声優の大塚剛央が5月31日、自身のXを更新し、結婚したことを発表した。大塚は「ご報告です」とコメントを添え、「皆様へ」と題し「この度、私、大塚剛央は、かねてよりお付き合いしていた方と結婚いたしました」と報告。「まだまだ至らぬ点も多いかと存じますが、これからも日々感謝の気持ちを忘れず、これまで以上に精進し、一つ一つ真摯に向き合ってまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいいたします」とつづった。大塚は、10月19日生まれ、東京都出身。アイムエンタープライズ所属。アニメ『百千さん家のあやかし王子』(七守葵/鵺)、劇場アニメ『北極百貨店のコンシェルジュさん』(エルル)、ゲーム『アンジェリーク ルミナライズ』(カナタ)などに出演。近年は、アニメ『薬屋のひとりごと』の壬氏役、アニメ『推しの子』のアクア役などで人気を博している。
2024年05月31日声優の内田真礼、内田雄馬が、内田真礼アーティストデビュー10周年のタイミングで、姉弟でのコラボ楽曲の制作とシングルのリリースが決定した。さらに、内田雄馬の対バン企画「VS YUMA」の第1弾アーティストが内田真礼となることが決定した。こちらの情報は内田真礼のアルバムリリース記念特番配信と時を同じくして配信していた、内田雄馬のアーティストデビュー6周年記念インスタライブが生配信中に合流して、両方の同時配信内でのサプライズ告知となった。内田真礼×内田雄馬コラボシングルは9月25日に発売が決定。初回限定盤にはフルカラーブックレットに加えて、姉弟によるMusic Videoとそのメイキング映像が収録された特典Blu-rayが封入される。また、内田雄馬の4月に開催された日本武道館ライブにて告知された対バン企画「VS YUMA」の第1弾アーティストが内田真礼となり、9月28日・29日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催されることが決定。チケットの最速先行受付が、内田真礼のオフィシャルファンクラブ「LIFE IS LIKE A SUNNY DAY」、内田雄馬のオフィシャルファンクラブ「Beside YU」にてスタートしている。
2024年05月30日土屋太鳳が、8月2日(金) に公開される映画『赤羽骨子のボディガード』に出演することが発表された。週刊少年マガジンで2022年より連載中の丹月正光による同名コミックを、『エイプリルフールズ』『ミックス。』『変な家』などで知られる石川淳一がメガホンをとり、実写映画化した本作。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)を守るため、彼女のボディガードとなった主人公・威吹荒邦(ラウール/Snow Man)。彼に与えられたミッションは、“彼女にバレることなく守ること”。だが、骨子のボディガードは荒邦だけではなかった……。今回土屋が演じるのは、国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)の娘として生まれるが、男として育てられた尽宮正親。骨子とは実の姉妹で、父の愛情を受けたい一心で血の滲むような努力をしMI6に所属するエリートとなるが、どんなに努力をしても正人は正親に見向きもせず骨子を溺愛していた。やがて正親の敵意の矛先は骨子に向けられ、骨子を殺したいほど憎むようになる。骨子の命を狙い、ボディガードとして彼女を守る荒邦と対峙することとなるが、ひょんなことから荒邦にある感情を持つようになる。手強い敵として登場する正親だが、荒邦というピュアで真っすぐな存在と出会い、徐々に人間らしく変化していく。完璧なのにどこか不器用で、感情をむき出しにしていく姿は、どこか憎めない愛らしい魅力あふれるキャラクターとして描かれている。併せて、正親のイメージビジュアルが公開された。黒のレザーコートに身を包み、銀髪、そして右目には眼帯という妖しげなビジュアルで、これまでの土屋のイメージを覆すような仕上がりとなっている。■土屋太鳳 コメント――クランクアップを迎えて今のお気持ちをお聞かせください。率直にいうと、寂しいなという気持ちです。演じさせていただいた時間自体はすごく短いんですけど、演じれば演じるほど自分の心にどんどん入り込んでくるような愛おしさを感じる役でした。――正親役のお話が来たときのお気持ちをお聞かせください 。原作と台本を読ませていただいて、これは責任重大だぞ!と思いましたね。男の子として育てられたけれど、お父さんには“娘”として認めてもらいたいと願っていて、しかも荒邦と骨子の距離を縮めるキーマンでもあって、その上で、正親は荒邦を圧倒しないといけないじゃないですか。難しい役だなと思いました。――役作りをかなり準備されてこだわられたと思いますが、具体的にこだわられたところを教えてください。まずは、登場シーンですよね。ここでちゃんと正親として荒邦を圧倒しなきゃいけない。それが出来ないと、そのあとの可愛らしい部分や憎めない部分が表現出来ないので、とにかく正親がどんな気持ちで育ってきたか全力で考え続けて、そのエネルギーを込めました。といっても正親らしさは気持ちだけで表現できるものじゃないので、宝塚の男役の方にコツを伺ったり、宝塚のメイクに携わっている方に講習会を開いていただいたり、家族に姿勢や歩き方や声の出し方を教わったりして、私自身の日常の中で正親の生活を送りました。ですのでその頃は、普段の生活でも男らしかったと思います。声は低くしすぎると枯れてしまうので、低い中で声色やニュアンスを変えたり息を入れたりと工夫しましたが、とっても難しかったです。衣装とメイクとウィッグにたくさんパワーを貰って、やっと乗り切れた気がします。――印象に残っているシーンを教えてください。学校のシーンがクランクインだったんですけど、反省点が多かったんです。自分の立ち姿だったり歩き方だったり、もうちょっと研究できたなと思って、少し工夫を重ねました。水族館のシーンでは、より喧嘩っぽいアクションにしたいなと思って、ギリギリまで練習をして臨みました。休憩時間に、荒邦さん(ラウール)が「正親の気迫を感じます」と言ってくださって、凄く嬉しかったです。――ラウールさんとご一緒されてみていかがでしたか?ラウールさんは頭脳と身体能力の両方をフルに使って、現場でどんどん進化していかれる方だなと感じました。正親とのアクションでは受け身を担当なさってますけど、アクションって、実は受け身が上手くないとアクションにならないんです。しかも受け身って危険なんですよね。体格差もすごくあるのに一生懸命向き合ってくださって、本当に素晴らしかったなと思います。――出口さんや遠藤さんはいかがでしたか?とても明るくて、夏希ちゃんの可愛い笑顔にパワーをいただきながらご一緒していました。遠藤さんは、ずっと共演させていただきたいなと憧れてきた方なので、やっとお会いできたという感じでした。私が申し上げるのはおこがまし過ぎるんですけど、本当にお芝居がお上手で、素敵で、胸にぐっときました。――最後に公開を楽しみにしている皆さんへ一言お願いします。爽やかで華やかで思いきり楽しんでいただける魅力的な作品になっていると思います。錚々児高校3年4組の熱い日々を、是非スクリーンで体感してください!■プロデューサー:加藤達也 コメント(起用理由について)お待たせいたしました。『赤羽骨子のボディガード』最後のキャスト発表です。満を持して正親役の発表ができることを本当に嬉しく思います。この『赤羽骨子のボディガード』の人気キャラクターで、ジョーカー的な存在。男性に間違えられるような女性であり、その姿は圧倒的にかっこよく、美しくなければなりません。加えて内面は男らしく荒々しい一面と、突然可愛らしくなるというギャップ、それでいて面白くもなければならないという、本当に難しい役どころ。今までの映画史でも見たことがないキャラクターにしたく、普段のパブリックイメージからは全く想像できない、イメージが湧かないような方にお願いできないか。どんな方であれば、この難役をお願いできるのか。非常に悩みましたし、考え抜きました。そして、辿り着いた方が、今回発表させていただく土屋太鳳さんです。類稀な美しさ、華やかさ、強さとしなやかさをお持ちで、コミカルさを兼ね備える人と考え抜いた時に、最後は理屈ではなく、閃きと、直感で絶対に土屋太鳳さんにお願いしたいと思い、今回オファーさせていただきました。ご本人や、監督、スタッフとも何度も、衣装、ウィッグ、メイクのテストを重ね、妥協せず完成された渾身の正親のビジュアル。加えて、今回は激しいアクションも多くあり、撮影のギリギリまで練習を重ね、ほぼ全てのアクションをご本人でこなされております。カメラに映し出された土屋さん演じる正親を見た時に、当初の想像をはるかに超えたキャラクターに昇華していただいていて、圧倒され震えてしまうほどでした。きっと映画史に残るような傑出したキャラクターになっていると確信しております。縦横無尽に躍動する正親をぜひ大きなスクリーンで皆様にもご覧いただきたいと思います。<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年05月26日タレントの丸山礼が、昭和風の映像で話題になっている“アナクロ系YouTubeチャンネル”「フィルムエストTV」とYouTubeで初コラボした。丸山が昭和風メイクにチャレンジする、いたって普通の動画かと思いきや、途中から画面にだんだん変化が…。フィルムエストTVの世界に、令和を生きる丸山が迷い込む。現代のニュースや現象を昭和テイストで表現した「テレワークCM」や「昭和の『Twitter→X』改名騒動」などで、たびたびXやTikTokで話題になり注目を集めているフィルムエストTV。YouTube総再生回数は6500万回を超え、「『ひき肉です』の挨拶考えた30年前のリポーター説」の動画は、426万回を突破している。
2024年05月11日俳優・モデルの土屋アンナが、あす9日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜後10:00)に出演する。今回は「春のデトックス祭りSP」と題し、ゲストが日々の疑問やうっぷん、モヤモヤを発散しながら、ダウンタウン・浜田雅功とトークを繰り広げる。土屋は、解約手続きのややこしさにモヤモヤを抱える。ネットが苦手と言い、「契約するのは楽だけど解約ができない。この間、子どもたちが勝手に契約しているものを見ていたらエロ漫画を契約していた。月々2800円で、解約しようと思ったらパスワードを求められた。私のカードで契約しているのに、私のパスワードを入れてもダメだった。解約させてください!」とアピールする。また、「低評価にイラッ!アレってもっと評価されても良くない!?」の話題では、土屋がわかめをもっと評価すべきだと主張。「なぜわかめはスーパーの刺身売り場のハジのハジのハジにあるの!わかめを食べれば人は元気になる!真ん中に置いてやれ」と熱く語る。■出演ダウンタウン浜田雅功■ゲスト鬼越トマホーク(金ちゃん、坂井良多)、品川祐(品川庄司)、土屋アンナ、野呂佳代、別所哲也、見取り図(盛山晋太郎、リリー)
2024年05月08日俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(毎週火曜後10:00)で平野香絵を演じる丸山礼が、このほどインタビューに応じ、撮影エピソードを語ってくれた。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。丸山が演じる平野香絵は、まこと(生見)のマンションの向かいの部屋に住むカフェ店員。記憶を失くしたまことの初めての友達。元々はお互いのことをほとんど知らないただの隣人だったが、ひょんなことがきっかけで親しくなる。思ったことはズバズバ言うが明るく嫌みのない性格。まことの記憶が戻るように手助けする。主要キャストの生見、瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥らとの共演シーンが多い丸山は、改めて撮影現場の雰囲気を問われると「皆さんすごくコミュニケーション能力が高くて、 すっごいおしゃべりなんですよ(笑)。私が台本を読んでいたら、瀬戸康史さんが『礼ちゃん(セリフ合わせに)付き合ってあげるよ』って。そこから皆さんも続々と入ってきて、一緒に練習をしてくれるんです。すごい和気あいあいとした雰囲気でやらせてもらっています」と笑顔で明かす。アットホームな雰囲気で撮影が進むなか「皆さん、一秒前まで喋っていたのに監督の『用意!』という声が聞こえたら一瞬でプロの顔に切り替わって、一気に俳優さんになるんですよ」とメリハリのある仕事ぶりに刺激を受けているとも語り「その切り替えが早すぎて、付いていかないとって必死に頑張ってます」と話し、充実感をにじませた。また、撮影現場では、丸山が繰り広げる“ミニコント”が好評だという噂が。これについて丸山は「瀬戸さんすごい求めてくるんです!(笑)」と釈明(?)すると「瀬戸さんが『礼ちゃん、何か面白いことない?』って目で訴えかけてくることが多いです(笑)。(瀬戸が演じる)公太郎さんの雰囲気のまま妖艶な感じで『礼ちゃん…』って話しかけてくることもありますね。瀬戸さんが欲しがっているので私もそれに(ミニコントで)応えてるって感じです」と明かした。丸山が仕掛けるミニコントには、生見も「ハイテンション」で参加してくるという。神尾と宮世にもミニコントは大ウケしているようだが、丸山と生見の“ハイテンションぶり”には「困惑してることもあって申し訳ないです(笑)」と笑い飛ばし、それぞれの共演者の反応がうかがえるエピソードも話してくれた。放送が近づく第5話では、まことの母・百合子(坂井真紀)が登場する。丸山は視聴者に向けて「まことの過去を探る上で欠かせないシーンがいっぱい出てきて、本当に1シーンも見逃せない。考察したり、キュンキュンなシーンを楽しんだり…、忙しい回になっていると思います」と見どころをアピールしていた。
2024年05月07日ダンサー・俳優の大貫勇輔(35)の妻で元宝塚の俳優・沙央くらまが3日、自身のインスタグラムを更新し、第2子を妊娠していることを報告した。これに伴い、沙央がラスト役を務める舞台『鋼の錬金術師』の出演は見送ることが発表された。沙央は「大切な皆様にご報告があります。この度、新しい命を授かりました」と伝え、「昨年から楽しみにしていた『舞台 鋼の錬金術師』のラスト役のお稽古がスタートした時期での出来事でもあり、妊娠ができづらい私の体のもとに奇跡的に来てくれた小さな命に対する喜びと同時に様々な葛藤がありました」と本音を明かした。「そして話し合いの結果、この時期に激しいアクションのある舞台を務める事は授かった小さな命への負担も考え『舞台鋼の錬金術師』の出演を見送らせていただく事となりました」とし、「まだ安定期ではないため、これからなにが起きるかわからない中でこうして妊娠を報告する事は正直勇気が必要ではありましたが、降板に伴い体調不良などと濁した表現で皆様に対し憶測を生んだりご心配をおかけするよりも、ちゃんと自分自身の言葉で皆様に明確な理由をお伝えしようと思いました」と記した。「ハガレンのラスト役を楽しみにしてくださった皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからは、かけがえのない大切な命に感謝をしながらしっかりとお腹に宿った命に向き合って過ごしたいとおもいます。また、妊娠中もできるお仕事や発信は変わらずにしていきたいと思っておりますので、皆様どうか見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。同舞台の公式Xでは沙央の妊娠を伝えるとともに「ご体調を第一と考え、本公演の出演を見送らせていただくことになりました」と説明。ラスト役は大湖せしるとした。大貫は1988年8月31日生まれ。神奈川県出身。7歳でダンスを始め、17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演。バレエ・ジャズ・コンテンポラリー・モダン・ストリート・アクロバット等多岐に渡るジャンルを踊りこなす。主な出演作品は、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』(主演)、『王家の紋章』、『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』、ドラマ『ルパンの娘』、『グランメゾン東京』、映画『ルパンの娘』など。沙央は東京都出身で、元宝塚歌劇団専科男役。シェイクスピアシアター出身の俳優を両親に持ち、幼い頃よりピアノや絵画、歌唱など、芸術の英才教育を受けて育つ。2001年宝塚歌劇団に入団。宙組『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏み、雪組、月組、専科に在籍。老若男女、幅広い役柄を見事に演じき高い演力と歌唱力を持った男役スターとして活躍、18年2月に惜しまれながら宝塚歌劇団を退団し、現在は舞台、映画など幅広く活躍している。
2024年05月03日タレントの朝日奈央が、23日までに自身のInstagramを更新。30歳の誕生日を迎え、バラエティで活躍した20代を振り返りながら、いつも支えてくれているファンに感謝の気持ちをつづった。○想像もつかなかった人生の転機4月21日に誕生日を迎えた朝日は、「30歳になりましたーー」と切り出し、「30」のロウソクが立ったハート型のケーキやたくさんのバルーンに囲まれ、お祝いを受けている写真を公開。「今年も現場のチームの皆さんにお祝いしていただきました」と明かし、「可愛いケーキから撮影スポットまで笑 今年は恐竜のリュックまであって爆笑しました!笑(3歳のお誕生日かな?) 毎年本当に本当にありがとうございます」と誕生日を祝ってくれたスタッフへ感謝のメッセージを送った。人生の節目となる30歳を迎え、「20代は、私自身想像もつかなかった人生の転機が訪れて、沢山の景色を見る事ができました」と回想。「バラエティーのお仕事を苦手と感じていた私が、気が付いたら苦手から好きに変わっていって、バラエティーを中心にお仕事させていただけていること。人生何が起こるか分からないなぁって驚いています」と感慨深げに率直な思いを記した。この経験から、「30代もきっと沢山の変化があって、その度に自分と向き合っていく時間がやってくると思うのですがそれも含めてとっても楽しみ!」とポジティブ思考に。「いつも応援してくれているそこのあなた!!(言い回しこわ) 応援してくださり本当にありがとうございます」とファンに語りかけ、「直接伝える機会が中々ないのだけれど、いつも心から感謝しています30代も私らしく進んでいくので、これからもよろしくお願いします 2024.4.21」と結んだ。こうした投稿にファンからは、「お誕生日おめでとうございます!」「奈央ちゃんも30歳。感慨深いです!」「幸せいっぱいの1年になりますように」「今後の朝日奈央に期待大!」「素敵な30代になると良いですね」「ずっと奈央ちゃん推し!」「これからもいっぱいがんばってね」「奈緒スマイル最高です」「その笑顔に励まされています」「素敵なレディへとさらに磨きをかけてください」「節目の誕生日おめでとう」など300件を超える祝福コメントが寄せられていた。
2024年04月30日最近は俳優としての活動も増えているタレントの丸山礼さん。毎日の睡眠時間は3~4時間程度という多忙ぶりにもかかわらず、はじける果実のようなみずみずしさと濁りのない陶器肌をキープ。スキンケアで大切にしていることやマインドの保ち方など、忙しくても楽しく美容を続ける秘訣に迫ります。自分へのマナーとして、美容を楽しんでます。早朝から深夜までロケ続きというハードな毎日を送っているタレントの丸山礼さん。「日帰りでの地方ロケのお仕事は、早朝の飛行機に乗って最終便で帰ってくることが多いですね。合間の移動時間で仮眠することもありますが、ベッドでちゃんと眠れるのは3~4時間程度。しかも、絶対に遅刻できない~!という緊張感とプレッシャーの中でベッドに入るので、なかなか寝つけないことも多くて…」そんなストレスフルな毎日に頼りにしているのが、香りの力。「夜寝る前は『ニールズヤード レメディーズ』のピローミストをベッドまわりに使うようになったら、眠りの質が激変!癒される香りなので寝つきがよくなりました。もはやないと不安になるレベルで愛用しています。日中は『SHIGETA』のエッセンシャルオイルを持ち歩いていて、疲れたら酸素代わりにボトルからじかに香りを吸入(笑)。基本的に緊張しやすいタイプなので、お守り代わりに好きな香りを嗅いでリラックスするようにしています」ロケのお仕事では一日に6~7軒の飲食店を巡ることが多いので、オフの日は“リセット食”で調整。「家にいる時はお蕎麦をめっちゃ食べます。納豆とめかぶをてんこ盛りにのせて食べると、いくらでもいけちゃう。体が重たい時やお通じをすっきりさせたい日は、ご飯がわりにキャベツを。お蕎麦とキャべツなら無限にいけますね」憧れは透明感のある“女優肌”。「女優さんって、血管が透けて見えるほど本当に澄んだ肌なんですよ。しかも私より絶対お忙しくされているはずなのにって。比べ始めるとキリがないので、顔の造作や体型ではなくて、肌や髪のツヤだったり、明るい性格だったり、自分のいいところを伸ばしていこうと思えるように。私もテレビのワイプに映っている自分を見てがっかりしたくないから、自信が持てるようにケアしています。スキンケアで欠かせないのがパック。冷蔵庫の真ん中の棚はドミノのようにパックを並べています(笑)」“キレイ”が仕事をつかむ。美容に目覚めたのは、上京して仲良くなった友達がきっかけ。「美容のお仕事に携わっている人が多くて、キレイな人が仕事をつかんでいくんだって気づいてから、私も自分のことはキレイにしておかなきゃなって。当時はお金もなかったからあれこれは買えなかったんですけど、20歳でYouTubeが軌道に乗ってからは試したいものを買えるようになって。今は洗面台の収納棚を開けると、わーっとコスメが並んでいるのが幸せ。お店に行く時間がないので、だいたい寝ぼけながらネットで欲しいコスメを買うことが多いんですけど、気づいたら家にめっちゃダンボールが溜まってます(笑)」美容を習慣化するために、その日の気分を大切にしている。「意気込まないことが大事!疲れていたらサボるのも全然アリです。あまり気負わずにやれる時にやる、くらいのスタンスでいいんじゃないかな。そのうちやらないと気持ち悪くて眠れないってなった時が習慣化したってことなので、サボりながらでもいいから続けてみるのがいいと思います」丸山さんにとって美容とは?「世の中をサバイブしていくための必需品!他の人に対して不快感を与えないためのマナーでもあると思います。たま~に一部分だけ、血管透けている系の肌になれる時があって、ひゃあぁぁぁ~って興奮しちゃいますけど、今のお肌は採点すると50点くらいかな。やっぱり若い子のお肌を見ると、もうあの頃には戻れないんだなって(笑)。でも歳をとれば余裕もできて、その分美容にも投資できるから悪くないなって。“歳をとるの最高!”って思いながら生きていこうと思いますね(笑)」超多忙な丸山さんを支えるアイテム。食事のお供に「緑効青汁」を。「家族が飲んでいたので私も小学生の時から続けています。家で食事を摂る時にお茶代わりに飲んでいますが、腸の動きが助けられる気がします」桃の香りに癒されるフェイスパック。「数あるパックの中でもお気に入りが、山梨で買った『ルルルン』の桃の香り。本当にいい香りだし、どんな肌の揺らぎにも応えてくれます」ボディケアはお気に入りの香りで。「お風呂上がりは『ジルスチュアート ビューティ』のボディクリームを全身に。手を抜きたくなるボディケアも、いい香りなので続けられます」まるやま・れい1997年4月1日生まれ、北海道出身。2016年に芸能界デビュー。鋭い観察眼で特徴をとらえつつユーモアを交えたモノマネが人気を博す。登録者数128万人を超すYouTubeチャンネル「丸山礼チャンネル」では美容からお悩み相談まで発信し、共感を得ている。ニット¥14,300(Spick & Span/Spick & Span ルミネ有楽町店 TEL:03・5222・1744)イヤリング¥2,970(KBF/KBF ルミネエスト新宿店 TEL:050・2017・9164)※『anan』2024年4月3日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・奥田ひろこヘア&メイク・nari取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2024年04月03日「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」が20日、京セラドーム大阪で開催。MCは前回に引き続き2度目となる朝日奈央と、お笑いコンビ・見取り図が担当した。登場すると「すごいですね」「圧巻の光景」と熱気あふれるドームに圧倒された見取り図。朝日が「すごい、見取り図さんのおかげでこんなに…」と話すと、盛山晋太郎が「俺ら出てきたとき一切歓声なかったで!? 申し訳ないけど」とツッコんだ。すると会場にリリーのネームボードを持ったファンの姿が。それを発見したリリーが「たった1名のファンがいました」と報告すると、盛山は「1名でもいいじゃない。俺と奈央ちゃん1人もいない」とぼやいていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2024年03月22日女優の土屋太鳳が主演を務める、映画『マッチング』(公開中)の場面写真が、公開された。○■映画『マッチング』、公開3週で興行収入6.8億円&観客動員48万人を突破今回公開されたのは土屋、佐久間大介、金子ノブアキが演じた役柄の反響が高いシーンを切り取った場面写真。絶望的な表情を浮かべ、堀井刑事(後藤剛範)と西山刑事(真飛聖)に支えられながら憔悴しきった様子の輪花(土屋)の姿が解禁。マッチングアプリで出会った不気味な青年・吐夢(佐久間)からのストーカー行為に悩まされ、周りでも次々と不可解な事件が起こったりと日々精神的に追い詰められていく輪花だが、土屋も撮影中は精神的にかなりハードだったと語っており、その分、今までの作品とはまた一味違った感情むき出しの姿が公開後反響を呼んでいる。また、怯える輪花を前に激しく対立する吐夢と影山(金子)の姿も。かねてから金子のファンだった佐久間は、金子との念願のアクションシーンとなった。一緒のシーンは1日だけだったという佐久間と金子だが、現場での息はピッタリ。迫力のあるこのシーンも多くの観客を惹きつけている。そして、佐久間が舞台挨拶で「大変だった」と語っている真っ白な防護服に身を包んだ吐夢と輪花の屋上での2ショットも公開。暑かったという防護服に負けず熱演をみせている佐久間にも多くの声が集まっている。公開3週目で興行収入6.8億円、観客動員48万人を突破した同作。さらなる大ヒットを記念し、17日に全国中継ありの感謝御礼舞台挨拶とSuper hit座談会を開催することも決定。土屋・佐久間・内田監督が登壇する予定となっている。【編集部MEMO】映画『マッチング』は、内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。(C)2024『マッチング』製作委員会配給:KADOKAWA
2024年03月12日女優の土屋太鳳が主演を務める、映画『マッチング』(公開中)のメイキング写真が1日、公開された。○■佐久間大介のギャップを感じる『マッチング』オフショット公開今回公開されたのは土屋、佐久間大介、金子ノブアキの撮影の裏側を切り取ったメイキング写真。周囲で起こる不可解な事件に精神的に追い詰められていく輪花を演じた土屋は、撮影中は精神的にハードだったと語るが、佐久間や金子の現場での明るさに救われていたという。メイキング写真では、佐久間と共にお茶目な表情でリラックスした様子の土屋や、佐久間との水族館での1枚など、束の間の癒し時間が映し出されている。また、佐久間と金子の笑顔のオフショットも解禁。劇中では対立する吐夢と影山を演じた2人だったが、カメラが回るまでは他愛のないことで盛り上がっていたそう。先日の初日舞台挨拶で節子役を務めた斉藤由貴が、撮影中は怖い役なのにカットがかかると途端に別人のように明るくなる佐久間に驚かされたという話もあり、冷たいブラックホールのような目をした吐夢と普段の明るい佐久間とのギャップを感じることができる。【編集部MEMO】映画『マッチング』(公開中)は、内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。(C)2024『マッチング』製作委員会配給:KADOKAWA
2024年03月01日現在公開されている『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』。2021年より日本テレビとHuluの共同製作ドラマとして日本テレビ系でSeason1が放送され、その後はSeason2~4まで動画配信サービスHuluで独占配信された。ゴーレムウィルスという、噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、Hulu内でも2年連続で年間視聴者数ランキング1位を獲得(※2021年、2022年)している。シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響(竹内涼真)の最後にして最大の戦いを描いた映画版で、響がたどり着く人類最後の希望の都市・ユートピアのタワーにある地下街の住人をまとめている悪党のリーダー・加地裕也を演じるのが、俳優の黒羽麻璃央だ。舞台を中心に活躍し、2022年からはほぼ毎クールドラマ出演し続けるなど引く手あまたの黒羽だが、フィールドが広がる中で、より「力が抜けてきた」と語る。○『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』で悪党のリーダー・加地裕也を演じる――今作のオファーを受けた時の感想はいかがでしたか?長く続くシリーズの作品で、劇場版を作るということに対する驚きもありましたし、ファイナルという集大成のような作品にお声がけいただいて非常に嬉しく思いました。――4年間続いた作品の集大成で、レッドカーペットイベントにも参加されて。レッドカーペットは人生初でした。「いつかレッドカーペットを歩きたい」と思っていたし、お客様もいっぱいいて、演出もすごく豪華で、これまでニュースで見ていたような中に自分もいるんだな、と。――主演の竹内さんのすごさを感じたとのことですが、具体的にどのようなところがすごかったですか?現場での気配りや配慮、コミュニケーション、そしてお芝居で引っ張っていく姿が、もうトータルとして魅力しかないというか。ついて行きたくなるし、ガンガン引っ張ってくれるし、頼もしすぎました。背負っているものも大きいと思いますけども、すごく大きな背中を見させていただきました。同い年だけど、器の広さ、人間としての大きさを持っている方なんです。すべてに説得力があるし、お芝居を作る時も、段取りが終わった後の「もっとこうした方がやりやすいかな」と話し合う時間に、誰よりも周りのことを見ていることがわかって。――ご自分が真ん中に立つことも多かったと思うんですけど、竹内さんのすごさを感じられたんですか?僕なんかもう、へなちょこなんで(笑)。涼真くんの安心感が、根が深いところまで生えているようなところが、“大木”という感じです。――他に共演者の方で印象に残ってる方は?板垣李光人くんは、すごくおしゃれで印象に残っています。ミッキーマウスが履くくらいの大きなクロックスを履いていて、「どこで売ってるんだろう」と気になりました。たぶん李光人くんだから似合っているのであって、僕が履いたらあまり似合わないかもしれません(笑)――アクションシーンも多かったですね。大変でしたけど、すごく丁寧に作り込まれていて、アクション部の方も自分たちも怪我がないようにみんなで確認しながら臨んでいました。ワイヤーアクションにも挑戦したんですが、次の日は体が痛くて。 1回くらいの僕でもあれだけ痛くなるんだから、もっと飛んでいた人たちは大変だっただろうなと思いました。――それを乗り越えられたのは、どのような要素が大きかったですか?それはもう、チームワークです。特に涼真くんとの戦いでは、アクションが始まる前もまるで試合前のように「お願いします!」と言うところから始まって、体育会系のような雰囲気だったので、決して一人で作ってる場面ではなく、相手がいて一緒に 作っているという感覚がありました。○『きみセカ』『エリザベート』『LUPIN』とワイルドな役が続き…――今回かなりワイルドな役ですが、ミュージカル『エリザベート』や『LUPIN』など、髭を生やす役が続いているような印象もあります。求められればなんでも、というところですが、たしかにそういう役をいただけることは増えました。いつ「髭を生やしてほしい」と言われるのかわからないので、脱毛もできません(笑)。でもそういう役が増えると、今度は「いい人を演じたいな」という気持ちも芽生えてきて、今はピュアで弱気な役を募集中です。戦うというよりも、怯えて逃げるような……ぜひ事務所の方にお問い合わせください(笑)――30代になっての変化なのかとも思いましたが、ご自身では心境などに変化はありますか?あんまりないんです。もしかして今後悩むかもしれないですけど、どんどん仕事が楽しくなっている感覚で。より力が抜けてきたというか。昔は全力投球しかできなかったものが、徐々に良い意味で心に余裕が出てきて、楽しく感じ始めているのかなと思います。物事を重く考えすぎないようになりました。――フィールドも広がってきていると思います。「売れたな」みたいな実感ってあったりしますか?難しい言葉ですよね。僕らも「売れたね〜」とか言うことありますけど、「売れる」とは? その基準って何なんだろう? もちろん20代の頃は、もっとざっくりとした「売れたい」みたいな気持ちはありましたけど、今となっては「良くないな」と思うかもしれません。闘争心、エネルギーは持っていた方がいいと思うけど、自分の中では“そこじゃない”という感覚になったような気がします。素晴らしい人と出会い、素晴らしい作品に出会い、勉強し楽しみながら、作品に関わってくれた方、観に来てくれた方の心が動いてもらうことの方が大事な気がして。「面白い」と思ってもらえる作品に携わることの方が楽しいというか。だから自分のことはどうでもよくて、「作品が良かった」「役が良かった」と言っていただけることが喜びです。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方へのメッセージをいただけたら。1番感じて欲しいのは、やっぱり響の愛です。いろんな登場人物がいて、いろんな愛がありますが、響という男の物語だから、愛の深さや人を愛する気持ちの美しさ、かっこよさを通して、自分を見つめ直すきっかけになるんじゃないかと思います。人を愛したくなるような作品になっているので、1人で観てもいいし、大切な人と観てもいいし、ぜひ他人を愛する気持ちを再確認してほしいです。■黒羽麻璃央1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2010年「第23回JUNON SUPERBOY CONTEST」で準グランプリを受賞。主な出演作にミュージカル『テニスの王子様』シリーズ、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』、ミュージカル『エリザベート』、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』『ウソ婚』『トリリオンゲーム」(23年)、映画『貞子 DX』(22年)、『最後まで行く』(23年)など。
2024年02月05日元SKE48で女優の松井玲奈が1日、SNSを更新し、シンガーソングライター・近藤晃央との結婚を報告した。松井は「謹んで新春をお祝い申し上げます」の書き出しから、「私事で恐縮ですがかねてよりお付き合いさせていただいておりました近藤晃央さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と発表。「いつも応援し、支えていただいている皆様には心より感謝しております」と伝え、「まだまだ未熟な私ですが今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」と結んだ。一方の近藤もSNSで結婚を報告し、「一緒に笑い合い、一緒に考えながらお互いにほっとできるような穏やかな居場所を共に作っていけたらと思っています」「まだまだ未熟な私ではございますが思いやり、謙虚さ、感謝の気持ちを忘れずに人として成長していけるよう精進して参ります」と記している。2人の交際は今年5月に一部メディアで「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」などと報じられ、松井はSNSで「この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」とコメントしていた。
2024年01月01日注目の若手ガールを紹介するananのイットガール。ここでは、俳優の鈴木梨央さんに注目!物心がついた頃から、演じることに夢中です。芸能活動を始めたのは5歳の時。「ドラマが大好きで、セリフを暗記しては好きなシーンを再現して遊んでいました。芦田愛菜さんの演技を見た時に、私もテレビに出たいと強く思ったんです。人見知りで泣き虫でしたが、挑戦したいと母に必死に伝えたのを覚えています」12月15日公開のアニメーション映画『屋根裏のラジャー』は、想像の友達“イマジナリ”を題材にしたストーリー。鈴木さんはその物語の中心となる少女、アマンダを演じる。「私より9歳ほど下の年齢の役なので、自分が幼い頃の出演作を見返して、子供らしい表現を探りました。思い返せば、小さい頃ドラマごっこをしていた時、想像の相手役がいたんです。私にとっては、それがイマジナリーフレンドだったのかも!」サラダ作りにハマっています。野菜に合わせたチーズを入れてみたり。ドレッシングも手作りします。アロマキャンドルで睡眠前にリラックス。お気に入りはバニラ系。薄明かりのなか香りに包まれたら、もうぐっすり。大人な部屋を目指してインテリアを改造。コンクリート風のシートとフロアライトを導入したら、落ち着く空間に。すずき・りおNHK大河ドラマ『八重の桜』、ドラマ『Woman』など数々の話題作に出演。2024年4月26~28日上演の舞台『新生!熱血ブラバン少女。』への出演が決定している。※『anan』2023年12月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年12月20日Aimer(エメ)が新曲「800(エイトハンドレッド)」を発表。主演・土屋太鳳の映画『マッチング』の主題歌となる。Aimerの新曲「800」土屋太鳳、Snow Man 佐久間大介、金子ノブアキらが出演する映画『マッチング』は、『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務めるオリジナル作品。マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を描く、新感覚のサスペンススリラーだ。映画『マッチング』の主題歌にサスペンススリラー系作品のファンでもあるというAimerは、脚本から感じたヒリヒリした感触そのものを表現すべく、“極めて多い数の象徴”そして“嘘の象徴”でもある「800」という数字をタイトルに冠して本楽曲を制作したという。Aimer コメントサスペンス・スリラーという個人的にも胸踊るジャンルでの内田英治監督の作品に、主題歌として関われることが嬉しかったです。劇中で主人公の輪花は、何を信じていいか分からない状況に置かれます。普段の生活においてわたしたちも無数の情報の波にさらされて、相対するものが、或いは自分自身の感情すら、何が真実で何が嘘なのか分からなくなる瞬間があると思います。その一瞬一瞬に、何を信じて生き抜いていくのか。脚本を読ませていただいて感じた、そんなヒリヒリした感触そのものを楽曲にしたいと思い、“極めて多い数の象徴”そして“嘘の象徴”でもある、「800(エイトハンドレッド)」という数字をタイトルにつけました。主題歌「800(エイトハンドレッド)」が「マッチング」という作品をみなさんの心により鮮やかに残すための、ひとつのトリガーになれたら嬉しいです。作品と共に楽曲もぜひ、映画館で楽しんでいただけますように。作品情報Aimer 新曲「800」※映画『マッチング』主題歌リリース日:未定
2023年12月04日移動時間にスマホもさわれない(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)今年1月1日に、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんとの結婚と妊娠を発表した土屋太鳳さん。8月29日、夫婦そろって第一子の誕生を報告しました。このところは初めての育児に奮闘中のよう。25日には「私はお仕事への準備や家族の協力で自分の時間を持ちながらあわただしい毎日を送っています」とInstagramで近況を報告しました。赤ちゃんが産まれる前は、移動中にSNSを更新することが多かったそうですが、産後は「今は移動の時間に携帯を持つことが難しいのでペースを考え中」と、更新頻度にも変化があったといいます。あわせて「ある作品のスタッフさんに美味しくて素敵なケーキをいただきました」と綴り、ケーキを目の前にうれしそうな表情を見せている写真もアップしていました。そんな土屋さんの投稿に、「お母さんになってさらに優しいお顔になった気がする」「お忙しい毎日だと思いますが、育児もお仕事も楽しくできますように」「お仕事も始める準備してると言うことはまたTVでお姿拝見できるのですね嬉しい限りです」とさまざまなコメントが寄せられています。赤ちゃんを抱いて映画館へ(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)産後とは思えないスタイル(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)産休・育休から仕事復帰するときに確認しておきたいことは?出産後、仕事復帰すると生活が一変します。産前と同じ働き方だと、子どもとの時間をほとんど取れないため、復帰後は働き方を変えたという人は多いです。あらかじめ復帰後の働き方について職場と話し合い、業務内容や条件面をすり合わせておくことはとても重要です。また復帰の大前提として、ほとんどの人はお子さんを保育園に預ける必要があるでしょう。待機児童が減ってきたとはいえ、地域によっては今も激戦区。早めに確保するため、自治体の案内を確認し、見学・申し込みなどのスケジュールを立てましょう。もうひとつ大切なことは赤ちゃんの予防接種です。仕事復帰すると予防接種のスケジュールを組みづらくなるので、子どもの体調を見計らいながら、できるだけ育休中に済ませておくのが賢明です。産休・育休中とは生活リズムも変わります。職場復帰の少し前から、家族みんなでそのスケジュールに合わせた生活を送ってみるなど、予行演習をしておくと良いでしょう。仮に育休中は女性が多めに家事・育児を担当していたとしても、職場復帰後は分担を決めるなど、片方に負担が偏らないよう家庭内での協力も不可欠です。
2023年10月27日2023年10月18日、俳優の土屋神葉(つちや・しんば)さんがInstagramを更新。オフを満喫する姿を公開し、写真に反響が上がっています。共演歴のある作曲家の長谷川カオナシさんと食事をしたり、バンド『クリープハイプ』のライブに行ったりと、オフの日も感性を磨くようにしている新葉さん。ライブには、実姉であり俳優の土屋太鳳さんと参加!2人そろって笑顔の『姉弟ショット』を公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 土屋神葉(@simbatsuchiya_official)がシェアした投稿 2023年8月に、太鳳さんは音楽グループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』のメンバーである、歌手の片寄涼太さんとの子供を出産。現在は俳優と母親として活躍していますが、この日は1人の姉として、家族との楽しいひと時を過ごしたようです。2019年に映画『バンブルビー』で共演を果たすだけでなく、私生活での仲のいいエピソードも多い、神葉さんと太鳳さん。素敵な写真に対し、多くの人からコメントが寄せられました。・わー太鳳ちゃんだ!変わらず元気そうでよかった!・2人とも、かわいすぎて癒されました!素敵な写真をありがとうございます。・楽しそうで何よりです。そして、仲がよくてうらやましい!大人になるにつれて、自然と距離感が生じてしまうきょうだいは少なくありません。何歳になっても、こうして楽しい時間を共有できる土屋姉弟の姿に、多くの人が笑顔になったようです![文・構成/grape編集部]
2023年10月20日タレントの朝日奈央が出演する、ゲオの新CM「スマホ 選び方 改革」編が2日より放送されている。○■朝日奈央、パワフルに熱弁新CMは、朝日が「リユーススマホで、スマホ選び方改革だ!」と呼びかけるところからスタート。ゲオでは、多くのリユーススマホの中からお気に入りの機種を見つけられることや、購入してすぐに使えることをキャッチーに伝え、今こそスマホの選び方を変えようとパワフルに熱弁する。また、同日公開のWEB CMでは、ユーザーのスマホに入りこんだ朝日が、ゲオでは品質の高いリユーススマホが揃っていることや、簡単に乗り換え手続きができるなど、リユーススマホが”いいリユー”を直接プレゼンしている。○■朝日奈央 インタビュー――昨年に続き2回目のリユーススマホのCM撮影でしたが、1年間リユーススマホのCMに出演してみて反響はありましたか?ありました! 共演者の方が「ゲオのCM見たよ」と言いに来てくださったりすることもあり、それをきっかけに会話が弾んだりしたこともありました。ゲオさんに助けてもらったなという風に思いました。やっぱりCMの影響ってすごいんだなと感じました。――今回「スマホ選び方改革」というテーマでCM撮影を行いましたが、いかがでしたか?1回目(去年)の撮影も「これ、完成したらどうなるんだろう?」とわくわくしながら撮影させていただいたんですけど、今回も楽しみですね! 今回は、前回とまた違った撮り方をしたバージョンもあったので、みなさんに楽しんでいただけるんじゃないかと思います 。――工夫されたところはどこですか?工夫したところは、声の張り方です! たぶん、ゲオのCM撮影が普通に生活している中で一番声を出しているんじゃないかと思います。私が、目一杯伝えようと表現しているところが、みなさんに伝わったらいいなと思いながら撮影しました。――今回2度目のCM出演ということで、改めてゲオの魅力について教えてください。今回もお声がけいただいてありがたいなと思います。ゲオに行くと、今まで出会ってこなかった新しいものに出会えたり、宝探ししているような感じが魅力的だなと思っています。ぜひ、みなさんも新しい出会いをしに行って欲しいなと思います。――ずばり、リユーススマホの魅力はどんなところでしょうか?すぐに買って、すぐに使えることがすごく魅力的だなと思います。携帯を買うとなると、大変そうだなというイメージがありますが、その場で買ってすぐに使えるというのはスムーズですし、すごくいいなと思います。――WEB動画では、リユーススマホが「いいリユー」について触れていますが、朝日さんが1番だと思う「リユーススマホが良い理由」はどんなところですか?良い理由はたくさんありますが、特に保証がついているのは安心できるところかなと思います。あとは、動作チェックもできるので安心して買えると思います。――過去にゲオにもよく通われていたとのことですが、店舗での思い出を教えてください。今でも覚えているのは、幼いころに妹と2人でゲオに行ってゲームソフトを買ったことです。今となっては、そんなゲオさんのCMに出させていただいて、お店に足を運べば自分のポスターがあって、本当にありがたいなと思います。――ご両親からCM出演について反応はありましたか?両親からも「まさかだよね」と言われます。普段から利用しているところで、CM出演できるのは奇跡だと思いますし、ありがたいなと思います。これからもよろしくお願いします!――今回のCM動画をご覧になっている皆様に向けて、メッセージをお願いいたします。みなさん、こんにちは。朝日奈央です。今回も、とっても楽しいCMに仕上がったと思います。多くの方に見ていただいて、リユーススマホという選択肢も検討していただけたらと思います。頑張って声を張って、楽しく元気に撮影したので、ぜひ見てください!
2023年10月02日土屋アンナさんが、モデル、バレエダンサーとして活動する長男・土屋澄海さんとのツーショットを公開し、「美男美女!」と話題になっています。「東京ガールズコレクションのランウェイを澄海 @_sky_tuchiya と一緒に歩いてきたよ」 この投稿をInstagramで見る 土屋アンナ(@annatsuchiya0311)がシェアした投稿 さいたまスーパーアリーナにて行われた『第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER』でのオフショットを、土屋アンナさんがInstagramに公開。長男の澄海さんと肩を組み、ポーズを決めたツーショットのアップと全身写真、舞台袖からランウェイに上がるまでが収められたムービーの3本を投稿。様になっているアップのツーショット、スタイルの良さが際立つ全身ショット、貴重な裏側ムービーとどれも見ごたえたっぷり。フォロワーからは「かっこいい親子!」「美男美女」「あんなに小さかった澄海くんがこんなに大人に!」と絶賛の声が殺到しています。親子共演がまたいつか見られる日が楽しみですね♪
2023年09月22日モデルの土屋アンナと長男の土屋澄海(スカイ)が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。アンナは透け感あふれるタイトドレス、澄海はビッグシルエットのジャケットを着用しており、クールな表情にぴったりのダークトーンのコーディネートだった。親子でのランウェイは実に6年ぶり。久々のランウェイ共演となったが、オーラたっぷりの闊歩で観客を圧倒させた。山梨県甲府市のジュエリーをアピールするステージ。親から子へ受け継ぐ「ヘリテージジュエリー」を身に着けており、アンナが「みんな元気かーい? ジュエリー大好き。子供が自分のジュエリーを受け継いでくれて、それをリメイクしてくれたら気持ちがそのまま入ってうれしい。私のジュエリーをあなたに捧げたい」と息子にメッセージを送った。ランウェイとは真逆の陽気な雰囲気に、MCのりんたろー。は「同じ人とは思えないくらいひょうきん」と目を丸くしていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日今年1月1日、片寄涼太(GENERATIONS)との結婚を発表した土屋太鳳が、自身のInstagramにて出産したことを報告した。土屋さんは「暦が巡りつつも鮮やかな空の日にあらたな命を迎えることが出来ました」と報告し、「思いもよらないことにたくさん出会うだろうけど、それを乗り越える糧となる愛情を、この出会いに注ぎたい」とコメント。SNSには「ご出産おめでとうございます!」、「子育て楽しんで頑張ってくださいね」、「ほんとにほんとにおめでとうございます」、「母子共に健康で沢山の幸せが訪れますように」、「心から祝福のしております」などと祝福の声が寄せられている。また、夫・片寄さんもInstagramを更新。本日8月29日は片寄さんの誕生日でもある。土屋さんは、現在放送中の「警部補ダイマジン」に、巡査部長・七夕夕夏役で出演。片寄さんは、10月より元舞台俳優を演じる「推しが上司になりまして」の放送を控えている。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日タレントの朝日奈央が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」にMCとして出演した。同じくMCを担当するKOJIとともにステージに現れた朝日は、シースルーのインナーに黒いジャケットとワイドパンツと大人シックな装い。髪は高い位置で結い、耳元は大きなシルバーアイテムで上品さをプラスした。朝日が関西コレクションに出演するのは今回で初めてで、「MCと聞いて私で大丈夫かなと思いましたが、選ばれたからにはしっかりMCをやりたい」と意気込んだ。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)から、藍染の牛革を使った新作レザーアイテムが登場。2023年8月3日(木)より、全国の直営店舗などで発売される。土屋鞄製造所、藍染レザーの新作バッグ&財布メイン素材に採用した牛革は、天然のインド藍と合成藍で染め上げてから、オイルを加えて柔らかく仕上げたもの。革本来の風合いと表情の豊かさはそのままに、藍染ならではの柔らかな色味が楽しめるデザインが魅力だ。3種類のバッグ&がま口財布たとえば、ハンドルに濃紺をあしらったツインベルトトートは、2種類の紺色によるツートーンで仕上げたシンプルなトートバッグ。13インチまでのPCやタブレット、A4ファイルなどを収納可能で、日常からビジネスまで様々なシーンで活躍してくれる。このほか、ユニセックスで使えるミディアムサイズのトート、前持ちでも背中掛けでも様になるデザインのクロスボディバッグ、口金のらっきょう玉がない、3種類のサイズのがま口財布がラインナップ。デニムのような色落ちを楽しむ使い込むほどつやが増し、柔らかくなじむ藍染の牛革。まるでデニムのように、経年変化や摩擦による自分だけの色落ちを楽しめるシリーズとなっている。商品情報土屋鞄製造所 藍染レザーコレクション「ジャパンモチーフ アイ(JAPANMOTIF Ai)」発売日:2023年8月3日(木)販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア※営業体制や取り扱い店舗を変更する場合あり。【問い合わせ先】お客様サポート係TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2023年07月15日俳優の土屋直武が、舞台「チェンソーマン」ザ・ステージ主演を務めることが10日、明らかになった。同作は、藤本タツキによるダークヒーローアクション漫画の舞台化作で、悪魔を身に宿した少年デンジが、デビルハンターとして活躍する姿を描く。「チェンソーの悪魔」ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジは、親が遺した借金返済のため、貧乏な生活を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」として蘇る。主人公デンジを演じるのは、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンに、不動峰 伊武役で出演している土屋直武。さらにクールなデビルハンター早川アキを梅津瑞樹が務め、破天荒な血の魔人パワーをシンガーソングライターとしても活躍中の甲田まひるが演じる。彼らをとりまく一筋縄ではいかない個性的なキャラクターたちは佃井皆美、岩田陽葵、鐘ヶ江洸、谷口賢志、オレノグラフィティなど舞台やテレビを中心に活躍する多彩な才能が顔をそろえ、公安対魔特異4課を取り仕切る、ミステリアスなリーダー・マキマは、ミュージカルを中心に女優・声優・歌手など様々な場面で活躍中の平野綾が演じる。チェンソーマンとサムライソードはスーツアクターやダンサーなどによる多面的な角度から、新たな魅力を引き出す表現へアプローチする。脚本・演出はMANKAI STAGE『A3!』シリーズ、「BANANA FISH」The Stageなど数々の人気作品の舞台化を手掛ける松崎史也、音楽は「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageシリーズなど、数多の舞台音楽を手掛けてきた和田俊輔が担当する。東京公演は天王洲 銀河劇場にて9月16日〜10月1日、京都公演は京都劇場にて10月6日〜9日。○出演デンジ:土屋直武早川アキ:梅津瑞樹パワー:甲田まひる姫野:佃井皆美東山コベニ:岩田陽葵荒井ヒロカズ:鐘ヶ江洸岸辺:谷口賢志チェンソーマン:夛田将秀/仲宗根豊サムライソード:オレノグラフィティ/吉岡将真マキマ:平野綾【声の出演】ポチタ役:井澤詩織(C)藤本タツキ/集英社・「チェンソーマン」ザ・ステージ製作委員会
2023年07月10日俳優の黒羽麻璃央プロデュースの野球×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2023』が3日に東京・東京ドームで行われた。『ACTORS☆LEAGUE 2023』は、2021年より続く俳優によるイベントプロジェクト。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が6月19日に日本武道館、黒羽麻璃央プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が7月3日に東京ドーム、岡宮来夢プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館、そしてアートをテーマとした『あくたーず☆りーぐ』が11月18日~19日によみうりランドにて開催される。初年度より出場する黒羽麻璃央率いるBLACK WINGS、和田琢磨率いるDIAMOND BEARSに加え、今回は荒牧慶彦率いるGEM SCARLETSが参戦。EXHIBITION MATCHとして、試合前に野球の基本動作をテーマとした3つのゲーム(アクターズ玉入れ、エキサイトノックナイン、トスバッティングリレー)に挑戦し、1位のチームから「先攻」「後攻」「応援」を選ぶ新ルールとなった。EXHIBITION MATCHの1位のBLACK WINGSが「後攻」、2位のDIAMOND BEARSが「先攻」、3位のGEM SCARLETSが「応援」となり、5イニング制の野球を開始。会場使用時間の関係で4回の裏を最終回に、10対1でDIAMOND BEARSが圧勝、3連覇を果たした。2回裏の後には「なんでもエンタメ研究所」の所長である荒牧と、客席にGEM SCARLETSのメンバーが登場し、応援する一幕も。さらに3回表の後に「とんでもドッキリ研究所」の所長として鈴木拡樹がサプライズ登場し、会場を驚かせた。毎年恒例となった「猫乱入」ではリベンジのたすきをかけた猫が「高野 かかってこい」というプラカードを持って追いかけっこし、着ぐるみの頭部を取られると中身は染谷俊之(2年ぶり2回目)と、様々な趣向で会場に集まった15,000人を楽しませた。企画・プロデュースを務めた黒羽は「この企画に力を貸していただきまして、本当にありがとうございます。この『in Baseball』は今年で3回目となります。プロデューサーという名はついておりますが僕自身の力は微々たるもので、いつも支えてくださる仲間がいて、いろんなことを教えてくださる先輩がいて、寝る間も惜しんで動いてくださるスタッフの皆様がいて、何よりこうして球場に足を運んでくださったり画面の向こうで応援してくださる皆様一人一人のあたたかい心で完成するのが『ACTORS☆LEAGUE』だと思っています。今日もたくさんのあたたかい気持ちを本当にありがとうございます」と感謝。さらに「コロナ禍にエンターテインメントに元気と活力を与えたいという思いで始まったのですが、いざ長い時間をかけ、僕自身が1番元気や活力をもらっていました。この経験は自分の俳優人生、そして野球人生において貴重な財産です。宝物になりました。皆様の人生の中でも今日という日を思い出した時に楽しかったなと思ったり、胸がドキドキしてくれるような企画になっていたら嬉しいです」と語りかける。「……というのは考えてたんです。でもちょっとだけこの場で1日振り返った時に、ものすごく楽しくてあったかくて、試合が途中で終わっちゃったのはすっごい申し訳ないんですけど、皆さんが『え〜!』と言ってくれたことに、愛されてるなという実感をもらえました。ドームに駆けつけてくれた皆様、画面の向こうの皆様、本当にありがとうございました」と熱い言葉でイベントを締めた。2024年2月には試合映像のほか、メイキングなどスペシャルコンテンツを収録したBlu-rayが発売される。○監督、キャプテン、各賞受賞者コメント・荒牧慶彦(GEM SCARLETS キャプテン)我々GEM SCARLETSはEXHIBITION MATCHで負けてしまって応援に回ったんですけども、どっちのチームを応援していいのか、どちらもかっこよすぎて全力で応援できました。本当にかっこよかったです。・黒羽麻璃央(BLACK WINGS キャプテン)すいません、3度目の正直、できませんでした。でもスポーツの怖さと楽しさを同時に味わった贅沢な時間でした。ありがとうございました。・和田琢磨(DIAMOND BEARS キャプテン)皆さん、応援ありがとうございます。3連覇できました! 本当に野球って1人でできないスポーツなので、3年連続勝利というのは、チーム一丸となってみんなで勝ち取った3連覇だと思ってます。改めて野球の楽しさ、エンタメの素晴らしさ、身をもって実感することができました。本当に長い1日ありがとうございました。・フェアプレー賞: 小西詠斗たくさんの応援本当にありがとうございました。負けてしまってめちゃくちゃ悔しいんですけど、あそこで点を入れることができてよかったです。今日1日ありがとうございました。・ファインプレー賞:小南光司この賞を獲れたのも、苦しい中でのバックの声がけだったりがあると思いますので、本当に感謝しています。ありがとうございました。・ハッスル賞:有澤樟太郎3連敗ということで結果は悔しい形になってしまいましたけども、やっぱり野球って楽しいってことを実感した1日でした。ありがとうございます。・エレガンス賞:田村心驚いてます。僕、違う『ACTORS☆LEAGUE』で高橋健介から「お前はけっこういいプレーするけど、地味だから賞はもらえない」と言われたんですけど、こんな形でもらえて嬉しいです。健介さんに会ったら自慢しておきます! ありがとうございました。・里崎智也賞:大見拓土里崎からのコメント:今日全ての選手を見させていただいた時に1番素晴らしいフォームで投球していましたし、七色の変化球、奪三振、本当に素晴らしかったと思います。ナイスピッチング!大見:めっちゃ泣きそう。てか、泣いてる。これだけ素晴らしいピッチャーがいる中でこの賞を頂けたことがすごく嬉しいですし、小さい頃から見ていた里崎さんに選んでいただいて、何より今年怪我で出られなかった椎名鯛造さんの分まで絶対抑えてやると思って投げてたので、抑えられてよかったです。・ビアボール賞:笹森裕貴僕お酒あんまり得意じゃないんですけど、本当に名誉なことだと思いますので、来年は勝ちてえ。麻璃央くんを胴上げしてえ。それだけ。・MVP:北園涼本当に嬉しいです、ありがとうございます。第1回の『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』でバットを購入して、第3回でようやくヒットを打てました。これも皆さんが応援してくださったおかげです。ありがとうございました。○出場キャスト・キャプテン 黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB) 荒牧慶彦(GS)・BLACK WINGS チームメンバー(五十音順)有澤樟太郎 岡宮来夢 丘山晴己 小西詠斗 小西成弥 近藤頌利 笹森裕貴 章平 立石俊樹 田中涼星 田村升吾 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 八木将康・DIAMOND BEARS チームメンバー(五十音順)石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園涼 小南光司 椎名鯛造 高野洸 富田翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史・GEM SCARLETS チームメンバー(五十音順)蒼木陣 石川凌雅 糸川耀士郎 梅津瑞樹 木津つばさ 立花裕大 田村心 増子敦貴・ゲスト解説 里崎智也 おばたのお兄さん・オープニングアクト ZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤侑 心之介)・総合演出 川尻恵太撮影:小境勝巳 (C)ALB2023
2023年07月03日奇妙礼太郎が、音楽活動25周年アルバム『奇妙礼太郎』の発売記念ライヴを6月21日(水) に東京キネマ倶楽部で開催。そのオフィシャルレポートが到着した。今年、音楽活動25周年を迎えた奇妙礼太郎が、アルバム『奇妙礼太郎』を完成させた。本作は、初めて奇妙がアルバム全曲の作詞作曲に携わり、ゲストボーカルには以前から交流のあった菅田将暉、塩塚モエカ(羊文学)、ヒコロヒーが参加し、長年の盟友であるSundayカミデがプロデュースを務めた。6月21日、アルバムのリリースを記念して、東京キネマ倶楽部で『奇妙礼太郎 25th Anniversary Album「奇妙礼太郎」Release Special Live』を開催。ゲストには菅田、Sundayが出演するということで、大きな話題となった。開演時間になり、まずは主役の奇妙がステージに現れた。大きな拍手に包まれる中、中央の椅子に腰掛け、アコースティックギターを手にして「竜の落とし子」の演奏を始めた。<潮風に流されて イタイケな少女の役><くだらないと 吐き捨てた 夕焼けには 雲ひとつ ない>。奇妙の歌には、言葉を紡ぐごとに聴く者の心のスクリーンに情景を浮かび上がらせる不思議な力がある。ここではない、どこか別の世界へ連れて行ってくれる。それは僕だけが体感したものではないのだと、観客みんなの恍惚とした表情を見て確信した。3曲目「春の修羅」で空気は一変、ギターを力強くかき鳴らして激情的な雰囲気を創出。そして、次曲「HOPE」を演奏している最中に、ギターの弦が切れるというハプニングが発生。そのまま最後まで演奏をすると、奇妙はギターをスタッフに託し、横に設置されたピアノの前に座った。観客の視線が先ほどよりも集中する中で、奇妙は目線を落とすと同時に鍵盤に指を置いた。<みんなが見てるその前で 二人にしかわからない 言葉で話をしよう>。「エロい関係」だった。これ以上ないその場にピッタリな選曲。立て続けに「十円の裏」を歌うと、観客も一緒になって合唱し、この日初めての沸点を迎えた。ここで弦を張り替えたギターを受け取ると「touch my soul」を歌唱して、奇妙は静かに口を開いた。「ディズニーランド好きの友だちと、“一緒に(ディズニーランドに)行こう”ということで朝10時から夜10時まで遊んだんです。行ったのがちょうど自分の誕生月で、友だちがキャストの人にそれを伝えたら、メダルと胸元に貼るシールを渡されて。そしたら園内でキャストの人と会うたびに、すごい笑顔で“誕生日おめでとう”って声をかけられて。最初は照れ笑いしてたんですけど、生まれてきたことをただただ祝福してくれる言葉を何度もかけられるうちに、途中からだんだん重みを感じるようになって。なんか思わず泣きそうになって。どうにか最後まで泣くのを堪えたんですけど、出口のゲートに近づいたら、キャストの人が8人くらい並んでいて。そこを通ったら自分の精神というか、そういうものが崩壊するんじゃないかと思いました(照笑)。頑張って心を閉じていても、ハートに触れられることがあるよなって。そういうことを歌にした『touch my soul』を聴いてもらいました」と話すと、会場から温かい笑い声が聞こえた。続く「フレンズ」で観客が一緒になってサビを歌うと、「泣きそう!ディズニーランドみたい!」と再び会場全体に笑顔が溢れた。10曲目「Vintage」は、東京キネマ倶楽部でワンマンライブをした日に、バンドメンバーの車が故障し、修理している様子を見ていたら生まれた曲だという。満月のような綺麗なライトを背負いながら歌うそのバラードは、原曲とは違う感触で胸にくるものがあった。奇妙の歌は、実際に起きた出来事を拡張して、それ以上の感動をもたらしてくれる。これは生まれ持った才能なのだと思う。「いつも僕に楽しい話を聞かせてくれる人を紹介したいと思います」と言って、ゲストのSundayがステージに姿を見せた。登場するや否や、奇妙が時代劇でよく聞く「お主も悪よのう」のセリフが好きだと話し、ギターに乗せて「お主も悪よのう」と歌い始めたら、すかさずSundayもピアノで合わせて、そのままシームレスに「真夜中のランデブー」へ。2人だからこそできる“阿吽の呼吸”に惚れ惚れする。そして2人がトークを始めると、フロアから何度も歓声と拍手が起きた。「ほんまにおいしいお好み焼き」でさらに場内の熱気は上昇し、「お好み焼き」のコール&レスポンスが生まれ、手を挙げる観客を前に「今、みんなが鰹節みたい」と笑みをこぼした。演奏が続く中、奇妙が「Sundayさん、HIPHOPダンスを教えて」と急にお願いをすると「僕なりのでいいですか?」と言ってオリジナルのステップを踏み、先ほどよりも大きな歓声が上がった。その勢いを加速させるように「いつのまにか猫」で大きな興奮の渦を巻き起こして、2人目のゲスト・菅田が登場。菅田が「今、袖で演奏を観ていたんですけど、最高でした!ついお好み焼きを食べたくなりました」と言うと、話はお好み焼き屋へ行ったらどんな順番で注文するのかの話題に。他にも、Sundayが2月に菅田の武道館公演へ行ったら、帰りに女性から話しかけられて、後でそれが友人の妻だったことが判明した話など、まるで男子高校生の昼休みのような微笑ましい空気に包まれた。そんな3人による1曲目は、Sundayが楽曲プロデュースを務めた菅田の楽曲「美しい生き物」。「3人で合わせてみて、どうでしたか?」と聞かれて、奇妙は「帰りたくないなって思いました」と言葉を漏らした。菅田が「奇妙さん、今年25周年なんですよね?」と尋ねると、奇妙が「はい。猫やったら亡くなってますね」と返し、Sundayが「そうかもね。猫なの?」と繋げて、奇妙が「人です(笑)」と答える。こうして映画『セトウツミ』のように、永遠と3人のラリーは続き、その様子を観客は嬉しそうに見ていた。本編のラストに披露したのは、菅田がフィーチャリングで参加した「散る 散る 満ちる」。ハスキーがかった艶っぽい声の菅田、空を羽ばたく鳥のように優雅に歌う奇妙、2人の歌声に合わせて美しい旋律を奏でるSunday。演奏の素晴らしもさることながら、三者三様の個性と人柄が滲み出ているステージだった。このまま観客が帰るはずもなく、すぐにアンコールが起きた。再び3人が姿を見せて、改めて奇妙と菅田の出会いについて振り返った。「テレビ番組(『行列のできる法律相談所』)の打ち合わせのときに“最近、奇妙礼太郎さんの曲を聴いているんです”と言ったんですよ。そしたらスタジオにご本人が現れて、しかも目の前で歌ってくださって、本当に大興奮でした」と菅田が話すと、照れくさそうな奇妙と、ニコニコしてるSunday。いよいよ終演が迫り「最後はこの曲で……」と「君が誰かの彼女になりくさっても」を披露。その場にいた全員が、終わってしまう楽しい時間を惜しみながら、1音1音を噛み締めるようにステージを堪能した。楽しくて、温かくて、優しくて、綺麗で……そんな奇跡みたいな夜だった。取材・文:真貝聡撮影:村井香<公演情報>奇妙礼太郎 25th Anniversary Album 『奇妙礼太郎』 Release Special Live6月21日(水) 東京キネマ倶楽部スペシャルゲスト:菅田将暉、SundayカミデセットリストM1. 竜の落とし子M2. 大事な話M3. 春の修羅M4. HOPEM5. エロい関係M6. 十円の裏M7. ONLY FOOLM8. touch my soulM9. フレンズM10. Vintage■奇妙礼太郎 & SundayカミデM11.真夜中のランデブーM12. ほんまにおいしいお好み焼きM13. いつのまにか猫■奇妙礼太郎、菅田将暉 & SundayカミデM14. 美しい生き物M15. 散る 散る 満ちる■ENC.M16. 君が誰かの彼女になりくさっても<リリース情報>奇妙礼太郎 25th Anniversary Album『奇妙礼太郎』発売中●初回限定盤(CD+DVD):4,950円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)奇妙礼太郎 25th Anniversary Album『奇妙礼太郎』ジャケット【CD収録内容】1. 散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉2. 春の修羅 feat. 塩塚モエカ (羊文学)3. HOPE feat. ヒコロヒー4. ONLY FOOL5. 真夜中のランデブー6. touch my soul7. ほんまにおいしいお好み焼き8. フレンズ9. Vintage10. いつのまにか猫作詞・作曲:奇妙礼太郎プロデュース:Sundayカミデ【初回限定盤DVD収録内容】■たまらない予感 Release One Man Live Tour Final 6/25(土) キネマ倶楽部 (東京)1. 公園で2. あたいのジーンズ3. 大事な話4. くじら5. ランドリーナイト6. RH-7. 少女漫画8. 二度寝9. かすみ草10. きになる11. 竜の落とし子12. たまらない予感配信リンク:<ライヴ情報>祝・日比谷野音100周年奇妙礼太郎 活動25周年記念 日比谷野音単独公演"I LOVE YOU"9月17日(日) 東京・日比谷野外大音楽堂OPEN16:30 / START17:30『祝・日比谷野音100周年 奇妙礼太郎 活動25周年記念 日比谷野音単独公演 "I LOVE YOU"』ビジュアルチケット料金:前売6,000円関連リンクオフィシャルサイト:レーベルサイト:::::
2023年06月23日音楽活動25周年を迎えた奇妙礼太郎さんがスタジオ・アルバム『奇妙礼太郎』を6月21日にリリースする。今作は、菅田将暉さんや羊文学の塩塚モエカさんなどゆかりのあるゲストとの豪華コラボが実現。「菅田さんは、4年ほど前、TV番組の企画で声をかけてくれて初めてお会いしました。その後ラジオに呼んでいただいたり、ライブに遊びに来てくれて。声もすごくて。大きく真っすぐで、それが躊躇なく爆発する。とにかく痛快。人間最高!ってなります。塩塚さんは、昨年弾き語りのイベントで一緒に『悲しくてやりきれない』を歌ったんですけど、もう素晴らしくて言葉を失うというか、感動で動けなくなります」ヒコロヒーさんは、YouTubeでコント「葬式」を見たのがきっかけでファンになり、単独ライブへ足を運んだり、イベントでの共演と交流を深めていった。「ラジオやテレビで聞く声が、大好きで。声って人となりがそのまま出る気がしてて。スタジオでもヒコロヒーさんが歌うと詩の世界にすごく厚みが出て、感動でした」他にも注目すべきは、今回初めて奇妙さんが全曲作詞・作曲をしたこと。奇妙さんの曲はどれもが自然体で、生活感が滲み出ていて、優しさと温かみを感じる。「鶯谷でライブの日、バンドメンバーの車のバッテリーが上がってJAFに連絡、修理したんですが、その夜のライブのMCの流れで即興で生まれたのが『Vintage』だったり、『いつのまにか猫』は家でごろごろしてて気づいたら、うちの猫が腋の間に挟まって眠ってて。なので作曲という作業がある感じよりは、もうそこにある、それを見つけて取り上げる、というか。そういう感じが近いかもしれない」編曲とプロデュースを務めたのは、盟友・Sundayカミデさん。「とにかく信頼できる人。彼といる時、僕はずっと笑っているし。ふたりでPodcastをしているんですが、自分でも何回も聴くくらい面白いのでおすすめです」音楽活動スタートから25周年の今、どういう心持ちなのだろうか。「今回、あらためて自分と向き合えた最初の一枚。これからやりたいことがあり、頼りになる自分のチームがある。皆でそこへ向かっていけることがほんとに嬉しくて。どんどん素晴らしいもの見せていきます」「散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉」「春の修羅 feat. 塩塚モエカ(羊文学)」など全10曲を収録。音楽活動25周年記念アルバム『奇妙礼太郎』【初回限定盤(CD+DVD)】¥4,950【通常盤(CD)】¥3,300(ビクターエンタテインメント)きみょう・れいたろう大阪府出身。歌手として活躍。スズキ「ラパン ショコラ」等のCM歌唱で話題になる。今年、音楽活動25周年を迎え、9月17日に自身初の日比谷野音単独公演「I LOVE YOU」開催。※『anan』2023年6月21日号より。写真・小林真梨子取材、文・真貝 聡(by anan編集部)
2023年06月20日2023年1月1日に、音楽グループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の片寄涼太さんとの結婚を発表した、俳優の土屋太鳳さん。また、土屋さんが第1子を授かっていることも同時に報告され、新年早々おめでたいニュースに、ファンから喜びの声が上がりました。土屋太鳳の『全身ショット』に反響2023年6月10日、土屋さんがInstagramを更新。自身が出演する、舞台『The Miracle of Pinocchio「ピノキオの偉烈」』の九州公演が始まることを告知しました。投稿されたのは、同舞台の初日公演を行った、群馬県高崎市にある『高崎芸術劇場』での写真。『高崎芸術劇場』の搬入口にサインを書く姿と、劇場前での全身ショットを公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 土屋太鳳(@taotsuchiya_official)がシェアした投稿 開脚して腰を落とした独特な体勢で、サインを書く土屋さん。劇場前で撮られた写真では、両手を挙げてポーズを決めています。どちらも素敵な写真ですが、多くのファンから注目を集めたのが、大きくなった土屋さんのお腹。母子ともに健康に毎日を過ごしていることが分かる1枚に、ファンから安堵の声が上がっています。・安定しているようで、ホッとしました。頑張りすぎないでくださいね!・お腹が大きくなっている!それなのに足が細くて、いい意味で妊婦に見えない…!・飾らない土屋さんが好き。お腹も大きくなってきているようなので、体調に気を付けてくださいね!お腹が大きくなった状態での舞台は大変だと思いますが、出演し続ける土屋さんのプロ根性にも、心打たれます。どうか無理はせず、元気な赤ちゃんを産んでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月11日ミュージカル『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』の取材会が5日に都内で行われ、主演の柚希礼音をはじめ、ソニン、実咲凜音、清水くるみ、平野綾、水田航生、演出家の板垣恭一氏が出席した。同作は19世紀半ば、アメリカ北部で女性の権利を求めて労働運動を率いた実在の女性サラ・バグリーと、ハリエット・ファーリーの活動を基にしたミュージカル。全米ベストセラーとなった作家ルーシー・ラーコムの回想記『A New England Girlhood (=ニューイングランドでの少女時代)』の時代に、劣悪な工場の環境の中で働かされていたサラとハリエット、そして仲間の女性達が自身の尊厳と労働環境の向上を求め、理想をぶつけ合いながらもペンと団結力を武器に闘い、世の中を動かしていく姿を描く。アメリカ・ブロードウェイで活躍する新進気鋭の作曲家コンビクレイトン・アイロンズ&ショーン・マホニーによって作られたパワフルでソウルフルなロックサウンド満載の原案をもとに、日本で活躍する板垣氏をはじめとする豪華クリエイティブチームが集結し、日米クリエイターの共作というかたちで2019年に上演された本作。女性たちの闘いと連帯の物語が大きな話題となり、2019年読売演劇大賞優秀作品賞を受賞し、今回約4年の時を経て再上演が決定した。初日を迎えた心境を「こうして再演できることを心から嬉しく思います」と語った柚希。「私自身、この『FACTORY GIRLS』からパワーをもらったり、励まされたり、背中を押してもらったりしながら、毎日稽古をしていました。そのパワーがお客様に届くと思いますので、多くの方に観て頂きたいです!」と意気込んだ。一方、ソニンは「柚希さんの話聞いたら泣けてきた。(再演までのことを)思い出して……」と涙をにじませる。「初演の後にコロナが始まり、稽古中にマスクが外れ、再演までの間にいろんなことを乗り越えて、こうやって家族のみんなに会えて初日を迎えたんだと思うと感慨深くなっちゃった」と初演からの道のりを振り返った。さらに続けて、「(今作は)紡績工場のお話なんですが、みんなの太い太い糸が重なり合って、きょうお客さんを交えて布になっていくんだろうなと」と同作の内容にちなんでコメント。これには柚希も思わず「うまっ!」と声を上げるなど、キャスト陣をうならせた。今回の取材会で唯一の男性キャストとなった水田は、「見どころは全て(女性陣が演じる)FACTORY GIRLSだと思っています! 生きる力を感じますし、そういうパワーはお客さんにも伝わると思います。ぞれぞれの道を必死に生き抜こうとする力を劇場で感じ取って欲しいです」と熱弁。ソニンから「なんか新鮮。真面目なことしゃべるんだな~」とイジられると、「いつもふざけてるみたいじゃないですか!」とタジタジの様子だった。演出を手掛けた板垣氏は、キャスト陣の印象を聞かれると、初演から引き続き参加する柚希、ソニン、実咲、清水を「3年以上の時を経て、人としての重みが明らかに増していて、それが反映されやすい舞台なんだと噛み締めております。有り体な言葉ですが、深みが増したと思います」と分析。また、取材会には登壇していなかった寺西拓人についても、「移民役でダークサイドも含めて背負わなきゃいけない。だけど、稽古初期段階でとても爽やかなシェイマスを演じてくれた。爽やかすぎると悩んだ私が『屈折してみようか?』と言ったら、翌日からちゃんと屈折キャラを作ってきた。この人すごいできるなと思いました」と絶賛した。最後に、柚希は「19世紀のアメリカのお話ですが、現代の皆さんにも刺さるところがあると思います」と同作をアピール。「明日からがんばろうと思える作品になっていると思います」と手応えを口にし、「ぜひ多くの方に観ていただきたいです」と締めくくっていた。同作は、5日~13日に東京国際フォーラム ホールC、24日~25日に福岡・キャナルシティ劇場、29日~7月2日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。
2023年06月05日