goodroomのスタッフが住んで本当に良かった街を紹介する連載。20回目に今回ご紹介するのは、東急世田谷線の走る街「松陰神社前」です。 ノスタルジーな雰囲気の残る、商店街の様子 「松陰神社前」という、ちょっと変わった駅名の由来は、ここがあの幕末の教育者であり、思想家でもある、吉田松陰を祀る神社があることからきています。吉田松陰は、松陰の門下生であった高杉晋作、伊藤博文等によって、ここ、世田谷若林の地に改葬されたといいます。 駅からおよそ5分の距離にあるこの神社は、比較的新しい造り。勉強熱心だったという吉田松陰にあやかる、合格祈願の神社として、地域内外の人が多く訪れる場所となっています。 松下村塾のレプリカも。当時の雰囲気を少しでも感じたい方にはおすすめ。 そんな松陰神社前駅。実際に歩いてみて、どんな街なのかを探ってみました。 世田谷線とバスを活用する松陰神社前駅を走る東急世田谷線は、三軒茶屋と下高井戸駅をつなぐ、ちょっぴりローカルな電車です。2両構成の小さな電車は、「上町」、「山下」などの世田谷区の住宅街を走り抜けていきます。 コロンと丸い車両がかわいい、東急世田谷線 三軒茶屋に出て田園都市線に乗り換えれば、半蔵門線との直通運転で大手町方面へ行きやすく、下高井戸駅へ行けば京王線に乗り換えて新宿方面へ行きやすい。松陰神社前は世田谷線の中でも三軒茶屋寄りの駅なので、そのあたりを考慮したほうが生活はしやすいかもしれません。もうひとつ、重要な交通網があります。それが都バス。駅から商店街を南に抜けると、世田谷通りという大きな通りがあります。ここは、渋谷行きのバスが昼間は数分おきに来るため、ほとんど待たずにバスに乗れるのが魅力。朝の道路状況にもよりますが、三軒茶屋で乗り換えることなく渋谷へ行きたい方は、バスを活用したほうが便利そうですね。 松陰神社前駅の賃貸を探す*一人でも行きやすいお店が豊富松陰神社前を歩いていると、商店街の中だけでも多数の飲食店があります。しかもどこもおしゃれで、洗練された外観。もちろん、昔ながらのお店もあったりして、古さと新しさがうまく共存している街だなぁと感じます。 駅前のおしゃれな飲食店が集まる一体。昼間から活気がありました。 「食堂めぐる」は、元は50年以上営業していた美容室を改装してつくられた、食堂。体を気遣う家庭料理が魅力で、店主の女性がやさしく迎えてくれるお店です。 次に訪れたのは、駅の目の前にあり、松陰神社にあやかって「STUDY」と名付けられた地域密着型大衆食堂。 店内では家族連れから、ご年配の女性たち、一人の方まで様々な方が食事やお茶を愉しんでいました。野菜をたっぷりつかった定食メニューが豊富なので、仕事帰りにご飯を食べたいときに一人でふらっと行って、ほっと一息。そんな使い方ができそうなお店です。 野菜も豊富なメニューが多く、健康的な料理ばかり。 こんな風に、カウンターでお店の人と会話ができたり、女性一人でふらっと入っても大丈夫そうなお店が、松陰神社前には多いなぁと感じます。 松陰神社前駅の賃貸を探す*まるで「駅ナカ」。暮らしの小さな起点に出会う場所「松陰PLAT」松陰神社前駅からたった数十メートルほどの距離にあるのが、「松陰PLAT」。築50年以上の木造アパートをリノベーションしたこの建物は、1階が4区画、2階は5区画に分けられて様々な店が集まっています。 日本や北欧の雑貨を取り扱うお店や、枝物を多く取り扱う花屋、子どもの声が絶えず聞こえる絵本屋。ギャラリーもあって、イベントも定期的に行われているようです。中でも2階の一番奥にあるカフェ「タビラコ」は、世田谷線を見下ろしながらのんびり時間を過ごせる居心地のいい場所。 窓を通り抜ける風がとても気持ちの良い場所でした。 一人でも、友人が遊びに来た時も、窓側の席に腰を下ろして世田谷線のゆっくりとした電車の走る音を聞きながら一息つく時間は、きっと格別です。 生姜とスパイスをたっぷり使ったジンジャーティーをいただきました。 「プラットホームの延長で、駅ナカにあるお店のように身近で気軽に利用できるように」という想いを込めて作られた、新しい施設。店の方も皆さん気さくで、この場所でお店をやっていることを心から愉しんでいる方ばかり。新しい発見と、「松陰神社前らしさ」を感じられるスポットです。 *駅前にある個性豊かなお店が集まった一体では、土曜の昼から、地域の方が集まり談笑している姿も見られました。ほかにも、女性たちが集まってワークショップを開催しているお店も。ノスタルジーでありながら、洗練されたお店も多くでき始めているこの街は、単なる観光で訪れる人だけでなく、地域の方がこの街での暮らしをとても愉しんでいるような、そんな空気を何度も感じました。せっかく人生のある一時を、どこかの街に根をはって暮らすのであれば、その街の歴史に触れたり、詳しい人と仲良くなったりできたら、きっと生活の充足度があがるだろう、と日ごろから私は考えています。1日仕事を終えて、寝に帰るだけの場所、として住むよりは、一歩踏み込んで街の人と関わって暮らしてみたい。そんな暮らし方をもしあなたが求めているのであれば、ここ松陰神社前はぴったりですよ。ぜひ、一度週末などに足を運んでみてくださいね。 松陰神社前駅の賃貸を探す*松陰神社前駅の住み心地って? 実際に松陰神社前駅に住んだことのある人に、聞いてみました!・駅前の商店街がいきいきとしており、小さい駅ながらも有名なパン屋やフレンチ、ケーキ屋さんから定食屋等が揃っているため、食べ物に困ることがない街だと思います。・世田谷区役所の最寄り駅でもある為、お年寄りから子供まで融合している街と感じています。公園等も多く、駅前が商店街の為、比較的夜道も明るい場所が多いです。・東急世田谷線は東急田園都市線等とも接続していて終電等には便利ですが、朝の通勤ラッシュ、特に雨の日の満員電車具合はかなりひどいです。距離が短いのでがまんするしかないとは思いますが、スーツケース等持っての乗車は時間をずらさなければ難しいです。・住宅街が多く、とても静かな町ですが若者が遊べるような施設などはあまり見当たらないので、近くの三軒茶屋駅まで足を延ばすことがあります。 松陰神社前駅の街データ利用可能な沿線:東急世田谷線家賃相場:ワンルーム・1K・1DK/7.76万円、1LDK・2K・2DK/11.94万円、2LDK・3K・3DK/18.47万円物価の高さ:★★★★☆治安の良さ:★★★★☆子育て環境の良さ:★★★★☆ *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年10月12日松重豊主演の人気シリーズ「孤独のグルメ Season8」が、10月4日(金)より放送スタート。その第1話の舞台が横浜中華街に決定し、物語に味を添える豪華ゲストも発表された。松重さん演じる、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。累計発行部数97万部突破、原作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名人気コミックが基となっている。前シーズンは東京・八丁堀の中華料理店で幕を閉じたが、新シーズン第1話は横浜中華街が舞台に。香港、上海、台湾、北京…大小様々な店がひしめき合う中華街を歩き回り、やっとたどり着いた店で五郎が出会った絶品料理とは?また、松重さん演じる井之頭五郎の商談相手である占い師ワン役に俳優、バラエティの司会、声優などマルチで活躍する八嶋智人、占い館の店員役には日本でも人気の台湾の俳優フィガロ・ツェン、店のお母さん役には1977年のデビュー以来、舞台やドラマ、バラエティで幅広く活躍中の榊原郁恵(*)、そして店の常連客役には、横浜を本拠地とする横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)で投手として活躍し、“ハマの大魔神”の愛称で親しまれた佐々木主浩。佐々木さんのドラマ出演は2003年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」以来、なんと16年ぶり、テレビ東京ドラマは初出演となる。さらに、松重さんがぽつりと「それにしても腹が減った。」とつぶやく、原作漫画の世界に入り込んだかのようなポスタービジュアルが完成している。第1話あらすじ井之頭五郎(松重豊)は、横浜中華街の山下町公園のベンチで肉まんをほおばりながら、ムチャぶりされた案件の対応をしていた。どうにかパソコン作業を終え、商談先の占い師・ワン(八嶋智人)のもとへ向かった。自宅リビングのインテリアの相談だったのだが、自身のキャラに迷いがあるワンは、なぜか五郎に進路相談をし始め…。何とか商談を終え、腹が減り出した五郎は、ひとりでも入れる店はと小さな店が軒を連ねる路地を攻めていく。だが香港、上海、台湾、北京…バリエーションのあまりの多さに店が決められない。まさに“中華大迷宮”――。めげそうになっていたその時、偶然“釜飯”なるものが目に飛び込んでくる。「中華で釜飯」と気になった五郎は、この釜飯に賭けようと店内へ。出迎えてくれた店のお母さん(榊原郁恵)が先客に出した料理も、意外な組み合わせで、五郎の興味はどんどん加速していく。ドラマ24「孤独のグルメ Season8」10月4日(金)より毎週金曜 深夜0時12分~テレビ東京ほか(※テレビ大阪のみ翌週月曜)にて放送。(*)榊=正しくは“木へんに神”と表記する。(text:cinemacafe.net)
2019年09月20日商店街にはリーズナブルでおいしいグルメがたくさん!意外と知らない商店街の魅力やグルメ情報をお届けするコーナー第3回目は、麻布十番商店街にある〔豆源〕の《塩おかき》をご紹介します。お店イチオシのこだわり商品にも注目。オンラインショップでの購入もできますのでチェックしてみてくださいね!グルメの宝庫!麻布十番商店街都営地下鉄大江戸線、東京メトロ南北線麻布十番駅が最寄り駅の麻布十番商店街。ファッションからグルメまで幅広いジャンルのお店が軒を連ねる人気の商店街です。おいしいグルメのお店もたくさんあるのだとか。都心にあるものの、商店街に入るとさっきまでの喧騒はどこへやら。穏やかで温かさを感じられるスポットです。毎年夏に多くの人が参加する納涼祭りは、麻布十番の夏の風物詩。七福神を祀る神社や寺院をまわる港七福神めぐりも人気なんです。麻布十番にある神社や寺院を巡りながら、帰りは商店街でお土産♪なんてプランもおすすめですよ!豆菓子専門店〔豆源 麻布十番本店〕●名称:豆源 麻布十番本店●住所:東京都麻布十番1-8-12●定休日:火曜日不定休●営業時間:10:00〜19:30麻布十番商店街から今回ご紹介するのは、さまざまな豆菓子を中心に扱うお店〔豆源〕です。創業はなんと、慶応元年(1865年)!お店に到着すると、どこからかフワ〜っとごま油のようないい香りがします……!気になる商品がたくさん……!お店に入ると、たくさんの商品がお出迎えしてくれます。色鮮やかなパッケージとおいしそうな見た目に目移りしてしまいますね!今回はお店のスタッフの方にお話を伺い、〔豆源麻布十番本店〕人気の3商品をピックアップしました!さっそくひとつずつご紹介していきますよ♪サクサクジュワっと《塩おかき》●商品名:塩おかき●価格:756円(税込)まずご紹介するのは、ここ麻布十番本店とオンラインショップ限定の《塩おかき》です。お店の外まで香るごま油の正体はこちらでした!ごま油の風味とサクサク感。口の中でジュワーっと溶けるような食感がたまりません!「4〜5分揚げて、塩をまぶし、冷ます」という工程はトータルで7〜8分。かなりの人気商品で、1日およそ300袋ほど作られているそうです。お店でも陳列されたそばからお客さんが次々と手に取っていきます!揚げたての《塩おかき》ができる様子をじっくり見てるとお腹が空いてきますね……!残念ながらお店に行けないという方もご安心を。〔豆源〕のオンラインショップでは《塩おかき》を購入できるので、ぜひチェックしてみてください♪〔豆源〕のオンラインショップはこちらから♪餡がぎゅっと詰まった《蒸し饅頭》●商品名:蒸し饅頭●価格:118円(税込)続いてご紹介するのは、《蒸し饅頭》です。商品を手にとると、ほんのりと温かく、しっかりとした重さが。餡がぎっしり入っている様子を伺えます!餡のほどよい甘さと、しっとりとした食感、醤油と和三盆の香りが絶品です。今の季節には冷たいお茶と、寒くなってきたらあったかいお茶と一緒に、ぜいたくなひとときを過ごすにはぴったり♪3種類の味を楽しめる《おとぼけ豆》●商品名:おとぼけ豆●価格:324円(税込)最後にご紹介するのは、3種類の味を楽しめる《おとぼけ豆》です。磯の香りが口いっぱいに広がる「青海苔」、ピーナッツの甘さと塩気がマッチした「きざみ海苔」と、ほんのりとしたえびの後味がたまらない「海老」。美味しくてついつい手が伸びてしまいます!こちらでは紹介しきれませんでしたが、この他にも〔豆源〕の人気商品はたくさん。ぜひお店やオンラインショップをチェックしてみてくださいね♪こだわりグルメを食べつくそう!今回は、麻布十番商店街の〔豆源〕をご紹介しました。〔豆源麻布十番本店〕とオンライン限定の《塩おかき》をはじめ、ほっこりとするやさしさとおいしさが詰まった商品が魅力的でした。都心にありながらも、ゆったりとした時間が流れる麻布十番商店街で人気のグルメを食べつくしましょう♪※掲載している情報は2019年6月の取材時点のものです。臨時休業、店舗移転などが発生する場合がありますので、おでかけの前には各店舗公式サイトにて、最新情報をご確認の上おでかけください。浅草観光で絶対食べたい!こだわりサクふわ《ジャンボめろんぱん》【グルメマップ #1 浅草西参道商店街】商店街グルメ#2
2019年07月27日お祭りや花火が各地で開かれるこの季節。屋台グルメって、とってもおいしく感じますよね。今回は、そんな屋台グルメを味わえるレシピをご紹介します。使う食材は、夏野菜の代表格トウモロコシ。フレッシュな甘さがおいしいトウモロコシを茹で、フライパンで合わせ調味料と焼いたら出来上がり。とっても簡単に出来上がるのに、甘辛く香ばしい風味が、屋台で売られている「焼きトウモロコシ」にそっくり。冷めてもおいしくいただけるのも嬉しいですね。お家にいながら、屋台グルメを再現できると、ウキウキ気分になれそうです。大人も子どももみんなが大好きな、焼きトウモロコシ。ぜひ参考にしてみてくださいね。■フライパンで焼きトウモロコシ調理時間 15分 1人分 123 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>トウモロコシ(生) 1本<調味料> 砂糖 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5<下準備>・トウモロコシは外皮を取り、両端(先の部分と茎の部分)を切り落とし、長さを半分に切る。<作り方>1、分量外の塩を加えたたっぷりの熱湯にトウモロコシを入れ、煮たったら4~5分ゆで、ザルに上げて冷ます。2、フライパンに<調味料>の材料を入れて中火にかけ、煮たったらトウモロコシを転がしながら焼き、器に盛る。こんがり焼ける匂いが食欲をそそるトウモロコシ。焼くことで、香ばしさが増して、旨味もアップします。
2019年07月21日商店街にはリーズナブルでおいしいグルメがたくさん!意外と知らない商店街の魅力やグルメ情報をお届けするコーナー第2回目は、戸越銀座商店街にある〔後藤蒲鉾店〕の《おでんコロッケ》をご紹介します。おでんのお取り寄せも可能!おでんの具材をぜいたくに使用したここでしか味わえないコロッケとは……?関東有数の長さを誇る戸越銀座商店街今回編集部スタッフが訪れたのは、東急池上線、戸越銀座駅の目の前にある戸越銀座商店街。こちらの商店街、いちばんの特徴は「長さ」です!全長は約1.3km。関東有数の長さを誇り、商店街沿いには約400件のお店が立ち並んでいます。駅を降り立って左右を見渡すと、「お店がどちらの方向にも永遠続いているのでは……?」と思うほどの風景に胸が踊ります!終わりが見えない……!戸越銀座商店街は、東急池上線の他に都営浅草線戸越駅やJR大崎駅などからも徒歩圏内であり、交通の利便性もバッチリです。最近は、旅行会社が商店街ツアーを行うこともあり、週末に遊びに来る観光客が増加しているのだとか。おでんやかまぼこの専門店〔後藤蒲鉾店〕●名称:後藤蒲鉾店●住所:東京都品川区戸越2-6-8●定休日:火曜日●営業時間:10:00〜20:00評判の《おでんコロッケ》を楽しみに、戸越銀座駅の改札を出て左手方向にどんどん進んでいきます。お店までの道のりにはステキな雑貨店があったり、脇道にあるという温泉の文字に誘惑されたり。散策しながら向かうのも楽しみのひとつですね♪そして、5分ほど歩いたところに見えてくるこちらのお店が、今回ご紹介する〔後藤蒲鉾店〕です!主に、おでんやかまぼこなどの練り物を扱っています。練り物を使ったお惣菜が大人気♪〔後藤蒲鉾店〕は、練り物のお店ならではのお惣菜が大人気!魚のすり身(さつま揚げ)やおでんの具材を使ったコロッケなどは、このお店でしか味わえない絶品メニューなのです。気になるメニューがあちらこちらにありますね……!人気No.1商品《おでんコロッケ》をいただきます!包み紙には、商店街のマスコットキャラクター戸越 銀次郎(とごし ぎんじろう)の姿が。こちらが今回のおすすめグルメ、〔後藤蒲鉾店〕の人気No.1商品、《おでんコロッケ》です!価格は100円(税込)。お店の方によると、だいたい17〜19時頃には売り切れてしまうということなので注意してくださいね。サクッとした食感がたまらない!そして注目したいのが、中の具材です。さつま揚げやなると、昆布やつみれ、ダシの染み込んだ大根を細かく刻んだものなど、おでんの具がぎっしり!ホクホクのじゃがいもとのバランスも最高です。《おでんコロッケ》という名前だけあって、おでんの奥深いダシの味わいを感じられる一品でした♪一年中おいしいおでんを食べられる!おでんの具材がふんだんに使われているのは、おでん専門店ならでは。おいしいおでんを夏でも楽しんでほしい思いから《おでんコロッケ》が誕生したそうです!この他の揚げ物メニューでは、はんぺんの中にチーズが入った《チーズはんぺん》100円(税込)も大人気商品。はんぺんの甘さと柔らかさ、絶妙なチーズの塩気がいいアクセントでした!おでんのお取り寄せができる!〔後藤蒲鉾店〕では、ダシが染み込んだおいしいおでんを一年中いただけるのも魅力。いい香りが広がり、思わず喉が鳴ります……!《おでんコロッケ》は店舗限定メニューですが、おでんの具材はおうちにお取り寄せも可能。お店の味を自宅で楽しめるのはうれしいですね♪ラインアップなどの詳細は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。〔後藤蒲鉾店〕の公式サイトはこちら!休憩所でビールとおでんのコンビを楽しもう♪こちらで買ったお惣菜は、「おでん」ののれんをくぐった先にある休憩スペースでゆっくり食べることもできます。ビールとおでんのお得なセットメニューもありましたよ!お店に行って、商店街の賑わいを楽しみながら、ぜいたくな時間を過ごしてください♪おいしそうな香り漂う戸越銀座商店街今回は、関東有数の長さを誇る戸越銀座商店街のおすすめグルメ、〔後藤蒲鉾店〕の《おでんコロッケ》をご紹介しました。おでんの具材をぜいたくに感じられるコロッケはここならでは。おでんのお取り寄せ販売もあるので、ぜひおうちでもお店の味を楽しんでくださいね♪この他にも、戸越銀座商店街のグルメはたくさん。都心からのアクセスも便利なので、東京観光に来た際にはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。《おでんコロッケ》の感想や、おすすめグルメ情報のコメントもお待ちしております!今後もおすすめの商店街グルメをご紹介していくので、そちらもお楽しみに〜♪※掲載している情報は2019年6月の取材時点のものです。臨時休業、店舗移転などが発生する場合がありますので、おでかけの前には各店舗公式サイトにて、最新情報をご確認の上おでかけください。浅草観光で絶対食べたい!こだわりサクふわ《ジャンボめろんぱん》【グルメマップ #1 浅草西参道商店街】
2019年07月20日商店街にはリーズナブルでおいしいグルメがたくさん!意外と知らない商店街の魅力やグルメ情報をお届けする新コーナーがスタートです。記念すべき第1回目は、浅草西参道商店街にある〔浅草花月堂〕の《ジャンボめろんぱん》をご紹介します。催事出店であなたの街にもやってくるかも⁉︎絶品のサクふわ食感をぜひ堪能してください♪江戸町風情溢れる浅草西参道商店街観光客でにぎわう東京、浅草仲見世通り。そこから少し外れた場所に位置するのが、こちら浅草西参道商店街です。浅草観光のメインとして訪れる方も多い〔浅草寺雷門〕からは、徒歩でおよそ10分という近さも魅力♪浅草観光に訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしい、知る人ぞ知る観光スポットです。いい香りがする天然ヒノキの木道!浅草西参道商店街の特徴のひとつが、ヒノキが使われた木道。商店街を歩くとヒノキのいい香りがほのかにしてきます。さらにアーケードがついているので、雨でも安心してお買い物を楽しめるのがうれしいですね!呉服店や金魚すくいができるお店もあり、古きよき日本の風情を感じられる空間が広がっています。それでは早速、浅草西参道商店街でおすすめしたいお店をご紹介していきますよ♪浅草西商参道店街おすすめグルメ〔浅草花月堂〕●名称:浅草花月堂本店●住所:東京都台東区浅草2-7-13●定休日:なし●営業時間:9時〜ジャンボめろんぱん完売次第閉店さて、見えてきましたよ!〔浅草花月堂本店〕に到着しました。お店の前に立つと、焼きたてパンのいい香りがします。画面越しに伝わらないのがとても悔しい!すでにおいしそうです……!ショーケースに飾ってあるレプリカがリアルすぎて思わず二度見してしまいました。季節によってさまざまな限定商品が登場します。どれもおいしそうで迷ってしまいますが、今回は大人気商品の《ジャンボめろんぱん》と《アイスめろんぱん》のバニラ味をいただきます♪とにかくふわふわサクサク!《ジャンボめろんぱん》●商品名:ジャンボめろんぱん●価格:220円(税込)じゃん!《ジャンボめろんぱん》の登場です〜!名前の通り、とても大きいサイズ感。多いときには1日3000個も売れる大人気商品なんです!お店のスタッフさんによると、大体夕方16〜16時半には売り切れてしまうというので、なるべく早めの時間帯に行くのがおすすめです。なんだこれは……!ふわっふわです。とにかく柔らかい!発酵時間は3時間。通常かかる時間の3倍も発酵に時間をかけて、この柔らかさを生み出したそうです。柔らかさを堪能するためにもその場でいただくことをおすすめします。気になる食感は、外はサクッと中身はもっちもち。ほどよい甘さが口に広がり幸せに包まれました……。ひんやりジュワッと♪《アイスめろんぱん》●商品名:アイスめろんぱん●価格:500円(税込)次にご紹介するのは《アイスめろんぱん》です。めろんぱんにバニラアイスがぎゅっとつまっています!さっぱりとしたバニラアイスを使用することで、甘いめろんぱんとの相性はバツグン。一口かじると冷たいバニラアイスが生地にジュワっと溶け込みます。おいしすぎる……。こちらは期間限定商品。この他にも浅草限定の抹茶やチョコミントなどさまざまな味を楽しんでくださいね!……早く食べたい一心で、めろんぱん全体の大きさを伝え忘れたことに食べてから気づき、慌てふためく編集部スタッフ。そして周囲を見渡すと一筋の光が!フォトスポットに置いてある実寸大のめろんぱんに大きさを伝えてもらいましょう……。全体はこんな大きさです。壁一面の風車で記念撮影♪鮮やかなブルーの風車がきれいですね!こちらは、9月いっぱいまで〔浅草花月堂〕の壁一面に飾られた風車と写真を撮れるフォトスポットです。めろんぱんを持って記念撮影を忘れずに♪今年初登場!《プレミアムかき氷》めろんぱんの他にもおいしそうな商品がたくさんあります。その中でも、今年から新登場した《プレミアムかき氷》に注目!中でも人気なのが「あまおう」をふんだんに使ったこちらのかき氷です。ボリュームたっぷりで暑い夏にはぴったりですね♪外国人にも人気のカフェでここでしか味わえないメニューをいただき!〔浅草花月堂〕の2階にはカフェも併設されており、食事を楽しめます。こちらでしか食べられないメニューもあるのだとか。気になる方は、実際にお店に行ってチェック!催事出店もアリ!あなたの街にもやってくるかも?「おいしそうだから食べてみたいけど浅草はちょっと遠いな……」と思ったみなさんに朗報です。なんと〔浅草花月堂〕は、不定期で百貨店などの催事場への出店を行うことも。あなたが住んでいる近くの街にもやってくるかも?詳細は、公式サイトをチェックしてみてくださいね♪〔浅草花月堂〕の公式サイトはこちらから♪浅草観光のお供に《ジャンボめろんぱん》をいただこう♪今回は、商店街グルメ紹介第1弾、浅草西参道商店街にある〔浅草花月堂〕の《ジャンボめろんぱん》をご紹介しました。〔浅草花月堂〕のこだわりがぎゅっと詰まっためろんぱんは一度食べたら忘れられないおいしさ。また、江戸町風情溢れる落ち着いた雰囲気の商店街には、ステキなお店が軒を連ねていました。浅草に遊びに来た際には訪れてみてくださいね♪今後もおすすめの商店街グルメをご紹介していくのでそちらもお楽しみに〜!※掲載している情報は2019年6月の取材時点のものです。臨時休業、店舗移転などが発生する場合がありますので、おでかけの前には各店舗公式サイトにて、最新情報をご確認の上おでかけください。
2019年07月13日使うほどに愛おしくなる生活道具が一堂にそろうイベント「第2回 銀座・暮らしの商店街」が、松屋銀座8階イベントスクエアで、5月8日からスタートした。期間は14日まで。昨年に続き、2回目の開催となる本イベント。お店に立ち寄るたびにわくわくする出会いがあり、作り手や店主との会話も弾む、どこの町にもある日常だけれど唯一無二の商店街をイメージし、会場には、生活雑貨やアンティーク、器、古道具、日用品、文房具などを扱う名店が一堂に集結する。黄色い鳥器店出店店舗は、国立にお店を構える店主・高橋千恵による「黄色い鳥器店」、小林和人が営む代々木上原の「Roundabout」と吉祥寺の「OUTBOUND」、オーナー池田功によるペット用品店「dogdeco」、画材やアートグッズを扱う「河内洋画材料店」など。Roundabout/OUTBOUND東京・馬喰町で70年以上続く老舗の新物雑貨店「松野屋」は、2000年にオープンしたロンドンの生活雑貨店「レイバー・アンド・ウエイト(LABOUR AND WAIT)」とのコラボレーションし「松野屋×レイバー・アンド・ウエイト」として出店。長年人々に愛されてきたシンプルな暮らしの道具は、日本でもイギリスでも同じ。この2つのお店それぞれが、実用的かつ美しいデザインの日用品を紹介する。左)松野屋、右)レイバー・アンド・ウエイトまた、会期中10時から12時までは朝市が開催され、人気の7店が日替わりで出店する。農家直送の素材を使い四季折々の和菓子と日本酒のマリアージュを提案する千駄木の和菓子店「和菓子 薫風」のレモンどら焼き(税込324円)、ミネラルで育てた世界各国の野菜とそれを用いた惣菜を扱う「Kiredo」の季節の野菜(税込270円〜)、茨城県つくばの「つくばファーム」自家製の朝摘みイチゴ(税込540円/1パック)、清澄白河の焼き菓子店「PARLOUR HARMAS」のカモミールとホワイトチョコのクッキー(税込432円)、ネパールの農園で穫れるこだわりのスパイスやハーブを素材に料理を提供する吉祥寺「Sajilo Cafe」のチュトロジャム(税込918円)、東小金井にお店を構えるにお店を構える「あたらしい日常料理 ふじわら」のパクチーレモンオイル(税込864円)、日常にあると嬉しいおやつを販売する「もりかげ商店」のかりんとう(税込380円)など、おすすめグルメが満載だ。「Kiredo」の季節の野菜(税込270円〜)「和菓子 薫風」のレモンどら焼き(税込324円)11時から19時半(L.O.は閉店の30分前まで)には、バルミューダ(BALMUDA)バルミューダ ザ・トースターを使って仕上げたクロックムッシュのプレートやカレー、デザート、ドリンクをいただけるカフェ「VISION GLASS CAFÉ」もオープンする。バルミューダ ザ・トースターを使って仕上げたクロックムッシュプレート(税込1,296円)モコメシ特製 本日のカレー(税込1,188円)イベント詳細は、松屋銀座のオフィシャルサイトをチェックしよう。【イベント情報】第2回 銀座・暮らしの商店街会期:5月8日〜14日会場:松屋銀座8階イベントスクエア時間:10:00〜20:00(最終日は17:00閉場)
2019年05月08日激辛グルメに焦点を当てたグルメイベント「激辛グルメ春祭り」が、2019年5月10日(金)から20日(月)まで、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場特設会場にて開催される。過去6回の開催で、既に70万人以上を動員している激辛グルメの祭典「激辛グルメ祭り」。新元号「令和」に変わり初の開催となる今回は、大型連休直後に10日間のショートバージョンで実施。1stラウンドと2ndラウンドで開催期間を分け、それぞれ異なる出店店舗が自慢の一品を振る舞う。会場には、2007年には世界一辛い唐辛子としてギネス認定もされた唐辛子“ブート・ジョロキア”を使ったサフラン池袋の「世界一辛いカレー」や、中国・四川出身のシェフが18種類の香辛料・調味料で作る京華樓の「本場の四川麻婆豆腐」、2013年の「激辛グルメ祭り」初回から参加している常連・ホルモン焼き 幸永の「ホルモンミックス」、本場韓国の味と辛さを追求したプングムの「チーズタッカルビ」など、中華からイタリアンまで様々なジャンルの料理が集結。激辛グルメに自信のある人は是非、複数店を食べ歩いて、店舗ごとに個性豊かな“辛さ”を食べ比べてみてはいかがだろう。【開催概要】「激辛グルメ春祭り」開催日程:・1stラウンド 2019年5月10日(金)〜5月14日(火)・2ndラウンド 2019年5月16日(木)〜5月20日(月)営業時間:11:00〜21:00会場:新宿・歌舞伎町シネシティ広場特設会場住所:東京都新宿区歌舞伎町1-19先アクセス:・西武新宿線西武新宿駅南口より徒歩2分・東京メトロ丸ノ内線新宿駅B12出口より徒歩4分・都営大江戸線新宿西口駅D3出口より徒歩5分<出店店舗>■1stラウンドサフラン池袋 幻のインド料理/キング軒/京華樓/プングム/麻布バッファローウイングス/スペインクラブ■2ndラウンド燻製カレー くんかれ/アジアンタワン168/一輪/ホルモン焼き 幸永/旨辛ダイニング 赤い壺/TRATTORIA BUBU
2019年04月25日パスザバトン(PASS THE BATON)と「神保真珠商店」のコラボレーションによる「The origin of BIWAKO REAL PEARLS」が開催。2019年4月30日(火)から5月19日(日)まで、パスザバトン表参道店内のPASS THE BATON GALLERYにて展示販売される。滋賀県大津にて創業した「神保真珠商店」は、通常の真珠よりも層が厚く、経年劣化しにくい“びわ湖真珠”を取り扱うショップ。今回は、およそ40年前に浜揚げされたのちに、生産者のもとで保管されていた“ビンテージパール”と呼ばれる純白のびわ湖真珠を主役に、神保真珠商店とパスザバトンがコラボレーションしたアクセサリーを販売する。展開されるのは、うお座、オリオン座、さそり座、ふたご座…など7種類の星座のフォルムを立体化したシルバーパーツと、“ビンテージパール”を組み合わせたピアスと2連リング。ピアスの金具は、キャッチタイプとフックタイプの2種類を用意。いずれも18Kを使用した上質な仕上がりとなっている。【詳細】The origin of BIWAKO REAL PEARLS期間:2019年4月30日(火)~5月19日(日)会場:パスザバトン表参道店価格帯:・ピアス 33,000円+税~・リング 39,000円+税~【問い合わせ先】パスザバトン表参道店TEL:03-6447-0707
2019年04月25日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)にて、神保真珠商店とのコラボレーションによるイベント「The origin of BIWAKO REAL PEARLS」を4月30日から5月19日まで開催する。“びわ湖真珠”を扱うお店として、53年前に滋賀県大津にて創業した神保真珠商店。貝を育てるのに3年、真珠が巻くまでさらに3年以上もの時間を費やし作られる“びわ湖真珠”は、通常の真珠よりも真珠の層が厚く、経年劣化しにくいのが特徴。また、どれ一つとして同じ形のものがなく、時間が経つごとにやわらかな照りを放つ、他の真珠にはない個性を持っている。ピアス「はくちょう座」「はくちょう座 」コラージュ今回のイベントでは、約40年前に浜揚げされ、デッドストックとしてびわ湖周辺の生産者のもとで眠っていた「ビンテージパール」と呼ばれる純白の“びわ湖真珠”を使用した、パスザバトンオリジナルデザインのアクセサリー「PASS THE BATON Vintage BIWAKO REAL PEARLS Accessories」の展示販売が行われる。「PASS THE BATON Vintage BIWAKO REAL PEARLS Accessories」は、ジュエリーとフラワーのオーダーメイドショップ「PROOF OF GUILD」がデザインを担当し、7種類の星座の形を立体化し切り出したシルバーパーツと「ビンテージパール」を組み合わせたピアス(3万3,000円〜)と、2連リング(3万9,000円〜)を各7種ずつ展開。「manami miyamoto」による各星座をイメージして作られたコラージュにも注目だ。また、オリジナルデザインのアクセサリー展示販売と同時に、40〜50年の月日を持ち主の思い出と過ごしてきた、貴重な“びわ湖真珠”のアクセサリーコレクションも、持ち主のストーリーとともに展示(一部販売)される。時を経ても色褪せない“びわ湖真珠”の美しさを実感できる内容となっている。【イベント情報】The origin of BIWAKO REAL PEARLS会期:4月30日〜5月19日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)
2019年04月22日名古屋の中でも古くから栄えてきたといわれる「大須観音」エリア。栄や伏見からほど近く、9つの商店街から成る「大須商店街」も見どころの、歴史のある街です。「観音さん」と親しまれてきたこの街で暮らすということとは。goodroomスタッフおすすめの物件とともにご紹介します。 大須観音駅ってどんな街? 地下鉄鶴舞線「大須観音駅」は栄駅や伏見駅から、南方面へ少し下った場所にあります。名古屋駅からは市バスを利用すると10分ほどでアクセスが可能です。駅名にある「大須観音」は、駅を出て徒歩4分程度のところにあります。階段を少し上がって見える境内は圧巻!毎月18日と28日には境内で「骨董市」が開催されていてこの日は特ににぎわいをみせています。焼物やアンティーク着物、昭和レトロなおもちゃや洋服など…。 名古屋随一のグルメタウン「大須商店街」 もう1つの魅力は「大須商店街」。大須は名古屋の中でも古くから発展してきたエリアで、大須観音のおひざ元で、街の人々の生活を支え続けています。老舗の和菓子やかわいいスイーツ店、激安スーパー、エスニック料理のお店などなど…。その数、なんと1200以上。男女年齢、国籍問わず、様々なジャンルの飲食店や施設がごったがえしています。何度か訪れていると、このまとまりのなさと活気のある雰囲気が、なんだか落ち着くんですよね。目的がなくてもふらっと行けて、一人でも十分楽しめるスポットです。 大須観音駅付近で暮らすなら?<1R編> 最上階から、大須を見下ろす生活。(1R/26.73㎡/7.8万円) 15階建ての最上階のお部屋、見つけました。しかも駅から徒歩2分という立地。目の前が大通りなので、交通の音が少し気になるかもしれませんが、そこは室内でBGMをかけてしまえば気にならない程度です。室内もカウンターキッチンで、リビングは7.8畳。水まわりの設備もまだ十分きれいな、築6年の物件です。「優雅な」という言葉がぴったりな生活が送れそうですね。 この部屋の詳細を見る 飾り棚に、なにを置く?(1R/31.21㎡/7.5万円) 続いては大須観音駅から徒歩8分の物件。少し歩きますが、大通り沿いの帰り道なので、女性の一人暮らしでも安心です。リビングには壁沿いに棚が備え付けられています。こうした棚って、自分ではなかなか買わないので、最初からあるといいかも。テレビを置いたり、周りに花を飾ったり、本や雑誌でいっぱいにしたい…。キッチンにはなんと浴室乾燥機がついています。初めての一人暮らしの方は、家具家電にいろいろとお金がかかります。こうした物件は初期費用を抑えられるので、うれしいですね。 この部屋の詳細を見る 電気がなくても、この明るさはうれしい!(1R/27㎡/5.7万円) 誰しも少しは気になる、「日当たり」問題。このお部屋にはその心配は必要なさそうです。日中、晴れの日は電気をつけなくてもこの明るさ。キッチンは少し明るい真っ赤なカラーを採用。その分室内はシックなブラウンの壁紙で調和がとれています。玄関から入ってきて、居室部分が横に広がっているタイプのお部屋なので、その分バルコニーは横に広いのも、うれしいポイント。布団や洗濯ものなども思いっきり干せますね。 この部屋の詳細を見る 大須観音駅で暮らすなら?<1LDK編> キッチンで考え事をしながら、のんびり料理を作りたい。(1LDK/43.53㎡/9.0万円) 木目調の壁紙が室内全体を落ち着いた印象にしてくれています。リビングの採光面は正直あまり広くないのですが、木漏れ日のような全体的に均等なほどよい明るさ。窓が目線の上の高さにあるので、外の様子や視線を気にせず、過ごせます。大きな魅力は、このカウンターキッチン。煮込み料理を作りながらぼんやり考え事をしたくなるような、そんなこもりたいキッチン。キッチンからの目線はこんな感じ。ダイニングテーブルを置いて、ホームパーティなんかもいいですね。 この部屋の詳細を見る どこもかしこも収納が広い、優秀物件。(1LDK/46.01㎡/7.6万円) 角部屋なので2面採光なのがうれしいお部屋。明るい室内で常に気分も上がりそう。 このお部屋は、ついつい荷物が多くなりがちな方におすすめしたい。洋室のクローゼット、キッチン、靴箱、脱衣室…どこにでもしっかり収納スペースが確保されています。あまり外に物を置いておきたくない方にも、強い味方となってくれそうです。間仕切り、キッチンの扉はちょっぴりレトロなかわいいデザイン。 キッチンも作業スペースも十分あって、しかも3口コンロ。お料理好きの方にはうれしい設備です。 この部屋の詳細を見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年03月05日『一本うどん』/ 羽生PA上り『友部黒醤油なっとうラーメン』/ 友部SA上り『ブラックカツカレー』/ 嵐山PA上り『クロワッサンもみじ饅頭』/ 福山SA上り『ぐるぐるウインナー』/ EXPASA御在所『たませんスタンダード』/ 養老SA下り『伊勢うどんgaパン』/ 安濃SA下り『富士山メロンパン』/ EXPASA足柄上り『たい焼き抹茶づくし』/ Pasar三芳上り『あさり潮浜らーめん』/ Pasar幕張上り羽生PA上り 鬼平江戸処【五鉄】甘めのタレとの相性抜群の極太麺『一本うどん』『一本うどん』 800円(税込)東北自動車道 羽生PA(上り線)にあるお食事処。名物である『一本うどん』は、時代小説「鬼平犯科帳」に登場する同名の食べ物を再現したものです。その名の通り極太のうどんが一本入っていて、長さ55cm、幅2.5cmと、とてもインパクトがあります。もっちりとして食べごたえのあるうどんには、上質な北海道産小麦を使用。小麦の香りが程よく、ダシとの絡み具合も絶妙です。使用されているタレは、長時間煮込むことで奥深い味を出しており、うどんの味を損なうことなく、上手く引き立てています。羽生PA上り鬼平江戸処【五鉄】電話:048-598-3300住所:埼玉県羽生市弥勒字五軒1686 東北自動車道上り線 羽生PA営業時間:10:00~21:00(LO 20:30)定休日:無休友部SA上り麺・スープとの相性が抜群の『友部黒醤油なっとうラーメン』『友部黒醤油なっとうラーメン』700円(税込)茨城県・水戸市の名物といえば納豆。常磐自動車道友部サービスエリア上り線のフードコート「粉の蔵」では、納豆を使用した『友部黒醤油なっとうラーメン』が味わえます。水戸納豆の「ひきわり納豆」とお店のロゴが入った大判海苔がトレードマークの一品です。醤油スープには茨城県大橋醤油店の天然3年仕込み醤油を、麺にはオリジナルの中太麺を使用。インパクト大の見た目でありながら、麺とよく絡んだ「ひきわり納豆」がコクのある醤油スープとマッチし、意外な組み合わせが楽しめます。友部SA上り【粉の蔵】電話:0296-77-8503住所:茨城県笠間市長兎路字梶山久保1059-6 常磐自動車道上り線友部SA内嵐山PA上りジューシーな三元豚のカツに、ブラックペッパーを効かせた辛口『ブラックカツカレー』『ブラックカツカレー』950円(税込)群馬県、長野県、秩父における合流地点である嵐山パーキングエリアでいただけるブラックカレー。インパクトのある真っ黒な見た目のカレールーには、食用の「竹炭パウダー」が使用されています。スパイスがよく効いたブラックペッパーは絶妙な辛口加減で、眠気覚ましにもなることからドライバーを中心に人気があります。サクサクした衣に包まれた三元豚は脂が程よく乗っていて、まろやかな甘さが辛口のルーにマッチしています。とてもインパクトのある見た目から、最近ではインスタ映えするメニューとしても注目されています。嵐山PA上り【フードコート】電話:0493-62-8097住所:埼玉県比企郡嵐山町越畑字十三間1854-1 関越自動車道上り線嵐山PA内福山SA上りサクッとした表面に包まれたやさしい味わい『クロワッサンもみじ饅頭』『クロワッサンもみじ饅頭』1個200円(税込)福山サービスエリア正面入口付近で販売されているのが、『クロワッサンもみじ饅頭』。広島のもみじを観賞しながら食べ歩きできる商品として誕生しました。焼きあがった表面のクロワッサン生地は、サクサクとした食感。中に入っているつぶあんには、地元福山で美味しいと評判のあんを使用しています。この他にもカスタードとレアチーズがあります。カスタードはクロワッサン生地に一番合うように改良を重ねたものを使用し、期間限定のレアチーズは、軽くてやさしい味わいとなっています。福山SA上り電話:084-951-0110住所:広島県福山市津之郷町大字津之郷183-1EXPASA御在所【モクモク手づくりファーム】見た目も可愛い、ジューシーな『ぐるぐるウインナー』『ぐるぐるウインナー』500円(税込)「モクモク手づくりファーム」の直営店で特に人気の高いメニューが『ぐるぐるウインナー』。春の「とんとん祭り」や秋の「収穫祭」の際に提供される限定メニューで、「モクモクの目玉商品でもあるウインナーで皆に楽しんでもらいたい!」という思いから誕生しました。キャンディーを思わせる可愛らしい見た目のウインナーは、注文を受けてから焼き上げます。保存料を使用していないため、豚肉本来の食感と旨味をしっかりと味わうことができます。作りたてのウインナーは、熱々でとてもジューシーです。EXPASA御在所電話:059-332-0423住所:三重県四日市市山之一色町字池ノ谷口1569-2養老サービスエリア下り線【養老たません】昔懐かしい駄菓子の味わいが魅力『たませんスタンダード』『たませんスタンダード』250円(税込)養老サービスエリア下り線の「養老たません」では、名古屋名物『たません』が味わえます。名古屋近郊の露店でお馴染みの『たません』は、えびせんべいの上にソースと目玉焼きが乗ったB級グルメ。一口食べると香ばしいソースの風味が広がり、パリっとした食感のえびせんべいと甘めのソースがよく合います。スタンダード、焼きそば入り、ポテトサラダ、ハムカツと4種類のラインナップがあり、それぞれ独自の味わいがあります。注文が入ってから焼き始めるので、いつでも出来たての味を楽しむことができます。養老サービスエリア下り線電話:0584-32-0879住所:岐阜県養老郡養老町橋爪西川原1477-2 養老サービスエリア下り線安濃SA下り【BREAD JUNCTION】濃厚な伊勢うどんが入った名物パン『伊勢うどんgaパン』『伊勢うどんgaパン』210円(税込)三重県名物の伊勢うどんが入ったユニークな惣菜パン。他にはない名物グルメを作るという目標から誕生したメニューです。世代に関係なく幅広い層から人気があり、メディアにも取り上げられています。外はモチモチとした弾力のあるパン生地に包まれ、中に入っている伊勢うどんは本場伊勢の味を追求したタレで味付けされています。さらに隠し味には天かすやネギ、鰹節と特製タレで絡めたトッピングを加えています。一口食べると、パンの甘さと特製ダレの甘辛さがマッチし、やみつきになる味わいです。安濃SA下り三重県津市大里睦合町南石橋138-17 伊勢自動車道安濃サービスエリア 下り線EXPASA足柄上り雄大な富士山を再現した新感覚の『富士山メロンパン』『富士山メロンパン』260円(税込)EXPASA足柄(上り線)の『富士山メロンパン』は、富士山に一番近いサービスエリアにちなんで開発されたメロンパン。お食事用としてだけではなく、お土産としても人気が高い一品です。富士山の形を再現したメロンパンは、巨大なプリンのような見た目が特徴。富士山の雪化粧は粉砂糖で表現しています。外側はビス生地で作られ、カリカリかつサクサクとした食感。反対に中はふわふわな食感です。メロンの風味が豊かで、ボリュームたっぷりなので満足感があります。チョコブレッドやメープルなどの富士山パンもおすすめ。EXPASA足柄上り電話:0550-82-3230住所:静岡県御殿場市深沢1780-19 東名高速道路上り線足柄サービスエリア内Pasar三芳上り【みよし縁日堂】生地も中身もすべてに抹茶を使用した『たい焼き抹茶づくし』『たい焼き抹茶づくし』250円(税込)縁日を思わせる品揃えの「みよし縁日堂」では、手作りのたい焼きが味わえます。人気メニューは、地元の抹茶をふんだんに使用した『たい焼き抹茶づくし』。パリパリとした外生地には地元産の煎茶を練り込み、中生地には抹茶小倉あんと抹茶わらび餅を入れました。まるで抹茶パフェのような組み合わせですが、控えめな甘さの抹茶は絶妙な味わいで、たい焼きの生地によく合っています。抹茶の香りと外生地のパリパリ食感との組み合わせは、一度味わうとクセになること間違いなし! ぜひ現地で試してみてください。Pasar三芳上り【みよし縁日堂】電話:049-274-1130住所:埼玉県入間郡三芳町大字上富2204関越自動車道上り線三芳PA内Pasar幕張上り線【フードコート宝醤軒】あさりの旨味が溶け込んだ絶品スープ『あさり潮浜らーめん』『あさり潮浜らーめん』820円(税込)Pasar幕張(上り線)にある「宝醤軒」。こちらの店で多くのリピーターを集めている『あさり潮浜らーめん』は、大きめの殻付きあさりがたっぷり入ったラーメン。あさりと千葉県の下総醤油を使用した、ここでしか味わえないメニューです。具材は、あさりにネギと海苔を加えたシンプルな構成。あさりの旨味がよく溶け込んだ醤油味のスープは、濃厚でありながらあっさりとした味わいです。麺には柔らかめの中細縮れ麺を使用し、スープと程よく絡んでくれます。Pasar幕張上り電話:043-213-2393住所:千葉県千葉市花見川区幕張町2-2621京葉道路上り線 Pasar幕張内以上、人気サービスエリアの絶品グルメをご紹介しました。そこでしか味わうことができない名物ばかりですので、立ち寄った際はぜひ食べてみてください。
2018年12月29日『みつば通り商店街にて』は、タケミさんと商店街に集う人々との交流が四季の移ろいとともに描かれた、ほんわか下町情緒コミックだ。東京の下町にある〈あまり立派ではない〉商店街で、小料理屋コエドを始めたタケミさん。ワケありかと思いきや、〈わりと空(す)いてたから…〉と天然ぶりを見せるあたりも愛らしい。「私自身は人づきあいがドライな環境で育ったので、人間同士の距離は近いけど閉鎖的すぎない下町の空気に憧れがあるんです。そんな場所で、小料理屋でも開いて暮らしてみたいという、タケミさんの気持ちに乗っかる形で描きました」ウェブに1日1枚をアップするスタイルで連載。新聞の4コママンガのように、キャラクターたちがワイワイ動いていく世界ができたらいいなと思った、とオカヤイヅミさん。「ただし、表舞台のドタバタからこぼれてしまうような些細な出来事に自分は惹かれがちで、軸足はそちらにある感じです」たとえば、タケミさんは酉の市に出かけても、大声で三本締めされるのが苦手で小さな熊手しか買えない。「こういう場面で照れてしまうのはまんま自分ですね。テンションが高い領域に踏み込めない、はしゃげない(笑)。丸刈りの文学少年ヒサオくんも、『萌える』みたいなことが言えないタイプ。内に秘めてしまうオタク心がもやもやと発酵している期間って、好きですね」おしゃれな色みのオールカラー作品で、いつまでも眺めていたくなる。「当時はフルデジタルで描いていました。使う色も絞って、パレットに置いておき、先に背景の色とかを大胆に塗り分け、あとから人物の顔やフキダシ部分を白で抜いたり。いまは紙とペンなので、懐かしいです」『みつば通り商店街にて』5年ほど前の連載を書籍化。おしゃまなサヤちゃんは商店街の情報通、元スナック経営者のユフコさんは恋多き大家さん…気になる人物が多数登場。KADOKAWA980円©オカヤイヅミ/KADOKAWAマンガ家、イラストレーター。多摩美術大学卒。Webデザイナーとして勤務後、フリーに。『すきまめし』、『ものするひと』1~2巻ほか著書多数。装画や雑誌のカットなども手がける。※『anan』2018年12月26日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年12月20日兵庫・神戸にある「南京町」で、絶品中華グルメを堪能しませんか? 100以上の中華料理店や雑貨店が立ち並ぶ中華街は、食べ歩きグルメの宝庫。行列ができる豚まんや、本格北京ダックなどが堪能できます。中国を訪れたような景観や雰囲気とともに、おいしいグルメを満喫してください。神戸の人気中華街「南京町」日本三大中華街としても知られる神戸の人気観光スポット「南京町」。たくさんの人で賑わう通りには、100を超える中華料理や中華雑貨のお店が並んでいます。「南京町」という名前は、もともとあった地名ではなく、神戸の人たちがチャイナタウンに付けた呼び名だそう。まるで中国を訪れたような気分を楽しめる独特の景観や雰囲気は、歩いているだけでもテンションが上がりますよ。元祖豚まんの老舗「老祥記」行列の長さが「南京町」随一というほどの人気を誇る豚まん専門店「老祥記(ろうしょうき)」。「天津包子(テンチンパオツー)」という饅頭を日本人好みの味に作り、日本で初めて「豚まん」という名前で売り出したお店です。濃厚な旨みがぎゅっと詰まった「老祥記」の小さめの豚まんは、「南京町」を訪れたならぜひ味わってほしい逸品。北京ダックの専門店「中華旬菜 華鳳」神戸ならではの中華料理や旬の素材を使った豪華な料理を、リーズナブルな価格で味わえる北京ダックの専門店「中華旬菜 華鳳(かほう)」。席について食べるイメージの北京ダックを食べ歩きできるよう、店頭でも販売しています。しっかりとお肉を味わえる本格北京ダックをお手頃価格で楽しんで。ビールのお供にもぴったりです。2018年は生誕150周年!記念イベント実施中「南京町」は2018年に生誕150年を迎えました。2018年3月15日(木)~2019年2月28日(木)まで「南京町」はもちろん神戸各所にて、150周年を祝うさまざまな催しが開催されています。食や文化、エンターテインメントで贈る、アニバーサリーイベントをぜひ楽しんでくださいね。夜に訪れるのもおすすめ!「南京町」は、市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」より徒歩2分、JR神戸線・阪神電車「元町駅」より徒歩5分ほどのところにあります。夜に足を運ぶのもおすすめです。通りは、暗くなるとランタンが灯り、幻想的な雰囲気に。昼とは違う「南京町」の魅力を感じてみませんか。スポット情報スポット名:南京町住所:兵庫県神戸市中央区栄町通1-3-18電話番号:078-332-2896
2018年10月03日おしんこ、枝豆、刺身に、もつ煮。定番の居酒屋料理も良いけれど、はしご酒をもっと楽しむのであれば、ちょっと変わったメニューにも挑戦したいところ。 東京・大塚駅すぐにできた『東京 大塚のれん街』は、元々店舗兼住居だった古民家をリノベーションした飲み屋街。現在は10店舗(8月31日からは11店舗!)のお店が並び、大塚発信グルメを堪能できます。海鮮居酒屋、寿司屋、やきとん居酒屋、カラオケ酒場などなど、個性的なお店が並ぶ様子はまるでスペインのサン・セバスチャンのよう。 今回は8月10日に『星野リゾート OMO5 東京大塚』で開催された、Pelulu一周年を記念した『Pelulu secret party』に協力して頂いた店舗から、一風変わった、でもこだわりを感じる肴をご紹介します。 ■寿司の極みを味わえる『大塚 魚寿司』 『東京 大塚のれん街』は、いろはにほへと…とお店に付番されているのも特徴的。こちらはのれん街の玄関口「る」に位置する、『大塚 魚寿司』。 厨房をぐるっと囲むようにカウンター席が設けられていて、外の空気をそのまま感じられる屋台風の店構えです。 握ってつくる江戸前寿司が登場した江戸時代、寿司は屋台で気軽に食べられました。そんな昔のように「肩肘張らずにふらっと立ち寄って、寿司をつまみにお酒を飲める粋な寿司屋にしたい」と小形店長は話します。 『魚寿司』のメニューで外せないのが「極み寿司」。「王道の中に入れられた変化球」とされる極み寿司は、魚料理を極め、唯一無二の存在となるべくつくられており、ほかでは食べられないものがそろいます。 今回は人気の三貫をご用意頂きました。左から「飲めるサーモン」、「まぐろのロッシーニ風」、そして「いかそうめん からすみがけ」です。 低音調理された「飲めるサーモン」は、食べた瞬間にシャリよりも早く口の中からなくなってしまうほどのくちどけ。 フォアグラとトリュフをのせるのがフランス料理の「ロッシーニ風」ですが、『魚寿司』では代わりにあん肝をつかって和風に仕上げます。トリュフの芳醇な香りにうっとりしたら、あん肝の塩気とまぐろのうまみが合わさって、これぞ極みとうなってしまいます。 やわらかな「いかそうめん」の上にかけられた、黄色いからすみの触感と塩気、そして風味にお酒が進んでしまいます。 しかし気になるのが黒いシャリ。黒酢とバルサミコ酢を使うことで旨みをさらにアップさせ、赤ワインでも合う味わいになっているのだとか。寿司には日本酒、白ワインを合わせたくなりますが、マリアージュの極みをも発見できるかもしれません。 ■スモーキーなカツオを堪能できる『魚屋みらく劇場』 二件目は、真向いの「い」区画にある『魚屋みらく劇場』。大阪の人気店が東京に初出店ということで、店内は大賑わいでした。 『魚屋みらく劇場』は四季折々、自然に合わせて仕入れを行い、最良の状態の素材をつかった海鮮料理を提供しています。厳選された日本酒との相性もばっちりとのこと。 今回いただいたのは名物メニューの『カツオの藁焼き』。藁を火で起こしてカツオの表面を焼くため、口に含むとスモーキーな藁独特の香りが広がります。厚みのあるカツオは食べごたえ十分!塩やポン酢、みょうがやフライドガーリックなどの薬味とのハーモニーをじっくり味わってください。 お供には、シャリキン抹茶で!パッケージごとキンミヤ焼酎をシャリシャリに凍らせる「シャリキン」でつくられた、抹茶サワーは酷暑を超えてヘロヘロの大人たちにとって栄養剤になるかもしれません。 ■江戸の味わいを現代的にアレンジする『酒肴 北斎』 8月9日にオープンしたばかりの『酒肴 北斎』。名前の通り、江戸の浮世絵師・葛飾北斎の世界観をお店の内観に、そして料理は日本の「北斎と海外の融合」を反映しています。 おすすめは、外国人も注目する日本ならではの「出汁」にこだわった「名物 桜モツ煮込み」。この食べる出汁ともいえる一品は、馬モツに牛アキレス腱を一緒に煮込んで、旨みを重ねています。 さらに洋のアイオリソースを調味料として添え、新しい和×洋の旨みを生み出しました。バゲットを受け皿にモツ煮をとり、ソースをのせて食べると、別世界の料理が広がります。 このモツ煮には、北斎が晩年に滞在した信州小布施の穀平味噌を使用しています。添加物は一切入れずに、木樽へ仕込んで1年、2年じっくりと発酵させる昔ながらの「天然醸造法」でつくられたこの味噌は、弟子・高井鴻山と食したものと同じ味かもしれません。 北斎が生きていた江戸時代、道々に並ぶ茶店には酒の肴が並び、煮売屋(今でいう惣菜屋)から酒が提供されるなど、手軽に飲み歩ける食文化が江戸の夜の街並みにありました。 赤ちょうちんを下げたり、縄のれんをかけたり……街並みから文化がつくられていく、そんな可能性を大塚の街が秘めているようにも思えます。 ぜひ昔と今が交錯する大塚のれん街で、はしご酒に興じてみませんか。
2018年08月31日1人で行っても入りやすい、落ち着きのある店内東京・池上「Vert et Blanc(ヴェールエブラン)」はその店名通り、緑(フランス語でヴェール)の看板と、白(同・ブラン)抜きの文字が目印。店舗の外観も白、店内はテーブル席とカウンターで構成された、こぢんまりと温かみのある内装になっています。カウンターはワインバーのようにも使えて、1人でも気軽に入れる雰囲気があるのが魅力。落ち着いた空間でワインや食事が楽しめます。帝国ホテル仕込みのシェフが腕を振るうビストロ料理「居心地がよくアットホームでおいしいビストロ」を目指し、帝国ホテルで10年間腕を振るっていたシェフが、2009年に池上の商店街にオープンしたフレンチビストロ。開店以来、その確かな腕前と丁寧な仕事、そしてオーナーの温かな人柄に惹かれて自然と人は集まり、なかなか予約が取れない店になっています。契約農家からの直送野菜など、仕入れる食材へのこだわりは、料理にしっかりと反映されています。シンプルなのにコクがあるグラタン「ポテトグラタン」フランスの郷土料理「ドフィノワ」をこの店風にアレンジした、「ポテトグラタン」(1,080円)。オープン時から不動の人気を誇る定番メニューになっています。フランスから菌を取り寄せて栽培している農家さん直送の有機無農薬マッシュルームと、自家製シェリービネガーのオードブルとも相性がピッタリの一品です。本場ボルドー仕込みの人気スイーツ「オリジナルカヌレ」カヌレ発祥の地、フランス南西部ボルドー地方で研究を重ねてきたという「オリジナルカヌレ」(210円)は、「ヴェールエブラン」のオリジナルレシピで作られています。キャラメルの香ばしさが広がるカリッとした食感の表面と、中のもっちりとしたカスタードの風味とのコントラストが、このスイーツの醍醐味。カヌレを刻み、熊本阿蘇山麓 ジャージー牛乳と混ぜて作る「カヌレアイス・プレミアム」(350円)も絶品です。イチ押しスイーツ「カヌレ」をもっと広めていきたい料理もサービスも居心地も、そしてコスパの良さまで、訪れた人たちを必ず満足させてくれる「ヴェールエブラン」。今後は「オリジナルカヌレ」と「カヌレアイス・プレミアム」をもっと世に出すべく、専用の店舗やカフェスペースの設置、ネット販売の拡大なども検討しているのだそう。どちらも1個単位から店頭で購入できるので、ぜひお試しあれ。東急池上線「池上駅」より徒歩約3分。本門寺通り商店街に入った右手にあります。居心地のよい空間でオーナーの温かいおもてなしを受けながら、おいしい料理とワインを味わいに、池上まで出かけてみませんか。スポット情報スポット名:Vert et Blanc住所:東京都大田区池上4-28-10電話番号:03-3753-3439
2018年08月14日オーストラリアのゴールドコーストは太陽の輝く美しい街。魅力はやっぱりビーチですが、ショッピングにグルメに、旅人を楽しませてくれる要素がたくさん。話題のレストランやクラフトビールのお店など、注目スポットをご紹介します。これから旅行の計画を立てるなら、ぜひチェックしてみて。おいしいものの宝庫!ゴールドコーストのグルメスポットオーストラリア大陸の東海岸に位置するゴールドコーストは、年間を通して晴天の日が多く、幅広い年代の観光客が訪れるリゾートタウンです。約52kmも続く白い砂浜はその代表格ですが、ビーチ以外にも大自然に触れるアクティビティが充実!ショッピングモールやテーマパークも点在しているので、飽きることがありません。敏腕オーナーが手がける、予約殺到のグリークレストランおしゃれなお店が集まるエリア・ノビービーチに、外からでもその賑やかな様子がわかるほど、ひときわオーラを放っているお店があります。ゴールドコーストでこれまで何軒ものレストランを手がけてきた、サイモン・グロティフス氏によるギリシャ料理レストラン〔Hellenika(ヘレニカ)〕です。有名高級シーフードレストラン「フィッシュハウス」の元オーナーと言えば、恐らくピンとくる人もいるでしょう。〔Hellenika〕自体は8年前から営業をしていますが、近年店舗を改装し、2018年6月には屋上にルーフトップバーをオープンしました。そんな話題性もあって、連日感度の高い人々が集まるように。今ではなかなか予約が取れない人気店となりました。店内はスタイリッシュで多国籍な雰囲気ですが、メニューは本格的なギリシャ料理。さすがは移民の多いオーストラリア、日本ではなかなか味わうことのできない本場の味を体験することができます。写真はいずれも人気のメニューで、ひよこ豆のペースト《dips》(16ドル、上)、白身魚のグリル《REDEMPEROR(200g)》(43ドル、下)。《dips》は、ニンニクとレモンがしっかり効いた濃厚な味で、焼き立てのパンと好相性!オーストラリア産の高級魚《REDEMPEROR》は鯛の仲間で、プリッとした身から旨みが溢れ出してきます。シンプルなグリルは、そのままでもトマトソースを絡めても絶品。オーストラリアと言えばオージービーフのイメージが強いかもしれませんが、ゴールドコーストはシーフードがおいしい街としても有名。他の地域から訪れたオージーも、「ゴールドコーストに来たらやっぱり魚やシーフード!」という人が多いようです。魚介をふんだんに使ったギリシャ料理で、味の良さを確かめてみてはいかがでしょうか。なお、訪れる際は必ず予約を入れるようにしましょう。ホームページからオンライン予約が可能です。Hellenika今もっとも話題のクラフトビールは、なんとあの世界チャンピオンが仕掛け人!オーストラリア料理を構成する要素の1つとして、ワインを挙げる方もいるでしょう。もちろん、ここゴールドコーストでもワインは飲めますが、実はクイーンズランド州はビールどころ!ゴールドコーストに来たらぜひビールを試してほしいと、地元に住む人々が口を揃えます。ゴールドコーストは他の都市と比べ、乾燥して暑いのが特徴。そこで訪れてほしいのが、今地元でもっとも勢いのあるクラフトビールブランド〔BALTER(バルター)〕のブルワリーです。ゴールドコースト郊外の街・カランビンにある醸造所は、カジュアルなイートインスペースが併設された空間。金〜日曜日の週3日のみ営業だからか、開店と同時に皆待ちわびたかのように、どこからともなく人が集まってきます。実を言うと〔BALTER〕の仕掛け人は、世界チャンピオンにも輝いたオーストラリアを代表する元サーファー、ミック・ファニング氏。彼が仲間たちと造りはじめたビールは、またたく間にオーストラリア全土へと広がりました。今や、オーストラリア国内の多くのバーで飲むことができますし、〔BALTER〕の缶ビールが置いてあるリカーショップも少なくないですが、せっかくゴールドコーストに滞在したらやっぱりカランビンの醸造所へ出向くべき!心地よい風を感じながら一番フレッシュな状態のビールを味わってみてください。〔BALTER〕といえば、フルーティーな味わいのエールビール《XPA》が有名ですが、他にも個性豊かな味がそろっています。なかなか1つに絞れないという人は、飲み比べセット《tastingpaddle》(12ドル、写真)がおすすめ。ちなみに、「ホップソーダ」というノンアルコール飲料もあるので、運転する方やお子さんはそちらをどうぞ!BALTERどこを撮っても映える!おしゃれな大人のフードマーケット最後に紹介するのは、マイアミにある〔MiamiMarketta(マイアミマーケッタ)〕というフードマーケットです。マーケットと言うと雑多なイメージがありますが、ここは全体がまるごとスタイリングされているかのような洗練された世界観!女性なら思わず「かわいい!」を連発してしまうようなおしゃれな空間です。水・金・土の夕方から開く〔MiamiMarketta〕では、ヨーロッパやアジア、中東、南米など、世界各国のストリートフードがカジュアルに食べられます。出店店舗は日替わりなので、事前にホームページでチェックしておくといいでしょう。また、席の予約が可能なバーエリアもあるので、着席してゆっくり飲みながらラテンやジャズライブの鑑賞も可能です。音楽以外にも、さまざまなイベントが日替わりで催されています。マーケット内には、オーストラリアのデザイナーによる雑貨やアパレルのお店もあります。ついつい時間を忘れて熱中してしまいそうです。お酒と各国料理に舌鼓をうちながら、ライブとショッピングを満喫できるなんて最高ですよね。楽しい大人の夜が待っています。Miami Markettaいかがでしたか?今回ご紹介した3か所はやや観光の中心部、サーファーズ・パラダイスからは離れていますが、わざわざ行く価値ありだと思います。大人が出かけるのにふさわしい場所ですが、かといって堅苦しい印象はなく、お子さん連れも多く見かけました。またどこに行っても、味のセンスと空間づくりの上手さに感心する場面ばかりでした。ぜひ、ゴールドコーストに訪れた際の参考にしていただければ嬉しいです。※通貨は全てオーストラリアドル●取材協力:クイーンズランド州政府観光局クイーンズランド州政府観光局
2018年08月06日行列のできるプリン専門店「熱海プリン」の2号店目となる「熱海プリンカフェ2nd」が、2018年7月28日(土)、熱海・銀座商店街にオープンする。「熱海プリン」とは2017年7月、「熱海の良さをしってもらいたい!もっと多くの方に届けたい!!」という想いのもと誕生した「熱海プリン」。オープン以来、多くの人に愛され、週末はおよそ1時間の待ち時間になるなど、現在は行列の絶えないプリン専門店として知られている。“まるでお風呂”なカフェスペースでプリンを味わえる2号店新たにオープンする「熱海プリンカフェ2nd」は、熱海の温泉街にとけ込むようなどこか懐かしささえ感じさせる外観に、熱海プリンの原点である「温泉」をテーマに、“みんなで楽しむおふろ”を表現した内観。店内には、約15席のカフェスペースを設ける。来店者は、好きなプリンを決めたら、風呂桶に入れてカフェスペースへ。風呂桶をテーブル代わりにして、タイル張りの浴槽に腰かけ、まるでおふろに入っているかのような感覚でプリンを味わえる。定番人気「熱海プリン」「温泉玉子のっけプリン」をはじめ限定メニューもメニューは、温泉観光地ならではの定番オリジナルプリンをメインに、限定品も揃える。温泉地ならではの定番メニューなめらかな口当たりが特徴の「熱海プリン」、ツルっと口当たりの良いなめらかプリンと、クリーミーな生クリーム、そして濃厚な卵黄がマリアージュする「温泉玉子のっけプリン」は、お店の看板メニューとして愛されている。また、「風呂まーじゅプリン」は、クリーミーな北海道産のマスカルポーネチーズをふんだんに使用したチーズプリンだ。なめらかな口当たりと濃厚なコクが、口の中を甘い幸せでいっぱいに満たしてくれる。しっとり濃厚な新感覚シフォンなどは店舗限定限定品として登場するのは、「熱海シフォン」「プリンパフェ」といったラインナップだ。なかでもオススメは「熱海シフォン」。まるでプリンのようにぷるぷる揺れる、しっとり濃厚な新感覚シフォンは、プレーン、チョコ、レモンの3種類で展開する。なお、「タピオカドリンク」や「カラフルソーダ」など喉を潤すドリンクメニューも充実。熱海散策のお供としてテイクアウトするのはもちろん、店内のカフェスペースでゆっくり味わうのもいいだろう。【店舗詳細】熱海プリンカフェ2ndオープン日:2018年 7月28日(土)住所:静岡県熱海市銀座町10-22 沢口ビル1階アクセス:JR熱海駅より徒歩12分TEL:0557-85-1112営業時間:10:00~18:00 不定休■メニュー例熱海シフォン(プレーン/チョコ/レモン) ホール 1,600円、ワンカップ 300円、皿盛り 450円皿プリン 450円プリンパフェ 450円タピオカドリンク 各500円カラフルソーダ 500円熱海プリン マンゴー杏仁 400円熱海プリン チョコミント 400円
2018年07月16日レトロな商店街にマッチした和モダンカフェ大阪市中央区の空堀商店街にある「谷町六丁目 道勝cafe(ミチマサカフェ)」は、2014年にオープンしたお店。和モダン漂う雰囲気がおしゃれな町屋カフェです。レトロな街並みに合う蔵のような外観のお店は、すべての窓にあるステンドグラスからやさしい光が差し込みます。店内は、ケヤキや桜の木を使った民芸家具を配置。ノスタルジックでどこかなつかしさを感じる雰囲気を演出しています。こだわりコーヒーやドリンクでちょっと休憩ひと息つきたいときに欠かせないコーヒーは、オーダーを受けてから挽くのがお店のこだわり。「水出しコーヒー」は、厳選豆を一杯ずつ丁寧に抽出し、スッキリした味わいが楽しめます。抹茶の香りとコクが味わえる「抹茶オレ」もおすすめ。滑らかな口当たりとほろ苦い抹茶のハーモニーが絶妙です。お気に入りのドリンクを見つけて、最高の一杯を味わってみましょう。特製ソースと相性抜群「オリジナル チキンライス」人気メニューの「オリジナル チキンライス」は、シンガポール風のチキンライス。チキンにレモンをしぼり、タレをぐるっとかけたら、ご飯と一緒にいただきます。スープで炊いたライスとしっとり柔らかいチキンを、思い切って崩して食べるのがおすすめ。ニンニクや生姜が効いた特製ソースとの相性が抜群で、さっぱりと箸が進む一皿です。コラーゲンたっぷりのスープも付いています。看板メニュー「道勝スイーツ」は欲張りなセットひと息つきたいときにおすすめなのが、お店の名前を使った看板メニュー「道勝スイーツ」。道勝焼きと特製のソフトクリームを両方味わえる、欲張りなスイーツです。コーヒー豆の形をした道勝焼きは、しっとり甘いベビーカステラ。ミルクたっぷりの濃厚なソフトクリームは、あんことの相性も抜群です。欲張り女子も満足するやみつきスイーツが味わえます。街の人に愛されているノスタルジックなカフェ空堀商店街のレトロな雰囲気にマッチした「谷町六丁目 道勝café」。一度食べたらまた食べたくなるような、こだわりの軽食メニューやデザートを提供しています。平日の朝と15:00~17:00は、比較的混まない狙い目の時間帯です。1F奥には坪庭があり、2Fには座敷と、ニーズに合わせた使い方でくつろげるお店です。なつかしさのある落ち着いた和の空間で、非日常的気分を味わってみませんか?「谷町六丁目 道勝café」は、OsakaMetro谷町線「谷町六丁目駅」から徒歩3分ほどの空堀商店街内にあります。タイムスリップしたかのような、街の人に愛されるノスタルジックなカフェでひと息ついてみてください。スポット情報スポット名:谷町六丁目 道勝cafe住所:大阪府大阪市中央区谷町6-4-20電話番号:06-6796-9017
2018年06月20日歓楽街・ピガールのもう一つの顔とは? パリ北側の観光名所と言えばモンマルトル地区。そこから南下したピガール駅周辺は、歓楽街として有名ですが、もう一つ別の顔があります。 それは、おいしいレストランやカフェ、エピスリーやパティスリーが集まる「グルメ地区」としての顔!特にピガール駅の南側とその周辺は“サウス・ピガール”と呼ばれ、各々のストリートに人気のお店が点在しています。 その中のひとつ、マルティール通り沿いにある「KB Coffee Roasters」はお気に入りのお店で、パリに来た頃からずっと通っています。当時はおいしいコーヒーを飲めるお店が非常に少なかったのですが、その後ここ5~6年くらいで、良質なコーヒーを提供するカフェがあっという間にどんどん増えました!しかし、バリスタさんが淹れるコーヒー、厳選した豆を使用と謳っていても、いつでも安定したおいしさのコーヒーが飲めるお店って以外と少なかったりもするんですよね。 ロースターさんが淹れるコーヒーは絶品! このカフェは、各国から選りすぐった珈琲豆を使用・販売はもちろんのこと、ロースターさん自らがバリスタとしてコーヒーを淹れてくれるという、注目すべき高ポイントが!だからなのか、このカフェはいつ行っても安定した美味しいコーヒーが楽しめるお店です。ケーキもその場で焼いているので、いつ行っても甘く良い香りが店内に立ち込めていて、食欲もそそられます。そしてケーキもまた、絶品! この日は夏日だったので、コールドブリューと人気のバナナブレッドを。コールドブリューは、水出しコーヒー専用に焙煎された豆を24時間抽出・濾過されたもの。まろやかですっきり、暑い日にぴったりです。そして私、ここのバナナブレッドが大好きで。これが食べたくて、このカフェに来ることもしばしば。ケーキを口元まで運ぶと、食べる前にもかかわらず、パウンドケーキの香ばしさとバナナの風味が、ふわーっと伝わってくるんです。それから、しっとりとした生地の食感もたまらなく、美味。 お店はノンストップで(月曜から日曜まで)開いているのもうれしい。朝は、平日だと7時45分から、土日は9時から開いています。ブレックファースト・メニューは、スコーンやグラノーラなど、ランチはサンドイッチやキッシュなどを中心に、その日によって変わります。 マルティール通りは食の宝庫。 このマルティール通り沿いには、本当にたくさんの有名飲食店が軒を連ねています。 このKBカフェのすぐ向かいには、オーガニック100%の人気カフェMarlette、それからRose Bakery、伝統的で可憐なフランス菓子を提供するSébastien Gaudardに、マドレーヌ専門店のMesdemoiselles Madeleines、などなど、一文では書ききれない、たくさんの人気飲食店が並んでいます。そして、週末には時々、このKBカフェの前の通りでブロカントもやるんですよ。 サウス・ピガール地区、まだまだ他にも良いレストランや素敵なお花屋さんに古着屋などなど…一言では言い尽くせぬ魅力がいっぱい詰まった、お気に入りの界隈です。 KB Coffee Roasters53 avenue trudaine - 62 rue des martyrs
2018年06月13日フードマガジン『エル・グルメ(ELLE gourmet)』による「エル・グルメ 渋谷街バル」が、渋谷ヒカリエをはじめとする渋谷界隈の飲食店約30店舗で初めて開催される。期間は2018年6月14日(木)から24日(日)まで。街バルとは、街を一つのBARに見立て、食べ歩き飲み歩きを楽しめるお得なグルメイベント。参加者は、イベント専用チケット1枚につき、1ドリンク&1フードの限定メニューを味わうことができる。渋谷の人気イタリアン「グーイタリアーノ 渋谷」をはじめとする渋谷界隈の飲食店30店舗や、渋谷ヒカリエからの人気飲食店、牛たん専門店の「牛たん炭焼 利久」やハワイアンレストランの「カイルア・ウィークエンド(Kailua Weekend)」などが参加する。イベントでは各店舗ごとに、フルーツフレーバーのスパークリングワイン「カフェ・ド・パリ」に加え、おつまみが盛られたアペロメニューのセットがお得な価格で販売される。渋谷ヒカリエでは「牛たん炭焼 利久」のアペロメニュー、牛タンづくしプレートや、「カイルア・ウィークエンド」によるマグロとアボカドのポキとフライドポテトのセットなどが展開。また、本格渋谷イタリアン「グーイタリアーノ(goo ITALIANO) 渋谷」によるシェフのお任せ前菜の盛り合わせなど、各店舗ならではのこだわりのメニューが限定で楽しむことが出来る。スパークリングワイン「カフェ・ド・パリ」は、全8種類のカラフルな定番品や季節の数量限定品が展開される予定だ。チケットについては、3枚つづりの1ドリンク&1フードチケットのほか、カフェ・ド・パリをもう1杯おかわりできるチケットが付随。またチケットを2枚購入すると、フードマガジン『エル・グルメ』最新号がプレゼントされる。渋谷ならではの限定メニューをスパークリングワインと共に存分に味わえる機会となりそうだ。【詳細】-スパークリングワインで初夏に乾杯!ー雑誌『エル・グルメ』渋谷街バル開催期間:2018年6月14日(木)~24日(日)時間:17:00〜23:00 ※店舗により異なる。開催場所:渋谷ヒカリエ館内・渋谷エリアの飲食店約30店舗受付場所:渋谷ヒカリエ 6F エレベーター横受付時間:17:00〜21:00 ※6月24日(日)のみ17:00~19:00 ※受付は開催期間中のみ。主催:株式会社リンクバル■チケット価格:WEBチケット 3,300円(税込) / 当日チケット3,500円(税込)※チケットは1ドリンク&1フードチケット×3枚+カフェ・ド・パリ1ドリンクチケット 購入窓口:・公式サイト(街コンジャパン)、当日受付(渋谷ヒカリエ館内)、渋谷エリアの飲食店約30店舗URL:
2018年05月25日「ほぼ日刊イトイ新聞」が手掛けるイベント「第3回 生活のたのしみ展」が、2018年6月7日(木)から11日(月)まで、東京・恵比寿ガーデンプレイスにて開催される。創刊20周年記念企画の一環として開催される、「第3回 生活のたのしみ展」。期間中は、様々なアーティストやブランド、ショップ、企業などとタッグを組み、グルメや服飾・雑貨の販売からワークショップまで、様々な企画が実施される。グルメから服飾・雑貨まで、“ほぼ日”が創る特別な商店街「ほぼ日刊イトイ新聞」が創りあげる特別な“商店街”は、4つのエリアで構成。服・小物・食品・日用品・雑貨などを扱うショップが集まるメインエリア「たのしみ大広場」、お弁当やスイーツ、コーヒーなどを提供する「おいしい広場」、縁日の屋台のようにテントが立ち並ぶ「ウエルカム参道」、似顔絵や手相観、靴磨き、フリマや日替わりイベントなど、買いもの以外の催しが楽しめる「にぎわいガーデン」に、約70店舗が出店予定だ。ここでしか味わえない&手に入らない限定品もイベントでしか味わえない&手に入らない、限定品にも注目。“ほぼ日”社内でもファンが多いという「サンドイッチハウスメルヘン」からは、“ほぼ日”が夢の組合せとして5種類をセレクトした「メルヘンたからばこ」、糸井重里も加わり開発したオリジナル新メニューの「うみサンド」や「1101サンド」などを提供する。そのほか、写真家・川島小鳥、絵本作家・荒井良二、イラストレーター・ 塩川いづみとのコラボレーションによる富士フイルム「写ルンです」、同デザインのポケットアルバムなども販売される。開催概要「第3回 生活のたのしみ展」開催期間:2018年6月7日(木)〜11日(月)時間:11:00〜20:00場所:恵比寿ガーデンプレイス住所:東京都渋谷区恵比寿4-20入場料:300円(税込)※5日間いつでも再入場可※中学生以下は無料<出展者>atelier shimura /BALMUDA/BambooCut/Chioben/CO- /FLOTO GELATO & BISCUIT/FUGLEN COFFEE ROASTERS/FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP /G.F.G.S./HAPPY NUTS DAY/JINS /MARGARET HOWELL CAFE/NAOT/MHL /MITTAN/Pâtisserie A.K Labo/PLAIN BAKERY & foodremedies 長田佳子/pojď k nám/Ponte de pie!/PROOF OF GUILD/PUEBCO/SHOZO COFFEE STORE/Spring Summer Fall Winter Audio(森友治)/STAMP AND DIARY/TONKO HOUSE×junaida/TESIO/tretre/trippen/U-zhaan+後藤好宏+藤枝暁/warang wayan/市川商店/伊藤尚美/伊藤まさこ・内田鋼一/イマガワノブヒロ/内田真美/大橋歩・イオグラフィック/おつな寿司本舗/おひつ膳田んぼ/鹿児島睦/菓子工房ルスルス/キタンクラブ/草場妙子/栗コーダーカルテット/コクヨ/小林和人/小林常司/斉吉/下田昌克/スソアキコ/高橋禎彦/東京台湾/ドコノコ/等々靴磨店/轟木節子/土楽/林屋海苔店/日笠雅水/日比野克彦/ひびのこづえ/前田知洋/槇塚登+キッチンボタン/水野仁輔/(株)三越伊勢丹/メルヘン/八木澤優記/矢部太郎/ロビン西/和田ラヂヲ/ほぼ日 他※アルファベット、あいうえお順、敬称略
2018年05月17日お家にいるような寛げるやさしい空間東京・十条にある「Bonnel Cafe(ボンヌカフェ)十条店」は、新感覚なチョコレートスイーツが楽しめるお店。お家カフェをテーマにデザインされた店内は、チョコレートを食べてゆっくり寛げる、お家にいるような空間。優しい色使いで癒される雰囲気となっています。“Bonne”とはフランス語で“おいしい”という意味で、そこにお店の看板商品「ホットスティックチョコレート」のスティックの形“l”を足して「おいしいチョコレート」というフレーズが店名の由来です。看板メニュー「ホットスティックチョコレート」「ホットスティックチョコレート」は、生チョコレートを熱々のホットミルクに溶かしながら食べる新感覚スイーツです。スティックチョコレートをホットミルクに浸してくるくるかき混ぜ、とろけたチョコをぺろっと舐めて食べるのが「Bonnel Cafe」流のおすすめの食べ方。ミルクチョコとビターチョコを生クリームに閉じ込めた「大人みるく」(550円 税込)が、最も定番で人気のお味。他にも、「シナモン」や「アールグレイ」の定番フレーバーに加え、期間限定のフレーバーを楽しむことができます。バレンタイン限定フレーバー「ベリーベリー」も要チェックバレンタインが近づいたこの季節、「Bonnel Cafe」でもバレンタインにぴったりのかわいいフレーバーが登場です。2月1日〜14日までの限定販売となってます。2Fはテーブル席、1Fはテイクアウト専門「Bonnel Cafe」はJR埼京線「十条駅」の北口から歩いて約3分、十条銀座商店街アーケード内にあります。テイクアウトもできるので、お家で「ホットスティックチョコレート」を楽しむこともできますよ。もちろん、チョコレート以外のケーキなども充実のメニューです。大切な記念日や誕生日など、事前予約でサプライズケーキを用意し温かく演出してくれます。ケーキの内容や価格は相談に乗ってもらえるので、すてきなサプライズを演出してみて。スポット情報スポット名:Bonnel Cafe 十条店住所:東京都北区上十条2-23-10電話番号:03-4296-7109
2018年04月10日成城と聞くと、「セレブが住む高級住宅街」という印象を持つ人が多いと思います。確かにそのとおりです。駅周辺の家を見ると、ほとんどが屋敷的な大きな住宅。駐車場には高級な外車が並んでいます。私は埼玉から引っ越して住んでいますが、軽自動車がほとんど止まっていないことにびっくりしました。そんな成城、実は意外と「庶民的な一面」もあるのです。そこで今回は、成城学園駅前近辺のオススメスポットをご紹介したいと思います!2017年「住みたい街ランキング100位」の成城成城の最寄り駅となるのは、小田急線の「成城学園前駅」。新宿から急行で20分ほど神奈川方面に向かった、東京都世田谷区に位置します。都心に向かうには新宿だけでなく途中、代々木上原駅からは千代田線に乗り入れているので、都心へのアクセスも良く、交通の便はとても良いと思います。しかし、昔から「お金持ちの街」と言う印象が根付いており、一般庶民が住む町でなないと敬遠され続けた結果、昨年(2017年)では住みたい街ランキング100位(※)という最下位に落ち込んでいます。※参照:SUUMO「関東 住みたい街ランキング2017」私は成城に住んで約2年が経ちますが、確かに店も少ないし、賑やかな街でもないため、「ほかのエリアと比較して生活がしやすいか?」と聞かれれば、なかなかうなずくことはできません。しかし、成城の良いところは、きれいな街並みや落ち着いた雰囲気の閑静な住宅街というところでしょう。最初は「何にもない、ただのお金持ちの集まる場所だ」と思っていましたが、住んでいるうちに新たな発見ができ、成城の良さに気付き始めました。隠れた名店?成城餃子の「成城飯店」!成城学園前駅北口を出て徒歩3分の所に位置する、中華料理屋の「成城飯店」。店舗前に足を運ぶと、店名より目立つ電子パネルに映し出される「成城餃子」の文字……。地名を掲げて店名、メニューに盛り込むということは、それなりに味の自信と覚悟が必要。また、それ以上にファンがいないとなりたたないと言えるでしょう。店舗は地下1階に位置します。休日の15時過ぎ、半信半疑で地下への看板を降りていきましたが、ランチタイムもとうに過ぎているのに、行列ができていることにびっくり!ちょうど1組前で満席になったので、20分ほど待つことに……。あたりを見渡すと、成城餃子を注文する人が多数。待ち時間で、成城餃子を注文しました。最初に餃子を口に入れると、まずびっくり。いろいろ餃子は食べ歩いてきたが、まず一口目で「うまい!」と感じました。この成城餃子は皮に特徴があるようで、厚すぎず薄すぎず、絶妙なバランスと独特の甘みが特徴。ひと口食べただけで、行列ができていることに納得。すぐにリピーターになることを決断しました。この成城飯店は朝11時から夕方16時までの5時間のみの営業。餃子6個にライスとお新香、タマゴスープ、杏仁豆腐までついて900円ほどという値段はコストパフォーマンスがとても良いです!この餃子は、一度食べてみる価値ありです。<成城飯店>東京都世田谷区成城6丁目8-1定休日 毎週火曜(※祝日の場合は翌日に振替)営業時間[月~金] 11:00~15:00/17:00~21:00[土・日・祝] 11:00~21:00路地裏にたたずむ、たい焼き屋「平太郎」成城学園前駅北口から徒歩4分の裏路地にある、たい焼き屋の「平太郎」。小さな店構えの前には、いつも数名の注文客がいます。タイ焼きはノーマルのあんこ以外に、「スペシャル(あんこ&チーズ)」「チョコ(あんこ&チョコ)」の3種類。このたい焼きの特徴は、「サクサク」「パリパリ」の薄皮ということです。しっとり厚皮が好きな私でしたが、この食感も十分楽しめました。そして重要なポイントである「シッポまであんこ」は文句なし。最後まであんこを楽しめる一品です。<平太郎 成城学園前駅店>東京都世田谷区成城6丁目8-5定休日 毎週水曜日営業時間 11:00~19:00(※日曜営業)成城を代表する老舗ケーキ屋「成城アルプス」創業1965年、2018年で53年目を迎える老舗の名店です。店内は品格溢れる、創業から続く「昭和モダン」なイメージを保つ、落ち着いた雰囲気。土日には、家族連れや年配の方で賑わう盛況ぶり。持ち帰りはもちろんですが、おしゃれな店内で食べるためにウェイティングが絶えません。成城でのセレブ気分を「ちょっと」体験できるかも!?<成城アルプス>東京都世田谷区成城6丁目8-1定休日 毎週火曜日営業時間 9:00~20:00日本を代表する「あの映画」が撮影された「東宝スタジオ」成城と言えば、昔から東宝の撮影所があることは有名です。もともとは現在の砧(きぬた)スタジオから程近い世田谷区大蔵にスタジオを構え、かの有名な黒澤明監督の代表作『7人の侍』『駅』『青い山脈』など、日本を代表する作品が撮影されていました。現在、旧撮影所は大和ハウスが東宝から土地を借り上げ、賃貸住宅地となっています。ここには、旧東宝撮影所の「記念碑」が建てられています。そして、今は大蔵から砧スタジオに移動し、2004年から着手のスタジオ改造計画によりリニューアルされた現在のスタジオは、撮影スタジオとしては日本一の広さを誇っています。外部の人はスタジオ内に入ることができないものの、正面入り口に東宝の代表作である『ゴジラ』の像や黒澤明監督の代表作『7人の侍』などの大きな壁画があるので、ファン以外の人もフォトジェニックなひと時が楽しめます。意外にも良心的な利用料金の「オダクル駐輪場」実際に成城に住むとなると、通勤や通学に自転車を使う人は多いと思います。その駐輪場も、「高級住宅地だけあって高いのでは?」と思う人も多いはず。しかし、駅から程近い小田急が運営するオダクル駐輪場では、月額2,000円で駐輪場が借りられます。1ヵ月2,000円で借りられるなんて、とても良心的な金額だと思いませんか?私が埼玉の蕨市(わらびし)に住んでいたときでさえ、2,000円というのは、駅から5分ほど離れた場所の立体駐車場の3Fの利用料金でした。屋根が付いていないので雨の日は濡れてしまうとはいえ、うれしい金額です。成城の代名詞とも言える、スーパーマーケット「成城石井」成城の代名詞とも言える、スーパーマーケット「成城石井」。その成城石井の代名詞である「プレミアムチーズケーキ」。濃厚なチーズをふんだんに使った一品で、パティシエが一つひとつ手作りで仕上げているので、生産が間に合わないときは売り切れ御免。関東と中部、近畿で展開する成城石井ですが、ぜひ本店である成城に足を運んでみてはいかがでしょうか?あの人も!?有名人が数多く卒業している成城大学成城大学は学習院大学や成蹊大学、武蔵大学と並んで総称される「東京4大学」の1つです。著名な卒業生は女優の木村佳乃、山口もえ、タレントの及川光博、えなりかずき、政治家の小渕優子(※敬称略)など、たくさん輩出しています。成城の落ち着いた地で、個性を大切にする少数教育をモットーにしている成城大学。都内の自然豊かな場所で、充実した学校生活が送れます。意外な一面、牛丼チェーンの「松屋」と「すき家」「成城の地に似合わない」と言ってしまっては語弊があるかもしれませんが、安価な牛丼チェーンが駅前にあり、しかも向いに位置する両店。飲食店が決して多くない成城学園前駅前で唯一、24時営業しているのがこの牛丼チェーン2店舗となります。「高級住宅に住む人が牛丼チェーン店に行くの?」と思っていましたが、意外と人気がある両店。会社帰りのサラリーマンや、学生などが多く利用しています。春には盛大に花が咲く、仙川の桜東宝スタジオの裏に位置する「仙川」。春になると、きれいな桜を見ることができます。駅からは少し離れたところに位置する、地元ならではのスポットです。成城の落ち着いた雰囲気のなかに流れる、仙川の脇に盛大に咲く桜を堪能してみてはいかがでしょうか?庶民の味方、スーパーマーケット「サミット」駅前の成城石井、小田急OXは高級スーパーに位置しますが、駅から少し離れたところにサミットがあります。1Fがサミットで2Fにはコジマ電気、サイゼリアなどのお店が入っているビルです。地方ではよく見ることのできるお店ですが、成城付近にはあまりないので重宝します。近くにディカウントスーパーのOKストアもあるものの、品ぞろえは断然サミットですね。東京には3店舗しかない、ホームセンター「くろがねや」東宝スタジオの裏に位置する「くろがねや」は、山梨県に本社を持つホームセンターです。東京には3店舗しかないホームセンターなので、知らない方も多いと思います。場所も東宝スタジオの裏、一般の方はなかなか気づかない場所に位置していて、店内をゆっくり楽しめるのが特徴です。「ハイテク大仏」としてメディアに取り上げられる大蔵大仏東宝スタジオに程近い、世田谷通り沿いに位置する妙法寺の「大蔵大仏」。最近では多くのメディアにも取り上げられる、有名な大仏です。そのメディアに取り上げられる理由が、「ハイテク大仏」であるということ。どこがハイテクかというと、午前9時から午後5時までは世田谷通りを向いているが、参拝者が来るとそちらのほうを向くように180度回転するのです!高さ8メートルを超える大仏様が自分のために振り返ってくれるなんて、ちょっと感動します!このような、意外な魅力がある成城。もし成城の近くに来ることがあったら敬遠せず、立ち寄ってみてみてはいかがでしょうか?※2018年3月現在の情報です
2018年03月27日架空の商店街「東東京モノヅクリ商店街」によるリアルイベント「出張商店街」第2回目が、3月17日に谷中の人気スポット「上野桜木あたり」にて開催。東東京モノヅクリ商店街は、近年も盛り上がりをみせる「イースト・トーキョー」を拠点に活動する日本のモノヅクリメーカーがつくる架空の商店街。古くから続く「モノヅクリ」のちからと、それぞれのエリアが育んできた独自の歴史に敬意を払いながら、さまざまなクリエイターや、企業と取り組みながら古き良きものと、新しいものが起こす化学変化を通じて、東東京を盛り上げる活動を行う。第2回目となる本イベントでは、職人たちによる商品展示や即売会、ワークショップも開催予定。参加企業は、株式会社アポロ製作所、有限会社清川商店、株式会社キャライノベイト、材木加工業ニチナン株式会社、有限会社トラストプリンティング、中村縫製、ホーショー株式会社、株式会社ヨシヨシなど。東東京のモノヅクリに触れられるこの機会を是非お見逃しなく。【イベント情報】東東京モノヅクリ商店街 出張商店街開催日:3月17日会場:上野桜木あたり住所:東京都台東区上野桜木2丁目15-6時間:10:30~16:30入場無料
2018年02月27日ポップで明るく個性的な街。そんな楽しげな印象を持つ綱島駅周辺のエリアは、横浜市港北区の急成長中の街です。東急東横線沿線は落ち着いた雰囲気の街が多い中で、綱島は抜群ににぎやかです。駅前は再開発中にも関わらず人の往来が多く、ユニークな商店が立ち並び、活気に溢れています。再開発で2駅利用可能な街になる綱島この綱島駅周辺のエリア、実は昔は温泉地として人気だったのですが、そんな観光地ならではのワイワイとした空気感が今でも感じられるのだから不思議です。綱島駅にはもう一つの顔があります。近い将来、「新綱島駅」が新たに新設され、相鉄・東急直通線が開通すると、二駅利用可の利便性抜群のエリアになるのです。予定では2022年を目途に再開発されるということなのですが、すでに綱島駅付近の様々な場所で工事が行われています。このような将来性を見込んでなのか、綱島駅付近のマンションは駅近のリノベーション物件が多数出ており、種類も量も豊富なのが特徴的です。相場は2,500万円から5,500万円まで幅広く、様々な需要に応えられる街という印象があります。相鉄・東急直通線に向けた再開発で、トップランクの人気エリアに!現在、神奈川東部方面線として開発が進められているエリアの中でも、一つのキーポイントとして大規模な再開発が進むのが、綱島駅から100mほど東側の地下に設置される予定の新綱島駅(仮称)です。ここは相鉄・東急直通線で、新横浜と日吉を結ぶ路線が停車する予定です。この駅が完成すると、横浜と渋谷をつなぐ東急東横線「綱島」駅の他に、横浜西部や神奈川県央から横浜を経由せずに東京までがつながる神奈川東部方面線「新綱島」駅の二駅が利用できることになり、利便性の面では横浜市内でもトップクラスの駅になるでしょう。さらにこの駅の上には、商業施設の他に、行政サービス施設や文化施設などが建設される予定ということが発表されており、交通アクセスだけでなく、日常生活のあらゆる利便性を兼ね備えるエリアとして今とても期待が高まっています。駅の東と西で異なる生活環境にぎやかな駅前は交通量も多く、歓楽街など多種多様な商業施設が所せましと並んでいるので、一瞬ここで子育ては難しいかなという考えが頭を過ぎるのですが、そんな気持ちも駅から少し歩くと忘れてしまいます。まず東側のエリア。綱島街道を渡ると、街はがらりと印象を変え、歴史ある諏訪神社と裏山がどっしりと構えて地域を見守っています。ひっそり広がる住宅地には、昔ながらの家が多いためか、住居以外に庭や畑などが随所に設置されていて、のどかな印象を与えてくれます。しかしそのすぐ隣では新綱島駅設置に向けての工事が行われているので、このあたりのエリアはどんどんと姿を変えていくことでしょう。綱島街道沿いには、東急ストアがあり、毎日の買い物にここを利用する方も多いようです。一方、駅の西側のエリアは、駅前からの賑やかな商店街がしばらく続き、徒歩5分程の場所にはイトーヨーカドーやTSUTAYAなどの大型商業施設も姿を現します。商店だけでなく、塾やマンション、不動産屋などが入った雑居ビルも多くあります。子供の夢がいっぱい!綱島公園と鶴見川樽町公園綱島駅から徒歩5分程の場所に、横浜市港北区が管理する大規模な自然公園、綱島公園があります。緑豊かな遊歩道が整備され、ハイキングにちょうど良い公園ですが、子供の遊び場やログハウス、プールなども併設されており、子育て世代にはとても人気の高いスポットでもあります。(ログハウスは2018年3月まで工事中です。)乗り物好きの男の子を持つご家族におすすめしたい公園が、鶴見川の河川敷に広がる鶴見川樽町公園です。遊具もないただ広いだけの公園ですが、河川敷に位置しているので展望がとても良いです。特に右手にかかる橋には東海道新幹線が、左手にかかる橋には自動車が、さらに左奥にかかる橋には東横線東横線が、それぞれ走っています。東横線も東海道新幹線もかなりの頻度で走っているので、思う存分乗り物を眺めていることができます。横浜市港北区の子育て事情横浜市の子育て支援状況として特徴的な二つの事業をご紹介します。まず一つ目は地域子育て支援拠点事業です。各区に子供が自由に遊べる広場を設け、利用登録すれば誰でも無料で使う事ができます。港北区には子育て支援拠点「どろっぷ」がありますが、他の区の施設と違う点は、港北区の「どろっぷ」はメイン施設とサテライト施設の二拠点あるということです。メイン施設は大倉山駅近くにありますが、サテライト施設がここ綱島エリアに設置されています。綱島駅北口(バスターミナル側)を10分程歩くと、綱島東小学校のすぐ隣にかわいらしい看板が出迎えてくれます。施設のベランダ横に広がる小さな庭が印象的な新しい施設です。おもちゃや絵本が豊富にそろえてあり、親子が思い思いに遊べる工夫が随所に見られます。二つ目の事業は子育てサポートシステムと呼ばれるもので、地域の「子供を預かってほしい人」と「子供を預かりたい人」をつなぐ取り組みです。地域ぐるみでの子育て体制を作っていこうという意欲的な取り組みですが、知らない人に子供を預ける事に対する不安を解決できず、あまり利用者数は多くないのが現状のようです。地域での見守り体制が万全な子育て環境綱島東エリアには、マイ・ハート綱島東保育園をはじめとする認可保育園が三園、綱島西エリアには、パレット保育園・綱島、尚花愛児園、にじいろ保育園綱島などが、それぞれほど良い距離感に点在しています。どのエリアに住んでいても近くに何種類か保育園が見つかりそうです。なお、マイ・ハート綱島東保育園は、お昼寝用の簡易ベットや乳児用呼吸モニターを使用するなど、設備にかなり力を入れている印象を受けます。また、尚花愛児園では、鼓笛隊を行うなど個性的な取り組みが特徴です。ただ、住宅や商店街が密集している地域ということもあり、どの園も人や車の往来が多い道路に面しているため、お見送り時やお迎え時は保護者も細心の注意が必要でしょう。綱島駅西口から綱島公園方面に少し歩くと、冨士見幼稚園と綱島幼稚園という二つの幼稚園があります。冨士見幼稚園は綱島以外にも日吉や大倉山などを経由する幼稚園バスが運行されているので、多方面からの園児が通っているようです。広々とした園庭で子供たちが駆け回る姿が印象的な二園です。この地域は保育園が充実しているからか、二園とも延長保育などの制度はないようです。なお、このエリアには綱島駅をはさんで西に綱島小学校、東に綱島東小学校がありますが、ともに各学年3~4クラス程度の中規模校です。今後、再開発地が学区となる綱島東小学校の方は児童数が劇的に増える可能性があるかもしれません。どちらも地域との連携を大切にしているのが特徴です。特に児童が放課後過ごす居場所としての学童保育が充実している印象です。私立の学童保育所に加え、綱島学童保育所という綱島独自の地域ぐるみで子供を見守る体制が確立されています。この綱島学童保育所の運営母体は、町内会長や民生委員、学校長などで構成される運営委員会で、さらに保護者全員もかかわるという仕組みが大変特徴的です。合わせて読みたい神奈川エリアで探す住みたい街まとめ⇒神奈川県で探す子育て環境も教育も充実した住みたい街まとめ
2018年01月27日東東京の町歩きスポットとして人気を集めている「谷根千」。昭和の面影を残し、半世紀以上も前から建つ古民家や寺院が点在しており、町を歩けば活気あふれる商店街、おしゃべりを楽しむおばあちゃんたちの姿、ひなたぼっこする猫に出会います。そんな谷根千で、地元の人から長きに渡り愛され続ける豆大福を紹介します。下町散歩コースのランドマーク谷中から上野公園へと続く散歩コースには古い建物が立ち並び、昔と変わらない暮らしを大切に暮らしている町の人たちの息遣いが聞こえてきます。上野桜木の交差点には、1916(大正5)年に建てられた木造二階建てのカフェ〔カヤバ珈琲〕が谷中を訪れる人をお出迎えしています。レトロな店内でいただく名物《ルシアン》(コーヒーとココアを半々で割ったドリンク)や厚焼き卵がサンドされたタマゴサンドを求める人で、連日、行列が途絶えない人気店です。〔カヤバ珈琲〕をすぎ、歩を進めると、黄色い看板に「愛玉子」と書かれた看板が目に飛び込んできます。こちらは1934(昭和)9年創業の台湾の代表的デザート《愛玉子(オーギョーチイ)》の専門店。食通で知られる作家・池波正太郎をはじめ、この界隈にかつて暮らした文豪たちも多く訪れた名店です。愛玉子とは台湾北部の山間部に自生する植物で、乾燥させたものを水のなかで揉むとゼリー状のものができます。これにレモンシロップをかけていただきます。つるんとした歯ごたえの愛玉子は、不思議な味で、一度は味わってみたいおやつです。〔愛玉子〕の向かいに静かに佇む和菓子店〔谷中岡埜榮泉〕。1900(明治33)年に創業し、現在は4代目がその暖簾を守っています。木造二階建ての趣ある店構えは、上野公園へと続く散歩コースのシンボル的な存在となっています。この建物は戦後に建てられたもので、創業当初の建物は、戦争の被害を最小限にとどめるために取り壊されました。現在、店先に飾られている看板は、戦時中、近所のお寺に預け守ってもらったものなのだそうです。手作りだからこその繊細な味わいの豆大福お店の外に張り出された「本日の豆大福ございます」は、豆大福がまだ売り切れていないという合図です。こちらの豆大福は近所の人や、足繁く通うファンの方が多く、午後の早い時間に売り切れてしまうことがあります。ガラガラと引き戸を引き、店内へ入れば、凛とした空気が流れます。豆大福は1つ230円。「おひとつからどうぞ」と張り紙もあるので、食べ歩き用に1つ購入してみてもよいかもしれません。通りすがりで1つ買って行かれた人が、走って戻ってきて「もう1つください!」なんてうれしいこともあったのだそうです。つきたてのお餅でこしあんを包んだ小ぶりの豆大福。ひじょうにやわらかいお餅に包まれているので食べると伸びがよく、口のなかでこしあんと一体化し、食べだしたら止まりません。あんこは、こしあんながら、小豆の豆感を感じることができ、品のある甘さで、主張しすぎることなく、お餅がもつ本来の美味しさを際立たせています。「お餅が固くなってしまうので今日中に召し上がってくださいね」と女将さん。それでも、もし固くなってしまったら、トースターで軽くあぶるとよいのだそう。火をいれることで、おもちがとろけ、またちがった味わいになります。谷中岡埜栄泉の豆大福は、力強い豆大福というよりも、お餅、えんどう、小豆の素材の良さをたのしめるやさしい味わい。それはまるで、そこはなとなく上品で、心やさしい谷中の町のような豆大福です。【谷中岡埜栄泉】●住所:東京都台東区谷中6-1-26●営業:9:30〜17:00●定休:月・水曜●ライター忍章子
2018年01月07日写真集『世界の街猫』が2017年12月11日(月)に発売される。『世界の街猫』は、世界中の街で気ままに暮らす猫たちを収めた写真集。美しい風景とともに、彼らの姿を楽しめる。ギリシャ・サントリーニ島に並ぶブルー&ホワイトのコントラストが美しい建物では、柱の間から様子を伺がったり、日陰で寝転がってくつろいだりした姿が。ポルトガル・リズボンやドイツ・ハルバーシュタットの町並みはまるで絵本から飛び出したかのような世界観だ。ここでは、アメリカンショートヘアの猫が気ままに歩いている姿が映し出された。他にも、フランス・コルス島やラトビア・リガ、スウェーデンなど、色鮮やかな街角と猫たちのコラボレーションが見られる。まるで旅するような気持ちになりながら、のびのびとした彼らの表情を楽しんでみては。【詳細】『世界の街猫』発売日:2017年12月11日(月)価格:1,800円+税仕様:A5判変型(175mm×146mm)、ソフトカバー、192ページ(フルカラー)発売元・編著:パイ インターナショナルISBN:978-4-7562-5005-6 C0072【問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2017年12月08日今年の3月に第1回を開催し、大好評で幕を閉じた「ほぼ日」がプロデュースするイベント「生活のたのしみ展」。その第2回が11月15日から19日までの5日間に渡り、六本木ヒルズアリーナにて開催される。第2回目の開催を迎える本展は、面積、期間、出展者数が大幅に拡大。約60店が六本木ヒルズアリーナに集結し、5日間限定の商店街を作り上げる。それぞれの店では、この日のためにあつめたもの、この日のためにつくったものがズラり。欲しい思っていたけれどなかったものや、どこで見つけてきたの?というようなもの。アーティストのつくる1点ものから、量産品だけどぜひおすすめしたいものまで、多彩なアイテムが揃う。前回との大きな違いは「食堂」に変わり「フードトラック」が登場すること。お弁当は持ち帰りもできる。世界中を飛び回り植物を収集するプラントハンターの西畠清順による「そら植物園 クリスマスのお店」や、世界的なガラス作家である高橋禎彦がつくる「コップ屋タカハシヨシヒコ Salad! サラダのうつわ」、JINSによる「かわいい老眼鏡の店」などが出展。岡本太郎記念館と「ほぼ日」がコラボしたオリジナルグッズの他、これまで一般に販売をしてこなかった岡本太郎作の椅子も販売する。12月1日に発売となる「ほぼ日5年手帳」の先行販売、新商品「ほぼ日のアースボール」の初お披露目と先行販売も。「ほぼ日のアースボール」は丸くて、軽くて、やわらかい、だけど本格的な地球儀。スマホをかざせば、世界の様々なコンテンツを楽しむことができる。アイテムだけでなく、フードも充実。フードスタイリストの飯島奈美、銀座のビストロ「マルディ グラ」の和知徹、神田の中国東北料理店「味坊」の梁宝璋、「chioben」の山本千織がそれぞれ監修した、他では買えないお弁当などが販売される。その他の出店舗は、アトリエシムラの小さな工房/&Premiumの100年おやつの店/伊藤尚美のアトリエから/犬猫SNS「ドコノコ」のお店。/MHLちいさな蚤の市/undoseの「11月の店」/H.P.E.ラオスの布 ― 1000枚の豆敷/entoan 靴屋のつくるルームシューズの店/KASANE-MITTANのかさねる服/カーディガンズ(STAMP AND DIARY)秋のタンピコ/紙のひきだしー紙もののお店。/からだをあたためるドリンクバー/靴下の店/河野書店 ほぼ日の学校長の本屋さん/小窓の中から(横尾香央留)/斉吉商店とうまけりゃうれるべ市/CINÉ & TRAVELうれしい旅じたく。/ジュエリーロード(鈴木仁子/co-./津田恭子/Lima7192/shuo/ともだちブローチSHOP)/松徳硝子×ほぼ日 コップのお店/スソアキコの帽子/スープのうつわと土鍋の店/生活のたのしみ展オリジナルグッズ/立ち喰い梅干し屋のおみやげ店/田中英一のこどものいす/DESCENTE + HOBONICHIいますぐ買える水沢ダウンの店/テソーミルーム ワンコイン出張所/等々靴磨店/NAOTの育てる靴/はちみつのお店/林屋海苔店のお店/ひびのこづえのちいさな家/プルーフオブギルドの真鍮図鑑|アクセサリーと小物の店/pojď k nám(ポイチュクナム) チェコでみつけたはこ、びん、カン、など。/ほぼ日supermarché/ほぼ日ハラマキ あたためるもののお店。/槇塚登+キッチンボタン 鉄の台所道具店/ボリス雑貨店(ヒグチユウコ)/まずはじめのふるい器(伊藤まさこ)/水野仁輔 カレーの車/mont-bell 街でつかう、かるいもの/小林和人の使いたいもの、贈りたいもの/LOCHCARRON×轟木節子/TIME TABLE&STORE(荒井良二/日比野克彦/ヒグチユウコ/横尾香央留)。【イベント情報】第二回生活のたのしみ展会期:11月15日~11月19日会場:六本木ヒルズアリーナ住所:東京都港区六本木6-10-1時間:11:00〜20:00(最終日は17:00まで)
2017年11月02日白を基調とした清潔感のあるシンプルでおしゃれな外観文京区白山エリアにある「トレカルム」は、地元で多くの人に愛されるパティスリーです。下町の雰囲気を壊さないように、外観は白を基調としたシンプルなつくりにしています。無駄を排した外観や男性店員が多いことから、男性1人でも来店しやすく、接待の手土産や自宅へのお土産として利用する人も多いといいます。店内も外観と同様、白を基調にシンプルかつナチュラルをコンセプトにしたつくりになっています。イートインスペースもあるので、お買い物の休憩にも利用できます。フランス語でおだやかさを意味する「トレカルム」「トレカルム」は2014年、オーナーの実家があった金物屋を改装してできました。店名は、フランス語で「とても穏やかな」という意味。お店周辺が下町風情あふれる静かな環境であることや、穏やかな表情を持つスイーツを作りたいというオーナーの願いが店名の由来になっています。月ごとに新作を出しており、行くたびに新しいケーキに出会えるのも魅力のひとつです。独特の形が大人気! 看板メニューの「モンブラン」味だけでなく、独特の形で見た目も楽しめる「モンブラン」が看板メニューです。サクサクとしたスティック状のメレンゲで表面が覆われ、中にはフランス産の栗を使ったマロンクリームとカシスやフランボワーズなどのベリー系クリームが入っています。他のお店のモンブランとはまったく違う見た目と味に、とりこになる人が続出。来店するほとんどのお客さんが買っていくというほどの大人気メニューです。種類豊富な焼き菓子はプレゼントにもぴったり焼き立てパンと手作り焼き菓子も「トレカルム」の人気メニュー。焼き菓子コーナーでは、モンブランに使われているサクサクのメレンゲも販売されています。クッキー、フィナンシェ、パウンドケーキなど種類が豊富なので、手土産やプレゼントにおすすめです。クロワッサンは、カリカリとした食感と口いっぱいに広がるバターの風味がたまらない逸品です。地元はもちろん遠方からもお客さんが集まるお店18歳で料理の世界に飛び込み、フランスに渡って修行したオーナーの作るケーキは、シンプルながらアイデア満載で、地元だけでなく遠方からも多くのファンが訪れます。ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキは、心をワクワクさせてくれる商品ばかりです。旬の食材も使いますが、シェフがこだわるのは、新作ということ。シェフの気まぐれによって毎日変わるケーキの顔ぶれに、お店に行く楽しみが増えます。都営地下鉄三田線「千石駅」A4出口から出て、白山通りを巣鴨方面に向かい、左手にある千石本町通り商店街の中にあります。駅からは徒歩2分ほど。ケーキはもちろん、焼き菓子やパンも絶品ばかりです。ちょっとした手土産に、自分へのごほうびに、「トレカルム」のスイーツを選んではいかがでしょう。スポット情報スポット名:トレカルム住所:東京都文京区千石4-40-25電話番号:03-3946-0271
2017年10月11日