人付き合いの上では「空気を読むこと」は必須事項と思ってはいませんか?相手が何をしたら喜ぶのか、何をしたくないかなどの空気を読み取れないと、些細なことで喧嘩になることもありますから、いわばKY(死語?)と言われるようなワガママタイプの人は恋愛でも苦労をする・・・と思いきや、必ずしもそうではないのだとか。自称ワガママ!と言い切れる人たちを対象に、喧嘩が少なく恋愛が楽しめるワケを聞いてみました。■1.素で付き合える「いい子ぶったり、物分かりのいい子のふりを最初からしないから、私の性格を理解してくれる人と付き合えるの。だから彼と一緒にいて疲れることがない!」(20歳/学生)よくあるのが「彼に合わせてしまって、一緒にいると疲れる」というような素でいられないことついての悩み。ワガママ女子からすると「したいようにすればいいのに!なんで我慢して合わせたりするの?」と感じるのだとか。演技をせずに自分らしく付き合うためには最初が肝心。「自分らしい自分」を好きになってくれた人となら、当たり前のように自分らしく付き合えるというわけです。■2.したいこと、したくないことがはっきり「自己主張が激しいからケンカになりやすそうって言われるけど、したいこと・したくないことをはっきり言わないから喧嘩になるんだよ。だいたいの喧嘩のときって、男女どっちかが『何がしたいのかわからない』『何が言いたいのか分からない』『(相手が)なんで怒ってるのか分かんない』とかって言うじゃん?」(22歳/美容系)確かに相手の気持ちがわからないことがきっかけで起こる喧嘩は多いですよね。でもしたいこと・したくないことをハッキリさせておけば、些細な食い違いを未然に防ぐこともできます。自己主張が必ずしも喧嘩を生むわけではないのです。■3.溜め込まないのでケンカが小さい「イライラしたこととか、気に食わなかったことはすぐに相手に言うから、いつもちょっとした喧嘩はしても、別れるまでに至る喧嘩はないよ。喧嘩の芽は早いうちに摘み取れば万事解決!」(19歳/学生)カップルでお互いが気持ちを我慢したりせずにぶつけあえば、小さな衝突は頻発するでしょうが、大規模な戦争は起きにくいのだとか。小競り合いが頻発するくらいで済むならマシですよね?特に女子は我慢して我慢して、些細なきっかけでドカンと爆発することがありますから、小出しにして吐き出してみては?■4.違う意見も認める「ワガママな人は「自分はワガママだ」って自覚してるぶん、人が違う意見を持つのを当たり前だって思ってるんじゃないかな?だから、意見が合わなくても「仕方ないね。今回は○○に合わせる。次は私に合わせてね」って解決できちゃう。」(20歳/専門学校)「あなたはあなた、私は私」という切り分けた考え方ができると、恋愛は案外スムーズに進むこともあります。他人なのに同じ考え方を押し付けるから問題が起きるんですもんね。ワガママな人は許容範囲が狭そう・・・なんて思われがちですが、逆に懐は広いのかもしれません。■おわりにいかがでしかた?ワガママ同士だと意見の対立は増えそうですが「何を考えているのか分からない」のほうが厄介ではありませんか?気を使いすぎて疲弊している人は、ワガママカップル達の奔放さを見習うと気が楽になるかもしれません!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年11月09日「痴話喧嘩」は、どのカップルもできれば避けたい道ですよね。喧嘩をすれば、そりゃ気まずくなるし、勢いで別れる可能性も無きにしも非ず。でも、見方を変えればこの「痴話喧嘩」というカップルの喧嘩は、お互いの溜まっていたストレスを言葉にして放出しつつ、本音を聞き出すいい機会ですよね。こんなこともないと、なかなか相手の腹の中は見えません。疑っていることがあったり、聞いておきたいことがあるなら、戦略的に「喧嘩に見せかけた腹の中捜査」を仕掛けていきませんか?今回は時間の無駄使いにならない、効率的な痴話喧嘩の作法をご紹介します。■1.夕方~夜は避けて「夕方から夜はふたりっきりになるチャンスは多いけど、1日の疲れがたまっているから、喧嘩には向かない時間帯。ちゃんと言いたいことを伝えたいなら、休みの日を狙って昼頃に話して!」(25歳/営業)朝っぱらから喧嘩をふっかける気にはなかなかならないかもしれません。でも、夜に深刻な話をすると、お互いの疲れも相まって、余計にモメたりと不幸なことになることもあるのだとか。お天道様の真下で正々堂々とぶつかっていったほうが、お互いはっきりした頭で話し合えるので、伝えたいことがちゃんと伝わりそうです。■2.人目のある場所のほうがオススメ「お互いがヒートアップして手のつけようのない状態になると惨事!自分を抑えられるように、遠くに人がいるような場所を選んで話し合うほうが理性が保ててオススメ。」(21歳/学生)先は読めません。平和的解決のはずが、思いのほか場外乱闘並に激しい喧嘩になってしまはないとは言い切れませんよね。感情的になってしまうと、伝えたいことが伝わりません。それを避けるためにも、ある程度人目のある場所で話し合うことをおすすめします。中には学校の校内でもめているところを見られ「別れ話だ!」とあらぬ噂がたったという話もありました。学校では知り合いにあわないよう工夫が必要ですね。■3.反撃の時間を作る「女子のほうが口がうまいと、一方的に責め立ててしまうことがあるから注意!相手が戦意喪失したら意味ないし。言い返す時間や、考える時間はちゃんと与えておいたほうがいい。」(19歳/学生)相手をぎゃふんと言わせたい。そう思うなら一方的な言葉の暴力的シャワーにも価値があるでしょう。でも、ちゃんと彼の話が聞きたい、言い分を聞いてあげたい、そう思うなら、彼に考える猶予を与えましょう。一方的にバーっと話せばストレスは解消するかもしれませんが、実際問題はなにも解決しませんからね。■4.うやむやで終了にさせない「感極まって泣いちゃったり、結論が出ないまんまなんとなくいつも通り、なんてあまっちょろいのはダメ!知りたいことや確認したいことは、しっかり結論まで出すこと!」(26歳/看護)思っていたことを吐露すると、思わず涙がこみあげてきたり、ふぅ・・・と満足しちゃったりしそうですが、それでは自己満足で終わってしまいます。聞きたいことの答えを聞かないことには終了はありません!最後まで気を緩めないで!■おわりに喧嘩を避けて、のらりくらりと付き合いを続けていても、なかなか幸せにはなれないかもしれません。本音をぶつけ合うことも時には大切ではないでしょうか?(松宮詩織/ハウコレ)
2014年07月19日彼との喧嘩、いつも長引いてしまう…なんて嘆いている女性はいないでしょうか。「全然平気! 彼とは喧嘩しないよ」という方もいるかもしれませんが、やはり多くのカップルにおいて喧嘩は避けては通れないのではないかと思います。一度喧嘩をしてしまうと、なかなか仲直りに持っていくことのできないカップルもいるのではないでしょうか。些細な揉め事がきっかけで別れに発展する…なんてことにもなりかねません。くだらない喧嘩をズルズルと引きずってしまうのはもうやめましょう。今回は、彼との喧嘩の仲直りを早める魔法の言葉をいくつかご紹介します。■「今日は私がご飯作るね」困ったら胃袋に話しかける! というわけではないのですが、「ご飯をあなたに作ってあげます」=「もうわたしは怒っていません」という意思表示につながります。なかなか素直になれない女性にはぴったりかもしれません。彼もご飯を作ってもらって悪い気はしないでしょうし、美味しいものを食べれば自然と二人の間の空気もほぐれます。■「仲直りしよう」率直に「もう仲直りしよう!」と言ってみると、意外と「うん、分かった」なんていって丸く収まります。長引く喧嘩はお互い疲れるだけで、何も得はありません。男性は大抵、早く仲直りしたい(面倒くさいのから解放されたい)と考えています。面倒臭がられているのは癪ですし、喧嘩の根本原因については解決しなさそうではありますが、ぐっと堪えてこの言葉を使ってみてください。きっと彼氏から、「こいつ、さっぱりした性格だなあ」と高評価を得られるはずです。■「ごめんなさい」素直に謝罪の言葉を口にしてみましょう。何だかんだ言っても、たった一言、「ごめんなさい」と言えば、途端に2人のピリピリとした空気は和らぎます。「そんなこと言ったって、わたしは絶対に悪くないもん!」と思っている女性もいるのかもしれませんが、そういう女性に限って、喧嘩の原因が自分にあったりするものです。時には、自分から折れることも必要です。いかがでしたでしょうか。「仲直りを早める魔法の言葉」とは書いてみたものの、どれもこれも至って普通の言葉ですよね。ただ、こんな普通の言葉が、喧嘩中の2人にはなかなか言えないものなのです。「ちょうど今、彼と喧嘩中なの…」という人は、是非使ってみてください。仲の良いカップルに戻れること、応援しています!
2014年06月16日つい言い過ぎたり、不機嫌な態度をとってしまったりして、彼氏と喧嘩になってしまうことってありますよね。ささいなことが引き金となって起こった喧嘩でも、場合によっては破局を迎えてしまうことも。大好きな彼氏と別れてしまうかどうかは、喧嘩の後の行動次第です。今回は、「喧嘩の後に絶対にしてはイケナイコト」について男性の声をご紹介します。■1.電話・メール攻撃「喧嘩した後に立て続けに電話をされた。彼女は何か言いたかったのかもしれないけど、俺は腹が立っていて彼女の声も聞きたくなかったから電話に出なかった。そしたら、今度はめちゃくちゃ長いメールが何通も送られてきた。メールの内容は、ゴメンと言いつつも、『でも私が怒ったのは、そもそもあなたが悪いから』って俺を責めるようなかんじ。ちょっと喧嘩する度に電話やメールで激しく攻撃してくる彼女にうんざりして別れた」(24歳/製造)おそらく彼女は、カッとなって言った言葉を取り消したい気持ちと、彼氏にも原因があることを分かってほしいという気持ちだったのでしょう。しかし、相手がまだ怒っているときにしつこく電話やメールをしては、彼氏をさらに怒らせてしまいます。このようなことが度重なれば当然別れを考えますよね。言いたいことがあるなら、気持ちを落ち着けてからにしましょう。■2.どこが悪いのか教えてと迫る「同棲してた彼女と喧嘩して、話したくなかったからずっと黙っていたら、『私のどこが悪いのか教えてよ。直すから』と言われた。そんなことも分からないのが問題なのに。このコと一緒にいてもダメだなと悟って別れることに」(26歳/アパレル)仲直りしたいけれどどうしていいか分からなくて「どこが悪いのか教えて」と言ってしまうのでしょうが、実はこのコトバほど自分本位なものはありません。相手が怒る原因を自ら考えることを放棄し、自分が求める答えを簡単に知ろうとしているからです。特に、喧嘩直後で彼氏がまだイライラしているときに言うのは御法度!火に油を注ぐようなものです。■3.彼氏の友達に彼の悪口を言う「頭に血がのぼるとつい怒鳴ってしまうのは俺の悪いところだと反省しているけど、そのせいで喧嘩の最中に言いたいことが言えなかった元カノは俺の友達に悪口を言いまくっていた。友達から『あのコ大丈夫?周りに悪口言いふらして、お前の評価を下げまくる彼女ってどうなの?』と心配された」(27歳/マスコミ)この彼女は彼氏の悪いところを彼氏の友達に言うことで、友達から彼氏に注意してほしかったのでしょうか。彼氏の友達は彼氏を一番に考えるものですから、そんなことをしても逆効果ですよね。むしろ、彼氏を悪く言う彼女に不信感を抱いてしまいます。「自分の評価を下げる女性と一緒にいたいと思う男性はいない」と肝に銘じておきましょう。■4.不満を無理に飲み込む「本当は納得していないのに、分かったフリをしていた彼女。あるとき、溜まった不満が爆発したのか、別人のようにわめきちらされた。これまでずっと温厚だっただけに、突然の豹変ぶりが怖くなって別れた」(25歳/銀行)言いたいことを言えずに溜めていても、何一つ解決しません。恋愛には、相手と向き合うことも必要です。自分の気持ちを上手に伝えていきましょう。■5.彼氏からの許してサインを無視した「前の日喧嘩したから、仕事がえりに、コンビニでケーキを買ってから帰宅。帰るとLINEしといたのに、既読無視。おまけにおかえりもいわずにLINEをしていたのでイライラが爆発。。ついケーキを流しに放り投げて喧嘩が再燃した。」(31歳/建築)同棲していても喧嘩はつきもの。彼氏が仲直りサインを出してきたら優しく受け入れるのも女の嗜みかも。怒りが怒りを呼ぶように、優しさは優しさをつれてきます。■おわりに付き合っていれば、喧嘩をするのは仕方がないことです。問題はその後!NG行動をしないように気を付けて、大好きな彼氏といつまでもラブラブでいてくださいね。(桜井結衣/ハウコレ)
2013年10月14日喧嘩によって関係が壊れてしまうこともあれば、「雨降って地固まる」こともありますよね。今回はこういったお悩み相談です。■「喧嘩をすると涙が溢れ、うまく言えません」みのり(24歳 事務)「彼と喧嘩をすると私がすぐにだまってしまい、言いたいことが言えず、翌日もモヤモヤする関係が続いてしまいます。彼に言いたいことはあるのに、言葉よりも涙があふれうまく言えません。彼のことが大好きなのでこれから彼と付き合っていきたいので、言いたいことをうまく言い、お互い解決しあっていきたいです。」■みのりさんへの回答なるほど。できれば、大人であれば、喧嘩ではなく“話し合い”をしたいもの。この二つの違いは、「感情的になってものを言う」か「理性を持って話し合うか」です。つまり、相手と意見や価値観が食い違ったときこそ、感情を一旦抑えて理性で話し合いをしなくてはいけないのです。みのりさんが、言葉よりも涙があふれてしまうのは、理性ではなく感情が全面に出ているからです。それでは話し合いはできません。感情的になってしまう場合はそのまま話し続けるのではなく、一旦深呼吸をして、冷静に話せる状態になるようになってから話すことも大切です。心をクールダウンさせましょう。感情的になってしまう人が、理性的になるためには訓練が必要です。少しずつ、理性的になれるクセをつけましょうね。相手に自分が思っていることをきちんと伝えるためには、まずは自分の頭の中を整理しなくてはいけません。何を今、不満に思っているのかをきちんと考えてみましょう。この時のポイントは、「それを改善させるためには、どうしたらいいのか」までもきちんと考えることです。例えば、彼がデートの度に遅刻をする人だとします。このとき、「どうしてあなたはそんなに遅刻ばっかりするの? 」と言うだけでは、単に文句を一方的に相手にぶつけているだけです。それでは、相手がムッとくることもあるでしょう。だから、まずは、どうして彼が遅刻をしてくると嫌な気持ちになるのかをきちんと伝えましょう。おそらくそんなときは、「自分の時間をその分、無駄にされたから」「大切にされている気がしないから」、さらに「デートを楽しみにしてくれてないような気がして寂しいから」といった理由があるはずです。それをきちんと相手に伝えるのです。意外と人は、相手の気持ちが分かってないことが多いので、このとき初めて自分がひどいことをしていたのだと気付くこともあるでしょう。その上で、問題を改善するための提案をしてみましょう。今回の場合だと、「5分以上遅れた人は、その日のデートは奢るというルールを作らない? 」などがいいでしょう。了解してくれたら、今度から相手が遅刻をするとしても5分以内になるでしょうし、それ以上遅れたときでも相手は奢ってくれるのだから、イライラする気持ちもチャラになるはずです。また、話し合いで一番大切なのは、相手の言い分にも“聞く耳”を持つことです。相手は自分の意見を聞いてもらえないほど、感情的になることも多いです。相手の言い分を聞いた上で、お互いに折り合いをつけましょう。まとめると、大人の話し合いのポイントは、この5つです。・心をクールダウンさせて理性的になってから話す。・自分がどうして不満なのか、理由を話す。・改善方法を提案する。・相手の言い分にも聞く耳を持つ。・最後は、お互いが納得できるように折り合いをつける。感情ではなく、理性的に話し合って、“雨降って地固まる結果”にしましょうね! ▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2013年10月07日