「結婚したい俳優ランキング」2位のイケメン人気俳優・西島秀俊さんの結婚が巷の女性たちの話題をさらいました。女性たちの悲鳴にも似た興奮が醒めないうちに、今度は同ランキング1位の向井理さんが結婚という報道がなされ、世の女性たちの落胆ぶりは「西島・向井ショック」とまで称されたのは既報の通りです。○結婚報道が話題になったのはなぜ?しかし、なぜ世の女性たちはイケメン二人の結婚報道にあれほど反応したのか? と疑問に思います。「結婚したい俳優ランキング」では人気を二分する西島さんと向井さんですが、両者に対する世間の女性たちの反応が違ったようにも感じられます。西島さんのお相手は一般女性。向井さんのお相手は女優・国仲涼子さん。結婚相手が一般女性なのか、女優なのかで世の女性たちの「諦め」の度合いが違ったのでしょうか?世の女性たちは、イケメン人気俳優の結婚相手が女優なら許せて、諦めもつく。しかし、結婚相手が一般女性となると、許せず、諦めきれない、そんな感じさえしました。まさか、世の独身女性たちは、自分がイケメン人気俳優と結婚できるとまでは思っていないでしょうが、なぜこれほどまでに騒がれ、話題となったのでしょうか?○「白馬に乗った王子様」が現れると思っている?私たちの結婚相談所では、以前に独身女性を対象にこんなアンケートを行いました。「白馬に乗った王子様が現れるかもしれないと考えていますか?」というアンケートです(2014年9~11月、結婚相談所「ブライダルジャパン」利用女性134名対象)。実際に王子様との結婚や出会いを望んでいるかを調べた訳ではなく、「(自分から相手を探すのではなく)理想の相手が現れるのを待っているか?」という意味でのアンケートです。その結果は、次の通り。「はい」が39%、「いいえ」が27%、「どちらでもない・無回答」が34%となりました。無記名でのアンケートであったので、実勢値に近い数値となったかと思います。この結果を見ると、実に約40%の独身女性が「白馬に乗った王子様」との結婚を望んでいることになります。「まさか?」と思っていましたが、このアンケートが独身女性たちの拙い恋愛観の真実を語っているような気がします。――おとぎ話「シンデレラ」。王子様のお城で行われた舞踏会には着飾った美しい女性たちがあふれんばかり。しかし、それらの女性たちの中でもひときわ輝いて見えたシンデレラが、最後には王子様のお相手として選ばれることとなります。なぜ、シンデレラが選ばれたのでしょう? それは、シンデレラの身上を憐れんだ魔女が魔法をかけて誰よりも美しく変身させてくれたから。そう、王子様にお妃として選んでもらうには魔法の力を借りなくてはならないのです。ただし、「シンデレラ」はグリム兄弟が作った童話に過ぎません。現代の世の中には、魔女も魔法も、もちろん存在しません。魔女による魔法にも匹敵するような「女子力アップ」のために相応の努力をしないと、いつまで経っても「白馬の王子様」、いや、「理想の相手」とは結婚できないのです。※写真と本文は関係ありません○執筆者プロフィール : 坂田 陽子(さかた ようこ)福岡県生まれ。20代の半ばから恋愛・夫婦問題に関するカウンセリングを開始する。その相談件数は年間1万件以上。多くの案件を解決した経験から独自の恋愛論を展開し、各メディアで人気に。現在では、経験を活かし、結婚相談所「ブライダルジャパン」と社会人サークル「東京アクティビティ」を主宰している。これまでに、多数の出逢いと成婚を手がけ、30代女性の成婚率においては90%以上を誇る業界屈指の恋愛カウンセラーである。坂田陽子の結婚相談所「ブライダルジャパン」→
2014年11月27日11月21日(金)早朝、「結婚したい男性芸能人」のNO.1、向井理(32才)がかねてから交際していた女優の国仲涼子と来月結婚することを発表。11月19日(水)には、西島秀俊(43才)が16才年下の一般人女性との結婚を発表と、今週、2大イケメン俳優の突然のニュースが、日本中のあらゆる世代の女子の間を駆け巡っている。ふと気づけば、西島さんを始め、朝ドラ「マッサン」で名脇役ぶりを見せている堤真一(50才)や、「リーガルハイスペシャル」がまもなく放送される堺雅人(41才)や大森南朋(42才)ら、独身貴族と思っていた人気俳優たちは既婚者ばかり。向井さんが出演する「信長協奏曲」の主演・小栗旬(31才)も、今年は山田優との間に第1子が誕生しており、いまではすっかりパパの顔だ。ハリウッド俳優でも、先週末、渾身の最新作『フューリー』を引っさげ来日したブラッド・ピット(50才)はアンジェリーナ・ジョリーと結婚式を挙げたばかりで、左手の薬指にはしっかりと指輪がキラリ。また、ハリウッド随一のモテ俳優としてならしたジョージ・クルーニー(53才)は才色兼備の弁護士とついにゴールイン。週初めからニュースを振りまいていたジョニー・デップ(51才)も『パワー・ゲーム』のアンバー・ハードと婚約中と、ホットな話題が続いている。続々と結婚を決め、“身を固める”人気俳優たち。残された“独身貴族”の砦となるのは、いったい誰なのだろうか!?ストイックな主人公がハマり役となった「MOZU」の映画化も決まったばかりの西島さん。『小野寺の弟・小野寺の姉』や「信長協奏曲」での好演が光る向井さん。絶好調の「マッサン」に加え、2015年には主演作『神様はバリにいる』、大泉洋主演の『駆込み女と駆出し男』、是枝裕和監督の『海街diary』の公開も控えている堤さん。2016年の大河ドラマ「真田丸」では主役を張り、『ベイマックス』日本語版で声の出演を務めた妻・菅野美穂と仲睦まじそうな堺さん。さらに、「花子とアン」の“蓮サマ”仲間由紀恵をリアルに射止めた田中哲司(48才)、『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』にまさかの参戦を果たしている伊藤英明(39才)など、数え上げれば切りがない、かつての“独身俳優”たち。これからまず気になるのは、西島さんと並び、日本のモテ俳優にして大物独身貴族のひとりであった福山雅治(45才)。『るろうに剣心 伝説の最期編』での好演も記憶に新しく、年末恒例の大規模ライブを控えている福山さんは、うわさになった女優は数知れず。秋ドラマ「ママとパパが生きる理由。」で乳がんになってしまうママを演じた吹石一恵の名前も挙がっていた。もし、福山さんまでも結婚!となれば、またもや日本がひっくり返りそうな大きな悲鳴が響き渡るに違いない。そして、子煩悩なパパ役もしっくりくる佐々木蔵之介(46才)も、よく名前が挙げられるひとり。西島さんの結婚報道の後には「あとは佐々木さんに託すしかない」といった声も飛び出したほどだが、宮部みゆきのミステリー巨編を2部作で映画化した『ソロモンの偽証』では校内裁判を起こす娘・藤野涼子に戸惑うことになる父親に。さらに永作博美と10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』と、2015年も劇中では“夫”を演じることになる。40代では、韓国映画『自由が丘で』など海外でも活躍し『海街diary』への参加が発表されたばかりの加瀬亮(40才)も、女優の市川実日子とはすでに事実婚状態といわれている。バカリズムが脚本を手掛けたドラマ「素敵な選TAXI」が好評で、意外なハマり役をゲットした竹野内豊(43才)や、2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」に出演するバツイチの大沢たかお(46才)も気になるところだ。また、実写版『進撃の巨人』で、大方の予想をよそにリヴァイ兵長ならぬ新キャラ“シキシマ”として発表された長谷川博己(37才)も、かつて共演した鈴木京香とのうわさが。『海月姫』では大変身した“オタク女子”の能年玲奈にひと目惚れしてしまうのだが…。そのほか、右肩上がりで視聴率を伸ばす「きょうは会社休みます。」で綾瀬はるか演じる“こじらせ女子”と福士蒼汰演じる年下男子の間に割って入る玉木宏(34才)などにも“結婚秒読み”と言われる交際報道は相次いでいる。さらに、「TEAM NACS」で唯一の独身・戸次重幸(41才)は、先日出演したドロドロの不倫ドラマ「エンドレスアフェア~終わりなき情事~」で、結婚はもうこりごりといったような発言も!?ハリウッドでは、次にくる大物はレオナルド・ディカプリオ(40才)か!?もしくはトム・クルーズ(52才)の再々婚か!?気になるけれども実現してほしくはない(?)人気俳優たちのゴールインに、今後も注目は高まるばかりだ。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日女優の米倉涼子と「ネプチューン」の原田泰造が11月21日(金)、東京都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ&年末ジャンボミニ7000万」の発売開始PRイベントに出席した。今朝、報じられたばかりの向井理と国仲涼子の結婚の話題になると、米倉さんと原田さんは寝耳に水状態で「え!?そうなんですか?」とマスコミ陣からビッグニュースを初めて聞いたようで、キョトン顔。米倉さんは「おめでとうございます。良かったですね」と祝福しながらも、自身の結婚話になると「そればっかりは、神様に聞いてみないと分からない」と笑い飛ばしていた。今回の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等賞金が5億円。1等前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせた総額は7億円となる。当選本数は1等が49本、1等前後賞が98本、続く2等2,000万円が98本、3等100万円が4,900本。また「年末ジャンボミニ7000万」は、1等賞金7,000万円が190本用意される。米倉さんは約70キロある7億円ダミーを前にして「凄い量。単純に凄い。一気に持てないので『現金でください』は出来ませんね」とドギマギしつつ、「豪華客船に乗って色々な国を見てみたい。せっかちだから途中で船から降りたくなったらどうしよう」と総額当選を妄想。原田さんも「当選したら貯蓄したい。もしくは外国に別荘を買います。いや、やっぱり貯蓄します。使い方が分からない~」と絵に描いた餅ながらも混乱していた。また、ジャンボミニ1等賞金の使い道について原田さんが「いい車を買って、米倉さんとドライブをしたいですね。車夫ですから」と共演CMの設定になぞらえるも、米倉さんは「旅行とか、あとは家のリホーム?」とリアルな夢を語っていた。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日(画像はプレスリリースより)「フィッテ」の8月号に登場した国仲涼子さん!女性に人気のある「フィッテ」の8月号の表紙に、女性らしいファッションで国仲涼子さんが登場した。「フィッテ」は、健康や美容、ダイエットをテーマにして女性を応援する、月刊の女性誌だ。また国仲涼子さんは、2014年7月スタートのテレビドラマ「ペテロの葬列」に出演することが決まっており、さらに映画やCMなどでも活躍している人気女優だ。国仲涼子さんはインタビューで「こうや豆腐が、とても良いと聞いたので、そぼろ豆腐を作ってサラダや、ご飯にかけています」(株式会社 学研パブリッシング プレスリリース PR TIMESより)と、美肌の秘訣を語った。「フィッテ」8月号の内容は?「フィッテ」8月号では、お腹を3タイプにわけて、即効でお腹やウエストを痩せさせるためのマッサージや、体のトレーニングの方法を知ることができる特集が組まれている。さらにほうれい線や、たるみを改善するためのマッサージ法など、お金をかけないで実践できる美容の方法が紹介されている。さらに水素水に着目した「若返る」「痩せる」や、トマトの栄養成分のリコピンによる、老化を防ぐためのアンチエイジング、楽に生きるための、イライラをなくすテクニック、そして納豆やヨーグルトなどの楽痩せレシピなど、女性の方が興味を持つだろう最新情報が満載だ。本格的な夏が到来する前に、ウエストを細くしたい、またダイエットが気になる方は、この雑誌を購入してみては。【参考】・株式会社 学研パブリッシング プレスリリース (PR TIMES)・株式会社 学研パブリッシング フィッテ ウェブ
2014年06月19日女優の米倉涼子が、故ダイアナ元英国皇太子妃を描く映画『ダイアナ』の日本語吹替え版でダイアナ役を務めることになり23日に都内のスタジオでアフレコ収録を公開した。洋画の吹替えは『アベンジャーズ』に続き2度目となり、「ダイアナさんは強く主張される女性なので、その気持ちがしっかりと伝えられれば。でも難しいですね。七転八倒しています(笑)」と感想を話した。その他の写真本作は、アカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされている実力派女優のナオミ・ワッツを主演に、36歳で交通事故死した元英国皇太子妃ダイアナが、全世界から注目と歓声を集めるもやがて離婚し、自らの人生を歩みだす姿を、数々の秘話を交えて描く。米倉は「ダイアナさんみたいに高貴な人間ではないが、一緒に映画を見た関係者は『人として似てますね』って…。何をしでかすかわからない部分なんでしょうか。迷惑をかけてごめんなさい」。それでも「もしダイアナさんの立場だったら、私でも苦しいなと思うはず。常に見張られている環境は、かなりのストレスだったと思う」と共感もしていた。また、「理想の王子様?今はいないですね。38歳にもなると、理想が多くなり過ぎて、逆にどなたでもいいです。お相手の収入とか顔とか特に…」と語る一方で、映画の中でダイアナが思いを寄せる医者については「タイプではないです」とバッサリ。ダイアナの生き様に「良かれと思ったことが裏目に出ることもあったと思うが、彼女が成し遂げたことは素敵なこと。私も今やれることをやっていきたい」と強い憧れも示していた。『ダイアナ』10月18日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国ロードショー
2013年08月23日人気シリーズ『相棒』の映画最新作『相棒シリーズ X DAY』が23日、全国封切りを迎え、東京・新宿バルト9で初日舞台あいさつを開催。新相棒としてタッグを組む俳優の川原和久と田中圭をはじめ、共演する大谷亮介、山中崇史、六角精児、山西惇、神保悟志、国仲涼子とメガホンを執った橋本一監督、さらに映画にゲスト出演している水谷豊&及川光博が駆けつけ、“相棒ファミリー”がシリーズ最新作の公開を盛り上げた。その他の画像警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一(川原)と新キャラクターであるサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬(田中)が金融崩壊を意味する“X DAY”の真相を捜査する本作。川原いわく「主役という意識は薄かった」というが、本作公開を前に全国キャンペーンに奔走し「こんなに大変だとは。豊さんはこんな大変なことをしょっちゅうやっているんですね」と“本家”に感服していた。一方、田中はキャンペーンを通して「川原さんとの距離が縮まった」といい、「時々おやじギャグを言うんですよ」とふだんはコワモテな川原の素顔を暴露。「たくさんの出会いを与えてくれたし、人間としても成長することができた」と相棒シリーズ初参加に、思いも格別の様子。ふたり揃って「映画のキャッチコピーは『この日、すべてが終わる』ですが、この映画は今日から、すべてが始まります!」とヒットに期待を寄せた。そんな“新相棒”の誕生に、杉下右京役の水谷は「次の映画はイタミンが主役だと予測していた。それに田中圭君は、出演が決まって岩月役ができたのか、その逆なのか分からないくらい素晴らしかった」とお墨付き。さらに「ドラマが始まった頃は、このようなことが起きるとは思っていなかった。本当にうれしいことですね。こうして相棒ワールドが広がるのも、支えてくださるファンの皆さんのおかげ」と感謝しきり。片や、神戸尊を演じる及川は、「川原さんが(映画公開を記念し)写真集を発売したと聞いてビックリ。なんで神戸君の写真集を出さなかったんですか」と恨み節で、客席を沸かせていた。『相棒シリーズ X DAY』3月23日(土)全国ロードショー
2013年03月25日ミュージカル「シカゴ」などで芸能大賞受賞元ファッションモデルで、現在女優として幅広く活躍する米倉涼子。ドラマはもちろん、近年では舞台での活躍も光っている。そんな彼女が16日、東京・浅草公会堂で行われた「第29回浅草芸能大賞」の奨励賞に選ばれ、授賞式に出席した。この賞は、大衆芸能の分野で、めざましい活躍をみせた人物に贈られるもので、今年の受賞は、大賞が高橋英樹、奨励賞が米倉涼子となった。今後のミュージカル活動にも大いに意欲米倉といえば、昨年ミュージカル「シカゴ」に、本場の米ブロードウェイで出演し、その演技力・存在感を認められ、日本でも話題となった。今回の受賞は、そうした海外活動を高く評価されたことによるものという。この日は、アルマーニのジャケットに大胆な短め丈のショートパンツというスタイルで登壇。すらりと長く伸びた美脚を惜しげもなく生披露し、その変わらぬ美しさには、会場からもどよめきが起こった。米倉は、歴史ある浅草の地で名誉ある賞を受け、非常に驚いているとしながらも、今後「シカゴ」だけでなく、他のミュージカル作品にも積極的にチャレンジしていきたいと、さらなる意欲をみせた。37歳という年齢ながらも、さすがの美しいプロポーションに凛としたたたずまい。これからも彼女の活躍から目が離せなくなりそうだ。元の記事を読む
2013年03月18日誰だって、多かれ少なかれ恋人に理想を求めるもの。とはいえ、その理想があまりにも高望みすぎると異性どころか同性もドンビキしてしまうだろう。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、同性の友人が挙げている恋人の条件で「それは高望みでは」と思ったことがあるか聞いてみた。Q.同性の友人が挙げている恋人の条件で、「それは高望みなのでは」と思ったことはありますか?はい 21.3%いいえ 78.7%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな条件でしたか? どんなところが高望みだと思いましたか?■芸能人並みのルックス希望・「ズバリ、国仲涼子のような人と言っていること」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「北川景子みたいな人と言っていたけど、無理だと思った」(24歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「自分が不細工なのに、芸能人並みにカワイイ人を求めていること」(27歳男性/機械・精密機器/技術職)・「容姿は○○、性格は○○など、全て芸能人で理想を固めていた友人が居たが、そいつは大して格好良くない」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)■スタイルにこだわり・「Dカップの女性希望」(41歳男性/その他/その他)・「モデル体型の女性って、そんな人はなかなかいないから!」(25歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■高収入の女性・「年収1000万円を稼いでくれる女性」(29歳男性/情報・IT/技術職)・「20代で年収600万以上……年収を求めるのは女性の方だし、しかも20代の女性で600万以上はほぼ無理だろうと思う」(26歳男性/不動産/その他)■条件が多すぎる・「容姿、スタイル、性格がすべて良い人」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「美人で優しく家庭的、後についてきてくれる……等々といった人を望んでいたけど条件が多すぎる」(25歳男性/電力・ガス・石油/技術職)・「処女で、清楚で、美人で、細くて、優しくて、お金持ちの娘は存在するかもしれないが、お前では無理と言った」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■親の職業にこだわり・「父親が大企業の社長」(29歳男性/電機/技術職)・「医師の娘で、次女か、三女の長女では無いこと」(32歳男性/自動車関連/営業職)■身の程知らず・「自分の外見を差し置いて外見にこだわる」(27歳男性/機械・精密機器/技術職)・「高学歴、容姿端麗……お前の学歴、正確、収入、教養を考えてみろと言いました」(56歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)■その他・「価値観が同じ人と言っていたが、自分の価値観がよく分かっていなさそう」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「アニメのキャラクターって、そのアニメの事は知らないが現実では多分いないだろう」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「処女で、自分の浮気を認めてくれる人など」(24歳男性/食品・飲料/営業職)・「自分の実家で家庭を守ってほしい……つまり同居で、しかも地方」(27歳男性/建設・土木/技術職)■総評友人が挙げる恋人の条件に「高望みだ」と思ったことがあると答えた独身男性は21.3%で、「芸能人並みのルックス」を求める友人に対してのあきれ声が続出した。上戸彩さん、綾瀬はるかさん、北川景子さんなど、具体的な芸能人の名前も見られた。「恋人にしたい有名人」などの人気ランキングでも常連の彼女たちにとりこになるのも納得だが、タイプはあくまでタイプとして心の片隅にとどめておくべき。「絶対に綾瀬はるかに似ている女性!」などと芸能人並みのルックスを求めると「自分の外見を差し置いて……」と思われてしまっても仕方がないし、「私じゃ無理なのね……」と女性も離れていってしまうだろう。また、いまどきの男性は女性の年収にもこだわりがあるようだ。「600万円以上!」という人から「性格・顔が良くて年収1,000万以上」を希望する男性もいた。家柄や、親の職業にこだわり”逆玉の輿”を狙っている男性も多いようだ。女性編と比較すると「本人にそれは無理だと言った」という回答がいくつかあったのが特徴的だった。女性同士ではさすがに指摘しにくいが、男性同士ならとげとげしくならずに言えるということか。「それは高望みだよ」と認識させてくれる友人はある意味貴重かもしれない。調査時期: 2012年12月14日~2012年12月20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月31日売れない貧乏役者(自殺願望あり)と、殺し屋(記憶喪失)との人生が入れ替わり。殺し屋を演じることになった役者は、危険な依頼を受けて大ピンチに。役者を目指すことになった殺し屋は、婚活中の女性の逆プロポーズを受け幸せに? しかし、記憶が戻った時、殺しの依頼、大金の行方、結婚が絡み合い、 想像できない展開へと転がり出す ――笑いとハラハラ・ドキドキのサスペンス、そしてトキメキまで盛り込んだ、 映画の楽しさが200%詰まったエンターテインメント・ムービー「鍵泥棒のメソッド」。出演する堺雅人、香川照之、広末涼子にインタビューを行った。■内田監督との仕事の感想は?堺:ちょっとおかしな言い方ですが、内田監督の現場って本当に楽なんです。監督の頭の中に完成された間とお芝居がある。本当に的確に指示をしてくださるし、その指示に精一杯答えていけば内面もそこに近づいていける。本当に楽だな~と毎シーンつぶやきながら演じてましたし、そういえば三年前もそうだったな~というのをだんだん思い出しました。ただ前作の『アフタースクール』は作品の性質上、すごくたくさんルールがありましたけど、今回はそのルールが少し減って、香川さん、広末さんをはじめとする共演者の方々との芝居のハーモニーとか、その場でしか起きないブレが生かされている、そういう性質の作品じゃないかと思います。香川:強したっていう気分です。脚本を読みこめてなかったと。もっと細かくひだを読み取らなくてはいけないのに、気分で押し切って、読めているつもりでも読めてなかったと思い知りました。内田監督から形を与えてもらうことで、自分では感情で、右脳で演技しているつもりだったのに、実は形でやっていることに気づかされる。形を与えられているのに、それによって感情を作ってもらえる。形によって、形から脱せられるというんですかね。不思議な二重構造、三重構造というのが毎日起こっていました。僕みたいに右脳と左脳が離れて旅をしているタイプの俳優にとっては非常に面白い、初めての体験でした。あの脚本でこの演出、内田さんにしかできないだろうなと思いました。若い頃のキャリアに戻ったような新鮮さがありましたし、久しぶりに離れがたい作品になりました。広末:ドキドキしました(笑)。香川さんもおっしゃっていましたが、最近は年齢もキャリアも重ねてきたからか、「お任せします」と渡されて、役者陣で練ってこねて熱くして、お芝居を作っていくような現場が多かったんです。今回は自分の意思や想いに勝る、熱い監督の完全なお芝居の構成があったので、そこにどう近づくかという芝居作りがすごく新鮮でした。毎回OKをもらえるかドキドキしながら本番を重ねて。OK!って言われた時にすごく嬉しくてほっとする。こういう緊張感って大切だなと改めて感じました。■共演の方々の印象は?堺:広末さんは、今までご一緒した作品で見てきた、どれでもないお顔をされていました。ぜひ映画館でちゃんと観てみたいです。香川さんについては…僕は香川さんが何をしてもびっくりしないので(笑)あれだけのポテンシャルと引き出しを持っていらっしゃる方だから。ご一緒できたってだけで非常に嬉しかったですね。香川さん、僕、広末さんという三人の和音は、相当バラバラだと思うんです。こんなに違うのにそれでも響きあうというのが逆に面白いなと。似通った音の和音じゃなくて、ちょっと複雑な和音、時には不協和音で。不協和音が面白いというのは内田さんもおっしゃってましたね。三人が均一になるのではなく、しらけた人が一人いたり。その空気がなんだか心地よかったですね。香川:堺さんとは共演する機会がとても多くて、脚本を読んだら「堺さん、こんな感じだろうな」堺さんは「香川さん、こういう感じだろうな」とある程度予想はできるんです。もちろん作品によって役が違うわけだから、常に演技のニュアンスは変わるんですけど、お互いその違いを微妙に感じながら演技するタイプなので。でも今回、その予想以上の不思議な違いがありました。予想通りでも演じた体感が違うというか。理由はわからないけれど。科学反応が起こるような初顔合わせではないのに、起きていたんですね。それは広末さんにしても同じことで。何度も共演して演技を観てきているのに、やっぱり違う、新しい広末さんが目の前にいる。最初の3日間くらいはずっと感じていたんですが、途中から皆が思っている、僕が知っている広末さんを全部忘れて、香苗にしか見えなくなっていました。この不思議な科学反応は、内田監督のマジックなのかもしれませんね。広末:堺さんは、面白かったですね(笑)役者の役は初めてとおっしゃっていましたけど、お芝居が下手な役者のお芝居なのか、堺さんのお芝居が下手なのかわからなくなるくらいおかしくって(笑)それはつまり巧いってことなんですけど。それくらいこれまで見たことない、堺さんのお芝居でした。香川さんは、記憶を失っている時、つまり桜井であるコンドウのおぼつかなさと、記憶を取り戻したコンドウの怖さが本当に対称的で。見せつけられました。さすがだなって。■作品の見どころは?堺:最後まで目が離せないハラハラドキドキの展開になっています。それでいて観終わった後には、恋をしたくなるようなラブストーリーにもなっており、いろんなエンターメインメント要素が詰まった作品です。香川:内田監督作品というとストーリーが入り組んでいて、その入り組んでいるのが解れていくところに快感があるというのが今までの持ち味だと思いますが、今回のストーリーは一本の道をただ走ります。ただその中に登場する人物が複雑な人生を背負っていて、その関係性が非常に入り組んでいるという、これまでとはアングルを変えた作品になっています。いずれにしても大変上質な喜劇に仕上がっている作品です。広末:本当に楽しい大人のシュールなラブコメディだと思います。お芝居をこんなに楽しませて頂いた映画は初めてかもしれません。私自身、演じるのを忘れて、お客さんとしてその場で見たくなってしまうくらい堺さんや香川さん、他のキャストの皆さんの素敵なお芝居がたくさん見られる映画です。■作品情報出演:堺雅人、香川照之、広末涼子、荒川良々、森口瑶子 監督・脚本:内田けんじ配給・宣伝:クロックワークス9月15日 全国ロードショー(C)2012『鍵泥棒のメソッド』製作委員会
2012年09月07日フランス発の感動ヒューマン作『最強のふたり』のプレミア試写会が28日、都内で開催され、タレントの佐々木希、国仲涼子、misono、桜庭ななみ、お笑いコンビのフォーリンラブらが映画を盛り上げる“最強サポーター”として出席した。観れば元気になれると評判の本作。佐々木は「この前のお休みに、実家の秋田に帰りました。甥っ子が増えていてビックリ。やっぱり家族と会うと癒されますね」と元気をもらったエピソードを披露していた。その他の写真事故で首から下が麻痺してしまい、車椅子生活をおくる大富豪のフィリップ。彼を介護することになったのは、刑務所を出所したばかりの黒人青年ドリスだった。実話をベースに、ときに衝突しながらも“最強の”絆を育んでいく姿がさわやかに描かれる本作。本国フランスで「国民の3人に1人が鑑賞」し、大ヒットを記録。第24回東京国際映画祭では最優秀作品賞の東京サクラグランプリと最優秀男優賞を受賞。すでにハリウッドでのリメイクも決定している。国仲は日本中を感動で包んだロンドン五輪に「元気をもらった」そうで、「女子バレーがメダルを取った瞬間、興奮しました」。一方、シックなドレス姿で登場した桜庭は「昔のフランスの女優さんをイメージした」とニッコリ。misonoは個性的な衣装で観客を驚かせ、「自分にとって“最強”のパートナーってどんな人だろうと、この映画を観て考えたい」と期待を寄せた。また、マリリン・モンローを意識したというセクシー(?)ドレスに身を包んだフォーリンラブのバービーは「男同士の友情を見て、ワンワン泣きたい。ハンカチは必須ですね。今日は持ってくるの忘れちゃいましたけど」。そんなバービーに対し、相方のハジメは「僕がハンカチを貸してあげる」と優しさを見せる一方、「天国のマリリン・モンローに謝罪して」とツッコミも忘れなかった。『最強のふたり』9月1日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開取材・文・写真:内田 涼
2012年08月28日昨年の東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最高賞)を受賞した『最強のふたり』の公開を前に8月28日(火)、都内でジャパン・プレミアを開催。女優の佐々木希、国仲涼子、桜庭ななみ、歌手のmisono、お笑いコンビの「フォーリンラブ」がゲストとしてレッドカーペットを歩いた。事故で車いす生活になった大富豪と彼の世話をすることになった黒人青年。生まれも育ちも全く異なる2人が衝突しながらも互いを受け入れ、友情を築いていく姿を描く。大人っぽい上品なドレスで登場した佐々木さん。“元気をもらえる映画”ということで最近、元気を注入された出来事を尋ねられると「お休みをもらって秋田に帰ったんですが、家族と過ごして癒されました。甥っ子が増えて遊んでました」と笑顔を見せた。「昔のフランスの女優をイメージした」というクラシックな装いの桜庭さんは、先日閉幕したオリンピックに元気をもらったと明かす。自身も小学生の頃からバレーボールに打ち込んでいたそうで「背が低くてセッターだったので竹下(佳江)選手を小学生の頃から応援し、目指してました。涙を流している姿を見て感動しました」と興奮気味に明かす。国仲さんも、同じく女子バレーボールを応援していたそうで「仕事の合間に楽屋で見てて興奮しました」と語った。misonoさんは、私服だというカラフルな衣裳で登場。「私が清楚なドレスを着ても、佐々木希ちゃんには負けちゃいますから」とニッコリ。「二人三脚」という楽曲を発表しているmisonoさんだが、“最強”のパートナーの存在について聞かれると「仕事でもプライベートでもいないんですよ」と苦笑いを浮かべ、「強いて言うなら過去の自分かな。過去の自分がいるから頑張れる」と語り、「映画を観て、(最強のパートナーが)誰なのか考えたい」と語った。「フォーリンラブ」のバービーは、マリリン・モンローを意識したという衣装で登場し喝采を浴びた。「平成のセックスシンボルです」と得意満面。相方のハジメから「天国のマリリン・モンローに正式に謝罪してほしい」と突っ込まれていたが、意に介することなく「この映画を観てストレス発散させたい。ハンカチが必須ですね。忘れちゃいましたが」とボケていたが、相方は「このカッコで来ていてストレスがあるとは思えない」と首をかしげ、会場は笑いに包まれた。『最強のふたり』は9月1日(土)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。■関連作品:最強のふたり 2012年9月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORP
2012年08月28日10月新ドラマでアダルトな魅力女優として多彩に活躍する米倉涼子が、テレビ朝日系で10月にスタートする「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜・21:00~)に主演し、医師役に初挑戦することが分かった。先月には、米ニューヨークの本場ブロードウェイでミュージカル「シカゴ」に挑戦。見事に演じ切った彼女が、さらなる新しい境地、挑戦をみせてくれるドラマとなりそうだ。破天荒かつ美しすぎるセクシー天才外科医米倉演じる大門未知子は、天才的な勘と腕で難しいオペを次々に成功させてゆく、フリーランスの女外科医。スーパードクターとして、ドクターXの異名をもち、さまざまな病院を渡り歩く。医療、医局、金銭、人脈といった、古いつながりが切り離せない大病院の実態を背景に、彼女が敢然と立ち向かう医療ドラマとなっている。技術もすごいが、ルックスもすごいのがこの女外科医だ。短パン&生脚美脚に白衣を颯爽とまとうのが定番スタイル。派手で大胆すぎるファッションで、初勤務する病院では“誰かの愛人”かと間違われるほどの強烈なキャラクターとなっている。セクシーでアダルトに演じてみたいと米倉も意気込みはばっちり。医療界におけるストーリーもさることながら、大胆なファッションと彼女ならではの美しいスタイル、そして美しいメスさばきなどもみどころとなりそうだ。元の記事を読む
2012年08月22日今年3月、3年間レギュラーメンバーを務めた及川光博の卒業をもってシーズン10の最終回を迎えた人気刑事ドラマシリーズ「相棒」。2002年の連続ドラマ放送開始から10年目の一区切りを迎え、新たなる“相棒”、新たなる展開が期待される中、このほど劇場版最新作『相棒シリーズXDAY』が製作されることが決定した。水谷豊扮する特命係・杉下右京が“相棒”とのコンビで、あらゆる難事件を次々と解決していく物語と個性的なキャラクターたちが絶大な支持を集めてきた本シリーズ。初代“相棒”亀山薫役の寺脇康文のシーズン7での卒業後、及川さんが新たな相棒・神戸尊として加入。常に高い視聴率をマークし、シーズン9には20.3%という過去最高の視聴率を記録した。さらに、2008年と2010年の2回にわたり公開された映画版でも大ヒットを記録し、2009年にはレギュラー陣の魅力にスポットを当てたスピンオフ作品『鑑識・米沢守の事件簿』が公開されるなど、ファンの要望に応えるように幅広い展開を見せてきた。このほど発表された『相棒シリーズXDAY』では、刑事キャラクターの中でも高い人気を誇る“イタミン”こと、川原和久扮する警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一と新たな相棒のドラマが展開。その新“相棒”とは、田中圭扮するサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬!伊丹とはまるで正反対のキャラクターだが、とある殺人事件の捜査を共に進めていくことになり、ある企業の機密漏洩にぶつかる…。さらに、事件のカギを握るゲスト俳優も明らかに。カギを握る女、東京明和銀行勤務・麻生美奈役に国仲涼子、同じく銀行員役に田口トモロヲ、衆議院議員役に別所哲也が扮する。もちろん、水谷さんや及川さんらおなじみの「相棒」メンバーも出演が決定している。進化し続ける「相棒」シリーズの新たなる章への突入に期待!『相棒シリーズXDAY』は2013年春、公開予定。■関連作品:相棒シリーズXDAY© 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ
2012年06月22日透き通るような美しさと屈託のない笑顔。広末涼子という存在を目の前にすると、こちらまで笑顔にさせられてしまう。しかも、『LOVE まさお君が行く!』で彼女が演じたのは、鳴かず飛ばずの芸人を愛情たっぷりに支える恋人。「こんな女性に支えられたい」と夢見る者がいたとしても、それは無理もない話だ。「2人の歴史を感じさせる時間をきちんと演じたいと思いました」お笑いタレントとラブラドール・レトリーバーが旅をし、行く先々の人々と交流する実在のバラエティ番組をモデルに、売れない芸人とダメ犬のサクセスを描く『LOVE まさお君が行く!』。広末さん演じる里美は、主人公の芸人・松本君を持ち前の優しさで包みながら日々サポートしている。「こんなにも明るくてハッピーな映画の中で、里美は最初から意外とシリアスなんですよね。松本君と仲良くやっているように見えるシーンでも、実は将来や結婚のことを考えている。その現実的な部分を、女性ならではのリアリティとして大切に演じたいなと思いました。将来の約束や結婚を無理強いしたいわけじゃないけど、でも…という女性の心理を突いたキャラクターなんですよね、里美は」。一方、香取慎吾演じる恋人の松本君は、里美の気持ちを理解しているようなしていないような…。この映画を観た女性陣からは「松本君にイライラさせられないの?」という意見も上がったとか。「香取さんがものすごく上手に、好感度高く演じられていたからだと思うのですが(笑)、松本君にいろいろなことを要求すること自体ちょっと違うんじゃないかなって…。きっと里美にもいろいろな枷があって分岐点に立ってはいるけど、彼を好きになったということは、もともと富や地位に惹かれるタイプの人じゃない。芸人として売れて、お金を稼いでほしい気持ちが一番にあるわけではないんですよね。それよりもむしろ、里美にとっては長く付き合ってきた空気が大事。彼のつまらなさとか(笑)、滑ってしまう感じとか、ぱっとしない感じも全て受け入れているし、ある意味、母親的な視点も持ち合わせている。だからこそ、2人の歴史を感じさせる時間をきちんと演じたいと思いました。それに、松本君も全てがダメというわけじゃない。犬のまさお君のためにバンダナを夜な夜な作っているシーンなんて、私自身もぐっときて鳥肌が立ちました。芸人として成功するという夢をずっと追いかけている姿も、応援したくなるものだと思います」。では、もし仮に松本君のような男性との結婚を悩んでいる女友達がいたとしたら、どんなアドバイスを?「そうですね…。専業主婦になってエステにも行って習い事をしたいなら(結婚を)やめた方がいいよって言うと思うのですが(笑)、一緒に苦労して頑張っていきたいのであれば応援したいし大賛成。相談を持ちかけてきた子のタイプによりますね。結婚にいろいろな条件を求める子もいるだろうし、そういった考え方もいいと思うのですが、そういう子に松本君は勧められない。私自身、結婚にいろいろな条件を求める感覚はなく、久しぶりに会った女友達と話していて感覚の違いを感じたりすることもありますが、どちらかと言えば私と里美は似た考え。『里美がいなくなったら困るよ』という松本君の台詞にもあるように、松本君は里美に対しても夢に対しても一途。里美にとっては、それが大事だったのでは。でも、それだけでいいかといったら、そうではない女性もいると思います」。「香取さんがものすごく上手に、好感度高く松本君を演じていたから」という広末さんの意見は極めて的確。夢を追い求める余り、時に恋人の本音を汲み取りきれない主人公像になぜか不快感はない。「香取さんは本当にイメージ通りの方。お芝居をしっかり交えるのは初めてなのですが、小さい子からおじいさん、おばあさんにまで好かれる理由が分かる!と思いましたね。笑顔と天真爛漫な感じが気持ちいいんです。ただ、すごく意外だったのが、『僕はそんなに芝居はできないから』とおっしゃっていたこと。“役者をさせてもらっているけど役者ではないから”と、謙遜ではなく本心から言ってらしたんですよね。面白い役からシリアスな役まで様々な役をなさっている香取さんなので、私としては“ええ!?お芝居できてます!”と言いたいところでしたが、ご本人に気負いがなく、自負していないからこそお芝居もフラット。いい意味のフラットさってこういうことなんだなと感じました」。女優業は「いまがすごく楽しい」「様々な役をなさっている」のは広末さんも同様。詳細に関する言及は控えるが、今回の作品ではプールに落ちるシーンも。洋服のまま水浸しになる広末さん、というのも珍しい…。「『涼子ちゃんは落ちると思わなかった!』と何人かに言われましたね(笑)。ああやって落ちるのは、初めて出演したドラマで真冬の池に落ちて以来。池が凍るくらい寒かったので撮影は延期だろうなと思っていたら、池の氷を割っているスタッフさんが当日の現場にいて…。何があっても撮影は優先されるものなんだなと、あのとき知りました(笑)。今回の映画でプールに落ちた日もとても寒かったんです。しかも、計3日間落ちて…。まさお君のコンディションなどもあって撮影がなかなか難航し、撮っているときは仕上がりが想像つかないくらいでしたが、楽しいシーンになっていたので頑張った甲斐がありました」。2年程前、30代に突入したばかり。「いまがすごく楽しい」と女優業の楽しさを噛み締める。「いまの私の年齢って、役柄上の年齢や職業という点でも、女性としての経験値という点でも幅広く演じられる年齢だと思うんですよね。すごく未熟で幼い役だったり、逆に母親役のように人生経験のあるものも演じさせてもらえる。そう考えるといまがすごく楽しいし、10代や20代の頃に比べて役の幅が広がっているのを感じます。だからこそ役を通して勉強させてもらうことも多いですし、自分がこの仕事を好きだから感じられることだと思うのですが、役を通して刺激をもらえることが幸せです。年齢を重ねているのに初めての経験だなと思えることが多いのは、この仕事が好きだからなんでしょうね。演じるたびに幸せを感じています」。(photo:Yoshio Kumagai/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:LOVEまさお君が行く! 2012年6月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012「LOVEまさお君が行く!」製作委員会
2012年06月20日4月13日(金)に開幕を迎える舞台『吉本百年物語』は、同10日にリニューアルオープンしたばかりの大阪・なんばグランド花月で、開幕に先立ってマスコミ向けプレビュー公演が開催され、公演前に主演の陣内智則、国仲涼子が会見で意気込みを語った。『吉本百年物語』チケット情報吉本興業が100周年を迎える本年。なんばグランド花月(NGK)では創業100周年プロジェクトの一環として、4月からの1年間、吉本の歴史を芝居で綴る『吉本百年物語』を月替わりで上演していく。第1弾となる4月公演は、創業者・吉本夫妻の物語「大将と御寮ンさん・二人の夢」。吉本せい役に国仲涼子、吉兵衛役に陣内智則、金貸しのお銀役に神野美伽が扮するほか、吉本芸人や鎌苅健太、いま寛大など、多彩なキャストが見どころのひとつだ。舞台となるのは、大阪のシンボル通天閣が完成した明治45年。吉兵衛の芸人道楽が高じ、老舗の荒物問屋を倒産させてしまった若夫婦は、無一文で大阪ミナミのはずれの芸人たちが住む通称“ドブ底長屋”にたどり着く。すると、夫婦の元に天満の寄席小屋が売りに出ているという話が。だが、営業権だけで大金を支払わねばならず、諦めかける吉兵衛に、せいは「商いのことは私が何とかします」と決断を迫るのだった。二人の本気に、大金を貸すお銀。ここから、吉兵衛夫婦はせいの弟・正之助の力も借り、本格的に寄席経営に乗り出すことに…。陣内は能天気だが憎めない芸事好きの若旦那を、底抜けの明るさでハツラツと好演。一方、国仲は真っすぐで芯の強いしっかり者ながら可愛い浪花女を体現し、新たな“吉本せい”像を描き出した。また、神野美伽の奥に情を秘めた凛としたしたたかさ、いま寛大の迫力ある抑えた演技が、芝居全体を引き締める。さらに、河内音頭に乗せた芸人たちによる躍動感あふれるオープニングや、NGK初となる陣内のフライングシーンといったケレン味もたっぷり。夢を追う若夫婦の絆を主軸に、今までの吉本の芝居とは一線を画する、ドラマチックな舞台に仕上がった。公演前の会見では、国仲が「素晴らしい舞台になっているんじゃないかなと思います。でも、舞台は生もの。千秋楽まで頑張りますのでひとりでも多くの方に見に来ていただきたいなと」と語れば、陣内も「もちろん笑いもあり、ホロッとさせるところもあり。今までの吉本にはない真剣なお芝居になってます。色んな世代の方に見てもらいたいですね。僕のフライングも楽しみにして下さい」と芝居同様、夫唱婦随で公演をアピールした。『吉本百年物語』4月公演は、4月13日(金)より5月6日(日)までなんばグランド花月で開催。チケットは発売中。
2012年04月12日創業100年を迎える吉本興業の歴史を、4月から1年に渡って月替りで上演する芝居『吉本百年物語』。その第一弾として4月13日(金)に大阪・なんばグランド花月で幕を開ける『大将と御寮ンさん・二人の夢』の製作発表記者会見が行われ、創業者の吉本吉兵衛役の陣内智則、その妻・せい役の国仲涼子、“寄席小屋経営”という夫婦の夢のために融資する金貸し・お銀役の神野美伽ら出演者が出席した。本作は芸人道楽が過ぎて家業の老舗問屋を倒産させた吉本吉兵衛とせいが、1912年に裸一貫で吉本興業の礎である寄席小屋「第二芸文館」を開場させ、経営のために奔走する姿を描く。せいを演じる国仲は「無一文から寄席商いを始め、夫を引っ張っていくたくましい女性を演じたいと思います。作品のテーマである絆を中心に、人と人とのつながりを大事に、パワーのあるお芝居をお届けしたいと思います」と意気込みを語った。そして主人公・吉本吉兵衛を演じる陣内は、「久しぶりの“旦那役”なので一生懸命、演じたい。今、NGK(なんばグランド花月)にお客様が観に来てくださるのも、僕がこうして舞台に立たせてもらえるのも吉兵衛さんとせいさんのおかげです。感謝の気持ちを込めて演じたいです」と語り、「せい役が国仲涼子さんで、申し分ありません」と満面の笑みを浮かべた。金貸しのお銀を演じる神野美伽は、「吉本の舞台は36、7年前、(なんばグランド花月の前身である)なんば花月の“ポケットミュージカル”という舞台に11日間、子どもの役で出していただきました。そして100周年のお芝居に出演させていただけるのも浅からぬご縁だと思っています。賢く強くて、大阪人特有の情に厚い女性であるお銀を演じていきたいと思います。また、せいさんとは賢いという共通点があるので、せいとの厚い友情も描きたいと思います」と意欲をみせた。他にも国木田かっぱ、いま寛大、青野敏行、桂あやめ、笑福亭仁智、テント、笑福亭扇平、中川貴史(ランディーズ)、高井俊彦(ランディーズ)、ガリガリガリクソンら個性的な顔ぶれが出演する。吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語〈4月公演「大将と御寮ンさん・二人の夢」〉は、4月13日(金)より5月6日(日)までなんばグランド花月で開催。チケットは2月4日(土)より一般発売開始。なお、チケットよしもとでは1月21日(土)から26日(木)まで、チケットぴあでは同28日(土)から2月1日(水)まで先行抽選販売を受け付ける。
2012年01月19日2012年1月10日(火)からスタートする関西テレビ・フジテレビ系(全国ネット)火曜22時枠連続ドラマ「ハングリー!」の主題歌に、THE BAWDIESの楽曲が起用されることになった。THE BAWDIESとして、自身の楽曲がドラマの主題歌に起用されることは初となる。「ハングリー!」の主演は向井理。その他キャスト陣は、瀧本美織、国仲涼子、塚本高史、三浦翔平、川畑要(CHEMISTRY)、稲垣吾郎など超豪華な顔ぶれとなっている。THE BAWDIESの公演情報主題歌となる楽曲は、ドラマ「ハングリー!」のために書き下ろされた楽曲となる予定で、シングル盤として2012年2月8日(水)にリリースが決定している。楽曲は現在制作中で、タイトルも未定となっているが、12月13日(火)最終回のドラマ「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~」放送終了後にオンエアされる「ハングリー!」の告知CMでは、THE BAWDIESの『HOT DOG』が流れる予定。【主題歌デモテープを聴いての向井理コメント】「最初にTHE BAWDIESにお会いした時に“THE BAWDIESっぽいものができれば、かっこいいものになる”と思いました。初めて、この曲を聴いた時は、シンプルだけど無駄がなくて、かっこよくて、THE BAWDIESらしいなと思いました。シンプルだからこそ、誤魔化しがきかないから男らしいなと。渋めの声と音で、かっこいいけど、ちょっと懐かしいロックの感じがあって、素敵な曲を作っていただきました。これまでの「ハングリー!」 の撮影でやってきた感じが間違ってなかったともイメージできました。この曲のおかげで、これからの撮影がもっと楽しみになりました! 曲を聴きながら現場に行きたいので、早く完成したCDがほしいですね(笑)。ハートに届く曲なので、ドラマにぴったりだと思います!!」
2011年12月13日篠原涼子が公開初日・舞台あいさつで号泣17日、第2子を妊娠中の女優・篠原涼子が主演映画『アンフェア the answer』の公開初日舞台(東京都)で、あいさつした。壇上で、これまで長い間、共に仕事をして来た佐藤嗣麻子監督からの「これでキャンペーンは終わりです。ゆっくり休んで元気な赤ちゃんを産んでください。」との文面で締めくくられた手紙が読まれると、篠原は、思わず号泣した。セクシーなミニスカートと生足で登場!!篠原は、ミニスカートにピンヒールという衣装で公開初日舞台あいさつに登場。共演の佐藤浩市は「妊婦なのに生足ですよ?」と話し、寺島進も「素足ですもんね。すごく色っぽい」と、男性キャストや客席を魅了していた。篠原は身重ながら、多くのキャンペーン活動をこなし、ついに迎えた公開初日には「4年ぶりに帰ってきました。久しぶりで緊張しましたがどうにか今日を迎えられて、本当に幸せな日だなって思います。」「ちょっとお休みさせていただきますけど、また笑顔でこういう場に立てるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とファンに又、会えることを約束した。(オリコンスタイルによる)★映画NEW『アンフェア the answer』2011年9月17日全国東宝系にて公開!元の記事を読む
2011年09月18日映画『アンフェア the answer』が公開され、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた上映後の舞台挨拶に、主演の篠原涼子と共演者の佐藤浩市、山田孝之、大森南朋、寺島進、そして佐藤嗣麻子監督が豪華に顔をそろえ、公開初日を迎えた喜びを語った。本作は、篠原さん主演で2006年に放映された人気TVドラマ(CX系)の劇場版第2弾。前作から約4年後、北海道の紋別警察署に異動になった刑事・雪平夏見(篠原さん)が、連続殺人の容疑をかけられたことから自分を陥れた巨大な陰謀と黒幕の正体を暴くために型破りな捜査を続ける姿を描く。出演者全員が敵か味方かわからないという怪しいキャラクターを演じ、作品をより面白く魅せている。まずは主演の篠原さんが「今日は、なんて幸せなんだろう」と初日を迎えた喜びを観客に伝えた。篠原さん自身、役との共通点はあまり見当たらないというが、バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの美人刑事・雪平に愛着を感じている様子。この役は篠原さんの女優魂を大いに刺激したようだ。劇中、男性キャストの中の紅一点の立場の篠原さんは、「こんな幸せなことは無い。魅力的で大好きな方たちに温められているという、そんな幸せな毎日でした」と現場をふり返っていた。この日、胸の大きく開いたシャッにミニスカに生足という衣裳で登場した篠原さんに、共演者たちは釘付けの様子。佐藤さんは「ドキドキですよね」と照れ笑い。山田さんも「きれいですね」と同調。寺島さんにいたっては、「雪平のときにも素足にピンヒールでした。色っぽいんですよね。現場ではそればかり見ていました」と告白する場面も。それに加えて、篠原さんの現場での気遣いや気配りについて口々に絶賛していた。そんな様子を見ていた佐藤監督が、客席に向かって「いかがでしたか?」と問いかけると、観客からは大きな拍手が返された。「ご期待に添えてよかった!」と満面の笑み。今年2月にクランクインし、4月に都内でクランクアップした本作。船上イベント(8月25日)や大阪など主要都市でのキャンペーンなど、現在第2子を妊娠中の篠原さんだが、本作のPR活動を精力的に展開中。そんな篠原さんに、監督からサプライズレターが贈られた。初めて会ったときの印象や頑張る篠原さんへのいたわりの言葉など、たくさんの監督の想いがつづられた手紙が読まれると、あふれた涙が止まらない篠原さんだった。今回、歌手の中島美嘉が本作のために作詞を手がけ、リリースする新曲「LOVE IS ECSTASY」も話題となっている。『アンフェア the answer』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開© 2011 アンフェア製作委員会■関連記事:篠原涼子、生まれてくる子の性別は「元気ならどちらでも」篠原涼子インタビュー弱さを全力で体現、凛々しくも守ってあげたい女性像篠原涼子、初のベッドシーンを前に監督と“練習”!新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設劇場版『アンフェア』続編に佐藤浩市、山田孝之、大森南朋が新たに参戦!
2011年09月17日篠原涼子主演の刑事ドラマ『アンフェア the answer』の公開記念イベントが14日に都内で開催され、篠原と本作の主題歌を手がけた中島美嘉が登場した。イベントの模様“女子会トーク&ライブ”と題して行なわれた今回のイベントには約400人の女性が浴衣を着て来場。篠原も「クールな雪平のイメージで、黒を交えて粋な感じで整えてみました」と和服姿で登壇すると、会場からは「キレイ」「可愛い」と歓声が上がった。先日、第2子妊娠を発表した篠原は第1子も前作『アンフェア the movie』(2007年公開)の後に授かったことで「『アンフェア』をやると幸せが訪れるようで嬉しい」と笑顔を見せた。観客から「“アンフェア”な人は誰ですか?」と質問された篠原は「共演者の中には見当たらないですが、今回は佐藤監督が“アンフェア”でした。撮影中は地味な格好をしていたのに、映画のキャンペーン中は、見違えるほどキレイな姿で、私よりも目立っていて、この人が一番“アンフェア”だと思った」と、TVドラマで脚本を担当し、“雪平夏見”の生みの親とも言える本作の佐藤嗣麻子監督の名を上げた。最後に『アンフェア』のファンだという中島が「主人公・雪平夏見の気持ちを出来るだけ歌に込めた」という主題歌『LOVE IS ECSTACY』を熱唱し、イベントは終了した。映画『アンフェア…』は、篠原が敏腕刑事の雪平夏見を演じたTVドラマ、2007年に公開された『アンフェア the movie』に続くシリーズの完結編。連続猟奇殺人の容疑をかけられてしまった雪平の孤高の逃走劇を描き、警視庁内部、東京地検を巻き込んだ緊迫の攻防が繰り広げられる。『アンフェア the answer』9月17日(土)より全国東宝系にて公開(C)2011「アンフェア」製作委員会
2011年09月15日映画やドラマのシリーズものは数多あるが、作を重ねるごとに素敵になっていくヒロインなんて、どれだけいただろう?篠原涼子は『アンフェア the answer』でそんな否定的な思い込みを覆す。2006年放映のドラマ「アンフェア」、間にスペシャルドラマを挟んで映画版『アンフェア the movie』が公開されてから4年あまりが過ぎ、再びスクリーンに戻ってきた刑事・雪平夏見は、より美しく、より複雑な女性となっていた。トレンドマークのロングコートが、不安を払拭させた4年ぶりに雪平を演じてみて、どんな心境だったのだろうか。「やる気満々で撮影に挑みました。とても楽しみにしていたので。雪平は本当に好きなキャラクターだし、ずっとみんなで作り上げてきた作品が第2弾として映画化されるのはすごく嬉しかったんです」。彼女にとって何度も演じてきた当たり役だが、それゆえのプレッシャーもあるという。「やっぱり4年間というブランクが空いていましたから。作り手側の私たちよりも、見ているお客様たちの方が『アンフェア』のイメージを作ってたり、雪平夏見像をしっかりと持っているんです。その方たちに『なんか全然違う、変わっちゃったな』と思われるんじゃないかと、不安感はあったんです。でもやっぱり、大好きな作品ですから。そのプレッシャーに逆に背中を押してもらって乗り越えました」。不安を消し去ってくれたものはほかにもある。「やっぱりコートですね。あのコート」。雪平のトレードマークであるロングコートだ。「最初の衣装合わせのときに4年ぶりに着たんです。着た瞬間に『あ、これで大丈夫かも』っていう気持ちになれました」。『アンフェア the answer』で監督を務めたのは連続ドラマからずっと脚本を手がけてきた佐藤嗣麻子。映像作品における雪平夏見を創造し、雪平を知り尽くした存在でもある。「嗣麻子さんとは、個人的にお仕事を一緒にしたいとずっと思っていたんです。『アンフェア』がきっかけで、プライベートでもお会いしていたので。でも、それにも関わらず、私、知らなかったんですよね。今回、嗣麻子さんが監督になられるってことを(笑)」。製作側から映画化の話を聞いたとき、「誰が監督なんですか?」と尋ねて初めて、佐藤さんだと知らされたというエピソードを笑いながら明かしてくれた。「すぐに嗣麻子さんに『監督なんだって?』とメールしたら、『そうなの。いつ言ったらいいか分からなくて言えなかったんだけど』と返ってきました(笑)。今回ご一緒できたのはすごく嬉しかったです。やっぱり嗣麻子さんは雪平夏見を誰よりも知ってるんですよ。だから『雪平はこういう仕草をする』とか『こういう目をする』とか、細かく演出しくださって、すごく助かりました」。監督がこだわりぬいた雪平の“弱さ”今回、一番アンフェアなのは作風がガラッと変わったところ、と作品資料にあるが、その言葉に偽りはない。篠原さんも「いままでとはすごく雰囲気が変わっています。いままではアクション作の雰囲気だったけど、今回は心理的な物語になっている」と語る。「ある意味マニアックかもしれないけど、かっこよくてハイセンスな感じが、私はすごく素敵だと思っています」。雪平像も、これまでとは大きく変化した側面がある。「最初の打ち合わせで監督から『涼子ちゃん、今回は夏見はすごく弱いイメージでいきたいの』と言われました。でも『それはお客様たちへの裏切りになる』と私は言ったんです。だけど監督は『いや、それがいいの。私のこだわりだから。弱さの中に強さをちゃんと作るから』と。本当に全面的に弱さを出してるんですよね。追いつめられて震えたり。撮影中も『もっと震えて、もっと臆病になって』と指示がいっぱい来ました。監督がそう決めて脚本を作って、演出している。もう絵がしっかり決まってるんだから、信じて演じました」。雪平が強いことは誰もが知っている。でも、人間はそんな一面的なものではない。だから、いままでの作品で表面に出てこなかった彼女の隠された素顔がまた1つ現われる。互いをよく知る女優と監督の間にある信頼が、いままで以上に魅力的な雪平像を作り出した。篠原さんは佐藤監督と雪平のあり方について徹底的に話し合い、挙げ句にホテルの一室で佐藤浩市扮する一条とのラブシーンの自主練習まで行ったのは、いまや有名な話だ。「監督自ら浩市さん役になったり、ヘアメイクさんに雪平役をやってもらったりして、私は第3者的な感覚で『うーん、もうちょっとこっちかな』と監督に指示しちゃったりして(笑)」。こういう風に演じたい、というイメージがあったという。「単純にラブラブな雰囲気はちょっと嫌だったんです。お客さんを驚かせる裏切り的な要素のあるものにしたかった。台本では、じゃれあう2人が見つめあって、うふって笑うみたいな感じでした。それだと、ちょっと女っぽくなり過ぎちゃう。キスも露出もするんだから、ちょっと男っぽくというか、上から目線な感じを出したかったんです」。改めて雪平夏見と向き合った篠原さんは、雪平について「すごい芯が強いんだけど、今回初めて『守ってあげたい』って気持ちになる女性になったんじゃないかなと思います」と言う。「いままでは、この人ひとりでも生きていけそうって感じがしたんだけど」と語るとき、自然と笑みが広がり、優しい表情になる。最後に、これから映画を観る人にこれだけは伝えたい、と彼女から託されたのは「すべてを見逃さずしっくりじっくりと観て下さい」というメッセージ。「ちゃんと目を離さず観てもらいたいです。本当に一人一人の表情に謎が隠されてるんで、その表情ひとつ見逃しちゃうと、ミスリードされますから。それを見逃さなければ、より一層『アンフェア』な世界感に浸れるんじゃないかと思います」。(photo:Toru Hiraiwa/text:Yuki Tominaga)■関連作品:アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開© 2011 アンフェア製作委員会■関連記事:篠原涼子、初のベッドシーンを前に監督と“練習”!新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設劇場版『アンフェア』続編に佐藤浩市、山田孝之、大森南朋が新たに参戦!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?
2011年09月13日20代女性の好きな「沖縄出身の芸能人」といえばあの歌手!90年代半ばの安室奈美恵さんの大ブレイクを皮切りに、続々と活躍が目立つようになった沖縄県出身の芸能人たち。当時のブームから10年以上たった現在では、さらに様々なジャンルで活躍する人が現れ、さながら人材の宝庫のよう。そんななか、20代女性が最も魅力を感じるのは誰かを調査。逸材ぞろいのなか、その頂点に立ったのは…。>>男性編も見るQ. 好きな沖縄出身の芸能人を教えてください。(単一回答)1位安室奈美恵26.2%2位仲間由紀恵11.2%3位新垣結衣6.1%4位国仲涼子6.0%5位GACKT5.4%■見た目が好き!派・新垣結衣:「とにかくかわいい。清潔感があって、人を蹴落としそうにないところが好き」(24歳/印刷/その他[事務])・仲間由紀恵:「美人でお姉さん的な印象があるけど、気さくな感じもする。そのギャップが好き」(24歳/IT/エンジニア)・国仲涼子:「おっとりしていて、見ているだけで癒される」(26歳/化学/研究開発)・黒木メイサ:「キレイでカッコいい!そしてクール。ああいう女性に憧れる」(24歳/アパレル/販売)■パフォーマンスが好き!派・HY:「曲がとにかく好き。歌詞もメロディもいい!」(28歳/医療/サービス)・Cocco:「歌がいい。私のなかでは、素直にすごいと思える数少ない女性歌手のひとり」(23歳/ホテル/サービス)・Kiroro:「やさしい曲が多い。NHK朝ドラ『ちゅらさん』の主題歌の『Best Friend』も大好き」(27歳/小売/販売)・MONGOL800:「沖縄県出身のミュージシャンがとても気になる時期があった。そのきっかけがMONGOL800で、その後HYなども聴くようになった。いかにも沖縄らしい独特のメロディが好き」(23歳/土木/建設)・ORANGE RANGE:「まず曲がカッコいい。自分たちのことを曲のテーマにするその感性が好き」(24歳/精密機器/総務)・ガレッジセール:「嫌味がなくて面白いから」(26歳/不動産/事業開発)・小島よしお:「『そんなの関係ねぇ!』はいまだに秀逸だと思っている」(25歳/不動産/営業)■キャラクターやいきざまが好き!派・GACKT:「好きな理由を挙げたらキリがないが、ひとことで表すなら『おちゃめな努力家』だというところ」(23歳/小売/販売)・安室奈美恵:「母親を事故で亡くしたり、離婚したりという逆境にも負けなかったところがすごい。ダンス、歌唱力、ビジュアル、どれをとっても素晴らしい」(26歳/建築/財務)・山田優:「モデルとしても女優としても頑張っているところが好き。真似したいところがたくさんある」(23歳/IT/営業)・知花くらら:「かわいらしい見た目やスマートな話し方が好き。ミス・ユニバース世界大会で入賞するなど、マルチな才能を持っていると思う」(25歳/官公庁/その他[医療系専門職])総評安室奈美恵さんが群を抜いた得票率で1位に。口コミで「神」や「カリスマ」という言葉が散見されたことからも熱の高さは一目瞭然。多くの20代女性にとって、安室奈美恵さんは単なる芸能人を超越した存在となっているようです。なお、トップ5で唯一の男性であるGACKTさんに対しては、ルックスだけでなく独自の音楽性やキャラクターを貫くストイックさを評価する声も多く目にしました。彼は「明るく屈託がない」という沖縄県人の一般イメージとは異なる個性の持ち主ですが、そういう人材も出るところが沖縄県出身芸能人の奥の深さではないでしょうか。(文・大城健太郎)調査時期:2010年4月28日~5月11日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性686名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】一番好きな安室奈美恵の曲ランキング【女性編】一緒に働いたら楽しいと思う20代のジャニーズランキング【女性編】私の周りの「ちょっと変わっている」と思う人の出身地ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年06月12日“かわいさ”いっぱいの女性アイドルに、20代男性の熱い視線が集中!歌手・俳優からお笑い芸人まで。現在、あらゆるジャンルの第一線で活躍する沖縄県出身の芸能人たち。その活躍が目立ち始めたのは90年代後半頃から。20代男性の皆さんにとって彼らの活躍は、自分の青春時代と重なるのではないでしょうか。沖縄県出身芸能人の「群雄割拠」とも言える現在において、皆さんの支持を最も多く集めているのは誰かを調査しました。>>女性編も見るQ. 好きな沖縄出身の芸能人を教えてください。(単一回答)1位新垣結衣16.4%2位安室奈美恵12.3%2位仲間由紀恵12.3%4位国仲涼子8.9%5位MONGOL8004.5%■見た目が好き!派・新垣結衣:「笑顔を見ると心が癒される」(22歳/アパレル/その他[現場])・国仲涼子:「清楚でかわいい。暗くはないけど、出すぎない。その控え目なところが好き」(25歳/紙パルプ/営業)・黒木メイサ:「最近は格段にキレイになったと思う」(24歳/機械/設計)・MAX:「そのセクシーさがたまらない」(23歳/IT/システム)■パフォーマンスが好き!派・BEGIN:「彼らの曲には癒される」(24歳/官公庁/総務)・MONGOL800:「ノリのいい曲を歌っているから」(27歳/証券/金融系専門職)・ジョン・カビラ:「サッカー番組には欠かせない存在。あの声がいい」(23歳/広告/営業)・安室奈美恵:「30代になっても、ダンス・歌ともにまったく衰える気配がない。すごすぎる!」(25歳/倉庫/企画開発)・山田親太朗:「おバカなところが面白い」(23歳/建築/人事)・仲間由紀恵:「キレイなだけでなく、面白い演技もできるすごい女優」(22歳/金属/設計)・夏川りみ:「抜群の歌唱力を持っているので」(24歳/その他/その他)・小島よしお:「必死なところがいい!嫌がられてもめげず、上から目線でしゃべるあの態度が面白い」(26歳/電気/研究開発)■キャラクターやいきざまが好き!派・GACKT:「男から見ても最高にカッコいい。自分の好きなやり方で表現し、それが世間で評価されている……。最高の結果を出している表現者の一人だと思う」(27歳/IT/企画開発)・肥後克広(ダチョウ倶楽部):「『ザ・沖縄県人』という感じ。のんびりしてゆるーい雰囲気が好き」(25歳/マスコミ/クリエイティブ)・ガレッジセール:「性格がかなり良さそう」(25歳/建築/建設)総評「沖縄県出身の芸能人」の代名詞的な3人の女性を押さえ、新垣結衣さんがフレッシュな魅力で1位を獲得。「かわいい」という口コミが圧倒的多数を占めていたことから、彼女の魅力的な笑顔は男心をとことんくすぐることが分かりました。なお、MONGOL800が5位にランキングされたのは、彼らの曲と最初に出会った学生時代の記憶が影響している模様。20代男性の青春の思い出は、彼らの活躍と切り離せないようですね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年4月28日~5月11日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性269名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一番好きな安室奈美恵の曲ランキング【男性編】一緒に働いたら楽しいと思う20代のジャニーズランキング【男性編】私の周りの「ちょっと変わっている」と思う人の出身地ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年06月12日TBS系ドラマ「タンブリング」の制作発表会見が4月13日(火)、ロケ地の埼玉県内の廃校で行われ、連ドラ初主演の山本裕典、共演の大東俊介らが新体操の演技を初披露した。高校の弱小男子新体操部を舞台に、ひょんなことから入部した高校の“アタマ”をはる東航(あずま・わたる=山本さん)を始めとするヤンキー5人ら部員たちが、新体操に打ち込み成長する姿を描く青春スポ根物語。男子新体操は日本での競技人口約1,000人というマイナースポーツながら、プロデューサーの米田理恵さん(DHE)が、国士舘大学の男子新体操部の演技を見て魅了され、3年越しで企画した。山本さんら部員役9人は男子新体操に初挑戦。昨年10月から練習を重ね、現在、新体操の吹き替えは一切ナシで、体当たりで撮影中だ。白のユニホームで登場した9人は、円陣を組み「ウォッス!」と気勢を上げると、フロアマット前に整列して凛々しい顔つき。音楽に乗せて、床上での前宙、バク転、バク宙などタンブリングと呼ばれる一連の回転技を次々披露し、アクロバティックに躍動。教師役で出演するダンス&ボーカルグループ「EXILE」のパフォーマー、AKIRAは「これだけ動けるようになるのは本当に大変。それを短期間でできるなんてすごい」と舌を巻き、取材陣からは何度もどよめきが。9人はきれいに引き締まった筋肉美でも女性記者陣の視線を釘づけにした。初挑戦の新体操にハマったきっかけを、山本さんは「国士舘大学の方たちの演技を初めて見たとき、ビックリして泣きそうになった。その後、2、3回練習して、あのときこみ上げてきたものが、たった3分間の競技時間のために全てを注ぎ込んでいるとか、そういうことだと分かり、楽しくなった」と熱っぽく吐露。「吹き替えナシでやりたいと思った。弱小チームが頑張るって最後にどうなるか、ヘタでもいいから頑張ってやっていく過程を見てほしい。数字(視聴率)が良くても悪くても結果がどうであれ、気持ちがいい」と“ガチンコ勝負”に燃えている。この日の演技の自己採点を山本さんは「60点」。目標に「3つバク転やった後にスワン(伸身宙返り)」と大技を挙げ、気合十分。一方、大東さんは「国士舘の方が倒立しながら本読んだり音楽聴いたりする姿を見た。僕らみんなで倒立しながら競走できるようになりたい」。三浦翔平も「90%ムリですが、国士舘の方が踊ったそのものができるようになりたい」と思い思いの言葉で熱血宣言していた。会見にはほかに部員役の瀬戸康史らと高校のコーチ役の国仲涼子、航の母親役の大塚寧々らが出席した。TBS系ドラマ「タンブリング」は4月17日(土)より放送開始(土曜9時〜放送)、初回は2時間スペシャル。(text:Yoko Saito)© TBS■関連作品:きな子〜見習い警察犬の物語〜 2010年8月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「きな子〜見習い警察犬の物語〜」製作委員会矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜 2010年4月29日より全国にて公開© 矢島美容室プロジェクト■関連記事:阿部寛山下達郎の音声メッセージに「本当に山下さん?」“ストロベリー”石橋貴明、メイサに抱きつき暴走矢島美容室イベント夏帆、撮影地・香川県に「ああ、ただいま!」愛犬きな子と一緒に映画ヒット祈願【沖縄国際映画祭】矢島美容室「グランプリ獲って来年も来ます!」【沖縄国際映画祭】哀川翔、安室奈美恵ら約200人がセレモニーに登場し華やかに開幕
2010年04月14日女優の井上真央が2月25日(木)、ザ・ペニンシュラ東京で行われた主演映画『ダーリンは外国人』(宇恵和昭監督)の完成披露会見で、バンクーバー五輪に出場中の女子フィギュアスケート、浅田真央選手にエールを送った。浅田選手はショートプログラムで、78.50点で首位に立った韓国のキム・ヨナ選手と4.72点差で2位。25日(現地時間)に行われるフリーで金メダル争いに臨む。井上さんは“真央”つながりで、「スケートリンクまで行って試合を見せてもらい、応援させてもらったことがあります。同じ名前の方が活躍しているのは嬉しい」と親近感タップリ。「ショートプログラムもハラハラドキドキしながら見ていましたし、昔から応援していましたし、真央ちゃんならやってくれる、フリーで金をとってくれる!と信じています」とエール。「今日の夜、完成披露試写会があり緊張していますが、明日の(浅田選手の)フリーの方が気になっています」とソワソワしていた。同作は、漫画家の小栗左多里さんが、自身とアメリカ人ライター、トニー・ラズロさんとの恋愛から国際結婚、日常生活に見た異文化間のギャップを描き、シリーズ4作累計売上250万部超(2010年1月現在)のロングセラーとなっている同名コミックの映画化。会見には井上さんのほか、オーディションでトニー役に抜擢されたジョナサン・シェア、小栗さん&トニーさん夫妻が出席。井上さんは「(劇中)イラストを小栗先生に教えてもらって描いたので、見てください」と“漫画家デビュー”を報告。小栗さんから「本当にすごく上手です。思い切りがいいし力の抜き方が上手。マンガ界にスカウトしているんですけど…」とラブコールを送られ、「困ったときは先生のところに行こうと思っています」とまんざらでもなさそうだった。共演はほかに、小栗さんの母親役を大竹しのぶ、父親役を國村隼、姉役を国仲涼子ら個性的な面々。小栗さんは「大竹さんと聞いたときは3歩くらい後ろに下がりました。大変喜んでおります。国仲さんと聞いたときには(私の)姉の夫が絶句していました。っていうか、あたしの役が真央ちゃんと決まったとき、周りからブーイングが起こったんですけど、『何か?』という姿勢で挑んでおります」と話し、会場の笑いを誘っていた。『ダーリンは外国人』は4月10日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ダーリンは外国人 2010年4月10日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 映画「ダーリンは外国人」フィルムパートナーズ■関連記事:井上真央、新CMでのトヨエツのお姫さま抱っこにウットリ
2010年02月25日