先日、いつものようにローソンで“スイーツパトロール”をしていた時のこと。牛乳ビンに入ったその見た目がかわいくて、つい買ってしまった商品があります。その名も、「窯焼き北海道こくうまプリン」です。カスタードとかぼちゃの2種類今回、筆者が紹介したい商品は、前述の「窯焼き北海道こくうまプリン」(税込324円)です。「窯焼き北海道こくうまプリン」は、小さい牛乳ビンにビッシリとプリンが入っていて、フレーバーは「カスタード」と「かぼちゃ」の2種類。コンビニスイーツでビン入りのプリンはなかなか出合えないだろうというのと、あまりのかわいさに、値段は少々お高めではあるものの、思わずどちらも購入してしまいました。今まで見かけたことがなかったため、ローソンの新商品かと思い、新商品情報を調べてみたのですが、掲載されておらず…。どうやら、ローソンの新商品ではない様子。そこで、今度はGoogleで検索してみたところ、「窯焼き北海道こくうまプリン」についての記事がいくつかあり、昨年は、「カスタード」と「クリームチーズ」が販売されていたようです。濃厚でおいしいけど…まずは、定番の「カスタード」から食べてみましたが、甘さよりも卵の風味がとても強く、想像以上に本格的!食感は、「かため」でも「やわらかめ」でもなく、濃厚プリンによくあるちょっと粒感のある舌ざわりで、コンビニスイーツの中ではレベルが高いように感じました。「かぼちゃ」のほうも、かぼちゃの風味を感じられ、「カスタード」と同様、とても濃厚でおいしいです。また、パッと見ただけだと牛乳ビンが小さく見えるのですが、いざ食べてみると、意外とボリューム満点で驚きました。どちらも、大満足のおいしさなのですが、気になった点が2つ…。ひとつ目は「食べづらさ」で、牛乳ビンは見た目にはおしゃれでいいのですが、スプーンが動かしにくく、また、うまく食べないと牛乳ビンにプリンが貼りついて残ってしまい、もったいない!そして2つ目は、「カラメル」。プリン自体が濃厚なので、ところどころでアクセントがほしいと思いつつ、牛乳ビンが縦長だからなかなかカラメルにたどり着けず…。しかも、そもそもカラメルの量が少ない印象で、なんだか物足りなさもありました。とはいえ、総体的にはクオリティは高めで、ケーキ屋さんなどで購入できるプリンに近いのではないでしょうか?値段を考えると、手を出しづらいかもしれませんが、“プチご褒美”にピッタリなので、見かけたらぜひ食べてみて!(文・奈古善晴/考務店)
2018年10月17日焼きたての蜜いもスイーツ専門店「窯出し蜜いも ほくほく」が、2018年8月21日(火)、埼玉県川越市・菓子屋横丁エリアにオープンする。「窯出し蜜いも ほくほく」は、川越・菓子屋横丁エリアの行列店「川越ベーカリー楽楽」による新ブランド。看板メニューとなるのは、「サクとろスイートポテトパイ」だ。工場一体型の店舗で焼き上げたサクサクのパイ生地の中には、オリジナルフィリングと共に、とろける口どけの"窯出し蜜いも"スイートポテトが詰め込まれている。スイートポテトは、130℃の窯で1時間以上じっくり焼き上げ、甘みを最大限に引き出した"窯出し蜜いも"を丁寧に裏ごししたものだ。オリジナルフィリングは定番フレーバー2種と、季節ごとに変わるシーズナルフレーバー1種の全3種。定番フレーバーには、りんごとくるみに、レーズン、ラム酒を合わせた「りんご」と、十勝産の小豆をじっくり炊いた甘さ控えめのつぶあんが味わえる「あずき」を取り揃える。オープン時のシーズナルフレーバーには、クリームチーズにレモン果汁を加えた「レアチーズ」を用意した。その他にも、紫芋餡と河越抹茶を練りこんだブリオッシュ生地をデニッシュ生地で巻いた「蜜いもと河越抹茶のくちどけブレッドケーキ」や、とろりとした蜜いものスイートポテト氷みつと河越抹茶のみつをかけた夏季限定「とろとろ蜜いものかき氷」を販売する。【店舗概要】「窯出し蜜いも ほくほく」オープン日:2018年8月21日(火)住所:埼玉県川越市元町2-10-11TEL:049-257-7200(川越ベーカリー楽楽)営業時間:10:00~17:00休業日:不定休■メニュー:・サクとろスイートポテトパイ(全3種) 380円(税込)・蜜いもと河越抹茶のくちどけブレッドケーキ 640円(税込)・とろとろ蜜いものかき氷 500円(税込)<夏季限定>
2018年08月23日「ティラミス」や「お芋がのった和パフェ」など、ファミリーマートには、今週発売の新作スイーツがズラリと並んでいます。そんななか、筆者が注目したのは、「窯出しプリンのパフェ」(税込298円)。実際に食べてみました!「窯出しプリンのパフェ」正直、プリンパフェ自体は、スイーツのなかでもそんなに珍しいものではないし、コンビニスイーツとして販売されていても不思議ではありません。しかも、税込298円で、昨今のコンビニスイーツにしては値段も少々お高め。では、どうして紹介しようと思ったのかというと、それはズバリ「298円払う価値がある」と思ったから。「窯出しプリンのパフェ」は、カスタードプリンやプリンムース、カラメルゼリー、ホイップクリーム、スポンジなど、様々なものが重ねられていて、超豪華なんです!子どもも大人も楽しめるスイーツ♪今回は、実際に「窯出しプリンのパフェ」を購入し、味見してみました。見た目的には、そこまで大きくないようにも感じますが、中身がぎっしり詰まっているので、ボリュームは満点。パフェは甘いもの同士が重なり合うので、重くなりがちな印象がありますが、全体的に甘みはそこまで強くなく、一番上にあるプリンのカラメルと中間にあるカラメルゼリーのおかげか、胃腸の心配をせずにペロっと食べられました。また、ホイップクリームの量も控えめで、主役であるプリンが占める割合が多めなのもうれしいポイント。子どもはもちろん、あまり甘いものが得意ではない大人でも十分に満足できそう!ただ、ネット上には「おいしい!」というコメントがある一方で、「どこが窯出し?」「バニラビーンズすら入っていない」といった意見も…。たしかに、バニラビーンズがあれば香りも豊かになるし、プリンが少し固めだから窯出し感があまりないというのは同意見です。本格派のプリンを求めている人にとっては、物足りないかもしれません。ともあれ、ボリューム満点で、基本的に味も問題なし。298円を払うだけの価値はあると感じました。今日だけは、いつものコンビニスイーツよりも、ちょっと贅沢に。自分への“プチご褒美”に、「窯出しプリンのパフェ」はいかが?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年08月23日「三代目 J Soul Brothers」の登坂広臣と中条あやみのW主演で製作が決定していた映画の全貌が、このほど明らかに。冬を代表する名曲、歌手・中島美嘉のラブソング「雪の華」を、最高のラブストーリーとして映画化することが分かった。■東京――フィンランド、一生に一度、運命の恋幼いころから病気のために、幸せになることをあきらめてきた美雪(中条さん)。余命を宣告された彼女の唯一の目標は、「約束の地」フィンランドでオーロラを見ることだった。ある日、美雪はひったくりにあい、声も出ずその場でへたり込んでしまう。そんな彼女の前に現れたのは、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂さん)。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく。悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1か月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけ…。今年2月、フィンランドロケがスタートしたと発表されたものの、タイトルやストーリーは全て謎に包まれ「一体どんな作品なのか!?」と注目を集めた本作が、オールアップを迎えてついにその全容が解禁となった。■登坂広臣&中条あやみが共演「三代目 J Soul Brothers」のボーカルであり、映画初出演を果たした『ホットロード』などで俳優としても活躍する登坂さんが本作で演じるのは、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔。両親を亡くし、妹と弟を男手ひとつで育てている。「映画撮影が無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです」と心境を明かした登坂さんは、「僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲『雪の華』をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました。是非公開を楽しみにしていてくださればと思います」とメッセージ。また、モデルとしてのキャリアをスタートさせ、『ライチ☆光クラブ』『覆面系ノイズ』など女優としても活動し、今年『3D彼女リアルガール』『ニセコイ』と2つの主演作が公開待機している中条さんが演じるのは、幼い頃から病弱で余命宣告を受けながらも、憧れの地、フィンランドに行くことを夢見る平井美雪。初めて台本を読み終えたとき、心が温かくなったという中条さんは、「美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように」と思いを述べ、「フィンランドの夏の木々が青々とした色鮮やかな街や、冬の綺麗で儚い雪景色で撮った2人のシーンもとても素敵な画になっていると思うので 、私自身、早く皆さまと劇場で観れることを楽しみにしています」と期待している。■若手2人を実力派が支える!さらに、脇を固める実力派俳優陣も発表。離れて暮らす美雪の母親・平井礼子役を高岡早紀、悠輔が働くカフェのオーナーで、悠輔たち兄弟を見守る岩永役を浜野謙太、そして美雪の担当医師・若村役を田辺誠一が演じ、2人のラブストーリーを盛り上げる。平井礼子役/高岡早紀コメント中島美嘉さんの曲「雪の華」をモチーフにした切ないラブストーリー。念願だった娘の母親役をやらせて頂き、中条あやみちゃんの健気な表情がとても切なく、母親として精一杯応援しちゃいました。フィンランドの美しいオーロラも必見です!!岩永役/浜野謙太コメント僕が参加したのはフィンランドロケ後の撮影だったようで、現場にはフィンランドのいい風が流れていたように感じました。みんなおおらかにでもじっくりと良いものを撮ろうという雰囲気だったし東京の日差しの中で光合成をしながらやっているような感じ。その中で、岩永さんという、人間臭い役は緊張せずにできたし、幸せなひと時でした。出来上がりが楽しみなのはもちろん、またこんな映画に参加したいな!と思っております。若村役/田辺誠一コメント雪の華。冬の透明感、はかなさ、そして美しさ。そういった風景の中で描かれる今回の物語に参加できてとても嬉しかったです。中条さんとは3回目の共演なので、撮影の合間にもお喋りをしながら、彼女が演じる美雪の子供の頃からの主治医の役に自然に入ることが出来ました。中条さんの持つ透明感や純粋さ、登坂君が持つたくましさや優しさがそれぞれの役のイメージにぴったりでした。冬の日本やフィンランドの大自然を舞台にした恋の物語、奇跡のオーロラ、好きな人に出会う奇跡、かけがえのない時間。みなさんに楽しんで頂けると嬉しいです。■中島美嘉の歌声に乗せて、初の本編映像公開!さらに今回、わずか20秒の超特報映像が到着。中島さんの「雪の華」のイントロに乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください。」という美雪の願いから始まる本映像。中島さんの透き通る歌声と、フィンランドと東京、それぞれの美しい景色とともに、切なげに見つめあう登坂さんと中条さんの切ない表情が印象的に残る特報となっている。中島さんは「私がこの曲をはじめて歌ったのは丁度15年前で、映画になると知ったときはビックリしましたが、良い曲というのは時代を超えるんだなということを今、あらためて感じています。脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動し、本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています」とコメントしている。また、監督を務めたのは『orange -オレンジ-』『羊と鋼の森』の橋本光二郎監督。脚本は『世界から猫が消えたなら』『8年越しの花嫁奇跡の実話』、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が手掛けた。『雪の華』は2019年2月、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月28日1人でも立ち寄りやすいカジュアルな趣のバル根津駅すぐの「壺窯バール 根ドゥー(ツボカマバル ネドゥー)」は、バルのような空間で気軽にブラジル料理を食べられるお店。特注おの壺窯を使った体にやさしい料理を提供しています。女性1人でも気軽に立ち寄りやすいカジュアルな雰囲気。店内から流れる心地よい音楽と笑い声に誘われます。特注タンドールで調理する本場の味は格別!「壺窯バール 根ドゥー」では、日本で珍しい特注の壺窯・タンドールを取り入れて、本場ブラジルの味をそのまま提供しています。2012年のオープン当初から使用されている壺窯は、円筒形の粘土製オーブン。窯の底の炭で高温調理した料理は遠赤外線効果で体にやさしく、肉や野菜などの素材の旨味が凝縮されています。お店の自慢メニュー「壺窯焼き盛り合わせ」満足度の高いお店の看板メニュー「壺窯焼き盛り合わせ」。こだわりのビーフ、チキン、ポーク、ソーセージの4種を、高温のタンドールで丁寧に焼き上げた一皿です。メインは、雄大なオーストラリアで育ったグラスフェッドビーフ。赤み肉のしっかりした味は、ポン酢で後味さっぱりといただけます。ハニーマスタードを添えたり、ハーブ塩を振ってみたりと好みの味付けで最後の一口まで楽しめます。色鮮やかで食欲をそそる「季節の焼き野菜盛合せ」彩り豊かな「季節の焼き野菜盛合せ」は、旬の素材の滋味深い味わいを堪能できるようにカット。歯ごたえが良く、ゆっくり噛むほどに口中に広がる、自然な甘みを味わえます。目にも鮮やかな旬の野菜は、産地にもこだわっており、安心して食べられるのも魅力。2種のソースが、香ばしい焼き野菜によく絡みます。ブラジル音楽やお酒が楽しめる「壺窯バール 根ドゥー」お店では、おしゃれな店内で流れるブラジル音楽の陽気なリズムに合わせて、仲間との会話も弾みます。ポルトガル語ののんびりした歌声が、木目調で落ち着いた雰囲気の店内で気分を盛り上げてくれるでしょう。アットホームな空間で、人気のバルメニューとお酒を楽しめる「壺窯バール 根ドゥー」。特注の壺窯で調理する肉料理は、牛の飼育法にまでこだわった、ここでしか味わえない本場の味です。東京メトロ・千代田線「根津駅」1番出口より徒歩1分の好立地。楽しいブラジル音楽を聴きながら、遠赤外線使用の特製壺窯で調理されたこだわりの肉料理、野菜料理など、本場ブラジルの味を楽しんでみませんか?スポット情報スポット名:壷窯バール 根ドゥー住所:東京都文京区根津2-20-17TMビル1F電話番号:03-5815-6166
2018年06月07日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が9日、主演ミュージカル『恋する・ヴァンパイア』(・はハート)の公開ゲネプロに登場し、共演の京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、樋口日奈(乃木坂46)とともに取材に応じた。同作は2015年に上映された同名映画の連動展開として、ストーリーを刷新。ヴァンパイアの哲(戸塚)、人間の女の子・キイラ(樋口)との恋心を描く。戸塚によるギターの弾き語りや、男性陣のヴァンパイア対決も行われる。制作発表では体重を落としたと発言していた戸塚だが、稽古を進めるにつれ「(体重を)戻しました。落としてたらやっぱり違うなと思って。7〜8kg落として、7〜8kg戻りました」と告白。「ロバート・デ・ニーロです!」と自称した。ヴァンパイアはものを食べないと思ったが、「ヴァンパイアも血を吸わなきゃダメだと思ったので、栄養を摂ろうと思って」と意図を明かした。一方、筋肉を増やしたいと言っていた京本は「筋肉は落ちました。稽古もハードだったり、ライブもあったり、思ったような体にはならなかったんですけど、役作りをしているうちにいつもの京本大我に比べたらカッコつけられるようになりました」と自信を見せる。「いつもへなちょこなんですけど」と明かすと、戸塚は「そうなの!?」と驚いていた。ミュージカル経験の豊富な京本について、「ミュージカル界のスターだなと思って。勉強させてもらった」という戸塚に、「いやいや! 今からできないです、もう!」と恐縮する京本。戸塚が「『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングだと思い込ませてもらって。僕はライアン・ゴズリングです!」と宣言すると、先ほどはロバート・デ・ニーロを自称していたために、京本と樋口から「いろんな方が出てくる」とつっこまれた。少年隊の錦織一清もイメージし、「仕上がりは2000%です」という戸塚。しかし、京本がウィンクを披露すると少し笑いが起こっていたため、「マジかよ! 2000%じゃないじゃん!」と焦った様子を見せる。京本も「嘘でしょ!? 笑う!? キャーってなって欲しいんですけど!」と驚いていた。
2018年03月09日JR中央線沿いの3ヵ所に展開する、由緒ある陶芸教室〔つきじ窯〕。そのうちの高円寺教室は、夜間の女性受講者も多いんです。クラフト的ではない伝統工芸の魅力について、女性講師や外国人受講者に聞いてきました!クラフトでは味わえない魅力が陶芸にはある!物作りが好きな人でも、なかなかハードルが高いと感じてしまう「陶芸」。最近では、オーブンや石塑(せきそ)ねんどで簡単に作れる、「クラフト」的な焼き物も流行っていますね。でも、昔ながらの技法を用いる陶芸には、ほかの物作りでは味わえない特徴があることも確かなんです。JR中央線沿い3ヵ所に教室を展開!今回ご紹介する〔つきじ窯〕は、日野・小金井・高円寺とJR中央線沿いに3つの教室を展開していて、陶芸財団の正会員である本島幸雄氏が25年前に始めた由緒ある陶芸教室です。取材した高円寺教室は、女性の受講者が多く、曜日によって夜間も開講しているので、仕事帰りや家事から開放される深夜に通うのもアリです。作るのは焼き物ではなく“ゆとり”!?高円寺教室で講師を務めている、陶芸歴13年の鷹野さん。「陶芸は、心にゆとりがないとできないんです。だから、作り始めると無心になれて、リラックスできます。それが楽しくて、続けられる方が多いです」つきじ窯では、自分のペースで好きな焼き物を作ることもできますが、通常約1年かけて学ぶ全31回のカリキュラム(基礎コース)も用意されています。そして、自分の指定した時間帯(クラス)以外でも空いている時は、月謝の他にお金を払わなくても作陶できるという、大変お得なシステム♪酸化焼成の焼き物の場合は、教室にあるこちらの窯で本焼きまで行うことができるそうです。山梨県秋山村にある穴窯での本焼き以外の工程は、すべて教室内で行えるため、作陶の満足感も十分に得られます!受講者が作った焼き物。鷹野さんによると、仕事のストレスが溜まっていて、「ここで(陶芸を)やるために生きてます」なんて言って、頻繁に通っている受講者もいるのだとか。陶芸の魔力、恐るべし。外国人受講者にお話を聞いてみた!こちらの男性、たまたま取材時にいらっしゃった受講者で、フランス人のランデリさん。日本の伝統工芸を実際に体験するのが好きだと言います。つきじ窯には2年近く通っており、「みんな優しく、固くない雰囲気」が気に入っているそうです。意外な物が作れるかも!?こちらは、服飾店からのオーダーで作陶したという、ボタンです。ほかにも、人形やお地蔵さんを作陶する受講者もいるといいます。焼き物ならではの質感で、自分の好きなものを作ってみるのも面白いかもしれませんよ♪体験コースで一歩踏み出してみよう!〔つきじ窯高円寺教室〕の入会金は10,000円で、月謝は8,740〜10,280円。粘土代と焼成代以外に料金は発生しませんので、非常に良心的な価格帯です(必要最低限の道具は教室にあります)。とはいえ、入会には勇気がいるものです。迷ったときは、体験レッスンの受講がオススメです!2,500円で、お茶碗を作陶できます(1回、3時間程度、要事前予約)。アットホームな雰囲気、そして、陶芸の奥深さを味わいに、ぜひとも一度〔つきじ窯〕に寄ってみてはいかがでしょうか。<店舗情報>●店舗名:つきじ窯高円寺教室●住所:東京都杉並区高円寺南3-21-19●営業時間:10:00〜22:30(曜日によって異なります。夜間は火曜と水曜のみ。)●定休日:月、金〔つきじ窯〕HP
2018年02月14日2月2日に離婚届を提出したことが明らかになった中島美嘉(34)と男子バレーボール元日本代表の清水邦広選手(31)。その翌日、双方の公式ツイッターで連名コメントを発表。「お互いの将来のために最善と考えた」とあり、さらに離婚の理由も明かしている。 「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかった」 中島は東京に、清水は大阪に住む“遠距離夫婦生活”を送っていた2人。そのため月に3〜4回ほどしか会う機会がなかったという。 結婚した2年後の2016年11月に受けたインタビューでも、中島は「まだ夫婦という感覚にすらなれていない」と明かしていた。また関係性についても、「会えない分、会うと嬉しいし、夫婦というよりはまだ恋人同士みたいな感覚ですね」と述べている。 「中島さんは昨年4月『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際、『浮気されても構わない』と明かしていました。『私が一番ならそれでいい』と。中島さんからすると『それほど信用している』ということなのかもしれませんが……」(音楽関係者) 続けてこんなエピソードも。 「あるインタビューで、中島さんは夫について語っていました。中島さんにLINEを送っても返信がなかったため、清水さんが心配して何度も連絡したそうです。そのとき中島さんは眠っていたそうですが、『何かがあったらうちのマネージャーから必ず連絡があるので放っといて!』とイライラしたと明かしていました」(前出・音楽関係者) どこか奔放な印象のある中島だが、いっぽうで寂しがり屋の一面も。2017年9月放送の「グッと!スポーツ」(NHK総合)で、中島が清水にぶつけた質問はこうだ。 「ふたりで過ごしているときも、イヤホンをして(ひとりで)映画を観ている(笑)。なぜ?」 2人でいる時間はとても貴重なもの。だからこそ、そんな清水の行動に対して不満を漏らしていた。 「今後もお互いに夢を追いかけ、お互いの人生を応援していきたいと思います」と連名コメントにあるように、当分はそれぞれの仕事に向き合うことになりそうだ。
2018年02月05日歌手の中島美嘉(34)と男子バレーボール元日本代表の清水邦広選手(31)が離婚していたことがわかった。2月3日に清水が自身のツイッターに2人の連名で書面を掲載し、報告した。 前日の2日に離婚していたという2人。書面では「2人でしっかり話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました」と、決意に至った理由を明かした。 「発表に先駆けて、各スポーツ紙が報道しました。14年、清水選手のファンだった中島が猛アタックしてゴールイン。しかし中島の拠点は東京、清水はチームの拠点が大阪で全国を転戦する生活でした。そのためいつしかすれ違いが生じ、離婚に至ってしまったようです」(ワイドショー関係者) 結婚後は中島が清水選手の出場する試合を観戦している様子がテレビ中継で放送されるなど、円満な夫婦関係に思えた2人。しかし芸能人が“アスリートの妻”になるには、クリアしなければならない問題が山積みだというのだ。 「数多くのヒット曲がある中島だけに、少なく見積もっても年収は清水選手をはるかに上回ります。それもあって双方の収入のバランス、妻がどれだけ夫に献身するかなどの問題が。芸能人が妻としてアスリートを支えるには、並大抵のことではできません。2人は互いの今後を考え、最善の決断を出したのでしょう」(スポーツ紙記者)
2018年02月05日「変な役がたくさんやれた1年でした(笑)」――。間宮祥太朗は2017年をそんな言葉でふり返った。金髪のハーフという役柄で、ふんどしを締めて太鼓を打ち鳴らした『帝一の國』の公開に始まり、周囲の“グンマ愛”に困惑し、翻弄される童貞高校生を演じた『お前はまだグンマを知らない』に、鳥人間コンテストに青春を燃やすも、実はプレッシャーに弱いカナヅチの強面パイロットを演じた『トリガール!』。そして“家族愛”を合言葉に殺人を繰り返していく殺人犯役で主演を飾った『全員死刑』。見る者を困惑させるほど、作品ごとに全く異なる人間になり切り、スクリーンの中をところせましと暴れ回った。2008年、15歳でデビューして、ちょうど10年になる。飛躍の2017年を経て、20代の折り返し地点を迎える勝負の1年が幕を開けた。先日、放送が始まった連続ドラマ「BG~身辺警護人~」に続き、映画では人気漫画を原作とした異色のスリラー・エンターテインメント『不能犯』が公開。間宮さんが演じたのは、原作にはない映画オリジナルキャラクター。昨年、演じた個性的な役柄と比べて地味に見える?いやいや、奇抜な設定に頼ることのない俳優・間宮祥太朗の本当の魅力、実力を存分に味わえるはずだ。“不能犯”とは、犯罪を意図していたとしても、常識的に考えて実現不可能な行為のことで、たとえ相手が死んでも、罪に問われることはない。本作の主人公・宇相吹正(うそぶき・ただし/松坂桃李)は、マインドコントロールによりターゲットに幻覚を見せることで、死へと追いやってゆく。この宇相吹というダークヒーローに、殺人を依頼する者、そのターゲットとなる者たちが人生を翻弄されていく様を描いた本作。間宮さんは「すごく好きなテイストの作品でした」と明かす。「ひとつひとつの事件、登場人物たちの思惑が見事に微妙にずれて行ったり、すれ違ったりして、一筋縄ではいかないところが面白いと思いましたね。もともと、人間の感情の行き違いであったり、精神の暗い部分がすごく好きなんです(笑)。善と悪のライン、正義というものが曖昧さをまとっているところに面白さがあると感じました」。近隣に住む夫妻の妻に嫌がらせを繰り返す町内会の会長、両親の離婚が原因で全く異なる人生を歩むことになった姉妹など、様々な思惑や怒り、復讐の念を抱えた人々の皮肉な運命が描き出される本作。愛する人、大切な人のことを自分はどこまで信じることができるのか?その信頼の深さが試されると言える。「疑うよりも信じるって、やはり難しい。すごくきついことだと思う。宇相吹はそこにある種のあきらめを持っているのかもしれない」と語る間宮さん。彼自身の他人への“信頼”に対する考えもまた、独特で興味深い。「僕は、相手を信じる気持ちは強いと思います。例えば誰かに対して『こいつはいいヤツだ』と思ったら、その自分の感覚を信じます。ただ、それが裏切られたとき、『こんなに信じていたのに!』という気持ちにはならないですね。『信じる』という気持ちも『信じてたのに裏切られた!』という気持ちもどちらもこちらサイドのものですよね。僕は、裏切りやウソって、どこにでもありうるものだと思うんです」。決して他人や人間関係を醒めた目で見ているわけではない。むしろ、他人への愛情は深い方だと自覚しているという。それでも、相手が同じ愛情や信頼を自分に向けてくれていると盲目的に信じることもないし、何があっても不思議はないと想像している。「自分のことをすごくよく言ってくれている人間が、実は知らないところで僕の悪口を言っているとか、もちろん、信じたくないけど…あるかもしれないなぁって(笑)」。それは無意識に、自分の中で最悪の事態を想定し、そうした事態に遭遇した場合のショックを和らげようとする“防衛本能”と言えるのかもしれない。「そういう部分はあると思います。自分に飛んできた矢をよけようという発想なのかもしれません。かといって、他人にあまり深い愛情や信頼を持たないようにと考えているわけでもないんですけど。これは信頼や愛情だけでなく、事故や病気も同じなんですけど、どんなこともありうるんですよね。ニュースを見て、いろんなことが起きてて、それがどうして自分には起こらないって思えるんだろう?って考えますね」。そんな男のことだから、当然、ここ数年の話題作への出演が続く状況にも全く浮かれるところはない。「自分の体感は別として、客観的に見て、ドラマや映画で主演をやらせていただいたり、より重要な役を任せていただけるようになってきたのは事実ですが、実感としては何も変わってないというか、“いつも通り”なんですよね」。まごうことなき“イケメン俳優”ではあるが、正統派の主人公や端正な顔立ちを活かした“王子様”のような役よりも、先述のように個性的な役柄を任されることが多い。ひとつのポジションを確立したとも言えそうだが…。「最近も、ドラマの現場でスタッフさんに『間宮くんは普通の役はやらないの?』って聞かれました。全然、普通の役もやりたいですけど…(笑)。ただ、“変”と言われる役をいただけるのを僕自身も楽しんではいますね」。そもそも、仕事のオファーに対し、自分で選ぶこともなければ、この先を見据えて「こういう役をやりたい」といった思いを周囲に伝えることもないという。「あえてそうしているというより、15歳でこの世界に入って、そのままずっとそうやっているという感じです。あまり『これからこうなりたいから、こんな作品に』とか考えることもないですし…。『いま、これが楽しい』という思いでずっとやってきて、それが当たり前になってるんですよね」。『帝一の國』で共演した菅田将暉や竹内涼真など、いわゆる“ブレイク”を果たした俳優が同世代にも存在する。彼らに負けたくないという気持ちがないわけでは決してないだろう。だが、先ほどの、他人への信頼の話ではないが、決して醒めているわけでも、距離を置いているわけでもなく、人気や熱狂、世間というものを冷静に見つめている。「人気とかブレイクって、それを維持することがすごく難しいんだろうなと。それは、何となくわかります。僕自身、普段から流行りやブームで何かを好きになることが少ないし、一度、好きになったらずっと好きということの方が多いんです。ただやはり、世の中には流行りや“今年の顔”みたいなものがある。でも、例えば同じお菓子を毎日食べ続ければ飽きちゃうのと同じで、俳優であれ音楽であれ、芸人さんのネタであれ、同じものをずっと見せ続けられたら消費され尽くして、飽きちゃうのは事実ですよね。だからこそ、何かを長く続ける、その状態を維持するっていうのはすごいことで、大変なことなんだなって感じてます」。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2018年02月05日歌手の中島美嘉(34)と夫でバレーボールの北京五輪日本代表の清水邦広(31)が2日に離婚したことが3日、わかった。清水が自身のツイッターを更新し、中島との連名で報告した。「この度、私たちは2月2日に離婚届けを提出しましたのでご報告させていただきます」と報告し、「2人でしっかり話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました」と説明。「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかったですが、これまで一緒に過ごした時間はかけがえのないものですし、感謝しています。今後もお互いに夢を追いかけ、お互いの人生を応援していきたいと思います」とつづり、「皆様これからもよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人は、中島がバレーボールの試合を見て一目ぼれしたことをきっかけに2011年夏頃に交際を開始し、2014年に結婚した。
2018年02月03日中島美嘉より、「L’Arc~ en~Ciel」のボーカル・HYDEと13年ぶりにタッグを組んだ新曲「KISS OF DEATH(Produced by HYDE)」が完成。さらに、テレビアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の主題歌に決定した。映画『NANA』の主題歌「GLAMOROUS SKY」以来となる2人のコラボレーション。今回HYDEは楽曲提供に加え、プロデュースまで務めた。アニメとリンクした歌詞と、クールな中島美嘉の声、疾走感溢れるサウンドがマッチした本楽曲は、「GLAMOROUS SKY」を彷彿とさせながらも、更なる進化を遂げた作品となっている。中島美嘉は、「今回この素晴らしい作品に歌という形で参加できた事、そしてHYDEさんからまたこんなにも素晴らしい楽曲を提供して頂けた事、本当に嬉しく思います。アニメの世界と、とても合ったこの曲を沢山の人に聴いて頂けるように自分なりに大切に歌わせて頂きます。「ダリフラ」と一緒に「KISS OF DEATH(Produced by HYDE)」を楽しんで頂けたら幸せです!」、HYDEは「僕も気に入った作品が出来ました。ダリフラも美嘉ちゃんも運がいい。」とそれぞれコメント。【概要】中島美嘉 新曲「KISS OF DEATH(Produced by HYDE)」作詞・作曲:HYDE編曲:HYDE/Carlos K.【放送情報】TOKYO MX TVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」O.A日:TOKYO MX/2018年1月13日より毎週土曜23:30~(1月6日(土)23:30~事前特番放送)※放送開始日・放送日時は編成の都合等により変更となる場合あり。©ダーリン・イン・ザ・フランキス
2017年12月17日南イタリアらしさが感じられるカジュアルな雰囲気三鷹にある「ボッテガンテ」は、本場ナポリの味が楽しめるピザと南イタリア料理のお店。ブラッドオレンジカラーのひさしとイタリア国旗が目印になっている一軒家で、南イタリアらしさが感じられるかわいらしい雰囲気です。店内に入ると、木の椅子とテーブルが置かれたぬくもりあふれる空間が広がり、お客さんを出迎えます。カジュアルな雰囲気の中、ゆったりとイタリアンを楽しめるお店です。素材や製法にこだわった職人の味店名にある「ボッテガンテ」とは、イタリア語で「職人の居る小さな店のオーナー」を意味しています。男女を問わず、幅広い年代の方に愛されている店です。独自の配合でピッツァの生地を作り、ナポリ直送のモッツァレラチーズを使用することで、本場のピッツァを再現しています。燻製チーズが香る「ピッツァ ボッテガンテ」「ピッツァ ボッテガンテ」は、お店イチオシのメニュー。燻製チーズが香るもちもち食感の絶品ピッツァで、この店のオリジナルメニューです。大きなモルタデッラソーセージ、バジル、そしてピッツァの中央には温泉卵が乗っています。温泉卵にナイフを入れると、とろりと黄身があふれ、白身がプルンと絡みます。日本の釜職人が作ったピッツァ釜で焼かれたナポリピッツァは、お店を訪れたら外すことができない逸品です。南イタリア本場の味わいを楽しめる料理の数々ピッツァの他にも、南イタリアの味をリーズナブルに楽しめるこのお店。店名を冠した看板メニュー「ボッテガンテサラダ」は、ボリューム満点のひと皿です。フリッタータやサラミ、テリーヌ、カルピオーネなど、イタリアを代表する前菜数種類が葉野菜とともに盛られており、なんともぜいたくな味わいです。「ニョッキポモドーロ」は、1番人気のパスタメニューです。じゃが芋のニョッキに絡むのはトマトソースとモッツアレラチーズ。おいしいトマトソースに、チーズのコクととろける食感が加わり絶品です。サプライズ演出も可能! 地元の人々に寄り添う店「地元の人々に愛されるピッツェリアでありたい」との想いを込め、日々料理やピッツァを提供しています。お客さんに寄り添いたいスタンスから、記念日の「デザート盛り合わせプレート」(1,280円)にメッセージを書き添えるサプライズにも応じています。特別な日のお祝いに、ぜひ相談してみてください。人気のお店ですが、平日の13:00以降は、比較的空いているので狙い目と言えます。本格的な窯焼きピッツァや、南イタリア料理が食べたくなったら、お店に足を運んでみましょう。「ボッテガンテ」は、JR中央総武線「三鷹駅」から徒歩7分ほどの場所にあります。南口を出たら「三鷹産業プラザ東交差点」を目指して進みましょう。交差点を左折すると、ほどなくお店が見えてきます。南イタリアの味を、気軽に味わってみませんか。スポット情報スポット名:ボッテガンテ(BOTTEGANTE)住所:東京都三鷹市下連雀 3-38-7電話番号:0422-26-9164
2017年11月11日ナポリの海沿いにあるレストランをイメージした外観大阪・中崎町にあるイタリアンレストラン「ピッツェリア ダ チロ」は、ナポリ風の外観が印象的。南イタリアの海沿いにあるレストランのような、爽やかな外観にこだわっています。白と青を基調とした店内も、ナポリ風の装飾で統一。ゆったり落ち着いて過ごせる雰囲気だと好評です。テーブル席とカウンター席だけでなく個室も完備しており、オープンキッチンなので、ピッツァの焼き上がる様子や料理を作るライブ感まで体感できます。直輸入の窯で焼いたイタリア人にも評判のピザキッチンの奥にある大きな窯は、イタリア・ナポリから直輸入した本格派。100%窯で加熱することにこだわっているので、ピッツァはもちろん、大きなお肉や魚も丸ごと焼き上げます。野菜やフォカッチャも窯で焼き香ばしく仕上げているので、通常のオーブンでは出せない味わいが楽しめます。このピザを食べたイタリア人からも「まさにナポリピッツァ! 」と太鼓判をもらったそう。その味をぜひ体感してみてください。旨みの詰まった「鹿児島県産黒豚ほほ肉の煮込み」「ピッツェリア ダ チロ」の人気メニューといえば「鹿児島県産黒豚ほほ肉の煮込み」。質の良い鹿児島県産の黒豚を、野菜と一緒にじっくり煮込んだ、冬にうれしい一品です。時間をかけて仕上げた豚肉は、力を入れなくても切れるほどの柔らかさ。中までしっかり味が浸み込み、ワインともよく合います。一緒に煮込んだジャガイモや人参から出た旨みも相まって、ついスープまで飲み干したくなります。アツアツのうちにいただきましょう。タコの食感がたまらないピザ、「ナポレターナ」薪窯を使って焼いている「ピッツェリア ダ チロ」の本格ナポリピッツァ。小麦の風味と旨味が詰まった生地を5日間熟成させてから使っています。独学で生み出した生地は、サクサクしながらもふわふわで、さらにモチモチした食感もあり、喉ごしがなめらか。本格ナポリピッツァの中でも、「ナポレターナ」が特に人気。新鮮なタコとアンチョビを乗せた、ほどよい塩気がたまらないピッツァです。体調や宗教を考慮し、趣味趣向に合わせた調理法で提供「ピッツェリア ダ チロ」の魅力は、選択肢の豊富さ。ピッツァのトッピングやソースの種類、さらにパスタも形の違うショートパスタなどが多数用意されていて、好みに合わせてカスタマイズ可能です。もちろん、ベジタリアンやビーガン、マクロビオティック、糖質制限や宗教上の食事制限にも対応してくれます。ピッツァは食べられないと諦めてしまう前に、まずは気軽に相談してみてください。大阪地下鉄谷町線「中崎町駅」2番出口から徒歩3分に位置する、「ピッツェリア ダ チロ」。セブンイレブンの向かい側にあります。晴れた日には外のテラス席での食事がおすすめ。本格的なピッツァをおいしいワインと一緒にぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:pizzeria da ciro住所:大阪府大阪市北区中崎3-4-13 1F電話番号:06-6940-7876
2017年11月01日木の扉と青い看板が目印のおしゃれなピザ屋東京・高円寺でピザを味わいたいなら、「Pizzeria SOL(ピッツェリア ソル)」がおすすめです。ピッツァの激戦区でもある高円寺で、本格的なナポリピッツァを味わうことができます。木の扉と青い看板が目印のおしゃれなお店です。ウッディテイストのインテリアにカウンター10席のみの落ち着いた空間が広がります。アットホームな空間なので、1人で気軽にサク飲みできるのも魅力です。ピッツァの香りが広がる空間で楽しい時間を過ごしましょう。カウンターで味わう本格的なナポリピッツァ本格的なナポリピッツァを届けたいとの思いで、「Pizzeria SOL」はオープンました。高円寺はピッツァの激戦区でもありますが、専門店として勝負をかけ、地元で愛されるお店を目指します。カウンターのみのコンパクトなスペースは、ピッツァを片手にビールやワインをサク飲みするのにもってこい! もちろん腰を据えてピッツァを中心としたメニューの数々を味わうのもOKです。ナポリピッツァのシンプルな味わい「マルゲリータ」お店で提供される自慢のピッツァは生地から手作りです。どれもオーダーを受けてから薪釜で焼き上げます。ナポリ風ピッツァの特徴は、生地の軽さともちもち食感! およそ1分で焼きあがるできたてを、熱いうちにいただきましょう。初めてお店に訪れたら、味わってみてほしいのがナポリピッツァの代表メニューである「マルゲリータ」です。トマトソースの酸味とフレッシュバジル、そしてモッツァレラチーズとミニマムな構成で、ナポリピッツァ本来の味わいを楽しむことが出来ます。生地そのもののおいしさを感じながら味わってみてください。みんな大好き「サルシッチャ エ ブロッコリー」もちろん具材のたくさんのったピッツァもおすすめです。中でも人気の高いのが「サルシッチャ エ ブロッコリー」です。ジューシーな自家製ソーセージとブロッコリーが乗ったピッツァは、幅広い層から支持を得るメニューとなっています。高カロリーに思われているピッツァですが、実はとてもヘルシー。テイクアウトもできるため、ホームパーティーなどでの利用もおすすめです。サク飲みからパーティーまで! 幅広い利用が可能なお店冷たい前菜や温かい前菜、窯焼き料理などのイタリアンメニューもあり、どれも味に自信があります。お酒とともに味わうのを楽しみに足を運ぶのもおすすめです。4名以上から2時間の飲み放題が付いたパーティープランも用意できます。パーティープラン(3,600円)で味わうことができるのは前菜5種盛、ピッツア3種類、温かい料理1品です。幅広い利用ができるのも、この店の大きな魅力です。東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」が最寄り駅です。駅からは歩いて4分、青梅街道沿いにあり、杉並車庫向かいの青い看板が目印となっています。JR中央総武線「高円寺駅」からなら歩いて15分です。ぜひ本格的なナポリピッツァを味わってみてください。スポット情報スポット名:Pizzeria SOL住所:東京都杉並区高円寺南2-7-2小宮ハウス1F電話番号:03-5929-9156
2017年10月13日ラグジュアリーな空間で大切な人と過ごすひととき大阪・北新地にあるステーキレストラン「窯焼きステーキ 福田」は、重厚な雰囲気の外観が特徴です。店内に広がるのはラグジュアリーで大人な雰囲気の空間。北新地ならではの高級感に加えて、ホテルのような洗練された空間の中、絶品肉料理がいただけます。店内にはライブ感が楽しめるカウンター席のほか、大切な人と楽しめる個室も用意。様々なシーンで利用できると評判です。ミシュラン星獲得のレストランでの経歴を持つシェフオーナーシェフはミシュラン1つ星を獲得したレストランで7年間務めた経歴を持ちます。そのレストランで部門シェフを任されていたほどの腕の持ち主です。レストランでの経験を生かし、2016年12月にお店をオープン。店名は、オーナーシェフの名前である「福田」を看板に掲げたいという思いから付けられました。また、店名にもなっている窯は、店内のどの位置からも見えるように考えられています。「福田の窯焼きステーキ重」は1日5食限定!「福田の窯焼きステーキ重」(5,000円 税抜)は、お店を訪れたら食べておきたい料理。香ばしい和牛ロースと赤身肉は口の中でとろける柔らかさがたまらない絶品です。お肉は贅沢に200gも使用しています。特製窯でじっくりと焼かれたステーキに、フランス料理のエッセンスをプラスして仕上げています。力強い肉の旨味と香ばしさに、特製ソースが相性ピッタリ。1日5食限定のため、確実に食べたい方は早めの入店が必須です。「漆黒のビーフカレー」は和牛すじ肉を贅沢に使用「漆黒のビーフカレー」(1,800円 税込)は和牛すじ肉とスパイスがきいたシェフオリジナルカレー。和牛のすじ肉を贅沢に使用し、2~3日じっくり煮込んで作られます。20種類以上のスパイスに加え、黒豆や竹炭を練り込むことで作られる独特の黒さはインパクト大。セットでサラダ、牛すじすましスープ、ソルベがセットでついてきます。プラス500円でカキフライ・ハンバーグ・エビカツのトッピングも可能。牛すじの旨味とスパイスが作り出す複雑な味わいは一度味わう価値ありです。細部にまでこだわることで最高の料理を提供お店で使用されている食材・調理器具・食器の全てに細かなこだわりがあります。お肉は神戸牛を中心とした最高品質のものを使用。カトラリーや食器は希少価値の高い「ラギオール」のものを使用しています。お店の顔ともいえる窯は肉を焼くことにこだわって作られた特注品です。細部までこだわることで、料理をより引き立てます。記念日や接待など、特別な日の利用にピッタリなお店です。「窯焼きステーキ 福田」は京阪中之島線「大江橋駅」から徒歩3分、地下鉄四つ橋線「北新地駅」から徒歩4分の場所に位置します。こだわり抜いた大人の空間で絶品ステーキとフレンチを味わってみませんか。スポット情報スポット名:窯焼きステーキ 福田住所:大阪市北区曽根崎新地1-2-10北新地鈴木第3ビル2F電話番号:06-6342-1539
2017年10月07日ピザ職人の手際よい調理風景を目の前で楽しめます東京・目黒の都立大学近くにある「GALEONE(ガレオーネ)」。木のぬくもりを感じられる店内中央にあるのは、イタリアから取り寄せた石窯。38席あるカウンター席やテーブル席から、本格的な窯焼きピザの調理風景を楽しめるお店です。ゆっくりとプライベートな時間を過ごしたい人には、8名までの個室利用がおすすめ。桜並木の通り沿いにあるお店は、大きな窓から光が差し込み、おいしい料理とともにゆったりとくつろぎの時間を過ごせます。ソムリエ常駐、ワインと共に楽しむ絶品イタリアン種類の豊富な本格窯焼きピザと、厳選素材を薫り高く焼き上げる炭火焼料理が自慢です。ソムリエが常駐しており、厳選されたこだわりのワインを提供。ワインと焼きたてのピザ、炭火焼と共に、至福の時間を楽しめます。石窯で焼き上げるシンプルな「マルゲリータ」が絶品!「マルゲリータ」は、トマトソース、モッツアレラ、バジル、パルミジャーノで焼き上げるシンプルなピザ。薄くパリッと焼きあがった生地に、あつあつ、トロトロのモッツアレラが相性抜群です。本場ナポリでも歴史が古く、長く愛され続けている正統派のピザは、シンプルだからこそ素材の良さがわかる一品です。「ガレオーネ」のピザは、種類が豊富で全種類制覇したくなるところですが、まずは絶品の「マルゲリータ」を味わってみてください。島根県産「かつべ牛」のジューシーな炭火焼もう一つのおすすめメニューが、香ばしく焼き上げた炭火焼「島根県産<かつべ牛>のシンタマ」です。「かつべ牛」は年間約50頭しか出荷されない希少な黒毛和牛。シンタマは牛の内ももにあたり、きめ細やかで濃厚な味わいの部位です。柔らかく芳醇な香りと旨みを、炭火で包むように焼き上げます。ジューシーでまろやかな「かつべ牛」の炭火焼をご堪能ください!カジュアルな大人の癒し空間で楽しむ、本格イタリアンこの店は大人のカジュアルなくつろぎ空間。ソムリエ厳選のワインと共に楽しむ、本格窯焼きピザと炭火焼料理は至福の味です。ランチタイムはピザやパスタのコース、ディナータイムはピザと炭火焼、おつまみにイタリアの郷土料理を提供。ボリューム多めで、お腹も心も満たされます。東急東横線「都立大学駅」前の西口を出て、公園の向かいにGALEONEはあります。絶品料理の数々を、カジュアルな店内で気軽に楽しめるGALEONEで、普段使いや仲間との会合など、様々なシーンで利用してみてください。スポット情報スポット名:GALEONE住所:東京都目黒区中根1-7-3 オフィス都立大ビル1F電話番号:03-6459-5139
2017年09月30日仲良し芸能人たちのプライベートに密着して「笑いの神」が降りてきた瞬間を紹介する「笑神様は突然に…」の2時間スペシャルが、女優の綾瀬はるか、俳優の間宮祥太朗ほか豪華ゲストを迎えて、9月25日(月)今夜放送される。いまでは一般化した「笑いの神が降りてきた」というフレーズ。仲のよい芸能人や意外な組み合わせの芸能人数組のプライベートにカメラが密着、ゆるい雰囲気のなかで不意にやってくる“笑いの神が降りる瞬間”をピックアップすべく、「段取り」なし、「時系列」無視、「面白くないところ」は全カットで送るロケバラエティーである本番組。今回は「細川たかしもあるある言うよ!素敵な秋の小旅行2時間スペシャル」と題してお届けする。MCは内村光良、“笑いたいゲスト”として綾瀬さんが出演するほか番組おなじみ「鉄道BIG4」ロケには特別ゲストとして叶美香、「乃木坂46」から生駒里奈が参加。MC内村さんの故郷・熊本でSLの旅を楽しむ。また演歌界の重鎮・水谷千重子御一行による大阪ツアーでは演歌界の大御所・細川たかしが登場、「USJ」のミニオン・パークなど観光名所を巡る。さらに将棋棋士の加藤一二三とモデルの滝沢カレンがまさかの軽井沢デート。展開が予測不能な個性の強い2人による軽井沢の旅は必見。「千鳥」の島シリーズは福岡県の能古島へ。「尼神インター」に加え「千鳥」とロケをしたいと言っていた間宮さんが加わり、島の産直市「のこの市」に立ち寄ったりマリンスポーツを楽しむなど島を満喫する。今回の“笑いたいゲスト”綾瀬さんが主演を務める日本テレビ系新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は10月4日(水)22時~放送スタート。初回10分拡大。本作で綾瀬さんが演じるのは料理も掃除も家事一般はド下手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超キケン!天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた伊佐山菜美。夫にも秘密にしている過去を持つ彼女が、主婦たちとの友情や、そばに寄り添う旦那の存在によって、本当の優しさと温かさを知っていく物語になっており、広末涼子と本田翼が“主婦友”役を、西島秀俊が夫役を演じるほか、石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶らも共演。1話には倉科カナもゲスト出演する。「千鳥」のロケ企画に出演する間宮さんは、映画初主演作となる問題作『全員死刑』が11月18日(土)から公開。2004年に福岡・大牟田で発生し、家族4人全員に死刑判決が下ったという「大牟田4人殺害事件」を自らの武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに映画化するもので、困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家一家の1人を殺害したことをきっかけに、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人へとエスカレートしていった様を、実行犯の次男の目線で描き出す。豪華ゲストたちに“笑いの神”は降りるのか!?「笑神様は突然に…」2時間SPは9月25日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月25日9月10日、歌手の中島美嘉(34)がJ-WAVEの「TOKIO HOT 100」公開生放送に登場。番組MCであるクリス・ペプラー(59)からの“妙な質問”に恥じらう場面があった。 この日は、表参道ヒルズ「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2017」 のイベント会場でリスナーが集まるなかでの公開生放送。前日のオープニングセレモニーでライブパフォーマンスを披露した中島の登場に、会場からは「みかちゃーん」と大きな声援が飛んでいた。 8月9日にリリースしたカバーアルバム『ROOTS~Piano&Voice~』や自身のファッションについて話が弾むなか、「ピンポンボックス」という、くじを引いて質問に答えるコーナーへ。引き当てたのは「どんな男性のファッションが好き?」という質問で、中島は悩みながらも「オシャレに腕を出せる男性が好きなんですよ」と答えた。 中島によると「自分のスタイルのよさをわかっていて、着こなせる人が素敵」だという。そこでクリスが「自分の体型を気にしていて、ちゃんと体を鍛えている男性ということ?」と問いかけると、中島は「そう…ですね」と困惑した様子だった。 中島の夫といえば、’14年に結婚したバレーボール日本代表の清水邦広。身長193センチの恵まれた体格を持つ清水は、アジア選手権MVPなどの実績を持つ日本男子バレーきっての人気選手だ。夫を匂わす質問にとまどう中島に対してクリスが「細マッチョ好きですか、ゴリマッチョ好きですか?」と清水の愛称「ゴリ」を交え畳み掛けると、会場は爆笑。 「それ、言わしたいだけですよね」「ファッションとしてはどっちも大好きです」とはぐらかす中島だったが、最後は「193センチがいいですよ、そりゃ」と降参した。 クリスが「妙な質問にも答えていただいて、嬉しい方向に話が転びましたね」とコメントしコーナーは終了に。中島と清水の夫婦仲が垣間見える一幕となった。
2017年09月14日俳優の間宮祥太朗が主演を務める映画『全員死刑』(11月18日公開)の場面写真が7日、公開された。同作は2004年に福岡・大牟田で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った「大牟田4人殺害事件」の次男が記した手記をモチーフに、26歳の小林勇貴監督が映画化。家族想いのタカノリ(間宮)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守る為、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に、近所の資産家一家の現金強奪を計画したが、息子を殺してしまったことからエスカレートしていく。間宮は、背中から胸に掛けてパックリと割れたタトゥー姿に挑戦。色気と狂気をたたえた表情で、リアルなタトゥーを再現した。『孤高の遠吠』などで数多くのヤンキーに取材を重ねてきた小林監督のこだわりが詰まっているという。また、銃を手にする姿や、彼女を押し倒す姿など刺激的な場面も多く、爽やかなイメージとは違った姿を見せた。(C)2017「全員死刑」製作委員会
2017年08月07日映画『帝一の國』や『トリガール!』、窪田正孝主演ドラマ「僕たちがやりました」などで活躍する人気若手俳優・間宮祥太朗が映画初主演を務める『全員死刑』。その公開日が11月18日(土)に決定、間宮さんの衝撃タトゥー姿をとらえた場面写真が解禁された。家族想いの主人公タカノリ(間宮祥太朗)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守るため、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に近所の資産家一家の現金強奪を計画する。しかし、あまりにもお粗末な強盗の末、資産家の息子を殺害してしまい、事態はエスカレート。ひとり殺すなら全員殺すも同じ!?家族総出の資産家一家狩りがはじまった――。本作は、2004年に福岡・大牟田で発生し、家族4人全員に死刑判決が下ったという「大牟田4人殺害事件」を自らの武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに映画化した問題作。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016グランプリ『孤高の遠吠』(’15)で、本物のヤンキーを映画出演させ、映画界を揺るがせた26歳の新人監督・小林勇貴が、『冷たい熱帯魚』『凶悪』の製作陣とタッグ。借金を抱え、困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家一家の1人を殺害したことをきっかけに、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人へとエスカレートしていった様を、実行犯の次男の目線で描き出した。主演の次男・タカノリ役には、これが映画初主演作となる間宮さん。長男・サトシ役には、第28回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門作品賞『ケンとカズ』で2016年スポニチグランプリ新人賞を受賞した毎熊克哉、その父に六平直政、母に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月と新旧の実力派俳優が小林監督の稀有な才能に惚れ込み結集。わずか3日間の、あまりにも無謀で狂気じみた衝撃の物語が繰り広げられていく。このたび、その本作の最新場面写真が解禁。これまで、イケメンを封印した猟奇殺人犯や凶暴すぎる男から、風変わりなコンビニ店員、漫画から抜け出たような金髪の御曹司など、幅広い役柄をこなしてきた間宮さん。本邦初公開となる場面写真は、彼の背中から胸に掛けて入った見事なタトゥー姿。憂いを帯びた表情には色気とヤバさが漂い、本作が表現する狂気性があらわになった1枚といえる。刺青の入れ方には、『孤高の遠吠』などでこれまで数多くのヤンキーに取材を重ねてきた小林監督のこだわりが詰まっており、リアルさを追求したメイキング写真も合わせて解禁となっている。ヤバ過ぎるヤクザ役でさらなる新境地を見せる間宮さんに、目が釘づけとなりそうだ。『全員死刑』は11月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日ミュージカル『RENT』の公開ゲネプロが1日、東京・シアタークリエで行われ、村井良大、堂珍嘉邦、ユナク(超新星)、青野紗穂、ジェニファー、平間壮一、丘山晴己が取材に応じた。同作は1996年の初演以来、アメリカ・ニューヨークのブロードウェイで12年4カ月のロングランを行い、日本を含む世界15カ国以上で上演された名作ミュージカル。2006年には映画化され、シアタークリエでは2008年から4回上演されている。20世紀末のNY、イーストヴィレッジを舞台に、HIV感染、同性愛など様々な背景を持つ若者たちの葛藤を描く。村井、堂珍、ユナク、ジェニファー、平間は2015年版から続投となるが、村井は「マークはいろんな方が演じられるんんですけど、続投できたのは初ということで嬉しい気持ちと、広めなければという気持ち」と心境を表す。キャスト陣についても「前回に甘えてない、もっといいものにするぞというのがすごく素敵」と称賛した。また、ボーカルデュオ・CHEMISTORYとしての活動も再開した堂珍は「作品の意味がすごくありますし、愛に溢れてるし、自分の中ではかけがえのないもの」と同作への思いを語り、「新しいキャストの皆さん含めて、2年前よりかは確実に深まってるところがあるので、武器として色濃く演じることができたらいいな」と意気込んだ。ユナクは「緊張感も違うし、雰囲気も違うから。もっといい芝居を見せられる自信はあります」と自信を見せ、平間も「自分の人生もすごい出てくる作品だと思ってて、それぞれにまたいろんなことを経験して、深まったなという感じがしましたね」と実感を語る。一方、初出演となる青野は「できあがってる世界の中に新しく呼んでいただいた。サポートももちろん、あったかい愛に包まれてるというのがありました」と他のキャスト陣に感謝。丘山も「いっぱいサポートしてくれた。とっても大好きな作品なので、安心してできました」と、新たなカンパニーの良い関係性を見せた。東京公演はシアタークリエにて7月2日~8月6日、愛知公演は愛知県芸術劇場大ホールにて8月10日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて8月17日~22日。福岡公演は福岡市民会館にて8月26日~27日。
2017年07月02日ザ・リッツ・カールトン京都では、館内の「ザ・ロビーラウンジ」にて、ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)と京焼の窯元・嘉祥窯のコラボレーションによるアフタヌーンティーを提供する。期間は、2017年6月22日(木)から9月30日(土)まで。茶道とともに発展し、茶人たちの美意識に沿って多様な作風が創造されてきた京焼。嘉祥窯は、京焼の伝統を受け継ぎながらも、新しい作風を生み出し続けている窯元で、今回のアフタヌーンティーのために、「和」テーマにした専用の茶器を製作した。アフタヌーンティーのスタンドは、お寺の三重塔に見立てたデザインが特徴。京都産の檜を使用した、円錐形の立体の芯を中心に、大・中・小のサイズ別のフラットなプレートをはめることで、軽やかなデザインにリズムが生まれるよう演出。盛り付けたお菓子がすべて美しくみえるようデザインされている。そんな茶器を彩るのが、ピエール・エルメ・パリによる新たなメニューだ。さくらんぼのコンポートとシラーワインジュレ、バジルチキンと夏野菜のサンドイッチなど旬の食材を取り入れたセイボリーに加え、ピエール・エルメ・パリの代表フレーバーであるイスパハンのケーキをはじめ、オレンジとパッションフルーツのゴールデンコンビネーション「サティーヌ」のスコーンやケーキ、タルトなど、嘉祥窯の器に映える美しいデザートの数々が楽しめる。フランスと日本、二つの国の伝統が融合したユニークなアフタヌーンティーで、優雅な午後のひと時を過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】ピエール・エルメ・パリ×嘉祥窯 コラボレーションアフタヌーンティー提供期間:2017年6月22日(木)〜9月30日(土)時間:・平日 11:00〜17:00 (17:00 ラストオーダー)・土日祝日 12:00〜17:00(17:00 ラストオーダー)料金:平日 4,882(税込)、土日祝日 5,492(税込) ※サービス料込み。場所:ザ・リッツ・カールトン京都 1F 「ザ・ロビーラウンジ」※アフタヌーンティーのメニューは期間中変更となる場合あり。(時期未定)<予約>レストラン予約直通TEL:075-746-5522(受付時間 9:00〜18:00)
2017年05月25日『筒香の水平打ち』 「侍の4番」といえば、相当な重圧がかかるポジションだが、筒香嘉智は、その重圧をむしろ楽しんでいる。1次ラウンドを終えて、打率3割6分4厘、2本塁打、5打点。MVPに輝いたことがそれを物語っている。リラックスにひと役買っているのが中田翔だ。 「筒香は代表入りを喜んでいたが、プレー以上に楽しみにしていたのが中田との再会。中田は筒香を弟のように可愛がっている。中田が『腹痛くて下痢が止まらねえんだよ』と言えば、『やめてくださいよ、練習中に』と、まるで掛け合い漫才のようです」(担当記者A) 筒香が飛躍したひとつの要因として挙げられるのが、「聞く耳を持っている」こと。 豪州戦で本塁打を放つ前にこんなことがあった。守備についた筒香に青木宣親が、「差し込まれている。始動を早く」とアドバイス。すると、次の打席に入る前にものすごい素振りを見せ、「アドバイスはこれやなあ」と納得顔。直後に豪快な一発を放った。 「あれだけの成績を残していても素直に聞くし、青木を質問攻めにするなど探究心旺盛。また、長距離砲という共通点がある中田や山田哲人とのバッティング談義を日課にしている」(同前) そんな筒香の最近の口癖といえば、「メジャーに行きてぇ~!!」。 「彼のメジャー志向はかなり強い。メジャー帰りの記者を見つけると、『聞き魔』になって盛り上がる。2015年オフにドミニカのウインターリーグに参加したが、メジャーの動くボールを意識しての挑戦だった。 近しい人に『将来的には絶対行きたい』と語っているが、まずは横浜を優勝させることと、条件を設定している」(スポーツ紙デスク) そんな筒香選手の打撃フォームを、スポーツ選手の3次元動作を分析する「フェアプレイ・データ」に解析してもらった。 「いちばんのポイントは、ボールを上から叩くのではなく、地面に対して水平にスイングしていること。この最大のメリットは、メジャーの投手が多投するムービングファストボールに対応できることです。 メジャーでは、縦に落ちるフォークやスプリットを投げる投手が少なく、直球系で少し変化する球を投げる投手が多い。多少横に変化しても、バットを水平にスイングすれば対応できるわけです。 また、彼は重心を左足に置いたまま腰の回転でスイングするので、ミートポイントが後ろになる。前でさばく打者よりも、ボールを長く見ることができます。これはメジャー仕様の打法です。メジャーに移籍しても活躍が期待できます」 (週刊FLASH 2017年3月28日、4月4日号)
2017年03月14日九谷焼「錦山窯(きんざんがま)」の新作展が3月1日から14日まで、伊勢丹新宿店本館5階=キッチンダイニング/和食器にて開催される。17世紀に加賀藩の御用窯として発展した九谷焼は、五彩を駆使した色絵や金彩をあしらった金襴手など、絢爛華麗な絵付が特徴。なかでも、石川県の「錦山窯」は金彩の技法に秀でており、金襴手、釉裏金彩、色絵金彩など、金を使った絵付を得意としている。今回お披露目される新作は、今年1月にパリで開催された欧州最大級のインテリアデザイン見本市「メゾン・エ・オブジェ」で高い評価を得た「華鳥夢譚(かちょうむたん)」と「ミロク」。「華鳥夢譚」は、錦山窯がこれまで受け継いできた伝統技法や意匠を詰め込んだ“標本”をイメージしたアートピース。グラスや鉢を積み上げたようなユニークな造形には、伝統工芸と現代生活が交わることにより、豊かな気分が生まれるようにとの願いが込められており、一つひとつを重ねることで空間に変化をもたらし、また、並べた時にはテーブルを賑やかに彩るようにバリエーションを持たせている。「ミロク」は、弥勒菩薩(みろくぼさつ)にちなみ、小壷の香りで人を幸せにしたいという願いを込めて命名された。「ミロク塗香」は、古くから身を清めるものとして受け継がれてきた塗香を、旅先でも楽しめるようと考えられた携帯用のフレグランスアイテム。天然高木のチップが入った「ミロク香壷」は、ホームフレグランスとしてリビングやベッドサイドに置いて香りを楽しむことができる。いずれも、現在ではあまり使われなくなった「テレピン叩き」という伝統技法を用いた色で展開され、金箔を使う金襴手という技法により繊細な模様が施されている。なお、3月4日、5日、11日、12日の14時には錦山窯アートディレクターの吉田るみこ氏を招いて、新作の楽しみ方を提案する予約制のイベントが開催される予定。
2017年03月01日映画『ボクの妻と結婚してください。』のカップル限定試写会が10月23日(日)に開催され、主演の織田裕二と主題歌を歌う中島美嘉が出席。イベント後半にサプライズで予定されていた中島さんが主題歌を歌うという企画を、織田さんが冒頭でバラしてしまうハプニングもあった。余命宣告を受けた男が、愛する妻と子供のために、妻を心から愛してくれる最高の結婚相手を探し出すという、一風変わったラブストーリー、家族のきずなを温かく描き出す。この日は、カップル限定試写会ということで、男性の割合が女性と同じという、こうしたラブストーリーにしては珍しい構成になっていたが、織田さんは「男性でも、『おれ、泣けたよ』って方はいますか?」と男性の反応をチェック!手が上がると「よかったです。女性はもちろん男性にも見てほしいと思っている映画なので」と嬉しそうな表情を見せた。さらに織田さんは、中島さんが歌う主題歌「Forget Me Not」についても言及し「主題歌を聴くだけで、パブロフの犬じゃないけど涙腺が刺激されちゃう」と語る。この日は、イベント後半に、中島さんが初めて観客の前で、しかもフルバージョンで同曲を披露することになっており、それはこの時点では、観客は知らないサプライズ企画だったが、織田さんは感激のあまり(?)「今日は生歌が聴けるんですよね?」とポロリと漏らしてしまう。すぐに気づくも後の祭りで、会場は拍手と笑いに包まれたが、中島さんは「気が楽になりました!ありがとうございます」と逆に、緊張をほぐされて感謝!織田さんに「わざと言ってくださったんですよね(笑)」とニヤリ。織田さんはやってしまった…といった感じで苦笑いを浮かべていた。トークでは、観客からの質問も受け付けたが、夫婦を描く映画とあって、織田さん、中島さんの夫婦のあり方に関する質問が次々と飛び出し、二人とも防戦一方…?「パートナーと仲良くする秘訣は?」という質問には織田さんが質問者の女性に「僕らも知りたいです。教えてください!」とお願い。質問者の女性が「思いやりを持つよう気をつけているけど、ケンカが増えてきて…」と明かすと織田さんは「ケンカはいいことのような気がします。(劇中の)三村夫妻は、いまの日本で割とよくある夫婦。夫は仕事を頑張ってて、妻も子どもも大事に思ってるけど、それを全く行動に出せてない(苦笑)。もし子どもを誰かに預けられたりするなら、(夫婦2人きりで)一緒に食事に行くとか、お父さん、お母さん、子どもという三角関係ではなく、たまには男女の関係になるのがいいかも」と回答。中島さんは、バレーボール選手の清水邦広を夫に持つが「職業や相手によると思いますが、うちは特殊な仕事をしているダンナなので、試合の後はあまり(敗戦などについて)触れなかったり、気を遣うようにしています」と明かした。また「相手のどんな言葉にグッとくるか?」という質問に織田さんは困惑。「難しいですね。でもやっぱり…いや、恥ずかしくて言えなくなりました。ベッタベタなセリフが浮かんだんですが…」と照れくさそうに語ると、中島さん、三宅喜重監督から「言いましょう!」「聞きたいです」と促され、会場からも熱い拍手が!織田さんは観念した表情で「“あ”ではじまり、“る”で終わる言葉です(笑)」と「愛してる」という言葉を示唆し、会場をわかせた。そして、予告通りのサプライズ(?)で、イベントの最後に中島さんが主題歌「Forget Me Not」を熱唱!観客は中島さんの切ない歌声に酔いしれ、織田さんも「最高です。いろんなことを思い出しちゃいました」と興奮気味に称賛を送っていた。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクの妻と結婚してください。 2016年11月5日より全国東宝系にて公開(C) 2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年10月23日歌手で女優の中島美嘉が、俳優・織田裕二にとって4年ぶりの映画主演作となる『ボクの妻と結婚してください。』(11月5日公開)の主題歌として新曲「Forget Me Not」を提供したことが、このほど発表された。原作は、放送作家・樋口卓治氏による同名小説。テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家・三村修治(織田)が余命宣告を受け、残された時間を使って、家族の未来のために自身の妻・彩子(吉田羊)の"最高の結婚相手"を探しだす物語だ。『阪急電車 片道15分の奇跡』(11年)などの三宅喜重監督がメガホンを取る。中島は、その三宅監督がプロデュースや演出を担当したドラマ『傷だらけのラブソング』(01年)に出演し、女優としてデビュー。今回は、監督と歌手いう関係で、15年ぶりにタッグを組むこととなった。主題歌は、「ORION」「Always」など中島のヒット曲を手掛けてきた百田留衣が作詞・作曲、武部聡志がアレンジを担っており、思い人の幸せをいちずに願う、強い絆で結ばれた愛を描いたバラードに仕上がっている。「お話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました」と笑みを浮かべる中島。しかし、映画の内容や歌のイメージを聞くと「誤解していた」と感じたようで「ただ、悲しいだけではない、こんな『温かい悲しい』がある事を教えてもらいました」と語る。その上で、主題歌は「映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたらうれしい」と呼びかけている。一方の三宅監督は、15年前に『傷だらけのラブソング』のヒロインオーディションをしていた際を思い返し、「そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした」と振り返る。そんな経緯を経て、「今また彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします」と歓喜。「ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました」と自信を見せた。(C)2016「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年08月26日今年、デビュー15周年目を迎える中島美嘉の新曲「Forget Me Not」が、織田裕二&吉田羊の競演で贈る『ボクの妻と結婚してください。』の主題歌に決定!本作のメガホンをとったのが、中島さんのデビュー作ドラマ「傷だらけのラブソング」を手掛けた三宅喜重監督であることから、実に15年ぶりの再タッグが実現した。テレビ業界で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、妻の「最高の結婚相手」を探しだす…。そんな、ある男の一風変わった“エンディング・ノート”は、樋口卓治による2012年刊行の同名小説。斬新な設定や心温まる物語が支持され、世代を問わずまさに究極の恋愛バイブルとなった。主演は「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と語る、4年ぶりの映画出演となる織田さん。本作では、愛する妻と子の幸せを願い突き進む“強さ”と、いつ尽きるとも分からない自分の命に翻弄される“弱さ”を併せ持つ主人公・三村修治を熱演する。修治の妻、三村彩子役には話題作が続く吉田さん。余命僅かな修冶の「思いつき」と真摯に向き合い、覚悟を決めて夫に寄り添うヒロインを演じる。さらに、修冶の見初めた「結婚相手」伊東正蔵役には原田泰造、修治の良き理解者で結婚相談所を経営する知多かおりには高島礼子と、まさに実力派俳優陣が勢ぞろい。そんな涙なしでは観られない新しい形のラブストーリーを描いた本作で、メガホンをとったのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』(’11)、『県庁おもてなし課』(’13)などを監督し、繊細な人間ドラマの描写が高く評価されている三宅監督。実は、2001年に中島さんの歌手&女優デビュードラマ「傷だらけのラブソング」をプロデューサーとして手がけていた。今年、初の3か月連続アルバムリリース、初のアコースティックツアー開催、初の夏フェス出演、そして新プロジェクトMIKA RANMARUの初ツアー開催決定など、デビュー15周年で精力的な活動が話題を呼んでいる中島さん。今回の楽曲「Forget Me Not」は、「ORION」「Always」など、中島さんの数々のヒット曲を手掛けた百田瑠衣の作詞・作曲、アレンジには武部聡志という最強の布陣により心に響く壮大なバラードに仕上がっている。大切な人の幸せを一途に願う、強い絆で結ばれた愛を歌った楽曲と映画の化学反応に、期待していて。<以下、コメント>■中島美嘉この映画のお話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました笑でも、内容を聞き歌のイメージをきいたとき誤解していた、と感じました。ただ、悲しいだけではない、こんな「温かい悲しい」がある事を教えてもらいました。こんな素晴らしい作品に参加できたこときっとずっと誇りに思うと思います。皆様に感謝します。この曲は、映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。■監督:三宅喜重中島美嘉さん、優しくて切なくて、大切な人を思う気持ちが心に響く素晴らしい主題歌を有難うございます。いまから15年前、私は「傷だらけのラブソング」という連続ドラマのヒロインオーディションをしました。そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした。あれから15年、いままた彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします。ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました。本当に素晴らしい主題歌をありがとう!■プロデューサー完成した映画を観たときに、最後に流れる曲は中島美嘉さんという歌姫以外考えられないと思いました。中島さんの歌い上げる伸びやかな歌声が、映画に華やかな彩りを添えてくださっています。映像だけでは表現し難い“切なさと温もり”を最後に流れるこの曲が完成させてくれました。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日俳優の間宮祥太朗、高杉真宙が、土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(2017年秋公開)に出演することが10日、わかった。同作は中村航原作の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩に一目惚れし、人力飛行サークルに入会することになる。間宮は"狂犬"と呼ばれ、ゴリラを倒したという伝説を持つ先輩・坂場大志、高杉はゆきなが憧れる天然王子様・高橋圭を演じ、ともにパイロットとしてゆきなと鳥人間コンテストに挑む。間宮は「毎日、プランを考えた芝居ではなく、シーン毎に土屋さんや高杉さんと、ぶつかり合って生まれるものを撮ろうという、組全体の雰囲気がある」と、現場の様子を表現した。「とにかく全力でこの作品と役の世界を信じて演じる事が出来ていて、凄く楽しいですし、凄く青春しているなって思います」と、撮影を振り返った。ふだんの間宮の印象を「豪快で繊細で知的で、現代に生きていらっしゃるのに幕末の志士のような雰囲気を持っていらっしゃるかた」と説明する土屋。さらに土屋は、間宮が役に入ると「刹那的にかっこよくてかっこ悪い最高の坂場先輩だったので、私はそこに全力でぶつかればいいだけでした」と述懐した。頼れる先輩と作品に関わり「懐の深い役者さんの胸をお借りして、ゆきなとしても土屋太鳳としても、思う存分暴れることが出来ました」と、役に対する自信を見せた。一方高杉は、自身の役について「天然の詐欺師の様なのに、悪気のない憎めない男です。今まで演じてきた役とは違うので、偽物にならない様に必死に取り組みました」と語る。さらに「実は元々『鳥人間コンテスト』を観ていた」と明かし、「今回の撮影で初めて琵琶湖に来ることが出来て、この場所で色んな方が飛んでいるんだと思うと感動しました」と、作中さながらにコンテストへの思いを表した。そんな高杉について、土屋は「共演が3回目なのに、そのたびに役と一緒に高杉くんの印象も違うため、『はじめましてだっけ?』とさえ思ってしまうんですけど、これは本当に凄いことだと思います」と印象を語った。土屋はさらに「常に役の人とお会いしてる感じ」と説明し、「現実に目の前にいるのに、ふとした瞬間に、その姿が幻に感じる時もあるような、不思議な存在感の魔性の役者さんだと思います」と感心した様子を見せた。また同作には、ゆきなの親友・島村和美役に池田エライザ、サークルの生き字引き的存在のOB・ペラ夫役にお笑い芸人・ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、班を取りまとめる古沢役に矢本悠馬も出演する。
2016年08月10日九谷焼「錦山窯(きんざんがま)」の新作展「Re - 受け継がれる錦山窯の心髄 -」が、5月27日から29日まで東京・代官山の代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラムで開催される。昨年に続き2回目となる同展では、錦山窯のアーカイブ商品である「OLD KINZAN」の文様を選び直し、新たなデザインに落とし込んだという新作プレートとボウルを中心に展示される。この展覧会のタイトル名にある「Re」には、返信を意味する「reply」であると同時に、受け継がれてきた技の本質を継承し、そこに新たな価値を与える創造的作業「redesign」という意味も込められているという。今回展開される新製品のうち「リム(Rim)」は、錦山窯の飾皿に縁取られる模様と料理のコラボレーションが楽しめるプレートとボウルで、内側は九谷の淡いグレー色の素地をそのまま残しており、フォークやナイフでも使うことができる。飛び跳ねる鯉の姿が生命のたくましさを感じさせる「跳鯉図の皿」から創造した「Water Eye」、山々から上る朝日の光がモチーフの「White Bless」、濡れたような赤を背景に花のアラベスク文様を描いた「Red Arabesque」の3パターンが用意されている。また、四季折々の花々が百花繚乱に咲き乱れる大皿「フォーリングフラワー(Falling Flower)」シリーズの新作も登場。薔薇、木槿、紫陽花、躑躅が天から舞い落ちてくるかのようなデザインに仕上げられている。器の地色には今ではほとんど使われることのないテレピン叩きという技法が用いられており、アプリコット、ターコイズ、ココアの3色で展開される。同展初日となる5月27日は、1部(14時から15時)、2部(16時から17時)でオープニングイベントを開催。錦山窯の新作でプレート トキオ(plate tokyo)によるプレートメニューをワインとともに楽しむことができる。【イベント情報】「Re - 受け継がれる錦山窯の心髄 -」会場:代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム住所:東京都渋谷区猿楽町18 - 8 ヒルサイドテラスF棟会期:5月27日~29日時間:11:00~20:30(5月29日は18:30まで)
2016年05月07日