「胃がんリスクを高めるといわれているピロリ菌の検査を、中学生を対象に導入する自治体が全国的に急増しています。さらに、ピロリ菌に感染している生徒が希望すれば、各自治体の負担で、無料で除菌の処置も行っています。しかし、中学生の段階での検査が本当に必要かどうか、危険な副作用がある抗生物質を服用しても大丈夫なのかなど、医学的検証が十分にされていない段階で、実施に踏み切っていることに、強い危機感をおぼえるんです」こう憤るのは、立教大学教授で精神科医の香山リカさん。県全体で取り組んでいる佐賀県、約半数の自治体が実施している北海道を筆頭に、秋田県、新潟県、大阪府なども一部の自治体で、中学生対象のピロリ菌検査が行われている。ピロリ菌とは、正式名称をヘリコバクター・ピロリと呼ぶ、胃の粘膜にすむ菌のこと。’94年に世界保健機関(WHO)の専門機関である国際がん研究機関が「ピロリ菌は胃がんの原因である」と認定し、日本人の胃がんの場合「99%はピロリ菌が原因」とまでいわれているものだ。「ピロリ菌検査と除菌」をする人が増えているが、「胃がんの予防目的」の場合、保険適用ではなく自由診療となる。全額自己負担のため、検査に数千円かかり、「陽性」だった場合に除菌すると、さらに1万円程度かかる。もちろん、中学生を対象にピロリ菌検査を導入する自治体は、それらの費用をすべて負担することになる。そんな検査・除菌を、新年度より新たに執り行う自治体のひとつが、神奈川県横須賀市だ。検査導入を推進したマールクリニック横須賀院長の水野靖大さんに話を聞いた。「私は’18年度までの3年間、神奈川県医師会の費用負担で、約1,400人の中学2年生に行われたピロリ菌の検査と除菌事業にかかわってきました。1次検査での陽性は71人、2次検査も陽性が16人いました。陽性と判断されたこの16人のうち、13人が除菌を希望。1次除菌で9人が除菌でき、残りも2次除菌で全員が除菌できました。保菌している子がピロリ菌を放置すると、15%ほどが将来、胃がんになるといわれている。この検査で『胃がんゼロ』に近づけられるのではないかと考えています」水野さんはこう話すが、前出の香山さんは次のように指摘する。「ピロリ菌除菌の抗生物質の副作用には、重症化すると失明したり、死亡したりすることもあるスティーブンス・ジョンソン症候群という皮膚障害もあります。副作用のリスクや、10代が服用して30年後に本当に胃がんリスクが減るのかどうかを証明するには本来、何十年もかけてデータを取らなければいけないはず。それなのに、医学的見地を軽視して、自治体主導で急速に広がっているのが問題だと考えています」また、原土井病院内科医で、医学博士の酒井健司さんもこう語る。「現在、成人を対象に、ピロリ菌検査を含む胃がんリスク検診グループと、従来の方法での胃がん検診グループを比較する試験が進行中の段階です。つまり、いまだ安全性や効果について『成人を対象に実際に試して検証している段階』。だから、成人ですら任意型の自費検診なんです。そんななか、中学生に検査・除菌するリスクのほうが大きいかもしれません。生徒への検査の説明が十分になされない場合も少なくないでしょう。1次検査で『陽性』だっただけなのに、『自分はがんだ』と愕然としたり、絶望したりする生徒も、出てしまうおそれもあります」昨年11月、日本小児栄養消化器肝臓学会は、症状のない15歳以下の子どもに、胃がん予防のためのピロリ菌の検査や除菌を行わないように提案するガイドラインを発表した。このガイドラインでは、除菌による胃がん予防効果は40~49歳では93~98%、40歳未満ではほぼ100%というデータを基に、成人に対する検査で問題ないとしている。また、除菌によってアレルギー疾患の発症リスクが高まる「負の効果」への懸念もガイドライン作成委員から出たという。前出の水野さんはこう反論する。「これまで若年除菌で、重篤な副作用は報告されていません。副作用はあっても大人と同程度で、胃がんを防ぐ効果を考えれば認容範囲内のものです。それでも除菌を躊躇される方には、そもそも除菌は強制ではありませんとお伝えしたい。陽性でも、『今は除菌しない』という選択もできるんですから」意見が分かれる中学生へのピロリ菌検査の是非。推進派も慎重派も、子どもの未来を真剣に考えていることだけは確かだ。
2019年03月28日日本爪肌美容検定協会代表理事の新刊2月20日、美肌に必要な皮膚常在菌を擬人化してマンガの形で解説している新刊『皮膚常在菌ビューティ!』がワニブックスより発売された。著者は肌育成スペシャリストで、一般社団法人日本爪肌美容検定協会代表理事の川上愛子氏であり、価格は1,296円(税込)となっている。常在菌を擬人化・皮膚を男子寮に喩えて解説毎日の習慣として行われる洗顔や入浴により清潔に保たれる皮膚。しかし、皮膚には常に細菌が住み着いており、健康な皮膚には弱酸性のバリアが欠かせず、そのバリアを作り出しているのが皮膚常在菌である。洗顔などにより皮膚常在菌を失うことが肌の悩みの原因になることもある。美肌になるために求められるのは「美肌菌」を増やすことであるが、川上愛子氏によれば「美肌菌」のみを増やすことは不可能で、もしも「美肌菌」のみを増やしたとしても、それは「常在菌バランス」を乱すことになり、いなくてもいい菌などなく、必要なのは「常在菌バランス」なのだという。この新刊では善玉菌や悪玉菌、気まぐれな日和見菌を擬人化し、その住み処となる皮膚を男子寮としてマンガ化。皮膚常在菌の基礎知識から、美肌菌を喜ばす方法、メイクと皮膚常在菌の関係、睡眠不足と肌荒れの関係などについて理解できるようになっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※皮膚常在菌ビューティ!(川上愛子) - ワニブックスオフィシャルサイト
2019年02月27日肌の水分を守り美肌をキープしてくれる美肌菌。どんな高価な化粧品よりも期待ができる美肌菌を増やすには、日頃の生活の見直しが大切だったのです。美肌菌を増やし、育て、憧れのすっぴん美肌を目指しましょう。昨日の肌よりもっと輝かしい肌へ、すっぴん肌に自信をくれる“美肌菌”を増やす為に出来る事をご紹介します。腸内環境を整えるために善玉菌を増やし悪玉菌を減らすなどのように、腸には善玉菌と悪玉菌が存在しますよね。実は肌にも、腸と同じように、善玉菌と悪玉菌が存在するのです。肌を綺麗に保ちたいなら、腸と同様、肌の善玉菌を育菌する必要があります。美容菌とは出典:byBirth人の肌には、皮膚常在菌と呼ばれる常在菌が存在します。その1つが、潤いある肌を保ち、美肌効果を高めてくれる美肌菌なのです。その美肌菌の正体は、表皮ブドウ球菌(エピテルミディス)と呼ばれる細菌で、この表皮ブドウ球菌こと美容菌を育菌すると、角質層から美しく潤いある肌を作り上げる事が出来ると言われているのです。この表皮ブドウ球菌は、汗や皮脂をエサとしグリセリンなどを沢山作ってくれる働きがあり、そのグリセリンというのは美肌を作るのに必要不可欠で、肌の潤いやバリア機能を高めてくれるのです。この善玉菌である美肌菌とは反対に、アクネ菌などの悪玉菌も存在します。アクネ菌とはニキビの元であり、なるべくアクネ菌を防ぐ為にも善玉菌である美肌菌を育菌するようにしましょう。出典:byBirthグリセリン配合の化粧品を使用すれば同じと思われるかもしれませんが、この美肌菌こと表皮ブドウ球菌は、肌内部から働きかけてくれる為、グリセリンが配合されている化粧品よりも、遥かに美肌効果が期待できると言われています。肌の内部の角質層でグリセリンが分泌されることにより、肌の内側から潤うすっぴん美肌が作られるのです。育菌するなら気をつけたいNG習慣とは出典:byBirth化粧水や、乳液のつけすぎ洗顔のやりすぎ頻繁に肌に触れるストレスを溜める糖化させる食べ物の食べ過ぎ血糖値を急上昇させる食べ方や食材を選ぶ添加物が多く含まれる食品を食べる朝ごはんを抜くなどこのような習慣は、肌の善玉菌を減らしてしまいます。美肌菌を増やす為にも、肌の善玉菌を増やし悪玉菌を減らすよう工夫をしましょう。美肌菌を育菌し、肌の内側から美肌を目指すOK習慣洗顔は1日に1回出典:byBirth朝夜2回洗顔をしている人が多いかと思われますが、洗顔料は夜のみ使用するようにし、朝はなるべくぬるま湯のみの水洗顔をするようにしましょう。朝に洗顔料を使用すると、寝ている間に分泌された美肌菌のエサとなる汗や皮脂を洗い流してしまい、そして善玉菌までも洗い落としてしまう原因に繋がります。なるべく洗顔料を使用するのは1日に1回のみにしましょう。洗顔する時は優しく強く擦るような洗顔や、熱いお湯での洗顔は、肌の内側の角質層に住む美肌菌を洗い流してしまう原因になってしまいます。低刺激の洗顔料を使用し、十分に泡を立て、擦りすぎないように気をつけましょう。そして、表面のみを洗顔するようなイメージで、泡が残らないよう優しく洗い流して下さい。他にも、強いスクラブ洗顔などは美肌菌を減らしてしまう原因になりますので、なるべく避けるようにして下さい。綺麗にメイクを落とし、善玉菌を増やす出典:byBirthメイクを落とさず寝てしまったり、メイクがしっかりと落としきれずに過ごしてしまうと、肌に雑菌が繁殖し、悪玉菌を増やしてしまう原因に繋がります。そして、その影響により、美肌菌である善玉菌が減少することにもなりますので、帰宅後はすぐにしっかりとメイクを落とすようにして下さい。ぬるめのお風呂お風呂は血行促進をしてくれる為、肌に良さそうなイメージがあるかと思われますが、なるべく15分以内に済ませるようにしましょう。長風呂で1時間程入ってしまっているという人は、肌をふやけさせ角質層を破壊してしまっています。その影響により、全ての美肌菌を失う原因になりますので、なるべく入浴は早く、そして温度や湿度には十分気をつけるようにしましょう。アルコールのないスキンケア商品出典:byBirthなるべくスキンケア商品は、アルコールが入っていないものを選ぶようにしましょう。アルコールは美肌菌を減らしてしまいます。そして、つけすぎる事のないように、乳液やクリームなどもなるべく薄くのばす程度にしてください。また、肌に良さそうな、高濃度や高機能などの美容液はなるべく避けるようにしましょう。寝る前の軽い運動美肌菌のエサとなる汗を、寝る前に少しだけ作ってあげましょう。美肌菌にとって住み心地の良い環境にする為には汗や皮脂は欠かせません。汗ばむ程度の軽い運動を行うようにし、睡眠中に美肌菌を増やしてしまいましょう。ただし、激しい運動は自立神経の乱れを起こし、眠りを妨げてしまいます。軽い運動のみを行うようにし、エアコンなどで乾燥をしないよう湿度を保つ事も大切です。週に1回は断食肌出典:byBirthメイク落としは美肌菌減少の原因になります。なので週に数回はメイク落としを使わない日を作り、美肌菌を増やしてあげるようにして下さい。ノーメイクで過ごし肌を休める事は、肌により多くの美肌菌を増やす事を可能にします。ただし、体質的に皮脂が多いニキビ肌の人などは、部分的に洗顔をするようにし、清潔な肌を保つようにしましょう。出典:byBirthお肌の為にと念入りにお手入れしがちかと思われますが、意外にその行為が肌の内側に住む美しさを保ってくれる善玉菌を失う原因になっていた可能性があります。自らの肌の再生する力を信じる為には、多少はズボラなお手入れが良いのかもしれません
2018年12月29日最近流行りの“菌活”、実際のところ、菌活が何のどんな活動なのか知らない人も多いのではないだろうか?キノコのホクトによると、《「菌活」とは菌の力を利用した食品を食べることで、健康やキレイを目指す活動のこと》だそう。つまり、身体に良い働きかけをする“菌”を食品から摂取すること!菌といっても、乳酸菌や納豆菌などいろいろある。これは、得たい効用によって摂取する菌/食品を変えていくというところだろう。そもそも「菌活」とは、プロモーションのためのホクトの造語だとか。今回は、舞茸カレーの実食ということで、キノコという“菌そのもの”を摂取……。 早速パッケージを拝見つ、強いインパクト……!菌活・贅沢カレー!筆者は幸いキノコ好きなのでまるごと入っているのはうれしいが、正直、パッケージッケージのキノコ感には少々驚いた。箱の中は、普通のレトルトパウチ会社名以外は目に入らない(笑)早速、お湯をわかして約5分!充分に温まったので、サトウのごはんにかけて食べる準備を整える。パッケージのマイタケの印象が強かったが、中身は意外と普通のカレー。ただ、”まるごと使用”をうたってるだけあり、どうやらマイタケはたっぷり入っていそう。早速、一口食べてみる。マイタケのシャキッとした感触がほどよく残っていて、スパイシーな香りが口に広がっていく感じ。普通に美味しい。マイタケ独特の香りは感じられないので、あの香り(臭さ?)が苦手な方でも食べやすいだろう。残念ながら、マイタケの味もあまり感じられないので、食感を楽しむにとても適してる!と言えるかもしれない……。ちなみに、マイタケには、特にビタミンB群、不溶性食物繊維などの体に必要な栄養が豊富に含まれているとのこと。レトルトカレーが健康・美容に良いかは…!? だが、マイタケを気軽にたくさん摂取できる点では、かなりおススメ!ぜひ、マイタケカレーを食べて、菌活をしてみてはどうだろうか。 <総評>カレーの味:★★★★☆辛さ:★★★☆☆マイタケ感:★★★★★【筆者略歴】R
2018年06月12日エリエールブランドから「除菌できるアルコールタオル」を発売している大王製紙株式会社は、このたび3~5歳のお子さまがいるママ500名を対象に食卓の「テーブル菌」に関する調査を実施。ママたちが気になる子どもの「食べこぼし」問題や、食卓テーブルの除菌対策などについてリサーチした。ママの約8割が気になる、子どもの「食べこぼし」ママたちに子どもの「テーブルへの食べこぼし」が気になった経験をきいたところ、約8割のママが「食べこぼしが気になった経験がある」(78%)と回答。そこで、1週間のうち「テーブル」への食べこぼしがなく、きれいな状態を保てる日数がどの程度あるかと質問。その結果、平均日数は「2.7日」。週に4日程度はテーブルに「食べこぼし」がある状態になっていることがわかった。具体的に意見をきくと、「拭いてはいるけど水拭きなので菌はいると思う」(自信度自己評価:30点/35歳/子どもの年齢:5歳)、「ふきんで拭いても油分が残っていてテカテカしている個所がある」(自信度自己評価:0点/39歳/子どもの年齢:5歳)など「自信度低め」なママからは、「テーブルを拭くもの」のきれいさに自信がないからこそ、「テーブル菌」対策にも自信が持てていないことがうかがえる。「臭いが気になる」「除菌はできてる?」...テーブル拭き1位「台ふきん」を不安視最後にママたちが「テーブル拭き」に使っているものをきくと、1位は「台ふきん」(42%)。一方で「台ふきん」の利用者からは「洗っても菌が落ちてなくて結局拭く時に菌をばらまいている気がする」(28歳/子どもの年齢:3歳)、「毎回干して、毎日洗って、短いスパンで交換はしていますが臭いは気になります」(37歳/子どもの年齢:4歳)など、「におい」や「除菌」に対する不安をうかがわせる声が集まった。今回の調査で明らかになった、子どもの「食べこぼし」に対するママの苦労と、「テーブル菌」への不安。暑くなるこれからの季節、「テーブル菌」を気にしないためにも根本的な対策が必要であると言えそうだ。「除菌できるアルコールタオル」「テーブル菌」へのママたちの不安にお薦めなのが、手軽に除菌ができる「エリエール 除菌できるアルコールタオル」「エリエール除菌 できるウェットタオル食卓テーブル用」だ。テーブルに置いてさっと手軽に使用でき、使い捨てで衛生的。「テーブル菌」が気になる方は、ぜひ食卓に常備してほしい。【参考】※除菌できるアルコールタオル
2018年05月23日今は「菌活」という言葉もあるほど、食生活に乳酸菌等を取り入れることが、健康維持やダイエット上も注目されていますよね。筆者も、水分摂取と菌活目的で1リットルパックのヨーグルトドリンクをせっせと買って飲んでいました。前回はヨーグルトメーカーを導入するまでが中心でしたが、今回は我が家のより具体的な「菌活」と「使ってみてどうだったか」についてをお話します。■ 夫婦2人とワンコ暮らしのヨーグルト生活はこんな風にしていますまずは、1リットルパックの牛乳をヨーグルト用と、そのまま牛乳として使う用の二等分にします。さらにでき上がったヨーグルトの約3分の1は、水切りヨーグルトにします。ピンと山になった水切りヨーグルト完成です。つまり牛乳を原料に、プレーンヨーグルト・水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト)・乳清(水切りヨーグルトから越された水分)の三種類ができます。水切りヨーグルトは、パンやスコーンに乗せるといいです。プレーンヨーグルトの殆どは、次に量産するための種菌以外、牛乳・乳清を混ぜて1番の目的だったヨーグルトドリンクにしています。一度試しに、市販のヨーグルトドリンクと同じくらいの甘さにしてみようと砂糖を加えていったら、相当の量を入れることになりました。今までこんなたくさんの砂糖を摂取していたのかと少々愕然。自家製なら、ヘルシーなノンシュガーが実現できますね。また、ヨーグルトは犬の健康維持・免疫力向上・口臭予防に有効とか。そこで1日当たりティースプーン1杯程度をドッグフードに混ぜて与える習慣ができました。■ 日常的に感じていた2つの悩みからストレスフリーに!ヨーグルトを飲むことで、日ごろから筆者宅で感じしていたストレスがなくなりました。そのストレスは以下の2つです。1.牛乳・ヨーグルトドリンク合わせて重さ2キロの買物から開放されたこと2.このペースであれば、確実に牛乳を2日以内に飲み切れることおかげで毎日快適な生活を過ごせています。■ 過剰な期待は禁物!弱点にも要注意ですとはいえ、ヨーグルトメーカーにも弱点があります。この2つをあえてご紹介します。1. 少しでも雑菌が入ってしまうと順調に発酵しないそうで、必ず道具類を熱湯消毒する必要があります。お湯を沸かし、殺菌するまでは、ヨーグルトメーカーをスイッチオンできないので、忙しい時は面倒に感じてしまうことも。そこで布巾等もついでに消毒できる良い機会と捉えるようにしています。2. できたヨーグルトを種菌に、4〜5回は量産できると期待していましたが……実際はせいぜい2回まで。3回目は大概失敗してしまいます。凝固していないトロリとした液状で、ヨーグルトの酸味もありません。つまり乳酸菌が出来ていないという事なので、そうなったら、新しく市販のヨーグルトを買い直しです。ただし、その出来損ないヨーグルトも、シリアルにかけてどんどん食べる・シチューやパスタソース等の煮込み料理に加える、凍らせてデザートになど、捨てずに使い道を考えています。■ そして気になる実際のコスパは?実際にコスパにはどうなるのか?およその計算をしてみました。■牛乳とヨーグルトドリンク両方を買っていた時期牛乳180円✕10=1,980円・ヨーグルトドリンク200円✕10=2,000円合計 3,980円/月■ヨーグルトメーカーを買って以降牛乳180円✕15=2,700円・ヨーグルト130円✕4=520円合計 3,320円/月牛乳を買う本数が自ずと増え、乳酸菌にこだわって少々値の張るR-1ヨーグルトを買っているので、一月の差額は660円程度にしかなっていませんね。しかし、別の計算方法で考えてみると、市販のR-1ヨーグルトの単価1リットル約1,160円に対し、自家製にすれば牛乳180円+ヨーグルト130円=310円で同じ量が作れることになります。そう考えるとヨーグルトメーカー……あればやはりお得かな?と思ってしまうわけです。いかがでしたか?失敗を少なくする方法・或いはヨーグルトメーカーを使ってヨーグルト以外の料理レシピも沢山出てきますので、これからも研究を続けていこうと思います。ご参考になれば幸いです!
2018年05月08日「腸活」で善玉菌を増やして腸内環境を整えれば、免疫力UP・便秘解消・美肌効果など体にとっていいことづくし!疲れやすい、ダイエット効果があがらない、肌荒れしやすいなど体の不調を感じるなら、腸内環境の乱れが原因かもしれません。ライフスタイルをちょこっとCHANGEして、体の内側からキレイになりましょう。腸内環境を乱すライフスタイル出典:byBirth腸は消化吸収・病原菌から体を守る免疫機能としての働きがあり、100種類以上&約100兆個の腸内細菌があります。腸内細菌は大きく2つに分けられます。体にとってプラスの働きをする「善玉菌」と、悪影響を及ぼす「悪玉菌」です。善玉菌の代表的格はビフィズス菌や乳酸菌で、悪玉菌が増えにくい腸内環境づくり・消化吸収の補助をしてくれます。悪玉菌は大腸菌・ウェルシュ菌・ブドウ球菌などがあり、下痢や便秘のほか腸内の腐敗・毒素などを生産して体に害を与えると言われています。通常は善玉菌と悪玉菌がバランスをとって共存しているので、トラブルにつながることはありません。ですが、悪玉菌が増えてしまうと便秘・肌荒れ・疲れなどのトラブルが表出してしまいます。善玉菌は加齢のほか、乱れたライフスタイルにより減少してしまいます。腸内環境を善玉菌の多い状態に整えて、健やかな体づくりをしましょう。こんな人は要注意!以下の項目に複数当てはまる人は、悪玉菌が増えているかもしれません。野菜や果物をあまり食べない朝食を摂らないことが多い外食が多いお肉が大好きお酒をよく飲む食事時間が不規則運動はあまりしないタバコを吸うストレスフルな生活をしている慢性的に睡眠不足いきまないと便がでない便の状態を観察してみるのも、悪玉菌が増えているかの目安になります。色が黒っぽい・悪臭がある・おならが臭い場合は腸内細菌のバランスがくずれているサインです。ライフスタイルを改善するよう心がけましょう。腸内環境が整うと期待できる効果疲れやストレスに負けない出典:byBirth「セロトニン」を知っていますか?幸福物質と呼ばれるセロトニンは、脳の神経伝達物質で、興奮と心の安らぎや安定の調整をします。体のリズムの調整・睡眠の質・体温調整・食欲抑制など多岐にわたった活躍をします。セロトニンの95%が腸で作られています。このセロトニンは直接脳内に運ばれるわけではなく、脳の働きに影響を及ぼすと言われています。腸内環境が正常だと、脳のセロトニン濃度がUPするという研究結果もあります。セロトニンが不足すると、ストレスを感じる・不眠・集中力欠如・イライラなどの症状があらわれ、ひどくなるとうつ病になってしまうことも。腸内環境が整えば、きちんとセロトニンが分泌されるのでHAPPYな気持ちで日々を送れますよ。便秘が解消してすっきり出典:byBirth「3日間お通じがない」「1週間近くでないことも多々ある」という人こそ、ぜひ腸内環境を改善しましょう。腸内環境が○だと、腸の蠕動運動が行われて1日1回きちんとお通じがきます。腸内環境が整った目安は、便の状態から見極めましょう。理想的な便は、黄色がかった褐色・においがあっても臭くない・柔らかいバナナ状です。便秘で下っ腹ぽっこり、スカートがきつい!なんてことも解消されますよ。肌の調子が良くなる出典:byBirth数日間お通じがないと、腸内に老廃物や毒素がたまり、肌荒れや吹き出物の原因になると言われています。特に、加齢に伴い善玉菌の数が減少してくると便秘しやすくなります。年齢を重ねるごとに肌トラブルに悩まされるのが増えたという人は、腸内環境を整えるのが重要です。肌トラブルはストレスや冷え・ホルモンバランスの変化に起因する場合もあるので、腸内バランスとライフスタイル両面を見直すのがベター。代謝がうながされてダイエットに○出典:byBirth口から摂取した物が消化・吸収され、体内に栄養がきちんと運ばれ、代謝が活性化されます。代謝がUPすれば、ダイエット面でもプラスになります。ダイエット効果があがらない・若いころのように痩せないと感じる人は、腸内環境の見直しをしましょう。特に「食べないダイエット」は良好な腸内環境にとってはNGです。「腸活」をはじめようサプリやシリアルで食物繊維を補う出典:byBirth仕事が忙しくて朝食を抜くことが多い・外食が多いという人は、食物繊維豊富なシリアルやサプリを上手に活用しましょう。シリアルに果物を添えたり、ヨーグルトを合わせるなど一工夫できるとよりGOODです。ただし、食物繊維は食事で補うよう心がけましょう。シリアルやサプリはあくまで補助的に取り入れるのが○です。ティータイムにオリゴ糖出典:byBirthお砂糖をビフィズス菌のエサになるオリゴ糖にCHANGEしましょう。砂糖のカロリーの1/2というオリゴ糖もあるので、ダイエット中の人にもおすすめです。市販のオリゴ糖の1日の目安摂取量を一度に摂取すると、便が緩くなる・お腹が張ることがあります。その場合は、1回の量を数回にわける・1日の量を減らすなどして、腸を慣らしていきましょう。乳酸菌ドリンクや乳酸菌食品を取り入れる出典:byBirth近年、機能性表示食品・乳製品・チョコレート・キムチまで善玉菌を配合した食品が登場しています。腸内環境改善のほか、内臓脂肪を減らしたい人向けの飲料もあるほど、バリエーションは多様。毎日の食生活の+αとして取り入れやすいのも魅力です。「腸活」でコンディションをキープ出典:byBirth体の不調や肌トラブル、ダイエット効果低下など、何らかの悩みがある人は、腸内環境が乱れているかもしれません。腸活で体の内側からキレイを目指しませんか?すこやかな体づくり・健康キープのためにも、善玉菌と悪玉菌のバランスが取れた腸内環境に整えていきましょう。
2018年05月06日今は「菌活」という言葉もあるほど、食生活に乳酸菌等を取り入れることが、健康維持やダイエット上も注目されていますよね。筆者も、水分摂取と菌活目的で、1リットルパックのヨーグルトドリンクをせっせと買って飲んでいました。しかし牛乳も買うと、重くかさ張り買物が苦痛……。また、夫婦二人暮らしで牛乳1リットルパックを消費期限内に飲み切るのって、なかなかハードです。500mlパックの牛乳では不経済に感じてしまう、でも頻繁にホワイトソースやスイーツを作るほど料理マメでもない筆者……(苦笑)。そんな憂鬱を抱えておりました。何か改善できないものでしょうか?そこで、我が家では「ヨーグルトメーカー」を購入することを決意しました!今回は、その使い心地をご紹介いたします。■ 「ヨーグルトメーカー」で一気に解決するかも?ある日、そもそもヨーグルトって牛乳から作られると頭に浮かんだ瞬間、友達の家で「ヨーグルトメーカー」を見せてもらったことがフラッシュバックしました。たしか、作ったヨーグルトに牛乳を足して発酵させるので、さらにヨーグルトが量産可能というような話しだったはず。「それなら買うのは牛乳だけで済む!?」と、一気に興味が出てきました。ネットで様々な記事やレビューを読み漁り、筆者が第一候補にしたのはアイリスオーヤマ製のものでした。納得できる機能と価格に加え、色使いも好みです。そこも大切なポイント。ん?ポイント?……あっ、もしかしたら……!クレジットカードのポイント交換商品は、キッチン家電も多くラインナップされていることを思い出し、サイトをチェックすると、欲しかったアイリスオーヤマ製ヨーグルトメーカーがあるではないですか!こうなればもう迷いはありません。楽しみにしていた荷物が届きました。■ ついに「ヨーグルトメーカー」が!10時間で牛乳がヨーグルトに変身実際にキッチンに置いてみると、本体はイメージしていたよりコンパクト。正直、デザイン家電的な格好良さはなく、丸く柔らかな印象。コードやプラグまでホワイトというのは、キッチンには嬉しい。とにかく自家製ヨーグルトを早く作りたい!(笑)用意するものは牛乳と、自分が量産したいと思う市販のヨーグルト。この2つを混ぜてセットすると、菌が牛乳を培養として発酵するので、全体がプレーンヨーグルトになっているという仕掛けです。種を仕込んで10時間後。変化がわかりますでしょうか?ご覧ください。 液体の牛乳から、ヨーグルト状になっています。味見すると……、よかった!ちゃんとヨーグルトの味がします。買うのが当たり前だったプレーンヨーグルトを家でも作れるということは、不思議な感覚でした。作動中、放熱や機械音はまったくなし。静かに黙々とヨーグルトを量産してくれます。今やすっかり我が家の日常となったヨーグルト作り。……でも!残念ながら、期待通りではなかった点もあったんです……。次回は、筆者宅のヨーグルト生活や、使ってみての評価・所感などを詳しくお伝えしていきます。
2018年05月02日「ビフィズス菌・BB-12」10億個配合4月3日、株式会社ハーブ健康本舗が「ビフィズス菌・BB-12」の働きで腸内環境を改善する「モリモリビフィ」を発売した。生きて腸まで届く「モリモリビフィ」は、「ビフィズス菌・BB-12」を10億個配合し、「ビフィズス菌・BB-12」が生きて腸まで届くことにより、腸内のビフィズス菌を増加させ腸内環境を改善することができるカプセルタイプの機能性表示食品で便通やおなかの調子が気になってる人にオススメだ。【「モリモリビフィ」の特長】1.「モリモリビフィ」は、腸内環境を整え便通を改善する「ビフィズス菌・BB-12(B.lactis)」を1日分(1粒)に10億個配合した機能性表示食品です。モリモリビフィの機能性関与成分「ビフィズス菌・BB-12(B.lactis)」は、生きて腸まで届き、腸内でビフィズス菌を増やすことで、腸内環境を改善して、便通を改善する効果が報告されています。(プレスリリースより目安量は1日あたり1粒。内容量は30粒入りで価格は3888円(税込)で、株式会社ハーブ健康本舗が運営する通販サイト「スッキリライフ通販」で購入することができる。おなかの調子を整えたい人に是非「モリモリビフィ」をオススメしたい。今回紹介の「モリモリビフィ」の他に株式会社ハーブ健康本舗では、大人気の自然美容健康茶「モリモリスリム」などの美と健康をサポートしてくれるアイテムを数多く発売している。そちらも要チェックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース「モリモリビフィ」発売※モリモリビフィ販売サイト「スッキリライフ通販」※株式会社ハーブ健康本舗公式HP
2018年04月11日「スポンジの除菌できる」のをウリにした洗剤のCMみかけますよね?でも、実際どのくらい除菌できているのでしょうか。目には見えないから困りよう。そうした商品たちがたくさん登場したことを汲んでか、過去には東京都消費生活総合センター はどれくらい除菌ができるのかを調査しています(平成14年10月~平成15年3月『「スポンジ除菌」のできる台所用合成洗剤 』)。調査では、4社が販売している除菌効果の表示があるもの7商品と、表示のないもの3商品で調査が行われましたでは結果はどうだったのか?調査書では、“実使用のスポンジ中の菌数にはばらつきがあった。 除菌処理を行ったものはいずれも菌数が減少しており、これらの洗剤を使用することである程 度の菌の減少効果が期待できると考えられる”“しかし、測定値のばらつきが大きく、実際に使用しているスポンジに対しての菌の減少効果は 商品間、除菌表示の有無による違いはあまりないと考えられる”“いずれの商品も、おおむね接触時間が長い方が菌の減少効果が高かった。 また、処理後24時間放置したスポンジ中にも菌は残っており、「除菌」処理によって菌数がゼロ になるわけではなかった”としています。「除菌表示の有無による違いはあまりない」と言われると混乱しますが…。この問題は世界共通の問題となっており、『ニューヨーク・タイムス』ではノルウェーの微生物学者ソルベーグ・ランスラッドさんの意見が紹介されています。そのなかでは、(1)スポンジで食べ残しや肉汁などを拭かないこと(2)乾いたスポンジに菌は繁殖できないので乾燥させておくこと(3)1週間に1度、あるいは匂いがしたらスポンジを取り替えることと言っています。また、東京都消費生活総合センターも報告書で「消費者へのアドバイス」として、(1) 「除菌」表示の有無に拘わらず、洗剤をスポンジにしみこますことにより、菌の減少効果がある 程度期待できると考えられます。しかし、スポンジを「除菌」しても、菌数がゼロになるわけではな いので、洗剤による「除菌」に過大な期待をしないようにしましょう。(2) スポンジを清潔に保つために、「除菌」洗剤が不可欠というわけではありません。使い終わっ たスポンジを水で十分洗浄した後、熱湯消毒するなどの方法もあります。(3) スポンジを「除菌」するときは、表示されている使用方法を守り、洗剤を使いすぎないようにしま しょう。とまとめています。ランスラッドさんの主張と、東京都生活総合センターの意見、あわせた所が答えのようです。最後に、同じ『ニューヨーク・タイムス』の記事で、今度はドイツの微生物学者マーカス・エーゲルトさんは、「スポンジについて、ヒステリーになったり怖がったりすべきではない」と述べ、無菌の環境でも人は病気になることがある、と付け加えた。「しかし、自分が病気のときや、家庭に病人がいるような場合は気をつけたほうがいい」とも述べています。1週間でこまめにスポンジを取り替えるのが、一番かもしれません。(文・嵯峨根きよみ)
2018年03月26日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、アサヒ飲料株式会社と共同で、現在注目を集めている「菌活ドリンク」についての調査を実施。「菌活」に関する意識や実態が明らかとなった。菌活とは「菌活」とは、乳酸菌・納豆菌・麹菌などの「菌」を、食生活の中で積極的に取り入れること。最近では、「菌活」がより手軽にできる「菌活ドリンク」がぞくぞく登場中。海外でも「菌」に着目する動きが目立っており、ハリウッドセレブの間では「菌活ドリンク」の代表格である「コンブチャ(紅茶きのこ)」が話題となり、そのブームは日本にも飛び火している。菌活のタイミングと人気の「菌」は?20~40代の女性500名を対象とした意識・実態調査において、「菌が含まれる食品・飲料を食事に取り入れる頻度」について聞いたところ、「1日1食」と答えた人が42%で最多に。また、「1日2食」(18%)、「1日に3食以上」(8%)という回答もみられており、合計すると、約7割の人が、毎日の食事において何らかの菌を取り入れているということになる。なお、「菌が含まれる食品・飲料を食事に取り入れたいタイミング」としては、「朝食」(63%)が最も多く、「夕食」(59%)、「昼食」(25%)、「おやつ」(21%)などの回答を上回った。また、「積極的に取っている菌」について聞いた質問では、「乳酸菌」(91%)がトップとなり、以下、「納豆菌」(78%)、「菌類」(48%)、「酢酸菌」(23%)と続いている。忙しい朝も菌活習慣を継続できる「ワンダ 乳酸菌コーヒー」新登場アサヒ飲料株式会社では、2018年2月20日(火)より、忙しい朝の時間でも手軽に乳酸菌が摂取できる「ワンダ 乳酸菌コーヒー」を新発売。朝の目覚めにぴったりの、やさしい飲み口と、コク深い味わいのコーヒーに乳酸菌をプラスしており、慌ただしい朝の中でも、手軽に「菌活」ができる。「ワンダ 乳酸菌コーヒー」のコンセプトは、“毎朝のコーヒーで乳酸菌習慣”。これまで朝のコーヒーを習慣としていた方も、乳酸菌をプラスしてより手軽に「菌活」をしてみてはいかがだろうか。【参考】※ワンダ 乳酸菌コーヒー※トレンド総研
2018年02月21日まるでお水?色がついていなくて、臭いもまったくしない 「A2Care」 は、一見お水のようなのにしっかりと除菌も消臭もしてくれる除菌消臭剤。ANAの機内や空港ラウンジでも使用されている、信頼の除菌消臭剤ブランドです。アルコールフリーで刺激もないから、小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心してご使用いただけますよ。■ANAの機内でも使われている消臭・除菌クオリティを我が家でもANAの機内やラウンジの清掃にも使われている除菌消臭剤「A2Care」は、臭気を除去するだけでなく、除菌やウイルスの感染を防ぐなど、幅広いその使用方法が注目されているアイテム。ご自宅の様々なシーンで活躍します。<なかなか洗えないインテリアファブリックにも>自宅に入った瞬間に、お部屋の臭いが気になったことはありませんか?たばこの臭いに昨夜の揚げ物の臭いなど、気になる匂いがなかなか洗えないソファーやカーテン、ラグなどのインテリアファブリックに蓄積されているということも。そんなアイテムには、A2Careでシュッ!気になるお部屋の匂いの原因をもとから消しますよ。<濡れたタオルのあの臭いに!>濡れたタオルの臭いが気になってしまうことありますよね。そんな時にもA2Careをシュッ!濡れたタオルの雑菌の繁殖を防ぎます。<衣服の気になる臭い消しも>焼肉屋さんの帰り道や揚げ物を食べた後などは、衣服の臭いが気になるもの。頻繁に洗濯出来ないコートやスーツ、ニットなどには迷わずA2Careを。衣服にA2Careをスプレーすることで効果的に消臭が可能です。<浴室のカビ予防にもきく>A2Careはカビの予防にも威力を発揮します。浴室はそこの効果を実感できる場所のひとつ。カビが繁殖しやすい場所には、少し多めにスプレーをしましょう。<大切な赤ちゃんに安心安全な空間を>赤ちゃんが思わず口にしてしまうおもちゃは、衛生的に気を付けてあげたいものですよね。A2Careならそんなおもちゃもしっかり除菌してくれます。また赤ちゃんはたくさん汗をかくもの。毎日使うベビーカーには、A2Careを全体的にしっかりかけて除菌してあげましょう。<健康管理に気を付けたい季節には>様々なウィルスに対して極めて高い抗菌効果も確認されているA2Care。電車の中での咳が気になってしまうようなシーズンの、家族の健康管理にも役立ちます。家族がよく触るドアノブや蛇口、スイッチ、そしてマスクなどをA2Careでこまめに除菌してあげましょう。いかがでしたか?消臭に除菌に防カビと、暮らしのあらゆるシーンで大活躍するA2Care。ANAの機内でも使われている除菌・消臭クオリティの、その驚きの効果をぜひご自宅で試してくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ A2Care除菌消臭剤300mlスプレータイプ/エーツーケア 1,944円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤100mlスプレータイプ/エーツーケア 810円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤300mlrefill(詰替用)/エーツーケア 1,296円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤ゲルタイプ/エーツーケア 1,836円(税込) 暮らしのはなし
2018年02月17日まだまだ寒さが続くこの季節は体力が低下しがち。さらに、空気も乾燥しているから、インフルエンザが流行したり、ウイルスや菌が気になりますよね。そこで今回は、手軽に手に入る「抗菌グッズ」を集めてみました!上手に使って、身の回りの清潔を保ちましょう☆ウイルスが気になるこの季節……この時期は特に気を使いたいのが、ウイルスや菌への対策。思わぬところから感染してしまわないよう、菌・ウイルスの予防は心がけておきたいですよね。「でも実際のところ、目に見えるものでもないし、どうすればいいの……?」そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、手軽に手に入る抗菌アイテムを集めてみました!抗菌・除菌の大定番はウエットティッシュ!100均の大定番の抗菌アイテムといえば、「ウエットティッシュ」。たった100円(税別)でも大容量だから惜しげもなくたっぷり使うことが可能♪パッケージのデザインもかわいいです♡たとえばお子さんと公園で遊んだときなど、遠慮せずにシートを使ってしっかりと手を拭いてあげたいですよね。そんなときも、100均のウエットティッシュは持ち運びにも便利なコンパクトサイズでオススメですよ☆スプレーするだけ、らくらく除菌・抗菌♪こちらは、〔エーザイ〕から販売している《イータック®︎抗菌化スプレーα》。使い方はとっても簡単!ドア、テーブルからキッチンまわり、さらにはおもちゃに至るまで、菌やウイルスの付着が気になるところにスプレーするだけ。使いやすいスプレーで、心配なウイルス、菌の季節を乗り越えたいですね♪マスクもシュッとかんたん抗菌便利なもの発見!こちらも同じく〔エーザイ〕から販売されている《イータック®︎抗菌化スプレー》は、マスクにスプレーするだけ。ウイルスや風邪予防のためにマスクを着用する機会が増えるこの季節、そのマスク自体の衛生面も重要な予防のポイントです。《イータック®︎抗菌化スプレー》は持ち歩きにも便利な手のひらサイズのスプレーボトルだから、いつでもどこでも、マスクを取り替えたらシュッ!マスクの表面、裏面の両方にスプレーしてください。マスク抗菌の新習慣として心強い味方です‼︎お弁当も安心・安全!〔ダイソー〕の《お弁当抗菌シート》は、ポンっと上に乗せるだけで、お弁当を守ることができるスグレモノ☆枚数も66枚とたっぷり入っていて1個100円(税別)だから、毎日使ってもお得感アリ◎!デザインもかわいらしいですよね。家族の健康を第一に考えるお母さんにはうれしいアイテム。おいしい、安心のお弁当を届けられます♪まとめ今回は、抗菌アイテムを4点ご紹介しました!どのアイテムも身近なところで手に入れることができて、使い方も簡単です。まだまだ寒さが続きますが、ご紹介した抗菌アイテムを上手に使って、厳しい冬を乗り越えましょう!
2018年02月02日エーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部は、ウイルス・菌を除去し、抗菌作用が1週間持続する、持続型抗菌成分Etak®(イータック)配合の「イータック®抗菌化スプレーα(アルファ)」を発売中。今回は現役保育士100名と現在保育園・幼稚園に子どもを通わせているママ300名を対象に、子どもの「ウイルス・菌対策」に関する意識・実態調査を行った。88%の保育士が「園児のウイルス・菌対策が完璧ではない」と回答ウイルスや菌のついた手指で口や鼻を触り、粘膜から感染する接触感染=“手うつり菌”は、大きな感染経路の一つ。そこで、今回は保育園・幼稚園でのウイルス・菌対策の実態を調べるべく、現役保育士を対象に調査を実施した。はじめに保育士を対象に、園児に行わせている、または園で実施している冬場のウイルス・菌対策を聞くと、95%が何らかの対策を行っていると回答。その内訳は、1位「外出後、手洗いを徹底させる」(81%)、2位「室内に加湿器を設置する」(60%)、3位「外出後、うがいを徹底させる」(49%)という結果に。一方、園児相手にウイルス・菌対策を徹底させることは容易ではないようで、園児が手洗いやうがいをせずに室内に入ってしまったり、くしゃみをしているのにマスクを外してしまったりするなど、冬場に園児のウイルス・菌対策が完璧には実行できていないと感じたことがあるかを聞くと、保育士の88%が「ある」と回答した。ママも不安…「菌をもらわないか心配」約9割続いて、ママたちに「家庭での子どものウイルス・菌対策意識」についてたずねた。まず、「保育園・幼稚園で他の子どもから菌をもらわないか不安に感じる」と回答したママは90%。多くのママが、保育園や幼稚園で「他の子どもから菌をもらうこと」を心配していることがわかる。一方、「自分の子どもが他の子どもへ菌を移してしまうこと」を不安に感じるママも約9割(86%)。冬場に子どもが保育園・幼稚園で行っているウイルス・菌対策を100点満点で評価してもらうと、「63点」とやや弱気な結果に。評価が低かった人に理由をきくと、「子どもが自分自身で気をつけようとしても限度があると思うから」(28歳/子どものウイルス・菌対策意識評価:30点)、「何か触れたら手を洗うということも限界があると思うので」(36歳/子どものウイルス・菌対策意識評価:50点)など、子どもが自分で行う対策だけではなく、触れてしまったウイルス・菌を家庭内に持ち込ませないための根本的な対策が望まれていることが明らかとなった。ウイルス・菌を寄せ付けたくない人におすすめ「イータック®抗菌化スプレーα」ウイルスを保育園・幼稚園や家庭内に寄せ付けたくない人にオススメなのが「イータック®抗菌化スプレーα」だ。本製品の主成分であるEtak®は、広島大学大学院医歯薬保健学研究科二川浩樹教授により開発された、持続型抗菌成分。スプレーした箇所に、Etak®の接着成分が化学結合して抗菌成分が固定化されることで、抗菌作用が1週間持続する。無香料・無着色のノンアルコールタイプで、ドアノブ、手すり、机、床、おもちゃなど、手で触ることによってウイルス・菌が拡散しやすい場所に幅広く使用可能だ。ウイルス・菌が気になるシーズンに、子どものウイルス・菌対策に「うがい・手洗い・イータック」の新習慣を取り入れてみてはいかがだろうか。【参考】※イータック®抗菌化スプレーα
2017年12月15日栄養機能食品!株式会社ジャパンギャルズSCは、販売中の「からだにとどく食べる菌」が2017年モンドセレクション最高金賞を受賞したと発表した。「からだにとどく食べる菌」は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、亜鉛、銅を含む栄養機能食品。厳選醗酵菌群100%の「善玉菌」6種類を配合している。同社は、化粧品や、美容雑貨、栄養補助食品の企画、製造販売をおこなう会社。「からだにとどく食べる菌」同商品には、濃縮乳酸菌3兆8,400億個、ビフィズス菌600億個、ナットウ菌15,000FU、紅麹菌100%、酵母菌14種類に加え、フラクトオリゴ糖や醗酵ハチミツなどが含まれている。通常の食生活では摂取しにくい菌を効果的に取り入れ、美容やダイエットのサポートをおこなう。オンラインショップや全国のドラッグストアで購入することが可能だ。モンドセレクションモンドセレクションは、1961年に設立された製品の技術水準を審査する民間団体。食品、飲料、化粧品、ダイエット健康などを中心とした製品が対象だ。ベルギー連邦公共サービスより指導・監査を受けている。(画像はプレスリリースより)【参考】※注目の菌活!善玉菌のチカラ「食べる菌」が モンドセレクション最高金賞を受賞
2017年09月05日小学校の夏休みとともにやってくる、宿題の定番・自由研究。イベントやワークショップの参加を検討したり、図書館やインターネットなどで情報収集をしたり、テーマ決めに向けた行動を開始している家庭もあることでしょう。子どもが興味をもてるテーマが見つけられずに困り果てているお母さんにオススメしたいのが、 『夏休み! 発酵菌ですぐできるおいしい自由研究』 (あかね書房)です。味噌や納豆、ヨーグルトなどの発酵食品のつくり方をわかりやすい文章やイラスト・写真で教えてくれます。著書の小倉ヒラクさんは、発酵デザイナーという不思議な肩書きの持ち主。微生物学の研究や一般向けの麹づくりワークショップなど、目には見えない菌を見えるようにする活動を広く行っています。そんなヒラクさんに発酵食品のおもしろさやポイントを聞きました。■見えない菌を育てる! 発酵食品をつくるメリット菌の働きによっておいしさがアップすることに加え、保存性を高められるといいことづくしの発酵食品。自由研究のテーマとどう結びつくのでしょうか。「発酵食品は、料理とサイエンスという二つのジャンルにわけられます。僕の専門は微生物学のため、本書は料理よりも菌を育てることに重点を置いているんです。発酵食品づくりの魅力は、生き物の反応がわかること。観察していると、菌が魔法のように食べ物をおいしくする過程を楽しめます。たとえば、パンをふくらませるための酵母をつくる場合、瓶の中に果物と水と砂糖を入れて酵母菌を呼び込みます。発酵が進むと酵母がシュワシュワしてくるので、菌が元気に育っている様子を実感できます。『ここに菌がいるんだ!』と子どももワクワクしてくれますよ」とヒラクさん。目に見えない菌の存在を言葉だけで説明しても、子どもはうまく想像できません。実践を伴うことにより、菌の存在や自然の力に対するイマジネーションを育てられる。ワークショップを通じて多くの子どもたちと接するなかで、ヒラクさんが感じたことだそうです。もうひとつ、発酵食品づくりで得られるものがあるそうです。「現在の学校教育は、出題者の意図を汲み取って答えを出す力を要求されることが多く、『よく観察すること』を教えてもらえる機会が少ないと感じています。人の予想を大きく上回る現象が起こりうる生物学では、主観は邪魔になることも多い。発酵食品づくりは、“ただ観察をして目の前に起こっている事実を受け止める”トレーニングになります。つまり、生物学の基本を学ぶことができるんです」■思い通りにいかないのが菌の魅力 失敗も楽しんでしまおう!本著で紹介している発酵食品は、比較的簡単にできるヨーグルトから少しレベルの高い麹まで、難易度もさまざまです。しかし、学年や年齢の設定はとくにないそうです。「年齢で区切るよりも、子ども一人ひとりが持つ好奇心の度合いによってできる範囲が変わってくるからです。それから、親の関わり方も大きい。発酵が進む過程で見た目や匂いが変わると、不安になる子どももいます。親が『それでいいんだよ』と声をかけて一緒におもしろがってくれると、子どもも先に進める。親と楽しみながらだと、5歳くらいでも難易度の高い味噌づくりに挑戦できるんですよ」本著で紹介する味噌は、夏休み中に完成できるように麹を多めに使ったアレンジレシピ。仕込みから40日で完成します。手前味噌を使ってお味噌汁をつくれば、嫌いな野菜も食べてくれるかも?「食べ物を自分でつくることって大事ですよね。現在、絶賛イヤイヤ期で汁物を拒否している僕の娘も、一緒につくったスープならたくさん食べてくれる。発酵食品は最高の食育になるんじゃないかな」菌をうまく育てられるか、ばい菌にしてしまうかのカギを握るのが温度管理。夏は、発酵商品を仕込むのに適した季節だとヒラクさんはいいます。「菌が元気になるのは、30℃前後の温度です。冬場に仕込んだら4、5日くらいかかるヨーグルトも、真夏なら翌日にできます。一方、放置しすぎると腐ってしまうので、本に書かれた時間を守ってつくってくださいね」直射日光の当たる場所やジメジメした場所には置かないことも腐らせないためのポイントです。ヒラクさんのオススメは、オープンシェルフや本棚の一番上の段。風通しがよく、空気がよどんでいない場所を「発酵棚」にするといいそうです。とはいえ、生きている菌が人間の思い通りになるとは限りません。ときには菌がうまく育たずに腐ってしまうこともあります。「失敗も失敗で楽しいんですよ。発酵がうまくいかないと、臭くなったり、ドロドロしてしまったりするけど、子どもは『くせえ!』とかいいながら意外とよろこんでいる。僕のワークショップでも、失敗すると逆に盛り上がることもあるくらいです」「食べ物がくさるとはどういうことなのか」「失敗から発見できることもある」など、事前に本を読み失敗したときの対処法を親が把握しておくことも大切です。見えない生き物との生活を親子で楽しめれば、うまくいっても失敗しても学びの多い自由研究になりそうです。目に見えない菌たちの働きを実感できる発酵食品づくり、ぜひ親子で観察してみませんか?\発酵って楽しそう! と興味が湧いた方に、ぴったりのイベントが開催/夏休み!歌って踊る手前みそ〜『発酵菌ですぐできる おいしい自由研究』出版記念イベント〜『発酵菌ですぐできる おいしい自由研究』の出版を記念して、小倉ヒラクさんがイベントを開催! はじめての人でもカンタンにできる手前味噌づくりをはじめ、オリジナルアニメ『てまえみそのうた』を使ったダンスワークショップ、発酵レクチャーなど、盛りだくさん! 夏休みの自由研究に、思い出に、ぜひ親子で参加してみませんか。日時:2017年8月11日(金) 10:00開場 10:30スタート料金:¥3,500(手前みそキット1kg付き)詳細ページ: 『夏休み! 発酵菌ですぐできるおいしい自由研究』 小倉ヒラク (著)/あかね書房 1,000円(税別)小倉ヒラク プロフィール1983年東京生まれ。発酵デザイナー。自身の体調不良を機に発酵食品に出会い、東京農業大学の醸造学科研究生として醸造学を学ぶ。全国各地の醸造家たちと商品開発や絵本、アニメの制作やワークショップを行うと同時に、自由大学や桜美林大学等の一般講座で発酵学の講師もつとめる。著書に、「てまえみそのうた」「おうちでかんたん こうじづくり」(農山漁村文化協会)、「発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ」(木楽舎)。一児の父でもある。
2017年08月02日マンゴーオレンジ味!株式会社KIYORAは、6月15日(木)より「ベジエ菌活美人のフルーツ甘酒」(税抜き1,380円)を新発売する。KIYORAは、「ベジエ菌活美人の甘酒スリム」が好調。発売後、たった3ヶ月で5万個出荷(2017年4月現在)している。今回発売となる姉妹品「ベジエ菌活美人のフルーツ甘酒」は、さわやかなマンゴー&オレンジ風味。夏にぴったりだ。熱中症対策や夏ばて防止に!最近ブームとなっている甘酒。「飲む点滴」とも呼ばれ、熱中症対策や夏ばて防止にも有効だ。同社では、「甘酒を夏場にも気軽に楽しんで欲しい」との思いから、フルーティーな粉末甘酒を開発。これからの暑い季節には、冷やして飲むのがオススメだ。「ベジエ菌活美人のフルーツ甘酒」の特徴同商品は、「酒粕甘酒」ではなく「米麹甘酒」を使用したもの。菌を活かしたまま粉末状にしているため、腸内ケアの期待もできる。砂糖・人工甘味料不使用。カロリーは、1杯(10グラム)あたり、約33キロカロリーとなっている。甘酒に使用したのは、玄米やあわ・ひえ・きび・米粉・たかきび・大麦・紫黒米の8種の穀物。食物繊維・ミネラル・鉄分を豊富に含んでいる。粉末状のため、牛乳や豆乳、ヨーグルトなどとも手軽にアレンジできるのも嬉しい特徴だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「菌活美人のフルーツ甘酒」が6月15日に新発売! 大ヒット「菌活美人の甘酒スリム」に、 冷やして美味しい!マンゴーオレンジ味の甘酒が登場
2017年06月05日ナチュレ恵megumiフルーツヨーグルトとは日本でヨーグルトといえば誰でも知っている雪印メグミルクから、2つの善玉菌「ガセリ菌SP株」と「ビフィズス菌SP株」を配合した、フルーツ果肉入りの低脂肪ヨーグルトが新発売。日本企業だからこそ出来る、日本人のお腹を徹底的に研究し選んだ善玉菌をふんだんに配合したシリーズは、計8種類あり、選べる楽しさも魅力である。新規フレーバー今回の新規フレーバーは、健康・美容イメージが高いチアシードとアセロラを使用した商品であり、美肌を意識する日本の女性ならではの、興味をそそる商品だ。日本でもスーパーフードとして注目されているチアシードは、低カロリー、高栄養だけでなく、現代人に不足しがちなカルシウムや食物繊維などが豊富に含まれている。それだけではない。心や頭の健康に大切なオメガ3脂肪酸、免疫力の低下予防あるいは改善、さらに疲労回復に大切な鉄分やカルシウム、また精神的な活動の働きに大切なマグネシウムなどが豊富に含まれている。商品特長各フレーバーの特長は、次のとおりだ。「ブルーベリー」においては、2種のブルーベリーをミックスした、つぶつぶ触感がたまらない。「イチゴ」味は、果肉と果汁のジューシーな味わいを楽しめる。「白桃」にふんだんに含まれた果肉と果汁の組み合わせは、フタを開けた瞬間に甘く香る美味しさを演出。「ベリーミックス」は、数種類のベリーの絶妙な組み合わせが奏でる甘酸っぱい美味しさ。「マンゴーミックス」においては、触感のあるアップルマンゴー果肉と、豊かな香りのアルフォンソマンゴーピューレを利用することで、一口で衝撃。「アロエ」においては、みずみずしいアロエ葉肉の触感をイキイキと楽しめる美味しさ。そして、「チアシード」。独特のぷちぷち触感とアセロラ風味は、食べる人を爽やかにしてくれる。全ての味を制覇して、お気に入りのフレーバーを見つけてみるのはどうだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※雪印メグミルク※雪印メグミルク プレスリリース(@Press)
2017年03月08日乳酸菌のらーめんが登場?!明星食品株式会社は2017年1月、タテ型カップめん「明星いまどき菌活らーめんヨーグルトカレー味」と「明星いまどき菌活らーめんヨーグルトトマト味」を新発売する。美容を強く意識する層に浸透し始めている「菌活」。ヨーグルトなどの発酵食品やきのこといった菌類を多く含む食品を積極的に摂取するもので、体の免疫力を高めたり、腸内環境を整え代謝を上げたりする効果が期待できる。明星の新商品「いまどき菌活らーめん」は、「乳酸菌」に着目。身近な食品であるカップめんに200億個の乳酸菌を配合し、より手軽な菌活をサポートする。ヨーグルトを活かしたスープにも注目ヨーグルトでクリーミーに仕上げたカレースープや、チキンとポークの旨みを活かしたトマトスープを採用し、らーめんとしてのおいしさはそのまま。ダイス肉や赤ピーマン、トマトやタマゴといったカラフルなかやくが彩りを添えている。希望小売価格は180円(税別)、1月16日より全国で発売開始となる。めんにもスープにも乳酸菌が入ったちょっとオシャレなカップめん、ぜひ試してみて。(画像はプレスリリースより)【参考】※明星食品株式会社プレスリリース
2016年12月21日普段から腸が健やかな人もそうでない人も、ぜひ毎日取り入れてほしいのが育菌メソッド。これまで、腸内環境を整えるために善玉菌を“加える”ことに注目してきたはず。でも、今力を入れたいのは菌を“育てる”こと。「腸内細菌は、まだ全ての種類と働きが解明されていないほど未知なる部分が多いんです。だから、たった1種類だけの善玉菌を加えて、腸内環境が整うことを期待するのには無理があります。また、腸内環境が整っていなければ、せっかく善玉菌を加えても、腸にとどまってくれず、体外に出ていってしまう可能性も大きいのです」と話すのは、医学博士・小林暁子さん。大人の腸内には、約1000種、数百兆個の細菌が共存し、集団を作りながら棲息している。その色やカタチが花畑に似ていることから、腸内フローラと呼ばれているけれど、この花畑をどう育てるかは、持ち主であるあなた自身の日々の暮らしにかかっている。「腸の研究を究めるほど、腸内環境を整えるには、日々の食生活がベースだと痛感しています」早速、小林さん直伝の育菌ルールを食生活に取り入れてみよう!(1)寝起きに1杯の水を飲む。150cc程度、しっかりした量の水を寝起きにゴクゴク飲む。「寝ている間に空っぽになった胃を目覚めさせ、活動スイッチを入れるためにも必要です」。冬場冷たい水が辛ければ、少し温めてもいい。(2)朝ごはんは、適度なボリュームの和食が最適。朝は、栄養を摂るため、また腸のぜん動運動を促すためにもしっかり食べる。「玄米やもち麦などの穀類で食物繊維を摂り、発酵食品の味噌汁や漬物をいただく。和食のお膳は理想的なバランスです」(3)菌が喜ぶエサ (食物繊維やオリゴ糖)を 多種多彩に取り入れる。腸内細菌の種類が豊富ということは、菌がそれぞれ好むエサも多彩ということ。「食物繊維やオリゴ糖なども、一つだけではなく、いろんな食材から取り入れてみるのがオススメです」(4)食物繊維は、1回に大量ではなく、1日に何度も食べる。便通を促したり、腸内細菌のエサになる食物繊維。「腸内環境を整えるのにマストですが、一度に大量に摂ると、逆に詰まって便秘の原因になることも。こまめに摂ることで、その良さを発揮してくれます」(5)乳酸菌サプリは夜寝る前に摂るのがベスト。「朝はなるべく、サプリより食事で栄養補給をしてもらいたい、という考えもありますし、腸内細菌は夜寝ている間に活発に活動するので、乳酸菌サプリメントは、夜寝る前に摂るとよいでしょう」◇こばやし・あきこ医学博士、「小林メディカルクリニック東京」院長。便秘外来を中心に、内科や皮膚科などと連動させ総合的なアンチエイジング治療を展開。商品開発も行う。※『anan』2016年11月23日号より。イラスト・といだあずさ取材、文・板倉ミキコ
2016年11月21日「デブ菌」を減らす体質改善モニター募集ダンワールドが全国で展開している「イルチブレインヨガ」のスタジオで11月1日~30日の間、体質改善モニターを募集している。キャンペーン期間中の入会で1ヶ月以内に体重マイナス3kg、腹周りマイナス5cm、体温プラス0.5℃以上のいずれかの変化が見られたら、クリスタルマッサージバーや今治タオルなどのプレゼントが用意されている。「イルチブレインヨガ」は、東洋の伝統的なトレーニングと最新脳科学を統合した脳ヒーリングヨガを行っている。初心者・上級者関係なく同じレッスンを行い、自分の状態を意識することで、バランスや不調を整え、自然に健康な状態に戻すヨガプログラムが組まれている。また東洋医学を取り入れたエクササイズは、腸の動きを活発にしてデトックスを促すので「デブ菌」を減らし、腸からの体質改善が期待できる。「デブ菌」とは2006年に米国ワシントン大学の研究チームが行った「肥満と腸内細菌の関係」の調査で判った「ファーミキューテス類」の細菌のこと。調査で肥満の人の腸内細菌には、「ファーミキューテス類」が多いことが判明。また、カロリー制限で体重を減らすと減少することも判明した。さらに肥満の人には「バクテロイデス類」の細菌が少なく、体重を減らすと「バクテロイデス類」の細菌が増えることから「バクテロイデス類」は「やせ菌」と呼ばれている。デブ菌撃退デブ菌を減らしやせ菌を増やす第一歩は、腸内環境を整えること。自律神経のバランスを整えて腸をリラックスさせると理想的な状態へ近づける。「イルチブレインヨガ」は、腸周りの筋肉を刺激し、血液と気エネルギーの流れ(気血循環)をスムーズにすることで腸の働きを活発にするエクササイズを実践している。下半身や下腹部を内側から温めることで、腸をリラックスさせデブ菌を撃退する。秋から冬にかけての時期は、基礎代謝が活発になるためダイエットに最適なタイミング。イルチブレインヨガで腸内環境を整えてやせ体質を手に入れたい。【参考】※イルチブレインヨガキャンペーン
2016年11月12日おいしく食べてダイエットができたらうれしいですよね。ダイエット効果が期待できる食材のひとつに、ヨーグルトがあります。腸内環境をととのえて、健康的にダイエットできるヨーグルト。ヨーグルトがダイエットにもたらす影響と、その方法について解説します。■■「善玉菌」と「悪玉菌」腸内にはたくさんの腸内細菌がすんでいて、その数は100兆個から1000兆個といわれています。腸内細菌は体によい働きをする「善玉菌」と、体に害を及ぼす「悪玉菌」、環境によってどちらにもかたむく「日和見(ひよりみ)菌」の3種類。腸内に棲息できる細菌の数は決まっているため、善玉菌が増えると悪玉菌は減り、逆に悪玉菌が増えると善玉菌は減ってしまいます。■■腸内環境とダイエットの関係善玉菌が多く腸内環境がよくなると腸が活発になり、代謝が高まって便通もよくなります。その結果、エネルギーを燃焼しやすくなり、太りにくくやせやすい体を作ることができます。逆に腸内環境が悪化すると腸の活動が弱まり、栄養素の消化吸収が悪くなったり、便秘ぎみになったりしてしまいます。便秘になると血行が悪くなり、代謝も低下します。そのため脂肪が蓄積しやすくなり、太りやすくやせにくい体質になってしまうのです。また、肌荒れやアレルギーの原因になることも多く、美容にも悪影響を与えます。■■なぜヨーグルトなの?腸内の善玉菌には、「乳酸菌」、「ビフィズス菌」、「納豆菌」、「こうじ菌」などがあります。善玉菌は食事で増やすことができ、善玉菌を増やす代表的な食材のひとつがヨーグルトです。ヨーグルトにはたくさんの乳酸菌が含まれていて、乳酸菌が生きたまま腸に届くことで腸内の善玉菌を増やすことができます。また、ヨーグルトにはダイエットに欠かせないタンパク質やビタミンなどもバランスよく含まれています。ヨーグルトのタンパク質は乳酸菌によりアミノ酸に分解されているので、吸収がよいのが特徴です。■■毎日食べることが大切腸内の乳酸菌の寿命は短く、一般的には3日程度で、長くても1週間程度といわれています。そのため、腸内の乳酸菌をキープするにはヨーグルトを毎日食べることが大切です。また、ヨーグルトは乳酸菌が生きたまま腸まで届くことが大切。そのため、「プロバイオティクス」や「腸まで届く」といった表示のあるヨーグルトを選ぶことがおすすめです!■■ダイエットに効果的な食べ方腸内環境を整えるには、毎日最低でも100g、できれば150~200g程度のヨーグルトを食べるのがおすすめです。食べる時間に制限はありませんが、特におすすめなのは夜に食べること。腸の活動は寝ている間に活発になるので、夜ヨーグルトを食べることで、朝の快適なお通じが期待できます。夕食後のデザートとして取り入れてもOKです。カロリーが気になる場合は、ごはんなどの量を少し減らすとよいでしょう。また、腸内の乳酸菌のエサとなるのがオリゴ糖です。そのため、ヨーグルトはオリゴ糖といっしょに食べると効果が高まります。オリゴ糖が含まれる食品には、ハチミツやバナナなどがあります。■■おいしく手軽に実践できるのが魅力ヨーグルトは身近な食材の上、手軽に食べられるため、ダイエットに取り入れやすいのが魅力です。毎日の食事や間食に取り入れて、「ハツラツ腸」を手に入れましょう!(harunatsu/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月21日美肌菌を育てる!美肌菌を育てることによってエイジングケアをおこなう新ブランドが誕生した。日東電化工業株式会社では、4月27日(水)に美肌菌美容液「OLIGO LOGIC」の販売を開始する。オリゴロジックとはオリゴロジックは、自分の肌にある常在菌を活用する新しいスキンケア方法。オリゴ糖が肌の悪玉菌を減らし、善玉菌(美肌菌)を増やす働きをする。美肌菌を増やすこととで、肌の自動回復機能が促進され、肌の潤いや、バリア機能が働くこととなる。さらに美肌菌が増えると肌は弱酸性になるため、肌の基礎力が上がり、より美肌菌が増えるという好循環が生まれる。オリゴ糖配合美容液「OLIGO LOGIC」は高濃度のオリゴ糖を配合。いつものケアにプラスすることによって美肌菌を育てることができる。弱酸性で、無着色・無香料。アルコールフリー・オイルフリー・防腐剤フリー・界面活性剤フリーの6フリー。肌が弱い人でも安心して使用できる。使用方法使用タイミングは、化粧水をつけた後。化粧水、「OLIGO LOGIC」、乳液または保湿ゲルの順で使用する。美肌菌美容液「『OLIGO LOGIC』カルチャリングセラム六角形箱入り」は60ml(約2ヶ月分)で3,000円、30ml(約1ヶ月分)で2,000円だ。30mlは初回に限り1,000円で提供する。(画像はプレスリリースより)【参考】・美肌菌を育ててエイジングケア 高濃度オリゴ糖配合の育菌美容液ブランド4月27日誕生 ~『OLIGO LOGIC』でみずから潤う肌へ~
2016年04月27日腸内フローラって言葉を聞いたことはありますか?私たちの腸の中には、たくさんの菌が存在しています。それらは良い菌もいれば(善玉菌)、悪い菌(悪玉菌)、どちらにも属さない菌(日和見(ひよりみ)菌)といった種類に分けられます。悪玉菌よりも善玉菌を増やすことで、お通じの状態を良くしてくれたり、お肌の調子を整えてアンチエイジングに役に立ったりと、善玉菌にはいい働きがあるんです。でも、逆に悪玉菌の方が増えてしまうと・・・今回は、美容のための腸内フローラについて伝授します。■<腸内フローラって何?>はじめにもお伝えしたように、腸内には善玉菌と悪玉菌が存在して私たちの腸の中でバランスを取っています。その菌が種類ごとに群をつくっていることから、お花畑に例えられて「腸内フローラ」って呼ばれているんです。この腸内フローラは、食生活や年齢、ストレスによって皆それぞれ異なってきます。人それぞれ個性が違うように、腸内のお花畑の状態も違ってるなんて、なんだかおもしろいですよね。善玉菌のほうが多ければ、お通じがよくなり、お肌にも身体にも良いのですが、悪玉菌の方が多くなってしまうと、腸内で有害な物質が増え、おならが臭くなったり、老化を早めてしまったりするのです。「まだ若いから老化なんて」と思うかもしれません。でも、腸内フローラで善玉菌が最も多いのは、赤ちゃんの時なんです。つまり、そこからは下降していってしまうということ。なので、できるだけ善玉菌を多くしていくことが重要なのです。■<腸内フローラと美肌の関係>お腹の腸と美肌とどう関係があるの?と思う女の子もいるかもしれません。でも私たちの腸は、美肌はもちろんのこと、身体全体の健康にも大きく関係しているのです。先ほどもお伝えした通り、善玉菌よりも悪玉菌の方が増えてしまうと、身体にとって有害な物質が増えて、それが全身を巡ってお肌のハリがなくなったり、ぶつぶつと吹き出物ができてしまったりと、美肌にとって悪い原因となってしまうのです。それでは、どうやって善玉菌を増やしていけばいいのでしょうか。■<乳酸菌をとる>善玉菌に代表されるのが、「乳酸菌」。ヨーグルトや乳酸菌飲料、発酵食品に含まれています。乳酸菌の一種、ビフィズス菌などは、その名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。乳酸菌などの菌が生きたまま腸に届くものを「プロバイオティクス」といい、これは腸内に住み着いて増えることができないので、毎日定期的に摂取することがポイントです。ただ、乳酸菌といっても、その種類によって身体に効く作用はさまざま。乳酸菌に代表されるヨーグルトだけでも、いろいろな効能が確認されているんですよ。■<効能別にヨーグルトを摂ることがポイント>「ヨーグルトは毎日食べている」といっても、その種類によって身体の何に効くかは違います。なんとなく「ヨーグルトを食べるとお腹の調子が良くなる」と思っている人も、色々な効能があることを知れば、それに合ったヨーグルトを食べたくなること間違いナシです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌の種類によっては、次のような効能があることが知られています。・お腹の調子を整える(「ビフィズス菌LKM512」など)・肌の弾力をあげて、キメを整えるといったような美肌に効く(「LB81乳酸菌」)・内臓脂肪の蓄積を抑えてダイエットに効く(「ガセリ菌SP株」)・花粉症などのアレルギー症状を緩和する(「ビフィズス菌BB536」)・免疫機能を高めて風邪やインフルエンザにかかりにくくする(「ビフィドバクテリウム・ラクティスBB-12」や、「1073R-1乳酸菌」など)■<おわりに>今回はヨーグルトに含まれる乳酸菌によって身体に効く作用の違いについてお伝えしましたが、今までも定期的にヨーグルトを食べていた人も、自分が欲しい効果によってヨーグルト選びをするといいかもしれませんね。腸活をして美肌作り、そして痩せ体質になれるということで乳酸菌を日常的にとっていきたいですね。(桃助/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月08日菌活ブートキャンプって?株式会社メタボリックは、本気で菌活に取り組みたい人へのプログラム「菌活ブートキャンプ」の隊員募集を2016年2月3日(水)から3月6日(日)までの期間で行う。「菌活」とは、美容や健康に有効な菌を積極的に取り入れる活動のこと。「菌活ブートキャンプ」では、「食事」「サプリメント」「エクササイズ」の3つのジャンルで構成された特別プログラムを約1ヶ月実践する。入隊するとスペシャルな菌活セットが届く入隊が認められると、自宅に「パーフェクト菌活献立セット」と「菌活エクササイズDVD」が届く。これらは菌活を推進する美容や食の関連企業5社がコラボレーションして製作されたスペシャルなセット。さらに、菌活コーチからLINEを通じて指導が入るなど、まさに自宅が「ブートキャンプ(新兵訓練施設)」となるプログラムだ。入隊に特別な資格は必要なし!応募資格は25歳~45歳までの女性でLINEアカウントを持っていること。1ヶ月間のブートキャンプを実践し、菌活コーチに報告ができるなど、特別な資格はない。1番必要なのは「菌活で健康でキレイになりたい!」という気持ちだけ。【参考】のリンク先フォームがそんな気持ちを持った人の応募を待っている。(画像はプレスリリースより)【参考】・菌活ブートキャンプ参加隊員募集・株式会社メタボリック プレスリリース/PR TIMES
2016年02月04日エリエールブランドから「除菌できるアルコールタオル」を発売している大王製紙株式会社が、「除菌」に対する意識・実態調査を行った。対象となったのは、25歳〜39歳の「子どものいる女性」「子どものいない女性」各250名。除菌への意識の高さと現状のギャップに悩むママまずは対象者全員に、部屋の中の『菌』が気になるかを質問。「気になる」と回答したママは77%であるのに対し、「子どものいない女性」では60%にとどまり、17ポイントの差が出る結果に。ここから、育児をする女性の「菌」に対する高い関心がうかがえる。その一方でママの約8割が、「十分に『除菌』ができていない」(78%)と、現状に課題を感じていることもわかった。ママが除菌したいもの1位は「おもちゃ」とくに「子どもの手が日常的に触れるところ」に対して「除菌」への意識が高いようで、「出産以降、特に気になるようになったものは?」という質問に対しては、「おもちゃ類」(46%)、「食卓(テーブル)」 (33%)、「部屋の床」(28%)という声が多く挙がった。そんなママたちに「除菌グッズ」選びのポイントを聞いたところ、「手軽」で「安心」なアイテムで子どもの手に触れるものの除菌を行いたいママたちの意向が見えてきたのだ。サッと除菌できて、コスパも◎な除菌シートそこで「除菌意識」が高いママたちにおすすめなのが、手軽に除菌ができる「エリエール 除菌できるアルコールタオル・ ウェットティシュー」。・「子どもと車の移動中とか、食事中すぐに手を洗えない時に助かります」・「薄すぎないので、手足を拭いたり、テーブルやおもちゃを拭いても、ちぎれなくて良いです」という声からもわかるように、シートの厚みや強さなど商品品質の高さ、使用シーンやニーズに合わせた豊富な商品バリエーションが魅力だ。お手軽除菌グッズを使えば、大切な子どもを菌から守りながら、同時にママの育児の負担も減らすことができるかもしれない。【参考】エリエール ウェットティシュー
2015年12月16日昨年、日本の和食がユネスコ無形文化遺産に認定されました。その影響もあってか、ご飯や漬物、味噌汁といった “昔ながらの伝統的な朝食や食生活” に、今ふたたび注目が集まっています。なかでも、「漬物」(ぬか漬けや塩漬けなどの発酵させたもの)は、腸内環境を整え、若々しさを保つために必要な成分を多く含んでいます。今回は、漬物の栄養素や美容効果についてご紹介しましょう。漬物に含まれる「乳酸菌」で腸内環境を整える漬物には、みなさんご存じの「乳酸菌」が含まれています。乳酸菌は大きく分けると「植物性乳酸菌」と「動物性乳酸菌」の2種類。ぬか漬けやキムチといった、主に植物からできた発酵食品に含まれているものが植物性乳酸菌、ヨーグルトやチーズなどの動物から産まれた乳酸菌が動物性乳酸菌となります。植物性乳酸菌は酸に強く、胃に入っても胃酸に負けることなく腸まで届くといわれています。腸の動きを活発にし、腸内の善玉菌の働きを助け、腸内環境を整えてくれるのです。また、腸の掃除をしてくれる食物繊維も多く含まれています。植物性乳酸菌は、食物繊維との相乗効果でさらに活性化するのだそう。昔の人たちが、吹き出物や便秘にあまり悩まされていなかったのは、漬物を毎日食べて知らず知らずのうちに腸内環境を整えていたからかも? しれませんね。おいしい漬物を食べることで、腸がキレイになったりお肌がきれいになっていくならば、毎日意識的に取り入れない手はありません。発酵食品「漬物」で美肌ケア?!「酵素」を摂取したいのなら、漬物を食べることが近道だ、と言われています。漬物のような発酵食品は、熱を通さずに野菜を発酵させているため、酵素をそのまま体内に吸収することができるのです。酵素は、わたしたちの体を正常に若々しく保ってくれる作用があります。熱に弱く、自ら体内で生成される成分ではありません。酵素を摂取するには、食物から直接取り入れるしか方法はないのです。そのため、乱れた食生活や不摂生を続けていると、酵素をうまく摂りいれられず、老化が進んでしまうことにも。「痩せにくなった、疲れが取れにくくなってきた」と感じる人は、老化と共に体の中の酵素が減少していることが、要因のひとつかもしれません。また、熱に弱いビタミン類を摂取できる点も、漬物の魅力。疲労回復を手伝ってくれるビタミンB1、そして、お肌の再生を手助けしてくれるビタミンCが豊富に含まれているので、肌のくすみが気になる方にもおすすめです。おいしい「漬物」の選び方と保存方法最近は手作りのぬか漬けが人気ですが、忙しくてなかなか作れない!という方も多いでしょう。そこで、お店で購入する際に役立つ「おいしい漬物の選び方」と保存方法を、漬物メーカー株式会社 浜食さんに伺いました。「漬物はなるべく保存料着色料の入っていないものを選びましょう。もともと野菜には乳酸菌や酵素を持っていて、塩を揉みこむことによりそれらが活性化されます。塩だけで漬け込んだ野菜たちは、自然な風合いの色味になります。塩漬けなどの漬物を保存する場合は、漬物液は捨てずにそのままタッパなどの保存容器に移し、いま食べる分だけそこから出して、いただいてください。そして必ず冷蔵庫で保存しましょう」封を開けてもすぐに食べ切ることは、なかなかできませんよね。今回お伺いした保存方法を守れば、安心して少しずつでも朝ごはんに漬物を取り入れて、腸内環境を整えていくことができそうです。漬物を使ったアレンジレシピ最後に、残ってしまった漬物を使って作るアレンジレシピをご紹介。ご飯だけではなく、パンに合わせてトーストしても美味しいんですよ。是非試してみてくださいね。▼お新香とチーズのおにぎらず植物性乳酸菌と動物性乳酸菌が合わさった、まさに美容のためのおにぎらず。忙しい朝や、会議が続くお昼ご飯のお弁当にもってこいのレシピです。 ▼砂肝と青菜の炒め物青菜の漬物を中華風にアレンジ。白いご飯やお酒のおつまみにぴったりのレシピです。漬物は保存がきくので、手軽に作る炒め物にも重宝します。 ▼漬物の豚肉巻き残った漬物と韓国の漬物キムチを豚肉で巻きました。チリメンジャコをプラスすることで、カルシウムも摂取できます。栄養バランスばっちりの美肌レシピです。 取材協力/湘南生活クラブ生活協同組合 ちがさきセンター
2015年12月14日ふだん当たり前のようにしているメイクやスキンケアが、実は美肌を損なう可能性があることをご存知ですか?■美肌を作る皮膚常在菌ってなに?というのも、美肌の秘訣はからだの「菌」を育てることにあったのです。皮膚に棲みついている菌のことを「皮膚常在菌」といいます。これは皮膚を弱酸性に保ち、雑菌や病原体を寄せ付けないために働き、 肌の保湿にも重要な役割を果たしてくれています。肌トラブルを防ぎ、肌環境を健康に保ってくれているのです。■美肌を保つ皮膚常在菌がピンチ!常在菌というと腸内に住む善玉菌や悪玉菌を想像しますが、皮膚常在菌には、表皮ブドウ球菌、アクネ菌、真菌類(カビ、酵母)などがあり、およそ1兆個の常在菌が生息しているといわれています。表皮ブドウ球菌は、皮脂や汗を分解して弱酸性の脂肪酸をつくり出してくれ、その結果、肌の表面は常にpH4.5~6.5の弱酸性を保たれるのです。また、アクネ菌はニキビの原因の菌といわれていますが、皮脂を分解して脂肪酸とグリセリンをつくり、皮脂膜の材料となっています。皮脂膜は天然のクリームといわれるもので、その材料をつくるということは肌の保湿にとても大切な存在なのです。このように、肌にとって非常に重要な役割を果たしてくれている皮膚常在菌ですが、メイク&スキンケアをしすぎると損なわれていくそうです。パラペンなどの強力な防腐剤、あるいはパラペンフリーであってもアルコール(殺菌剤)、保存料(殺菌剤)など防腐作用があるものを配合したスキンケア化粧品は要注意。それらで毎日スキンケアしていると、肌表面の皮膚常在菌は死滅してしまい、ピンチを招くことになるというのです。■「育菌」に欠かせない 7つの方法(1)たっぷり汗をかく汗は常在菌の大切な食料。特に潤いを守ってくれている表皮ブドウ球菌の大好物です。日常的に入浴や運動をして汗をかいていると、 常在菌のバランスがととのい、肌トラブルが起こりにくくなります。(2)スキンケア化粧品での過剰なケアを控える肌を甘やかす過剰なケアによって常在菌の働きを弱めています。肌の状態を観察し、必要なケアのみを行い、常在菌を育むようなケアをすることが大切です。(3)合成化学物質が含まれるクレンジング剤、洗顔料の使用を避ける洗浄力の高いクレンジングや洗顔は止めて、自然素材の肌に優しいものを選ぶようにしましょう。(4)質の良い睡眠を摂る人が睡眠によって得られるのは成長ホルモンやプロラクチンというホルモンです。成長ホルモンは細胞の生まれ変わりを促すので、質の良い睡眠を心がけましょう。(5)皮膚表面を冷やさない常在菌は自分自身で熱を出せないため、適温以外の温度では活動が鈍くなってしまいます。なるべくからだを冷やさないようにして、常在菌にとってすみやすい適温を保つようにしましょう。(6)糖質や脂質の多い食生活を控える野菜・魚を中心にしたバランス良い食事を心がけましょう。細胞を老化させる動物性脂肪や糖質の多い食事は良質な皮膚常在菌が育ちません。(7)ストレスを溜め込まないストレスを感じると皮脂が多く出すぎてしまい、ふさがった毛穴の中でアクネ菌の以上な増殖で、ニキビとなり炎症を起こしてしまいます。アクネ菌は必要な皮膚常在菌ですが、過剰な増殖は育菌を妨げます。*日本人は清潔好きが多く、肌を必要以上に洗いすぎてしまいがち……。不潔にすると皮膚常在菌が増えて肌トラブルの原因になりますが、皮膚常在菌を殺さないよう、洗い過ぎず与えすぎずの適切なケアを意識して、美肌をつくる皮膚常在菌と上手につきあっていきたいですね。(文/Marico Taguchi)【参考】※青木皐(2004)『人体常在菌のはなし-美人は菌でつくられる』集英社
2015年09月23日腸が元気であれば、健康や美容にいいことはご存知ですよね。そんななか、最近ひそかに「菌活」注目を浴びています。「菌活」とは、発酵食品を積極的に食生活に取入れること。■菌活は体にどんないいことがある?ヨーグルトに含まれる乳酸菌をはじめ、納豆菌、みそやしょうゆ、塩麹などなど。わたしたちの身近な発酵食品には、からだにいい働きをする菌がたくさん存在します。これらの発酵食品などから摂れる菌は、腸まで届くと悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。腸にはからだの免疫細胞のうちの半分以上が集中しているといわれ、腸の動きが活発であればあるほど、免疫力が高まって病気になりにくくなります。また便秘が改善され、老廃物の排出もスムーズに。さらに健康な身体はもちろん、美肌効果も得られます。ただ、体内に入った菌は時間が経つと排泄されてしまうため、腸内環境を良好に保つには、毎日継続して摂ることがポイントです。■菌活におすすめの“5つの食材”[1]乳酸菌(ヨーグルト、チーズ、キムチなど)整腸、便秘予防、免疫力調整[2]納豆菌(納豆)高血圧予防、美肌つくり[3]菌類(きのこなど)整腸、便秘予防、美肌つくり、免疫力調整[4]麹菌(しょうゆ、みそ、塩麹、甘酒など)消化・吸収の促進、食欲増進[5]酢酸菌(酢)血圧・血糖値抑制、疲労回復、殺菌作用、メタボ予防これらの菌活食材は腸の調子を整える食物繊維や代謝促進、粘膜再生に必要なビタミンB群が豊富。毎日摂って、菌の力を活用してみましょう。■菌活の実践プログラムを始めよう(1)ちょこっとだけ菌活1日に1品以上、調味料以外の菌活食材をとりいれましょう。腸が動き出すタイミングに合わせた食事で摂るのがおすすめ。ヨーグルトやチーズ、漬けもの、きのこのお味噌汁などが始めやすいです。(2)しっかり菌活1日に2品以上、こちらも同じく調味料以外の菌活食材をとりいれましょう。調理するなら、発酵食品やきのこをふんだんに使ったメニューを意識してみてください。(3)がっつり菌活1日に3品以上、入門編・応用編同様、菌活食材を摂るほか、みそや酢などの発酵調味料を1回以上使用し、マリネや和えもの、煮物など菌活食材を使った常備菜をつくり置きして、いつでも常にさっと摂れるようにしておくといいでしょう。無理なく続けられる菌活食材を取入れるためには、簡単であることが重要です。普段、外食が多く、料理を作る時間がない人でも簡単に実践できる方法があります。たとえばヨーグルトやチーズ、納豆はそのまま食べられるので忙しいときでも手間いらず。冷ややっこにキムチを乗せたり、味噌汁やパスタの具にきのこ類をトッピングすれば、いつものメニューに菌活食材をとりいれられます。料理をする時間が取れるのであれば、しょうゆや酢、みそを積極的に使用するだけでも菌活になります。そして毎日コツコツと続けることが、菌活を成功させるポイントです。*日本の食卓には、昔から発酵食材がたくさんありました。いまこそ、原点に戻るときかも。菌活は、身近な食材できょうからでもはじめられます。夏に冷たいものを多く摂って疲れた腸を、菌活で元気にしませんか?(文/Marico Taguchi)【参考】※よい菌と共存を腸内環境改善にコースメニューで「菌活」-産経ニュース
2015年09月15日話題の「菌活」。すでに始めてる人もこれからの人も、菌にはどんな種類があるのか、ご存知ですか?キノコだけが菌じゃありません。さまざまな菌を腸に摂り入れて、もっと積極的に菌活を。最近ちょっと具合が悪い……そんなときは特定の菌を集中的に摂取してみては?体に良い6種の菌とその働きをお伝えします。・キノコ菌そのものを食べる、菌活食材の代表選手です。キノコに含まれるオルニチンは肝臓の働きを助け、デトックスにもつながるのだとか!低カロリーで繊維質も豊富、ダイエットに役立つのもうれしいところです。・納豆菌ごはんやお豆腐にかけたり、茹でた野菜やマグロと和えたり、手軽に食べられる納豆も菌活にオススメの食材。血栓を溶かすナットウキナーゼが、動脈硬化を予防するという説があります。・乳酸菌ヨーグルトやチーズ、キムチなどに含まれる酸味のある菌です。腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌をカット、さまざまな病原菌の繁殖を防いでくれるのだとか。・麹菌お味噌やお醤油、甘酒などに含まれる、穀類を発酵させるための菌です。整腸作用があり、便秘の解消に効果的。豊富な酵素が、乳酸菌が腸内で活躍するのを助けてくれます。・酢酸菌アルコールを発酵させお酢に変える菌です。米酢、リンゴ酢、ワインビネガーなど、一般的なお酢に含まれます。体に入るとクエン酸に変わり、内臓脂肪を減らしたり、血圧や血糖値を下げたりしてくれる生活習慣病の予防にぴったりな菌です。・酵母菌パンやビールを作るとき欠かせない酵母菌は、腸内に入ると糖質や脂質を分解してくれます。悪玉菌が増えるのを抑えて、免疫力を高めるのに役立つと考えられています。こうしてみると、日常の食生活でさまざまな「菌活」ができますね。まずは簡単なものからトライしてみて!
2015年09月01日