モデル・タレントの“ゆうちゃみ”こと古川優奈(22)が23日、自身のインスタグラムを更新。「ちょいいめちぇん」ショットを公開した。ゆうちゃみは「最近のうちだーいぶすっきりしてきた頑張ってるえら」と語り、2枚の写真をアップ。ハーフアップヘアスタイルで清楚な雰囲気をまとっており、色白美肌が印象的な写真で「ちょいいめちぇん」と紹介した。この投稿に「バリ可愛いっす」「ゆうちゃみ!あんた最高だよ」「美しい…」「激カワのエレガント」「イメチェン印象変わって違う意味でも可愛すぎ」「だいぶスッキリしましたね」などの声が寄せられている。
2024年05月23日大好評の対談連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。作家の金原ひとみさんをお相手に迎えたおしゃべり第3弾。今回は、金原さんがゆっきゅんに、あるリクエストをして…?本日も大盛り上がりでお届けします!保護者会に行く前に聴ける強くなれる曲を作ってほしい。ゆっきゅん(以下、ゆ):私、金原さんの言葉に最初に触れたのは、実はCharaの「きえる」だと思う。映画『蛇にピアス』の主題歌だったけど、R15+で当時は観られなくて、音楽が先でした。あの歌が入ってるアルバムを借りて、ずっとリピートしてました。金原ひとみ(以下、金):Charaはもともと好きですか?ゆ:それから、今でも好きですね。金:私も中学生の頃からよく聴いてて、コラボの話をもらった時はすごく興奮しました。でも、苦労したんですよ。歌詞って難しくて。メロディに合わせる書き方だったんですけど、言いたいことを言おうとすると超字余りで。ゆ:文字数が足りないですよね。金:作詞ってすごい能力ですね。ゆ:いやいや、小説ってすごい能力だと思います(笑)。金:小説を書こうとしたことは?ゆ:今のところは歌詞だけで表現できているからないですね。金:書くとしたら私小説かな?ゆ:絶対そう。作詞でもそのままではないにしろ自分自身を出し切ってるから。作品にすることで人生や見てきたものを整理してます。金:私、昔は本が出る度に、出産みたいな感覚があって。自分が肥やしてきた怨念みたいなものを産み落として1冊の本にするというか。表現しないと納得できないものが小説の核になってるから、本ができてやっと何かが成仏する感じ。ものづくりをする人はみんなそういう感覚かもしれないですね。ゆ:私もそういう核がしっかりある歌が好きです。自分がいつ音楽に救われてきたかっていうと、遅刻確定で電車に乗っている時とか、最悪な状況下なんですよね。あの時イヤホンがなかったら倒れてたって思う場面、何度もある。金:わかる、日常的に救われています。ゆ:だから音楽って一人で聴くものって意識があります。ライブに行っても自分だけに歌われている意識で聴いちゃう。一人でこの世界をどう生きていくか?という時に、必要なものなんです。金:日常を支える音楽だ。ゆ:出勤、退勤、勉強、執筆…。金:いろいろ作ってほしいです。ゆ:どういうシーンを支える曲が欲しいですか?金:なんだろう、保護者会に行く前に聴ける曲とか欲しい。気が重くなるような出来事の前に、気高く、そしてすべてを蹴散らす気持ちになれる曲。ゆ:強くなれる感じですね。日常の憂鬱を吹っ飛ばして踊れる、中島みゆきと太陽とシスコムーンが合体したような曲を作ります!かねはら・ひとみ1983年、東京都生まれ。作家。2003年『蛇にピアス』(集英社)ですばる文学賞を、翌年に同作で芥川賞を受賞。若い読者を中心に絶大な支持を受ける。近著に『腹を空かせた勇者ども』(河出書房新社)、『ハジケテマザレ』(講談社)。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。インスタ、Xは@guilty_kyun※『anan』2024年5月22日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年05月22日“ゆうちゃみ”ことタレントの古川優奈(22)の、Xのとある投稿が話題を呼んでいる。ゆうちゃみは、23年まで『egg』の専属モデルを務めていたギャルモデル。飾らないキャラクターがバラエティで人気を呼び、ニホンモニターが発表した「22年度上半期ブレイクタレントランキング」にて第1位を獲得。「お風呂に2日、3日入らん」という怠惰なエピソードを披露する一方で、22年9月に出演した『プレバト!!』(TBS系)で披露した俳句が1位を取るなど、マルチな才能を持つゆうちゃみ。「令和の白ギャル」として、バラエティに引っ張りだこだ。そんなギャルの代表として人気を集めているゆうちゃみだが、Xで投稿した“自撮り”への“意地悪な指摘”が注目を集めてしまうことに。その投稿は、5月2日にアップした《ぎゃるとなちゅらどっちがすき?》というポスト。通常の濃い目のギャルメイクとはうって変わって、三つ編みにナチュラル風のメイク姿といういつもと少し趣の違った自撮り写真を投稿していた。コメント欄では《うーん、選べない》《どっちも可愛いいよ》と称賛の声が殺到。その一方で、あるユーザーが鼻元を拡大した上で「鼻毛が出ている」と指摘する投稿をアップし、X上で拡散されることに。一部メディアもネットニュースとして取り上げたこともあって、当該投稿には780万弱ものインプレッションがついていた。しかし、ゆうちゃみはこの“鼻毛”投稿を削除しないだけでなく、鼻毛を指摘した投稿に対して“いいね”までするという寛大な対応を見せた。ゆうちゃみが見せたこの“神対応ぶり”に、SNSでは「さらに好感度が上がった」と称賛のコメントが相次いでいる。《そんなとこもかわいいやん》《そういう時もあるよ》《鼻毛くらい出るよ》《同じ人間で安心した》《かわいいじゃん、、、#抜け感?》《鼻毛と騒がれても削除しない、ゆうちゃみが良い!》
2024年05月20日俳優の大原優乃が、自身のYouTubeチャンネルを更新。タンクトップ姿で撮影する様子の動画を投稿した。『ドッキリかと疑うくらい、贅沢な撮影でした』と題した動画では、雑誌『Tarzan』企画で撮影する様子を公開。動画ではバランスボールに乗ったり、ダンベルを持ち美ボディを見せる大原の姿を見ることができる。撮影が一旦終えると大原は「見てください仕上げました」とお腹周りを見せ「ぺたんこでしょ?ふふふ」と割れた腹筋に笑顔を見せた。これにファンは「腹筋割れてる!かっこいい」「本当にすごい!バッキバッキ!優乃ちゃんの努力成果ですね!かっこいい」「スタイル、身体のラインが美しいだけじゃなくて、ちゃんとトレーニングをしているから止まっている姿勢が綺麗ですね」「見た目も発想も完全にアスリートなんよ」などと反応している。
2024年05月16日ミュージカル『この世界の片隅に』の開幕を記念し、5月10日に出演する昆夏美と大原櫻子(浦野すず役Wキャスト)、海宝直人と村井良大(北條周作役Wキャスト)、音楽を手掛けるアンジェラ・アキが、東京・日生劇場にて取材に応じた。原作は、こうの史代の同名漫画。太平洋戦争下の広島県呉市を舞台に、つつましく生きる人々の日常を丁寧かつコミカルに描いた本作は、これまでに度々アニメ化・ドラマ化されており、今回が初のミュージカル化。脚本・演出は、『四月は君の嘘』『のだめカンタービレ』でも漫画のミュージカル化に携わってきた上田一豪が担当している。広島市から呉市に嫁いでくる“ボーっとした”主人公・すずを演じる昆は、「原作はありますが、日本の新しいミュージカルが生まれる瞬間に立ち会えていることが、とても光栄。原作をリスペクトしつつ、ミュージカル化する意味を考えながら、どうすれば最大限のものをお届けできるか考えた稽古期間だった」と初日を迎えた心境を語り、Wキャストで、すずを演じる大原は「戦争の悲惨さを描いていますが、根底にあるのは、すずが居場所を探すという普遍的な成長の物語なので、きっと笑顔で劇場を後にできる温かい作品になっている」とアピールした。2014年に一切の活動を休止し、アメリカの音楽大学に留学後、10年ぶりに活動を再開したアンジェラは、本作のために4年の歳月を費やし、全編の音楽を担当した。「ピアノと向き合いながら作った楽曲が、演者さんの声を通して、新しいものに生まれ変わったと思う。自分の言葉を借りれば“自由の色”に染まっていく感覚で、毎公演ごとに新しい作品が生まれると思う」と、楽曲と演技の化学反応に期待を寄せた。「没入できる楽曲が多い。客席で聞くのも楽しみ」(昆)、「どの曲も涙が止まらないほど感動した。アンジェラさんおひとりから生まれたとは思えないほど、楽曲がバラエティに富んでいる」(大原)。また、すずの夫・北條周作を演じる海宝も、「作品にマッチした瑞々しい楽曲が、作品の推進力になっている」と楽曲の魅力を熱弁。稽古場では、アンジェラ自らピアノを演奏し、編曲をすることもあったといい「稽古中は当たり前に感じてしまったが、なんて贅沢な時間だったかと」と振り返った。Wキャストで、北條周作を演じる村井は、「どの曲も耳に残り、心地よい。役を忘れて、歌いたくなってしまうし、他のキャストの皆さんの曲も、自分で口ずさんでしまう」といい、「これから、たくさん地方公演もあるので、皆さんの心に響くメロディをお届けし、感じ取ってもらえれば」と意気込んでいた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ミュージカル『この世界の片隅に』原作:こうの史代音楽:アンジェラ・アキ脚本・演出:上田一豪出演:浦野すず:昆夏美/大原櫻子(Wキャスト)北條周作:海宝直人/村井良大(Wキャスト)白木リン:平野綾/桜井玲香(Wキャスト)水原哲:小野塚勇人/小林 唯(Wキャスト)浦野すみ:小向なる黒村径子:音月桂白木美貴子 川口竜也 加藤潤一飯野めぐみ 家塚敦子 伽藍琳 小林遼介 鈴木結加里 高瀬雄史 丹宗立峰中山昇 般若愛実 東倫太朗 舩山智香子 古川隼大 麦嶋真帆桑原広佳 澤田杏菜 嶋瀬晴大村つばき 鞆琉那 増田梨沙【東京公演】2024年5月9日(木)~5月30日(木)会場:日生劇場【全国ツアー公演】6月6日(木)~6月9日(日) 北海道公演 札幌文化芸術劇場hitaru6月15日(土)・16日(日) 岩手公演 トーサイクラシックホール岩手大ホール(岩手県民会館)6月22日(土)・23日(日) 新潟公演 新潟県民会館大ホール6月28日(金)~30日(日) 愛知公演 御園座7月6日(土)・7日(日) 長野公演 まつもと市民芸術館7月13日(土)・14日(日) 茨城公演 水戸市民会館グロービスホール7月18日(木)~21日(日) 大阪公演 SkyシアターMBS7月27日(土)・28日(日) 広島公演 呉信用金庫ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年05月11日ミュージカル『この世界の片隅に』の開幕記念会見が11日に東京・日生劇場で行われ、昆夏美、大原櫻子、海宝直人、村井良大、アンジェラ・アキが登場した。同作はこうの史代氏による同名漫画のミュージカル化作。太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が丁寧に描かれ、生きることの美しさが胸に迫る作品となっている。映画化、実写ドラマ化もされ、この度新たにミュージカルとして上演される。○■ミュージカル『この世界の片隅に』開幕記念会見にキャスト陣登場会見時の気持ちを「色に喩えて」と無茶振りされると、前日に初日を終えた昆は「新作のミュージカルですので、まだ色が全くついていない状態の白だと思うんですけど、この作品のあたたかみという部分を入れると、真っ白というよりオフホワイトかなと思いました」と表す。「お客様がいてくださることによって作品が誕生するのは本当だなと感じて、『どういう作品が目の前に繰り広げられるんだろう』というワクワクだったりソワソワだったり。始めはシーンとしている感じだったんですけど、徐々に作品の温度感を受け取ってくださって、劇場が一体になる感じもしていて、笑いや拍手を肌で感じて、『届いてるのかな』という印象で初日を迎えられました」と手応えを感じている様子だった。同じく前日に初日を迎えた海宝は「世界初演ということで、観客の皆様も僕たち演者も緊張感のあるところからはじまりましたけど、あたたかくお客様に迎えていただいて、肌で感じることができて、皆様のおかげでいい初日を迎えられたと思っています」と感謝。「一色というよりはさまざまなパステルのような優しいカラーで作品を彩っていただいたという感じがしています」と表現した。一方、会見の後に初日公演を控えていた大原「今の素直な気持ちはオレンジです、演じている私自身もそうですし、昨日お二人の初日を観させていただいた時も、お客様があたたかい気持ちで劇場を出られるなと感じていたので」と回答。村井は「先ほど最後の通し稽古を終えた時は青色だったんです。自分でもびっくりするぐらい冷静で。これから本番に向けていくために、赤を混ぜて紫にして臨みたいと思います」と意気込む。今作で音楽を手掛けたアンジェラは「4人のおっしゃってる色が私の中でもすごくしっくりきて。私はこの作品と共に4年近く時間を費やしてピアノと1人でずっと向かいって作ってきたものが、演者さんの全ての人たちの声を通して新しいものに生まれ変わったと思うので、お客さんと一緒に作っていくカラーだなと思うので、自分の言葉を借りて言いますけど、『自由の色』なのかなと」作中の曲タイトルで表し、キャスト陣も「おお〜」と感心。「それぞれの公演が違う色に染まっていく、自由な新しい作品が毎晩生まれるような気がします」と期待を寄せた。また好きなシーンについて聞かれると、アンジェラは「歌はすばらしい、もう100点。それはおいといて、(自分が)お芝居の世界の人じゃないからお芝居に圧倒される。早いタイミングで村井くんに言ったのが、言葉を発さないけど2人のキャラクターがすれ違うシーン、あれで号泣。喋らなくても泣けるってすごい演技力だなと思うし、いっつも圧倒されて」と絶賛。さらに「(周作役の)2人の思いがまたちょっと違って、同じ感じなんだけどそれぞれの周作の思いがビシビシきて毎回フレッシュな気持ち」と語る。さらに「もう1個は、最後の方にすずと妹のすみちゃんが会話をするシーン。あれは1回も涙せずには見てないです。あの間の取り方とか、さすが。毎日稽古場にいて、こんな演技を毎日見れるんだとぜいたくな気持ちです。最初の通しを見て『お金取れる、これ! 』と。それくらい圧倒されて素晴らしい体験をさせてもらっています」と演者たちを称えていた。東京公演は日生劇場にて5月9日〜30日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月6日〜9日、岩手公演はトーサイクラシックホール岩手 大ホールにて6月15日〜16日、新潟公演は新潟県民会館 大ホールにて6月22日〜23日、愛知公演は御園座にて6月28日〜30日、長野公演はまつもと市民芸術館にて7月6日〜7日、茨城公演は水戸市民会館 グロービスホールにて7月13日〜14日、大阪公演はSkyシアターMBSにて7月18日〜21日、広島公演は呉信用金庫ホールにて7月27日〜28日。
2024年05月11日俳優の昆夏美、大原櫻子、海宝直人、村井良大が10日、東京・日比谷の日生劇場で行われたミュージカル『この世界の片隅に』の開幕記念会見に参加した。主人公の浦野すず役を昆と大原、北條周作役を海宝と村井がWキャストで務める。昆と海宝は9日、大原と村井は10日に、それぞれ初日を迎えた。会見は10日の公演前に実施された。今の気持ちを色に例え、昆は「新作のミュージカルなので、まだ全く色がついていない状態だと思うんですけど、この作品の温かみを入れると、真っ白というよりオフホワイトかなと思いました」と笑顔を見せた。初日の様子について「お客様がいてくださることによって作品が誕生するのは本当だなと感じた。最初はお客様にとって新作ということで、どういう作品が目の前に繰り広げられるのか、ワクワクソワソワしていた。初めはシーンとしている感じだったんですけど、徐々にこの作品の温度感を受け取ってくださって劇場が一体になる感じがした。届いているのかな、という印象で初日を終えました」と振り返った。海宝は「色、ですか。大喜利みたいですね」と苦笑い。それでも「新作で世界初演のミュージカル。観客の皆様も僕たち演者も緊張感というところから始まりましたけど、温かくお客様が迎えてくださった。お客様の反応を肌で感じるような、とてもあたたかい温度感を感じた。皆様のおかげでいい初日を迎えられた」と実感を口にすると「お客様によって、一色というより、さまざまなパステルな優しいカラーの色を作品に彩っていただいたなと思いました」と感謝した。直前に最後のけいこを終えたばかりだった大原は「今の率直な気持ちはオレンジです」とする。「演じている私自身もそうですし、きのうお2人の初日を観させていただいた時も、この作品は温かい気持ちで劇場を出られるなと感じたのでオレンジです」とにっこりだった。一方の村井は「最後のリハーサルを終えた時は青色でした」と明かす。「自分でもびっくりするぐらい冷静で。でも、本番に向けて、赤を混ぜて紫にしないといけないなと思いました」と話していた。こうの史代氏の同名漫画を原作とする本作は、太平洋戦争下の広島・呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、それゆえにいっそう生きることの美しさが胸に迫る作品。2度にわたるアニメーション映画化、実写ドラマ化もされた不朽の物語を、ミュージカルとして新たに伝える。ミュージカル全編を彩る音楽は、2014年の渡米からミュージカル音楽作家として10年ぶりに再始動するアンジェラ・アキが手がける。日生劇場での開幕後に全国ツアーを展開し、作中の舞台である広島・呉市の呉信用金庫ホールで大千秋楽を迎える。
2024年05月11日俳優の大原優乃が、自身のYouTubeチャンネルを更新。タンクトップ姿でのトレーニングの様子を公開した。『【汗だく不可避】私の運動ルーティーン大公開!』と題した動画を投稿。「大事なスチール撮影に向けてトレーニングをやっていきたいと思います」とし、トレーニング姿を披露。ウォーキングでは汗だくで、途中からロング髪をまとめてポニーテール姿を披露している。これにファンは「スタイル抜群」「もう立派なアスリートですね」「ストイックなゆーのちゃんも好き」「髪結ぶ仕草、ドキっとした」などと反応している。
2024年05月07日俳優・大原優乃(24)の『SPA!デジタル写真集「ゆめみごこち」』がきょう3日に発売されることを記念して、誌面カットが公開された。本作は、壮大なテーマを連想させる写真、ポージングを披露しており、まるで“ゆめみごこち”な気分を味わえる写真集となっている。今回到着した誌面カットは全3枚。木彫りの椅子に座りながら、アンニュイな表情で魅せるカットでは、まるで西洋美術の作品かと思わせるほどのビューティを表現。またピンクのロングTシャツを脱ぎ捨てながら、麗しいプロポーションをチラ見せするカットも。さらには、ベッドに横たわった大原の表情を近距離で激写。まるで絵画の様な美しさを放ち、額縁に飾りたくなるようなカットが多数収録された作品に仕上がっている。大原は、1999年鹿児島県生まれ。直近では、ドラマ『秘密を持った少年たち』(日本テレビ)でヒロインを務めたり、『万博の太陽』(テレビ朝日)など話題作に出演。3rd写真集「あのね、ほんね」(集英社)が発売中で、5月24日に映画『おいしい給食 Road to イカメシ』が公開予定。6月7日には朗読劇『恋空』に出演する。
2024年05月03日ミュージカル『この世界の片隅に』原作者のこうの史代氏が稽古場を訪問し、音楽を務めるアンジェラ・アキ、主人公すず役の昆夏美・大原櫻子と語り合った様子が3日、届いた。同作はこうの史代氏による同名漫画のミュージカル化作。太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が丁寧に描かれ、生きることの美しさが胸に迫る作品となっている。映画化、実写ドラマ化もされ、この度新たにミュージカルとして上演される。5月9日の開幕に向けて稽古中という同作。アンジェラは4月上旬に渡米し、上田がキャストに付ける動きに合わせて、音楽をブラッシュアップする作業を行っていたが、稽古が佳境を迎えた同月下旬、日本に帰国した。稽古場ではそれまでの間に役を自分に馴染ませてきたキャスト陣が、アンジェラにその成果を披露しつつ、通し稽古を何度も重ねる日々。この度、そんな稽古場を原作者であるこうの氏が初訪問した。通し稽古を見学する前に4人は初対面。原作の創作秘話やミュージカル版の見どころ聞きどころについて、存分に語り合う。その後、昆がすず役を演じて通し稽古が行われ、こうの氏は演じ終えたカンパニー全員に対して、感極まった面持ちで「お疲れ様でした。素晴らしい舞台でした。ちょっとジーンときました。ちょっとというか、大分ジーンときました。すごくすずが可愛くて、十数年前にこれを書いていた私に『グッジョブ!』と言いたいです(笑)。本当に有難うございました。感動しました」と伝え、カンパニーは大いに勇気づけられた様子だったという。東京公演は日生劇場にて5月9日〜30日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月6日〜9日、岩手公演はトーサイクラシックホール岩手 大ホールにて6月15日〜16日、新潟公演は新潟県民会館 大ホールにて6月22日〜23日、愛知公演は御園座にて6月28日〜30日、長野公演はまつもと市民芸術館にて7月6日〜7日、茨城公演は水戸市民会館 グロービスホールにて7月13日〜14日、大阪公演はSkyシアターMBSにて7月18日〜21日、広島公演は呉信用金庫ホールにて7月27日〜28日。○■座談会オフィシャルレポート大原:今日はお忙しいなか、稽古場までいらしていただきありがとうございます。昆:お会いできて本当に嬉しいです。緊張していて、うまくお話できるか分かりませんが(笑)こうの:いえいえ、私こそ嬉しいです。お二人とも、キラキラキラキラされていて。アンジェラ:そうなんですよ。それに二人とも、もうすずさんそのもの。今日は昆ちゃんの稽古を見ていただきますが、どちらも魅力的なので、本番はぜひ両方見ていただきたいですね。・原作者に聞く、「すず」誕生秘話昆:私が最初に原作を読んだ時に心打たれたのは、戦争を扱っていながら、常に温かい空気が流れているところでした。「戦争はいけません!」と声高に訴えるのではなく、今の私たちとも変わらない“人の心”に焦点が当たっていて、だからこそ、すずさんの喪失感がより迫ってきたのだと思います。その後も読む度に色々な発見があって、今、特に気になっているのはすずさんの表情。分かりやすく笑ったり怒ったりしている時もあれば、もっと奥深い表情をしている時もあることに気付いて、どう自分の中に落とし込んだらいいかを考えながらお稽古しています。こうの:確かに、そこは演じる方の解釈によってくるところですよね。すずの個性に昆さんと大原さんの個性が重なった時にどうなるのか、すごく楽しみです。大原:すずちゃんの個性というところでぜひお聞きしたいのですが、主人公を「ボーっとした」キャラクターに設定したのはどうしてなんですか?こうの:そのほうが、この時代と場所に馴染みのない読者でも、物語に入り込みやすいと思ったんです。主人公が最初から呉でチャキチャキ頑張っている人だと、会話の中で状況を説明する隙がないですよね。でもよそから来たボーっとした人が主人公なら、主人公が周りの人たちに色々と質問をして、それに答える形で状況の説明ができるんです。アンジェラ:ああ、なるほど。私もそこはぜひお聞きしたかったのですが、すごくしっくり来るお答えです。・ノンフィクションのようにリアルな秘密アンジェラ:すずさんや周りのキャラクターに、モデルはいるんですか?こうの:周作の職業だけは私の親戚をモデルにしていますが、あとは全部創作ですね。アンジェラ:そうなんですね! 初めて原作を読んだ時、私にはまるでノンフィクションのように感じられて、先生ご自身やご家族の体験談なのかと思ったほどでした。大原:分かります、それくらいみんなリアルなんですよね。私はすずとリンさんの関係性にも惹かれているのですが、リンさんはどんな思いから生まれたキャラクターなのでしょうか?こうの:すずに家族とはまた違う、同世代の友達との世界を作ることで、もうひとつの“世界の片隅”を表現したかったというのがひとつ。それから、当時の呉には実際に遊郭があったので、そういう過酷な境遇の人たちをいなかったことにはできない、というのもありました。大原:ありがとうございます。やはり史実に基づいているからリアルなのですね。昆:少し話が逸れてしまうのですが、すずもリンも、元素名から名前が取られているんですよね。調べてみたら全員そうで鳥肌が立ったのですが、それはなぜなんですか?こうの:キャラクターの名前って、自分の思いつきだと似通ってしまうから、系統立てて考えることが多いんです。最初は呉の地名にしようかと思ったのですが、呉には硬い地名が多いんですね。悩んでいた時、たまたま近くに周期表があったので、これを使おうと(笑)。たくさんある元素の中で「すず」を主人公にしたことには、私が飼っていたインコの「すずしろ」が関係しています。ある時いなくなってしまったのですが、どこかでずっと元気にしていてほしくて、新天地で頑張る主人公にその思いを込めたんです。昆:そんな大切な思いが込められていたんですね! お聞きできて良かったです。アンジェラ:本当に。貴重なお話ばかりで、なんだか得した気分です(笑)。・オリジナル作品ならではの苦労と喜びこうの:私はディズニーのミュージカルアニメが大好きなので、自分の漫画がミュージカルになるなんて夢のようで、アンジェラさんの歌われたデモテープも感動しながら聞かせていただきました。ミュージカルが出来上がっていく過程を垣間見られるのも刺激的で、これから見学できるのも本当に楽しみなんですが、お稽古で特に苦労されているのはどんなことですか?アンジェラ:今回が初演のオリジナル作品なので、最終形が見えていない難しさはやはりありますね。でもだからこそ、キャストの皆さんと一緒に作れている感覚があって楽しいです。特にすずの二2は、「すずはこういう言い方はしないと思う」といったフィードバックをくれる頼もしい存在で、それを受けて歌詞を変えたりもしているんです。私はこの作品が長く続いていくことを願っているのですが、最初のすずがこの2人で本当に良かったです。大原:そんな、こちらこそ。アンジーさんが音楽や歌詞を変える相談もさせてくださるので、オリジナルならではの生みの苦しみはありますが、私も楽しくお稽古させていただいています。昆:アンジェラさんは、強い思いを持って楽曲を作られたはずなのに、私たちの思いを汲んで柔軟に変更してくださるんです。こうの先生の生み出された温かい原作のもと、温かい人たちが集まって、温かい作品を作っている感じがすごくある稽古場です。こうの:素敵ですね。漫画は基本的にひとりで作るもので、編集さんたちとの縦の関わりはありますが、ミュージカルのようにたくさんの人がいっぺんに、横に関わることがないんです。でも漫画にも、見えていないだけで本当はたくさんの方が関わっていることを、こうしてミュージカルになったことで実感できた気がします。アンジェラ:ミュージカルは、総合芸術なんですよね。私も自分のアルバムを作る時は基本的にひとりですが、今回はみんなとキャッチボールをしながら作っているから、大変ではあっても決して孤独ではない。それがミュージカルの醍醐味なのかもしれません。昆:もうひとつ苦労しているのは、やはり原作の雰囲気を損なわないようにすること。原作ではどの話にも必ずオチがあって、そこも私の大好きなところなのですが、ミュージカルは2時間半ほどにまとまっているので、クスっとできるエピソードのすべては入っていないんですね。削られている分、温かい雰囲気をベースに置いておく、ということを意識しています。こうの:ああ、なるほど。そこはミュージカルならではの見どころになりそうですね。・ミュージカルの見どころ聞きどころ大原:私から先生に見どころを紹介させていただくなら、すずと周作のデートのシーン。特に《醒めない夢》という楽曲が、二人の可愛らしさがギュっと詰まっていてすごく素敵なんです。演じていて楽しいですし、あのキラッとした空気感を先生にもぜひ味わっていただきたいです。昆:私は、2度出てくる《この世界のあちこちに》に注目していただけたら嬉しいです。これからどんな物語が広がっていくのか、お客様がまだ知らない状態で1度歌われた曲が、すずさんが自分の在り方を見つけた時に再び歌われる、という構成が大好きなんです。2度目に歌う時には、涙をこらえるのに必死になってしまう楽曲です。大原:聞くだけで涙が止まらなくなる楽曲が、本当にたくさんあるよね。アンジーさんおひとりから、どうしてこんなにも色々なメロディーや言葉が生まれるのだろうと感動してしまいます。どれも大好きなのですが、特に聞きどころだと思うのは、径子さんの歌う《自由の色》。すずの生き方や考え方が変わるきっかけの曲ですし、お客様一人ひとりが自分の《自由の色》を発見し、救われたような気持ちになれるのではないかと思います。こうの:《自由の色》は、私もアンジェラさんのデモで聞いた時からジーンと来ていました。アンジェラ:ありがとうございます。今日はキャストの声で聞けますので、ぜひ楽しみになさっていてください。私が注目していただきたいのは、機銃掃射のシーンです。こうの:漫画では顔のアップで進んでいくシーンだから、どう演じるんだろうと思っていました。大原:そうですよね。漫画と同じようにはできない分、ミュージカルならではの表現になっていると思います。アンジェラ:加えて、2人の演技がとにかく素晴らしいんですよ。このシーンあたりから、すずの感情がクレッシェンドしていき、最後には優しくデクレッシェンドしていくのですが、そのすべてが見どころですね。すずの熱量を表現するのは本当に大変だと思うのですが、2人とももう、「圧倒的」「ヤバい」といった言葉しか出ないくらいすごいパワーなんです(笑)。今日の通し稽古は昆ちゃんの回の予定ですが、実際に先生に見ていただけるのが私も楽しみです。昆:あの、お手柔らかにお願いします(笑)こうの:「ハイやり直し!」なんて言いませんから安心してください(笑)。漫画が私の子どもなら、映画化や舞台化作品は孫のようなもの。私には可愛いばかりなんですよ。今日お話して、お二人ともそれぞれにすずだと感じましたので、お稽古も本番も本当に楽しみにしています。(C)こうの史代/コアミックス
2024年05月03日大好評の対談連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。今回からは、作家の金原ひとみさんをお相手に迎えたおしゃべりをお届けします!“共感”の大切さとヤバさ、そして大人にこそバイト先が必要な理由まで、じっくり話しました。ゆるい人間関係を築ける“バイト先”は、大人にこそ必要かも。ゆっきゅん(以下、ゆ):金原さんの作品を読んで、私は共感メインで他者とつながっているってことを思い知らされました。趣味が合うとか、あれはキモいと思うとか、そういう話を共有できる人とばかり一緒にいちゃうんです。金原ひとみ(以下、金):フリーランスで好きなことばかりしていると、そうなっていきますよね。ゆ:新しく友達ができても、“いつのタイミングで出会っていたとしても仲良くなってただろ”みたいな人ばかりだから。金:私もデビュー当時は尖ってて、嫌なものを切り捨て自分の理想郷みたいな狭い世界で生きてました。でも海外では多少苦手な人ともある程度情報網を共有しないとうまくやっていけない状況で。少しずついろんな人とつながれるようになりました。一方で最近の若い子たちを見てると、やっぱり共感って重要視されてると思います。ゆ:金原さんのお子さんってもう高校生でしたっけ?金:今16歳なんですけど、友達とお互いを批判し合う文化がないんです。だから私が“それは違う”ってはっきり言うと“そんな全否定しなくてもいいんじゃない”って目を向けられる。ゆ:私も最近、共感ばかりでつながるのはヤバいなと思いました。金:私もたとえ嫌な相手でも全否定はできないところがあると考え始めて、ちょっとずつ受け入れていかなきゃと思いました。宗教も人種も考え方も生い立ちも違う人とも世間話ができたりとか、円滑に生きていく術は必要だなって。ゆ:金原さんの『ハジケテマザレ』を読んだ時に、バイトの人間関係ってそうだったなって思いました。明らかな他者というか、全然自分と違うところで生きている人との会話って、すごい好きだったんだなって、自分のバイト経験を思い出したりして。金原ひとみさんの『ハジケテマザレ』(講談社)。最高のバイト小説!金:私も書いている時に久しぶりにバイトしたくなりました(笑)。別に仲良くする必要もない、束縛もない状態で、たまたま集まったメンバー同士が、その場限りの楽しい空気を作るって、大人になるとなかなかないから。ゆ:誰もバイトに人生をかけているわけでもないから、自由に辞められる環境ですしね。お互いのことはあまり知らないけど、時間があるからしゃべる、みたいな。金:私も飲食でバイト経験があるけど、すごく楽でありながら刺激的でした。…なんか、大人にこそ「バイト先」が必要なんじゃないかって思ったりする。ゆ:私が今やるべきは、バイトなのかもしれない…!かねはら・ひとみ1983年、東京都生まれ。作家。2003年『蛇にピアス』(集英社)ですばる文学賞を、翌年に同作で芥川賞を受賞。若い読者を中心に絶大な支持を受ける。近著に『腹を空かせた勇者ども』(河出書房新社)、『ハジケテマザレ』(講談社)。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。インスタ、Xは@guilty_kyun※『anan』2024年5月1日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年05月01日演歌歌手の徳永ゆうきが11日に自身のアメブロを更新。すれ違う人達から言われたことを明かした。この日、徳永は「今日は朝から撮影」と報告し「こんな格好してはりましたわ」とブルーのスーツを着用した自身の全身ショットを公開。「なんの撮影でしょうなぁ」と述べ「そのうちわかると思います」とつづった。続けて「そのあとは番組のロケ」と説明し「外ロケやから天気心配でしたけどロケ日和でした!」と報告。「ロケしてるとすれ違う町の方々に結婚おめでとう!!昨日見てたで!!」と言われたことを明かしつつ「カムカムエヴリバディで吉之丞役をさせて頂いてたころは小夜ちゃんと結婚おめでとう!!と、よく言われておりましたが」と振り返った。最後に「今日のは徳永に向けて。嬉し恥ずかし変な感じです」と述べ「お声がけ頂きました皆さんおおきにでした!」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご結婚おめでとうございます」「良かったですね」「お幸せに」などのコメントが寄せられている。
2024年03月12日ミュージカル『この世界の片隅に』の製作発表が20日に都内で行われ、昆夏美、大原櫻子、海宝直人、村井良大、平野綾、桜井玲香、音月桂、上田一豪(脚本・演出)が登場した。同作はこうの史代氏による同名漫画のミュージカル化作。太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、生きることの美しさが胸に迫る作品となっている。映画化、実写ドラマ化もされ、この度新たにミュージカルとして上演される。○■ミュージカル『この世界の片隅に』製作発表にキャスト陣が登場作品の好きなシーンについて聞かれると、大原は「一個に絞るのが難しいんですけど、すごくグッときたというか突き刺さったのが、すずがリンさん(平野/桜井)に『誰でも何か足らんくてもこの世界に居場所はそうそうのうなりゃせんのよ』と言われるシーン。この作品のテーマだなというか、すごくいい言葉だなと思って、胸に突き刺さりました」と回答。すると、昆も「今、さくちゃん(大原)の好きなシーンを聞いてびっくりしたんですけど、私も本当にそこがすごく印象に残っていて」と興奮。「居場所を見つけざるを得なかった彼女(リン)、が、ずっと居場所を探し続けているすずさんにかける言葉ということで、すずを演じると、そこが印象に残るのかなって。読者の皆様も、そして今回ご覧になる皆様も、すずが一貫して自分の本当の居場所を探すというところに、非常に重きを置いてご覧いただけるのではないかなと思っているので、とても印象に残りました。一緒で嬉しかった」と作品についての思いを確かめ合っていた。作品の魅力、周囲の反響について聞かれると、平野は「この作品はたくさんの方に愛されて、日本だけではなく世界中の方々からも注目されている作品で、しかもそれがストレートプレイではなくミュージカルであるというところが注目していただけるポイントだと思っているので、そういうところにもこだわりながら、進めていきたらいいなと思っています」と意気込む。桜井は何度もメディア化された同作について「今まで作品に関わってきていた方々とお会いする機会も何度かありまして『こんな素晴らしい作品に携わらせてもらえるのは本当に素敵なことだから頑張った方がいい』『リアルすぎてどうやって感情を受け止めたか言語化しにくい作品でもあるから、そういう役を演じることに悩んできたし、頑張って作ってきたけど、やった後にこの作品からかけがえのない財産をもらってきたから、あなたも頑張りなさい』という言葉を、いろんな方からかけていただいたので、しっかり頑張りたいと思います」と決意を表す。音月は「私は最近はミュージカルよりもストレートプレイに出演する機会が多かったので、この作品に出演が決まって情報解禁された時には、周りの方から『えっ、歌うの?』『久しぶりに歌うんだね』と言っていただいて。今回アンジェラ(・アキ)さんの楽曲のデモを聴いた時も、ざわざわと心が動いて心に響いたので、色々な方のお力を皆様の力をお借りしながら、この作品の良いスパイスになれたらいいなと思っております」と周囲の反響を明かしながら語った。○■Wキャストの印象は?すず役の昆&大原、周作役の海宝&村井に対し、Wキャストの印象について質問が及ぶと、村井は「海宝くんとは二度目まして。『これってどういうことなんだろうね』と思った独り言とかを、すぐ『これはね』と教えてくれるんですよ。ミュージカルについてなんでも知ってる人というイメージ」と表し、海宝は「そうだったっけ?」と驚く。逆に海宝は村井について「本当にお芝居に真摯な方という印象がすごく強くて。どなたから聞いたか忘れたんですけど『昔はすっごい尖ってたんだよ』という話を。『丸くなったんだよ』って」と暴露し、村井は爆笑。「そいつの名前を教えてください」という村井に、海宝は「後で裏でちょっと……」と答えていた。大原は「昆さんとは、ミュージカル『ミス・サイゴン』の稽古でずっと一緒で。その時はキム役で一緒に稽古させていただいてたんですけれども、ちょうどコロナ禍になってしまって、本番はご一緒できなかった」と振り返る。「役のこともそうですし、役以外での普段の体調面とかでもいろんなことを聞かせていただいて。喉のこととかも、気づいたら2時間ぐらい相談に乗ってもらったりして、本当に良いお姉ちゃんとのような存在です。お客さんとしてもミュージカル見に行かせていただいたりとかしていて、本当にかっこいいなと、客席からいつも見ているので、一緒にこの役を演じられるっていうのは、本当に本当に嬉しく思っています」と熱弁。昆は「さくちゃん(大原)とは、中止になっちゃったんですけど『ミス・サイゴン』の時にも同じ役、そして今回も同じ役ということで、とてもご縁を感じてます」と和気あいあいとした様子。「皆さんご存知だと思いますが、さくちゃんの人を幸せにするような可愛い笑顔がすずさんにぴったりだなと、同じ役をやらせていただくんですけど、客観的に思っています。いろいろなお話もこれからさらにできると思うので、すずさんを一緒に作っていけたらいいなと思っております」と期待する。また昆は、全国ツアーも行われる同作について、観客に「悲しくて辛いことですけど、戦争が当たり前の日常になってしまっていた中で、人とのつながりとか、ささやかな幸せを細かく丁寧に繊細に描いた作品なので、どうか皆様の心にまっすぐ届く作品になっていけばいいなと思っております」とメッセージを送った。東京公演は日生劇場にて5月9日〜30日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月6日〜9日、岩手公演はトーサイクラシックホール岩手 大ホールにて6月15日〜16日、新潟公演は新潟県民会館 大ホールにて6月22日〜23日、愛知公演は御園座にて6月28日〜30日、長野公演はまつもと市民芸術館にて7月6日〜7日、茨城公演は水戸市民会館 グロービスホールにて7月13日〜14日、大阪公演はSkyシアターMBSにて7月18日〜21日、広島公演は呉信用金庫ホールにて7月27日〜28日。
2024年02月21日株式会社阪神コンテンツリンクでは、4年ぶりとなる大原櫻子のビルボードライブ公演『大原櫻子 Premium Concert 2024「 Not just I 」』開催を記念して、オンラインショップ【Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)】にて、2月16日(金)12:00よりオリジナルグッズを販売いたします(公演当日に会場でも数量限定で販売予定)。今回のために撮り下ろした写真を使用した「オリジナルアクリルキーチェーン」と「オリジナルマグカップ」。いずれもアコースティックギターを手にした大原櫻子と直筆サインをプリントしたデザインです。さらに、大阪公演の写真を使用したライブフォト・ライブフォトフレームも後日追加販売予定!※Shop.Merchan.jpにて随時お知らせいたします。ぜひお買い求めください!■オンラインショップ「Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)」「大原櫻子」オリジナルグッズを販売!★特設ページ★(Shop.Merchan.jp): ■『大原櫻子 Premium Concert 2024「 Not just I 」』公演音楽活動に加えて、俳優としても映画やドラマ、ミュージカルなど幅広いフィールドで活躍している大原櫻子。2022年にビルボードクラシックスでオーケストラと共演し圧巻のパフォーマンスを魅せてくれた彼女が、4年ぶりにビルボードライブのステージに登場。昨年の俳優デビュー10周年に続き、今年は歌手デビュー10周年という節目を迎える大原櫻子のステージ、特別なライブになること間違いなしです!◎公演情報2024年2月24日(土) Billboard Live OSAKA(大阪/梅田)2024年3月2日(土) Billboard Live YOKOHAMA(横浜/馬車道)2024年3月3日(日) Billboard Live TOKYO(東京/六本木)開演時間:1stステージ 開場 14:00 / 開演 15:00 2ndステージ 開場 17:00 / 開演 18:00★関連URL★・大原櫻子 オフィシャルサイト: ・Billboard Live: ■Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)音楽・スポーツ・アニメ・ゲーム・漫画といった様々なジャンルのIP(知的財産、ロゴ、イラスト等)を使用したオリジナルグッズを購入いただけるECショップです。IPホルダーの監修を受けた公式キャラクターグッズなど「ここでしか買えないグッズ」を多数取り揃えています。★ショップサイト★・ ※掲載の際は、右記【 】内の記載をお願いいたします。 【(c)Merchan.jp (c)2024株式会社 阪神コンテンツリンク】<会社概要>株式会社阪神コンテンツリンク HANSHIN CONTENTS LINK CORPORATION本社所在地 大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F資本金 230,000千円(阪神電気鉄道株式会社 100%出資。阪急阪神東宝グループ)事業内容 コンテンツ事業、音楽事業、広告メディア事業、サイン制作事業株式会社 阪神コンテンツリンク リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日女優の大原優乃が10日、都内で行われた「エイベックス・マネジメント・エージェンシー 新春参拝&晴れ着お披露目会」に参加した。大原は、着用した着物について「松と牡丹、そして金箔の入った華やかなお着物を着させていただいています。年齢とともにいただく役が変化してきているので、今年は自分自身も変化していきたいなという思いで大人っぽいお着物を選ばせていただきました」と説明した。絵馬に書いた今年の抱負は「信」。「信じるの『信』です。自分も、そして支えてくださる皆さんのことも信じる1年にしたいと思っています」と述べた。そして、「昨年は教師の役やアクションだとか今までにない役を演じさせていただいて、今までにない経験をさせていただいた分、自分に対して悔しい思いもたくさんしてきたので、今年はより役を生きられる俳優になれるように頑張りたいなと思っています」と力を込めた。新春参拝&晴れ着お披露目会には、生見愛瑠、浅川梨奈、花音、高石あかり、古田愛理、福山絢水、上坂樹里、平美乃理も出席した。
2024年01月10日女優・大原優乃のデジタル写真集『SPA!デジタル写真集 大原優乃「オトナな天使」』(扶桑社)が8日に発売。発売を記念して、誌面カットが9日に公開された。今作は、夏休みをテーマにしつつ、弾ける笑顔、大人な表情を激写するべく撮影を敢行。黄色のビキニを着た大原が、向日葵を片手に持ちながら、女神のようなキュートな表情を見せた写真が、表紙に採用された。今回公開されたのは、黄色のビキニ姿で、ログハウスへと入室しようとする瞬間を収めたカット、アヒル口で甘えているような表情を見せたカット、網ニットに白ビキニという衣装のカットという3点。今作にはこれらのカットに加え、黒のボンテ―ジ姿や、シャワーシーンなどが収録されている。提供:週刊 SPA!編集部撮影:松岡一哲ヘアメイク:鈴木海希子スタイリング:柾木愛乃【編集部MEMO】大原優乃は、1999年10月8日生まれ。鹿児島県出身。2009年に『天才テレビくんMAX』のオーディションに合格し、Dream5のメンバーとしてデビュー。「ようかい体操第一」が大ヒットし、『NHK紅白歌合戦』に出場した。その後、モデル活動を経て2017年にグラビアデビュー。現在は女優としてドラマ・映画を中心に活躍している。
2023年12月09日西武園ゆうえんちの新ファミリーエリア「夕陽の丘プレイランド」が、2024年春にオープンする。西武園ゆうえんちの新ファミリーエリア「夕陽の丘プレイランド」2023年を「とびっきりスゴYEAR!」と題し、様々なアトラクションやイベントを展開している西武園ゆうえんち。その第9弾にしてフィナーレを飾る「夕陽の丘プレイランド」は、2021年5月にグランドオープンした「レッツゴー!レオランド」に続く新たなファミリーエリアだ。移動式遊園地をイメージした異国情緒漂う空間「夕陽の丘プレイランド」が位置するのは、西武園ゆうえんちの中で夕日がもっとも綺麗に見える「夕陽館」の麓。海外の移動式遊園地をイメージしたカラフルで異国情緒漂う空間が特徴で、3つのライド・アトラクションを含む様々な体験が楽しめるエリアになるという。施設情報新ファミリーエリア「夕陽の丘プレイランド」オープン時期:2024年春場所:西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市山口2964)【問い合わせ先】西武園ゆうえんちコールセンターTEL:04-2929-5354受付時間:開園30分前~閉園時間
2023年11月10日法政大学大原社会問題研究所では、2023年11月29日(水)に法政大学多摩キャンパス(東京都町田市)で第15回大原社研シネマ・フォーラム「ハマのドン」を開催します(参加費無料、事前申込不要)。上映後に、松原文枝氏(「ハマのドン」監督)によるトークも行われます。第15回大原社研シネマ・フォーラム「ハマのドン」2019年8月、“ハマのドン”こと藤木幸夫が横浜港をめぐるカジノ防止に向けて立ち上がった。地元政財界に顔が利き、歴代総理経験者や自民党幹部との人脈がある、保守の重鎮だ。その藤木が、カジノを推し進める政権中枢に対して、真っ向から反旗を翻した。身体を張った勝負師の行動は、多くの市民、自民党の長老、カジノ側の人物までも動かす。一方市民のカジノ反対の動きは燎原の火のごとく広がっていた。だがその声は届かず、横浜市長選に持ち込まれた。藤木は無名の新人を押し立て、現職市長、そして菅側近の現職官僚を相手に闘うことになる。無謀とも言える闘い。その行方は―。監督はテレビ朝日の「報道ステーション」プロデューサーを務めた松原文枝。ナレーションはリリー・フランキー。【開催概要】■日時 :2023年11月29日(水) 17:20~20:00(開場17:00)■会場 :法政大学多摩キャンパス EGG DOME 5階ホール (アクセス)京王線めじろ台駅、JR横浜線相原駅、JR中央線西八王子駅より法政大学行バス利用■プログラム:17:30~19:10 上映 「ハマのドン」19:15~20:00 トーク・質疑応答 松原文枝氏(「ハマのドン」監督)■参加 :参加費無料■申し込み :不要(どなたでも参加できます)■その他 :詳細は下記URL(大原社会問題研究所ウェブサイト)をご確認ください。 【大原社会問題研究所】1919(大正8)年に大阪で創立。1949年に法政大学と合併、現在に至る。100年の歴史を誇る社会科学の分野ではわが国で最も古い歴史を持つ研究所。『大原社会問題研究所雑誌』(月刊)、『日本労働年鑑』、研究所叢書をはじめ、出版活動も積極的に展開。21世紀に生起する労働問題の解明を中心にしながら、同時にジェンダー、社会保障、環境、貧困などの諸問題の研究にも力を入れている。研究所所蔵の図書・資料は、社会・労働問題関係図書をはじめとする約21万冊。その他、貴重書、ビラ・チラシなどの原資料、ポスター・写真・バッジなどの社会運動関係の現物資料を多数所蔵。インターネットを通じた情報公開と研究支援も積極的に展開している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月30日"NEO渋谷系"シンガーソングライター・ゆいにしおが、アコースティックツアー『ゆいにしお Acoustic Tour “COZY and TASTY”』を12月に開催することが決定した。ゆいにしおにとって初のアコースティックツアーとなる今回は、12月7日(木) に大阪・iiie、8日(金) に愛知・sunset BLUE、14日(木) に東京・下北沢440で行われる。ツアータイトルは、「寒い冬だからこそ集まってリラックスしながらいい音楽聴いて美味しいものを食べよう」という想いが込められている。また各公演にはゲストアーティストが出演予定で、詳細は後日発表となる。「ゆいにしお Official Fan Site "tasty city"」では、チケット最速先行を10月15日(日) まで受付中。<公演情報>ゆいにしお Acoustic Tour “COZY and TASTY”12月7日(木) 大阪・iiie12月8日(金) 愛知・sunset BLUE12月14日(木) 東京・下北沢440※ゲストアーティストは後日発表チケット料金:3,500円(税込)■ゆいにしお Official Fan Site "tasty city"抽選先行受付期間:10月15日(日) 23:59まで<リリース情報>ゆいにしお デジタルシングル『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜 (Acoustic Guitar Ver.)』配信中ゆいにしお『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜 (Acoustic Guitar Ver.)』ジャケットゆいにしお メジャー1stシングル『ワークライフアイランド』発売中価格:4,950円(税込)ゆいにしお『ワークライフアイランド』ジャケット【CD収録内容】1. We Are Girls Forever!2. SUMMER TUNE3. アイスコーヒー【Blu-ray収録内容】■『ゆいにしお Major 1st Full Album『tasty city』Release Oneman Tour “tasty sound”』2022.11.25 at 渋谷WWWワンマンライブ映像購入リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年10月13日モデルでタレントのゆうちゃみが30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。プロテインブランド「ザバス」のPRステージに香川沙耶、田中芽衣と3ショットで現れると、ランウェイトップでジャケットを脱ぎ捨てた。キャミソール型のトップスに太ももラインの超ミニ丈ショートパンツ姿で、美脚とデコルテを大胆に披露した。クールな表情でランウェイを歩き終わると、ゆうちゃみは「やばくない、ウチら!?」と自画自賛。ランウェイトップで口にした商品は、「すっきりしていてほんまに飲みやすい。ダイエットしているときに置き換えたりしている。運動したらザバス! って感じ~」とギャルっぽくアピールした。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日グラビアアイドルで俳優の大原優乃さんが、自身の公式Instagramに入浴ショットとパジャマ姿を投稿しました。日常を堪能できるカレンダーを発売 この投稿をInstagramで見る 大原優乃(@yuno_ohara)がシェアした投稿 1枚目は入浴ショットで、真っ白な湯船からチラッと見える谷間がとってもセクシー。ほかの2枚は日常を切り取ったようなパジャマ姿で、大胆に胸がはだけているものも!「着飾らずに、私のだらしない日常をこのカレンダーに閉じ込めました。皆さんの毎日に寄り添えたら嬉しいです♡」と9月16日発売の日めくりカレンダーについて語る大原さん。ファンから「凄く可愛い」「セクシー」「めちゃ天使」「たわわ」「刺激的」など、多くのメッセージが集まっています。濡れた髪で少し口を開く表情や口を一文字に結んだかわいい表情を見せる大原さん。ファンの心を揺さぶる表現力で、これからも幅広く活躍する姿が楽しみですね!
2023年09月25日女優の大原優乃が16日、東京・HMVエソラ池袋で、自身4作目となる日めくりカレンダー『まいにちゆーの。』の発売記念イベントを開催した。○■セルフプロデュースカレンダーは「自然体な私」大原がセルフプロデュースした本作。「皆さんの日常に寄り添いたいという思いを込めて、着飾らずに、私のだらしない日常をこのカレンダーに閉じ込めました」とテーマを明かし、「すっぴんの寝起きカットや、お風呂でシャンプーしたり、自然体な私を見ていただけるカレンダーになっていると思います」とアピールした。また、お気に入りのカットについては、「パジャマで起きたてのリアルな雰囲気が出ていて、お気に入りの1枚です」とパジャマを着た1枚をチョイス。ファンへのお渡し会を終え、「今回も、すべての写真に手書きでコメントを書かせていただきました。皆さんの毎日に寄り添えたら嬉しいです」とあふれる思いを笑顔で語っていた。
2023年09月20日株式会社文藝春秋コミック編集部は、大原由軌子著『大原さんちの不登校』を9月8日(金)に発売します。自分の子供が「学校に行きたくない」と言い出したら、あなたはどうしますか? 全国で24万人と言われる不登校児ですが、統計では9月に発生するケースが多いとのこと。ネット上で賛否両論を巻き起こした『息子がいじめの加害者に?』に続く、「大原さんち」シリーズの最新刊です。中学生になった大原家の次男レイだが、1年生の夏休み直前から様子がおかしくなった。朝、起きられない、食欲がない、遅刻が多い。やがて、クレジットカードの無断使用が発覚。レイがゲームソフトに課金していたのだ。自分がオンラインゲームの中毒であることをレイは告白する……。一方、学校からの課題(宿題)提出に追い込まれ、レイはノイローゼ気味に。同級生の制服に穴を開ける、腕時計を壁に投げつけるなど、問題行動が目立つようになる。スクールカウンセリングでは、発達障害の疑いを指摘される事態に。八方塞がりの現実から逃避するためか、レイは禁止されたはずのゲームに再びのめり込むようになる……。2年生の9月、ついにレイは学校に行くことができなくなった。不登校の背景に、担任教師による「体罰」があることを、レイはカミングアウトする……。「ゲーム中毒」「課題」「カウンセリング」「体罰」。問題山積のなか、レイは学校に戻れるのか?子供の不登校という切実な問題に、家族で真摯に向き合った実録マンガ。その処方箋ともなる一冊です。(大原由軌子さんのコメント)親に無断でゲームに高額課金し、そのゲームの中毒状態となり体調不良に陥るなど、現代ならではとも言える問題行動を次々引き起こす中学1年生の次男。その後彼は「不登校」の道を選びます。何が原因だったのか、どうすれば解決できるのか。家族で次男の不登校に向き合った怒涛の日々を綴りました■書誌情報書名:大原さんちの不登校定価:990円(税込)発売日:2023年9月8日体裁:A5判 並製カバー装詳細URL: ■関連情報☆文藝春秋公式YouTubeにてスペシャル動画を公開中 ■著者プロフィール大原由軌子(おおはら・ゆきこ)1970年生まれ。長崎県佐世保市出身。美術系短大卒業後、グラフィックデザイナーとして14年間、都内に勤務。2006年、パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』でデビュー。著書に『お父さんは神経症』、『京都ゲイタン物語』、『大原さんちの2才児をあまくみてました』、『大原さんちの食う・寝る・ココロ』、『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』などがある。2012年より「まぐまぐ!」からメールマガジン「大原さんちの九州ダイナミック」を週刊で配信中。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月07日この秋は、ベースアイテムの進化がすごい!美容男子としても有名な、俳優・ゆうたろうさんと早速チェック。俳優・ゆうたろうさんが新商品をお試し!1、SUQQUザ ファンデーション 全24色圧倒的なツヤとカバー力を両立し、あの“諭吉ファンデ”が進化!SUQQUの人気クリームファンデーションが、みずみずしく端正な仕上がりが長もちする設計へ。皮脂さえも取り込み、ツヤに昇華する処方が魅力的。9/1発売。「とにかくカバー力が高いのに、薄づきで重くない。ふわふわな肌になれる最高級ファンデーションです」。ザ ファンデーション 全24色 各¥14,300(SUQQU TEL:0120・988・761)2、ETVOSミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー 全3色カバーしながらトリートメント。敏感肌でも心地よいコンシーラー。厳選された植物成分を配合。軽くて開放的なスキンケアタッチの使用感と、高いカバー力&フィット感を実現したリキッドタイプ。SPF36・PA+++。9/1発売。「青クマや、メンズが気になる青ヒゲもなかったことに。1本持っておくと便利」。ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー 全3色 各¥3,850(エトヴォス TEL:0120・0477・80)3、noiroノイロ ネイルカラー(右からS051、S052、S053)指先になじみながら“映え”させる、人類モテする秋新色が到着。ブルー&グリーンのラメが輝くオフホワイトのS051、優しいゴールドラメ配合のコーラルベージュのS052 、シルバーラメが瞬くベージュのS053 がラインナップ。「ヌーディで今っぽい。塗ると細かいラメが上品で、自己肯定感が上がります」。ノイロ ネイルカラー(右からS051、S052、S053)各¥1,980(タカラベルモント TEL:0120・00・2831)4、ADDICTIONザ ファンデーション リフトグロウ 全11色リフトアップ&リフレッシュしたような新感覚の肌仕上げ!高い部分に光を集めて立体的に彩り、フレッシュな洗練フェイスに導くリキッドファンデーションが新登場。SPF20・PA++。9/1発売。「コンシーラー要らずで肌に溶け込むようにす~っとなじみ、欲しいところにツヤ感も残り、理想的!」。ザ ファンデーション リフトグロウ 全11色 各¥6,600(ADDICTION BEAUTY TEL:0120・586・683)ゆうたろう俳優。映画『かぐや様は告らせたい』をはじめ、話題作に出演。メイクやスキンケアといったジャンルを問わず、美容に詳しく、25歳になった今も、キュートなルックスをキープ。※『anan』2023年9月6日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・北川真澄
2023年09月02日2023年8月25日、お笑いコンビ『おかけんた・ゆうた』の、おかゆうたさんが亡くなったことが分かりました。所属事務所の吉本興業株式会社によると、同月22日に脳内出血のため、大阪府大阪市内で逝去したとのことです。『おかけんた・ゆうた』おかゆうたさん、亡くなる鹿児島県出身のゆうたさんは、1981年に吉本新喜劇の座員だった岡八朗さんのもとに弟子入り。1983年にNSC(吉本総合芸能学院)を1期生として卒業した後に、同じく岡八朗さんのもとに弟子入りしていた、おかけんたさんとコンビを結成しました。以降、さまざまな漫才コンテストで賞を受賞。1987年に放送が開始されたバラエティ番組『4時ですよーだ』(毎日放送)にレギュラー出演したことでも知られ、人気を博していました。2020年頃には、体調を崩してコンビでの活動は休止状態になっていましたが、2023年8月15日に開催された『よしもとお笑いライブ』に出演。コンビ結成40周年のプロローグとして漫才を披露し、これが最後の舞台になったといいます。公演終了後、ゆうたさんは「40年は、ほんまにあっちゅうまでした」「1日でも長くやりたい」などと話していたそうです。相方の、けんたさんは、ゆうたさんの訃報に際し、以下のコメントを寄せています。週3で透析を受けていた、ゆうたくん。私が劇場にいると、「おっ、相方どやねん」「ゆうた、元気してんの?」と皆さんが声をかけてくださいました。私の知る限り、こんなに皆さんに愛されてる芸人はいません。そんな時、相方からポツンときたメール、「漫才やりたいです。」 涙が止まりませんでした。それが実現した、台風の最中での3年半ぶりの漫才。舞台で私の肩を持って重心をとる相方が、愛おしくて愛おしくてたまりませんでした。漫才が終わって、取材を受けた時のゆうたくんの言葉「1日でも長くやりたいというのがあるからね。」ほんま、長く漫才やりたかった。旧暦の七夕の日に、天に召されたゆうたくん。この日だけでかまへんから、一年にいっぺん会って♪えぇ~漫才♪しょーな。今までありがとう。最高の相方、おかゆうたくん。また、ゆうたさんの訃報を受け、ネットからは悲しみの声が相次いでいます。・61歳ってまだ若いのに…。若い頃から軽快な漫才で楽しませてくれました。お悔やみ申し上げます。・『おかけんた・ゆうた』の漫才と人柄が好きだったなぁ。・信じられません。けんたさんのコメントにも涙が出てくる。多くの人から愛されていたという、ゆうたさん。ゆうたさんを偲ぶ温かい想いは、きっと雲の上にいるご本人に届いていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日昆夏美、大原櫻子がWキャストで主演を務めるミュージカル『この世界の片隅に』が上演されることが22日、明らかになった。同作はこうの史代氏による同名漫画のミュージカル化作。太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、生きることの美しさが胸に迫る作品となっている。映画化、実写ドラマ化もされ、この度新たにミュージカルとして上演される。脚本・演出は、原作コミック『四月は君の嘘』をミュージカル作品として成功へと導いた実績もある上田一豪が手掛ける。また絵を描くことが大好きな主人公の浦野すず役を、昆夏美と大原櫻子がWキャストで演じる。さらに、すずが嫁ぐ相手の北條周作役に海宝直人と村井良大(Wキャスト)、すずと周作の三角関係となる白木リン役に平野綾と桜井玲香(Wキャスト)、そして周作の姉ですずにとっては義姉の黒村径子役に音月桂と、実力派俳優が勢揃いした。日生劇場で2024年5月に開幕の後、2024年6月〜7月にかけて札幌、松本、水戸、大阪ほかで全国ツアーを展開し、作品の舞台である広島県呉市にて大千穐楽を迎える。○昆夏美 コメント原作漫画から映画化・実写ドラマ化され、様々な形で新しく誕生を続けたこの作品のミュージカル化ということで、今回はどのような『この世界の片隅に』が生まれるのかと期待に胸が膨らみます。初めてこの作品に触れた時、登場人物たちが日々の生活の中でささやかな幸せを見つけながら懸命に生きていた姿が心に残りました。かつてあった日本の日常と歴史をキャスト・スタッフ一同、舞台上で丁寧に描いていければと思います。○大原櫻子 コメント台本を読ませていただいた時、ずっと涙が止まりませんでした。そして、劇中に歌わせていただく音楽を聴いて、改めて、この作品ですずを演じたい、と自分の気持ちが強まりました。アニメーションなどでも、多くの方に愛されている作品でもあり、今作の内容をお客様に届けるには、日本人として、大きな責任感と覚悟を持って臨まなければならない作品だと思っております。子供から大人まで、愛され、心に刻まれる作品にする為、一生懸命演じたいと思います。○海宝直人 コメント今回周作を演じさせていただきます。映画やドラマなど様々な形で愛された不朽の名作のミュージカル化初演に携われることを心から光栄に思います。この作品に初めて触れた時、淡々と描かれる日常の中にある生々しい温度感や息遣いに惹き込まれ胸を打たれました。この物語が伝えるものを自らの肉体を通してしっかりと皆様にお届けできるよう、作品と向き合ってまいります。素晴らしいクリエイター、キャストの皆さんと作るミュージカル『この世界の片隅に』にどうぞご期待ください。○村井良大 コメントこの作品の映画版を祖母と一緒に映画館で観ました。上映後に祖母に色々と質問した事を覚えています。当時の食料不足や生活での知恵、戦争の爪痕…そして当時は何も物が無かった、と言っていました。しかし、作品の中では様々な人間模様が丁寧に描写されていました。生きていく事の愉快さ、賢明さ、日常の中の小さな幸せ、前向きに生きている日本人たち。その細やかさを、心の奥深くに響く素敵な旋律にのせてミュージカルとして創作される事にとても興味が湧いています。忘れてはいけない歴史。心に残る作品を創れるよう懸命に向き合いたいと思います。○平野綾 コメントオーディションで世界観や音楽に初めて触れた時、ストレートプレイではなくミュージカルであることの意味をとても感じ、この作品のメッセージがたくさんの方に優しく降り注げば良いなと思いました。終戦から78年経ち、当時の生活をリアルに伝えることで、過酷な歴史のなかで生きたひとりひとりの人生の喜びや幸せ、葛藤を感じていただけたらと思います。リンとして見えるもの感じるものを大切に、精一杯役として生きていきます。○桜井玲香 コメントこの世に生きる限り、身近な存在であり、決して忘れてはいけない〈戦争〉。その事実を、優しく、静かな厳しさをもって伝えてくれている作品だと感じました。映画、ドラマに続いてのミュージカル化。きっとまた新たなメッセージをこの作品でお届けできるかと思います。○音月桂 コメント多くの方に愛され、これから先もずっとずっと語り継がれていくであろう作品に触れ、携わることができてとても光栄です。激動の時代を強く美しく生き抜いた人々の物語…全身全霊をかけてお届けしたいと思います。皆さまの心に響くぬくもりのある舞台になりますように。(C)こうの史代/コアミックス
2023年08月22日気になるあの人の美容話。今回は、今年デビュー10周年を迎える大原櫻子さん。ニューアルバム『スポットライト』に込めた思いや、最近のメイク事情を聞かせてもらいました。韓国ドラマを見て、細くて長いアイラインがマイブームに。「このアルバムのテーマは、スポットライトの光と影。10年間の思い出を振り返りながら歌ったんですが、聴いてくださる方の思い出とも重なるといいな、と思っています」単に歌うことが好きだったデビュー当時よりも、経験を重ねた今、「いちばん音楽を楽しめている」という大原さん。ミュージカルをはじめとした舞台ではいつもセルフメイクだったので、テクニックはそこで培われたそう。マストアイテムのピンクやコーラルのリップに加え、今ハマっているのが、細くて目尻をスッと長めに描くアイライン。「韓国ドラマ『社内お見合い』のキム・セジョンさんのアイメイクがかわいくて、よく観察して真似してます(笑)。さらに、下まぶたの目尻にラメ感のあるブラウンのシャドウを細めに入れるのがこだわり。メイクさんに教えてもらい取り入れたんですけど、目元がはっきりと立体的に見えるのが気に入っているんです」10月に予定されるライブツアーのメイクについては、目下悩み中だそう。「迷いますね…。でもアルバムのテーマ“光と影”に合わせて、かわいいだけじゃなく、カッコよさもあるメイクがいいな、と思っています」My Favorite CosmeticsA、「このピンクがとにかく大好きで、1本使い切ってしまいました」。みずみずしいツヤとテクスチャーのリキッドルージュ。重ね塗りすることで異なる質感が楽しめる。RICAFROSH ジューシーリブティント 03¥1,848(Direct Techsupport@ricafrosh.com)B、「セルフメイクで使うファンデーションは、石けんで落とせるものをチョイス。気になるところだけコンシーラーを使います」。下地、ファンデーション、日焼け止めなど5つの機能を備えたオールインワンクリーム。ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム SPF44・PA+++ 30g¥3,080(ネイチャーズウェイ[ナチュラグラッセ] TEL:0120・060802)C、「最近の私のアイメイクに欠かせない一本です」。筆先が細くしなやかでコシのある筆で、思い通りの太さに描ける。シルキーリキッドアイライナーWP BK¥1,430(ディーアップ TEL:03・3479・8031)Sakurako’s Beauty Rules1、シートマスクは朝晩の習慣に。「朝晩、必ずシートマスクをする習慣を5年間くらい続けています。仕事で毎日メイクをするので、忙しくて朝早いときや帰りが遅いときもこれだけはマスト。使うマスクは韓国のものが多いですね。吹き出物も出にくくなったし、肌の調子も安定しています」2、朝のルーティン〈その1〉たっぷりの朝食。「一日でいちばん食べるのは朝。特にタンパク質と脂質、野菜を摂るようにしていて、朝からステーキを250gくらい食べることもあります。ちなみに今朝のメインは鶏の膝軟骨のグリルでした(笑)。そのぶん昼夜どちらかは控えめにして、調整しています」3、朝のルーティン〈その2〉体幹トレーニング。「自宅でYouTube動画を見ながら、体幹トレーニングや筋トレ、ストレッチなどを全部で1時間くらい。体幹を鍛え始めてから、歌っているときの声の伸びが違うな、と感じるようになったんです。よく見ているチャンネルは『HIKARIやで』です!」おおはら・さくらこ歌手、俳優。10周年イヤーの幕開けを飾るミニアルバム『スポットライト』が8/30に発売。2種類の初回限定盤には、それぞれ特典映像BDやフォトブックが付属。10/3からは「大原櫻子 2023 Zeppツアー」を開催。※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・佐野夏水ヘア&メイク・木内真奈美(Otie)取材、文・古屋美枝
2023年08月20日【音楽通信】第144回目に登場するのは、俳優としても歌手としても活躍し続け、デビュー10 周年というアニバーサリーイヤーを迎えた、大原櫻子さん!母の誕生日に歌を贈ったことで歌が好きになる【音楽通信】vol.1442013年に映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の全国ヒロインオーディションで5,000人の中から抜擢され、スクリーンデビューと同時に、劇中バンドとしてCDデビューを果たした大原櫻子さん。2014年にはシングル「サンキュー」で、本格的にシンガーとしてデビュー以降、歌手活動とともに役者としても数々のテレビドラマや舞台へ出演。2013年の俳優&歌手デビュー、2014年のソロデビューからそれぞれ10周年となります。そんな大原櫻子さんが、2023年8月30日にミニアルバム『スポットライト』をリリースされるということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――あらためて、音楽に出会ったきっかけから教えてください。子どもの頃、家族は松田聖子さんを聴いていて私も好きになったり、家族でカラオケに行って初めて私が歌ったのは「青い珊瑚礁」だったり。なかでも、いまもよく覚えているのは、小学生のときに初めて「歌で人は感動してくれるんだ」と実感したときのことです。母の誕生日に、「今日は誕生日プレゼントに歌を歌います」とBoAさんの曲「Every Heart -ミンナノキモチ-」(2002年)を歌ったら、「いいねえ」と母が言ってくれたことがきっかけで、歌を歌うことが好きになりました。――大原さんが芸能の道を志したのは、小学校の頃に観た海外版のミュージカル『アニー』に影響を受けたそうですが、親しみやすい日本の作品ではなく外国のミュージカルに惹かれたのはなぜなのでしょうか。不思議なんですが、小さい頃からアメリカの映画が大好きだったんです。当時、たまたまテレビをつけたら、海外版のミュージカル『アニー』が放送されていて。すぐに録画をして、その後もビデオを何度も観るようになりました。アニーが歌っていたテーマソング「トゥモロー」を歌いたい! と思ってまだ英語がよくわからないなりに、歌詞を聴きながら全部カタカナに直して、歌えるように練習していました。――まだ子どもの頃に、英語の歌を聴いて歌詞をカタカナにして書いて、自分で歌ってみるとは賢いお子さんだったんですね。いえいえ、わからないなりにまとめていただけなんですよ。でもそれ以降、ミュージカルの英語の歌は全部自分なりに訳して歌っていましたね。あとはBoAさんの曲もそのときよく聴かせていただいていたので、韓国の曲も聴いてカタカナに直して、韓国語の歌にも頑張って挑戦していました。――すごいですね。その後、2013年には映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で俳優とCDの同時デビューをされました。劇中バンド「MUSH&Co.」として、ボーカルを大原櫻子さん、ギターを吉沢亮さん、ドラムを森永悠希さんというメンバーでしたね。そうです。このときのこともすごく覚えていて、まだ人前であまり歌うことがなかったんですが、映画の撮影で野外のステージで歌うシーンがあって。初めて1500人ぐらいのお客さんの前で歌ったんです。しかも、雨もちょっと降っていて、寒くて手がかじかんでいたので、カットがかかる度に吉沢さんと森永さんと一緒に、お湯に手をつけたりしてほぐしていました。――印象深い出来事だったんですね。もともと歌でもデビューするとは聞いていなかったから、より印象深くて(笑)。映画のオーディションに受かって、さらに3人で本当にデビューするとは思っていなかったんです。CDのジャケット撮影をしたときも自分の顔が前面に出たデザインで、吉沢さんと森友さんは私の頭の後ろからちょこっとのぞいているというデザインで驚きました(笑)。発売されたときに、タワーレコードで1日店長をさせていただいたんですが、ショップにCDとして自分の顔が並んでいて…。――「MUSH&Co.」のCDのジャケット写真は、大原さんのお顔のアップなのでインパクトがあったのですね。そして、2014年11月にシングル「サンキュー」で本格的にシンガーとしてデビューされました。俳優と歌手デビューから、10周年となりますね。はい、あっという間の10年でした。ただ、17歳から20歳までは記憶がないぐらい、駆け抜けていたように思います。唯一初めてのレコーディングは全部覚えていますが、初めての映画、初めてのドラマ、初めてのラジオ…と初めての経験がいっぱいで、力の抜き方もわからない。だから、毎日全力でやっていましたね。――最初の3年間は覚えていないぐらい忙しかったということは、4年目ぐらいからオンとオフのメリハリがついてきたんですか?そうですね、映画、歌、ドラマと携わらせていただくなかで、20歳でやっと舞台にも出演させていただくようになって。岸谷五朗さんと寺脇康文さんの演劇ユニット、地球ゴージャスさんの演劇が初舞台となり、公演期間に20歳を迎えたので、この頃からは初めてのことが少なくなって落ち着いてきました。「シンプルな大原櫻子になった感覚」の新作――2023年8月30日に、ミニアルバム『スポットライト』をリリースされます。まず1曲目「寂しいの色」は、7月に先行配信されたピアノから始まるしっとりとしたナンバーですね。「寂しいの色」は、これまであまり歌ったことのないメロディで、ミニアルバムのためにさまざまな曲を聴かせていただいた中でも突出して「この曲を歌ったら新しい自分が見えそうだな」と感じた楽曲です。仮歌を歌った段階で、自分のカラダへの染み込み方がいままでとちょっと違う感覚もありましたし、新しい私を発信できる曲なので、収録しました。――2曲目「Hello My Fave」は、一転してアップテンポなナンバーです。すごく元気な曲ですし、最初に曲を聴いた段階で、私が歌ったらのびやかな曲になるなあと思いました。ライブでみんなと一緒に踊る曲もたくさんあるんですが、コロナ禍を経て、いまどんどん声出しが解禁していて、またみんなで歌う喜びをすごく感じているんです。そこで、またライブで盛り上がるような曲が欲しくて、この曲を選びました。――3曲目「どうして」は、片想いの心情が伝わる楽曲です。これも最初に仮の曲が来たときにほかの候補曲をいろいろと聴くなかで、この曲のサビの「どうしてこんなにも」というフレーズがずっと頭の中でまわっていて、気がついたら口ずさんでいるような楽曲でした。歌詞はその「どうして」というフレーズが頭に残っていたのもあり、片想いの歌詞をもっと広げて作っていって。切なさがありながら、でもメロディラインはネガティブな感じじゃないところも、この曲の好きなところです。――4曲目「JUMP」は、今年6月に配信リリースされたデジタルシングルのポップな曲です。「JUMP」はライブでも解禁をしまして、今回も歌詞を(元チャットモンチーのメンバーで作家の)高橋久美子さんに書いていただいています。10周年となると、これまで楽しいことも苦しいこともさまざまなことがあるなかで、いつもライブに行けばファンのみんなが笑顔をくれて、ファンのみんなが私を照らしてくれる太陽のような存在だと伝えたい気持ちを高橋さんにも伝えて、歌詞を書いていただきました。――5曲目「星の日」は、昔の出来事に思いを馳せる曲ですね。最初に曲を聴いたときに、大切な人との思い出を振り返る曲だと感じて、聴く方にとっても友達や大切な人との思い出をあらめて振り返るような曲になればと。(元ねごとのメンバーでシンガー、作詞家の)蒼山幸子さんに歌詞を書いていただいたんですが、うまく言葉にできないけれど思っていたことをちゃんと歌詞で言ってくださる方。この曲の歌詞だと「あの頃のばかな季節」とあって、それだけで友達とわいわい過ごしていた日々をすごく思い出すように感じています。――6曲目「bitter sweet cinéma」はミニアルバムのリード曲ですね。ミュージックビデオもストーリー性のあるものでした。タイトルにもシネマとありますが、ミュージックビデオでも映画館で撮影するなど、少し映画っぽく撮影しているシーンもあります。私がデビューしたのが、それこそ映画のオーディションで、映画という存在がまず大きくて。この曲を最初に聴いたときに、すごくキラッと明るいメロディに、切なさや悲しさも含まれている歌詞を見て、なんだか人間の人生を描いているなと感じました。私のお仕事も、キラキラして見えるかもしれないけれども、裏では毎日の努力があって、それこそ悲しい日も苦しみもあるという人間くささこそが、人生。まさに映画は、ひとつの物語があって、そういった人間模様を歌でもミュージックビデオでも表現できたんじゃないかなと思います。この曲は、映画の主人公になったような気持ちで歌いました。10年後の私だからこそ、歌える曲になりました。――聴き手にはどのように今作を聴いてほしいでしょうか。今回は、J-POPの最前線で活躍する制作陣が参加してくださっていて、新しい方との曲という部分で、歌の表現もこの1枚ですごく変わった感覚がありました。だからこそ、難しかった部分もあるんですが、出来上がりを1曲ずつ聴いてみると、私らしさが引き出されたと思いました。いままでずっと聴いてくださっている方には、「こんなふうにも表現するんだ!?」という驚きももしかしたら感じられるんじゃないかなと。10年間にやってきたいろいろな技術や考え方があったうえで、いままでもしかすると必要のないことも歌に入ってしまっていたところが、今回は、そういった余計なものが削ぎ落とされて、シンプルな大原櫻子になった感覚ですね。――2023年10月からは、Zeppツアー2023「大原櫻子10(点)灯式」を全国で開催されます。前回のツアーではシングル曲を多く演奏していたのですが、今回はミニアルバムの曲も絶対やりたいですし、新しい楽曲を歌うことになりそうという部分では、お客さんは新鮮だと思います。このミニアルバムが10周年イヤーのスタートになる作品なので、前回とはガラッと構成を変えていきたいですね。10周年以降も感謝を伝えながら楽曲を届けたい――8月3日から、松田元太(Travis Japan)さんとW主演されているドラマ『結婚予定日』(MBSほか毎週木曜深夜0時59分ほか)が放送されていますが、撮影は順調ですか?とても順調に進んでいます。ただ、松田さんとは、息が合わないようにするための息の合わせ方をすごく勉強しています(笑)。というのも、同じ会社に務める関係性の役なのですが、松田さんはエースだけどミステリアスな役どころで、私は恋に不器用なOLという役。なので、同じテンションの関係性ではない役というところがすごく難しくて。監督いわく「会話のリズムが成り立たないほうが正しい」というふたりなので、あえて息が合わないように意識しています。――ドラマでしっかり拝見しますね。撮影や歌手活動などご多忙だと思いますが、おやすみの日はどんなふうにお過ごしなのでしょうか。やすみの日でもだいたい8時か9時ぐらいには起きていますね。朝ご飯を作って、食べて、運動して、お昼ぐらいから「何しようかな?」という感じになります(笑)。それからは友達と会ったり、マッサージなどカラダのメンテナンスに行ったり、映画を観たり。あとはコロナ禍以降、家でできることをしようと料理が好きになったので、何かしらの料理を作っていますね。――最近作った料理はなんでしょうか?タモリさんの生姜焼きです。――あ! 『タモリ倶楽部』(1982年〜2023年放送)の最終回で披露されていた料理ですね?そうです(笑)。作ってみたら、おいしかったですよ。最近だとあとは麻婆カレーを作りましたね。――お料理もされていて、健康管理もしっかりされているんですね。健康オタクです。――最近美容面で気をつけていることは?毎朝、たくさんアボカドを食べています。ビタミンが摂れて、むくみも取れるんですよね。とはいえ、いまはアボカドですが、自分の体調によって食べるものを変えています。体重が増えたときは、エノキ茸をひたすら食べたりして。栄養素を調べることが好きで、エノキ茸の場合だとエノキタケリノール酸というものがあって、脂肪を燃焼するといわれていることなどを調べて、食べていますね。でも…忙しくなると、なんにもできないです(笑)。あとは運動していますね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負を教えてください。10周年イヤーということで、“大原櫻子の物語”をファンの人と一緒に作っていきたいです。みなさんに楽曲を届けながら、ライブも一緒に作っていきたいなと。そして10周年にとどまらず、その先もみなさんに感謝を伝えながら、寂しさに寄り添えたり人生を楽しめたりするようなイベントや楽曲を届けていきたいですね。取材後記歌手活動に、俳優活動に、ジャンルレスに大活躍されている、大原櫻子さん。今年は10周年というアニバーサリーイヤーに突入されたということで、今後さらに歌でもドラマでも舞台でも、さまざまな姿を披露してくれるに違いありません。そんな大原さんのミニアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみり ライブ写真・タマイシンゴ大原櫻子PROFILE1996年1月10日、東京都生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。2013年、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』全国ヒロインオーディションで5,000 人の中から抜擢され、スクリーン&CD 同時デビューを果たす。2014年、女優として『日本映画批評家大賞 “新人賞”』、歌手として『第56 回輝く!日本レコード大賞” 新人賞”』を受賞。2015年には第93回全国高校サッカー選手権大会応援歌「瞳」で『第66回NHK紅白歌合戦』に出演。以降、歌手活動と並行して、数々のテレビドラマや舞台へ出演中。2023年 第30回読売演劇大賞 杉村春子賞、受賞。8月30日、ミニアルバム『スポットライト』をリリース。InformationNew Release『スポットライト』(収録曲)01.寂しいの色02.Hello My Fave03.どうして04.JUMP05.星の日06.bitter sweet cinema2023年8月30日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)VICL-65871(CD)¥2,420(税込)(初回限定盤A)VIZL-2223(CD+Blu-ray)¥8,250 (税込)【Blu-ray収録内容】・「bitter sweet cinéma」Music Video・「bitter sweet cinéma」メイキング映像・「10( 天) まで届け!!」2023.05.11@EX THEATER ROPPONGI収録曲:明日も / Jet Set Music! / 真夏の太陽 / 無敵のガールフレンド / 泣きたいくらい / 初恋 / 瞳 / STARTLINE / Door / Fanfare / JUMP / Joy&Joy / Ready Go!! / 青い季節 / 踊ろう / 遠くまで(初回限定盤B)VIZL-2224(CD+フォトブック)¥4,620(税込)取材、文・かわむらあみり ライブ写真・タマイシンゴ
2023年08月16日大原 三千院 拝観 ×坂本 西教寺 拝観×おごと温泉 ご夕食・入浴付京都バス株式会社(本社:京都市右京区 代表取締役社長:吉本直樹)では、一般社団法人比叡山・びわ湖DⅯOの協力のもと、京都洛北・大原と滋賀・雄琴を一日で満喫できる「大原・雄琴 プレミアムバスツアー」を企画し、8月14日(月)より販売を開始します。開催日は9月9日(土)・17日(日)の2日間です。本企画は、比叡山を挟み近接しながらも、直接的な移動手段のない「京都洛北の癒しの里」大原と「千二百年の湯治の郷」おごと温泉を結ぶ日帰りバスツアーです。京都・大原では、国宝「阿弥陀三尊坐像」をはじめ、可愛らしい「わらべ地蔵」など、見所満載の三千院を僧侶の案内付で拝観していただけます。滋賀・雄琴では、琵琶湖のほとりに位置する道の駅「びわ湖大橋米プラザ」にて、滋賀の特産物などの土産物をお買い物。西教寺に移動し、2,000個の風鈴が吊るされた「風鈴参道」の色あざやかで涼しげな音をご堪能いただきながら、多くの重要文化財が存在する明智光秀ゆかりの寺院を、僧侶による案内のもと、拝観していただけます。旅の締めくくりは、おごと温泉にて夕食と温泉をお楽しみいただきます。地元の食材を使用したツアー限定メニューと「美肌の湯」といわれる源泉を使用した弱アルカリ性温泉をご堪能ください。京都・大原と滋賀・雄琴の魅力をぎゅっと詰め込んだ大原と雄琴を結ぶバスツアーにぜひお越しください。詳細は以下のとおりです。「大原・雄琴プレミアムバスツアー」の概要開催日9月9日(土)、17日(日)発着駅JR京都駅八条口貸切バス乗降場行程12:00JR京都駅八条口(出発予定)※小型バス1台で運行⇒三千院拝観 (宸殿、国宝「阿弥陀三尊坐像」、わらべ地蔵、円融蔵)※僧侶による案内付⇒びわ湖大橋米プラザ (滋賀の特産品をお買い求めください)⇒西教寺拝観 (2,000個の風鈴、明智光秀ゆかりの寺院)※僧侶による案内付⇒おごと温泉 (ツアー限定の夕食、源泉を使用した温泉)19:50JR京都駅八条口 (到着予定)お支払い代金おひとり様13,000円※おとな料金のみとなります。※参加当日、現金でお支払いください。クレジットカードは使用できません。予約先京都バス株式会社運輸部営業課TEL:075-871-7521(受付9:00~17:00月~金のみ)※募集定員は先着順で最大22名、最少催行人員は15名主催京都バス株式会社企画協力一般社団法人 比叡山・びわ湖DMO後援おごと温泉観光協会その他※悪天候時は催行を中止する場合がございます。※座席定員制(立席はございません)、当日参加はできません。※お一人でご参加の場合、相席をお願いすることがございます。※お料理はイメージです。天候や仕入れ状況により、変更があります。※ご夕食・入浴施設は開催日によって異なります。(ご参考)○一般社団法人比叡山・びわ湖DMO比叡山延暦寺をはじめ京阪ホールディングス株式会社、京福電気鉄道株式会社など比叡山に係る事業者17者で比叡山観光の振興を目的とした一般社団法人で、観光庁登録の「候補DMO」です。ポスター、パンフレット、ホームページ、SNS等での情報発信や比叡山への誘客行事などを行っています。○比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊> 観光情報公式ホームページ 公式X(旧Twitter)@hieizan2012公式Instagram @hieizan_biwako以上230809_kyotobus.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月10日ゆいにしおが、8月2日(水) 渋谷Spotify O-nestにて『ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"』のファイナル公演を開催した。メジャー1stシングル『ワークライフアイランド』のリリースを引っ提げた本ツアーは、ゆいにしお初の2マンツアーであり、以前より面識のあるアーティストや一緒に楽曲制作をした経験があるアーティストなど、ゆいにしおと繋がりがある3組をゲストに迎えた。ファイナル公演ではLucie,Tooがゲストで登場し、ライブの幕を開けた。Lucie,Tooのベース&コーラスのヒカリとゆいにしおは、上京する6年ほど前から繋がりがあったことから今回の2マンが実現し、MCでは「渋谷で(ゆいにしおと)2マン出来るのが本当に嬉しくて感慨深い」と語った。Lucie,Tooは13曲を披露し、キャッチーでポップな力強いサウンドで会場を盛り上げた。Lucie,Tooからのバトンを受け取ったゆいにしお。ファンが待ち構える中、照明が暗転し、ドラムの4カウントで「会いたいな今夜」がスタート。フロアは手を高く上げたり横に揺れたりと1曲目にして一気に会場の熱を上げた。次に「ゆいにしおです!どうぞ宜しく!」と自己紹介をし、「塩」を披露。サビでは歌詞にもある「塩をまく」振りで更に会場を盛り上げていく。MCでは今回のツアーやLucie,Tooとの繋がりについて話り、「今日は皆さんに最高の夏をお届けにやって参りました!体育会系のセットリストでいきますので最後まで楽しんで行ってください!」とフロアを沸かせた。そして「pool mood」「mid-20s」とNEO渋谷系ソングで等身大のゆいにしおを表現していき、「mid-20s」のサビではフロア一面が「20s」を表すピースポーズに溢れ、一体感に包まれた。曲紹介のあと、『ワークライフアイランド』に収録されている夏の苦いラブソング「アイスコーヒー」と「my mind is mine」を披露し、ロマンチックなムードを作り上げていた。MCに入り、ゆいにしおが「ここからビックウェーブが来ます!」と言い放ち、フロアからの手拍子とともに新曲「We Are Girls Forever!」がスタート。拳を突き上げる人や歓声が鳴り響き、フロアは大盛り上がり。そのまま『ワークライフアイランド』から、本ツアーのテーマである“夏”について歌った1曲「SUMMER TUNE」を全力で届けた。キーボードのソロや会場の青い照明もまた楽曲を引き立てており、フロアの熱量は最高潮に。上がったテンションをそのままに「スポットライト」を披露した。その後のMCでは、「このツアーのためにパーソナルジムに通い始めた」というエピソードで笑いを交えながら、『ワークライフアイランド』と本ツアーに込めた思いを伝えた。「自分自身に“お疲れ”って毎日、毎時間、毎分言ってあげてください。そのためにはセルハグが必要かなと思います」と語り、キラキラとしたムードに包まれながら本編ラストは「セルフハグ・ビッグラヴ」で終了。アンコールでは手拍子が鳴り響く中、ゆいにしおが一人で登場し、Lucie,Tooを知ったきっかけの曲「Lucky」を弾き語りでカバーした。演奏後には、Lucie,Tooのヒカリから「ありがとう!」という声が響き、感動的な光景も見られた。その後、8月30日(水) にデジタルシングル『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜(Acoustic Guitar Ver.)』をリリースすることが発表された。既存曲の弾き語りVer.の配信は依然から不定期で行われており、今作で4作目となる。そして、サポートメンバーもお揃いのツアーTシャツを着て登場し、「ワンダーランドはすぐそばに」で、大きな拍手と歓声に見送られながら幕を下ろした。自分だけのきらめく瞬間があればきっと、どんな状態のワークライフバランスでも健やかにたくましく、楽しく生きていけるのではないかと思う。『ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"』はそんな“きらめく瞬間”になったのではないだろうか。ムーディーな曲からポップな曲まで、近頃では様々な顔を見せてくれるゆいにしお。次はどんな楽曲を届けてくれるのか、今後のゆいにしおに目が離せない。撮影:ひの<公演情報>『ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"』8月2日(水) 東京・渋谷Spotify O-nest【セットリスト】01. 会いたいな今夜02. 塩03. pool mood04. mid-20s05. アイスコーヒー06. my mind is mine07. We Are Girls Forever!08. SUMMER TUNE09. スポットライト10. セルフハグ・ビッグラヴEN1. Lucky(cover)EN2. ワンダーランドはすぐそばに<配信情報>Digital Single『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜(Acoustic Guitar Ver.)』8月30日(水) 配信リリース価格:944円(税込)『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜(Acoustic Guitar Ver.)』配信ジャケット<リリース情報>ゆいにしお メジャー1stシングル『ワークライフアイランド』発売中価格:4,950円(税込)ゆいにしお『ワークライフアイランド』ジャケット【CD収録内容】1. We Are Girls Forever!2. SUMMER TUNE3. アイスコーヒー【Blu-ray収録内容】・『ゆいにしお Major 1st Full Album『tasty city』Release Oneman Tour “tasty sound”』2022年11月25日 at 渋谷WWWワンマンライブ映像購入リンク:<ライブ情報>『渋谷音楽祭「公園通りレコード インストアライブ」』10月21日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年08月08日