もうすぐ十五夜ですね。十五夜は白い月見団子を重ねてお供えをしますが、今年は手作りの月見団子に挑戦してみませんか?実はお団子は自宅で作りやすいお菓子の1つなのです。材料もスーパーで揃えられるものがほとんど。今回ご紹介するのは蒸して作るのではなく、丸めて茹でるタイプなので、さらにお手軽です。丸める工程はお子様と一緒にできるのも嬉しいポイントですよ。もうすぐお月見!かわいいお団子を作ってみませんか?今回は真っ白い月見団子に加えて、一緒に作れるウサギ団子と、筆者が関西出身ということもあり、関西風のこし餡を巻いたお月見団子もご紹介します。作業工程はほとんど同じなので、月見団子のバリエーションとしてぜひ試してみてくださいね。月見団子の材料下記材料で月見団子約15~16個、関西風約6個、うさぎ団子約2個が作れます。月見団子もしくは関西風のみを作る場合は団子の材料を半量にしてください。●団子・上新粉……300g・グラニュー糖……30g・熱湯……260ml〜●仕上げ・こし餡(関西風にのみ使用)市販品……約180g・食紅(赤)……少量月見団子の作り方1.ボウルに上新粉とグラニュー糖を入れて混ぜ、熱湯を加えてゴムベラでよく混ぜる。2.粗熱が取れたら手でよくこね、耳たぶくらいの固さにする。このとき固いようなら湯を少量足してよくこねる。3.2の半量を15~16等分にして手で丸める(月見団子用)、残りの団子生地の3/4を6等分して画像のような円すい形に(関西風用)、残りを楕円形(ウサギ用)の形に2つ丸める。4.鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かし、2を入れ、団子を茹でる。5.団子が浮いてきたら1~2分さらに茹で、冷水に入れて冷やす。6.関西風仕上げを。こし餡をラップに30g程度広げて水気をきった団子に巻きつけ、そっとラップを外す。7.ウサギ用仕上げは食紅をごく少量の水で溶き、爪楊枝で目をつける。耳の部分は金串を火でよく炙ってあて、耳の模様をつける。食べるのがもったいない!キュートなお月見団子たち工程1の上新粉に熱湯を注いだ際は、必ずヘラで混ぜてください。また工程2も粗熱をとってからでないとかなり熱い為、火傷などに気をつけて下さいね。月見団子の生地を丸める際は、できるだけ同じ大きさに丸めることがポイントです。大きさが違うとお団子を積み上げる際崩れやすくなります。工程5の団子を茹でる際は必ず団子が浮き上がってから冷水に入れて下さい。茹でる時間が早すぎると中まで火が通らず粉っぽく仕上がる場合があります。工程7のウサギの耳をつける金串を火で炙る際は、串が熱くなるので必ずミトンなどをして炙って下さい。火傷に注意してください。お団子は時間が経つと固くなりやすいため、必ず早めに召し上がってくださいね。●写真・文/木村幸子料理家。洋菓子研究家。青山にて「洋菓子教室トロワ・スール」主宰。店舗や企業のレシピ・商品開発、TV・雑誌の監修・出演のほか、グルテンフリーや糖質オフ、はちみつを使用した体に優しい料理のレシピ開発実績多数。2012年2月に「最大のチョコレートキャンディーの彫刻」の分野にて、ギネス世界記録のお菓子の製作、世界記録と認定。著書『憧れのゴージャスチョコレシピ』他多数。Instagramアカウントtrois_soeurs木村幸子さんInstagram
2018年09月20日和菓子屋「HIGASHIYA」は、2019年の干支“亥”にちなんだ和菓子を入れた「お菓子のおせち」をはじめ、新年に向けた季節限定商品を発売。2018年9月28日(金)から予約を受け付ける。おめでたい菓子を詰め合わせた「お菓子のおせち」「お菓子のおせち」は、新年のハレの日にふさわしい、様々なおめでたい菓子を桐の升箱に詰め合わせた12升のおせち。じっくりと蜜漬けした小豆・大豆・黒豆でこし餡を覆って「亥の子」を形作り、寒天で仕上げた干支菓子や、野菜や果実の蜜煮菓子、鯛を象った生落雁など、自然の恵みをふんだんに使用した和菓子が勢揃いする。さらに、「鏡餅」も用意。小さな蜜柑を乗せた小ぶりなサイズが愛らしい仕上がりとなっている。おはぎや栗蒸羊羹など秋限定菓子秋の季節限定菓子も登場。秋彼岸に向けた「おはぎ」や、七五三の「千歳飴」など行事・儀礼に連動した和菓子や、「栗蒸羊羹」「林檎とニッキの道明寺羹」など秋の味覚を味わえる菓子が展開される。「柿衣」は、長野県産の市田柿を丸ごと1つ使って、特製の白餡と薄切りバターをはさみ、上南粉をまぶして仕上げた1品。バターのほのかな塩味によって干し柿と白餡の甘みが際立ち、上品で贅沢な味わいが広がる。詳細HIGASHIYA 季節限定和菓子取扱場所:HIGASHIYA GINZA(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F)、HIGASHIYA man(東京都港区南青山3-17-14)、HIGASHIYAオンラインショップ※おはぎのみオンライン取扱なし。■商品例・お菓子のおせち 21,600円(税込)予約期間:2018年9月28日(金)~12月14日(金)店頭受渡/配送日:2018年12月31日(月)・鏡餅 1,620円(税込)予約期間:2018年9月28日(金)~12月14日(金)店頭お渡し:2018年12月27日(木)・28日(金) 11:00~19:00配送お届け:2018年12月28日(金)【問い合わせ先】HIGASHIYATEL:03-5724-4738
2018年09月14日京都・祇園にお店を構える「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」は、素材選びからこだわった「くずきり」や「わらびもち」をいただけるグルメスポットです。本店の近隣に支店やカフェもあります。今回は老舗和菓子店の歴史を振り返りながら、お店自慢の絶品スイーツの魅力をご紹介します。老舗和菓子店「鍵善良房」の約300年の歴史「鍵善良房」が歩んできた道のり「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」が生まれたのは約300年前ですが、創業時期は正確には不明な部分もあると言われています。今後資料が出てくれば、創業時期が遡る可能性もあるのだそう。歴史の深い老舗和菓子店です。お店は創業当初から京都祇園のエリア内にあり、はじめは現在より西側(縄手四条上ル)に店を構えていましたが、四条通が拡張された際に、現在の場所に移りました。「鍵善良房」の名前の由来とは?長い歴史のある「鍵善良房」は、屋号の由来もまた正確にはわからないとされています。もともとは「鍵善良房」ではなく「鍵屋良房」と呼ばれていたのだそう。明治時代の頃には「鍵善」という名で親しまれていました。代々の当主の名前に「善」が多く使われていたことがあり、「鍵屋の善さん」という意味で「鍵善」が屋号になったという由来があります。その後、再び「良房」を戻して現在の「鍵善良房」に。「良房」には、良い空間という意味が込められています。現在も歩み続ける「鍵善良房」と他店舗の活躍現在の四条本店の喫茶室は平成10年に全面的な改装によって建て直されたものです。その後、平成24年には「ZEN CAFE」というカフェも誕生しました。カフェは「鍵善良房」の新しい視点から作られた店舗で、ここでしか食べられないお菓子とゆっくり過ごせる場所が提供されています。クセになる食感「鍵善良房」のもちもち「くずきり」素材からこだわった葛粉100%を使用「鍵善良房」の代名詞と言われる「くずきり」は、厳選したこだわりの葛粉と水だけで作る葛100%です。注文を受けてから手作りするスタイルで、四条本店と高台寺店で食べられます。氷水に入って運ばれてくるため冷たく引き締まり、もちもちした弾力ある食感でつるんとしたのどごし。甘さは、黒蜜と白蜜から選べます。季節を問わず楽しめる和菓子で、男性が1人で注文することもあり老若男女問わず人気です。リピーターも多いのだそう。選べる黒蜜と白蜜それぞれの魅力黒蜜には沖縄の黒糖を使用、白蜜はザラメ糖を溶かしたシロップです。お店のイチ押しは、香り高く深い甘さが味わえる黒蜜。しっかりとした甘さがありますが、切れ味が良く意外とあっさりしていて食べ終わった後にスッキリするおいしさです。もちろん白蜜もおすすめで、ファンも多いのだそう。食べ始めはあっさり食べられ、食べ終わる頃に甘さを実感できます。黒蜜と白蜜それぞれに個性があり、どちらも食べ応えがありますよ。本店のみ!「鍵善良房」のほっこり甘い「わらびもち」本わらび粉を存分に使って作った「わらびもち」は、四条本店のみで提供されているメニューです。四角い一口大で食べやすく、ほど良い弾力とコシのある食感。お皿に6つのっていて、食べ応えがありますよ。きな粉がかかったわらびもちは、お好みで黒蜜をかけていただきましょう。わらびもちにきな粉の香りと黒蜜の甘さがマッチして、ほっこりとするおいしさを味わえます。おみやげにも最適!「鍵善良房」の涼しげな「甘露竹」「甘露竹」ってどんな和菓子?「甘露竹(かんろたけ)」は、小豆と寒天などの素材からこだわった水羊羹を、自然の青竹の筒を容器にして詰めた和菓子です。口の部分は笹でフタがしてあり、見た目にもさわやかな一品。つるんとしたのどごしとみずみずしい味わい、コクのある甘さが楽しめます。冷やすとよりおいしいため、まずは竹の表面に水滴が付くまで冷やしておきましょう。いただくときには、竹の底にきりで穴を開けて空気が入るようにして、お皿の上で傾けてポンポンと叩くと水羊羹が出てきます。夏だけの期間限定!ネットでも買える「甘露竹」は夏場の暑い時期が本場ですが、初夏から出始めるお菓子で4月1日から9月中頃までの期間限定で発売されます。終わりの時期は決まっていませんが、自然の竹が入手できなくなると終了です。「鍵善良房」のオンラインショップでは、5本1,900円(税込)で購入できますよ。通販や電話、ファックスなどからの注文も多いのだそう。冷蔵庫で5日間保存できて、クール便で地方配送も可能です。人気和菓子店「鍵善良房」おすすめの時間帯は?「鍵善良房」は人気の和菓子店ということもあり、行列にはあらかじめ備えておくのがおすすめです。時間に余裕を持って出かけましょう。開店直後でも並ぶことはありますが、比較的入りやすいため早起きして午前中のティータイムに利用するのも良いですね。四条本店と、高台寺の支店、南側の「ZEN CAFE」では、それぞれ開店時間が異なりますので事前に確認しておきましょう。四条本店が一番早く、販売は朝の9:00から、喫茶は9:30から開いています。京都旅行に「鍵善良房」で本場の和菓子を召し上がれ今回は「鍵善良房」の和菓子と魅力をご紹介しました。くずきりやわらびもちに水羊羹とシンプルな和菓子ではありますが、シンプルな味わいだからこそ本場のおいしさが味わえる一面も。ぜひじっくり堪能して、京都旅行の思い出の1ページに残してくださいね。商品はほかにも、季節の和菓子や焼き菓子など多彩なラインナップがあります。おみやげ選びにもおすすめですよ。スポット情報スポット名:鍵善良房 四条本店住所:京都市東山区祇園町北側264番地電話番号:075-561-1818
2018年09月11日豆腐を作るときの絞りかすである「おから」。低糖質でヘルシーなのに、しっかりとお腹を満たしてくれるところが、おからの魅力ですよね。今回は、おからで作る和菓子レシピ3つを紹介します。おからのおはぎまず、最初に紹介するのがおからのおはぎです。もち米の代わりにおからを使っているので、カロリーを気にすることなく食べれちゃう!【材料】(1人分)・おから…25g・片栗粉…25g・水…適量・市販のあんこ…適量【作り方】1)おからと片栗粉と水を混ぜながら練る。耳たぶくらいの柔らかさが出るまで水を足す2)鍋にお湯を沸騰させて、(1)を入れ、浮かんできたら2~3分待つ3)ラップにあんこをしき、そこに(2)を包んだら完成!まるでもち米を使っているかのような、モチモチさ。あんこ以外に、きなこなどをまぶしてもおいしそうです。おからの和風プリンプリンなのに卵を使わないので、卵が苦手な子どもも食べられます。また、鍋やヘラを使わないので、洗い物が少ないのもうれしいポイント。【材料】(2人分)・おから…50g・ゼラチンパウダー…5g(1袋)・牛乳または豆乳…250ml・はちみつ、またはオリゴ糖…適量・水…大さじ3~4・お湯…300ml【作り方】1)耐熱容器にゼラチンパウダーと水を入れる2)容器を軽く揺すり、ゼラチンパウダーが水に溶けたら電子レンジで30秒加熱する3)おからを入れる4)お湯を入れ、混ぜる5)モッタリとしてきたら牛乳(または豆乳)を入れ、混ぜる6)はちみつ(またはオリゴ糖)を入れ、混ぜる7)よく混ざったら、冷蔵庫に入れ2~3時間冷やせば完成!白あんのような味わいと、濃厚ないものプリンのような食感が見事にマッチ。ちょっと贅沢なおやつのできあがりです。おからの抹茶ういろう最後に紹介するのが、おからで作る抹茶のういろうです。【材料】(2人分)・おから…100g・あんこ…80g・片栗粉…50g・砂糖…30g・水…100~120ml・抹茶…適量【作り方】1)材料をすべてを混ぜる2)ラップで形を整えて巻く3)電子レンジで5分加熱したらできあがり!5分でできちゃう、超簡単おからういろう。硬くなってしまっても、電子レンジで温めるとまた柔らかくなりますよ。どのレシピもしっかりとした甘さはあるのに、カロリー少なめなので、気楽に食べられますね。また、おからは安価で、量も多いので、一度にたくさん作れるの◎。おからで作る和菓子、ぜひトライしてみてくださいね!(文・宇田川エリカ/考務店)
2018年09月07日京都・左京区にある「八つ橋庵しゃなり」は、おみやげ店・カフェ&レストラン・体験教室という3つの顔を持つ京菓子かるちゃー体験館。京町家の雰囲気ただよう空間で、京都の人気菓子「八つ橋」の手作り体験ができると観光客に人気のスポットです。京都の良さがギュッと詰まった「八つ橋庵しゃなり」の魅力をご紹介します。「八つ橋庵しゃなり」では京菓子づくりが体験できる「八つ橋庵しゃなり」は、京都市左京区の一角にあります。2011年3月11日、"京菓子かるちゃー体験館"としてオープン。店舗の外観は、京町家の雰囲気が漂っています。1Fはショップ&テイクアウトカフェ、2Fはカフェ&レストランです。京みやげを探したり、おいしい京料理を味わったりすることができます。さまざまなメニューから選べる京菓子づくり体験も大人気です。まさに、大人から子どもまでマルチに楽しめるお店。おひとりさまにも、グループにもおすすめのスポットです。「八つ橋庵しゃなり」の生八つ橋づくり体験をご紹介八つ橋の起源とは?「八つ橋庵しゃなり」では、生八つ橋づくり体験が大人気。そんな八つ橋の起源には、八橋検校(やつはし けんぎょう)という人物が深く関わっているのをご存じでしょうか。1614(慶長19)年生まれの八橋検校は、22歳のときに上洛し、盲人の公職として最高位の検校となったのち、江戸で筑紫箏を学びました。その後京都に戻り、箏曲八橋流の創始者となったのです。そんな八橋検校は、ものを大切にする人物で、米びつに残ってしまうお米のことが気になっていました。あるとき、八橋検校はなじみの茶店主人に対し、お米のとぎ汁に残った小米・砕米を挽き、蜜とニッキを加えてつくる堅焼煎餅のことを教えます。その堅焼煎餅こそが、八つ橋の起源といわれているのです。生八つ橋づくり体験の手順とコツ本格的な生八つ橋づくりの流れをご紹介します。体験ではニッキ、抹茶、プレーン3種類の生地を手づくりすることができます。まずは、上新粉・砂糖・白玉粉・水をゴムベラで混ぜ合わせるところからスタート。ダマをしっかり潰していくのがコツです。その後、蒸し器に移して7分間蒸します。蒸しあがった生地はとても熱いので、注意が必要です。蒸し器から取り出した生地を3等分にしたら、ニッキや抹茶を練りこんで、丸めていきます。きな粉を敷き、めん棒で生地を伸ばしていきますが、厚みを均一にするのがポイント。多方向に伸ばしていくと、きれいな円状になります。最後は生地を正方形にカットして餡を包み、端を軽く押してくっつけたらでき上がり。切り落とした生地はその場で味見が可能。また、でき上がった生八つ橋は持ち帰ることもできますよ。バラエティ豊かな「八つ橋庵しゃなり」の体験教室「八つ橋庵しゃなり」の体験教室は、生八つ橋づくりだけではありません。京やさいのまんじゅう、生麩まんじゅう、みたらし団子、ねりきり細工など、定番の和菓子づくりも体験可能。ほかにも、本格おとうふづくりや京七味づくりなどがあり、京の食文化を手軽に知ることができます。さらに、まゆ人形づくりや手描き友禅などの工芸メニューも充実。日本の伝統文化に触れることができる「八つ橋庵しゃなり」の体験教室は、外国人観光客や家族連れにも評判です。「八つ橋庵しゃなり」は体験教室以外も魅力満載京みやげ探しとテイクアウトメニューが楽しめる1F「八つ橋庵しゃなり」は、体験教室以外にも楽しみが盛りだくさん。1Fのショップ&テイクアウトカフェは焼きたてドーナツ、創作和洋菓子などを販売しているので、おいしい京みやげ探しにぴったりです。ミニテーブルとイスが設置されたスペースでは、テイクアウトメニューを気軽に楽しめます。メニューには焼きたてドーナツのほか、ソフトクリーム、フルーツスムージーなどもあるので、軽く休憩したいときにおすすめです。2Fではこだわりのランチやスイーツが味わえる「八つ橋庵しゃなり」の2Fにあるカフェ&レストランでは、こだわりのランチやスイーツが味わえます。"しゃなり流創作ランチ"は旬の野菜を使っているので、ボリュームがあるのにヘルシー。カレー、炊き込みご飯、湯豆腐などをメインにしたセットや御膳をいただけます。スイーツには、新鮮なフルーツを贅沢に使用。「おとうふチーズケーキ」「自家製生麩まんじゅうとフルーツ八つ橋」など、京都らしさを感じられるメニューも揃っています。「八つ橋庵しゃなり」を訪れるなら事前予約が便利「八つ橋庵しゃなり」を訪れる際は、事前に予約するのがおすすめです。要予約の体験教室だけでなく、食事のみの予約も可能。個人でも団体でも申し込みできます。当日予約は電話のみ受付。スケジュールを前もって決めておくのであれば、WEB予約が便利です。WEB予約の方法は、「八つ橋庵しゃなり」の公式サイトにある予約ページで必要事項を入力し、送信するだけ。メニューも一覧でチェックできるので、あまり慣れていない方でも使いやすいでしょう。折り返しで確定のメールや電話がきたら、予約は完了。当日は、スムーズに体験や食事を楽しむことができます。ぜひ活用してみてください。「八つ橋庵しゃなり」で京の食文化に触れる休日を生八つ橋づくりが体験できる「八つ橋庵しゃなり」について、詳しくお届けしました。日常生活であまり経験することのない和菓子づくりは、ステキな思い出になること間違いなしです。いつもと違った休日を過ごしたいときには、「八つ橋庵しゃなり」を訪れて京の食文化に触れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:八つ橋庵 しゃなり住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町69−1電話番号:075-754-0611
2018年09月03日ディズニーのキャラクター「ミッキーマウス」「ミニーマウス」が和菓子になって登場。2018年8月23日(木)より全国のセブン-イレブンにて販売される。バンダイが展開する「食べられるマスコット」の略を名称としたキャラクター和菓子のシリーズ「食べマス」。これまでも「星のカービィ」や「リラックマ」など様々なキャラクターをモチーフに、“かわいすぎて食べられない”ほどの和菓子を提案してきた。新作として登場するのは、「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」のスクリーンデビュー90周年記念を祝して登場する「食べマス Disney VINTAGE ver.」だ。デビュー当時を想わせる赤いパンツや水玉スカート、そして「ミニーマウス」の被った花付きの帽子など、細かいところまで和菓子で再現した。中の餡は、ミッキーマウスがカスタード味、ミニーマウスがいちご味。いずれも和菓子ならではの繊細な味わいと、しっとりとした口当たりの良さが魅力だ。【詳細】食べマス Disney VINTAGE ver. ミッキーマウス食べマス Disney VINTAGE ver. ミニーマウス価格:各250円+税販売ルート:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※画像はイメージ。※画像は実際の商品とは多少異なる場合あり。※店頭での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり。※一部店舗では取り扱いのない場合あり。※最新情報は、バンダイキャンディホームページ参照。※「食べマス」はバンダイの登録商標。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル:0570-014-315受付時間10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2018年08月24日この夏、休暇をとって旅行に行かれる方も多いのでは。旅行先で購入するものといえばお土産ですよね。地元の特色を活かしたお土産がたくさんあり悩んでしまいます。京都・出町柳「緑寿庵清水(りょくじゅあんしみず)」では、さまざまなお味の金平糖(こんぺいとう)を取り揃えています。 定番の金平糖からアッと驚く素材を活かした金平糖まで。さまざまなお味があるのでどれにしようかワクワクしながらお土産を楽しく選べるはずです。日本唯一の金平糖専門店「緑寿庵清水」星形と小さい見た目から人気を集める金平糖。 実はさまざまな種類のお味があることをご存じですか?日本で唯一の“金平糖専門店”としても有名な、京都・出町柳にある「緑寿庵清水」は1847年(弘化4年)創業。2018年で171年目を迎える名店の銘菓です。金平糖にはレシピがなく、その時々の天候などにより変化する金平糖の状態を五感を使って見極め、技術の体得に20年かかると言われています。砂糖に素材を加えると結晶しないという常識を覆し、受け継がれた伝統と職人技により表現された金平糖は60種類以上。 「緑寿庵清水」でこの夏、「センスがいい」って褒められるお土産を手に入れてみませんか。予約とキャンセル待ち必須!?「究極の金平糖」熟練の職人技を駆使した「究極の金平糖」は、毎年キャンセル待ちが出るほど人気のある逸品です。究極のチョコレートの金平糖深いコクとあっさりとした後味が楽しめる「究極のチョコレートの金平糖(税抜 4,000円)」は、常温でも溶けない画期的な逸品。高温の釜の中では、分離して液体状になってしまうチョコレートを職人の技により約18日間かけて結晶させた、上品でバレンタインにも最適です。究極の梅酒の金平糖厳選した梅と焼酎を独自の製法で熟成させた梅酒を用い、約18日間かけて仕上げた「究極の梅酒の金平糖(税抜 3,800円)」は、香り高くさっぱりとした味わいを楽しめます。 爽やかなお味はお中元などにもおすすめです。定番から季節限定まで人気の金平糖をご紹介素材のお味を表現することが難しい金平糖に、こだわりの製法で素材を活かした季節感あふれる季節限定の金平糖も登場します。焼栗の金平糖火にかけた焼栗を丁寧に裏ごしし、上品な栗の甘さと香ばしさを金平糖に閉じ込めた「焼栗の金平糖(税抜1,800円)」。 口に入れた瞬間に金平糖のやさしい甘さと栗のお味がふわりと広がります。※「焼栗の金平糖」は9月季節限定商品となっています。季節限定桐箱3種入(紫蘇あられ・柚子あられ・生姜あられ)どれを買おうか迷われた方におすすめなのが、京都本店しかない「季節限定桐箱3種入(税抜3,400円)」です。通常の金平糖の核となるイラ粉(約0.5㎜)ではなく、玉あられ(約5㎜)を核に用いることによりあっさりとした味わいが楽しめます。 見た目も美しく、目上の方へのお土産にも最適です。エストレーラ(濃茶・ほうじ茶)上質の宇治の濃茶を使用した「濃茶」と香ばしい「ほうじ茶」の「エストレーラ(2缶入/税抜2,720円)」は技術と素材に一層こだわり、上品な味わいを演出します。濃茶、ほうじ茶以外にも、紅茶や珈琲など素材の味と風味を存分に引き出した金平糖を堪能できます。意外に知らない金平糖の美味しい召し上がり方と保存方法金平糖の美味しい召し上がり方かわいらしい見た目と鮮やかな色合いをした「緑寿庵清水」の金平糖は、噛むのが一番美味しい召し上がり方なんだそう。噛むことにより、時間をかけて閉じ込めた素材の風味が一気に口の中に広がり、食感とあわせて楽しめます。保存方法蓋物の容器に入れて保存しておけば、常温でお日持ちします。 空気にふれて白くなってもお味には影響しないそうなので、ご安心を。ただし、何種類かの金平糖をまとめて保存すると香りとお味が混ざるので、必ず別々に保存するようにしましょう。お店では、金平糖の入った創作器物も販売しています。保存容器を持っていない方はこの機会に購入されてみてはいかがでしょうか。東京でも個性豊かな金平糖を楽しめる!バラエティ豊かな金平糖を作り出す「緑寿庵清水」。2017年12月より東京・銀座に初出店しました。創業以来初の直営店となる「銀座 緑寿庵清水」では、5代目が伝統と革新を融合し、進化させた金平糖が楽しめます。 京都本店にはない金平糖を東京でもぜひ、味わってみてくださいね。銀座 緑寿庵清水住所:東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル 1F電話番号:03-5537-9111営業時間:【平日】11:00〜19:30【土・日・祝】11:00〜18:30定休日:月曜【祝日の場合は営業】お気に入りの金平糖を見つけてみて子供から大人まで、年代問わず親しまれている金平糖。 「緑寿庵清水」でまだ見ぬお味に出逢ってみませんか。多種多様な金平糖からお気に入りのお味を見つけるのも楽しいもの。季節により変わるお品もあるので、足を運ぶたびに新しいお味と出逢えますよ。スポット情報スポット名:緑寿庵清水 京都本店住所:京都府京都市左京区吉田泉殿町38番地の2電話番号:075-771-0755
2018年08月22日有馬温泉「湯の花堂本舗」は老舗のせんべい店です。テレビなどでも紹介されたほどの人気店で、女性を中心とした多くのお客さんで賑わっています。名物「炭酸せんべい」は昔ながらの味にこだわった逸品。「湯の花堂本舗」の魅力をたっぷりとお届けします。有馬温泉「湯の花堂本舗」は老舗の一枚手焼きせんべい店有馬温泉「湯の花堂本舗」は創業して68年になる老舗です。「炭酸せんべい」の製造、卸売販売をする会社として設立され、地元住民から愛され続けてきました。添加物不使用にこだわったやさしい味わいで、幅広い年代の方々に愛されています。有馬温泉「湯の花堂本舗」はどこかなつかしい雰囲気歴史を感じるレトロな外観木の看板が特徴的な有馬温泉「湯の花堂本舗」の外観は、老舗ならではの貫禄ある佇まい。店頭にある手書きの貼り紙や、落ち着いたトーンでまとまった店構えからは、どこか懐かしさが感じられます。落ち着いて商品を選べる店内カウンターが併設された店内には、多くの商品が見やすく陳列されていて試食もでき、一つひとつの良さが伝わってきます。優柔不断でおみやげ選びに時間がかかってしまう方でも、じっくりと吟味できるのがうれしいポイント。有馬温泉「湯の花堂本舗」の「なま炭酸せんべい」とは看板商品の「炭酸せんべい」には、有馬温泉で湧き出る炭酸泉が使われています。有馬温泉の炭酸泉以外には、小麦粉・砂糖・でんぷん・食塩・重曹などのシンプルな原料のみを使用。アツアツの「なま炭酸せんべい」「なま炭酸せんべい」とは、無添加の原料からなる生地を型に流し込み、熟練の職人が一枚ずつ丁寧に直火で焼き上げる焼き立ての炭酸せんべいのこと。神戸電鉄「有馬温泉駅」より徒歩4分の観光案内所前にある「湯の花堂本舗 太閤通り店」でしか購入できない有馬温泉の銘菓のひとつです。最初の5秒で食感が変わる!焼き上げたばかりのせんべいは、くにゃっと曲がるほどやわらか。最初の一口はもちもちしていますが、なんと5秒でおみやげ品と同じパリッとした状態に固まります。職人が目の前で焼き、アツアツのまま渡してくれるのは、現地ならではの楽しみといえるでしょう。小さな子どもにも大人気の「炭酸クリームサンド」コーヒーや紅茶にもマッチする3種類のフレーバー有馬温泉「湯の花堂本舗」で密かに人気を集めているのが「炭酸クリームサンド」。なめらかなクリームを挟み込んでいるので、定番の炭酸せんべいとは違ったおいしさが楽しめます。フレーバーは、上質なクリームの口溶けがたまらない「バニラ」、甘酸っぱい果実の香りが広がる「いちご」、本格ビターチョコを溶かした風味豊かな「チョコ」の3種類。大人はもちろん、小さな子どもでもサクサク食べられます。コーヒー、紅茶などにもマッチする味わいです。"有馬温泉「湯の花堂本舗」では限定商品も見逃せない週末限定「炭酸チョコせんべい」有馬温泉「湯の花堂本舗」は、週末(土日・祝日)限定の商品「炭酸チョコせんべい」も取り扱っています。トロトロに溶かした甘さ控えめの生チョコレートを、炭酸せんべいにたっぷりとかけてコーティング。なめらかな舌触りのチョコレートを惜しみなく使った贅沢な逸品です。1枚100円のお手頃価格もうれしいですね。有馬温泉「湯の花堂本舗」で昔ながらの味わいを楽しむ昔ながらの味わいにこだわる有馬温泉「湯の花堂本舗」の魅力をギュッとまとめてお届けしました。実演販売されている「なま炭酸せんべい」は、現地を訪れてはじめて味わえるおいしさです。今回ご紹介した以外にもバラエティ豊かなラインナップが揃っているので、お気に入りのおみやげが見つかるはず。ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:湯の花堂本舗住所:兵庫県神戸市北区有馬町1645電話番号:078-904-1405
2018年08月15日京都・四条大宮に佇む「亀屋良長」は、老舗の京菓子店。代々伝わる道具をつかってお菓子作りをしています。おすすめの京菓子「宝ぽち袋、焼き鳳瑞、あんみつ・ミツマメ」をご紹介。上品さのなかにかわいらしさのある京菓子は贈り物にぴったりです。老舗の京菓子店「亀屋良長」200年以上の歴史京菓子の名門「菓子司・亀屋良安」から、1803年にのれん分けいただいて創業した「亀屋良長」。200年以上の歴史がある老舗の京菓子店です。昔も現代も京都の人々に喜ばれるお菓子を提供しています。コンセプト「お客様の思いに寄り添ったお菓子作り」がコンセプト。時代の流れによって人々が求めるものは変わっていきます。「亀屋良長」はその思いに寄り添って、伝統を残しつつ積極的に新しいものを取り入れています。美味しくお菓子をつくるこだわりの道具たち江戸時代からの伝統道具「亀屋良長」のお菓子作りでは江戸時代から引き継いでいる昔ながらの道具をつかっています。現在もレシピ作りのヒントとして活用している「菓子見本帳」や、桜の木でできた「木型」は、生菓子・干菓子・羊かんを作るときにつかっているそう。お菓子作りに欠かせない“水”「亀屋良長」のお菓子作りに欠かせない井戸水「醒ヶ井水(さめがいすい)」。店先に湧く井戸水をお菓子作りにつかっており、素材の香りや味を引き立たせています。店頭の井戸水は汲んで持ち帰ることができます。京の名水を味わってみてください。明るく開放感のある「亀屋良長」ガラス張りのおしゃれな外観「亀屋良長」は、お店がガラス張りとなっており、店内が見える開放的な外観です。ショーウインドウにはお店おすすめの商品がディスプレイされています。洗練された内観白と木目調を基本とした店内は、明るく洗練された空間。ひとつひとつの商品が映えるように工夫されています。伝統的なものと、新しいスタイルを調和した雰囲気のなか、お気に入りの京菓子を選びましょう。「亀屋良長」のおすすめ京菓子「宝ぽち袋」代々受け継がれてきた“小さな宝づくし”が描かれた「木型」をつかった和三盆糖の押しもの。1cm~1.5cmほどの小さな和三盆糖はかわいらしい見た目。テキスタイルブランド「SOU・SOU」とコラボレーション。「SOU・SOU」の伊勢木綿製のぽち袋に包まれています。「焼き鳳瑞〈種まき〉」「焼き鳳瑞〈種まき〉」はココナッツシュガーで泡立てたメレンゲの上に、玄米・黒ごま・木の実・そばの実などをのせて乾燥焼きします。トッピングしたもので味わいが変わるので、その違いを楽しんでくださいね。「あんみつ・ミツマメ」夏に人気の「あんみつ」と「ミツマメ」を一口サイズにしたキュートな涼菓「あんみつ・ミツマメ」。夏の季節限定で販売しています。店頭に並んでいたらぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。和菓子を手作りできる「体験教室」体験教室「亀屋良長」では自分で生菓子を作れる「体験教室」を開催しています。和菓子について説明があり、その後職人さんが丁寧に教えてくれます。70分ほどで完成するそうなので、この機会にぜひ和菓子の世界にふれてみませんか。予約について「体験教室」に参加するためには事前予約が必要です。開催日はHPの「手作り教室」より確認してくださいね。人気のある日は予約が埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです。「亀屋良長」の京菓子を贈り物に「亀屋良長」では、ほかにもかわいらしい京菓子をラインナップしています。キュートな京菓子は、お土産にぴったりです。大切な人や友人へ贈ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:亀屋良長住所:京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19電話番号:075-221-2005
2018年08月08日落雁(らくがん)は、つくるときの湿度や温度の差で微妙に味や口どけが変わってしまいます。 その微妙な差を埋められるのは、丁寧な手仕事だけ。 京都「UCHU wagashi」は、食べる人を思い浮かべ、気持ちを込めて手づくりした落雁をお届けしています。味だけでなく、かわいらしい見た目にも注目です。京都の新感覚和菓子店「UCHU wagashi」“和菓子には宇宙のような無限大の可能性がある”「UCHU wagashi」は、“人をわくわくさせたり、幸せにする和菓子”をコンセプトに、2010年に誕生しました。 店名には“和菓子には宇宙のような無限大の可能性がある”という意味が込められています。「UCHU wagashi 寺町店」のおもてなし「UCHU wagashi 寺町店」は、2018年で4年目を迎えました。 お客さんが気持ち良くお買いものをできるように夏には冷たいお茶をお出しするなど、お客さん一人ひとりを丁寧におもてなしし、喜んでもらえるように心掛けているそうです。そんなおもてなしからお客さんとの会話が生まれる、温かい雰囲気のお店です。こだわりの手づくり製法丁寧な手づくりのお砂糖「和三盆糖」「UCHU wagashi」の落雁に使われている和三盆(わさんぼん)糖は、丁寧に手づくりされた、たくさんのミネラル分を含む最高級のお砂糖です。黒砂糖をまろやかにしたような独特の風味があり、スーッととける口溶けの良さ、淡白さなど、ほかのお砂糖にはない特質を持っています。選び抜かれた素材と伝統ある純日本糖の和三盆糖でつくる落雁は、和三盆糖の良さをそのままに、いろいろな素材と組み合わせることで、現代的でほかのどこにもない、全く新しい落雁となっています。和三盆糖職人がつくる世界で一本だけの木型古くから脈々と受け継がれる、和菓子づくりになくてはならない“木型”が、新しい発想や創造を形にします。 職人が長年培った技で丁寧に仕上げる木型は、まるで命を吹き込まれたかのような存在感を持ち、それだけで芸術と呼べるものです。目で見て楽しい「UCHU wagashi」の落雁mix-fruitフランボワーズ・オレンジ・キウイの3種類の、果汁100%のゼリーを使用。 和三盆糖のやさしい甘さにそれぞれの果物の酸味が合わさって、さっぱりとした仕上がりです。 口の中に果物の味が広がり、お抹茶だけでなく、紅茶にもよく合います。drawing「UCHU wagashi」が一番初めにつくった、“見て感じる”に“デザインする”という要素が加わった和菓子です。商品のなかで最も薄い5mmという薄さにもかかわらず、壊れにくい固さと口どけの良さを職人の技術が実現しました。 カラフルな扇形の落雁を、自分好みに並べて楽しんで。京都ものがたり「大文字焼き」や「五重塔」、「京都タワー」などの京都名所の風景や、通り過ぎるバスなど京都のさまざまな情景が表現された落雁です。 今現代の京都が描かれており、京みやげにもぴったり。ゆったりとした優雅な店内店内はこぢんまりとしており、シンプルで落ち着いた雰囲気です。 おしゃれでかわいらしいディスプレイにも注目ですよ。お店に訪れるのは30代~60代の女性が中心で、地元の方や観光客にも愛されています。 比較的空いている平日15:00~18:00頃や、雨の日に訪れるのがおすすめですよ。味も見た目もお墨付き!キュートで美味しい「UCHU wagashi」の落雁は、おみやげにも自分へのご褒美にもぴったりです。 「UCHU wagashi 寺町店」は、大阪から日帰りで行ける距離にあるので、京都に訪れたときだけでなく大阪観光の際にもチェックしてみてくださいね。スポット情報スポット名:UCHU wagashi住所:京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307電話番号:075-754-8538
2018年08月08日小さなお店が好きです。とあるお店をだれかに紹介するとして、「小さなお店(なんだけど)」に続くのって、だいたい「おいしいの!」とか「素敵なの!」とか、ポジティブなセリフですよね。小さいことに愛情と誇りを感じられるお店。小さいからできることを大切にしているお店。この連載では、そんな小さなお店を紹介しています。今回ご紹介するのは、駒込の小さな老舗和菓子店。これまでも数々のメディアで紹介されていますが、わたしも公私ともに何度もお世話になっている、大好きなお店です。駒込駅からすぐ。知っててよかった〔中里〕御菓子司〔中里〕は、明治6年(1873年)に〔三河屋安兵衛〕として日本橋で創業しました。現在店を構える駒込へと移ったのは、大正12年(1923年)のこと。それから長きにわたり、街の和菓子屋として愛されているだけでなく、三代目によって考案された《揚最中》と《南蛮焼》をはじめとしたお菓子を求め、遠方から訪れる人も後を絶ちません。現在は、新しく建て直されて、きれいなグリーンのビルに。商店街の十字路の角にあり、どの方向から来ても、迷うことなく到着できると思います。旧店舗の古い看板が大切に飾られる店内は、ショーケース越しに4人ほど入ればいっぱい、という感じでしょうか。お店の正面からちょっとのぞけば全貌がわかるようなオープンなつくりなので、通りすがらに混み具合をみて立ち寄るご近所さんも。手土産にするとハマる人続出の《揚最中》《揚最中》186円(税込)わたしが〔中里〕を訪れる理由は、ほぼ100%《揚最中》。手土産を調達するためだったとしても、絶対に自分用も購入します。「贈りたいとき」も「食べたいとき」も、わたしにとって、代打がきかないお菓子なんです。最大の特徴は、その名の通り、上質な胡麻油で揚げた、厚みのある平らな皮。この皮の香ばしさと、北海道十勝産の小豆で練り上げたおぐら餡の甘さを、伊豆大島産のやきしおが引き立て、かつ絶妙なバランスでつないでおり、素朴でいてとても洗練された味わいに仕上げられています。こちら、できるだけ早く、つまりパリパリサクサクのうちに食べられるのがベストなのですが、ちょっと湿度を含んでしまってもご心配なく。フライパンで両面を軽く焼いてみてください。食感がよみがえり、あたたかいことで香りもよりたつので、パッケージにもどこにも書かれていないけれど、差し上げるときには勝手におすすめしちゃってます。もうひとつの人気者は濃厚むっちりな《南蛮焼》《南蛮焼》248円(税込)。おぐら餡のほか、期間限定で、うぐいす餡も。軽くて何個でも食べられそうな《揚最中》に対し、もうひとつの名物《南蛮焼》は、お味も食感も重みのあるタイプのお菓子。むっちりとした大ぶりで厚みのある生地は、沖縄産黒糖のコクや甘みもしっかりと主張していて、食べごたえばつぐんです。そのほか、お店で手作りしている季節限定商品の水羊羹や、季節ごとに入荷する可愛らしいお干菓子など、日本の四季を感じられるお菓子も。取材時には、息子の習いごと仲間に、夏らしい和三盆糖菓子のセットを買いました。すべてが見やすい距離感で置いてあるので、《揚最中》を包んでいただいている間にササッと選べますし、うん、やっぱり小さなお店っていいですね。【中里菓子店】●住所:東京都北区中里1-6-11中里SUZUKIBLD●電話:03-3823-2571●営業時間:月〜金曜10:00〜18:00、土曜・祝日10:00〜17:00●定休日:日曜※「揚最中」と「南蛮焼」は大丸東京店でも販売中里菓子店●文醍醐由貴子ライター。女性誌から男性誌まで、ジャンルはフードからライフスタイルまで、幅広く活動中。すっかり意見するようになった息子に助けられつつ、日々奮闘しています。●写真さくらいしょうこ▽連載「小さなお店」の他の記事もチェック♪▽【小さなお店 #8】小さな空間は、ほしいものだらけ。イタリアの自然派ワインと食材のお店【小さなお店 #7】梅雨支度に。贈りもの探しに。世界中から絵本が集まる、自由な絵本屋さん【小さなお店 #6】緑に囲まれたテラスでカレーランチ。優しさの秘密は和風ダシ
2018年08月05日湯島で創業後100年以上続く老舗甘味処「甘味処みつばち」。大人気の濃厚でこくのある黒蜜とともに味わう「あんみつ」をはじめ、人気メニューが楽しめます。老舗ながらトレンドをおさえた和のスイーツは、イートインだけでなくテイクアウトも最適です。100年前もトレンド発信?「甘味処みつばち」の歴史湯島で100年以上続く老舗「甘味処みつばち」の始まりは明治42年(1909年)、今から約100年以上前にさかのぼります。湯島で氷業を営んでいた嶋田 当与夫妻が、今の「甘味処みつばち」のルーツとなっています。「小倉アイス」誕生秘話あずきを凍らせて作る「小倉アイス」は、実は「甘味処みつばち」が生みの親。大正4年(1915年)のある日、冷夏で売れ残ってしまった小豆をアイスクリームの桶に保存しておいたところ、翌日凍った状態になっていました。回してみたり、砂糖を足したりしたところ、今の「小倉アイス」が完成。嶋田 当与夫妻の裏に住んでいた「こくりょうさん」という旦那さんが、「小倉アイス」と名付けました。偶然の産物ながら、今でも愛されている小倉アイスの誕生でした。老舗ながらトレンドをおさえた人気商品濃厚黒蜜で楽しむ名物「あんみつ」「甘味処みつばち」の名物として外せないのが「あんみつ(540円・税抜)」です。沖縄産の黒糖を使い、添加物など余分なものは一切入っていない濃厚な黒蜜は「甘味処みつばち」ならでは。伊豆産寒天にフルーツ、北海道産小倉あんで楽しむスタンダードな「あんみつ」のほか、アレンジしたあんみつも幅広くラインナップされています。ストロベリーアイスと苺の甘酸っぱさ、黒蜜の濃厚な甘さのハーモニーが魅了する「苺べりーあんみつ(780円・税抜)」。「甘味処みつばち」発祥の小倉アイスを使った「小倉あんみつ(750円・税抜)」など、好みのあんみつが味わえます。テイクアウトも可能な「ハニー焼き」カステラのような、柔らかくて甘い生地にあんこと宇治抹茶餅を入れて焼き上げたオリジナルのお菓子が「ハニー焼き(120円~200円・税抜)」です。8種類のお味があり、テイクアウトも可能。店内では、温めたハニー焼きに、アイスとホットレモンがついた「ハニーホット(550円・税抜)」も楽しめます。アイスは17種類から好きなものが選べるので、さまざまな組み合わせをお試しください。お持ち帰り「あんみつ」はワンランク上の手みやげに!「あんみつ」はテイクアウトも可能「甘味処みつばち」の「あんみつ」は、テイクアウト用も販売されています。1つ430円(税抜)で、6個と12個の箱入りの購入も可能。大切な方へのワンランク上の手みやげとしてもおすすめです。伊豆産の寒天とほどよい塩加減の豆、北海道産の小豆を使用したあんこに求肥がひとつずつ個装されたあんみつは、自分で盛り付けて楽しめます。もちろん、お持ち帰りでも名物濃厚黒蜜は健在です。ほかに、桜の塩づけをあしらい2色の求肥で目にもやさしい「桜あんみつ(470円・税抜)」もテイクアウト可能。お口にふくんだ瞬間、春の香りが広がります。ちょい食べにもおすすめ!「アイス」のテイクアウトアイスはダブルやトリプル、トッピングも豊富「甘味処みつばち」では、アイスをのせた最中のテイクアウトもできます。お好きなアイスを選んで、ダブルやトリプルも可能です。「元祖小倉アイス」はそのままでも良いですし、あんこのトッピングもできます。小倉アイスと黒糖アイス、求肥もトッピングしたスペシャルな「ハニートリプル(470円・税抜)」など、パフェ感覚の和スイーツもテイクアウトで楽しめます。フォトジェニックな「みつばちパンダ」お好きなアイスを選んで最中の上にのせ、さらに、小倉アイスの耳をつけた「みつばちパンダ(380円・税抜)」は、キュートな見た目も大人気。インスタ映えも狙えますよ。イートインは季節限定スイーツも見逃せない!夏季限定のかき氷「甘味処みつばち」は、夏季は限定メニューとしてかき氷を各種販売。定番のあずきや白玉のほか、レモンを生絞りした「氷生レモン(650円・税抜)」や宇治抹茶と小豆の甘みが楽しめる「宇治金夏(890円・税抜」と、バラエティ豊かなかき氷が登場します。冬季限定のホットメニュー冬季になるとホットメニューが充実。やわらかいお餅が入った、厳選した北海道産大納言から作られた「田舎志るこ(680円・税抜)」は、冷えた身体に染みわたります。「鮭雑炊(850円・税抜)」や「鳥雑炊(930円・税抜)」、「玉子ぞうに(690円)は、いずれも昆布とかつおからとられた出しの風味が生きています。散策途中の軽食としてもぴったりです。湯島観光の際は「甘味処みつばち」で甘いひとときを創業後100年以上続く老舗甘味処「甘味処みつばち」の人気メニューをご紹介しました。上野エリアからもすぐのため、デートや買い物、観光の休憩所として「甘味処みつばち」に立ち寄るのもおすすめ。夏はかき氷、冬には雑炊やお雑煮といった限定メニューもあるので、季節ごとの楽しみがあります。あんみつのテイクアウトは、上野や湯島のおみやげとしても喜ばれるでしょう。スポット情報スポット名:みつばち住所:東京都文京区湯島3-38-10電話番号:03-3831-3083
2018年08月04日京都・宇治市の製茶問屋「辻利兵衛(つじりへえ)」が営む「辻利兵衛本店 京都宇治本店」は、宇治茶と抹茶のスイーツを提供するカフェです。12時間もの時間をかけてていねいに抽出した冷茶「氷出汁 玉茶」やお濃茶パフェ「宇治誉れ」、「抹茶わらび餅 濃茶ソース添え」など、宇治茶と抹茶の風味を心ゆくまで味わえる逸品が勢ぞろい。宇治の製茶問屋「辻利兵衛」がオープンした抹茶づくしのカフェ1860年に創業した京都・宇治の製茶問屋「辻利兵衛」。抹茶や玉露、かぶせ茶など、栽培から加工、茶葉のブレンドなどにこだわった質の高い宇治茶を提供しています。「辻利兵衛本店 京都宇治本店」は、「辻利兵衛」が100年以上の歴史を持つ茶工場をリノベートしてオープンした、抹茶スイーツ専門のカフェです。「辻利兵衛」は宇治茶の歴史に大きく貢献茶びつを考案いまでは、どこのお茶屋でも御持ちの木箱の内側にブリキを貼ってある「茶びつ」。茶びつを考案したのも、初代の辻利兵衛さんだそうです。そのおかげで宇治茶が全国へ良い品質のまま、いきわたるようになりました。玉露を完成玉露というお茶を2度揉んで現在のように針のような細い茶葉に仕上げる製法を考案し、玉露を完成させたのも「辻利兵衛」。玉露が茶のなかで一番高級なものとなりました。国からも功績が称えられる宇治玉露形状を変化させ玉露を完成させたこと、茶びつを(缶びつ)考案したことで宇治茶の歴史に大きく貢献したことを評され、1927年(昭和2年)緑綬褒章従六位を授与、1933年(昭和8年)に平等院正門横に銅像が建立されました。「京都宇治本店」では上質な抹茶の香りとコクのある風味が人気!古くから宇治茶の栽培と加工、販売をおこなってきた製茶問屋だからこそできる、厳選した質のよい茶葉を使用したお茶とスイーツを提供する「辻利兵衛本店 京都宇治本店」。暑い季節にぴったりのひんやりスイーツや冷茶など、バラエティ豊かなメニューがラインナップしています。お濃茶パフェ「宇治誉れ」抹茶の香りとコクをたっぷり楽しみたい方におすすめなのが、お濃茶パフェ「宇治誉れ」。サクッと焼き上げた焼き菓子や白玉だんご、抹茶クーベルチュールでくるんだ和栗、濃厚な抹茶のソフトクリームなど、お店自慢の抹茶をさまざまな食感と味わいで一度に楽しめるぜいたくなパフェ。何層にも重なった見た目は写真におさめたくなります。宇治冷茶新芽を香ばしく焙煎した薫りと、ふくよかな旨みがあり、後口スッキリとした宇治冷茶。こちらは水で抽出します。お湯で抽出するよりも茶葉の薫りがでにくく、水出しても茶葉の薫りを愉しんでいただけるよう固めの茶葉だけ少し焙煎しているそうです。柔らかな旨みがある茶葉とブレンドすることで、宇治茶の上品な薫りと旨みを水出しで愉しめる宇治の一品です。抹茶わらび餅 濃茶ソース添え昔ながらの素朴な味わいが自慢の「抹茶わらび餅 濃茶ソース添え」。わらび餅のネーミングから想像するものとは違った姿にびっくりの一品です。本わらび粉をブレンドした生地から感じられるのは、ほのかな日本酒の風味。濃茶ソースをたっぷりとかけて楽しんでみてください。「京都宇治本店」でテイクアウトしたい抹茶スイーツたちカフェの雰囲気を楽しみながら味わうスイーツは最高ですが、たくさんそろうメニューを一度で食べきれないのが残念なほど。「京都宇治本店」では、抹茶を使った濃厚な味わいのスイーツをテイクアウトすることが可能です。宇治抹茶もんぶらん「宇治抹茶もんぶらん」は、濃い抹茶色をしたクリームが美しいケーキ。ダマンドたっぷりのクッキー生地の上に渋皮栗をくるんだマロンクリームをたっぷりとのせ、さらに抹茶クリームをかけたもの。石臼挽き抹茶を使用しているので、香り・味わいともに文句なしの逸品となっています。うじ抹茶生ちょこれーと「うじ抹茶生ちょこれーと」は、濃茶に使用する高級な宇治抹茶とホワイトチョコに、純米吟醸酒を隠し味として加えた濃厚な大人スイーツです。こちらも抹茶の芳醇な香りがたまらない逸品です。店内で楽しめるのは「京都宇治本店」だけ!阪急うめだ本店や阪急梅田駅などに、商品をテイクアウトできる店舗もかまえる「辻利兵衛本店」。フレッシュな風味をそのまま店内で楽しめるのは、「京都宇治本店」だけです。歴史を感じるインテリアが自慢の「辻利兵衛本店 京都宇治本店」で、極上のお茶と抹茶のスイーツを楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:辻利兵衛本店 京都宇治本店住所:京都府宇治市宇治若森41電話番号:0774-23-1111(会社代表)0774-29-9021(茶寮直通)
2018年07月25日創業220年以上の歴史を持つ世界的なお茶ブランド「福寿園」。京都の有名観光スポット「平等院」の川向かいに位置する「福寿園 宇治茶工房」は、お茶や抹茶を手づくりできる工房、茶寮、茶道体験ができる茶室などを備えたお茶をテーマにした複合施設です。福寿園 宇治茶工房でいただくことができる抹茶スイーツや体験可能な内容をご紹介します。「福寿園」はお茶の歴史とともに歩んできたお茶ブランド福寿園は古く、寛政2年(1790)年の創業で、大阪・神戸に通じる木津川の船着場として、また大和・伊賀街道の交叉地として諸物の集散地であった山城国上狛(現京都府木津川山城町)に福井伊右衛門により茶商として始まりました。現在は、全国にお茶を販売する直営店、京都市に王朝文化と宇治文化を融合させた「福寿園 京都本店」、宇治市には、茶寮のほかにお茶づくりなども体験できる「福寿園 宇治茶工房」などを展開しています。「福寿茶寮」では、抹茶を使った「抹茶あんみつ」や季節限定の「よくばり宇治茶氷」などの抹茶スイーツが人気です。宇治茶の香りと風味を心ゆくまで味わえる「福寿茶寮」「福寿茶寮」では毎年4月中旬~9月末ごろまで季節限定の人気メニューとしてかき氷が提供されます。よくばり宇治茶氷抹茶とほうじ茶の両方を味わってみたい方におすすめなのが「よくばり宇治茶氷」。抹茶みつとほうじ茶みつ、あられがセットになったかき氷です。かき氷にあられをトッピングしていただくと、ふわふわのかき氷とサクサクのあられの食感のハーモニーが楽しめます。抹茶あんみつ「抹茶あんみつ」は、五色の色合いが楽しめる自家製の豆と、手作りのほうじ茶寒天、抹茶アイスクリームを盛りつけたあんみつ。コクのある抹茶蜜をかけていただくと、抹茶の香りと風味がフワリと広がります。宇治抹茶アイス氷「宇治抹茶アイス氷」は、宇治金時のかき氷に五色餡を盛りつけ、お茶入りの白玉だんごと抹茶のアイスクリームをトッピングした一品。抹茶の香りとコクがたっぷり楽しめます。宇治ほうじ茶氷「宇治ほうじ茶氷」は、五色餡とお茶入りの白玉だんご、アイスクリームのトッピングの上に、ほうじ茶のパウダーをたっぷりとかけた香ばしいかき氷です。抹茶ぜんざい「抹茶ぜんざい」は、丹波産の大納言小豆を粒を残して炊き上げた自家製の餡に、香り高い抹茶をかけたもの。小豆の甘みと抹茶のほろ苦さがマッチした一品です。「福寿園 宇治茶工房」ではお茶づくりを体験できる!「福寿園 宇治茶工房」の2Fに併設された工房では、「手もみ茶づくり」や「陶板での宇治茶づくり」など、お茶の製造工程の一部を体験できます。お茶の香りに包まれながら体験するお茶づくりは、ほかではなかなか味わえない体験です。※各体験は事前の予約が必要です。手もみ茶づくり宇治茶づくりに欠かせないお茶の「手業(てわざ)」を、職人さんに教えてもらいながら体験できるコースです。「宇治製法」と呼ばれる独特の茶葉のほぐし方やもみ方などを楽しめます。出来上がった煎茶は持ち帰りが可能なほか、茶葉を乾燥させる間に、お茶のおいしい淹れ方も指導してもらえます。陶板で宇治茶づくり江戸時代から宇治に伝わる煎茶づくりを体験できるコース。蒸した茶葉を陶板の上でもみながら乾燥させていきます。作った煎茶は持ち帰りが可能です。ほうじ茶づくり煎茶を130℃以上の高温で炒ってつくるほうじ茶づくりを体験できるコースです。完成したほうじ茶は持ち帰りが可能なほか、お茶のおいしい淹れ方も教えてもらえます。ほかには、石臼を実際に挽いて抹茶がつくれる「石臼で抹茶づくり」、名陶、朝日焼の手ほどきによる器や茶香炉づくり、焼き物に絵付けができるコースなども用意されています。ゆっくりと時間をかけて訪ねてみてほしい場所です。お茶の伝統と味わいを体験できる「福寿園 宇治茶工房」「福寿園 宇治茶工房」は、抹茶やほうじ茶を使った自家製のスイーツをいただけるだけでなく、お茶づくりの体験もできる、お茶がテーマの複合施設です。お茶の製作工程などを知ることができる資料館も併設されているので、お茶の香りに包まれながらお茶にくわしくなれますよ。スポット情報スポット名:福寿園 宇治茶工房住所:京都府宇治市宇治山田10電話番号:0774-20-1100
2018年07月25日くつろげるスタイリッシュな極上和モダン空間「中村藤吉本店(なかむらとうきちほんてん)銀座店」は、GINZA SIXの4階の一角にあり、入口は老舗のお茶屋らしく、たくさんの種類のお茶が並んでいます。のれんが和の雰囲気をより一層高め、特別感を演出。明るい雰囲気で一人でも立ち寄りやすく、気軽に贅沢なひとときを過ごすことができます。店内は、黒をアクセントに木の温かみのある家具で和モダンなインテリア。肩肘張らずにゆったりとくつろげる特別な空間となっています。和の魅力たっぷり! 老舗のこだわりが詰まった店内関東では、銀座が初出店となる「中村藤吉本店」は、1854年(安政元年)に京都宇治の地にて創業した茶商です。そのため、店内には各所に茶商としてのこだわりが詰まっており、床には抹茶を挽く石臼に使われる御影石を使用。壁は、宇治本店の茶の審査場をイメージして黒く塗られています。テーブルは、茶の製造道具にも塗られていたという柿渋や、和紙、漆を使用して作った特注の天板。お店の全体からも、老舗ならではのこだわりを随所に感じられます。抹茶たっぷり! 銀座店でしか味わえない極上抹茶パフェ関東初出店となる銀座店でしか味わえないのが、銀座店限定の「別製まるとパフェ」。別製とは、特別なお茶に対してつけられていた名前で、一年に渡り手間暇を掛けて育て、葉を手摘みした最高品質の抹茶のことです。繊細で気品ある甘味と旨み、優雅な香りをたっぷりと盛り込んだパフェは、幾層にもなり、ゼリーやアイス、シフォンケーキと様々なスイーツが。抹茶の香りを余すことなく優雅に楽しむことができます。抹茶と黒蜜でお好みの味にできる抹茶たっぷりのかき氷この季節に味わいたいのが、自分好みの味に変えられる「宇治きん氷」。かき氷の上には、ミルクと抹茶のソフトクリームに、あずきと白玉が添えられています。かき氷自体にはシロップがかかっていないため、別添えの抹茶蜜と黒蜜、抹茶をお好みで。口いっぱいに広がる抹茶の深く濃厚な味は、お茶屋ならではのこだわりの抹茶を使用しているからこその味わいです。原材料にこだわり! お茶の魅力を再発見できる店日本人に長く親しまれてきたお茶ですが、昔に比べて嗜む機会も段々と少なくなっています。その中でもお茶が魅力的であり続けるために、スイーツ、フード、ドリンクといった様々な形で日本茶のメニューを提供し、抹茶の魅力を再確認してもらえるよう取り組んでいます。人気の生茶ゼリイには、挽きたての抹茶を使用。抹茶独特の色や香り、味の魅力を最大限に活かせるよう、原材料にはこだわり抜いています。毎日、大勢のお客さんで混みあう人気店なので、10:30のオープン直後の来店がおすすめです。お店は東京メトロ各線「銀座駅」A3出口より徒歩2分の「GINZA SIX」の4Fにあります。銀座店でしか味わえないパフェや、抹茶をたっぷりとかけた宇治きん氷など、本格抹茶スイーツで優雅なひとときを堪能しましょう。スポット情報スポット名:中村藤吉本店 銀座店住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F電話番号:03-6264-5168
2018年07月13日かわいすぎて使うのがもったいない!〔ダイソー〕でケーキや和菓子、中華料理のおもしろ消しゴムを見つけました♪どれも100円(税抜)で気軽に買えて、大人も子どもも楽しめること間違いなしです♡おいしそう~♡〔ダイソー〕で見つけた3種類のおもしろ消しゴム♪今回は、見ているだけで楽しくてお腹が空いてしまいそうなおもしろ消しゴムをご紹介します♪そのなつかしさやかわいさに、大人も子どもも夢中になること間違いなしです!たくさん集めて飾ってみると楽しいですね♡《おもしろけしごむケーキ》とってもかわいいイチゴのケーキのおもしろ消しゴムです!使うのがもったいなくなっちゃいますね。《おもしろけしごむ和菓子1》和菓子のおもしろ消しゴムは、外国のお友達へのプレゼントにもおすすめです!日本のおもしろ消しゴムは外国から来た方々のお土産に大人気だそうです♪《おもしろけしごむ中華》中華は世界三大料理の一つ!中華好きの方は多いですよね♪ラーメンやチャーハン、小籠包と大人気の3点セットです♡ばらばらにして遊んでもたのしい♪消しゴムは全部ばらばらに取り外し可能なので、組み立てて遊んでみたりと楽しみ方はいろいろあります♡さらに、たい焼きを開いてみると中からあんこが出てきたり、桜餅の葉っぱが外せたりと意外とリアルに作られているんです!お子さんも夢中になって楽しめるはずです♪ただし、お子さんが間違えて口に入れてしまわないよう注意してくださいね!おもしろ消しゴムはかわいくて楽しくて魅力がいっぱいあります♡ただ、少し消しづらいのでペンポーチには普通の消しゴムも1つ入れておくことをすすめします!ぜひ〔ダイソー〕に行ったときはチェックしてみてくださいね!
2018年07月07日祇園の花街・花見小路を入ったところすぐにある隠れ家的な町家カフェ「甘味処 ぎおん楽楽(らくらく)」は“大人の甘味”をコンセプトに、日本料理の職人がつくる甘さ控えめな和スイーツを味わえる店です。もっちりした食感の自家製わらびもちやフォトジェニックな夏限定かき氷を、純和風な空間で楽しめるお店をご紹介します。料理人が本気でつくる大人の味「甘味処 ぎおん楽楽」2005年より京都・祇園にて“大人の甘味”をコンセプトに、甘さ控えめな和スイーツを提供している「甘味処 ぎおん楽楽」。日本料理の職人が本気でつくる大人の甘味を味わうことができるお店です。“かわいい”をテーマにした女子ウケ抜群のフォトジェニックスイーツもあり、味だけでなく見た目でも満足させてくれます。「甘味処 ぎおん楽楽」のおすすめメニュー夏限定「あめちゃんみたいなかき氷」暑い季節に食べたくなるかき氷。「ぎおん楽楽」にも“あめちゃん”をイメージしたかわいらしいフォトジェニックなかき氷が登場しています。散りばめられたカラフルな寒天ゼリーと白玉がきらきら輝くかき氷は夏の限定メニュー。ソースはマンゴー、ベリー、ピーチの3種類から選ぶことができます。今だけのひんやりスイーツをご賞味あれ。数量限定「自家製わらびもち」本わらび粉だけで練り上げたお店自慢の逸品。3時間かけて丁寧に練り上げたわらびもちはもっちりとした食感で食べごたえ抜群です。きなこと自家製の黒蜜をたっぷりかけていただきます。「ぎおん楽楽」のわらびもちでしか味わえない弾力と歯ごたえをぜひ体感してください。大人の甘さ「きなこパフェ」京丹波産黒豆きなこでつくられたジェラートが、程よい甘さでクセになる人気パフェ。ジェラートの下にはきなこと自家製の黒蜜が層になっており、パフェのおいしさを引き立てています。甘さ控えめで、ぺろりと食べられる大人味のスイーツです。元お茶屋さんのホームバーを活かした純和風な店内元お茶屋さんのホームバーの店内は純和風のつくりがそのまま残っていて、8席あるカウンター席がすべて座敷の掘りごたつ式になっているおもしろさもあります。元の内装を活かし、壁に飾られた掛け軸や屏風を季節ごとに入れ替え四季を演出。7月は祇園で開催される京都の名物祭り「祇園祭」仕様に変身しています。ぜひチェックしてみてくださいね。祇園・花見小路の隠れ家的町家カフェ「甘味処 ぎおん楽楽」は、京阪本線「祇園四条駅」から徒歩5分、祇園のなかでも花街の風情を色濃く感じる花見小路の交差点を西側に入ってすぐのところにあります。「歴史的景観保全修景地区」として、昔ながらの情緒ある風景が広がる花見小路に佇む、黒塗りに赤い提灯が映える隠れ家的な町家の2Fです。1Fには姉妹店「割烹 ぎおん楽楽」があります。ゆっくりとくつろげる空間でホッとひと息素材からこだわり、和の料理人が丁寧につくりあげた絶品和スイーツを堪能できるお店「甘味処 ぎおん楽楽」。1Fにある「割烹 ぎおん楽楽」で、おいしい日本料理を味わったあとに、デザートを「甘味処 ぎおん楽楽」でいただくのもおすすめ。座敷席でゆっくりと過ごせる町家カフェで、ほかでは味わえない“大人の味”を感じてみませんか。スポット情報スポット名:甘味処 ぎおん楽楽住所:京都府京都市祇園四条花見小路下ル西側 ぎおん楽楽 2F電話番号:075-532-0188
2018年07月06日優しい甘さが心にホッと染みわたる和菓子、なぜか無性に食べたくなることありませんか。そんな和菓子の聖地といえばやっぱり京都。今回は、優しい味わいとともに目にも鮮やかな和菓子を作る「大極殿本舗六角店 栖園(だいこくでんほんぽ ろっかくてん せいえん)」をご紹介します。宝石のような見た目の京スイーツや、歴史あるお店の佇まいを見れば、あなたもきっと足を運びたくなるはずです。カステラ作りからスタートした和菓子の老舗明治18年創業の京都・烏丸御池「大極殿本舗六角店 栖園(だいこくでんほんぽ ろっかくてん せいえん)」では、宝石のような見た目をした京スイーツの数々を食べられると話題を集めています。和菓子とカステラのお店として親しまれたこちらのお店は、大極殿本舗の支店として平成14年にオープンしたんだそう。今回は、そんな老舗で話題となっている、メニューの数々と魅力に迫ります。まるで宝石!「大極殿本舗六角店 栖園」で食べてほしい絶品スイーツ琥珀流しお店の看板メニューでもある「琥珀流し」は、キラキラと輝くさまが宝石のようなことから、この名前が付けられました。柔らかい寒天ゼリーには、月替わりのシロップをかけていただきます。なめらかな寒天の食感は、シロップと相まって上品な味わいに。シロップには四季にあった素材を使用しているのだそう。月ごとに変わるシロップを楽しみに訪れる方も多いそうです。大粒丹波大納言ぜんざい京都を中心に栽培され、小豆のなかでも高級品種とされる「丹波大納言」を贅沢に使った「大粒丹波大納言ぜんざい」は小豆のしっかりとした甘さを楽しめる逸品。大粒でありながら薄皮な丹波大納言は、味と香りにも優れ、じっくりと時間をかけ柔らかく煮ることでさらに美味しさが引き立ちます。もちっとした白玉と味わえば、自然と笑顔になること間違いなし。小豆が好きな方に、ぜひおすすめしたい一品です。レモンみぞれ6月~9月の夏期限定メニューの「レモンみぞれ」は、夏の定番スイーツのかき氷にレモン風味の寒天を散らしたかわいらしいメニュー。しゃりっとした食感と寒天のなめらかさがコラボしたかき氷は、ちょっと不思議な食感を楽しめます。爽やかなレモンの香りは夏にぴったり。食べ終えたあとはすっきりとした気分になりますよ。店内にも見どころが満載京らしさを感じるのは、メニューだけではありません。店内に入ると和菓子がずらりと並んでいます。手ごろなサイズなものからショーケースには、美しい箱に包まれた和菓子も。さまざまな和菓子が揃う入口を、さらに奥へ進むとこだわりメニューを味わえる甘味処が広がります。こちらのスペースはおやつ時の15:00ごろになるといつも混み合うそうなので、店内での飲食を希望される方は「10:00~13:00」の時間帯の来店をおすすめします。風情あふれる外観は京都らしさ大きなのれんが下がる、築150年の京町屋(京都市内に建てられた木造家屋)は京都らしさにあふれ、風格ある外観は日本らしい風情を感じさせます。のれんも季節ごとに替わるので、京都の風物詩のひとつともいわれているのだそう。四季折々を表現するのれんを見るために、毎月お店の前を通る人もいるそうです。美しいものからかわいいものまで様々な種類があるので、気になる方は季節の変わり目に、足を運んでみてください。京スイーツで日本の四季を堪能のれんやシロップなど、季節や月替わりで楽しめる「大極殿本舗六角店 栖園」には、季節ごとに通うことで見つけられる魅力がたくさんあります。ご自身の足でお店に訪れ、風格ある佇まいと宝石のような自慢のメニューを五感で感じてみてください。スポット情報スポット名:大極殿本舗六角店 栖園住所:京都府京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120電話番号:075-221-3311
2018年07月06日ここでしか出合えない“まぐろ焼き”とれたての鮮魚が集まる東京・築地市場。築地といえば、寿司や煮付けなどでも大活躍するマグロを想像される方も多いのではないでしょうか。今回は築地場外市場に佇む、大人から子どもまで老若男女問わず人気を集めるマグロをお菓子にしたお店「さのきや」をご紹介します。たい焼きならぬ“まぐろ焼き”を提供するこちらのお店では、外側がサクサクの生地に自慢の小倉あんをたっぷりと詰め込んだ「本マグロ」や、小倉あんとあんずの甘さが絶妙にマッチした「中トロ」など、味もさることながら、ユニークなメニューが揃います。食べ歩きにもぴったりなまぐろ焼きとともに築地散策を楽しんでみてはいかがですか。もちもち食感がたまらない「中トロ」真っ白いフォルムが特徴的な「中トロ(税込 220円)」には、米粉を使いもちもち感を出した生地に小倉あんとあんずをトッピング。あんの濃厚で優しい味わいと、あんずの甘酸っぱいフルーティーさが口の中で混ざり合い、軽やかなハーモニーを奏でます。酸味がアクセントになり全体的にすっきりとした味わいに仕上がるので、しつこくなくさっぱりとした味を楽しめるでしょう。皮の部分は時間が経つと固くなってしまうそうなので、もちっとした食感を楽しみたい方は、なるべく早く召し上がることをおすすめします。甘味ののった「本マグロ」「さのきや」の看板メニューでもある「本マグロ(税込 200円)」。「中トロ」のもちっとした生地とは異なり、サクサクの生地の中にたっぷりの小倉あんが入っています。薄皮の生地に、今にも破れそうなほどあんが詰め込まれたこのメニューは、そのままそのまま食べるのも、外側の皮を中のあんにつけて食べるのもおすすめ。サクサクの皮はしっとりとしたあんと絶妙にマッチし、上品な味わいを楽しめますよ。パリパリ食感がたまらない「まぐろ最中アイス」ミルク・抹茶・いちごみるくの3種のフレーバーから選べる「まぐろ最中アイス(税込 220円)」は、これからの暑い季節にぴったりな一品。甘さ控えめな抹茶のアイスと小倉あんを一緒に食べると、落ち着きのある味わいに。冷たいアイスとパリパリの最中の相性も抜群です。お好みのフレーバーで小倉あんとのコラボレーションを楽しんでみてください。※今回は抹茶のフレーバーをご紹介しています。まぐろ焼きをおともに築地散策へ出かけよう!独創性あふれるメニューを提供する「さきのや」には、“まぐろ焼き”のおともにぴったりな、自家製梅シロップで作る「梅スカッシュ」や、こだわりの酒粕を使用した「甘酒」など、飲み物も充実しています。東京メトロ日比谷線「築地駅」から徒歩5分ほどの場所にある、「さきのや」でまぐろ焼きを片手に築地散策へと出かけてみませんか。スポット情報スポット名:さのきや住所:東京都中央区築地4-11-9 築地市場外電話番号:03-3543-3331
2018年06月21日女性に大人気! 茹でたて白玉の専門店大阪・難波にある「しらたま+(プラス)」は、カラフルでかわいい白玉メニューが人気の白玉専門店。店主が「若い人に喜ばれるお店は何だろう?」と考え、白玉の専門店は誰もやっていなさそう、珍しいだろうと思いつき2016年11月にオープンしました。シンプルで清潔感のある店内で、多彩な白玉メニューを楽しむことができます。見てるだけでも楽しい。人気No.1メニュー「カラフル白玉」SNSで人気を呼び、お店の看板メニューでもある「カラフル白玉」。オーダを受けてから茹でられる手作りの白玉はつやつやのもっちもち。そこにかわいいパステルカラーとくれば女子のテンションは上がること間違いなしです。トッピングで、きなこ、あんこ、生クリーム、アイスがのっているので、自分好みの味に仕上げて召し上がれ。白玉ときなこのシンプルな味なので、お醤油をかけてさっぱり風味も美味しいですよ。驚きのしらたまを食べに、ふらっと寄り道しませんか?他にも、チョコミント白玉などのスイーツ系だけではなく、カレー白玉やベーコン白玉などお食事感覚で楽しめる白玉メニューもあり、白玉の無限の可能性を感じることができるお店です。「しらたま+」は、南海・近鉄・JR各線「なんば駅」下車すぐ。千日前道具屋筋商店街にあります。観光やお出かけのついでにふらっと寄れる場所にあるので、ぜひ驚きのしらたまを食べに立ち寄ってみてくださいね。スポット情報スポット名:しらたま+住所:大阪市中央区難波千日前13-18 難波丸和ビル3F電話番号:06-6641-1700
2018年06月18日“あんこ”がテーマの新感覚和菓子店京都・祇園にある「京都祇園 あのん」は、長年培ってきたあんこ作りの技法を軸に、和洋の枠を超えた“新趣”を目指した新感覚のお菓子を味わえるお店です。京都の町家を改装した和モダンな店内には29席のイートインスペースがあり、和紙を使用したペンダントライトや壁紙があたたかみのある雰囲気のなか、お店自慢の和スイーツを堪能することができます。新感覚もなか「あんぽーね」じっくり炊き上げた十勝産の小豆で作ったつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームを、香ばしく歯切れの良さが特徴の滋賀県産の糯米「羽二重糯」のもなか皮にサンドしていただく新感覚のもなかです。あんこの甘さとマスカルポーネチーズの爽やかな風味がマッチした「あんぽーね」は、お土産にもおすすめですよ。アンデス山脈がモチーフのあんこケーキ「あんです」サクサク食感のメレンゲ菓子の上には、十勝産小豆のつぶあんとホイップクリームが2層仕立てに。そのまわりをやわらかく炊き上げたあっさりとした味わいの白あんで包みました。最後に山肌に広がる新緑の芽吹きをイメージした抹茶をふりかけて仕上げた一品。雄大なアンデス山脈をモチーフにした絶品ケーキは写真映えもばっちりです。新しいあんこの世界を堪能して「京都祇園 あのん」は、京阪本線「祇園四条駅」から徒歩5分ほどのところにあります。店名の「あのん」は、五十音の始まりの“あ”と中間の“の”、終わりの“ん”を紡いだ音。あんことさまざまな素材を組み合わせたり、お店を通じていろいろな出会いができたら、という思いが込められています。休日などたくさんの人で賑わう店内ですが、オープンしてすぐの時間や18:00以降は比較的落ち着いた時間帯だそう。新しいあんこの世界を楽しめる「京都祇園 あのん」へ、ぜひ足を運んでみては。スポット情報スポット名:京都祇園 あのん 本店住所:京都府京都市東山区清本町368-2電話番号:075-551-8205
2018年06月16日京都の老舗和菓子店「俵屋吉富 烏丸店」京都・今出川にお店を構える「俵屋吉富(たわらやよしとみ) 烏丸店」。1755年創業の老舗和菓子店です。京都御所からほど近い場所に佇み、地元の方だけではなく観光で訪れるさまざまな年齢層の方に人気があるのだそう。こだわりの素材をつかい“見て美しい・食べて美味しい・心に残る菓子作り”をコンセプトに愛くるしい和菓子を作り続けています。お茶席でほっこり癒やしの時間店内のショーケースには季節を感じるさまざまな和菓子が並んでいます。贈り物に購入される方も多いそうで、どれを贈ろうか悩んだときはお店のおすすめを訪ねてみてください。きっとシーンにぴったりな和菓子を選んでくれます。お店の奥には茶室があり、自慢の和菓子とお茶をいただけます。ほんのり優しい甘さに苦味のある抹茶が合わさり、ほっこりと癒やされる時間を過ごせるでしょう。職人の技術が生み出す芸術品「干菓子」熟練の職人だからこそ作り出せる美しい「干菓子」のかずかず。材料を木型に詰めて型からはずしたら完成する“打物”は、一見簡単なように見えますが経験をつまないと型くずれしてしまう難しい技術です。打物、有平糖、干琥珀(カンコハク)など詰め合わせた「季節のお干菓子」は贈り物にぴったりです(要事前予約)。店内には季節限定の干菓子がラインナップしているので、ショーウィンドウを覗いてみてください。老舗が手がける次世代和菓子「リキュールボンボン京野菜」京都が誇る“京野菜”をモチーフにした「リキュールボンボン京野菜」。ぷっくりとしたフォルムがよく似ている賀茂なすや聖護院かぶなどに見立てたボンボン。中にはリキュールが入っており、口の中で噛んだ瞬間ふわっとお酒が広がる大人の和菓子です。直営店限定!「串かし~こはくだんご~」直営店限定のため、日本中でたった4店舗のみでしか購入できない「串かし~こはくだんご~」。干琥珀を色鮮やかな“串団子”に仕上げた可愛らしい京菓子です。色によって味わいが変わり、“黄色はレモン、ピンクは木苺、緑は緑茶、黄緑はゆず、水色はハッカ、透明はプレーン”となります。季節によって味わいが異なるそうなので、どんな味が店頭に並んでいるか楽しみにしてください。贈り物に、自分のお土産に「俵屋吉富 烏丸店」では見ていて楽しくなる和菓子ばかり取り揃えています。和菓子が苦手だった方も足を運べばイメージがきっと変わることでしょう。京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」徒歩4分。老舗和菓子店が手がける美しく愛らしい和菓子は贈り物に喜ばれるはず。手土産として、自宅に帰ってからの楽しみのひとつとして「俵屋吉富」の和菓子はいかがでしょうか?スポット情報スポット名:俵屋吉富 烏丸店住所:京都府京都市上京区烏丸通上立売上ル電話番号:075-432-3101
2018年06月16日食べるとやさしい甘さにほっこり♡した気持ちになれる和菓子。子どもから大人まで、年代を問わず幅広い層から愛されています。でも自分で作るとなると、準備が大変そうなイメージがあって、なかなか手が出せない人が多いのでは。あの味を自宅で簡単に再現できたなら……。そんなご要望に応える簡単レシピ4選をご紹介します♪みんな大好きいちご大福をお手軽に♡あんこの甘さと、いちごの甘酸っぱさのハーモニーがたまらなくおいしい“いちご大福”。老若男女問わず人気ないちご大福は、おやつとしても、おもてなしのお菓子としても大活躍間違いなし◎【材料】●白玉粉200g●練りあん300g●片栗粉適量●砂糖50g●苺1パック●水250ccいちごはヘタを切った後切り口をペーパータオルに置き、しっかり水分を抜いてから、あんこで包みます。最後に求肥で巻きやすいように、先端を出した状態にするのがポイント!求肥は白玉粉・砂糖・水をよーく混ぜてから電子レンジで3分加熱すれば完成です。とても簡単に作ることがでます♪さらにこのレシピの作り方を応用させれば、さまざまなフルーツ大福を作ることができちゃうんです♪このレシピを教えてくれたmaichiku3さんのオススメはキウイフルーツだそうです。なにを入れようか、考えるだけでワクワクしてしまいます♡▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼超絶簡単、レンチンで苺大福作りまるで和菓子屋さんの味。ふっくらどら焼き冷たくてもおいしいどら焼きですが、できたてホカホカのお味はさらに絶品だとか♪ちょっとひと手間を加えると、驚きのクオリティになるんです!【材料】●薄力粉45g●ベーキングパウダー小さじ1/4●全卵1個(55g)●砂糖30g●はちみつ5g●みりん小さじ1●醤油小さじ1/2●サラダ油小さじ1●水小さじ2●粒あん30g×4個分ポイントは、生地をふんわりかつしっとり焼くこと。混ぜたり焼いたりするときにコツがあるので、しっかりチェックしてくださいね♪味の決め手ははちみつと醤油とみりん。生地に適量混ぜることで香ばしい風味をもたらしてくれます。一気に本格的などら焼きに変身です!▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼おうちで簡単!ふっくらどら焼き!材料はたった3種類!絶品わらび餅つるんっとしたのどごしと、もちもちした食感が唯一無二のわらび餅。なかなか手作りする機会は少ないお菓子ですが、なんと作り方は超簡単!たった3つの材料で、絶品わらび餅が作れるってご存知でしたか?【材料】●水300cc●片栗粉50g●砂糖30g作り方はとっても単純。混ぜて熱して冷やすだけ!これだけで自宅でぷるぷるのわらび餅を楽しめちゃいます。完成後はきな粉や黒蜜など、お好きなトッピングで楽しんでください♪冷たくてのどごしのよいわらび餅は、これからの季節に暑い日のおやつとしてよろこばれること間違いなしですね◎▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼♡材料3つ♡片栗粉deわらび餅♡【#簡単#時短#節約#お菓子】電子レンジで大福を作ろう♪【材料】●白玉粉50g●砂糖10g●水70g●乾燥よもぎ6g●つぶあん100g★きな粉適量★砂糖適量★塩適量大福をご家庭で作るとなると、すごくハードルが高いように感じますよね。でも大丈夫!生地作りの際の加熱を、火にかけるのではなく電子レンジで行うことで、手間を一気に省いて簡単に作ることができるんです!また、白玉粉を使うことで、冷めてもモチモチの大福に仕上がりますよ♪打ち粉を片栗粉でなく、きな粉で代用しているのもポイント。そうすることで、香ばしさがぐんとアップします!手作りならではのうれしいアレンジですね。▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼レンジを使って和菓子を作ろう!簡単よもぎ大福まとめ6月16日の「和菓子の日」は、かつて6月16日に菓子を食べ、健康招福を願う儀式が行われていたことにちなんでいます。この儀式は平安時代から江戸時代まで続いていたそうです。今回はおうちで作れる簡単和菓子レシピをご紹介しました。ハードルが高そうな和菓子作りですが、工夫をすることでとっても簡単に作れるんです◎ぜひこの機会に和菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょう♪
2018年06月16日鎌倉の隠れ家的名店「鎌倉創作和菓子 手毬」神奈川県・鎌倉市にある「鎌倉創作和菓子 手毬」は、隠れ家のようなシンプルな佇まいの一軒家です。店頭に並ぶ商品はベーシックなものや可愛いらしいものの他にも、四季の移ろいを感じられるものや、カラフルでアーティスティックなものまで実にさまざまです。和菓子の販売スペースの隣にはカフェを併設しており、観光の際にホッと一息休憩できる場所にもなっています。また、和菓子づくりの体験講座も定期的に開催されているので、自分の手で和菓子を作ってみたいという方にぴったりのお店です。目で見て楽しめる、色合い豊かな創作和菓子手毬ころころとかわいらしい「手毬」は、彩り華やかな一品。視覚でも楽しめるような美しい和菓子を作ろうと、スタッフが和菓子を一から勉強し、形にしたものなのだそう。しっとりとした餡は、口の中に入れるとほろほろとほどけていきます。これまで食べてきた和菓子とはまた違った新食感を楽しめます。市松手毬日本の伝統模様である市松模様を和菓子に落とし込んだ「市松手毬」は、「鎌倉創作和菓子 手毬」が作り出したものであり、意匠登録商品として認められています。ビビッドな色合いと細かく計算された市松模様が目を引くこの作品は、国内だけではなく海外からの観光客にも注目されています。あじさいほかにも「あじさい」や「椿」「うぐいす」など、日本の四季を表現した和菓子も、時期に合わせて販売しています。また、お祝いごとや行事など、好みに合わせて注文することも可能です。特別な日や、おめでたい席などにオーダーメイドの和菓子を持って行くのも良いかもしれませんね。季節の和菓子作りを体験「手毬」では、繊細で可愛らしい手毬の和菓子を自らの手で作ることができる体験講座を、毎週開催しています。(水・金・土・日、10:00~、12:00~、14:00~)約1時間のこの講座では、季節の和菓子(上生菓子)を3つ作ることができます。作ったお菓子のうち1つはその場でお茶と一緒にいただくことができます。残りの2つは持ち帰ることができるので、お土産にもぴったりです。店舗は江ノ島電鉄「長谷駅」より徒歩8分ほどのところにあります。鎌倉観光の際にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:鎌倉創作和菓子 手毬住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下28-35電話番号:0467-33-4525
2018年06月15日目と舌で和菓子を堪能。スタイリッシュな和菓子専門店「成城あんや」は、創業100年もの歴史を持つ老舗「成城風月堂」発の和菓子専門店。昔から愛され続けている和菓子の儚い甘みを、現代の老若男女に好かれる味わいに昇華させました。繊細で美しい和菓子は手土産にもぴったり。上品でなめらかなこしあんも人気です。店内の厨房はガラス張り。職人技を間近で見ることができます。さらに、併設された茶房はスタイリッシュな雰囲気で、抹茶を点てる様子なども見える造り。釜の湯が静かに湯気を立てています。お茶や甘味などはもちろん、ドリンクメニューにはラテまで豊富に揃っていて、旬な素材を活かした季節のお菓子も見逃せません。稲庭うどんもあり、食事時にもおすすめです。カリッもちっ。香ばしい焼き麩入りのお汁粉「かのこ餅(税抜 130円)」は人気No.1商品。もち粉を使用した弾力あふれるモッチリどらやき風の生地で、こだわりの上品なつぶあんをたっぷり包み込んでいます。「鹿の子」のような焼き目が名前の由来で、店内併設の茶房でも食べられます。そして、あったかスイーツ「焼き麩のお汁粉」は大人気の冬限定メニュー。ヨモギの大きな焼き麩が2つも入っておりボリュームたっぷりで、これだけでお腹いっぱいになるくらいの満足感がある贅沢なお汁粉です。焼き麩の表面はカリッと香ばしく、ヨモギの香りが立ちのぼります。中はもっちり弾力があり、しっとり温かい味わいがクセになりそう。噛めば噛むほど風味が濃くなる魔法の虜になる人が後を絶ちません。繊細な甘さの粒あんが入ったお汁粉との相性もバッチリ。箸休めも添えられているので、最後まで飽きずにいただけます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:成城あんや住所:東京都世田谷区成城6-5-27電話番号:03-3483-5537
2018年06月11日北鎌倉で歴史を感じる和菓子店「御菓子司こまき」神奈川・北鎌倉にお店を構える「御菓子司(おかしどころ)こまき」。1948年創業の老舗和菓子店です。テイクアウトはもちろん、店内でお茶と和菓子をいただくことができます。観光客や地元の人々に愛され続けているお店です。風情あふれる店内でいただく“最上級のおもてなし”店内に入ると老舗和菓子店らしい“和”を感じる趣あふれる雰囲気です。窓からは観光名所である「円覚寺」の庭園を望め、ゆっくりとした時間が流れます。職人がひとつひとつ丁寧に作る「上生菓子」が大人気。「上生菓子」は和菓子の中でも芸術性に優れ“最上級のおもてなし”といわれてきました。季節に合わせてテーマが変わるのも楽しみのひとつです。季節を感じる「上生菓子とお抹茶のセット」おすすめメニューは「上生菓子とお抹茶のセット」。「上生菓子」は季節によって変わり、2018年6月からは“紫陽花”をモチーフにした和菓子を提供予定です。「御菓子司こまき」の紫陽花が咲く時期の上生菓子を求めて、遠方からに訪れる方も多いのだそう。紫陽花の和菓子は、キラキラと輝きまるで宝石のよう。中にたっぷりと白あんが入っており、白あんの甘さと抹茶のほろ苦さが絶妙にマッチします。定番の人気メニュー「あんみつ」甘味処として定番の人気メニューである「あんみつ」。「御菓子司こまき」では自家製の餡と一緒にたっぷりのフルーツをトッピングします。やさしい甘さが口の中に広がって思わず笑みがこぼれます。なんだか懐かしい味わいを感じることでしょう。鎌倉の手土産にほっと一息つきたいときは店内を利用して。テイクアウトできる和菓子をお土産に持ち帰るのもおすすめです。美しく繊細な「御菓子司こまき」の和菓子は、受け取る人に喜ばれること間違いなし。JR横須賀線・湘南新宿ライン「北鎌倉駅」西口よりすぐ。駅近に位置しているので、観光の帰りにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:御菓子司こまき住所:神奈川県鎌倉市山ノ内501電話番号:0467-22-3316
2018年05月30日特別展「うつわと和菓子」が、とらや(TORAYA) 東京ミッドタウン店内 ギャラリーにて開催される。会期は2018年6月20日(水)から6月26日(火)まで。特別展「うつわと和菓子」では、武蔵野美術大学の学生が"とらやの和菓子"をテーマに制作したうつわ18作品を展示。また、題材となった菓子をうつわにのせた写真を巨大スクリーンに投影する。「月心(つきごころ)」は、阿倍仲麻呂の歌「天の原 振りさけ見れば 春日なる 三笠の山に出でし月かも」にインスピレーションを受け、月夜の静けさと日本の円満なこころをろくろで表現した作品。和菓子の優しい味が、愛しい人のこころにとどまるようにという願いも込められている。子供が初めて和菓子を食べることを祝う"和菓子記念日"のためのうつわとして創作されたのは「とりのかご」。すくすくと育つ子供の姿を鶉(うずら)の愛らしさに重ね、鳥かごをモチーフにデザインされた。ふたを開けると、かわいい"鶉餅"が。会場では、作品の他にも制作工程を記録した写真の展示や、学生自身の言葉で綴ったうつわの解説書の無料配布なども行われる。さらに、展覧会期間中は、隣設する虎屋菓寮で生菓子を注文すると、作品の一部を実際に利用することが可能だ。【詳細】特別展「うつわと和菓子」会期:2018年6月20日(水)~6月26日(火)時間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ) ※無休(東京ミッドタウン休業日に準ずる)。場所:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー住所:東京都港区赤坂 9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階TEL:03-5413-3541※展示の際うつわの上に菓子はのらない。題材となった菓子は期間中、一部を除き販売していない。うつわの解説書はなくなり次第終了。※うつわのつくり手である学生も在廊(一部時間を除く)。
2018年05月26日日本橋タカシマヤに“涼”を感じる夏に向けた和菓子が集結。6月16日の“和菓子の日”2018年6月6日(水)から6月30日(土)まで発売される。両口屋是清の「沢の翠」は透き通った錦玉羹が夏らしい風情の1品。鮮やかな緑で清涼感を演出している。冷やして食べるのもおすすめな1品だ。鶴屋吉信の「花薯蕷あじさい」は、季節の花であるあじさいに見立てたきんとんを乗せて仕上げた饅頭。上品で華やかな見た目の和菓子は、ギフトにも最適だ。また、ういろうの上に邪気をはらう小豆を散らした三角形のお菓子「水無月」に着目。各店より、「水無月」や「水無月」に見立てたスイーツ約15種類を用意する。とらや(TORAYA)からは、さっぱりとした甘さの「白水無月」と、白下糖を使い、コクのある甘さに仕上げた「水無月」の2種類を発売する。また、洋菓子の老舗である東京會舘からは、「水無月」風のスイーツが日本橋タカシマヤ限定で登場。ブルーベリーを小豆に見立てた「ヨーグルトの檸檬ゼリー寄せ 水無月風」は、爽やかな味わいが魅力だ。【詳細】日本橋タカシマヤ 夏の和菓子会期:2018年6月6日(水)~6月30日(土)■商品例・<両口屋是清>沢の翠(半棹) 810円(税込)・<鶴屋吉信>花薯蕷あじさい(1個) 594円(税込) ※販売期間:6月16日(土)・17日(日)・<とらや>水無月・白水無月(1個) 各238円(税込) ※販売期間:6月25日(月)~30日(土) ※各日各60点限り、各日11:00~販売・<東京會舘>ヨーグルトの檸檬ゼリー寄せ 水無月風(1個) 540円(税込) ※日本橋タカシマヤ限定、販売期間:6月28日(木)~30日(土)【問い合わせ先】日本橋タカシマヤTEL:03-3211-4111(代表)
2018年05月25日出来立てが嬉しい! 手作りおはぎをいただきます阪急宝塚線の岡町駅から徒歩7分の場所にある、「森のおはぎ」。ここでは北海道産の大納言小豆や京都の深炒りきなこなど、上質な素材にこだわった手作りのお菓子が販売されています。おはぎは注文を受けてから作られるので、出来立てを食べることができるのがうれしいポイント。店主の森さんは元々メーカーのテキスタイルデザイナーでしたが、「お客様と触れ合える環境の中でモノづくりがしたい」と、自身が大好きなおはぎのお店を立ち上げました。北新地には「森乃お菓子」という姉妹店があり、こちらも人気です。素材の風味を活かしたおはぎが絶品日持ちさせるために砂糖を多く使うお店が多い中、「森のおはぎ」ではお砂糖を極力減らし、素材の味を活かせるようなお菓子作りを目指しているため、餡の甘さは控えめ。お餅は古代米を使用したり、雑穀を混ぜて作ったりと、さまざまな工夫がされています。雑穀入りのお餅で作られたおはぎは風味が豊かなだけでなく、ぷちぷちとした食感が楽しい仕上がりです。全て食べたくなる! 種類豊富な商品ラインナップおはぎは定番の6種類の味と、季節によって変わる2種類のラインナップです。おはぎの定番商品である「大納言雑穀もち(130円)」は、大粒でなめらかな北海道産の大納言小豆を使用。小粒の小豆をブレンドすることで、餡が風味豊かに仕上げられています。「深煎きなこ雑穀もち(130円)」は、京都から取り寄せた深炒りのきなこを使用。一口食べれば若干のほろ苦さと、大豆の香ばしさが口の中に広がります。他にも「深煎きなこのやわらかわらびもち(130円)」など販売。可愛らしい見た目のお菓子は、手土産にもぴったりです。季節限定のおはぎも販売されているので、何度も足を運びたくなるおすすめのお店。近くに立ち寄った際には、ぜひ訪れてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:森のおはぎ住所:大阪府豊中市中桜塚2-25-10電話番号:06-6845-1250
2018年05月16日リラックマをモチーフにした和菓子「食べマス リラックマ イチゴリラックマ」が登場。2018年5月15日(火)から、全国のローソンにて数量限定で販売される。「食べマス リラックマ イチゴリラックマ」は、リラックマと、その仲間であるキイロイトリを和菓子で表現した1パック2個入りの限定スイーツ。リラックマが2018年に15周年を迎えることから"イチゴ"をテーマにしており、リラックマは両手で苺を抱える姿を、キイロイトリは頭にヘタをのせて苺になりきる姿を再現している。中の餡は、リラックマはイチゴ味、キイロイトリはハニーメイプル味。顔のパーツなど細部まで全て和菓子の練り切りで作られており、しっとりとした口当たりを楽しむことができる。【詳細】食べマス リラックマ イチゴリラックマ 366円+税<数量限定>発売日:2018年5月15日(火)取扱店舗:全国のローソンのチルドデザートコーナー(予定)※一部店舗では取扱わない場合あり。ローソンストア100では販売しない。取扱日は店舗により異なる場合あり。※画像はイメージ。※キイロイトリにはちみつ使用。1才未満の乳児には与えないこと。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル:0570-014-315※受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2018年05月13日