近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、画数が13画以上で漢字1字の名前を3つご紹介します。誉(ほまれ)「誉」は13画の漢字です。この漢字には「良い評判」や「名声」、「ほめたたえる」と言った意味があります。漢字の意味はもちろん、響きもどこか優しさや穏やかさを感じさせる名前ですね!碧(あお)「碧」は14画。「碧」は深い青色や青緑色を表します。アンケートでは『「あおい」ではなく、「あお」にすることでジェンダーレス感が強くなる印象。深く青い色を意味するため、海のように深く広い心を持った子にという意味も込められる。』(36歳/主婦)との声が寄せられました。慶(けい)「慶」は15画の漢字です。この漢字は「よろこび」や「めでたい」と言う意味を持っています。アンケートでは『響きが良い。外国の方にも呼んでもらいやすい。』(44歳/主婦)との声も寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。漢字1字なので、その漢字が持つ意味がより伝わる名前にすることができそうですね!子どもの名付けは本当に人それぞれです。「漢字1字の名前にしたい」なおかつ「ジェンダーレスな名前が良い」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月02日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、海を連想させる漢字を使った名前を3つご紹介します。渚(なぎさ)「渚」は11画の漢字です。この漢字は「波打ち際」を意味し、波が爽やかに打ち寄せる海を連想させますね。海を連想させるのはもちろん、夏を連想させる印象もある爽やかな名前です!海(うみ)「海」は9画の漢字です。海の広大で癒しを与える印象から、アンケートでは『誰かにとって癒しとなる存在になれるような人に育ってほしいという願いを込めてつけたら素敵な名前になると思います。』(30歳/主婦)との声も寄せられています。凪(なぎ)「凪」は6画。この漢字には「波が穏やかになること」と言う意味があります。アンケートでは『長い人生の中で安全な航海を行えるようにと言う願いを込めました。』(38歳/自営業)との声が寄せられました。今後の参考にいかがでしたか。海の広大さや爽やかな様子を名前の意味に込めることができそうですね!「海をイメージさせる漢字を付けたい」なおかつ「ジェンダーレスな名前に」と思っている方はぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月31日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、おしゃれでかっこいい響きの名前を3つご紹介します。たまき「たまき」は、漢字1字で「環」「珠」の他に、漢字2字では「珠希」や「環喜」などがあります。かっこよさはもちろん、どこか大人っぽさも感じる響きの名前ですね!つかさ「つかさ」は「司」や「束冴」、「司紗」などさまざま。アンケートでは『響きが可愛いけどかっこいい感じがする名前だから。つーちゃんなどあだ名もつけやすそう。』(27歳/主婦)との声も寄せられています。ひなせ「ひなせ」は「日南世」や「陽奈瀬」など漢字3字で当てはめる名前が多いよう。アンケートでは『“性別「モナリザ」の君へ。”という漫画に出てくる名前です。この漫画に出てくるキャラクターの名前は、男でも女でも問題ない名前がつけられています。この漫画から、私も将来自分の子どもが性別をその子自身で選ぶことになってもいいようにつけてあげたいと思いました。』(33歳/主婦)との声が寄せられました。今後の参考にいかがでしたか。かっこよさと可愛さを持ち合わせた、おしゃれな響きの名前でしたね!音の響きと合わせて、漢字の由来や季節感なども考えると素敵な名前が見つかるかもしれません。「かっこいい響きの名前に」「ジェンダーレスな名前に」と思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月30日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、「き」で終わる名前を3つご紹介します。ゆうき「ゆうき」は「優希」や「悠輝」、「佑紀」などさまざまな漢字をあてはめることができそうです。アンケートでは『「ゆう」も「き」もたくさん漢字があるので、それぞれの意味によって色々な願いが込められると思います。』(34歳/パート)との声が寄せられました。いぶき「いぶき」は植物が芽吹くような清々しさや生命力を感じる名前ですね!アンケートでは『“いぶき”というお名前は、女の子でも男の子でもどちらにでもいらっしゃるので、ジェンダーレスなお名前だと思っていました。』(24歳/パート)との声も寄せられています。ちあき「ちあき」は「千秋」や「智晶」、「千愛希」など、さまざま。芸能人や、マンガやドラマの登場人物でも「ちあき」と言う名前はよく耳にするため、耳なじみもあり呼びやすい名前ですね。今後の参考にいかがでしたか。「き」は1文字でも前のかなと合わせても、たくさんの漢字を当てはめることができそうですね。「ジェンダーレスな名前を付けたい」と思っている方はぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月29日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、音楽にまつわる漢字を使った名前を3つご紹介します。奏(かなで)「奏」は9画の漢字です。アンケートでは『感性を感じられるようなかっこよさもあり、かなでるような優しさや優雅さを感じることができるから、響きもいいなと思います。』との声も寄せられました。音(おと)「音」も9画。可愛らしい響きの名前ですね!アンケートでは『素敵な音のようにたくさんの人を魅了できる子になってほしいという意味や、音楽のように人に寄り添える人になってほしいという優しい意味があります。』との声が寄せられています。紫音(しおん)「紫音」は「紫」が12画、「音」が9画で、総画数21画の名前です。アンケートでは『ハードロックが好きで、ディープ・パープルのパープルとハードロックの音楽を足して名付けました。』(53歳/会社員)との声も。今後の参考にいかがでしたか。音楽が好きな方にはぴったりの名前でしたね!カッコよさや優雅さだけでなく、「音楽のように寄り添えるように」などの願いを込めることもできそうですね。「音楽にまつわる漢字を名前に入れたい」なおかつ「ジェンダーレスな名前に!」と思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月28日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、色にまつわる漢字を使った名前を3つご紹介します。碧(あお)「碧」は14画の漢字です。碧色は緑がかった青色を表します。アンケートでは『深い青緑色を意味するため、海のように深く広い心を持った子にという意味も込められる。』(36歳/主婦)との声が寄せられました。翠(すい)「翠」も14画。翠色は、カワセミの羽のような鮮やかな緑色を指します。「翠」はカワセミを表す漢字でもあるので、カワセミのような躍動感のある生き生きとした明るいイメージを意味に込めることもできそうですね。藍流(あいる)「藍流」は「藍」が18画、「流」が10画で、総画数が28画です。藍は深く暗い青色を表します。藍染めで古くから染料として藍が使われてきたこともあり、日本人を象徴する色の1つでもあるため、和の印象を与えることもできますね!今後の参考にいかがでしたか。誕生月の色や、お好みの色を当てはめて名前を付けるのも素敵ですね!「ジェンダーレスな名前を付けたい」「色にまつわる漢字を入れたい」と言う方はぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月27日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、樹木に由来する漢字を使った名前を3つご紹介します。樹(いつき)「樹」は16画の漢字です。字のとおり、大きくたくましく育った樹木をイメージできますね。アンケートでは『大きな木のようにおおらかで立派な人間になってほしいとつける人が多いみたいです。』(34歳/会社員)との声が寄せられました。梛(なぎ)「梛」は11画。梛の木はマキ科の常緑高木です。梛の葉は独特の構造でちぎれにくいそうです。アンケートでは『梛の葉は裏表がなく、裂けにくいことから、裏表がないように男女の差別に左右されず、自分らしく強く歩んでほしいとの願いを込めて。』(32歳/主婦)との声が寄せられています。葉(よう)「葉」は12画の漢字です。アンケートでは『海外の人でも発音しやすい単語であること、葉のように青々と手を空に伸ばして生きていくなどのポジティブな良い意味が詰まっていると思うので。』(33歳/会社員)との声もありました。今後の参考にいかがでしたか。樹木の大きくすくすく育つイメージや、枝や葉のように空へ伸びていくイメージを意味に込めることができそうですね。「ジェンダーレスな名前を付けたい」「自然や樹木にまつわる漢字を入れたい」と言う方はぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月25日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、夜空をイメージさせる漢字を使った名前を3つご紹介します。志月(しづき)「志月」は「志」が7画、「月」が4画の総画数11画の名前です。アンケートでは『しっかりとした志で真っ直ぐな心をもち夢に向かって進んでほしい。また、お月様のような暗い所でも人一倍輝け、多くの人を照らし続けられる明るい存在になってほしいと願いを込めました。』(31歳/会社員)との声が寄せられました。星(せい)「星」は9画の漢字です。可愛さとかっこよさの両方を持ち合わせた響きの名前ですね!アンケートでは『あだ名もそのままで呼ばれそうですし、外国に行っても2文字で、呼ばれやすいのではないでしょうか。親しみやすい気がします。』(49歳/主婦)との声も寄せられています。深月(みづき)「深月」は「深」が11画、「月」が4画で総画数が15画です。アンケートでは『女性でも男性でもどちらでも美しい名前だと感じました。』(30歳/会社員)との声が。漢字も響きも美しい名前ですね!今後の参考にいかがでしたか。夜空を連想させる「月」や「星」を使った名前は「暗い中でも光を放つ明るい存在になるように」「周りを照らす存在に」と言った願いを込められそうですね。「ジェンダーレスな名前にしたい」「明るい意味を持つ名前を」と思っている方はぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月22日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、アニメのキャラクターや芸能人でもいる素敵な名前を4つご紹介します。かおる「かおる」はエヴァンゲリオンに出てくるキャラクターの名前ですね!アンケートでは『昔は女の子の名前の印象を持つ名前でしたが、今はエヴァンゲリオンのアニメキャラクターにも出てくるため男の子の名前としても違和感がないと思います。』との声も寄せられました。かえで「かえで」はスラムダンクの「流川楓」の名前で馴染みがあるように、男の子はもちろん、女の子でも性別問わず違和感のない名前ですね。漢字もさまざまですが、「楓」のように植物に由来するものは、花言葉から名前へ込める意味を考えるのも良さそうですね。まさき「まさき」は昔は男性的なイメージがありましたが、元モーニング娘。のメンバーである「佐藤優樹」さんから、女性でも違和感のない名前です。漢字も「優樹」の他に「雅樹」や「真咲」などさまざまな漢字をあてはめることができそうですね!しいな「しいな」は東京事変の椎名林檎さんや、シーナ&ロケッツのシーナさんなどが挙げられます。アンケートでは『苗字っぽい名前ですが、名前にも適応すると思います。「しいな」は、呼び捨てで呼んでも、男性でも女性でも、カッコイイと思います。』との声も寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。響きが良く、アニメのキャラクターや芸能人の名前が使われていることから親近感がわきやすい名前が多い印象です。子どもの名付けは本当に人それぞれです。悩んだ際は、アニメのキャラクターや芸能人の素敵な名前も参考にしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月20日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、空に由来する漢字を使った名前を3つご紹介します。空(そら)「空」は8画の漢字です。空そのもののイメージから「雄大さ」や「無限の可能性」を意味に込めることができそうですね。晴陽(はるひ)「晴陽」は「晴」が12画、「陽」も12画で総画数24画の名前です。アンケートでは『晴れている日の太陽のようにみんなを照らす、明るい人になってほしいと思って考えている名前です。』(23歳/主婦)との声が寄せられています。旭(あさひ)「旭」は6画。朝に上る太陽や、明るさを表す漢字です。アンケートでは『爽やかさを感じる名前ですし、聞き取りやすさもあります。』(38歳/主婦)との声も寄せられました。「旭」の他に、「朝日」や「朝陽」、ひらがなで「あさひ」でも素敵ですね!今後の参考にいかがでしたか。空や太陽の雄大さ、明るさをイメージさせる爽やかでやわらかい雰囲気の素敵な名前でしたね!子どもの名付けは本当に人それぞれ。「爽やかさや明るさを感じられる名前をつけたい」「ジェンダーレスな名前を」と思っている方は参考にしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月19日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、「音」という漢字を使った名前を4つご紹介します。紫音(しおん)「紫音」は「紫」が12画、「音」が9画の総画数21画です。アンケートでは『ハードロックが好きで、ディープ・パープルのパープルとハードロックの音楽を足して名付けました。』(53歳/会社員)との声が寄せられています。莉音(りおん)「莉音」は「莉」が10画、「音」が9画の総画数19画の名前です。音の響きがかっこよくもあり可愛くもあり、素敵な名前ですね!「莉音」は「りお」と言う読み方もできそうですね。乃音(のいん)「乃音」は「乃」が2画、「音」が9画で総画数が11画です。アンケートでは『この名前が男性に多い、女性に多いという前例も滅多とない新時代の語感だと思います。』(33歳/会社員)と言った声が寄せられました。凜音(りんね)「凜音」は「凜」が15画、「音」が9画で総画数が24画です。日本らしさも感じる美しい響きですね!「凜」は別の漢字で「凛」を使っても総画数は変わりません。また、「凜音」で「りおん」と言う読み方でも良さそうですね。今後の参考にいかがでしたか。可愛らしさの中にかっこよさがあるなど、美しい響きのものばかりでしたね。「赤ちゃんの名前に音という漢字を使いたい」なおかつ「ジェンダーレスな名前が良い」と言う方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR)
2023年03月17日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、和の雰囲気をまとった名前を3つご紹介します。みやび「みやび」は「雅」や「都弥」の他に、漢字3字を当てはめるなど、さまざまな漢字を付けることができそう。アンケートでは『男らしさ、女らしさが前面に出ておらず、華やかでありながら上品で落ち着いた印象のある響きだと思う。』との声も寄せられました。みこと「みこと」は「皇琴」や「海琴」、「尊」など、漢字からも和の雰囲気を感じさせるものが多くあります。アンケートでは『ジェンダーレスであり、日本の「和」の要素も感じ取れる品のある名前かと思います。』(39歳/自営業)との声も寄せられています。かおる「かおる」は「薫」や「馨」、ひらがなで「かおる」などさまざま。アンケートでは『響も日本らしく素敵なひびきであり、意味も穏やかな人に育つという意味が込められていると聞くので、分け隔てなくどんな人とも幸せに過ごせる名前だと思います。』(35歳/会社員)と言った声があがりました。今後の参考にいかがでしたか。どれも日本の美しい和の趣を感じさせるような、穏やかな雰囲気の名前でしたね!漢字の付け方もさまざまで、ひらがなを用いた名前でもよさそうです。「ジェンダーレスな名前を付けたい」「日本らしい名前を」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月15日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、やわらかい雰囲気を感じさせる名前を3つご紹介します。ちひろ「ちひろ」は「千尋」や「千紘」、「知丈」などさまざまな漢字をあてはめることができそう。アンケートでは『男女関係なく違和感もなく素敵な名前だなと思ったし、名前自体も老若男女受け入れやすい響きのやわらかいジェンダーレスな雰囲気だなと思うからです。』(23歳/主婦)との声が寄せられました。いおり「いおり」は主に「伊織」が多いようですが、他に「庵」や「依織」などの漢字を付けることもできます。日本らしさもありながら、おしゃれな響きの名前ですね!はるか「はるか」は、漢字1字で「遥」や「悠」、2字では「遥風」や「悠楓」、「遼香」などさまざまな漢字をあてはめることができそうですね。アンケートでは『苗字に左右されにくい響きだと思う。』(29歳/非常勤講師)との声も寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。どれもやわらかい雰囲気をまとっており、響きもおしゃれですね。漢字の当て方もさまざまなので、お好みの意味を持った漢字をあてはめることができそうです。「ジェンダーレスな名前にしたい」「やわらかい雰囲気を感じさせる名前に」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月14日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、植物に由来する漢字を使った名前を3つご紹介します。楓(かえで)「楓」は13画の漢字です。楓の花言葉は「大切な思い出」や「美しい変化」。そんな花言葉からアンケートでは『「あなたが生まれた時のことは大切な思い出だよ」と、大きくなってから伝えられたら素敵だと思います。』(36歳/主婦)との声も寄せられました。葵(あおい)「葵」は12画。花言葉は「大望」「豊かな実り」「温和」などがあります。意味はもちろん、「あおい」という音の響きも美しく素敵な名前ですね。樹(いつき)「樹」は16画です。アンケートでは『一本の大きな樹のように、真っ直ぐ素直に育ってほしいという思いから。』(35歳/主婦)や『男女共にかっこよく穏やかな感じになると思います。』(35歳/主婦)と言った声が寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。植物に由来する漢字は、花言葉も名前の意味に込めることができそうですね!漢字1字ですが画数も多く、苗字とのバランスもとりやすそうです。「ジェンダーレスな名前に」「美しさや真っ直ぐさをイメージした名前をつけたい」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月12日運命の赤い糸で結ばれているカップルは、一度離れても再び巡り会って1つになるもの。あなたにとって、そんな運命の人はどんなタイプなのでしょう。そこで今回は、名前の組み合わせから「運命的な再会を果たす男女」を10組占いました。まずは前編として、5つの組み合わせを紹介します。ア行の女性×タ行の男性2人の関係は、理解できていないけどそこが楽しいという不思議な組み合わせ。ア行の女性は、タ行の男性のマイペースなところがわからないみたい。逆に彼は、ア行の女性の1人で抱え込んで閉じこもる性格を理解できないようす。それが原因で一度は距離を置くことになるかもしれません。しかし、お互い干渉されることを求めているため、再び出会い、2度目は静かに大きく燃え上がる運命です。カ行の女性×ナ行の男性この2人は、お互いにバラバラな価値観を持っている組み合わせだと言えます。でも、一度離れてから巡り会うと全く別の関係性になるみたい。お互いの短所をいい形で補い合える関係になるため、関係がより強固にまとまり、芯のある2人になれるでしょう。ライフスタイルは全く異なりますが、一緒にいるととても楽しいコンビに。サ行の女性×サ行の男性2人は恋人関係になっても、傍から見ると「この人たち、本当に付き合ってるの?」と思えるくらい、アッサリしていると言えます。お互いが自分の世界を持っているため、あまり相手に干渉しようとしないことから、別れを経験するかもしれません。でも、数少ない「独自の世界観」を共有できる同志。もう一度結ばれると、熱く語り合える深い仲になれるでしょう。タ行の女性×ア行の男性価値観が近いもの同士の2人なので、相手の気持ちが手に取るように分かる間柄だと言えます。互いに気を遣い合うため、進展はかなり遅く、自然消滅してしまうかもしれません。しかし、再び付き合うと刺激的で、気持ちの盛り上がりは抜群でしょう。「親しき仲にも礼儀あり」を忘れて、どんどんハマり込めるはず。ナ行の女性×ヤ行の男性この組み合わせは、繊細な神経を持ち、2人きりの世界を作っていくと言えるでしょう。お互いのつらいことや不満を打ち明け合いながら、怒ったり笑ったり慰めたりできる者同士だと言えます。じつはそれが、恋愛関係にまで発展しない原因でもあるのだとか。ただ、2度目の出会いから運命は動き出します。忘れられない存在だと感じた時、2人の間に本当の絆が結ばれます。本当の絆を手放さないで本当の絆は一度離れてみて、再び関係が始まったときに生まれるものかもしれません。距離を置いて冷静に2人の関係を見直したり、客観的に相手を比較したりしたうえで、もう一度選んだということでしょう。そんな貴重な存在とまた巡り会うことができたとしたら、離さないことが大切。きっと彼も、あなたに対して同じ感覚を抱いているはずですよ。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)
2023年03月10日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、かわいさもカッコよさも両方併せ持つジェンダーレスな赤ちゃんの名前を3つご紹介します。まことまことは漢字1字で「誠」や「眞」、漢字2字では「真琴」や「麻言」などさまざまな字を付けることができます。アンケートでは『女の子でも男の子でも通用すると思うので生まれて来た子が性別違和を感じたとしても改名をしたりする必要もないと思います。』(36歳/無職)などの声も寄せられました。りょうりょうは「稜」「凉」「遼」のように、漢字1字であてはめることが多い名前です。爽やかさの中に、穏やかな雰囲気も持ち合わせた響きを感じますね。るいるいは「塁」「瑠衣」「劉偉」などたくさんのバリエーションの漢字を考えられそう。アンケートでは『自分の周りにいた人と、テレビでみたキャラクターなどできるだけ違和感のない日本に昔からある漢字に当てはまる名前。』(33歳/会社員)と言った声も寄せられています。今後の参考にあてる漢字によっても雰囲気がかわるので、苗字とのバランスをみてみるのも良さそうですね。「将来子どもが性別違和を感じたとしても、改名したりする必要がない」という視点は、ジェンダーレスな名前が気になる方なら共感できる声だったのではないでしょうか。名付け方は本当に人それぞれ。「ジェンダーレスな名前に」「かわいいけどかっこいい感じに」と思う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月09日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、温かみのある穏やかな雰囲気を感じさせるジェンダーレスな赤ちゃんの名前を3つご紹介します。ひなたひなたは「陽向」「陽奏」「日葵」などの漢字が多いよう。暖かな日の光に由来する漢字から、明るさや穏やかさを感じられますね。まひろまひろは「真優」「真広」など漢字のイメージからも男女のどちらかの印象を持たない字を付けることができそう。アンケートでは『「まひろ」という名前の響きは丸く穏やかなイメージがしますし、呼んだ方も呼ばれた方もホッと和むような名前だと思います。』(33歳/主婦)との声も寄せられています。りおりおは「莉生」「里温」「理央」などさまざまな漢字を当てはめることができそう。漢字のイメージはもちろん、響きからも穏やかさを感じますね。今後の参考にいかがでしたか。あてる漢字によっても、イメージが変わってくるのでより考えが広がりそうですね!赤ちゃんの名前に「穏やかな雰囲気をまとわせたい」「かつジェンダーレスな名前に!」と思う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月08日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそんなジェンダーレスな名前のなかでも、自然に由来する漢字を使った名前を4つご紹介します。あさひあさひは「麻陽」「朝日」「旭」など、太陽をイメージした漢字をつけることができそうですね。『朝日は幸福な気持ちに包まれる。』(35歳/会社員)との声も寄せられています。そらそらは「蒼空」「空」「想空」など、広大な空をイメージした漢字が多いです。爽やかできれいな響きが、好まれる理由かもしれませんね。ひかるひかるは、「輝」「光」「光琉」「光留」「輝流」など、さまざまな漢字を付けることができそう。アンケートでは『人生において、光がさす、輝く、ポジティブなイメージがあるのでひかるという名前に憧れます。』(38歳/会社員)などの声も寄せられました。あおい「葵」は向日葵を連想させるような爽やかな雰囲気。「蒼」は青く茂る様子を表し、「碧」は青い美しい石を指すので、どの漢字を使っても自然につながりの多い名前になりそうですね。今後の参考にいかがでしたか。どれも自然の風景を想起させるような素敵な名前でしたね。赤ちゃんの名前に「自然に関係する漢字を付けたい」「かつジェンダーレスに!」と言う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月07日子どもの入園・入学が近づくと、避けては通れない「名前付け」。通園バッグ、帽子、洋服、給食袋、ハンカチ、文房具etcと数えきれない量の物に名前付けをするのは大変です。そんなときに役立つのが、アンジェで販売中のお名前シール。シール感覚で貼り付けられるのにアイロン不要で、耐久性がある便利なアイテムです。この春から幼稚園に入園する次男の入園グッズに、使ってみました!名前が印字されているから、スムーズに名前付けに取り掛かれるお名前シールは子どもの名前が印字された状態で届くので、届いたらすぐに作業に取り掛かれるところがうれしいところ。わが家は次男の入園グッズの色(ブルー)に合わせて、お名前シールもブルー系を選びました。▲アンジェ別注のニュアンスカラーがオシャレ!86ピースの大小さまざまなサイズ、形が組み合わされたシールは、貼りたいものに合わせて選ぶことが可能。シールをめくるように剥がして貼るだけなので、ハサミやペン、アイロンが必要ありません。これだけで名前付けのハードルがグンと下がります!早速、レッスンバッグや給食袋、タオルなどの布製品から貼ってみます。ギュッ!と抑えるだけでOK。洗濯&乾燥機が使えるから毎日洗うものも安心入園準備の中で意外と多い布製品。油性ペンで直接名前を書くのも気が引けるし、名前スタンプも失敗したときのことを考えると手が出せず。その点、名前シールなら貼り付けるだけと簡単で仕上がりもきれい。▲ランチマットのタグにペタッ。シールは厚めで、しっかりしています。貼り付け方は、台紙からシールを剥がし名前を付けたい場所(写真はランチマットのタグ)に貼って、ギュ〜ッと密着させるように抑えるだけ。ランチマット1枚につき15秒ほどで名前付けが完了しました。(台紙からシールが剥がれにくいときがありますが、台紙裏側からめくると剥がしやすかったです。)布製品の場合タグに貼るのはOKですが、布に直接シールを貼ると剥がれやすいとのこと。レッスンバッグや給食袋など園の指定で布の上(見えるところ)に名付けが必要なものは、100円ショップで購入したネームテープを貼った上からお名前シールをペタッ。こちらのシールは洗濯耐久テストを100回もクリアした実績があるので、繰り返しの洗濯に負けません。そのため、毎日洗うものにも安心して貼り付けられます。乾燥機にかけてもOKなところも、ママにはうれしいポイント。子どもが少々荒く扱っても、剥がれることがない強度の強さも◎。布に直接貼らなければいけない物には、あらかじめネームテープを貼っておいたので、ここまで名前シールを貼るのに5分もかかりませんでした。今まで行っていた名前付けよりも断然スピーディーで、楽チンです!耐水性もあるから、カトラリー類にもプラスチックのツルツルした素材とも、お名前シールは好相性。コップ、箸、水筒、お弁当箱、歯ブラシ…と形状が異なるものにも貼りやすく、シールは丈夫で剥がれにくいのでスポンジでガシガシ洗っても問題なし!さらに、ラミネート加工がされているので、食洗機も使用もできますよ。どれも毎日洗うものだから、耐水性があるのは便利。洗い続けることで、名前が薄くなったりすることがないのもお名前シールの魅力です。ひとまず、ここでわが家の名前付けは終了。アイロン不要のお名前シールのおかげで、気負うことなく手軽に名前付けが完了できました。便利さに感動して、だんだんと名前付けが楽しくなったほど!笑とにかく貼るだけで簡単なので、これから配られる文房具類、ノート、お道具箱たちも、名前シールがあれば快適に名前付けが進められそうです。バリエーション豊富だから、子どもに合うものが見つかる▲こちらは北欧風ゆるモチーフのマルチタイプ116ピース。わが家はモチーフなしのシンプルなタイプを選びましたが、その他ゆるモチーフ付きのものや、かわいすぎないシンプルなもの、算数セットにぴったりなミニサイズがあったりと、シールのバリエーションが豊富。ぜひ、お子さまと一緒に好きなシールを探してみてくださいね。 ⇒お名前シールのラインナップはこちらから いかがでしたか。入園・入学だけでなく、消耗品や衣替え、進学時など新たにに必要なものが出てくるたびに必要な名前付け。大量の名前を書くのは大変ですが、お名前シールがあれば名前付けがグーンとラクになりますよ。ママも楽しく入園・入学準備をして、子どものワクワクな気持ちを盛り上げてあげましょう! 【ご紹介したアイテム】衣類のタグや上履き、おもちゃにも、ギュッと押すだけでしっかり接着するお名前シール。アイロン不要なのに洗濯機もOK。アンジェオリジナルのカラーです。⇒ 【アンジェ別注カラー】アイロン不要!お名前シールタグ用86ピースノンアイロン・耐水ラミネートディアカーズ【送料無料】 中村綾子30代、主婦。賃貸アパートに夫と男の子兄弟の4人暮らし。転勤族なので身軽に暮らしたいと思いつつ、暮らしに役立つ便利アイテム好き。
2023年02月23日近年、女の子の名づけで人気の「ボタニカルネーム」。名前の漢字やよみが植物を意味する名前です。2023年1月生まれの女の子4,084名の名前を調査した「ボタニカルネーム」人気ランキングTOP10をご紹介します。 1位 陽葵(主なよみ:ひまり、ひな、ひなた)2023年1月生まれの女の子で最も多かったボタニカルネームは、「陽葵(ひまり、ひな、ひなた)」でした! 2023年1月の統計だけで30名の女の子に名づけられており、2022年の名前ランキング1位、2021年3位と、近年のトレンドとなっている名前です。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。 2位芽依(主なよみ:めい)2位にランクインしたのは、「芽依(めい)」でした。2022年の名前ランキングでは3位、2021年は6位と、こちらも毎年人気のある名前です。 「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。女優の永野芽郁さんも同じよみの名前で活躍されています。 3位莉子(主なよみ:りこ)3位にランクインしたのは「莉子(りこ)」。2022年の名前ランキングでは7位、2021年は10位と、年々人気が高まっている名前です。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 3位彩葉(主なよみ:いろは、あやは)同率で3位にランクインしたのは、「彩葉(いろは、あやは)」。2022年の名前ランキング16位から大きくランクアップし、2023年1月は3位となりました。今人気の「葉止めネーム」の一つで、古風で和風な印象のある名前です。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名づけに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉「紅葉」をイメージさせます。そのため、特に秋ごろから冬にかけて特に多く名づけられる名前です。 3位杏(主なよみ:あん、あんず)同じく3位にランクインしたのは、「杏(あん、あんず)」という名前。こちらも2022年の名前ランキング24位から大幅にランクを上げています。 花が咲き、おいしい実のなる「杏」は、「あん」という可愛らしい響きからも名づけに人気。女優の杏さんも、同じ響きを持つ名前で活躍されています。 6位柚希(主なよみ:ゆずき)ボタニカルネーム6位は「柚希(ゆずき)」。2022年の名前ランキングでは44位でしたが、1月は大きくランクアップして6位という結果に。 「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋〜冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。2022年の女の子の漢字ランキングでは23位にランクインしています。7位琴葉(主なよみ:ことは)「琴葉(ことは)」が7位にランクイン。年々人気が高まっている「葉止めネーム」の一つです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また「ことは」というよみは、古典的なイメージに。若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 8位咲茉(主なよみ:えま)ボタニカルネームの8位にランクインしたのは、「咲茉(えま)」。2022年の名前ランキング12位からランクを上げ、さらに注目度が高まる名前です。 「笑う」「咲く」ことを表す「咲」という漢字に、ジャスミンを表す「茉莉花」の「茉」を組み合わせた名前。ジャスミンは白く可憐で香り良い花を咲かせることから、「笑顔が多い人生でありますように。可愛らしく愛される人になりますように」というパパ・ママの願いが感じられます。 9位楓(主なよみ:かえで)「楓(かえで)」がボタニカルネームの9位にランクイン。1月の月間ランキングでは16位です。2021年、2022年ともに名前ランキング17位でしたが、こちらも今回ランクを上げています。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名づけられます。9位六花(主なよみ:りっか)同率で9位にランクインしたのは「六花(りっか)」という名前です。2022年の名前ランキングでは76位、それ以前はランク外だった名前で、今回初のトップ10入りとなりました。1月の月間ランキングでは16位でした。 「六花」とは雪の別名で、雪の結晶が六角形で花のように美しいことからそう呼ばれるようになりました。冬ならではの美しい名前です。9位依茉(主なよみ:えま)さらに同率で9位にランクインしたのは「依茉(えま)」。8位の「咲茉」と漢字違いの名前が9位にランクインとなりました。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名づけられる人気の名前です。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。9位茉白(主なよみ:ましろ)こちらも同率で9位にランクインした「茉白(ましろ)」。2022年の名前ランキング73位にランクインしていますが、それ以前はランク外。これからさらに人気が高まりそうな注目の名前です。 「ましろ」という響きが「真っ白」を連想させ、冬の雪景色をイメージさせます。また、「茉莉花」の「茉」という漢字を用いることで、美しさや可愛らしさも連想させます。 女の子の「ボタニカルネーム」は、まさにトレンド! 2022年の名前ランキングよりランクアップしているものがほとんどでした。また、「茉」という漢字が特に人気で多く用いられているのも印象的です。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(日)~1月25日(水)調査件数:8,312件(男の子:4,228件/女の子:4,084件)
2023年02月21日12月生まれの新生児8,445名の名づけで多かった名前・漢字・よみの人気ランキングや特徴をお伝えします。男の子の名前では、W杯得点選手の名前が1位に輝きました!12月生まれの赤ちゃんに名づけられた人気の名前ランキングTOP10は以下の通りでした。 1位 碧 (主なよみ:あおい )2位 陽向 (主なよみ:ひなた )3位 蒼 (主なよみ:あおい )3位 蒼空 (主なよみ:そら )5位 蓮 (主なよみ:れん )6位 陽翔 (主なよみ:はると )7位 大翔 (主なよみ:はると )8位 凪 (主なよみ:なぎ )9位 柊 (主なよみ:しゅう )9位 湊 (主なよみ:みなと )9位 律 (主なよみ:りつ )9位 颯真 (主なよみ:そうま ) 【TOPIC】W杯得点選手の名前が1位に!12月生まれの男の子に最も多く名づけられた名前は「碧(主なよみ:あおい)」でした。これは、FIFAワールドカップでゴールを決めた「田中 碧(たなか あお)」選手の活躍も、人気に拍車をかけているかもしれません。 赤ちゃんの名づけは、オリンピック開催後はメダリストと同じ名前の赤ちゃんが増えるなど、スポーツイベント直後に選手と同名が増えるといった傾向があります。 昨年末に大きな話題となったFIFAワールドカップ(2022年11月20日~12月18日開催)の影響も調査してみたところ、「碧」は10月4位でしたが、11月は2位、12月は1位と人気上昇しており、より多くのお子さんに名づけられていました。 <12月>男の子に人気の漢字・よみランキング毎年秋冬生まれに増加する漢字「柊」が今年も人気! 「しゅう」というよみも増加12月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「大」、3位「斗」でした。TOP10は年間を通して人気の漢字がランクインしていますが、注目したいのは10位にランクインした「柊」。毎年秋冬生まれに多く名づけられる傾向にあります。月間漢字ランキングでは10月66位、11月32位でしたが、12月は急増しTOP10入り。 「柊」は「ヒイラギ」のこと。赤い実をつけるセイヨウヒイラギはクリスマスを代表する植物の一つでもあります。漢字のつくりにも「冬」が入った、冬らしい漢字です。2022年も、季節感を取り入れた名前として多く用いられていたようです。「柊」を用いた名前では、9位「柊」のほか、37位「柊真(主なよみ:しゅうま)」、78位「柊介(主なよみ:しゅうすけ)」・「柊哉(しゅうや)」が人気。64種類のバリエーションで名づけられていました。 12月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「りく」、3位「あおと」でした。12月に急増した「柊」の主なよみ「しゅう」は、10月64位でしたが、11月は34位、12月は21位までランクアップしており、多くのお子さんに名づけられていたことがうかがえます。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年12月1日(木)~12月25日(日)調査件数:8,445件(男の子:4,229件/女の子:4,146件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年01月31日2022年に誕生した女の子の赤ちゃんの名前から、今年人気だった名前のよみランキングTOP20をご紹介します。昨今、女の子の名づけは古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気! 今年誕生した女の子52,840名の名前のよみも、レトロネームが多数ランクインしていました。 1位えま2022年生まれの女の子で最も多かった名前のよみは、「えま」でした! 2021年のよみランキングでも1位に輝いている大人気のトレンドネームで、「咲茉」「依茉」「愛茉」という漢字で多く名づけられています。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名づけられる人気の名前です。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。 2位みお「みお」が2位にランクイン。2021年のよみランキングでも2位にランクインしている、近年人気の高いよみです。「澪」「美桜」といった漢字で名づけられており、「桜」という漢字を用いることから特に春生まれの女の子に多く名づけられます。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。癒し系の女の子をイメージさせます。女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 3位めい3位にランクインしたのは、「めい」。2021年5位からランクアップ。5月は英語で「MAY」と言うことからか、毎年5月生まれの女の子に多く名づけられる傾向があり、今年も5月の月間ランキングで1位となっていました。「芽依」「芽生」「芽衣」といった漢字が人気です。 「みお」と同様、マ行で始まるためやさしくやわらかい印象です。また、「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 4位さな4位にランクインしたのは、「さな」。2021年12位から、大きくランクアップしました。「紗奈」「紗菜」「咲那」「紗凪」といった漢字が人気です。 爽やかで上品な印象を与える「サ」という音に、明るくあたたかみのある「ナ」という音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 5位あおい2021年に6位だった「あおい」が5位。「葵」「葵衣」「蒼依」という漢字が特に人気です。また、2022年男の子のよみランキングでも10位にランクインしており、人気のジェンダーレスネームの一つです。 「あおい」というよみはすべてア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 6位りお6位にランクインしたのは、「りお」というよみ。2021年は11位にランクインしており、「莉緒」「莉央」といった名前が人気です。 ラ行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり。女優の内田理央さんや、ガールーズグループNiziUのリオさんなどが、同じよみで活躍されています。 7位ゆい2021年4位だった「ゆい」が今年は7位に。「結衣」「結」という名前が特に人気のようです。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、可愛らしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんなどが同じよみで活躍されています。 8位ひまり8位にランクインしたのは「ひまり」という名前。2021年の14位から大きく順位を上げました。「陽葵」「ひまり」「陽茉莉」「日葵」といった名前で多く名づけられています。 「ひまり」という響きが、丸くやわらかい印象です。「ひまわり」や「ひだまり」を連想することもでき、明るさやあたたかさを感じます。 9位こはる9位に入ったのは「こはる」。2021年のよみランキングでも9位にランクインしていました。「心春」「心陽」といった漢字が特に人気です。 「こ」を最初につけることで、どこか古風ながらも新鮮な印象の名前に。「はる」という響きは「春」を連想させるため、毎年春生まれの女の子に人気のよみです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 10位いちか10位は「いちか」。2021年のよみランキングでは8位に入っています。「一華」「一花」といった漢字が人気です。 「いち」という始まりを感じさせる響きに、賢くスタイリッシュな印象になる「か」を止め字として組み合わせ、華やかで優美な印象のよみに。11位つむぎ「つむぎ」が、11位にランクイン。2021年のよみランキングでは3位でした。特に、「紬」「紬希」という漢字で名づけられることが多いようです。 「紬」は高級な絹織物のこと。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせます。また、「ぎ」という濁音が入ることで、重厚感のある印象的な名前になります。 12位りん「りん」が12位にランクイン。2021年のよみランキングでは17位に入っており、「凛」「凜」といった漢字が用いられています。 「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。旧字体の「凜」が先に人名用漢字に追加され、新字体の「凛」は2004年に人名用漢字に追加されました。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 12位さくら12位にランクインしたのは「さくら」。2021年の20位から、8ランクアップしました。毎年春に人気が高くなるよみです。「咲良」「さくら」という名前が特に人気です。 「さくら」は「桜」を連想させ、美しく可憐な印象に。春に桜の木の下に人々が集うことから、「人気者になるように」「友人に恵まれるように」といった願いも込められているようです。同名の有名人では、韓国アイドルグループLE SSERAFIM(ル・セラフィム)の宮脇咲良さんが活躍されています。 13位ほのか13位にランクインしたのは「ほのか」。2021年のよみランキングでは7位でした。「穂香」「穂乃花」という名前で多く名づけられています。 「ほのか」という言葉は、光や音、香りなどがわずかに感じられる状態を表します。そのため、どこか控えめで奥ゆかしく、上品な女の子をイメージさせます。 14位ゆあ14位は「ゆあ」でした。2021年のよみランキングでは18位にランクインしており、「結愛」「結葵」という名前が特に人気のようです。 やさしく上品な印象の「ゆ」という音に、大らかであたたかみのある「あ」という音を組み合わせ、キュートでのびやかな印象の名前になっています。同名では、女優の新川優愛さんが活躍されています。 15位あかり15位に入ったのは「あかり」。2021年のよみランキングでは10位にランクインしており、「朱莉」や「あかり」「明莉」といった名前で名づけられています。 「明かり」を連想させ、明るく朗らかな印象の名前に。有名人では、女優の早見あかりさんが同じよみで活躍されています。 16位ひなた16位にランクインしたのは「ひなた」。2021年の23位から大きく順位を上げました。「ひなた」「陽咲」「陽葵」という名前が人気です。男の子のよみランキングでも7位にランクインしており、今人気のジェンダーレスネームとなっています。 日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、穏やかであたたかい印象に。特に春生まれの男女に人気のよみです。 17位ひな「ひな」というよみが17位に。2021年のよみランキングでは16位にランクインしており、「陽菜」「日菜」という漢字が人気です。 「ひなた」と同様「日向」を連想させ、穏やかであたたかい印象の響きに。また、「雛」も連想させるため、小さくて可愛らしい女の子をイメージさせます。 18位りこ18位は「りこ」でした。2021年のよみランキングでは21位にランクインしており、「莉子」「莉心」という名前が人気のようです。 ラ行で始まる名前は、みずみずしく美しい女の子を思わせます。また、「こ」で止める名前はどこか古風で日本的な印象に。近年人気のレトロネームの一つです。 19位いろは19位に入ったのは「いろは」。2021年のよみランキングでは15位にランクインしており、「彩葉」「彩羽」という漢字で名づけられています。 「いろ」という響きが色彩を感じさせ、「は」という止め字と組み合わせることでより美しく上品な印象の名前に。「いろは歌」の最初の3文字でもあるため、古風な印象があるほか、「始まり」をイメージさせる響きでもあります。 20位さら20位は「さら」。2021年のよみランキングでは19位です。「紗良」「咲良」という名前が人気。 「さら」は「Sara・Sarah」というつづりで、外国でも定番の名前。爽やかさと可愛らしさを兼ね備えた響きです。有名人では、日本女子スキージャンプの高梨沙羅選手が同じよみで活躍されています。 2022年に誕生した女の子の名前のよみには、「えま」「みお」「さな」といったイマドキな二音ネームが人気上位を占める一方、「こはる」「つむぎ」「さくら」「りこ」「いろは」といった古風で日本的な「レトロネーム」も多くランクインしていました。これからの名づけの参考にしてみてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土)調査件数:107,289件(男の子:54,449件/女の子:52,840件)
2022年11月21日2022年に誕生した新生児(女の子) 52,840名の名前から、人気の名前をランキングで紹介します。2022年も古風で和風な名前「レトロネーム」人気健在! 「詩」、「翠」が人気急上昇! 1位陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた、ひな)(昨年3位)2022年生まれの女の子に最も多く名づけられた名前は、「陽葵(ひまり、ひなた、ひな)」でした! 2022年上半期の女の子の名前ランキングでも1位を獲得しており、今特に人気の高い名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 2位凛(主なよみ:りん)(昨年2位)「凛(りん)」が2022年女の子の名前ランキング2位にランクイン。2022年上半期のランキングでも2位、2021年の名前ランキングも2位と、安定した高い人気を誇る名前です。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。 3位芽依(主なよみ:めい)(昨年6位)3位には「芽依(めい)」がランクインしました。2022年上半期のランキングでも3位に入っており、5月(英語でMAY)の月間ランキングでは2年連続で1位となっています。 「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。 3位葵(主なよみ:あおい、あお)(昨年4位)同率で3位にランクインしたのは「葵(あおい、あお)」。2021年の名前ランキングでは4位、2020年では7位と、近年トレンドの名前の一つです。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。 5位詩(主なよみ:うた)(昨年22位)5位にランクインしたのは「詩(うた)」。2021年の名前ランキングでは22位にランクインしており、大幅にランクアップした注目の名前です。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的なレトロネームの一つです。 6位結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)(昨年7位)6位に入ったのは「結菜(ゆいな、ゆな、ゆうな)」。2021年の名前ランキングでは7位、2020年では6位と、毎年安定した人気のある名前です。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は菜の花の意味。「結」は2022年漢字ランキングで3位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前になっています。 7位莉子(主なよみ:りこ)(昨年10位)「莉子(りこ)」が、7位にランクイン。2021年の名前ランキングで10位、2020年は8位と、近年人気が高い名前です。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 8位紬(主なよみ:つむぎ)(昨年1位)昨年1位だった「紬(つむぎ)」が、2022年は8位という結果に。ランクダウンはしたものの、まだまだ人気の高い名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 9位陽菜(主なよみ:ひな、はるな、ひなた)(昨年9位)「陽菜(ひな、はるな、ひなた)」が、昨年に続き9位にランクインしました。 日の当たる丘を表す「陽」と、春に可愛らしい黄色の花を咲かせる菜の花の「菜」を組み合わせることで、明るく親しみやすい印象に。「ひな」「はるな」といった「な止め」の名前は女の子の名づけで人気。可愛らしい印象です。 10位澪(主なよみ:みお、れい、しずく)(昨年5位)10位には、「澪(みお、れい、しずく)」がランクイン。2021年の名前ランキングでは5位、2020年では9位と、安定した人気のある名前です。 「澪」は水が流れる水路を表し、みずみずしく爽やかな印象を与える漢字。「みお」というよみもかわいらしく、親しみやすい響きで人気です。「れい」とよむと、麗しく聡明な印象になります。 11位結月(主なよみ:ゆづき、ゆつき、むつき)(昨年8位)11位にランクインしたのは、「結月(ゆづき、ゆつき、むつき)」という名前。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 12位咲茉(主なよみ:えま)(昨年16位)12位にランクインしたのは、「咲茉(えま)」。2021年の名前ランキングでは16位、2020年は25位と、これからさらに人気が高まりそうな名前です。 「笑う」「咲く」ことを表す「咲」という漢字に、ジャスミンを表す「茉莉花」の「茉」を組み合わせた名前。ジャスミンは白く可憐で香り良い花を咲かせることから、「美しく笑顔の多い人でありますように」というパパ・ママの願いが感じられます。 13位結愛(主なよみ:ゆあ、ゆな、ゆめ)(昨年12位)13位にランクインしたのは、「結愛(ゆあ、ゆな、ゆめ)」。2021年・2020年ともに、名前ランキングでは12位に入っています。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、「愛でる」「かわいがる」ことを意味する「愛」を組み合わせています。「愛し愛される人になるように」と、パパ・ママの愛が感じられる名前です。 14位琴葉(主なよみ:ことは)(昨年17位)14位に入ったのは「琴葉(ことは)」で、2021年の名前ランキング17位から3ランクアップしました。近年人気の高い「葉止めネーム」です。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また「ことは」というよみは、古典的なイメージに。若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 15位結衣(主なよみ:ゆい)(昨年11位)15位にランクインしたのは「結衣(ゆい)」。「結」という漢字を使った名前のランクインは、これで4つ目になります。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、身にまとう着物を表す「衣」を組み合わせることで、どこか古風で奥ゆかしい雰囲気の名前に。女優の新垣結衣さんも同名で活躍されています。 16位彩葉(主なよみ:いろは、あやは)(昨年13位)16位にランクインしたのは「彩葉(いろは、あやは)」。14位にランクインしている「琴葉(ことは)」に続き、こちらも人気の「葉止めネーム」です。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名づけに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉「紅葉」をイメージさせます。そのため、特に秋生まれの女の子に人気の名前です。 17位楓(主なよみ:かえで、ふう)(昨年17位)「楓(かえで、ふう)」が、昨年に引き続き17位にランクイン。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名づけられます。 18位凜(主なよみ:りん)(昨年20位)「凜(りん)」が、18位にランクイン。2位の「凛(りん)」とは漢字が少し異なりますが、意味は同じです。 「寒い」「身が引き締まる」といった意味があることから、冬生まれの女の子に特に多くつけられる名前です。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。 19位翠(主なよみ:すい、みどり)(昨年55位)19位にランクインしたのは、「翠(すい、みどり)」。昨年55位から大きくランクアップした、大注目の名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。また、女性の黒くて艶のある髪を表す漢字でもあり、美しい女性をイメージさせます。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 20位柚葉(主なよみ:ゆずは)(昨年26位)20位には、「柚葉(ゆずは)」がランクインしました。2021年の名前ランキング26位から、6ランクアップしています。 「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋〜冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることも。2022年の女の子の漢字ランキングでは23位にランクインしています。 2022年に名づけられた女の子の名前は、レトロネーム人気が健在! 「詩」「紬」「莉子」「楓」といった古風で日本的な名前が上位にランクインし、多く名づけられています。また、「うた」「りこ」「つむぎ」「ことは」など、古風でレトロ可愛い響きのよみの名前が多くランクインしていました。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土)調査件数:107,289件(男の子:54,449件/女の子:52,840件)
2022年11月12日2022年に誕生した新生児(男の子)54,449人の名前から、人気の名前をランキングでご紹介します。海や木々などの自然に関連する漢字や、太陽の明るさ・あたたかさを連想させる漢字のほか、「あお」や「そら」といった雄大な海や空をイメージさせるよみの名前がトレンドとなっています。 1位碧(主なよみ:あお、あおい)(昨年7位)2022年生まれの男の子で最も多かった名前は「碧(あおい、あお)」でした! 月間ランキングでは、1月・7月・8月のランキングで1位に輝いており、2021年7位から今年は見事1位という結果になりました。女の子の名前ランキングでも62位にランクインした「ジェンダーレスネーム」の代表格。 「碧」は、自然が生み出す青緑色を表します。紺碧の輝きを放つ海を連想させるため、特に夏生まれに人気です。「美しく輝く人生を歩めるように」という願いを込めてもいいですね。 2位陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた、あきと)(昨年2位)続いて2位にランクインしたのは、「陽翔(はると、ひなと)」でした。2021年の名前ランキングでは2位、2020年では3位と、ここ数年大人気の名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 3位蓮(主なよみ:れん)(昨年1位)2020年・2021年と2年連続1位だった「蓮(れん)」は、今年は3位という結果に。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 4位蒼(主なよみ:あおい、あお、そう、そら)(昨年4位)「蒼(あおい、あお、そう)」は、2021年に続き今年も4位にランクイン。特に春〜夏に人気の名前です。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2022年男の子の漢字ランキングで9位に入っており、近年名づけに人気の漢字となっています。 5位朝陽(主なよみ:あさひ)(昨年5位)「朝陽」が5位にランクイン。2021年の名前ランキングでは5位、2020年は10位と、近年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートを感じさせる名前です。 6位蒼空(主なよみ:そら、あお、あおと、あおい、そあ)(昨年18位)6位にランクインしたのは「蒼空(そら、あおい、そうすけ)」。2021年の名前ランキングで18位から、大きくランクアップしました。 青い草木が生い茂る様子を表す「蒼」に「空」を組み合わせることで、陸の青と空の青が融合した美しい名前に。「そら」「あお」「あおと」など様々なよみがあり、それぞれ印象が異なるのもユニークです。 7位湊(主なよみ:みなと、そう)(昨年3位)7位は「湊(みなと、そう)」がランクインしました。2021年の名前ランキングでは3位、2020年は5位と、毎年安定した人気のある名前です。 「湊」は、水上航路の集まってくるみなとを表します。「集まる」の意味から、「人気者になるように」「友人に恵まれるように」といった願いが込められることもあるようです。 8位悠真(主なよみ:ゆうま、はるま、ゆうしん)(昨年9位)8位に入ったのは、「悠真(ゆうま、はるま、ゆうしん)」。2021年の名前ランキングでは9位ですが、月間ランキングでは5月に1位となっています。 遥か遠い様子、のんびりしている様子を表す「悠」に、嘘や欠け目のない「真」という漢字を組み合わせることで、スケールが大きく真っ直ぐと育つようなイメージに。おおらかさや伸びやかさを感じさせる名前です。 9位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)(昨年10位)「結翔(ゆいと、ゆうと、けいと)」が、9位にランクイン。2021年の名前ランキングでは10位、2020年では13位と、安定した人気のある名前のひとつです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2022年漢字ランキングで男の子20位、女の子3位と、男女問わず人気の漢字です。 10位陽向(主なよみ:ひなた、ひゅうが)(昨年21位)10位にランクインしたのは、「陽向(ひなた、ひゅうが)」。2021年の名前ランキング21位から大きくランクアップして、今年はトップ10入りしました。女の子の名前ランキングでも91位にランクインした「ジェンダーレスネーム」の一つです。 太陽を意味する「陽」という漢字に、ある方向に進むことを示す「向」という漢字を組み合わせることで、明るい方向に進んでいくこと、輝かしい未来を連想させます。 11位伊織(主なよみ:いおり)(昨年13位)2020年は18位、2021年は13位だった「伊織(いおり)」が今年は11位に。月間ランキングでは5月に1位を獲得。 「伊」という漢字に、細やかな模様が織り込まれた柔らかい絹織物を指す「織」を組み合わせ、どこか古風で凛とした男の子をイメージさせます。 12位大和(主なよみ:やまと)(昨年12位)「大和(やまと)」が12位にランクイン。2021年の名前ランキングでも12位、2020年は17位 と、安定した人気を誇ります。 大きく立派な様子を表す「大」は、男の子の名づけの定番。「和」は「和らぎ」という意味があるほか、「日本」という意味をもつ漢字。大らかさや伸びやかさ、そしてどこか日本的な印象も与える名前です。 13位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)(昨年19位)「凪(なぎ、なぎさ)」が12位にランクイン。2022年女の子の名前ランキングでも23位にランクインしており、人気の「ジェンダーレスネーム」としても注目されています。 「凪」は、風が止み海の波が穏やかになる状態を表す漢字。海や風を連想させ、爽やかで穏やかな夏のイメージがわく名前です。 14位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)(昨年11位)14位にランクインしたのは、「颯真(そうま、ふうま)」。2021年は11位、今年は14位と上位に位置しており、これから人気が高まりそうな名前です。 「颯」は、風がサッと吹く様子を表します。「颯爽」という熟語を連想し、きびきびと爽やかな印象を与えます。2022年男の子の漢字ランキングでは11位に入っており、人気の漢字です。 15位律(主なよみ:りつ)(昨年16位)「律(りつ)」は、昨年16位からワンランクアップして15位に入りました。 「律」は、おきてや定め、物事の法則を表すほか、音の高さやその規定を表します。そのため知的な印象でありながら、どこか芸術的な雰囲気も感じさせます。「りつ」という響きも新鮮で、アーティスティックな印象を与える名前です。 15位樹(主なよみ:いつき)(昨年6位)2021年6位だった「樹(いつき)」が、今年は15位という結果に。2022年男の子の漢字ランキングでも、「樹」は21位にランクインしています。 「樹」という漢字を一文字で用いることで、丈夫で立派な木を連想させます。「芯の通った、真っ直ぐ丈夫な人に育つように」といった願いが感じられますね。 17位大翔(主なよみ:ひろと、たいが、はると、やまと)(昨年8位)17位には、2021年名前ランキングで8位だった「大翔(ひろと、たいが、はると、やまと)」がランクイン。 羽を大きく広げて飛び舞う様子を表す「翔」に「大」を組み合わせて、よりダイナミックで力強い印象の名前に。「翔」は2022年、2021年ともに漢字ランキング1位に輝いており、今最も多く男の子の名づけに使われている漢字です。 18位陽大(主なよみ:ひなた、はると、ようた、はるた)(昨年30位)18位にランクインしたのは、「陽大(ひなた、はると、ようた、はるた)」でした。2021年の30位から大きくランクアップした、今注目の名前です。 あたたかく明るい印象の「陽」という漢字に「大」を組み合わせることで、どっしりと安定感のあるイメージに。「明るく心広い人に育つように」といった願いが感じられます。 18位湊斗(主なよみ:みなと)(昨年14位)同率で18位にランクインしたのは、「湊斗(みなと)」でした。2021年の名前ランキングで14位、2020年は8位に入っています。 水上航路の集まってくるみなとを表す「湊」という漢字に、「北斗七星」を連想させる「斗」という漢字を組み合わせた名前。海と空、星をイメージさせ、夏の美しく雄大な自然が詰まった名前になっています。 20位暖(主なよみ:だん、はる、ひなた、はるひ)(昨年15位)20位にランクインしたのは「暖(だん、はる、ひなた、はるひ)」でした。 「暖」は、「あたたかい」「あたためる」を指す漢字。その意味から、愛情やぬくもりを感じられる名前です。「はる」とよむと、ジェンダーレスでやさしい印象に。「だん」とよむと、元気で快活な印象になります。 2022年に名づけられた男の子の名前には、海や木々などの自然に関連する漢字や、太陽の明るさ・あたたかさを連想させる漢字が多く用いられていました。よみでは、「あお」や「そら」といった、雄大な海や空をイメージさせるよみの名前がトレンドとなっています。これから男の子を出産予定のパパ・ママは、参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土)調査件数:107,289件(男の子:54,449件/女の子:52,840件)※速報値
2022年11月10日近年、古風で日本的な印象のある名前「レトロネームブーム」が名づけのトレンドになってきています。2022年9月生まれの女の子5,522名の名前を調べてみると、自然を連想させる漢字が多く用いられていたほか、「ジェンダーレスネーム」も多くランクインしていました。 1位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)9月生まれの女の子に最も多く名づけられたレトロネームは「凪」でした! 9月の名前ランキング4位にランクインしています。2021年の名前ランキングでは24位、2020年は27位と、今注目度大の名前です。 「凪」は、風が止んで波が穏やかになる様子を表す漢字。爽やかな海の青さと、穏やかな波の様子をイメージさせ、男女ともに人気の名前になっています。2022年9月の男の子の名前ランキングでも3位に入っており、今人気のジェンダーレスネームでもあります。 2位葵(主なよみ:あおい)2位にランクインしたのは「葵」。2022年9月のランキングでは、6位に入っています。2021年の名前ランキングでは4位、2020年では7位と、近年トレンドの名前の一つです。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。 2位彩葉(主なよみ:いろは)「彩葉」は、同率で2位にランクイン。2021年の名前ランキングでは13位、2020年は18位と、年々人気が高まっています。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名づけに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく色づく葉「紅葉」をイメージさせます。「いろは」というよみが、いろは歌を連想することから、古風な印象に。 3位詩(主なよみ:うた)3位にランクインしたのは「詩」。2022年9月の名前ランキングでは8位でした。2021年の名前ランキングでは22位にランクインしています。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)「紬」が、同率で3位に。2021年の名前ランキングでは1位、2020年では2位と、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる名前です。 6位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉」は、2021年名前ランキング26位、2020年24位と、毎年安定した人気のある名前。2022年9月のランキングでは13位でした。 「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋〜冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることも。2021年の女の子の漢字ランキングでは21位にランクインしています。 6位葉月(主なよみ:はづき)同率でランクインしたのは、「葉月」。2021年名前ランキングでは圏外、2020年は88位だったところ、今年人気が急上昇しています。「葉が落ちる月」という意味を持つ「葉月」。旧暦8月の異称ですが、新暦とずれており、葉月は秋だったそうです。 草木の葉や花びらを表す「葉」という漢字は、若葉のような生命力とみずみずしさを感じさせます。そこに「月」を組み合わせることで、神秘的で美しい印象にもなっています。 8位紬希(主なよみ:つむぎ)7位にランクインしたのは、9月18位だった「紬希」。2021年の名前ランキングでは34位、2020年は33位でした。 3位の「紬(つむぎ)」と同様、高級な絹織物を指す「紬」という漢字に、「希」を組み合わせた名前。「希望」という熟語を連想させ、願いや望みが叶う人生を願って用いられているようです。 8位楓(主なよみ:かえで)同率で8位にランクインしたのは「楓」。2021年の名前ランキングでは17位にランクインしています。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いが感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋生まれの赤ちゃんに人気です。9月の男の子の名前ランキングでも32位にランクインしており、今注目のジェンダーレスネームとも言えます。 10位凪紗(主なよみ:なぎさ)10位にランクインしたのは、9月名前ランキング22位だった「凪紗(なぎさ)」。2021年の名前ランキングでは67位、2020年は圏外と、これからさらに人気が高まりそうな名前です。 1位の「凪」と同様、風が止んで波が穏やかになる様子を表す漢字である「凪」に、薄い絹織物を表す「紗」を組み合わせた名前。「紗」を用いることで、より美しく情緒のある名前になっています。 2022年9月に名づけられた女の子の「レトロネーム」は、「凪」や「葉」などの自然を連想させる感じが多く用いられていたほか、性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」も多くランクインしていました。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年9月1日(木)~9月25日(日) 調査件数:5,522件(女の子)調査件数:61,218件(男の子:31,038件/女の子:30,180件)
2022年10月31日過去の恋愛で、「あのときの自分おかしかったかも…?」「当時は辛かったけど今思うと笑える…!」のように思い返すと笑えてしまう経験はありませんか? 今回は、そんな体験エピソードをご紹介します!彼女の名前はお母さんと同じ高校で付き合った彼女の名前はさくら。お母さんと一緒の名前だったので、電話で彼女の名前を呼ぶたびに、ニコニコしながらお母さんが振り返ってくるのが1番嫌でした。ちなみに弟の彼女の名前(いと)は、家のカメレオンの名前と一緒でした。今となっては一家の笑い話です。(男性/大学生)回転寿司に連れて行ったら…記念日デートの時に大きな水族館に行きました。双子コーデをして、インスタ映えするような写真もたくさん撮ったので、彼女の機嫌はすごく良かったです。ところが夜ご飯をずっと決められずにいたため、何でも食べられる回転寿司に連れて行ったら、一言も口をきいてくれなくなりました。振り返ってみると、可愛いエピソードだなと思います。(男性/大学生)付き合っているときは真剣でも、今思い返すと笑える出来事は少なくないようですね。辛い恋愛だったとしても、後から笑えるようになったということは、乗り換えられたということなのではないでしょうか?今回は「今だから笑える恋愛体験談」をご紹介しました。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています"
2022年10月04日2022年7月生まれの男の子5432名の名前の大調査! 海を連想させる、夏らしい名前が多数ランクインしています。1位碧(主なよみ:あおい、あお)2022年7月生まれの男の子でもっとも多かった名前は、「碧(あおい、あお)」でした! 2021年の名前ランキングでは7位、2020年は19位に入っており、年々人気が高まっています。 「碧」は、自然が生み出す青緑色を表します。紺碧の輝きを放つ海を連想させ、夏にぴったり。「美しく輝く人生を歩めるように」と、近年名づけに人気の漢字です。2021年の漢字ランキングでは、19位にランクインしています。 2位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2位にランクインしたのは「陽翔(はると、ひなと)」でした。2021年の名前ランキングでは2位、2020年では3位と、ここ数年大人気の名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。「陽」は2021年漢字ランキング4位、「翔」は1位と、人気漢字を組み合わせた名前でもあります。 3位湊(主なよみ:みなと)3位に入ったのは、「湊(みなと、そう)」。2021年の名前ランキングでは3位、2020年は5位と、毎年安定した人気のある名前です。 「湊」は、水上航路の集まってくるみなとを表します。「集まる」の意味から、「人気者になるように」「友人に恵まれるように」といった願いが込められているようです。海を連想させるので、夏生まれの男の子に特に人気の名前です。 4位悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)「悠真(ゆうま、はるま)」が、4位にランクイン。2021年の名前ランキングでは9位、2020年では7位と近年人気の名前です。 遥か遠い様子、のんびりしている様子を表す「悠」に、嘘や欠け目のない「真」という漢字を組み合わせることで、スケールが大きく真っ直ぐと育つようなイメージに。おおらかさや伸びやかさを感じさせる名前です。 5位陽太(主なよみ:ひなた、ようた、はるた)5位にランクインしたのは、「陽太(ひなた、ようた、はるた)」でした。2021年の名前ランキングで23位、2020年は15位 に入っています。 あたたかく明るい印象の「陽」という漢字に「太」を組み合わせることで、どっしりと安定感のあるイメージに。「太陽」を連想させ、「明るく心あたたかい人に育つように」といった願いが感じられます。 5位蓮(主なよみ:れん)「蓮(れん)」が同率で5位にランクイン。「蓮」は、2021年・2020年ともに名前ランキングで1位となっている、現在大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 7位蒼(主なよみ:あおい、あお)7位にランクインしたのは「蒼(あおい、あお)」。2021年の名前ランキングでは4位、2020年は2位に入っており、こちらも近年人気の名前です。 青い草木が生い茂る様子を表す「蒼」。「すくすくと健康に育つように」といった、パパ・ママの願いが感じられます。2021年の漢字ランキングでは9位にランクインしています。 7位大和(主なよみ:やまと)同率で7位にランクインしたのは、「大和(やまと)」。2021年の名前ランキングで12位、2020年は17位 に入っています。 大きく立派な様子を表す「大」は、男の子の名づけの定番。「和」は「和らぎ」という意味があるほか、「日本」も指す漢字。大らかさや伸びやかさ、そしてどこか日本的な印象も与える名前です。 9位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)「凪(なぎ、なぎさ)」が9位にランクイン。2021年の名前ランキングでは19位、2020年は24位にランクインしています。また、2021年女の子の名前ランキングでも24位にランクインしており、人気のジェンダーレスネームとしても注目されています。 「凪」は、風が止み海の波が穏やかになる状態を表す漢字。海や風を連想させ、爽やかで穏やかな夏のイメージがわく名前です。 9位律(主なよみ:りつ)同率で9位に入ったのは、「律(りつ、おと)」。2021年名前ランキングでは16位、2020年では9位にランクインしており、2021年漢字ランキングでも34位に入っています。 「律」は、おきてや定め、物事の法則を表すほか、音の高さやその規定を表します。そのため知的な印象でありながら、どこか芸術的な雰囲気も感じさせます。「りつ」という響きも新鮮で、アーティスティックな印象を与える名前です。 2022年7月につけられた男の子の名前は、「海」を連想させる漢字を使った名前が多くランクインしていました! 広く大きくダイナミックな海は、明るく元気な男の子のイメージにぴったり。これからの名づけの参考にしてくださいね♪ <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年7月1日(金)~7月25日(月)調査件数:男の子:5,432件
2022年08月27日2022年上半期に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、男の子の名前で特に人気だったよみランキングTOP15をご紹介します。 1位はると2022年上半期の男の子で最も多かった名前のよみは、「はると」でした! 「陽翔」「陽斗」といった漢字で名づけられています。2021年のよみランキングでも1位にランクインしており、「陽翔」という名前は上半期1位、2021年2位と、近年人気の高い名前です。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象を与えます。「と」という止め字を用いることで、きりっとかっこいい男の子のイメージに。 2位ゆいと2位にランクインしたのは、「ゆいと」。2021年のよみランキングでは7位でした。「結翔」という名前が特に人気のようです。 「ゆい」というやさしく可愛らしい印象のある音に、「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 3位りく「りく」が、上半期の男の子のよみ3位にランクイン。主に「陸」という漢字で名づけられており、「りく」というよみは2021年も2位に入っている大人気のよみです。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 4位はるき4位は「はるき」。「春輝」「悠希」といった名前で名づけられていました。2021年のよみランキングでは6位に入っています。 あたたかく明るい「春」を連想させる「はる」というよみに、「き」という止め字を組み合わせることで、賢くシャープな印象も与えます。有名人では、作家の村上春樹さんが同じよみで活躍されています。 5位そら2022年上半期、5位にランクインしたよみは「そら」でした。「蒼空」という名前が特に人気で、上半期の名前ランキングでも5位に入っています。「そら」というよみは、2021年のよみランキングでは13位です。 広く大きな「空」を連想させ、「のびのびと大きく育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。男の子だけでなく、女の子にも名づけられることの多い「ジェンダーレスネーム」の一つです。 6位ひなた6位にランクインしたのは、「ひなた」でした。「陽向」「陽太」「陽大」といった漢字で名づけられています。2021年のよみランキングでは11位ですが、毎年春から夏にかけて多く名づけられる傾向があります。 2022年上半期女の子のよみランキングでも、14位にランクインしている「ジェンダーレスネーム」でもあります。 日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象に。「陽」という漢字を使った名づけが人気です。 7位あおと7位にランクインしたのは「あおと」。2021年のよみランキングで4位、2020年は9位と、年々人気が高くなっているよみです。「碧斗」「碧人」といった漢字が人気です。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象に。また、「青」を連想させ、空や海などの雄大さや爽やかさをイメージさせます。 8位みなと「みなと」が上半期のよみ8位にランクイン。2021年のよみランキングでは3位、2020年は2位と、毎年安定した人気を誇るよみです。「湊」「湊斗」といった漢字で名づけられています。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 9位そうた9位にランクインしたのは、「そうた」でした。2021年のよみランキングでは5位にランクインしており、「颯太」「蒼太」といった漢字で名づけられています。 爽やかな印象を与えるサ行で始まり、安定感や男らしさのある「た」という止め字で終わることで、バランスの良い名前に。有名人では、棋士の藤井聡太さんや俳優の福士蒼汰さんが活躍されています。 10位はる2022年上半期の10位のよみは、「はる」でした。2021年のよみランキングでは15位にランクイン。女の子のよみランキングでも45位に入っている「ジェンダーレスネーム」です。 「暖」「悠」「晴」「陽」といった漢字で名づけられており、どれも明るく穏やかであたたかい印象の漢字ばかり。まさに「春」の陽気を感じさせ、毎年上半期に人気の高い漢字です。 11位ゆうと「ゆうと」が、上半期のよみランキング11位にランクイン。「悠人」「悠斗」といった漢字で名づけられています。2021年のよみランキングでは8位でした。 「ゆう」という響きが、やさしく伸びやかな印象。そこに力強い止め字の「と」を組み合わせることで、バランスの良いよみになっています。有名人ではサッカー選手の長友佑都さんや、タレントの中島裕翔さんが同じよみで活躍されています。 12位あおい12位にランクインしたのは、「あおい」。2021年は9位にランクインしており、「碧」「蒼」といった名前が特に人気です。2022年上半期女の子のよみランキングでも、9位にランクインしています。 「あおい」というよみはすべての音がア行で成っており、開放的で呼びやすい名前に。大らかで穏やかな印象を与えます。 13位そうま13位にランクインしたのは、「そうま」でした。2021年のよみランキングでは10位。「颯真」という名前が特に人気のようです。 爽やかな印象のある「そう」という響きに、「ま」という安定感のある止め字を組み合わせることで、包み込むような落ち着きを感じさせる名前に。 14位いつき「いつき」が14位にランクイン。「樹」という漢字が特に人気で、2021年のよみランキングでも14位に入っていました。 「樹」という漢字を一文字で用いることで、潔く凛とした印象があります。また大樹を連想することから、どっしりと安定感のイメージに。 15位あお2022年上半期、15位にランクインしたよみは「あお」でした。「碧」「蒼」といった漢字が特に人気です。2021年のよみランキングでは33位でしたが、これからさらに人気が高まりそうな注目のよみです。 「あお」というア行を連ねた響きが大らかで開放的な印象を与え、爽やかで美しい「青」も連想させます。 このほか、16位から30位までの【上半期名前ランキング】の結果は、以下の通りです。 2022年上半期に誕生した男の子の名前のよみには、太陽の光、そして海や空の「青」を連想させるよみが多くランクインしていました。また、「そら」や「ひなた」といった男女どちらにも名づけられている「ジェンダーレスネーム」が上位に多数ランクインしており、注目の高さがうかがえました。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月~6月、各月1日~25日調査件数:調査件数:61,218件(男の子:31,038件/女の子:30,180件)
2022年08月16日2022年上半期に誕生した新生児(女の子)の名前を大調査! 約3万人超の赤ちゃんの名前の調査結果から、いま人気の名前ランキングを紹介します。女の子の名前は、近年古風で日本的な名前「レトロネーム」が人気! 今年の上半期ランキングでも、多数の「レトロネーム」がランクインしています。 1位陽葵(主なよみ:ひまり)2022年上半期生まれの女の子にもっとも多く名づけられた名前は「陽葵」(145人)でした! 2021年の名前ランキングでは3位、2020年は1位と、近年特に人気の高い名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 2位凛(主なよみ:りん)「凛」が139人の女の子に名づけられ、2位にランクイン。2021年の名前ランキングでは2位、2020年は3位と、安定した高い人気を誇る名前です。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。また、寒いという意味を持つことから、冬生まれの女の子に特に多く名づけられる名前でもあります。 3位芽依(主なよみ:めい)上半期132人の女の子に名づけられた「芽依」。 2021年の名前ランキングでは6位、2020年は4位に入っています。「芽依」は5月(英語でMAY)生まれの女の子に毎年多く名づけられており、5月の月間ランキングでは2年連続で1位となっています。 「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。 4位結菜(主なよみ:ゆな、ゆいな)131人に名づけられ、4位に入ったのは「結菜」。2021年の名前ランキングでは7位、2020年では6位と、毎年安定した人気のある名前です。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は菜の花の意味。「結」は2021年漢字ランキングで2位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前になっています。 5位詩(主なよみ:うた)5位にランクインしたのは「詩」。上半期に118人の女の子に名づけられています。2021年の名前ランキングでは、22位にランクインしています。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 6位葵(主なよみ:あおい)6位にランクインしたのは「葵」。上半期には110人の女の子に名づけられました。2021年の名前ランキングでは4位、2020年では7位と、近年トレンドの名前の一つです。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。 7位紬(主なよみ:つむぎ)「紬」が上半期に106人の女の子に名づけられて7位にランクイン。2021年の名前ランキングでは1位、2020年では2位と、近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる名前です。 8位結愛(主なよみ:ゆあ)8位にランクインしたのは、上半期に101人の女の子に名づけられた「結愛」。2021年・2020年ともに、名前ランキングでは12位に入っています。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、「愛でる」「かわいがる」ことを意味する「愛」を組み合わせています。「愛し愛される人になるように」と、パパ・ママの愛が感じられる名前です。 9位陽菜(主なよみ:ひな、はるな)2022年上半期に100人の女の子に名づけたれた「陽菜」が9位にランクインしました。2021年の名前ランキングでは9位に入っています。 日の当たる丘を表す「陽」に、春に可愛らしい黄色の花を咲かせる菜の花の「菜」を組み合わせることで、明るく親しみやすい印象に。「ひな」というよみも可愛らしいです。 10位心春(主なよみ:こはる)10位にランクインしたのは「心春」。上半期に98人の女の子に名づけられています。2021年の名前ランキングでは23位、2020年で42位にランクインしており、近年注目度が高い名前です。 「心」に「春」を組み合わせることで、心のあたたかさや思いやり、穏やかで落ち着いた性格などがイメージできます。「こはる」という響きが、どこか古風で日本的な「レトロネーム」の一つでもあります。 11位莉子(主なよみ:りこ)「莉子」が、11位にランクイン。上半期に96人の女の子に名づけられました。2021年の名前ランキングで10位、2020年は8位と人気の高い名前です。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 12位咲茉(主なよみ:えま)12位にランクインしたのは、2022年上半期に91人の女の子に名づけられた「咲茉」。2021年の名前ランキングでは16位、2020年は25位と、これからさらに人気が高まりそうな名前です。 「笑う」「咲く」ことを表す「咲」という漢字に、ジャスミンを表す「茉莉花」の「茉」を組み合わせた名前。ジャスミンは白く可憐で香り良い花を咲かせることから、「美しく笑顔の多い人でありますように」というパパ・ママの願いが感じられます。 13位結月(主なよみ:ゆづき)13位にランクインしたのは、「結月」という名前。上半期に90人の女の子に名づけられています。2021年の名前ランキングでは8位にランクインしています。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 13位楓(主なよみ:かえで)同率で13位にランクインしたのは「楓」。2021年の名前ランキングでは17位にランクインしています。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋生まれの赤ちゃんに多く名づけられますが、今回は上半期ランキングにも上位にランクインしています。 15位琴葉(主なよみ:ことは)上半期に89人の女の子に名づけられた「琴葉」。2021年の名前ランキングでは17位にランクインしています。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 このほか、16位から30位までの【上半期名前ランキング】の結果は、以下の通りです。 2022年上半期に名づけられた女の子の名前は、自然の美しさや可憐さ、あたたかさを感じさせる名前が多くランクインしていました。また、「詩」「紬」「心春」「莉子」といった古風で日本的な「レトロネーム」人気は、今年も継続しているようです。これからの名づけの参考にしてみてくださいね!
2022年07月30日2022年上半期に誕生した新生児(男の子)の名前を大調査! 約3万人超の赤ちゃんの名前の調査結果から、いま人気の名前ランキングを紹介します。近年、男の子の名づけでは「ジェンダーレスネーム」がトレンド。実際に名づけられた人気の名前とは? 1位陽翔(主なよみ:はると)2022年上半期の男の子でもっとも多かった名前は、142人に名づけられた「陽翔」でした! 2021年の名前ランキングでは2位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。さらに、2021年の漢字ランキングでは「陽」が4位、「翔」が1位になっており、人気漢字を組み合わせたトレンドネームになっています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 2位碧(主なよみ:あお、あおい)2位にランクインしたのは、上半期138人に名づけられた「碧」。2021年の名前ランキングでは7位、2020年は19位と、年々人気が高まっている注目の名前です。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名づける親御さんが多いようです。また、男女どちらにも名づけられている「ジェンダーレスネーム」の一つでもあります。 3位蒼(主なよみ:あお、あおい)「蒼」が、上半期の男の子の名前3位にランクイン。2位の「碧」とは2人差となる136人に名づけられていました。2021年の名前ランキングでは4位にランクインしています。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2021年男の子漢字ランキングで9位に入っており、近年名づけに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。「蒼」も「ジェンダーレスネーム」の人気の名前の一つです。 4位蓮(主なよみ:れん)4位に入ったのは、上半期133人の男の子に名づけられた「蓮」でした。2021年・2020年ともに名前ランキングで1位となっている、大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 5位蒼空(主なよみ:そら)2022年上半期、117人に名づけられ、5位にランクインしたのは「蒼空」でした。2021年の名前ランキングで18位ですが、2020年は41位。いま人気が高まっている、注目の名前です。 青い草木が生い茂る様子を表す「蒼」に「空」を組み合わせることで、陸の青と空の青が融合した美しい名前に。「そら」のほか、「あおい」「そうすけ」など様々なよみで名づけられており、それぞれ印象が異なるのもユニークです。 6位結翔(主なよみ:ゆいと)6位にランクインしたのは、2022年上半期112人に名づけられた「結翔」。2021年の名前ランキングでは10位、2020年では13位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2021年漢字ランキングで男の子21位、女の子2位と、男女問わず人気の漢字です。 7位悠真(主なよみ:ゆうま)7位にランクインしたのは「悠真」。2021年の名前ランキングで9位、2020年は7位と、こちらも安定した人気のある名前のひとつです。 はるか遠く、のんびりとした様子を表す「悠」という字に、嘘や欠目がないことを表す「真」という字を組み合わせ、真っ直ぐ伸びやかにすくすくと育つイメージの名前になっています。 8位伊織(主なよみ:いおり)「伊織」が102人の男の子に名づけられ、上半期8位にランクイン。2021年の名前ランキングでは13位に入っています。さらに2021年女の子の名前ランキングでは163位に入っており、今注目のジェンダーレスネームです。 「伊」は元々神様を呼び寄せる聖職者を表す漢字であることから、名前に使うと知的で賢い印象に。そこに、細やかな模様が織り込まれた柔らかい絹織物を指す「織」を組み合わせ、どこか古風で凛とした男の子をイメージさせます。 8位陽向(主なよみ:ひなた)同率で8位にランクインしたのは「陽向」。2021年の名前ランキングでは21位にランクインしており、「ひなた」というよみはよみランキング11位に入っています。 日の当たる丘を表す「陽」という漢字に、ある方向に進むことを示す「向」という漢字を組み合わせることで、明るい方向に進んでいくこと、輝かしい未来を連想させます。 10位颯真(主なよみ:そうま)2022年上半期の10位は、96人の男の子に名づけられた「颯真」でした。2021年の名前ランキングでは11位に入っています。 「颯」は、風がさっと吹く様子を表した漢字。「颯爽」の熟語を連想させるため、きりりとした爽やかな印象を抱きます。2021年漢字ランキングでは10位に入っており、近年人気の漢字です。 11位湊(主なよみ:みなと)「湊」が、上半期95人に名づけられて11位にランクイン。2021年の名前ランキングでは3位、2020年は5位と、毎年男の子の名前ランキング上位に位置し、定番人気となっている名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させるることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名づけられています。 12位律(主なよみ:りつ)12位にランクインしたのは、上半期92人に名づけられた「律」。2021年は16位に、2020年は9位にランクインしています。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。 13位大和(主なよみ:やまと)13位にランクインしたのは、上半期91人に名づけられた「大和」でした。2021年は12位に、2020年は17位と、毎年安定した人気を誇る名前です。 「大和」は日本の古称であり、日本特有の事柄を示す熟語。「和」には「なごむ「やわらぐ」といった意味もあり、どこか古風で日本らしく、大らかな印象を与える名前です。 14位朝陽(主なよみ:あさひ)「朝陽」が14位にランクイン。上半期、90人の男の子に名づけられました。2021年の名前ランキングは5位、2020年は10位と、毎年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートを感じさせる名前です。 15位樹(主なよみ:いつき)2022年上半期「樹」は89人の男の子に名づけられていました。2021年の名前ランキングでは6位、2020年は4位と、毎年人気の高い名前です。 「樹」という漢字を一文字で用いることで、丈夫で立派な木を連想させます。「芯の通った、真っ直ぐ丈夫な人に育つように」といった願いが感じられますね。 このほか、16位から30位までの【上半期名前ランキング】の結果は、以下の通りです。 2022年上半期に名づけられた男の子の名前には、海や空、風、樹といった、この時季」「伊織」「陽向」など男女の性別にとらわれない「ジェンダーレス」な名前がトレンドとなっていることがわかりました。これからの名づけの参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月~6月、各月1日~25日調査件数:調査件数:61,218件(男の子:31,038件/女の子:30,180件)
2022年07月29日