清原果耶が主演した「invert城塚翡翠倒叙集」最終話が12月25日放送。笑顔でメリークリスマスを言い合う翡翠と真“ひすまこ”コンビにSNS上では「尊い」の声が殺到。また明かされなかった翡翠の“過去”についても「気になる」という声が続出している。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズをドラマ化した本作。翠色の瞳を持ち、死者を憑依させて呼び戻すことができる霊能力者と称して犯人に接近、驚異的なあざとさも駆使してその犯行を暴く城塚翡翠を清原が演じたほか、翡翠を仕事でもプライベートでも支えるアシスタントで、前回探偵だったことが明かされた千和崎真に小芝風花。翡翠とともに“透明な悪魔”による「女性刺創連続殺人事件」を追った刑事の鐘場正和に及川光博。鐘場とともに事件解決に動く刑事の雨野天子に田中道子。雨野の先輩刑事・蝦名海斗に須賀健太。翡翠に捕まえられた“透明な悪魔”鶴丘文樹に瀬戸康史といったキャストも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。殺人事件の目撃者・涼見(若月佑美)と親密な関係になることで、彼女の証言を封じた雲野(杉本哲太)は、尾行中の自分のもとに現れた翡翠の手口をすべて見抜く。そんななか涼見が「あの時の記憶を思い出せそう」と雲野に連絡、涼見から自宅に呼ばれた雲野は、記憶を思い出した彼女を殺そうとするが、そこに翡翠が現れる。翡翠に決定的な物証を握られた雲野は銃を取り出し翡翠と涼見を撃つのだが、撃たれたはずの涼見が笑い出し、翡翠も生きていた!そもそも涼見は本物ではなく偽物だったのだ…というのが最終回のストーリー。事件は無事解決したものの、翡翠を本気で心配していた真は激怒する…その後、仲直りするのだが真は「どうしてあんたが探偵してるか、いつかあんたのこと私に教えて」と翡翠に問いかける…。視聴者からも「そうだよ、まだ翡翠の過去が明かされてない!私も気になる!」「続編あるよね???翡翠ちゃんの過去気になるよ」「城塚翡翠過去編を楽しみにしています」などの声が続出。その後2人はクリスマスを祝うことにするのだが、ケーキを運ぼうとした翡翠が持ち前のドジっ子ぶりを発揮して階段で転びかける。すると真は翡翠をかばって「やると思った…」と、床に落ちてぐちゃぐちゃになったケーキを見つめる。そして2人は笑い出し「メリークリスマス」と言い合う…。このラストシーンにも「ケーキじゃなくて翡翠ちゃんを庇うところ、なんかすげえひすまこ?まこひすだった…」「メリークリスマスって言い合うひすまこコンビがとても尊かった」「最後のカットは「ひすまこ尊い」としか言いようがないな」「クリスマスに2人のかわいくて尊い姿を見れたのは、最高のプレゼントです」といった反応が殺到している。(笠緒)
2022年12月26日清原果耶主演「invert 城塚翡翠 倒叙集」第4話が12月18日オンエア。ニセ翡翠を演じる真の“あざとキャラ”に多くの反応が集まる一方、ラストで再登場した香月には「香月先生なんか能力目覚めたの…?」といった声も寄せられている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした原作をドラマ化した本作。キャストは天才的推理力とあざとさを駆使し“透明な悪魔”である推理作家・香月史郎を捕まえたほか、様々な事件を霊媒探偵として解決してきた城塚翡翠を清原さんが演じるほか、表向きは公私ともに翡翠を支えるお姉さん的存在だが、プライベートではスイーツを取り合うなど仲良しの一面も見せる千和崎真に小芝風花。「女性刺創連続殺人事件」を担当し翡翠とともに香月を追い詰め、その後再び捜査一課に帰ってきた鐘場正和に及川光博。鐘場をサポートする刑事の雨野天子に田中道子。年齢よりも若く見られるが雨野より先輩の刑事・蝦名海斗に須賀健太。“透明な悪魔”香月史郎こと鶴丘文樹に瀬戸康史といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。元刑事で調査会社社長の雲野泰典(杉本哲太)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本(鈴之助)の自宅を訪ね、拳銃自殺に見せかけて殺害する。刑事時代は“表情読みの雲野”と呼ばれ、相手の表情を読むのが得意で、警察の手の内を知り尽くした雲野は、政財界の大物の弱みを握り利用するなど裏で暗躍。今や警察にとって邪魔な存在となっており、警察庁は翡翠を使って雲野のしっぽをつかもうとしていた。翡翠は真に自分のふりをさせて雨野と蝦名とともに、雲野の聞き込みに同行させる…というのが今回のストーリー。真を遠隔操作し心理戦を繰り広げる翡翠。真は翡翠に見られているのを知って、彼女の“あざとキャラ”を真似るのだが…視聴者からは「翡翠さんに変装した千和崎さんの破壊力がやべぇッス…」「誇張翡翠あとで本物に怒られそうw」「まことちゃんの翡翠いじりおもしろすぎるw」などの反応が。しかし雲野は真が偽物だと見抜く。さらに真とのやり取りのなかで事件に目撃者がいたことを知った雲野は、目撃者の涼見梓(若月佑美)のもとに向かう。当初は雲野が目撃者を殺すはずがないと考えていた翡翠だが翻意、涼見のもとに急行。彼女の自宅前で雲野と対峙。その後鐘場に私自ら反撃したい、と話す。その頃拘置所で香月は、翡翠が雲野に撃たれる悪夢を見ていた…というラストだった。香月の再登場に「香月先生久しぶりー!」などの声が続出。「待て待て待て香月先生が霊能力にでも目覚めたんか!?」「昔取材で会っただけの男を犯人役にして夢見たのヤバくないか香月先生なんか能力目覚めたの…?」など、香月が“霊能力者”になったのではとするツイートも投稿されている。【最終回あらすじ】翡翠は女性刺創連続殺人事件の犯人・鶴丘文樹(瀬戸康史)に余罪を吐かせるため拘置所へ。翡翠が雲野の事件に関わっていることを見抜いた鶴丘は「君は雲野に殺されるよ」と予言する。一方雲野は梓の心を掴み、目撃証言はもはや事件解決の役には立たなくなっていた。そして雲野が警察上層部に圧力をかけたことで捜査が難航するなか、翡翠は姿を消す…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月19日元ラストアイドルの長月翠が2023年1月25日に発売する2nd写真集のタイトルが『翡翠―Hisui―』(講談社 3,278円)に決定し、表紙が公開された。約2年半ぶりの写真集となる同作は、故郷である愛媛・宇和島へ向かうまでの旅路、尾道や道後温泉などを巡り、心を開いていくありのままの瞬間を捉えたロードムービーのような作品。元気な水着姿から大胆なランジェリ―姿、そして本人が挑戦したかったという昭和レトロなワンピース姿まで、20点にわたる衣装で様々な表情を収めた。生まれた日、宇和島の海が「翡翠」のような美しい色をしていたことから、「翠(みどり)」と名付けられた長月。写真集のタイトルは、その生まれた地に帰省するまでの旅路をおさめる作品であることや、翡翠の石言葉「幸福」にちなんで「手に取ったみなさまに『幸福』が訪れますように」との願いも込めて、『翡翠―Hisui―』に決定した。■長月翠コメント――ロケの印象的な出来事子供の頃、毎朝歩いていた道や毎日見ていた海をバックに撮影してもらえたことが何よりも嬉しかったです。祖母や亡くなった祖父、そして両親にも恩返しができたような気がします。そして、スタッフの皆さんのご厚意で、祖母の家も立ち寄り私の元気な姿を見せてあげることができたのは本当に嬉しかったです。――本作のオススメポイント全部!! 全部オススメです!! ひとつあげるとしたら顔! 前作の撮影から約3年が経過していて、かなり大人な顔つきになったのではないでしょうか。見比べてもらうのもひとつの楽しみです!――ファンの方へ日頃からたくさんの応援ありがとうございます。ファンでいてくださる皆様、一人一人の声援のおかげで2冊目の写真集を出版することができました。本当にありがとうございます。とても不器用な私ですが、少しでもお返し出来ていたらうれしいです。長月翠がこれまで歩んできた22年間を見てもらえる1冊になっていると思います! この写真集をたくさんの方に愛してもらえますように!
2022年12月15日清原果耶と小芝風花が共演する「invert 城塚翡翠 倒叙集」第3話が12月11日放送。突如流れるムーディーなBGMにSNSではツッコミの嵐が吹き荒れるとともに、真のプテラノ丼Tシャツと“投げキッス払い”にも多くの注目が集まっている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめとして各ミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズをドラマ化した本作。10月から放送された「霊媒探偵・城塚翡翠」では霊媒師である主人公・城塚翡翠が“透明な悪魔”と対決。最終回で霊視ではなく推理力で事件を解決してきたことが明かされた。その後は「invert 城塚翡翠 倒叙集」として、今度は“犯人たちの視点”から翡翠の推理が描かれている。圧倒的な推理力と、それを上回る圧倒的“あざとさ”で犯人を翻弄する城塚翡翠を清原さんが演じ、公私ともに翡翠を支えるパートナーで、部屋着のTシャツにも注目が集まっている千和崎真に小芝さん。また翡翠に捜査の手助けをしてもらう警視庁捜査一課の警部補・鐘場正和に及川光博。鐘場とともに事件を調べる刑事の雨野天子に田中道子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。豪雨が降り注ぐ山奥の別荘で高校生の夏木蒼汰(福崎那由他)が、血に濡れた包丁を手にしていた。目の前には腹部から血を流した女性の死体があり、蒼汰が途方にくれながら手についた血を洗面所で洗い流していた時、突然玄関のインターホンが鳴る。インターホンを鳴らしたのは、バカンスで訪れた山からの帰途、豪雨に見舞われた翡翠と真。2人は蒼汰に朝まで避難させてほしいと頼み込む…というのが今回のおはなし。別荘に不審な点があるのに気づいた翡翠は、誘惑するような言動をして蒼汰を試すのだが、そのたびにムーディーなBGMが鳴り響く…視聴者からは「いや、だからBGMよwwww」「ムーディーな音楽やめいw」「お姉さんモードの音楽なんなん」などのツッコミが殺到。また真が着替えた“プテラノ丼Tシャツ”にも多くの視聴者が注目。蒼汰から「そのTシャツは…」と聞かれ「カワイイでしょ!」と満面の笑みを浮かべる真。しかし翡翠は名言しないものの“変”だと思っている様子…。しかしSNS上では「プテラノ丼の服過去一かわいい」「小芝さんのプテラノ丼しか頭に入ってこない」「プテラノ丼Tシャツ欲しいw」など大好評。そして毎度おなじみ“解決編”へと物語が進み、「…ではでは城塚翡翠でした」と言い終わると、投げキッスをする翡翠。しかし真は間髪入れずその投げキッスを払いのける…このシーンにも「翡翠の投げキッスを払い除ける真ちゃん一連の流れが完璧だったわ」「払い除ける真ちゃんのスピード…ww早ッ」「投げキス弾き飛ばす真ちゃん好き」などの声が続々送られている。【第4話あらすじ】大手調査会社社長・雲野泰典(杉本哲太)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本(鈴之助)を拳銃自殺に見せかけて殺害。元捜査一課の刑事で“表情読みの雲野”と呼ばれていた雲野は警察の手の内を知り尽くし、今や警察にとって邪魔な存在となっていた。翡翠はこれまでのやり方が通用しない、危険な男が絡む事件の捜査に協力することになる…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月12日清原果耶主演「invert 城塚翡翠 倒叙集」第2話が12月4日オンエア。「この世に正しい殺人なんてありません」と涙を流す翡翠に、視聴者からは「過去が気になって仕方ない…」など、その過去について想いをめぐらす多数の投稿がSNSに寄せられている。原作は「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズ。10月から放送された「霊媒探偵・城塚翡翠」では“霊が視える”という能力を持つ主人公の翡翠が、霊媒探偵として推理作家とともに事件を解決していったが、最終話で霊能力が嘘だと明かされる衝撃的な展開に。その後、装いも新たに今度は“犯人たちの視点”から翡翠の推理が描かれていくストーリーが繰り広げられることになった。天才的推理力と共にそのあざとさにも大きな注目が集まっている城塚翡翠を清原さんが演じるほか、翡翠を支えるお姉さん的存在だが、自宅ではスイーツの奪い合いを繰り広げるなど仲良しぶりもみせる千和崎真に小芝風花。翡翠に協力を求める警視庁の鐘場正和に及川光博。刑事の雨野天子に田中道子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。誰もいない夜の小学校で教師の末崎絵里(星野真里)が、元校務員の田草明夫をコンクリートブロックで殺害。絵里は田草が3階から誤って転落したように偽装、事故死に見せかけようとしていた。翌日。遺体発見現場に鐘場に加えて、本庁で噂を聞きつけた翡翠と真もやってくる。転落死と考える所轄に対し、翡翠は小さく微笑み言い放つ。「これは、殺人事件です」その後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子と称し小学校に潜入。絵里に近づくと翡翠は、霊感で絵里の心理を当てられると迫る…というのが今回のおはなし。翡翠に追い詰められた絵里は「あの男が死んでも誰も困らなかった。あなたさえ黙っていてくれたら…」と翡翠に自らの罪を隠匿するよう懇願。「私は正しいことをした」と語る絵里に対し、翡翠は「この世に正しい殺人なんてありません」と反論。正しさは泡のようにはかなく脆いと話し、命もはかなく脆いものだからこそ、独りよがりの殺人を許さず「人を殺したら必ず報いを受けるのだと、罪を償うべきなのだと、そのルールを徹底して知らしめることでしか、私たちは殺人という暴力から命を守れないのです」と涙を流し訴える…。そんな翡翠の姿に「殺人を許さないという翡翠ちゃんの大粒の涙…過去が気になって仕方ない…」「あの涙の説教からすると、過去に何かあったな…両親が殺されたとか?」「翡翠ちゃんがどんな理由であれ殺人を許さない理由は何なんだろう…過去に何が?」など、翡翠の過去について想いをめぐらす投稿多数。また「翡翠さんめっちゃ涙綺麗だった」「果耶ちゃんの翡翠色の眼から溢れる涙とその横顔が綺麗過ぎた」「清原果耶さんの涙の流れるシーン、美しかった」など、翡翠の涙に触れる声も寄せられている。【第3話あらすじ】豪雨が降り注ぐ山奥の別荘――。血に濡れた包丁を手にした高校生の夏木蒼汰(福崎那由他)。その目の前には腹部から血を流した女性の死体が。手についた血を洗面所で洗い流していたその時、突然玄関のインターホンが鳴る…。蒼汰のいる別荘のインターホンを鳴らしたのは翡翠と真。2人はバカンスで訪れた山からの帰途で豪雨に見舞われ、朝まで避難させてほしいと蒼汰に頼む…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月05日清原果耶が“霊が視える”という探偵を演じる「invert 城塚翡翠 倒叙集」特別編が11月27日オンエア。「ケーキのイチゴ取り合う翡翠ちゃんと真ちゃんがかわいいので、全てヨシ」「いくらなんでも可愛すぎる」といった声が上がっている。本作は「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめとしたミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズのドラマ化作品。1話~5話までは「霊媒探偵・城塚翡翠」として放送され、前回放送の6話からは続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」として、新たに放送がスタート。今回の特別編は「霊媒探偵・城塚翡翠」で扱われた事件と、その過程で翡翠が“透明な悪魔”こと香月史郎に迫っていった“裏側”を翡翠と千和崎の視点で振り返っていく。死者を憑依させて呼び戻すことができる“犯人が視える”翠色の瞳を持つ霊能力者…と騙っているが、実は超絶な推理力で事件の謎を解き明かしている城塚翡翠を清原さんが演じ。5話まではミステリアスな佇まいを見せていたが、実は明るくて元気なキャラだった翡翠のアシスタント・千和崎真に小芝風花。翡翠たちに協力を求めている刑事の鐘場正和に及川光博。人気推理作家で洞察力の鋭さを買われ警察の捜査にも協力していたが、実は連続殺人犯“透明な悪魔”だった香月史郎に瀬戸康史といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話で大御所推理作家・黒越の屋敷・水鏡荘での心霊現象を調べることになった翡翠と香月。その際、翡翠が香月の肩にもたれかかるシーンがあったのだが、翡翠は千和崎を香月役に見立ててそれを再現。「先生、一緒に読んでもいいですか?…コテン」とちょっとコミカルにその時の状況を再現する姿に「必殺技コテンすや~」「ウッ!!!イチコロにされた(私)」「翡翠ちゃんのコテン作戦に私は一撃でやられました」「そら清原果耶にコテン、スヤァされたらすぐ落ちるよ……」などの反応が続出。終盤では翡翠が「いらないなら頂きます!えいっ!」と千和崎のケーキのイチゴを勝手に食べてしまうのだが、千和崎が「おめえのイチゴも寄越せコラ!」と反撃を開始、逃げる翡翠だが、一瞬の隙を突いた千和崎が翡翠のケーキのイチゴを“奪還”する…というシーンが。ケーキのイチゴを取り合う翡翠と千和崎に「ケーキのイチゴ取り合う翡翠ちゃんと真ちゃんがかわいいので、全てヨシ」「結局イチゴを交換しただけだったな。可愛いので許す」といった声とともに、イチゴを奪われた翡翠の表情にも「とりあえずイチゴを真ちゃんに取られた翡翠ちゃんが可愛かった」「イチゴ奪われたあとの翡翠ちゃんいくらなんでも可愛すぎるだろうが」といった声が上がっている。【第2話あらすじ】誰もいない夜の小学校で教師の末崎絵里(星野真里)が、元校務員・田草明夫をコンクリートブロックで殺害。絵里は田草が転落死したように見せかけるが、翌日、遺体発見現場に現れた翡翠は小さく微笑み言い放つ。「これは、殺人事件です」。1週間後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子として小学校に潜入。絵里に翡翠は霊感で絵里の心理を当てられる、と迫る…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月28日清原果耶が“霊が視える”という探偵を演じる「invert 城塚翡翠 倒叙集」が11月20日スタート。翡翠の“あざとさ”に「全部が可愛すぎ」「小悪魔すぎ」「人心弄び探偵城塚翡翠」などの投稿が殺到、真との仲良しぶりにも「楽しい」の声が送られている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズを原作にドラマ化された本作。この10月から「霊媒探偵・城塚翡翠」がオンエアされ、前回の第5話で衝撃的なフィナーレを迎えたが、劇中で翡翠は自分の霊能力は嘘だと明かしたうえで、翡翠を狙った“透明な悪魔”である香月に、これまで関わってきた事件に関して“真の推理”をしてみせた。そして今回からは翡翠を主人公にしたまま、今度は“犯人たちの視点”から翡翠の推理が描かれていく“新番組”として「invert 城塚翡翠 倒叙集」がスタートする。“霊が視える”として殺人事件の犯人と対峙していく城塚翡翠役で清原さんが主演を務め、翡翠のパートナーで公私ともに翡翠を支えるお姉さん的存在の千和崎真に小芝風花。警視庁捜査一課の警部補で、一時捜査一課を離れていたが最近戻ってきた鐘場正和に及川光博。鐘場とともに女性刺創連続殺人事件を担当した刑事の雨野天子に田中道子。雨野の先輩の蝦名海斗に須賀健太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉)のマンションで、同僚の狛木繁人(伊藤淳史)が吉田を殺害する。狛木は巧みに証拠隠滅し、犯行を風呂場での転倒事故に見せかけるが、現場検証で鐘場はデスクの上に残された「C」の形をした跡が気にかかっていた。事件の数日後、狛木の隣の部屋に翡翠が引っ越してきて、早速狛木のハートを掴む…。自分で頭をコツンとしながら「私ったらうっかりさんです…」と言ってみせたかと思えば、真にドッキリを仕掛けて「ドッキリてへぺろ大成功!」と笑顔を見せる。さらに楽しみにしていたプリンを4つも食べられ怒り心頭の真に「てへぺろごっつんこさんです」と返す…。そんな翡翠に「可愛い、もう全部が可愛すぎます」「うっかりさんですとかいうあざとかわいいセリフ」「てへぺろってこんなに短時間で違うパターン出てくるもんなの?」などの声が殺到。狛木を追い詰めていく様にも「ジワジワと真綿で首を絞める感じが小悪魔すぎ」「こうやってほぼ確信してる犯人をいたぶる展開のドラマってことでしょうかw」「これは霊媒探偵でも奇術探偵でもなく人心弄び探偵城塚翡翠」といった投稿が。また翡翠と真のやり取りにも「前までのミステリアスな感じも良いけど、今は本当に仲良しでかわいい」「ドッキリしかけられるしあんなに強く叩けるし仲の良さ伝わってきて楽しい」「翡翠と真の絡みがほんと好き」といった感想が寄せられている。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。次回は特別編を放送。(笠緒)
2022年11月21日清原果耶主演ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」のアメーバオフィシャルブログが昨日11月15日に更新され、清原さん、小芝風花、瀬戸康史らキャストが勢揃いした初めての集合ショットが公開された。相沢沙呼による小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」を実写化した本作は、霊が視えるヒロインが、死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として事件と向き合っていく探偵ドラマ。先日放送された最終話では、これまでの事件をどう推理してきたが次々に明かされ、驚きの展開を迎えた。「貴重なオフショットを大公開!!」と題された今回のブログでは、清原さんと瀬戸さんを真ん中に、小芝さん、及川光博、須賀健太、田中道子が集合。笑顔でダブルピースをする清原さんや、真顔で両手を挙げたお茶目なポーズをする小芝さん、ギャルピースをする及川さん、まるでスパイダーマンのような須賀さんなど、それぞれ個性豊かなポーズをとるショットもあり、ファンからは「仲の良さが伝わるいい写真」「果耶ちゃんのダブルピースは可愛いし、ミッチーの裏ピースも最高!!」「チーム翡翠最高~」といった声が寄せられた。最終回を迎えた本作だが、11月20日(土)からは新番組がスタート。「久しぶりにテンション爆上げのミステリアスなドラマ」「やられたーってなりましたww」「見事なトリックどんでん返しを堪能させて貰いました」「まだまだこのチームを見ていたかった」「次回も必ず観る」など、ドラマの感想も届いている。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は11月20日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年11月16日11月13日に最終話を放送したドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」より、推理作家・香月史郎役の瀬戸康史のクランクアップ写真が公開された。第5話(最終話)で衝撃の展開とともに、壮大な伏線が怒濤の勢いで回収され放送を終えた本作。瀬戸さんがクランクアップを迎えたのは、別荘の中、清原果耶扮する翡翠が自身と香月の秘密を明かす重要なシーン。スタッフの「瀬戸康史さんオールアップです!」の声とともに拍手が起こると、瀬戸さんは緊迫感のある表情から一転、「お疲れ様でした!」と笑顔を見せ、清原さんから花束を受け取った。「2か月弱という撮影期間は長いようであっという間で、出演者、スタッフの皆様と非常に濃い時間を過ごさせていただきました」と挨拶した瀬戸さんは、続編が11月20日(日)から始まることについて「僕の撮影はこれで終わるわけですが、他の皆さんはこれからまた第1話が始まるということで、寒い季節になりますので、体調に気を付けて頑張ってください。また僕も…出られたらいいな、なんてね!(笑)本当にありがとうございました!」とコメントした。そんな続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」では、翡翠がパートナー・千和崎真(小芝風花)と共に、完全犯罪を狙う犯人に迫っていく。なお、この放送を記念して、「霊媒探偵・城塚翡翠」全話再放送&「TVer」再配信もされる。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は11月20日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年11月15日新日曜ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」が11月20日(日)より放送されることが発表され、一新されたタイトルとビジュアルが解禁。キャストからのコメントも到着した。11月13日放送の第5話(最終話)で、衝撃の展開とともに、壮大な伏線が怒濤の勢いで回収され放送を終えた「霊媒探偵・城塚翡翠」。この度、翌週の11月20日(日)より、同一主人公による新番組「invert 城塚翡翠倒叙集」がスタートすることが分かった。今度は<犯人たちの視点>からテレビの常識を覆す驚きの“方向転換”をした新たなストーリーが展開される。原作は、相沢沙呼による累計60万部突破の大ヒット小説「城塚翡翠」シリーズ。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出など、ミステリーランキングを総ナメにした話題のシリーズだ。「城塚翡翠」シリーズ第2弾となる本ドラマのスタートにあたって、前作から、タイトルとともにポスタービジュアルも一新された。新番組の情報とともに発表されたのは、人気イラストレーター・遠田志帆が描いた、原作小説「invert 城塚翡翠倒叙集」の表紙をオマージュした新たなビジュアル。原作の装画から抜け出したような構図となっている翡翠(清原果耶)と真(小芝風花)のツーショットは、赤い背景の前で何かを企むような眼差しが印象的な1枚となっている。今度は一体どんな物語が繰り広げられるのか?初回ゲストには伊藤淳史の出演が決定しており、キャッチコピー「すべてが、反転。」の通り、連続ドラマ史上初の試みとなる「再びの第1話」に期待が高まる。<清原果耶(城塚翡翠 役)コメント>すべての伏線が回収される最終話は、原作を読んでいても台本を見て「嘘でしょ?」と声が出てしまうほどの衝撃でした。セリフ量も多く、「これは大変だ……!」と怯えながら臨みましたが、どうにか演じ切ることができてホッとしています。これから「invert 城塚翡翠 倒叙集」がスタートしますが、楽しみにしているのは翡翠と真ちゃんが2人の砕けた会話をする日常のシーンです。とてもパワーの必要なお芝居が多い作品なので、2人のシーンではココアでも飲みながら癒されたいなと思っています!<小芝風花(千和崎真 役)コメント>最終話は台本を読みながら、原作を知らない視聴者の方たちはどんなリアクションをしてくれるかな?とワクワクしていました。たとえ内容を知っていても騙されてしまうくらい、何度見ても楽しめる良さがこの作品にはあるので、皆さんに楽しんでいただけていたら嬉しいです。「invert 城塚翡翠 倒叙集」では翡翠と真2人のシーンも増えてきます。事件に関わっている時と、普段に戻った時とのギャップがかわいい2人なので、ぜひ楽しみにしていてください!さらに、本ドラマの放送スタートを記念して、「霊媒探偵・城塚翡翠」の全話再放送&TVer再配信が決定。◆「霊媒探偵・城塚翡翠」日本テレビ 再放送スケジュール◆11月14日(月)26時05分~#01 Iced Coffee11月15日(火)26時35分~#02 Grimoire11月16日(水)27時35分~#03 Scarf11月17日(木)27時35分~#04 VS. Eliminator PartI11月18日(金)27時44分~#05 VS. Eliminator PartII◆「霊媒探偵・城塚翡翠」TVer 再配信スケジュール◆#01 配信延長中#02 11月14日(月)午前0時~11月17日(木)午前0時34分#03 11月17日(木)午前0時~11月18日(金)午前3時34分#04 11月18日(金)午前0時~11月19日(土)午前3時43分#05 通常配信期間中(Huluでも全話配信中)「invert 城塚翡翠 倒叙集」は11月20日より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年11月14日「霊媒探偵・城塚翡翠」の“最終話”となる第5話が11月13日オンエア。翡翠が語る事件の“真実”に「瞳孔開きっぱなし」「これだけ驚いたのも久しぶり」「日曜日の夜なのに興奮して眠れない」など衝撃を受ける視聴者からの声がSNSにあふれている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめとする数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼の大ヒット小説をドラマ化した本作。翠色の瞳を持ち、死者を憑依させて呼び戻すことができるという霊媒師の城塚翡翠役で清原果耶が主演を務めるほか、洞察力の鋭さを買われ警察の捜査に協力する人気推理作家の香月史郎には瀬戸康史。現在帰省中の翡翠のアシスタントの千和崎真に小芝風花。“透明な悪魔”による女性刺創連続殺人事件を担当する警視庁捜査一課の警部で、犯人疑惑が浮上している鐘場正和に及川光博。鐘場とともに女性刺創連続殺人事件を担当している刑事の雨野天子に田中道子。雨野の先輩刑事・蝦名海斗に須賀健太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。翡翠の“霊視”で鐘場警部が“透明な悪魔”であると聞いた香月は、彼を捕らえるための作戦を計画する。そのなかで翡翠は香月の義理の姉が強盗に刺され亡くなっていた過去を知る。その後香月の別荘に連れられてきた翡翠は、香月からいきなりハグされる。その瞬間、翡翠の目が緑色に…「ここはなんなんですか、どうしてこんな…」と驚愕する翡翠に、香月は自分が“透明な悪魔”であることを明かし、翡翠を殺すと告げる…というのが最終話のおはなし。香月から死んだ姉の霊を降霊しろと迫られる翡翠だが、その時翡翠が笑い出す。降霊が始まったのかと驚きの表情を浮かべる香月に、翡翠は自分が“インチキ霊媒師”で、今までの霊視や降霊は偽りであり、香月が騙されていただけだと明かすと、これまで香月と解決してきた事件について、自分がどう真相にたどり着いたかを説明し始める…。「なにこの清原果耶さんの変貌ぶり。何があったんだ」「解決編の翡翠さん、今までとガラリと変わってびっくり」「「清原果耶さん、めっちゃ演技上手い!あの長ゼリフと表情の変化に完全にやられました」など香月の“キャラ変”に驚きと、これまでと今回の翡翠を演じ分けた清原さんの演技に賞賛の声が送られる。それとともに「怒涛の推理解説ショーに瞳孔開きっぱなし」「真相知ってこれだけ驚いたのも久しぶりだわ」「こういう最高な裏切り方をしてくれるドラマを待っていた!ヤバい、日曜日の夜なのに興奮して眠れない」「考察ドラマとかなんだか流行ったこともあったけど、このドラマが一番すごい」など、驚愕の展開に興奮する視聴者からの声もSNSに殺到。また「霊媒探偵・城塚翡翠」としては今回が“最終回”となるが、次週からは小説の続編である「invert 城塚翡翠倒叙集」がドラマ化。このサプライズにも視聴者からは「mediumの進み方が速いからこの先どうするのかと思ってたら、やっぱりinvertもやるんだ!」「新番組(invert)の方も楽しみです!」といった期待の声が寄せられている。【第1話あらすじ】IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉)のマンションで、同僚の狛木繁人(伊藤淳史)が吉田を殺害。狛木は巧みに証拠隠滅、犯行を風呂場での転倒事故に見せかける。翌日、現場検証で鐘場はデスクの上に残された『C』の形をした跡が気にかかる。数日後、狛木のマンションの隣の部屋に翡翠が引っ越してきて、早速狛木のハートを掴む…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月14日清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」の第4話が11月6日放送。「前代未聞の最終話」のテロップとともに流れた次回予告に「最終…回?早ないですか??」「騙されているってどういう事」などの声が殺到。透明な悪魔の正体を考察する投稿も多数寄せられている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位に輝いた相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化した本作は、“霊が視える”主人公が死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく…という物語が展開する。“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持ち、死者を呼び戻すことができる霊能力者・城塚翡翠を清原果耶が演じるほか、翡翠に惹かれていく人気推理作家の香月史郎に瀬戸康史。翡翠を仕事面から身の回りまでサポートするアシスタントの千和崎真に小芝風花。鐘場と「女性刺創連続殺人事件」を担当している雨野天子に田中道子。年齢よりも若く見られるが、実は雨野より先輩の蝦名海斗に須賀健太。「女性刺創連続殺人事件」を担当しているが、何やら不穏が気配が漂う警視庁捜査一課の警部・鐘場正和に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“透明な悪魔”と呼ばれる女性刺創連続殺人事件の犯人によって、死が自分の身に近づいていることを予感する翡翠。「私の死はどうしたって防げない、私にはわかる」と語る翡翠を心配した千和崎は香月に助けを求め、香月は翡翠を事件から離そうとする。数日後、透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見される。事件現場で雨野は鐘場がいつも口にしているタブレット菓子を発見、それを蝦名に話すと彼はタブレットを預かる。香月は透明な悪魔の正体を、翡翠の霊視が事件を解決していることを知る人物だと推理。翡翠も鐘場が怪しいと考える。雨野もまた鐘場に疑惑の目を向け…というのが今回の展開。鐘場を尾行した雨野は、逆に鐘場に口を押えられ動きを封じられる。同じ頃、香月の車の中から翡翠の姿が消える…というラストで4話は終了。すると画面には「前代未聞の最終話」というテロップが。さらに「すべての伏線 ついに回収」というナレーションとテロップが続き、4話から過去の放送回に映像が巻き戻っていく。そして「あなたは騙されている」の文字が映し出される…。SNSには「来週で最終回?何回も見直してるけど、最終…回?早ないですか??」「次回最終話って5話で終わりって早すぎない?」と、5話にして最終話となることに驚く声や、「何を騙されてるん?予告、そう言われるとめっちゃ気になるやんww」「騙されているってどういう事だろう」「すでに騙されてるの?来週楽しみになってきた」と、自分たちが何に“騙されている”のか気になってしょうがない視聴者からの投稿が次々とアップ。「フリスクで鐘場が怪しいと思ったけど、でも蝦名がジワジワ怪しい。もしや共犯?」「鐘場は犯人じゃない。香月と蛯名がグル」など、透明な悪魔の正体を“考察”ツイートも多数投稿されている。【第5話あらすじ】城塚翡翠の“霊視”によって連続殺人犯・透明な悪魔の正体が、鐘場警部であると聞いた香月は、彼を捕らえるための作戦を計画する。全てが順調に事が運ぶように思われたが、透明な悪魔の魔手が翡翠に迫る。私の死はどうしたって防げない。そう告げた翡翠の運命を変えることはできるのか…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月07日清原果耶が主演する「霊媒探偵・城塚翡翠」の第3話が10月30日オンエア。SNSでは香月役の瀬戸康史と武田航平との「キバ」“共演”に喜びの声が上がるとともに、及川光博演じる鐘場に「露骨に怪しすぎ」「まさかの真犯人!?」といった反応も多数投稿されている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」(講談社文庫)をドラマ化。“霊が視える”という能力を持つヒロインと推理作家がともに事件を解決していくストーリーが展開。翠色の瞳を持ち、死者を憑依させて呼び戻すことができる城塚翡翠を清原果耶が演じ、洞察力の鋭さを買われ警察の捜査にも協力する、人気推理作家の香月史郎に瀬戸さん。翡翠の食事など身の回りの世話もするアシスタント・千和崎真に小芝風花。“女性刺創連続殺人事件”を担当する警視庁捜査一課の警部・鐘場正和に及川光博。鐘場とともに“女性刺創連続殺人事件”を担当する雨野天子に田中道子といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。千和崎と共に香月のサイン会を訪れた翡翠。サプライズに驚く香月だが、サイン会に訪れた女子高校生・藤間菜月(當真あみ)が「学校で起きている連続殺人事件を解決してほしい」と香月に頼む。菜月が通う高校では写真部の女子生徒二人が相次いで絞殺されていた。翡翠の“降霊”の結果や、図書委員の藁科琴音(長澤樹)の証言を踏まえ、香月は写真部の三年生である蓮見綾(井頭愛海)に疑いを抱くが…というのが3話のストーリー。捜査のため菜月の学校を訪れる翡翠と香月。そこで写真部の顧問、石内(武田航平)と出会う…。香月役の瀬戸さんと武田さんは「仮面ライダーキバ」で共演しており、視聴者からは「武田と瀬戸丸!!!キバ!」「武田さんと瀬戸さんが一緒だとキバの紅親子を思い出すなぁ」「武田さんと瀬戸くんのコンビ キバ大好きだからめっちゃたまらん」などの反応が殺到。また菜月役で出演した當真さんに「霊媒探偵城塚翡翠にオールドルーキーに出てた當真あみが出てる!」「霊媒探偵城塚翡翠の女子高生當真あみちゃんかわいい」といった声が上がるとともに、藁科役の長澤さんも含め「當真あみ、長澤樹って2005年生まれ以降にも注目の役者さんがどんどん出てきてますね。」と、キャスティングを評価する声も。ラストでは長い髪の清楚な女性ばかりを狙う“透明な悪魔”が遺体を漂白していたのでは?とする雨野に対し、鐘場が「このことは誰にも言うな」と口止めするシーンも。このラストシーンにも「最後になんか思わせぶりなシーン登場」「鐘場警部露骨に怪しすぎて」「鐘場刑事、まさかの真犯人!?」といった声が。翡翠が透明な悪魔との対決を宣言したことで「次回は「透明な悪魔」との対決ということで、楽しみ」「え、次回どうなるの?」「ここから次回どうなるのだろう…」など、今後の展開に期待を寄せる声も多数SNSに投稿されている。【第4話あらすじ】“透明な悪魔”によって自分の身に死が近づいていることを予感する翡翠。千和崎は、香月に翡翠を助けてほしいと頼む。その数日後、透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見される。香月は翡翠を護るため、事件から翡翠を遠ざけようとする一方、透明な悪魔の正体は翡翠が“霊視能力”で事件を解決していることを知る人物だと推理する…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月31日清原果耶が主演する新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」。その第2話が10月23日放送。降霊できず涙を流す翡翠にハンカチを差し出す香月に「香月先生が王子様」「あまりにスマートすぎ」などの反応が続出。翡翠が送ったスタンプにも注目が集まっている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位に輝く、相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化した本作は、“霊が視える”主人公が死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく…という物語が展開する。“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持つ霊能力者で、死者を呼び戻すことができるが、その特殊な能力のせいで孤独な人生を歩んできた城塚翡翠を清原果耶が演じるほか、洞察力の鋭さを買われ警察の捜査に協力する人気推理作家で、翡翠と出会い、孤独な彼女の健気な姿に惹かれていく香月史郎に瀬戸康史。翡翠を仕事面で支えるとともに食事など身の回りの世話もするアシスタントで、翡翠にとってはお姉さん的存在の千和崎真に小芝風花。警視庁捜査一課の警部で、世間を震撼させる「女性刺創連続殺人事件」を担当する鐘場正和に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。香月が親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになった翡翠。明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘”は、歴代の主を次々と不幸が襲った縁起の悪い建物で、屋敷の中にある鏡に青い目の見知らぬ白人女性が映っていたという証言が相次いでいた。別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、今までの人生で経験したことのない“普通の”楽しみに挑戦できると張り切る。集まったのは黒越と、大学時代に黒越のゼミ生だった新谷(筧美和子)、黒越の弟子で作家の別所(入江甚儀)、編集者の有本(谷田部俊)たち。翡翠は新谷と距離を縮め、千和崎(小芝風花)以外の人と初めて連絡先を交換できたことに喜びを感じるが、翌朝、黒越が遺体で発見される…というのが2話のストーリー。黒越を降霊しようとする翡翠だが、年齢も離れた黒越の霊を降ろすのは難しく、翡翠は「やっぱり難しいようです」と香月に謝罪。「本当に役立たずで申し訳ありません…」と落ち込み一筋の涙をみせる翡翠に、香月は「涙が…」とハンカチを差し出す。そんな香月に「泣いてる翡翠ちゃんにハンカチ差し出す香月先生が王子様」「さらっとハンカチ出す香月、あまりにスマートすぎ」といった声が続出。事件解決後、初めての“友人”新谷とメッセージ交換を続けていた翡翠だが、これ以上関わるとまた新谷を不幸にしてしまうかもしれないと表情を曇らせる。すると香月は翡翠に「よかったら僕とも交換してくれませんか」とスマホを差し出し「少なくとも僕は翡翠さんと知り合えてとても幸せです」と、アカウントを交換。早速翡翠からスタンプが送られてくる…。このやり取りにSNS上では「今まで連絡先交換交換してなかったんかい!!」「LINE交換でエンディングとか斬新!」などの反応が上がるとともに、「何そのスタンプ可愛い」「え!スタンプ可愛い!」など、翡翠が香月に送ったスタンプに注目する投稿も上がっている。【第3話あらすじ】千和崎と共に香月のサイン会を訪れた翡翠は、「学校で起きている連続殺人事件を解決してほしい」と香月に頼む女子高校生・藤間菜月(當真あみ)と出会う。菜月が通う高校では写真部の女子生徒二人が相次いで絞殺されていた。香月と捜査一課の刑事・蝦名(須賀健太)と共に現場を回る翡翠。二件目の廃工場の現場で被害者の霊が突然翡翠に“降霊”する…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月24日清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」が10月16日からスタート。殺人被害者を降霊し自らに憑依させる…激しく錯乱する翡翠を演じた清原さんに「完全に憑依してる」「ここまで憑依したところのシーンが再現できるとは」など絶賛の声が続出している。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による累計55万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」(講談社文庫)をドラマ化する本作。“霊が視える”という能力を持つヒロインが死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として推理作家とともに事件を解決していく…というストーリーが繰り広げられる。キャストは“犯人が視える”翠色の瞳を持つ霊能力者で、死者を憑依させて呼び戻すことができる城塚翡翠に清原果耶。ずば抜けた論理力を持つ人気推理作家で、その洞察力の鋭さを買われ警察の捜査にも協力する香月史郎に瀬戸康史。城塚翡翠のアシスタントとして翡翠の仕事面だけでなく、食事など身の回りの世話もする千和崎真に小芝風花。鐘場とともに“女性刺創連続殺人事件”を担当し、香月や翡翠が捜査協力することに懐疑的な警視庁捜査一課の刑事・雨野天子に田中道子。世間を震撼させる“女性刺創連続殺人事件”を担当する警視庁捜査一課の警部で、香月の推理力を頼って捜査協力の依頼をする鐘場正和に及川光博。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。7人の女性が犠牲になった女性刺創連続殺人事件は、長い髪の清楚な女性ばかりを狙っており、長い髪を持つ翡翠は、次に狙われるのは自分だとその死を予感する。その3か月前、友人の舞衣(福地桃子)と一緒に占いに行ってから「泣いている女が自分を見ている」という奇妙な夢に悩む女性・結花(田辺桃子)が、大学の先輩で推理作家の香月に付き添いを頼み翡翠のもとに相談に訪れていた。翡翠は結花に注意を払うよう香月に忠告し、さらに結花の部屋を見せて欲しいと告げるが、後日、翡翠と香月が結花の自宅へ行くと結花がリビングに倒れ、息を引き取っていた。香月は翡翠が霊媒師であることから、結花を“降霊”させたいと提案。千和は苦痛や恐怖で死んだ人間の霊を降ろすと、翡翠が錯乱状態になり危険だと降霊を止めさせようとするが、翡翠は降霊を実行する…というのが1話の展開。結花の霊が憑依したことで、激しく錯乱する翡翠の姿に「うわぁ完全に憑依してる伽耶ちゃんすごい」「果耶ちゃん憑依の演技やっば!!!!!!!」「翡翠の迫力、めっちゃ凄いな清原果耶ちゃん、圧巻だった」「ここまで憑依したところのシーンが再現できるとは」などの反応がSNS上に上がり、「翡翠は果耶ちゃんにしかできない役だな」と清原さんの演技を評価する声が続出。また「雰囲気がすごい。あと映像の不安定な感じ」「撮り方めちゃくちゃ好き世界観作りこまれすぎ」「映像のコントラストが好きすぎる そしてずっとドキドキしてる」など、映像表現に触れたツイートも多数投稿されている。【第2話あらすじ】香月と親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになった翡翠。明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘”は、歴代の主を次々と不幸が襲った縁起の悪い建物。別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、今までの人生で経験したことのない“普通の”楽しみに挑戦できると張り切るが…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月17日清原果耶が主演する新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」の主題歌を、福山雅治が担当することが決定。楽曲タイトル・発売日などは未定となっている。本作は、ベストセラー小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」のドラマ化。清原さん演じる“霊が視える”城塚翡翠が、死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていくミステリー作品。主題歌を担当する福山さんは「台本を読み込ませていただき、自分なりの解釈を練り上げながら楽曲の書き下ろしに励んでおります」と話し、「スリリングかつ、物語の斬新な構造と、魅力的なキャラクター『城塚翡翠』を演じる新世代の女優 清原果耶さん。今回ドラマ主題歌という形でチームに参加させていただくことをとても楽しみにしております」とコメントしている。また清原さんは「まさかこの作品の主題歌を福山雅治さんが歌ってくださるとは、夢にも思いませんでした。幼い頃から家族と聞いていたアーティストさんなので、今作でご一緒させて頂けることがとても嬉しいです」と喜んだ。新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」は10月16日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月26日10月スタートの清原果耶主演の新ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」で、主人公とともに事件を解決する推理作家・香月役として瀬戸康史が出演することが発表された。本作は、“霊が視える”という能力を持つヒロインが、死者からのヒントを頼りに、「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく物語。原作は、相沢沙呼による累計55万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」(講談社文庫)。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、数々のミステリーランキングを総ナメにした話題作だ。清原果耶演じる主人公・城塚翡翠とともに難事件に立ち向かう推理作家・香月史郎を演じるのは、現在放送中の「鎌倉殿の13人」出演のほか、数々のドラマや舞台、映画で活躍中する瀬戸康史。清原さんとはドラマ「透明なゆりかご」(2018年7月放送)以来4年ぶりのタッグとなる。今回の再共演について瀬戸さんは「(前作の頃から)お芝居がとても上手だなと感じていました」「”降霊”のシーンを今から楽しみにしています!」とコメント。また、清原さんも「あの頃とはまた違った役柄の距離感で、胸を張って現場でご一緒できるように頑張りたいと思っています!」と気持ちを新たにしている。瀬戸康史 コメント原作を読んで、とても面白かったです。一気に引き込まれて、まんまと作者の思惑にはまった感じもありました。僕が演じる推理作家の香月史郎は、優しい男で、主人公の城塚翡翠とは共にお互いの足りない部分を補って事件を解決していく間柄なので、いいバディになれればと考えています。翡翠を演じる清原果耶さんは、彼女が10代の頃にもご一緒したことがあって、その頃からお芝居がとても上手だなと感じていました。清原さん演じる翡翠は霊媒師なので、ガラッと人格が切り替わる”降霊”のシーンがあるんです。普段の彼女からお芝居になった時のスイッチの入り方は、以前ご一緒した時にも凄いと思っていたので、そのシーンは今から楽しみにしています!作品としては、毎回次週が楽しみなだけでなく、リピートして何度も見たくなるような内容になると感じています。出演者も信頼してお芝居できる人たちが集まっていると思うので、ぜひ放送を楽しみにしていてください。清原果耶 コメント4年前に「透明なゆりかご」というドラマで共演させていただきました。その際には、撮影中たわいのないこともたくさん話してくださったり、困った時に相談したらアドバイスをくださったり、本当に優しくしていただきました。今回またご一緒できるのが心から嬉しいという思いと、あの頃とはまた違った役柄の距離感で、胸を張って現場でご一緒できるように頑張りたいと思っています!日本テレビ プロデューサー 古林茉莉 コメント聡明さに加えて柔和なお人柄、そして三谷幸喜さんやケラリーノ・サンドロヴィッチさんといったレジェンド演出家達に愛され続ける演技力。今回、瀬戸さんが香月役でこの作品に加わって下さることをスタッフ一同とても心強く感じています。香月は、主人公である翡翠を動かしていく、この物語の鍵ともなる人物です。翡翠が提示する“霊視”の先を、自身の推理力で必死に見つめていこうとする香月の姿を、きっと瀬戸さんならば素敵な解釈とお芝居で演じて下さると今から確信しています。清原さん瀬戸さんとともに作り上げていく驚きの物語に、ぜひご期待ください。「霊媒探偵・城塚翡翠」は10月より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月05日アマチュア小説家 嘉月景瑛(『翡翠の契約石』出版企画実行委員会、所在地:愛知県豊橋市)は、文字が苦手でも読めるライトな文体を重厚な装丁でお届けする『翡翠の契約石(愛蔵版 上巻)』の先行販売及びグッズ頒布をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年8月22日(月)に開始いたしました。ラノベとはもう呼ばせない!ライトな文体を超重厚感のある本に! 表紙デザイン■プロジェクトの背景「WEB公開していたオリジナル小説を紙媒体で読みたい」というお客様のお声に応えて、2022年1月5日から3月24日まで実施したクラウドファンディングにて文庫化をいたしました。この度、その上でさらに「愛蔵版」が欲しいとの要望に応えて、デザイナー 夢伽莉斗様、イラストレーター 佐々山ソウ様と共に共同で制作いたします。嘉月景瑛は、一年半前に授かった息子を育児をしながら「年頃になった息子が壁にぶつかった時に励ましてくれるような物語を形にしておきたい」と高校時代のオリジナル小説を加筆修正を始めました。文庫版でも十分ではありますが、その製本作業の中で出会った夢伽様の、商業本に負けない組版とデザインによって、さらなる世界観を作りこんだ本をより多くの人に届けたいと強く願いました。コロナの続くこの世情で、精神的な支えを失っている人は多いと感じます。作中何度も出てくる「足掻け!」の一言が、多くの人の立ち上がる力になれたらと思います。タブレットでの電子書籍がメジャーになった今だからこそ、装丁、組版、イラスト、紙の選定にもこだわり抜いて制作いたします。■特徴*文体はライトながら、図書館で出会うような重厚な本文体は小学生も読みやすいライトなもの。活字に慣れない人にも受け入れられやすいでしょう。それでいながら、装丁、サイズ、重厚感は重厚で王道ファンタジーを感じさせる仕様にします。B6版400P超、特殊表紙、イラストはすべてフルカラー、箔押しももちろん、カバーをはずせばラメのかかった黒地にシルバーの印刷が輝きます。*とにかくキャラクターの個性が豊か小説、特にライトノベルの世界はキャッチーなキャラクターが命といって過言ではありません。イラストレーター佐々山様と何度も打ち合わせを重ねたデザインはもちろん、小説の中で動く彼らは癖も個性も際立つ面々ばかりです。*文庫版との大きな違いは組版文庫版では嘉月景瑛がすべてWordで作業をしたのみの原稿であった本文ページが、夢伽様の手によってフォントの選定、章扉や英語奥付等素晴らしく洗練されたものになりました。*若年層から30、40代まで楽しめる内容物語は「努力」「友情」「勝利」をテーマとし、若年層から30、40代まで受け入れられやすい内容であると自負しております。それに加え、著者自身が育児中だったため「親子の絆」が強く描かれたものになりました。*文庫版では5冊だった物語を上下巻に収録文庫版に収録したすべての短編も含め、上下巻に納めます。一つのストーリーとして流れがより掴みやすく、没頭しやすいものとなっております。文章例■リターンについて2,500円 :翡翠の契約石 愛蔵版 上巻+作者直筆サイン5,500円 :翡翠の契約石 愛蔵版 上巻+オリジナルデザインマイボトル8,000円 :翡翠の契約石 愛蔵版 上巻+氷菓子屋KOMARUの一つ星シェフ監修アイスオリジナルラベルセット45,000円:翡翠の契約石 愛蔵版 上巻+リターンA~Pのオリジナルグッズフルコンプコース(しおり、ポストカード5枚セット、A4クリアファイル、シール、アクリルスタンドフィギュア、アクリルキーホルダー、SECRET品、マイタンブラー、マイボトル、トートバッグ)※SECRET品につきましては現在、佐々山ソウ様にイラストを依頼しております。完成次第一部公開とさせていただきますが、あくまでもお届けまでSECRETです。リターン例■プロジェクト概要プロジェクト名: ラノベとはもう呼ばせない!ライトな文体を超重厚感のある本に!期間 : 2022年8月22日(月)~10月31日(月)23:59URL : <書籍概要>書籍名 :翡翠の契約石 愛蔵版 上巻著者 :嘉月景瑛形式 :B6版無線綴じ冊子ページ数:約400ページ■嘉月景瑛 プロフィール執筆歴史は20年以上。高校卒業後、念願の獣医学部に進学したが、鬱を発症し退学。大きな挫折を知る。その後写真学校に入学し直し、作品作りの楽しさを思い出す。一児の母。現在は息子のために執筆を続けている。Twitter: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月30日相沢沙呼さんの新作『教室に並んだ背表紙』は、中学校の図書室を舞台にした連作短編集。以前にも学校に馴染めない女子中学生たちが登場する『雨の降る日は学校に行かない』が好評だったが、「その時に保健室の話を2話書いたんです。また同じ雰囲気の連作集を書こうという話になった時に最初に浮かんだのが、図書室でした」学校に居づらさを感じる少女たちが、図書室で出会う本、人、優しさ。収録されているのは6編。図書委員の本好きな女子もいれば、教室に居場所がなくて仕方なく図書室にやってくる少女もいる。全編読めば、生徒同士の意外ながり繋がりも浮かび上がり、楽しめる。「気をつけたのは、読書が好きな子を中心にはしないこと。本が嫌いな子もいれば、好きでも読むジャンルが偏っている子もいる。バリエーションを出そうと意識しました」共通点はみな、日常にどこか息苦しさを感じていること。彼女たちに寄りそうのが、しおり先生と呼ばれ慕われている、司書の女性だ。「特にキャラクターを決めて書き始めたわけではないんですが、たぶん僕の中の司書という存在の理想的な接し方が表れていると思います」と言うように、さりげなく背中を押してくれる温かい人。たとえば、読書感想文の嫌いな生徒に対する接し方などは絶妙。「読書感想文はそんなに肩ひじ張って書くものじゃないと思います。ただ、僕自身は、言葉にすることで気持ちが形になる経験がありました」この短編には、タイトルの分からない本を探すという謎解き的な面白さも。また本作には、ミステリー作家の相沢さんらしい仕掛けも用意されていて、これがとても心に響く。「ただ驚かせるのではなく、自分がどういう大人になるか分からず不安でいる世代にひとつのアンサーを提示できればと思いました。いま周囲に助けてくれる人がいない子に対するアンサーも入れたくて、ページ数も増えましたね」読み終えた時には「今はつらくても、きっと大丈夫」というメッセージが伝わるはず。『雨の降る日は~』は学校の図書室からのリクエストが多いというが、「今回の本も、いま学校に通っている子たちの何かになれれば」と相沢さん。あなたに寄りそう一冊が、ここにあります。『教室に並んだ背表紙』本好きなあおい、読書感想文が苦手なあかね、二次元キャラ推しの萌香、教室で村八分にされたエリ…。少女たちが図書室で見つけるものは。集英社1400円あいざわ・さこ1983年生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。’19年、『medium 霊媒探偵城塚翡翠』がミステリーランキングを席捲。『小説の神様』は映画化された。※『anan』2021年2月24日号より。写真・大村祐里子(相沢さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2021年02月23日10月2日(金)に全国公開される『小説の神様 君としか描けない物語』のあらすじ動画が公開された。本作は、最新作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で「このミステリーがすごい!2020年版」や「2020本格ミステリー・ベスト10」などで5冠を受賞、「2020本屋大賞」「第41回吉川英治文学新人賞」へもノミネートされ、次々と快進撃を遂げている作家・相沢沙呼のベストセラー青春小説を、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のW主演で実写映画化。監督をこれまでMV500本以上、『HiGH&LOW』シリーズを手げてきた久保茂昭が監督を務める。公開を目前に控え、今回は原作小説を知らない方も3分でわかる『小説の神様』あらすじ動画が公開された。主人公はナイーブで売れない高校生作家・千谷一也(佐藤)。中学生でデビューした一也は作品を酷評され、自分を見失っていた。ある時、一也は同じクラスの人気者で売れっ子小説家の小余綾詩凪(橋本)と、一緒に大ベストセラーを生み出すという共作ミッションに挑む。映像では、正反対なふたりがぶつかりながらも小説を生み出す姿や、詩凪のドSな台詞と無邪気に笑顔を見せるギャップに胸キュン必至の場面も。さらに、一也と詩凪が所属する文芸部の部長である九ノ里正樹(佐藤流司)が一也に暑く語りかける男の友情や、文芸部の後輩・成瀬秋乃(杏花)が憧れの作家の一也に緊張しながら話しかけるシーンも映し出される。コミカルな映像が続く一方、突然教室で倒れ込む詩凪。そして、一也にも過酷な現実が襲いかかる。バックでは、初公開となる11人組ダンス&ボーカルグループ“E-girls”・鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」による挿入歌『こんな世界にしたのは誰だ』歌唱音源が流れる。ポップな応援ソングの主題歌『Call Me Sick』とは雰囲気の異なる、一也や詩凪の揺れ動く葛藤や不安、溢れ出す想いを感情たっぷりに歌い上げた挿入歌にも耳を傾けてほしい。『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日(金)全国公開
2020年09月20日若者の活字離れなんて言葉がありますが、実際のところはどうなのでしょうか。今回は、20代〜30代の女性が所属するanan総研メンバー約200人に、読書習慣の有無やおすすめの本などを聞いてみました。文・harako【アンアン総研リサーチ】みなさん、何を読んでいますか?Q. 本を読む習慣はありますか?はい 57%いいえ 26%どちらとも言えない 17%社会に出ると自ら情報収集しなければ、知識がどんどん薄れてしまうことでしょう。そこで、意識高く読書を習慣化している57%のanan総研メンバーに、おすすめの本や読書習慣の作り方を教えてもらいました。Q. どんなジャンルの本を読みますか?雑誌・週刊誌 34%漫画・コミック 34%小説・エッセイ 22%howto本 3%その他 7%※その他のコメントには、「自己啓発本」(25歳・会社員)や「仕事に役立つ専門書籍」(32歳・専門職)などがありました。多く読まれている本のジャンルは、活字だけではなくイラストや写真を組み合わせた「雑誌・週刊誌」、「漫画・コミック」が同率34%という結果に。娯楽や息抜きだけではなく、仕事に役立つような専門知識を書籍で深めている方もいました。anan総研メンバーおすすめ本ぜひ、手に取って読んでほしいのは……。「『はぐちさん』という4コマ漫画。ひとり暮らしの女性のもとに不思議な生き物がやってきて、同居するお話。優しい話も切ない話も多く、心に響く内容だった」(35歳・その他)「『+1cm(プラスイッセンチ)たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える』という本がよかった! ほっこり温かい気持ちになった」(35歳・専門職)「『おかんメール』という本」(29歳・自営業)「ラストで驚くような小説が好き。『重力ピエロ』、『葉桜の季節に君を想うということ』、『イニシエーション・ラブ』、『medium(メディウム)霊媒探偵城塚翡翠』、『君の膵臓を食べたい』などを改めて読んでみた」(31歳・会社員)「『7つの習慣』で、自分の生活を見直してみた」(28歳・派遣社員)「漫画『ONE PIECE』を最新巻までもう一度読みなおしたが、やっぱり面白かった」(34歳・主婦)「『外見至上主義』が面白かった」(34歳・会社員)おすすめ本を知る機会がないと、なかなか新しいジャンルを読まないという方も多いのではないでしょうか? 日頃、特定のジャンルしか読む習慣がないという方は、思い切って他ジャンルに挑戦してみるのも面白そうです。どのくらいのペースで読書する?無理なく続けられる頻度を見つけて……。月間で…「雑誌は月5冊のペースで読む」(29歳・会社員)「最近の流行をチェックしに、本屋は週1くらいで行く。月5冊くらい読むが、読む時は一気に読む」(35歳・専門職)「月に1冊くらい読む目標」(32歳・会社員)週間で…「週3くらいでちょこちょこ読み進めている」(28歳・契約社員)「週に1回は雑誌を読む」(25歳・会社員)「週刊少年ジャンプをアプリで毎週読んでいる」(34歳・主婦)隙間で…「毎日の電車の中、寝る前」(27歳・会社員)「毎日、休憩時間に、アプリで漫画を読んでいる」(25歳・会社員)「仕事の関係で本を読まなければならない時は、空いた時間にちょくちょく読む」(23歳・大学院生)月間発売、週間配信など、新しい本のリリースに合わせて読むのも良し、お気に入りの一冊を隙間時間でじっくり読むのも良し。自分なりの読書目標を持つと、ペースを維持できるかもしれません。新しい本と巡り合うには…Q. どんな方法で本を読みますか? または、買いますか?3つまで回答していただきました!第1位 書店で買う(56%)第2位 専用アプリで読む(36%)第3位 中古(古本)を買う(17%)第4位 Kindleでダウンロード(14%)第5位 コンビニで買う(11%)第6位 お店にある置き本を読む(6%)第7位 iBookでダウンロード / 立ち読みのみ 同率(3%)図書館に行く・借りる 0%堂々の1位は、「書店で買う」56%でした。電子書籍やアプリでサクッとダウンロードしてしまえば一瞬ですが、店頭に行くと新作のポップが出ていたり、売れ筋ランキングに入っている書籍などが陳列されていたりと一度に多くの本と出合うことができます。もし、面白い本ないな……と探しているのではあれば、お近くの書店に足を運んでみてはいかがでしょう。©petrenkod/Gettyimages©lechatnoir/Gettyimagesグラフ:Canva
2020年09月13日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のダブル主演で贈る、5月22日(金)より全国公開の映画『小説の神様』。この度、追加キャスト7名が一挙公開された。夢を見失い、自身の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場人物の姿がダイレクトに心に響く物語として、あっという間にSNSや書店員から話題が広まり、1年間で7刷が決まるほどの人気を集める講談社タイガレーベルの『小説の神様』。著者の相沢沙呼は、最新作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で“このミステリーがすごい!2020年版”、“2020本格ミステリ・ベスト10”で、ともに第1位を受賞するという快挙を遂げたばかりの、今、最も注目の集まる気鋭の作家だ。本作で、中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され、売り上げも振るわない。自分を見失い、思い悩む売れない高校生小説家の千谷一也を演じるのは佐藤。EXILE/FANTASTICSで活躍する一方で、俳優としても注目を集める存在だ。一方、同じクラスの人気者でドSな性格で、ヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪に橋本が扮する。そんなすべてが真逆のふたりに、編集者からミッションが下される。それはふたりでひとつの物語を共作し、大ベストセラーを生み出すことだ。ナイーブで売れない高校生小説家・一也と、ドSの売れっ子人気高校生小説家・詩凪と同じ文芸部に所属し、一也が小説家であることを知る数少ない友人であり、詩凪を文芸部に誘うなど、物語のキーマンでもある頼れる部長・九ノ里 正樹役に佐藤流司。彼はミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの主演・加州清光を務める等、舞台で大人気を博し、映画『HiGH&LOW THE WORST』での好演も記憶に新しい俳優だ。一也の小説の大ファンで彼に憧れを抱きながら、小説づくりに情熱を燃やす後輩・成瀬秋乃役には、子役時代から数多くの映画・ドラマで活躍する柴田杏花。さらに、一也と詩凪ふたりの高校生小説家の才能を見込み、共作を持ちかける担当編集者・河埜役に山本未來が扮する。そのほか、一也のデビュー作の担当編集者・野中役に坂口涼太郎、一也の父親で小説家でもある千谷昌也役には片岡愛之助、一也を励まし温かく見守る母親・千谷優理子役を和久井映見が演じる。そして、一也の妹で、病気で入院中の千谷雛子役には、本作が長編映画初出演となるティーンに大人気のモデルの莉子が大抜擢。監督には、『HiGH&LOW』シリーズや、500本以上のMVを世に送り出した久保茂昭を迎え、繊細でドラマチックな物語に、これまでにないみずみずしくビビットな映像演出で挑む。友情を超えて近づくふたりの距離。苦悩、努力、そして挑戦し続けた先でふたりが共作し、生み出す物語の行方はいかに……。新たな青春映画の誕生の予感に、大いに期待感を煽られる。『小説の神様』5月22日(金)より全国公開
2020年01月17日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のW主演により、実写映画『小説の神様』が2020年5月22日(金)に公開決定。それぞれ、ナイーブで売れない作家とドSな売れっ子作家という、正反対の高校生作家を演じる。原作は、最新作「medium 霊媒探偵城塚翡翠」にて「このミステリーがすごい!2020年版」「2020本格ミステリ・ベスト10」ともに第1位となった気鋭作家・相沢沙呼の同名小説。同作は、夢を見失い自身の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場人物の姿がダイレクトに心に響く物語として、SNSや書店員から話題が広まり、1年間で7刷が決まるほど。講談社タイガレーベルの中で常にトップを走り続ける人気コンテンツとなっている。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない…自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也を演じるのは、「EXILE/FANTASTICS」のパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』『4月の君、スピカ。』などに出演し俳優としても注目を集める佐藤大樹。一方、彼と同じクラスの人気者で、ヒット作を連発するドSな性格の高校生小説家・小余綾詩凪には、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ数々の話題作に出演、『午前0時、キスしに来てよ』では片寄涼太と共演している橋本環奈。性格、クラスでの立ち位置、小説の売り上げ…全てが真逆の2人に編集者から下されたミッションは、2人で協力して1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すこと!反発しあいながらも物語を共作するうち、やがて彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう、という物語。『HiGH&LOW』シリーズや500本以上のMVを世に送り出した久保茂昭を監督に迎え、繊細でドラマチックな物語に、これまでにないみずみずしくビビットな映像演出で挑む。佐藤さんは「僕が一番大好きで最も尊敬している久保監督から『この作品を一緒にやらないか?』とオファーを受けた時、断る理由が見つかりませんでした」とコメント。「僕が演じる一也は普段の僕とは真逆の見た目や性格でした。だからこそ演じ甲斐がありましたし、役作りやどんな作品にしたいかなどを監督と密に話し合い共に作りあげていきました!」と語る。そして、「相手役の橋本環奈さんは本当に素晴らしい女優さんで、彼女以外務まらなかったんだろうなとも感じました」と橋本さんとの共演をふり返り、「最強のスタッフが集まった久保組に新しい僕を引き出してもらえた気がします。自信作です!!」と力強い。また、橋本さんも、「高校生役は数多く演じさせて頂きましたがクラスに職業作家が二人いるというリアリティの有りそうで無さそうなこの役はある種新たなる挑戦でもありました。そんな詩凪と佐藤大樹さん演じる千谷一也が仲間とどう葛藤を乗り越え、また小説を紡いでいくのか久保監督演出の素晴らしい映像美と共に是非ご注目頂きたいと思います」と、監督の演出についてコメント。久保監督は本作を、「物語を『綴る』ことによって純粋であるがゆえに、喜び、苦しみ、仲間同士の中に存在する様々な気持ちの葛藤。それら全てを受け入れる自分の器の大きさ、自分自身と出会う物語」と語る。「生きていく中で何かを感じたらまずはそれを綴って欲しい。自分の器の限界、人生に行き詰まりを感じたとき、自分が世界に発信したいものができた時、その子の背中を押してあげる映画を作りたいと思いました」と思いを明かした。原作の相沢氏は、「青春小説とは名ばかりの、暗澹とした心理描写が延々と続くというこの作品は、あまり映像化には向いていないのかもしれません」としながらも、「恐らく、そこには作中物語と同じように、多くの困難とドラマが立ちはだかったことでしょう。主演のお二人をはじめ、監督やスタッフの皆さんが、どのようにこの困難に立ち向かい、そしてどのような映像作品へと変換されたのか。生まれる物語を、楽しみに待ちたいと思います」と期待を込めて語っている。『小説の神様』は2020年5月22日(金)より公開にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月16日『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が、「このミステリーがすごい!2020年版」、「2020本格ミステリ・ベスト10」の第1位を受賞する快挙を達成した相沢沙呼(あいざわ・さこ)の小説を原作にした映画『小説の神様』が、2020年5月22日(金)に全国公開される。この度、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈が本作のW主演を務めることが決定した。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。「僕は小説の主人公になり得ない人間だ」 。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。自分を見失い思い悩む、ナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気もので、ドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない。すべてが真逆のふたりに、編集者から下されたミッション……。それは、ふたりで協力し、ひとつの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。売れない高校生小説家・千谷一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤。ヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。キャスト・監督・原作者のコメントは以下の通り。■佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)僕が一番大好きで最も尊敬している久保監督から、“この作品を一緒にやらないか?”とオファーを受けた時、断る理由が見つかりませんでした。企画から数年経ち、ようやく実現した映画化に僕を指名してくれた事、本当に嬉しかったです。僕が演じる一也は普段の僕とは真逆の見た目や性格でした。だからこそ演じ甲斐がありましたし、役作りやどんな作品にしたいかなどを監督と密に話し合い共に作りあげていきました!相手役の橋本環奈さんは本当に素晴らしい女優さんで、彼女以外務まらなかったんだろうなとも感じました。現場は毎日楽しく最高なチームワークで撮影に臨ませていただきました!!最強のスタッフが集まった久保組に新しい僕を引き出してもらえた気がします。自信作です!!■橋本環奈今作で演じさせて頂いた小余綾詩凪は、一見普通の高校生なんですが、実はその心の底に深い葛藤と悩みを抱いている人気作家という役でした。過去作で高校生役は数多く演じさせて頂きましたが、クラスに職業作家がふたりいるというリアリティの、有りそうで無さそ うなこの役は、ある種新たなる挑戦でもありました。そんな詩凪と佐藤大樹さん演じる千谷一也が仲間とどう葛藤を乗り越え、また小説を紡いでいくのか、久保監督演出の素晴らしい映像美と共に是非ご注目頂きたいと思います。■監督:久保茂昭小説という能動的な美しい文体の芸術を映像という受動的な芸術で挑戦していく。この小説との出会いは僕にそんな夢を与えてくれました。この映画は4人の若者が物語を『綴る』ことによって純粋であるがゆえに、喜び、苦しみ、仲間同士の中に存在する様々な気持ちの葛藤。それら全てを受け入れる自分の器の大きさ、自分自身と出会う物語です。生きていく中で何かを感じたら、まずはそれを綴って欲しい。自分の器の限界、人生に行き詰まりを感じたとき、自分が世界に発信したいものができた時、その子の背中を押してあげる映画を作りたいと思いました。■原作:相沢紗呼小説を書く、という、ただそれだけのお話です。けれど、そこには創作の過程で生まれる数多くの困難と挫折が立ちはだかります。原作小説を書く際には、『小説を書くこと』という題材のために、小説ならではの表現、小説だからこその構成を、自分なりに追及して執筆しました。 つまり、これは映像化されることなんて、まるで考えていないお話でした。青春小説とは名ばかりの、暗澹とした心理描写が延々と続くというこの作品は、あまり映像化には向いていないのかもしれません。それにもかかわらず、の映像化ですから、恐らく、そこには作中物語と同じように、多くの困難とドラマが立ちはだかったことでしょう。主演のおふたりをはじめ、監督やスタッフの皆さんが、どのようにこの困難に立ち向かい、そしてどのような映像作品へと変換されたのか。生まれる物語を、楽しみに待ちたいと思います。『小説の神様』2020年5月22日(金) 全国公開
2019年12月16日