横浜みなとみらいにある結婚式場とレストランを兼ねた複合施設「グランドオリエンタルみなとみらい」のレストラン「ガーデンルーム」では、全国でも夜景の名所として知られる横浜・みなとみらい地区をパノラマビューで堪能できる屋上テラスを開放し、夏季限定のアジアンルーフトップバー「THE OCEAN’S BAR」をオープンする。「グランドオリエンタルみなとみらい」は「外国船」をモチーフにした、シックでスタイリッシュなデザインの建物。横浜ベイブリッジ、赤レンガ倉庫、大桟橋など横浜のランドマークを一望でき、バーとしては最高のシチュエーションを叶えるスポットだ。建物屋上にロケーションする「THE OCEAN’S BAR」は、“THE FAR EAST(極東)”をコンセプトにデザインされた緑豊かなルーフトップバー。客船のデッキスペースのようになっており、カウンター席、ソファ席を含め、屋上のガーデンにゆったりと52席を配した雰囲気も開放感たっぷり。今回特別に設けられたインフィニティプールのプールサイドの8席のスペシャルシートからは、まるで海上に座っているかのような開放的で心地よい開放感にあふれ、緑豊かでムーディにライトアップされたバーカウンターでは、まるで豪華客船にいるかのような心地よい浮遊感を味わえる。フードメニューには、「青パパイヤサラダ」や「マレーシアンサテー」「生春巻き、スイートチリソース添え」といったタイ、ベトナム、マレーシアなどの東南アジア各国料理から、軽いスナック、おつまみを始め、本格的なメニューまで揃える。価格は500円~。ドリンクは、アジア8か国のビール全13種や“THE FAR EAST(極東)”にインスパイアされたオリジナルカクテル、さらに料理に合わせて特別にセレクトされたスパークリング、白、赤ワインを楽しめる。お酒が苦手な女性や車で来店されたひとのためにも、洋ナシや桃などのフルーツを使った爽やかな5種類のオリジナルジンジャーエールやノンアルコールカクテルなども用意している。1杯800円~。開業期間は、7月7日(火)~9月30日(水)。営業時間は、18時~23時(ラストオーダー22時)。定休日は月曜日(雨天、強風の場合は休業)。開業日となる七夕には、天気が良ければ美しい星空も眺められそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年07月02日名古屋テレビ塔とネイキッドは、愛知県・名古屋市にある名古屋テレビ塔の展望台「スカイデッキ」にて、夜景とプロジェクションマッピングをコラボレーションさせたイベント「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED -万華鏡花火を星空に-」を開催する。会期は2015年7月18日から9月30日。入場料は高校生以上1,000円、小中学生500円。本イベントでは『子供の頃に見た未来都市』をテーマに、名古屋の夜景と3Dプロジェクションマッピングを融合。現在開催中の大阪・あべのハルカスに続く第2弾開催となるもので、展望台の窓ガラスに特殊な透明フィルムを貼り付け、環境省が「日本一の星空」と認定した長野県・阿智村の夜空をモチーフとしたCG映像や、万華鏡をモチーフとした花火アートワーク「FIREWORKS by NAKED」を投影し、かつてない"夜景体験"を提供するという。なお、同イベントの演出および制作を担当するネイキッドは、東京駅の3Dプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」を手掛けたことでも知られる話題のクリエイティブチーム。同社はこのほか「新江ノ島水族館 ナイトアクアリム」(神奈川県)、あべのキューズモール「スノウアクアリム」(大阪府)なども担当しており、通算60万人以上を動員しているという。
2015年06月16日ネイキッドは、大阪府・大阪阿部野橋のあべのハルカス展望台「ハルカス300」にて開催中のイベント「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED -夜景×マッピング・イリュージョン-」の開催期間を8月31日まで延長することを発表した。観覧料は無料(展望台入場料は大人1,500円、中高生1,200円、小学生700円、4歳以上500円)。「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED」は、 展望台の窓ガラスに映像を投影することができる特殊な透明フィルムを貼り付け、地上約300mからの夜景と3Dプロジェクションマッピングがコラボレーションする体感型イベント。「子供の頃に見た未来都市」をコンセプトに、不思議な遊園地や空を泳ぐ魚たちや美しい万華鏡のような花火など、幻想的な3D映像が大阪の夜景と融合するとのこと。同作品の演出・制作は、 東京駅の3Dプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」や新江ノ島水族館「ナイトアクアリウム」などを手がけたクリエイティブチームNAKED Inc.(ネイキッド)が手がけている。また、同イベントは3月21日にスタートし当初は5月31日までと予定されていたが、好評につき8月31日までの延長開催が決定したということだ。開催時間は、6月1日~7月31日が19:45~21:40、8月1日~8月15日が19:30~21:40、8月16日~8月31日が19:15~21:40となっている。なお、観覧料は無料(展望台の入場料金で観覧可能)だが、前売り券として同イベントオリジナルDVDが付いてくる「CLF特典付日時指定券」も販売される。 同チケットの価格は大人2,500円、親子ペア(大人1名+小学生以下の子ども1名)3,700円、ペア(大人2名)4,500円。販売期間は6月7日~6月30日入場分が6月6日の10:00から、7月1日~7月31入場分が6月13日の10:00から、8月2日~8月31日入場分が7月1日の10:00から、チケットぴあ、 セブンイレブン、サークルK・サンクスでそれぞれ販売されるということだ。
2015年06月01日大阪府・箕面観光ホテルは4月4日、地上180mに位置し、1,000万ドルとも言われる夜景を眺めながら入浴できる天空の露天風呂「天空湯屋」をオープンした。○絶景を眺める極上の屋上露天がオープン大阪・箕面駅からほどなく歩いたところにある箕面観光ホテルに、宿泊者専用の屋上露天風呂「天空湯屋」が4月4日にオープンした。標高180mの高さに設けられた「天空の露天風呂」で、中でも「天空ノ棚湯」は棚田のように3段の湯船が並び、まさに天空の湯船から1,000万ドルの夜景を独占しているような気分になれる。また、一番下の棚の湯船では体を寝かせて入浴できるようになっており、きらめく夜景と夜空に身を預けたような、なんともゆったりとしたひとときを過ごせるはずだ。箕面温泉のお湯は昔から「美肌の湯」として有名で、効能としては、美肌効果のほか神経衰弱、慢性婦人科疾患、慢性リウマチ、神経痛のほか、疲労回復効果もあるという。泉質は炭酸水素塩泉で、お湯はとろりとしていてやわらかな印象。浸かっているとツルツルと肌の滑りがよくなってくるが、これは肌の角質がとれている証拠だという。屋上露天には、「天空ノ棚湯」のほかにも、「薬湯」や「天下夢見ノ湯」、「月光ノ湯」など、さまざまなコンセプトのお湯が用意されている。絶景を臨みながら、美肌効果のある温泉を堪能できる、なんとも贅沢なお風呂だ。○家族みんなにうれしい各種レジャーも充実箕面観光ホテルに隣接する温泉テーマパーク「箕面温泉スパガーデン」はホテル宿泊客であれば無料で入館・入浴できるので、開放感のある広い大浴場でも「美人の湯」とも言われるお湯を満喫できる。パーク内には大衆演劇や歌謡ショー、お笑い芸人によるステージや落語会など、さまざまな催しも行われており、夏季には高原プールも開放されるという。また、ホテルでは本物の馬「ゆず」と「もみじ」がお出迎えしてくれたり、色鮮やかなLEDのイルミネーション「箕面ナイアガラの滝」が楽しめたり、ボウリングや温泉にはつきものの卓球などが遊べたりと、そのほかの見どころ、遊びどころも盛りだくさん。そんな今どきのレジャーが楽しめる一方で、館内には別館「桂」のような木造和風建築もある。こちらはかつて「関西財政界人クラブ」として、明治時代の中ごろに建てられたという建物。桃山時代を思わせる総数寄屋普請の作りとなっている。その細部も、一枚板で作られた欄間の透かし彫りや、現在では再現することが難しいニュアンスのあるガラス窓など、今では貴重になったものばかり。明治政府の首相も務めた公爵・桂太郎が、関西を訪れるたびにここを使用していたことから「桂公爵別邸」とまで呼ばれ、今の別邸の名につながっているという。3つある茶室の一つには、桂太郎が愛したお鯉さんが過ごしたという「お鯉の間」もあり、風情ある歴史の香りを感じさせてくれる。現在は宴席などで使用される以外は非公開であり、その佇まいをレストランから眺めるのみとなっているが、今後この貴重な施設を楽しめるような催しも考えていくという。箕面温泉は、テーマパークでアクティブに楽しむことも、由緒ある建物から歴史を感じることもでき、あらゆる世代がみんなで楽しめるエンターテインメント施設となっている。○大型バイキングでおいしい食事に舌鼓温泉でのもう一つの楽しみといえば、やっぱり食事。箕面観光ホテルのレストランは、ワンフロアをまるごと使った大型バイキングとなっている。夕食は約150品、朝食は約65品と、和洋中を取り揃えた関西最大級の豊富な品ぞろえで舌を喜ばせてくれる。目玉はやっぱり、17mもあるライブキッチン。焼きたてのステーキや揚げたての天ぷらなど、各種メニューを一番おいしくいただけるタイミングで食べることができる。中でも、伝説の料理人がプロデュースしたというローストビーフは、しっとりと柔らかく、ふわっと鼻を抜けるお肉の香りと舌の上に広がる旨みが絶品。箕面のバイキングに来たならば、必ず食べたい逸品だ。ニューオープンしたばかりの屋上露天「天空湯屋」はもちろん、各種レジャーやよりどりみどりの食事も楽しめる箕面観光ホテル。ぜひ一度、訪れてみてはいかがだろうか。
2015年04月08日日本一高いビルとして昨年オープンした「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」にて、3月21日(土)から、夜景と3Dプロジェクションマッピングのイベント『CITY LIGHT FANTASIA by NAKED-夜景×マッピング・イリュージョン-』が実施される。「ハルカス300(展望台) CITY LIGHT FANTASIA 特典付日時指定券」チケット情報本イベントは、東京駅や新江ノ島水族館の3Dプロジェクションマッピングを手がけたクリエイティブチーム「NAKED」がプロデュース。「子どもの頃に見た未来都市」をテーマに、「ハルカス300」をファンタジックな世界へと変容させる構想だ。窓ガラスに映像を投影することができる特殊な透明フィルムを貼り付け、地上約300mからの夜景と3Dプロジェクションマッピングをコラボレーションさせる日本初の試みとなる。イベントは3月21日(土)から5月31日(日)まで行われ、観覧は無料(別途展望台入場券は必要)。チケットぴあでは、3月14日(土)午前10時よりオリジナルDVDが特典に付く「特典付日時指定券」を販売する。尚、通常の日時指定券でも本イベントは観覧可能。通常の日時指定券を購入希望の場合は、ハルカス300(展望台)webチケットサイト(まで。
2015年03月13日東京タワーは、高さ150mの大展望台から見える「夜景」に3Dプロジェクションマッピング映像を投影する「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」を開催している。開催日時は2015年2月28日まで。実施時間は18:00~21:30までの各時00分と30分の合計8回、1回あたり約7分間上映される。また、同イベント自体の観覧料は無料だが、会場となる大展望台までの展望料金(大人(高校生以上)900円、子供(小・中学生)500円、幼児(4歳以上)400円)が必要。同イベントは、東京の夜景を見下ろす東京タワーの大展望台1階西側フロア(六本木方面)の窓側に、縦3m、横10mの半透過スクリーンを設置し、「街の光」をテーマにした3Dプロジェクションマッピングの映像を投影するものだ。映像の内容は、キラキラと輝く東京の街の光から生まれた「赤」と「青」の ふたつの光の精を男女に見立て、美しい夜景が広がる東京上空で出会って惹かれ合い、天空に浮かぶ東京タワーや雪が降り注ぐ夜空をクルーズするように巡り、祝福の花火があがり2人が幸せになるというハッピーエンドの物語で、東京タワーならではの"夜景と幻想的な世界が融合した夢の空間"を体感することができるという。
2014年12月17日ネイキッド(NAKED Inc.)が東京タワーの大展望台で、夜景と3Dプロジェクションマッピングが融合する「CITY LIGHT FANTASIA」を開催する。期間は12月15日から2015年2月28日まで。東京タワーの大展望台1階に縦3mx横10mの半透過スクリーンを設置し、展望台から見える夜景と重ねて幻想的な世界を浮かび上がらせる「CITY LIGHT FANTASIA」。まるで、空に花火や雪の結晶が降り注ぐ中、東京の上空をクルーズするような新しい夜景体験ができる。【イベント情報】TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA会場:東京タワー大展望台1階西側フロア住所:東京都港区芝公園4-2-8会期:12月15日から2015年2月28日まで時間:18:00から21:30(各時0分と30分の合計8回、1回あたり約7分間)
2014年12月13日トリップアドバイザーは、同サイトに投稿された日本語のクチコミでの評価を元に「日本の夜景スポット トップ20」を発表した。同ランキングは、トリップアドバイザーに投稿された観光スポットへの口コミから「夜景」に関してコメントされたものを解析・集計したもの。1位は函館山(北海道・函館市)。「涙が出るほど美しい」「日没から空が藍染め色になるまで待ち、一面がキラキラと輝きだすその瞬間まで楽しめる」といったコメントが寄せられた。2位は、長崎のすり鉢状の夜景が楽しめるスポットとして、稲佐山(長崎県・長崎市)がランクインした。3位は摩耶(まや)山(兵庫県・神戸市)。「感動というか興奮という夜景」という感想が寄せられている。1位から3位までは、一般的に日本三大夜景と呼ばれるスポットの評価を口コミでも証明する形となった。4位は、ロープウエーやケーブルカーがリニューアルされた札幌市の「藻岩(もいわ)山」がランクイン。そのほか、新日本三大夜景(※)からは「皿倉山」が8位に、笛吹川フルーツ公園ではなく隣接する「ほったらかし温泉」がランクインしている。ユニークなものとしては、19位に「99万ドルの夜景」として知られる徳島県の「眉山」も選ばれている。※非営利団体「新日本三大夜景・夜景100選事務局」が選定した、「皿倉山」「若草山」「山梨県笛吹川フルーツ公園」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日トリップアドバイザーは、同サイトに投稿された日本語のクチコミでの評価を元に「夜景のきれいなホテルランキング」を発表。1位には横浜市(神奈川県)の横浜ロイヤルパークホテルが選ばれた。同ランキングは、トリップアドバイザーに投稿されたホテルへの口コミから「夜景」に関してコメントされたものを解析・集計したもの。1位には、日本で最も高い210m以上に位置する「横浜ロイヤルパークホテル(神奈川県)」が選ばれた。「窓が大きいこともあり、夜景も日中も素晴らしい」といったコメントが寄せられた。2位は全ての客室が30階以上にある高層ホテル「ホテル大阪ベイタワー(大阪府大阪市)」。高層階からの眺めが素晴らしく、遠くは淡路島まで一望できることが評価されたようだ。3位は長崎市内を一望する稲佐山に建ち、全室港向きの夜景ビューが楽しめる「長崎ホテル清風(長崎県長崎市)」。「長崎の夜景がパノラマのように眼前に広がる」という口コミが寄せられた。4位は1位と同様、横浜の夜景を楽しめる「ニューオータニイン横浜(神奈川県横浜市)」となった。立地では横浜港と神戸港を望むホテルが4軒、長崎港が3軒、大阪港が2軒、お台場から東京湾を望むホテルが2軒など、昨年と同様、港の夜景が高い評価となった。高層ホテル以外では、小高い丘や山頂からの絶景を望むホテルも高く評価されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日三重県四日市観光協会は「四日市コンビナート夜景クルーズXmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」を12月22日~24日に開催する予定。現在参加者を募集中だ。開催時間は第一部が16:00~19:00、第二部が18:00~21:00。昼間の工場の姿からは想像できない、工場の夜景を満喫できるクルージングとして人気の「四日市コンビナート夜景クルーズ」。現在募集中の「Xmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」の定員は限定400名。今回は四日市港での工場クルーズに加えて、四日市ポートビルに登り、地上100メートルからの夜景鑑賞もある。なお、近鉄四日市駅西口バスターミナルに出発の20分前まで集合とのこと。また、使用予定船舶は名鉄海上観光船「はやぶさ」。申し込みは2名以上となっており、料金は大人(13歳以上)5,000円、子ども(13歳未満)4,000円。詳細および申し込みは四日市観光協会ホームページ専用サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日ブリヂストンが提供するiPhone専用アプリ「Drive Link」PR事務局はこのほど、同アプリを楽しむのにオススメのお出掛け先として、夜景評論家・丸々もとお氏の監修により、関東近郊の美しい冬の夜景ドライブスポット5カ所を選定した。「Drive Link」は、友人や家族などと一緒に出掛けるドライブの思い出をひとつのストーリーとして残し、手軽に共有することをコンセプトにした無料アプリ。立ち寄った場所での写真・コメント・位置情報などの「思い出」をまとめ、簡単に動画にすることができる。作成した動画や写真はFacebook、Twitter、mixiでシェアが可能。「江ノ島湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)は、関東3大イルミネーションのひとつで、年間600万人以上が訪れる光と色の祭典。2万個のスワロフスキーによって鮮やかに飾られた光のトンネルや、白と藤色に染まるシーキャンドルが見どころ。また、頂上からは湘南夜景が一望できる。開催期間は12月1日から2013年1月14日。「つま恋サウンドイルミネーション」(静岡県掛川市)は、今年初登場のイルミネーションイベント。光の大海原の中に、音楽をテーマにした光のオブジェが配置され、音楽と光が奏でるイルミネーションショーが毎日開催される。施設内のチャペルのイルミネーションも、ショーの音や光と連動するという。開催期間は11月1日から2013年2月28日。「太田山公園展望台」(千葉県木更津市)は、木更津市街の小高い山頂部にある28mの「きみさらずタワー」から見える夜景が絶景。日本武尊の悲恋伝説が残る地として有名なスポットで、市街をはじめ、東京湾を一望できる。終日開放。「飯岡刑部岬」(千葉県飯岡町)は、“東洋のドーバー”とも呼ばれる、九十九里浜の湾曲する海岸線が織りなすダイナミックな夜景が特徴。展望館の3階には終日開放の「光と風のデッキ」があり、展望館の閉館時間を気にすることなくスケールの大きな夜景を堪能することができる。展望館は月曜・年末年始休館、「光と風のデッキ」は終日開放。「東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション」(千葉県袖ヶ浦市)は、2006年から毎年開催されている、東京ドイツ村の冬の恒例イベント。昨年は約50万人の来場者が訪れた。光模様の向こう側に来場者の人々の影が浮かんで見え、影と光模様が競演する演出は、絵本のワンシーンのよう。全国初のレインボーに輝くイルミネーショントンネルもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日夜景観光コンベンション・ビューローは12月1日(土)・2日(日)に夜景鑑賞士検定(web受験)を実施する。近年観光資源として注目される夜景の魅力を知り、知識を深めるための検定。1級から3級まであり、1級に合格すると夜景鑑賞士マイスターとして認定される。今回は夜景を観光資源として捉え、日本各地の夜景の取り組みがわかるレベル」の2級、「日本の夜景がわかるレベル」の3級の検定試験が行われる。夜景観光コンベンション・ビューローは、日本夜景遺産事務局を前身に2012年6月に設立。2008年から夜景検定を実施し、約3500人の夜景鑑賞士を認定している。今年10月には夜景鑑賞士のアンケートと11の検証項目をもとに「世界新三大夜景」を発表。これにより「モナコ」「香港」「長崎」が選出されている。また合わせて、「関東三大イルミネーション」として「東京ドイツ村」「あしかがフラワーパーク」「江の島湘南の宝石」を認定している。
2012年11月16日長崎県長崎市の夜景が「夜景観光コンベンション・ビューロー」認定の「世界新三大夜景」の一つに選ばれた。長崎のほかは香港、モナコの2カ所。「世界新三大夜景」は、夜景観光コンベンション・ビューロー主催の「夜景サミット」で公表されたもの。従来の「世界三大夜景」は北海道の函館、ナポリ、香港とされていた。しかし、世界3大夜景と呼ばれ始めて約50年。世界の夜景は大きく変わっており、新たに認定し発信しようとの考えから新最大夜景を選定することになった。選定にあたり基準を設け、全国3,500人の「夜景鑑定士」に対してアンケートを行い、検証作業を経て決定した。選定基準は、対象となる都市を象徴する俯瞰(ふかん)的夜景が存在していること。鑑賞できる俯瞰(ふかん)的夜景に対してアプローチ可能な複数の視点場が存在していること。これら複数の視点場は対岸・対山等に分散し、それぞれが異なる表情を創出していることなど、11項目に及ぶ。長崎選定の理由として、港街としての情緒溢(あふ)れる夜景であり、長崎港を取り囲むすり鉢状の地形を有し、稲佐山・鍋冠山・風頭公園などの多方向からの俯瞰(ふかん)的な夜景鑑賞を可能にしているため。されには夜景による観光パンフレット作成やホームページ「長崎ノ夜景」によるPR、夜景ナビゲーターの養成などの取り組みが評価された。代表的な夜景スポットは「宝石箱をひっくりかえしたような」と例えられる稲佐山からの夜景だ。函館の函館山、神戸の六甲山と共に日本三大夜景の一つにも数えられている。稲佐山までは2本の登山道をはじめ、長崎ロープウェイで直接山頂まで行けるほか、ロープウェイ淵神社駅は長崎バスの路線沿いにありアクセスも容易だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日夜景観光コンベンションビューロー主催の「夜景サミット2012 in長崎」でこのほど、「世界新三大夜景」が発表され、「モナコ」「香港」「長崎」が世界を代表する夜景として選ばれた。世界新三大夜景は、夜景観光コンベンションビューローが日本全国3,500人の夜景鑑賞士に行ったアンケート調査を元に選出した認定候補地を調査、検証し、3都市を選出したもの。現地調査のほか、新たな三大夜景の基準として「魅力ある夜景が楽しめること」「夜景観光への取り組み」を評価する全11項目において、検証がおこなわれた。香港はそのうちの全項目をクリアし、その夜景観光地の多さとバラエティーの豊かさ、および夜景観光への取り組みが評価されたという。これを受け、香港政府観光局日本局長のデービット・リョン氏は、「以前より夜景の美しい場所として知られている香港が、この度夜景のプロフェッショナルによって新たに『新三大夜景』に選ばれたことを大変嬉しく思います。夜景は香港観光にとって重要な資源の1つであり、香港には夜景を楽しめる多くのスポットやイベントが数多くあります。夜景に彩られたロマンチックな香港をこれからも是非多くの方に楽しんでいただきたいです」とコメントした。香港の代表的な夜景としては、九龍半島、香港島合わせて45棟のビルが参加し毎晩夜8時から行われている光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」、”百万ドルの夜景”として有名な「ビクトリア・ピークからの夜景」、11月から年末にかけて街中にクリスマスのイルミネーションが施され華やぐ「香港ウィンター・フェスタ」がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日筑波観光鉄道が運行する筑波山ロープウェイでは、筑波山頂(標高877メートル)からの、素晴らしい夜景と星空の大パノラマを観賞できる、「夜の筑波山空中散歩(スターダストクルージング)」を開催する。関東の霊峰、日本百名山の一つとして知られている筑波山の山頂からは、眼下につくば市(筑波研究学園都市)や土浦市、遠く関東平野の夜景を一望できる。東京都心の夜景や、東京タワーまでも見渡せる。特に、12月は空気が澄み切っているため、まるで満天の星空のような夜景のきらめきを鑑賞することが可能だ。期間は2012年10月6日(土)~2013年2月24日(日)の土・日・祝日で、12月~2月は金曜日も運行する。時間は17時00分~21時00分(20分間隔)。料金は大人1,000円、小学生以下無料。荒天の場合と検査(2月8日)、年末年始(12月28日~1月3日)は運休。筑波山ロープウェイへは、つくばエクスプレス「つくば」駅から筑波山シャトルバスで50分。終点のつつじヶ丘下車。なお、16時00分以前のバスに乗ると、絶景の夕日を楽しむことができる。また、「夜の筑波山空中散歩」初日の10月6日(土)には、「第81回土浦全国花火競技会」が行われる。筑波山ロープウェイ女体山駅フロアでは、花火鑑賞とともに、望遠鏡の無料開放、先着100名へのドリンクサービス、もちつき大会などが計画されている。土浦全国花火競技会は、1925年(大正14年)から続くもので、全国から集った多数の煙火業者が、日本一をかけて腕前を競い合う歴史と伝統のある花火大会だ。打ち上げられる花火玉のサイズは2.5号玉(直径7.5センチ)から10号玉(直径30センチ)まで。花火玉が大きくなればなるほど、上空で花火が開いたときの直径も大きくなり、2.5号玉で約50メートル、10号玉で約300メートルにもなるというから、標高877メートルの筑波山、女体山の展望台からの迫力ある眺めは絶景。当日は、つくばエクスプレス「つくば」駅(つくばセンター)から、つつじヶ丘の筑波山ロープウェイ乗り場まで直行シャトルバス特別臨時便を運行する予定だ。なお、天候によっては、花火を観ることができない場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日長崎といえば日本3大夜景のひとつとして数えられる稲佐山(いなさやま)が有名。しかし、長崎には他にも夜景スポットがあり、地元の人は自分だけの夜景を楽しんでいるらしい。夜景が観光資源のひとつになっている長崎市には、夜景観光バスツアーなどに同行して夜景を案内するために養成された「夜景ナビゲーター」がいる。そのひとり、岩田けい子さんにおすすめの夜景スポットを聞いてみた。「坂の街といわれる長崎は、長崎湾を取り囲むように山々が迫るすり鉢のような地形をしています。市内には展望台が何カ所もあり、高台から絶景が楽しめるお宅も結構あります。実は私の家の玄関からも割ときれいな夜景が見えるんですよ。でもそれは日常の風景かもしれません。デートとかで夜景を見に行く時は、なぜか有名な稲佐山に行ってしまいますね」。あ、そうなんですね。やはり特別な時は稲佐山か。でも、隠れスポットってあるんでしょ?「そうですね。長崎はいろいろな夜景スポットがあります。この街の夜景の魅力は、斜面に張り付く家々のあかりや防犯灯の白色、道路のオレンジ灯など、様々な色の光が密集して立体的に見えるところです。複雑な山の稜線(りょうせん)など、自然の地形も魅力を倍増させています」。ではでは、具体的なスポットを教えていただいたので、岩田さんのコメントとともに紹介しよう。●稲佐山 稲佐山は標高333メートルで東京タワーと同じ高さ。公園内の展望台からは長崎市内を中心に360度近いパノラマを観賞することができます。普通、展望台は車を持たないと行きにくい場所にあることが多いですが、ここはロープウェイで気軽に登れるので徒歩で移動する観光客にもおすすめです。●南山手からの眺め グラバー園や洋館が集まる南山手地区は、夜間ライトアップされるグラバー園からや、その周辺からの眺めがすてき。洋館群の向こうに見える港の光景にはエキゾチックな雰囲気がたっぷり漂います。●鍋冠山 南山手の山頂にあり、長崎港を挟んで稲佐山方面を見ることができます。グラバー園から徒歩10分くらいですので、グラバー園と合わせて立ち寄ってみてください。●風頭公園 坂本龍馬像が建つ風頭公園からは長崎港が眼下に広がり、停泊する船なども見えます。ただし、展望台付近に駐車場がありませんので、寺町辺りから徒歩で長い坂道を上る必要があります。案内する人がいないと、行きにくいかもしれません。また、展望台まで登らなくても、町中の観光施設や文化財がライトアップされてすてきな風景をつくっているのがこの街の魅力。街なかをぶらぶら「さるく(歩く)」だけで、すてきな夜景に出合えるという。●出島ワーフ 長崎港に整備された商業施設で、にぎやかなイルミネーションとともに港の風情も味わえます。ここから見上げる稲佐山もいいですよ。●文化財のライトアップ 眼鏡橋や大浦天主堂など、有名な文化財もライトアップされて、昼間とは違った表情を見せてくれます。●女神大橋 長崎港によって分かれている市内南部と西部を結ぶ橋が毎夜ライトアップされます。稲佐山からも見えますが、女神大橋のパーキングから近くで見ると迫力があります。「これらの絶景スポット、車で回るのもいいですが、地理的な面で不安を感じるなら夜景巡りのバスツアーのご利用がおすすめです。市内最寄りのホテルから出発し、稲佐山展望台、女神大橋や市内中心部を眼下に臨むパノラマ夜景ロードをバスで巡ります。私たち夜景ナビゲーターがご案内しますので、意外な見どころもご案内できますよ」。眺めていると、なぜかロマンチックな気分になってしまう港街の夜景。特に長崎の夜景はいつまで眺めていても見飽きない。あなたもすてきな夜景の思い出をつくりに出掛けてみませんか。●information 長崎市さるく観光課ぐるっと長崎夜景バスツアー 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日マルタアドバタイジング・日本夜景遺産事務局が運営している夜景観光コンベンション・ビューロー・夜景サミット実行委員会は、10月5日に「夜景サミット2012 in長崎」を開催する。同実行委員会では、2009年から毎年、夜景観光活性化に尽力する行政・民間企業が一堂に会する場として、「日本夜景サミット」を開催してきた。4回目となる今年は、名称を「夜景サミット」と改称し、イン&アウトバウンド両面の夜景観光活性化へと拡大。長崎市と長崎県の協力を得て開催する。当日は、主催者代表理事・夜景評論家丸々もとお氏や長崎市の講演のほか、全国の行政、団体、民間企業等から選出した夜景資源活用事例についてのプレゼンテーション、日本夜景遺産・2012年度認定地発表・授与式などが行われる。聴講料は、観光事業者5,000円、夜景鑑賞士3,000円で、夜景の美しい展望レストランでの交流会に加え、「ぐるっと!長崎夜景バスツアー」にも参加できる。一般参加は無料だが、聴講のみで、交流会&バスツアーには参加できない。申し込みは同サミット公式サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日日本夜景遺産事務局は、第五回「夜景鑑賞士検定(夜景検定)」を開催する。初級・中級向けの2級、3級試験は12月1日~2日。2級合格者のみが受験できる1級(夜景マイスター)試験は、2013年2月9日に東京、2月10日に大阪で行われる。「夜景鑑定士」は、私たちを魅了してやまない夜景の魅力を知り、夜景の知識を深めることで日々の生活に潤いをもたらしつつ、夜景の観光的価値を理解してもらうという趣旨のもと、2008年より開設された試験。夜景が好きな人はもちろん、観光事業従事者、観光関連企業への就職を目指す人まで、過去全国で約6500名以上が受験。3500名に及ぶ「夜景鑑賞士」が誕生した。年齢、経験等の制限がなく、初心者でも受験できる2級、3級検定試験は、インターネット上で行われる。電子書籍「夜景検定公式テキスト2級・3級」認定された日本夜景遺産、および2012年度に追加認定された日本夜景遺産から択一式で100問出題される問題に回答し、正解率80%程度で合格となる。試験日は、初級・中級向けの2級、3級試験が12月1日~2日。2級合格者のみが受験できる1級(夜景マイスター)試験が2013年2月9日に東京、2月10日に大阪。なお、申し込みは[夜景鑑定士検定のWebページ}(から。受験料は、3級が5,250円。2級が6,350円。2級・3級併願の場合は11,600円。1級はテキスト込みで8,700円。公式電子テキストは、「夜景鑑定士検定の公式ページ」に購入方法を掲示。完全版、追補版合わせて1,400円で購入できる。最新版の発売は8月24日を予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日工場地帯の夜景が美しいということをご存知だろうか。ここでは、全国数ある工場夜景スポットの中でも一、二を争う素晴らしい眺めを楽しめる四日市工場夜景を紹介する。眼前に広がる一面の工場夜景。近未来的でありながらどこかノスタルジックな雰囲気もある、まるでCGのような幻想的な眺め―。四日市工場夜景スポット一番のおすすめは、四日市港ポートビルの14階展望室「うみてらす14」だ。このビルは”工場萌え”の人たちのために建てられたのではないかと思うほど、工場を見るための絶好のロケーションに位置している。ただしこのビルから夜景を眺められるのは土曜日だけ。土曜日のみ21時まで営業しているからだ。しかしこれほどの工場夜景を眺められる場所はなかなかないので、ぜひ土曜日に四日市に足を運びたい。夜景だけでなく昼間の景色も見ごたえがあるので、昼夜2回くるといい。四日市の工場は空からだけでなく海からも楽しむことができる。4月から11月にかけて毎週金曜日に工場夜景クルーズが運航されており、船から工場夜景を眺めることができる。潮風に吹かれながら夜の海に繰り出し、ロマンティックな夜景を見るのはデートコースとしてもいいだろう。工場地帯で勤務していた方がガイドを務めてくれる。クルーズは人気があり、すぐに予約一杯になってしまうこともある。四日市観光協会オフィシャルサイト内ページから早めに申し込みしておきたい。空・海から工場を堪能したら最後は陸から眺めて締めるのがいいだろう。地上で工場を間近に見ることができるとっておきのスポットは2つ。1つは国道23号線沿いにある大正橋から川沿いの入った道。川の対岸に大協町のコンビナートが目の前に見れる。もう1つは石原地区にある工場。こちらは工場の稼働音が聞こえてくるほどすぐそばまで近づける。こんな風にいろんな角度・スポットから工場を堪能できる場所はあまりない。ちょっと変わった観光やデートコースに四日市の工場夜景ツアーを組んでみてはいかがだろうか。年間8万枚の撮影、60万字の執筆をするカメライター(カメラマン&ライター)。日本および世界各地を旅して様々なテーマで取材をしている。写真集は『工場地帯・コンビナート』(グラフィック社)など11冊、ノンフィクションは『検証・新ボランティア元年』など6冊(2012年2月現在)。オフィシャルサイト「かさこワールド」では2000年よりブログを毎日更新。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日東京サマーランドでは、8月1日~8月31日までの期間、夜9時までのナイター営業を開催。遊園地エリアも鮮やかに彩られ、観覧車から見える園内の夜景はロマンチック。日中の賑やかさとは打って変わり、ライトアップされた夜の屋外プールエリアは雰囲気も抜群!日本最大級の流れるプールで “夜の水の旅” をお楽しんでみては?開催期間:平成23年8月1日(月)~平成23年8月31日(水)開園時間:午前9時~午後21時まで(プールの営業は20時まで)◆夏季入園料金(7月1日~9月30日)(入園+屋内プール+スライダー)おとな(中学生以上~60才)/3,500円小学生/2,500円幼児・シニア(2才~/61才~)/1,800円◆夏季フリーパス料金(7月1日~9月30日)(入園+屋内プール+スライダー+のりもの乗り放題)おとな(中学生以上~60才)/4,500円小学生/3,000円幼児・シニア(2才~/61才~)/2,000円お問い合わせ先東京サマーランド 予約センター TEL 042-558-6511プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年07月29日