いつもは夫の不満を聞いてくれるやさしい義母。しかし、ある年の夏休み、義母に夫のことで悩みを打ち明けるととんでもない反応が返ってきてしまいました……。突然…どうしたの…?毎年夏休みは、義実家に泊まらせてもらっています。私は育児や家事に非協力な夫に不満を感じており、いつも夏休みに、義母は私の夫に関する悩みを聞いてくれていました。義母から夫に直接忠告してもらうようにお願いすることも。それが私の心の拠り所になっていました。 その年の夏休みも、義母から夫に注意してもらおうと悩みを相談した私。すると義母は「これだから我慢できない人間は困る」「私ならずっと一緒にいる人のことはグッと我慢して悪口なんて言わない」と突然態度を変えて怒り始めたのです。自分の息子がかわいいことはわかりますが、急に態度を変えられたことに驚き、悲しくなってしまいました。 ◇◇◇ お義母さんの態度が突然変わったら戸惑ってしまいますよね。お義母さんにとってはわが子のことなので、モヤモヤとした感情が生まれてしまったのかもしれませんね。旦那さんへ直してほしいことがある場合は、夫婦で一度きちんと話し合えるといいですが、難しい場合は信頼できる友人など第三者に相談するのも1つの手なのかもしれませんね。 作画/いずのすずみ著者:亀田山レンコ40代、1児の母。共働きで事務員として社会福祉の会社で働きながらほぼワンオペで育児中。
2023年11月23日全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、全国に約4,350か所ある児童館とともに、児童館を利用する子どもたちの「想い」や「願い」、「つぶやき」の声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を2023年7月25日(火)~12月31日(日)まで実施しています。現時点で1才から18才までの子どもの声が1,225件集まりました。その分析結果を発表いたします。「子どもの声」頻出ワードランキング・子どもたちから最も多く声が出たキーワード第1位は「遊び」。「外遊びがしたい」「遊ぶ場所を増やしてほしい」など、遊びで子どもたちの健全育成を図る児童館であるからこそ、さまざまな遊びに関する子どもたちの強い希望が多く聞かれました。第2位は「友達」で、「友達がたくさんほしい」「友達にやさしくしたい」など友人関係を大事にする声が聴かれました。第3位は「サッカー」で、近年のサッカー人気の影響か「サッカーで日本代表になりたい」「サッカーゴールをつくってほしい」など、サッカーに関する関心が高まっている様子がみられました。・世代別では、小学生は「友達といっぱい遊びたい」などの声が多い一方、中高生になると「優しい保育士になる」「制服登校を無くそう」など、具体的な将来の夢や学校への要望など、より現実をとらえている声が多くみられました。・全体の声の傾向として、「家族と海外に行きたい」など個人的な願いから、「宿題をなくしてほしい」など学校への要望や「戦争が起きないように」など社会への想いなどさまざまな視野がみられました。・頻出後や特徴語を自動で抽出するAIテキストマイニングの結果として、「遊ぶ」が最も大きく出ており、「夏休み」や「プール」など夏休み中に聴いた子どもの声には季節性が表れていました。・多くの子どもが将来の夢や自分のしてみたいことを自由に表現していたことから、子どもが気兼ねなく発言できる安心できる居場所として児童館が機能していることが分かりました。◆声の内容の傾向・学校や児童館など自分の居場所で、もっと楽しく過ごすためのねがい「学校の宿題をなくしてほしい!」10才/石川県「学校でもっと遊びたい」8才/兵庫県「児童館でバスケットの大会がしたい」7才/北海道「児童館でもっと一輪車をやりたい」6才/東京都「児童館でお菓子づくりをしたい」9才/愛知県・社会課題に対しての子どものまっすぐなおもい「ウクライナの戦争おわってほしい」11才/新潟県「世界中が平和で平等になってほしい!」10才/福岡県「自殺がなくなりますように」9歳/福井県「SDGsをやっています、がんばります」7才/京都府「地球温暖化を無くしたい!」14才/愛知県「ジェンダーレスな世界へ」12才/兵庫県・将来に向けた明るいねがい「ユーチューバーになりたい」8才/群馬県「大谷しょうへいみたいになりたい」8才/愛媛県「エジソンを超える科学者になる!」7才/東京都「どうぶつのおいしゃさんになりたいです」6才/群馬県「バスケで日本一になりたい!」11才/愛媛県◆年齢別の声の傾向・小学生の声:小学生では、「友達と遊びたい」などさまざまな想いがある中で、休暇や宿題など学校への要望が多く、学校の存在を生活の中で大きくとらえている傾向がありました。「シャーペンを学校で使いたい」11才/愛知県「ランドセルがかるくなったらいいな」10才/青森県「夏休みをすくなくして、冬休みを長くしてほしい!」9才/兵庫県「宿題をなくしてほしい」8才/富山県「大人はもっと子どもの声を聞いて」10才/愛媛県・中学生の声:中学生では、まだまだ遊びたいという声や、中学校生活の中で部活や勉強を頑張りたいという声や、現代ならではのスマホやWi-Fiについての声も聴かれました。「中学生の遊ぶ場所をもっと増やしてほしい」13才/愛媛県「児童館をクラブのようにミラーボウルとスピーカーをつけておどりたい!!」13才/愛知県「キャプテンとしてチームをひっぱっていけるよう頑張る!」14才/愛媛県「僕は親にスマホを取られています」14才/愛知県「Wi-Fiがほしい!」13才/兵庫県・高校生の声:高校生になると、自身がやりたいことや将来目指したいこと、学校に対する願望について小中学生と比較しより具体的な声が聴かれました。「栄養士になっておいしい給食をつくる!」17才/愛媛県「小学校の先生になってたくさんの生徒と出会いたい!!」17才/愛媛県「校則は大人が決めるのでは無く子どもと一緒に考えませんか」16才/愛媛県「自分の好きなものを極め続けたい!」17才/兵庫県「この世に出た推しのグッズ全コンプ続ける!!」17才/兵庫県<アンケート概要>・目的:児童館を利用する子どもの声を集計し、傾向を把握する・対象:児童館利用者 (乳幼児、小学生、中高生世代)・地域:全国各地域・方法:各児童館職員が利用者の子どもにメッセージを書いてもらい、写真撮影したデータを集計・時期:2023年7月25日(火) ~ 10月31日(火)・主体:一般財団法人 児童健全育成推進財団<「じどうかん こどもDoまんなか キャンペーン」子どもの声の発信 実施概要>・期間:2023年7月25日(火)~12月31日(日)・主催:一般財団法人 児童健全育成推進財団・協力:全国児童館連絡協議会、全国児童厚生員研究協議会・内容:子どもの声の発信 『じどうかん発! こどもの声4347☆』-「おもい」「ねがい」「つぶやき」等、「こどもの声」を全国の児童館から募集-子どもたちが思っていることを写真、もしくは動画発信-4,347は全国の児童館数・URL:キャンペーン全体の内容については下記をご参照ください。 ・趣旨:児童館は児童の権利に関する条約及び児童福祉法の理念に基づき、これまでも”子ども主体の居場所”として活動を展開しています。本キャンペーンは、子どもの声を重んじる児童館の本質を「こどもDo(ど)まんなか」という言葉に込め、さまざまな取り組みと連動し、子どもの最善の利益を優先することと児童館の社会的認知の向上を目的として実施しています。・活用法:今回集まった声は、11月25日(土)の「今までも これからも こどもDoまんなか」をテーマに開催する第18回全国児童館・児童クラブ大会で紹介およびこども家庭庁への提言に活用する予定です。こどもDoまんなかキャンペーンロゴ■児童館について18歳未満の子どもが自由に無料で利用することができる児童福祉施設です。全国に約4,350か所あり、子どもが楽しく遊びや運動をすることができます。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によりさまざまなプログラムを実施し、子どもの健全な育成を行っています。(児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」: )■児童健全育成推進財団について子どもの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。また、児童館職員等の人材育成のための各種研修会等を実施し、子どもの健やかな成長・発達を推進するための育成環境づくりに貢献しています。(児童健全育成推進財団公式サイト: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日皆さんは、ママ友関係に悩んでしまったことはありますか?今回はママ友とトラブルになった話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:西谷まみ毎日遊びに来て昼食を食べるママ友主人公の子どもは、幼稚園に通っています。夏休みの期間、毎日「今日遊びに行っていい?」と連絡してくるママ友がいるのですが…。出典:CoordiSnapママ友の目的は、主人公宅で昼食を食べることではないかと疑う主人公。最初は「子どもも喜んでるし」と思っていた主人公も、度重なる食事の要求にモヤモヤします。ある日、主人公が「今度はママ友の家に行きたい」と伝えてみました。すると、ママ友は「いいけどお昼食べてからにしようね」と言い放ったのです。その一言で、疑いが確信に変わり…。「早く終われ夏休み」と思う主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?食費をママ友に請求夏休みの期間、毎日のように昼食を食べに来られるなんてお金も手間もかかりますし面倒ですよね。あまりに頻度が高いようであれば、昼食の材料費を請求したほうがすっきりするのではないでしょうか。(40代/女性)ママ友との距離を置く主人公の家に昼食を食べに来ているとわかったのであれば、距離を置いてもいいと思いました。お金のことなので、きちんとできない人と関係を保つのは難しいでしょう。(30代/女性)今回はママ友とトラブルになったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月19日主人公・さくらさんは長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われましたが、その後は穏やかな日々を取り戻していました。ところが、レンゲくんが5年生になると、クラス替えでママ友トラブルの張本人・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいます。さくらさんは、ボス子さんグループからの嫌がらせにより、PTAの地区役員を引き受けることになりました。役員として準備を進めてきた夏祭り当日。ボス子さんは相変わらずやりたい放題。ボス太くんがマナーの悪いおこないをしていることにも気づいていませんでした。後日開催された役員会で夏祭り当日のボス子さんの振る舞いを話すと、役員のママたちは呆れていました。その話に続いて、役員仲間のスミレさんはボス子さんの息子・ボス太くんと自身の子ども・葵くんの間に起きたトラブルの話を始めます。 話を聞いていた役員のママたちは「ありえない!」と憤るも、子どものために耐えるしかないと諦めたのでした。え、夏休みのお泊まり会に招かれざる客が…!? さくらさん宅で開催する夏休みのお泊まり会。約束していたのは、役員で仲良くなったスミレさんの息子・葵くんだけだったはずが、「ボス太たちも来ていい?」とレンゲくんは言います。 「ダメダメ! 何言ってんの~! 葵くんだけっていう約束でしょ」そう言って断るさくらさんですが、レンゲくんは「仲間外れにされちゃうからお願い」と引き下がりません。 そうこうしているうちにボス子さんから、「ボス太をお泊まり会に誘ってくれてありがとう!」とメッセージが……。 断ろうと思ったものの、レンゲくんの言葉が気になったさくらさんは、仕方なくボス太くんたちも招き、子どもたちの様子を見てみることにしたのでした。 子どもの友人を招くお泊まり会を開く際、ほとんどの場合は事前に保護者同士のやりとりがありますよね。子ども同士で約束を交わしても「子どもはこう言っているけれど、泊まっても大丈夫?」など確認するのが一般的です。 しかしボス子さんは過去のいざこざなんてなかったかのように、お泊まり会に参加する気満々です。これも子どものため……と耐えるさくらさん。何もトラブルが起こらないと良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年11月18日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。義母の衝撃行動主人公の息子は夏休みに毎年義実家に泊まるのが恒例でした。今年も2週間だけ、義実家に預けるつもりだったのですが…。義母は残りの夏休み5日間も義実家に泊まらせるつもりのようです。義母は「孫ちゃんがそう希望している」と言います。信じられなかった主人公は「息子と話をさせてください」と頼みますが…。義母はそれを拒否しました。息子と話をさせてくれない義母出典:Youtube「Lineドラマ」最後の5日間もこっちに…出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズ2週間後、義母から「孫ちゃんがいない!誘拐でもされたのかしら…」と連絡が…。消えてしまった息子はどこに行ったのでしょうか?ヒント!幸い誘拐などではありませんでした。息子は家にいる出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「自分の家に帰宅していた」でした。息子は主人公に「ばあばとじいじと過ごしたいなんて言ってない」と言います。どうやら「残りの夏休みを義実家で過ごしたい」というのは義母の嘘だったようで…。息子は電車を乗り継ぎ、1人で帰ってきたのです。主人公からまさかの事実を伝えられた義母は衝撃を受けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月18日『サクラ大戦』シリーズの原作などで知られる広井王子が総合演出を手掛け、10代の20名から成るレビューカンパニー・少女歌劇団ミモザーヌ。12月からの冬公演で、20歳を迎えた2代目団長のいまもりまなかが卒団する。この2年、歌劇団を牽引する一方、有村架純主演で映画化された『ビリギャル』の文庫本のカバーガールに選ばれるなど活躍してきた。ちばひなの、すずきゆい、さかもとりるはの3人と共に、最後の公演を前に語ってもらった。苦手な人の良いところを探して大人の階段をひとつ上がりました――いまもりさんはミモザーヌに1期生として入ったときは、高1だったんですよね。いまもりはい。中3のときにオーディションを受けました。――中2までダンス&ボーカルグループで活動されていたそうですが、学校ではどんな子だったんですか?いまもり行事が大好きでした。体育委員をやっていて、体育祭では先頭を切って応援団をやったり、リレーも毎年出ていたり。全力で突っ走っていました。――ミモザーヌに入って団長も務めて、人間的に変わった面はありました?いまもり広井さんと出会って、ものごとの考え方が変わりました。生きていく中で苦手な人と出会うこともある。そこで嫌いと思うのでなく、良いところを探してみるように教えていただいたんです。そうすると性格的に合わない人でも、自分にない部分が素敵に思えるようになりました。大人の階段をひとつ上がった感じがします。――同期のちばさん、すずきさんから見て、いまもりさんが変わったと思うところはありますか?ちば第一印象は怖かったんですけど(笑)、一緒にいる時間が多くなるにつれ、いい意味で子どもっぽいところが見えてきました。レッスンが終わってから、テンションがバグって、ハッチャケて暴れていたり(笑)。すずき団長になってからは1人1人をよく見ていて、みんなでミモザーヌを盛り上げようという想いの強さが伝わってきました。公演前に円陣を組んで掛ける言葉も、言い方やトーンも含めてめっちゃ好きで、まなかちゃんが団長でいてくれるから頑張ろうと気が引き締まります。――いまもりさんのどんな言葉が印象に残っていますか?すずき覚えている言葉はないんですけど……。いまもりないのか(笑)。すずきでも、いつも「自分を信じて。みんなを信じて」と言ってくれるのは響きます。ちば前に立って引っ張るというより、同じ目線で仲間として一緒に考えてくれます。すずきオラーッ!という感じではないよね(笑)。ちばそれで私たちがわからなくなったときは、一歩前に出て指摘してくれたり。――3期生のさかもとさんにとっては、どんな先輩でした?さかもと自分の中で迷っていることがあると、感づいて話し掛けてくれます。顔には出していないし、迷った素振りもしてないはずなのに、わかるのがすごいなと思っています。――そこは団長として目配りをしていて?いまもりメンバーのことをよく見るようになったのは、自分でも感じています。団長になって初めの頃は、何をしたらいいのか本当にわからなくて、頼りなかったと思います。でも、団長だからというより、まずはメンバー1人1人と向き合ってみようという想いに変わりました。――悩んでいるとわかるものですか?いまもりりるはは「顔に出さない」と言ってましたけど、「とらとら」の隊長をやるときとか、本番前にカチカチになっているんです(笑)。だから「大丈夫!りるは節でいけば絶対に楽しんでもらえるよ」とか声掛けはよくしています。――いまもりさんが去年、『ビリギャル』の文庫本のカバーモデルになったときは、歌劇団内でも盛り上がりました?すずき「金髪、似合う!」って(笑)。ちば電車とかでポスターを見つけたら「まなか発見!」と写真を撮ってました(笑)。いまもりそういう連絡が来るのが嬉しかったです。――今も坪田塾のポスターなどで写真が使われていますが、自分を街で見ると、どんな感じがします?いまもり初めは誰だかわからなくて(笑)。でも、おかげでミモザーヌのこともたくさんの方に知っていただけました。私自身、ギャルになったことがなくて、金髪もかつらで初めてでしたけど、新しい自分の表情が出たのかなと思います。水着グラビアをやったら新しい自分が見つかって――すずきさんはミモザーヌに入ったときは中学生でした。すずき中3になった年ですね。私はずっとダンスをしている生活でしたけど、学校では今と同じようにイジられがちで(笑)、いつもポケーッとしていました。――ジャズ、ワック、ヒップホップ、ヴォーグとやってきて、いろいろなコンテストの受賞歴もありますが、ダンスを始めたきっかけは?すずきもともとバトントワリングをやっていて、一緒に習っていた地元のお姉さんのダンスのイベントを見にいったとき、カッコイイなと憧れて始めました。――ミモザーヌでもダンスで苦労することはなかったですか?すずきいえ、ずっと苦戦しています。それまで1人で踊ってきた分、みんなで合わせるのが大変で、「私は人のことを全然見てなかった」と思いました。それが今でも課題です。――現在高2のちばさんは、中1からミモザーヌに。ちば中学では活発で、クラス委員長になって生徒会活動をしたり、そういうことが好きでした。勉強は苦手だったんですけど(笑)、友だちは多くてワチャワチャ楽しくやっていました。――最近は水着グラビアでも活躍していますが、やりたいことだったんですか?ちば自分でもミモザーヌとしても、水着のイメージはなかったんですけど、私より先に、まなかとゆいといわむらゆきねが3人で雑誌に出たことがあって。それを見て、きれいだなと思って、グラビアのイメージが変わりました。それから自分もお話をいただいて、1人で成り立つのか不安でしたけど、撮影に行ったら、すごく楽しくて。新しい自分が見つけられたなと思えました。――他のメンバーもちばさんのグラビアは見てます?いまもりめっちゃしっかり見ました(笑)。かわいいし、きれいだし、ひなのらしい笑顔の輝きが全開で素晴らしい。これは写真を撮りたくなるし、ファンになるなと思いました。さかもと本当にかわいらしすぎます。私的にはミモザーヌではお姉さんに見えていたんですけど、こういうあどけない顔もするんだなとか、いろいろな表情が見られました。スタイルもかなり羨ましいです(笑)。――ちばさんはスタイルキープには気を配っているんですか?ちばグラビアをやるようになってから、自分磨きを研究するようになりました。筋トレをしっかりするようになって、食事にも気をつけています。――他のメンバーがお菓子を食べていても、我慢していたり?ちば逆に、みんなと一緒にお菓子やごはんを食べるときに楽しめるように、普段控えています。――さかもとさんは現在高2で、2年前に3期生になりました。さかもと入団した時は中3でした。今もですけど、学校でめちゃくちゃ目立ちたがりで、保健委員長をやっていました!――保健委員長って目立ちますか?いまもりちょっと違うような(笑)。さかもと放送委員もやりたかったんですけど、運動会で保健委員として放送していました(笑)。委員長になると、発表会のときに舞台に上がって、みんなの前でしゃべれるので、そこで目立ってやろうと。でも、保健委員の仕事もちゃんとやっていました。ケガ人が出たら、一緒に保健室に連れていったり。いまもりりるははミモザーヌに入ってきたときから、明るかったです。関東メンバーで、初めはあまり関われなかったんですけど、同期といるときの元気で楽しそうな表情は、すごく印象に残っています。新幹線の中で勉強して夏休みは宿題を最後に追い込みました――いまもりさんの卒団公演がだんだん近づいてきますが、5年間のミモザーヌでの活動で、特に感動的だったことは何ですか?いまもりひとつに絞るのは難しいですけど、コロナ禍が明けて、やっとできたお披露目公演はすごく思い出深いです。ミモザーヌに入ったときは、すぐ舞台に立てると思っていたら、1年間はみっちり基礎レッスン。公演ができる日は来ないかと思うくらいでした。そしたら、今度はコロナ禍になって、ぶっちゃけつまらないことばかりでした。――レッスンもZOOMで受けていたそうですね。いまもりそうなんです。対面レッスンができなくて、リモートで画面に向かって1人で踊るだけ。このまま続けていて意味があるのだろうかと、私だけでなくメンバー全員、気持ちがめちゃめちゃ落ちていました。会えないからこそ連絡は取り合って、電話もしていましたけど、みんな同じ想いだから、余計にどうしたらいいのかわからなくなって。――あの頃は先が見えませんでしたからね。いまもり10代は大事な時期だと思っていたので、新しいことを始めるなら早いほうがいい。だから、もうやめようかと考えたことが何度もありました。それを乗り越えられたのは、何でも相談できるメンバーがいたおかげ。今思えば、あの期間があったからこそ、自分との向き合い方や自主練の仕方を学べましたし、やっとお披露目の舞台に立てたときはめっちゃ感動しました。ようやく見てもらえた!メンバーと一緒に公演を作れた!あの嬉しさと楽しさはたぶん一生忘れません。ちば終わって号泣じゃなかった?いまもり舞台の最後に「ミモザのように」を歌っているときからウルウルきていて、幕が下りたあとは、みんなで「本当にできて良かったね。楽しかったね……」って。――あと、皆さん、勉強との両立も大変ではなかったですか?すずき私は中学も高校も公立で、普通に大学受験もしました。ミモザーヌでもやりたいこと、やらないといけないことがたくさんあって、私は関東メンバーで大阪までの移動にも時間がかかるので、新幹線でどれだけ勉強できるかが勝負だったんです。テスト前は「ヤバい!ヤバい!」と言いながらノートを広げたり、夏休みは合宿もあるので「宿題をやってない!」となって最後に追い込んだり。正直、寝ないで勉強したこともありました。さかもとやっぱりテストと公演が重なったりすると、点数が取れなければ進級できないし、ミモザーヌを疎かにすると公演に影響が出てしまう。私も新幹線の中とか普通の電車でも、できる時間にちょっとずつ勉強してました。いまもり私も中・高は公立で、周りの子は土・日に遊びに行くことが多くて。誘ってはもらうんですけど、レッスンがあるから「ごめんね」と断っていました。学校で人間関係を築くのも大事なので、正直遊びたいとも思いましたけど、ミモザーヌのレッスンがそれ以上に楽しくて。友だちも応援してくれて勉強を教え合って、テスト前は徹夜もしながら、無事に高校を卒業できました。ちば私は勉強に関しては常にピンチです(笑)。英語は今後も使うと思うので集中して頑張ったり、微妙な科目は後回しにしたり、優先順位をつけて、より自分のためになるようにしています。たくさん経験したことを活かして歌って踊れる女優を目指します――いまもりさん卒団の冬公演『Love Letter~いまもりまなか卒団公演~』は、ストーリー的に夏公演の続きなんですよね。いまもりそうなんです。夏公演では、良い子でいることを演じて悪い子に憧れを持つ少女が悩んでいましたけど、冬公演では成長して、愛について悩む物語になっています。――Z世代の皆さんだと、ラブレターを書くような文化はないのでは?ちば私の周りではないです。メッセージを携帯で打って送るより、文字を書くほうが気持ちが伝わるので、感謝のお手紙を送ったりすることはありますけど。すずき私、今思い出したんですけど、幼稚園の頃に好きな男の子がいて。バレンタインにチョコをあげたとき、下に「すきです」と書いていたと母に聞きました。それもラブレターですよね?いまもりかわいい(笑)。すずきバレンタインが2月で、私は4月が誕生日で、その子がプレゼントをくれました。幼稚園児なりに気持ちを受け取ってくれたみたいで(笑)、「ありがとう」という感じでした。――いまもりさんはひと昔前だったら、ラブレターをもらいまくりだったかと。いまもりまったくないです。私、本当にモテなくて。実は中学生のとき、自分でラブレターを書いたことはありましたけど、バツでした(笑)。――そんな男子がいましたか。いまもりいたんです(笑)。でも、手紙を書くことは大事にしています。今はLINEやメールで済んでしまいますけど、小さい頃はお父さん、お母さん、お兄ちゃんの誕生日に「おめでとう。いつもありがとう」とか、短くても文字にして渡していました。最近できてないから、また書きたいです。――ラブレターもまた書くんですか?いまもりラブレターはちょっとお休みにしておきます(笑)。――卒団しても芸能活動は続けるそうですが、ミモザーヌで学んだことをどう活かしていきますか?いまもり本当にたくさんの経験をさせていただいて、ダンスも歌も大好きなので、ここで終わりにせず、アーティスト女優になりたいと思っています。歌って踊って、お芝居もする。ミモザーヌではフラメンコや日本舞踊も習ったので、いつかどこかで「やってみて」と言われたら、できるようにしておきます。取材・文:斉藤貴志<公演情報>少女歌劇団ミモザーヌ冬公演「Love Letter~いまもりまなか 卒団公演~」【東京公演】2023年12月23日(土)~24日(日)会場:銀座博品館劇場【大阪公演】2024年1月6日(土)~7日(日)会場:YES THEATERチケット情報:公式サイト:
2023年11月16日皆さんは、ママ友とのお付き合いで困ったことはありますか?今回は、ママ友からのマウントにモヤモヤしたエピソードを紹介します。イラスト:甘井るぴ夏休みの予定今年も出かけないの?マウントをとってくるママ友言わなくてもいいのに…ママ友の発言に、モヤモヤしている主人公。お互いに気遣い、それぞれの価値観や家庭を尊重できることが理想ですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月15日2人兄弟を育てるゆーとぴあさん。2歳児健診で長男は言葉が遅いと発達相談を受け、次男は多動傾向がありました。幼稚園に通い始めると、兄弟2人とも発達医療をすすめられて困惑します。長男は就学のため小学校の支援級の見学や知能検査を受けるも結果は普通級。幼稚園からは次男の検査も急かされ、兄弟で診察を受けに児童発達センターへ。長男はADHD、次男は多動という診断を受け、医師から的確な助言ももらって、息子の育て方に悩んでいた心が少し救われます。結果を伝えると、園長は自分の手柄と言わんばかり。年中になる次男は幼稚園から園外療育を提案され、幼稚園と療育園の並行通園を始めていましたが、夏休みに次男の就学に向けた会議が行われ一波乱が起きていましたーー。療育園での大規模な会議で出された懸案事項「幼稚園をやめて、全日療育園にするか?」。来年度の話だったので、夏休みの今すぐに答えを出さなければいけないとは考えてはいませんでしたが、園長からの要請で幼稚園で面談をすることに。面談では、次男の療育サポートに積極的だった主任先生から、幼稚園での加配は予算がなく、しっかり療育したほうがいいと言われて、その変貌ぶりに衝撃を受けるのでしたーー。 「絶対に療育園に行った方がこの子のため」ほんとに? 「中学、高校、大人になるまでのことを考えているか?」「このままでは小学校の支援学級も通えない」「療育園に行った方がこの子のため」 立て続けで責めるような口調の園長の言葉に、思わず涙があふれてしまったゆーとぴあさん。異変に気づいた主任先生が、もう一度夫婦で話し合うように告げました。 自宅で話を聞いた夫は、今すぐにでもやめてほしいという幼稚園側の意向を受けて、やめればいいと言い、ゆーとぴあさん自身も、あんな言い方をする園長の元へ通うのはもう限界の時が来ていました。 ◇◇◇ これまで園長の厳しい発言に耐えてきたゆーとぴあさんでしたが、もう心が限界でした。園長は発達障害のことを自ら勉強をして、幼稚園の図書室に私物の関連書籍を置くなど熱心ではありますが、発達障害の疑いを持つ子どもを育てている親の不安な気持ちには寄り添ってはくれません。親がわが子が大人になるまでのことを考えていないわけがありません。通っているわが子の気持ちも大切ですが、通わせているゆーとぴあさんの気持ちも大切にして判断してほしいですね。 次の話ゆーとぴあさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年11月10日去年もできていた首イボが夏休み中に再発。気になってしまったので皮膚科で液体窒素治療をしました。今年は去年とは違う別の皮膚科に通ったところ、新たな発見がありました。2つの病院に行った結果をお伝えします。「首元のイボ」が大量発生してしまうスキンケアをしていると首元がざらざらしていて、鏡でよく見ると突起状の小さなイボがたくさんできていました……。夏になると発生する首イボ。去年、治療のために皮膚科に通いました。医師の診断によれば「アクロコルドン(スキンダック)」で、細かいイボがたくさん発生して首元全体に広がる症状でした。ネットで調べたところによると、「懸垂性繊維腫(けんすいせいせんいしゅ)」になるとイボが垂れ下がってつまめる状態になるようで、見た目も悪くなります。今年も多分同じ症状だとしたら、目に見える部位だからこそ早めに何とかしないとと思いました。ただし、見つけたときが家族の夏休み中ということもあり、ホームケアで何とかならないかとクリームを塗って処置。しかし、まったく改善しなかったので夏休み明けに皮膚科に通うことにしました。近所に皮膚科がいくつかあり、去年通ったのは、人気だけれど待ち時間が長い皮膚科。そちらでは朝に受付をしても診察は昼になり、その上、薬をもらうにも隣の調剤薬局で順番待ちがあるため、今年は待ち時間の短い新しくできた皮膚科に行ってみました。液体窒素での治療は前回と違う!?皮膚科の診療では、予想通りアクロコルドン(スキンダック)でした。診察で「去年も同じように首イボができて、そのときは液体窒素で治療してもらった」ことを伝えると、「液体窒素で治療しましょうか」と言われます。ほかにレーザー治療もできることも説明してもらえましたが、液体窒素とレーザーを比較すると、どうしてもレーザー治療が金額は高くなってしまうそうです。ベッドに枕なしで寝て、右側を向き、左の首のイボに液体窒素をかけていきます。そして、次は左側を向き、右側のイボに液体窒素を噴射。そのときに感じたのは「前に通っていた皮膚科での診療のときよりも、液体窒素を当てている時間が長い」こと。去年は別の皮膚科に通ったのですが、吹きかけられるときは一瞬で「シュッ、シュッ」というくらいだったものの、この医師は2秒くらい「シューッ、シューッ」と長めに液体窒素を当てていました。ダウンタイムがどうしても気になる液体窒素を当てた首イボは、かなり赤みを帯びて首全体に赤い色がぽつぽつと出ているのが目立ちました(写真参照)。治療前は皮膚と同系色の肌色の首イボだったのが赤いぽつぽつになり、自分でも少し気持ち悪いと感じました。正直、「去年の治療では、ダウンタイムで治療後ここまで赤く目立ったっけ?」と思いました。長めに液体窒素を当ててくれたことで、早く治療が終わるのかもしれないとポジティブに思うようにしましたが、デコルテの目立つ洋服は避けるようにしています。そして、会う人には「首イボ治療中」と私から伝えたりしています。医師によっての治療の違いを感じたのは、治療頻度についてもでした。前回は1週間に1度の来院で、3カ月たっても首イボが少し残っているくらいでした。今回は2週間に1度で良いとのこと。しかも、2回目の施術が終わって1カ月ですが、ダウンタイムの赤みは残っているものの目立つ部分の首イボはほとんどなくなりました。まとめ液体窒素を強めに照射して、ダウンタイムが気になるものの早く治療が終わる医師。液体窒素を当てる時間が短く、ダウンタイムの赤みが出ないものの治療が長くかかる医師。どちらの医師が良いとは言い切れないですが、2つの皮膚科に行ったからこそ知ることができた治療方法の違い。去年は約3カ月の治療期間が必要でしたが、今年はダウンタイムが目立ちますが、約1カ月でほとんどなくなり、完治までが早いように感じます。人気だけれど待ち時間が長い皮膚科ではなく、新しくできた待ち時間が短い皮膚科に行ってみたチャレンジでしたが、今年は早く治療が終わりそうです。私の場合、毎年、夏にどうしても首イボができてしまうので、皮膚科を使い分けながら首イボ治療をしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。イラスト/サトウユカ著者/Kumiko3(43歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年11月09日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。小さなころから常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたねこじまさんは、悶々としてしまいます。そんな中おこなわれた夏休み前の個人懇談で、先生に登校しぶりについて相談すると、「無理なく、ゆっくりやっていきましょう」と言ってくれました。 そして、次の席替えでまっちくんの席を、先生がサポートしやすく、声も聞き取りやすい一番前の席にすることを提案してくれたのでした。 結局あまり登校できないまま夏休みに突入し、「しばらく毎朝の戦いをしなくていいと思うと、気がラクだ」とホッとするねこじまさん。 そして、あっという間に夏休みも残り2日となった日のこと……。 学校へ行くのは、何のため? 2学期が近づくある日、「なんで学校って行かなきゃいけないの?」と、本質を突くような質問をしてきたまっちくん。ねこじまさんは、「学校はいろいろなことを体験し、自分の可能性を広げたり見つけたりする場所」と前向きに話しました。 まっちくんには笑顔で答えつつも、内心「『好きなことなんて学校じゃなくても見つけられる』と言ってしまうと、本当に学校へ行かなくなってしまうのではないか」と感じていたようです。 SNSのコメント欄には、「子どもがつらそうにしていると、『じゃあ行くのやめちゃおっか〜』と言ってあげたくなってしまうけれど、行くことで広がる可能性について考えると、そんな簡単に発していい言葉でもないだろうし……と悩みます」 「私は『将来の選択肢と視野を広げるために学校に行くんだよ』と話しているかな。絶対の正解がない難しい問題だと思う」 「私は『行くのやめようか』と言われると、逆に『行かなきゃ行かなきゃ』となってしまうタイプの人でした」 など、いろいろな意見が集まりました。 何のために、学校へ行くのか……、という正解のない難しい問題。たとえ今は完全に理解できなくても、信頼できる存在である家族が、自分のことを心から思ってくれていることは、きっと伝わっているはずです。皆さんがもしこの質問をされたら、どのように答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年11月07日皆さんは、義母の言動に困ったことはありますか?今回は「イヤミばかり言う義母が嫌いになった息子の話」とその感想を紹介します。夏休みは義実家へ夏休みには、息子だけで義実家に行くことが恒例となっています。今年も2週間だけ義実家に行くことに。しかし、義実家にいたはずの息子が1人で電車を乗り継いで自宅に帰ってきたのです。それを知った義母は「あなたが帰ってくるよう仕向けたのね。何か物で釣ったんでしょ」と怒り心頭で主人公を責めてきました。主人公は「息子の意思で帰ってきました」と義母に伝えます。そして「全部聞きましたよ。隠したいことがあるみたいですね」と言い放ち…。義母の隠し事出典:Youtube「Lineドラマ」隠し事をしていることを義母は認めませんが、主人公にはバレています。夏休みの最後の5日間は自宅で過ごす予定だったのに義母が阻止しようとしていたのです。しかも主人公についてのイヤミばかり言う義母のことが嫌いになった息子。それをはっきりと伝えられ、義母は窮地に立たされるのでした。読者の感想自分の母親についてのイヤミばかり言っている義母を好きになる息子なんていないでしょう。しかも自宅に帰ることを阻止しようとするなんて、息子が逃げ出しても仕方ない出来事だと思いました。(30代/女性)せっかく来てくれた息子に嫌な思いをさせるのはかわいそうですね。また息子に来てもらえるように、義母が反省してくれるといいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月07日2人兄弟を育てるゆーとぴあさん。2歳児健診で長男は言葉が遅いと発達相談を受け、次男は多動傾向があり、幼稚園に通い出すと担任から医療センター行くよう告げられ、さらに長男も園から発達医療をすすめられて困惑。幼稚園の指導により、長男の就学のため小学校の支援級の見学や知能検査を受けますが、結果は普通級。長男の検査が終わるや次男の検査を急かされ、兄弟で診察を受けに児童発達センターへ。医師からの助言を受け、息子の育て方に悩んでいた心が少し救われます。長男はADHD、次男は多動という診断を幼稚園に伝えると、自分の手柄と言わんばかりの園長の態度に、これまでの性急な指示は園長によるものと合点がいきます。新年度、幼稚園から次男の園外療育として新たな提案を受け、6月から幼稚園と療育園との並行通園がスタートしました。コロナ禍の影響で通園当初は全日療育園に通い、6月から本格的に幼稚園との「並行通園」を開始。療育園に慣れたころだったので、両方の通園に泣いたり混乱したりする次男を見て、ゆーとぴあさんは幼稚園のすすめを受け入れたことがよかったのか不安に。しかし、幼稚園側も以前に比べて療育に配慮した対応が増えて助かったと思っていたのですがーー。 夏休み。平穏に療育に通っていたところへ突然の電話が 夏休み。幼稚園は1カ月以上あり、療育園は8月の2日間のみのため、期間中次男は全日療育園に通うことに。 夏休み中に療育園の園長からの電話で、大事な会議があるので夫婦で参加するようにとの連絡が入ります。今後に関わる重要なもので、幼稚園の園長や教育委員会も参加するという大掛かりなもの。 夫に伝えると、「えーーー!」と言いつつ、まあすぐに終わるだろうと気楽な様子。対照的にゆーとぴあさんは何か一波乱起きそうな気配を感じ取りますがーー。 ◇◇◇ 息子が全日で療育に通ってくれることでゆーとぴあさんは短期バイトを入れて身軽に動けていましたが、療育園の園長から大事な会議があると告げられます。夫だけでなく、幼稚園の園長や教育委員会など参加メンバーが多いことから只事ではない雰囲気を感じ取りますが、夫はそこまで深く考えていないよう。杞憂に終わればいいですが、どんな会議になるのでしょうか? 次の話ゆーとぴあさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年11月06日田原家は一軒家に住む3人家族。夏休みに入り、マリが息子のトモヤと庭でプール遊びをしていると、突然ママ友の江角さんが訪問してくる。マンション住まいでビニールプールが使えないため一緒に遊ばせてほしいとのお願いを断れず、江角さん親子を自宅に入れるマリ。それからというもの、江角さんはほぼ毎日遊びに来るように。さすがにうんざりして、いつも通りやってきた江角さんに断ろうと決めたマリだったが、なんと旦那さんも一緒にやってきていた!?....傍若無人な江角さんに、ガツンと言ってくれた夫。今後は適切な距離感で、江角家と仲良くできるといいですね。原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年11月06日皆さんは下腹部が前よりも大きくなったと感じたことはありますか?実はその膨らみには疾患が隠れていることも……。そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Bさんの場合……夏休みが終わり授業の日に、制服のスカートが入りませんでした。中学3年生の夏休みに毎日コーラを飲んでいて、それが原因で太ったのかなと思っていました。ウエストが太ったと言うよりは、下腹部が太ったと言う感じ。それから2週間して背中が痛かったものの、若いから気にもしなく普通通りに過ごしていました。さらに1週間後、学校に着いて1時間目の終わりからお腹が痛くなったので先生に伝え保健室に。保健の先生からは「熱があるので、もしかして盲腸かな?」と言われました。そのときには激痛で学校から直接、外科に行くことに。外科の医師からは、「もしかして婦人科かも」と言われ、婦人科に行き検査をしたところ「卵巣膿腫だからすぐ手術」と言われ、卵巣を片方取りました。場所が右の卵巣だったので、ちょうど盲腸の部分と似ていたんです。学校から病院まで30分もあり、かなり激痛でした。間隔がなくずっと痛むので辛かったです。どんな治療を受けましたか?卵巣を片方摘出しました。前兆は背中の痛みと下腹部の膨れだったのですが、気にせずにいたのが悪化の原因かもしれません。入院は2週間で、将来は妊娠も可能だそうです。ただ、あまり疲れすぎることはしない方がいいと言われました。毎月、生理も排卵もありますし、以前と変わりませんが、なぜか生理痛よりも排卵痛が辛いです。片方の卵巣しかないので負担がかかるようです。世の女性陣へ伝えたいことは?とにかく背中の痛みは内臓に関連してるし、早くわかれば薬だけで治療もできるらしいので、背中、腰の痛み、下腹部の異変は婦人科に行ってください。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。この体験談に読者は……『太り過ぎの可能性があったとはいえ、体の変化には常に気を配っておくべきなのだとわかりました。』『中学生で卵巣嚢腫は大変だなと思いました。』『摘出とは、相当調子が悪かったと思います。大事に至る前でよかったです。』『太った?って思っただけだと誰も行かないし、他に症状が出て良かったと思います。痛いのは嫌ですよね。』など、さまざまなコメントが寄せられました。「何か違う」と感じたら……お腹の激痛は、卵巣嚢腫が原因だったというBさん。Bさんは卵巣を片方摘出したものの、将来妊娠は可能とのことでした。しかし、もう少し遅かったら結果は違っていたかもしれません。少しでも体に違和感を覚えた際は、婦人科に足を運んでみてくださいね。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月05日皆さんは、義両親との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は義実家から息子がいなくなったと連絡が来たエピソードと、感想を紹介します。義実家に息子を預けると…夏休み、2週間だけ義実家に息子の面倒を見てほしいとお願いした主人公。しかし日頃から折り合いの悪い義母から、たくさんイヤミを言われてしまいます。夏休み最後の5日間を義実家で過ごしたいと息子は言いますが、主人公はその言葉を信じられません。そして義実家に息子を預けると、義母から連絡が来て…。息子が消えた!?出典:Lineドラマ「孫ちゃんがいない!誘拐でもされたのかしら…」と、今朝から息子の姿が見当たらないと義母は言います。すると、主人公は息子が自分の家にいることを告げました。実は、息子は自分の意思で家に帰ってきていたのです。しかし義母は主人公が息子を脅したのではないかと疑いをかけてきました。主人公は息子が「誕生日はママとパパと過ごしたい。ばあばとじいじと過ごしたいなんて言ってない」と聞いたことを義母に伝えます。義母は息子といたいがために、主人公に嘘をついていたことがバレてしまったのでした。読者の感想息子が、遠い義実家から自力で帰ってきたことに驚きました。義母も息子を返したくないために嘘をついていたなんて、呆れてしまいます。(30代/女性)息子を預けたときはイヤミばかりだったにもかかわらず、返すのは嫌がる義母にイラッとしました。息子が自力で帰ってくるくらいには、義実家での生活が嫌だったのだろうと感じます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月05日皆さんは、嫌な体験をしてトラウマになってしまったことはありますか?今回は「ヨーグルトがもたらした悲劇」を紹介します!イラスト:大野はな地域限定のヨーグルトを購入主人公が小学生のときの話です。夏休みに母方の実家に帰省していたとき、祖母に買い物を頼まれ隣の商店へ行きました。すると、その地域でしか売っていない限定のヨーグルトを見つけた主人公。おいしそうだと思い、そのヨーグルトを買うことにしました。変な味がするヨーグルト出典:愛カツ祖母の家に帰宅し、さっそくヨーグルトを食べてみると変な味がしたのです。甘さがなく、酸っぱさしかありません。不思議に思った祖母がヨーグルトを確認してみると、なんと賞味期限が2ヶ月も切れていたのです。お腹は壊さなかったものの、この出来事がトラウマになった主人公。大人になった今でもヨーグルトが食べられないのでした。賞味期限切れのヨーグルト変な味がするヨーグルト。まさか2ヶ月も賞味期限が切れていたなんて…。ヨーグルトがトラウマになってしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年11月03日サマースクールで3ヶ国を体験滝沢眞規子さんは20歳長女、16歳長男、15歳次女の三児の母。現在は3人ともイギリスに留学中ですが、このたび次女が一時帰国するため羽田空港まで車を走らせながら、以前から質問が多かったという留学について語った動画をYouTubeチャンネルにUPしました。お子さんたちがしばしば一時帰国することに「なんでそんなによく帰ってこれるの?」と質問されることが多いそうですが、「海外の学校はお休みが多い」と滝沢さん。「夏休み、冬休みだけじゃなくて秋休み、春休み。長めのお休みがちょこちょこあって、夏休みはすごく長いんですけど秋休みも2週間ちょっとあったりして。秋休みの間に、もちろん向こうにいられたら一番いいんですけど、寮を出なくちゃいけないので、基本的にはみんな国に帰る」のだと事情を明かしました。しかし今年の秋休みに帰国したのは次女だけ。長女はアルバイトで忙しく、長男は留学生活も丸2年になり向こうの生活に慣れているため今回は帰国しませんでした。滝沢さんは「留学に行って冬休みまで本人がいたければいいんですけど、(それによって)嫌なイメージを持つのももったいないかなと思って。お友達も結構自分の家に帰る子が多いみたいで、そろそろお家のご飯も食べたいと言ったりするもので、そこは無理せず帰ってきてもいいんじゃないかな」と言い、本人の意志に任せているそうです。留学先をイギリスにした理由が気になる人も多いようですが、滝沢家ではコロナ禍になる前、3年ほどかけてオーストラリアとカナダとイギリスの3ヶ国に行って夏休みを過ごしてみたそう。「その中で息子が1番気に入った国がイギリスだった」と明かしました。それに加えて、イギリスには夫の友達がいたことも重要だったそうです。「コロナ禍での留学だったこともあり、1人も知らない場所よりは、気心知れた人がいて困ったときに助けてくれるような人がいるのが良くて、それでイギリスにしたっていうのもあります」と、滝沢さん。また、サマースクールを体験した結果、お子さんはホームステイより寮のほうが好きそうだと感じたこともあり、ボーディングスクール(全寮制の学校)が盛んなイギリスが良かった……と、複数の条件が重なって、最終的にイギリス留学を決めたのだといいます。滝沢さんは、今となっては3人とも同じ国にして良かったと感じているといい、「向こう(イギリス)で長女が息子に会いに行ってくれたり、下の娘に会いに行ってくれたり。3人で仲良く連絡を取り合ってくれていること自体が親としてはうれしいし、同じ国にいるだけでも寂しさが減っているんじゃないかな」と、留学先で深まる子どもたちの絆に安心感を覚えているよう。「困ったときに次女がお兄ちゃんに連絡して、お兄ちゃんが学校に連絡したこともあった」なんてエピソードも飛び出し、いつの間にか長男が頼りがいのあるお兄ちゃんになっていたり、子どもたちだけでしっかりやっていることも、うれしく感じているそうです。空港で合流した次女に滝沢さんが「帰ってきたかった?」と尋ねると、「うん、ごはん食べたいって感じ。肉じゃがとか」と、お子さんはやはり日本食が恋しかった様子。「うーちゃん(愛犬)も喜ぶよね。尻尾(振り過ぎて)とれるんじゃない(笑)」と久々の会話を弾ませながら家に到着すると案の定、愛犬のうーちゃんは大興奮!尻尾をふりふりしながらお姉ちゃんにまとわりついていました。愛犬と母のごはんでエネルギーもたっぷり充電できそうですね。
2023年11月02日私は30歳の専業主婦。3歳年上の夫と結婚し、義両親との同居生活を満喫しています。義両親の関係はとても良好。しかし、義姉だけが少々問題です。義姉は子どもを送りだしたあと、毎日のように朝から義実家に来てダラダラと過ごしています。また、週末義兄が仕事になると、「どうしても断れない用事がある」と言って子どもたちを預けて、夜までどこかへ出かけてしまうのです。 義姉の自由奔放な性格と勝手な要求に、私たちは手を焼いていました。 優しい義両親と迷惑な義姉そんなある日、私の実家から電話があり、88歳のおばあちゃんの誕生日会をするとのこと。義母は「たまの里帰り、ゆっくりしてきたらいいわよ~♪」、夫や義父も「のんびりしてくればいいさ」と快諾してくれました。 ところが数日後、義姉が突然「夏休みの間、旦那が仕事で1カ月いないから、私たちも実家で暮らすから。世話よろしく~w」と、夏休み中子どもたちと滞在すると宣言したのです! 呆れて物も言えない義父母……。私はこっそりある提案をしました。 妻の帰省と家族の一大決断夏休み初日、宣言通り義姉は子どもたちを連れて家にやってきました。私は「お義姉さんがこの間、『やっぱり実家が一番よね』と仰っていたので、私も実家に帰ります」と宣言。 そして義両親も「私たちも招待されたから、嫁のご実家にお邪魔することになったんだ」と一緒に行くことを伝えました。 義姉は「私たちが来るって言ってたのにどういうことよ! 子どもたちの宿題は誰がみるのよ? この子たちの遊び相手になってもらわないと困るのよ!」と大騒ぎ! 義兄からの大切な話を聞いてみると騒ぐ義姉を尻目に、私たちは帰省しました。実は私の実家は北海道。すぐに帰れる距離ではありません。義両親も来るということで、私の両親は北海道を大喜びで案内していました。途中で夫も合流し、楽しい夏休みを過ごして、約3週間後に帰宅しました。 すると義姉の夫・正さんから義父に「大切な話があるから集まってほしい」と電話がありました。帰宅し集まって話を聞くと、正さんは「僕たち、離婚しました」と驚きの事実を伝えたのです。 離婚の理由は義姉にあり離婚の原因は、義姉が子どもたちを正さんの父母に預けて不倫していたから。子どもが熱を出したので、正さんの母が義姉に連絡を入れてもまったく連絡がつながらず、出張中の正さんに連絡がいったことで事実が発覚したそうです。 正さんは離婚を決意して親権を獲得し、子どもたちと実家に戻ることを決めたとのこと。これからも子どもたちが望めば、義姉や義両親には会わせるつもりだと言ってくれました。 離婚の原因となった義姉は「実家に戻る」と言いったそうですが、義父が「この家にお前の居場所はない!」と厳しく言い切り、出禁になったよう。義姉は自身の生活費と慰謝料の支払いのため、昼夜休みなく働かなければいけなくなったそうです。 育児は思い通りにいかないことも多く大変なときもあります。しかし、親に子どもを預けて不倫をするのはいけません。育児を1人で抱え込まず、周囲と協力しながら楽しみたいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月01日引っ越しを機に、長女が年少の夏に幼稚園を転園することになりました。通っている幼稚園に退園することを伝え、引っ越しの5カ月ほど前から、私は引越し先の近くで通える幼稚園がないかどうか探し始めました。すると、予想もしていない事態に陥ったのです。引っ越しを機に年少の夏に転園私たち家族は、住んでいた街とは違う街に新築戸建てを建設中でした。新居が完成するのは、夏ごろの予定。夏休みの期間に引っ越しをすることに決め、転園する旨を当時通っていた幼稚園へ伝えました。そして夏休み後に通うための、新たな幼稚園を探し始めました。 第1候補は新居から1番近いA幼稚園です。第2候補と第3候補は、バスで15分ほどの距離にあるB幼稚園とC幼稚園です。「このどれかに通えればいいや〜」と、このときの私は軽く考えていました。 想定外!幼稚園に入れない!?引っ越し先の幼稚園探しで最初に電話をしたのが、第1候補であるA幼稚園です。しかし年少クラスの定員はいっぱいで、キャンセル待ちが15名いるとのこと。さすがに諦めました。次にB幼稚園にも電話をしましたが、ここも年少クラスの定員がいっぱいでした。次にC幼稚園にも問い合わせましたが、やはり年少クラスの定員はいっぱい。 しかしC幼稚園は娘が1人目のキャンセル待ちだったので、一応登録だけしてもらいました。その後は、範囲を広げて市内の幼稚園に電話をかけましたが、どの幼稚園も年少クラスに空きがありませんでした。想定外の事態に私は焦るばかり! 引っ越しまであと1カ月ちょっと最終的に新居近くまで園バスが通っている幼稚園すべてに範囲を広げましたが、すべて撃沈。こども園などへも問い合わせましたがいっぱいでした。まさか転園できる幼稚園がないなんて、予想もしていなかった展開です。もう私には「キャンセル待ち1人目のC幼稚園の定員に空きが出るまでひたすら待つ」という選択肢しかありませんでした。 そして6月後半、引っ越しまであと1カ月ちょっとというときに事態が好転! なんと、C幼稚園から「年少さんに空きが出たので入園できますよ」という電話があったのです。奇跡が起こりました! 運良く夏休みで転園する子が1人いて空きが出たとのこと。無事にC幼稚園に夏休み明けから通うこととなりました。本当にラッキーとしか言いようがありません。引っ越しで幼稚園を転園する予定がある場合は、引っ越し先の幼稚園の下調べや空き状況の確認は大事だなと痛感した出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2023年11月01日情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)でMCを務める、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。2023年10月27~31日に遅めの夏休みに入る関係で、水卜麻美アナウンサーが代打を務めることになりました。初日の放送について山里さんが称賛し、注目を集めています。代打の水卜アナに、山里亮太「納得の剛腕」水卜アナは、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)直後に『DayDay.』に出演するため、4時間35分もの生放送になるとのこと!ダメ元でお願いしたところ、快諾された山里さんは恩を感じつつ、水卜アナの体力に驚きを隠せない様子です。山里さんの反応を受けて、水卜アナは自身のX(Twitter)に意気込みをつづりました。DayDayの山里さんの代打は、山里さんと仲の良い、縁が深い人たちで、という中で声をかけてもらい、うれしすぎました。仲良くみえない会話ばかりしていたけど(特に午前0時の森で)、恩人です。山里さんにゆっくり休んでもらえるように、肩ぶんまわしていきます。 — 水卜麻美 (@mitomeetmeat) October 26, 2023 バラエティ番組『午前0時の森』(日本テレビ系)で、火曜のMCを務める水卜アナ。もう1人のMCが体調不良で休んだ際には、山里さんが代打で駆け付け、水卜アナと愉快な掛け合いを展開したことがありました。夏休み初日、目が覚めてしまった山里さんは『DayDay.』を視聴したとのこと。水卜アナの安定したトークに「最初から天才的なぶん回し…縁があってよかった」と安心するとともに、このようにコメントしています。生放送の連続、申し訳ない。ただ、それを全く感じさせない…化け物め… #DayDay — 山里 亮太 (@YAMA414) October 27, 2023 ただし、水卜アナが活躍しすぎて番組を乗っ取られることを恐れ、「朝早くから仕事しているんだから、もう少し手を抜いてくれないか?」ともつづっています。ネット上では、代打を巡る2人の様子が反響を呼び、多数の感想が寄せられました。・笑った。休暇に集中してください。・マジ有能。なんて頼もしい助っ人なんだ…。・水卜アナ、情熱がある方だなぁ。別の番組でもなじんでいるのはすごい!・しっかり休んで、体調万全で戻ってこないと乗っ取られるよ~!特番『24時間テレビ』(日本テレビ系)で総合司会を務めたこともある、水卜アナ。体力とトーク力への信頼は確かなものでしたが、「まさかここまでとは」と多くの人が思ったようです。一方で、山里さんの夏休み明けを心待ちにしている人も。リフレッシュした山里さんが、夏休み明けの最初の出演で何を語るのかにも注目ですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。小さなころから常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたねこじまさんは、悶々としてしまいます。そんな中おこなわれた、夏休み前の個人懇談。 ねこじまさんが、まっちくんの登校しぶりについて毎日葛藤していることを先生に相談すると、親身に聞いてくれ、「無理なく、ゆっくりやっていきましょう」と言ってくれました。 そして、次の席替えでまっちくんの席を、先生がサポートしやすく、声も聞き取りやすい一番前の席にすることを提案してくれたのでした。 結局あまり登校できないまま、1年生の夏休みがやってきて……。 大丈夫。あなたなら大丈夫。 ※訂正:(誤)聞いて見たい→(正)聞いてみたい 少人数の幼稚園に通っていたころ、まっちくんは「みんなを笑わせてくれるムードメーカー」なのだと先生がよく教えてくれたそうです。 家でもいつもおもしろいことを言って家族を笑わせてくれるまっちくん。いつか小学校でもそんな良いところが出せるといいな、とねこじまさんは幼稚園のころを振り返って思いました。 SNSのコメント欄には、 「学校の評価では表せない良いところがたくさんたくさんあるんですよね」 「周りを笑顔にするって、まっちくんの才能ですよ」 など、まっちくんの良いところを見つけてくれる読者の方々も。 毎日子どもの近くにいて、必死に子育てをしていく中で、その子自身の良さが当たり前のように感じてしまい、見えづらくなってくることも。時には肩の力を抜いて、子どもの良いところを発見したら、本人に直接伝えてあげることが大切かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月21日気付いたら首元に無数のイボが出現してしまっていて……。イボに気付いたときはちょうど家族の休み期間中ということもあり、自宅で何とかならないかいくつかの市販薬を試してみました。その結果をお話しします。首元のイボに気付いた夏休み…ふと鏡を見たときに気になった、首元のぶつぶつ……。ざらざらとした感触で、手で触っても違和感があります。これは、以前、皮膚科で治療したアクロコルドン、いわゆる「老人性イボ」ではないかと思いました。つまめるほどの大きさになるとスキンダックとも言うようで、私は数年前からこのアクロコルドンに不定期で悩まされています。疲れによって出るものなのか、紫外線によって出るものなのかは不明なのですが、以前は皮膚科に定期的に通い、液体窒素で1つずつ治療をしました。アクロコルドンがなくなり、すべて治療が終わったと思っていたのに再発……。首にできてしまったアクロコルドンを見て、また治療のために病院に通わなくてはいけないのかと憂うつに感じました。ちょうど家族の夏休み期間中ということもあり、「自分でなんとか解決できないものか」とまずは自宅でのケアをやってみることにしました。それでダメなら、夏休み明けに病院に行けばいいのだし、努力してみようと思ったのです。アクロコルドンには何が効果あり?まず、インターネットで改めてアクロコルドンについて調べてみたところ、見た目が気にならないなら放置しても大きな問題はないとのこと。しかし、自分で取ると悪化する可能性があるから、はさみなどで取るのはやめるべきと書いてありました。そこで、ドラッグストアに行き、皮膚薬の中から効果がありそうなクリームを買ってきました。尿素配合やビタミンE誘導体を配合している皮膚をやわらかくする第3類医薬品です。さめ肌にも効果があると書いてあったため、効果があるのではと考えて使い始めました。見た目は普通の白いクリームで、患部に塗ると透明になります。少しベタつきますが、時間を置くと自然となじんでいきます。イボ治療薬を探したものの、絆創膏のような貼るタイプが多く、私のような小さい突起のアクロコルドンが多く出てくる症状ではクリームが使いやすいだろうと判断。1日数回、適量を患部に塗り込むように説明書に書いてあり、やってみることにしました。やはり医師の診断が必要だと思う結果に結果ですが、夏休み期間中の8月からクリームを塗り始め、1カ月経過してもアクロコルドンはそのまま……。途中、数日は塗り忘れがあったものの、かなり頑張ったのに全然減りませんでした。クリームを塗ることで、首は保湿されてしっとりしたような気はしますが、ぷつぷつとした細かい突起状のアクロコルドンがなくなることはありませんでした。前に、皮膚科でアクロコルドンを液体窒素で治療していて、1週間に1度、約2カ月の通院が必要でした。そのとき、見逃していて次々と出てくるアクロコルドンに悩まされ、長い期間が必要で……。しかし、液体窒素を噴射した部分は確実に治療できました。そういった意味を考えても治療期間を短くしたいなら皮膚科一択だと感じています。まとめ家族が夏休み期間ということもあり、皮膚科に行くことができなかったからこそできたチャレンジ。しかし、やはり首イボは減らなかったので、医師に診療してもらおうと感じました。早く行って、アクロコルドンがないきれいな首元を取り戻したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著者/Kumiko3(43歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年10月17日現代美術の最前線で活躍する村上隆による国内の美術館ではおよそ8年ぶりとなる大規模個展『村上隆 もののけ 京都』が、京都市京セラ美術館にて2024年2月3日より9月1日まで、7か月間にわたって開催される。2023年2月の時点では、会期終了が2024年6月30日と発表されていたが、大幅に延長し、9月1日までの開催となることが決定した。マンガやアニメといったポピュラーカルチャーなどの引用やそれらとのコラボレーションを通して、アートの価値や本質的な意味を問いかけてきた村上隆。現代のアートシーンを代表する存在として世界中で高い評価を受けており、『アートレビュー』誌の「Power 100(アート界で最も影響力のある100人)」には10年連続で選出されている。今年度開館90周年を迎える京都市京セラ美術館で開催される同展は、江戸時代に絵師たちが活躍した京都に深い関心を持ち、インスピレーションを得てきた村上による、東京以外では初の大規模個展となる。現在、同展に向けて《かわいい夏休み(黄金の王国の夏休み)》(2008年)や、「光琳」シリーズ(2015年)など日本美術に想を得た作品の同展特別バージョンを制作しているほか、京都とその歴史を参照した数々の新作を構想中とのこと。美しい伝統が息づく京都を舞台に、村上隆の新たなる世界が展開される予定だ。<開催情報>『京都市美術館開館90 周年記念展 「村上隆 もののけ 京都」』2024年2月3日(土) 〜 9月1日(日)、京都市京セラ美術館 新館 東山キューブにて開催
2023年10月16日今回は、夫の行動に悩まされたエピソードを紹介します。可愛い子どもたちや、優しく家事育児にも積極的な夫との生活に幸せを感じていた主人公。しかし、夫の行動に悩まされていたのです…。家族との幸せな日々夜中に起こされて…1人でトイレに行けない夫過去のトラウマが原因…夏休みに家族で民宿へ!夜中に夫がトイレに行くたびに、無理やり起こされてしまう主人公。夏休みのある日、家族で民宿に泊まったようですが…。この後、どんな展開が待っているのでしょうか。作画:kinako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月15日今回は、親孝行をしたいと考える男性のエピソードを紹介します。就職して2年目の夏休みに、実家に帰省した主人公。そろそろ親孝行をしたいと考えはじめたようです。就職のために親元を離れる…夏休みに帰省中親孝行をかねて…当日の朝を迎えると…メガネが壊れてしまった親孝行をしたいと思い、旅行を計画した主人公。ところが、当日の朝を迎えて、何かと不調が続いているようです。旅行は無事に楽しめるのでしょうか。作画:ワタナベ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月12日愛知県豊明市は2023年5月1日より、緊急一時的に利用ができる「子連れ出勤」を導入しました。これは子育て世代にとって興味深いニュースです。とても画期的な取り組みである半面、何らかの理由で使いにくく利用者がいなかったり、他の職員に迷惑をかけるため利用しにくかったりすることはないのでしょうか。子連れ出勤を企画した、豊明市役所の子育て支援課にインタビューを行いました。愛知県豊明市がスタートした子連れ出勤は『ワークwithチャイルド(愛称・ワチャ)』とよばれ、仕事と子育てを両立できる柔軟な働き方を目指しスタートしたそうです。預け先に困ることの多い夏休みを終えた今、実際に利用した職員の声や今後の課題を聞いてみました。豊明市の子連れ出勤制度とは『ワークwithチャイルド』は市役所庁舎内と図書館で勤務する職員が自分の子ども・孫と一緒に出勤し、自身の所属する課や庁舎内に設置されたサテライトオフィスにて仕事ができるという取り組みです。 出勤できる対象年齢は0歳~小学3年生まで。前提として、保育園や幼稚園、児童クラブをはじめ、身内など、普段の預け先に預けられないときに、短時間であっても職場に出向いて仕事をする必要がある状況が発生した際利用が可能だそうです。 つまり継続しての利用というよりも、学童の臨時休業時や祖父母・配偶者の用事などにより預け先がないときの緊急措置として採用されています。 近年では、職員複数名の体調不良や出勤停止によって学童や保育施設が閉鎖せざるをえなくなるケースが散見されました。それにより子育て世代は子どもの預け先をなくし、出勤できなくなったケースもあったようです。しかし「これだけはやらなければならない」という業務がある中仕事を休むのはとても心苦しいもの。豊明市のように子連れ出勤ができれば、子育て世代の悩みがひとつ解消されるのではないでしょうか。実際の利用状況は?「子連れ出勤」の取り組みを実施し、5カ月が経過した豊明市。「仕事と子育てを両立できる柔軟な働き方」の普及啓発とともに「子どもと子育て家庭」への理解を深め、より一層子どもと子育て家庭に温かい地域づくりを目指しているそうですが、気になるのは実際の利用状況です。 『ワークwithチャイルド』を企画した豊明市役所の子育て支援課によると、本格導入後、帯同要件(緊急一時的な措置として子どもを職場に帯同することが最良であること)に基づいた利用者はいなかったとのこと。しかし普及啓発の一環として、夏休み中に理由を問わず利用できる期間を設けたところ、2週間で4名(のべ6名)の職員の利用があったそうです。 子連れで仕事は可能だったのか?では実際に子連れ出勤をされた方や、子連れ出勤者と勤務を共にした方からはどのような声が上がっているのでしょうか。 小学1年生の子どもを帯同した女性職員は、普段は祖父母に預けて出勤しているそうですが、『ワークwithチャイルド』の制度があることで、祖父母に預けられない日があっても仕事を休まずにすむとのこと。実際に使用したところ、子どもにとっても親の仕事を知る機会になったようですが、帯同は半日が限界だと感じたそうです。 一方、小学校低学年の子どもを帯同した職員は、仕事中子どもは夏休みの宿題などをしながら落ち着いて過ごすことができ、普段通りに仕事ができたようです。窓口に来られた業者の方も子連れ出勤制度に理解を示し、和やかに仕事ができたと話していたとのことでした。気になる周りの声…しかし、子連れ出勤をする立場に立つと、気になるのは勤務を共にした職員の声です。 豊明市役所の子育て支援課に聞いてみたところ、子連れ出勤者と一緒に仕事をした職員は、いずれも子連れ出勤に理解を示しており「仕事に支障はなかった」「職場の雰囲気が和み、癒された」という声もあがっているようでした。 その和やかな雰囲気も相まってか、「また職場に来たい」と言っていた子どもも複数いたようです。子どもにとっても特別感のある時間となり、その適度な緊張感によって場に合わせた過ごし方ができる、という体感が子育て支援課にもあったそうです。 また勤務を共にした職員の気持ちも、実際に『ワークwithチャイルド』に立ち会うことで、否定的なものから肯定的なものへと変化したそうです。これは子どもや子育て中の職員への理解が深まった結果だと分析しているとのことでした。子連れ出勤を広めるために…今後も『ワークwithチャイルド』を継続しておこなうという豊明市。現時点では帯同要件に基づいた利用者はいないとのことですが『もしものときに利用できる制度』があるということは、職員にとって安心材料になることがわかったそうです。 また、年度替わりや今後の長期休暇に使用を希望している職員もいるそう。少しずつですが『ワークwithチャイルド』の定着が期待できますね。 豊明市では随時制度を見直しながら適用範囲を広げていくとのことでした。また、市役所でモデル的に実施しながら、市内企業へも子連れ出勤が普及するような方策を検討しているそうです。また、帯同する子どもの過ごし方に関しては、今後も保護者の課題であると言えます。 子連れ出勤にはたくさんの課題があり、職種によっては難しいケースもあるでしょう。しかし、たとえ使用要件が緊急措置であったとしても、子連れ出勤は子育て世代にとって心強い制度なのではないでしょうか。 「保活」「保育園の洗礼」「小1の壁」など、子どもを育てながら仕事をするのはいばらの道とも称されるほど険しいと考えられています。子連れ出勤が広まることによって、子育て世代の働き方の幅も広がることを期待します。
2023年10月10日夏休みには子どもだけで義実家に行くことが恒例となっていました。今年も2週間だけ子どもの面倒を見てもらうことにした主人公。しかし義母との折り合いが悪い主人公はそこでたくさんイヤミを言われてしまい…。義実家に預けた子どもの様子を確認した主人公。子どもが夏休みの最後の5日間を義実家で過ごしたいと言っていることを聞かされたのですが…。子どもの口から聞きたい出典:Youtube「Lineドラマ」いい子のフリ?出典:Youtube「Lineドラマ」どういうこと?出典:Youtube「Lineドラマ」我慢していたと…出典:Youtube「Lineドラマ」信じられない主人公出典:Youtube「Lineドラマ」誕生日には…出典:Youtube「Lineドラマ」最後の5日間も出典:Youtube「Lineドラマ」主人公との約束出典:Youtube「Lineドラマ」義母の話は辻褄が合わない出典:Youtube「Lineドラマ」義母の言葉だけでは信用ができない主人公は子どもと話をすることを望みます。そんな主人公に義母は子どもがいい子のフリをしていることを明かしました。義母は自分に都合のいいことしか言いません。子どもは家で誕生日を迎えることを楽しみにしていました。義母から伝え聞く言葉では納得がいかない主人公は何度も話をさせてほしいと頼むのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月08日統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。思い出せる一番古い記憶は、幻覚や妄想で騒いでいる母の姿。病気のせいもあり、家の中は汚く、自分で食事を作り食べることもしばしば。唯一の理解者である、“今のわたし”が当時のわたしちゃんの気持ちに寄り添います。被害妄想からお隣さんを攻撃したり、自分の服をハサミで切り刻んだり、日常的に奇行が続いていた母は、治療のため入院。その後、退院した母は、陽性症状(妄想や幻覚)がおさまり、陰性症状(元気がない、意欲低下など)が出ていました。今まで母の異常な姿ばかり見てきたわたしちゃんは、母を信頼することができず、態度が一変した母に、怒りを感じるように。小学5〜6年生のころ、家ではゲームをして現実逃避していたわたしちゃん。夏休みには明け方までゲームをしていたため、急激に視力が落ちてしまいます。 クラスメートが家族との夏休みの思い出を話し合う様子を横目に、「自分だけが不幸」と感じていたわたしちゃん。クラスメートとうらやむ気持ちを我慢したり、諦めたり……。 そして、「自分は悪くない。親のせい」と、母を恨まなければやってられない状況に陥っていました。 醜い姿の自分に… 小学校低学年のころ、唯一覚えている家族で外食した思い出。珍しくわたしちゃんのわがままを聞いてもらい、ファミレスに出かけました。 「私、これがいい!」 「え!? そんな高いもの頼むの!?」 入院する以前に陽性症状があった母は、メニューを見ながら驚き、わたしちゃんが選んだメニューを否定しました。 「自分はお金をかけてもらう価値ないんだって思っちゃうよね」 大人になったわたしは、当時のわたしちゃんの思いを振り返ります。 「いろんな思いを受け止めてほしかったね。自由にわがまま言っていいんだよ」 このころのわたしちゃんは、「他人に不満に思われない程度に、思いを抑えなければならない」と感じるように。 「『自分なんて……』という無価値感が植え付けられた出来事」と大人になってから振り返ります。 小学校高学年のころ、劣等感を抱くことが多くなったわたしちゃん。太っていること、歯並びが悪いこと、荒れている皮膚、分厚いメガネ……さまざまなことが重なり、「私って、すごく醜い……!」と思っていました。 「家庭環境が悪い上に、醜いなんてまさに不幸」 「親が生活や食事に気をつけてくれていたら、大丈夫だったかも」と悔しさを感じていたわたしちゃん。「自分は不幸、世の中は不公平だ」という気持ちが強くなっていくのでした。 「自分は醜い」と感じていた当時のわたしちゃんに、「そんなことないぞー! 絶望しないでー!」と語りかけた大人になったわたし。「どんな姿でも大事なわたしちゃんだよ」と、前向きな言葉をかけました。 大人になったわたしが当時のわたしちゃんを励ましたように、思春期に感じる見た目のコンプレックスは一時的なものなのかもしれません。もし、子どもが自身の容姿で悩むことがあれば、寄り添う気持ちを忘れずに、自分に自信を持てるような言葉をかけてあげたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター HiKARi
2023年10月07日統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。思い出せる一番古い記憶は、幻覚や妄想で騒いでいる母の姿。病気のせいもあり、家の中は汚く、自分で食事を作り食べることもしばしば。唯一の理解者である、“今のわたし”が当時のわたしちゃんの気持ちに寄り添います。被害妄想からお隣さんを攻撃したり、自分の服をハサミで切り刻んだり、日常的に奇行が続いていた母は、治療のため入院することに。その後、退院した母は、陽性症状(妄想や幻覚)がおさまり、陰性症状(元気がない、意欲低下など)が出ていました。騒いでいた母とは一変し、やさしく語りかけてくる母に、戸惑いを感じていたわたしちゃん。 涙もろくなっているようで、わたしちゃんが初潮を迎えたことを黙っていたと知り、「教えてよ……」と涙するほど。 今まで母の異常な姿ばかり見てきたわたしちゃんは、母を信頼することができず、態度が一変した母に、怒りを感じるようになっていました。 子どもらしく甘えたいだけ 夏休みのある日、顔が赤くなり、痛みを感じるようになったわたしちゃん。 「お願いだから病院に行って」と涙ぐみながら懇願する母に背中を押され、渋々病院に行くことに。 ひとりで訪れた病院で、医師から病状の説明を受けるも、小学生のわたしちゃんは理解することができませんでした。 「大人に一緒に来てほしかったよねー!! 子どもなんだからもっと大人に頼りたかったよね」 そう振り返る大人になったわたし。 わたしちゃんは、困っているとき、子どもらしく気持ちを出したり、頼ったりしたいと願っていました。 このころ、つらい状況から現実逃避をするため、ひたすらテレビゲームをしていたわたしちゃん。夏休みにいたっては、朝方までゲームをしていることも。 夏休み明けの教室では、「海に行った」「家族で遊園地に行った」など、クラスメートが夏休みの思い出を話し合っていました。 「いいなぁ。みんな夏休み楽しく過ごして……」 ゲームばかりしていたせいか、視力が落ち、黒板が見にくくなっていたわたしちゃん。 「視力が落ちているのもショックだったよね。皆んなの夏休み、うらやましくて、なんかずるいって思っちゃうよね」 大人になったわたしは、「自分だけが不幸な気がしてつらかったよね」と、当時のわたしちゃんに寄り添います。 クラスメートをうらやむ気持ちから、我慢、諦め、そして「自分は悪くない」とわたしちゃんは、周りを恨む気持ちが強くなっていくのでした。 小学生ながらひとりで病院を受診したわたしちゃんは立派ですね。しかし、「子どもらしく周りの大人に頼りたかった」と感じさせてしまう環境は、小学生には酷な現実です。 わたしちゃんがつらい状況で生活している中、家庭の外でサポートできる大人がいなかったのか、考えてしまいます。皆さんは幼少期のころ、家族以外に、心を許せて頼れる大人は周りにいましたか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター HiKARi
2023年10月06日夏休みには子どもだけで義実家に行くことが恒例となっていました。今年も2週間だけ子どもの面倒を見てもらうことにした主人公。しかし義母との折り合いが悪い主人公はそこでたくさんイヤミを言われてしまい…。文句ばかり言う義母に主人公は子どもとのコミュニケーションを増やすため夏休みに義実家にお世話になる期間を1週間減らしました。子どもの誕生日を家族で祝うことに決めた主人公でしたが…。≪HPはこちら≫夏休みに…出典:Youtube「Lineドラマ」子どもの様子は…出典:Youtube「Lineドラマ」プールに行って…出典:Youtube「Lineドラマ」アイスを喜んでいた出典:Youtube「Lineドラマ」頻繁には…出典:Youtube「Lineドラマ」そういえば…出典:Youtube「Lineドラマ」帰りたくない?出典:Youtube「Lineドラマ」子どもが言っている?出典:Youtube「Lineドラマ」信用できない主人公は…出典:Youtube「Lineドラマ」理由を知りたい出典:Youtube「Lineドラマ」夏休みになり子どもを義実家に預けた主人公。初日から子どもはプールに行って楽しく過ごしたようです。軽くイヤミを言いながら本題に入った義母。夏休みの最後の5日間は自宅で過ごすはずだった子どもが、義実家で過ごしたいと言ったと言うのです。その言葉を信用できない主人公は子どもと話をさせてほしいと頼んだのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
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