C-NETは8月10日、夏野菜を使ったおもてなし料理を、同社が運営するレストラン「ランファンクーエクー」で提供開始した。同レストランは、シェフの梶山孝浩氏が、予約の段階で丁寧にヒアリングしてコースメニューを考案するフレンチレストラン。毎日5組限定で、最低2日前には予約が必要となっている。コースメニューに使われる夏野菜は、契約農家から直送されたものを使用し、食べるだけで幸福感が得られるメニューを提供するとのこと。5,000円の「ランチコース」、1万円と2万円の「ディナーコース」、ディナータイムのみの「接待プランA」(1万5,000円)と「接待プランB」(2万円)が用意されている。全て1人分、税・サービス料別。
2015年08月13日明治はこのほど、野菜をおいしく手軽にとれる「まるごと野菜スープ」シリーズから、「まるごと野菜 韓国風春雨キムチスープ」を発売した。「まるごと野菜スープ」シリーズは、野菜のおいしさが詰まったスープとして、同社が1990年から販売しているロングセラー商品。新商品は、キムチと野菜を魚介のうまみで煮込んだスープで、ピリッとした辛さと、春雨のツルツルとした食感が楽しめるという。ご飯を入れてクッパ風アレンジにして食べるのもおすすめとのこと。袋のまま電子レンジで温めるだけで、簡単に調理できる。カロリーは1食75kcal。価格はオープン。
2015年08月11日野菜たっぷりBBQが登場株式会社KIDSが運営する『やさい屋しゃぶしゃぶ』では、“美しい人ほどお肉が好き!?”をテーマにした夏の新メニューをスタート。女性の夏を、食事でバックアップする。新メニュー「BBQコース セット」は、フルーツたっぷりのサングリアやお酢を使ったドリンクなど、ポリフェノールやビタミンを意識したウェルカムドリンクからスタート。体調を整え、身体のバランスをリセットする働きが期待できるドリンクを揃えたのだという。美と健康を作る食事を提供メインのBBQではアボカドやトマトなど、ミネラルとビタミンを意識した野菜セットをはじめ、和牛・ラムチョップ・ハーブ鶏などの低カロリー高たんぱくなお肉セット、白州郷の牧場から直送された有機サンチュなど、お腹いっぱい食べても安心な食材がズラリ。デザートには南国果実たっぷりのスパークリングフルーツボールが提供され、ヒアルロン酸とビタミンをたっぷり補給。最後までぬかりないコースメニューなのだ。料理長自慢のこだわりメニュー商品を製作した『やさい屋しゃぶしゃぶ しぶや畑』の料理長も、ソースやデザートなど、細かい部分まで美容にこだわり、おいしく食べながらも美肌を作れるラインナップで構成しているので、安心してお召し上がりいただける商品となっております。(プレスリリースより引用)と胸を張る。美容の味方としてこだわりぬかれた新メニュー「BBQコース セット」は、1人前3800円(税抜)。2人前から注文できる。9月30日までの限定メニューなので、夏が終わる前に食べに行こう。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社KIDSプレスリリース/@Press
2015年08月10日具材たっぷり「まるごと野菜」シリーズに新商品株式会社明治は、野菜をおいしく手軽に摂れる「まるごと野菜スープ」シリーズより、秋冬シーズンに最適な「まるごと野菜韓国風春雨キムチスープ」を、2015年8月10日から全国で発売する。この度、新たに登場する「まるごと野菜韓国風春雨キムチスープ」は、キムチと野菜を魚介の旨みで煮込んだスープで、その野菜の量と種類にこだわり、しっかり野菜が摂れるよう人参や白菜、もやしやワカメが約35g分たっぷり入っている。キムチの辛さと、野菜や春雨のつるつるとした食感の具材に、ご飯を入れればクッパ風とアレンジでき、立派な主食として食べることもできる。エネルギーも1袋75kcalとヘルシーであるため、ダイエット中でも食べ応えのあるメインの食事にすることも可能。充実のラインアップ同シリーズは、野菜のおいしさがぎゅっとつまったスープとして1990年に発売し、20年以上の歴史をもつ“野菜をもっとおいしく、もっと手軽に”をコンセプトにしている商品。「韓国風春雨キムチスープ」が加わり、従来品の「完熟トマトのミネストローネ」、「じっくり煮込んだポトフ」、「チキンと野菜のクリームスープ」、「香ばしきのこの濃厚ポタージュ」、「ゆず胡椒風味和風スープ」の計6品のラインアップで展開する。電子レンジで温めるだけで、手軽に食べることができるため、職場でのランチタイムや、家庭でのプラス1品として、または夜食などにも、最適の商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年08月07日「シャキシャキの美味しいサラダが食べた~い!」と思っても、夏は野菜が傷みやすい季節。すぐにシャキシャキ感がなくなってしまうのが悩みどころですよね。また、生野菜は酵素の力によってアンチエイジング効果が期待できるので、夏は積極的に摂りたいもの。そこで今回は、野菜の鮮度や甘みがアップする「50℃洗い」のテクニックをご紹介したいと思います!「50℃洗い」とは?野菜を50℃で洗うと「ヒートショック」という現象により表面の気孔が開きます。そこに水分が取り込まれることで、しおれて元気がなくなった野菜もみずみずしく蘇るのです。また、酸味が強いものほど甘味が増し、まろやかな味に。お湯で洗うことで、殺菌効果も期待できるというメリットもあります。50℃で洗う方法まず、みなさんに試して欲しいのは、夏野菜を代表するトマト。抗酸化作用が期待できるので、アンチエイジングや生活習慣病の予防にいいそうです。トマトと同じ夏野菜のキュウリ、ピーマン、オクラ、ズッキーニもおすすめですよ!<夏野菜の50℃洗い>野菜がたっぷり浸かるサイズのボールにお湯を入れ、温度を測ります。50℃を確認したら野菜をボールの中に入れましょう。この時に注意したいのが、野菜の表面が空気に触れないようにすること。野菜が浮かばないよう軽く押さえてあげてください。時間は2~3分で大丈夫です。浸けている間に温度が下がることがあるので、温度計を常にチェックするようにしましょう。また、お湯は多めに用意しておくと温度の調整もしやすいので便利です。<葉野菜の50℃洗い>次におすすめしたいのがレタス、キャベツ、ベビーリーフ、白菜などの葉野菜です。葉を一枚づつ丁寧にはがしてから、お湯が入ったボールに入れてあげてください。ベビーリーフは、ネットやザルを使ってあげると便利です。時間は15~30秒が目安。葉の色がワントーン明るくなるのがはっきり見えてきます。<フルーツの50℃洗い>バナナやリンゴ、アボガドは皮のついたまま丸ごとお湯が入ったボールの中に浸けます。イチゴは、表面が傷つかないようにボールの中に入れてください。時間は2~3分が目安。50℃洗いが終わったら、冷水に入れ替えて冷やしてあげると、より甘みが増します。<保存ポイント>50℃洗いした後は、水分をしっかり取ってから冷蔵庫で保存しましょう。生野菜の栄養を丸ごと摂れる!野菜に多く含まれるビタミンやミネラルの中には、加熱に弱いもの、水に溶けやすいものがあります。加熱しないで食べることで、ビタミンや酵素など野菜の大切な栄養素を壊さずに摂り入れることができます。生野菜の酵素を体内にしっかり吸収してあげることは、美容のために欠かせません。また、野菜選びも重要なポイント。殺菌&洗浄を繰り返されたカット野菜や、農薬を使った有害な野菜は控え、栄養価の高い無農薬の野菜を選ぶようにしてくださいね。Photo by 文藝春秋BOOKS50℃洗いの詳しいやり方については『50℃洗い 人も野菜も若返る』という本も出ていますのでぜひ参考にしてみてください。アンチエイジングに役立つ生野菜を美味しく食べる裏技。ぜひこの機会に試してみてくださいね。※参考:『50℃洗い 人も野菜も若返る』平山一政著・文藝春秋刊
2015年08月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「野菜のくったりトマト煮」を含めた全4品。メインはたっぷり夏野菜を使ったトマト煮! 夏色満載の献立です! 野菜のくったりトマト煮 野菜の甘み、旨味をシンプルに味わえる一皿。冷やしてもおいしいですよ。 チキンのピーナッツ焼き ピーナッツのコクと香りが広がります。 トロピカルフルーツサラダ マンゴーとキウイを使ったフルーツサラダ! 生ハムとの相性も抜群! 大人パフェ コーヒーリキュールをかけた、ちょっと大人のパフェです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年07月22日夏野菜の代表格、赤パプリカ。一般的な緑のピーマンに比べると、あまり馴染みがなくお料理に利用する頻度も低いという人もいるかもしれません。でも、それはもったいない!赤パプリカはビタミンCを豊富に含み、老化防止に持ってこいの食材なんです。紫外線がきつくなるこれからの時期、赤パプリカを贅沢に料理にとり入れましょう!夏野菜の中でもビタミンC含有量が断トツ!赤パプリカには、ビタミンCがとっても多く含まれています。その量は100g中で考えるとレモンの3倍にもなるんだとか。ビタミンCは美白を保つためになくてはならない栄養素。シミの原因、メラニンの黒色化を防ぐことが期待できます。この夏、赤パプリカの力を沢山借りて、お肌を守りましょう。色に注目!赤パプリカ独特の色が老化を防ぐ!赤パプリカといえば、絵具で塗ったような真っ赤な色が特徴ですよね。この赤色の正体は「カプサンチン」という、ポリフェノールの一種。ポリフェノールは抗酸化作用という細胞の酸化を防ぐ役割があるので、老化防止にも最適なんですよ。また、生活習慣病の予防や動脈硬化の予防にも効果的との研究結果もあるそう!カプサンチン+ビタミンCで強力な紫外線対策に!赤パプリカに含まれるカプサンチンとビタミンCは、ダブルで紫外線からお肌を守ってくれます。ビタミンCは熱に強く、油とも相性がいいので、たくさんの量を摂取できる炒め物にして食べるのがおすすめです。もちろんサラダやピクルスにしても◎。意外とアレンジ自在なのもうれしいポイントですね。夏が旬の赤パプリカは、まさに夏に欠かせない野菜になりそうです!
2015年07月12日コロワイドのグループ会社であるレインズインターナショナルはこのほど、「しゃぶしゃぶ温野菜」で、期間限定3つの「夏鍋」しゃぶしゃぶ食べ放題コースの提供を開始している。○夏を元気に乗り切るための3つの「夏鍋」夏は、冷房や冷たい食べ物や飲み物を摂取することで体の中が冷える、いわゆる夏冷えの状態に陥りやすい。体の冷えは血の巡りが滞ることで栄養不足に陥り、食欲が落ちたり疲れやすくなったりするなどいわゆる夏バテを引き起こす原因となる。同社では、暑い夏こそバランスのよい食事を摂ると共に意識的に体を中から温めることが健康を維持するために大切なことだと考え、体を中から温め、肉も野菜もバランスよく食べられる3つの「夏鍋」を提案するという。「夏鍋」しゃぶしゃぶ食べ放題は、「夏鍋」蒙古炎鍋食べ放題コース、「夏鍋」塩レモン鍋食べ放題コース、「夏鍋」夏スキ鍋食べ放題コースの全3コース。各コース共通のメニューとして、お肉とつみれ 全7種類(ドルチェ・ポルコ豚カルビ/肩ロース、桜姫鶏しゃぶ、竹筒鶏つみれ、紫蘇の香りの梅つみれ、バジルチーズなイタづみれ、麻辣つみれ)が食べ放題、22種類の国産野菜、前菜、おつまみなど70種類以上のメニューが食べ放題、11種類より選べるデザート付となる。また、「夏鍋」各コースのだしのほかに定番の9種類から、もう1つ好きなだしを選べる。このうち、「夏鍋」塩レモン鍋食べ放題コースでは「季節のお野菜」として、人気の"パクチー"も食べ放題となる。実施期間は、6月18日~9月2日(予定)。導入店舗は、温野菜全店。料金は、1人前・各2,980円(税別)。各食べ放題コースは、120分制(ラストオーダー90分)となる。なお、内容は予告なく変更する場合がある。
2015年06月22日料理の基本のひとつとも言える、野菜炒め。これが上手だと、格段に料理上手に見えるはず。今回はキャベツを使った、いつもよりもちょっとハイグレードな?野菜炒めレシピをご紹介します。教えてくれたのは、瀬尾幸子さんです。和洋中どんな味付けにも合って、じっくりと火を通すことで甘みとうまみが増すキャベツは、まさに炒め物にぴったりの野菜。「1/4個で2人分が目安。一番外側、真ん中のあたり、芯の部分と3層くらいに分けると切り揃えやすいですよ。芯の堅い部分はそぎ切りに。炒める時は芯も葉もすべて一度にフライパンに入れてOKです」(料理人の瀬尾幸子さん)手軽なのに技ありな、キャベツ炒めレシピはこちら!■チーズでコクをプラスキャベツのペペロンチーノ風【材料】(2人分)キャベツ…小さめ1/4個ベーコン…2枚オリーブオイル…大さじ2にんにくのみじん切り…1かけ分赤唐辛子輪切り…少々塩…小さじ1/2こしょう…少々粉チーズ…大さじ3【作り方】(1)キャベツは4cm角に、ベーコンは1cm幅に切る。(2)フライパンにオリーブオイルとベーコン、にんにく、唐辛子を入れて中火にかけ、香りが立ったらキャベツを入れる。(3)絶えず全体を混ぜながらキャベツが柔らかくなるまで3分ほど炒め、キャベツに火が通って食べられるくらいの状態になったら、塩、こしょうを加える。(4)器に盛り、粉チーズと、好みでオリーブオイル(分量外)をかける。■キャベツがフランス風に?シュークルート風キャベツ炒め【材料】(2人分)キャベツ…小さめ1/4個ウインナソーセージ…4本オリーブオイル…大さじ2塩…小さじ1/2こしょう…少々粒マスタード…大さじ1パセリみじん切り(あれば)…少々【作り方】(1)キャベツは2cm幅の短冊に切る。ウインナソーセージは斜めに薄切りにする。(2)フライパンを熱してオリーブオイルをひき、(1)を中火で炒める。キャベツの水分を飛ばすように、ゆっくり3分ほど炒める。(3)塩、こしょう、粒マスタードを入れて炒め、器に盛って、あればパセリをふる。◇フランスの郷土料理、シュークルート風のキャベツ炒め。◇チーズでコクをプラスキャベツのペペロンチーノ風◇瀬尾幸子さん料理人。コツをわかりやすく解説したレシピが好評。本誌の連載「Cooking」では「やさしい和食」を担当。著書に『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・矢口紀子取材、文・新田草子
2015年06月12日メインにできるボリューム感がある、夏野菜たっぷりの“ごちそうサラダ”をご紹介。教えてくれたのは、料理家の渡辺有子さんです。■見て味わって二度おいしいエビとズッキーニのグリルクスクスサラダ【材料】(2人分)エビ(中)… 6尾ズッキーニ….小1本パプリカ(赤、黄)…各1/2個にんにく…1/2かけオリーブオイル…大さじ2粗塩、黒こしょう…各適量イタリアンパセリ… 2本クスクス…20gレモン…1/4個【作り方】(1)エビは殻をむき、背に切れ目を入れて背わたを取る。ズッキーニは幅1cmの輪切りに、パプリカは3cm角に切る。にんにくは軽くつぶす。イタリアンパセリは粗めに刻む。(2)クスクスはボウルに入れ倍量の湯を注ぎ、ラップか蓋をして7分蒸し、イタリアンパセリを加える。粗塩、黒こしょうをふり器に盛る。クスクスをかけ、レモンを搾る。(3)フライパンにオリーブオイルとにんにくを熱し、エビ、ズッキーニ、パプリカの順に焼き、粗塩、黒こしょうをふり器に盛る。クスクスをかけ、レモンを搾る。■口に広がるアーモンドの香ばしさアボカドチーズサラダ【材料】(2人分)アボカド…1個モッツァレラチーズ…1個クレソン…1/2 束アーモンド…20gオリーブオイル…大さじ1赤ワインビネガー…小さじ2粗塩、黒こしょう…各適量【作り方】(1)アボカドは半分に切って、種と皮を取り除く。モッツァレラチーズも8等分に切る。クレソンは3等分の長さにする。アーモンドは乾煎りして粗めに刻む。(2)皿にアボカド半分をおき、モッツァレラ、クレソン、アーモンドをのせる。(3)オリーブオイル、赤ワインビネガーを回しかけ、粗塩、黒こしょうをふる。◇アーモンド×アボカドは見た目にもオシャレ感アリ。◇渡辺有子さん料理家。弊誌の連載「Cooking」でも活躍。『「献立」と「段取り」』(マイナビ)が発売中。人気の料理教室の今後の予定はこちらから。※『anan』2015年6月17日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・荻野玲子
2015年06月10日「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」(恵比寿ガーデンプレイス店、六本木ヒルズ店、丸の内ブリックスクエア店)、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(渋谷ヒカリエShinQs店)は6月3日~9月1日、ジョエル・ロブション監修「夏のグルメフェスティバル」を開催する。○"夏"をテーマに開発、素材の味を豊かに表現したパンと菓子を販売同フェアでは、"夏"をテーマに開発したパン12種類(うち新商品7種類)、菓子5種類(うち新商品3種類)を販売。新商品には、とうもろこしやナス、トマトなどの夏野菜をふんだんに使用したパンや、パッションフルーツなどのみずみずしい旬の果実をリッチに盛り込んだスイーツを用意した。素材の味を豊かに表現した、同店ならではの商品に仕上がっているという。さらに、スパイスの効いたパンや、甘酸っぱいマンゴーの菓子など、毎年人気の夏限定商品も販売開始。この時期にしか楽しめない、爽やかな夏の味覚をそろえた。パンの新商品は、とうもろこしの優しい甘みとカレーの香りが口に広がる「とうもろこしのクロックムッシュ」(480円)、タコをトマトソースでやわらかく煮込み、ふんわりとしたフォカッチャで包んだ「トマトとタコのフォカッチャ」(360円)、ハーブソーセージをまるまる1本、クリスピーなパンにはさんだ「ハーブソーセージと夏野菜 」(420円)。グリル野菜の自然な甘みにタプナードで塩味とコクを合わせた南仏風キッシュ「夏野菜とツナのキッシュ」(540円)、ライムの香りが爽やかな夏だけの「ライムクリームのミルクフランス」(260円)、スモークしたにしんを爽やかな酸味のサワークリームソースで仕上げた「スカンジナビア風サンド」(770円)、パイナップルとココナッツのトロピカルな味わいが夏らしい「【六本木店限定】パイナップルとココナッツのスコーン」(270円)を用意している。菓子の新商品は、2種のチーズの濃厚な味わいと、オレンジとパッションの爽やかな酸味がマッチした口どけ軽やかな「オランジュ ~オレンジとパッションのムース~」(480円)、フランスの夏果実「ミラベル」(プラムの一種)の素朴な味わいの「フランス産ミラベルのタルト」(420円)、グラノーラをナッツに絡め、パッションフルーツのゼリーを層にした食感の「グラノーラバー」(400円)となる。店舗によって取扱商品、販売期間が異なる。また、予告なく、内容が変更する場合がある。※価格はすべて税別※画像と実物が異なる場合がある
2015年06月03日キリンビバレッジは「おいしく地産全笑。プロジェクト」を指導し、第1弾商品として「キリン おいしく地産全笑。世界一の九州・沖縄をつくろう。野菜 100/野菜と果物」を、7月7日より全国で発売する。希望小売価格は150円(税抜)。ちなみに同社の「おいしく地産全笑。プロジェクト」は、「地域のおいしいを見つけてニッポン中で楽しむ、おいしい地産全消」がコンセプト。地産品を商品化し、地域経済・農業経営に貢献していくことを目指しているという。また両商品とも、にんじん汁をベースに、九州・沖縄各県の野菜をブレンドしており、「野菜100」は九州・沖縄の野菜汁を100%使用した野菜ジュース、「野菜と果物」は柑橘が香る野菜と果物のジュースとなっている。
2015年06月01日松屋フーズは6月4日10時、「夏野菜チーズトマトカレー」(並盛/税込530円、大盛/税込630円)を含めた4つの新メニューを全国の「松屋」店舗にて発売する。同商品は、毎年夏向けのメニューとして登場する「トマトカレー」に、グリルした夏野菜(パプリカ、ズッキーニ、ナス)とドイツ産のとろけるチーズをトッピングしたもの。同時に、「夏野菜トマトカレー」(並盛/税込480円、大盛/税込580円)、「チーズトマトカレー」(並盛/税込480円、大盛/税込580円)、トマトカレー(並盛/税込380円、大盛/税込480円)も発売される。
2015年06月01日そろそろ夏の野菜が出回ってくる季節ですね。この時期に旬を迎える野菜をいくつ知っていますか? そもそも旬とは、食材が一年で最もおいしく、栄養価が高くなる時期のこと。市場に多く出回るため、値段も安価になりやすく手に入れやすくもなります。夏に旬を迎える食材は、胡瓜(きゅうり)・トマト・茄子(なす)・しし唐・ピーマン・ズッキーニ・ゴーヤ・さやいんげん・枝豆・玉蜀黍(とうもろこし)・紫蘇(しそ)・茗荷(みょうが)など。旬の野菜には、不思議とその季節に、体が必要としている栄養素が詰まっています。この時期の野菜の特長としては、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多いということ。効果としては、身体にこもった熱を、水分と共に外に出し、身体の内側からクールダウンしてくれます。さらに抗酸化作用が期待されるビタミン類が多く含まれる緑黄色野菜が多いのも、この時期の特長です。これは紫外線や暑さで活性酸素がダメージを受けやすいので、補ってくれる効果があります。具体的な野菜だと、熱中症気味で食欲がわかないとき、大量の汗をかいた時には、胡瓜や茄子を食べましょう。カリウムを補いながら、水分と共に余分なナトリウムを外に出して、体を冷やしてくれます。たくさん日光に当たった時は、ピーマンやゴーヤなどビタミンの多い野菜を食べましょう。ダメージを受けた皮膚や髪を補修してくれる効果があります。トマトにはリコピンという赤い色素が含まれています。体内では活性酸素の発生を抑え、シミやくすみを抑制する働きがあります。さらにトマトの酸味は疲労回復にも有効です。それでは、夏の旬食材を使った、ヘルシーな一品をどうぞ。●なすときゅうりのあちゃら漬け(調理時間10分)【材料】 (2人分)茄子 1/2本(50g)胡瓜 1/2本(50g)塩 小さじ1/2[A]酢・砂糖 各小さじ1[A]辛子 小さじ1/4[A]一味唐辛子 ひとふり(小さじ1/8)[A]白胡麻 大さじ1【作り方】1. 茄子、胡瓜を塩もみして5分放置。水気を絞る。2. [A]の調味液を合わせて完成!「あちゃら漬け」とは、唐辛子を入れた甘酢に季節の野菜を漬けた料理。元は南蛮料理の一種で、いわば和風のピクルスのこと。その他、紫蘇や茗荷などの薬味をプラスするのもオススメです。薬味類は、殺菌作用・抗菌作用・食欲増進・消化機能向上・整腸作用などの効果があります。暑さで弱った胃腸を雑菌から守り、食欲を増進させる効果も。夏の食材をうまく取り入れながら、暑さや紫外線にうまく対応していきましょうね。今日の一品を迷った時には、試してみてはいかがでしょうか?
2015年05月23日丸美屋食品工業は6月1日、「野菜を食べる、スパイシートマトスープ ケイジャン風」(31.5g / 税別160円)をコンビニエンスストアでリニューアル発売する。商品名にあるケイジャンとは、カナダ東部のアカディア地方からミシシッピ川に沿って下ってきたフランス系移民のことで、彼らの料理や音楽を総称する言葉。ケイジャン料理はジャンバラヤなどのスパイシーなものが多く、現在はアメリカのルイジアナ州ニューオーリンズなどで広まっている。同商品は、ケイジャン風のトマトスープに、パプリカ、ブラックペッパー、クローブなどのスパイス10種と、オレガノ、パセリ、ローレル、バジルのハーブ4種を使用した。具材には、キャベツのほか、ナス、コーン、さやいんげん、カボチャといった夏野菜を入れている。同商品1食分の野菜の量は、生野菜換算で120gとなり、厚生労働省が推奨する1日に必要な野菜量(350g)のおよそ1/3にあたる。食物繊維は6.1gで、カロリーは100kcal。リニューアルでは、パッケージにスープのアップ画像を配置した。また、野菜や食物繊維が入っていることをわかりやすく表記したとのこと。
2015年05月20日モスバーガーを展開するモスフードサービスは5月19日、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、モスライスバーガー「彩り野菜のきんぴら 国産野菜使用」を発売する。○より旨みと醤油の味わいをアップさせリニューアル同商品は、現行のモスライスバーガー「彩り野菜のきんぴら」をリニューアルし、新たに販売するもの。今回きんぴらに使用する食材は、現行の人参、椎茸、高野豆腐、唐辛子に加え、ごぼう、こんにゃく、昆布、枝豆の8種。具材の野菜、焼きのりと米は国産食材を使用している。また、これまで濃口醤油と白醤油(色の淡いしょうゆ)を使用していたが、風味の異なる2種類の濃口醤油に変更し、より旨みと醤油の味わいをアップさせたという。有明産の焼きのりの上に、京都のおばんざいをイメージした具だくさんのきんぴらをのせ、ライスプレートではさんだ。きんぴらにはごぼう、人参、こんにゃく、昆布、枝豆、椎茸、高野豆腐、唐辛子を使用。味付けには風味の異なる2種類の濃口醤油のほか、昆布の戻し汁を加えており、醤油のコクや深み、昆布だしの旨みを感じる仕上がりになっているという。価格は340円(税込)。
2015年04月25日有機や特別栽培の農産物などを提供するオイシックスは、通常とはサイズや色が異なる珍野菜を通販サイト「Oisix」で販売している。佐賀県の江口さん他が生産した「ペンシルキャロット」は、長さ約10センチメートルのニンジンで、通常のものと比べると半分ほどの大きさとなっている。臭みがなく高糖度であることを特徴とし、生のままでも皮ごと食べることができる。価格は1袋(約80グラム)270円。「ジューシーサラダピーマン」は、沖縄県の上地さん他が生産。通常の約2倍の大きさであることから、「じゃんぼピーマン」と呼ばれている。水分が多く含まれているため、みずみずしく苦味が少ないのが特徴とのこと。野菜スティックにして食べるのがおすすめだという。価格は1袋(約100グラム)で210円。5月下旬に発売予定の「かぼっコリー」は、皮も種もそのまま食べられる名刺サイズのカボチャ。通常のカボチャよりも収穫時期が早いことから、皮も種も柔らかく、ほのかな甘みとシャキシャキした歯ごたえが楽しめるという。価格は1玉で598円。7月中旬には、見た目が唐辛子のような「赤オクラ」を発売予定。緑色のオクラと同じく夏の野菜で、中身はオクラと同様に緑色をしている。加熱すると緑色になるため、生で食べるのがおすすめとのこと。価格は未定。なお7月からは、「白ゴーヤ」の販売も予定している。同商品は、白イチゴ、白アスパラなどに続く同社の"美白野菜"で、通常のゴーヤ同様にシャキシャキした食感と苦味のある味わいが特徴とのこと。ビタミンCやカリウムも豊富なため、日焼けしがちなこれからの季節にもぴったりだという。価格は未定。※価格は税別
2015年04月24日小さい頃から「野菜を食べなさい」とよく言われてきたが、社会人になり、外食の機会が多くなるとしっかり野菜を摂るのは非常に難しい。外食で"野菜をとる"ことを考えて注文したとしても、サラダ程度だ。先日カゴメの実施した調査でも、最も頻度の高い野菜摂取方法は「サラダ等、生野菜として」(48.7%)だった。しかし、生野菜よりも調理したのほうが摂取しやすい栄養素もあるのだという。厚生労働省が発表した平成25年度国民健康・栄養調査で、成人1日の野菜摂取量の平均が目標350gを大きく下回る283.1gであったことを受け、カゴメは女子栄養大学の三浦理代教授監修の元で、「野菜の摂取方法」に関する意識調査を実施。同調査は、2015年3月3日~5日に全国の男女1,200名(10代~60代 : 10代刻みで各200名ずつ)を対象とし、インターネットによるアンケート回答方式で行われた。まずは、野菜摂取の実態を調査するため、「あなたは普段野菜をどれほど摂取していると思いますか」「あなたは1日5皿以上(350g以上)の野菜を摂取できていると思いますか」「あなたは1日30食品食べられていると思いますか」との質問を実施。その結果、81%の人が野菜を摂取できていると回答したが、350gを摂取できていると回答したのは34.9%にとどまった。また、バランスよく栄養素を摂取するために「1日30食品を目標に」と言われているが、1日30食品食べられていると思うと回答したのは、わずか29%となっている。この結果により、野菜を摂っていると思っている多くの人が、実際には十分に摂れていないという事実が再確認できた。野菜を十分摂取できていないことや、1日30食品を食べていないことで、栄養バランスの偏った食事をしている人が多いことも見てとれる。次に、野菜の摂取方法に関する認識や実態を調査。トマトや人参に含まれる栄養成分のリコピンやβ-カロテンは、調理(加熱・破砕)することで、体内での吸収率がそれぞれ3.8倍と1.5倍に高まることが報告されている。そこで「野菜は調理することで、一部の栄養素の体内での吸収率が高まるという事実を知っていましたか」との質問を実施。知らなかったと回答した人は半数以上の69.7%に上り、知っていた人は全体の0.75%(9名)にとどまっている。さらに、最も栄養素が摂れると思っている野菜の摂取方法を聞いたところ「サラダ等、生野菜として」が1位(46.6%)となり、野菜の効率的な摂り方への正しい理解が得られていないことが分かった。普段の野菜摂取方法の調査では、最も頻度の高い野菜摂取方法は「サラダ等、生野菜として」(48.7%)、「炒めて、野菜炒などとして」 (18.3%)、「煮て、煮物などとして」(15.1%)という順位となり、最も好きな野菜の摂取方法では「サラダ等、生野菜として食べる」が1位(47.2%)となった。野菜の摂り方の主流は「生野菜」という結果になったが、野菜は調理することで美容やアンチエイジング効果が期待される抗酸化成分(リコピン、β-カロチン)の吸収が高まるだけではなく、かさが減ることでたくさんの量を摂取しやすくなるメリットもある。このことから、「生野菜」としての摂取に偏らず、調理して食べることの重要性も認識する必要があるとしている(カゴメ意識調査より)。フードコーディネーターである南恵子氏に、野菜を調理(加熱・破砕)して食べることのメリットを尋ねたところ、「動植物の細胞は細胞膜で覆われ、植物は細胞膜の周りをさらに細胞壁が覆っています。人間は細胞壁を分解する消化酵素を持っていないため、噛む程度では細胞壁が壊れないため、野菜に含まれている栄養成分は十分吸収されないのです。野菜を加熱したり、破砕することで、鉄分やカリウムなどのミネラル、またβ-カロテンやリコピンなど抗酸化作用のある栄養成分などが吸収されやすくなります」とのこと。ただし、水溶性のビタミンCは加熱したほうが損失があり、また茹でる、炒める、揚げるなどの加熱方法によってもビタミンCの損失量が違ってくるので、栄養素や成分によって加熱が良い場合と生食が良い場合があるようだ。加熱すると吸収が良くなるβ-カロテンやリコピンに関して詳しく聞いたところ、「にんじん、トマト、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜などに含まれており、生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を除去してくれるため、積極的に摂りたい栄養素です。リコピンは、美肌や骨粗鬆症、男性不妊などに効果があるという研究結果もあります」とのこと。また、β-カロテンとリコピンを摂取するための効果的な調理方法を尋ねると、「トマトやにんじんなど、リコピンやβ-カロチンを豊富に含む野菜を炒める・煮込むなど、調理して食べること。熱に強い栄養成分、加熱しても失われることがありません」とのことだ。最後に南先生は、「市販の野菜ジュースやトマト調味料などは、野菜を加熱・破砕して作られるため、リコピンやβ-カロテンを効率よく吸収することができます。手軽に摂れる加工食品も、うまく日常に取り入れながら活用すると良いでしょう」とアドバイスしてくれた。
2015年04月10日ライチやグレープフルーツを使った、おいしい2タイプの野菜飲料!雪印メグミルク株式会社は、「Dole (R) Vegetable野菜&グレープフルーツミックス100%」、および「Dole (R) Vegetable野菜&ライチフルーツミックス100%」を、3月末に全国発売する。商品はDole (R) Vegetableシリーズからで、世界にある産地から厳選された果実が用いられた、おいしい野菜飲料だ。パッケージは両方とも異国の風情を思わせるデザインで、グレープフルーツがブレンドされている商品パッケージには、フロリダにある美しいマイアミビーチをイメージ!またライチ入り商品のパッケージには華麗な蓮(はす)の花がデザインされ、ノスタルジーを感じさせる台湾の街並みを思わせる。野菜が不足しがちな人は、おいしく飲んで栄養も摂取できるこの商品を試してみては。どんな商品なのか?2商品とも果汁50%、野菜汁50%なので、果実飲料を飲むような気分で、野菜の栄養成分を十分に体内摂取できる。それぞれの商品の特色について、サンシャイン ステートとして知られる、フロリダ産のおいしいグレープフルーツが採用されている。またライチは台湾産が使われており、さわやかで甘い香りとともに楽しみながら飲める。(画像はプレスリリースより)【参考】・雪印メグミルク株式会社 プレスリリース・雪印メグミルク株式会社
2015年03月16日カゴメ「飲むサラダシリーズ」!栄養タップリの野菜ジュース発売!カゴメ株式会社は『緑黄色野菜の飲むサラダ』を3月10日から全国発売する。2014年の春に発売された「食事と一緒に飲むサラダ」が好評につき、今回「飲むサラダシリーズ」の品揃えを充実させるという。またこの製品は30歳代から40歳代までの男性女性を対象としている。製品の容器は“真っ白い皿に緑黄色野菜がタップリと彩られているサラダ”のイメージでデザインされたという。消費者に健康に良い印象を与える数多くの野菜のプリントとともに、全体的にスッキリとして理解しやすい。また容器はカートカン(紙製円柱型)が取り入れられている。5種類の野菜が使用された、健康に役立つ野菜ジュース製品には、トマトやピーマン、かぼちゃ、にんじんなど、あわせて【5種類】の緑黄色野菜が用いられた100%野菜ジュースだ。サラダのような野菜繊維感を与えてくれるスッキリとした飲みやすい味で、1本に“2分の1日分”の野菜が使われている。さらに美容に役立つビタミン群(A、C、E)も体内に摂取できる。製品は195gで、賞味期限は270日となっている。最近野菜不足だと感じている人にとって、この野菜ジュースは体内栄養補給の為の強い味方になってくれるだろう。(画像はニュースリリースより)【参考】・カゴメ株式会社 ニュースリリース・カゴメ株式会社
2015年02月15日「まるごと野菜カレー」シリーズ新メニューがラインアップ!株式会社明治は、野菜本来の素材の甘み、旨み、彩り、食感などを存分に楽しむことができる「まるごと野菜カレー」シリーズより、彩り豊かな8種類の野菜をたっぷり使った「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」を、2015年2月9日から全国で発売する。発売25周年を迎える「まるごと野菜」ブランドは、成人の1日に必要な野菜摂取量の1/3以上を摂ることができるというコンセプトで1989年よりスタートして以来、野菜をおいしく、手軽に摂れると支持を得ている。野菜の存在感を引き立てた3種の新メニューが加わった。「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」新発売美容や健康に意識の高い女性や、野菜をたっぷり食べたい人に向け、彩り豊かな野菜がごろごろ入った見た目も華やかで、スパイシーな香り高いカレーソースがポイントだ。ヤングコーンやかぼちゃ、なす、いんげんなど人気の野菜が8種類入っており、野菜の彩りだけでなく、素材本来の甘みや旨みが存分に味わえ、食感にもこだわった。ソースの中のツブツブとした食感の玉ねぎが特長的で、バジルやマスタードシード、ココナッツミルクやヨーグルトなどを使い、コクが深く広がる、ピリッとスパイスのきいた本格的な野菜づくしのカレーとなっている。○商品名まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー○価格希望小売価格:オープンプライス○内容量200g○主要栄養成分(1「200g」当たり)エネルギー145kcal、たんぱく質3.0g、脂質5.1g、糖質20.1g、食物繊維3.4g、ナトリウム990mg、食塩相当量2.5g○発売日・発売地区2015年2月9日全国(プレスリリースより引用)「まるごと野菜カレー」シリーズでは、同時に大きな輪切りなすと甘くて旨みのある完熟トマトを組み合わせた「まるごと野菜なすと完熟トマトのカレー」と、みずくわいやれんこん、しょうがの“しゃきしゃき”とした食感が魅力の「まるごと野菜しゃきしゃき根菜とひき肉のカレー」を全3種を同時に発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年02月07日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日子供の頃って、なんで野菜があんなに嫌いだったのか?時々不思議に思うのですが、みなさんはどうですか?筆者は出産後、体が野菜を求めている衝動に駆られ、野菜が大好きになりました。でも、これって「自主的に食べようとした!」というよりは、体からの声に導かれただけ。意識して野菜を摂るよう心掛けたのは、いったい何歳くらいの時だったのか……?ふと気になり、20~30代の男女100人のみなさんに「“たくさん野菜を食べなきゃ!”と意識するようになったのは何歳からですか?」と話を聞いてみました。そしたらなんと!平均23.75歳との結果に。20歳を3年以上過ぎて、ようやくみんなが野菜を食べるよう意識し始めたことが判明。筆者も人のことは言えませんが、「日本人の野菜摂取意識は本当に低いんだな~」と改めて思い知らされました。それでは、みなさんの野菜に対する本音を見ていきましょう!■野菜を意識して食べるようになった年齢ランキング1位:20~25歳(23%)23%のうち16%は女性でした。1番多かった理由は「一人暮らしを始めて、野菜を意識するようになった」という声。自炊するようになると、野菜の大切さを少しは考えるようになるのかも。2位:26~30歳(17%)大半を占める11%が、男性でした!しかし、寄せられた声は男女ほぼ同じで、「体力に衰えを感じ始めた」「不摂生がたたって体の調子が悪くなり食事を見直した」といったものでした。確かに25歳を過ぎたころから、体に変化が出てきたなぁ……。3位:4~19歳(15%)こんなに若い時から野菜を意識できたら、本当に素晴らしいですね!この年齢を回答したのは、ほぼ女性でした。彼女達は「物心ついた時から家で野菜を食べるよう教育された」と語っていて、それがしっかり身についている様子でしたよ。4位:31歳~(12%)「30代から気づくなんて遅いな~」と思ったら、男性が8%を占めていました。理由も「健康診断で引っかかった」とか、「剥げてきたから、食べ物にも気を遣うようになった」とか。原因探しをした結果「野菜を摂ろう」という意識が芽生えたパターンのようです。■驚くべきことに今も野菜食べない野菜嫌いが21%もいた一方、「野菜は嫌い!」と断言する人が21%もいることに驚いたのですが、そのうち男女の比率が同じくらいだったことにもビックリ。というのも、女性は無理してでも「野菜を食べよう」とするイメージがあったからです。コメントはほとんどが「ノーコメント」で、「単に嫌い」「必要とも思わない」といった声が数名寄せられていました。また、21%のうち18%が未婚者だったことには納得でした。どうしても自分の分だけとなると、食事バランスが後回しになってしまうのも現実かもしれません。このアンケート結果から、社会問題にもなっているように、日本人の野菜を摂る意識はとても低いことがよくわかりましたね。しかし、野菜を摂ることは、誰のためでもない自分の体のためです。自分の体のことをきちんと考えている人は、野菜摂取量どころか「どんな野菜を食べるか?」「食事の際には野菜から先に食べよう!」など、体に良いことをどんどん取り入れているようです。あなたの体は、あなたしかメンテナンスしてあげられません。このことをよ~く考えて、自分の食生活をもう一度、見直してみてはいかがでしょうか?ちなみに、体は野菜を1日、350g必要としているそうですよ!今日からぜひトライしてみましょう。(文/喜田宏美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月1日(月)調査対象:全国の20~30代の男女100名
2014年12月16日夏野菜もそろそろ終わりになってきましたが、残暑がまだまだ厳しい時期。まだまだ暑い場合は、身体を適度に冷やす野菜も取り入れていきましょう。夏野菜には身体を冷やすはたらきが、冬に豊富になる根菜には身体を温めるはたらきがあります。旬の食材を上手に料理に取り入れることで、子どもは季節の味を覚えるようになります。この野菜が食卓に出て来たら夏だな、この根菜は寒い季節になってきたということだね、という風に、食に関する季節感が自然と子どもの身体にしみ込んでいきます。味覚と一緒にそうした季節感も育てていきましょう。さて、今回ご紹介するのは、トマトクリームマカロニです。トマトクリームには米粉を使い、グルテンフリーで作ります。マカロニにはグルテンが含まれていますので、子どもの体調やお腹の具合などを考えながら試してみてください。腸内環境を考え、2歳を過ぎてから徐々に食べさせていきましょう。■夏野菜のトマトクリームマカロニのレシピ<材料>(4人分)・ズッキーニ 1本・ブロッコリー 1/2房・カブ 3個・トマト 2個・コーン 適量・鶏ひき肉 200g・米粉 適量・豆乳 適量・ホールトマト缶 1缶・マカロニ 適量・ココナッツオイル 適量・無添加ブイヨン 1袋(4g)・塩コショウ 少々<作り方>1.野菜をすべて2cm角くらいの大きさに切ります。2.フライパンにココナッツオイルを入れ、野菜と鶏ひき肉を入れて炒めます。3.ホールトマト缶を入れて、煮立ったら米粉を少しずつ振りかけ、野菜全体にまぶすように混ぜます。4.豆乳を少しずつ入れて、徐々にとろみをつけます。5.ブイヨンと塩コショウで味を整えます。6.深いお鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させ塩を入れます。7.たっぷりの水を入れて沸騰させた鍋に、塩(適量、分量外)とマカロニを入れ、アルデンテにゆでます。8.ゆで上がったマカロニをフライパンに入れ、ソースを全体に絡めたら完成です。ポイントは米粉と豆乳の量です。米粉があまり多すぎると固まってしまうので、少しずつ振りかけるように全体にまぶすのが適量です。豆乳も混ぜながら少しずつ入れて、とろみを調整しましょう。
2014年09月02日蒸し暑い夏の時期、冷房が効いた部屋で冷たいものを飲んだり食べたり、一見快適そうに思えますが、これ、要注意です。夏は汗を多くかきますが、水分と一緒にエネルギー(氣)も体から出ていくため、水分だけでなく栄養も補給しないと氣が不足し、夏バテや夏風邪を引き起こす原因になります。夏を健康に乗り切るためには、旬の食べ物を中心にしっかり栄養を摂り、体を冷やしすぎないことがポイントです。夏をどう過ごしたかで秋冬の体調にも影響があると言われています。今回は、この時期に積極的に食べたい夏野菜についてお伝えします。夏の体調は、暑さだけでなく湿気も影響します。湿度が高いと汗が出にくく、体内に水分が溜まり、だるく感じたり、疲れやすかったり、関節痛や腰痛、下半身がむくんだりします。また湿気は「脾(胃腸)」の働きを衰えさせるので代謝機能が弱まり、消化吸収が妨げられて食欲不振になります。 暑いからと体を冷房で冷やし、冷たいものを多く摂取すると胃腸が冷え、湿気の影響を受けている脾の機能がさらに低下してしまいます。体内は温め、発汗で「涼」を得るようにするとよいのです。夏の間に体の中からしっかり汗をかかず、体を人工的に冷やすと、熱が体に籠って肺が乾燥、秋に咳が出やすく、冬も体調を崩しがちになります。夏バテの予防・解消には、太陽の日差しを浴びた旬の野菜をたっぷり食べましょう! 夏野菜にはむくみ解消、体を冷やす、体の中からしっかり温める等、この時期に嬉しい作用があります。代表的な夏の食材と効能は以下となります。■夏の食材と効能・ピーマンビタミンA,Cなど栄養価豊富。疲労回復に素早い効果があり、夏バテ・夏風邪予防に。免疫力を強化し、整腸作用あり。日焼けのダメージを防ぐ夏に嬉しい効果も。・トマト口の渇きを止め体の熱を冷ます。胃腸の働きを高め、食欲不振に有効。・なす体内の熱を冷まし、血流を良くする。むくみや胃もたれに有効。・きゅうり体に籠ったほてりや喉の渇きを解消。体の熱と湿をとる。暑気あたり予防。利水作用で水分代謝促進。・冬瓜(とうがん)体の熱を冷まし余分な水分を出す。むくみに有効。淡白な味のため食欲がない時、夏バテ気味の時にオススメ。・とうもろこし夏の栄養補給に効果的。食物の消化吸収を高めるので疲れがとれない、胃腸が弱っている、くよくよ悩む時にもよい。体の熱を冷まし余分な水分を出すので、むくみや尿の出が悪い時にオススメ。「ひげ」は漢方で「南蛮毛」と呼ばれ、さまざまな効能がある。・ゴーヤ暑気あたりを解消し、夏バテ防止に。目の充血や口内炎、吹き出物にも良い。・ニラ疲労回復、整腸作用。代謝・免疫機能を高める。・かぼちゃ体を温める。気を補い体力をつけるので、倦怠感、慢性疲労や便秘に良い。・さやいんげん湿度や暑さで消耗する氣を補う。食欲不振や胃もたれにも有効。・枝豆胃腸を丈夫にし、消化を促進。便秘解消や美肌効果も。ここで夏野菜を使った簡単レシピをご紹介! ぜひ常備菜にして、夏野菜をたくさん食べてくださいね。■夏野菜のピクルス のレシピ<材料>きゅうり、にんじん、セロリ、ズッキーニ、ゴーヤ、ミニトマト、ブドウ酢(果実酢)、氣香粉(または五香粉)(漢方スパイス)<作り方>ミニトマト以外の材料を2cm角の棒切りにし、煮たてたブドウ酢、氣香粉と一緒に保存容器に入れ、よく振る。一晩冷蔵庫で寝かせたらできあがり! 一週間位、保存ができます。人は自然の一部であり、季節が変化すれば体も変化します。旬の食材はその時期の体に必要な働きをしてくれます。自然のパワーをもらい、健康を維持しましょう!
2014年08月30日8割以上が「野菜好き」?女性では9割を超えるタキイ種苗株式会社は、8月31日の「やさいの日」に先がけ、「野菜と家庭菜園に関する調査」を実施しました。(画像はプレスリリースより)そもそも、みなさん「野菜」は好きなのでしょうか。調査の中の「野菜は好きですか?」という質問に対しては、「大好き(34.0%)」と「どちらかといえば好き(54.3%)」を合わせると9割近くの人が「野菜が好き」と回答しました。「好き」の比率は男性が8割台なのに対し、女性は9割を超えたとのこと。世の中のイメージ通り、「男性より女性の方が野菜が好き」という実態が分かりました。「高機能野菜」って知ってる?また、通常の野菜よりも栄養価の高い「高機能野菜」について「取り入れたい」と回答したのは74.9%。「高機能野菜を取り入れたいと思う理由」については、「効率的に野菜の栄養素を取り入れたいから」という理由が半数近くを占めた一方、女性に多かったのが「美肌効果」、「便秘に効く」という意見でした。また、年代別では20代女性の「美肌効果」への期待が他の年代よりも圧倒的に高いという結果が。実際に高機能野菜であるニンジン「京くれない」には、美白効果のあるリコピンがトマトの2倍以上、抗酸化作用のあるカロテンも豊富に含まれています。調査での「高機能野菜」の認知度は18.5%とまだまだ一般的にはなっていない印象。健康維持にはもちろん、美容にも効果のある「高機能野菜」の今後に注目です。【参考】・タキイ種苗株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2014年08月30日コンビニやスーパーの飲料コーナーに足を運べば、ズラリと並んだ種類豊富な野菜ジュースのラインナップを目にすることができる昨今ですが、ネットなどを通じて「実はジュースに加工した時点で元々あった野菜の栄養素はほとんど失われてしまっている」とか「実は糖分が高いので毎日飲むと太ってしまう」といった野菜ジュースに対する様々な風説がにわかに流れているようです。「健康のために飲んでいたのに、実は健康的じゃないの!? 」「野菜不足を補う効果は本当にあるの!? 」…正直なところ、その効果に疑問を感じてしまっている方もいるのではないでしょうか?そんな疑念を払うには、専門家に意見を聞くのが一番! というわけで今回は、“食と健康のアドバイザー”として多くのメディアで活躍されている南 恵子先生に、野菜ジュースにまつわる噂の真相、そしてその実際の効果についてうかがってみました。■率直におうかがいしたいのですが、野菜ジュースは生野菜を加工した段階でかなりの栄養素が失われてしまっているという話は本当なんですか。栄養面に関して言うと、鉄分やカリウム、ナトリウムといったミネラル系は野菜ジュースに加工しても減らない傾向にありますし、むしろベータカロテンやリコピンといった色素成分に関しては、加工したり加熱したりことによって吸収率が高まるので、生よりもジュースの形で摂る方が効果的と言えます。加工しない方がいいものばかりではないんですよ。その一方で、ビタミンCや食物繊維といった、加工した時点で減少してしまう成分もあります。こちらも製法によって随分と残る量が変わってくるんですが、商品の中にはそういった栄養素を後から添加しているものもあったりします。■添加物と聞くと、それだけでなんだか体に悪いイメージがあるんですけど。無添加を謳っている商品が多く、コンプライアンスが厳しい昨今で、あえて多くの添加物を加えているものは少ないと思います。また、添加物が一概に体に悪いということではないんですよ。よく添加されているビタミンCは、酸化を防ぐためにペットボトルのお茶などにも含まれている一般的なものですし、水溶性なので過剰症の心配もありません。■ では、糖分についてはいかがでしょうか? 野菜ジュースにはそれらが多く含まれているイメージがあるんですが、毎日飲んでも太ったり健康に害が及んだりはしませんか?健康志向が強くなっている最近の傾向としては、甘さ控えめを謳っていたり、野菜本来の味を引き出すことに成功しているメーカーさんが多いので、一般的にはそんなに心配するような量の糖分や塩分は含まれていないと思います。飲みやすいように糖質や、蜂蜜、果物などを加えて甘みを出している商品などはありますが、それらも極端に飲み過ぎなければ問題ないと思いますよ。気になる方は原料や栄養表示をチェックして商品を選ぶといいですね。ちなみに、野菜100%ジュースに表示されている“糖質”とか“ショ糖”は、私たちがイメージするお砂糖のことではありません。糖質は私たちに欠かせないエネルギー源であり、様々な糖の種類があります。砂糖は食品で、主成分がショ糖です。糖質やショ糖はもともと野菜にも含まれているものです。ですので、糖質やショ糖と表示されていても、“砂糖を加えている”という意味ではありません。とは言え、摂り過ぎには注意が必要。野菜ジュースに限ったことではありませんが、何事もバランス良く摂るということが重要です。■最近、野菜ジュースを食前に飲むと血糖値の上昇が抑えられて、メタボ予防やダイエットに効果的だというニュースを耳にしました。「食事のときはまず野菜から食べた方がいい」というのは最近言われてきたことですが、野菜ジュースにも同じことが言えるようです。血糖値の急激な上昇を抑え、糖の吸収を穏やかにする効果が認められたという実験データも明らかになっていますし、血糖値や肥満が気になる方にはオススメしたい飲み方ですね。■“1日分の野菜350グラム”が入っているジュースが近年販売されていますよね。あれは、1日1本飲んでいれば別に野菜を食べる必要はないということではないんですか?商品の表記にもよりますが、あくまで1日分の野菜350グラムを“使用”しているということだと思いますので、1日分の十分な栄養が摂れるという意味ではありません。生の野菜と同じ役割を果たすものではありませんから、まず食事が基本であるということは覚えておいてくださいね。その上で「野菜が足りない」「忙しくてきちんとした食事を取れない」という方々には、うまく活用してほしいです。■あくまでバランスが大事ということですね。ところで、数ある野菜ジュースから良いものを選ぶコツみたいなものはありますか?野菜由来のジュースが飲みたい場合は、商品の裏に書いてある原料の表示を見て、なるべく野菜以外の余計なものが入っていないものを選ぶというのがベターですが、お飲みになる人の目的に合わせて選ぶことも必要です。例えば血糖値をあげたくない方や便秘気味の方は繊維が多く含まれているものを、小さいお子さんや野菜の味が苦手な方は果物が入ったものなど飲みやすいものを選んだ方がいいと思います。ご自分にあったものを見つけて、上手く生活に取り入れてくださいね。野菜ジュースのお話、いかがだったでしょうか? 普段から外食が多く野菜ジュースに頼ってしまいがちな筆者としては、少しでも思い込みや誤解が解けて新しい発見があったという読者がいれば幸いです。数多くの商品が市場に出回っている昨今ですが、逆の視点で考えると、色々なメーカーが切磋琢磨しあい改良を重ねていく結果、より良質な商品が常に私たちの前に並んでいるということ。野菜ジュースを生活に取り入れるメリットは十分にあるようなので、気軽な健康習慣として是非活用していきたいですね。また、血糖値や肥満が気になる人は食前に飲むと良い、というのも覚えておきたい知識です。ただし、南先生も仰っていたように、何事もバランスが大事! 忙しい現代人の皆さんも、「野菜ジュースさえ飲んでいれば野菜を食べなくて大丈夫」という過信はいけません。バランスの良い食事を心がけた上で、野菜ジュースを有効的に取り入れて、健康的な食生活を送りましょう。■南 恵子先生プロフィール■食と健康アドバイザー NR・サプリメントアドバイザー、フードコーディネーター、日本茶インストラクターなどの資格取得。学術誌の編集部、広告制作会社、惣菜メーカーに在籍後、フリーランスのフードライター、フードコーディネーターに。家庭料理の他、懐石料理、食養生や野草料理などの伝統食やヘルシー料理などを学ぶ。現在、食と健康アドバイザーとして、健康と社会に配慮した食生活を提案。主に「先人の知恵に学ぶ」「体の声を聴く」「情報に振り回されない」等を主要テーマに、講演やセミナー、webや広報誌、雑誌などの各種メディアにて執筆、またレシピ提供や商品企画協力などを中心に活動中。【書籍】2004年『じぶんでつくるクスリ箱』 2006年『美人をつくるかんたんヘルシーごはん』
2014年08月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「野菜たっぷりカポナータ」を含めた全4品。メインは野菜をふんだんに使ったカポナータ! カツは揚げたてを召し上がれ! 野菜たっぷりカポナータ カラフルな野菜がたっぷり! 野菜の旨味を味わって。 チーズ入りチキンカツ 淡白なむね肉にチーズをプラス。コクと風味がUP! ホクホクジャガバター レンジで作るジャガバター。シンプルな材料でできる一品です。 ふるふるマーブルデザート ミルクとチョコの2つの味が楽しめるデザートです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「野菜のこんがりチーズ焼き」を含めた全4品。野菜を焼いたり、スープにしたり……様々な調理法で野菜をおいしく食べましょう! 野菜のこんがりチーズ焼き アンチョビとベーコンの塩気が野菜と良く合います。 ホタテと海藻のサラダ ホタテと海藻のヘルシーサラダ。ホタテの甘みを味わって。 ぜいたくコーンスープ クリームチーズを入れるのがポイント。トウモロコシが旬なこの時期にぜひ! コーヒーソースがけバニラアイス リキュール入りのコーヒーソースをかければ、大人のデザートに変身! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月14日フレッシュな野菜をそのまま食べるのもいいけれど、野菜を干してから食べるのもおすすめ。私は朝に干して夕方に取り込む“半干し野菜”を作って、夕飯で調理してよく食べるのですが、これが本当に美味しいんです。作り方は、野菜を切ってザルや網に重ならないように並べ、陽の当たる風通しのいい場所に干すだけ。ときどき表裏を返し、お陽様に下ごしらえしてもらう感覚で待っていればOKです。半日ほど干した“半干し”、3〜4日しっかり乾燥させた“完干し”、使い方に合わせて干し加減は調整を。半干しなら冷蔵庫で3〜4日、完干しは常温で1年ほど保存がきくようになります。干すだけで栄養とうま味がギュッと凝縮野菜を干すことで水分が飛んでうま味や甘みが凝縮され、そのまま食べても「あ、美味しい!」と感じるほどになります。また、カサも半日干すだけで写真のようにきゅ〜っと減るので、生の状態よりも食物繊維や鉄分、カルシウムなどの栄養が少量で摂れるのもうれしいですね。しかも、栄養価もアップ! なかでも大根は干すことでカルシウムや食物繊維、ビタミンやミネラルがグンと増え、生椎茸に含まれる成分は紫外線に当たることでビタミンDに変化するそうです。お金もかからず、ただ干すだけでこの効果。お陽様の力で変化する干し野菜を見ていると、自然の恵みって素晴らしいなぁと改めて感じさせてくれます。シンプル調理で美味しさ再発見!水分が飛んでいる干し野菜は火がすぐに通り、調理時間が短くて済むのもいいところ。お味噌汁もアッという間に出来上がります。それでいて独特の風味や歯ごたえがあって、ひと手間かけたような味わいになります。干せば風味も豊かになり、調味料をほとんど使わないシンプルな味つけで大丈夫。コリコリした食感も楽しく、噛めば噛むほどうま味も感じられ、食べ過ぎることなく満足感も得られます。干しトマトは、そのまま食べても驚くほどの甘みに。大根もバターでソテーして塩&コショウするだけで、じんわり美味しい一品になります。本当に「美味しい」というのは、じつはこういうことなのかも知れないと感じさせてくれる干し野菜。みなさんもいろんな野菜を干して、凝縮されたうま味を堪能してみてください。
2014年08月13日