永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が出演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』より、3人が自身の演技と撮影現場をふり返る特別映像、さらにメイキング写真も公開された。11月10日に上映がスタートした本作は、公開から2週目を迎え、リピーターも出てきており、「人の感想考察を見るのがこんなに楽しいのは初めて」「視点を変えるって大切だな」など予想外の展開に鑑賞後の考察を含めて楽しむ声、「永瀬廉の佇まいが素晴らしい」「杉咲花の狂気的な演技が最高」「北村匠海の細かい芝居に脱帽」とそれぞれの演技にも絶賛の声が集まっている。ロースクールに通う主人公・セイギを演じた永瀬さんは、「セリフとか表情だけでなく“息づかい”を大事にしてほしい」と監督に言われ、「全力で現場で思ったものを演った」と、監督と密にコミュニケーションをとりながら演技に励んだ様子をふり返る。幼なじみである美鈴役の杉咲さんは、永瀬さんについて「“勇ましさ”と“儚さ”の両方が見え隠れする、掴みどころのない立たずまいがとっても魅力的」と魅力を語り、また「さすがだなと思いました」と同級生の馨を演じた北村さんが、以前から親交のある永瀬さんの役への向き合い方を絶賛。そして杉咲さんは、斜め上の演出をされることが多く、新鮮だったという撮影をふり返り、永瀬さんが思わず「最後のさ…花ちゃんのとこヤバいよな、鳥肌立った…マジすげぇ…」と感嘆する迫真のシーンも公開。すぐに仲良くなったという北村さんと永瀬さんは、前髪ぱっつんの短髪で高校生時代を演じたシーンのメイキング映像では、「ダサいでしょ?」とお互いに突っ込み合う一幕も見られる。メイキング写真では、永瀬さんと北村さんが、監督・深川栄洋と話し合う様子や、リラックスした表情で笑みを浮かべる姿、大量の返り血を浴びた美鈴になる杉咲さんの姿が写し出されている。『法廷遊戯』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年11月22日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演する、ノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』の場面写真が公開された。ロースクールの同級生であるセイギ(永瀬さん)、美鈴(杉咲さん)、馨(北村さん)の3人が中心となって展開される本作。クラスでは、模擬裁判「無辜ゲーム」が日々繰り広げられ、クラスで起こった事件の罪を申し立てたい生徒が原告に、在学中に司法試験に合格した馨が主宰者、残りのクラスメイトたちも参加者として放課後の校舎裏の敷地に集まって開かれる。ある日、セイギの過去を暴く内容のビラが撒かれ、告発者へ異議を申し立てるため、セイギは幼なじみの美鈴を弁護人に指名し、ゲームを開くことに。そして内容は、セイギが殺人未遂の疑いで逮捕されていたという衝撃的なものだった。卒業後、セイギは弁護士、馨は大学で法学の研究者の道へ。久しぶりに無辜ゲームを開くと馨に呼び出されたセイギは、学校の裏で馨の死体と、ナイフを手に放心する美鈴を発見。美鈴はセイギに「お願い、私を弁護して」と頼む。今回公開された場面写真には、生徒たちのろうそくの灯りに囲まれ、美鈴を真っすぐに見つめるセイギ、法服姿の馨が冷静にただずむ姿という、無辜ゲームの厳格で異様な雰囲気をとらえている。また、裁判所での被告人・美鈴と弁護士・セイギの姿や、殺害されたはずの馨が、ナイフを手に美鈴と対峙する意味深な場面も公開された。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月15日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。無事、退院することができました。そして、日常生活―。はるくんは耳にチューブを入れています。水の中に入ったり、耳の中に水が入ったりするのを避けなくてはなりません。そこで咲花さんは……。 ひとりで寂しい思いをするときは はるくんは耳にチューブを入れているため、2年間水の中に入ることができません。 もし、保育園のプールにはるくん1人だけ入れず、はるくんが寂しい思いをするなら、何度でも説明してあげようと思うと咲花さんは言います。 そして、はるくんの病気、手術の体験が、同じように悩んでいる人の参考になりますようにと、咲花さんはそう願っています―。 ◇◇◇ 咲花さん曰く、耳の中に入れたチューブは、2年後にかかりつけの耳鼻科で取ってもらうことになっているそうです。はるくん、無事に日常生活に戻ることができて本当によかったですね。これからはぐっすりと眠ることができますように。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月22日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。そしていよいよ今日は退院の日。咲花さんははるくんのある行動を見て号泣してしまいます。 母、号泣… 術後の経過が良く、いよいよ退院の日を迎えたはるくん。病院を出るとき、看護師さんたちに大きな声で「ありがとうございましたっ」とお礼を言うことができました。それを見た咲花さんは号泣。 はるくんは本当に入院も手術もよく頑張ってくれました。お医者さんや看護師さんだけでなく、頑張ったはるくんにも感謝をする咲花さん。 咲花さんは、手術を受けさせるべきか悩んだし、受けると決めてからも「本当によかったのか?」とすごく悩み続けていました。それだけに、穏やかなはるくんの寝顔を見たとたん、咲花さんの目には涙が……。 いびきをかいていないはるくんを見て、「これでよかったんだ」とホッとひと安心したのでした。 ◇◇◇ まだ2歳のはるくん。手術を受けさせるかどうか、咲花さんは心底悩んだに違いありません。無事に手術が終わって、いびきをかかずに眠れるようになって本当によかったですね。そしてはるくん、しっかりお医者さんと看護師さんにお礼が言えるなんて本当にすごいです。自分の病気を治してくれたのだと、2歳のはるくんもしっかり理解しているのですね。はるくんにとってこの手術と入院は、心身を成長させる貴重な体験になったのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月21日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、手術をすることに。そして手術を終えたはるくんは、嘔吐や発熱がつらく大泣き。さらに、手術の翌日からは、パパやばあばに会いたいと毎日泣くようになりました。はるくんに寄り添い、回復を願うママの咲花さん。ところで、毎日病院に寝泊まりしている咲花さんは、売店のお弁当にも飽きてきてしまいました……。 他のママさんの食事にびっくり 手術後、嘔吐や発熱や口の痛みでつらい思いをしたはるくん。心細くなってしまったのか、「パパやばあばに会いたい」と、毎日泣くようになりました。 病院食は全然食べてくれなくて、心配ごとは尽きなかったけれど、意外とお昼寝をしてくれたのは安心でした。咲花さんは、はるくんの、パパやばあばに会いたい気持ちに寄り添い、励まします。 一方、咲花さんの食事。 病院食しか食べられないはるくんの前で何かを食べたら、きっと欲しがるにちがいない。 そう思った咲花さんは、「はるくんのゼリーを買ってくるね」と言って、病室の外でごはんを食べます。 毎日売店でお弁当を買うのは、飽きるしなかなか値が張るなぁ……。 そんなことを考えながら、面会人の共有場所で食べていたとき、ふと、他のママのごはんが目に入りました。 レトルトのライスに、チンしたと思われるレトルトカレー。 そんな方法があったのか!! これまでお弁当しか買っていなかった咲花さんにとって、目から鱗のアイデアなのでした。 ◇◇◇ いろいろなおかずが食べられるお弁当もよいけれど、毎日だと飽きてしまいますよね。レトルト食材を活用すれば、バラエティが広がりそうです。洗濯で自宅に帰る際に、ご飯を持ってくれば節約にもなりますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月20日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくん。病院で手術を受けました。2時間後、手術が終わったとの連絡を受け、咲花さんははるくんのところへ駆けつけました。すると……。 はるくんの涙のワケは… 無事に手術が終わったはるくんですが、口の痛み、嘔吐、発熱に苦しみ、号泣でした。さらに、翌朝は「いない……っ」と泣き出すはるくん。はるくんのお人形がいないと言うのです。 と、そんなとき、看護師さんから、個室が空いたと教えてもらいました。咲花さんは、大部屋から個室へ移動することにしました。すると、今までできなかったような遊びが思い切り、のびのびとできるようになり、はるくんはご機嫌に。 しかし、日中は、ニコニコして喜んでいたはるくんですが、寝る前や深夜になると再び「いない……っ」と泣き出します。 咲花さんが声をかけると、今度はお人形ではなく、パパとばあばがいないことが寂しいと言うはるくん。そしてこの日から毎日「寂しい」と泣くように。 咲花さんはそんな姿を見て切ない気持ちになりつつ、ただただ受け止めて寄り添うことしかできませんでした。 ◇◇◇ 大人でも手術後の入院生活は体が思うように動かず、また家族に会えないのはつらいものですよね。2歳のはるくんにはなおのことだったはず。1日も早く回復して退院できるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月19日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、手術をすることに。手術当日、ママの咲花さんといっしょに手術室へ向かいます。しかし、付き添いは、手術室の扉の前まで。咲花さんは中へ入ることはできませんでした。看護師さんに手を引かれ手術室へ向かうはるくんを見た咲花さんは思わず……。 付き添いは手術室の扉まで… ※パンやバナナは医師に確認の上、食べさせました。 手術のため、入院したはるくん。前日は、20時以降は絶食、手術当日は6時以降、絶飲食でした。 あまり状況をわかっていないはるくんは、手術着に着替えたあとも、元気な様子。 そして8時10分、手術室へと向かいます。咲花さんは、手術室の扉の前まで付き添うことができたのですが、そこから先、手術室へは入ることができません。 はるくんのそばにいたい気持ちをこらえつつ、咲花さんは、看護師さんの手に引かれるはるくんの後ろ姿を見送りました。 はるくんの後ろ姿は、やっぱり不安げ。咲花さんは、思わず泣きそうになって、手をギュッと固く握りしめたのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月18日手術の約1カ月前、長男・はるくんの現状や手術の説明を聞き、入院時には個室を希望した咲花さん。検査後から手術や入院に関することを毎晩説明し、入院中はパパやばあばに会えないことを伝えると「いいよ」と返事をしたはるくん。そしてついに入院の日を迎えたのですが……。 いざ案内された病室は? コロナ禍ということもあり、親の付き添いはひとりで交代は不可。親は日中に帰宅はできるものの、夜はNGだったそう。 いろいろな準備をしていざ到着した病室は……なんと大部屋! なぜか個室希望が伝わっておらず、空きが出るのは2日後……。しかし、結論としては2日間大部屋でも問題なし! その理由は、カーテン越しに子どもの様子を聞くことで自分たちの術後のイメージができたこと。TVなどの音はイヤホンなしでOK、さらに病院のおもちゃを貸し出ししてくれたので、大部屋でも問題はありませんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月17日「2歳児の手術入院」第8話。総合病院で長男・はるくんの手術をすることが決まり、手術前の検査の説明を受けた咲花さん。PCR検査で唾液を出すためにトイレで2時間頑張った子どももいる、と聞いて圧倒され……そして手術の約1カ月前、入院前の検査と入院&手術の説明を受けに病院へやってきました。検査では心配する咲花さんたちをよそに、はるくんはきれいなお姉さんに余裕の笑顔を見せたのですが……。 手術の説明を聞いたはるくんの反応は…? 執刀予定の医師からはるくんの現状や手術の説明を聞き、不安が少し解消された咲花さん。入院に関する説明で大部屋と個室のどちらにするかを聞かれ、個室を希望。 そして検査を受けたあとから、咲花さんは毎晩はるくんへ手術の説明、入院することでパパやばあばに会えないことを伝え続けました。はるくんはどちらも「いいよ」と軽い返事をしていたのですが……。 ついに入院当日を迎えます。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月16日Cクリニックで紹介状を書いてもらい、いざ総合病院へ行くと……長男・はるくんの鼻の手術をすすめられました。3つの手術(アデノイド除去・口蓋扁桃摘出・両鼓膜チューブ留置)が必要となり、8日間の入院。覚悟はしていたものの、具体的な手術の日にちを決めていなかったため、パパに電話で相談しながら手術の日程を決めたのですが……。 ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 男子な一面を垣間見た瞬間 PCR検査の自宅練習をすすめられた咲花さん。小さい子どもは専用の細い容器に唾液を一定量溜めるのが難しく、トイレで2時間頑張った子もいると聞き、驚きを隠せません。 手術日から約1カ月前、入院前の検査と入院&手術の説明がありました。 はるくんを心配する咲花さんたちをよそに、はるくん自身はきれいなお姉さんに照れ笑いしながら入院前の検査を終えました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月15日長男・はるくんが耳鼻科への通院を拒否し、ストレスで腕に発疹まで出るようになったため、咲花さんは通院を続けるか悩んでいました。一旦は耳鼻科への通院をお休みしたものの、はるくんのいびきが悪化。サードオピニオンとしてCクリニックを受診すると「総合病院で手術した方がいい」と言われて……!? ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 覚悟はしていたけれど…? Cクリニックに紹介状を書いてもらい、総合病院へ行くと……「手術した方がいいです」やはり手術をすすめられました。 「3つの手術(アデノイド除去・口蓋扁桃摘出・両鼓膜チューブ留置)が必要となり、8日間の入院になります。いつ手術をご希望ですか?」 手術自体の覚悟はしていたものの、どのような手術になるかわからず、また具体的な日にちまで決めていなかった咲花さんは、パパへ電話で相談。手術日は電話窓口で受け付けてもらえないため、その場でパパと日程を決めたのですが……。 「入院前の検査と手術の詳細説明、PCR検査のための日程も決めてもらえますか?」 検査のために2日間、手術・入院で8日間、合わせて10日間仕事を休むことになり、共働きには若干つらいと感じてしまう咲花さんなのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月14日いびきの原因であるアデノイドの経過観察・消毒のため、嫌がる長男・はるくんを耳鼻科へ連れて行っていた咲花さん。受診するたびにはるくんは鼻血を出し、さらには通院のストレスではるくんの腕には発疹が出るようになってしまい…… ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 通院を嫌がるはるくんに悩み… 子どもが嫌がるから通院させないのはどうなんだ?でも体は正直で、SOSを出しているのに毎週通わせるのは……。はるくんの耳鼻科通院について継続するのか、中止するのか、悩む咲花さん。 次第に耳鼻科以外の皮膚科や小児科、歯医者へ行くときも号泣して嫌がるようになってしまったはるくん。 会社の先輩に悩みを相談すると…… 「私もアデノイドが大きくて小さいころに手術したの。耳鼻科にも通ってたんだけど痛くて嫌で……大人になった今でも耳鼻科の匂いとか本当にダメなんだ」「だから、はるくんにはできれば耳鼻科を嫌いにならないでほしいな。難しいんだけどね……」と、先輩の経験を話してくれました。 そして咲花さんが出した結論は…… はるくんの耳鼻科通いは一旦お休み。 しかし、しばらくするといびきの症状が悪化したように感じたため、保育園へ相談して他の耳鼻科を紹介してもらうことに。 じつはAクリニックへの通院はお休みしていたものの、セカンドオピニオンとしてBクリニックを受診していました。Bクリニックでは話を聞くだけで、先生はあまり診察をしてくれず、「まぁ様子見てください」と言われてしまったため、どこかほかを……と保育園に相談していたのでした。 そして、サードオピニオンとして受診したCクリニックでは…… 「紹介状を書きますので、手術した方がいいと思います!」とズバッと言われました。 事前にアデノイドについて調べていたため、手術の可能性があることを覚悟していた咲花さん。不安に思いながらも、総合病院を紹介してもらうことにしました。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月13日長男・はるくんのいびきの原因は鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドでした。手術しないと治らないものだけれど、毎週受診して消毒などの処置をしながらしばらく様子をみることに。しかし、通い始めてしばらくすると、はるくんは診察での痛みや恐怖に耐えられず、耳鼻科通院を拒否!咲花さんがどう説得しても拒否されてしまうため、行き先を告げずに車へ誘導し、大泣きするはるくんを耳鼻科へ連れていくのですが……。 ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 通院後のはるくんに異変が…! 大泣きするはるくんを咲花さんが羽交い締めして診察してもらいました。かわいそうだけど、これもはるくんのため……しかし、診察が終わるとはるくんの鼻から血が……! 「先生、あのっ……鼻血が!」泣くはるくんを抱っこしながら咲花さんが医師へ問いかけると…… 「あー……子どもにはよくあることですから」そのひと言で片付けられてしまいました。 それからも、受診するたびに鼻血が出るはるくん。さらには咲花さんが受診した際にも痛みがあり、診察後には鼻血が……。 そして耳鼻科通院のストレスにより、はるくんの腕には発疹が出るようになり……不安になってしまう咲花さんなのでした。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月12日育園でいびきを指摘され、初めて異常だと気付いた咲花さん。注意して観察するようにしたところ、夜寝ているときのいびきが悪化したはるくん。そこで、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診しました。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと、鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 耳鼻科へ行くことに気付いたはるくんは…? 耳鼻科の先生からは「扁桃腺は大中小のうちの中、アデノイドは大です。まぁしばらく様子を見ましょう」「手術しないと治らないものですが、風邪などのときに悪化させないためにも毎週受診していただき、消毒などの処置をすることをおすすめします」と告げられました。 しかし、通い始めてしばらくすると…… 「じびかっ行かない!」まだ2歳と小さいはるくんは痛みや恐怖に耐えられず、耳鼻科へ行かない宣言! 「はるくん〜耳鼻科に行ってお鼻よくしてもらおう?」と咲花さんが諭しますが、「いやなのっ!」と、はるくんは断固拒否! しかし、行かないわけにもいかず、とりあえず車へ乗り込み……出発! はるくんへ何も言わずに着いた先はもちろん耳鼻科。 また大泣きして耳鼻科の受診を嫌がるはるくんなのでした……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月11日元気に保育園へ通っていたはるくんでしたが、「お昼寝中苦しそう」という保育園の先生に「そういえば夜はいびきをかいてますけど……」と答えた咲花さん。しかし、保育園の先生によると、“子どもは基本的にいびきをかかない”と知り、不安になった咲花さんは…… 初めての耳鼻科受診で… ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 先生に言われたその日の夜から、寝ているときのいびきをチェックすることにしました。「本当だ、いびきが苦しそう……」と就寝中のはるくんを見つめる咲花さん。途中でいびきが止まって、また再開して……を繰り返し、その苦しそうないびきは悪化していきました。 心配になった咲花さんは、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと…… そこには鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。 次回、「様子を見ましょう」しかし息子は耳鼻科の受診を拒否するようになり!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月10日2018年8月生まれの息子・はるくんを育てる咲花さん。はるくんが2歳のときに手術・入院した体験談をご紹介します。元気に保育園へ通っていたはるくん。ある日、保育園の先生に「はるくん、お昼寝中苦しそうで……」と質問されたことがきっかけで、手術・入院することになるのですが……。 先生からの衝撃的なひと言 2歳0カ月前後のころ、保育園で「はるくん、お昼寝中苦しそうなんですが、おうちでの様子はどうですか?」と先生からお迎えのときに聞かれました。 咲花さんが「そういえば、夜はいびきをかいてますけど……」と答えると、先生から「はるくんのお母さん、基本的に子どもはいびきをかかないんです」と衝撃の答えが返ってきました。 はるくんは咲花さんのお父さんと顔が似ていて、いびきをかくところも似たんだなと微笑ましく思っていました。ところが、子どもがいびきをかくのは何か異常があるという可能性が出てきました。先生からの言葉を受け、咲花さんは心配になりました。 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2023年03月09日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。無事、退院することができました。そして、日常生活―。はるくんは耳にチューブを入れています。水の中に入ったり、耳の中に水が入ったりするのを避けなくてはなりません。そこで咲花さんは……。 ひとりで寂しい思いをするときは はるくんは耳にチューブを入れているため、2年間水の中に入ることができません。 もし、保育園のプールにはるくん1人だけ入れず、はるくんが寂しい思いをするなら、何度でも説明してあげようと思うと咲花さんは言います。 そして、はるくんの病気、手術の体験が、同じように悩んでいる人の参考になりますようにと、咲花さんはそう願っています―。 ◇◇◇ 咲花さん曰く、耳の中に入れたチューブは、2年後にかかりつけの耳鼻科で取ってもらうことになっているそうです。はるくん、無事に日常生活に戻ることができて本当によかったですね。これからはぐっすりと眠ることができますように。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月29日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、入院をして手術をしました。術後、痛みなどに苦しみ、またパパやばあばに会えないことを寂しがったはるくんでしたが、その後は順調に経過。そしていよいよ今日は退院の日。咲花さんははるくんのある行動を見て号泣してしまいます。 母、号泣… 術後の経過が良く、いよいよ退院の日を迎えたはるくん。病院を出るとき、看護師さんたちに大きな声で「ありがとうございましたっ」とお礼を言うことができました。それを見た咲花さんは号泣。 はるくんは本当に入院も手術もよく頑張ってくれました。お医者さんや看護師さんだけでなく、頑張ったはるくんにも感謝をする咲花さん。 咲花さんは、手術を受けさせるべきか悩んだし、受けると決めてからも「本当によかったのか?」とすごく悩み続けていました。それだけに、穏やかなはるくんの寝顔を見たとたん、咲花さんの目には涙が……。 いびきをかいていないはるくんを見て、「これでよかったんだ」とホッとひと安心したのでした。 ◇◇◇ まだ2歳のはるくん。手術を受けさせるかどうか、咲花さんは心底悩んだに違いありません。無事に手術が終わって、いびきをかかずに眠れるようになって本当によかったですね。そしてはるくん、しっかりお医者さんと看護師さんにお礼が言えるなんて本当にすごいです。自分の病気を治してくれたのだと、2歳のはるくんもしっかり理解しているのですね。はるくんにとってこの手術と入院は、心身を成長させる貴重な体験になったのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月26日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、手術をすることに。そして手術を終えたはるくんは、嘔吐や発熱がつらく大泣き。さらに、手術の翌日からは、パパやばあばに会いたいと毎日泣くようになりました。はるくんに寄り添い、回復を願うママの咲花さん。ところで、毎日病院に寝泊まりしている咲花さんは、売店のお弁当にも飽きてきてしまいました……。 他のママさんの食事にびっくり 手術後、嘔吐や発熱や口の痛みでつらい思いをしたはるくん。心細くなってしまったのか、「パパやばあばに会いたい」と、毎日泣くようになりました。 病院食は全然食べてくれなくて、心配ごとは尽きなかったけれど、意外とお昼寝をしてくれたのは安心でした。咲花さんは、はるくんの、パパやばあばに会いたい気持ちに寄り添い、励まします。 一方、咲花さんの食事。 病院食しか食べられないはるくんの前で何かを食べたら、きっと欲しがるにちがいない。 そう思った咲花さんは、「はるくんのゼリーを買ってくるね」と言って、病室の外でごはんを食べます。 毎日売店でお弁当を買うのは、飽きるしなかなか値が張るなぁ……。 そんなことを考えながら、面会人の共有場所で食べていたとき、ふと、他のママのごはんが目に入りました。 レトルトのライスに、チンしたと思われるレトルトカレー。 そんな方法があったのか!! これまでお弁当しか買っていなかった咲花さんにとって、目から鱗のアイデアなのでした。 ◇◇◇ いろいろなおかずが食べられるお弁当もよいけれど、毎日だと飽きてしまいますよね。レトルト食材を活用すれば、バラエティが広がりそうです。洗濯で自宅に帰る際に、ご飯を持ってくれば節約にもなりますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月24日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくん。病院で手術を受けました。2時間後、手術が終わったとの連絡を受け、咲花さんははるくんのところへ駆けつけました。すると……。 はるくんの涙のワケは… 無事に手術が終わったはるくんですが、口の痛み、嘔吐、発熱に苦しみ、号泣でした。さらに、翌朝は「いない……っ」と泣き出すはるくん。はるくんのお人形がいないと言うのです。 と、そんなとき、看護師さんから、個室が空いたと教えてもらいました。咲花さんは、大部屋から個室へ移動することにしました。すると、今までできなかったような遊びが思い切り、のびのびとできるようになり、はるくんはご機嫌に。 しかし、日中は、ニコニコして喜んでいたはるくんですが、寝る前や深夜になると再び「いない……っ」と泣き出します。 咲花さんが声をかけると、今度はお人形ではなく、パパとばあばがいないことが寂しいと言うはるくん。そしてこの日から毎日「寂しい」と泣くように。 咲花さんはそんな姿を見て切ない気持ちになりつつ、ただただ受け止めて寄り添うことしかできませんでした。 ◇◇◇ 大人でも手術後の入院生活は体が思うように動かず、また家族に会えないのはつらいものですよね。2歳のはるくんにはなおのことだったはず。1日も早く回復して退院できるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月23日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、手術をすることに。手術当日、ママの咲花さんといっしょに手術室へ向かいます。しかし、付き添いは、手術室の扉の前まで。咲花さんは中へ入ることはできませんでした。看護師さんに手を引かれ手術室へ向かうはるくんを見た咲花さんは思わず……。 付き添いは手術室の扉まで… ※パンやバナナは医師に確認の上、食べさせました。 手術のため、入院したはるくん。前日は、20時以降は絶食、手術当日は6時以降、絶飲食でした。 あまり状況をわかっていないはるくんは、手術着に着替えたあとも、元気な様子。 そして8時10分、手術室へと向かいます。咲花さんは、手術室の扉の前まで付き添うことができたのですが、そこから先、手術室へは入ることができません。 はるくんのそばにいたい気持ちをこらえつつ、咲花さんは、看護師さんの手に引かれるはるくんの後ろ姿を見送りました。 はるくんの後ろ姿は、やっぱり不安げ。咲花さんは、思わず泣きそうになって、手をギュッと固く握りしめたのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月22日手術の約1カ月前、長男・はるくんの現状や手術の説明を聞き、入院時には個室を希望した咲花さん。検査後から手術や入院に関することを毎晩説明し、入院中はパパやばあばに会えないことを伝えると「いいよ」と返事をしたはるくん。そしてついに入院の日を迎えたのですが……。 いざ案内された病室は? コロナ禍ということもあり、親の付き添いはひとりで交代は不可。親は日中に帰宅はできるものの、夜はNGだったそう。 いろいろな準備をしていざ到着した病室は……なんと大部屋! なぜか個室希望が伝わっておらず、空きが出るのは2日後……。しかし、結論としては2日間大部屋でも問題なし! その理由は、カーテン越しに子どもの様子を聞くことで自分たちの術後のイメージができたこと。TVなどの音はイヤホンなしでOK、さらに病院のおもちゃを貸し出ししてくれたので、大部屋でも問題はありませんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年03月25日「2歳児の手術入院」第8話。総合病院で長男・はるくんの手術をすることが決まり、手術前の検査の説明を受けた咲花さん。PCR検査で唾液を出すためにトイレで2時間頑張った子どももいる、と聞いて圧倒され……そして手術の約1カ月前、入院前の検査と入院&手術の説明を受けに病院へやってきました。検査では心配する咲花さんたちをよそに、はるくんはきれいなお姉さんに余裕の笑顔を見せたのですが……。 手術の説明を聞いたはるくんの反応は…? 執刀予定の医師からはるくんの現状や手術の説明を聞き、不安が少し解消された咲花さん。入院に関する説明で大部屋と個室のどちらにするかを聞かれ、個室を希望。 そして検査を受けたあとから、咲花さんは毎晩はるくんへ手術の説明、入院することでパパやばあばに会えないことを伝え続けました。はるくんはどちらも「いいよ」と軽い返事をしていたのですが……。 次回、いよいよ入院当日! 息子と2人でいざ病院へ向かうと予想外の事態に……。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年03月16日Cクリニックで紹介状を書いてもらい、いざ総合病院へ行くと……長男・はるくんの鼻の手術をすすめられました。3つの手術(アデノイド除去・口蓋扁桃摘出・両鼓膜チューブ留置)が必要となり、8日間の入院。覚悟はしていたものの、具体的な手術の日にちを決めていなかったため、パパに電話で相談しながら手術の日程を決めたのですが……。 ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 男子な一面を垣間見た瞬間 PCR検査の自宅練習をすすめられた咲花さん。小さい子どもは専用の細い容器に唾液を一定量溜めるのが難しく、トイレで2時間頑張った子もいると聞き、驚きを隠せません。 手術日から約1カ月前、入院前の検査と入院&手術の説明がありました。 はるくんを心配する咲花さんたちをよそに、はるくん自身はきれいなお姉さんに照れ笑いしながら入院前の検査を終えました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年03月07日長男・はるくんが耳鼻科への通院を拒否し、ストレスで腕に発疹まで出るようになったため、咲花さんは通院を続けるか悩んでいました。一旦は耳鼻科への通院をお休みしたものの、はるくんのいびきが悪化。サードオピニオンとしてCクリニックを受診すると「総合病院で手術した方がいい」と言われて……!? ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 2歳児の手術入院第6話 Cクリニックに紹介状を書いてもらい、総合病院へ行くと……「手術した方がいいです」やはり手術をすすめられました。 「3つの手術(アデノイド除去・口蓋扁桃摘出・両鼓膜チューブ留置)が必要となり、8日間の入院になります。いつ手術をご希望ですか?」 手術自体の覚悟はしていたものの、どのような手術になるかわからず、また具体的な日にちまで決めていなかった咲花さんは、パパへ電話で相談。手術日は電話窓口で受け付けてもらえないため、その場でパパと日程を決めたのですが……。 「入院前の検査と手術の詳細説明、PCR検査のための日程も決めてもらえますか?」 検査のために2日間、手術・入院で8日間、合わせて10日間仕事を休むことになり、共働きには若干つらいと感じてしまう咲花さんなのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月26日いびきの原因であるアデノイドの経過観察・消毒のため、嫌がる長男・はるくんを耳鼻科へ連れて行っていた咲花さん。受診するたびにはるくんは鼻血を出し、さらには通院のストレスではるくんの腕には発疹が出るようになってしまい…… ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 通院を嫌がるはるくんに悩み… 子どもが嫌がるから通院させないのはどうなんだ?でも体は正直で、SOSを出しているのに毎週通わせるのは……。はるくんの耳鼻科通院について継続するのか、中止するのか、悩む咲花さん。 次第に耳鼻科以外の皮膚科や小児科、歯医者へ行くときも号泣して嫌がるようになってしまったはるくん。 会社の先輩に悩みを相談すると…… 「私もアデノイドが大きくて小さいころに手術したの。耳鼻科にも通ってたんだけど痛くて嫌で……大人になった今でも耳鼻科の匂いとか本当にダメなんだ」「だから、はるくんにはできれば耳鼻科を嫌いにならないでほしいな。難しいんだけどね……」と、先輩の経験を話してくれました。 そして咲花さんが出した結論は…… はるくんの耳鼻科通いは一旦お休み。 しかし、しばらくするといびきの症状が悪化したように感じたため、保育園へ相談して他の耳鼻科を紹介してもらうことに。 じつはAクリニックへの通院はお休みしていたものの、セカンドオピニオンとしてBクリニックを受診していました。Bクリニックでは話を聞くだけで、先生はあまり診察をしてくれず、「まぁ様子見てください」と言われてしまったため、どこかほかを……と保育園に相談していたのでした。 そして、サードオピニオンとして受診したCクリニックでは…… 「紹介状を書きますので、手術した方がいいと思います!」とズバッと言われました。 事前にアデノイドについて調べていたため、手術の可能性があることを覚悟していた咲花さん。不安に思いながらも、総合病院を紹介してもらうことにしました。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月22日長男・はるくんのいびきの原因は鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドでした。手術しないと治らないものだけれど、毎週受診して消毒などの処置をしながらしばらく様子をみることに。しかし、通い始めてしばらくすると、はるくんは診察での痛みや恐怖に耐えられず、耳鼻科通院を拒否!咲花さんがどう説得しても拒否されてしまうため、行き先を告げずに車へ誘導し、大泣きするはるくんを耳鼻科へ連れていくのですが……。 ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 通院後のはるくんに異変が…! 大泣きするはるくんを咲花さんが羽交い締めして診察してもらいました。かわいそうだけど、これもはるくんのため……しかし、診察が終わるとはるくんの鼻から血が……! 「先生、あのっ……鼻血が!」泣くはるくんを抱っこしながら咲花さんが医師へ問いかけると…… 「あー……子どもにはよくあることですから」そのひと言で片付けられてしまいました。 それからも、受診するたびに鼻血が出るはるくん。さらには咲花さんが受診した際にも痛みがあり、診察後には鼻血が……。 そして耳鼻科通院のストレスにより、はるくんの腕には発疹が出るようになり…… 次回、症状が悪化! セカンドオピニオン、サードオピニオンを受けた結果……!? 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月21日育園でいびきを指摘され、初めて異常だと気付いた咲花さん。注意して観察するようにしたところ、夜寝ているときのいびきが悪化したはるくん。そこで、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診しました。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと、鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 耳鼻科へ行くことに気付いたはるくんは…? 耳鼻科の先生からは「扁桃腺は大中小のうちの中、アデノイドは大です。まぁしばらく様子を見ましょう」「手術しないと治らないものですが、風邪などのときに悪化させないためにも毎週受診していただき、消毒などの処置をすることをおすすめします」と告げられました。 しかし、通い始めてしばらくすると…… 「じびかっ行かない!」まだ2歳と小さいはるくんは痛みや恐怖に耐えられず、耳鼻科へ行かない宣言! 「はるくん〜耳鼻科に行ってお鼻よくしてもらおう?」と咲花さんが諭しますが、「いやなのっ!」と、はるくんは断固拒否! しかし、行かないわけにもいかず、とりあえず車へ乗り込み……出発! はるくんへ何も言わずに着いた先はもちろん耳鼻科。 また大泣きして耳鼻科の受診を嫌がるはるくんなのでした……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月17日元気に保育園へ通っていたはるくんでしたが、「お昼寝中苦しそう」という保育園の先生に「そういえば夜はいびきをかいてますけど……」と答えた咲花さん。しかし、保育園の先生によると、“子どもは基本的にいびきをかかない”と知り、不安になった咲花さんは…… 初めての耳鼻科受診で… ※アデノイドとはリンパ組織のかたまりのこと。鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の部分である上咽頭にあります。 先生に言われたその日の夜から、寝ているときのいびきをチェックすることにしました。「本当だ、いびきが苦しそう……」と就寝中のはるくんを見つめる咲花さん。途中でいびきが止まって、また再開して……を繰り返し、その苦しそうないびきは悪化していきました。 心配になった咲花さんは、いつもの小児科ではなく、初めて耳鼻科を受診。泣き叫ぶはるくんを羽交い締めし、鼻にスコープを入れて診てもらうと…… そこには鼻の道を塞ぐ、大きなアデノイドがありました。 次回、「様子を見ましょう」しかし息子は耳鼻科の受診を拒否するようになり!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月13日2018年8月生まれの息子・はるくんを育てる咲花さん。はるくんが2歳のときに手術・入院した体験談をご紹介します。元気に保育園へ通っていたはるくん。ある日、保育園の先生に「はるくん、お昼寝中苦しそうで……」と質問されたことがきっかけで、手術・入院することになるのですが……。 先生からの衝撃的なひと言 2歳0カ月前後のころ、保育園で「はるくん、お昼寝中苦しそうなんですが、おうちでの様子はどうですか?」と先生からお迎えのときに聞かれました。 咲花さんが「そういえば、夜はいびきをかいてますけど……」と答えると、先生から「はるくんのお母さん、基本的に子どもはいびきをかかないんです」と衝撃の答えが返ってきました。 はるくんは咲花さんのお父さんと顔が似ていて、いびきをかくところも似たんだなと微笑ましく思っていました。ところが、子どもがいびきをかくのは何か異常があるという可能性が出てきました。先生からの言葉を受け、咲花さんは心配になりました。 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年02月11日