映画『家族はつらいよ2』初日舞台挨拶が27日(土)に都内で行われ、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、小林稔侍、徳永ゆうき、中村鷹之資、山田洋次監督が登壇した。本作は、平田周造(橋爪さん)と富子(吉行さん)の熟年離婚騒動を描いた『家族はつらいよ』(2016)の続編。騒動から数年後、高齢者の危険運転を心配した家族が、周造の免許返上問題を話し合う家族会議を開くが、事態が思わぬ方向へ進んでいくさまをコミカルに描く。客席には山田監督の名前入りの横断幕を持ったファンもおり、山田監督は僕のために掲げてくれたのは初めてですよ。どうもありがとう」と笑顔。そして、「今日を待ちに待っておりましたけど、本当にお客さんが来てくれるのか、満足してくれるのかと怖い気持ちもあり、判決を待つかのような独特のものがありました」と素直な心境を打ち明けるが、鑑賞後の観客の満足気な様子を感じ取ると安堵の表情を見せた。また、客席から「パート3お願いします!」と声が飛ぶと、山田監督は否定することなく、橋爪さんも「実は水面下で動いています」と伝え、期待をあおった。蒼井さんも「(苦労が)報われるのはパート3ができること。壇上にいる役者たちはほとんどSNSをやれていない人たちなので、ぜひみなさん(ヒットするための)お力をお貸しください」と笑顔で呼び掛けた。本作では「無縁社会」がテーマになっていることから“縁”について話が及ぶと、妻夫木さんは「優ちゃんと恋人の役が多く、結婚は2回もしているのに、1回もキスシーンがない」と蒼井さんとの縁を紹介しつつ、不満(?)を吐露。さらに、本作ではキスをしようとするシーンがあったそうだが、「現場で山田監督がカット(した)」と暴露した。そんな中、MCが今後に期待を寄せるが、山田監督は「夫婦になったらそういうことしないんじゃない?」と妻夫木さんの夢をあっさりと打ち砕き、会場の笑いを誘った。一方の蒼井さんは、山田監督とのエピソードを紹介。「10代のときに『学校』のオーディションを受けて落ちたんですよ。ものすごい山田洋次監督の映画が好きで出たかった…」と縁がなかった話をすると、今度は、「仕事を続けていくべきかどうかを真剣に考えていたときに『弟』のオファーをいただいた」と告白。「それ(落選)は僕の失敗でした」と後悔する山田監督だが、蒼井さんは「縁と言っていいかはわからないですけど、何かを感じていまここに至っています。ありがとうございます」ととびきりの笑顔で感謝の言葉を送った。映画『家族はつらいよ2』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家族はつらいよ2 2017年5月27日より全国にて公開(C) 「家族はつらいよ2」製作委員会
2017年05月27日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太がW主演を務める映画『ミックス。』(10月21日公開)の特報映像、およびポスタービジュアルが25日、公開された。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。ポスターは、卓球ラケットを挟んで微笑む元天才少女・多満子(新垣)と、元プロボクサー・萩原(瑛太)の複雑な表情が対照的に配置されており、物語を想像させるビジュアルになっている。特報映像は彼氏の浮気現場に遭遇してしまった新垣の叫びから始まり、卓球シーンもお披露目となった。男女混合ダブルスペア=ミックスを結成した2人が試合を通して人生と向き合う様が、豪華キャスト陣のコミカルな演技とともに描かれる映像に。また、特報のラストでは新垣のコメディエンヌとしての新境地とも言えるコミカルな演技を見せている。
2017年05月25日5月27日公開の映画『家族はつらいよ2』の公開直前イベントが15日、東京・豊洲のユナイテッドシネマ豊洲で行われ、山田洋次監督をはじめ、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、林家正蔵、中嶋朋子、妻夫木聡、蒼井優が出席した。2013年公開の『東京家族』で一家を演じた橋爪功、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが山田洋次監督のもとに再結集して大ヒットをした昨年公開の映画『家族はつらいよ』。本作は、その続編となるもので、お馴染みとなった平田家に新たな大事件が巻き起こる、というストーリーとなっている。公開まで2週間を切ったこの日は、女性限定の試写会が行われ、上映後に山田監督と平田家の面々を演じたキャスト陣が勢揃い。冒頭で山田監督が「いよいよ封切りが迫ってきました。今日はこのイベントのために家族全員が集まってくれました。僕も久し振りにこうしてお会いすることが出来てとってもうれしいです」とキャスト陣に感謝した。また、劇中で大きな山場でもある家族会議のシーンについて妻夫木は「映画の中では楽しい感じで進んでいますが、1つの戦いが始まるといった感じでしたね。笑いって難しくて、自分たちも冷静に監督の仰ることを一つ一つ聞き逃さずやることが大事で、特に集中を高めないといけませんでした。みんな緊張感をもってやっていましたよ」としみじみ。その妻夫木演じる庄太の妻・憲子役の蒼井は「今回も家族会議のシーンが山場だったので、終わったら美味しいご飯屋さんを橋爪さんが予約して、みんなで美味しいお酒を飲みました」と振り返っていた。イベント中には、来場者の家族会議にかけたいテーマを、登壇者が論じるコーナーがあり、平田家と同じく3世代同居が話題に。現在3世代同居中の正蔵は「大変なんだから! 母(海老名香葉子)が、嫁のいない時に嫁のことを言う。母ががいない時に、嫁が母のことを言う。すごく辛いんですよ。どっちも全部聞いてあげて、心にもないけど、どっちのことも悪く言わない。そうしないと上手く行かないと思いますよ」とリアルな言葉も。それを聞いた蒼井は「正蔵さん、お家で大変なんですね。(観客の)女性の皆さんの意見を聞けるはずが、正蔵さんの印象が強かったです」と正蔵を気にかけている様子だった。映画『家族はつらいよ2』は、5月27日より全国公開。
2017年05月15日喜劇映画『家族はつらいよ2』の公開直前イベントが5月15日(月)、都内にて開催され、山田洋次監督と出演の橋爪功、林家正蔵ら9名が登壇。劇中に登場する平田家のメンバーが全員集合し、家族に関する悩みに答えるトークショーが行われた。同作は、“熟年離婚”をめぐり大騒動を繰り広げる家族の姿を滑稽に、かつ温かく描いた前作(2016年3月公開)の続編。離婚騒動を乗り越えた平田家だが、高齢者の危険運転を心配する家族が周造(橋爪さん)に自動車運転免許を返上させようと画策。しかし、兄妹夫婦で周造を説得する役回りを押し付けあっているうちに、家族の心を見透かした周造が「死ぬまで車の運転を続ける!」と激怒してしまった。イベントには、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、山田洋次監督が出席。劇中では、両親夫婦を橋爪さんと吉行さんが、長男夫婦を西村さんと夏川さんが、長女夫婦を中嶋さんと正蔵さんが、次男夫婦を妻夫木さんと蒼井さんが演じる。平田家のメンバーがステージに登壇し、トークショーが開始。3世代が同居する家庭での食事が話題にあがると、正蔵さんは「うちは3世代なのですよ。戦争に近いですよ」と実感を込めて語った。正蔵さんの母親は御年83歳だそうで、正蔵さんは「嫁の作ったものに母が『この間の方が上手かったわね』と言うと、シッとなって、それはもう、生きた心地がしません」としみじみ。さらに、「母にだけ気を使って、母のためを思ってカレイの煮つけなどを作るのですが、それには手をつけないときがあるのです。みんなと一緒に豚の生姜焼きなどを食べているときがあるのです。嫁の思いがそこで潰れてしまうことがあり、殺伐とした状況に陥ることがあって」とエピソードを交えて家庭の様子を明かした。ついでに山田監督に「今度、実写版で蛯名家の食卓を…」と自身の家庭をテーマにした映画制作を提案し、笑いを誘う一幕もあった。そんな正蔵さんだが、MCが「“熟年離婚”を乗り越えた周造さん(橋爪さん)に聞いてみたいと思います」と言うべきところ、「周造」を「正蔵」と言い間違えてしまったのを耳にして、「いま、『正蔵さん』って言った?『“熟年離婚”を乗り越えた正蔵さん』って!ドキッとしましたよ!」と冷や汗。山田監督が「そろそろ、危ないですか?」と話に乗っかり、一連のやり取りが会場に大きな笑いを巻き起こした。イベントの感想を尋ねられた蒼井さんは、「正蔵さんがお家で大変なのだなということが一番よく(笑)女性の意見が聞けるはずだったのですが、わりと正蔵さんの印象が強かったです(笑)」と声を弾ませた。イベントでは、夫たちが食事の片づけをしないことをはじめ女性たちの様々な悩みが紹介された。山田監督は、家族というテーマは「作り手にしてみれば話題の宝庫みたいか感じがします」といい、「女性の家事労働がまったく評価されないということについてはね、女性問題を語るうえで大きな問題ではないかな。この映画の続編をもし作るとしたら、大きな問題になっている気がしますよ」と続編制作にも言及した。『家族はつらいよ2』は、5月27日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:家族はつらいよ2 2017年5月27日より全国にて公開(C) 「家族はつらいよ2」製作委員会
2017年05月15日女優の新垣結衣が、11日より公開されたスキンケアブランド「雪肌精」のWEB限定動画「SETSUKOの部屋~特別篇~」でカメラマンになりきっている。「雪肌精」初のフェイスパウダー「雪肌精プレシャス スノー」が5月16日より販売されることにあわせて、同じく16日よりスマートフォンで楽しめる透明感際立つ写真加工コンテンツ「プレシャス スノー フィルター」も提供開始。公開された動画は、「雪肌精」のイメージキャラクターの新垣と「雪肌精」のSNS専属PR担当(社員)の"SETSUKO"が、「プレシャス スノー フィルター」で楽しそうに遊びながらアプリの魅力、使い方を紹介するという内容になっている。動画の中では、新垣がカメラマンとなってSETSUKOを携帯で撮影しながら「プレシャス スノー フィルター」を体験。写真の角度にこだわったり、SETSUKOにポーズの指示をしたりと、新垣がカメラマンになりきり、「いいねいいね!」「OK」「かわいい」「躍動感あるよ」などと声をかけている。また、大きくなって登場したSETSUKOに笑顔で冷静にツッコむ姿も見られる。
2017年05月11日国民的映画シリーズ『男はつらいよ』の山田洋次監督が、約20年ぶりに生み出した喜劇映画がさらにパワーアップして帰ってくる『家族はつらいよ2』。本日5月4日の「みどりの日」は「ファミリーの日」でもあることから、お馴染みとなったあの平田家から新たな“家族写真”が到着した。前作で熟年離婚の危機を乗り越えた平田周造&富子夫婦には、橋爪功・吉行和子。その長男夫婦を西村雅彦・夏川結衣、長女夫婦を中嶋朋子・林家正蔵、次男夫婦を妻夫木聡・蒼井優が最高のアンサンブルで演じている本作。さらに、周造の高校時代の友人・丸田役を小林稔侍、居酒屋の女将・かよ役を風吹ジュンが演じるほか、劇団ひとり、笑福亭鶴瓶ら豪華キャストも加わり、前作にも増して笑いのボルテージはパワーアップしている。そして本日、中華料理店チェーン「東天紅」の公募から誕生した「ファミリーの日」に合わせ、平田家の面々が一堂に会した場面写真が一挙解禁。高齢の父・周造(橋爪功)を心配し、車の運転をやめるよう説得に実家を訪れた次男・庄太(妻夫木聡)と妻の憲子(蒼井優)。しかし当の本人は、運転をやめるどころか新車の購入を目論んでいた。そのことを嬉しそうに話す周造に、やはり運転はさせまいと長男の妻・史枝(夏川結衣)と3人総出で説得するも聞く耳なし。家族から詰め寄られた周造はふてくされ、「不愉快だ!」と激怒して、自室に入ってしまう。だが、他の家族はいえば…「いつものこと」と、周造が怒っているのもおかまいなし。憲子の手土産のケーキをみんなで食べ始めるのだった――。しょっちゅう喧嘩をするし、正直、面倒くさいなと思うこともある家族。でも、家族だからこそ、厳しいことも言い合える、誰よりも分かり合える関係なのだ。普段は意識していない、何気ないあたたかな幸せを感じさせるシーンの数々は必見だ。『家族はつらいよ2』は5月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家族はつらいよ2 2017年5月27日より全国にて公開(C) 「家族はつらいよ2」製作委員会
2017年05月04日5月27日公開の映画『家族はつらいよ2』の完成披露試写会が26日、東京・有楽町のピカデリーで行われ、山田洋次監督をはじめ、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優が出席した。2013年公開の『東京家族』で一家を演じた橋爪功、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが山田洋次監督のもとに再結集して大ヒットをした昨年公開の映画『家族はつらいよ』。本作は、その続編となるもので、お馴染みとなった平田家に新たな大事件が巻き起こる、というストーリーとなっている。完成披露試写会が行われたこの日は、欠席した中嶋朋子以外、平田家の家族を演じたキャスト陣7人と山田洋次監督が登壇して舞台あいさつ。山田監督が「去年の8月という暑い盛りにクランクインし、本当に大変な撮影でした。クランクアップまで僕が持つんだろうか、途中でダメになってしまうんじゃないかと、とても不安な気持ちで過ごした2カ月でした」と振り返るも、「10月末にクランクアップしてから半年が経ち、ようやく上映の日を迎えてとういうこの日が来たな、という思いです。この映画を全国のたくさんの方に見ていただければと思います」とアピール。本作を製作した経緯について「『東京家族』という映画でこのメンバーが家族になり、その時に『また作りたいね』と言って作ったのが第1作目。それを作り終えた時にもう1回みんなと作りたいと思ったのと同時に、良く知る俳優さんをイメージするといろんなセリフが浮かんでくるんです。回を重ねるごとに中身も良くなっていくと思えて、またこの家族を作った訳です」と説明した。その山田監督から前作『家族はつらいよ』の撮影で厳しい指導を受けたという林家。続編となる本作でも厳しい指導があったと思いきや、「はっきり申し上げますと、監督より怖いのが蒼井優さんということが分かった気がします。悪魔に近く、人のNGを笑う、勝手に打ち上げの場を私の家に決めたりと、いろんなことがありました」と暴露する場面も。名指しされた蒼井は「あれは橋爪さんが言えって言ったんです。橋爪さんが全部黒幕なんですけどね」と明かすと、橋爪から「地獄に落ちるよ」と言われて会場は大爆笑。再び蒼井が「でも正蔵さんのお家にうかがって、お会いしたご家族から『うちの正蔵がお世話になっています』と言われ、私も『うちの正蔵が』という気分になりました。続編をやると、家族の気分になりますね」とすっかりお馴染みとなった共演者たちとは家族以上の繋がりを感じている様子だった。映画『家族はつらいよ2』は、5月27日より全国公開。
2017年04月27日人情喜劇のシリーズ最新作『家族はつらいよ2』の完成披露試写会が4月26日(木)、都内で行われ、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、山田洋次監督が出席した。昨年公開された前作『家族はつらいよ』で熟年離婚の危機を乗り越えた平田周造(橋爪さん)と富子(吉行さん)。周造はマイカーでの気ままな外出を楽しむが、車に凹み傷が目立ち始めたことから、高齢者の危険運転を心配した家族は、運転免許を返上させることを画策。それを頑固な周造が察してしまい、平田家はまたもや不穏な空気に包まれていく。『東京家族』(2013)から数えると、いまやおなじみとなった“家族”が集結するのは3度目。それだけに、山田監督は「(シリーズを重ねて)俳優さんのことをよく知ると、新しいイメージやセリフがたくさん浮かんでくるんです。だから、とても脚本を作りやすい。僕としても、だんだん楽しくなっているし、だんだん作品も良くなっているような気がしますね」と強い愛着を示していた。もちろん、そんな思いは家族の面々も共有している様子で、舞台上のトークも丁々発止のやり取り。正蔵さんが「山田監督より怖いのが、蒼井優さん(笑)。人のNGを笑うし、勝手に打ち上げの場所を私の家に決めてしまう」と愚痴をこぼせば、“夫”庄太役の妻夫木さんが「すみません。うちの嫁が迷惑をおかけしました」と平謝り。そうかと思えば、蒼井さんは「前作では、本当に好青年で優しすぎる庄太さんでしたが、結婚した途端、平田家のDNAというか、周造さんの血が濃すぎで(笑)。あっ、しまったかもしれないなと…」と妻夫木さんとの“結婚”に後悔するそぶりを見せ、笑いを誘っていた。負けじと吉行さんも「橋爪さんが優しいのは現場だけ。撮影が終わったら、知らん顔なんですよ。私は愛していますよ、現場だけですけど」と不満をぶちまけていた。『家族はつらいよ2』は5月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家族はつらいよ2 2017年5月27日より全国にて公開(C) 「家族はつらいよ2」製作委員会
2017年04月26日女優の新垣結衣が18日、都内で行われたティシューペーパーブランド「クリネックス」の新ブランド・新CM発表会に出席した。1964年に日本で発売以来、半世紀以上に渡って家庭で愛されてきたクリネックスブランドが、33年ぶりにリニューアル。ブランドアンバサダーに新垣を起用し、21日より新CMが放送される。新垣は、純白ドレスにティシューで作られた世界に一つの"ティシュー・ティアラ"をまとって登場し、「小さなバラがあしらわれたデザインで…すごいです」と笑顔。ティアラをつけたことはあるか聞かれると、「衣装では何度かありますが、ディシューでできたティアラは初めてです」と答え、「お姫様になったような気持ちです」と照れながら話した。今回のCMで涙の演技を見せている新垣。「涙を流したあとに笑顔になる瞬間を撮っていただいている。そういうことに当てはまるのってなんだろうとこれまでの人生を考えた」と明かし、「楽しいことがあって悲しいことがあって、そういうのを乗り越えたらまた笑顔になれてきたなとかいろんなことを思い浮かべていたら涙が出てきました。最終的には幸せだなとおもって笑顔になりました」と説明した。また、ドラマや映画での涙の演技について聞かれると、「物語の流れで、気持ちの流れで泣けるようには頑張っています」と返答。「お芝居を始めた頃は、まったく関係ないことを考えて泣いたりしていました」と笑った。
2017年04月18日女優の新垣結衣が出演する、スキンケアブランド「雪肌精」のフェイスパウダー「プレシャス スノー」の新テレビCMが、4月17日より放送される。新CM「粉雪の雪肌精(ティザー編)」で新垣は、恋する女性の姿として登場。1年ぶりに愛しい人に会える気持ちを季節はずれの粉雪を眺めながら、ハミングで優しく儚げに歌い、「1年ぶりだね」と微笑む場面では落ち着きを持ったオトナな喜び方を見せる。その中で、新垣の頬に落ちた粉雪が肌に溶けて透明感に変わる様子が映し出されるシーンもあり、粉雪のような透明感のある肌を演出しながらも、しっとりなめらかな心地を実現した「プレシャス スノー」の特徴を表している。楽曲は名曲「なごり雪」を使用し、新垣がハミングで歌っている。一年に一度しか会えない人との物語に思いを馳せ、1テイクごと大切に口ずさみ、そのハミングにスタッフは心を動かされたという。なお、発売日である5月16日以降は、新垣さんのハミングから、シンガーソングライター井上緑が歌うバージョンへと変わる。
2017年04月12日巨匠・山田洋次監督が国民的映画『男はつらいよ』シリーズ終了後、約20年ぶりに生み出した新たな喜劇の続編『家族はつらいよ2』。本日4月4日(火)は「ピアノ調律の日」とのことで、妻夫木聡演じる平田家の二男、ピアノ調律師・庄太のお仕事カットが解禁となった。熟年離婚の危機を乗り越えた平田周造(橋爪功)と富子(吉行和子)。周造はマイカーでの気ままな外出をささやかな楽しみにしていたが、車に凹み傷が目立ち始めたことから、高齢者の危険運転を心配した家族は、運転免許を返上させることを画策する。しかし、頑固オヤジをいったい誰が説得するのか!?嫌な役回りを兄妹夫婦でなすりつけ合ううちに、平田家はまたもや不穏な空気に包まれていく――。橋爪功×吉行和子の平田夫婦に加え、長男夫婦を西村雅彦×夏川結衣、長女夫婦を中嶋朋子×林家正蔵、二男夫婦を妻夫木さん×蒼井優が演じる本作。さらに周造の高校時代の友人・丸田役の小林稔侍、居酒屋の女将・かよ役の風吹ジュンほか、劇団ひとり、笑福亭鶴瓶ら豪華キャストも加わり、前作にも増して笑いのボルテージは最高潮に。そんな騒がしい一家の中、とりわけ温厚で落ち着いた性格の庄太を演じるのは、先日発表された日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞した妻夫木さん。本作では前作に引き続き、ピアノ調律師に扮している。4月4日は、4月=Aprilの頭文字がAで調律の基準音であり、A音は440Hzであることから「ピアノ調律の日」に制定されたとか。劇中では、プロ顔負けの繊細な手さばきでピアノを調律する妻夫木さんの姿は必見。また、わずかな音のずれも完璧に揃えてみせる仕事中の真剣な表情にも注目だ。もう1枚のカットでは、ピアノを試弾する姪っ子に向って義兄・泰蔵(正蔵さん)と微笑むおだやかな表情を見せ、家族の温かみを感じさせる印象的なシーンともなっている。『家族はつらいよ2』は5月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月04日『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の“ゆるカワ”ヒロインで大ブームを起こした新垣結衣(28)。3月10日には7月期に月9ドラマ「コード・ブルー」(フジテレビ系)が放送されると発表されるなど何かと話題だが、彼女が現在挑んでいるのは“逃げ恥”と180度違うスポーツ映画だという。 その映画とは、今秋公開予定の映画『ミックス。』。彼女は天才卓球少女だったアラサーOLを熱演。W主演の瑛太(34)と男女混合ペアを組み、卓球の全国大会に挑戦していくというストーリーだ。 そんな映画の撮影が、3月上旬に群馬県内の体育館で行われていた。早朝7時前に宿泊先のホテルからタクシーに乗り込み、ロケ地へ向かったガッキー。100名ほどのエキストラに囲まれ卓球シーンに臨んだが、そこでは“逃げ恥”のみくりを彷彿とさせる天使スマイルで周囲を虜にしていたという。 「たとえばスタッフがカメラテストで寄ってきたときに、彼女は突然スマッシュする素振りをして驚かそうとしていました。また瑛太さんとペアを組む場面で勢いあまって体が触れ合い、恥ずかしそうにする一幕も。そんなひとつひとつのしぐさに、周囲から『見ているだけで癒される……』という声があがっていました」(芸能関係者) いるだけで周囲を和ませるガッキーだが、実は撮影前から卓球の猛特訓をしていたようだ。 「運動が苦手な彼女は、クランクイン1カ月前から猛特訓をしていたみたいです。普通のスポーツ映画だと実技指導といえば、せいぜい2人ぐらい。でも今回は新垣さんの強い希望で4人も先生をつけたそうです」(前出・映画関係者) そんな特訓の成果を発揮するべく、彼女は現場でも“鬼ロケ奮闘”を見せていた。 「天井サーブを打つシーンでは、納得がいかないらしく何度もフォームを確認。スタッフと相談しながら何十回もやり直していました。サーブは足腰を酷使するため、身体にも負担がかかったのでしょう。膝にはサポーターを巻いていました」(前出・芸能関係者) 前日の夜にも、体育館の脇に横たわってトレーナーらしき女性から腰のマッサージを念入りに受ける姿が目撃されている。連日の過酷なロケにもかかわらず、彼女はいっさいめげることなく撮影を続けていたという。 「撮影が中断するたびにストレッチをしてもらっていましたが、再開するとすぐ笑顔で現場に戻っていました。今作ではなるべくCGを使わない意向だそうで、新垣さんもそうした監督の意向に応えようと必死。そんなひたむきさを見ているうちに、次第に現場のボルテージも上がってきていましたね」(映画スタッフ) 映画の制作発表で、新垣は「私は卓球未経験ですし、プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います。それが身体に馴染むように、繰り返し練習するしかないと思っています」と意気込みを語っていた。 満身創痍ながらも卓球に燃える新生ガッキー、そんな真摯な姿勢が周囲を惹きつけるのかもしれない。
2017年03月15日遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研という日本屈指の名脇役たちが、“本人役”で登場するドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。3月12日(日)まで都内近郊の主要駅に掲出された「おそ松さん」とのコラボポスターが話題沸騰中だが、終盤のゲストとして佐々木希が出演することが決定した。海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた、遠藤さんら6人の名脇役たち。主演はあの役所広司で、監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…それは「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。おじさんだらけの“テラスハウス状態”に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ…。さらに、この大型ドラマプロジェクトにも、とある秘密が…。そんな中、役所さんが出ないかもしれないといううわさがもたらされ、シェアハウスに激震が走ることに――。3月7日(火)から6日間限定で掲出されていた、本作と大人気アニメ「おそ松さん」とのコラボポスター。都内近郊の主要各駅では人通りの多い中、思わずふり向いてポスターを確認する人が続出、画像をSNSにアップする人も数多く、大きな話題となった。そんな「バイプレイヤーズ」もいよいよ大詰め。これまで、役所さんや滝藤賢一、荒川良々らが本人役で次々ゲスト出演を果たし、終盤ゲストとして岡田将生、大森南朋、再登場の池松壮亮などの豪華俳優陣も発表されているが、このたび最終回直前の第11話に佐々木さんのゲスト出演が決定。佐々木さんが演じるのは、映画業界“最高峰の式典”のプレゼンター役。物語における重要なシーンとなっており、衝撃の展開が待ち受けるという。佐々木さんは、「いつも楽しく拝見しているので、出演が決まったときはすごく嬉しかったです。ご活躍されている方々に一度にお会いできることも、とてもわくわくしました。これまで共演させていただいた方も、初めての方もいらしたのですが、皆さま優しく接してくださいましたし、一度ご一緒させていただいたことのある松居大悟監督の演出でしたので、とても楽しい撮影でした」と、撮影をふり返った。次回、3月17日(金)放送となる第10話では、盗まれたはずの映画『バイプレイヤーズ』のフィルムが女優・夏川結衣の家で見つかる。驚く6人だが、光石さんだけはただ沈黙する。10年前、映画の中で夏川さんと恋人役を演じて本気になり、ラブシーンをドタキャン、怒った夏川さんは降板し、撮影も中止になった過去があるからだった…。そんな光石さんに、ジャスミン(北香那)は夏川さんに謝る機会をとバラエティー番組出演の仕事を持ってくる。嫌がる光石さんだが、応援団として遠藤さんと松重さんの出演が決まり…。果たして、光石さんの想いは夏川さんに届くのか?そして肝心のフィルムの行方は!?最終話には、さらなる豪華ゲスト出演者を予定しているという本作。怒涛のクライマックス(!?)を期待していて。ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京系列にて放送中。第10話は3月17日(金)深夜0時32分~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日『男はつらいよ』の山田洋次監督が、シリーズ終了後20年ぶりに生み出したまさに喜劇映画の決定版『家族はつらいよ』の続編『家族はつらいよ2』。この度、映画本編映像メディア初公開となる予告編が到着した。周造(橋爪功)と富子(吉行和子)との離婚騒動から数年――。周造はマイカーでの気ままな外出をささやかな楽しみにしていたが、車に凹み傷が目立ち始めたことから、高齢者の危険運転を心配した家族は、運転免許を返上させることを画策する。しかし、頑固オヤジをいったい誰が説得するのか!?嫌な役回りを兄妹夫婦でなすりつけ合ううちに、平田家はまたもや不穏な空気に包まれていく…。そんな中、周造の免許返上問題を話し合う家族会議が開かれることになり、例のごとく召集された平田家の兄妹夫婦たち。だが家族会議は一転し、事態は思わ ぬ方向に――!?本作でもあのお騒がせ家族、橋爪功×吉行和子をはじめ長男夫婦の西村雅彦×夏川結衣、長女夫婦の中嶋朋子×林家正蔵、次男夫婦の妻夫木聡×蒼井優といった平田家のメンバーが再集結。さらに橋爪さん演じる周造の高校時代の友人・丸田役に小林稔侍、居酒屋の女将・かよ役に風吹ジュンが演じるほか、劇団ひとり、笑福亭鶴瓶ら豪華キャストが本作には出演している。すでに、山田監督自らが脚本を書き、演出をした特別予告篇が公開された本作だが、これには含まれていない映画の本編映像がこのほど到着。平田家のメンバーをはじめ、風吹さんや劇団ひとりさんらが登場する映像は、今回もはちゃめちゃな家族の大騒動に、観る人を思わずクスッとさせ、またそんな賑やかな様子に、どこか憧れるような家族の温かさを感じる予告編となっている。『家族はつらいよ2』は5月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月10日ユニクロ(UNIQLO)「ドレープコレクション」のTVCMに、新垣結衣が登場。2017年3月6日(月)より全国でオンエアが開始される。「ゆるりと着て、凛とする(ゆるりん)」をテーマに、様々なシーンで心地よさと女性らしさの両立を叶える「ドレープコレクション」。イメージキャラクターである新垣結衣が、コンセプトを表現した“ゆるりんポーズ”を披露している。「ゆるりと着て凛とす〜る♪」という耳に残るオリジナルBGMに合わせ、新垣ら3人の女性が、3つのシーンでゆるりんポーズに。通勤ではガウチョパンツ、ショッピングではキャミソール、ウェディングパーティーではブラウスと、シーンごとに異なるコーディネートで、「ドレープコレクション」を着こなした姿を見せている。撮影を通し新垣は、「ユニクロのゆるりんアイテムは、ウエスト周りがゴムになっていたり、やわらかい素材なので、長い撮影の日などでも楽に過ごせるところが、すごくいいなと思っています。色も形もシンプルなので、小物によって色々なシーンで活用できそうです。私服ではカジュアルになりがちなので、ゆるりんアイテムの楽なのに上品に見え、大人な気分になれるところが、これから新生活を迎えるみなさんにも良いなと思いました。」と語っている。【詳細】ユニクロ「ドレープコレクション」TVCMTVCM公開日:2017年3月6日(月)公開エリア:全国
2017年03月09日日本を代表するモテ女優ともいえる新垣結衣さんと石原さとみさん。「なりたい顔」や「恋人にしたい女性」などのランキング常連で、多くの男性をとりこにしています。最近でも、新垣結衣さんは『逃げるは恥だが役に立つ』、 石原さとみさんは『地味にスゴイ! 校閲ガール』に主演し大ヒットをおさめるなど、その勢いはとどまるところを見せません。そんな魅力あふれる二人に、女性なら一度は入れ替わってみたいと思ったこともあるはず。そこで、パピマミ読者のみなさまに「新垣結衣と石原さとみ、生まれ変わるならどっちになりたい?」 という究極の二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●【究極の二択アンケート】新垣結衣vs石原さとみ! 生まれ変わるならどっちになりたい?・新垣結衣……59%(240人)・石原さとみ……41%(166人)※有効回答者数:406人/集計期間:2017年2月24日〜2017年2月27日(パピマミ調べ)●新垣結衣さんを選んだ理由『サバサバした感じがあって、同性からも好かれるタイプだと思います。はじけるような笑顔がステキですよね!』(30代/主婦)『年をとっても全く透明感が失われないのがうらやましい。28歳の今でも高校生役とか平気でできそうだし、いつまでもかわいらしくいられそう』(20代/事務)『バラエティに出てるとき、誰にでも分け隔てなく気さくに話してて素敵な人だと思った。あんなにかわいくて性格も良いなんて完璧すぎですよね』(20代/編集者)ルックスのかわいらしさはもちろん、笑顔や透明感に惹かれる女性が多い様子。2016年を代表するドラマとなった『逃げ恥』ですが、エンディングで流れる“恋ダンス”も人気となり、キュートな新垣さんの姿 に目を奪われた人も多いのではないでしょうか。また新垣さんでダンスといえば、ポッキーのCMで見せた姿も忘れてはいけませんね。これで一気にブレイクしたといっても過言ではないでしょう。美人女優といえば派手な交友関係をイメージするかもしれませんが、休みの日は自宅で一日中寝ていることもあるそうで、そのギャップも魅力 と言えるのかもしれません。同性からの好感度の高さが勝利につながったのではないでしょうか。●石原さとみさんを選んだ理由『色気もあってかわいらしさもあって、スタイルも良い。それと、垢抜けない感じが親しみやすさも醸し出してると思う』(30代/事務)『男性からモテるのは間違いなく石原さとみだと思う!甘えるような仕草と芯のあるところ、どっちもあって魅力的ですね』(20代/アパレル)『お化粧とか髪型でイメージがガラッと変わりますよね。清純そうに見えつつ、男を振り回してそうなところが大好きです』(40代/主婦)小悪魔的な役どころ を任せたら右に出る者はいない石原さとみさん。ドラマ『ディアシスター』や『失恋ショコラティエ』ではその魅力を遺憾なく発揮し、多くの男性視聴者をとりこにしました。また、トップ女優となった今もどこか野暮ったさを感じさせる部分 があり、女性に「私も頑張れば近づけるかも!」と思わせる雰囲気があるのも人気の秘密ではないでしょうか。“男性からモテる”という面で見ると石原さとみさんの方が人気が高いようで、「せっかくならモテたい!」という女性の票を集めたようです。----------いかがでしたか?二人とも魅力あふれる女優であることは疑いようがなく、結果も拮抗したものとなりました。目を奪われるようなかわいらしさを持つ人が多い芸能界でも飛び抜けた人気を誇る二人に、一日でもいいから入れ替わってみたいもの。きっとどちらになっても、想像できないようなバラ色の生活を経験できそうですね。【参考リンク】・【究極の二択アンケート・結果】新垣結衣vs石原さとみ! 生まれ変わるならどっちになりたい?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ、SAYA
2017年03月01日遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の豪華キャストが本人役で出演するテレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。この度、本作の終盤戦のゲストとして、夏川結衣、岡田将生、大森南朋と豪華な面々の参加が決定した。本ドラマは、海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち(遠藤さん、大杉さん、田口さん、寺島さん、松重さん、光石さん)が、役作りで絆を深めるためにシェアハウスで3か月間共同生活を送る様子を描いた物語。これまで荒川良々、滝藤賢一、野村周平、椎名桔平、安田顕ら豪華ゲストたちが本作に出演し話題となったが、今回新たに夏川さん、大森南朋、岡田さん、大地洋輔(ダイノジ)、岩松了が“本人役”として登場していることが明らかに。そして、第2話に出演した池松さんが再び登場するという。岡田さんは、「凄く緊張しましたが、尊敬する先輩方の現場に少しでも参加させて頂けて、とても嬉しか ったです。毎週観させてもらっていたので、あの世界観に入ってる自分に少し戸惑いながらも優しく迎え入れて下さり、岡田将生でよかったぁと思ってしまいました(笑)」と出演の喜びを語り、夏川さんは「自分だけど自分ではない、という不思議な体験をさせて頂きました。撮影中もくすぐったい様な変な感じで(笑)ドラマ中での光石さんの男気にも感動」 とコメント。また、主演の6人とは20代の頃からお世話になっていると話した大森さんは、「勝手な思い入れがあるあまりに、皆さんの顔を見ながら芝居をしていたら走馬燈のように不甲斐ない自分が思いだされました」と感慨深い様子で述べた。本日2月17日(金)放送の第6話では、大杉が「『バイプレイヤーズ』の企画が売られた」と大騒ぎ。「誰がパクったのか確認してほしい」と遠藤にお願いする。遠藤は松重を連れ、企画が持ち込まれたテレビ東京を訪ねる。すると担当者と一緒に、企画を考えた脚本家がいることが判明。それがなんと竹中直人だという。事実を知った大杉は激怒。松重、光石と竹中がいる劇場で待ち伏せするが、竹中は大杉の顔を見るなり慌てて逃げ出し…。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日「結衣さんは夜行性なので」2月7日、『ZIP!』(日本テレビ系)にVTR出演したガッキーこと新垣結衣(28)。同じ事務所で仲のいい後輩の川島海荷(22)にそう暴露された。といっても、夜の街に繰り出すわけではない。 「ガッキーはインドア派で有名。趣味は漫画を読むことと、ネットのまとめサイトの閲覧だ。昨年のクリスマスイブも外出せずに、自宅で女子会を開いていた」(芸能事務所社員) 昨年末は大ヒットした『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の撮影や関連イベントで忙しい日々を過ごしたが……。 「その反動からか、自宅にこもる日々が続いている。今秋、ガッキーが卓球の混合ダブルスの選手を演じる映画『ミックス。』が公開予定。今月から始まる撮影に向けて、卓球を練習しているが、仕事や練習のないオフの日は家でのんびり過ごしている」(同前) 2月6日の会見では、挑戦したいことを聞かれ、「仕事じゃなくてもいいですか」と断わって、「アクセサリー作り」と答えた。だが、引きこもりたがる彼女を世間が放っておかない。 「現在、ガッキーは7社のCMに出演している。しかも『逃げ恥』効果で、CM1本のギャラは1500万円だったのが、2000万円まで高騰した。以前、ドラマのギャラは1話あたり130万~140万円だったが、150万~160万円にアップ。若手女優としてトップクラスに躍り出た」(広告代理店社員) CМ総合研究所代表の関根心太郎氏はガッキーの魅力をこう語る。 「当社のデータを見ると、18~24歳の女性たちから圧倒的な支持を受けています。女性タレントというのは同性からの厳しい目にさらされることが多いのですが、自然体と透明感、健康的なところが同性からの憧れを呼んでいます。同じ企業のCMに長年起用されていることが、好感度の高い証拠です。あと、スキャンダルがないことが強いですね」 外に出なきゃスキャンダルなんて生まれようがない。「引きこもり大作戦」は成功か!?(週刊FLASH 2017年2月28日号)
2017年02月15日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太が映画『ミックス。』(2017年秋公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。石川監督をはじめとした『リーガル・ハイ』スタッフとの再タッグを「すごく楽しみにしていました」という新垣は、同作を「“元気になれる、背中を押されるお話”」と説明する。ペアとなる瑛太は「自分の世界を持っている方」という印象だったが、「実際に二人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって」とエピソードを披露した。そして、瑛太に対し「作品に対する熱意がすごくある人なんだ」と新たな印象を抱いたことを語った。卓球未経験者の新垣は「プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います」と現状を語りながら、「身体に馴染むように繰り返し繰り返し練習するしかないと思っています」と、競技への取り組みについて意気込んだ。一方、瑛太は「新垣さんは僕の中で”ガッキー”というイメージがすごく強くて、最初”ガッキー”と呼べばいいのか”新垣さん”と呼べばいいのかわからなかったので、”ガッサン”みたいな風に呼んでしまって」と振り返る。卓球練習時の熱い掛け声については「その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」と意外な裏側を明かした。また、今回は2人の恋愛シーンも見所となるが、瑛太は「壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね」と意味深な発言。「ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」と今後の撮影への気持ちを表した。脚本家の古沢は同作について「一年以上かけてコツコツ脚本を書きました」と語り、石川監督は「大人の青春熱血ヒューマンロマンティックコメディ」と表現。さらに、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、山口紗弥加、斎藤司(トレンディエンジェル)、久間田琳加、鈴木福、谷花音、真木よう子、小日向文世と豪華な俳優陣が集結する。
2017年02月10日女優の新垣結衣が6日、都内で行われた「2017年十六茶ブランド戦略発表会」に出席し、最近ワクワクしたこととして、昨年の大みそかにゲスト審査員として出演した「NHK紅白歌合戦」を挙げた。発表会では、7日より放送される十六茶の新CM「草原でブレンド編」をお披露目。十六茶のCMキャラクターを務めて9年目となる新垣は、これまでのCMを思い返しながら、「海外で撮影することも多く、海の見えるところとか、日本にはない広い草原で走ったりするのはすごく気持ちいいなと。楽しんでやっています。ご当地キャラとの共演も楽しかったです」と話した。また、最近ワクワクしたことを聞かれると、「紅白の審査員に選んでいただいて、あれだけたくさんの豪華なアーティストのみなさんの生歌、パフォーマンスを目の前で見ることができて、楽しかったですし、興奮しましたね」と返答。「あのアーティストのラインナップを一気に見られるのはなかなかないので、とても貴重でした」と振り返った。さらに、今後挑戦してみたいことについて、「モノづくりをしてみたい」と告白。「細かい作業が好きなので、アクセサリー作りとか。粘土みたいな素材を形作って焼いて磨くとシルバーになるっていう"アートクレイシルバー"をやってみたい」と打ち明けた。
2017年02月06日“熟年離婚”をめぐり大騒動を繰り広げる家族の姿を滑稽に、かつ温かく描いた『家族はつらいよ』の続編『家族はつらいよ2』。この度、前作に出演した“ニッポンの孫”をキャッチコピーに持つ演歌歌手・ 徳永ゆうきが本作にも出演することが明らかになった。周造(橋爪功)と富子(吉行和子)との離婚騒動から数年。周造はマイカーでの気ままな外出をささやかな楽しみにしていたが、車に凹み傷が目立ち始めたことから、高齢者の危険運転を心配した家族は、運転免許を返上させることを画策。しかし、頑固オヤジをいったい誰が説得するのか。嫌な役回りを兄妹夫婦でなすりつけ合ううちに、そんな家族の心を見透かした周造は「いつの間に俺の家族は言いたいことも素直に言えなくなってしまったんだ!もう崩壊しているな、この家族は!」と激怒してしまい、平田家はまたもや不穏な空気に包まれていく…。そんなある日、周造の免許返上問題を話し合う家族会議が開かれることになり、例のごとく召集された平田家の兄妹夫婦たち。だが家族会議は一転し、事態は思わぬ方向に。なんと、前日に周造が家に泊めていた故郷・広島の同級生・丸田(小林稔侍)が息を引き取っていたのだ。平穏な住宅街はまたたく間にサイレンとパトランプの喧騒に包まれて、救急隊は来る、警察は来る、そして鰻屋は来るわで、てんやわんやの大騒ぎに!果たして、平田家は再び平穏な日常を取り戻すことができるのか――?キャストには、熟年離婚の危機を乗り越えた夫婦橋爪功×吉行和子を始め、長男夫婦を西村雅彦×夏川結衣、長女夫婦を中嶋朋子×林家正蔵、次男夫婦を妻夫木聡×蒼井優演じ、さらに小林稔侍、風吹ジュン、劇団ひとり、笑福亭鶴瓶ら豪華キャストも加わり新たな笑いを生み出している。今回徳永さんが演じるのは、前作に引き続きマイペースで調子のいい鰻屋。前作では短い出演時間にも関わらず、『男はつらいよ』のメインテーマを歌い上げるなど、大きな印象を残していった徳永さん。2014年「第56回輝く!日本レコード大賞」で新人賞受賞し注目され、映画『福福荘の福ちゃん』『アズミ・ハルコは行方不明』などで俳優としても活躍の場を広げる徳永さんが、今回はどのように登場するのか気になるところだ。さらに本作の応援ソングには、徳永さんが来年1月25日(水)にリリースするシングル「津軽の風」のカップリング曲「帰ろう我が家へ」が決定。楽曲は、力強さとしなやかさを兼ね備えたこれぞ演歌歌手・徳永ゆうきの真骨頂、といった仕上がりになっているという。『家族はつらいよ2』は2017年5月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月20日TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)に出演している新垣結衣と星野源が、16日に放送された同局系バラエティ番組『中居正広のキンスマスペシャル』(19:56~21:57)に、ドラマの撮影現場からバーチャルで出演した。司会の中居正広から「ぶっちゃけ星野君さ、結衣ちゃんのこと好きになってない? まんざらでもねーべ」と聞かれると、星野は「そりゃ好きです、そりゃ好きです」と告白。中居が「こんな3カ月、4カ月間楽しくさー、好きになっちゃうよね」と言うと、「最初から好きですけど」と返した。さらに、中居が「実際に付き合ってないよね?」と質問すると、星野は人さし指を口の前に立てて「中居さん、シー! シー!」と意味深コメント。すぐに新垣が「違う違う、付き合ってない、付き合ってない」とツッコんだ。また、星野は新垣について「話しかけると楽しく返してくれたり、現場はわきあいあいとして楽しい感じです」と説明。新垣も「すごくテンポというかテンションとかを合わせてくださって、撮影中もお芝居中も助けていただいて、楽しく3、4カ月過ごせました」と星野に感謝した。
2016年12月17日アーティスト・星野源が、12日深夜放送の『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜 25:00~27:00)に出演し、ドラマで共演中の女優・新垣結衣についてコメントした。この日の放送では、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役にたつ』(毎週火曜22:00~)で共演中の藤井隆がゲスト出演し、「源と隆のクリスマス!2時間ぶっとおしカラオケパーティー!」という企画でスタジオにカラオケの機械を設置。2人が交互でカラオケを歌うという企画を行った。そこに『逃げ恥』で共演中の新垣がコメントを寄せた。新垣は「藤井隆さんの『ナンダカンダ』がすごく好き」と明かし、「ラジオなので踊ってる様子が見れないので、ぜひ携帯で動画を撮って現場で見せてください」とお願いした。また、星野に対しては「星野さんの『恋』は、歌うというよりは、歌ってる姿を見たい」と希望を話し、「(自分は)ギャラリーの中で口ずさんだり踊ったりするのがいいと思うので、ぜひスタジオの中でも歌ってみてください」とメッセージを送り、ドラマの紹介をした。新垣からのコメントに対し、藤井は「最高ですね」、星野は「何から何まで120点のコメントありがとうございます」とスタジオで絶賛。藤井が星野に「どうなんですか? 現場であれだけご一緒してて、しかも役柄としてはご夫婦なわけですから、好きになったりとかしないんですか?」と質問すると、星野は「いやもう、好きですよ、すでに」と告白した。さらに藤井が「ファンの皆さんだって、許すと思う。これでもし、2017年に結婚しましたって言われたら、『えええ!?』って」と畳み掛けると、星野も「『うええ!?』ってなりますよね」と笑いながら答えた。藤井は「(もし結婚したら)ザ・ムービーになりますから!」と冗談を飛ばし、ドラマの現場でも「本当に、星野さんと新垣さんの二人が、現場を明るく楽しく盛り上げてたという実感があったと思います」と改めて感謝した。ラジオを聞いていた『逃げ恥』ファンのリスナーは、星野の発言に対しTwitterで「言葉の浸透力、ハンパない!!」「リップサービスでもときめく」「ムズキュンすぎる」と大反響。また、星野から「好きですよ」発言を引き出した藤井に対しても「よくやった」「いい仕事する」と絶賛の言葉が寄せられていた。
2016年12月13日国民的映画『男はつらいよ』の山田洋次監督がシリーズ終了後20年ぶりに生み出し、大ヒットした喜劇映画『家族はつらいよ』。このほど、本作が中国の敏腕プロデューサーのもとリメイクされることが決定、中国全土で公開されることになった。“熟年離婚”をめぐって大騒動を繰り広げる家族の姿をコミカル、かつハートウォーミングに描いた本作。2016年3月に公開され、観客動員120万人、 興行収入13億円を記録するヒットとなり、橋爪功×吉行和子、西村雅彦×夏川結衣、林家正蔵×中嶋朋子、妻夫木聡×蒼井優といった平田家のメンバーが再び集結する『家族はつらいよ2』も、2017年5月に日本公開される。リメイクの話が持ち上がったのは、1作目の『家族はつらいよ』が完成した直後のこと。日本映画界とも長年精通しており、山田監督とも親交の深い中国映画プロデューサー、顧暁東(グ・シャオドン)氏が来日した際、『家族はつらいよ』を観てその面白さに舌を巻き、山田監督との会話で、家族の中で起こる騒動は万国共通なので、各国バージョンがあったら面白いのでは、という話がきっかけに。その後、6月に開催された第19回上海国際映画祭で、『家族はつらいよ』『母と暮せば』の2作品が招待上映された際にはチケットは完売し、上映後に観客から大喝采を受けた様子を見て、この企画が成功すると確信を得た顧プロデューサーは、いよいよ本格的にリメイクの実現を決意。顧プロデューサーからの申し出に山田監督も快諾し、正式にリメイク作品が始動した。中国版のタイトルは、『麻煩家族(マーファン・ジャーズー)』。日本語に訳すと「やっかいな家族」という意味になるそう。山田監督のオリジナル版を最大限に尊重した脚本作りを目指しつつ、舞台を北京市内に移し、3世代が同居する一家に巻き起こる、熟年離婚騒動を中心に描く。家族の設定や職業は基本的には原作を踏襲し、日本版で周造(橋爪さん)が行きつけにしている小料理屋が胡同の食堂になったり、家族会議で取る出前は鰻でなく北京ダックになっていたりと、中国版ならではの楽しい設定も見どころ。監督を務めるのは、チェン・カイコー監督『人生は琴の弦のように』の弟子のシートウ役や、中国版「深夜食堂」の主人公など、中国全土で知られる俳優としても活躍する傍ら、舞台演出やテレビドラマの監督なども手掛けている黄磊(ホワン・レイ)。本作が映画監督デビューとなり、俳優としても長男役(日本版では西村さん)で出演する。その他の出演者もいずれも中国の実力派俳優を揃え、魅力的なアンサンブルが期待できそうだ。また、エグゼクティブ・プロデューサーとして、チャウ・シンチーの『西遊記~はじまりのはじまり~』ほか、『グリーン・ディスティニー』『HERO』『単騎、千里を走る』、ジェット・リー主演『海洋天堂』などで知られるビル・コン(江志強)を迎え、中国国内5,000館という大規模な公開のプロジェクトとなる模様。撮影は11月14日にクランクインしており、主に北京市内で12月下旬まで行われる予定。中国での公開は、2017年4月28日を予定している(日本公開は未定)。『家族はつらいよ2』は2017年5月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日山田洋次監督が“熟年離婚”をめぐって大騒動を繰り広げる平田家の悲喜こもごもを描いた『家族はつらいよ』が、さらにパワーアップして帰ってくる『家族はつらいよ2』。このほど、“喜劇王”と称された藤山寛美を祖父に持ち、『団地』の藤山直美を伯母に持つ喜劇俳優・藤山扇治郎が本作で映画初出演。頼りない新米巡査となって、平田家と関わることになった。本作には、あのお騒がせ家族・平田家のメンバーがもちろん再集結。熟年離婚の危機を乗り越えた夫婦には橋爪功×吉行和子。長男夫婦を西村雅彦×夏川結衣、長女夫婦を中嶋朋子×林家正蔵、次男夫婦を妻夫木聡×蒼井優が最高のアンサンブルで演じ、小林稔侍、風吹ジュンらも参戦する中、この度、扇治郎さんが初映画にして、祖父・寛美さんと『キネマの天地』(’86)などでタッグを組んだ山田監督作品に初出演。藤山さんは、周造(橋爪さん)の旧友・丸田(小林さん)が突然死を遂げてしまうことから大騒動を巻き起こす平田家に、通報を受けてやってくる頼りない新米巡査・中村役に。おっちょこちょいでひ弱な中村は、警察官としてやってきたにもかかわらず、自らも平田家で騒動を起こしてしまうという。どうも頼りない巡査と、相変わらずの“お騒がせ家族”とのアンサンブルは、まさに抱腹絶倒となりそう。藤山さんは、山田監督について、「すごい大御所と伺っていましたが、それを通り越して仏様みたいな方やなあと思っていました。私が緊張していましたら、『おじいさんの松竹新喜劇は大好きでね、僕も喜劇の映画を撮るのが好きなんだよ』とか、演技のこととか、芝居のこととか、私にも分かるお話をしてくださり、『今回は身体を使った喜劇をあなたにやってもらいたい。だからと言って変わったことをするのではなく、喜劇は日常に起こりうることをする。あなたの役の警察官はちゃんと警察学校を出て、やる気満々なんだよ』」とアドバイスがあったことを明かし、「階段落ちのシーンや失神するシーンなど、身に余る経験をさせていただきました」と謙虚に(!?)コメント。そして「雲の上を歩いているような気持ちでした」という撮影をふり返り、「ずっと大汗をかいていまして、かきっぱなしの汗を拭おうとしていると、『いいんだよ、君の役は大汗をかくくらいじゃないと』と笑って私の緊張感をほぐしてもくれました」とも語り、監督とのエピソードはたくさんあった様子。さらに、「本当の家族のように、妻夫木さんや西村さんをはじめ共演者の方々が初めての私に気を使っていただき、声をいつもかけていただけたことも嬉しく、橋爪さんからおじいさんさんの話をゆっくりと聞かせていただけたことも私にとって財産になった経験でした!」とコメントを寄せた。『家族はつらいよ2』は2017年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第8話がきょう29日に放送される。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。第7話では、みくりと津崎が2回目のキスをして抱き合い、みくりは「いいですよ、平匡さんとなら。そういうことをしても」と誘うも、津崎は「そんなことはできない」と拒絶し、みくりは家を出てしまった。今夜の第8話では、みくりを拒絶をするような態度をとってしまったことが家を出た原因だと考え、津崎は困惑。会社では、勘の鋭い沼田(古田新太)に2人の関係について核心をつかれそうになり、悩ましい1人の日々が続く。みくりに家事代行に来てもらっている風見(大谷亮平)も、仲の良い百合(石田ゆり子)もみくりの行方を知らない様子。そんなある日、津崎は日野(藤井隆)に飲み会に誘われた際、ひょんなことから風見とみくりのことについて言い合いになり、珍しく感情的になる。予告動画では、みくりが「離婚危機だから」と百合に電話。また、「生まれて初めての職場放棄。せめて準備は万端に」とアイロンをかけているみくりの姿や、1人でご飯を食べながら「みくりさんに愛想を尽かされて当然だ」と思う津崎の姿が見られる。
2016年11月29日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第7話がきょう22日に放送される。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。先週放送された第6話は、みくりの叔母の百合(石田ゆり子)がペアの宿泊旅行券を2人にプレゼントすることにより、"新婚旅行"と言う名の"社員旅行"へ出かけることに。同じ部屋に泊まりながらも2人の距離はなかなか縮まらず、ハプニングも続出する旅となったが、最後に津崎が電車の中で突然キスするという衝撃的な展開となった。第7話では、キスされたことでみくりの心は盛り上がるも、キスのことに一切触れずまたも壁を作りはじめてしまった津崎の反応が理解できない。せっかく訪れた"ハグの日"も、キスを後悔しているかのように仕方なさそうにことを済ませる津崎の態度に、みくりはますます不満がつのる。そして、腹を割って話せる仲になりつつある風見(大谷亮平)に相談をしたところ、突然風見が思いもよらぬ行動に。予告動画では、「どうして私にキスしたんですか?」というみくりからの質問に動揺する津崎の姿や、「2度目のキスはないのかしら?」と今後について考えるみくりの姿が。最後には、みくりが津崎に抱きつきながら「いいですよ、私は平匡さんとなら」と伝えるシーンが確認できる。(C)TBS
2016年11月22日今年3月に公開された『家族はつらいよ』の続編タイトルが、『家族はつらいよ2』に決定。また、本作の新たなキャストとして劇団ひとりが参加していることが明らかになった。平田周造(橋爪功)と妻の富子(吉行和子)との離婚騒動から数年。周造はマイカーでの気ままな外出をささやかな楽しみにしていたが、車に凹み傷が目立ち始めたことから、高齢者の危険運転を心配した長男夫婦(西村雅彦・夏川結衣)は、運転免許を返上させることを画策する。しかし、頑固オヤジをいったい誰が説得するのか!?嫌な役回りを兄妹夫婦(中嶋朋子・林家正蔵/妻夫木聡・蒼井優)でなすりつけ合ううちに、周造は意地でも運転を止めようとせず、平田家はまたもや不穏な空気に包まれていく。そんなある日、周造は居酒屋女将のかよ(風吹ジュン)とドライブ中に、故郷広島の同級生・丸田(小林稔侍)と偶然出くわす。かよの店で四十数年ぶりに酒を酌み交わしたその夜、周造が丸田を自宅に泊めたことから、平田家にはさらなる騒動が襲いかかることに!なんと、翌朝目覚めてみると丸田が息を引き取っていたのだ!平穏な住宅街はまたたく間にサイレンとパトランプの喧騒に包まれて、救急隊は来る、警察は来る、そして鰻屋は来るわで、てんやわんやの大騒ぎに。果たして、平田家は再び平穏な日常を取り戻すことができるのか――?山田洋次監督のもと、橋爪功や吉行和子、妻夫木聡、蒼井優らが集結した 『家族はつらいよ』。 “熟年離婚”をめぐり大騒動を繰り広げる家族の姿を、滑稽にかつ温かく描いたストーリーで日本全国の劇場を大きな笑顔で包み、観客動員人数120万人、興行収入13億円を記録した。今回の続編では、お馴染みとなったあのお騒がせ家族・平田家のメンバーには、熟年離婚の危機を乗り越えた夫婦を橋爪さん&吉行さん、長男夫婦を西村雅彦&夏川結衣、長女夫婦を中嶋朋子&林家正蔵、次男夫婦を妻夫木さん&蒼井さんが再集結。そして、周造(橋爪さん)の高校時代の友人・丸田役で小林稔侍、居酒屋の女将・かよ役を風吹ジュンが演じるほか、このほど劇団ひとりさんが山田監督作品に初出演していることが判明。劇団ひとりさんが演じるのは、周造の旧友・丸田が突然死を遂げてしまうことから、再び大騒動を巻き起こす平田家のもとに捜査にやってくる敏腕刑事役。お笑い芸人として、また俳優、映画監督とマルチな活躍を見せる劇団ひとりさん。今回の参加に「本当に尊敬する山田監督の作品に出演できて、凄く嬉しいです。以前、一度対談をさせて頂いたことがあるんですが、結構熱烈なラブコールを送っていて、今回やっと念願が叶ったという感じです」と喜びを露に。また、撮影は緊張したと話す劇団ひとりさんだが、「僕が出たシーンのラッシュ(ある程度編集したもの)をご覧になって、『本当に君にお願いして良かったよ。凄く君のおかげで締まったよ』という言葉を監督から言っていただいて。本当にあの言葉だけでしばらくは夢心地というか。なんでああいうときにメイキングを回して無いのかっていうね」と監督とのエピソードも明かした。『家族はつらいよ2』は2017年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月18日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第6話がきょう15日に放送される。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。先週放送された第5話では、みくりが契約結婚をした津崎に対し、「恋人」になろうと奮闘する中、周囲が2人の結婚に疑いを持ち始める。そんな周囲の疑いを晴らすため、2人は新婚感と親密感を醸し出そうと、火曜日を"ハグの日"に制定。なかなか自然に"ハグ"ができない2人だったが、契約結婚に対して罪悪感を感じつつあったみくりが、津崎の優しさに触れたことで「ハグの前借り」をリクエストし、「恋人」さながらの自然なハグをするといった展開だった。そして、きょう放送の第6話は、「ハグの日」の制定により、恋人っぽい空気をかもし出すことに慣れてきたみくりと津崎が、みくりの叔母の百合(石田ゆり子)がペアの宿泊旅行券を2人にプレゼントすることにより、"新婚旅行"と言う名の"社員旅行"へ出かけることになる。しかし、温泉旅館には夫婦やカップルで寝るのに最良なダブルベッド。女性と同じ部屋で寝たことがないという津崎が大慌てする中、みくりはかつて交際していた元カレ・カヲル(小柳友)を発見してしまう。予告動画には、みくりが「お風呂一緒に入りますか?」と大胆提案をするシーンも。さらに、新垣がセーラー服に身を包んだシーンも盛り込まれている。(C)TBS
2016年11月15日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第5話がきょう8日に放送される。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。先週放送の第4話では、みくりと津崎の"契約結婚"が、津崎の後輩である風見(大谷亮平)にばれてしまい、風見が「みくりをシェアさせてほしい」という「シェア婚」を大胆提案。これを機に三角関係が始まると、みくりと津崎に徐々にすれ違いが生じ、家の中のギクシャクをなくすための解決策として、みくりは津崎に「恋人同士になろう」という突拍子もない提案をするという展開だった。今夜放送の第5話では、津崎は、一般的な恋人同士がスキンシップとしてハグをするという行為も理解できない上、みくりには「恋人のおいしいところだけがほしい」と小賢しい作戦で攻め立てられ、どんどん追い込まれ黙り込んでしまう。そんなある朝、みくりの伯母・百合(石田ゆり子)は、偶然風見宅から笑顔で風見を送り出すみくりの姿を目撃してしまい、津崎との生活がうまく行っていないがために不倫をしているのではないかと疑い、怒りの矛先をなぜか風見に向ける。その状況を知った津崎は、同僚の沼田(古田新太)に疑われたのも風見にバレたのもすべて"恋人っぽい雰囲気"が無いことが原因だと気づきはじめる。そして、"プロの独身"である津崎にとってはハードルが高いことだが、みくりに説得され"夫婦"で話し合った結果、新婚の空気を醸し出すために"ハグの日"を制定することに決める。(C)TBS
2016年11月08日