城桧吏が17歳の少年少女の青春を描いた中国映画『最好的朋友』(邦題:ベストフレンド)にクランクイン。4月20日(土)に現地・中国にて制作が発表された。城さんは、唯一の日本人キャストとして、 主人公の1人で自閉症の少年・夏天(シャー・テン)を演じる。夏天は、父親に外に出ては危ないからと家に閉じ込められ、外界との接触もあまりないせいか、汚れを感じさせない綺麗な心を持っている役どころ。城さんは本作が初の中国作品であり、初の海外作品出演となる。中国内ではまだ数少ない自閉症を題材にした映画で、中国赤十字、中華慈善総会からの支持を得て制作される。また本作品のイメージポスターも公開された。本作で監督を務める宋卓非は本作が初長編映画監督作品。アメリカのチャップマン大学映画製作専門撮影学科を卒業し、ハリウッドの著名な写真家ジョニー・ジョンソンに師事。また、撮影監督を務めた短編映画『Chameleon』はヒューストン国際映画祭でプラチナ賞を受賞したほか、短編映画も複数の国際映画祭の最終候補に挙げられ、最優秀賞を受賞している。同時にこの映画には強力なスタッフが集結。北京電影学院の元学長で博士課程の監督者でもある張輝軍と、香港の有名な監督、プロデューサー、脚本家の余偉国氏がスタッフを務め、企画プロデュース、プロデューサーなどもこなす芸術家である魏龍、そして『HERO』『黄金の鎧』『LOVERS』などの多くの映画に参加した著名なアートディレクターである霍廷霄がチーフプロデューサーを務めている。さらに、中国語圏の優れた監督の製作・配給に関わり、『空海ーKU-KAIー美しき大妃の謎』や『キングダム』のプロデュースを手掛けるニューウエーブの高秀蘭も携わっている。【あらすじ】性格が少し独りよがりで学校を嫌う17歳の高校生の趙飛(楊智赫)が、同級生の夏秋(段奥娟)との親交を深める中、ひょんなことから彼女の自閉症の弟、夏天(城桧吏)とも知り合い、親交を深めていく。時に意見の違いから衝突し、和解し、理解を深めるにつれて助け合い、お互いに癒しを見いだすと、やがて自分の欠けていたものを見つける。彼が、より良い未来に向けて歩み出す青春群像劇。(シネマカフェ編集部)
2024年04月25日社会の課題や地域の困りごとの解決に誰でも参加できる新しいSNS「Surfvote」で小倉城がイシュー(課題)を掲載。Surfvoteで集めたみんなの声が城のマーケティングに活用されます!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー(課題)「『日本一おもしろき城 小倉城』の マーケティング担当者 になってみませんか?」について、4月17日にSurfvoteに掲載、ユーザーの意見投票を開始しました。 では社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として掲載。アカウント登録をしたユーザーであれば誰でも意見を投票したりコメントを書いたりすることができます。集めた声は社会を前に進めるためあらゆるかたちで活用されます。小倉城からの全国のみなさんへ北九州市は、福岡県の北部、九州最北端に位置し、関門海峡を隔てて本州に面するまちです。陸海の交通の要衝として、古くから砦や城が構えられた地でした。この地を押さえるために繰りひろげられた多くの豪族たちの攻防の歴史も残っています。さて、「小倉城」天守閣は天保 8年(1837年)に火災で焼失しましたが昭和 34年(1959年)に再建されました。数えきれないほどの歴史的出来事を経験してきた「小倉城」ですが、さらに「魅力的なお城」になるべく、2019年(平成31年)に展示内容と内装を30年ぶりに一掃リニューアルし、「体験型スポット」として生まれ変わったことを、皆さんはご存じですか?例えば、1. 小倉の歴史を楽しみながら学べる「体験型観光スポット」としての「天守閣」2. 日本の風情漂う景観が見られる「春の小倉城」3. 日本の伝統文化を学べて体験もできる「小倉城庭園」4. 日本を感じるショップ、ザ・ジャパン・ショップ「しろテラス」5. 夜ならではのお楽しみを提供する夜間開城「小倉城ナイトキャッスル」おかげさまで来場客数が増えてきていますが、これからさらに一層「日本一おもしろき城」を目指して参ります!そこで、「さらにみなさんの声を活かしてもっと面白いことをやろう!」と考えています。みなさんには、ぜひ、「お城でこんなことが出来たらいいな」と思うことを投票してください。そして「コメント欄」にも具体的に記載していただけたら大変嬉しいです!実現できることを是非やっていきたいと考えています。私たちもみなさんとのコミュニケーションを楽しみにして、ぜひ、たくさんのコメントをお待ちしております!Surfvoteにイシュー(課題)を掲載したい自治体さん募集中!(無料で掲載いただけます!)Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。この基本的な仕組みを自治体にも開放しており、「Surfvoteローカル」としてこれまでさまざまな自治体、コンソーシアムが多様な課題を掲載・意見を集めています。 集まった意見は政策のエビデンスにしてもよし、その地域を全国に広げるためのマーケティングツールとして活用もよし!さまざまな用途でお使いいただけます。お気軽にお問い合わせください! ・日本経済新聞社で自治体の活用事例が掲載されました: ・NHKおはよう日本おはBizで自治体の活用事例が放送されました: (2分15秒あたりから弊社の紹介です)Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月19日熊川哲也 K-BALLET TOKYO 今秋の公演Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Autumn Tour 2024(主催:株式会社TBSテレビ)の演目が、新作『マーメイド』に決定いたしましたのでお知らせいたします。古典改訂からオリジナルまで数々のグランド・バレエを立て続けに世に送り出してきた熊川哲也の次なる新作は、アンデルセンの童話「人魚姫」を題材にした『マーメイド』。数ある熊川作品の中でも、とりわけ幅広い世代に根強い人気を誇る『くるみ割り人形』や『シンデレラ』、そして昨年大きな話題を呼んだ新制作『眠れる森の美女』などがすでに証明しているとおり、ファンタジー作品においても熊川の卓越した手腕は比類ない。誰もが知る物語を新鮮に輝かせるストーリー展開の巧みさ、非凡なる発想で生み出す劇場空間ならではの魔法のような瞬間の数々が彩る舞台は、ファンタジーの世界を“今ここにある真実”だと、子どもはもちろん大人の我々にまで信じさせてくれる。熊川の手によって、時代を越えて愛される名作童話がバレエへと昇華し我々をよりリアルな感動に導いてくれるのだ。圧巻のスケールで描き出す神秘あふれる海底の世界、人間界に憧れを抱いた人魚姫がたどる一途で切ない恋の顛末――。物語のキーパーソンになるという原作にはないシャーク役など、本作オリジナルの設定にも期待が高まる。大人の心をも揺さぶる熊川のファンタジー世界がここに。Kバレエ25周年に贈る珠玉の名作、この秋、世界初演!(C)Yumiko Inoue★6月2日(日)チケット販売開始!(東京公演のみ)■スタッフクレジット芸術監督 :熊川哲也演出・振付・台本・音楽構成:熊川哲也原作 :ハンス・クリスチャン・アンデルセン音楽 :アレクサンドル・グラズノフ編曲 :横山和也舞台美術デザイン :二村周作衣裳デザイン :アンゲリーナ・アトラギッチ照明デザイン :足立 恒管弦楽 :シアター オーケストラ トウキョウ■世界の一流デザイナー陣とのタッグ■衣裳デザイン:アンゲリーナ・アトラギッチアンゲリーナ・アトラギッチ舞台美術デザイン:二村周作二村周作衣裳デザインを手掛けるのは、昨年の熊川版『眠れる森の美女』での芸術性溢れるデザインが記憶に新しいアンゲリーナ・アトラギッチ。ボリショイ劇場やミハイロフスキー・バレエをはじめとする世界の名だたる劇場で演劇やオペラに携わる彼女の持ち味は、色のグラデーションや何層にも重ねたレース使い。豪華さと繊細さ、古典と現代的センスが融合するデザインは、まさに人魚の世界を表現するに、理想的であるのは間違いない。舞台美術は二村周作氏が手がけることも話題。二村氏は、英国Central Saint Martins College of Art and Design校MA Scenography科を修了ののち、日本を代表する演劇、オペラ、ミュージカル、ダンスなどの作品に携わっている舞台美術家。近作に『インヘリタンス』、Musical『Beetle Juice』、Musical『エリザベート』、オペラ『トゥーランドット』など、数々の演劇、ミュージカルの美術を担当し、第38回伊藤熹朔賞、第14回及び第22回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞、第48回紀伊國屋演劇賞個人賞、伊藤熹朔賞などを受賞している。これまでKバレエ関係では、Kバレエユース『トム・ソーヤの冒険』「Bunkamura25周年ガラ」などで舞台美術を担当しているが、Kバレエの本公演を手掛けるのは初となる。熊川は二村の繊細な色彩と感性を大いに気に入り、いつか必ず一緒に全幕を作りたいと思っていたという。屈指のデザイナー陣と熊川が生み出す舞台芸術の魅惑の世界を、どうぞお見逃しなく!熊川哲也 (C)Makoto Nakamori飯島望未小林美奈岩井優花山本雅也堀内將平栗山 廉日高世菜成田紗弥長尾美音石橋奨也杉野 慧田中大智*日高の高ははしごだか■公演概要■Daiwa House PRESENTS熊川哲也 K-BALLET TOKYO Autumn Tour 2024『マーメイド』<東京公演>2024年9月8日(日) 東京文化会館 大ホール/9月21日(土)~10月6日(日) Bunkamuraオーチャードホール【チケット料金(税込)】S席 17,000円/A席 13,000円/B席 9,000円/C席 7,000円/D席 5,000円(東京文化会館のみ)Kプラチナシート 21,000円/A親子席 17,000円/学生券 4,000円※Kプラチナシート…Kバレエカンパニー設立25周年を記念し、主要ダンサーより直筆サイン入りフォトカードを手渡しでプレゼント!(東京文化会館 大ホール:1階席1・20列、2階席1列。/Bunkamuraオーチャードホール:1階席は販売座席の最前1・2列目と20列、2階席はL/R2・3列。)※A親子席…大人1名+子供1名(5歳以上小学6年生以下) /A席エリア※学生券…中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定※A親子席・学生券は、TBSチケット、チケットぴあWEBにて、一般発売日(6月2日(日))より取り扱い【チケット販売】TBSチケット、チケットスペース、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、劇場【お問い合わせ】チケットスペース:03-3234-9999 主催 :TBS特別協賛 :大和ハウス工業株式会社協賛 :株式会社ヤマノホールディングスオフィシャルエアライン:ANA協力 :Bunkamura制作 :K-BALLET/TBS<地方公演>名古屋公演:9月10日(火)愛知県芸術劇場 大ホール大阪公演 :9月13日(金)フェスティバルホール札幌公演 :9月18日(水)札幌文化芸術劇場 hitaru公式HP : 主催 : TBS特別協賛 : 大和ハウス工業株式会社協賛 : 株式会社ヤマノホールディングスオフィシャルエアライン: ANA協力 : Bunkamura制作 : K-BALLET/TBS公式ウェブサイト : Instagram : @k_ballet_tokyo_officialX : @kballetofficialFacebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月18日■ お城情報WEBメディア「城びと」(運営:株式会社東北新社)が、森の京都DMO(一般社団法人森の京都地域振興社)に企画協力した小・中学生を対象としたフィールドワーク体験〈親子でフィールドワーク!お城自由研究「加藤理文先生と一緒にお城で学ぼう」〉が、2024年3月16日(土)・17日(日)に、京都府の周山城、中畑城、八木城で開催されます。今回実施する<親子でフィールドワーク!お城自由研究「加藤理文先生と一緒にお城で学ぼう」>、は、森の京都DMO(一般社団法人 森の京都地域振興社)が3月に開催する「京都お城ウィーク&ウォーク with 御城印サミット2024」のイベントの一つとして開催されるもの。3月16日(土)に周山城(京都府京都市右京区)・17日(日)の午前中に中畑城(京都府船井郡京丹波町)、午後に八木城(京都府南丹市八木町)の3つの日帰りコースが実施され、好きなコースを選んで、参加できます。小・中学生を対象とした子どもが主役のツアーで、保護者の方もご参加可能。「城びと」サイトで無料公開されている、小・中学生向けにお城の歩き方や歴史を解説する人気連載記事「理文先生のお城がっこう」の著者であり、現役の中学校教師でもある加藤理文先生(公益財団法人 日本城郭協会理事)に講師としてご参加いただきます。ツアーでは、「森の京都」が誇る山城を加藤理文先生と一緒に巡りながら、お城の構造や歴史について学ぶことはもちろん、フィールドワークの方法、お城の調査方法なども学び、参加された小・中学生がツアー参加後に、お城を題材とした自由研究ができるようになることを目指します。ツアー中は加藤先生と一緒に歩きながら、お城の話や質問などもできます。過去に城びとで開催した、加藤理文先生のフィールドワークツアーでは、「(建物が)何もないところだけど、場所から滲み出るオーラのようなものを感じた」(小5男の子)、「歴史やお城の説明ってなかなか自分ではできないので、興味を持ってくれたらいいなと思って参加を決めました。先生の説明が分かりやすくてよかった」(小4男の子のママ)といった声が寄せられています。今回、参加する小・中学生には加藤理文先生特製の「お勉強シート」が配られ、それを埋めながらお城を歩くと、最後にはお城の自由研究が完成します。さらに最後には修了証をお渡しするほか、城びとオリジナルの「登城しました!」エコバッグもプレゼントします。現在、参加者を募集しておりますので、ぜひご参加ください。「城びと」は、子どもたちのお城への興味関心を高め、城郭文化の発展を目指していくため、今後も子どもたちが楽しく学べるコンテンツを拡大するとともに、お城を有する地域にご協力してまいります。■〈親子でフィールドワーク!お城自由研究「加藤理文先生と一緒にお城で学ぼう」〉概要(1)2024年3月16日(土)11:30~16:00(予定)「築城名人の明智光秀が築いた当時最先端の石垣の周山城」コース当時最先端だったという石垣のお城をフィールドワーク!みどころ:登り石垣、天守台、枡形虎口(ますがたこぐち。城の入口のこと)、くい違い虎口、石垣(西曲輪)等(2)2024年3月17日(日)9:00~11:50(予定)「村人と一緒に築城した落とし穴のある中畑城」コース中畑城には「落とし穴」が!(画像提供:京丹波町観光協会(中畑城))みどころ:曲輪、堀切、土塁、落とし穴、金毘羅神社、愛宕神社、秋葉神社等(3)2024年3月17日(日)13:00~16:20(予定)「明智光秀が再整備し利用したキリシタン武将・内藤ジョアンの八木城」コース数奇な運命をたどったジョアンの八木城とはどんなお城?(画像提供:八木町観光協会(八木城))みどころ:櫓台、虎口(城の入口のこと)、石垣、大小さまざまな曲輪群、土塁で囲まれた曲輪、堀切等表1: 内容は変更になる可能性がございます。詳しくは「城びと」にてご確認ください。 ※過去の「城びと×加藤理文先生」ツアーの模様はこちら動画「理文先生と行く小田原城ツアー(by城びと)」(2分28秒): 【イベントレポート】お城がっこう 課外授業「理文先生と行く石垣山城ツアー」(神奈川) 講師:加藤理文(かとうまさふみ)公益財団法人日本城郭協会 理事、学術委員会副委員長、NPO法人城郭遺産による街づくり協議会監事1958年 静岡県浜松市生まれ1981年 駒澤大学文学部歴史学科卒業2011年 広島大学にて学位(博士(文学))取得(財)静岡県埋蔵文化財調査研究所、静岡県教育委員会文化課を経て、現在袋井市立浅羽中学校教諭■森の京都とは?森の京都は山の恵みを受け、豊かな森とともに発展してきたエリア。雅な京文化と慎ましい農山村の文化が融合する「亀岡市」、美しい日本の原風景が広がる「南丹市」、京の都から続く山陰街道や丹後半島を結ぶ交通の要衝「京丹波町」、明智光秀の居城と治めた城下町が残る「福知山市」、奈良時代から糸づくりとともに発展してきた「綾部市」、平安京造営時には良質な木材を届けたという歴史がある「京都市右京区京北」など、古くから都を支え、森林とのかかわりの中で人々が豊かに暮らしたエリアです。■「京都お城ウィーク&ウォーク with 御城印サミット2024」とは3月16日(土)~24日(日)に開催される、森の京都の数々のお城を「めぐる」×「歩く」×「学ぶ」スペシャルなイベント。主催:森の京都DMO(一般社団法人 森の京都地域振興社)<期間内開催イベント>3月16日(土)、17日(日)親子でフィールドワーク!森の京都お城自由研究ツアー 加藤理文先生と一緒にお城で学ぼう!・周山城コース(16日)/中畑城コース(17日)/八木城コース(17日)3月20日(水・祝)・御城印サミット2024・能楽鑑賞とガイドつき大本本部神苑内(丹波亀山城址)見学3月23日(土)、24日(日)・周山城址ガイドツアー(23日・24日)/伯耆丸、明智藪築堤の歴史ツアー(23日)/『のろしは見えるか??』~波多野氏・中澤氏の城の関係を実証しよう!(23日または24日)/その他いろんなお城でツアーが目白押し! ■「城びと」とは?「城びと」はお城めぐりや歴史旅に行きたくなる情報を発信するWEBメディアです。スペシャリストやお城・歴史ファンの方々によるお城や歴史に関する記事のほか、城下町など周辺の観光、ご当地グルメ、温泉、イベント情報など、お城旅を楽しむ情報をお届けします!日本全国3,000城のお城情報を掲載しており、会員登録をしていただくと、訪れたお城や行ってみたいお城を記録したり、口コミや写真を投稿したりできます。日本最大級のお城ファンの祭典「お城EXPO」主催。公益財団法人日本城郭協会公認サイト 「理文先生のお城がっこう」加藤理文先生が、小・中学生向けにお城の基本を教えてくれる城びとの人気連載。 運営会社株式会社東北新社 プロモーションプロデュース事業部〒107-8460 東京都港区赤坂4-8-10URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2024年2月22日に『城好き気象予報士とめぐる名城37 天気が変えた戦国・近世の城』(久保井 朝美著/税込1,760円)を発売しました。「NHKサタデーウオッチ9」でおなじみの人気気象キャスターで気象予報士の久保井朝美さんが、「天気」という新たな視点で日本全国の37のお城を紹介する初めての著書です。城郭考古学者・千田嘉博氏との対談も収録しています。■気象予報士ならではの新しい「城」案内名古屋城内三の丸跡にある病院で生まれ、徳川家康が生まれた愛知県・岡崎城まで家から徒歩5分という環境で育った久保井さんは、気づいたときにはお城の虜でした。アナウンサーとして就職する際に長野県のテレビ局を選んだのも、小学生のときに訪れた松本城に心奪われたのがきっかけです。本書は、そんな城好き気象キャスターが、城のある各県の気象的特徴を絵で示しつつ、その土地ならではの対雪雨風の築城の工夫などについて、気象予報士ならではの知識や気づきを駆使して解説します。歴史や建造物としての美しさを愛する城好きたちも、「天気」という新たな視点で城の魅力を再発見することができます。■一度は訪れたい、城で楽しめる絶景の数々本書では、北は北海道の松前城から南は鹿児島の知覧城まで、本人厳選のお気に入りの37城を取り上げ、気象予報士だから教えられる、絶景が見られる【時期・時間帯】【条件】も紹介します。●「雲海」を楽しむ城――雲海ができるメカニズム竹田城(兵庫県)/備中松山城(岡山県)/越前大野城(福井県)/今治城(愛媛県)●〔月見〕を楽しむ城松本城(長野県)/高松城(香川県)/福山城(広島県)/彦根城(滋賀県)ほか■名将も「天気予報」ができた!?――天気が明暗を分けた合戦戦国時代に天気を利用して勝利をつかんだ武将たちの姿も紹介します。徳川家康関ヶ原の戦い/毛利元就厳島の戦い/豊臣秀吉備中高松城の戦いなど■『天気が変えた戦国・近世の城』について【著者】久保井 朝美(くぼい・あさみ)気象予報士・防災士。1988年愛知県名古屋市生まれ、岡崎市育ち。慶應義塾大学文学部卒業後、長野放送でアナウンサーとして活動。2015年に気象予報士の資格を取得し、ウェザーマップに所属。NHK総合「サタデーウオッチ9」の気象キャスターを務め、コーナー最後の「天気×城」の紹介が人気に。NHK総合「日本最強の城スペシャル」にも出演。【書誌情報】ヘッドタイトル:城好き気象予報士とめぐる名城37タイトル:天気が変えた戦国・近世の城著者:久保井 朝美定価:1,760円(税込)判型製本:四六判並製発売日:2024年2月22日ISBN:978-4-569-85649-0発売元:株式会社PHP研究所発行元:PHPエディターズ・グループ天気が変えた戦国・近世の城 | 久保井 朝美著 | 書籍 | PHP研究所 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月27日株式会社TBSテレビと株式会社K-BALLETは、2024年春、Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2024『カルミナ・ブラーナ』公演を開催する運びとなりました。ダンサー、管弦楽、合唱など総出演者が250名を超える、再演不可能といわれた幻の衝撃作が復活!――――熊川哲也、特別出演決定!『カルミナ・ブラーナ』(C)Hidemi Seto/Bunkamura2019年にBunkamura30周年記念として初演し、圧巻のスケールで観客に鮮烈なインパクトを与えた大作、それが熊川哲也演出・振付『カルミナ・ブラーナ』。「誰もが知るカール・オルフの大曲に、熊川は美しく優美なバレエの概念を超えた戦慄の物語を授けた」と、わずか2夜限りの上演でありながら大きな話題となった。2021年のコロナ禍には、人類とウイルスを彷彿させる悪の対比をより鮮明に浮かび上がらせ、ステージ界では類を見ない撮影規模で映像作品として発表。そして生の舞台での再演が待望されていたなか、来たる5月、ついに上演が実現!初演時にはなかった熊川の特別出演という千載一遇の機会となる今回、この世に闇を与える悪魔の子アドルフに挑むのは飯島望未。ダンサー、歌唱ソリスト、合唱団、児童合唱、オーケストラ…熊川のもとに250名が集結し、お贈りする最大規模の総合舞台芸術。あの衝撃の舞台が今また!2月10日(土)チケット販売開始!■芸術監督熊川哲也『カルミナ・ブラーナ』演出・振付・台本 :熊川哲也音楽 :カール・オルフ舞台美術・衣裳デザイン:ジャン=マルク・ピュイッソン照明デザイン :足立恒■シノプシス■人間の世に紛れ込んだ悪魔の子アドルフ。アドルフと接触すると、この世のすべてがその美質を失う。可憐に咲き誇る花々やさえずる鳥たち、世に光をもたらす太陽、女性の美を象徴するヴィーナス、純粋無垢な白鳥、敬虔な神父さえも。アドルフは人間社会に蔓延する悪の象徴として、また時には人の堕落と果てなき欲求の化身として、世に闇を与え、醜行を蔓延させる。立ち向かう人間の姿は、悪魔にも良心を芽生えさせるのか。そして使命を全うすべくアドルフを殺め、この世に均衡をもたらすのは、我々人類か、あるいは人知を超えた力なのか――。飯島望未(アドルフ)飯島望未山本雅也(太陽)山本雅也小林美奈(ヴィーナス)小林美奈堀内將平(ダビデ)堀内將平成田紗弥(白鳥)成田紗弥石橋奨也(神父)石橋奨也熊川哲也(特別出演)芸術監督 熊川哲也 (C)Makoto Nakamoriほか Kバレエ トウキョウ指揮 :井田勝大管弦楽:シアター オーケストラ トウキョウ■知らぬ者はいないオルフの代表作、『カルミナ・ブラーナ』とは19世紀にドイツのベネディクト修道会の修道院で発見された詩歌集である。13世紀初期に南ドイツで書き写されたものとされるその古文書は、中世ラテン語で書かれた詩集や中世ドイツ語の詩、そして風刺作品などで構成されており、「遍歴の神学生」が書いたとされるその内容には、開放的に自然を謳歌した彼らの思想が反映されている。この詩集に目をつけたのがミュンヘン出身の作曲家カール・オルフ(1895−1982)。 同名の大規模カンタータを作曲し、強烈なリズムと連続する和音、従来の方法に捕らわれない大胆な作曲術で圧倒的な評価を得、オルフの代表作となった。特に、“世界の支配者 運命の女神フォルトゥーナ”を歌う第1曲と最終曲にあたる「おぉ、運命の女神よ」は大変有名で、映画作品などでも頻繁に使用されている。現代においても、その昂揚感と緊迫感が多くの人を惹きつけてやまないのだ。■バレエで描く衝撃のエクソシスムがここに――!?熊川哲也も、この曲に魅了された1人。しかし、熊川が曲から受けた型破りで意外性に満ちたイメージは、これまでの誰とも似通っていないだろう。「全曲を聞き終わった瞬間に、バレエ作品として構築するためのアイディアが溢れ、たった1時間で全曲の構想をまとめてしまった」というその内容は、“女神フォルトゥーナの子は、悪魔であった”という衝撃的な展開からはじまる。人間の世にでた悪魔は、人間に闇を与え、悪行を操る。そして、その運命に立ち向かう人間たち…。熊川は、バレエではかつて描かれたことがないだろう衝撃のエクソシストの世界、そして時代を超えた壮大な人類への示唆に富む作品を生み出したのだ。■世界的演出家の寵愛をうけるデザイナーと熊川がタッグを組む!ジャン=マルク・ピュイッソン(C)Antonio Olmos衣裳・美術のデザインを手掛けるのはジャン=マルク・ピュイッソン。パリ・オペラ座バレエ学校を卒業し、シュツットガルト・バレエ団などで活躍するプロのダンサーであったが、デザイナーに転向すると瞬く間に頭角を現した。近年の代表作としてはロイヤル・オペラ・ハウスにおけるマクヴィカー演出『アイーダ』、ロイヤル・バレエ団で初演され、世界中のバレエ団で上演されるウィールドンの代表作『DGV』、同じくロイヤル・バレエ団で上演され08年および13年にローレンス・オリヴィエ賞 最優秀新作ダンス部門を受賞したバランシン振付『ジュエルズ』、ウィールドン振付『Aeternum』のデザインを手掛けた。【上演時間】約75分(休憩なし)【チケット料金(税込)】S席25,000円 A席17,000円 B席13,000円 C席9,000円 D席7,000円 学生券4,000円学生券:中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定※本公演は未就学児入場不可です。【チケット販売】TBSチケット、チケットスペース、Bunkamura、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット※学生券はTBSチケット、チケットぴあWEBにて取り扱い【お問い合わせ】チケットスペースTEL: 03-3234-9999URL: 公式HP : 主催 : TBS特別協賛 : 大和ハウス工業株式会社協力 : Bunkamura制作 : K-BALLET/TBS公式ウェブサイト: Instagram : @k_ballet_tokyo_officialX : @kballetofficialFacebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日東京ディズニーランドでは、シンデレラ城を舞台にしたナイトタイムエンターテイメント「キャッスルプロジェクション(タイトル未定)」を、2024年9月20日(金)より開催する。東京ディズニーランドで新たなナイトタイムエンターテイメント夜のシンデレラ城×プロジェクションマッピング夜のシンデレラ城で行われる「キャッスルプロジェクション」は、その外壁にプロジェクションマッピングを駆使して鮮やかな映像を映し出す、新たなナイトタイムエンターテイメント。ディズニーの名曲や夜空に広がる光、パイロの効果など、臨場感と躍動感あふれる演出とともに、様々なディズニーキャラクターたちが夢を追い求めて空を翔ける姿を描くという。マーベル映画のキャラクターたちも登場公開されたビジュアルには、『ピーター・パン』のティンカー・ベルや「トイ・ストーリー」シリーズのウッディ&バズ・ライトイヤー、『アラジン』のアラジン&ジャスミンらが登場。このほか、おなじみのディズニー&ピクサー映画のキャラクターに加えて、東京ディズニーリゾートのエンターテイメントプログラムでは初となる、マーベル映画のキャラクターたちも登場する。開催概要東京ディズニーランド 新ナイトタイムエンターテイメント「キャッスルプロジェクション(タイトル未定)」開催日:2024年9月20日(金)〜場所:東京ディズニーランド シンデレラ城(キャッスル・フォアコート)公演時間:約20分公演回数:1日1〜2回©️Disney
2024年02月02日株式会社TBSテレビと株式会社K-BALLETは、2024年最初にお贈りするDaiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2024『ジゼル』の新スポット映像を解禁いたしました。設立25周年を迎え、さらなる躍進を続ける熊川哲也率いるK-BALLET TOKYOが、7年ぶりに新たな顔ぶれで贈るロマンティック・バレエの最高傑作『ジゼル』が3月に開幕します。新ビジュアルスポット映像URL: 『ジゼル』 (C)Jin Kimoto本作は、古典改訂からオリジナル作品まで数多の名作を世に送り出している熊川哲也が最初に手掛けた全幕プロダクション。ダンサーとしてこの名作をこよなく愛し、「完成されたバレエ」として格別な敬意を抱いてきた熊川は、あくまでも伝統に忠実に寄り添いながらその揺るぎない世界に深く分け入り、卓越した演出技法によって演劇と舞踊が融合したドラマティックな世界を舞台に現出させる。この深淵なる愛の物語が、観客をまた新たな感動へといざないます。壮大な音楽とともにKバレエが贈る、哀しくも美しいロマンティック・バレエ『ジゼル』のスポット映像が解禁!■スタッフクレジット■芸術監督:熊川哲也熊川哲也 (C)Makoto Nakamori演出・再振付 :熊川哲也原振付 :マリウス・プティパ(ジャンコラーリ/ジュール・ペロー版による)音楽 :アドルフ・アダン舞台美術デザイン :鈴木俊朗舞台美術デザイン・アシスタント:佐藤みどり衣裳デザイン :ピーター・ファーマー照明デザイン :足立恒指揮 :井田勝大(3月16日(土),17日(日),20日(水・祝))/塚越恭平(3月23日(土),24日(日))管弦楽:シアター オーケストラ トウキョウ■ジュリアン・マッケイ■ジュリアン・マッケイ (C)Nicholas MacKay米国生まれ。ボリショイ・バレエ・アカデミーで学び、ミハイロフスキー・バレエ、サンフランシスコ・バレエを経て、2022年よりバイエルン国立バレエのプリンシパル。容姿端麗にして世界が認める実力を備える彼は、イギリス、アメリカ、ロシア等の主要な劇場でゲスト出演するほか、モード界からも注目されるなど活躍は幅広い。2023年5月には、Kバレエの全幕初出演となった『蝶々夫人』のピンカートン役で絶賛を浴びた。■相関図■相関図■STORY■舞台は中世ドイツの農村。村娘のジゼルにはロイスという恋人がいる。実はロイスは貴族でその名をアルブレヒトというが、身分を隠して村人になりすましている。一方、ジゼルに思いを寄せる森番のヒラリオンは、ロイスの存在に疑念を抱き、ジゼルとの仲を裂こうと間に割って入る。葡萄収穫祭の女王に選ばれたジゼルは村人たちと踊りを楽しむ。だが、心臓の弱いジゼルを心配する母は、踊りをやめるように言い、結婚前に命を落とした乙女たちの精霊ウィリの伝説を語り聞かせる。そこに大公と娘のバチルドら狩りの一行がやって来る。バチルドは実はアルブレヒトの婚約者。恋人の嘘と裏切りを知ったジゼルは絶望のあまり錯乱し、ついには息絶える。哀しみに打ちひしがれるアルブレヒトは、ジゼルの墓のある森を訪れる。そして──。日高世菜浅川紫織飯島望未ジュリアン・マッケイ (C)Nicholas MacKay堀内將平山本雅也※日高世菜の「高」ははしごだか■公演概要■Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2024『ジゼル』【日/会場】2024年3月16日(土)、17日(日)、20日(水・祝)、23日(土)、24日(日)Bunkamuraオーチャードホール【上演時間】2時間15分(一幕55分 休憩25分 二幕55分)【チケット料金(税込)】チケット発売中!!S席 17,000円/A席 13,000円/B席 9,000円/C席 7,000円A親子席 17,000円※大人1名+子供1名(5歳以上小学6年生以下)(A席エリア)学生券 4,000円※中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定※A親子席・学生券は、TBSチケット、チケットぴあWEBにて取り扱い【チケット販売】TBSチケット、チケットスペース、Bunkamura、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット【お問い合わせ】チケットスペース:03-3234-9999 公式HP : 主催 : TBS特別協賛 : 大和ハウス工業株式会社協賛 : 株式会社ヤマノホールディングスオフィシャルエアライン: ANA協力 : Bunkamura制作 : K-BALLET/TBS公式ウェブサイト : Instagram : @k_ballet_tokyo_officialX : @kballetofficialFacebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」がこのほど、インタラクティブゲーム『霊獣の城』の提供を開始した。『霊獣の城』は、ライバーが同ゲームを開始した場合、配信ルームのリスナーが赤と青の2チームに分かれ、敵から自分の拠点を守るために霊獣を召喚し配置する“タワーディフェンス”スタイルのゲーム。無料のコメントで「6」を送ると「赤」、「8」を送ると「青」チームに自動的に振り分けられ、コメントやギフトを通じて霊獣を召喚しながら戦い、先に相手のタワーを落とせば勝利となる。なお、現時点においてはアプリ内で活動する一部のライバーに同ゲーム機能が開放されており、今後段階的に他のライバーも利用可能となる予定。
2024年01月25日ワタリウム美術館で『梅田哲也展待ってここ好きなとこなんだ』という名の展覧会が開かれる。ワタリウム美術館で初となるパフォーマンス公演のような展覧会となり、会期は1期:12月1日(金)〜2024年1月14日(日)、2期:1月16日(火)〜28日(日)に分かれ、内容が変化する。船で夜の水路を巡る「入船(ニューふね)」など、さまざまな場所でツアー形式の作品を発表して来た梅田哲也。今回は、ワタリウム美術館の建築的な側面に焦点を当て、これまで展示室として使用されていなかった部屋も初めて公開される。これは、ワタリウム美術館を劇場として開催される舞台公演でもある。観客はツアーの進行中にところどころで登場するキャストの言葉に誘導されながら、展示室やバックヤードを巡り、日常の風景が異なって見えるような仕掛けと出合う。ワタリウム美術館のある三角の土地は、1964年の東京オリンピックのために建設された道路が住宅密集地を切り裂いたことから発生し、そこへ和多利一家が引っ越してくることから始まる。1972年、母の志津子が現代アートギャラリー、ギャルリー・ワタリをオープンし、それがワタリウム美術館の前身となる。こうした美術館の建設以前や建物に刻まれた行動の痕跡などを辿りながら、音や光、物体の動きなど、鑑賞する行為と交差していく。ツアーは少人数で行い、時間差で出発し、約50分。見る者も見られる者となるだろう。事前申し込みが必要となるため、詳細をチェックしてから出かけたい。<開催情報>『梅田哲也展wait this is my favorite part待ってここ好きなとこなんだ』会期:<1期>2023年12月1日(金)~2024年1月14日(日) <2期>2024年1月16日(火) ~2024年1月28日(日)会場:ワタリウム美術館+空地時間:13:00~19:00(毎20分ごとにスタート、最終入館は18:00)※所要時間約50分休館日:月曜(1日8日は開館)、12月31日(日)~1月3日(水)料金:一般2,800円、25歳以下/65歳以上は2,000円(要証明書)、ツアー・フリーパス5,000円公式サイト:
2023年11月22日もがきながらも軽妙な笑いを忘れない、連鎖街に取り残された人々どこかの建物の、半地下と思しき部屋にいる男たち。ひとりは塩見利英(高橋和也)、もうひとりは片倉研介(千葉哲也)。彼らは各々「大連のシェイクスピア」「大連のモリエール」と自称している演劇人なのだが、彼らの世話をしている陳鎮中(加納幸和)の目を盗んでここから脱出しようと企んでいる。左より)霧矢大夢、高橋和也、加納幸和、千葉哲也撮影:宮川舞子つい先日まで「満州国」と呼ばれていた中国東北部で、交通の要所として栄えた大連。その目抜き通りだった連鎖街にある今西ホテルの地下室で、彼らはソ連軍のために芝居を書かされているのだ。だが台本の執筆は遅々として進まず……。井上ひさし・脚本、鵜山仁・演出で2000年に初演、2001年に再演された本作。今回は21年ぶりの上演となった。11月9日(木)~12月3日(日)東京・紀伊國屋サザンシアター、および12月の山形公演・群馬公演、さらに2024年1~2月の全国演鑑連中部・北陸ブロック公演に先立ち、11月8日(水)に行われたゲネプロの模様を紹介する。左より)霧矢大夢、高橋和也、加納幸和、千葉哲也撮影:宮川舞子幕開けは、観客にも近しい状況で言うならば宿題がまったく終わっていない夏休み最終日。あるいは、彼らの状況により近い形で言えば作家が編集者によって旅館などに缶詰めにされ、原稿執筆を迫られている光景。こういう時は、えてして現実逃避に走りがちで……というわけで、塩見と片倉も不毛なやりとりを繰り広げている。しかし、そうもいかなくなってきたのはソ連軍との窓口を務めている今西練吉(鍛治直人)から、このままでは皆シベリア送りになると聞かされてから。シベリアの強制収容所送りになればどんなことが待ち受けているのか。これまで数々のドラマや映画、漫画などで描かれていて、察しのつく観客も多いだろう。もちろん、作中の彼らもその意味は重々承知。だからこそ、必死になって芝居を完成させようとするのだ。左より)高橋和也、千葉哲也、加納幸和、霧矢大夢、西川大貴、朴勝哲、鍛治直人撮影:宮川舞子まず、塩見と片倉のかけあいの妙が印象的だ。高橋の佇まいは、新劇畑の塩見のいかにも文学青年がそのまま年を重ねたような風情がしっくりはまる。亡き友人の遺児である石谷一彦(西川大貴)に対する親代わりとしての表情に、彼の誠実さが表れているように感じる。一方の片倉は、大衆演劇の劇団を率いているだけあって塩見よりも線の太い感じ。どっしりとした存在感とどこか愛嬌のある言動は、千葉ならではの造形ではないだろうか。そして、自身の持ち味を十二分に活かしていると思わされたのは、陳を演じる加納。軽妙でコミカル、でもどこか物腰がたおやかなのは、さすが「花組芝居」の座長であり女形であるからこそ、といったところ。部外者として面倒を見ているうちに自分も創作に関わり始める、というのはバックステージものでの「あるある」ではないかと思うが、陳も塩見・片倉を相手に丁々発止のやりとりをしているうちに、芝居に深く関わっていく。左より)高橋和也、西川大貴、加納幸和、千葉哲也、鍛治直人、霧矢大夢、朴勝哲撮影:宮川舞子さらに、石谷の婚約者である女優のハルビン・ジェニィ(霧矢大夢)、塩見・片倉にとって因縁の相手でありジェニィの過去にも関わる市川新太郎(石橋徹郎)、音楽家である石谷の同僚ピアニスト・崔明林(朴勝哲)も加わって、『シベリアのリンゴの木』という芝居が形作られていく。誤解やすれ違いゆえのドタバタから、やがて全員が一丸となって芝居を完成させようとして、まさにドラマティックな盛り上がりを見せる。後列左より、鍛治直人、高橋和也、千葉哲也前列左より、石橋徹郎、霧矢大夢、西川大貴、加納幸和撮影:宮川舞子だが、そこに暗い影を落とすのは、ここがソ連軍に包囲され外部から隔絶された大連の街であること。当時の大連の状況もこれまでノンフィクション / フィクション共さまざまに描かれてきているが、昨今の世界情勢を思えばより感じるものは多いはず。困難な状況を必死に乗り越えようともがき、でも軽妙な笑いを忘れない、連鎖街に取り残された人々。なんとも愛おしい彼らの姿は、2023年の今この作品が上演される意味・意義を強く伝えてくる。取材・文:金井まゆみ<公演情報>こまつ座第148回公演『連鎖街のひとびと』作:井上ひさし演出:鵜山仁出演:高橋和也千葉哲也加納幸和鍛治直人西川大貴朴勝哲石橋徹郎霧矢大夢【東京公演】2023年11月9日(木) ~12月3日(日)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA【山形公演】2023年12月10日(日)会場:東ソーアリーナ【群馬公演】2023年12月22日(金)会場:昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)チケット情報:公式サイト:
2023年11月14日首里城祭実行委員会は、2023年11月3日(金・祝)から11月5日(日)までの3日間、首里城公園内および周辺、那覇市国際通りで「令和5年度 首里城復興祭」を開催します。秋の風物詩として親しまれている首里城復興祭は、首里城公園や那覇市国際通りなどで華やかな琉球王朝文化を再現し、沖縄県の文化振興や観光振興に貢献します。さらに、令和8年の首里城正殿の再建に向けて、復興の機運を一層高めることを目的としています。特に11月5日には、国際通りで4年ぶりとなる「琉球王朝絵巻行列」を開催予定です。また、「古式行列(琉球王朝祭り首里)」や「国王・王妃出御」「琉球芸能公演」など、多彩なプログラムが繰り広げられ、首里城公園の一大イベントとして琉球王朝の歴史と文化を堪能できます。【令和5年度 首里城復興祭】■開催期間令和5年11月3日(金・祝)~11月5日(日)■主なプログラム(詳細は添付のチラシにてご確認ください)〇11月3日(金) 古式行列国王が国家の安寧と五穀豊穣を祈願するために3つのお寺を参拝した様子を華やかに再現します。古式行列〇11月3日(金)・11月4日(土) 琉球芸能公演甦る首里城を守る会による祈念公演や、平田大一氏が監修した現代版組踊などをお届けします。琉球芸能公演〇11月4日(土) 国王・王妃出御国王と王妃が奉神門から登場し、一般観覧者の前を華麗に練り歩きます。国王・王妃出御〇11月5日(日) 琉球王朝絵巻行列4年ぶりに開催!琉球王国の壮大な歴史物語を一大絵巻行列として、国際通りで再現します。琉球王朝絵巻行列※11月3日(金・祝)~11月5日(日)は沖縄県民を対象に入場料を割引料金でご利用いただける「沖縄県民割」を実施します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日MISEL株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:岡田好孝)は、『珠城りょう Xmas Premium Talk Show ~beauty secrets~』を12月に SUBIR AKASAKA TOKYO 東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル にて開催いたします。珠城りょうクリスマスに美味しいお食事で英気を養っていただき、さらに今を時めく珠城氏の美しさの秘密に迫り、お越しいただいた皆様に内面からも美しくなっていただきたい!その想いから、今回本イベントを開催する運びとなりました。TVドラマから舞台への出演等、益々精力的な活動を続ける珠城りょう氏。本イベントでは珠城氏の魅力に迫ります。【SUBIR AKASAKA TOKYO】は、赤坂駅から徒歩2分の好立地・都内髄一の開放的な空間で、プレミアムな体験をお約束します!会場(シーブルー)■珠城(たまき)りょう10月4日、愛知県蒲郡出身。2008年宝塚歌劇団94期生として入団。月組に配属され、入団3年目で新人公演の初主演に抜擢され、9年目で月組トップスターにスピード就任。21年に退団後は舞台「Greatest Moment」「マヌエラ」、ミュージカル「天翔ける風に」TBS系連続ドラマ「マイファミリー」、「VIVANT」、映画「わたしの幸せな結婚」など多数出演。■珠城りょう Xmas premium talk show ~beauty secrets~ イベント概要主催 :MISEL株式会社協賛 :マルコ株式会社会場 :SUBIR AKASAKA TOKYO東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa 赤坂ビル チケット料金:全席指定 20,000円(税込)※飲み放題付き特製コース料理※当日限定お土産付き出演者 :珠城りょう MC 梅田陽子公演時期 :・12月23日(土)【昼公演】開場11:30/お食事開始12:00/ショー13:30【夜公演】開場16:00/お食事開始16:30/ショー18:00・12月24日(日)【昼公演】開場11:30/お食事開始12:00/ショー13:30【夜公演】開場16:00/お食事開始16:30/ショー18:00料理イメージ■チケット情報一般販売 10月27日(金)12:00開始 ■注意事項※チケットはお一人様1枚必要です。※車椅子でご来場のお客様は、チケットをご購入の上、公演前日までにお問い合わせ先までご連絡ください。付き添いの方もチケットが必要です。※営利目的によるチケットの転売は禁止いたします。■衛生対策について定期的な換気循環式空気除菌装置の設置店内全体の消毒■MISEL株式会社について会社名 : MISEL株式会社(英語表記 MISEL INC.)所在地 : 大阪市北区大淀中一丁目1番30号設立 : 2017年(平成29年)5月25日資本金 : 1億円(2019年12月4日)代表取締役: 岡田好孝取引銀行 : 株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行主要株主 : MRKホールディングス株式会社事業内容 : 美容事業、婚礼・宴会事業、飲食事業の運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日アート集団チームラボは、石川県金沢市の金沢城公園で、夜の光のアート展「チームラボ 金沢城 光の祭」を、2023年9月30日から11月26日まで開催します。Photo by FASHION HEADLINE金沢城そのものがアート空間となり、金沢城のシンボル「五十間長屋」の石垣と花々で形作られた動物たちが歩く《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》や、風や雨、人々のふるまいによって永遠に変化する光の空間《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》ほか、複数の作品を展示します。本展は、第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として開催されます。Photo by FASHION HEADLINEチームラボは「Digitized City」(デジタイズド・シティ)というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。長い時間をもつ金沢城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していきます。Photo by FASHION HEADLINE《古えの石垣の円相》Photo by FASHION HEADLINE1590年代に創建された東ノ丸北面石垣に「円相」を書き続けます。光で描かれる書の黒は、光がないことを意味し、数百年の長い時間による風化が生んだ石垣がつくる影と区別がつきません。《戌井櫓石垣》Photo by FASHION HEADLINE自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていきます。《我々の中にある巨大火花》チームラボ《我々の中にある巨大火花》© チームラボ無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動きませんが、無数の線はうごめき続け、火花が散ったような見え方をします《Walk, Walk, Walk - 金沢城 / Walk, Walk, Walk - Kanazawa Castle》Photo by FASHION HEADLINE金沢城の石垣を、匿名で多様な肖像群が歩き続けます。作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続けます。見る人もまた、次々に歩いて来る作品世界の登場人物と対峙します。作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、複製されることなく、永遠に変化し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることはできません。《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》Photo by FASHION HEADLINE光の卵形体は人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》Photo by FASHION HEADLINE動物たちは、五十間長屋の石垣と、誕生と死滅を繰り返す花々によって形作られ、季節ごとの花々が移ろいながら咲き、花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく様が流れます。《お絵かき武将》Photo by FASHION HEADLINE前田利家など、金沢にゆかりのある歴史上の武将らが登場する《お絵かき武将》も展示。来場者が紙に武将の絵を描くと、その武将たちが目の前の巨大な草原で動き出し、武将に触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。また、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることもできます。#チームラボ金沢城光の祭#百文祭開催概要第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭 -いしかわ百万石文化祭2023-「チームラボ 金沢城 光の祭」kanazawacastle.teamlab.art会期:2023年9月30日(土) - 11月26日(日)会場:金沢城公園(石川県金沢市丸の内1−1)開催時間:18:00 - 21:30 (最終入場20:45)チケット料金(日付指定券):【月~木】一般1,600円、中高生800円、小学生500円、障がい者割引800円【金土日祝】一般1,800円、中高生900円、小学生600円、障がい者割引900円※未就学児童無料※障がい者手帳をお持ちのご本人と介護者1名まで、障がい者割引でチケットを購入いただけます(なお、第1種身体障がい者、第1種知的障がい者、第1級精神障がい者の介護者は1名まで無料で同伴入場いただけます)チケット販売:公式チケットサイト:イープラス:北國新聞読者サービスセンター石川県立音楽堂チケットボックス当日券:会場チケット売場、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所主催:文化庁、厚生労働省、石川県、いしかわ百万石文化祭2023実行委員会特別協力:北國新聞社お問い合わせ:チームラボ
2023年10月10日一般社団法人ツーリズムとよた(会長:太田稔彦)は、市内に150以上もあるお城(城跡)という歴史資源に焦点を当て、昨年より「豊田御城印プロジェクト」を展開しており、今回第5弾として新デザイン版の御城印を、2023年10月6日(金)より市内各所で販売します。(販売価格 1枚 税込500円)<ツーリズムとよた「豊田御城印プロジェクト第5弾」ページ> 御城印一覧◆新デザイン版が2023年10月6日(金)より販売開始!!昨年秋より開始した、豊田市の高校生のデザインで販売した御城印は大好評!一部はわずかに残っているものもありますが、完売続出となりました。そして、今年はデザインを一新した御城印12城をラインナップしました。大給城御城印◆地域で厳選された人気のお城を地元でデザインした「made in 豊田市」の御城印地域の観光関係者がおすすめする城跡を選定し、豊田書道連盟などのご協力を得て、より地域に根差した郷土愛溢れる御城印が完成しました。※企画協力【書】豊田書道連盟 羽根田菖風氏、山岸邦山氏、水谷汀華氏、鈴木美都子氏【デザイン】「采制作室 studio-SAI」のデザイナー 藤澤あや氏◆新たに「大桑城」が登場!大桑城の城主は、徳川家康に従軍した川合弥十郎といわれています。戦国時代には、甲斐の武田氏が三河や遠江に進出する為に、城郭の攻防が行われており、大桑城もこの歴史の舞台となったと考えられています。この下山地区の御城印は、最寄りの手づくり工房山遊里で販売します。◆全12城コンプリートすると徳川軍の旗印として用いた文字が現れる…今回は、全12城を揃えると文字が浮かび上がる仕掛けがあり、豊田市内を周遊して、集める楽しみを感じてもらえるようになっています。◆各お城の「御城印」販売情報(1)【桜城】 販売箇所:おいでん市場(2)【七州城】 販売箇所:おいでん市場(3)【上野城】 販売箇所:おいでん市場、上郷区民会館(4)【寺部城】 販売箇所:おいでん市場(5)【松平城】 販売箇所:松平東照宮(6)【大給城】 販売箇所:松平東照宮(7)【足助城】 販売箇所:足助城(8)【大桑城】 販売箇所:手づくり工房山遊里(9)【市場城】 販売箇所:小原観光協会(10)【川口城】 販売箇所:藤岡観光協会(11)【小渡城】 販売箇所:旭観光協会(12)【武節城】 販売箇所:道の駅どんぐりの里いなぶ 他◆城郭考古学者・千田嘉博先生が豊田市内にある戦国時代の山城の魅力を紹介しています。 足助城(空撮)七州城 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月06日鰻料理【ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店】イタリアン【Arcoba】串揚げ【創作串揚げつだ金シャチ横丁店】和食【名古屋コーチン親子丼 酉しみず】パスタ・洋食【スパゲッティハウス ヨコイ KITTE名古屋店】鰻料理【ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店】名古屋城すぐそばの観光スポットで、絶品『ひつまぶし』に舌鼓『ひつまぶし』の食べ方が書かれた壁もシャレた雰囲気名古屋城正門側にある「金シャチ横丁」内の人気店。蒸さずに強めの遠火で焼き上げる『ひつまぶし』が、気軽にいただけます。鰻の香ばしい香りに誘われて店に入ると、目の前に広がるのは和モダンにコーディネートされたシャレた空間。テーブル席とカウンター席があり、お一人様でもゆったり寛ぎながら名古屋名物が堪能できます。名古屋らしさ満開、うなぎを1.2尾使用した『金シャチひつまぶし』鰻は、蒸さずに焼き上げる「地焼き」で、皮はパリッと香ばしく、身はふっくらと柔らかいため、白飯との相性もバツグンです。定番の『ひつまぶし』はもちろん、さらに豪華な味わいが楽しめる『金シャチひつまぶし』もオススメ。うなぎ1.2尾に金箔を散らした、ボリュームも大満足の逸品です。『う巻き』や『白焼』などもプラスして、名古屋めしの旨さに浸ってください。ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店【エリア】丸の内【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】名古屋城駅 徒歩10分イタリアン【Arcoba】豪快さと繊細さが調和した、ここでしか味わえない料理を堪能カジュアルでありながら、上質な雰囲気もまとった1F席久屋大通駅から徒歩1分、久屋大通公園内「RAYARD Hisaya-odori Park」にあるイタリアンレストラン。洗練されたスタイリッシュな空間で、老若男女問わず、誰もがゆったりと食事が楽しめます。2フロアからなる広々とした店内は、フロアごとに違った表情のデザイン。気軽に利用できる明るくカジュアルな1F、2Fには豪華な個室や半個室も用意されています。タコの香りと薪のスモーキーな香りが絶妙にマッチした『日間賀島産タコのマキヤキ』薪を使い、国産牛のいろいろな部位を豪快に焼き上げる『マキヤキ(ステーキ)』が看板メニュー。塩コショウのみのシンプルな味付けで、肉本来の旨みが口の中で豊かに広がります。食材選びにも、一切の妥協はなし。タコの名産地として有名な日間賀島のタコを使用した『日間賀島産タコのマキヤキ』など、地元や本場イタリアから納得できるものだけを取り寄せるこだわりも。食材が織り成す絶妙なハーモニーを存分に味わって。Arcoba【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】栄駅 徒歩5分串揚げ【創作串揚げつだ金シャチ横丁店】一串食べるごとに驚きが広がる、オシャレな絶品串揚げ明るい白木の風合いがオシャレな店内、大型ワインセラーも映える東京・大阪のミシュラン一ツ星店で経験を積んだオーナーが、名古屋城東門横「金シャチ横丁」内にオープンした大注目の創作串揚げ店。新鮮な魚介や地元の厳選食材を使用した、オリジナリティあふれる驚きの味に出合えます。店内は串揚げ店とは思えない、爽やかで明るい空間。2ヶ所のカウンターがあり、目の前で揚げてくれる演出も見どころの一つです。オリジナルの串揚げを堪能できる『おまかせコース』イチオシは、刺身でも食べられる旬の魚介や肉、国産野菜を使ったオリジナルの串揚げを堪能できる『おまかせコース』。ストップをかけるまで、タイミングや素材のバランスを見ながら1本ずつ絶妙のタイミングで提供されます。サクッと揚がった串揚げは、どれも驚きの軽さで、何本でも食べられそう。串揚げに合うワインも、オーナーが厳選。世界のワインと一緒に、極上の串揚げをどうぞ。創作串揚げつだ金シャチ横丁店【エリア】栄【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】市役所駅 徒歩5分和食【名古屋コーチン親子丼 酉しみず】行列も納得! 名古屋コーチン尽くしの究極親子丼木の温もりに包まれた店内は、どこかホッとする居心地の良さ名古屋駅から徒歩3分、大名古屋ビルヂング内にある【名古屋コーチン親子丼 酉しみず】。東京中目黒の名店【水炊き しみず】プロデュースの、名古屋コーチンを使った親子丼専門店です。和を基調とした落ち着きある店内は、一人でも立ち寄りやすいカウンター席のみ。ランチはもちろん、夜は名古屋コーチンと愛知県内の日本酒や果実酒との、おいしいコラボも楽しめます。卵の火の通し方にもこだわって仕上げられた『名古屋コーチン親子丼』オープン以来、客足が途絶えないという人気の的は『名古屋コーチン親子丼』。肉、卵、米を炊くだしも名古屋コーチンでとるなど、最高の素材を余すところなく使用しています。旨みある肉とトロトロ玉子に、鶏佃煮と特製の八丁味噌辛だれをかけていただく、名古屋ならではのオリジナリティあふれる逸品です。『名古屋コーチン親子丼チキン南蛮3個セット』や『名古屋コーチンミンチ丼』などもぜひ!名古屋コーチン親子丼 酉しみず【エリア】名駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】980円【ディナー平均予算】1420円【アクセス】名古屋駅 徒歩3分パスタ・洋食【スパゲッティハウス ヨコイ KITTE名古屋店】名古屋名物『あんかけスパゲッティ』、元祖の味を体験かわいいイラストが描かれた壁も印象的な、アットホームな店内名古屋駅直結、JPタワー名古屋B1Fにある駅ナカの人気店。名古屋名物『あんかけスパゲッティ』の元祖の味が気軽にいただけると、普段使いにも、県外ゲストのおもてなしにも幅広く利用されています。アットホームで明るい雰囲気の店内には、カウンター12席とテーブル28席を完備。アクセスもいいので、名古屋観光の行き帰りに気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ゲストの声から生まれた『ミラカン』は人気No.1メニュー不動の人気No.1メニューは、ミラネーズ(お肉)+カントリー(野菜)から名付けられた『ミラカン』。ブラックペッパーでピリリとパンチを効かせたこだわりのオリジナルソースが、2.2ミリの極太麺に絡む濃厚なおいしさが自慢です。隠れ人気メニュー『鉄板ナポリタン』や、味も見た目も可愛い特製スイーツ『パルフェ』など、バラエティ豊かな味が楽しめます。スパゲッティハウス ヨコイ KITTE名古屋店【エリア】名駅【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】950円【ディナー平均予算】1200円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年09月15日イタリアン【イタリア食堂雅~みやび~】イタリアン【popolaポポラ】創作和食【四季春】懐石料理【割烹火の国】和食ダイニング【個室ダイニングしん】イタリア料理【イタリア食堂雅~みやび~】九州食材で楽しむイタリア料理。80種を超えるワインで乾杯を手間ひまかけた逸品の『ブラザート~牛ホホ肉の赤ワイン煮込み~』熊本城・市役所前駅から徒歩3分、【イタリア食堂雅~みやび~】が大切にしているのは、熊本を中心とした豊かな自然が育んだ九州産の山海の幸。シェフの手づくりソースやドレッシング、パスタを活かして、厳選の地元食材の魅力を届けるこだわりのイタリア料理がたっぷり味わえます。最大12名まで収容できる個室。6名から借り切ることも可能にシックな調度品で整えられた高級感あふれる店内は、デートや記念日のワンシーンにぴったり。カウンター席にテーブル席から個室&半個室などまで、思い思いの座席でアラカルトやコースが楽しめます。豊富な世界各国のワインは、マダムとシェフの自慢の品ぞろえ。アットホームなサービスも人気です。イタリア食堂雅~みやび~【エリア】熊本【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】熊本城・市役所前駅 徒歩3分イタリアン【popolaポポラ】阿蘇のお肉に天草の魚、地元産素材を盛り込んだ華やかイタリアン『阿蘇天然ミネラル豚「香心」のグリルスパイシーなベリーソース』熊本城の目の前に立つ市役所裏にある【popolaポポラ】は、選び抜いた地元の食材を存分に活かしたイタリアンが自慢のお店。特に、熊本県産の上質なあか牛や阿蘇天然ミネラル豚、天草の魚介類などを使ったメニューが大評判です。アラカルトはもちろんコースも豊富。飲み放題プランも人気!落ち着いた店内では、ワイン含む飲み放題プランなどでの女子会も盛んシェフの技を見ながら食事ができるオープンキッチン前のカウンター席、大きな窓に囲まれたシックなテーブル席で構成された店内。こだわりの照明が、空間全体をスタイリッシュに演出しています。常時100種を超えるワインはイタリアはもちろんチリ、フランスなど多国籍。ワインセラーからのチョイスも可能だとか。popolaポポラ【エリア】熊本【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】熊本城・市役所前駅 徒歩2分創作和食【四季春】熊本城近くの大人の隠れ家。各産地の黒毛和牛をたっぷりと味わう55度の低温で4時間半をかけて火入れした『黒毛和牛の低温ロースト』熊本城・市役所駅から徒歩3分に位置する【四季春】。都内ホテルや日本料理店、さらに黒毛和牛専門の焼肉店でも研鑽を積んだ店主による、黒毛和牛が主役の創作肉和食が堪能できます。その魅力は、黒毛和牛メニューが4~5品盛り込まれたおまかせコースに集約。地元旬素材による季節感も見事です。繁華街のビルの一角にあることを感じさせない、極上の和の空間店内は畳敷き。掘りごたつ式の座席はもちろん、カウンター席でも靴を脱いでゆったりとくつろぐことができます。凛とした和の空間も、最上のひとときを演出。料理と相性抜群の日本酒は、季節ごとにラインアップが変わるこだわりぶりで、熊本城散策の余韻にたっぷり浸れる一軒です。四季春【エリア】熊本【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】熊本城・市役所駅 徒歩3分懐石料理【割烹火の国】全国のおいしいものを駆使した美酒佳肴。独自の懐石料理を満喫地元食材や全国の季節の味わいをふんだんに盛り込んだ『郷土懐石』季節を映し込んだ、五感に響く懐石料理がメインの【割烹火の国】。地元食材をはじめ全国から集めた極上の味覚で、特別な日にふさわしいコース料理を紡ぎます。北海道産だるまいものとろろご飯や岩手の国産松茸のメニューなど、自在な献立は目を見張るばかり。熊本城近くのロケーションも魅力です。他のゲストと顔を合わせずに済む特別室の設置など、心配りも万全カウンター席やテーブル席も用意されていますが、趣きの異なる個室が中心。さらに、入り口や化粧室も通常のフロアとは別になった特別室なども設けています。部屋からは世界的庭園デザイナー・石原和幸氏の手による庭が望め、希少な一本も含む全国の日本酒の味わいもぐっと高まること請け合いです。割烹火の国【エリア】熊本【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】熊本城・市役所前駅 徒歩5分和食ダイニング【個室ダイニングしん】ジャンルを超えた自在な和食。個室で過ごすおしいしひととき料理長厳選の黒毛和牛と生雲丹の絶品コラボ『ヒレレアカツ雲丹のせ』花畑町駅から徒歩5分の【個室ダイニングしん】は、熊本城にも至便な立地。地元生産者から直接仕入れた素材などを活かす、枠にとらわれない自由な料理が評判を呼んでいます。自家製のだし醤油に2日間漬け込んだ『天使の海老醤油漬け』や『手羽先パリパリ揚げ』など、自慢メニューがめじろ押し!個室は木のぬくもりあふれるシンプルな雰囲気。やわらかな照明も◎個室は4部屋あり、いずれもシンプルな雰囲気。2名からでも利用可能で、部屋をつなげれば最大で14名まで対応可能です。カウンター席は打って変わって華やかさが魅力。さらにテラス席も完備しています。焼酎や日本酒はもちろんワインも豊富。くつろぎの中で、おいしい料理とお酒を堪能してみては。個室ダイニングしん【エリア】熊本【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】花畑町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年08月31日公益財団法人日本城郭協会では、公益教育事業として毎年開催している『城の自由研究コンテスト』の作品を募集します。募集期間は8月1日から9月30日までとし、小・中学生を対象に募集します。12月に入賞作品を発表し、年末にパシフィコ横浜で開催される『お城EXPO2023』会場にて優秀作品の展示と表彰式を行う予定です。応募資格は個人・団体を問いません。お城に関する小中学生の自由な研究に対して審査を行い、最優秀作品には文部科学大臣賞、主催団体賞として日本城郭協会賞、ワン・パブリッシング賞のほか、優秀賞、佳作を選び表彰しています。最終審査は、主催者、教育関係者、城郭研究者により行われます。本コンテストは、子供たちが地域の貴重な文化遺産である「城」をテーマにして、探訪・調査・研究を通じ地域の歴史・文化に親しみ、主体的に学ぶことで、文化を後世に伝えていく継承者育成、また学校教育における総合的学習の場としての位置づけを目標としています。開催概要主催:公益財団法人日本城郭協会共催:株式会社ワン・パブリッシング後援:文部科学省、読売KODOMO新聞・読売中高生新聞、教育新聞社、城びと協賛:童友社◎募集要領■応募資格小学生・中学生■応募部門小学生の部および中学生の部■応募方法個人応募での単独制作・共同制作または団体応募での単独制作・共同制作■応募テーマ城・城跡・城下町・人物・事件など、城に関するテーマ■募集期間2023年8月1日(火)から2023年9月30日(土)〈必着〉■作品送付先城の自由研究コンテスト事務局TEL:03-5935-6199〒354-0045埼玉県入間郡三芳町上富236-1■問合せ先公益財団法人日本城郭協会ホームページ問合せフォーム■入選発表2023年12月 文部科学大臣賞主催者賞学校(団体)賞他(画像はプレスリリースより)
2023年08月04日2022年に築城400年を迎えた福山城。築城400年の盛り上がりを築城401年(2023年)にも繋げ、福山城の魅力をさらに多くの人に知ってもらうために、福山市では今年度、新プロジェクト「カツナリ・デ・ナイト~福山城魅力創出イベント~」を開催します!その最初のイベントである「福山城築城記念イベント」において、普段は公開されていない福山城伏見櫓の内部を夕刻に特別な見学会として公開します。歴史ある建築物の美しさを鑑賞しつつ、伏見櫓から見る、夕暮れに浮かぶ福山城の姿を眺めながら特別なひとときを過ごしてみませんか。日時(事前申込制)2023年(令和5年)8月26日(土曜日)16時00分~19時00分場所史跡福山城跡 重要文化財伏見櫓内容約30分間、ボランティアガイドや文化振興課職員による解説を受けながら内部を見学します。定員180名(抽選)※抽選結果はメールまたは往復はがきにてお知らせします。また、当選者には入場日時を記載のうえお知らせします。申込方法ウェブまたは往復はがきにて申込み。申込期限など詳細は、下記のリンク先をご確認ください。重要文化財福山城伏見櫓カツナリ・デ・ナイト特別公開 - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月02日公益財団法人日本城郭協会(理事長:小和田 哲男)では、公益教育事業として毎年開催している『城の自由研究コンテスト』の作品を募集します。募集期間は8月1日から9月30日までとし、小・中学生を対象に募集します。12月に入賞作品を発表し、年末にパシフィコ横浜で開催される『お城EXPO2023』会場にて優秀作品の展示と表彰式を行う予定です。応募資格は個人・団体を問いません。お城に関する小中学生の自由な研究に対して審査を行い、最優秀作品には文部科学大臣賞、主催団体賞として日本城郭協会賞、ワン・パブリッシング賞のほか、優秀賞、佳作を選び表彰しています。最終審査は、主催者、教育関係者、城郭研究者により行われます。本コンテストは、子供たちが地域の貴重な文化遺産である「城」をテーマにして、探訪・調査・研究を通じ地域の歴史・文化に親しみ、主体的に学ぶことで、文化を後世に伝えていく継承者育成、また学校教育における総合的学習の場としての位置づけを目標としています。◎開催概要主催:公益財団法人日本城郭協会共催:株式会社ワン・パブリッシング後援:文部科学省、読売KODOMO新聞・読売中高生新聞、教育新聞社、城びと協賛:童友社◎募集要領■応募資格 小学生・中学生■応募部門 小学生の部および中学生の部■応募方法 個人応募での単独制作・共同制作または団体応募での単独制作・共同制作■応募テーマ 城・城跡・城下町・人物・事件など、城に関するテーマ■募集期間 2023年8月1日(火)から2023年9月30日(土)〈必着〉■作品送付先 城の自由研究コンテスト事務局TEL:03-5935-6199〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町上富236-1■問合せ先 公益財団法人日本城郭協会ホームページ問合せフォーム■入選発表 2023年12月 文部科学大臣賞 主催者賞 学校(団体)賞他◎公益財団法人日本城郭協会日本城郭協会は、昭和30年に設立後、昭和42年に文部省の認可を受け、「日本および世界各国の城郭に関する研究、調査、啓蒙を通じて、民族、歴史、風土に関する知識の普及を図り、もって教育、文化の発展に寄与すること」を目的として城郭関連団体で唯一の公益財団法人として活動しています。主要な事業としては「日本100名城・続日本100名城」の選定とスタンプラリーの運営や、「お城EXPO」「日本城郭検定」「城の自由研究コンテスト」の主催などを行っています。◎第21回「城の自由研究コンテスト」の実績〇最終審査員審査員長 加藤 理文(当協会理事・学術副委員長)審査員 諏訪間 順(小田原城天守閣館長・当協会評議員)審査員 柳下 則久(青山学院大学客員教授)審査員 前田 利久(清水国際高等学校校長・当協会評議員)審査員 萩原 さち子(城郭ライター・当協会理事・学術委員)審査員 星川 武(ワン・パブリッシング『歴史群像』編集長)〇最優秀作品文部科学大臣賞(小学生の部)足立 晴音(三郷市立幸房小学校6年)『道庭城の謎が謎を呼ぶ』文部科学大臣賞(中学生の部)永山 勘太(江東区立深川第四中学校2年)『城館なき城主~廃城後の城は本当に使えなくなってしまったのか~』日本城郭協会賞(小学生の部)鵜飼 壮(一宮市立萩原小学校5年)『文化財 名古屋城』日本城郭協会賞(中学生の部)伊藤 拓生(駒場東邦中学校2年)『新説石垣山城~石垣山城の定説の課題~』ワン・パブリッシング賞(小学生の部)内田 智也(刈谷市立富士松北小学校6年)『石垣の強さの秘密に迫る』ワン・パブリッシング賞(中学生の部)中脇 光翼(掛川市立西中学校1年)『正保城絵図から読み説く 掛川城の真の姿II~山内一豊が張り巡らせた掛川城の防御の仕組みを探る~』文科大臣賞足立さんの作品文科大臣賞永山さんの作品表彰式集合写真第21回「城の自由研究コンテスト」表彰式集合写真(お城EXPOイベントステージ横にて) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日書籍『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』が、2023年8月10日(木)に発売される。『天空の城ラピュタ』のご飯を再現したレシピ本スタジオジブリ作品から生まれた料理レシピ絵本シリーズに、『天空の城ラピュタ』をモチーフにした新作が仲間入り。スタジオジブリ監修のもと、洞窟の中でシータとパズーが食べた“目玉焼きパン”や、海賊たちがタイガーモス号で夢中で食べたシチューなど、食にまつわる劇中の名シーンを再現した様々なレシピが掲載されている。また「飛行石のこはく糖」「みつあみパン」「かいぞくのくし焼き」など、作品世界をイメージして制作したオリジナルレシピも紹介。挿し絵と共に、数々の食シーンを振り返りながら、楽しくて美味しい料理の数々を是非トライしてみてはいかがだろう。【詳細】書籍『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』1,760円発売日:2023年8月10日(木)※ネット書店では、7月14日(金)に予約スタート。監修:スタジオジブリ編集:主婦の友社料理:祐成二葉掲載レシピ:残業の日の肉だんご入りスープ目玉焼きパンドーラの食べたかたまりハムタイガーモス号のシチュー焼きたて食パン<オリジナルレシピ>飛行石のこはく糖ピラフ入り丸焼きチキンみつあみパン子どもサングリアカラフルピクルスかいぞくのくし焼きブレッド&バタープディング
2023年07月24日日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」を運営する攻城団合同会社(代表:河野 武)は、全国180城の管理事務所や自治体、観光協会の協力を得て、毎年恒例となっている全国のお城の入城者数を調査しました。トップ3に名古屋城(愛知県名古屋市)、二条城(京都府京都市)、大阪城(大阪府大阪市)が選ばれています。攻城団が全国のお城の入城者数ランキングを発表全体的にウィズ・コロナでの観光が定着してきたことと御城印ブームによる後押しに加え、2022年10月からの入国上限撤廃も大きく影響しており、前年の数字も把握できている160城のうち、前年比プラスが138城、前年比マイナスが22城と86.3%のお城が前年を上回る結果となりました。またランキング上位のお城は(コロナ禍の減少幅も大きかったこともあり)前年比で100%超え(=倍増以上)となったところも多く、中でも大阪城は前年比242.3%増と3倍以上の入城者数を記録しています。全国のお城には入城チケットが必要な有料の場所と、城址公園として整備されており無料で見学できる場所があります。攻城団では公平を期すため、有料のみのお城に限定したランキング(一部、無料との合算を含む)と、有料無料を問わない総合ランキングのふたつを発表しており、総合ランキングでは金沢城(金沢城公園の入園者数)などがランクインしています。今後も攻城団では本調査を継続するとともに、全国各地のお城が取り組んだ施策やメディアでの露出状況などを多角的に分析して、どうすれば地域の観光振興に貢献できるかを考えて提案していく所存です。詳細レポートURL 有料ランキング総合ランキング■「攻城団」とは「攻城団」は2014年4月6日にオープンした日本最大級のお城情報サイト。月間120万PV、45万人以上の訪問者を誇る。「日本の魅力を、再発見すること」をテーマに、初心者にもわかりやすいお城情報と、お城めぐりをライフワークとして楽しむためのサービスを提供する。参加型コミュニティとしても、約5千人の登録者が投稿した、67万回をこえる訪問記録、28万枚をこえる写真が訪問先選びに役立つとして高く支持されている。また姫路城を舞台にしたフォトコンテストの開催や、熊本城復興のためのチャリティ企画の実施、御城印ガイドブック「全国 御城印 大図鑑」の出版など、ネット以外の活動も積極的におこなっている。■日本の城を観光資源に「観光立国」が叫ばれ各地でさまざまな取り組みが行われる中、我々は「日本の城は最強の観光資源になる」と考えています。また全国の城をただ訪問するだけではなく、その土地々々にまつわる歴史を学ぶことの楽しさを共有し、お城めぐりそのものをライフワークとして一生楽しめる趣味にできるよう、コンテンツや機能を充実させております。攻城団では、周辺の城をひとまとめにした観光圏形成の支援のほか、「城主となった武将つながり」など城にまつわるさまざまなストーリーを軸にしたコンテクスト・ツーリズム(*)の実践を通じて、地域活性化や文化観光の振興に取り組んでまいります。さらに、いずれは海外版を提供することで、訪日外国人数の増加にも貢献できると考えています。*コンテクスト・ツーリズムコンテクスト・ツーリズムとは、複数の観光スポットをある文脈(コンテクスト)で繋ぐことで、ストーリー性のある旅をすること。たとえば「織田信長、上洛の軌跡」や「築城名人・黒田官兵衛が築いた城」のように、一貫性のあるテーマで複数の観光地を巡ることを意味します。コンテクスト・ツーリズムの可能性は、観光産業の活性化に繋がる「旅行のきっかけづくり」が何通りも実現できる点にあり、周辺自治体など各地域が連携しやすくなる点も挙げられます。 ■会社概要商号 : 攻城団合同会社代表者 : 河野 武所在地 : 京都府京都市上京区歓喜町230設立 : 2016年10月17日事業内容: ウェブサイト『攻城団』の運営およびコンテンツ制作、商品の企画販売、インターネットメディア広告事業、観光振興プロモーション支援事業資本金 : 500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が11日、都内で行われた「丸亀城名誉大使委嘱式」に出席した。今年5月開催の「第74回丸亀お城まつり」に出演した田村淳。丸亀城の天守や石垣などについて熱く語り、そこで出会った丸亀市の松永恭二市長にアピールしたことから丸亀城の名誉大使に就任することに。この日行われた委嘱式に甲冑姿で登場した田村は、松永市長から丸亀城名誉大使の委嘱状を受け取り、晴れて丸亀城の名誉大使に就任した。田村は「僕は他にも3つお城の大使をやっているんですが、お城が好きなので特に大使になったお城は全力でSNSやYouTubeで応援し、過去3つのお城は来場者が格段に増えております。丸亀城にもたくさんの観光客を誘導するべく、告知の方を頑張っていきたいと思います。お任せあれ!」と自信を見せ、松永市長には「確実に増えますから! 何故かお城に行ってくれる人が増えるので税収も増えると思います」と語った。続けて丸亀城の魅力について「大手二の門から見上げる天守。螺旋式のお城。美しい石垣」と3つのポイントをあげて「大手二の門から見上げる天守は、その時代のお侍さんがあんなに上まで攻めなければいけないんだと慄く感じを是非味わってほしいです。螺旋式というおのは大変珍しいお城。そして時代が感じられる石垣を通して丸亀城の良さを皆さんに知っていただきたいです」とアピールした。家族旅行で訪れた熊本城に魅了されて城好きになったという田村。「その時に聞いたボランティアのおじいちゃんの説明がめちゃくちゃ面白かったんです」という田村だが、実の娘に対しては「日本のお城は与えていませんが、今は『アナと雪の女王』のお城を与えています。お城に変わりないので、まずは『アナ雪』のお城から入っていき、ゆくゆくはこっちの方へ。今やるとパパの思いが強いので引くじゃないですか。良い頃合いやタイミングが絶対に来るので、今は堪え時だと思っています」とタイミングを見計らっているという。また、田村は犬山城、福山城、松江城、そして今回の丸亀城に続いて今後もお城の観光大使を狙っているそうで、「ちゃんと丸亀城のことも応援しますが、僕は色んな観光大使をやりたいと思っています。リアル信長の野望を今やっているつもりなので丸亀城陥落(笑)。次は松本城を狙っています」と意欲を見せていた。
2023年07月12日メゾン ヴァレンティノ(MAISON VALENTINO)は日本時間2023年7月6日、フランスのシャンティイ城で、2023-24年秋冬オートクチュールコレクション ‘アン シャトー(UN CHÂTEAU)’ を発表しました。Courtesy of Valentinoアイデア、表現、メタファーとしての場所。ザ シャトー(特定の城)ではなく ‘アン シャトー(ある城)’ 。それは特定の地域にも時代にも属さない場所でありながらも、人生観の表現であり、分析され、疑問を投げかけられ、再定義されるべき象徴でもあるのです。かつてはエリート主義や地位の象徴であったシャトーは、今日、その歴史を否定し、新たな意味合いを持ってそこに存在します。名前のない普遍的なシャトーはどこにでも、だれのためにでも存在するができ、新しい平等という、美や個性、自由を称える公共の場としてそこに在り得るのです。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino動きを解放するフラットシューズ、揺れ動く服、個人の感情や人間的な感覚の表現。エコファーや流れ落ちるようなクリスタルジュエリー、歴史を思い起こさせるものが、エクストラヴァガンスをコレクションにもたらします。Tシャツはボールガウンに姿を変え、ヴィンテージのリーバイス(R)︎ 501 XX Big Eジーンズは煌めくエンブロイダリーのキャンバスになり、日常が非日常になります。その他のジーンズもトロンプ・ルイユの気が遠くなりそうなビーズワークが施された新しいデニム構造に作り替えられています。それは今コレクション全体を象徴するアプローチや哲学であり、作品に近づいてじっくり見てみたいという好奇心を抱かせます。日常と日常にあふれる美、ヒエラルキーのない平等を祝福するために、プレシャスな表現が取り入れられています。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino#ValentinoUnChateau#ValentinoHauteCouture@maisonvalentino
2023年07月09日チームラボによるアート展「チームラボ 金沢城 光の祭」が、2023年9月30日(土)から11月26日(日)まで、石川県金沢市の金沢城公園にて開催される。石川・金沢城公園が“光のアート空間”に「チームラボ 金沢城 光の祭」は、加賀百万石の象徴である石川県・金沢城公園を舞台に、人々の存在や自然のふるまいによって変化する“光のアート空間”など、幻想的なデジタルアートの数々を楽しめる特別展だ。花々が形作る動物たちの行進展示の目玉となるのは、明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国最大規模となる建築物「五十間長屋」の石垣を、花々で形作られた色鮮やかな動物たちが歩く作品空間。非物質的であるデジタルテクノロジーを用いることで、金沢城公園のシンボルを物理的に変えることなく、誕生と死滅を繰り返し続ける“花々”の動物たちを表現している。人や自然に反応して光る球体などまた、チームラボが掲げる「デジタイズド・シティ」というアートプロジェクトに基づいて、金沢城そのものをアート空間に仕立てるための展示が行われる。人々や自然のふるまいに呼応して明るさを変化させる卵状の“ovoid”や、400年以上の歴史を誇る石垣に描き出される黒い“円相”など、場所が持つ歴史や自然と呼応した迫力のある展示が見どころだ。参加型展示“お絵かき武将”、前田利家などゆかりの人物たちが登場さらに、来場者が描いた武将が自由に草原を動き回る“お絵かき武将”の展示もお目見え。前田利家など金沢城にゆかりのある戦国武将も登場し、彼らに触れるとその人物が残した名言を聞くこともできる。併設の「お絵かきファクトリー」では、お土産として自分の描いた武将を缶バッジにして持ち帰ることもできる。詳細チームラボ金沢城 光の祭開催期間:2023年9月30日(土)~11月26日(日)時間:18:00~21:30(最終入場 20:45)場所: 金沢城公園住所:石川県金沢市丸の内1−1
2023年05月29日音楽やビジュアル、振動などを巧みに使い、人の視覚や聴覚、触覚を統合する“共感覚”的体験を味わえるゲームを生み出している、水口哲也さんと石原孝士さん。石原孝士×水口哲也:長く抽象的な議論からゲーム作りがスタート。――お二人はなぜ、ゲームという媒体を選んだのでしょうか。水口哲也(以下、水口):世の中にあるさまざまなクリエイティブの中で一番新しいと思ったからです。ゲームって体験のクリエイティブなんですよね。ビジュアルや音、場合によっては触覚などを使って自由に制限なく作れて、しかも世界中の人にリーチできる。未だに変わらない魅力ですね。石原孝士(以下、石原):幼少期からゲームに触れていましたが、中高生の頃にグラフィックデザインに興味を持ち始め、アート全般を学ぶようになりました。あと、’90年代のダンスミュージックが流行っていて、そういった音楽を聴きながらそのイメージを絵にする、みたいなこともやっていたんですよね。そんな中、水口さんの『Rez』や『スペースチャンネル5』といったゲームを知り、自分とシンクロする部分があるなと感じていました。水口さんの作品には、一般的なゲームの体験ロジックとはまた違うアートと音楽の力もふんだんに活かして物語を進めていくような独特なスタイルを感じて、「これは新しい、今自分が学んでいること、やっていることも、そのまま活かせるのでは?」と思いクリエイターを目指すようになりました。―― 一番最初のゲーム体験を教えてください。水口:小学校4年生の時におもちゃ屋さんの友達の家でやった家庭用ゲームの『PONG』ですね。なんじゃこりゃって(笑)。石原:僕はファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』です。ただ、今思い返すと、小さい頃に父の自作のゲームとコントローラーで遊んだ記憶がありますね。水口:石原くんのお父さんもゲームクリエイター?すごいね。――水口さんに憧れていた石原さん。二人が一緒にゲームを作るようになった経緯を教えてください。石原:先ほどの話の続きになりますが、水口さんのいるセガに入社するものの、そのタイミングで水口さんが独立されてすれ違いになり、結局、数年後に水口さんのスタジオに移りました。一番最初に会ったのはスタジオ近くのコンビニでしたね(笑)。水口さんの作品に近い印象のアートをたくさん描いていたので、自然と興味を持っていただいたのか、わりとすぐに一緒にプロジェクトをやろうかという話になりました。水口:それで、4年くらいかけて『チャイルド・オブ・エデン』を作ったんです。ゲームは構想やコンセプトを作るプリプロダクションから始まるんですけど。僕らの場合、最初に僕が物語を書き、それを基にして石原くんがアートを手で描いていきます。ただ、なかなかイメージの共有が難しく、最初は二人の間でフォーカスが合わない。そこから何度も、何時間も議論をします。“そのシーンはどんな効果音が鳴って、どんな音楽が流れて、どんなビジュアルエフェクトが生まれて、こんな体験になっていくのはどうだろう”のような感覚的なユーザーストーリーの議論を続けます。そうして時間を使うことで、だんだんとフォーカスが合うようになり、たとえば、10枚描いて1枚しかピンとくるものがなかったのが、3枚、5枚と増え、確度が上がっていく。結果的に、このプロジェクトでは、3000枚くらいは描いたんじゃないかな。操作と音、映像などの連鎖反応が感覚を刺激。――とんでもない枚数です…!水口:最初と最後を比べると、完成度はもちろん、石原くん自体のスキルも上がり、出来上がる頃にはかなり才能が花開いていましたね。また、アートと同時に、使う音楽を最初に決めていきます。僕らのゲームは特に音楽が重要で、全部自分たちで作るのですが、作った音楽を一度バラバラにして、一つ一つのプレイヤーのアクションや操作に割り当てるんです。そして今度は音からビジュアルが変化するという連鎖的な表現を試みるのですが、すると、プレイヤーが自分で音楽を生み出している、演奏しているような気分がちょっと混ざってくるなど、体験に新しい化学反応が生まれるんですね。そうした体験が連続することで、だんだんと大きなうねりになると、結果的に感情や感覚が刺激されるんです。言葉からくるドラマ性とは違う、体験としての気持ちよさが生まれてくる。この体験を、僕らは「シナスタジア(共感覚体験)」と言っています。――石原さんはどのようにビジュアル作りをされていますか?石原:成長とともに変わっていく自分の気持ちとか、旅先で見た風景や印象的だったシチュエーションなど、実体験をもとに絵を起こしていきます。きれいなアートを描けばいいというわけではなく、説得力のある、その体験をしたからこそ描けるリアル感や生感みたいなものを意識するようにしていますね。そうすることで、絵を見る方の心を揺さぶるものになると思っています。――感覚のような目に見えないものをお二人で、またプレイヤーと共有できるものにしていく作業は、とても大変なように感じます。水口:難しいんだけど、一番楽しいところでもあって。全員が面白く感じるものを作るというのはゲームデザインの醍醐味ですが、人種や世代、性別関係なく多くの人が面白いと感じるものには絶対に理由がある。ゲームという体験作りをしていると、だんだんわかってくることがあるんですね。たとえば音楽を聴いて癒されるとか泣くなどの感情の刺激を体験に織り込んだ時に、どんな新しい感動が作れるのかということが、僕らの最大の興味なんです。『テトリス エフェクト』が一番いい例で、オリジナルの『テトリス』で感情が刺激されることはあまりないと思います。でも『テトリス』をプレイして、感情が刺激されたり、もし感極まって泣くことがあるとすれば、それはどういう体験設計なのかということを、ずーっと話していました。僕たちが音楽好きというのもありますが、音楽のプレイリストを作るような感覚で、“最初は優しくて、だんだん難しくなって突き落とされて、でもまた救われて、最後は多幸感あふれる幸せの世界に到達するようにするには、どうすればいいかな”みたいなことをね。――プレイヤーの感情に訴えかける作品を作るために、ヒントとしているものはありますか?水口:音楽ライブはいつも研究対象になり続けていますね。世界のいろんなフェスに行っては人間観察をしていました。あとは二人でよく旅もするよね。パンデミックの前にはギリシャとかに。石原:僕はミャンマーにも行って音を収録したりしましたね。水口:『テトリス エフェクト』を作る時は、『テトリス』の作者の一人、ヘンク・ロジャースさんが住んでいるハワイ島に行き、しばらく家に泊まって話をしたよね。石原:そうでしたね。先ほど、実体験をもとに絵を描き起こしていくと言いましたが、『テトリス エフェクト』には、その時身体で感じたハワイ島のスピリットみたいなものが入っているんですよね。ジャケットにマーメイドがいたり一緒に泳いだイルカが出てきたり。水口:そういう実体験や会話からイメージを出す作業を続け、少しずつ形にしていきながら、焦らずじっくりとやり続けていくパターンが多いです。僕はそれを“スローモーション・マルチタスキング”と呼んでいるんですけど。同時に複数のプロジェクトを進行しながら、“これは世に出てもいいね”という状態になるまで時間をかけて考え続けて作っています。最高に楽しいですよ。石原:楽しさの中に苦しさもある気はしますけどね(笑)。ゲーム開発って、大きいパズルを作っているような感覚があって。パズルって、完成が見え始めたくらいの後半以降が楽しくて、それまでは結構、辛いじゃないですか。それと同じように、アイデアをゲームの体験にはめてみては外す…といった作業の繰り返しで、楽しさは後半に一気に押し寄せてくる感覚があります。水口:確かに最初は、自分で自分の背中を蹴っているような感じがあるね。『テトリス(R) エフェクト・コネクテッド』不朽の名作パズルゲーム『テトリス(R)』に、幻想的なビジュアルと音楽、時間を止める「ZONE」システムなど新しいエッセンスをプラス。音楽、背景、テトリミノの落下など、すべてがプレイヤーの操作にシンクロする体験はあらゆる感覚に訴えかけ、想像を超えた快感を生む。VR、マルチプレイモードでも楽しむことが可能。2020年発売。Tetris(R)& ©1985~2020 Tetris Holding.みずぐち・てつや(写真右)エンハンス代表、シナスタジアラボ主宰。慶應義塾大学大学院特任教授。『Rez』『スペースチャンネル5』『ルミネス』『チャイルド・オブ・エデン』、VRに対応した『Rez Infinite』『テトリス(R) エフェクト・コネクテッド』などをプロデュース。また、共感覚を体感する「シナスタジア・スーツ」や、共感覚体験装置「シナスタジア X1」を開発。いしはら・たかし(写真左)ゲームディレクター、アートディレクター。『ルミネス』『チャイルド・オブ・エデン』、VRタイトル『Rez Infinite』『テトリス(R) エフェクト・コネクテッド』に携わる。アプリケーション開発やシンセサイザーのプロトタイプ制作などゲーム以外のフィールドでも活動。※『anan』2023年5月17日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年05月14日日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」を運営する攻城団合同会社(所在地:京都府京都市、代表:河野 武)は、2023年3月25日(土)・26日(日)の2日間、ガレリアかめおか(京都府亀岡市)において「京都御城印サミット」の開催に企画協力しました(主催は一般社団法人 森の京都地域振興社)。攻城団が発案から運営まで手掛けた初のイベントとなりましたが、2日間で約1,600人(述べ人数)の方にご来場いただき会場は熱気に包まれました。開催レポート 会場御城印とは、近年お城好きたちの間でブームになっているご当地グッズで、御朱印に見立てたハガキ大サイズのカード(登城証明書)のことです。攻城団の調査によれば、現在は国内約1,500か所のお城で販売されており、多くのコレクターが御城印の購入を目的に全国各地に足を運んでいます。今回のイベントは近年の御城印ブームを受け、御城印をつくる人たちと、御城印を集めている人たちの交流の場を設けることを目的に企画しました。会場限定版の御城印も多数販売され、各ブースには長い行列ができておりました。また家紋スタンプなどを押印して自分でオリジナルの御城印をつくれるコーナーや、御城印を販売しているお城の関係者を招き、現地の見どころをアピールいただくトークイベントも盛況でした。(ステージイベントはYouTubeにてアーカイブを公開中)今回のイベントの成功を受け、継続開催を望む声も多数届いております。今後は京都府内での2回目の開催とあわせて、他の都道府県での開催も視野に入れて、全国で御城印を通じて人と地域がつながるイベントを企画していく所存です。ブース(1)来場記念御城印■「京都御城印サミット」概要名称 : 京都御城印サミット期間 : 2023年3月25日(土)・3月26日(日)10:00~17:00場所 : 生涯学習施設・道の駅ガレリアかめおか参加費 : 入場料 無料主催 : 一般社団法人 森の京都地域振興社(森の京都DMO)企画協力: 攻城団合同会社後援 : 京都新聞、あやべ市民新聞社、歴史街道推進協議会特別協力: 群馬戦国御城印サミットURL : ■「攻城団」とは「攻城団」は2014年4月6日にオープンした日本最大級のお城情報サイト。月間110万PV、40万人以上の訪問者を誇る。「日本の魅力を、再発見すること」をテーマに、初心者にもわかりやすいお城情報と、お城めぐりをライフワークとして楽しむためのサービスを提供する。参加型コミュニティとしても、約4,000人の登録者が投稿した、53万回をこえる訪問記録、23万枚をこえる写真が訪問先選びに役立つとして高く支持されている。また姫路城を舞台にしたフォトコンテストの開催や、熊本城復興のためのチャリティ企画の実施、御城印ガイドブック「全国 御城印 大図鑑」の出版など、ネット以外の活動も積極的におこなっている。■会社概要商号 : 攻城団合同会社代表者 : 河野 武所在地 : 京都府京都市上京区歓喜町230設立 : 2016年10月17日事業内容: ウェブサイト『攻城団』の運営およびコンテンツ制作、商品の企画販売、インターネットメディア広告事業、観光振興プロモーション支援事業資本金 : 500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2023『蝶々夫人』が、5月24日(水) から28日(日) に東京文化会館 大ホールで上演される。熊川のオリジナル作品である『蝶々夫人』は、プッチーニの傑作として名高い同名オペラに材を得た全2幕のグランド・バレエ。オペラにはない新たな物語「海軍士官ピンカートンのアメリカ出発と赴任地・長崎の遊郭で蝶々を見初めるまで」を第1幕に置いたオリジナルのドラマ展開、アメリカの場面のみあえてプッチーニを離れ、ドヴォルザークの楽画を用いるなど大題に構成した音楽など、“オペラのバレエ化”を超えた独創性に満ちている。(C)Ayumu Gombi(C)Shunki Ogawaこのたび、熊川作品には今回が初出演となるミュンヘン・バレエのプリンシパル、ジュリアン・マッケイをゲストに迎え、4年ぶりに再演。“バレエ界の貴公子”と称され、今世界中から注目されているジュリアンがどんな踊りを見せるのか、また優れた演劇性に定評がある飯島望未は、初めての蝶々役をどう演じるのか。さらに初演時のキャストの登場や、初披露の役を演じるトップダンサーなどが見どころとなっている。ジュリアン・マッケイ (C)Yumiko Inoue飯島望未チケットは現在一般発売中。熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2023『蝶々夫人』ジュリアン・マッケイ プロモーション映像<公演情報>熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2023『蝶々夫人』5月24日(水)~28日(日) 東京文化会館 大ホール【キャスト】蝶々夫人:飯島望未、成田紗弥、岩井優花ピンカートン:ジュリアン・マッケイ、堀内將平、山本雅也スズキ:荒井祐子、前田真由子ゴロー:石橋奨也、伊坂文月花魁:浅川紫織、日髙世菜、山田蘭ボンゾウ:杉野慧、宮尾俊太郎ケイト:日髙世菜、小林美奈、戸田梨紗子ヤマドリ:山本雅也、吉田周平、関野海斗シャープレス:スチュアート・キャシディ【チケット料金】(税込)S席16,000円/A席12,000円/B席9,000円/C席7,000円/D席5,000円A親子席16,000円学生券4,000円※A親子席:大人1名+子供1名(5歳以上小学6年生以下)(A席エリア)※学生券:中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定チケット購入リンク公式サイト:
2023年04月06日広島県福山市の福山城博物館におきまして、2022年(令和4年)8月28日(日)のリニューアルオープンから現在まで、約9万人を超える多くの方にご来館いただきました。今後より多くの皆様にご来館いただきやすいよう、次のとおり入館方法を変更します。現行●個人(1~19人)【平日】・事前予約なしで入館可能※ただし、館内の混雑状況により入館を制限する場合があります【土日祝】・次の方法による入館①事前予約(インターネットにて50日先まで)②当日の整理券配布●団体(20人以上)原則博物館への電話による事前予約(6か月先まで)変更後●平日、土日祝問わず事前予約なしで入館可能※ただし、館内の混雑状況により入館を制限する場合があります●団体(20人以上)原則博物館への電話による事前予約(6か月先まで)変更日2023年(令和5年)4月1日(土)から福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月24日攻城団合同会社(所在地:京都府京都市、代表:河野 武)が運営する日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」に、新マスコットキャラクター『ぼんてん』と『まる』が誕生したことを発表いたします。また、それを記念したプレゼントキャンペーンを実施し、2023年2月28日(火)まで応募を受け付けています。サイトURL: キャラクター紹介キャラクターデザインは日本を代表するマスコットキャラクター『ひこにゃん』の生みの親・もへろんさんによる考案です。これまでも攻城団ではマンガやコラム、最近はYouTubeチャンネル「攻城団テレビ」などを通じて、日本の歴史や全国のお城を紹介してきましたが、今後はキャラクターたちがより楽しく・わかりやすく伝えるサポートをしてくれます。サイト内コンテンツのみならず、イベントやグッズ展開などさまざまなシーンで登場してくれますのでぜひお見知り置きください。また、キャラクター発表を記念して『ぼんてん』と『まる』のイラスト入りグッズのプレゼントキャンペーンをおこないます。■プレゼントキャンペーン応募商品 : (A)もへろんさんのサイン入りキャンバスプリント【5名】※イラストやサイズは指定できません(B)グッズセット(缶バッジ6種類、ポストカード、ステッカー、クリアファイルの詰め合わせ)【5名】応募締切 : 2023年2月28日(火)応募フォーム: プレゼントキャンペーン(賞品)■『ぼんてん』と『まる』のストーリー『ぼんてん』は攻城団のために諸国漫遊の旅をしています。旅の途中、ちいさな「お城の精霊」『まる』に出会います。聞けば『まる』は、立派なお城になるために日本各地のお城めぐりをしているらしい。まだまだ幼い『まる』。放っておけない『ぼんてん』。「ふたりなら、も~っとたのしい旅になるよ!」こうしてふたりのお城めぐりがはじまります。■キャラクターデザインについて攻城団の活動を知っていただき、歴史やお城の楽しさをより多くの方と共有したいという運営側の想いを受けて、誕生したマスコットキャラクターです。日本全国をまわって勉強中である彼らの目線を通じて、みなさんと知識や経験をシェアできることを願っています。■もへろんさんのコメントみなさま、こんにちは。もへろんです。この度は、攻城団・団長河野さんより「お城の魅力をもっともっと、より楽しく伝えたい!」と熱いご要望をいただき、それではと、メッセンジャーとなるキャラクターを制作させていただきました。「ぼんてん」も「まる」もまだ幼く、知らないことがいっぱいです。好奇心にあふれる二人の視点は、きっとお城巡りをされるみなさまにも共感する部分があるのではないでしょうか?そんな二人の旅ですので、どうぞ応援してあげてください。■もへろんさんプロフィール本名:櫻井 瑛(さくらい あきら)1985年1月5日生まれ。2003年からキャラクター作家として活動。コンセプト創作、絵本や空間デザインなどを行う。代表作に彦根市キャラクター「ひこにゃん」、京都タワー「たわわちゃん」など。現在は主にキャラクター作家・現代アート/抽象画家として活動。■「攻城団」とは「攻城団」は2014年4月6日にオープンした日本最大級のお城情報サイト。月間110万PV、40万人以上の訪問者を誇る。「日本の魅力を、再発見すること」をテーマに、初心者にもわかりやすいお城情報と、お城めぐりをライフワークとして楽しむためのサービスを提供する。参加型コミュニティとしても、約4千人の登録者が投稿した、53万回をこえる訪問記録、23万枚をこえる写真が訪問先選びに役立つとして高く支持されている。また姫路城を舞台にしたフォトコンテストの開催や、熊本城復興のためのチャリティ企画の実施、御城印ガイドブック「全国 御城印 大図鑑」の出版など、ネット以外の活動も積極的におこなっている。■会社概要商号 : 攻城団合同会社代表者 : 河野 武所在地 : 京都府京都市上京区歓喜町230設立 : 2016年10月17日事業内容: ウェブサイト『攻城団』の運営およびコンテンツ制作、商品の企画販売、インターネットメディア広告事業、観光振興プロモーション支援事業資本金 : 500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日