子ども向けスポーツスクールの運営や、部活動地域移行の支援などを行うリーフラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 清隆)はこのたび、一般競争入札(総合評価落札方式)において選定され、スポーツ庁より、令和6年度地域スポーツクラブ活動体制整備事業(地域スポーツクラブ活動への移行に向けた実証事業)を受託いたしました。リーフラス株式会社本事業は、令和4年12月に策定された「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」等を踏まえ、少子化の中でも、将来にわたり我が国の子どもたちがスポーツに継続して親しむことができる機会を確保するため、地方自治体において地域スポーツクラブ活動の運営団体・実施主体等の体制整備、指導者の確保、参加費用負担への支援等に関する実証事業を実施し、事業成果を普及し、全国的な取組を推進しています。当社は、「地域スポーツクラブ活動体制整備事業運営事務局」を設置・運営して都道府県、指定都市及び市区町村による実証事業の実施をサポートするとともに、調査・分析、普及・啓発、会議体の設置、相談窓口業務、アドバイザー派遣等を総合的にマネジメントします。我が国の部活動の地域クラブ活動への移行に向けた取組に寄与したいと考えております。【会社概要】社名 : リーフラス株式会社(英文社名:LEIFRAS CO.,LTD.)本社 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17階設立年月日: 2001年8月28日代表者 : 代表取締役 伊藤 清隆従業員数 : 3,176名 ※2024年4月1日現在資本金 : 1億2,600万円(資本準備金含む)事業内容 : スポーツスクール事業 イベント事業 アライアンス事業部活動支援事業 地域共動事業 ヘルスケア事業放課後等デイサービス『LEIF』事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月30日自治医科大学は、50年以上にわたり、地域医療の担い手を育て地域医療のあり方を提案し続けてきました。このコンテストは、次世代を担う高校生と一緒に、身近な地域医療のあるべき姿を考えたいとの思いから始まりました。今年は、スピーチ動画に代わり、プレゼン動画を募集いたします。入賞者を地域医療プレ体験キャンプに招待します。【テーマ】調べてわかった、ここがスゴイ!この町の地域医療【募集内容】・小論文 :文字数1,200字以内の小論文。・プレゼン動画:プレゼン風景(90秒以内)を撮影した動画。*プレゼン動画に使うツール(紙・タブレット端末等)は自由です。ただし、動画は発表者が最初から最後まで画面に見えた状態で撮影してください。動画の結合は認めません。アプリやソフトを使用した編集(テロップ・図・効果音の挿入等)は不可とします。【募集締切】2024年5月16日(木)【応募資格】高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)・高等専門学校(3年生まで)に在籍している生徒【応募方法】自治医科大学ホームページ内の「高校生小論文・プレゼン動画コンテスト」ページの手順に従い応募。【賞】大賞(小論文部門・プレゼン動画部門 各1名):地域医療プレ体験キャンプ招待*,図書カード 10万円分優秀賞(若干名):地域医療プレ体験キャンプ招待*,図書カード 5万円分入賞(両部門総計20名):地域医療プレ体験キャンプ招待*,図書カード 千円分佳作(80名):図書カード 千円分*大賞・優秀賞は入賞者の中から選考し、表彰式にて発表します。【入賞者の発表】自治医科大学ホームページで入賞者を発表し、本人には郵送でお知らせします。(6月下旬~7月上旬予定)【表彰式・地域医療プレ体験キャンプ】 2024年7月29日(月)~30日(火)【審査員】審査委員長:永井 良三 学長特別審査員:武藤 真祐 氏(医療法人社団鉄祐会 理事長)本田 麻由美 氏(読売新聞東京本社 編集委員)町 亞聖 氏(フリーアナウンサー/元ヤングケアラー)審査員 :本学教員※全国の高校生、一般の皆さまにもお知らせしたく、報道についてご協力いただければ幸いです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月15日NPO法人シェアハッピーエールは、地域の子どもたちにとっての「サードプレイス」として親しまれている駄菓子屋、「地域駄菓子屋しぇあはぴ」の持続的な運営を目指し、クラウドファンディングキャンペーンを開始いたします。本プロジェクトは、子どもたちの成長と地域社会の未来を育むため、女性スタッフの人件費確保を目標にしています。【クラウドファンディングURL】 クラウドファンディングメイン画像■プロジェクトの背景地域駄菓子屋しぇあはぴは、ただの駄菓子を販売する場所を超え、子どもたちの悩みに耳を傾け、親身にサポートすることで、彼らの自己肯定感を高める環境を提供しています。しかし、その重要な役割を果たし続けるためには、人件費の確保が切実な課題となっています。■クラウドファンディングの目標ファーストゴール:300,000円(女性スタッフの人件費確保)セカンドゴール :天使の羽根プロジェクト(子どもたちと創造性を育む)サードゴール :屋上夏まつりプロジェクト(地域社会の活性化)■プロジェクトの重要性<子どもたちの自己肯定感の向上>「ありのままの自分」を受け入れてもらえる大人とのつながりを通じて自己肯定感を高める。<地域コミュニティの強化>駄菓子屋しぇあはぴは、地域の人々のつながりを深める場として機能します。つながりワーカーワークショップ(中央共同募金会様助成事業)■支援者からのメッセージ<学生団体レインボー>しぇあはぴのプロジェクトを心から応援しています。子どもたちが夢と希望を育む環境を守り続けることが、私たち全員にとって重要です。<宮っこ支援センターSAKURa 代表 高橋 治>子どもたちの居場所づくりを全力で支援します。このクラウドファンディングが、子どもたちの笑顔のための大切な一歩となりますように。■スケジュールクラウドファンディング開始:2月18日クラウドファンディング終了:3月20日女性スタッフ配属 :4月1日返礼品配送開始 :6月1日■お願い私たちの地域駄菓子屋プロジェクトは、子どもたちにとっての「サードプレイス」を守り、彼らが安心して成長できる環境を提供するために立ち上がりました。この大切な場所を持続可能な形で運営し続けるためには、皆さまの温かい支援が必要です。クラウドファンディングのご支援が、子どもたちの笑顔を守り、未来に希望の光を灯します。子どもたちが自分らしく輝ける世界を創り上げられるよう、より多くの方からご支援いただけることを願っております。令和5年度第7回輝く“とちぎ”づくり表彰で最優秀賞をいただきました。(2) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日魚のすり身に味付けをして、油で揚げて作られるさつま揚げ。おでんや鍋物など、さまざまな料理で活用されます。今のような寒い時期には、特に食べたくなりますよね。そんなさつま揚げ、地域によって呼び名が異なることをご存じですか。練り物メーカーとしておなじみの紀文公式サイトより紹介します。練り製品の名前は地域によってさまざま大量にとれた魚を、無駄なく食べ切るために考案された練り製品。四方を海に囲まれた日本において、身近な食材として各地で親しまれてきました。全国各地でさまざまな文化を持っているからこそ、名称のバリエーションも豊富。地域によっては、「さつま揚げ」といっても伝わらない可能性があります。練り製品は、全国各地で作られていることから、様々な呼び名があります。例えば、さつま揚は、東北、関東ではさつま揚と呼ばれていますが、関西ではてんぷら、沖縄ではチキアギ、鹿児島ではつけ揚と、それぞれ呼び方が異なります。紀文ーより引用「今日の夕飯はてんぷらが食べたい」といった時、関東出身の人と関西出身の人とでは、思い浮かべるメニューに違いが生まれそうですね。「さつま揚げ」の「さつま」は薩摩藩(鹿児島県)のことかと思いきや、鹿児島県では「つけ揚」という呼び名が一般的なのは意外に感じるかもしれません。これは、関東地方に伝わった際に「薩摩のつけ揚」と認識されていたものが、時代の流れとともに徐々に短縮。最終的に、「さつま揚げ」にまで変化したといわれています。「はんぺん」にも地域差ありさつま揚げと同様に、一般家庭でも広く親しまれている練り製品といえば「はんぺん」です。紀文によると、実はこのはんぺんにも、地域ごとの差があるのだそう。関東地方ではんぺんといえば、気泡を含み、ふわっとした食感のもの。「白」をイメージする人も多いのではないでしょうか。一方、静岡名産の黒はんぺんは、イワシやサバといった赤身魚を材料に作られています。関東のはんぺんとは色合いが異なり、食感もざっくりとしています。また愛知県や岐阜県においては、さつま揚げのことをはんぺんと呼びます。地域差に注目してみるのも面白いですね。魚のすり身から作られているさつま揚げやはんぺんは、実はたんぱく質やカルシウムが豊富な食材でもあります。動物性の脂質が少なく柔らかいため、子供や高齢者にとっても口にしやすいでしょう。日々の食卓に、ぜひ積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日特定非営利活動法人 地域ひといき(大阪府高槻市、理事長:小林 聖司)は、滋賀県高島市に誰もが子どもと余暇活動を楽しめる無料のシェア別荘を2023年10月10日(火)にオープンしました!法人の想いに賛同してくださる方に利用していただきたいと考えております。10月7日(土)に「ドットコムおおさか」様にて記事をアップしていただき、また、BBCびわ湖放送様に取材にお越しいただき、11月17日(金)18:55~のゴールデンタイムに「オモロしが」の番組内で放映されました。地域ひといきが新たな挑戦を命懸けでお送りいたしますので、多くの人に広めていただき、一緒に新時代を創造してくださる皆様をシェア別荘にてお待ちしております。シェア別荘(外観)■どんな家庭の子でも、みんなが自由に無料で泊まれる別荘を創りたい!新型コロナウイルスの影響で、直近3年の日本では貧困格差が急激に広がったと言われています。一部の人は使途不明金として、お金を吸い取り、多くの人は生活がどんどんと苦しくなっています。また、所得の低い層ほど経済的な打撃が大きくなっている現状です。そのような状況下で、マスコミが権力に屈さず、真実を報道しないことに当法人は憂いています。当法人は【お金】というものがいらない社会を目指しています。お金を省く事で、世の中の様々な無駄がなくなり、日本はあるべき姿を思い出し、全世界を幸福にできる国になります。~私たちが大切にする3つの【想い】~・怠けずに自己成長する心を持ち続ける・自分だけでない、利他の心を大切に・多くの人が、全てを信じる心を持つ社会を目指すこの3つの【想い】があれば、みんなの暖かい【想い】が巡る、お金より【想い】を大事にした経済が回ります。◆お金は【想い】という新しい概念お金は信用だと言われますが、私たちはお金は【想い】であると考えています。例えば、誰かのために仕事をするという【想い】があれば、経済はお金が無くても回っていきます。シェア別荘は『どんな家庭でも余暇活動を楽しんで欲しい。』という純粋な【想い】で建築しました。◆武器も戦争もない、新たな未来お金を無くし、お金にまつわるすべての無駄が省かれたとき、利他に生きる人々の全ての【想い】が集結し、武器も戦争もない、平和と希望と芸術が溢れる次の世界が永遠に広がっていきます。真実を伝えるというマスコミの使命感、魂のこもった取材が出来る御社を待っています。ご多忙の折、大変恐縮ではございますが、多くの皆様のお目、お耳にとどまりますようご取材賜りますようお願い申し上げます。【別荘内外装概要】建築費用は総額で2,500万円を超えております。リビングが1室とお部屋が洋室、和室それぞれ1室、キッチンやお風呂やトイレはパナソニックのLクラスを導入し【このクオリティで無料!?】とインパクトがあるシェア別荘です。全ての人が余暇活動を楽しめて、笑顔になれる場所へ、地域ひといきが魂を込めてお送りしています。【ドットコムおおさか】記事 ドットコムおおさか【BBCびわ湖放送 オモロしが】(公式HP) BBCびわ湖放送 オモロしが『お金のいらない国(幸福マップについて)』無料のシェア別荘、シェアカー、シェアバイク、子ども食堂や便利屋なども展開しており、これらの事業を通して、高槻市内や全世界にお住いの皆さまがより幸せに、暮らしやすい街にする為に活動しております。また、賛同いただいた方々に「幸福マップ」へご登録いただいております。幸福マップとは、ペイフォワードとして、個々で提供できる事や場所、頻度や時間等をご登録いただいており、その場所でサービスを受けられるというシステムです。現在、飲食店やカウンセリング等、幸福の輪がどんどん広がってきております。「幸福マップ」って何?と疑問を感じた方は是非、以下の登録説明会にお越しください。【登録説明会日程】・11月29日(水)19:00~20:30 喫茶去 ゆり(高槻市氷室町)・12月23日(土)10:00~ 14:00~ 大塚わくわく園(当法人施設)・12月25日(月)15:00~16:30 大塚わくわく園(当法人施設)その他、随時説明会は行いますので、お問い合わせください。内容の詳細は下記の公式LINEにてお知らせいたします。公式LINE【会社概要】法人名 : 特定非営利活動法人 地域ひといき所在地 : 大阪府高槻市大塚町5丁目-30-6代表者 : 理事長 小林 聖司設立 : 2005年12月公式HP : <事業内容>私たち【特定非営利活動法人 地域ひといき】は、大阪府高槻市南部エリアに於いて、保育園(大塚わくわく園)、学童保育(みらい・きぼう)、フリースクール(きずな)、レンタルスペース(ほっと☆ひといき)、カウンセリング(ハピネス)を運営しています。地域の子どもと家庭に笑顔を届けるNPO法人です。家庭にいっぱいの笑顔が訪れるように、また、子どもたちが家庭で健やかに成長できるように、保育施設事業、学童児支援事業等様々なサービス提供を通して、全力で家庭を支援しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日キャリアバイブルはこのほど、「転職活動を始めるタイミング」に関するアンケートを実施しました。■転職活動、どのタイミングで始める?いまや一つの会社で社会人人生を全うすることは珍しく、転職が当たり前の世の中になっています。転職に至る理由は人それぞれですが、在職中と退職後どちらのタイミングで転職活動を始める人が多いのでしょうか。そこで今回は、転職の経験がある全国の男女1,000名を対象にアンケートを実施。結果を公開しています。■41.8%が「在職中」に転職活動を始めたまずは、転職活動を始めたのは在職中か退職後かを聞きました。41.8%が「在職中」に、39.3%が「退職後」に転職活動を始めた、と回答しています。それぞれ、その理由を一部、紹介しています。「在職中」に転職活動を始めた理由は?・仕事を辞めてすぐ働けるように。(30代・女性)・次職が見つかっていないと不安になるから。(40代・男性)・無職の時間があるとダラダラすると思ったので。(40代・女性)・会社が潰れるから。(50代・男性)・就業中に職場に不満があり転職を決意した事があるから。(50代・女性)「退職後」に転職活動を始めた理由は?・やめてからじゃないと忙しくて出来ない。(30代・女性)・予期せぬ急な解雇だったので。(40代・男性)・やめた後にパソコンを勉強したくてすぐに就職はしなかったことがある。(50代・女性)・職場に不満があり我慢できずに先にやめてしまったため。(60代・男性)・面接に行く時間を自由に取れないから。(40代・女性)「どちらの場合もある」その理由は?・少し休みたいと思った時もあったから。(60代・男性)・なるべく間を空けずに転職したいが、前職の引き継ぎが長引いたり、次の仕事がすんなり決まらなかったり事情が変わる事がある為。(40代・女性)■44.8%が「在籍中の転職活動で大変だったことがある」続いて「在籍中に転職活動を行った・どちらの場合もある」と回答した人に、在職中に転職活動をする上で大変だったことはあるかを聞きました。44.8%と半数近くが「在籍中の転職活動で大変だったことがある」と回答しています。在職中の転職活動で、どのようなことが大変だったか聞いています。その一部を見てみましょう。在職中の転職活動で、どのようなことが大変だった?・面接が平日の昼間になった際、口実が難しい。(50代・男性)・在籍中だったのでバレない様に気を遣った。(50代・女性)・内緒にして動いてるつもりではあったが、何かと気をつかうこともありしんどかったです。上手に転職できれば良かったが、なかなか辞めるまでにも時間かかりました。(40代・男性)・時間の制約、試験や面接に呼ばれてすぐに応じられるか。(50代・女性)・会社が有給を認めず仕事をしながら再就職先を探したり失業保険の相談にハローワークに通ったから。(50代・男性)・仕事と両立しながら転職活動をしなければならないので、余暇時間がなくなる。また、在職している会社に知られない様に進めていくのが気を使う。次職が見つからなかった時のリスク回避に繋がるから。(40代・男性)「面接や試験の日程取りに苦労した」のほか「在籍中の会社にバレないようにするのが大変だった」という声も多く挙がっていました。■46%が「退職後の転職活動で大変だったことがある」さらに「退職後に転職活動を行った・どちらの場合もある」と回答した人に、退職後に転職活動をする上で大変だったことはあるか尋ねました。46%と、こちらも半数近くが「退職後の転職活動で大変だったことがある」と回答しています。退職後の転職活動で、どのようなことが大変だったのでしょうか。退職後の転職活動で、どのようなことが大変だった?・次の会社を決めるとき、何をするか悩んだ。(50代・男性)・収入が途切れてしまう期間が出来てしまった事。(40代・女性)・貯蓄を切り崩して生活していたが、段々とお金に余裕がなくなっていく事。(50代・男性)・収入がない状態は気持ちがつらい。(50代・女性)・定年退職したらすぐに就職活動が出来ると思ったら、退職通知が手元に来るまで就職活動ができなかったこと。(60代・男性)・次の仕事がなかなか決まらずはらはらした。(50代・女性)「失業保険の受給が終わりそうになって焦った」や「貯金を切り崩す生活が大変だった」という声が多く挙がっていました。また次の仕事がなかなか決まらず、難航した人も多いようです。■52.9%が「退職後の転職活動の方が大変だった」さらに「在籍中と退職後、どちらも転職活動をしたことがある」と回答した人に、どちらがより大変だったか聞いてみました。52.9%が「退職後の転職活動の方が大変だった」と回答。それぞれの理由を一部、紹介しています。「在籍中の転職活動の方が大変だった」その理由は?・時間に余裕が無かったから。(50代・男性)・在籍中の職場には知られたくないと思うから。(50代・女性)・ゆっくりする暇がなかったこと。(40代・女性)・再就職や転職が初めての経験だった、また、その会社しか知らなかったので社会経験としては偏ったものなのだが、自分自身の常識や当たり前を変えなければならない不安もあった。(50代・男性)「退職後の転職活動の方が大変だった」その理由は?・給料が入らない。(50代・男性)・金銭的な問題です。(60代・女性)・次の職が決まってなくて不安だから。(50代・男性)・次の仕事が、なかなか決まらず失業保険の給付も終わり焦るからなおさら決まらない悪循環だった。(60代・女性)・時間はあるのだがそれがかえって焦りを生む。(50代・男性)■まとめ今回は、転職活動のタイミングについての調査を行い、その結果について紹介しています。41.8%が「在職中」に、39.3%が「退職後」に転職活動を始めた、と回答。在職中に転職活動をした人は、面接や試験などの調整や、今の会社に知られないよう立ち回ることに苦労したそうです。一方で退職後に転職活動を始めた人は、資金面でのやりくりが大変だったという声が多くありました。転職を考える理由によるところもありますが、早めに転職エージェントなどに相談してみるのも良いかもしれませんね。■調査概要「転職活動を始めるタイミングに関するアンケート」調査手法:インターネットでのアンケート調査対象者:転職経験がある全国の男女有効回答:1,000サンプル調査日:2023年10月7日~10月16日該当記事:※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。(エボル)
2023年11月02日「にゃんこレスキュープロジェクト」を運営する株式会社創製は、地域猫保護活動を支援し、人に「癒し」を提供する「にゃんこレスキューカレンダー2024」を、2023年11月1日(水)から部数限定で発売します。※当社調べ猫助けは人助け・猫と人が共生できる社会の実現を目指して■商品の特徴*「殺処分ゼロ」の実現に向けて売り上げの一部が地域猫の保護活動を行っているボランティア団体や個人の収益となり、猫の命を繋ぐ保護活動のために使われます。商品のお買い上げで、小さな命を助け、幸せなおうちへと繋ぐ活動に手軽にご参加いただけます。*日めくりカレンダー366枚のシールを毎日1枚ずつ剥がす、日めくりタイプの卓上カレンダーです。1週間単位で季節やイベントなどのテーマやストーリーで構成されており、かわいい猫たちが織り成す絵本のような物語に「ほのぼの」、めくると現れる次の展開に「ワクワク」や「ドキドキ」が1年間楽しい毎日が続く、飽きの来ないユニークなカレンダーです。*専用壁掛け台紙、手帳剥がしたシールを張り付ける専用壁掛け台紙と手帳も同時発売。書き込むスペースがある使い勝手の良い大きさと、自由度の高いレイアウトで、楽しみながら、飽きることなく自分だけのオリジナルカレンダーや日記帳を完成させることができます。毎日「ペンで書く」習慣をつけることで、「書く癒し」ジャーナリング効果も期待できます。■商品概要商品名: にゃんこレスキューカレンダー2024発売日: 2023年11月1日(水)種類: 日めくり本体、壁掛け台紙、手帳価格(税込): 本体 3,480円、壁掛け台紙セット 4,300円、本体+手帳+壁掛け台紙セット 4,980円サイズ: 日めくりシール約 縦37mm×横25mm販売場所: 販売専用ページ、一部の猫カフェ、保護猫譲渡会(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月02日「にゃんこレスキュープロジェクト」を運営する株式会社創製(所在地:東京都千代田区、代表取締役:山口 修司)は、地域猫保護活動を支援し、人に「癒し」を提供する「にゃんこレスキューカレンダー2024」を、2023年11月1日(水)から部数限定で発売します。※当社調べ「にゃんこレスキューカレンダー2024」URL: 本体(1)■発売の背景「殺処分ゼロ」を実現し、猫と人が共生できる社会を目指す、社会的課題解決型プロジェクトとして開始しました。“外で暮らす猫のために何かしてあげたいけど、どうすればいいの?”そう思っている人達に手軽に活動に参加できる機会を提供し、より多くの猫たちが幸せになれるよう支援を広げます。猫に癒しを求める人たちに、日々の癒しを提供するカレンダーをご提供したいという想いを込めて作成いたしました。眺めるだけのカレンダーから、貼って、書いて、楽しみながら完成させるカレンダーにジャーナリング効果も期待できます。■商品の特徴*「殺処分ゼロ」の実現に向けて売り上げの一部が地域猫の保護活動を行っているボランティア団体や個人の収益となり、猫の命を繋ぐ保護活動のために使われます。商品のお買い上げで、小さな命を助け、幸せなおうちへと繋ぐ活動に手軽にご参加いただけます。*日めくりカレンダー366枚のシールを毎日1枚ずつ剥がす、日めくりタイプの卓上カレンダーです。1週間単位で季節やイベントなどのテーマやストーリーで構成されており、かわいい猫たちが織り成す絵本のような物語に「ほのぼの」、めくると現れる次の展開に「ワクワク」や「ドキドキ」が1年間楽しい毎日が続く、飽きの来ないユニークなカレンダーです。*専用壁掛け台紙、手帳剥がしたシールを張り付ける専用壁掛け台紙と手帳も同時発売。書き込むスペースがある使い勝手の良い大きさと、自由度の高いレイアウトで、楽しみながら、飽きることなく自分だけのオリジナルカレンダーや日記帳を完成させることができます。毎日「ペンで書く」習慣をつけることで、「書く癒し」ジャーナリング効果も期待できます。■商品概要商品名 : にゃんこレスキューカレンダー2024発売日 : 2023年11月1日(水)種類 : 日めくり本体、壁掛け台紙、手帳価格(税込): 本体 3,480円、壁掛け台紙セット 4,300円、本体+手帳+壁掛け台紙セット 4,980円サイズ : 日めくりシール 約 縦37mm×横25mm販売場所 : 販売専用ページ、一部の猫カフェ、保護猫譲渡会URL : 壁掛け(5)手帳(3)■会社概要商号 : 株式会社創製代表者 : 代表取締役 山口 修司所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル2F設立 : 2023年5月事業内容: 商品企画、製作、販売資本金 : 100万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社創製 カレンダー2024事務局お問い合せ: life@cat.nifty.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日~それなりに田舎、住みやすい安中市で、養蚕・製糸の今昔を地域の文化とする「結び人」として活動しませんか~サムネイル群馬県安中市では、地域と連携したシルク製品の開発・販売・PRをするとともに、安中市内の碓氷社など養蚕・製糸の今昔をたどる活動を通じて、地域と碓氷製糸の架け橋として活動に取り組んでいただく「安中市地域おこし協力隊」を募集します!隊員の活動の様子①隊員の活動の様子②群馬県安中市とは安中市は、群馬県の西部に位置する、総面積276.31平方キロメートル、人口約55,000人の小さな市。群馬名物の「からっ風」は吹きますが、それなりに田舎で、住みやすいまちです。また、古くは難所として有名な「碓氷峠」の関所がおかれるなど、交通の要衝であり、現在も新幹線駅「安中榛名駅」(東京駅から1時間)、在来線の信越本線5駅、高速道路インターンチェンジ2か所があり、立地条件に恵まれ、交通、輸送の要所として栄えています。・安政遠足(日本マラソンの発祥の地)・磯部温泉(温泉マーク発祥の地)・霧積温泉(小説「人間の証明」の舞台)なども、実は安中市にあります!安中市 ホームページ : なぜ、碓氷製糸なのか安中市には、日本最大、群馬県内唯一の製糸工場「碓氷製糸」があり、世界遺産である富岡製糸場にも繋がる、「碓氷社」などの養蚕・製糸の歴史が詰まっています。しかし、時が経つにつれ、地域と養蚕・製糸との距離が生まれ、歴史を知る地域の皆さんが少なくなっている現状があります。安中市としては、養蚕・製糸を地域の文化とし、市外へ大きく発信していきたい考えです。そこで、「碓氷製糸」を拠点とし、地域と連携した商品企画などを通じて、養蚕・製糸の今昔を地域の文化とする「結び人」を募集します。碓氷製糸(妙義山を背景に)応募受付期間令和6年1月17日(※当日消印有効)まで詳しくは下記リンク先より安中市HPをご覧ください。碓氷製糸を拠点とする「地域おこし協力隊」募集! - 安中市ホームページ : 現役隊員の3名お問い合わせ先【所属名】安中市役所政策・デジタル推進課移住定住係【FAX】027-381-0503【電話】027-382-1111【所在地】群馬県安中市安中一丁目23-13【E-mail】 iju-teiju@city.annaka.lg.jp 【公式HP】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月09日「地域のイベント・祭りの企画・運営」27.7%で最多。次いで「地域クリーンアップ活動」が19.1%、「多文化交流・多言語交流活動」が12.8%。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年6月18日から7月31日までの期間、「あなたが参加してみたい、支援したいと思う地域コミュニティ活動は?」というイシュー(課題)について、ユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。このイシューは、一橋大学商学部データ・デザイン・プログラムの3・4年生向け講義「メディア&サービスデザイン」で活用しました。イシュー: 講義: 投票詳細イシュー(課題):あなたが参加してみたい、支援したいと思う地域コミュニティ活動は?実際のイシュー問題提起の背景:人口減少と人口構造の変化が進むなかで、どうすれば「ここ(このまち)に住みたい(住ませたい)」と思わせることができるのか?を考えることは重要です。「こんなまちにしたい」という大きな「デザイン」を描くために、まずはまちづくりに参加するみなさんが参加してみたい、あるいは支援したいと思う地域コミュニティ活動は何か?提起しました。調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス) 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年6月18日〜2023年7月31日有効票数:47票投票結果投票結果各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載、原文ママ)地域クリーンアップ活動どれも重要だとは思うが、自分が引っ越しなどをするときに選ぶ町は、 まずは町自体が綺麗かどうかは大切だと思います。 他の活動は子供がいるいないなどでも変わってくるものも多いと思うが 町が綺麗か綺麗じゃないかは変わらないと思います。(賛同数15)地域のイベント・祭りの企画・運営活動自体が万人受けするものが良いと考えました。地域イベントや祭りであれば、誰かを誘いやすく、多くの人が参加しやすいため、新しい出会いを創出して地域への愛着を持ってもらったりするためにはこの方法が良いと考えました。(賛同数13)多文化交流・多言語交流活動私の考えるまちづくりは新しい出会いの機会を増やし、そのための新たな場を作ることです。できれば自分と異なる多くの人々とであい、かつさまざまな集いの場をつくるが、そこから離れることも自由という町が、結局は他人にも寛容で、多様な文化を育み、コミュニティの文化的厚み、魅力を醸成すると考えます。従って、できるだけ、コミュニティ外の人々と出会える活動を希望します。(賛同数34)地域の環境保護活動環境問題に興味があるからです。まずはそこからアプローチして、そこで得た経験や地域住民との人脈から他の選択肢にもあるような分野にも手を広げていきたいと思いました。(賛同数21)地域教育支援活動単なる労働力の提供ではなく、未来を作る協力になると感じるから。 地域住民であればコミュニティの一員として、それなりにどれも参加する必要があると思いますが、あえて選べるとしたらこれ。(賛同数24)その他(自由回答)国立市の取り組みは参考になります。 私はソーシャルビジネスの推進・支援活動に興味があります。 ソーシャルビジネスとは、社会的課題を解決することを目指し、その過程で利益を追求するビジネスモデルのことを指します。 単に利益を追求するだけではなく、社会的価値も同時に生み出すことを重視する新しいビジネスの形態です。 これらのビジネスを立ち上げたり、成長させたりするための様々な取り組みをすることで、地域社会の課題を解決する新たなアプローチを支え、同時に経済活動を活性化することにつながります。(賛同数11)このイシューを活用した一橋大学での講義の様子はこちらPolimillが一橋大学商学部にて講義をしました|Surfvote : Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月28日公益財団法人東京都島しょ振興公社(以下、「公社」)では、伊豆諸島・小笠原諸島9町村(以下、「東京諸島」)の地域振興と発展を目指し、地域資源を活用した特産品開発を行っています。また竹芝にある東京諸島のアンテナショップ「東京愛らんど」や各種通販サイトの運営を行っています。■ ■特産品販売協力店制度の募集について「特産品販売協力店制度」とは、飲食店や小売店、その他事業者が東京諸島の特産品をより多くの機会にご購入頂くことを目的とした支援制度です。ご協力頂ける企業様には公社制作の各島パンフレットを送付し、店舗での設置など、島しょPRにご協力をお願いしております。今夏は催事や夏祭りの開催も数年ぶりに復活するなど、旅行機運の高まりから消費拡大も期待できるため、夏らしさを存分に感じられる東京諸島の商品が注目される機会が増えそうです。公社では商品上代から5%の割引購入ができ、少量の発注の場合でも送料無料になるなど、メリットのあるこの制度を採用いただける企業を随時募集しております。■ ■特産品開発協力協定企業の(株)日本果汁さまとの取り組みについて東京諸島の魅力ある商品を継続的に開発するにあたり、島内では一次産業の加工設備や人的ノウハウに限界があるため、公社が間に入り、必要な技術を保有、協働して頂ける企業と特産品開発協力協定を交わしています。この度その協定締結企業である株式会社日本果汁さまに、小笠原村・母島でパッションフルーツの収穫支援をいただいたため、その活動についてご紹介します。本リリースでご紹介したパッションフルーツの加工品や、開発事業により完成した商品は、アンテナショップ「東京愛らんど」にて取扱い中です。(時期や収穫状況により在庫が左右される場合がございます。)<現在販売中のパッションフルーツ関連製品>・東京パッションフルーツ(シロップ)・小笠原パッションフルーツクラフトチューハイ■ ■参考資料:(株)日本果汁さまとの取組み(株)日本果汁さま(以下、「日本果汁」)は、農産物(主に果実)の一次加工から販売までを行う会社です。公社と日本果汁との出会いは8年前。都内チョコレートメーカーが島しょの特産品を使用したチョコレートを製造するにあたり一次加工を担える会社を探していたことがきっかけでした。農家さんを支援するという日本果汁の経営理念と、公社の目指すものが合致。特産品開発協力協定の締結に至りました。以後、島の果実の商品化や販売に至るまでの活動にさまざまにご尽力頂きました。なかでも、毎年の小笠原でのパッションフルーツ収穫支援やレモン農家への助言活動は、現在もアンテナショップ「東京愛らんど」でも販売中の、寶CRAFTの”小笠原パッションフルーツクラフトチューハイ”、”小笠原島レモンクラフトチューハイ”をはじめ、レモンピール”特選木菓子家 小笠原島レモン” など様々な特産品の協働開発につながりました。■ ■(株)日本果汁さまからの活動報告:「小笠原村(母島)パッションフルーツ収穫支援」実施日本果汁では、毎年「小笠原村(母島)でのパッションフルーツ収穫支援」を行っています。パッションフルーツ農園を直接訪問し、栽培状況の確認や栽培のポイント・今季の生育状況を伺うことで、パッションフルーツ栽培への理解を深めるとともに、生産者の方々との交流を図っています。このほか、パッションフルーツを使用した新商品の開発にあたり、生産者の方々にご試食とご意見を頂きました。<パッションフルーツ収穫支援の内容>今回のパッションフルーツ収穫支援では、主に半日で100kg程度パッションフルーツのヘタ切りと青果の汚れを落とす作業を行いました。産地ではトン単位で収穫される1玉1玉に、手作業で袋掛けをしたりヘタを切ったりと大変な手間暇がかかっており、作業の大変さを実感することが出来ました。さらに、最盛期には小笠原から出航する船に出荷が間に合うよう、夜通し作業することもあると聞き、多くの時間と労力がかかることが分かりました。<生産者やお客様からの声>パッションフルーツの特産品開発については、生産者の方々やお客様から多くの喜びの声をいただいています。生産者の方々からは「パッションフルーツを使用した商品が広く流通されて嬉しい」、お客様からも「パッションフルーツという果物を知らなかったが商品を通じて知り、美味しいと感じた」など、パッションフルーツの商品はまだ少ないこともあり、反響も大きいと感じています。また、パッションフルーツを使用した商品をきっかけに青果も購入したというお話も伺っています。<今後の展望や期待>小笠原は島の生産者の方々の人柄がとてもあたたかく、島民全員に一体感があり、訪れれば誰もが感動する、他にはない特別な島だと感じています。日本果汁は、特産品の開発等を通して、島の魅力を全国に発信するお手伝いが少しでもできれば嬉しいです。パッションフルーツは香りも爽やかで味もとても美味しく、乳製品との相性も抜群で、新たな商品化の可能性が大いにあると感じています。また、パッションフルーツの認知が高まることで、パッションフルーツの需要が拡大し、生産者と生産量が増えることを期待しています。今後も小笠原のパッションフルーツがさらに広く知られるような商品開発に取り組んでいきたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:金井 美惠 以下、イッツコム)は、地域の社会インフラを担う企業として豊かな地域社会の実現を目指し、お子さまの“学び”をサポートする事業に取り組んでいます。その一環として、夏休みのお子さまを対象にした“学び”のイベント『イッツコムサマーミッション』を開催いたします。本イベントは、宇宙をテーマにした体験プログラムで、株式会社日本旅行(本社:東京都中央区 代表取締役社長:小谷野悦光)と連携し企画いたしました。宇宙飛行士の仕事やロケットの役割などについて学ぶ「宇宙教室」、宇宙で生き残るためには何が必要かをクイズ形式で学ぶ「月生存ゲーム」、ロケットが飛ぶ原理を学びながら工作する「フィルムケースロケット」などのプログラムを用意しています。なお、「フィルムケースロケット」や「月観察ワークシート」は持ち帰り可能ですので、夏休みの自由研究にも活用いただけます。イッツコムでは昨年度、“学び”をサポートする実施検証として、オンライン学習教材「デキタス」*とオンライン学習利用における通信環境に関する困りごとを解決する「快適メッシュWi-Fi」や「Webフィルタリング」などのイッツコムのサービスとを組み合わせた学習パックのモニター検証を行いました。今後も、様々なアプローチで地域社会における“学び”分野に貢献していきたいと考えています。*デキタス・・・城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:下村勝己)が開発した小中学生用オンライン学習教材。インターネットに接続されたPCやタブレットがあれば、専用機器は不要。学校で使用している教科書を選択することで、学校ごとに異なる学習内容に対応。学習記録などの管理機能も搭載。■ 【イベント概要】[イベント名] 宇宙を楽しく学ぶ イッツコムサマーミッション2023[日時] 8月7日(月) 1回目10:30~13:00、 2回目14:30~17:00[場所] PLAZA HALL by iTSCOM(横浜市青葉区美しが丘1-1-2 たまプラーザ テラス ゲートプラザ2階)[対象] 小学校1年生~4年生 ※1,2年生は保護者同伴推奨[定員] 1,2回目 各回 定員35名[参加料] 3,800円/人[内容]1.宇宙教室2.月生存ゲーム3.フィルムケースロケット4.月観察ワークシート配布[応募方法] チケット販売サイト(peatix)よりお申し込みください [応募期間] 2023年7月4日(火)11:00~2023年8月3日(木)23:55[協力] 株式会社日本旅行_____________________________________◆イッツ・コミュニケーションズ株式会社について代表者: 代表取締役社長 金井 美惠所在地: 東京都世田谷区用賀4-10-1 世田谷ビジネススクエアタワー22F株主: 東急株式会社会社設立: 1983年3月2日 / 開局: 1987年10月2日資本金: 52億9千4百万円接続世帯数: 約99万世帯(2023年5月末現在)事業内容:放送法による一般放送事業(有線テレビジョン放送事業)電気通信事業法による電気通信事業 ほかサービスエリア:東京都 渋谷区・目黒区・世田谷区・大田区・町田市川崎市 高津区・中原区・宮前区横浜市 青葉区・都筑区・港北区・緑区サービスサイト : コーポレートサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月04日公益財団法人日本スポーツクラブ協会(所在地:東京都渋谷区、理事長:野川 春夫)は、学校運動部活動の地域移行を円滑にサポートするために即戦力となる部活動指導員の養成を目的とした「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」を2022年より開始しています。この度、2023年7月21日(金)~23日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて第4回講習会を開催いたします。今回の講習会では、1日目午後にスポーツ庁の担当者をお招きし、部活動の地域移行について最新情報を提供していただきます。ハンドブック■背景部活動指導員制度が法制化され、平成30年3月に「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が策定されました。これを受けて、令和5年度から学校運動部活動の学校から地域への移行に向けたモデル事業が日本全国各地で始まっています。学校の働き方改革などを踏まえて、令和4(2022)年12月部活動の地域移行に向け、スポーツ庁と文化庁は「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を策定し、令和5年度から令和7年度までの3年間を「改革推進期間」と位置付け、地域連携・地域移行に取組みつつ、地域の実情に応じて可能な限り早期に実現することを明言しています。この改革推進期間に地域連携・地域移行に取り組める新たな部活動指導者の育成が喫緊となっています。本講習会では、学校現場が求める即戦力となる運動部活動指導者の育成を図ることを目指しています。■学習カリキュラム学校運動部活動は学校施設を使っての実技指導となるため、スポーツ・運動の技術指導に加え学校教育法の知識、教員・保護者との連携、児童・生徒の発育・発達など広範囲な実践的知識が求められます。カリキュラムは、学校教育法、運動部活動のマネジメント、児童・生徒の理解、アンガーコントロール等の理論編と運動学習理論、体力トレーニング、スポーツ指導法、コーディネーショントレーニング等のスポーツ科学領域の演習編を用意しています。受講生は、集合対面式の講義・演習とオンデマンドの講義を受講します。理論編は、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」について配信を利用したオンデマンド形式で受講します。演習編は、集合型対面式の講義と実技を組み合わせて実施します。■指導者資格認定理論編および演習編を受講するには、部活動指導員に必須である総合的なガイドラインの知識について配信講義後にオンラインテスト(CBT)に合格することが求められます。学校運動部活動指導士養成講習会の受講者は、講習会後にオンラインテスト(CBT)の実施と課題レポートを提出します。試験合格者には「学校運動部活動指導士A級」の資格が付与されます。※公益財団法人日本スポーツクラブ協会認定資格です。なお、資格取得者には、体罰やハラスメント根絶を厳守する「ハラスメント防止宣言」が義務付けられます。■カリキュラムと講師<2023年7月21日(金)>講義科目:中学生年代の体力トレーニング法担当者 :杉田 正明所属 :日本体育大学講義科目:チームビルディング:個性を育むチームづくりとリーダーシップ担当者 :芳地 泰幸所属 :日本女子体育大学講義科目:運動学習理論(段階的指導法)担当者 :岡出 美則所属 :日本体育大学講義科目:コーディネーショントレーニングの理論と実践担当者 :東根 明人所属 :コーチングバリュー協会講義科目:部活動改革と地域スポーツ(地域スポーツNOW!)担当者 :奥田 敬所属 :スポーツ庁<2023年7月22日(土)>講義科目:スポーツ指導法(初心者・初級者指導のコツ)担当者 :細越 淳二所属 :国士舘大学講義科目:部活動指導員の職務と部活動の組織運営担当者 :日比野 幹生所属 :日本体育大学講義科目:生活を豊かにする部活動指導の倫理・理念と指導者の役割担当者 :友添 秀則所属 :日本学校体育研究連合会講義科目:コーチングの心理学(モチベーション)担当者 :岩崎 由純所属 :トレーナーズスクエア株式会社講義科目:安全確保と成長期におけるケガ等の救急処置担当者 :野田 哲由所属 :了徳寺大学<2023年7月23日(日)>講義科目:部活動の組織運営とステークホルダーマネジメント担当者 :桑田 健秀所属 :ピボットフット講義科目:カウンセリングマインド/アンガーコントロール担当者 :倉盛 美穂子所属 :日本女子体育大学講義科目:部活動の継続とドロップアウト(スポーツの社会化)担当者 :山口 泰雄所属 :日本スポーツクラブ協会 常務理事講義科目:中学生年代における性差とスポーツ指導法担当者 :門屋 悠香所属 :順天堂大学講義科目:学校スポーツ施設・設備・用具の安全管理担当者 :瀬戸口 祐剛所属 :セノー株式会社<配信>講義科目:部活動指導員が知っておくべき運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン(2018年)のポイント担当者 :岡出 美則所属 :日本体育大学講義科目:学校運動部活動の歴史と将来担当者 :友添 秀則所属 :日本学校体育研究連合会講義科目:中学生年代に必要なスポーツ栄養学担当者 :長島 未央子所属 :株式会社KAGO食スポーツ講義科目:学校と運動部活動担当者 :菅原 淳一所属 :おおたスポーツコミッション※時間割等は諸事情によって変更する可能性があります。■受講料受講料 20,000円※スポーツ振興くじの助成を受けて実施されます■資格取得費用資格取得費用 11,000円(内訳 2カ年分認定料 6,600円 審査料 2,200円 認定料 2,200円)■受講要件児童・生徒のスポーツ・運動部指導に興味・関心・経験等のある満20歳以上の方■協会概要商号 : 公益財団法人日本スポーツクラブ協会代表者 : 理事長 野川 春夫所在地 : 〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1オリンピック記念青少年総合センター内設立 : 1977年3月(設立時は財団法人日本スポーツクラブ協会)事業内容 : 総合型地域スポーツクラブを始めとした地域のスポーツクラブの支援および指導者養成基本財産金: 3,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日近鉄は、八尾市と連携して、地域活性化の一環として、高安山地域の魅力創造に取り組みます。本取り組みでは、同地域の魅力を多くの方に体感していただくことを目的に、信貴線でのデコレーショントレインの運行や、高安山でのイベントを実施いたします。本年11月頃に運行開始予定のデコレーショントレインは、「高安山地域の生き物や風景」をモチーフにデザインする予定で、使用する写真やイラスト等を一般公募いたします。また高安山では、八尾市の名産である枝豆の即売会などをはじめとするマルシェイベント「高安山まつり夏の陣!! ~枝豆などなど八尾のええもん見てちょうだい~」や、「ナイトイベント in 高安山 ~夜の高安山に行かナイト~」を開催します。今後も近鉄は八尾市と協力し、多くの方に高安山地域へお出かけいただき、高安山地域の魅力を体験していただけるような取り組みを進めてまいります。詳細は、別紙のとおりです。(別 紙)■デコレーショントレインに使用する写真・イラスト等の募集について【主催:近畿日本鉄道】1.デコレーショントレイン 概要(1)コンセプト 「高安山地域の魅力を見て、乗って、感じて、学ぶ」(2)運行期間 2023年11月から当分の間(3)運行区間 信貴線(河内山本駅~信貴山口駅間)※一部、近鉄大阪線も運行します。(4)対象列車 2両1編成2.募集内容(1)高安山地域に関する写真・イラスト採用点数:50点程度(車両の外観・ヘッドマーク・内装・車内広告等に使用予定)様式:(データ)JPEG、6MBまで※郵送での応募の場合は特に制限はございません。(2)高安山地域に関するクイズ採用点数:100点程度(吊り革に使用予定)様式:質問と答えそれぞれ20文字程度例:Q.高安千塚って千基もあるの?A.約230基の古墳を確認しています。3.応募方法(1)データによる応募WEB フォームにて実施します。以下のURL を入力いただくか、もしくはQR コードを読み取ってご応募ください。URL: (2)郵送による応募写真やイラスト、クイズ内容を同封のうえ、下記宛先までご郵送ください。宛先:〒543ー8585 大阪市天王寺区上本町6丁目1ー55近畿日本鉄道株式会社 高安山地域魅力創造担当4.応募期間2023年6月20日(火)から7月31日(月)まで5.結 果採用された方には、9月頃に当社からご連絡いたします。■イベントの開催について【主催:近畿日本鉄道】1.「高安山まつり 夏の陣!! ~枝豆などなど八尾のええもん見てちょうだい~」(1)実施日時 2023年7 月29日(土) 10時30分~15時30分※荒天中止(2)実施場所 西信貴ケーブル 高安山駅周辺(3)実施内容 ・枝豆の即売会【担当:八尾市 観光・文化財課】・高安山の木材を活用した木育教室・キッチンカーや地元のお店などが集まったマルシェ・近鉄電車、近鉄バスのグッズ販売※イベント当日は、八尾市民の方500人を対象に抽選にて、西信貴ケーブル(信貴山口駅~高安山駅)に無料でご招待いたします。2.「ナイトイベント in 高安山 ~夜の高安山に行かナイト~」(1)実施日時 2023年8月20日(日) 18時00分~21 時00分※当日は、西信貴ケーブルを臨時運行します。※荒天中止(2)実施場所 西信貴ケーブル 高安山駅周辺(3)実施内容 ・廃油キャンドルの製作、展示【担当:八尾市 環境保全課】・星空の下での映画鑑賞会【担当:八尾市 観光・文化財課】(ご参考)近鉄では、「魅力あふれる沿線を創出し、選ばれ親しまれる近鉄」を掲げ、沿線の自治体や地域の皆様と連携し、沿線活性化に取り組んでいます。八尾市とは、近鉄八尾駅の壁面装飾による同市の歴史・ものづくり文化の魅力発信を実施しているほか、自然豊かで多くの歴史資産に囲まれた高安山地域の魅力を、市内外に広く発信するための取り組みも進めています。(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月19日老朽化した学校校舎の改築で、トイレを地域に開放することが検討されている。安全教育と地域教育のバランスをどう考える?SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は新イシュー「学校のトイレを地域に開放すべきか?」について、当社が運営するSurfvoteで2023年6月14日、ユーザーの意見投票を開始しました。Surfvoteは誰でも投票に参加できるSNSです。 ■学校のトイレを地域開放するメリットとデメリット「開かれた学校」というコンセプトから、学校のトイレの地域開放を歓迎する声もあります。このテーマを提起した立正大学教授で社会学博士の小宮信夫氏は、地域開放により、学校と地域が一体となり、学校運営の適正化や子どもを見守る目を増やすことができると述べています。その一方で、性犯罪者や学校に恨みのある人が子どもに近づいたり、学校を荒らしたりすることが容易になることを懸念点として挙げています。学校トイレの地域開放は、安全教育と地域教育のバランスが非常に重要であり、様々な観点からの検討が求められます。■問題提起いただいたオーサー 小宮信夫氏 立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 ■Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月14日私たちの生命活動に欠かせない水。東京の一部地域で、水が汚染され、健康被害が出ている恐れもあることが発覚。その背景には、米軍に弱腰な政府の姿があったーー。「今回の血液検査で、多摩地域全域の住民の体内が、発がん性のある“有機フッ素化合物(以下、PFAS)”に汚染されている可能性が高いことがわかりました」そう懸念を示すのは、「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」の代表、根木山幸夫さん。PFASはフライパンのコーティングや防水加工された製品などに使用されている化学物質で、長期間摂取すると発がん性があるといわれる。PFASは約4700種もあり、代表的なものに“PFOS”や“PFOA”などがある。じつは全国の地下水や河川、さらに一部地域の水道水がPFASに汚染されている。今年2月、本誌は環境省などの調査結果を基に、PFASが国の暫定基準値(PFOAとPFOSの合計が50ng/L)を超えて検出された全国の河川や地下水のリストを報じた。その数は114カ所にも及んだ。「地図の“極めて高い”などに住む多摩地域の住民は、東京都が2004年に調査を始めて2019年以降に取水を停止するまで、少なくとも15年、国の暫定基準を超えるPFASに汚染された水道水を摂取していた可能性があります。その影響を調べるために血液検査を行いました」(根木山さん)■沖縄の基地周辺でも汚染が問題に……じつはPFASは、基地や空港などで使用される泡消火剤にも含まれており、かねてから米軍基地の多い沖縄での汚染が問題になっていた。東京の多摩地域にも在日米軍横田基地(東京都福生市)があり関連が疑われている。5月1日に発表された多摩地域住民の血液検査の中間報告(表参照)では、特に横田基地の南東にある国分寺市や立川市などで血中PFASが高い傾向があった。多摩地域16市町のうち、もっとも住民の血中PFASの平均値が高かったのは国分寺市で、環境省が2021年度に国内3地点で実施した平均値より約5倍高かった。東京都が調査した地下水のPFAS濃度でも、横田基地から南東の自治体にかけて汚染濃度が高いという結果が出ている。「横田基地の地下水は、およそ北側から南東へ向かって流れています。つまり、横田基地内の土壌汚染が地下水に流れ出ていると推測されます」(根木山さん)さらに東京新聞の取材では、横田基地東側の立川市にある“横田基地モニタリング井戸”で、私有地のため非公開だった井戸のPFASの値が、都内で最高値となる1340ng/Lと、基準値の約27倍に上っていることも判明した。こうした事実を受け、多摩地域の住民の血液検査を分析している京都大学(環境衛生学)の原田浩二准教授も、「横田基地が主要な汚染源であることは疑いようがない」と断じている。PFAS汚染が深刻な沖縄で調査を行う環境NGOインフォームド・パブリックプロジェクト代表の河村雅美さん(琉球大学非常勤講師)もこう指摘する。「基地や飛行場では、恒常的にPFASを含む泡消火剤が使用・蓄積されているため、沖縄でも周辺の土壌や近隣の河川、さらに湧き水を利用した公園の水からも高濃度の汚染が見つかっています」懸念されるのは、汚染された水を摂取した場合の健康への影響だ。前出の原田さんは、こう話す。「長期間にわたって摂取した量が多い方は、一定の疾患にかかりやすくなるといわれています。たとえば、血中のコレステロール値が上がる脂質異常症や、甲状腺機能低下症、腎臓がんなどにも影響していると考えられています」このほかにも、妊娠しにくくなる、精子の数が減少するなどの生殖機能への影響や、子どもの成長の遅れ、さらには乳がんや前立腺がんへの影響も指摘されている。「多摩地域の住民で血液検査を受けたある女性は、『適正体重なのに、親子で脂質異常。PFASに汚染された水を長期間飲んでいた影響があるのかも』、と心配しておられました」(前出の根木山さん)会では、地域の医療機関と連携し、血液検査を受けた住民を対象に医療相談を始めている。■浄水器の使用に一定の効果問題は汚染が明らかになっても、汚染源を突き止め、浄化しようという動きが国にないことだ。前出の河村さんは、「“日米地位協定”という不平等条約の壁があり、日本側が米軍基地内に立入り調査することも困難なことが一因」として、こう続ける。「ドイツなど米軍基地を置く他国では、きちんと自国の権利を用いて米側と交渉し、調査を行っています。しかし日本政府は交渉しようという姿勢すらない」汚染源として疑われる米軍横田基地の広報に、今後の対応についてメールで尋ねたが、期限までに回答は得られなかった。個人でできる対応策はあるのか。「多摩地域住民の血液検査の調査では、浄水器を使用していた方のほうが、わずかながら検出されるPFASの平均値が低いことがわかりました」(原田さん)活性炭などの浄水器は、蛇口に取り付ける安価なものでも効果があるという。東京都の担当者は、「今後もしっかりモニタリングを続けていく」とのことだが、政府と共に米軍に立入り調査を働きかけるべきだろう。
2023年05月25日株式会社縁の木(本社:東京都台東区、代表取締役:伊藤 玲子(白羽))が東京・蔵前で取り組むアップサイクル&地域循環活動「KURAMAEモデル」が、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(所在地:東京都中央区、会長:江口 泰広)が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード2023」の「環境大臣特別賞」を受賞いたしました。●アップサイクルを軸に、東京・蔵前で地域のつながりをリデザイン「KURAMAEモデル」は、東京都蔵前地区で、企業のモノづくりの技術や専門家のアイディアと、福祉事業所の手仕事を掛け合わせ、様々なプロダクトの企画開発に取り組んでいます。これまで地域のカフェ・焙煎店などで処分されていた素材を資源として回収し、様々なアップサイクル製品として生まれ変わらせてきました。福祉事業所や学校、商店街、企業などと協力体制を築き、地域の持続可能な循環を生み出しています。KURAMAEモデル循環図ソーシャルプロダクツ・アワード2023においては、環境に配慮したモノづくりだけでなく、障害者支援や地域活性化も含めたモデルであること、そしてカスタマイズしやすく、他の地域への水平展開も期待できることを評価いただきました。■ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)とはSPAは、ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援しています。 ■ソーシャルプロダクツとは「エコ(環境配慮)」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。受賞にあたっては、審査員の方より下記のような講評をいただきました。「アップサイクルや福祉作業所との物づくりなどは世の中に多くある中で、それらを組み合わせ、東京・蔵前を起点に好循環を生みだしている実績が高く評価できる。環境配慮だけではなく、福祉作業所の働き方の多様性や工賃改善への取り組みは、福祉や地域の持続可能性に関わる素晴らしい取り組みである。「KURAMAEモデル」の独自性と、そのモデルの適正規模をきちんと把握していること、さらにはコンパクトなモデルだからこそ、カスタマイズも容易と考えられ、この循環経済モデルが他の地域へ水平展開されることに期待したい」●評価ポイント1:「KURAMAEモデル」で誕生した多彩なアップサイクル製品KURAMAEモデルでは、地域のカフェ・焙煎店などで処分されていた素材から、次のようなアップサイクル製品を開発しています。企業のモノづくりの技術や専門家のアイデア、福祉事業所の手仕事などを組み合わせることで新しい価値を与え、生まれ変わらせることができました。森のタンブラー蔵前BLACK&WHITE欠点豆レジンコースター(上より)アサヒユウアス「森のタンブラー」、同「蔵前BLACK」「蔵前WHITE」、コバヤシ 「欠点豆レジンコースター」●評価ポイント2:福祉作業所と地域をつなげ、支援とともに協働の場を広げる「KURAMAEモデル」のプロジェクトでは福祉作業所が多様な仕事に挑戦し、地域と直接つながりながら工賃アップも目指しています。障害者も含め、誰もが自らの得意や意欲を活かして働ける協働の場を創出することによって、地域における働き方の可能性を広げます。●評価ポイント3:オープンなモデルによる地域活性化と他地域展開の可能性「KURAMAEモデル」の取り組みやノウハウを、蔵前地区地域の商店街や学校などにも共有・公開し、地域活性化に役立てています。蔵前小学校には地域や環境に関する出張事業を実施し、コンポストのプロジェクトなどを通じて食育活動にも参画しています。また2022年10月~翌年2月には、台東区の企業・店舗などの協力を得て企画した、マルシェ&スタンプラリー「下町そぞろめぐり」を開催し、多くの方に参加いただきました。東京新聞記事2023年からは、区の垣根を越えて、様々な団体や企業などとの連動企画も始まりつつあります。コラボ企画第1回では、墨田区のiU 情報経営イノベーション専門職大学の学生が、スタンプラリーやワークショップを楽しみながら、地域でのアップサイクルや循環活動などについて学びました。今後は共創企画にも取り組んでいきます。上記の取り組みは大阪万博「TEAM EXPO 2025」内共創チャレンジにも登録されています。 ■株式会社縁の木について株式会社縁の木は「ご注文ごとに少量焙煎を行う珈琲焙煎処」として2014年2月4日に事業を開始しました。現在は「KURAMAEモデル」の運営・事務局、その旗艦店である「ZEROラボ」の運営に携わり、様々なアップサイクルやサーキュラー・エコノミープロジェクトの企画・実施およびコンサルテーションを行なっています。会社名 : 株式会社縁の木代表者名: 代表取締役 伊藤 玲子(白羽)所在地 : 東京都蔵前2-3-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日自治医科大学は、50年間にわたり、地域医療の担い手を育て地域医療のあり方を提案し続けてきました。このコンテストは、次世代を担う高校生と一緒に、身近な地域医療のあるべき姿を考えたいとの思いから始まりました。入賞者を地域医療プレキャンプに招待します。さらに、入賞者から選抜された方は、本学卒業生のもとで行う医療体験プログラムに参加できます。(日程・派遣先は別途調整。2022年度は八戸市立市民病院(青森県)・おおい町国民健康保険名田庄診療所(福井県)・隠岐島前病院(島根県)にて実施。)【テーマ】私のまちの地域医療【募集内容】・小論文 :文字数1,200字以内の小論文。・スピーチ動画:応募者のスピーチ風景(90秒以内)を撮影した動画。*白板やパソコンなどを使用せず、口頭のみで説明を行ってください。【募集締切】2023年5月18日(木)【応募資格】高等学校・中等教育学校に在籍している生徒【応募方法】自治医科大学ホームページ内の「高校生小論文・スピーチ動画コンテスト」ページの手順に従い応募。【賞】・大賞(小論文部門・スピーチ動画部門 各1名地域医療プレキャンプ招待*、図書カード 10万円分・優秀賞(若干名)地域医療プレキャンプ招待*、図書カード 5万円分・入賞(両部門総計20名)地域医療プレキャンプ招待*、図書カード 千円分・佳作(80名)図書カード 千円分*大賞・優秀賞は入賞者の中から選考し、表彰式にて発表します。【入賞者の発表】自治医科大学ホームページで入賞者を発表し、本人には郵送でお知らせします。(6月下旬~7月上旬予定)【表彰式・地域医療プレキャンプ in Jichi】2023年7月27日(木)~28日(金)【審査員】審査委員長:永井 良三 学長特別審査員:武藤 真祐 氏(医療法人社団鉄祐会 理事長)本田 麻由美 氏(読売新聞東京本社 編集委員)町 亞聖 氏(フリーアナウンサー/元ヤングケアラー) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日明治学院大学社会学部付属研究所は、2022年度第二回地域創り担い手学習会を「もっとも身近な相談相手としての民生委員児童委員の活動から学ぶ ~孤立しがちな人々とつながる・つながり続けるには~」というテーマで2023年2月23日(木)に開催します。コロナ禍が長期化し、人と人とのつながりを保つことがより一層難しくなり、「社会的孤立」を背景とした課題が深刻化しています。今回の学習会では、民生委員児童委員の方々にご登壇いただき、「社会的孤立」を防ぎ、誰もが自分らしく生きられる地域の実現に向けて考えます。【本学習会のポイント】(1) 孤独死、8050問題、DVや児童虐待など「社会的孤立」を背景とする課題について考える(2) 地域における身近な相談役である民生委員児童委員からお話を伺い、人とのつながりについて考える(3) 参加者同士の感想の共有を含む参加型の学習会◆シンポジスト港区や品川区など東京都内で活躍される民生委員児童委員の方々◆ミニレクチャー・コメンテーター新保美香教授(本学社会福祉学科教員)主要研究テーマ:公的扶助論:現代社会における“貧困問題”とその対応を探る◆コーディネーター宮崎理准教授(本学社会福祉学科教員)主要研究テーマ:排除・抑圧を克服するためのソーシャルワークの理論と実践に関する研究【イベント詳細】■日時 : 2023年2月23日(木)13:00-15:30(受付開始 12:30より)■場所 : 明治学院大学 白金キャンパス場所の詳細はお申込みいただいた方にメールにてご案内します。状況によりオンライン開催となる場合があります。■参加費 : 無料■申し込み方法: 事前申込制、以下WEBフォームよりお申し込みください。 ■主催 : 明治学院大学 社会学部付属研究所 第二回地域創り担い手学習会案内 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月26日バスケットボールを通じた社会貢献活動を行う株式会社スポーツクリエーション岐阜(所在地:岐阜県多治見市、代表:関谷寛)は、岐阜県で地域貢献活動を行いながらバスケットボールチームGifu Seiryu Heroesを運営しています。この度、Gifu Seiryu Heroesはクリエイターの安藤徹平様とコラボレーションを行ったオリジナルTシャツを「Makuake」にて特別に展開。少しでも多くの人に活動を知ってもらいたいと12月15日(木)にプロジェクトを開始しました。「Gifu Seiryu Heroes」プロジェクト HEROESオリジナルTシャツ■開発背景Gifu Seiryu Heroesは岐阜県多治見市に本拠地を置くバスケットボールチーム。B.LEAGUE参入を目指し、現在は地域リーグに所属しています。今回のプロジェクトは少しでも多くの人にチームのことを知ってもらいたいという目的で実施する運びとなりました。そこでバスケットボールを知らない多くの方に知っていただく機会として、グラフィックデザイナーの安藤徹平様とのコラボレーションを通じ、実施に至ります。■特徴*スポーツ×地域がもたらす可能性を信じ、地域密着型と共にB.LEAGUE参入を目指す!株式会社スポーツクリエーション岐阜が運営するGifu Seiryu HeroesはプロバスケットボールリーグB.LEAGUE参入を目指し2015年に誕生。現在はB.LEAGUEの一つ下のリーグにあたる地域リーグにて活動を行う。*スクール事業による健全育成、バスケットボールの普及活動、雇用の創出に寄与!株式会社スポーツクリエーション岐阜は地域密着活動としてスクール事業の運営、バスケットボールに関する各種イベントの参加やラジオ放送等による普及活動、選手の雇用先創出など多岐にわたり活動。*岐阜県初となる民設民営アリーナ建設を目指し、スポーツを通した街興しを!Gifu Seiryu Heroesにはチーム所有の体育館を持っており練習やスクール事業に取り組んでいますが、それだけに留まらず自前でアリーナを持つことを目標としています。これらはチームの試合実施に留まらず地域の皆様にとってスポーツの感動を味わってもらうための施設として、地域を盛りあげるための施設を構想。■リターンについて・20,000円以上【完全版セット】:安藤徹平×HEROESオリジナルTシャツ+安藤徹平×HEROESオリジナルマグカップ+HEROESグッツ(Tシャツ)+選手全員のサイン色紙・15,000円以上【おすすめセット】:安藤徹平×HEROESオリジナルTシャツ+HEROESグッツ(マグカップ)+お好きな選手のサイン色紙・10,000円以上【基本セット】:安藤徹平×HEROESオリジナルTシャツ+お好きな選手のサイン色紙※Tシャツは白・黒の2色よりランダムで郵送させて頂きます※お好きな選手のサイン色紙に関しては後日、支援いただいた方を対象にMakuakeメッセージで後日ヒアリングを行います※支援いただいた全ての方にHEROESオリジナルメッセージの配信※支援いただいた全ての方に公開練習や試合のご案内、各種イベントのお知らせHEROESオリジナルTシャツ 前HEROESオリジナルTシャツ 後■プロジェクト概要プロジェクト名: 【目指せB LEAGUE!】スポーツ×地域活動で新たな街つくりを創生!期間 : 2021年12月15日(木)12:00~3月12日(日)18:00URL : ■会社概要商号 : 株式会社スポーツクリエーション岐阜代表者 : 代表取締役 関谷寛所在地 : 〒507-0054 岐阜県多治見市宝町9丁目3番地設立 : 2014年3月事業内容: バスケットボールクラブ、バスケットボールスクールの運営資本金 : 11,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月12日公益財団法人日本スポーツクラブ協会(所在地:東京都渋谷区、理事長:野川 春夫)は、学校運動部活動の地域移行を円滑にサポートするために即戦力となる部活動指導員の養成を目的とした「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」を2022年より開始しています。第3回となる講習会を2023年3月10日(金)~12日(日)に駒沢オリンピック公園陸上競技場会議室にて開催いたします。今回の講習会では、3日目午前にスポーツ庁より担当者をお招きし、部活動の地域移行について最新情報を提供していただきます。部活動指導員ハンドブック■背景学校の働き方改革を踏まえて部活動指導員制度が法制化され、平成30年3月には「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が策定されました。これを受けて、令和5年度から始まる学校運動部活動の学校から地域への移行に向けたモデル事業が日本全国各地で始まっています。一方、移行のあり方については、具体的な方針等が示されておらず、学校と地域との協議に委ねられており、特に部活動指導に関する資格や講習会が制度的に用意されていないことから、学校現場において混乱が生じるなど、円滑な移行が危惧される状況にあります。本講習会は、こうした状況を整理するとともに、学校現場が求める即戦力となる運動部活動指導者の育成を図ることを目指しています。■学習カリキュラム学校運動部活動は学校施設を使っての実技指導となるため、スポーツ・運動の技術指導に加え学校教育法の知識、教員・保護者との連携、児童・生徒の発育・発達など広範囲な実践的知識が求められます。カリキュラムは、学校教育法、運動部活動のマネジメント、児童・生徒の理解、アンガーコントロール等の理論編と運動学習理論、体力トレーニング、スポーツ指導法、コーディネーショントレーニング等のスポーツ科学領域の演習編2種類を用意しています。理論編は、部活動指導員の資格検定を目的とし、受講者の時間的都合を配慮して配信を利用したオンデマンド形式とし、オンラインテスト(CBT)によるA級検定を行います。また、次年度より「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」の理解度を確認するC級検定事業を開始します。演習編は、集合型対面式の講義と実技を組み合わせて実施します。受講者は、講習会後1か月間で課題レポートを提出し、合格者には講習会認定書が付与されます。理論編の資格検定および演習編の講習会合格者には「学校運動部活動指導士」の資格が付与されます。なお、資格保持者には、体罰やハラスメント根絶を厳守する「ハラスメント防止宣言」が義務付けられます。■協会概要商号 : 公益財団法人日本スポーツクラブ協会代表者 : 理事長 野川 春夫所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-1-10 代々木中央ビル102設立 : 1977年3月(設立時は財団法人日本スポーツクラブ協会)事業内容 : 総合型地域スポーツクラブを始めとした地域のスポーツクラブの支援基本財産金: 3,000万円URL : ■カリキュラムと講師<2023年3月10日(金)>講義科目:(総合型)地域スポーツクラブと運動部活動(事例発表)担当者 :菊地 正所属 :高津総合型スポーツクラブSELF講義科目:チームビルディング:個性を育むチームづくりとリーダーシップ担当者 :芳地 泰幸所属 :日本女子体育大学講義科目:生活を豊かにする部活動指導の倫理・理念と指導者の役割担当者 :友添 秀則所属 :日本学校体育研究連合会講義科目:コーチングの心理学(モチベーション)担当者 :岩崎 由純所属 :トレーナーズスクエア株式会社講義科目:中学生年代の体力トレーニング法担当者 :杉田 正明所属 :日本体育大学<2023年3月11日(土)>講義科目:スポーツ指導法(初心者・初級者指導のコツ)担当者 :細越 淳二所属 :国士舘大学講義科目:部活動の継続とドロップアウト(スポーツの社会化)担当者 :山口 泰雄所属 :流通科学大学講義科目:部活動指導員の職務と部活動の組織運営担当者 :日比野 幹生所属 :日本体育大学講義科目:安全確保と成長期におけるケガ等の救急処置担当者 :野田 哲由所属 :了徳寺大学講義科目:コーディネーショントレーニングの理論と実践担当者 :東根 明人所属 :コーチングバリュー協会<2023年3月12日(日)>講義科目:部活動の組織運営とステークホルダーマネジメント担当者 :桑田 健秀所属 :ピボットフット講義科目:部活動改革と地域スポーツ(地域スポーツNOW!)担当者 :久田 晴生所属 :スポーツ庁講義科目:中学生年代における性差とスポーツ指導法担当者 :門屋 悠香所属 :順天堂大学講義科目:カウンセリングマインド/アンガーコントロール担当者 :倉盛 美穂子所属 :日本女子体育大学講義科目:学校スポーツ施設・設備・用具の安全管理担当者 :瀬戸口 祐剛所属 :セノー株式会社※3月10日 9:00受付開始 3月12日(日)18:00終了予定<配信>1講義科目:学校運動部活動の歴史と将来担当者 :友添 秀則所属 :日本学校体育研究連合会2講義科目:中学生年代に必要なスポーツ栄養学担当者 :長島 未央子所属 :株式会社KAGO食スポーツ3講義科目:運動学習理論(段階的指導法)担当者 :岡出 美則所属 :日本体育大学4講義科目:学校と運動部活動担当者 :菅原 淳一所属 :おおたスポーツコミッション※時間割等は諸事情によって変更する可能性があります。■受講料(資格取得費用込み)受講料 60,000円(資格取得費用内訳 2カ年分認定料6,600円 審査料2,200円 認定料2,200円)■受講要件児童・生徒のスポーツ・運動部指導に興味・関心・経験等のある満22歳以上の方 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月04日創造性あふれる福山らしいモノやまちづくり活動を認定・登録福山ブランドは、広島県福山市の地域資源を活かしたモノや福山市ならではの取組を「福山ブランド」として認定・登録することで、福山市の魅力を市内外に発信しイメージ向上を図ることを目的に設立されました。今年度で8回目を迎えた福山ブランド認定・登録制度では、産品・サービス部門、素材・技術部門、登録活動部門の3部門で、創造性や地域性などを基準に審査を行い、産品・サービス部門において計4件の産品を認定しました。第8回福山ブランド認定品(全4件)産品・サービス部門福山工場長シリーズ/株式会社ダイエットクックサプライ塩で食べるハンバーグステーキ/有限会社池口精肉店バラ刺繍パンツ/株式会社ナツメダターボウ(turbou)/diporto合同会社福山工場長シリーズ塩で食べるハンバーグステーキバラ刺繍パンツターボウ(turbou)福山市ブランド審査委員会委員委員長:本田勝之助(地域プロデューサー)委員:坊垣佳奈(株式会社マクアケ共同創業者・取締役)委員:二本栁友彦(株式会社ロフトワーク)委員:別所哲也(俳優・日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」主宰)【問合せ先】福山市都市ブランド戦略推進協議会(事務局:情報発信課℡084-928-1135)福山ブランドサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日株式会社縁の木(本社:東京都台東区、代表取締役社長:伊藤 玲子)は、東京・蔵前で取り組むアップサイクル&地域循環活動「KURAMAEモデル」において蔵前地域の企業・店舗などとの協働のもと企画して2022年10月から開催している、マルシェ&スタンプラリー「下町そぞろめぐり」の期間が2023年1月31日までと近づいていることをお知らせします。初年度はイベントとして蔵前商店街(会長「カクウチカフェフタバ」「からあげサイダーフタバ」関 明泰氏)とのコラボレーションを行い、次年度以降は地域を広げて設置スポットを増やし、「サステナブルなスタンプラリー」へと成長していきます。■蔵前地区をお散歩しながら、地球や地域に“いいこと”ができるめぐるスポットは、これまでKURAMAEモデルに参画した企業や蔵前商店街の店舗など33箇所。いずれも蔵前地域に根ざした魅力的な施設や店舗で、何かしら「地域によいこと」や「地球によいこと」を行なっていることが選定ポイントです。たとえば、地域に慕われるお寺さん「浄土宗真行寺」は地域循環型コンポストプロジェクトの担い手、「elab」は日常生活のサーキュラー・エコノミーに取り組むラボ、「SOL'S COFFEE」や「コフィノワ」などスペシャリティコーヒーを提供するカフェなど、楽しみながら巡るだけで地域と地球にやさしい散歩時間を過ごすことができます。本企画は、台東区の助成事業である「中小企業グループ地域力向上支援」により実現しました。本事業では区内に事業所を有する中小企業者等が連携し、新しい経済活動の創出や、地域の賑わいを生み出す取組みをする場合に、経費の一部が補助されています。 スタンプ捺印の様子■スタンプラリー冊子にスタンプを溜めると、ちょっと“うれしいこと”あり参加している施設・店舗で「下町そぞろめぐり」スタンプラリー冊子を無料配布しているので、受け取ったら各スポットでスタンプを押してもらいましょう。集めたスタンプの数に応じて、蔵前商店街で使えるクーポンがプレゼントされます。スポットはGoogle マイマップでも公開されており(下記URL参照)、スタンプラリー冊子がなくてもめぐることは可能です(クーポン引き換えは冊子所有者のみ)。それぞれカフェや小売店などカテゴリーもわかるようになっているので、興味関心に合わせて好みのルートをつくることができます。※冊子配布期間 :~2023年1月31日までクーポン利用期限:~2023年2月28日までURL: スタンプラリー冊子設置の様子スタンプ押印欄■蔵前の取り組みをもっと知ってもらう、楽しんでもらう地域をあげて地域循環やアップサイクルなど、地域と地球にやさしい取り組みを進めている蔵前地区。東京のブルックリンとも呼ばれていますが、一過性の人気にとどまらないよう、その魅力をさらに深く知っていただくことで、何度も訪れてもらえるような街づくりに寄与することが目的です。そして、さらにこの仕組みを台東区全体、他の地域へと広げていきたいと考えています。【最新情報はコチラから】公式Twitter: ■大学生とコラボ!アップサイクル&地域循環を体験して学ぶ区の垣根を越えて、団体や企業などとの連動企画も始まりつつあります。コラボ企画第一弾のパートナーは、墨田区のiU 情報経営イノベーション専門職大学。次世代のイノベーション人材を育成する同学の学生方に、スタンプラリーでそぞろ巡りを楽しんでもらいながら、地域におけるアップサイクルや循環活動「KURAMAEモデル」の考え方を紹介します。さらにワークショップも企画しており、何が共創できるか、今からワクワク!その様子や結果も公開していきます。「KURAMAE モデル」は、ものづくりの街・東京 蔵前発の地域循環&アップサイクルプロジェクトを推進する事業で、株式会社縁の木が運営・事務局を務めています。日々の生活やカフェ・焙煎店の業務の中で生じる、捨てられるモノや古くなったモノに、企業のものづくりの技術や専門家のアイディア、福祉事業所の手仕事などをいれることで新しい価値を与えて生まれ変わらせる「アップサイクル」に取り組んでいます。その知見やノウハウを他の地域・団体・企業とも共有して連携し「サーキュラー・エコノミー」を広げていきます。URL: KURAMAEモデル 循環図KURAMAEモデル web■株式会社縁の木について株式会社縁の木は「ご注文ごとに少量焙煎を行う珈琲焙煎処」として2014年2月4日に事業を開始しました。2019年より「KURAMAE モデル」の運営・事務局、その旗艦店である「ZEROラボ」の運営に携わり、様々なアップサイクルやサーキュラー・エコノミープロジェクトの企画・実施およびコンサルテーションを行なっています。会社名 : 株式会社縁の木代表者名: 代表取締役 伊藤 玲子(白羽)URL : ※「KURAMAEモデル」は特許出願中Twitter ヘッダー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月22日飛騨地域活動十周年記念「花柳琴臣舞踊リサイタル」~飛騨へ想いを寄せて~が2022年11月5日 (土)に飛騨世界生活文化センター・飛騨芸術堂(岐阜県高山市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 飛騨地域活動十周年記念「花柳琴臣舞踊リサイタル」~飛騨へ想いを寄せて~飛騨世界生活文化センター・飛騨芸術堂にて開催決定!★演目清元「北州」清元「玉兎」清元「吉野山」公演概要飛騨地域活動十周年記念「花柳琴臣舞踊リサイタル」~飛騨へ想いを寄せて~公演日:11月5日 (土)14:30開場/15:00開演会場:飛騨世界生活文化センター・飛騨芸術堂(岐阜県高山市千島町900-1)■出演者花柳琴臣 / 若柳久美華(特別出演) / 林佑樹(特別出演) / ご案内: 森茂聡子(アナウンサー) / 演奏: 清元美十郎(清元)、鳳声月晴(囃子)、他■チケット料金一般:5,000円22歳以下:1,000円※年齢の確認できる証明書をご持参下さい。(全席指定・税込)・協賛スパホテルアルピナ飛騨高山/笠原木材(株)/メガネ コンタクトの光華/でこなる座/(有)ブレス/(株)サンケイシャーロック/琴臣後援会高山支部・後援高山市/高山市教育委員会/白川村/白川村教育委員会/(一社)飛騨・高山観光コンベンション協会/(一社)高山市文化協会・主催オフィス・ダンサブル/ひだ和のこころを伝える会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月21日株式会社DACホールディングス(本社:東京都台東区、代表:石川 和則、以下 DAC)は社会貢献活動の一環として、東京外国語大学を中心とする有志の大学生と共に、プロジェクトに賛同する当グループのクライアントへの課題解決を通したPBLを2022年8月~10月にかけて実施いたします。参加学生によるDAC訪問■PBLとはProject/Problem Based Learning(課題発見・解決型学習)のこと。現実世界で起こっている問題に取り組み、解決するために学習を重ね、得た知識で問題を解決していくことで、課題解決能力を身に付ける学習方式です。■コロナ禍における大学生の課題オンライン授業が中心となり、とりわけ課外活動はしづらくなっています。外とつながる機会が失われたことにより、行動力を身に付けたり、社会人との交流や学外での知見を得るチャンスも減少しています。結果的に大学で得られた専門的な知識や意見を、現実社会で試す機会も失われてきています。コロナ禍が始まって約2年半、4年制の大学に通う学生にとっては学生生活の半分以上の時間をそのような状況で過ごしてきています。■具体的なプロジェクト内容とスケジュールについてGLDが学生と賛同自治体・企業の間に入り、PBLによる課題解決のサポートを行います。学生3~6人を1チームとして、賛同自治体・企業の呈示する課題に対して、調査分析を行い、提案内容をまとめ、プレゼンテーションを実施。それに対してGLDスタッフや賛同企業からのフィードバックを行います。<スケジュール一例(企業により異なります)>9月15日 訪問(取材、実地調査、市街地調査 等)9月中旬~後半 学生の調査・分析期間、中間報告9月後半~10月前半 報告書まとめ、プレゼンテーション実施■賛同いただいた自治体・企業についてDACグループで訪日(在留)外国人向けのプロモーション戦略や広告コミュニケーション活動に特化した事業を手掛ける株式会社グローバル・デイリー(以下 GLD)が、クライアントに呼びかけ、佐倉市、株式会社よみうりランド、東京ウォータータクシー株式会社にご賛同いただきました。GLDが学生との間に入り、PBLによる課題解決のサポートを行います。■プロジェクトによる双方のメリット<学生側>現実社会に起きている実際の課題に取り組み、プロのアドバイスをもらいながら課題解決能力を身に付けることができます。大学で身に付けた専門的な知識を社会で試す機会にも。また、仕事や企業、業界、社会への理解を深めることにもつながります。<自治体・企業側>消費ターゲットでもある学生のリアルな意見を知ることができ、学生の持つ専門知識を企画に取り入れることも可能。学生目線での新たな課題の発掘や、すでにある課題に対して学生の持つ新鮮なアイデアがブレイクスルーに繋がることも期待できます。■株式会社DACホールディングス 概要社名 : 株式会社DACホールディングス代表者: 代表取締役社長 石川 和則所在地: 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F社員数: 648名(DACグループ総数)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日日本グッドイヤー株式会社(代表取締役社長:金原 雄次郎、以下 グッドイヤー)は、国内における世界自然遺産の一つ、白神山地にて保全活動をする「特定非営利活動法人 白神山地を守る会」(以下、白神山地を守る会)への支援を開始しました。これに伴い、同団体への支援を開始するにあたり、9月2日(金)青森県庁にて支援目録の贈呈式が実施されました。グッドイヤーの世界自然遺産への支援活動は、2018年に開始された知床に続き、白神山地が2番目となります。目録贈呈にて:白神山地を守る会代表 永井 雄人氏(左)/日本グッドイヤー代表取締役社長 金原 雄次郎(右)知事表敬訪問にて:三村 申吾青森県知事(左)/日本グッドイヤー代表取締役社長 金原 雄次郎(右)グッドイヤーでは、グローバルで掲げる『Goodyear Better Future』というCSRスローガンのもと、長年にわたり、持続的に地域貢献活動に力を入れてきました。日本においても2018年より、世界自然遺産の知床の自然を守る知床財団への支援を始め、2021年からはプロバスケットボールチームのライジングゼファーフクオカへのチーム支援を実施しています。「白神山地を守る会」は、世界最大級の原生的なブナ林が分布する白神山地のブナ森の復元・再生活動、保全活動のための人材育成を主な活動としています。グッドイヤーは、当団体が保有する車両3台に、夏タイヤ、及び冬タイヤの提供と共に、法人会員としても参加します。贈呈式は、グッドイヤー 代表取締役 金原 雄次郎による三村 申吾青森県知事への表敬訪問後に実施され、「白神山地を守る会」代表 永井 雄人氏、青森県庁自然保護課課長 原 隆文氏、グッドイヤー 代表取締役社長 金原 雄次郎が出席のもと、目録贈呈の後、グッドイヤー 代表取締役 金原 雄次郎からの挨拶に続き、「白神山地を守る会」代表 永井 雄人氏からもご挨拶を頂きました。今後とも日本グッドイヤーは、『Goodyear Better Future』のスローガンのもと、継続的に地域貢献活動を実施していく予定です。▼今回の白神山地を守る会への支援に関して、日本グッドイヤー 代表取締役社長 金原 雄次郎のコメント今回、「白神山地を守る会」を支援する機会を頂いたことに大変感謝しております。白神山地にて保全活動をする「白神山地を守る会」の活動内容と、日本グッドイヤーのCSR活動領域である『安全、教育、持続性(環境)』は多くの部分で合致しております。先の豪雨による災害など、厳しい自然の中で保全活動をされている「白神山地を守る会」を車両の足元から支援し、白神山地の自然環境保全に微力ながら貢献できればと考えております。《特定非営利活動法人 白神山地を守る会について》平成3年(1991年)設立白神山地での主な活動:過去に伐採されたブナの森の復元・再生活動やガイドの人材育成、チェンソー研修、下草刈り機の出来る人材育成をして、白神山地の保全活動をしている。白神山地でのボランティア活動:ブナ等の広葉樹の種拾い、広葉樹の苗床の育成活動。下草刈り作業、草むしり作業、植樹活動、植林地での地ごしらえ作業、並びに除間伐作業。白神山地を守る会ホームページ 《Goodyear Better Futureについて》「Goodyear Better Future」とは、3つの領域(「安全」、「教育」、「持続性」)から成る、グッドイヤーがグローバルで掲げるCSR活動方針で、これに基づき、世界中の様々な地域で起きている課題への取組みや、地域のボランティア活動への支援を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月05日息子が通った地方の療育、どんな所だった?Upload By べっこうあめアマミ私は、知的障害を伴う自閉スペクトラム症がある現在7歳の息子と、きょうだい児の3歳の娘の母です。娘を出産するとき、私は里帰り出産のため、少し長めに5ヶ月ほど実家で過ごしました。その間、息子は療育のため、私の実家がある地方自治体の発達支援施設に、里帰り期間限定で通いました。私の実家があるのは比較的田舎で、交通の便はよくないけれど、車で少し走れば山や川があり、自然といっぱい触れ合える場所です。息子が通った施設も、敷地がとても広く、施設の中でも園庭でも、子どもたちが思いっきり走り回れるスペースがありました。周りはのどかな景観で、広い田んぼや畑、山などに囲まれています。そして、東京などの都市部ではなかなかありえないことですが、広い駐車場もありました。保護者も職員も、みんなが車で来ていても埋まらないほどの広さの駐車場には驚きました。5ヶ月の療育期間で息子に変化が!たくましく成長した息子Upload By べっこうあめアマミ息子が通っていたのは親子分離の療育だったので、主に私の母が実家から息子を送迎してくれました。こうして息子は、週4日から5日、朝から夕方くらいまでの時間を、発達支援施設で先生やお友だちと一緒に過ごしたのです。息子はもともと内向的な性格で、外に出るのもそれほど好きな子ではありませんでした。里帰りする前はなかなかベビーカー移動をやめられず、歩くこともよく嫌がりました。公園に行ってもどの遊具にもあまり興味を示さず、ただ座っているか、階段を上り下りするだけで帰ってくることがほとんどだったのです。それが、こちらの療育に通い出してからは変化が見られるようになりました。息子は毎日砂遊びをして、泥だらけ砂だらけで帰ってくるようになったのです。滑り台や大型の室内遊具も豊富にある施設だったので、そういったものを日常的に見慣れていくうちに、大型遊具にも取り組めるようになりました。里帰り中の夏の期間は、毎日プールの時間がありました。施設には2種類くらいのプールがあり、とても恵まれた環境でしたが、息子はしばらくの間、たらいにしか入れませんでした。息子はとても慎重な性格なので、海やプールに極端な苦手意識があるようです。しかし、そんな息子も毎日プールに誘われていくうちに、プールに入れるようになりました。このように、こちらの療育に通ってから、内向的でインドアな性格だった息子の世界が、大きく広がったように思います。良いことばかりではない、地方の発達支援の現実Upload By べっこうあめアマミ息子を大きく成長させてくれた里帰り先の発達支援施設は、施設の環境としては、非常に恵まれていたと思います。先生方も気さくで話しやすく、私も息子も母も、気持ちよく通うことができました。ただ、もともと東京で療育に通わせていた私は、地方の発達支援施設を利用してみたことで、都市部と地方の発達支援をとりまく状況の違いをまざまざと感じることにもなりました。その一つが、療育やリハビリに関する専門職スタッフの人数の、圧倒的な差です。息子が通っていた施設で働く先生方は、ほとんどが保育士の先生でした。看護師資格のある先生は常駐していましたが、リハビリの専門職の先生は、数ヶ月に一度訪問がある程度だと聞きました。そのためか、療育というよりは「手厚い保育園」という印象が強かったです。それでも、クラスの人数は少なく、先生も十分な配置でついて下さるので、安心して息子をお願いすることができました。必ずしも、専門的な療育スケジュールが組まれた施設が良い施設、とも言い切れないと思うので、この辺りは子どもによって適性が分かれるのかなと思います。ただ、東京の療育では、何人もの臨床心理士、作業療法士、理学療法士などの資格を持っている先生が常駐している発達支援施設も数多くあります。個別にリハビリや言語療法の指導を受けられる場合もあり、このような専門職の先生からの指導の受けやすさという意味では、地域差は大きいと感じました。また、都内に比べて療育を受けられる施設が圧倒的に少ないのも衝撃でした。もちろん地方でも施設が充実しているところもあり、その逆で都市部でも施設が少ない地域もあるとは思います。しかし私が過ごした地域では、市内に発達支援施設は1ヶ所しかなかったため、「選択肢が少ない」という地方の実情を知ることにもなりました。かけがえのない思い出をくれた先生たちに感謝、そして次の療育へUpload By べっこうあめアマミ息子が里帰り先の発達支援施設で過ごしたのは短い期間でしたが、私と息子にとってはかけがえのない大切な思い出となりました。東京ではなかなかできなかった経験をさせていただき、息子の発達過程において貴重な時間だったと思います。私たち家族の状況を理解し、限られた期間でも快く受け入れてくれた先生方にはとても感謝していますし、お別れの日にみんなで門の前まで来て見送ってくれたことも忘れません。そして、息子の成育歴をまとめるファイルを用意してくださったことにも感謝しています。入園した時に、「関わる支援者や施設が変わっても、情報を共有できるように」と、園長先生から手渡されたのです。Upload By べっこうあめアマミそのファイルには、息子が生まれてから、どのタイミングでどんな施設や病院に関わったかという記録、それぞれの施設での個別支援計画や、その後受けた発達検査や診断書などをまとめています。療育を受け始める際に、まずはそれまでの情報をファイルにまとめて息子の状況を共有しました。そしてそのファイルは、その後東京に戻ってからも、新たに利用することになった施設や幼稚園に持っていき、重宝されました。こうして、息子が積み上げていった一つひとつの経験は、次の場所に引き継がれていったのです。療育や発達支援をとりまく環境は、過ごす場所によって大きく異なるけれど、どの経験も息子にとって必要不可欠なものだったと思います。自分の言葉で思い出を語ることはできない息子ですが、きっと当時の先生たちとの思い出も、今の息子の心に残っていると信じています。執筆/べっこうあめアマミ(監修:井上先生より)都会と里帰り先の地方、両方の支援機関を利用された貴重な経験談だと思います。地方と言ってもかなり差があるとは思いますが、施設や事業所の選択肢の多さは都会の有利な点かもしれません。専門家の数は地方でも都会でも各々の施設の特性によって違います。べっこうあめさんが通われたような施設は、さまざまな障害のある子どもたちを保育し比較的長時間見て頂けるところだったのではないかと思います。選択肢があれば、療育に特化したところと、預かり重視のところと、その時々のニーズに応じて選べるとよいですね。
2022年08月23日公益財団法人日本スポーツクラブ協会(所在地:東京都渋谷区、理事長:野川 春夫)は、学校運動部活動の地域移行を円滑にサポートするために即戦力となる部活動指導員の養成を目的とした「学校運動部活動指導士養成(資格認定)講習会」を2022年より開始しています。第2回となる講習会を2022年9月18日(日)~20日(火)に駒沢オリンピック公園にて開催いたします。部活動指導員ハンドブック■背景学校の働き方改革を踏まえて部活動指導員制度が法制化され、平成30年3月には「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が策定されました。これを受けて、令和5年度から始まる学校運動部活動の学校から地域への移行に向けた準備が日本全国各地で始まっていますが、一方、移行のあり方については、具体的な方針等が示されておらず、学校と地域との協議に委ねられており、特に部活動指導に関する資格や講習会が制度的に用意されていないことから、学校現場において混乱が生じるなど、円滑な移行が危惧される状況にあります。本講習会は、こうした状況を整理するとともに、学校現場が求める即戦力となる運動部活動指導者の育成を図ることを目指しています。■学習カリキュラム学校運動部活動は学校施設を使っての実技指導となるため、スポーツ・運動の技術指導に加え学校教育法の知識、教員・保護者との連携、児童・生徒の発育・発達など広範囲な実践的知識が求められます。カリキュラムは、学校教育法、運動部活動のマネジメント、児童・生徒の理解、アンガーコントロールト等の理論編と運動学習理論、体力トレーニング、スポーツ指導法、コーディネーショントレーニング等のスポーツ科学領域の演習編2種類を用意しています。理論編は、部活動指導員の資格検定を目的とし、受講者の時間的都合を配慮して配信を利用したオンディマンド形式とし、オンラインテスト(CBT)による検定を行います。演習編は、集合型対面式の講義と実技を組み合わせて実施します。受講者は、講習会後1か月間で課題レポートを提出し、合格者には講習会認定書が付与されます。理論編の資格検定および演習編の講習会合格者には「学校運動部活動指導士」の資格が付与されます。なお、資格保持者には、体罰やハラスメント根絶を厳守する「ハラスメント防止宣言」が義務付けられます。■協会概要商号 : 公益財団法人日本スポーツクラブ協会代表者 : 理事長 野川 春夫所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-1-10 代々木中央ビル102設立 : 1977年3月(設立時は財団法人日本スポーツクラブ協会)事業内容 : 総合型地域スポーツクラブを始めとした地域のスポーツクラブの支援基本財産金: 3,000万円URL : ■カリキュラムと講師<2022年9月18日(日)>講義科目:生活を豊かにする部活動指導の倫理・理念と指導者の役割担当者 :友添 秀則所属 :日本学校体育研究連合会講義科目:運動学習理論(段階的指導法)担当者 :岡出 美則所属 :日本体育大学講義科目:生徒の自主性を育む目標設定と練習計画の立案担当者 :岡出 美則所属 :日本体育大学講義科目:スポーツ指導法(初心者・初級者指導のコツ)担当者 :細越 淳二所属 :国士舘大学講義科目:部活動指導員の職務と部活動の組織運営担当者 :日比野 幹生所属 :日本体育大学<2022年9月19日(月)>講義科目:学校と運動部活動(仮題)担当者 :菅原 淳一所属 :おおたスポーツコミッション講義科目:部活動の組織運営とステークホルダーマネジメント担当者 :桑田 健秀所属 :ピボットフット講義科目:(総合型)地域スポーツクラブと運動部活動(事例発表)担当者 :川西 正志、菊地 正所属 :北翔大学、高津総合型スポーツクラブSELF講義科目:コーチングの心理学(モチベーション)担当者 :岩崎 由純所属 :トレーナーズスクエア株式会社講義科目:安全確保と成長期におけるケガ等の救急処置担当者 :野田 哲由所属 :了徳寺大学講義科目:コーディネーショントレーニングの理論と実践担当者 :東根 明人所属 :コーチングバリュー協会<2022年9月20日(火)>講義科目:中学生年代の体力トレーニング法担当者 :杉田 正明所属 :日本体育大学講義科目:中学生年代における性差とスポーツ指導法担当者 :門屋 悠香所属 :順天堂大学講義科目:カウンセリングマインド/アンガーマネジメント担当者 :倉盛 美穂子所属 :日本女子体育大学講義科目:チームビルディング:個性を育むチームづくりとリーダーシップ担当者 :芳地 泰幸所属 :日本女子体育大学<配信>1講義科目:学校運動部活動の歴史と将来担当者 :調整中所属 :調整中2講義科目:中学生年代に必要なスポーツ栄養学担当者 :本田 由佳所属 :慶應義塾大学3講義科目:部活動の継続とドロップアウト(スポーツの社会化)担当者 :山口 泰雄所属 :流通科学大学4講義科目:学校スポーツ施設・設備・用具の安全管理担当者 :瀬戸口 祐剛所属 :セノー株式会社(時間割等は諸事情によって変更する可能性があります。)■受講料(資格取得費用込み)受講料 60,000円(資格取得費用内訳 2カ年分認定料 6,600円 審査料2,200円 認定料2,200円)■受講要件児童・生徒のスポーツ・運動部指導に興味・関心・経験等のある満22歳以上の方 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月03日明治学院大学社会学部付属研究所では、地域の福祉的な活動に関心がある方向けに、「地域創り担い手学習会」を毎年開催しております。2022年度の第1回目は、「認知症の人の地域での居場所づくり」をテーマに、社会福祉専門職・地域創りの実践者・当事者の立場からお話をして頂きます。認知症の人が安心して暮らせる社会の実現のために、3者の協働の在りかたについて共に考える学習会となっております。◆開催概要◆イベント名: 2022年度 第1回 地域創り担い手学習会テーマ : 認知症の人の地域での居場所づくりに向けて~三鷹市の実践から協働の在りかたを考える~開催日時 : 2022年7月27日(水)13:30-16:00 ※13:00~受付開始会場 : 明治学院大学 白金キャンパス本館2号館2301教室状況によりオンライン開催(Zoom)となる場合がございます。参加費 : 無料主催 : 明治学院大学社会学部付属研究所申込方法 : WEBフォームよりお申し込みください(事前にお申し込みが必要です)。 フォームでのお申し込みが難しい場合、社会学部付属研究所( ssoudan@soc.meijigakuin.ac.jp )宛にご連絡ください。◆内容◆報告1 社会福祉専門職の立場から : 大塚 道子氏(三鷹市新川中原地域包括支援センター)報告2 地域創りの実践者の立場から : 成清 一夫氏(おれんじドア三鷹事務局)報告3 若年性認知症当事者の立場から: 露木 伸宏氏(おれんじドア三鷹)併せて質疑応答および懇談会の時間を設けております◆おれんじドア三鷹について◆認知症の当事者の方を中心に、その家族やパートナーが集まって、体操、ミーティング、外部から講師を招き、勉強会や情報発信を行っています。公式SNS: 白金キャンパス社会学部付属研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月13日「地域猫」とは、野良猫に去勢手術をするなど一定の管理をしたうえで地域で見守っていこう、ゆくゆくは飼い主のいない猫を減らしていこうという取り組み。今回のお話では、主人公とトラブルメーカーの隣人との「地域猫」を巡ってのお話です。隣人がトラブルを起こしていたのはなぜなのか…? 読者からのコメントと一緒にご紹介します!野良猫が増えた原因はトラブルメーカーのお隣さん…保育園に通う娘葵がいる侑は、隣人であり同じ歳の子どもを持つ麻衣が苦手。実は…何かと理由を付けて怒鳴りこんでくる攻撃的な麻衣は、近所でも有名なトラブルメーカーなのです。そんなある日、優しそうだと評判だった麻衣の夫が急逝するという事故があり…。そして侑は、隣人の麻衣が野良猫にえさをあげているところを目撃してしまいます。困るけど、怖くて麻衣に注意に行く勇気は出ない…そんな時、葵の保育園のママ友、千尋に野良猫について相談すると。なんと千尋は猫の保護活動をしているボランティアクラブの会員だったのです…!渡りに船!!千尋の説明で、地域猫の取り組みには麻衣への説得が不可欠だとわかった侑でしたが、トラブルメーカー麻衣とは関わりたくない気持ちもあり、すぐには動き出す決心がつきませんでした。しかし、ある時病気の子猫を保護したのをきっかけに、ついに重い腰を上げます。意を決した侑は千尋と一緒に、野良猫の話をしようと隣に住む麻衣を訪問します。すると…■そこで明らかになった衝撃の真実!侑たちが尋ねると、最初から喧嘩口調の麻衣、どうやらすでに猫についての苦情が麻衣の家に寄せられているようでした。取り乱す麻衣に二人は根気よく話を続けました。猫を見殺しにしろと言いに来たわけではないこと、えさをあげることでかえって不幸な野良猫が増えてしまうこと、じつは麻衣も猫が増え始めて困っていたのではないか、と。そして、麻衣は猫にえさをあげるようになった経緯を話し始めました。増え続ける野良猫に麻衣自身も困っていたこともあり、千尋から地域猫の取り組みを聞いて猫たちのために協力したいと考え始めてくれました。でも、地域の人の協力が必要だと聞いて…猫のことを一生懸命一緒に考えてくれる優しい麻衣と、何かと近所に怒鳴り込むトラブルメーカー麻衣が別人のように感じた侑は、なぜ嫌われるようなことをしていたのか理由を尋ねます。そこで麻衣が話し始めたのは、驚きの真実とは…?こちらは投稿されたエピソードを元に5月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■地域猫の問題はご近所の人間関係の問題でもある、と読者も指摘地域猫の取り組みには猫の行動範囲でもあるご近所の説得・協力が不可欠です。読者のコメントも、近所で話し合って解決できてよかった、と安堵する声がある一方、地域猫に懐疑的な声もあり、ご近所全員の説得の難しさも感じられました。・猫ボランティアをしているものです。地域猫を取り上げてくださりありがとうございます。近所トラブルが大きくなる前に解決ができてよかったです。・ご近所で話し合って解決しようというのがいいよね。普通は一人が聞く耳持たずエサだけやって猫が増えまくる。・地域の理解が得られる事例がいったいどれくらいの割合なのか疑問。この記事を見ておかしなことを考えるご近所が出たらと思うとぞっとする。・猫の世話だけの問題だけではない地域猫活動。人間の理解を得る方が大変って本当なんですね。 この内容は、麻衣さんのお宅の問題から始まっていたのが、考えさせられました。地域猫活動は、人間関係の問題でもありますね。ご近所コミュニケーションが必要というご意見も。・猫に関してはよかったと思います。麻衣さんのご近所トラブルの原因が亡くなった夫のモラハラだったことはわかりましたが、夫が亡くならなかったらこの先もトラブルが続いたという事ですよね…。(中略)DV・モラハラに悩む全国の専業主婦も救われて欲しいです。近所に住んでいても、家庭内のことは分かりません…。外から見える表面的な部分のみで相手の判断はできないなと思ったエピソードでした。都会では特に近所付き合いが気薄になっていますが、問題があった際やトラブル時にお互い助け合えるようなご近所付き合いをしたいものです!▼漫画「ご近所猫トラブル」
2022年06月27日