ネットリサーチを行っているマイボイスコム(株)は、12月に実施した「生命保険会社のイメージに関するアンケート調査(第7回)」の結果を公表した。調査は、インターネットによる「My Voice」のアンケートモニターにて行われ、有効回答数は12,439人だったとのこと。生命保険加入率は80.5%、最多は「共済」の28.5%この結果、生保には「加入しており、現在の会社との契約を継続したい」が72.1%で、契約変更検討中も含めた生命保険加入率は80.5%となり、これは2009年調査時点よりも減少していた。そして10年前よりも10ポイントほど下がり、漸減傾向が見られるという。加入している生保で最も多いのは「共済」の28.5%で、以下「アメリカンファミリー生命」18.6%、「かんぽ生命」16.5%、「日本生命」16.0%などが上位に挙がった。なお「共済」「かんぽ生命」は女性の比率が高かったとのこと。「信頼性・安心感」のある生保会社としては、「日本生命」25.4%、「共済」22.9%、「第一生命」17.5%、「かんぽ生命」17.2%などが上位に挙げられた。企画・開発力などでアフラックとアリコが上位にランクまた「商品開発力や企画力」、「独自性」、「革新的・先進的」と思う会社としては、いずれも上位2つに「アメリカンファミリー」と「アリコジャパン」が挙げられる結果(いずれも10%台で他社は10%以下)となっている。加入したい生保では、「共済」12.6%、「アメリカンファミリー」8.6%、「日本生命」5.7%などが上位にランクしていた。なお、実際の加入会社で「ソニー生命」は9位だが、加入したい4位に、同じく実際30位の「ライフネット生命」が、加入意向9位と、いずれも順位をあげているのが特徴的だったという。また、「アメリカンファミリー」「アリコジャパン」などをはじめ、上位10社の認知率は7~8割にのぼり、高年齢層ほど認知率は高い傾向とのことだ。
2011年01月13日日系損害保険会社としては初めて損害保険ジャパンが設立した中国現地法人である損保ジャパン中国は、日系損害保険会社としては初めて中国の上海銀行と上海市における損害保険代理業務の委託に関して合意し、12月24日同委託契約書を締結しました。中国において、銀行を通じた保険販売は生・損保ともに広くマーケットに浸透しており、上海市に213店舗を有する上海銀行のネットワーク活用することにより、今後成長が見込まれるマーケットへの取り組みを強化し、事業の拡大を進めます。融資先企業向け火災保険の販売などに加え、今後は企業及び個人顧客向けの新たな商品開発・販売も進め、中国全土の顧客に対して、高品質・高付加価値な商品・サービスを提供するとしています。
2011年01月10日自信の新CMオリックス生命保険株式会社は11月4日、同社の人気商品「医療保険CURE<キュア>」と「医療保険CURESupport<キュア・サポート>」の新しいCMを放送することを発表した。新CMは関東地区で11月8日~11月26日、関西地区で11月4日~11月30日まで放送の予定。専門家の高評価と新商品「医療保険CURE」は専門家による評価が高く、週刊ダイヤモンド誌による「保険をリストラ!」の項目、「プロが入りたい保険 医療保険部門」にて、3年連続で1位を獲得中。CMでは何が高評価されているのかを分かりやすく伝えるという。「医療保険CURESupport」は本年10月に発売された新商品で、持病のある人でも加入しやすいよう、引受け基準が緩和された医療保険となっている。オリックス生命は今回の2つのCMについて、自信を持って以下のようなコメントを発表している。商品の特性をわかりやすくお伝えしたいという思いから、インフォマーシャル風に制作いたしました。オリックス生命は、今後もお客さまのニーズに的確にお応えする商品開発を行い、さらなるサービスの強化に取り組んでまいります。
2010年11月07日美味しいことはもちろん、彩りも、栄養バランスも!と欲張ればきりがない日々の食事。ただやはり毎日のことだから、負担なく作れることが何よりも大切です。特に手を抜きがちなのがひとり分の食事。食生活が乱れると風邪をひきやすくなったり、疲れやすかったりと弊害は多いもの。日々野菜はしっかりとる習慣は必要です。そんな毎日の食事の救世主となりそうなアイテム「エブリデイスープポット」。一日分の野菜を無理なくとるための理想の土鍋です。あの「グリラー」と同じメーカーさんより誕生「エブリデイスープポット」はアンジェでも在庫切れが続く定番人気の「グリラー」と同じIBUKI-CRAFTさんで誕生しました。⇒ 「グリラー」 これは普通の土鍋とはちょっと違うはず!?という訳で、開発秘話をイブキクラフト商品開発担当者さんに伺ってみました。「レンジ調理に特化して、素材を磁器でつくることも考えたのですが、グリラーの時に直火、レンジ、オーブンと幅広く使えることがお客様に好評だったこともあり、今回のスープポットも土鍋と同じ耐熱土で作りました。両用ですので、グリラーのように下ごしらえ等に組み合わせて使っていただくことも可能です。」下ごしらえから仕上げまで調理ができ、そのままテーブルサーブできることが人気のグリラー。人気の秘訣はエブリデイスープポットにも受け継がれています。「開発のきっかけとしましては、本屋さんの料理コーナーに行ったときに、“栄養管理”に着目した料理の本や、そのための手軽な方法として具沢山のスープをとりあげている本が多く目に入ったことです。土鍋でつくる煮込みやスープは野菜がやわらかく美味しくなることは自分でも実感があったので、次はそれをテーマにしようと思いつきました。」ちょうどその頃、土鍋にまつわる話を聞く機会がいくつかあり、実際の商品開発の参考にされたそうです。まるでリムボウル?一人鍋の寂しさを払拭するデザイン「1つ目は、自分の母が70才前後で一人暮らしをしているのですが、年をとってあまり手をかけて食事をつくる気がおきなくなってきた時に一人用の土鍋は便利なのよ、と話していたことです。“この中に野菜や肉やいろいろと入れて煮込めば、簡単で栄養もとれるし安心。今はいろんな鍋の素も出ていて楽しいしね”という声でした。そこから、調理してそのまま食器になるけれど、寂しい感じがしないというところにこだわりました。鍋から直接食べている、という感じのしないうつわ感のあるデザインにしました。蓋をとると、リムボウルのような雰囲気です。釉薬もいままでより一層味のある表情にこだわりました。」和風にも洋風にもマッチする、絶妙なカラーリングと、ルックス。一人鍋はどこか寂しいイメージがありますが、確かにこちらのスープポットは蓋をあけると大きなスープ皿のような佇まい。一人の食事も楽しく過ごせるよう、開発者さんの想いが詰まっています。インスタト麺の野菜増しも叶えます「2つ目は、通販のお客さまから聞いた、塾に行く前のお腹がすいたこどもに食べさせる、“塾前ごはん”にインスタント麺が根強い人気で、直火で使えるどんぶりが人気というお話です。そこから、開口を大きめにとり、200ml、500mlの目安線を内側につけました。市販の鍋の素やインスタント麺にも便利に使えるようにしました。」ちょっとした食事に便利なインスタント麺。鍋に丼に…洗い物が多くなる悩みから開放されるのはもちろん、冷蔵庫にある野菜をプラスするだけで、栄養バランスのよい一品にも。冷凍うどんや乾燥麺が入りやすく、内側の線があることで計量カップを使う手間もありません。レンチンで土鍋の美味しさそのままに「3つ目は、IHのご家庭で土鍋を使うかという問題です。そこから、電子レンジの調理を提案すべく形状に工夫をしました。電子レンジでおこりやすい熱ムラ対策として高台に切れ目を入れて磁波がまわりこみやすい形にしました。器の内側は底面が広く、少し中心に向かって高くなっている形にしました。ターンテーブルの電子レンジでは特に器の中心があたたまりにくいので、中高のため自然に具材を外側むかってドーナツ状に置けるようにと考えました。また中心に向かって深いマグのような形よりも平らなことで全体にあたたまりやすいです。蓋も、ふわっとラップする時のイメージで多めに穴をあけています。」電子レンジで調理するグッズはたくさんありますが、火の入りにムラがあったり、吹きこぼれが心配だったり、食器への移し替えが手間だったり…。など何かしら納得ができない点が。こちらのスープポットは、レンジでも美味しく火が入り、そのままテーブルで楽しめる一品。また実際に使用してみると、洗いやすさ、収納のしやすさ、コンパクトな作りとプラスアルファの嬉しい点もたくさん。まさに一家にひとつあれば、家族みんなの野菜摂取量をあげてくれそうな魔法の土鍋です。次回からは実際にエブリデイスープポットを使った電子レンジレシピをご紹介します。▼ご紹介した商品⇒ 「エブリディスープポット」 ■食のはなし 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。【ご紹介したアイテム】 1人分の野菜たっぷりスープや煮込み料理などの調理にピッタリな土鍋。耐熱陶器製の器で、内側に200ml、500mlの目安が付いています。⇒ バランスデリ/エブリディスープポット/ヘルシー鍋 4,104円(税込)
2001年12月05日