義両親との同居を提案したのは私でした。■最初は同居生活を続けられるか不安だった結婚の話がでたとき、夫は同居など全く考えていなかったのですが、私が同居はできないのかと聞いたことで、義両親に同居できるか確認してくれたのです。私が同居したいと言ったのは、当時、私が働いていた職場と夫の家が近かったこと、はじめから同居していたら、将来同居について悩まなくて済むと思ったこと、さらに、私の母親も義両親と同居していたので、私にも同居ができるんじゃないかという、安易な考えがあったからです。もちろん、同居したばかりのころは全てがうまくはいきませんでしたし、子どもが生まれたあともしばらくは、この同居生活を続けられるか不安でした。同居して10年が過ぎ、息子も幼稚園へ行くようになり、少しずつ余裕がでて、同居生活も快適に送れるようになりました。しかし、私は“自立”についてよく考えるようになりました。同居していることは“甘え”なんだろうか。同居しているということは“自立していない”ということなんだろうか、と。ママ友などもできたのですが、同居しているという人は、誰もいません。義両親に生活費を払っているといっても、かなり甘えている部分があると自覚しています。息子が生まれたあとも、息子の分の生活費を払っていませんでした。 ■人は人、自分は自分と割り切って考えられるようになったとてもありがたいことに、義父は自分が働いているうちは金銭面の心配をしなくて大丈夫と言ってくれていました。ただただありがたい話なのですが、私は無性に“自立しなければ…!”という焦りを感じることがあったのです。ですが、今年に入り、実父が脳出血で倒れたとき…元気だった人が、いつまでも元気とは限らない、と思い知らされました。そして、思ったのです。私は義両親に甘えているかもしれないし、いい大人になっても、自立もしていないかもしれない。私は周りからそう思われることが嫌だったのです。一緒に住んでいる家族が同居を不満に思っているわけでもなく、自分が同居を不満に思っているわけでもないのに、世間体や他人の目を気にして自立した自分にならなければ、と焦っていたのです。なんてくだらないことで悩んでいたのだろうと思います。自分の暮らしを、他人にどうこう言われたところで、そんなものは関係なかったのです。家族が協力し合えること、困ったときに助け合える環境があるというのは、同居の良いところでもあると思います。人は人、自分は自分。何かあったときに私のできることをすればいい。そう思いながら、これからも同居生活を続けたいと思います。
2021年07月26日義父母と同居して約10年が経ちます。正直同居がいいと思ったことは一度もありませんが、あまり干渉しないタイプの義父母なので、自由にさせてもらってありがたいなとも思っていましたし、慣れもあり同居が不快とそこまで感じてはいませんでした。家のリフォームの予定がありますが、完全に分けていいものかと迷うくらい、私自身義父母に心を開きかけてはいたのです。ある時期までは……。 義母が定年退職して状況が変化夫が単身赴任になっても、時には助けてくれる義父母への感謝とともに、夫がいなくてもできると自分に自信もついてきたころのことでした。4人きょうだいの育児を経験している義母が、フルタイムで働いていた職を定年退職して家にいるようになったのです。 義母は今までしてこなかった家の掃除や片付けをし始めました。家がきれいになるのはよかったのですが、だんだんと私や子どもたちが散らかすのも気になるようになったのか、今まで指摘されなかったことまで義母はあれこれ干渉してくるようになりました。 子どものしつけにまで干渉してくるように父親不在なので、父親代わりになるべきだと勝手に思ったらしい義父が、子どもに説教することは以前から気になることではありましたが、今度は義母までもが参戦してきたのです。 義母は子どもに説教をし、そして私にも「育て方が甘い」など、事あるごとに「昔のお父さんはもっと厳しかった」などと言うように。反論できない私は黙りこむしかありませんでした。 子どもへの影響と自信喪失もちろん、義父母がいることでいろいろな価値観が学べていいとは思います。しかしながら今の義父母を見ていると、上からの押しつけにすぎない気がします。私はもっとのびのびと安心して子どもに育ってほしいのに、私が義父母の顔色をうかがっているせいか長男も少しビクビクしていることがあり、少し心配になります。 私は思うように育児ができず、やっぱりここは自分の家ではないと思う気持ちが強くなったり、そんなことを考えてしまう自分に嫌悪感を抱いたりしてしまいました。 義父母とは適度な距離感が大切だと改めて感じた体験でした。だからといって今すぐ別に住むこともできません。甘えすぎないように気をつけながら、なるべく家の中でも距離を保つ工夫をしていきたいと思います。また、子どもにとっては大事な祖父母だということは忘れないようにしなければと、自分に言い聞かせています。 作画/はたこ著者:岡本花自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月23日